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検索結果:54 件
小野塚奏多は隣人の野中葵に淡い恋心を抱く平凡なサラリーマン。しかしその気持ちをなかなか伝えられない日々を過ごしていた。一方で、美少女フィギュアに情熱を傾けてもいた奏多は、恋が実らずとも、このまま平凡で穏やかな毎日が続いていくのも悪くないと思っていた。
そんなある日、彼方の前に美少年・陽羽(ひいろ)が現れ、自分は奏多に可愛がられている美少女フィギュアでそのお礼として、恋を実らせに来たキューピッドなのだと告げる。陽羽は葵との恋の成就を条件に奏多と一緒に住むことを要求する。初めは渋
っていた奏多も、陽羽から現実離れした出来事を見せられ、また、葵との恋の成就は自分一人だけでは到底叶えられないことも分かっていたので、結局は同居することを許すことになる。
奏多が思いを寄せる葵は、実は人間ではなく、この世に未練のある幽霊であり、「恋を成就させた者と成仏すること」が目的であり、自分の存在を認知してくれた奏多を試すために近づいていた。同じく人間ではない陽羽に早々に正体を見抜かれ動揺する葵であったが、「恋人になるのかならないのかは奏多の自由だ」という陽羽の言葉を聞き、納得した彼女は奏多を振り向かせる努力を続ける。
恋のキューピッドである陽羽の力も借り、奏多と葵は着実に恋人の関係になっていった。
奏多は純粋に葵に恋をしていったが、葵は奏多を好きになればなるほど「未来を奪いたくない」という気持ちが現れ始め、本来の願いとは全く逆の気持ちに悩んでしまう。
ひょんな出来事から気まずくなっていた二人は、一度は「友達」に戻っていたが、そんな曖昧な関係に奏多は痺れを切らし、ついには葵に本当の気持ちをぶつけた。同時に、葵も奏多に自分の本当の正体、醜い願いを伝えてしまう。
葵の正体が幽霊だと知った奏多は、それでも葵の事が好きだと伝え、葵と共に現世を離れることを決意する。
奏多には内緒で葵と賭けをしていた陽羽は、誰にも気づかれない存在として、またフィギュアにも戻れない体となり、現世に留まっていた。
無事、恋人同士になれた二人は幸せな時を過ごしていたが、そんな中で葵は「最愛の人である奏多の未来を守っていくこと」が今の自分の本当の願いだと気づき、奏多に未来を生きて欲しいと伝え、強制的に現世に奏多を戻す。
そうして戻された現世で、ひとりぼっちになっていた陽羽と再会し、奏多は以前と変わらない生活を続けることになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 22:10:49
62480文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
生まれ持った才能と美貌で負け知らずの者。自分を奮い立たせ、寂しさや弱さを決して他人には見せてこなかった者。拗れてしまった兄弟関係。
恋なのか、心の拠り所なのか、憧憬なのか。
曖昧な関係性にも感情にも、名前をつけなければいけないというルールはない。いつまでにこうならなければいけないという決まりもない。お互いが心地よければそれでいい。嵌まってしまえば脳は鈍る。ただ、モノクロの日常が少しだけ彩られる。そして他人に委ねる人間は、またモノクロに戻るのが怖くて無意識に彩りを求めてしまう
。
※ぬるい残虐描写、性描写有り
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週一で更新目標
5/19(日)文学フリマにて初出店いたします。
出店名:グリッターダンプカー
どうぞよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 21:20:00
16485文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
いつも手を繋ぐような距離のふたり。
でも恋人ではない、けれど友情もいらない。
そんな曖昧な関係をどう紡いでいくのか…
主人公の女の子が迎える決断にも目が離せない、どこか純情でありながら悲恋なストーリー。
最終更新:2023-09-24 21:21:46
9427文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
