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検索結果:39 件
1
作:しゅう かいどう
パニック[SF]
連載
N9275ET
僕の死んだ親父からの受け入りだが、
2160年 前触れもなく月の表面が崩れた。
地球は、天変地異に襲われた。
山は消し飛び、どこまでも続く荒野。荒れ狂う暴風雨。
一部の地表は、はがれ消えマントルが露出し、全地球の火山が一斉に噴火した。
地下都市に逃げ込むことに成功した少数の人類のみが生き残り、地上から全ての生物が消滅した。
そして、月からの落下物とともに宇宙人=月人(つきびと)が人類へ襲い掛かってきた。
だそうだ。約40年前のことだから俺は生まれていないし、どうでもいい。
今世界がどうなっているかなんて知る奴は誰もいない。
僕は自分の趣味を満たすために軍に入り、月人と戦う。
なぜならば、奴らには人権が無い。俺のおもちゃだ。好きに遊んでやる。
おっと、誰かが来たようだ。
このにやけた面を戻して、好青年を装わねば。
くくく、月人のことを考えるだけで興奮してくる。
は?人類の勝利?そんなものに興味は無い。俺は面白おかしく生きるだけだ。
『毎週火曜日更新』の予定です。
時間は午前中を目標にしております。手作業による更新ですので、多少の誤差は、お許し下さいませ。
よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 09:52:47
1124247文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:4001pt 評価ポイント:1529pt
ある初夏の日、暴風雨の中、哲朗という五〇も過ぎた芸人のおっさんは番組収録のため木曽街道にある橋の上を電動バイクで走っていたが、突風にあおられ、スリップ事故を起こしてしまった。そしてバイクごと川の中へ転落してしまう。
彼が目覚めるとそこは異世界だった! ドラゴンっぽい生き物に襲われそうになると、電動バイクに跨って逃げ、中世ヨーロッパ風な街に入ると充電が0%になり、押して歩くことに。お腹も空いて来た彼は、エルフ耳な幼げな少女にこの辺に美味しい料理屋さんはないかと声をかけ……その街
はワガデ王国の首都、ロブウトツネだという。聞いたことのない街でヤバいよヤバいよ状態な哲朗。ともあれ、哲朗はその少女、名はコリルのおウチでお世話になることに。料理屋さんでは、海外ロケ経験豊富な彼ですら元いた世界では見たことの無かった魔物料理に舌鼓を打ち、知人のナイジェリア出身芸人そっくりなやつとも出会ったのだった。コリル宅ではお風呂もいただいたのだが、体質の違いからか哲朗にとってはヤバい熱湯風呂だった。いろんな種族のコリルのお友達にも入り込まれてしまう。この国ではお風呂には大勢で入るのが普通なのだという。
その他様々な文化の違いがありながらも、ベテランのリアクション芸人経験も活かして異世界生活に適応していくのだった。多くの人々や魔物とも出会いながら。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 00:00:00
230538文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:12pt
学生5人が山の崖道で急な暴風雨に遭い身動きが取れなくなった。
やがて女子学生が体勢を崩し、それを助けようとした男子学生は、
止めろ!という声と共に背中を突き飛ばされて崖から落ちた。
その男子学生が目を覚ますと、そこはこの世とあの世の狭間。
狭間の世には番人がいて、事象のやり直しができると教えられた。
その男子学生は死ぬ間際に3人の命を助けたので2回やり直しができるという。
3人の命に対して2回のやり直し。数が合わないことに疑問を感じた男子学生は、
それを切っ掛けとして、やり
直しのコツを見出していく。
崖道でその男子学生の背中を押して突き落としたのは誰なのか。
やり直しによって全てが明らかにされ、希望の世が選択されていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 03:19:00
6586文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
東北動物大学爬虫類学専攻中の坂巻聖は卒業論文作成のために離島へ向かう途中、暴風雨に見舞われ難破。気づいたら蛇語の国!なんか蛇の卵が狙われたり、蛇がアクセサリーになったり色々あって、なんとか帰れることに。蛇の王と戻る約束を交わすが…。
