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検索結果:84 件
「ダナ・カリナ・エスピネル男爵令嬢。貴様との婚約は破棄する。明日付で国外追放だ」
国家転覆を企んだとして、冤罪で処刑された男爵令嬢である私が目覚めるとそこはおよそ三年前の王立学校の教室だった。
突如入学してきた黒髪の美少女に心を奪われた皇太子が、婚約者である私に婚約破棄を言い渡し国外追放を命じる茶番劇が演じられる、まさにその瞬間だ。
黒髪の美少女――アリシアにあることないこと吹き込まれた皇太子は、すっかりその言葉を信じて私を悪女と詰り、言葉も通じない辺境へと去れと告げる。
私の聖女としての素質を利用するだけ利用して、ポイ捨てするとはいい度胸だ。
その隣でほくそ笑むアリシアの色仕掛けによるものだということは明白だったが、皇太子の剣幕を恐れ私たちを取り巻く貴族の子息たちも状況を見守る事しかできない。
しかし国外追放を甘んじて受け入れた後に私を襲う運命を知っているからこそ、こんな茶番を受け入れるわけにはいかない。
私は高らかに叫んだ。
「婚約解消上等だ! あんた達、無事に新年を迎えられると思うなよ?」
大魔族だった曾祖母様から受け継いだ霊力を駆使して、この国を、いやこの世界を手に入れてやることを決意した。
そんな私が皇都を出る前に、皇太子の従兄弟である公爵家の嫡男、リカルドが現れる。
――ずっと慕っていた。皇太子との結婚が白紙になるのであれば自分と結婚してくれないか、ですって。
冗談じゃない。
私は悪の帝王になると決意したんだから、あなたとの結婚はお呼びじゃないわ。
あ、でも従者になるなら連れて行ってあげないこともないわよ。
……これは、私がラスボスとしてこの大陸に君臨し、本当のしあわせを掴むまでの物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 16:10:55
21579文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
師走男と正月女
――それは地方に今も伝わる風習。
心待にしていた冬休み、高校生の”彼女”。
母方の実家は地方で小規模な宿泊施設を営んでおり、毎年その手伝いのため年末年始は帰省することになっている。彼女は手伝いをこなしつつではあるものの、少しだけ羽を伸ばしていた。
そんな折、若い男女が宿泊していることを知る。こんな田舎の宿に、それもわざわざ年末年始に宿泊するなんて、とどこか不思議に思いながらも正月を迎える。
―――すると、曾祖母が亡くなったとの一報を受け、賑やかな正月の雰囲
気は一変。
そこで目にする、不思議な風習。その時に起こる奇妙な出来事。
”彼女”は一体、何を視たのか――。
連載中「禁色たちの怪異奇譚」
くたびれたおっさんと女怪異の、年の差おねショタからのおねおじ物語の前日譚。その弐。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 12:16:08
6448文字
会話率:33%
IN:13pt OUT:15pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
アジアの立憲君主制国家である中華王朝の姫君である愛新覚羅麗蘭第一王女は、友好国の台湾へ公務として渡航し、親善の一環で桜の木の植樹式に参列する。
この時に植えた苗木のすぐ側で咲き誇る桜の木の由来を知り麗蘭王女殿下は、激しい驚きに襲われつつも、畏敬の念を込めた拱手礼の姿勢を取るのだった。
何故なら件の桜は、麗蘭王女殿下の曾祖母にして中華王朝初代女王の愛新覚羅紅蘭殿下が若き日に植樹した木だったからだ…
(本作品は、武 頼庵様御主催の春企画「イラストで物語書いちゃおう!! 企画」の参
加作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 06:15:41
3050文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:86pt
曾祖母の葬式で、小さい頃に住んでいた屋敷のような古民家に戻ってきた留衣。いい思い出のない古民家だったが、わずかに残っている記憶を頼りにいつも遊んでいた奥の間へと向かう。そこで自称・座敷童子に出会い……。※他サイトにも掲載
[訳あり男性×座敷童子 / BL]
最終更新:2024-02-29 14:47:37
8806文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
二度の浪人の末大学受験を断念し、現在21歳無職の篠村遊一。
曾祖母宅へ小遣いの無心に訪れたところ、お駄賃と引き換えに庭の草むしりを依頼される。
初夏の日差しが照りつける中雑草取りに汗を流す遊一は、入ってはいけない場所の雑草を引っこ抜いてしまって……。
気が付いたら異世界のダンジョンでした。
なんだかんだでダンジョンマスター始めます。
実は異世界人だった曾祖母から念話でアドバイスをもらったり、振り回されたりしつつ、異世界を楽しく生き延びよう!
