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検索結果:291 件
特性「本の虫」を選んで転生し、3度目の人生を歩むことになったキール・ヴァイス。
17歳を迎えた彼は王立大学へ進学。
その書庫「王立大学書庫」で、一冊の不思議な本と出会う。
その本こそ、『真魔術式総覧』。
かつて、大魔導士ロバート・エルダー・ボウンが記した書であった。
伝説の大魔導士の手による書物を手にしたキールは、現在では失われたボウン独自の魔術式を身に付けていくとともに、
自身の生前の記憶や前々世の自分との邂逅を果たしながら、仲間たちと共に、様々な試練を乗り越えてゆく。
彼の周囲に続々と集まってくる様々な人々との関わり合いを経て、ただの素人魔術師は伝説の大魔導士への道を歩む。
魔法戦あり、恋愛要素?ありの冒険譚です。
※カクヨム様で連載していたものの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 09:00:00
834847文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:344pt 評価ポイント:122pt
作:ペルスネージュ
ヒューマンドラマ
連載
N6905FX
子爵の娘に生まれた『彼女』は、裕福な下位貴族か商人の家に嫁いで姉を支えることが求められていた。
そんな中、家の書庫で調べ物をしていた彼女は不思議な短剣を手にする。短剣は古の魔術師の魂の依代であり、対価を支払えば魔術を教えてくれるという。彼女は美しい黒髪を対価に魔術を習い、両親姉に知られることなく薬師ではなく錬金術師となるのであった。
――― 彼女は世界を変えたいと願っていた ―――
これは、『彼女』の始まりの物語―――
◆第三部 騎士学校
□第一幕『フル
ール分隊』
□第二幕『初心者講習』
□第三幕『ワスティンの森』
□第四幕『ロマンデ遠征』
□第五幕『鉄腕』
□第六幕『地下墳墓』:王都の集団墓地跡、中等孤児院建設予定地に未だ残る地下墳墓。その周辺では不審な存在が確認されていた。
□第七幕『ミアン』:帝国・連合王国領と接する東北の要衝『ミアン』。騎士学校の生徒は、再び遠征をおこなう。その最中、巨大な敵が彼女たちを襲う。
□第八幕『防衛戦』:『ミアン』に迫るアンデッドの軍勢に気が付いた彼女と伯姪は、包囲を突破し『ミアン』に入城。市民軍と騎士学校の騎士見習を指揮し、援軍の到来まで戦う事を決意する。
□第九幕『オリヴィ』: ふらりと現れた美男美女の冒険者二人組。帝国の冒険者として最上級のヴァンパイアハンターのパーティーが入城するも、防衛戦は厳しさを増していく。
□第十幕『レンヌの醜鬼: レンヌ公国へ向かう王女の護衛という遠征演習。彼女たちはその昔起こった一連の事件の黒幕を思い出す。
◆第一部 十三歳 『代官の娘』『アリー』『辺境伯』『レンヌ』『公都訪問』『孤児院』『ブルグント』『従僕セバス』『猪狩』『ヒル・フォート』『レヴナント』の全十一幕
◆第二部 十五歳 『ルーン』『ガイア城』『兎馬車』『ノーブル』『サボア公国』『メリッサ』『タラスクス』『副元帥』『聖都』『デビュタント』の全十幕
200824「この作品はカクヨムでも掲載しています」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 12:00:00
4247067文字
会話率:56%
IN:15pt OUT:71pt
総合ポイント:26756pt 評価ポイント:15190pt
所謂、普通の人。自身をそう評する絶賛就活中の私、藤見 真子(ふじみ まこ)。
駅のホームで繰り広げられる男女の痴話喧嘩に巻き込まれて線路に落ち、気がついたら異世界召喚されていた。
神官達は騒然としている。何故なら、平和の象徴となるはずの女神が二人も召喚されてしまったからだ。
「またしても、ふたりーーー」
囁き合う神官達。神官は私たちに問う。
「先代の女神様が、こんな時の為に女神であることを証明する質疑を残された。この質問に答えることが出来る者こそが次代の女神様である」ごく
り。息を呑んだ。
「問一、日焼けサロンでとことん黒く肌を焼いた様を?」
日々、真面目に普通に目立たず生きてきた非ギャルのマコには答えられず、西の端にあるガルシア辺境伯の監視下に置かれる事になる。
「異世界召喚までされて、一生牢屋暮らしなんてごめんだわ!」
護送中の馬車から逃げ出し迷い込んだ森の中で見つけた、ちいさな廃墟。軋んだ音を立てて扉を開くと、テーブルの上には水晶玉。
「魔女の書庫オープンしますか? YES or DIE 」
えっ、これ一択だよね…?震える指でYESを押してみる。すると、現れたのは宙に浮かぶ一冊の本。
表紙のタイトルは「魔女の棲む家」
ーーーゆっくりとページが捲られた。
うるさい鴉とおチビの白虎を従魔にし、本に知恵を借りつつ、自身の持つ「威力爆発」という能力で、イケメン辺境伯と街の住人達に囲まれて「魔女屋」として、のんびりスローライフするお話です。
※作家初心者※明るい主人公※ざまぁ要素は微※独自の中性貴族ファンタジー世界観(ラフでシンプルな砕け具合)(所謂、謎設定)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 18:00:00
53784文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:58pt
勇者は剣を構えた 勿論目の前にいるのは主人公の魔王!