きょうだいより遠く、幼なじみより近い、それが、いとこ同士。そんな曖昧な関係に、果たしてはじまり、そして終わりはあるのか――
最終更新:2023-06-21 18:19:38
19011文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:4pt
兄妹の新しい生活。
兄妹の誰にも言えない秘密。
兄妹だけの密やかな空間。
高校生の橘瑠美は、兄と二人で暮らしている。兄には誰にも言えない秘密があった。それは――吸血鬼だということ。妹を愛してやまない吸血鬼と、恋を知らない人間の揺れる曖昧な関係の行く末とは。
最終更新:2023-06-03 15:53:21
52518文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
作:アルタイルⅢ
ヒューマンドラマ
短編
N8843ID
僕と彼女の過ごした時間。
お互い何も知らない曖昧な関係。
最終更新:2023-04-04 00:42:44
1125文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:四乃森ゆいな
現実世界[恋愛]
連載
N2765HL
『この感情は、幼馴染としての感情か。それとも……親友以上の感情だろうか——。』
僕《凪宮晴斗》には、いわゆる『幼馴染』という者が存在する。それが、クラスは愚か学校中からも注目を集める才色兼備の美少女《一之瀬渚》である。
しかし周りには、僕と彼女が『幼馴染』だと知っている者は少ない。
学校での直接的な接触は無く、あってもメッセージのやり取りのみ。せいぜい、誰もいなくなった教室で一緒に勉強するか読書をするぐらいだった。
しかし今年の春休み——僕はそんな幼馴染から……
、
「——私、ハル君のことが好きなの!」と、告白をされてしまう。
この告白を機に、僕達の関係性に変化が起き始めることとなる。
他愛のないメッセージのやり取り、部室でのお昼、放課後の教室。そして、お泊まり。今までにも送ってきた『いつもの日常』が、彼女の表情・仕草を受け、少しずつ〝特別〟なものへと変わっていく。
だが幼馴染からの僅かな関係の変化に、僕達は戸惑うばかり……。
更には過去のトラウマが引っかかり、相手には迷惑をかけまいと中々本音を言い出せず、悩みが生まれてしまい——。
親友以上恋人未満。
曖昧な関係性の幼馴染たちによる、青春ラブコメここに開幕!
『ここに語ろう。僕達が本当の恋人となるまでの、長くて短い一年間の始まりを――』
*カクヨムやノベルアップでも連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 09:00:00
353724文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:202pt 評価ポイント:86pt
「ねぇ、もしさ私達が大人になっても、お互い良い人いなかったらさ、結婚しない?」
僕は彼女のことが好きだった。付き合ってない曖昧な関係と繰り返す曖昧な口約束。半年間の「僕」の恋。そして「彼女」の一言、
「君、人間向いてないよ」
期待するから裏切られる。
実体験を元に描いた苦い思い出。
最終更新:2022-08-18 03:54:14
5067文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:42pt
学年一の美少女と言われる三輪山澪は口が悪かった。自信過剰で暴言を吐き、高飛車だった。
そんな彼女から体育館裏で告白された黒崎真人は『口は災いのもと』を信条に生きているために三輪山からの告白をあっさり断る。
しかし、その翌日にまた三輪山から呼び出される黒崎。
何度告白されても結果は同じだと思っていた黒崎だが――。
「私は別にあなたと恋人関係になりたかったわけじゃないのよ。まあ、黒崎くんが恋愛経験のないかわいそうな人だから勘違いするのもしょうがないけど」
と。
三輪山からの告
白は恋のそれではなかったと知らされる。
聞けば三輪山、極度の緊張しいで人と話すことができないという。そして話そうとすれば最後、真っ白になった頭から反射的に暴言が引き出されるという――!