スローライフができれば良いなと
思っています。当面はキリの良いところまで書き切ることを目標に。
残酷描写は、そう大したものが入る予定もありませんが、保険として一応。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 09:00:00
37048文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
ルディにはとても素敵な婚約者がいる。
婚約者のハンスは幼馴染みで、地元の田舎にいたときも武官となって王都に移ってからもルディに優しくしてくれる。
ルディはハンスの願いで、彼の曾祖母であるミラスロヴァの家で住み込みのメイドとして働くことになった。ハンスと会える頻度が増えて嬉しいし彼はずっと優しいけれど、地元にいた頃と同じようにプラトニックな関係のまま。
恋愛でなくとも関係が近い者との婚姻は田舎あるあるだけに、優しいハンスは自分を捨てられないのでは……とルディは悩んでしまう。
そ
んな折、ミラスロヴァの元に魔女の客人が現れて……
※世界観はユルユル。
※ラブコメです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 16:27:15
10867文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:618pt 評価ポイント:558pt
俺は男槍太郎、ブス、剛毛、ゴリラの非モテの高二。美人のミカに告白されるが、源五郎丸に片恋中で断ると、これは罰ゲーム、男の槍、やりたろう、卑猥と名までディスられる。その後、源五郎丸とイケメン四宮が一緒にいるのに会い、消えたいと思う。次の瞬間、知らない街に、そこにいた女達が次々に迫って来る。また揶揄いかと逃げる途中、源五郎丸そっくりな葵と出会い、一一〇年後の未来だと知る。男のホルモンバランスが崩れ、中性化、性欲、生殖能力も衰え、男臭い剛毛ゴリラがモテタイプに。医大生の葵の中性化研
究の検体になる事を条件に世話になる。非モテから大モテに。危機を助け親しくなった清純な女子高生の渚、密入国者と間違え、戸籍捏造するから付き合えと言うクールビューティーなカリア、大金を提示してくる実業家で肉感的な麗華、そして、源五郎丸似な葵。素朴な渚に惹かれるが、全てが登録管理の世界で無登録者に将来はない。カリアは裏社会の女。麗華は好みでない。葵に匿って貰うしかと思った時、葵が俺の男性ホルモンから生殖能力を復活さす薬を開発。が、内密で完成させるには大金が。葵の為に大金を手に入れようと、麗華に接触するが、麗華が絞殺。犯人は麗華の男で、別れを言われ殺害。自分の接触のせいで起きた事件だと知り苦しむ。居ない筈の時代に居る事が他人の運命を狂わせている。心底、帰りたいと。苦悩を見た葵が実は帰り方を知っていると。少し前、実家に戻り曾祖父の遺品を受け取り、そこに戻る方法が。その曾祖父こそが俺。そして、曾祖母は源五郎丸。曾祖父だと知っても、心の整理が付かず黙っていたと。薬開発の金は遺品のレアな本やフィギュア等で大丈夫に。健気に強がる葵に見送られ、元の時代に飛ぶ。源五郎丸と四宮の二人に会った時点。二人はラグビー部の部長とマネージャー。ゴリラ体形を褒め、勧誘してくる。益々ゴリラになりそうで逃げていたが、やってもいいかなと思い始めていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 16:00:00
40632文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
令和5年8月6日、ボクは広島の病院で90歳の曾祖母ちゃん(父の父の母)に会って、彼女の80年前の白黒写真を目にした。
それは天使みたいにすごく可愛らしい女の子だった。この子を生身で拝見してみたい。時の流れは残酷なものだな。なんで自分があの時代にいなかっただろうと残念に思ってしまった。
「この子に会いたいか?」
「はい」
そして気がついたらボクは昭和18年にタイムスリップ? しかも当時の曾祖母ちゃんの体で!?
そのまま元の時代に帰れず、幼女として戦争時代を過ごしていく。
『夏のホラー2023』公式企画の参加作品です。
注意:広島を舞台として、第二次世界大戦や原爆にも関わってシリアスな描写もあります。
短編のつもりだったが、結局意外と長いので3部分に分けました。1日1部分投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 19:06:33
8904文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:40pt
作:茶野森かのこ(はなえりっこ)
ローファンタジー
完結済
N6490II
住宅街から少し離れた場所にある、古びた洋館のアパート、メゾン・ド・モナコ。
そこには、火の鳥のフウカ、化け狸の少年ハク、水の妖のマリン、狼男のギンジ、猫又のナツメ、社を失った貧乏神の春風が暮らしていた。
人間のなずなは、祖母から預かった曾祖母の手紙、その宛名主を探していた時、火の玉に襲われ彼らと出会った。
その手紙の宛名主を知っているという春風は、火の玉の犯人と疑われているアパートの住人達の疑いを晴らすべく、なずなに、彼らと共に過ごす条件を出した。
なずなは、音楽への夢を断た
れ職もない。このアパートでのハウスキーパーの仕事を受け、なずなと彼らの生活が始まる。
少年ハクが踏み出した友達への一歩。火の玉の犯人とフウカの因縁。グローブに込められたフウカの思い。なずなのフウカへの恋心。町内会イベント。春風と曾祖母の関係。
