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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:10790 件
彼女も幼馴染も友達もチャラ男に取られた。最初は辛かったけど、その後で問題を起こして、辞めて良かった。
最終更新:2024-05-10 08:20:00
8933文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:10pt
オレは大陸最大の、すなわち世界最大の国家「サスティナブル王国」の伯爵家の長男だ。12歳の誕生日に「前世が日本人の歴史ヲタの大学生だった」って記憶を取り戻しちゃったんだ。同時にスキルを授かった。その名も「ゴミ」。ゴミのようなスキルじゃなくて、マジで「ゴミ」。この世界には魔法もスキルって概念もないのに、オレだけがスキルを授かったらしい。
最初は「えええ! 剣聖でも、賢者でもなく、収納でもなくてゴミかよっ!」て思ったのは確かだよ。
でもね…… 気付いちゃったんだよね。どんなゴ
ミでも引き寄せられるスキル「ゴミ」は最高だってこと。なにしろ、前世の日本のゴミは、お宝の山。SDGsもなんのその。公爵家の娘達を始め、高位貴族の美少女達を総取りして、今、ゴミ・スキルの無双が始まる。ハーレム、成り上がり系となる予定です。
最初は、美少女を集め始めるまで、ヌルいです。
美少女達登場→内政→王立学園編→動乱編
となる予定です。
美少女の家柄など、たるいのがお嫌いな方は
フォローだけしておいていただければ
それぞれの章が始まるときにご案内いたします。
カクヨム様にて先行公開中です。
「なろう」での公開は途中までになるかもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 08:00:00
663750文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:142pt
総合ポイント:648pt 評価ポイント:326pt
作:かぎのえみずる
異世界[恋愛]
連載
N5132IQ
主人公の陽炎は望まれない子供としてこの世に生を受けた。
産まれたときに親に捨てられ、人買いに拾われた。
奴隷としての生活は過酷なものだった。
主人の寵愛を得て、自分だけが境遇から抜けださんとする奴隷同士の裏切り、嫉妬、欺瞞。
陽炎は親のことを恨んではいない。
――ただ、諦めていた。
あるとき、陽炎は奉公先の客人に見初められる。
客人が大枚を払うというと、元の主人は快く陽炎を譲り渡した。
客人の肉奴隷になる直前の日に、不思議な妖術の道具を拾う。
道具は、自分の受けた怪我の
体験によって星座の名を持つ人間を生み出す不思議な道具で、陽炎の傷から最初に産まれたのは鴉座の男だった。
星座には、愛属性と忠実属性があり――鴉座は愛属性だった。
星座だけは裏切らない、星座だけは無条件に愛してくれる。
陽炎は、人間を信じる気などなかったが、柘榴という少年が現れ――……。
これは、夜空を愛する孤独な青年が、仲間が出来ていくまでの不器用な話。
大長編の第一部。
※某所にも「ベルベットプラネタリウム(略称)」というタイトルで載せてあります。一部残酷・暴力表現が出てきます。基本的に総受け設定です。
女性キャラも出てくる回がありますので苦手な方はお気をつけください。
※流行病っぽい描写が第二部にて出ますが、これは現実と一切関係ないストーリー上だとキャラの戦略の手法のうち後にどうしてそうなったかも判明するものです。現実の例の病とは一切関係ないことを明記しておきます。不安を煽りたいわけではなく、数年前の作品にそういう表現が偶々あっただけです。この作品は数年前の物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 07:52:16
286314文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:10pt
ヤドリギ横丁の占いの館『レダの家』へは、毎日お悩みを抱えた方がいらっしゃいます。私はワケありまして、店主の占い師レダさんの身代わりをしております。最初は、ハラハラドキドキの連続でしたが、最近、人生相談くらいは人並みに出来るようになりました。と、油断していたところへ、元婚約者であるあの方が、何故か、こんな裏通りの占い館へ相談に来られて・・・。
この物語はR15です。小説家になろうのみの掲載です。最新話のご連絡は活動報告でいたします。ご感想・評価・ブックマークなど、どうぞよろし
くお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 07:33:30
108675文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:40pt
作:R a bit
ヒューマンドラマ
連載
N2605IR
授業中よく寝る。
体育の授業でよく倒れる。
話しかけても無視する。
そんな印象を抱かれる男子生徒、宮古律には一つ大きな特徴があった。
彼の世界に音はなかった。
難聴でも障がいでもない。
人に関して最初に無くなる記憶は声らしい。
宮古律という人物は、それが異常なまでに速いだけだった。
興味無しと判断した音は聞いたと認識する前に忘れてしまう。
高校の入学式にある少女に出会うまで。
ねぇ律君。という問いから始まる小さな悩みの小話。
最終更新:2024-05-10 07:30:00
51830文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
しかばねヒロインが溺愛される、ダークコメディ!
【 恋愛 × 謎解き × よみがえり 】
政略結婚の駒として男爵家の養女にされたエリザベス。
婚約がととのい嫁ぐ道中、何者かにおそわれて胸を撃たれ――あ、死んだわ私。
そう思ったのに、目が覚めたら血まみれのまま元気に動けてしまいました!
「死んでるけど生きてるって、どういうこと!?」
エリザベスを助けたと言い張る死霊術師は、妙に愛が重いアリステア。
まとわりつく彼と一緒にエリザベスとしての過去を捨て、前向きに死ぬことにして
みます!
だって死んでるってことは、もう何をしても死なないのよね?
エルシーと名前を変えて、アリステアと夫婦だと名乗り。
とりあえず自分が殺された理由を知るために捜査を始めるエルシー。
生ける屍なエルシーの新婚(?)生活は謎解きから始まった!
さあアリステアと二人で殺人犯を見つけ出し、華麗なる復讐を!
全49話、10万字ほどです。
※基本的にはヒロイン視点です。幕間に別キャラクターの叙述が挟まります。
※最初に銃撃されるので、血が苦手な方はお気をつけ下さい。特に第2話!