しかし魔王は人を襲わなかった、魔王の命令で魔族は人を襲わなかったが魔物は別だった
勇者は魔王のせいだと決めつけ、魔王に襲いかかる
魔法を何百年も使ってなかった魔王は慌てて魔法陣を展開するがまさかの自爆魔法
魔王は死んだ なんなら勇者の恋仲も死んだ
目が覚める 目の前には天使さん
天使さんいわく新しい異世界に2人とも転生してもらうとか、、
2人は新しい異世界で生まれてもらうと言われ喜ぶがまさか
の転生先の母親のお腹が一つしかないと言われ、まさかの恋仲さんと魔王が双子に!?
そしてしばらく経った後 親父の書庫に入り、ある本を見つける
それは異世界人が作ったオーパーツの記録
どうやら恋仲さんの前の前の世界の地球という国にあった伝説の武器らしい
魔王は思った、この神器や妖刀、、欲しいな!
そんな展開から、この地球の神器や妖刀やアーティファクトなどを集めて行く異能力バトルファンタジーが始まる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 22:42:09
43347文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
作:K.T.K.
ハイファンタジー
連載
N3528IF
さて、「One Tale」の事の起こりは、およそ200年前の「魔狄襲来(まてきしゅうらい)」に端を発する。
凡そ200年前、魔王とその一族は、人間を支配し、魔族が上位に君臨する世界を作るため、 あまねく世界に宣戦布告し、降伏勧告を促した。その時果敢に立ち上がり、魔王軍に戦いを挑んだのが、ガエンジルバウム朝初代王女、ユリエ・ベラだった。戦いはほぼ互角で、一進一退の攻防が繰り広げられたが、最後には、ユリエ・ベラの持つ力が魔王を圧倒し、完全にうち滅ぼす一歩手前まで追い詰めた(退魔戦
)のだった。しかし、敵は、一瞬の隙を突いてユリエ・ベラが仕掛けた結界を逆手に、逆結界を施し、ガエンンジルバウム朝とその関係するあらゆる事物に大規模な呪いをかけてしまった。世界が魔王に支配されるという難は何とか回避したものの、敵による大規模な呪いによって、弱小国だったネージャーが大帝国に、当時の大国、ラムリエル・ギアー王国が退魔戦以前の領土の1/20以下となり、優秀な人材は悉く、湖の底深く幽閉されたまま200年が経ったのだった。
そして、今まさに、うち滅ぼされかけた魔王が200年をかけて復活の時期を迎えようとしていた。
これが、ガエンジルバウム朝第13代王女時代となる。
女主人公マリエ・ベラ(第13代王女)とそれを取り巻く者たちが、200年前にかけられた大規模な呪いを解く為に奮闘する物語。
およそ200年前、退魔戦と同時期にガエンジルバウム朝の禁書庫から「血の呪い」に関する一切の文献が消えていた。マリエ・ベラは、この事件がただの偶然ではなく、呪いをかけた者の仕業であると断定した。その文献の中に「呪いを解く鍵」が記されており、敵にとっては文献を見られると不都合な内容だったため、そのような仕儀に出たのだと推測。王女は内々に文献の捜索のため、他国への潜入捜査を開始する。
同時に、200年の時を経て魔王復活の時が迫っていた。
ラギア王国にかけられた呪いが解ける前に魔王が復活してしまったら、世界はこんどこそ魔王によって支配され、暗黒の世が訪れてしまう。それを阻止するためにも、呪いを解き、魔王を迎え撃つ準備を整えなければ……
これは時間との闘いでもあった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 04:31:45
59827文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
-春は突然あらわれて、舞い散る桜と共に、私を攫っていきました。-
春もそろそろ終わる頃、主人公である病弱な少女・睡蓮スミレと、まじないオタクの青年・華忍マチは、櫻王国で穏やかに過ごしている16歳である。
スミレは、櫻王国で数少ない光の魔法の使い手であるが、病弱であるため一日に使得る魔法料が限られていた。そしてまじないオタクであるマチは、彼女を回復させる為の呪いを作ろうとしていた。
ある日スミレは、マチと2人で神出鬼没と噂の、とある書庫へ向かう。そこは、喫茶店と一体化
している、かつてあった人々の理想や夢、御伽噺が描かれている本が並ぶ「夢幻の書庫」と呼ばれる場所だった。
代理の店主兼番人であるナルシストで喰えない印象のナルキスと名乗る男と出会う。
彼と出会って以来、スミレは夢の中で掴みどころのない女性、風と出会った。それをきっかけに、数多の不思議な体験を現実と夢の中でする事となった。
しかし葉が落ち始める頃、櫻王国では奇妙なことが起こり始めた。どうやら風と夢で体験したことが王国のスミレとはまったく関係のない所で現れているようで……?