なずなは時に襲われながらも、彼らとの仲を徐々に深めながら、なずな自身も、振られた夢から顔を上げ、それぞれが前を向いていく。
ちょっとずつ過去から前を向いていく、なずなと妖達、そして生まれ変わるメゾン・ド・モナコのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 01:00:00
150593文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:しゅーまつ
ハイファンタジー
完結済
N0852HT
源 誠(みなもと せい)は祓い屋を継ぐことにした。
祓い屋とは妖怪や幽霊といった目に見えない者たちによって引き起こされる怪異の事件を解決する仕事である。
元々祓い屋本家であった源家は誠の祖父、父の2代に渡って妖力・霊力が引き継がれず力を失い、曽祖父は分家に当主の座を受け渡した。
が、その曾孫である誠(セイ)には幼き頃から人に見えない者たちが見え、祓い屋のことを知らない母親に気持ち悪がられて曽祖父と曾祖母の元で育てられる事に。
「よいか誠、お前は怪異に飲み込まれぬよう身
を守る力を付けるのじゃ」
曽祖父・曾祖母にそう言われて幼き頃から様々な陰陽術を叩きこまれ、大妖怪達に体術、剣術など身を守る術を身に付ける修行をさせられていた。
高校に入る前に曾祖母が他界、高校卒業近くで曽祖父も他界した。曽祖父達は誠に力があることを秘匿させ普通の人生を歩む事を望んでいたのであった。
が、分家の仕事のやり方に疑問を覚えた誠は怪異によって困っている人達の為に個人で祓い屋をする事を決意した。高校卒業後にその準備を初めてはや半年。ようやく準備が整い本日ひっそりと祓い屋を始めたのであった。
ピンポーン
その時に家のチャイムが鳴る。
「私を助けてくれませんか」
いきなりそう訪ねてきたのは見知らぬ美少女。
「あ、はい」
何も告知していないにも関わらずいきなりの依頼だ。思わず謎の美少女の申し出を受けてしまった誠が連れて行かれたのは見知らぬ世界。そう異世界である。
謎の美少女は異世界の神見習いで自分が神に戻る為の手伝いをして欲しいとのこと。
開業するなり面倒な事に巻き込まれた誠は異世界で妖怪達を従えて魔物や幽霊を討伐していくことで落ちこぼれた神を元の神に戻すべく奮闘していく事になったのである。
しかし、さすが降格させられただけのことがある元神様。妖怪達と揉めるわ暴れて借金を背負わせわで様々な誠は面倒臭い事に巻き込まれていく。
こいつ、疫病神か貧乏神なんじゃなかろうか?
そう思いつつも誠は異世界で活躍していくのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 20:44:52
1231620文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:1066pt 評価ポイント:556pt
2022年春。曾祖母が死んだ。死の間際、彼女は私にとある二冊の日記を託した。
古びた臙脂色の表紙。そこに薄らと浮かび上がる、『紀元二千六百年』の文字。それは1941年、近衛師団所属の陸軍少尉であった曽祖父の直筆手記であった――
これは、昭和初期、激動の時代を生き抜いた2人の若人の物語。
2冊の手記は戦争を語る。良くも悪くも、鮮やかに。
最終更新:2023-02-10 10:05:05
4609文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
長年交際していた純夫からプロポーズされた祐実は、式場選びのためにブライダル・フェアへと出かける事に。そこで彼女の目に留まったのは……
秋の歴史2022参加作品『手紙 ~曾祖母の遺言~』に出てくる姉妹の姉・祐実の結婚にまつわるお話で、こちらも参加作品です。 普通の家族のちょっとした物語ですが、短い話ですので、お暇つぶしの一つとして、読んでいただければ幸いです。
こちらもよろしければ。『手紙 ~曾祖母の遺言~』https://
ncode.syosetu.com/n8346hv/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-20 10:00:00
3933文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:314pt 評価ポイント:302pt
ヴィヴィアーヌは「伝説の聖女」の曾祖母と同じ美声を持つと評判の伯爵令嬢だ。しかし、音痴が原因で聖女に選ばれなかった。聖女が唱える光魔法の呪文が「聖歌」であるため、音痴では困るのだ。その後「伝説の聖女」と同じ美貌を持つと評判の妹リリアーヌが聖女に選ばれ、次期当主の座も婚約者も失ってしまう。
傷心のため領地に引き籠ること数か月。ヴィヴィアーヌに新たな縁談が舞い込んだ。ベルタン辺境伯の嫡男ロジェである。この辺境は「魔物の森」と呼ばれる広大な森に面しており、魔物討伐の最前線であること
から危険地帯と嫌厭されている。いわば娘を嫁がせたくない相手のナンバーワンである。
ヴィヴィアーヌは、ここにいるよりはマシだと辺境へ向かう。しかし、温かい歓迎を受けてマシどころか居心地が良い。ロジェへの愛が芽生え始めたある日、魔物の大群が襲来して…………。
容姿にコンプレックスを持つ可愛い声の伯爵令嬢が、幸せになるお話です。
全21話の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 13:00:03
66987文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:9390pt 評価ポイント:7178pt