最終更新:2023-09-30 15:10:43
207文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
辺りは浸透し染まり帰り他に誰もしゃべる ものはいなかった
そんな中で一人 街灯を羽織った男が真ん中に立ち
ぐるりと辺りを見えたしてこんなことを つぶやい
たさて
屋敷の外は非常に 寒々しい嵐である
ひょっとするとあたり一面
暴風が吹いてどこかしら壊れてしまう そんなことも
十二分に 想像しやすいそれほどの嵐である
暴風雨に混じって雨が 窓ガラスを何度も何度も叩いていく
ただこの小さな 島だそれに不釣り合いなこの洋館において
そんな雨粒というものはどうにも都心と
いうものとは違
い まるで小さな小石を投げられているように
ピリピリと今にも 砕け散れそうで気が気ではない
ひょっとすると本来であればこんな島に
窓ガラスを設置するのであれば 戸板の一つでも 立てなければいけないのではないかとそう
考えるのではあるがしかしこの屋敷を建て た主はそんなことは
毛頭を考えなかったのであろう この話において
皆が集まるのは 新月の夜のことであっ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 12:24:58
8207文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
暴風雨に身を縮めて、部屋の片隅に佇む事はなく、今は晴天こそが優しく降り注いで下さいます。
嵐が残して行ったもの、散った花弁、もがれた小枝、そして芳醇な香り。
どうにもお呼ばれしているようです。今、参ります。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
梅の香りに惑わされて訪れた先は、きっと何よりも甘く。
幻想奇譚、梅香の君回。
最終更新:2023-06-04 15:26:05
999文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
暴風雨の後の冷蔵庫は底を尽き、買い物に行くことになった。
寄り添い合うようにして、道を歩いていた時の事、寄り道を提案される。
落ちた真っ青な実。その中でぽつぽつ転がる真っ赤な実。
梅酒買うか。
うん。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
熟れた実を見つけたら、口に入れそうでヒヤヒヤしますよ。
最終更新:2023-06-04 13:39:50
753文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
突然の暴風雨であっても、梅香の君と会う時だけは、必ずと言って良いほど晴天だった。
曇りの時も無くは無いけれど、雷雨になる事はまず無い。
親和性ありそうなのに……。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
さっきのオマケを削除してしまったので、折角なので小説に。
前にも話しましたかね?梅香の君が雷雨嫌いな話。
たまにぼやっと出ていた気がしますけども、改めて。
※前は「梅の花落ちちゃうから」と仰ってましたど。
オリジナル設定
です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 17:56:44
841文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
暴風雨が窓を叩くと、何だか飆靡様にお呼ばれしている気がするのです。
ですからお参りへ。先に別の寺院にお邪魔をさせていただきますね。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
今回は二つの事象をかなりぼかして繋がりを書いてます。
物凄く分かりにくいと思います。
ただ繋がりはあります。
最終更新:2023-04-15 15:32:32
1216文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ちょっと嫌な事があった。
来週は平和に過ごしたいと思った。
だから直属の神様にお願いをしに行った。
口は悪いけれど、やる事はやる。だから信頼してる。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
賽銭箱に腰掛けるのはご法度ですからね!!
私との約束です!!