シリーズ第一弾・前日譚!
スミレはこの奇妙な現象を解決する事はできるのか。2人の幸せな日々は続くのか。
書庫と夢の謎、そしてスミレの本当の姿について迫る。
本作は、カクヨムでも連載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 17:18:58
24344文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:八雲 辰毘古
ハイファンタジー
連載
N0763HL
これは、失われたものを取り戻そうとする者たちの物語──
聖女王国の辺境、メリッサ村に住むふたごの姉弟アデリナ(リナ)とルート(ルゥ)。男勝りな少女アデリナはその慣例に抗って騎士になることを志し、見目麗しく繊細な美少年であるルートは日々教導会寺院の書庫に通って知的好奇心を満たしていた。
そんなある日ふたごは、突然自分たちの父親がいなくなっていたことに気づく。父親だけではない。父親と過ごした記憶も一緒に失くしていたのだ。父親の失踪の理由は? そして思い出から父親が消えたの
はなぜなのか? 背後に見え隠れする魔女結社と星室庁の陰謀に立ち向かいつつ、ふたごの冒険は始まる……
※同名小説の決定稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 19:00:00
122915文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「お前の寿命を剥奪する!」と言われたときには、何もかも遅かった。シャーロットは王子から婚約破棄された直後、彼の怒りをさらに買ってしまい、余命一年の魔法をかけられてしまう。嫌われ者な彼女は田舎の所領に戻り、残りの余生を過ごすことになるのだったが――「ああ、やっと自由に過ごせるのね! しかも、古の魔法を体感することができるなんて!」……これは魔法をこよなく愛する令嬢が、自由を謳歌する物語。
最終更新:2024-04-12 20:39:22
159100文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:118pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
黒の魔女・シンザは魔法植物や魔法生物とともに森の奥深くで暮らしてくれた。そこに現れた白の騎士・ヘイズはシンザにある提案をする。シンザの亡き母の墓を森に移すことを条件に、森にあるシンザの書庫を自由に出入りさせてほしい、と。人間を信用しないと決めていたシンザだったが、ヘイズたちと交流を重ねていくうちに心が揺らいでいき……?
最終更新:2024-04-11 22:32:03
25438文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
20xx年日本にて、異例の大ヒットを果たした乙女ゲーム、『ロクサーナ』。幸の薄い少し気弱な清純派ヒロインと7人の美男子たちが織りなす、正統派ファンタジー学園恋愛シュミレーションゲーム。
………の世界に転生した主人公。今世での名をロクサーナという。この世界のヒロインである。
が、しかし。とても、非常に残念な事に、男爵令嬢として生を受けた彼女、生前は男主人公が俺つえーする転生ファンタジー物一筋に生きた、夢追い人(重度のオタク)であった。サブカルチャー飽和状態の現代日
本で生まれてこの方、華のヒロインより最強のヒーローに憧れていたタチである。
ロクサーナに乗り移った人格がよりによって『彼女』であったのは、偶然か必然か。それは神のみぞ知る所である。
しかして、前世の記憶を持ったまま生まれた彼女は、己が魂から愛する俺つえー系のテンプレに擬えて、剣と魔法の異世界を大いに満喫することにした。
時間の有り余る幼児期に吸収出来るだけ吸収し身につけたのは多言語、魔法、隠密etc...。結果、本来のヒロインスペックを大幅に超える、相当な規格外に成長してしまった。
そして現在、書庫に引きこもり地味で無難な男爵令嬢として暮らしながら、家族にも内緒で、彼女にとって壮大な夢とロマンの詰まった『ダンジョン冒険者』として躍進的に活動していた。
プライベートの一切を秘匿された、謎多き最年少Sランク冒険者『一閃のロキ』(男?)とは私のことである!
世界最高峰Sランクダンジョンの歴代最高到達階をさらっと超えてもなお、変わらずスカッと爽快無双ゲーを繰り返すロキことロクサーナ。ロキの弱みを探る世界中の諜報組織も何のその、一切情報を掴ませません!
自重?何それ美味しいの?状態で我が道を好んでずんずん進んでゆく。
ヒロインのために作られたこの世界で、ヒロインがヒロインの仕事を放棄し、1人だけ別ジャンルを突き進むと言うカオス。彼女がロクサーナとして生まれ落ちた事が唯一の引き金となり、世界のシナリオは音を立てて崩壊していく。
果たして、箱庭世界の明日はどっちだ?!
