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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:55 件
とある事情により鬼切神社の総代と称する人物から人助けの依頼を引き受けた男が関わることになる曰くつきの家とそこの住人との物語。
最終更新:2024-04-23 01:17:05
26145文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【第一部】ヒトが魔剣と銃の力でモンスターと対等に戦いつつある時代。黒衣の剣士リーフはとある目的のために力ある魔剣を探していた。手に入れたのは、持ち主を悉く不幸に陥れてきた曰くつきの魔剣ギルスムニル。リーフは魔剣に契約をもちかける「助けたい人がいる。例え助けられなくても、この命は君に差し出そう」――リーフに一目惚れした軍人貴族少女、口も頭も悪い魔剣、ひ弱な一般遭遇魔剣を連れてリーフは祖国へと帰る。それが惨劇を引き起こすと分かっていながらも。
【第二部】ギリスアン教国から追われる
身となったリーフ一行。貴族令嬢であるリンを遠方に逃がすという建前の下、二人と二本はモンスターとヒトが争い続ける南部に身を潜めることになる。しかし、そこで待っていたのは災害の化身たる赤い竜だった。
※カクヨムで先行掲載しています。マグネットにも第1部を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 21:02:47
389461文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:kayako
ローファンタジー
連載
N3456IN
2040年、近未来の日本は『魔獣』と呼ばれる謎の怪物が各地で跋扈していた。
ストレスをためこんだ人間が、額に水晶を埋め込んだ異形『魔獣』と化し、暴走してはあらゆる災害を引き起こす。
魔獣の大量発生により国は荒れ、混乱に陥っていた。
そこで政府は『地域守備局』と呼ばれる超法規的組織を設立。魔獣を撃退可能な血を持つ人間を集め、魔獣討伐に乗り出していた――
巴由自はそんな『地域守備局心療課』に配属されたばかりの16歳。
配属と同時に『神器』を持たされ、くる日も戦闘に励んでいた
巴。その同期には少々冴えない眼鏡男子・八重瀬真言がいた。
気は優しく聡明ではあったものの、神器である大剣をうまく扱えず、課ではほぼお荷物扱いの八重瀬。
そんな彼を、巴は常日頃から馬鹿にしがちだった。
だが、とある島の魔獣情報が飛び込んできたことで、彼らの運命は大きく動き始める。
奄美諸島近辺に位置するその島の名は『白龍島』。
500年以上も前に強大な魔獣『晶龍』が暴れ、幾多の犠牲を払った末に封印された曰くつきの島。何故か現代まで存在が隠匿されていた島である。
2040年の今になって晶龍が覚醒し、島民から『人柱』を奪い島を実質支配しているとの情報から、巴と八重瀬は島へ乗り込んでいく。
だが二人が島で目にしたものは、朴訥とした島民たちの、昔ながらののどかな生活だった。
現代のストレスとは無縁で、これといった災害もなく、資源豊かな島でのんびりと暮らす人々。そして何故か彼らは、魔獣であるはずの晶龍を心から信奉していた。
そんな彼らに、巴と八重瀬は少しずつ違和感を抱いていく。
調査を進めていくうちに二人は、島の中心部たる「晶龍の祭殿」に、人柱たる少女が捧げられていることを突き止める。
やがてそんな二人を導くかのように姿を現す、銀の龍。
何故か龍に対して異様な反応を見せる八重瀬と、その神器。
そして龍の力と人柱の少女を巡り、激しい戦いの火ぶたが切られ――!?
島民に崇められる龍神の謎とは。
時代に取り残された島の未来は。
血みどろの戦いの果てに、巴と八重瀬は何を見る?