百二才で亡くなった曾祖母の遺言は、たった一つだけ。それは、自分の棺に、ある物を入れて欲しいと言うものだった。私は祖父と妹と三人で、それを探しに曾祖母の家へと向かうが、そこで見つけたものは、古い手紙と数冊のノート、そして一枚の水彩画だった……
秋の歴史2022参加作品で、フィクションです。ただ、『栄さん』と『きぬさん』にはモデルとなった方がおられ、お二人のご家族から聞いた話を、一部引用しています。
少し、しんみりとした話ですが、それほど長い話ではないので、爽やかな秋風の元、読
んで頂けたら有り難いかと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 08:06:31
6281文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:1216pt 評価ポイント:1134pt
ホラー短編シリーズ3作目。
私の曾祖母が死んだ時の話。
最終更新:2022-07-29 20:34:23
1654文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:38pt
昭和の初期のころの話。 田舎の裕福な家に育った曾祖母が体験した少しばかり奇妙な話です。
曾祖母が子供のころ、一緒に遊んでいた近所の子が突然姿を消しました。三日立っても見つからず、人々は『神隠しにあったのだろう。』と噂をしていました。そんなある晩の事・・・。
最終更新:2022-07-17 15:09:39
987文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
「今でも灯台の中で怪物が眠っている、なんて言えば……おかしいかしら?」
幼い頃に訊いた、曾祖母の言葉。
その意味はずっと解らなかったけれど、知ることになった夏の出来事。
―――口づけひとつ下さらない貴方を慕う私も、愚かで醜悪な怪物なのでしょう。
―――貴方は私の灯台です。
別サイトにも重複投稿中。
最終更新:2022-07-02 18:28:15
9999文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
現王の曾祖母アイネ。長生きした彼女が死んだ後、居室から発見された赤い革の手帳には、王家の秘密が記されていた。
興味も薄くただ焼き捨てろと命ずる現王から手記を受け取ったのは、アイネの親戚である青年ガイウスだった。手記を読んでガイウスの流した涙からは、涙の精霊が生まれた。
異世界大河精霊綺譚、駆け足でお送り致します。
最終更新:2022-05-02 21:38:00
4483文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:562pt 評価ポイント:522pt
作:露 (共同制作者:ザリガニクン)
ローファンタジー
完結済
N3792HL
怪異や災害が蔓延るこの世界、神咲 猛|(かみさき たける)は幼い頃曾祖母からそんなもの達から人間を守ってくれる『神様』の話をお伽噺の様に聞いていた。時は経ち高校生になった猛は学校の部活、「オカルト対策部」に入り怪異をどうにかする方法を探していた。そんなある日、猛は自身の祖母の家の蔵に何かないか捜索する事を他の部員達に提案する。そして、猛はその蔵で一冊の本に出会った。その本との出会いが猛達の運命を変えていった。
※この作品は諭吉様管理のオープンチャット「一次創作 語り部屋」の
ノートにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-21 15:52:33
24221文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:22pt
2学期真理は車椅子の北山あやめに入部したいと相談され山岡女史に承諾させる。女史は今度はシンデレラを真理流のシナリオにするよう要望する。じっちゃんの為の帆船作りと新シンデレラの台本書きに精出す下に曾祖母の訃報が入る。曾祖母に万分の一も恩返ししていないと嘆くばっちゃん。
帆船はじっちゃんの誕生日プレゼントとして無事届けられる。シンデレラの台本を見て王
子もシンデレラも踊らないとはと嘆く女史に二人が引っ込む前に踊る事を提案。ところがそこにじっちゃんが階段から落ちて集中治療室に入院し
たとの知らせ。昏睡状態が続くじっちゃん。
配役も真理の提案で決まり、真理は誰もやりたがらないカエルの顔をした王子役を引き受ける。北山は殆ど座っている王妃役をすることに。
学校で詩のコンクールがあり、真理の試しに書いた五七調の詩を山岡女史が提出。悪評の嵐の中、唯一人東村君が褒めてくれる。彼はエーゲ海のような容貌を持津秀才。彼は真理たちの友達の仲間に入りたいと願望。真理は彼を演劇部に入れたいと一人願望。仲間入りは皆了承される。
劇は皆の努力と知恵と演技力に加え、美術部、裁縫部の応援参加も有って大好評の内に幕を下ろした。
大晦日、家の手伝いも終わり藤井おじさんの監視の下、仲良しグループはイザナギ神社にお参りに行く事に折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 16:58:55
47320文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:☆キラメキ☆
現実世界[恋愛]
連載
N5891GZ
夏休み。
学校で仲のいいグループと旅行に行った倖田友佑(こうだともひろ)は、無人島に片思い中の相手、鏡筒美結(きょうとうみゆう)と共に不可解な漂流をしてしまう。
自分の感情と現実に色々と苦しむ友佑。でも、実は美結も友佑のことが好きで・・・!?
無人島での両片思いラブコメ、開始!
そして、不可解な漂流の真相とは…?