///本編ストーリー///
王太子を籠絡しろなんて惚けたことを言う強欲な父の命により、王都の夜会に向かうロクサーナ。
そして物語は大きく動き出すーーー。
神さえも予想不可能な混沌とした未来へ向かって。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 16:27:10
305484文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:1212pt 評価ポイント:738pt
歴史学者の養父を失い、その旧友に引き取られて王都に上ってきた少女エプィヌは、養父の意志を継いで歴史学を学ぶことになる。研究のために通うようになった王宮書庫で出会ったのは、番兵兼司書のラズワルド。エプィヌは、彼とともにとある事件に巻き込まれ、次第にターリア王国建国の闇に足を踏み入いれていく。その最中で、思いがけず自らの出自にも向き合うこととなり……。
グリム童話「いばら姫」をモチーフとしたハイファンタジー。
最終更新:2024-04-05 23:14:57
147712文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:キタノフユコ
ハイファンタジー
短編
N6966IU
騎士団に存在する団長専用書庫。見習い騎士の少年は団長に頼まれて本の整理をしに書庫へ入るが、そこには刺客が紛れていた―
最終更新:2024-03-27 15:49:28
10078文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「図書監の防衛戦」
その小説の舞台は、帝都・塔京(とうきょう)の図書管理施設である「搭京国立図書監」。その地下に広がる広大な螺旋状の書庫に所蔵されている本の中からは時折「その本の登場人物」達が抜け出し、様々な事件を起こしていた。
通称「図書渡り」と呼ばれる異端者達と、図書監の「保全課」の司書として働く青年・鶯(うぐいす)達を巡る、レトロ・ミステリー・サスペンス。
その物語を読み終えた主人公であるOL・春芽(はるめ)は、余韻の中で眠りにつく。
次に目覚めたとき、自分は
もう見知ったベッドの上に居ないのだとは知らずに。
「春芽さん。おれはずっと、あなたに会いたかった」
「Nolaノベル」にて連載を開始した作品の加筆修正版になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 23:49:50
47501文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
旧執筆中小説移動用。折角なので短編小説を付けてみました。
キーワード:
最終更新:2024-03-16 00:36:54
1325文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
観測には順序やルールがあり、記す作業には膨大な時間がかかる。
そこで、時系列や現状等を無効にした『仮想カメラ』が設置された。
通りすがりの偶然、あるいは出番を待ちきれずに。
レンズ越しの様子を記録した、観測結果をここに収める。
==========
……要は気軽に『長の書庫』の話をしたいが為に作りました。
Twitter(X)やBlueskyへの投稿をまとめた簡易ログです。
どちらも「#雷音の舞台裏」で出てくるかと思います。
出番が待ちきれずに動き回る者達をとくとご覧
あれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 01:17:14
323文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
古びた妖怪図鑑を図書館の閉架書庫から借りたオカルトマニアの女子小学生。
お目当てだった降霊術の手段を確認した彼女は、早速実践に移すのだった…
最終更新:2024-03-02 09:53:10
1000文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
暉暦(きれき)の二五〇〇年。文明開化の瓦斯燈は、澱(おり)と吐泥(おでい)の影を産む。夜路(よみち)を往(ゆ)くは黒羽織、昼行燈の三男坊――
---
ぷらいべったーで完結まで書き切ってから投稿を始める予定でしたが、twitterの不具合や利用者減少に対応するため、泣く泣く投稿を始めることにしました。ぷらいべったーでは読みづらいため、まとめ読み用にハーメルンにも投稿してあります。
最新話までは週1回(できれば火曜日)投稿、最新話まで書いたら月1回投稿(確実ではありません)を目
指します。
二次創作可 二次創作キーワード:帝國書庫未収折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 01:12:57
312912文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
代々の王族に読書家の多いこの王国には、世界中の本が収められている王立図書館がある。その地下の書庫で働くルーンの最近の趣味は、BL本を読むこと。こっそり書庫で読んでいたら、第四王子フェルナンドに誤ってBL本を渡してしまった。そういうのに縁がなさそうな、爽やかさ100%の王子だけど、どうしよう!?
最終更新:2024-02-10 20:00:00
17215文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
連なる並行線、その一つを辿るとそこに辿り着く。これは小説家が転生を選んだ可能性の紐、彼女が自身の亡骸を拾いに来た話。
星書庫担当司書、スピカ・フォス(夢の神オネイロス)の花机(みき)の記憶。
最終更新:2024-02-01 20:45:36
6943文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
この宇宙に存在する、ふたつの世界。
一つは、人間とその他の動物が共存する、「現実世界げんじつせかい」
もう一つは、かつての人間達をもとに作り出した「空想世界くうそうせかい」
「空想世界」では、かつての人間が化け物や妖怪と呼び、恐れた「陰」、神と呼び、信仰した「陽」が存在する。
かつては「現実世界」に人間と共存したが、科学の発展とともに信仰や恐れが薄れていったのち、世界各地に散らされた神話を基に、「空想世界」を作り出した。
ふたつの世界のルールは、神々が持ち出した「神
話」などの物語が保存されている書庫を守ること、
「陰」と「陽」のバランスを守るため、「人類が滅亡するまでは」この世の悪の根源である「ヘルヘイム」などの、魔物が住む地域への攻撃、「アースガルズ」などの、神々が住む地域への攻撃の禁止、
神々は「神話」をあみだした人間にある程度の祝福を与える事。
これは、人間に危害を加える、「陰」にも属しない妖怪や亡霊を討伐する為に「力」を与えられた少女たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 22:00:00
9189文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:えびかわ かがみ
ローファンタジー
連載
N1729IP
本編全5章と外伝からなる『マージナル』の世界を、より味わうためのTipsを順次公開。
書庫の管理人は<レテ>が務める。
*カクヨムさま同時。
最終更新:2024-01-17 21:58:05
410文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:睡魔ASMRer
ハイファンタジー
完結済
N0007IC
禁書、それは王国が定めた書物、文献である。それらは国立図書館の地下にて禁書庫の中に厳重に保管、管理がなされている。
当然守る人は特殊な訓練を積んだエキスパート達である。
政治、外交、盗人、様々な取り巻く要因が彼女らを襲うだろう。
最終更新:2024-01-05 12:01:21
149481文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
書き出しのみで連載まで至らなかった作品たちです。
ジャンルは多岐にわたります。
いつか書きたくもあり、問題が山積みでもあり。
最終更新:2023-12-19 07:00:00
67075文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:toriki-kawaishion
ヒューマンドラマ
短編
N0940IN
貴方の精神年齢は何歳ですか?