※本作は「カクヨム」にも投稿予定です。
※「こちら地域守備局メンタルケア課~配属されたばかりですが、結構可愛いスーツの眼鏡君が大剣担いで戦ってました~」の前日譚にあたる物語ですが、単体でお読みいただいても全く問題ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 11:14:29
57133文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
公爵家の令嬢であるリーゼロッテは、どこに出ても恥ずかしくないような完璧な淑女。しかし、婚約者であるアドルフが王女と恋仲になり、全く身に覚えのない罪をでっち上げられて断罪され、悪女の烙印を押されてしまう。
失意の中、リーゼロッテの元に王家から寄せられたのはラフォン辺境伯であるテオドールとの婚姻の命令。
テオドールは2度目の結婚で、前妻を殺した残虐な男という曰くつき。リーゼロッテは断ることもできずに、辺境の地へ。
ラフォン領に到着した日、案内された部屋にリーゼロッテが大嫌いな蛇
が出てくる。部屋の入口で護衛をしていた騎士がとっさに蛇を殺して助けてくれる。
リーゼロッテ、思わず近衛騎士にしがみつき「ああ。最悪の気分だわ。あなたがいてくれてよかった」と漏らし、ちょうど部屋を訪れたテオドールに聞かれてしまう。
テオドールは、リーゼロッテが自分との結婚が嫌で『最悪の気分』と言っていて、早速近衛騎士を誑かしている噂通りの悪女だと勘違いしてしまう。結果、初夜にテオドールは現れず、ふたりは白い結婚となる。
嫌われていると知ったリーゼロッテは、いつか追い出されるかもしれない日に備え一人で生きていけるように生活の基盤を作ろうと考える。法律で離婚が認められる二年後、リーゼロッテはテオドールに離婚を提案するが、彼はそれを拒否。
さらに、偶然のアクシデントからリーゼロッテは幻獣になつかれる珍しい人だということが判明して──。
※冒頭、ヒーローがクズです。また、女性に対する暴力的表現が出てきます。苦手な方はブラウザバックをお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 17:00:00
96521文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
主人公の三上桜子(みかみさくらこ)は女子校生でありながら今を時めく売れっ子作家だが、現在絶賛スランプ中である。このまま普通の学生にフェードアウトしようかと思っていた矢先彼女の家に居候することになったのは、従姉弟で元天才ピアニスト、今は名探偵として全国津々浦々から依頼が舞い込む名探偵・芥川夜風(あくたがわよかぜ)だった。
夜風は桜子の通う高校に転入し、彼女と同じ文芸部に入部する。そして、夜風が入部してすぐ、文芸部の部室に高垣志保(たががきしほ)という名前の少女が訪ねてくる
。彼女は夜風の噂を聞きつけてやって来た事件の依頼者だった。
志保からの依頼を引き受けた夜風。話の流れで桜子も付いて行くことになり、二人は曰くつきの孤島『勾玉島(まがたまじま)』へ向かう。彼女らが招待された洋館、通称『音無館(おとなしかん)』――そこに潜む怜悧な殺人者の存在など、露ほども知らず……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 16:10:48
125215文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
オカルト雑誌編集部に勤務する編集ライターの女鐘愛(めがねあい)は、曰くつきの廃屋敷へインチキ霊能者と共に取材を敢行する!
ネットでライブ配信をしながら屋敷の真相を探ろうとするのだが、そこは異世界への扉だった……。
新感覚ホラー&コメディ!
最終更新:2023-08-08 03:48:06
77527文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
漂泊の民、と呼ばれる者達がいる。
足の向くまま気の向くまま、国境を越えて世界を巡る、自由であり孤独な者達。
彼らは家を持たない。重い荷物を持たない。辿り着く場所も、帰る場所も持たない。
彷徨の路を進む活力は、美味い飯ぐらいしかない、そんな者達だ。
冤罪をかけられ、罪人の焼印を頬に押された青年スヴェンと、
閉鎖的な故郷から飛び出した蜥蜴人の術師である“赤紫鱗(マゼンタスケイル)”。
そんなふたりが道行のさなかで、「巨人の娘」と曰くつきの女に出会った。
短編連作です。今後
増えるかもしれないし、増えないかもしれません。
個人サイトのリクエスト企画にて製作しました。
個人サイトおよびカクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 22:38:46
78082文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:648pt 評価ポイント:388pt
両親が0感なのに、そういった感性が強く生まれた僕(作者)が、これまで住んできた曰く付き物件で遭遇した話です。
特定されない様に多少のフィクションを織り交ぜて物語を進めていきます。
最終更新:2023-05-26 20:55:48
21060文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
作:柚祈(ゆき)
ハイファンタジー
完結済
N6609HJ
【約150話執筆済】人間の国には魔寄せ体質の王子がいた。どこにいても魔物を引き寄せる第一王子フェルノは王城の敷地の端にある小さな屋敷に黒騎士リオンと白騎士ライオット、そして魔法使いのアノンという護衛三人と共にくらしていた。この度、弟の第二王子が十二歳となり、正式に王太子となることが決定した。邪魔になったフェルノは勇者という称号を与えられ、三人のお供と一緒に魔物の国へと、魔王討伐という名目で追放されるのだった。
魔物の国には第一王子が来ることは伝えられていた。魔王城には魔王の他
、四天王と人間の国より名づけられた魔王の娘が四人いた。そのうち一人が勇者たちに接触する。魔寄せの体質の王子が魔物の国の住人である魔人が住む街道を歩き、魔物が街道を襲うことを恐れた四天王たちは、名ばかりの勇者一行を異世界へと飛ばすことを決定した。
魔王城には、すでに人間の国から宰相の子息と魔術師が協力者として赴いていた。
四天王四人と魔術師は、魔王城に入る橋の上で、魔法使いアノンの裏切りを得て、異世界へと四人を飛ばすのだった。
飛ばされた四人は、二人一組に分かれていた。さらにフェルノとアノンは性別も変わってしまう。
魔法使いアノンと白騎士ライオットは、大樹がそびえる森に飛ばされ、そこに暮らす森の民に出会う。突然女の子になってしまったアノンは呆然自失。ライオットは保護者のような役回りとなり、森の民の元で厄介になることにした。
その頃、第一王子フェルノと黒騎士リオンは、砂漠にある環の国に召喚されていた。国と宗教に召喚されたフェルノは、身の危険を感じ、相手の望むままに、妹姫を模して女性を演じることに徹する。召喚されたフェルノを彼らは聖女と呼び、近々復活する世界を滅ぼした魔神の切り札であると告げるのだった。
※二つ名小説:ユーザーが自身のユーザー名を元に二つ名をつけて楽しむなかで、希望者の二つ名を小説の登場人物として書かれた小説になります。
(構想期間:2021年10月日24~30日:執筆期間:2021年10月30日~執筆中:(C)柚祈)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 07:00:00
633730文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:520pt 評価ポイント:264pt
「とある大きなカラオケ屋。そこの11号室には幽霊が住み着いている」
高校1年生の赤羽千秋は、ある日自分のバイト先であるカラオケ屋が曰くつきであることを知る。しかしある事をきっかけにその幽霊と仲良くなって…
11号室に通う客たちが奏でるドタバタストーリー!