平常運転な飆靡様の話。
元ネタの神様が結構ロックな方なので、これぐらいしないと解釈違い甚だしい。
という所からしました。
最終更新:2023-04-08 20:45:55
1124文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
雨の日のお出かけ、と言うのは不思議な気持ちが致します。
故、あまり訪れた事が無い場所へ。
静かに響く雨音と、暴風の神様の不器用な優しさ。
やはり本日は特別な日のようです。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
初心に戻って雨の日ネタです。
似たような言い回しが目立ちますね。渡なんで。
最終更新:2023-03-19 08:29:05
1133文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「ココは……何処だ?」
大潮と暴風雨によって島の峡谷に挟まる様に座礁する船。その中で目覚めた男は船から一歩出て絶句する。
「何でじゃ? 船は……確かに沈んだ筈……」
だが目の前には……薄く噴煙がたなびく低い山がそびえ、自分の足元には……確かに沈んだ筈の……“自らが沈めた筈の”船が在った。
男はその場にへたり込む……
「何故じゃ?? 何故、儂は生きておる?? 日の本から出奔する時……神仏に加護は無用と誓した筈じゃぞ!!!」
娘を助ける為に……他の全てを捨
てる……そう誓った。帰る場所も、先祖から賜った名も、“虐げられる民を助けん!”と誓った仲間も……
方々が裂けた甲板の上で一時座り込んだ男は、神仏の無情を嘆いたが……誰も自分を罰してはくれない事を悟った後、仕方なく立ち上がった。
そして……それから数年、自分が居るのが激しい海流と暗礁に囲まれた小さな島である事を知った。
全てを捨てた男は偶然島に行き着いた娘を助け……二度と関わるつもりの無かった人の世に再び現れる。そこには……自分の知る者達とは違う……しかし同じ様に虐げられた民の姿があった。
男は新たに誓う……一丁の村田銃を背負い、今度こそ革命と開放の嵐に飛び込む事を……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-02 15:08:39
17674文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
ずっと昔の、小さな国の貧しい村が物語の舞台。少年ソラは、両親と二人の弟、一人の妹の家の長男。村はかつて繁栄していた。ソラが生まれる数年前の暴風雨による川の決壊で壊滅していた。
今、村の為に男達は、遠い町まで行商に出る。
留守中の畑を耕し、家畜の世話をする母親とソラ達兄弟。
ある日、男達が不在の村は盗賊に襲われる。その時、村に戻って来た父達も返り討ちにあう。
ソラは妹を抱いて逃げる。そして力尽き気を失った。目覚めた時妹は死んでいた。
村に帰ると若い盗賊に拉致される。盗賊の首領は
、額に十文字の刀傷のある男だった。
獲物を求めて出かける盗賊達。隠れ家に残る盗賊の一人とソラは共に過ごす。
盗賊はソラに不思議な力を感じ、自分の命を賭けてソラを逃がす。戻った首領は、その経緯を透視しその盗賊を処刑する。ソラは東に向かって走り続ける。
国軍配下の少年達にソラは又しても拉致され野営地に連れて行く。
隣国軍が身近に迫る。そして国軍は壊滅した。
星空の下、屍の中でソラは気を取り戻した。今度こそ東の森に向かって走り出す。
森の奥に辿りついた。ソラは獲物を求め森を走りまわる。
ある日、森の中で恐ろしい声を聞く。盗賊の首領の声の思念だ。
暗黒勢力の首領は、ソラが光の勢力を従える存在であることを知っていた。ソラがそれを自覚する前に殺してしまおうとしていた。
逃げ戻ったソラの魂は肉体を離れた。
ソラの魂の前にいつか見た少女が現れ言う。「十年森に留まり、約束を思い出す為の生活を送れ。そして正しい力を持て」と。
ソラはやがて木々や動物と会話をし、星の声さえも聞くことも出来るようになった。
ある日、黙想するソラに、ソラ自身である光の玉が現れ語りかける。「千年王国のために戦え」と。
目覚めたソラに二頭の狼が訪れ、戦いが来たことを告げる。森を出たソラを天の使い達が舞い降り囲む。
やがて邪悪な勢力を従える盗賊の首領との戦いが始まった。首領はソラの刃に振り払われる。
ソラは戦いに打克った。しかし敗れ去った暗黒の勢力は息絶えることなく、ソラを狙い続けると告げられる。これからも戦いは終わることはないとソラは知る。
天の使いたちは帰った。そして二頭の狼は、死んだソラの二人の弟の姿に戻り別れを告げた。