最終更新:2023-11-23 08:55:59
1243文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
鍾乳洞の内部に造られた『書庫』を管理する旧家・佐倉川邸で開かれる年越しの宴に招かれた潟杜大学三年生の熊野史岐と冨田柊牙。彼らをもてなす為に、大晦日の朝から準備に奔走していた長女・佐倉川利玖は、気分転換の為に訪れた『書庫』の中で異様な存在を目撃する。一部の臓器だけが透けて見える、ヒト型をした寒天状のその存在は、利玖に気づいて声を発した。「おおみそかに、ほん──を──いただきに。まいり、ました」
※本作は「pixiv」「カクヨム」「アルファポリス」「エブリスタ」にも掲載していま
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 03:13:33
65095文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:10pt
作:ぽりぷろぴれん
異世界[恋愛]
短編
N1574IM
「ハートレイルの書庫令嬢」と呼ばれている ダリエ・ハートレイルは、ある日婚約者が別の令嬢に「愛している」と言っているのを聞いてしまう。
それから悩みに悩んだダリエは、婚約解消を決意し、それを婚約者に伝えようとするが…。
最終更新:2023-10-30 13:21:17
13347文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
コローレ学館に入学してから、第二王子でロレッテの婚約者のオルフレット・ウルラート様と仲が良いと噂される、男爵令嬢のメアリス・アーモンドさん。
その2人が学園の庭園で抱き合う姿を目撃して、悪役令嬢と呼ばれる公職令嬢のロレッテ・コローネルはショックで倒れてしまう。
屋敷の寝室で目覚め、傷付いたロレッテはしばらく学園を休む。
その間、庭に迷い込んだ子犬に癒されて、心を休めたロレッテは再び登校した。なるべく婚約者のオルフレット様と会わず過ごしていたロレッテだが。学園の別棟にある
書庫の廊下でオルフレット様と出会ってしまう。
ロレッテは挨拶しだけして、去ろうとしたが。
〈あの日から君は笑わなくなってしまった……ロレッテ嬢、ボクは〉
と、彼から声が聞こえたのだけど。オルフレット様の口元は動いていない。
まさか心の声?
何故かわからないのだけど。
倒れてから、彼の心声だけが聞こえるようになったみたい。
〈ロレッテはなんで可愛いんだ〉
〈ボクが好きなのは――君だけだ〉
〈ロレッテの可愛い口元にクリームがついている〉
「⁉︎」
私を想う、オルフレット様の心の声が聞こえてくる。
私って嫌われていなかったの?