※「どうせ死んでいる」「死体だし」系の自虐が多用されます。生命倫理的に気になる方はお読みにならないで下さい。
※ライトな謎解き要素はありますが、ご都合主義です。メインは恋愛です。お気楽にどうぞ。
※この物語は殺人等の法令違反を推奨するものではありません。
※この作品はカクヨムで掲載しているものを、改題・校正の上で転載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 07:30:00
86562文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
成海紅太《なるみこうた》、高校生二年生。母親が再婚し、新しい父親に加えて優秀な義妹までついてきた。そんな新しくはじまった生活に馴染めず、新しい家族から逃げるようにバイトを入れては、帰りにギリギリまで夜のファミレスで時間を潰す生活が続いていた。
そんなある日、紅太は自分と同じように、決まった時間に決まった席で、これまた同じように時間を潰している生徒の存在に気づいた。彼女は加瀬宮小白《かぜみやこはく》。紅太の通う星本学園高等部の有名人。大人気アイドルの姉にも劣らぬ美貌を持ちな
がら、姉とは違い人を寄せ付けないクール美女。
互いに互いの存在に気づいていても接触をすることもなく過ごしていたが、店内が混雑しているある日、紅太は偶然にも小白の隣の席へと案内されてしまう。更に家族からかかってきた電話。その通話を終えた時、小白の方から話しかけてきて……。
「……成海も、家に居づらいんだ?」
そこからはじまった『夜のファミレスで一緒に時間を潰すだけの関係』。最初はただそれだけのはずだった。
「ねぇ。私たち、意外と……」「気が合うな。色々と」
一緒に時間を過ごしていく中で次第に二人は、互いに惹かれはじめる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 07:10:00
315318文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:22392pt 評価ポイント:11252pt
異世界でロボット作品を作りたくなり投稿します
誤字脱字が多いと思うので優しく教えてくれたら幸いですw
最初のキャラ名シナリオは変更する場合がございます
タイトルも変える場合もございます
更新も今の所不定期です
応援してくれたら頑張るかもw
最終更新:2024-05-10 07:00:00
1030824文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:166pt 評価ポイント:62pt
「退治するためだけの図鑑は……きっと必要ない。誰もがモンスターを知ることができ、いざというときには身を守ることができる。そんな図鑑が必要なんだ」
とある魔法の研究をしながら、のんびりと日々を過ごしていた魔法剣士のソラ。
ある日、モンスター図鑑を作成してほしいという依頼が冒険者ギルドを通じて舞い込むのだった。
最初は戸惑っていたソラだが、とあるモンスターとの出会い、そのモンスターを巡る事件が起きたことにより、図鑑の重要性を理解し始める。
そして、人とは異なる姿を持つ異種族と
の出会いを経験することで更なる情報を伝えていく必要があると感じ、モンスター図鑑を深化させた『異種族・モンスター図鑑』を作成しようとするのだった。
人・モンスター・人とはちょっと異なる異種族との交流で、お互いのことを知り合い、知識を1つの本にまとめてゆく物語。
カクヨム様にも投稿しております。
https://kakuyomu.jp/works/16816700427955584022折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 07:00:00
1236330文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:40pt
【最初にドーン!】
現代の地球にて、突如、[神のデスゲーム]が執行されてしまいます。
日本の、とある女子高生が、ひょんなことから、タイムループしたり、ジョブチェンジしつつ、終末に挑んでいく事になりました。
世界中を巻き込んでの、異形の者たちや人類との戦いの果てに、彼女らは未来を変えられるのか?!
それとも全滅してしまうのか??
といった、あらすじです。
【続いてバーン!】
本編は、現実世界を舞台にしたファンタジーです。
登場人物と、一部の地域や企業に団体などは、フ
ィクションであり、実在していません。
出来るだけグロい描写を避けていますが、少しはそのような表現があります。
一方で、内容が重くならないように、おふざけを盛り込んだりもしていますが、やや悪ノリになっているのは否めません。
最初の方は、主人公が情緒不安定気味になっておりますが、落ち着いていくので、暖かく見守ってあげてください。
【最後にニャ―ン!】
なにはともあれ、楽しんでいただければ幸いです。
それではこれより、繰り返される時空の旅に、お出かけください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 07:00:00
355274文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:10pt
作:原案:武 頼庵(藤谷 K介)様 作者:本羽 香那
現実世界[恋愛]
連載
N5183IU
幼い頃から20歳まで生きることが出来ないと言われた主人公の渚は、とうとう医者からもう1年も余命がないと宣言されてしまう。
渚はせめて最後には楽しい思い出を残したいと、恋愛をしようと決めた時、昔告白してくれた男性と偶然再会して……。
武 頼庵(藤谷 K介)様の原案をもとに執筆しました。
途中で使われるイラストは、1枚目は武 頼庵(藤谷 K介)様、2枚目は幻邏様のイラストを使用しております。
最終更新:2024-05-10 07:00:00
21420文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:70pt
プロローグ
「ポーション類の在庫、大丈夫ですか?」
棚の、ずいぶんと隙間のあるガラス瓶の並びのバランスを、神経質に整えて「そろそろ作りはじめないと足りないのでは?」と、リュコスは素材採取を促す。
切羽詰まってから出かけるとなると、また店をに任せっきりにすることになるかもしれない。
「あぁ〜麻痺解除薬〜どうしても行かなきゃダメ〜?」
店頭のカウンターにダラリと腕を投げだし突っ伏していた目の前に、|空《から》のガラス瓶が並ぶ木箱を ガチャリ と置いて現実を突きつけると、
リュコスは作業場に戻って行った。
状態異常の麻痺解除薬の調剤には、どうしても同じダンジョンの麻痺蛭の体液が必要で、どうしても沼地フィールドに行かなければならない。
誰もがイメージする通り、蛭はかわいくないし、沼地はジメジメして臭いし、ブーツは汚れるし、臭いし、行きたくない。
ついでに、ソレが経口接種薬って現実からも目を逸らしたい。
「やっぱり素材持ってきてくれた冒険者にだけ売る事にしよっか?」
「俺は最初からそう言ってました」
返ってきた軽口に、むう と口をとがらせる。
「・・・お互いだいぶ人間らしくなってきましたなぁ」
ダンジョンのセーフルームの壁をくりぬいて造った「雑貨屋ぼったくり」のカウンターで、リコは、この世界に拉致られた時のことを思い出していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 06:00:00
370718文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:54pt
北の問題はまだ解決していないが、島では桜の季節になり、穏やかに花見の席を楽しんでいた。
いつものように、ダラダラと定点カメラの映像のように、お話は進んで行きます。苦手なかたはバックでお願いします。
また、ここからお読みになる方は、大変に長いシリーズで恐縮ではありますが、最初から読んで頂いた方が、理解が進むかと思います。
最終更新:2024-05-10 06:00:00
101447文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
竜樹は32歳のサラリーマン。異世界に転移してギフトの御方という地位を得て、いわゆる王宮住みの自由業となった。
異世界でもスマホが使えるのは便利だが、便利すぎて欲しいと言われても困る。なんか作れないかなーと思ってたら、それっぽい物を作れる人がいました。
放置された平民側妃の子、ニリヤ王子(5歳)と出会い、貴族側妃からのイジメをやめさせたく、しかし敵にまわすことなく、灰色の解決をするぞーと心に決める。
よし、スマホの機能を真似た魔道具で、TVを作ろう。そしてニリヤ王子を放送して、
国民のアイドルにしちゃおう。
敵もいるかもしれないが、味方もいっぱいいるぞ!
とさせたい竜樹が送る、放送事業と日常のごちゃごちゃしたふれあい。出会い。旅もするよ。
最初なかなか王子と出会いません。ふわっとした話で、正確性より更新を重んじるので、柔らかい気持ちで見てやってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 05:14:43
1348374文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:1468pt 評価ポイント:832pt
A県とA県にまたがるドスグロ山。その山頂付近に建てられたドスグロ山ホテルに従業員と招待客十二名が訪れる。夜遅く雷鳴の中、招かざる客の登場で一気に雲行きが怪しくなる。翌朝、悲鳴と共に最初の犠牲者が。現場は密室の上に鍵は部屋の中。まるで伝説の『ドスグロ山の雷人』の仕業かのような不可能殺人。閉じ込められた招待客は一晩ごとに殺されていく恐怖に怯えることに。手掛かりは被害者たちの過去とダイイングメッセージと奇妙な絵。これは果たしてミステリーなのか? それともホラー?