最終更新:2023-03-05 15:00:00
29970文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:武 頼庵(藤谷 K介)
ホラー
短編
N1432IA
この作品は しいな ここみ様主催の「冬のホラー企画」参加作品です。
年末もし迫る中、会社の忘年会へと出席した幹事の赤城。
盛り上がったまま終わりを迎え、そのまま出席した人たちは帰路につく。しかし幹事として残っていた赤城と、もう一人の幹事の女性平木。
二人を手伝って最後まで残った後輩の佐藤・加藤、そして一つ年上の上野さん。無事にすべてを終えての帰り際に、「どこかに行きましょう!!」と後輩佐藤が言い出して――。
企画用ホラー作品第2弾
※誹謗中傷・人権・人格攻撃
等の行為はおやめください。感想欄などで見かけた場合は削除させていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-06 03:09:53
4979文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:92pt
婚約者の王子エレンは気分屋で。
公爵令嬢イライザはいつも将来に対して不安を覚える日々。
そんな中、学院のエントランスでイライザは、いきなりの婚約破棄を突き付けられる。
だが、彼女には身に覚えのない事実が語られだしたとき、学院の生徒たちは意外にもイライザを応援し始めて――?
彼女への声援は神すらも動かすことになる。
ほかの投稿サイトにも掲載しております。
最終更新:2022-12-21 19:35:14
8471文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:502pt 評価ポイント:464pt
街一番の器量好しと謳われるエルザリータはとある洞窟に足を踏み入れた。
そこは水竜がいると噂される曰くつきの場所。
竜と人間の共存を目指したい彼女に対し、同伴者のテオディール王子は水害を引き起こす元凶は封じるべきだと応酬する。
彼を振り切り、奥へと進んだエルザリータが見たものは。
これは水を操る竜と一組の男女の〝約束〟を巡る物語。
※オレサマ竜シリーズ第三弾。オレサマ竜シリーズのエピソードゼロです。
主人公が違うので【春花の姫】【小夜の雫】未読でも無問題。こちらの物
語単体で楽しめると思います多分。
壮大と見せかけてこぢんまりした平和なファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-05 00:00:02
8792文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ようやく迎えたゴールデンウィーク、私は暇を持て余していた。テレビをつければ行楽地の特集、外に出るのもお金はかかるし、無駄に疲れる。そこで私は、敬子おばさんを何とか説得し、我が福田家の倉の謎を暴くことにした。我が家の倉は、曰くつきで、行方不明になった人もいるとか。ようやく入った倉内は、埃で一杯で、収められている宝物にわくわくした。敬子おばさんが、案内をしてくれた曾祖父の書斎で異彩を放っていた赤い石に目が行った私は、思わず手にとってしまう。その瞬間、私は落ちるように彼の元に落ちて
、彼の手伝いをすることになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 20:14:49
20083文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
呪われた王女ハルモニアは今日も今日とて、傭兵上がりの強面護衛騎士カドモスに願う。
「どうぞ攫ってくださいませ」と。
そしていずれはカドモスの下穿きになりたいと。
下穿きって一体全体、どういうこと?
呪われた第三王女ハルモニアは庶子だった。
この国の教義は庶子を認めない。
けれど「呪われた王女」の意味するところは、教義に由来するわけではない。
望むと望まさるとに関わらず、見る者を魅了してしまう。
そんな曰くつきの力をハルモニアは有していた。
「わたくしに魅了されない方と、
燃えるような恋をしたいのですわ!」
おそろしげな風貌のカドモスは、ハルモニアにいつでも塩対応。
だいたい出会いからして、褒められたものではなかった。
お忍びで城下町に降りていたハルモニアと、飲んだくれていた傭兵カドモスが顔を合わせ。
なんの間違いか、カドモスは王女ハルモニアの護衛騎士にされてしまった。
王女ハルモニアと護衛騎士カドモス。
猪突猛進系美女と、巻き込まれ苦労性の野獣のコンビ。
果たしてこの二人、無事ハッピーエンドに辿り着けるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-22 12:54:23
15848文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:432pt 評価ポイント:372pt
作:海月 くらげ@『優等生のウラのカオ』GA文庫5/15頃発売!