6月4日より、月曜日と金曜日の正午に更新していきます。
~登場人物~
倖田友佑(こうだともひろ)
高校2年。
運動はかなりしているが、どこの部活にも所属していない
。運動神経もいいため、多くの運動部、特にサッカー部から勧誘されている。成績は中の中。
人気があり、結構な数の人から好意を寄せられているが本人にはあまり自覚がない。
よく“ゆうすけ”と間違われる。雄輔とは幼馴染で、小、中のサッカーチームでは翔音とチームメイトだった。
鏡筒美結(きょうとうみゆう)
高校2年。曾祖母がロシア人で、目の色が青い。校内3大美女と呼ばれるうちの一人。学校内での人気もかなりのものであり、告白もよく受けているがすべて断っている。
非常に頭はよいが色々と一般常識的な知識が抜けている節がある。
また、よく大人びているといわれるが素はかなり幼い。
文芸部所属。
良田翔音(よしだしょういん)
高校2年。ふたりがよく行動を共にしているグループの中心人物的存在。
サッカー部のエースストライカー。
自分の名前は気に入っているが自分と名前の元になった吉田松陰はあまり好きではなく、苗字を変えることを望んでいるが、名家である良田家の長男であるため、それはかないそうにない。ちょっとシスコン。
鹿田良夏(しかだよしか)
高校2年。校内3大美女の一人。かなりの確率で“りょうか”と間違われている。
鹿田家も名家であり、幼いころより所作などを厳しく指導されてきてきたおかげで誰に対しても大人な対応ができる。
菊地雄輔(きくちゆうすけ)
高校1年。友佑とは幼馴染。親同士の仲が良く、兄弟のように育ってきており、更に友佑のことを“友佑兄さん”と呼ぶため時々本当の兄弟と間違われていることまである。
良田魅星(よしだみほし)
翔音の妹。学年こそ1学年差だが、魅星は3月下旬、翔音は4月上旬生まれのため実際は約2歳離れている。校内3大美女の一人でもある。翔音のことは“お兄”と呼んでいる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 12:00:00
44355文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:28pt
会社のお盆休みを利用して曾祖父母のお墓参りに来た音切涼子。こんなことになったのはそもそも父を知ろうとしたからだった。
線香の煙に目を潤ませるとそこには17歳の曾祖母のヒサがいた。
昭和という長い年月を生き抜いた少女のシンデレラストーリー。
最終更新:2021-10-30 14:59:25
31226文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公、「槐 直樹」は両親と一緒に曾祖母さんの紀寿の誕生祭に本家に向かった。
そこでは多くの親族が集まり、本家当主である曾祖母さんを祝っていた。
その夜、彼は出会った。
その家に隠されていた、閉じ込められた少女を。
最終更新:2021-10-29 14:40:44
560文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
私の家庭内で起きたお話です、認知症の曾祖母と70でも働いている祖母
私の母親と姉そして私
この五人が体験したお話です
最終更新:2021-10-19 17:47:05
538文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:大浜 英彰
ヒューマンドラマ
完結済
N8681GL
元化25年7月某日。
人類防衛機構の特命遊撃士である吹田千里准佐は、同じ堺県第2支局所属の友人三人ともに、ならまちを訪れていた。
寺社仏閣と町家が共存する歴史情緒豊かな街並みは、まさに古き良き日本の原風景。
しかし、千里達の目的は観光にあらず。
ならまちで営まれている老舗和菓子屋の大女将を訪ねる事にあった。
四方黒庵の先代当主、四方黒美衣子。
かつて人類解放戦線の一員として珪素戦争に従軍したため、千里達にとっては防人乙女としての遠い先人にあたる老婦人だ。
しか
し、珪素獣のタイムスリップに巻き込まれて修文四年の時代に降り立ち、曾祖母である園里香少尉としての生活を余儀無くされた枚方京花においては、それだけでは片づけられない存在だった。
京花の曾祖母である園里香にとっての四方黒美衣子は、士官学校時代の同期生にして、大日本帝国陸軍女子特務戦隊の信太山駐屯地で青春の日々を共有した親友。
そして曾祖母の名を借りていた京花にとっても、短い間ながら共に笑いあった仲だった。
70年以上の歳月を経て、時空を越えた友情が再び動き出す…
(※ 未成年者の飲酒シーンが登場しますが、当作品は現実の未成年の飲酒を推奨した物ではありません。当作品はフィクションであり、現実とは別の歴史を辿り、現実とは異なる法律が施行された日本が舞台です。フィクションと現実を分けて考えて下さい。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-19 07:49:58
13085文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:8pt
「浄化の力を持つ聖女よ、どうか我が国をお救いください」
「......ねえ、それやったら、私に何か利点があるの?」
聖なる力を持つ姫巫女(略して聖女)の末裔サーシャの前に突如現れ、そんな願いを口にしたのは、見目麗しいプラチナブロンドの髪を持つ王子様だった。
だが、ちょっと待った!!