明後日探偵・ミチ
ルは果たしてこの難事件から逃れ依頼人の元へたどり着けるだろうか? タイムリミット迫る。
探偵はいつかシリーズ堂々開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 02:34:37
110083文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:112pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:乾燥ワカメ12式
ローファンタジー
連載
N9931HK
ここは異世界ローデンス。時は神代。神の時代。数多の神々が群雄割拠し、天を焦がし地を溶かし海を毒に染めるような、天変地異が日常茶飯事であった時のこと。ある争いで敗北した時空神ノロクの作りし疑似神が初号機にして、最初の娘グレースは、ノロクから死に際にその権能を継がされた。そして彼女は、その力を操る術を物にする前に、それを妬みし弟妹達により神域から地上に落とされ、とある草原に墜落した。
場所は変わって冥界。冥界神が作った疑似神ルナもまた、母である冥界神ルヘスの権能を継いだは良いも
のの、本拠地陥落に伴う脱出のために地上に発射され、これまたとある草原に到着したのだが、頭だけを地上から生やす羽目になってしまった。
そんな二人の少女が出会うとき、世界は変わるかもしれないし変わらないかもしれないが、二人は世界を楽しまんと歩みを進めるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 01:23:35
202642文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
飯だから後で描くわあ!!怒
最終更新:2024-05-10 01:03:06
2123540文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:121pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:20pt
季節は冬。
数年前にある組織を抜けた男は三人の女性たちと再会する。
――逃げ出した過去と向かい合う時が来たのかもしれない。
まだ踏み出すのは怖い。しかし見捨てることは出来ない。
そして、彼はまたその手に刀を握ることを決めた。
現代を舞台にした退魔士譚。彼は自由気ままにこの世界を――駆ける。
※最初はシリアス成分多め、しばらくするとハーレム要素コメディ要素増えてきます。
※無断転載は禁止しております。ご理解ください(作・榎元亮哉)
最終更新:2024-05-10 01:00:00
831446文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:2063pt 評価ポイント:683pt
創業百年を迎え心が宿っていた老舗デパート。彼が静かに眠っていた時、突然の爆発事故に巻き込まれてしまいあえなく崩落。気まぐれな女神の同情とお見舞いで、人間の姿とそこそこの強さと石の頑丈さを与えられ、異世界に転生させられます。ただ「現世の元の建物に戻してくれ」という彼の希望は無視をして。
偶然最初に出会った性格も優しく見た目も可愛いが、ポンコツな美少女行商人の危機を助け仲間になり、一緒に冒険したり商売をしたり戦争に巻き込まれたり、色々な人々に出会い異世界スローライフを過ごす内に、
主人公の石と鉄筋で出来ていた無機質な冷たい心が少しづつ変わっていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 00:05:13
1813884文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:114pt
総合ポイント:580pt 評価ポイント:250pt
今よりも科学が発達した世界、そんな世界にVRMMOが登場した。
Every Holiday Online 休みを謳歌できるこのゲームを、俺たち家族全員が始めることになった。
最初のチュートリアルの時、俺は一つの願いを言った――そしたらステータスは最弱、スキルの大半はエラー状態!?
ゲーム開始地点は誰もいない無人の星、あるのは求めて手に入れた生産特化のスキル――:DIY:。
はたして、俺はこのゲームで大車輪ができるのか!? (大切)
1話約1000文字です
01章――バトル
無し・下準備回
02章――冒険の始まり・死に続ける
03章――『超越者』・騎士の国へ
04章――森の守護獣・イベント参加
05章――ダンジョン・未知との遭遇
06章──仙人の街・帝国の進撃
07章──強さを求めて・錬金の王
08章──魔族の侵略・魔王との邂逅
09章──匠天の証明・眠る機械龍
10章──東の果てへ・物ノ怪の巫女
11章──アンヤク・封じられし人形
12章──獣人の都・蔓延る闘争
13章──当千の試練・機械仕掛けの不死者
14章──天の集い・北の果て
15章──刀の王様・眠れる妖精
16章──腕輪祭り・悪鬼騒動
17章──幽源の世界・侵略者の侵蝕
18章──タコヤキ作り・幽魔と霊王
19章──剋服の試練・ギルド問題
20章──五州騒動・迷宮イベント
21章──VS戦乙女・就職活動
22章──休日開放・家族冒険
23章──千変万化・箱庭の主
24章──見習い成長・マラソンイベント
25章──アイテム配達・陰陽師の問題
26章──地下でも配達・案役街を求めて
27章──隠れ里でも配達・繰り返されるラグナロク
28章──異なる冥界へ・無いが故の目的探し
29章──大量のスライム・■たちの■い(予定)
30章──■たちの■■・■と■なる■(予定)
タイトル通りになるのは二章以降となります、予めご了承を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 00:00:00
2796676文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:7905pt 評価ポイント:2199pt
貧農の子ユウは飢餓に苦しむ親に人買いへと売られた。
町の商人に買われたものの、不況の波に飲まれて解雇されてしまう。
町の外に放り出されたユウは何もわからないまま路頭に迷った。
しかし、そこで貧民のグループに助けられてから運命が変わる。
もちろん生活は楽ではない。
抱いていた希望が砕けることもある。
それでも明日を信じて生き抜いていった。
やがてユウは冒険者パーティ『古鉄槌(オールドハンマー)』に入り、これを引き継ぐ。
そして、迷宮、大国、未開拓地域、不思議な場所を巡り冒
険するのだ。
これは、数ある冒険者の話のひとつであり、けれど他とは少しだけ違う物語
※注意※
2章までは冒険者になる前の話でしかも長いです。
特に最初は戦いはあんまりありません。
主人公ユウが冒険者として旅に出るのは4章から(の予定)
ゆっくりのんびり読んでもかまわない方のみ推奨です。
ストックがある間は毎日更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 00:00:00
1104520文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:3934pt 評価ポイント:2234pt
ーーまた、繰り返すらしい。
そろそろ部屋が血で満たされてくる頃だった。男は待つのが得意だったので、なんら問題は無かったが、その間に次の計画を練らなければならない。
勇者がどうしたら安全に、平坦に狂ってくれるかの計画だ。
やっぱり男には勇者の気持ちは分からなかった。男には感情がないからだ。
しかし、男は勇者と契約があった。
契約は願いを叶える力だ、男はそう信じていた。現に最初のやつがまだ残っていたし、これから先も残り続けるだろう。
ーー男は記録と、計画を厚い
本に書き始めた。
勇者は繰り返すたびに、体が強く、愛されるようになった。その分、心がどんどん弱くなっていくような感覚がした。
一番最初よりは、隠し事が出来にくくなった。
心が弱くなれば、言葉に惑わされるはずだ。男は亡い心でそう考えた。
備考・死人の言葉
それだけ記して、男は得意の作り笑いを浮かべた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 00:00:00