ハイファンタジー
連載
N4582HR
【少しでも面白い・続きが読みたいと思っていただけたらブックマークと星評価をよろしくお願いします!!】
都市国家を防衛する精鋭――従軍王子に歴代最低成績で合格したトウヤは、自らを『最低王子』と自称し、周囲からも距離を置かれていた。
彼が自らのパートナーを決める『歓待式』で契約した『灰被り』は過去に三人の従軍王子と死別し、『孤独の靴』という蔑称で呼ばれる曰くつきの少女エラ。
「どうせ貴方とも、すぐ別れることになるだろうから」
「長い付き合いになることを望んでいるよ、エラ」
しかし、最低王子と呼ばれていたのは成績だけの問題ではなく……?
「……シンデレラカップなんだな」
「死にたいなら素直にそう言ったらどう?」
変態、クズ、最低と罵られても、トウヤはやっぱり諦めない。
変なところで紳士なトウヤの言葉と行動によって、二人の仲は徐々に深まっていき――
「一生、隣にいてくれるんでしょ?」
「出会った当時はあんなに毛嫌いされていたのにな」
「人間、生きていれば誰しも変わるものよ」
いつしか、トウヤはエラにベタ惚れされていた……!
これは諦めないことだけが取り柄の最低王子トウヤと、孤独を強いられた少女エラが未来を勝ち取るための物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-12 22:19:47
14279文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
大学生になり、初めての一人暮らしが始まる。でも、そこは曰くつきの物件だった。
最終更新:2022-05-23 08:00:00
1905文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
桜が咲く田舎の駅舎を舞台にした、とある少年少女の出会いと別れの物語。
曰くつきの桜にまつわる謎に触れていく、ちょっと不思議なヒューマンラブミステリー。
(※本格推理ではなく探偵もでません。人間ドラマ、いいお話、感動系、恋愛が絡んだ作品です)
人気の無い夕暮れの駅にて、場違いなお茶会を開くセーラー服の少女と男装の麗人。
偶然、近くを通りがかった主人公は少女の笑顔にどこか懐かしさを覚える。
少女はいったい何者なのか。夕暮れ時にお茶会を開く理由とは?
会話の中で謎を追っていくうち
に真っ青な桜が咲き乱れて、主人公は大事な記憶を思い出す……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 00:00:00
9529文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
曰くつきの映画館での幽霊イベントを行ったのだが…
最終更新:2021-10-11 20:00:00
1491文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:ヴェルヴェッティーノ
ハイファンタジー
完結済
N6149HD
あたし玲萌(レモ)には2年前の夜、暗闇から突如、人があらわれるのを見たという不可解な記憶があった。
王立魔道学院の三回生になったあたしは、卒業試験に合格するため葦寸(アシスン)の洞窟に魔術剣を抜きに来た。しかしこの洞窟、去年もおととしも行った学生が戻ってこないという曰くつきの場所。今年はこの優秀な玲萌(レモ)が試験突破してみせる!と意気込んでいた矢先、旅の連れである夕露(ユーロ)が誘拐事件にまきこまれた!
夕露(ユーロ)誘拐事件の犯人を突き止めるため向かった先で、初対面の
はずが33日前に会ったと主張する不思議な少年に出会う。銀髪に碧(みどり)の瞳を持つ彼は、肩から角を生やし腕には青白い鱗が光り、一度会ったら忘れられない姿。だけどあたしに彼と会話した記憶なんてない。
少年の謎、誘拐事件、そして2年前の夜の記憶、すべての事件には失踪中の若き天才魔道医、摩弥(マヤ)がからんでいるらしい。あたしは真相究明と、卒業試験合格に向けて走り出す!