実はサーシャの曾祖母は「お前のその力なんぞ不要だわっ」と言われ、自国ライボスアの女王に追放された過去を持つ。そしてそのまま国境近くの森の中で、ひっそりとあばら家暮らしを余儀なくされてい
たりもする。
そんな扱いを受けているサーシャに、どの面下げてそんなことが言えるのだろうか。
......と言っても、腐っても聖女の末裔であるサーシャは、嫌々ながらも王都にて浄化の義を行うことにする。
万物を穢れを払うことができる聖女は、瘴気に侵された国を救うことなど意図も容易いこと。
でも王子のたった一つの願いだけは、叶えることができなかった。
などという重いテーマのお話に思えるけれど、要は(自称)イケメン種馬王子アズレイトが、あまのじゃく聖女を頑張って口説くお話です。
※アルファポリス様で連載中の作品を数話まとめて転記してます。なので、更新頻度はまちまちになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-15 18:08:46
78120文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
拝啓。
暑さ厳しい頃、如何お過ごしでしょうか。
俺は最近、自分に異世界人の血が流れていたと知りました。びっくりです。生粋の日本人だと思っていました。曾祖母はあっちで飯屋をしているようです。
取り急ぎ、近況のご報告です。
お体ご自愛ください。
敬具。
………………………………………
●最初以降、更新はのんびり予定です。
●色々至らないと思います。申し訳ない。ご容赦ください。
●R15は保険です。
最終更新:2021-08-01 00:00:00
8900文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
女子高生の《桃花》は不思議な眼を持っていた。
それは外に放てば破壊を、内に宿せば筋力増加を可能とする能力眼、ルビーアイ。
そして願った物を創り上げ、傷さえも治すことの出来る創造の眼、サファイア・アイ。
その両方の力を掛け合わせた《神の眼、ラピス・ラズリ》。
曾祖母から託された想い…… 記された日記を手にし日々を送っている中、ある日の夢の中で首元から7本の紐が立ち揺れる美女と出会う。
訳も分からず飛ばされた世界の名はカタストロフィ。
右往左往しながらも託された想いと
覚悟を胸に彼女はカタストロフィで出会った友と共に成長していく。
世界を救う宿命の女性こそが桃花だった。
【ルビーアイ・シリーズ 天魔戦争編】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-01 23:00:00
1019771文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:14pt
母から聞いた曾祖母からの遺言。明るく冗談ばっかり言ってたひいおばあちゃん。夫に先立たれ着物の針子の仕事で娘を育て上げた、彼女の心うちは。明治生まれの彼女が孫娘にだけ話せた現代に生きるすべての人へのメッセージ。
最終更新:2021-06-08 05:55:37
684文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
作:涼木 みどり
ヒューマンドラマ
短編
N7880GZ
吉瀬神社の跡継ぎで小学五年生の崇臣は、自分の未来が決まっていることが嫌で堪らない。
ある日、海岸でウィンドサーファーを目指す青年カイと出会い自由に夢を追う姿に憧れる。
そんな中、カイが神社に現れ、優勝祈願のため祈祷をして行く。たびたび脳裏に浮かぶ事故のイメージから、カイの身に危険が迫っていることを確信した崇臣。実は崇臣には曾祖母と同じく、未来を占う力があった。
カイは崇臣の制止を振り切ってレースに出場し、自分の未来は自分にしか決められないことを証明してみせる。
最終更新:2021-05-30 23:10:13
32166文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人類守護の大命に殉じた女性軍人達の英霊が祀られる防人神社に、自身の武運長久を願いに訪れた士官候補生の少女・枚方京花。
彼女の曾祖母である園里香もまた、堺県防人神社に祀られる英霊だった…
※本作品は、黒森 冬炎様御主催の「ソフトクリーム&ロボ~螺旋企画~」参加作品で御座います。また、本作品は「堺県おとめ戦記譚~特命遊撃士チサト~」シリーズの一作でもあります。
最終更新:2021-04-15 06:52:51
3440文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:58pt
こちらの作品は、萌えミリタリー系シリーズ「堺県おとめ戦記譚~特命遊撃士チサト~」の第9話「時を越えた出逢い、時空漂流者救出作戦」(N9774FW)を、とびらの様主催の「あらすじだけ企画」寄稿作品として短編化した物になります。
女性だけで構成された軍事組織「人類防衛機構」に所属する少女軍人達が、自分達の管轄地域を守る為に悪の勢力と戦う内容となっております。
明治時代まで近畿地方に存在した「堺県」という県が、21世紀でも存続している平行世界の日本が舞台です。
最終更新:2021-01-19 09:20:51
1857文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:54pt
作:素浪人セカンドアウト
現実世界[恋愛]
連載
N7237GP
怪しい『伝説の珈琲豆』を摂取したがために、珈琲を飲むと男になり、紅茶を飲むと女に戻る体質となってしまった北川涼(きたがわりょう)。そんな彼女と100歳超えの曾祖母は、わけあってシェアハウス『最果て荘』で暮らすことになった。引っ越してしばらくは他に入居者がいなかったので、彼女も秘密を隠し通せている。しかし1ヶ月遅れで地方から上京してきた三鷹守(みたかまもる)の入居により、秘密の保持が危うくなりヤケクソのカミングアウト。事実を知ってしまった守と涼の今後はいかに。
シェアハウス『