アルファポリスにて「深月カナメ」で投稿して、完結した作品の改稿版です。
エブリスタにて掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-12 02:00:00
129792文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:868pt 評価ポイント:420pt
作:一橋 周(イチハシ アマネ)
ヒューマンドラマ
完結済
N9799IJ
とある王国。栄えある遠征隊の叙任式において、侯爵令息ガルディウスより国王に自身の婚約解消を求める陳情がなされる。ガルディウスの婚約者は伯爵令嬢であるレティシア。彼女は、この国において「賢人」と評される聡明な女性であった。
この婚約破棄がどのようになされたのか、いかにして彼女は賢人と呼ばれるようになったのか。
最終更新:2023-09-18 08:02:43
89448文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:星になった旅人
ハイファンタジー
完結済
N9586GO
かつて世界に恐怖を呼んだ『黒炎の魔女』
最愛の人である婚約者を失った彼女は、黒い炎をあたりに出現させる。
絶望により生まれた黒炎をあたり一面に次々と繰り出す彼女の眼には光は宿っていない。
周辺諸国を滅ぼした彼女の脅威が様々な国へと流れる。各国は精鋭を呼び集め数多くの犠牲を払った後、ついに彼女の討伐に成功する。
その後1000年ほど未来に彼女は生まれ変わる。
意識を手放した後のこと、その後の歴史が気になった彼女はやがて書庫に入り浸るようになる。
そんなある日、通常とは違う種類の
魔法を扱っていたアシュリーに、一目見ただけでそれが炎だと言い当てる公爵家の長男に出会う。彼は前世の記憶があり、前世の彼の婚約者がよく使っていた魔法であることを知るアシュリー。そこでお互いが前世の記憶を持っており、お互いが前世の婚約者だったことを知る。
そして二人は、今度こそお互いを守り切ると彼と世界に誓うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 20:33:41
92771文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
本編 Killing Me Softly With His Songの舞台となる大陸「リードラン」とそれに関係する設定資料集。
最終更新:2023-09-09 17:02:10
5494文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:ミクラ レイコ
異世界[恋愛]
完結済
N1461IJ
北原小夜は、乙女ゲームの悪役令嬢であるヴェロニカに転生した事に気付く。しかし、ヴェロニカは学園の資金を横領した罪を名探偵であるヒロインに暴かれ、既に学園を追放されていた。
厄介払いの為、政略結婚をさせられたヴェロニカ。形だけの妻として過ごす事になるが、前世が活字中毒だったヴェロニカは、書庫にこもる日々を楽しむ。
しかし、離縁される危機を感じたヴェロニカは離縁後に自立する為、孤児院の子供に勉強を教えるボランティアを始める。
果たしてヴェロニカのボランティアはうまくいくのか。夫で
あるハルトムートとの関係はどうなるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 18:05:04
8832文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
まさに社畜!
内海達也(うつみたつや)26歳は
年明け2月以降〝全ての〟土日と引きかえに
正月休みをもぎ取る事に成功(←?)した。
夢の〝声〟に誘われるまま帰郷した達也。
ほんの思いつきで
〝懐しいあの山の頂きで初日の出を拝もうぜ登山〟
を計画するも〝旧友全員〟に断られる。
意地になり、1人寂しく山を登る達也。
しかし、彼は知らなかった。
〝来年の太陽〟が、もう昇らないという事を。
※旧プロローグは、書庫に移動させて頂きました。
お読み頂きますと、より一層、お楽しみ
頂ける内容となっておりますので、
もしよろしければそちらも是非!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-08 10:35:35
838445文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:2079pt 評価ポイント:1005pt
屍術師にして医師を名乗る謎の存在レインフォルト=アーデルハイム。
かつて彼が起こした凄惨な事件を知った元貴族令嬢の聖騎士、クレア=ブランフォードはその暴走しがちな正義感から事件の真相を知る為に動き始めるが……
推理、ホラー系?ダークファンタジー!
プロトタイプになります、内容が変わったり、改めて作り直す場合もあります。
まだ連載の予定も立っておりません。
最終更新:2023-07-16 10:43:14
65387文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
日々の学校生活をテキトーに過ごしている男子高校生の新山宥二と、彼につきまとい毎日猛アタックを繰り返す純粋(?)な女子高校生の如月花香。
ある放課後、変な噂を聞きつけた花香は宥二を巻き込み、一般生徒立ち入り禁止の書庫に足を踏み入れる。
そこには奇妙な本が置いてあって……?
一風変わった人々(魔物含む)と、二人の新たな生活が始まる。
最終更新:2023-07-10 20:00:00
87415文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
とある町の図書館司書、志美部 朗(しみのべ ほがらか)は、秘蔵書庫で寄贈された蔵書の管理を仰せつかっている。
沢山の蔵書の中から自分の知的欲求を満たしてくれそうなものを見つけては休憩時間に読み耽る日々。
そんな志美部のささやかな楽しみは、蔵書にしたためられた物語に身を委ねること。
志美部の毎日は、秘蔵書庫での独り言から始まります。
キーワード:
最終更新:2023-07-09 23:15:04
5219文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
Dr.Tの書庫漁りシリーズ。
第14頁小噺、それでは皆様ご機嫌よう。*前の2頁(大地と大海)のまとめの様な物となっております。
ソレは静かに星を包んだ。
最終更新:2023-06-22 21:00:00
1531文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
Dr.Tの書庫漁りシリーズ。
第13頁、それでは皆様ご機嫌よう。
それは目覚め海底都市を築く。
最終更新:2023-06-20 21:00:00
1443文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
Dr.Tの書庫漁りシリーズ。
第12頁、それでは皆様ご機嫌よう。
彼は大地となるまで微睡む。
最終更新:2023-06-19 21:00:00
2478文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
王宮の書庫で働くイザベラは、別名「鬼のシャーリー女史」として恐れられている。そんな彼女が雨宿りをしていると、びしょ濡れの青年が駆け込んできた。タオルを貸したことから少しずつ2人の関係が変わってきて…?