122967文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
遠く故郷からやってくる魂たちに「人生を生きる場」を提供する地球。自分もそうなりたかったのになり損ねて地球に囚われてしまった月は地球を逆恨みし始めた。そんな中、地球に憧れて、しかし地上では争いが絶えないと聞いて、月から地球を眺めて暮らすことにした魂のナミとナギ。ナミは地上での生活を空想し始める。しかしそれは月には許せないことだった。月にいながら地球のことを考えるなど。地上の醜さを思い知って来い、と月はナミを地上の竹の中に転生させた・・・
しかし、ナミの行き着いた村は、とても月の
目論むような悲惨なことが起こる場所ではなかった。そこで「タケ」と名付けられたナミは思い知るどころかどんどん幸せになっていく・・・そして、ここでもタケは物語を空想した。月はなんとかタケを絶望させるべく、色々な手段を講じるが・・・ついに月はタケの物語に手を出した───。
「竹取物語」をベースに取りました。最初の「竹の章」では転生したタケの人生が中心となりますが、次の「月の章」では物語と共に現実が進行していきます。「カクヨム」のサイトで完結済みの「星遊び」の大々的なリニューアル版です。NHKの「光る君へ」のお陰様で平安時代の情報が氾濫するようになり、「星遊び」の一つ一つをより深掘りしてみたいと火がつきました。タイトルも新たに、こちらでは新作となります。「カクヨム」と同時更新で進めていきますので、よろしくお願い致します。できれば毎日更新を目指しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 00:00:00
29921文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:岡崎マサムネ
ハイファンタジー
連載
N2270IQ
「ではパーティーメンバーを紹介する。まずは戦士のロック」
「おう、よろしくな」
「次に魔法使いのレオン」
「フン、僕の足を引っ張らないように」
「次に僧侶のシャーリー」
「頑張りますね!」
「最後が営業のハヤシじゃ」
「初めまして、営業の林です」
「営業のハヤシ!?」
社畜気味なサラリーマン「林」が異世界に転移して、営業職として勇者パーティーに入って冒険するなんちゃってファンタジー。
※最初の3話くらいは短編版を連載用に調整したほぼ同じ内容の予定です。続きから読みた
い方は4話以降からどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 23:49:10
88884文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:28422pt 評価ポイント:15836pt
ラヴィレンス高等学園の奨学生メグミは、生活費と将来のために、イジメられながらも学園へ通っていた。
そんなある日、なぜか学園一の美少女であるサーシャ・バークレーが彼をかばい、イジメの主犯格である皇太子の怒りを買ってしまう。
皇太子が彼女を攻撃し、もうダメだと思ったとき……教室全体がまばゆい光に包まれ……気がつくとクラスメイト共々、ダンジョンマスターである魔王に転生していた。
ダンジョンポイントの初期値が、転生前の貯金額と連動していたせいで、最初のうちこそ苦労するメグミだが
、地道に力を蓄え成り上がっていく。
負ければ殺される魔王として生き、サーシャ嬢と関わる中で、メグミの価値観にも少しずつ変化があらわれ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 23:36:49
814133文字
会話率:28%
IN:8pt OUT:63pt
総合ポイント:87198pt 評価ポイント:53656pt
私の名前は青澄春灯(あおすみはるひ)。
目指すは高校デビュー。そして煌めく恋愛!
だけど出会う男の子はだいたい刀を持っているし、
最初の授業で先生に斬られちゃうし!
刀を手にしたら侍候補生に?
その果てに刀鍛冶まで現われるなんて! どうなる、私の青春!
☆☆☆☆☆
「残念主人公」+「チート装備」+「帯刀男子たち」→「現代学園伝奇恋愛ファンタジー」!
最終更新:2024-05-09 23:09:10
20622237文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:1364pt 評価ポイント:368pt
『命を狙われてばかりの王子と田舎の村娘の危険な恋 ~けっこう命がけの恋の行方~』を設定を見直し、大幅に改変したものです。
最初は推敲という形にしようとしていましたが、話の内容が大幅に変わって来たため、改題して改めて投稿しなおすことにしました。
(あらすじ)
田舎に住んでいる村娘のセリナ。拾われっ子ということで、家では姉たちに意地悪されて暮らしている。妹にも馬鹿にされていた。
そんなある日、気が狂っていると噂の王子が村で療養することになった。村は上や下への大騒ぎ。王子が
療養する屋敷で働く村娘を募集することになり、家でも話題になるが、継母の一声でセリナがお屋敷に行くことになる。
しかし、面接の当日、姉妹たちに意地悪されて面接に行けなくなり、仕方なく粉ひきに行く途中、偶然、王子と出会う。
気が狂っていると思えない、素直で可愛い王子にセリナは一目ぼれ。一方、セリナは王子にも気に入られて、お屋敷で働くことになった。
ところが、お屋敷で働き始めてしばらくして、不穏な事件が起き始める。
心に傷を負った純粋な美しい王子様と、ただの田舎の女の子の、命がけの恋物語。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 22:22:44
83236文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:牡蠣原 蒼(かきはら あおい)
ヒューマンドラマ
連載
N9782IP
地球上にはさまざまな人間が存在する。勉強ができる人、運動ができる人、ゲームが大好きな人。しかし、その人たちとは打って変わって、世間一般的にはよくない存在とされている人たちもいる。そのうちの一つが「ヤクザ」だ。この物語は、「世界最強」と名付けられたヤクザグループの創立と、その進展を支えた人たちの敬意を込めて作ったサクセスストーリー…ではなく、最初から「最強」と呼ばれた男と、それを支えた妻と部下の話である。
最終更新:2024-05-09 22:21:00
16181文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公は俺、43歳独身久保田トシオだ。
人生に疲れて自ら命を絶とうとしていた所、それに失敗(というか妨害された)して異世界に辿り着いた。
最初は夢かと思っていたこの世界だが、どうやらそうではなかったらしい、しかも俺は魔物使いとか言う就いた覚えもない職業になっていた。
おまけにそれが判明したと同時に雑魚魔物使いだと罵倒される始末……随分とふざけた世界である。
だが……ここは現実の世界なんかよりもずっと面白い。
俺はこの世界で仲間たちと共に生きていこうと思う。
これは
、そんなしがない中年である俺が四苦八苦しながらもセカンドライフを楽しんでいるだけの物語である。
……分かっている、『図鑑要素が全くないじゃないか!』と言いたいんだろう?
そこは勘弁してほしい、だってこれから俺が作り始めるんだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 22:02:11
944801文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:1686pt 評価ポイント:744pt
☆双葉社Mノベルスfより小説3巻、全国書店や通販、電子書籍サイトにて発売中です。(嬉しくて1巻大幅改稿、2巻まるごと書き下ろし、3巻も……)
コミック1巻が、双葉社モンスターコミックスfより5/15に発売されましたヽ(´▽`)/♪
2巻は、WEBとは異なるオリジナルストーリー。
3巻は、ほぼ書き下ろしでよりドラマティックに。
コミックは、麗しくって面白い。
さらなる溺愛とヒロインの活躍をお楽しみいただければ幸いです。
攻略対象別、ルート分岐中! 4章以降は個別ルートに入り
ます。
この世界は『ラノベ』ってマジですか?