最果て荘』の続きとなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-23 09:21:08
7906文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:素浪人セカンドアウト
現実世界[恋愛]
完結済
N3533GP
『伝説の珈琲』を摂取したがために、珈琲を飲むと男になり、紅茶を飲むと女に戻る体質になってしまった北川涼(きたがわりょう)。そんな彼女と百歳超えの曾祖母は、わけあってシェアハウス『最果て荘』で暮らしている。引っ越してしばらくは他に入居者がいなかったので、秘密を隠し通すことができていた。しかし一ヶ月遅れで地方から上京してきた三鷹守(みたかまもる)の入居により、秘密の保持が危うくなってくる……。
最終更新:2020-11-10 23:30:44
12233文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:4pt
堺市から泉大津にまたがる臨海工業地帯に突如として現れた、甲殻類に酷似した巨大生命体。
それは、大正からの劇的な改元の余韻覚めやらぬ修文4年の人々を恐怖のドン底に叩き落とし、地球人類を絶滅寸前の危機に追いやった、珪素獣の姿その物であった。
当該地域を管轄する人類防衛機構の堺県第2支局は、直ちに特命遊撃士を出動させたものの、敵性生命体の時空転移能力に巻き込まれた枚方京花少佐が、行方不明になってしまう。
それと時を同じくして、堺市内の大小路に、外見的特徴が枚方京花少佐に酷似
した少女が突如出現。
枚方京花少佐の保護に沸き立つ一同だが、何かがおかしい。
何故なら、枚方京花少佐と思わしき少女が身に付けていたのは、人類が珪素生命体との生存戦争に明け暮れていた時代の日本軍の軍服だったからだ。
調査を進めていた人類防衛機構は、驚愕の事実に到達する。
枚方京花少佐に瓜二つの少女は、同少佐の曾祖母である所の、大日本帝国陸軍女子特務戦隊の園里香少尉であり、彼女は珪素戦争の時代から時空を越えてやって来た事を。
そして、園里香少尉と入れ替わるようにして、枚方京花少佐が珪素戦争の時代に来てしまった事を。
運命の悪戯か、時空を越えて入れ替わってしまった曾祖母と曾孫娘。
折しも堺県第2支局管轄地域には、新たなる邪悪の影が迫りつつあった。
果たして千里達は、未知の敵に打ち勝つ事が出来るのか?
そして、枚方京花少佐と園里香少尉は、各々の親友達が待つ本来の時代へと、無事に帰還する事が出来るのであろうか?
(※ 未成年者の飲酒シーンが登場しますが、当作品は現実の未成年の飲酒を推奨した物ではありません。当作品はフィクションであり、現実とは別の歴史を辿り、現実とは異なる法律が施行された日本が舞台です。フィクションと現実を分けて考えて下さい。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-22 11:35:35
102698文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:40pt
作戦行動中に珪素獣のタイムスリップに巻き込まれ、修文4年の時代にさ迷い出てしまった特命遊撃士・枚方京花少佐は、自身の曾祖母である園里香少尉の名を借りて陸軍女子特務戦隊の兵舎に身を寄せる。
そんな京花に出来た新しい友達。
それは園里香少尉の戦友である、友呂岐誉理少尉と四方黒美衣子少尉の2人だった。
2人と共に休日を過ごす先は、国鉄和泉府中駅に程近い商店街のロードインいずみ。
この駅前商店街で、京花は何を目にして、何を思うのか…
(※ 未成年者の飲酒が示唆される描写があ
りますが、当作品は現実の未成年の飲酒を推奨した物ではありません。当作品はフィクションであり、現実とは別の歴史を辿り、現実とは異なる法律が施行された日本が舞台です。フィクションと現実を分けて考えて下さい。また、本作は第9話「時を越えた出逢い、時空漂流者救出作戦」を、枚方京花ちゃんサイドから描いた番外編です。 時間軸としては、第15章「決行せよ、『時空漂流者救出作戦』!」以降という事になります。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-27 07:55:41
25672文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
曾祖母は8月のその日にいつも、駅に行きたいという。
亡くなった長男を見送るために。
最終更新:2020-07-20 19:50:58
4253文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:60pt
祖母の命日に霊園へ家族三人でお墓参りに訪れる。
彼と彼女の娘はランドセル姿で、亡くなった祖母に見せるためにランドセルを背負っていた。
親族から反対される中、祖母一人だけが二人の味方になってくれた。
祖母は過去に周囲から反対されていた友達が心中を図り、命を落としたことを何か力になれたのではと後悔していたので、彼と彼女の味方になったのだと聞いていた。
お墓参りでは娘の葉桜が水をやり、花を生け線香をあげて葉桜にとっては曾祖母に手を合わせた。
まだ祖母のようには炊けないあんころ餅を供
えて食べる。
帰り際、伯父一家とすれ違った。
彼女と葉桜が話す何気ない姿に、三人一緒に生きていきたいと願う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-02 16:48:08
5743文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
女性一人の独白の練習で書きました。
最終更新:2019-12-09 20:11:23
1424文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
【KADOKAWAエンターブレイン様より書籍化しました】