しかも好意を抱く相手にほど強い言葉が出てしまうようで……。
そんな三輪山が本当に黒崎へ伝えたかったことは、会話の練習に『付き合え』というものだった。
自分が普通に人と話せるようになる、その日まで。
ツンデレを通り越した暴力系ヒロインとの曖昧な関係が始まる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-19 22:29:13
140708文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:228pt 評価ポイント:114pt
作:チカフジ ユキ
異世界[恋愛]
完結済
N7696HN
ヴィクトリアには年下の婚約者がいる。すでにお互い成人しているのにも関わらず、結婚する気配もなくずるずると曖昧な関係が引き延ばされていた。
そんなある日、婚約者と出かける約束をしていたヴィクトリアは、待ち合わせの場所に向かう。しかし、相手は来ておらず、当日に約束を反故されてしまった。
いつもの事だとため息をついているヴィクトリアを見ていたのは、ひとりの男性。
彼もまた、婚約者に約束を当日に反故されていたのだ。
ヴィクトリアはなんとなく親近感がわき、彼とともにカフェでお茶をするこ
とになった。
それがまさかの事態になるとは思いもよらずに。
※アルファポリス様に投稿していたものをこちらにも投下します。
一話一話短めです。
ざまぁ的な要素はほぼありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-22 18:45:30
43511文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:23392pt 評価ポイント:17906pt
恋を探す女と愛を諦めた女のお話です。
▶︎小松れん(33) 職場の先輩。
彼女には忘れられない男がいます。
「俺たちって、とっても仲良しだよね」同じベッドの中にいてもそんな言葉しか聞けない関係。
「よりを戻したい」と口に出すとこの関係が終わってしまうのではないか、と思い自分の本当の気持ちを伝えられない。25の頃から8年、別れてからもずっと好きな人を忘れられず、呼ばれるたびにずるずると曖昧な関係を続けながらも理想の恋人を探しています。
▶︎嶋田ちひろ(30)
小松れんの後輩
です。
過去の経験が原因で「いわゆる結婚生活」に馴染めない冷めた女です。
田舎でのびのびとたくさん殴られて育ちました。母は頭がおかしくなり家を出ました。その次にやってきたのは母の彼氏でした。毎週日曜日にその男は私に会いにきて日が暮れるまで車の中で母の悪口を言いました。
気付いたらスカートの中に手がありました。
私は中2の夏一生分の涙を流しました。
約20年経った今でもその彼氏は母と一緒にいるみたいです。仲が良くて羨ましいです。
私は父も母も愛しています。同情とかもなく、ただ誰かに読んで欲しかっただけです。
いや、やはり綺麗事ではなくて一つの復讐のカタチなのかもしれません。
※コロナで暇なので初めて小説に挑戦してみました。
今まで親にも言えなかった子供の頃の思い出が溢れ耐えきれなくなったので面白おかしく小説にしてしまえ。と思い、職場の先輩を巻き込んで小説を書き始めました。
先輩の話と私自身(嶋田ちひろ)のほぼノンフィクションのお話です。
もしかしたら所々フェイクを入れているのでミスがあるかもしれませんが、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-18 11:10:10
30374文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
8年も片思いしていた年上の人。気持ちを告げずに別れを告げて、二人は離れ離れになるはずだった。スクールカウンセラーとして派遣された先で知り合った、静香さんと高校生の春樹君。友達とも恋人とも言えない曖昧な関係のまま、いつしか時は流れて春樹君は社会人に。ふとしたことをきっかけに、春樹君は静香さんの前から消えることを決意しますが……。
短編では語られることのなかった静香さんの背景に触れる作品です。
気がつけば俺は駆け出して、そして、定期も切符も持っていないから当然改札に阻まれて
、ピーピー音が鳴っている改札を……、跳び越えた。
そう、彼女と俺との間の境界線を、この時、跳び越えた。
本文より抜粋 by上条春樹 26歳
2021年2月14日 魔法のiランド、小説家になろう同時掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-01 08:11:10
100155文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