微笑むソラは懐かしい村に向かって帰って行く。そこには父親が待っている。美しい娘となったソラの許嫁と共に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-28 00:00:00
82777文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ある日、冒険者の仲間とともに怪物退治に赴いた女神官は、不運にも暴風雨に晒されたがために森の中で見つけた屋敷で雨風を凌ぐことにしたのだがーーー
最終更新:2022-09-07 11:43:54
1951文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:4pt
西暦2025年。北海道西岸沖90kmに浮かぶ超大型半潜水式多目的複合洋上プラットフォーム、通称「アラハバキ」は、急激に発達した異例の暴風雨に巻き込まれすべてのネットワークから切り離される。施設のクルーが目を覚ました時、プラットフォームは未知の海域に浮かんでいた。
一方、異界の南洋に浮かぶ島国、サワイキ王国。国民の多くが亜人を占めるこの国では、大陸に位置する超大国による侵攻の脅威に晒され、滅亡の危機に瀕していた。しかし、北岸の貿易港コンベート港沖合に突如鋼鉄の城が出現。次元
の狭間から現れた特異点の介入により、世界は激動の時代を迎える。
何番煎じだって感じですが、突発的に書いてみたくなりました。駄文な上に更新頻度はそこまで高くないと思います。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-30 01:44:40
20788文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
北方の平穏な楽土,長年の独立闘争の末に新生したスエビア連邦国,今また終わりのない暴風雨に見舞われようとしている
長年独立のために戦ってきたラインホルト将軍は、腐敗した無能な政府を見かねて、軍事クーデターを敢行して大統領に就任したが
でもね...民衆の不信、列強の敵視、敵の逼迫によって、彼は戦場を経た軍事強者を窮地に追い込んだ。
"今では、私たちを守ってくれる古い女神だけが私たちを助けてくれる…"
という彼女の加持によって、四面楚歌のジレンマはどう解決され、
小国民族の運命はどこに向かうのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-03 22:54:24
8535文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
十年に一度の勢力を保ったまま、中部地方に台風十七号が上陸しようとするその日、稲作農家の正蔵は、用水路の点検に向かう。
帰りを待つ妻の元へ。
急変した天候に足止めを喰らう正蔵に、そして捜索に出た妻、由紀江に、自然の猛威が牙を剥く!
暴威を孕んだ一夜が、その帳を下ろす時、未だかつて見たことのない生存の為の戦いが始まる。
最終更新:2021-02-22 00:42:27
6855文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:80pt
「私」が毎晩のように聞く真夜中の女の笑い声、その正体は何なのか。
また、大火事や台風などの災害時に、出没する幽霊のような黒髪の大女は、「私」だけに見える幻なのだろうか。
一見、鏡花のエッセイのような書きぶりで始まるこの作品、途中から奇譚めいて、実際どこまでが現実で、どこからが物語になるのか、よく分からなくなる話でもある。
取り立てて有名な作品ではないが、(原文の)暴風雨(あらし)の描写などは流石(さすが)で、鏡花の表現力にあらためて魅了される。
最終更新:2021-01-19 08:20:33
14954文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
小堂道周は、かつて異世界を救った魔剣使いである。
しかし、今の道周の戦場はコンビニでのアルバイト、絶賛フリーター生活を謳歌していた。同僚の少女、マリー・ホーキンスと出勤した暴風雨の夜、2人の運命が動き出す。
目が覚めた2人の目の前に広がるのは、完全無欠な異世界だった。
魔王・夜王・白夜王・獣帝・太陽神・地龍……、それぞれの思惑が交差するフロンティア大陸で、道周とマリーは縦横無尽の冒険を繰り広げる。数々の強敵や難題に立ち向かい、道周たちフロンティア大陸に隠された謎に挑
む。
道周とマリーは、果たして元の世界に戻ることができるのか!?