梅雨をテーマに書いた作品です。
あっさり終わります。
最終更新:2023-06-06 21:08:40
4387文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
代々魔法伯爵と呼ばれるマクスランダ家の娘であるリーシャ・マクスランダは自分自身も魔術師としてトップクラスの存在であると自負していた。それゆえ、入学した魔法学園では必ず首位に立てると思っていたのに、テストではなぜかいつも2位!なぜだ!なぜなんだ!なんでアイツがいつも1位なんだ!!ーーーー犬猿の仲である学年首位の男、魔法剣士志望のフィン・ラッテオを屈服させるすべはないものか。そう考えていたリーシャは書庫で不思議な魔法陣の落書きを見つけて......。
最終更新:2023-05-31 23:52:23
12753文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
世界を創造した神ー創造神と対を成す存在、『破壊神』
世界が滅亡するとき、存在する全ての生きとし生けるものをーつまり神をも殺し、世界に終わりを告げるもの。恐れられ話し相手すらいない孤独な神の名はヴァン=クルエラ。
それ故に、世界が繁栄し続ける限り出番はなく、悠久の時をただ天界で過ごしていた。
しかし、暇つぶしにも限界が来たので、ちょっぴりドジな契約精霊ブレンディとともに人間界に降りることを決意する。
書庫で読んだ英雄譚―彼らが命を懸けてでも守った国や人との出会い
、胸躍らす冒険に思いを馳せて。
これはぼっちな破壊神と残念精霊の冒険譚である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 21:12:07
4230文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
たそがれどきに強い思いを念じた人だけがたどりつける不思議で奇妙なお店があるらしい。その名は夕陽屋。
過去につながる公衆電話、人間の一生が書かれている本がしまわれている人生の書庫があるという都市伝説のお店だ。
寿命が見えるあめ、書いたことが事実になるメモ帳、消すと事実が消える消しゴム、ともだちチョコレート、おたすけノベル、美人グルト、老いを遅らせるグミ、大冒険できるガム、永遠ループドリンク、運命の赤い糸、死んだ人と会えるミラクルキャラメル……。
不思議なお菓子や文房具が置い
てあるらしい。
そんな不思議な夕陽屋には10代であろう黄昏夕陽という少年がいて、そこに迷い込んだ人間たちは……?
奇想天外な商品と裏切り系人間ドラマが待っている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 18:34:48
75195文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「お前はもう、必要ない」
「もう二度と会うこともないでしょう。さようなら」
アミナはイースト・サンライズ国王の側妻の娘であった。
美しく聡明な姉、ビオラは正妻の娘。
二人の仲はとても良好だった。
しかし、アミナの母親が亡くなり環境は一変する。
姉の態度が急変したのだ。
「いつまでも泣いて…王族の威厳のかけらもありませんね」
アミナは別塔へ追いやられ、使用人達からも嘲笑される日々を送るようになった。
使用人達の悪意ある言葉や態度は五歳の彼女の心をひどく痛め付け、そして
、そのつらい日々は彼女が十歳になるまで続いたのだった。
姉がまた笑いかけてくれるには、どうしたらいいのか……。
どうして姉の態度が急変してしまったのか。
アミナは一つの結論に辿り着く。
それは、王族なら必ず扱える“聖の言望葉”の力を自分が使えないからではないか、と。
十歳になり、城を追い出されてもアミナは“聖の言望葉”の儀式を繰り返す。
もう一度、姉と笑いあいたいから…。
そして現在。
十五歳になったアミナはいまだに力を使えないでいた。
元城の書庫番であるリーフと元騎士のアイリスに引き取られ、図書館で働く彼女の前髪は胸下まで垂れ下がり、顔を覆いつくしていた。
すっかり自分を信じられなくなっていたアミナの前にある日、突然顔に仮面を付けた竜族の少年シオンが現れた。
乱暴者で思ったことを遠慮なく言う彼にアミナのメンタルはボロボロに傷つけられ、彼女はシオンのことが最初は大嫌いだった。
しかし、図書館で一緒に働いていくうちにシオンの明るさやたまに見せる優しさに心を奪われていく。
シオンの顔から剥がれない仮面には呪いをかけられていた。
外すには二つの条件が必要になる。
[聖の言望葉を使えること]
[その者のことを心から想っていること]
シオンの仮面を外し、彼に自由になってほしい。
そう強く願った時、アミナの力が目を覚ます。
力に目覚めたアミナを取り巻く環境はゆっくりと、しかし確実に変わっていく。
そして、彼女は十年の時を経てようやく城で起きていた真実を知ることになる。
なぜ姉が自分を突き放したのか。
真実を知ったアミナは震えながらも、かつて自分を傷つけ続けた場所へ向かうことを決意する。
泣き虫少女は涙を拭いた。
恋や友情、家族愛。
[言葉]がテーマの物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 19:00:00
472146文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
交通事故で意識不明の重体となった恋人をもつマコトは、「未完書庫の番人」と名乗る男と出会う。男は恋人の命を救う代わりに、ある条件を提案する。
「書庫に眠る5つの未完作品の世界にダイブして、『ハッピーパーツ』を集めること」
愛する人を助けるため、ドキワクな物語世界への冒険が始まる!