N中学の野球部に所属している陽太は監督の白木に差別的な扱いを受けている。陽太の事を心配し、寄り添おうとする同じ野球部の矢一であったが、陽太は気にしている様子を見せない。ある日、陽太はSNS上で知り合った一人の若い女性・美鈴を呼び寄せて、母親・美鈴の経営するクリーニング屋でアルバイトとして紹介する。陽太が野球部の練習試合に出掛けている間に、美弥子と美鈴は打ち解けていく。美弥子は試合に一度も出なかったため汚れていない陽太のユニフォームを、美鈴に業務の流れを教えるために練習用として
洗濯から梱包まで使用する。美鈴と陽太もSNSでのやり取りのように、プロ野球の話で親交を深めるが、美鈴に自分をここに呼んだ本当の理由を教えてと言われた陽太は動揺をみせる。その後、野球部員に「自主練をするから」と河川敷に呼び出された陽太はそこで白木に遭遇する。白木は試合に出す代わりに一発だけ殴らせて欲しいと陽太に懇願する。受諾した陽太が白木に殴られ、苦悶しているところに矢一が駆けつけて警察を呼ぼうとするが、陽太はそれを拒否する。矢一とともに家に帰った陽太は腫れあがった頬を美弥子に心配されるも「デッドボール」での怪我だと、矢一に嘘をつかせて納得させる。矢一は本当の事を話した方が良いと陽太を説得するが、陽太は拒否し続ける。そこへやってくる美鈴は、陽太の怪我が「デッドボール」でないことを見抜き、自分が白木の娘であることを陽太に訴求し、君が企んでいたように自分を殴って復讐すればいいと言う。しかし、美鈴をただ友達だと公言する陽太。曖昧な関係のまま、三人は夜の公園に野球をしに出掛ける。おなじ夜、クリーニング屋で閉店後の作業をしている美弥子の元に白木が訪れる。白木は陽太を殴ったのは自分であることと、昔、美弥子の亡き夫・富雄の部下で富雄に差別的な扱いを受けていたことを話す。美弥子に迫る白木。そこへ帰ってきた陽太が白木をバットで殴り白木は倒れる。矢一、美鈴、配達業者も駆けつけ騒ぎになる中、陽太は一人和室に戻って自分のグローブを黙々と磨き始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-27 12:59:30
8506文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
浮浪少女と貧乏店員。
曖昧な関係を保つ二人の、ただの雑談。
……そう、ただの、雑談。
最終更新:2020-08-17 00:58:57
7585文字
会話率:96%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
自作の詩を供養のためにあげるついでに小説に直します。
曖昧な関係だった彼に殺されて、異世界に転生しました。記憶があるのできちんと信じられないことに苦しみつつもハッピーエンドを迎える予定です。
…まだここまでしか書けないです。すみません。
最終更新:2020-05-22 13:01:37
4305文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
律夏(りつか):とてつもなく辛い過去を持ち、自分にも周りの人間にも関心を持てない美少年。
↑儚い感じが出てますが、口調などはきちんと男子高校生。
千里(せんり):常に心に穴が空いたような静かな孤独の中にいる一匹狼美青年。
↑お気に入りを見つけるととことん執着するタイプ。
こんな2人と周りの人間のことを出会いからゆっくり書いていきたいと思います。
明らかに友人の枠を超えているが、恋人というわけではないという曖昧な関係を書きたいと思っているので、べろちゅー以上のエロい事はほと
んどないと思います。
(もしかしたら書くかも・・・?)
お金持ちのことは詳しくわからないので、想像で書くので、そういうやつなんだなと暖かい目で見守ってください笑
ここはこうですよ!っていう意見?とかがあったら教えて欲しいです。
誤字脱字なども。
アルファポリスでも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-27 00:00:00
6030文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
言葉で表すには難しい曖昧な関係を過ごしているミゼルカとルイス。
二人は普通の人間では無く竜人と言われた種族であるり、国に使える兵士である。
何に対しても冷酷なミゼルカ・ソフィアと何を考えているのか掴めないルイス・ブラットノワールのちょっとしたお話です。
本作、魔術戦刻にも出てくる二人ですが、今回はそんな二人の恋愛?関係性について書いていきたいと思います。
最終更新:2019-07-26 00:17:11
2043文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺、出雲恋男は、子供の頃に結婚の約束もした幼馴染――神宮愛姫と、8年振りに再会した。
しかし成長した美少女幼馴染は、昔と違い何故かすこぶる態度が悪い……しかも男嫌いの恋愛嫌いになっていた。
そんなツンドラ神宮と、とある理由から始まる同居生活。
しかしすぐに気付いた……こいつ、俺の前では心を開いてくれてる?
もしかしてただのツンデレ? もしくは人見知り?
というか俺のこと好きじゃね? あと可愛いんですけど!!