これは2度目の異世界転生の物語だ。
いざ、異世界転生のその先へ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 22:10:18
773383文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:545pt 評価ポイント:157pt
東富士演習所で、恒例の富士総合火力演習が始まった。
この演習に、木更津駐屯地にある大型ヘリコプターCH‐47JA (チヌーク)二機が参加していた。
演習が始まって間もなく、衝撃的なニュースが伝えられる。
『京都・奈良を中心に、マグニチュード7.5の地震が発生! 地震防災派遣として災害状況を把握すべく、至急現地に向かえたし!』と。
「――地震」
「マグニチュード7.5だと!」
二人の隊長の脳裏に、あの忌まわしい阪神淡路大震災の記憶が瞬時に浮かんだ。
二機のチヌークはす
ぐさま西に機首を向け全速力で被災地へ向う。
暴風雨の中、京都・奈良の県境に差し掛かった時、一瞬、光の中に入った。
地震の直前に起こる石英の発光の中で落雷の直撃を受けたのだ。
二機のチヌークは時空を超え、過去の世界へ――近代兵器を携えて。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 21:30:08
171551文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:46pt
ある王子は婚約破棄をするため夜会の場でその令嬢を断罪しようとしていたが、いつの間にか自分が断罪される側になっていた――
ある隣国の大貴族はその令嬢に嫌がらせをして泣かせてやろうとしたが、いつの間にか自分が泣いていた――
ある王子の従兄弟はその令嬢に言い寄って金を貢がせようとしたが、逆に自分が金を払わされる――
公爵令嬢ヴァイオレット・ヴィクトリアは百戦錬磨の戦士ですら白旗をあげるほど超天然マイペースな性格。
彼女はまるで暴風雨のように次から次へと立ちふさがる相手を無自覚に吹
き飛ばしていく。
その威力はもはや天災と呼ばれるほどで、誰も止めることはできない。
今日も護衛役のロデリックを引き連れて行く先々で嵐を巻き起こす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-15 20:29:14
82466文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:703pt 評価ポイント:277pt
梅雨のさなか、暴風雨にみまわれるニホン国。官邸にて憂えるガース長官をさらに悩ます事態が!なんと地獄にてアベノ政権地獄行きトップ選挙戦が行われるという…
最終更新:2020-07-01 19:31:57
3767文字
会話率:83%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
きらわれものの「ボク」は旅が大好き。止まることをしらず、いつも動き回ってる「ボク」はいろんなところに遊びに飛び回ります。
鳥さん、イルカさん、そして人間たちとお友だちになりたくて役に立とうとしますが、力が強くて暴れん坊のカレは、いつも失敗して怒られてばかり。途中合流したのは雨雲さん。一緒に旅をすることになりましたが、別れはすぐにやってきます。ひとりになりそこへまた何かに困ってる動物を見つけました。これまでのことをふりかえりながら声をかける「ボク」。次はうまくいくのかな?
何度
ひとりぼっちになっても諦めず、新しい発見を探しに旅を続ける「ボク」。想像力が優しさを繋ぐように、カレの想いは誰が受け取ってくれてるでしょうか?
「ボク=風」は、いわゆる強風、台風、暴風雨。天候でも迷惑でしかない気象。
空を旅するきらわれもののボクの想いは、ただ誰かの役に立ちたいだけ。そんなボクと一緒に空を旅してみませんか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-16 22:53:09
8433文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
わたしは責任をとって、駆け落ち相手が殺した弟の死体を埋めることにした。――ミロクが駆け落ちを幇助した姉を訪れたのは駆け落ちからちょうど二年後のこと、暴風雨が吹き荒れる日のことだった。姉カユリは駆け落ち相手のシバエと協力しミロクを介抱する。それが誤りだったとは、昔語りに話を弾ませていたとき。彼の受け答えがだんだんと狂気を帯び始め、ついに両親が死んだことを打ち明ける瞬間まで、わからなかった。彼は笑いながら、凄惨な二年間を姉に告げる。
最終更新:2020-02-09 18:34:48
9875文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:151pt 評価ポイント:117pt
【2019ラグビーW杯記念作品】
たくさんの感動をくれた大会に感謝を込めて。
3~4話程度の短編で、ほとんど実話です。
が、どれほど実在の人物・史実に即したエピソードが登場しても、これはフィクションです。
できるだけ多くの方にお読みいただき、「ONE TEAM」について想いをはせていただければうれしいです。
嵐の夜、平優子(たいらゆうこ)は必死で運転していた。一歳の幼い娘が高熱を出し、意識がない。落雷と暴風雨のなか、休日の夜に診察してくれる医者を求め、隣町を目指して車は北
上する。
サバンナを抜けたところで優子は青ざめた。検問所に光が点いている。嵐の夜には無人だと信じて、祈って運転してきたのに。
後部座席で熱のある赤ちゃんを抱いている乳母(ナニー)は、覚悟を決めた。この国で主人の車に召使が同乗することは、死を意味する。
新人警官は目を疑った。堂々と法を犯してやってきた自家用車は隣の夫人だった。自分の職責とこれまでの人生を掛けて、犯罪者は罰せられなければならない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-06 22:00:00
23965文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:8pt
暴風雨はますます強まり、落雷と電光も
最終更新:2019-09-10 14:23:44
368文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
出版の世界で一目おかれる才女・・
困ったことに・・
最終更新:2019-09-09 20:30:57
444文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
待ちわびた休日、何をしていいのか?