私、九条院麗子は天涯孤独の貧乏娘である。2か月前に亡くなった祖母は我儘お嬢様で生活力なんて皆無。赤ん坊の私を押し付けた父親は九条院家を潰した挙句、未だに行方不明だ。そんな私を育ててくれたのは祖母の女中さんのフキさんである。フキさんのお陰で、私は生活力を身につけることができた。一方の祖母は気位がエベレストよりも高く、私を九条院家のお嬢様として相応しいように教育を施す。二間しかないオンボロな借家にピアノを置き私に厳しい
指導をする。ダンスもマナーも語学も。祖母はヨーロッパに長くピアノ留学していたのだ。
そんな私は特待生制度のある名門明聖学園の高等部に入学することになったが、入学式の日に後ろからタックルを受け、「悪役令嬢!」と桜田優里亜に罵られるのだ。彼女はどうやらこの世界が乙女ゲームの世界だと思い込んでいる模様。幼馴染たち(彼女曰く攻略対象とのこと)には私の事を警戒するように注意し、ヒロイン結城美羽と攻略対象である小鳥遊亮とくっつけようと奔走する。
私はド貧乏でそんなことしている暇はないのに。そんな中、女中のフキさんの引き取られた先が攻略対象の小鳥遊亮の家だと判明。フキさんは小鳥遊亮の曾祖母に当たる。彼はフキさんをこき使ったと私をなじるが、私はもう一度フキさんに会いたい。そんな時、土砂災害によって家を失ってしまう。頑張れ私! 負けるな私! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-06 06:00:00
285932文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:77069pt 評価ポイント:31479pt
曾祖母の生の終わりと同時に異世界へ旅立つことになった少年が、時には自身の力で未来を選択し、時には流されたまま生きていく話
最終更新:2019-04-23 18:15:54
1119文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:埼-Saki-
異世界[恋愛]
連載
N9910FK
異国に住む曾祖母が亡くなった話を聞いた。
会った事もない親類だから、私には関係のない話だと思っていた。
だけど、そんな曾祖母から謎の箱が送られてきて―――?
最終更新:2019-04-11 20:22:14
2944文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:深谷 しずく
ローファンタジー
短編
N8497FH
亡くなった曾祖母の家の押し入れにあったのは、”みらい”のショコラ、一粒…。
最終更新:2019-02-13 17:41:49
7155文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:9pt
1995年8月13日の朝4時頃に電話が鳴って金井
一郎の次男、金井次郎と奥さん死亡してしたが幸い後部
の長男の秀子と長男の秀二は軽傷で横浜へ帰った。
今後、残された秀子、秀二の兄弟をどうするか、
親族会議で話し合い、祖父の金井一郎の家に住んだ。
その後、両親を亡くした金井秀子、秀二を始め、同年代の
、いとこ達も進路を決め家を後にした。金井義朗と一郎は
仕事と投資で資産ふやしていくが・・・。
その後の展開、巻き込まれる、事件など・・・
最終更新:2018-10-26 15:35:07
40799文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:9pt
曾祖母の訃報を聞いた少女は、その死を受け止めきれないまま葬儀へと向かう。
最終更新:2018-09-25 20:22:49
5439文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
吉田悟はごく普通の男子高校生だった。そこそこの見た目、そこそこの成績、そこそこのコミュ力、そこそこの運動神経。すべてがそこそこ。高く見積もって、中の上。低く見積もって、中の下。まあ普通に青春をしていた。夏休みに入り、母方の曾祖母の家のある三重に遊びに行ったら、なぜか異世界に飛ばされて……!?的な。
最終更新:2018-06-28 18:02:18
10782文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
亡くなった曾祖母の隠された遺品が見つかった。
他の人宛ての恋文と野球のグローブ。
それが一体誰なのか、それを探す旅に出かける僕。
カナダ日系人が戦争中に受けた被害とその生活をレポート。
最終更新:2018-01-09 23:00:00
53730文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
知り合いの友人の曾祖母が知り合いの夢枕に立つため餅が食べられなくなった話
最終更新:2018-01-01 17:53:46
574文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大学生になってから、まだ間もない青年、榊唯期だが、病床にあった曾祖父を亡くし、幼きながら、天涯孤独の身となる。そんな彼が、曾祖母の実家を整理している時、とある日記を見つける。そして、この日記の内容が、彼の今後に大きく影響させる後悔の数々だった。
この作品の舞台は、西暦2100年の人口減少の果てに立った興廃した日本。若者の殆どがやる気を失い、彼もその一人であった。
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最終更新:2017-12-30 21:59:59
246文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校生になった翔子にとって、忘れられない出来事は、幼い日に行った父の実家。
そのなかの――曾祖母の燦《サン》の部屋にある、桐箪笥の中のヒミツの生き物との出会い。
最終更新:2017-09-26 21:06:48
6555文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
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