(『極楽魔道記』シリーズ長篇)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 17:14:14
107664文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
僕の友達にヨシダさんという人が居ます
歳は四十代半ばで長身痩躯。酒豪。ちなみに中々の二枚目でもある
職業タクシー運転手。2006年の或る日、僕が新宿駅西口でたまたま停めたタクシーの運転手さんがヨシダさんでした
目的地で降りるまでの間、ぽつぽつと話をしました。すると若い頃に僕と同じ街に住んでいた事がわかりました。会話をする中で妙にウマが合ったので連絡先を交換し、それ以来の付き合いになります
ヨシダさんと僕の共通点は同じ街で過ごしたという事と、同じ自動車が好きだという事
そして話を進めていく中で明らかになったのが二人とも今まで数多くの不可思議な現象に遭遇し、様々な恐怖を経験した事でした。ことヨシダさんの経験してきた心霊体験や怪奇現象に修羅場の数々は驚きの連続で、彼から沢山の怪談を聞きました
そしていつの間にか、その場に僕も連れて行かれるようになりました。初めは数か月に一度、多い時はひと月に二度三度、僕は彼といっしょに日本のあちこちにある曰くつきの廃墟の数々に足を踏み入れました
行けば高確率で死ぬほどの恐怖を味わい、行かないと言えば小馬鹿にされる──
僕は悔しくて意地になってヨシダさんにくっついていきました。ヨシダさんと一緒でなければ、あんな真似は出来なかったでしょう
暗く恐ろしい場所に踏み込むとき、僕がこれまで経験したこともないような恐怖に呑み込まれてしまったとき
いつも助けてくれたのもヨシダさんでした
そして最後にはその恐怖に呑まれ、引きずられていったのも
いま僕は何年もヨシダさんに会えないでいます
最後に会った時、彼はあの世とこの世の狭間に居ました。そして僕だけがこの世に帰ってきてしまいました
僕はずっとヨシダさんからの連絡を待っています
ある日思い立って、かつてヨシダさんから聞いた話や彼と共に過ごした日々の思い出を書き出してみました。現実に起こり得るはずのない、信じられないような事が沢山ありました
出会った当初からは想像もつかないような物語に、いつの間にか僕は放り込まれてしまいました
これは僕が謎多き親友、ヨシダさんと共に主に恐怖を味わい、時に過去を振り返りながら束の間を共に過ごした記憶の中から幾つかをピックアップしたものです
この世の片隅で確かに起こっていた男たちのちっぽけな物語を、どうか読んでやってください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 21:38:04
254356文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
女子高生、咲は曰くつきの品物が放つ妖気を感じ取る能力を持っていた。
そんな彼女の周りで巻き起こるホラーだけどギャグコメディ。
最終更新:2021-05-04 22:00:56
3157文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幽霊×女子大生 異色のルームシェアコメディ
親の反対を押し切り地方進学を決めた女子大生 寺田 霞
仕送りは期待できないので当面の節約のためにも家賃の安さは最重要事項
そして破格の家賃に釣られ入居を決めた下宿はLis Blanc 208号室
そこは過去何人もの入居者たちを脅かし退去に追い込んだという“曰くつき”物件で……
4月1日より更新開始
基本更新 毎月15日、30日の月2回
(更新日が多少前後したり複数話更新や休載の場合もあります)
(i)表記のある話は挿絵付きです
。
挿絵は後日追加される場合があります。
※この小説は憩の所属するN.Bakery原作の漫画作品『十畳 いわく 鈴の音』の小説版です。
漫画本編には描き込めなかった要素を含みます。
漫画本編より進みが早くネタバレ要素を含む場合もあります。
漫画版
https://www.pixiv.net/user/14183648/series/46438折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-17 00:00:00
22771文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
七日町。古めかしい骨董店が点々と存在する街。
中心から少し離れたその場所に、其処は存在する。
様々な紛い物の備品を貯蓄し、管理し、曰くつきを牛耳る彼女。
吸血鬼の噂が、街に流れた五月中盤。
曰くつきへの調査を向かった弟子。相木走は、ピアノを弾く誰かを目撃する。
薄気味悪い程に白い肌
時折見える八重歯。
そして、血色がよい唇。
彼女を巻き込み、他人を巻き込み、事件は解決するだろう。
それが、本当に正解なのかは誰もが知らない。
最終更新:2021-02-15 00:00:00
307文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
国家安全機密保全部署に突如諜報員として選ばれた人々が曰くつきと言われる物品などを回収する話。
最終更新:2020-10-16 08:23:17
32314文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
久織舞花は最強だ。
生徒会長として学園の頂点に君臨し、押し寄せる数々の問題を暴力で片付けてきた曰くつきの生徒会長。
そんな彼女の元に、剣道部部長の佐々木が物申しにやって来た。
部員が起こした問題を暴力で制裁したことに腹を立てた佐々木は、負傷した部員に謝罪を求めるも話してる内に久織の裏の一面が見えてきて────
どんなに強いやつだって、裏ではなにを隠しているのやら。
我が道を往く暴力生徒会長は、今日も元気に彼女を語る。
最終更新:2020-05-10 10:52:56
10176文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
お稲荷学園ーー。
そう呼ばれる山奥にひっそりと佇む学校があった。
古より曰くつきのこの学園。
生徒、教員、果ては売店のおばちゃんまでもが霊感体質。
中学二年生の二学期に転入してきた鞍馬旭《くらま あさひ》。
ヘタレでビビリでどーしようもないけど、とにかく優しい。
優しさが取り柄の旭と、彼を取り巻く少年・少女たちの青春、そして学園の秘密を巡る学園ファンタジー!!