共に生活する中で、少しずつ溶け始めるツンドラ美少女。
一緒に住み
、笑い合い、色々あって……しまいにはお互いに好きだと言い合う仲に。
ただ……そんな中で絶えずまとわりつく1つの疑問。
――付き合うってなんだっけ?――
※この物語は、真面目に恋愛と向き合うせいで、曖昧な関係の二人があまあまな展開を爆発させていくラブコメディー。
【同居2日目から徐々に糖分。1章後半で怒涛の糖分。2章からは常に糖分です】 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-13 20:00:30
271847文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:9171pt 評価ポイント:4179pt
作:ニコ・タケナカ
現実世界[恋愛]
短編
N9114FN
オタク趣味を語り合える理想の同士を見つけたのはいいが、友達なのか?それとも恋人なのか?曖昧な関係に揺れる高校生の恋愛短編小説です。
最終更新:2019-06-03 14:40:27
2927文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:8pt
~人生は小説より奇なり~
その言葉を、まさか自分が噛み締める羽目になろうとは思ってもいなかった。
「どうか俺と、家族になってください」
大河内純也はその日、楠きららとの曖昧な関係に終止符を打った。
「っ!喜んで!!」
涙ながらに受け入れて貰えたプロポーズ。
同棲から5年。これから二人は家族として幸せな家庭を築いて、そして平穏な日々が続いていくのだと信じていた。
しかし、二人が同じ趣味として楽しんでいるゲームを起動して……気付くと、二人とも異世界に転移してしまっていた
。
何が起きたのかは分からない。だけど、来てしまったのはしょうがない。
彼は、不安げに自分に身を寄せた愛する人にこう言うのだった。
「一風変わった新婚旅行、始めようぜ?」
そうして、新婚夫婦は異世界の旅を始めるのであった。
…………なんでか、夫は虎だけど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-06 18:00:00
20174文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:14pt
「私」は同じ部活仲間の青木と曖昧な関係にある。
もし、燻っている想いを伝えたら。拒絶されるかもしれない恐怖でそのままにしていた関係から一歩進むために、朱色に染まる夕暮れに背中を押されて、私は口を開く――。
最終更新:2018-11-23 01:23:27
1198文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
1分で読める短編です
最終更新:2018-11-05 05:57:25
524文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
どうしようもないことに対して貪欲に悩む〈僕〉は、日々ワークソングを歌って自らに活力を与えていた。ガールフレンドであるサユリもまた、彼女なりの問題を抱えて日々を過ごしている。そんな互いの日常は重なり合っては解れるような、曖昧な関係のまま進展していく。人々の日常のエピソードを織り込みながら、次々と生まれ出づる苦悩を描いたビターな恋愛小説。
最終更新:2018-09-10 23:03:31
13752文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「……バレてますよ」
その言葉から始まった二人の関係は、とても、喜ばしいものではなかった――。
夏の訪れを感じるこの頃、ゆいは幼い頃に別れた幼馴染みのサユリを捜すために、この街に来た。住所は分からないが、幼い頃の記憶を頼りに捜すしかない。そんなとき、金髪の青年周平と出会う。出会いはありきたりな――……ものではなく。ストーカーをした者とされた者、そんな曖昧な関係から始まった二人だった。
ゆいの人捜しを手伝おうという周平だが、ストーカーに手伝いを求めるほど困っておらず、勿論、ゆ
いは断る。だが、半強制的に人捜しに協力する周平。
微ボーイミーツガールを含むミステリーものです。推理コメディーとまでは行きませんが、ライト風を目指しています。
「なあ知っとる? ボーイミーツガールっていう言葉。少年がわけありの少女に出会って、少女の近辺で起こる騒動に巻き込まれながらも一緒に解決するっていう話のことを言うんやけど」
「はあ、知ってます」
「これって絶対、俺らのことやんな。ゆいって、わけあり少女やし」
「最終的に二人は恋に落ちる、といった恋愛ものにも使われますよ」
「おっ、じゃあ恋に落ちるか」
「落ちません」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-06 11:35:55
92537文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
2年間温めてきた、1200字縛りの掌編小説です。
数年間焦がれ続けて叶わなかった、この想いや時間は無駄になるのか、ならないのか。透明水彩で淡く淡く色付けした抽象画のようなイメージで。フィクションに実話要素をほんの少し混ぜてファンタジーっぽく執筆してみました。
最終更新:2018-03-30 06:00:00
1168文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:9pt
友達とは一体なんだろうか。
そんな素朴な疑問を解決しましょう。
これを読めば友達の定義がわかります。
さて、貴方は何人の友達がいますか?