ヤンデレの誰かと恋愛しなきゃ、死んじゃうの!?
転生前は喧嘩上等『紅薔薇』とか『紅夜叉』なんて言われて、ヤンキー達の熱い視線を一身に集めていた元ヤンの私。愛を語るよりも拳で語る方が気が楽だから、当然恋愛スキルはゼロ。
なのに家柄も見た目もおとなしく、ラノベ世界のヒロインに転生したようだからさあ大変!
事件の捜査に協力しつつ自分の命を守るため、頑張って恋愛しようと努力するけど……
気づいてないのは本人のみ。周りからはとっても愛され、可愛がられている前世元ヤンの伯爵令嬢セリーナ。彼女が幸せを掴み取るまでの話です。
※タイトルこっそり変更しました(旧:元ヤン伯爵令嬢はヤンデレに深く愛される)
※最初の頃の主人公は、とってもガラが悪いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 21:46:11
516596文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:110pt
総合ポイント:24550pt 評価ポイント:5528pt
大陸中央部の砂漠によって、西方と東方に行き来が極端に制限されている世界。
魔術の発展した西方で、「大陸の裏の覇者」と呼ばれる魔術機関で研究員として働くアナベル(※問題児)。彼女は研究室を爆破させてしまったことが原因で、砂漠を超えた東方にあるエーレハイデという国への調査が命じられる。
魔術機関の目を届かず、魔術的には未開である東方。その中でも「魔術が使えない」という更に特殊な事情を抱えているエーレハイデは、自国内でも魔術が使える高い能力を持つ魔術師の派遣を魔術機関へ要望していた
。
養母より「エーレハイデで亡くなったかつての親友の遺したモノを探してほしい」というたっての頼みもあり、アナベルは単身エーレハイデに渡る。しかし、そこで出会った王子には「この国に魔術師はいらない」と追い返されそうになったり、最初遺品探しに協力的だった将軍も途中で意見を翻される始末。アナベルは中々目的が果たせないことに憤慨する。
「絶対、母様の頼み事を果たしてみせますからね!」
奮闘するアナベルは、エーレハイデという特殊な国の秘密と、養母の親友の死にまつわる真実を知ることになる。
──これは西方の魔術師である彼女が、東方の遠い異国で『運命』に出会う物語。
※主人公のキャラクター性で誤魔化していますが設定自体はシリアス。恋愛っぽくなるのは時間かかりますが、恋愛要素っぽいのがメインです。
「シルフィードの遺宝」は全章執筆済。全48話予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 21:44:30
671382文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:406pt 評価ポイント:152pt
ここは至って平和な世界
地球
争いが頻繁に起きたりかと言って犯罪がない訳ではないましてや能力、魔法なんかとは縁のないそんな世界。
そこで生きてる自分【斎月 ユラ】の現状をお伝えしよう。
暗闇のマイルーム、ベッドの上
…人差し指から火が出てる自分
神よ、俺に何をさせたいんだ
最終更新:2024-05-09 21:42:52
391502文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:68pt
やっとの思いで平穏な学生生活を送っていたひずるは、学校の帰り道、期待を裏切るかの如くトラックに轢かれて死んでしまった。その先にあったのは死界。ひずるは死ぬ事すらも許されないのだと憤慨をあらわにするしかない。そんな時、ひずるを追うように友人が死界に現れ、突如現れた神を名乗る者の横暴で友人が新たな神になってしまう。それは永遠の孤独を意味する事同然だった。故に友人はひずるに殺してくれと願い、ひずるは苦渋の末に神の殺害を決断する。そしてひずるは神を殺すに足る肉体と力を得る為、異世界転
移を果した。これは神になってしまった友人を救う物語、いつも過酷な運命を強いられる少年が、たった一人の友人を救う為に奔走する、そんな物語だ。
ガチで書籍化を目指しています! 感想などをくれたら嬉しいです。
※血や死体が出たりします……
※現在は一度書いた話を全て再編集して投稿しているので、投稿頻度は結構高いはずです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 21:10:00
311132文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:30pt
「お母様……」
冷たく薄暗く、不潔で不快な地下の罪人牢で、彼女は独り、亡き母に語りかける。その掌の中には、ひと粒の小さな白い錠剤。
古ぼけた簡易寝台に座り、彼女はそのままゆっくりと、覚悟を決めたように横たわる。
「言いつけを、守ります」
最期にそう呟いて、彼女は震える手で錠剤を口に含み、そのまま飲み下した。
こうして、第二王子ボアネルジェスの婚約者でありカストリア公爵家の次期女公爵でもある公女オフィーリアは、獄中にて自ら命を断った。
そして彼女の死後、その影響はマ
ケダニア王国の王宮内外の至るところで噴出した。
「ええい、公務が回らん!オフィーリアは何をやっている!?」
「殿下は何を仰せか!すでに公女は儚くなられたでしょうが!」
「くっ……、な、ならば蘇生させ」
「あれから何日経つとお思いで!?お気は確かか!」
「何故だ!何故この私が裁かれねばならん!」
「そうよ!お父様も私も何も悪くないわ!悪いのは全部お義姉さまよ!」
「…………申し開きがあるのなら、今ここではなく取り調べと裁判の場で存分に申すがよいわ。⸺連れて行け」
「まっ、待て!話を」
「嫌ぁ〜!」
「今さら何しに戻ってきたかね先々代様。わしらはもう、公女さま以外にお仕えする気も従う気もないんじゃがな?」
「なっ……貴様!領主たる儂の言うことが聞けんと」
「領主だったのは亡くなった女公さまとその娘の公女さまじゃ。あの方らはあんたと違って、わしら領民を第一に考えて下さった。あんたと違ってな!」
「くっ……!」
「なっ、譲位せよだと!?」
「本国の決定にございます。これ以上の混迷は連邦友邦にまで悪影響を与えかねないと。⸺潔く観念なさいませ。さあ、ご署名を」
「おのれ、謀りおったか!」
「…………父上が悪いのですよ。あの時止めてさえいれば、彼女は死なずに済んだのに」
◆人が亡くなる描写、及びベッドシーンがあるのでR15で。生々しい表現は避けています。
◆公女が亡くなってからが本番。なので最初の方、恋愛要素はほぼありません。最後はちゃんとジャンル:恋愛の予定です。
◆ドアマットヒロインを書こうとしたはずが。どうしてこうなった?