※おそらく何度も書き直し等あるかと思いますが、ご容赦くださいませ。
最終更新:2020-01-23 19:21:59
16498文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
――ここに一軒の家がある。
一見してなんの変哲もない、二階建ての純和風の日本家屋。その堂々とした佇まいと広い庭からは、いまどき珍しいほどの大木がそびえたつのが見える。家の入り口、そこにはなんとも場違いなものがあった。立て札だ。うす汚れた立て札が一つ、所在なさげに立っている。『入居者募集』――古めかしい表札がかかったままのその家は、住人のいない買い手がつかないことで有名な、曰くつきの中古物件。近所でも言わずと知れた事故物件との噂があった。
ある日突然、家に新しい買い手
がついた。相場の倍の価格をポンとキャッシュで一括払い。なんとも剛毅な買い方をしたのは、一人の若く美しい女だった。
不動産屋は、傷み荒れた家に触らせようともしない奇妙な客に戸惑いはしたが、それでも喜んで家を売った。家はもともと曰く付き、かの噂は間違いではなかったのだ。
一方、女が家を買ったことを苦々しく見ている者がいた。
それは彼女の両親や元カレ――などではない。彼女は知るはずもないことだったが、その家には先住民がいた。無断で住み着く元ホームレスの男が。
男はすぐに、この新たな住居人の女も逃げ出すと思っていた。何故なら、今まで入居者を追い出していた張本人が彼だからだ。幽霊に見せかけ、超常の存在を感じさせる。大抵の者は恐れをなし三日ともたずに逃げていく。
しかし、今回は様子が変だ。なにやら痕跡を残せば残すほど女は喜んでいく。
男は戦慄した。この女はなんなんだと。男は知らなかったのだ。
まさか、この女がこの家と『結婚』していた、という事実を――。
そして闘いの日々が始まる。結婚相手を家と定めた女、家に密かに住み着いていたホームレスの男、そして前の持ち主である幽霊とその関係者。彼らが繰り広げる仁義なきバトルロワイアル――もとい、家を巡る争奪戦、複雑怪奇な四角関係。
奇妙で不思議な『家(ホーム)・LOVE・コメディ』 ここに開幕!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-23 12:15:28
55588文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
女子高校生のアタシは、アルバイト先の占い師兼パワーストーン販売店を経営している女装店主から、赤と青の石がついたイヤリングを身に着けてほしいと頼まれた。
ところがイヤリングは、同じクラスの双子の姉妹に目をつけられてしまう。
そしてはじまる惨劇。
イヤリングに込められてモノの正体は……。
最終更新:2019-05-20 01:45:24
2820文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
あやかしに纏わる古い曰くつきのモノを回収する古書店があった。
呪いや妖怪の類に脅かされた人々は、噂を聞きつけ、とある古書店に助けを求めるのだった。
最終更新:2018-09-10 23:25:15
1867文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校二年生の雨宮 優(あまみや すぐる)はテストを手に落胆していた。
雨宮は自他ともに認める、中二病患者。それゆえに点数がガタ落ちしたのだが・・・
そんな中雨宮は、前方不注意によって異世界へ転生してしまった。大喜びしたのもつかの間、
雨宮に告げられるのは「召喚以外すべてゴミ」という事実。
それでもどうにか異世界で生活したい雨宮は、自分に残された頼みの綱、召喚を駆使し強キャラを引き当てる。大喜びしたのもつかの間、いわゆる「曰くつき」物件だった!
はたして異世界に中二病は通用す
るのか!?
注:作品中ではちゅうにびょうは「中二病」と表記いたします。「厨二病」ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-17 15:03:29
25911文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
一端の高校生、秋野月深(あきの つきみ)は下校中に近道をしようと曰くつきの場所に入り込んだのが、そこで黒い渦に飲み込まれ、気を失ってしまう。そして目を覚ますとそこは知らない世界で、魔法というものが存在していた。月深は元の世界に戻る方法を探す為、この世界で忌み嫌われている存在、魔女に弟子入りすることにしたのだった。
最終更新:2017-10-29 19:09:56
83895文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
曰くつきの街、通称【死体街】を訪れた家出兄妹。
旅費を稼ぐために短期間の滞在を予定していたが、地域一帯に及ぶトラブル(では済まない?)に見舞われ街からでられなくなってしまう。
外界途絶、さまよう死体、なんちゃって呪術師に吸血鬼、ここまできたらUFOもくれてやる!