最終更新:2017-11-13 19:00:00
2530文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:24pt
曖昧な関係から抜け出したい。そう思っていても一歩踏み出せずに今日もまた終わる。どうあがいても彼の方が大人で一枚も二枚もそれ以上も上手。それは紛いのない事実で現実で。どうやったら陥落できるものかと果敢に攻める少女とそれに手を焼く青年の攻防戦。都会の喧噪に紛れてひっそりとたたずむ喫茶店の店主と大学生の話。
最終更新:2017-07-11 23:14:59
3602文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
両親を亡くしたセレスタと、彼女を妹のように可愛がるヴィクトは三年前から一緒に暮らしている。二人にはそれぞれ秘密があるのだが、これまでの関係を崩したくなくてお互いに口をつぐんでいる。
しかしある日、セレスタが「食堂で働きたい」と言いだして……。
「義兄妹の曖昧な関係」(セレスタ視点)http://ncode.syosetu.com/n4182cz/
「偽りだらけの箱庭で」(ヴィクト視点)http://ncode.syosetu.com/n5529cz/
の続編です。話
により、メイン視点が変わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-21 11:28:13
21415文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:555pt 評価ポイント:213pt
いとこ同士の高2男女を描いた青春短編。
お盆休みの帰省、今年も同じように楽しく遊んで終わるはずが、なぜだか気まずくなり……。
変わっていく途中にある、曖昧な関係のお話。
最終更新:2016-04-23 08:07:27
8947文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
まだ寒さの抜けきらない季節と夜の海
最終更新:2016-04-03 23:52:52
2354文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
自分がとても悪い男であるという自覚がありながら、ヴィクトは妹を手放せない。
「義兄妹の曖昧な関係」の兄視点。
最終更新:2015-11-26 09:41:20
5696文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:433pt 評価ポイント:293pt
自分の浅ましさを自覚しながら、セレスタは兄とともにいる幸せをまだ手放せない。
「お兄ちゃん大好企画」参加作品。
(タイトル間違い修正しました)
最終更新:2015-11-23 07:45:45
4499文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:479pt 評価ポイント:271pt
18年
それは20歳になる私たちが
共有した時間の長さ。
どんなに長い時間を共有しても
わからないことは山ほどある。
実際なにもわかっていないのかもしれない。
これは
曖昧な街に住み、
曖昧に時を過ごし、
曖昧な関係を築いた、
私たちの恋物語。
キーワード:
最終更新:2015-09-22 16:07:33
2108文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
澄んだ水に棲むのに、視界は濁る。
僕たちは淡水の中に棲む魚のように
近づいたり離れたり曖昧な関係だった。
濁った視界が開けたとき見える景色は
どんなだろう。あの頃の僕らにはわからなかった。
最終更新:2015-05-24 12:34:22
427文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ーあなたは、運命の人を信じますか?ーー
ただ、私が運命の人だと思った人との間に起きたことを書きました。
後半、書き始めてから時間がたってしまったので雑になりましたw
キーワード:
最終更新:2015-04-25 01:11:34
5092文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ナツはどこにでもいる普通の女の子。
仕事の帰り道で、あるチラシを見つける。
『忙しくて恋愛どころじゃない
仕事ばかりで恋愛するヒマがない……
休日ぐらいは極上の恋愛に身をゆだねてみませんか?』
そこからはじまる曖昧な関係の物語(の予定)
最終更新:2015-01-17 20:22:31
17938文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:12pt
曖昧な関係は1話完結のラブストーリーです
いつも傍に居る
それは偶然ではありません
どちらかが合わせなければ時間は重ならない
それは偶然ではなく必然
最終更新:2014-07-31 18:36:18
228文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
短編で書いていたのをまとめようと思います
もともと短編なのでお話がとんだりしたら
ごめんなさい
最終更新:2013-12-12 18:05:45
310文字
会話率:84%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
仲のいい2人が
一線を超えた時
欲しい側の思惑と
何も考えていなかった側の気まずさ
好きです曖昧な関係
最終更新:2013-09-17 00:40:44
384文字
会話率:93%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