◆作者の作品は特に断りなき場合、基本的に同一の世界観に基づいています。が、本作単品でお楽しみ頂けます。
◆この作品はアルファポリスでも公開します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 21:00:00
199360文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:116pt
総合ポイント:22016pt 評価ポイント:11212pt
1998年1月28日のことだった。
とあるデパートの一角に悲鳴が響き渡った。
その悲鳴を合図に、人々の視線が向かった先では、一人の男が子供を抱きかかえ、手に持ったナイフを突きつけていた。
男の名前は浮世一平。
近くにいた小学生、新谷瑞樹を人質に取って、迫る人々から逃れようとしていた。
その浮世に近づこうとしている人物が二人いた。
一人は後にノーライフキングと名乗る男で、もう一人はアンタッチャブルと名乗る少女だ。
二人は浮世に声をかけながら、慎重に近づいていた。
この
時、周囲を囲う野次馬の多くは浮世のナイフから滴る血を目撃していた。
新谷に怪我をない様子を見るに、そこに至るまでに何者かを傷つけてきたのだろう。
一歩でも間違えれば、新谷も傷つけられるかもしれない。
その緊張感の中で、ノーライフキングは説得を重ねた。
「分かった。君の願いを聞こう」
そして、ノーライフキングがそう言った瞬間、浮世は目に見えて警戒を解いた。
その瞬間、アンタッチャブルが浮世との距離を詰めて、一気に手を振るったかと思えば、浮世の握っていたナイフが宙を舞った。
見れば、アンタッチャブルの腕は刃物のように変化し、浮世のナイフを薙ぎ払ったらしかった。
その変化に人々が驚いている中、アンタッチャブルは更に腕を振るい、浮世の手足を吹き飛ばしてから、その場に浮世を拘束した。
その隙にノーライフキングが新谷を保護し、人々は目の前で起きた凄惨な光景に絶句する。
こうして事件自体は収束するが、この事件は様々な批判を生むことになった。
しかし、それらの声も政府による一つの発表と、それに関連する類似の事件が発生したことから、次第に収束を迎えることになる。
その時の発表というのが〝怪人〟という人ならざる存在と、それを倒すために生まれた〝超人〟という一種の超能力者の存在だった。
やがて、浮世一平の起こしたこの事件は〝最初の怪人事件〟と呼ばれるようになる。
あれから25年が経過した2023年の2月の末。
現在、超人も、怪人も、世間の常識となっている。
※「ノベルアップ+」に投稿している同名作品と同じ内容です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 21:00:00
443812文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
作:あまのかたな(元あまのやぎ)
ハイファンタジー
連載
N2524IL
俺の名前は久世八雲だ。
自分なりに波乱万丈な悪ガキ人生を送り、偶然知ったゲームで何時しか課金廃人となり、無我夢中でやり込んだゲーム「リンカーネイション・ロア・オンライン」の自身のキャラになって異世界に居る。
しかも拠点やギルドが丸ごと、でだ!
そして、強さも……
まあ、心残りは家族に別れの言葉を伝えられなかった事だけだな。
さて、今、俺にはゲームの中での事とはいえ、家族とも言うべき弟妹達が俺を主人として慕っている。こいつらを守る長男として頑張るしかないか。
しかし、ゲームの強
さがそのままなら、戦闘面なら心配が無い……かな。
課金に課金を重ねたからなぁ。
課金関係の記録全てが個人なら俺が1位なんだよ。
投資と株で爆稼ぎした。
単位が「億」でしかも2桁で、最初の数字は「1」じゃない。
だから、限界まで課金したら、「不正にハッキングしてチートした!」と一時期は運営会社がクレームでパンクしかけた程だ。
そんなんだから、心配はしてないが長男だから皆を守ろうと思う。
……ゲームで手に入れた全てが有る!?
効果がゲームと同じなら、世界征服が夢物語ではなく現実の実現可能な目標になるぞ。
折角の異世界での第2の人生だ。
楽しく生きる事を目標にしよう。
……だから、胸やお尻を触った理由はちゃんと有るんだからな。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 21:00:00
33097文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
柳千鳥は幼馴染の大野太志に4度告白されるいるがすべて断っているが
学校で5度目の告白をされたが、もちろんこれも断る。
その時、太志は千鳥のある言葉を「千鳥は女の子が好き」と勘違い。
千鳥は異性好きなため否定するが、勘違いしまま太志はその場を去る。
学校を出た太志は家へ戻りたくない気分なので、家と違う方向へ歩くと
稲荷神社を見つけて行く所もないため、稲荷神社に立ち寄る。
稲荷神社を参拝し「女の子になって千鳥の恋人になり」と願うと
社が光、ミヤコと呼ばれる善孤がでてき、願いを叶
えるたのであったが
叶えたのは女の子に事だけだったのであったが、太志が最初から女子ある
世界線になっており、名前も「志麻」となっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 20:17:43
17245文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
広大な面積を持つ国、蓉の西方の北には草原が広がっている。
そこで悠々と暮らす遊牧一族の娘の鳥樺は神の意志継ぐ巫女として様々な奇術を見せて、多くの者を魅了していた。
当人はひっそりと暮らしていたつもりだが、自ずとその噂は国中に広まる。
そしてついにはやんごとなき貴人たちにも目をつけられてしまうことに。
気づいた頃にはもう遅い。
貿易の中心地、西都に呼ばれた鳥樺は、誇りと地位と知識にかけてその横暴な無茶振りにさえ応えてみせた。
はじめはそれだけで帰るつもりが、いつの間にか
貴人たちの複雑な思考元の動向に好奇心が騒ぎ出してしまい――――
調べるうちに明らかになる新事実。
繋がる事実と過去と未来。
火種は最初から燃えていた。
ほんの小さな偶然から始まる中華ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 20:10:00
36685文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
目が覚めたら──大好きな乙女ゲームの敵役の王女になっていた。
彼女の名前はアミレス・ヘル・フォーロイト。父と兄を心から愛していたが、その愛が返ってくる事はなくただ利用されて殺された悲運の王女。
父の手で殺されるその瞬間まで愛されたかったと願う憐れな少女。
前世でアミレスの幸せを願っていた『私』は、転生してアミレスになった事でとある事を決意する。
──絶対に生き延びて、幸せになってみせると。
この世界は乙女ゲーム『UnbalanceDesire』の世界で、ゲーム通りならば向こう
十年近くは殺される事もないだろう。
ならばその間に父や兄でさえも簡単に殺せないぐらいの地位や名誉を手に入れよう。
絶対に死にたくないし、幸せになる為にもめいいっぱい努力しよう。
攻略対象達との恋愛は最初からヒロインに任せる。だってそもそもアミレスはヒロインじゃないからね。攻略対象達を救う事も、彼等と恋愛をするのもヒロインの特権だ。
でも…攻略対象達を救う事は出来なくても彼等の未来を守るぐらいならきっと私にも出来る。
だから私は彼等の未来を守る。彼等の未来が少しでも明るく幸せなものになるように。彼等の幸せが、私の幸せに繋がると信じて。
目指すはハッピーエンド……父や兄に殺されるバットエンドを回避して、少しでも多くの幸せな未来を掴み取ってみせる!