なんでもありの異常事態にとまどう兄。
しかし、これこそが【死体街】の本当の姿だった。
眠りの深い妹のために、今日も一日がんばります。
最終更新:2017-06-14 01:11:17
2453文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
玄関のドアから異世界へと迷い込んだ星峰祐典は、開始10分で半殺しにされた。
そんな中、気がつくと「曰くつきの最強姉妹」のもとで居候をすることになり、自慢の俊足と魔力を使わない支援魔法を駆使して冒険者になることを決めた。
残念キャラ達が集うボケばっかりの異世界トリップ!読むたびに突っ込んでもらえると助かります。
最終更新:2016-12-23 00:00:00
61805文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
時は印暦二一一五年冬。場所は、開国間もない日之本帝国。
宍粟探偵事務所に、埒外の事件が持ち込まれた。
養父医師の家から、曰くつきの香炉が消えた。養父夫人のお茶会後、香炉が自ら歩き、客人の荷物に紛れたのか、盗まれたのか。
秘かに香炉を見つけ出し、回収して欲しいと言う依頼だった。
宍粟探偵は、人間の泥棒ならまだしも、付喪神の香炉を連れ戻せとは……と頭を抱えたが、他に仕事がない為、引受けた。
推理ではなく、情報を使う探偵の話。そんな訳で、「推理小説」ではありません。
「野茨の血族」や「虚ろな器」の百年くらい前の話。
日之本帝国に来た直後で、まだ言葉がわからない「虚ろな器」の〈双魚〉先生も後で登場します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-30 12:00:00
98964文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
浪人生活を経て晴れて上京してきた同郷の友人・小松沙穂の部屋を訪れた倉石香絵。立地条件からは考えられない破格の家賃と鼻をつく消毒液の匂いが気になるが、沙穂は全く取り合わない。ところが一ヶ月ほど経った頃、沙穂から助けを求める電話が。急いで沙穂の部屋・裏野ハイツ二〇三号室に向かった香絵は、そこで異様な事態に遭遇する。曰くつきの部屋をめぐるホラー小説。
最終更新:2016-07-21 02:45:44
8731文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
魔装(ヴィルド)と呼ばれる兵器が扱われている現代。
その魔装を使う人間を育てる魔装使い教育機関「歌暮学園」と呼ばれる場所に、魔装使い見習いである「百無統一(びゃくむとういち)」は通っていた。
そんな彼の持っている魔装『パリングス』は、他の人間が使っている魔装とは違い『女の子の幽霊』がとりついているという変わった特徴を持っていた……。
最終更新:2016-04-11 20:14:44
68792文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
名士の三男坊、伊吹十三。趣味は曰くつきの骨董。
ふとしたことから手に入れた奇妙な品、その名は鯨壺。
彼は壺の見立てを、郷の巫女・紗綾とその居候・あとりに任せることを思いつく。
――ここは人と妖の境目の郷、境界の国。
最終更新:2016-02-07 10:00:00
5056文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
美月はいつも通りの朝を迎え、ダイニングにて家族と朝食を摂っていた。
けれどもそれは祖父の一言で一転してしまう。
それはインターネットオークションにて、1000万円はくだない代物の掛け軸を100万円で購入したという発言だ。
それを聞き偽物だと思いながら掛け軸を見た美月だが、なんとそれは曰くつきで、女の幽霊に憑りつかれてしまう。
しかも、対になっている掛け軸があるらしく、それを探せと言われて探す羽目に。
(電撃大賞一次通過)
最終更新:2015-09-19 00:00:00
14514文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:38pt
先日、在学中の高校にまつわる七不思議を検証してからというもの、果歩はその手の話に目が無くなった。(中略)……その中に埋もれるように仕舞われた「能面」のひとつが、曰くつきだった。「深夜にかければ真実を見ることが出来る」と、文言は漠然としたものだったが、廃校にまつわる噂の中でもそれは古くからあるもので、そこからいくつかの話が派生する程度には、彼女の好みそうな「怪談」に仕立てあがっていた。(本文より)
短編「七つ目の怪談」の、答え合わせのような位置の話となります。(未読の方用に短
編を「プロローグ」として再掲載しております)
「夏のホラー2015」参加作。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-26 18:07:56
12296文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
ある日、赤屋優の住む家のポストに届けられた茶封筒。
そこから、彼の家族を巻き込む地獄が始まった。
最終更新:2015-05-10 00:16:52
48560文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
顔とスタイルはそこそこなのに熱血ドジな新人編集者赤川麗子は入社二年目の24歳。10年前、当時17歳の若さで新人文学賞を受賞し世間一体を総なめにした少年・碓水聡明に憧れこの業界に入って初の担当を任されることに。
しかし陰気で卑屈で神経質なことからこれまで匙を投げた編集者も数知れない曰くつきの作家(通称・編集崩し)の異名を持つ彼こそ、10年前、赤川が恋い焦がれた碓水だった。
「書いてください、続編!」
「却下」
「エッ」
かつての有能小説家は、自信喪失と明けないスランプ
に陥っていた。
果たして、新米編集者赤川は小説家碓水の創作意欲を呼び覚ますことが来るのか?
父との確執、祖父との約束、元恋人との連鎖、未来を語り合った友人…すべてが織り交ざったとき、小説家は動き出す。
熱血編集と、卑屈な小説家の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-27 22:25:55
6004文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
王都から離れた辺鄙な街で鍛冶屋をしているアラン。地域の自警団の団長として、屈強な肉体をいかんなく発揮している日々だった。
ある日王都から盗賊が逃げてきたというニュースが街を駆け巡った。自警団に入るなんて聞いてないんだが!?どうなってるんだこの街は!
最終更新:2015-04-05 11:47:37
13035文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:8pt
幽霊が見えちゃう新高校生、遠野真(とおのまこと)が守護霊と共に上京してきて暮らす事になったのは『しあわせ荘』!