最終更新:2019-08-25 14:08:19
316文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
暴風雨に地震、国難ともよばれるアベノ総理の言動に振り回されるガース長官。健康茶を嗜んでいると毎度おなじみの恐怖の電話が。タブロイド紙も真っ青の怪しげ冊子がジコウ党議員に配布されたというのだ、しかも出どころは官邸とジコウ党本部といわれ…
最終更新:2019-06-26 20:10:19
4443文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:13pt
モンゴル人の大陸支配。
遠くシリア・トルコ・ハンガリーに及ぶ超巨大帝国だ。
フレグの西征によるエジプト進攻、クビライの東征による日本侵攻。
世界の1/4を統べる技術と知識が大都(北京)に集まっていた。
1271年以降、モンゴル帝国は大元帝国を名乗り、アジアに覇を唱えた。
1274年:文永の役。
大元王朝の900隻の大船団、約4万の大兵力が博多に攻め寄せた。
元軍は博多を占拠し、九州征服に乗り出す!
1281年:弘安の役。
暴風雨を有明海でやり過ごす元軍の大艦隊。
九州の地勢地
理を知り尽くした元軍の戦略。
すでに薩摩国以外の九州全域が元軍の支配下に?
これは元軍の西征と東征を描いたIF戦記である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-04 16:00:00
53553文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:33pt 評価ポイント:15pt
身長も容姿も十色並み、取り立てて趣味もなければ夢もない…そんなどこにでもいる普通の新卒社会人・マリコ。一人暮らしのために部屋探しをするそんな平凡な彼女にもたった一つだけ、誰にも譲れないこだわりがあった。
『豊かな生活は日当たりから』
それは平凡に搦めとられた彼女の人生に差す、一筋の光のような言葉だった。
一方で、こちらはさながら暴風雨の中に産み落とされ、激動の日々を送る雨男。にこやかな笑みを絶やさない彼が生きてきた道には、常に雨が降り続ける。
惰性的な停滞に身をやつ
す彼女と、ただただ平穏を望む彼。一見しても接点のない二人の人生が、とある小高い場所のとあるアパート、とある一室にて交差する時、それぞれの新たな日々が動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-02 17:13:04
174411文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:奥槻タナコフスキー
ローファンタジー
連載
N5664DJ
墨田区東向島の路地裏を散策する美女、大江匡香。
突然のゲリラ豪雨に見舞われ、謎の猫背女と出会う。
猫背女の口から知らされる通り魔事件の存在。
そして、暴風雨に惑わされるかのように、二人は「魔窟」と呼ばれた玉の井の巷路へと迷い込んでいく。
最終更新:2017-04-15 13:18:23
45439文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
作:Tatsuya.Miwakami
ローファンタジー
完結済
N3756DS
事故で意識不明になった4歳の男の子あゆむは、あるとき、誰にも気づかれないまま意識だけを取り戻す。
主治医も両親も、あゆむに意識があるとは気づかず、耐えきれないほどの孤独を味わう。
しかし、ある暴風雨の日に奇跡が起こり、あゆむはヤクザの五十嵐と友達になる。
五十嵐は、あゆむの願いを叶えると男同士の約束を交わすが、追われる身の五十嵐は、絶体絶命の危機に陥る……
ママとパパに意識があることを知って欲しいあゆむ。その願いを、五十嵐は叶えることができるのか……?