初っ端から精霊に愛されたり努力のあまり過剰に強くなったり周りにも愛されたりしつつ、ただ目的の為に突っ走るチート気味暴走王女のお話です。
※当作はアルファポリス様で掲載していた作品を大幅に加筆修正したものになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 20:05:01
2511689文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:8294pt 評価ポイント:3598pt
私たちの世界は二つに分かれています。
一つは私たち人間のいる世界、もう一つは魔族の世界です。
私たちと魔族の間には境界があります。
文字通り見えない壁があり、ちょうど半分になっています。
最初からというわけではありませんが、それがあるので互いの土地を行き来することもできません。
なぜ境界があるのか、それは私たちと魔族が遥か昔からずっと争っていたからです。
戦いはどんどん激化し、毎日多くの命が消えていきました。
当時の神様は悲しみしか生まない争いに大変怒り、大地を
ほんのわずかだけ残して海に沈めてしまいました。
神様の力はすさまじく、人間も魔族も大地と一緒にほとんどが海に飲み込まれてしまったのです。
そののちに神様は世界を分かつ境界を作りました。
互いの交流が無くすことで、同じことが無いようにしたのです。
二つの種族は争うことをやめ、残された土地で静かに暮らすようになりました。
人間も魔族も多くの仲間や大地を失くしてしまったため、戦うどころではなかったのです。
長い時間が流れ、人間と魔族の数が増えてきた頃に大きな変化がありました。
それは神様の代替わりです。
以前の神様は、新しい神様へこの世界を任せることにしました。今から三百年以上も前のことです。
新しい神様は人間と魔族にこう伝えました。
『互いに今の土地だけでは限界だろう。お前たちに大地を返していく』
世界中の者たちが聞いていて、そのすべてが喜びの声を上げました。
繁栄のためには数をもっと増やさなければいけません。ただ、増えても土地が無かったからです。
新しい神様はそのあとこう続けました。
『私は戦いの神でもあり、強い者が好きだ。そこで、戦場というものを用意した。自信があり、戦いたい者だけで挑んでほしい。戦いは半年に一度、勝った方に土地を少しずつ返してやろう』
また大きな歓喜が起こりました。
これが今も続いている戦場の始まりです。
※他投稿サイト「エブリスタ」同時掲載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 20:00:31
441253文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
「竜の花嫁」として、主人の娘の身代わりで生贄にされた奴隷の少年が、竜の力を受入れ子を宿し、産み、己の想いに向き合うお話。
特殊性癖を含むお話のため、基本的にあまり閲覧はお勧めしません。
同好の志さんはいらっしゃいませ。
主人公が虐げられた展開を含みますがざまぁやすっきり展開は少なく、読後感は「もやっと」です。
薄暗い話で、BL・GL要素の両方、近親相姦要素、主人公が性的に虐待されてたことを匂わせる表現を含みます。
書き忘れている特殊性癖が含まれる可能性もあります。
穴やガ
バもいつも通り健在です。
人によっては気分が悪くなる可能性が多分に含まれますので、ちょっとでも嫌だなと感じたら即時読むのを止めることをお勧めしますし、これらの文を読んで嫌な予感がした方には、そもそも最初から読まないことをお勧めします。
全14話、すべて予約投稿済みです。
4/29~5/12、毎日20時に投稿されるように予約してます。
一気読みがご希望の方は、5/12の最終投稿後にお越し下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 20:00:00
24113文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
両親の死をきっかけに貧乏暮らしを強いられた少年『星野 理央』は、強盗に襲われ死ぬという不幸な最期を遂げた。
あまりにも不幸な人生であったため異世界転生することになったが、その際に来世の人生をどう生きたいか希望を聞かれるという。
「いろんなホテルに泊まってみたい。あの非日常感をもっと味わいたい!!」
こうして希望を元に特典としてスキルを与えられた理央。だが、異世界最初の地は……。
「なんでゴーストが徘徊する、廃墟の街なんだよおおおおぉぉぉぉ!!」
だが理央のスキルはすさ
まじかった。ゴーストを調伏すれば優秀なスタッフになるし、ホテルを建てれば一瞬で廃墟が元のキレイな町並みに!!
しかも理央のホテルは異世界ではチート過ぎるハイスペック。そんな街やホテルには人が集まり、やがて世界から一目置かれる都市に変貌する。
さらに理央のスキルは成長し、建てられるホテルもより豪華に、大きくなる。カプセルホテル、ビジネスホテル、リゾートホテル等々……。
さぁ、次はどんなホテルを建てるのかな?
※完結まで書きためているので、エタる事はありません。毎日20時投稿予定。
カクヨムで先行公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 20:00:00
127623文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:54pt
作:バランスやじろべー
現実世界[恋愛]
連載
N8626IM
アパートで一人暮らしを始めて二年目の男子高校生、光瀬怜(みつせれい)。
新学期を数日後に控えたある日、隣に同年代の少女、渡良瀬桜彩(わたらせさや)が引っ越してきた。
数日後、怜と同じクラスに転入してきた桜彩は早々にクールな美少女として注目を集めたのだが、私生活では初めての一人暮らしに戸惑うことも多かった。
人を寄せ付けない雰囲気で他人を頼ることを良しとしない桜彩だったが、いくつかの偶然が重なり怜は桜彩の一人暮らしを助けていく。
出会った当初は他人との関わりを極力拒ん
できた桜彩だったが、怜の優しさに徐々に心を開いていき、二人の関係は隣人から徐々に変わっていくことになる。
「まあ、私があの人と関わることなんてないか」
最初はそう思っていたのに
「いえ、ですが光瀬さんにそのようなことをしていただく理由はありません」
それでも手を差し伸べてくれて
「美味しいです、本当に……」
料理が出来ない私にご飯を作ってくれて
「た、た、助けて、助けて、助けて下さいっ!!」
夜中に助けを求めても、嫌な顔一つしないで駆けつけてくれて
「出会ってからさんざん迷惑を掛けているこんな私ですが、友人になってくれますか?」
何も出来ない私と友達になってくれて
「私のこと、可愛いって……。え、えへへ、えへへへ」
私のことを可愛いって言ってくれて
「もしも私が困った時は隣で私を支えて下さい。もしも怜さんが辛い時は私も怜さんを支えるので、私にも頼って下さい」
少し弱いところも見せてくれるようになって
「そ、その……怜さんも……凄く素敵だと思いますよ……」
そんな怜のことが素敵に思えて
「あの……その、ね……。怜、今までさんざん甘えてきたけど、もっとわがまま言っていいかな?」
もう遠慮なんてしたくなくなって
そして――
「怜、今日の献立は何にするの?」
「そうだな。桜彩は何が食べたい?」
学校帰りに一緒にスーパーへと寄って献立を決める。
桜の咲く季節、二人に訪れた新しい幸せ。
そして二人はお互いを徐々に意識していく。
(俺と桜彩の関係ってなんだろう)
(私と怜の関係ってなんだろう)
今はまだ分からないこの気持ち。
でも……多分……この気持ちの名前はきっと……
これは世話焼き男子とクール女子が無自覚に繰り広げる甘い半同棲生活の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 20:00:00
682074文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:3904pt 評価ポイント:1728pt
我らは介入者(インタービーナーズ)である。
彼がこの船に来た時、最初に読まされた本の書き出しにそう書かれていた。
時空移動船バイト、時空の狭間を漕ぎありとあらゆる世界を行き来する箱舟。超越的な科学力を有し、ありとある目的の為にあらゆる世界の事柄に介入し資源と技術を肥大化させるその船で、一人の青年がボヤいていた。
「……はぁ、下っ端かぁ」