最終更新:2023-04-11 23:55:05
3576文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
Dr.Tの書庫漁りシリーズ。
第11頁小噺、それでは皆様ご機嫌よう。*この短編は異世界Enjoyに関係します。
とある基点の旅行の始まり。世界を股にかける旅人は箱庭にて大人しく……ペットはしない?
最終更新:2023-04-11 21:00:00
3803文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
広大な宇宙のどこかにある小部屋で、本を読む者がいた。
語られるは、本か自身か。
物語の行く末は、それを見る者にしか判らないのである。
最終更新:2023-03-28 00:38:46
16778文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
フローグリッド帝国の第三王都・グロウリーに住まう少年、エル・ヘスティアは指折りの名門校、『グロウリー総合学院』の勧誘便を受け取った。
彼の目指す『超有能』のため、徳と自学自習を積んだ甲斐あったと彼はいそいそと試験の準備をしている。
嬉々として向かった入学試験にエルは余裕で……敗北した。
それもそのはず、エルには目立った戦闘力もなければ、生まれつき天才無才を決める『特殊スキル』を持っていなかったのだ。
家からは追い出され、泣く泣くお爺さんのもとで居候する羽目にな
ったエル。
お爺さんに言いつけられた書庫の掃除中、エルは奇妙な本を見つける。
その本が放った輝きに包まれたエルは、運が良いのか『バグ』という特殊スキルを身につけるが、そのスキルは
『制御ができない代わりに、好き勝手できるかもしれない』スキルだった!
『バグ』を身につけたせいで、第一王都・クロンへイムの国王令嬢と共に『クロンへイム国立学院』に入学する事になるわ、入学早々喧嘩に巻き込まれるわ、学院生の殺害疑惑がかけられ、濡れ衣晴らしのためフローグリッドすら飛び出す長旅をするわ……。
エルは『できるだけ楽して旅をする』ことを心に決めるが、ただでさえ長い旅路は、息をつく暇もない闘いの日々になる……。
そこそこバトル、頑張ってコメディ、もしかしたらチーレムの、楽々暮らしと濡れ衣晴らしを目指すハイファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 22:07:39
16005文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
Dr.Tの書庫漁りシリーズ。
第10頁、それでは皆様ご機嫌よう。
彼は愚直に歩き続ける、自分が替えの効く歯車だと知っていても。
最終更新:2023-03-12 21:00:00
1078文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
犬井は札幌にあるダンジョン探索をする会社に勤めていたが、魔物との戦いで怪我をおいダンジョンに入れなくなる。だが、猫柳と名乗る女性に幽体となるアバタール投射法を授けられたことでアバタールとしてダンジョンに入れるようになる。
ただ、アバタールは他の探索者から、見えない、聞こえない、なので、チーム戦には不向き。そこで犬井は単身で活動することになる。猫柳の配慮により会社からは犬井の給与が出る。だが、見た目は会社の書庫で寝てばかりいるので『働かないおじさん』と勘違いされていた。
犬井は『働かないおじさん』と後輩に思われながら、ダンジョンに潜り探索者を助ける『ダンジョンの守り人』として活躍する。
■こんな読者にお薦め■以下の9つ項目の内、3つ以上が「はい」なら楽しめると思います。
1)現代ダンジョンものが読みたい人。
2)ダンジョンといえば罠とモンスターだよねと、思う人。
3)実力を隠しながら人を助ける主人公が好きな人。
4)異能力バトルが好きな人。
5)救いのある物語が好きな人。
6)ストーリに適度な謎があったほうが物語を面白くなると考える人。
7)ダンジョンには全滅があって当然と受け入れられる人。
8)『オーパーツ』や『アーティファクト』の単語が好きな人。
9)作者を応援してくれる人。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 17:12:50
100125文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
異母姉の入内に伴って「侍女」として後宮入りした杏樹。巽家の三女に生まれた杏樹は炎永国において珍しい赤い髪と翡翠の目を持っていた。杏樹が姉についてきた理由は婚約者をもう一人の異母姉に寝取られたためであった。皇帝には既に数多の妃と大勢に子供がいるが、何故か皇后と皇太子がいない。そのため後宮では日夜女達の争いが勃発していた。しかも女官の変死が相次いでいるという物騒な状況。ある日、書庫で褐色の肌に瑠璃色の目をした失礼な少年と出会った。少年と交友関係を築いていくうちに後宮の事件に巻き込
まれていく。杏樹の身を守る措置として彼女には「才人」の位が与えられた。遥か昔に廃止された位を皇帝はわざわざ復活させたのだ。妃でもあり、女官でもある地位。なのに四夫人の次の位に位置付けられ「正二品」となった。杏樹は夜伽をすることが無かったが、周囲から寵妃と思われていた。皇帝は杏樹に多大な権利を与えてゆく中、朝廷と後宮はめまぐるしく動くいていく。
他サイトにも公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-08 07:00:00
90168文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:2950pt 評価ポイント:1194pt
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