最終更新:2016-12-30 15:08:34
58049文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
<これは、現実に起こったことを元にして書かれた、フィクションです>
日本にはまだ65頭前後しかいないという聴導犬。聴覚に障がいのある方に、 生活で必要な音を報せるのが聴導犬だ。候補犬を保護犬から育てることを目的に聴導犬育成を日本で開始した「ニッポンん聴導犬協会」。障がいのある方と候補犬とのすてきなかかわりだけかと思いきや、たどってきた道には脅しあり、罠があり。殺しあり・・・?!。その道のりは、まるで大海原を木の葉のような小さな舟でこぎ渡ろうとする無謀な冒険に似ています。た
どりつく先は「ハッピー」という港であってほしいけれど、そう簡単には進まないのが現実。嵐の日もあれば凪の日だって何日も続く。どっちに進めばいいか迷うたびに「こっちだよ~」と導いてくれる方たちがいっぱい。おかげさまで、暴風雨の中での航路でも「笑顔とハッピー」は欠かさない。とはいえ、日々、道しるべのない大海を進むしかない「ニッポン聴導犬協会丸」。途中、途中には港とは呼べない断崖絶壁や、得体のしれない怪物だって待ちうける。勇気づけてくれる方たちやユーザーさんたちの笑顔に支えられて、今日も大海原を「ちゃっぷ、ちゃっぷと、波をかき分けて♪」。みんなで小舟をこいで行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-06 20:00:00
14032文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
2012年9月、島根県隠岐群島。三連台風の猛烈な暴風雨下、密かに異界より浸透した〈帝國〉軍により島後隠岐の島町は占領下に置かれた。悪天候を突いて奪還部隊が急行する。
この物語は、某掲示板に投稿中の異世界戦記、その外伝にあたります。時系列は『北近畿騒乱』から3ヶ月後になります。
比較的残酷な描写もあります。お気をつけください。お一人でも楽しんでいただければ幸いです。
最終更新:2015-07-31 04:09:48
30573文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:464pt 評価ポイント:186pt
夢を背負い海へと旅立った現代人浦賀俊。しかし、フィリピン近くで暴風雨に襲われる。そして目の前には巨大な蛇のような化け物が!?
化け物・魔法・未知の海域・銀髪の女の子と現代社会では考えられないことが起こると彼は異世界にきたことを確信した。そんな彼が四苦八苦して異世界に馴染み新たな夢を掴むというファンタジー小説になるつもりです。
最終更新:2015-06-25 05:05:00
50110文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
正義の味にあこがれ、正義感の強い人間に育った主人公、”橘暁”。彼は、ある事故により、火に対する強いトラウマを抱えていた。ある日、夜の学校に来た彼の目の前に、壁を破壊しながら進撃する大男と、それに追われる少女、”森沢華”に遭遇。事態の呑み込めぬまま、自分の正義感に押され少女を助けようとするが、大男は異常な力をつかい、まったく太刀打ちできない。そんな暁に、華はある提案をする。「あなたも、能力者になりませんか?」。
いざ能力者となった暁、だが彼の能力は、トラウマの元となる火を、自由
自在に操る能力だった!?異常な状況の中、暁は次々現れる能力者と、戦う日々を送ることになる・・・。完全初心者なので暖かい目で見ていただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-28 00:35:47
2331文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
暴風雨で孤立した山の別荘で肩を寄せ合う男女。家主の富豪が殺されたのだ。
最終更新:2009-08-07 11:17:37
661文字
会話率:20%
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総合ポイント:24pt 評価ポイント:22pt
平凡な高校生、近藤真治は高校二年生になった。彼の家族は『放浪癖』という恐ろしい癖がついており、家を守るのは彼のみ。そんな彼のクラスに、転入生が舞い込んでくる。その天使の様な少女が、真治の日常を大きく変える……。
最終更新:2009-03-19 23:22:56
145135文字
会話率:44%
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総合ポイント:102pt 評価ポイント:38pt
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