曰くつきの其処はなんと、妖怪が集まるアパートだった!?
ツンデレ(?)な天邪鬼(あまのじゃく)少女。合法ロリな三十路の座敷わらし管理人さん。日本文化をこよなく愛する留学吸血鬼。人に恋する九尾の狐。
その他色々な変わり者の妖怪達が繰り広げる、非日常系日常ストーリー!
最終更新:2015-03-07 21:50:42
168856文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:580pt 評価ポイント:174pt
大陸でも精強として知られるグラ=マリ王国の「紅煉(こうれん)騎士団」。
十数年ぶりに帰郷した青年・ラインベルクは、昔馴染みによって強制的に騎士団へと入団させられる。
士官候補生の中でも曰くつきとして集められた五人組の中に、ラインベルクの姿があった。
大陸西部最強の少女・久遠(くどう)アリシア。
士官学校次席卒業の才媛・リーシャ=ロイルフォーク。
士官学校三席卒業の秀才・ゼノア。
大貴族の令嬢・唯(ゆい)=ナノリバース。
出自不明なコネ入団者・ラインベルク。
彼ら五人組は訓
練のため王国東部地域に配属となるも、グラ=マリ王国に非常事態が訪れる。
敵軍の襲来であった。
王国を留守にしていた間に身に着けた技能でもって危機に対するラインベルク。
彼と彼を取り巻く仲間たち、引いては大陸各国の激動を描いた長編軍事ファンタジー小説。
※お知らせ
第6章末(第36話に該当)に登場人物紹介(ネタバレ有※第6章終了時点)、
第11章末(第65話に該当)に大陸地図と七大国の国家形態(ネタバレ有※第11章終了時点)、
第14章末(第84話に該当)に騎士/魔術師パワー表(ネタバレ有※第14章終了時点)、
第15章末(第91話に該当)に騎士/魔術師部隊統率・戦術表、政治表(ネタバレ有※第15章終了時点)、
最後(第179話に該当)に登場人物全覧(ネタバレ有※全章終了時点)
をそれぞれ掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-24 20:03:12
1161106文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:2555pt 評価ポイント:457pt
神の世界で生きていた主人公が、人間界を救いに行くというファンタジー的なお話です。一応ラブコメディ目指しています。
――簡単なあらすじ――
神官見習いの主人公は、ある日神界トップの大神皇に人間界救出の命を受ける。パートナーに曰くつきの女神が付くことになり、一同人間界へ。人間界では協力者である巫女に出会うが、この巫女も問題があり……
そして、人間界を憎む元人間の魔王が、主人公に立ち塞がる。
拙い小説ですが、読んで戴けると幸いです。
最終更新:2014-11-16 19:56:37
10449文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:ミスターハボック
ノンジャンル
連載
N9824CI
平成26年9月27日の土曜日。私立探偵を営む秋山翔子とその相棒である東条大悟に、人探しの依頼が舞い込んできた。相手が未成年であるために最初は追い出そうとしたのだが、成り行きで引き受けることになってしまった。
そうして翔子一人で現地捜査を進めていくのだが、次第に奇怪な現象と遭遇していった。
翔子とその周囲の人間は、得体の知れない『何か』へ少しずつ触れていくこととなる。
最終更新:2014-11-11 00:00:00
26688文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
二年付き合った彼女に、プロポーズをするために、絶対うまくいくという曰くつきの場所へ向かった主人公。しかし、彼女は突然、ある過去の話を打ち明けだした。
最終更新:2014-09-12 18:04:03
2532文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
とある事情から、久良木秀都はニート生活を送っていた。そんな彼が、神様のいたずらによって異世界オールドギリスへと転送されてしまう。覆った日々、反転した世界、そんな中秀都が目論むのは、オールドギリス全大陸の覇権を握ることだった。『パンドラの匣』によって振り撒かれた災厄、それにより戦争が勃発していくオールドギリス。そんな中で、最弱国家アルデルタールを、異世界最強国家にすると誓う秀都。オールドギリスの覇権を巡って、秀都の闘いが幕を開ける。
最終更新:2014-08-14 16:02:22
10043文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
今日と昨日の境界線は、何処にあったのか?
明日と今日の境界線は、何処にあるのかな?
いや、そもそもの問題として、だ。
今日と昨日を区切っていた境界線なんて、本当にあったのだろうか。
そんな埒もない事を、うだうだと思い悩んでいただけだったはずなのに……。
世の中には、触れてはならない謎がある。
語り継いではならない神秘が日常の裏側に潜んでいるのだ。
人が神秘の深淵の縁に立ち、そこに触れるようとする時。
その神秘は虎視眈々とこちらを噛み殺そうと狙っているのだか
ら。
※夏のホラー2014に投稿する予定が予告文章投稿忘れてて提出出来なかった曰くつきの作品だったりします……Orz。(作者的には、これが一番ホラーだったよw)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-06 10:00:00
10316文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
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