天真爛漫でも意外に強かなしっかりもの女子大生の天音と、37歳という微妙なお年頃で口が悪い会社員の享の、のんびりまったり二人暮らし。お互いの間にあるのは、恋情か、友情か、それとも愛情か。そんな曖昧な関係。R15は保険です。
作者は大の本好き・お酒好きかつ関西出身なので、そういう要素が出て来ることもあります。
最終更新:2013-08-30 10:52:40
1199文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
高校生の結衣は、かつて片想いしていた幼馴染み・修司にフラれた後も、ずるずると曖昧な関係を続けていた。そんな時、隣の席の人気者・颯太から思わぬアプローチがあって――(高校生/切→甘) ※こちらはLollipop★cafe内フォレストページより移転させた小説です。
最終更新:2013-06-25 06:11:01
8952文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:231pt 評価ポイント:187pt
同じマンションの同じ階のお隣さん、それ以上でもそれ以下でもないのが彼女と彼の関係。そんな近くにいるようで遠いところにいる二人が出会った。人を愛することを忘れた彼と幸せを諦めた彼女、そんな二人の、互いの傷を舐め合うような関係は、恋とか愛とか、決してそんな確かな名のつく関係ではなかった・・・そのはずだった。これは、そんな二人の曖昧な関係に確かな名前がつくまでのお話・・・
最終更新:2013-04-19 00:37:21
37111文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:12pt
高校生の甘南と、体育教師・吉野の教師と生徒以上、恋人未満な曖昧な関係。
最終更新:2013-01-14 11:57:03
6027文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:2pt
彼氏と破局したゆりを慰めたのはなぜか、幼い頃から顔見知りの「万月堂書店のお兄さん」だった。街角のカフェバーで、田舎の商店街の片隅で、少女漫画を買いに通った十五年前のようにひっそりと、ふたりは共に過ごす時を重ねていく。曖昧な関係。こんなの、恋愛のうちに入るの? ―――ひょんな偶然からはじまる、ご近所さん同士で傷の舐め合いをする話。ロマンティックにはなれない恋愛小説。
最終更新:2012-12-10 01:53:41
5030文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
一緒にいるのが当たり前で、それが普通。幼なじみのようで、双子な曖昧な関係。そんな二人と、その周りが織り成す物語。
最終更新:2012-10-04 18:02:44
10572文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
顔を合わせれば喧嘩をする中学二年の理帆と涼樹。喧嘩する時は煩いっちゃありゃしない。しかし、不器用ながら優しい涼樹と鈍感でも親切な理帆はどちらかにピンチが訪れた時なんだかんだで助け合い、また喧嘩してと、曖昧な関係を築く・・・。
二人の想いを描いたストーリー。
最終更新:2012-08-06 21:30:49
7836文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:22pt
未来也(ミキヤ)と美彩(ミャア)、曖昧な関係のふたりがお届けするドタバタラブコメディ(?)
最終更新:2012-08-01 12:59:38
13470文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
七夕の前の日。
二人の曖昧な関係がちょっと崩れた日。
最終更新:2012-01-06 17:13:41
3223文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
本来、人に非ざるチカラである異能が、ありふれたものとして認知された世界。
その強すぎる力ゆえに、人の中から弾かれた二人。
『炎帝』と呼ばれた男と、野良猫のような女。
曖昧な関係のままに、寄り添い続けた果て。
男が最後に掴んだものと、女の掌に残されたもの。
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最終更新:2011-09-23 14:08:34
14934文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:16pt
妹は姉が大好きで。姉も妹をかわいがっていて。
姉妹は仲がいい様に見えていた。
曖昧な関係が続いたある日、姉は『後宮』へと、無理矢理行かされてしまう。
妹は姉を取り戻そうとし、家を出る。
しかし、思いもよらないハプニングが起きてしまい……。
一方、姉も妹を心配していた。
だが、彼女は城を出る事はできなかった。
2人は行けば行く程すれ違ってしまって。
いつになれば、2人はもう一度姉妹として過ごせるのだろうか?
——『書(アナザーフェアリー)』と『所有者(マスター)』。『貴石』と『
予言』。
2つを巡る、交わらないファンタジー。
※あらすじを一新しました。
勝手ながら大幅修正中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-23 10:00:00
115589文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:12pt
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