彼は思う。超越的な技術を持つ人徳組織だと謳うプロバガンダは表向きで、自分たちはそんなたいそうなものではなく、ただの悪質な善意押し売
り業者だと。
――人間はユートピア(理想の生活)に片足を突っ込んでいても利己的で誰かを差別して自己評価上げる生き物なのである。
つまるところ、インタービーナーズとはこの船において危険が伴う下級職なのであった。
アラム、そんな名前の彼も元はしがない研究職であったが、とある理由で職にあぶれ危険な“現場”へと放り出されるのである。
誰も彼も、本人でされも、これが壮絶な冒険の序章だとも知らずに――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 19:48:57
566936文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
ブラック企業で働いていた俺は、なぜか30歳になった瞬間、異世界に転生してしまう。
しかも、転生先はカルロス帝国第7特殊魔法中隊という、エルフのみで編成された亜人部隊の十人隊隊長だった。
その名はアレー。前世の姿とは似ても似つかない19歳の巨乳で美しい女エルフだ。
最初はその容姿に喜んだ俺だったが、この世界の亜人の立場はかなり低く、無能な人間の指揮官に振り回される日々を過ごしていた。
そんなある日、俺たちは進軍の休憩中に敵の襲撃にあってしまう。その戦力十倍差という圧倒的不利な
戦いにも関わらず、無謀な作戦を実行する指揮官。
それを見て俺たちは愛想をつかし、軍を脱走し敵兵から逃げる事にした。
必死に逃亡して逃げ込んだ洞窟で主人公は神様に出会い、【ダンジョン管理】というスキルを与えられる。これは、洞窟を自分の意のままに変えられるという能力だ。
主人公はこのスキルを使って、仲間たちと共にダンジョンで生き残ることを決意する。敵兵や帝国の追っ手に脅えながらも、俺は美少女エルフの仲間たちと共に異世界でサバイバルを始めたのだった。
※かつて別名義で投稿していた作品を書き直したものになります。
※ノベルアップ、アルファポリスにも投稿しています。
※この作品はフィクションです。実在の人物、団体とは一切関係ありません。
※R15は保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 19:40:00
58016文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:30pt
ある日目の前に現れた白いヤギに、「君が私の運命の番」と言われた。
番に出会えず獣化した成人男性アルファ(ヤギ)×男子高校生オメガ
最初から最後までギャグです。カッコいい攻めはいません。最初から最後までヤギです。
なんちゃってオメガバースですが、オメガバースってなんなん?という方もヤギBLとしてお楽しみください。
R要素は何もありませんが、オメガバースっていう設定だけで実はR15?と用心のためにタグ付けしています。
最終更新:2024-05-09 19:30:00
15737文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
第一章 『眠り姫』
初めてLROを始めた日、僕はゲームの世界に居続ける少女と出会った。彼女の願いと思いが、このLROというゲームを加速させていく。現実とゲームの境界を曖昧な物にしていった。
第二章『世界に愛された娘』
LRO事件が終わって数ヶ月。日々は至って平穏だ。だけどあの人が、自分達の会長が、とんでもない物を持ち込んできた。最初はそれに参加する資格も、思いもなかった自分だけど、同時期に塾で密かに気になってた娘が姿を消した。
それには会長の持ってきた物と関係があ
って……自分は『誰かがやってくれる』その『誰か』になろうと思ったんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 19:19:49
8014610文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:4007pt 評価ポイント:527pt
「嘘だ…こんな…」
灰色の石壁に覆われた薄暗く肌寒い部屋の中、僕の目の前に置かれた巨大な水晶珠に映し出されるのは、人の住む街が破壊しつくされた「地球」
炎から逃げ惑う群集。襲い掛かる異形の怪物。応戦する各国の軍隊。
怪物に降り注ぐ弾幕はにわか雨のごとくぱらぱらと弾き返され、怪物たちの怒りを増すばかり。
そして、既存の兵器では傷ひとつ付けられぬ怪物に向けられたのは諸刃の剣。
怪物が占拠した街に落とされた光の玉がすべてを焼き尽くすところで映像が途切れる。
「預言書」が
見せた数年後の未来。僕は自分の産まれた世界を犠牲にして異世界(ここ)を救ったという。
僕は叫んだ。
「こんな結末は望んでいない!」
光を発しなくなった水晶球のそばに佇んでいた小さな人影が動く。
「落ち着け小僧!あれはわしが最初からヒントをすべて教え、必要な物を渡したら何故かああなってしまったという「もしもの世界」の話じゃ」
真っ黒なゴスロリ服に身を包んだ少女がそう答えた…。右目を光らせて。
「だから、ヒントは与えないことにしたのじゃ。小僧、すまぬ…」
ドスンと鈍い音と同時に頭に強い衝撃を感じ、僕の意識は遠のいていく。
「記憶を消させてもらうぞ」
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週末の昼下がり、ファストフード店からの帰りに運転していた車ごと異世界へと呼び出された僕。
目の前に広がるのは灰色の石畳、そして見たことも無い巨大な西洋風の城。人影の無い王宮の中庭でハンバーガーを食べようと包みを開いていたとき、突然目の前に現れた女の子。
彼女は自分を「糧」として食べてほしいと言い出した。
そして自分の命と引き換えにこの世界を救ってと懇願する。
謎の「預言書」が絶対的な力を持つ王国で、魔導具もろくに使えないおよそ勇者らしからぬ主人公がいろんな女の子に振り回されながら、最悪の結果にならない道をノーヒントで探しつつ、異世界を満喫します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 19:03:42
4084422文字
会話率:35%
IN:13pt OUT:23pt
総合ポイント:4749pt 評価ポイント:779pt
それは西暦1943年。第二次大戦中のこと。
敗戦が濃厚となった欧州のとある国の国家元首が起死回生の策として用いたのは、敵国だけでなく自国の人間までを生贄とした悪魔召喚の儀式であった。
周囲があきれる中慣行された悪魔召喚の儀式は、周囲の予想とは裏腹に成功してしまう。
召喚された悪魔は超常の力を振るい敵国の軍勢を撃破した。
契約を果たしたことでそのまま帰還するかと思われた悪魔は、自らが斃した兵士を生贄として他の悪魔を召喚する。
悪魔によって呼び出されたため、最初に悪魔を召喚し
た国家元首と繋がりをもたない悪魔は、最初の悪魔を召喚した国家元首を含むすべての関係者を殺害する。これにより悪魔は契約から解き放たれた。
この瞬間から、人類と悪魔の戦争は幕を開けたのである。
――それからおよそ100年。人類は未だに悪魔と戦いを続けていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 19:01:22
484931文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:108pt
総合ポイント:119874pt 評価ポイント:74620pt
作:kanaria
VRゲーム[SF]
連載
N8596IX
宝くじで10億円を当てたのでVRMMOを始めたシオン。初めてやったVRMMOは想像以上に自由度が高く、戦闘、生産、釣り何でもできた。遊び心をくすぐられて生産特化のテイム持ちというスキル構成にしたけれど、最初のテイムモンスターを戦えないアンゴラウサギィにしたからまあ大変。
戦えないからイベントを諦める? いいえ、戦えなくてもイベントに突っ込みます!
相棒のアンゴラウサギィと共にゲームを引っ掻き回すクラッシャーとなる…………のか?
最終更新:2024-05-09 18:12:27
64025文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:490pt 評価ポイント:188pt
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