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検索結果:109 件
何年か前の冬企画のものが間に合わず、放置していたものをやっと書き上げました。すっかり何がテーマだったのか忘れてしまってて……笑
企画ものはちゃんと期限内にかけるようになりたいです。
季節は春の女王、夏の女王、秋の女王、冬の女王が巡ることによって回っていく。冬になった後、季節が巡らなくなった。どうして冬が巡らなくなってしまったのか。
キーワード:
最終更新:2021-07-02 11:40:29
4474文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「そうだ、良い事を思いつきました」
冬の女王から神殿の管理を交代して一月程した頃
春の女王は子供がイタズラを思いついたような顔をして
こんなことを言い出しました。
「愛し子は今月が誕生月よね
なら神殿に招待して誕生会を行いましょう」
最終更新:2020-12-31 09:05:34
2456文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
あるところに、春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様がおりました。
女王様たちは決められた期間、交替で塔に住むことになっています。
そうすることで、その国にその女王様の季節が訪れるのです。
ところがある時、いつまで経っても冬が終わらなくなりました。
冬の女王様が塔に入ったままなのです。
辺り一面雪に覆われ、このままではいずれ食べる物も尽きてしまいます。
困った王様はお触れを出しました。
冬の女王を春の女王と交替させた者には好きな褒美を取らせよう。
ただし、冬の女王が次に廻って来られなくなる方法は認めない。
季節を廻らせることを妨げてはならない。
何故冬の女王様は塔を離れないのでしょうか。
何故春の女王様は塔に訪れないのでしょうか。
物語の紡ぎ手達にお願いします。
どうかこの季節を廻らせてください。
――公式プロローグより折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-26 23:34:09
24244文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
あるところに、春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様がおりました。
女王様たちは決められた期間、交替で塔に住むことになっています。
そうすることで、その国にその女王様の季節が訪れるのです。
ところがある時、いつまで経っても冬が終わらなくなりました。
冬の女王様が塔に入ったままなのです。
辺り一面雪に覆われ、このままではいずれ食べる物も尽きてしまいます。
何故冬の女王様は塔を離れないのでしょうか。
何故春の女王様は塔に訪れないのでしょうか。
物語の紡ぎ手達にお
願いします。
どうかこの季節を廻らせてください。
(なろう企画「冬の童話祭2017」より引用)
「冬の童話祭2017」に参加するつもりでしたが参加表明を出し損ねて更には〆切から大遅刻という間抜けぶり。でもせっかく書いたので投稿します。読んでね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-04 11:26:30
18567文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:39pt 評価ポイント:27pt
人々が地球という惑星を捨て、生活のステージを宇宙へと移した時代。
とある宇宙コロニーでは、かつて住んでいた地球を模倣するため
長い時間をかけて様々なことが行われていた。
昼夜の概念、コロニー内の緑化。
そして、コントロール・タワー《季節の塔》による、春夏秋冬、季節の再現。
物語の主人公であるタクトは、その塔で働くことを夢見ながらコロニーで生活していた。
そんな彼はある夏の日、貧民街で行き倒れになっていた一人の少女と出会う。
アイリスと名乗った少女は、幾ら尋ねられても家の
場所も、親の名前も話すことはなく。
仕方がなく、タクトとその姉は彼女を家に置いておくことにしたのだった。
そのまま夏が過ぎ、秋が過ぎ。
時が流れると共に、アイリスもタクトたちの生活に馴染み始め。
冬も終わろうかという時期に、異変は起きた。
……冬が終わらない。春が来ない。
コントロール・タワーの異常なのか、他になにか原因があるのか
冬の再現として降らせていた雪が、止まることなく延々と降り続けていた。
交通網も麻痺し始め、人々の生活にも支障が出始めたころに
街中に設置されたディスプレイから、コロニー市長による一斉放送が流れる。
『季節を廻らせている女王の一人が《季節の塔》から抜け出し、
コロニーの中へと出て行ったまま帰ってきていない』
『春の女王が戻ってこなければ、冬が終わり、春が来ることはない』
『春の女王を見つけ出し、連れてきたものには好きな褒美を取らせよう』
『この少女が――』
そして最後に映し出された映像に、タクトは息を呑んだ。
それは自分が貧民街で拾った少女、アイリスの姿だったのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-03 23:43:56
28082文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:45pt 評価ポイント:29pt
冬の女王は塔に閉じこもり、春の女王は行方不明。そして、秋の女王は夏の女王を疑っている。あまりの情けない状況に、堪忍袋の尾が切れた夏の女王は、冬の女王がいる塔を訪れるがーー。四人の女王を巡る友情の物語。
※参加表明が間に合わなかったので、 冬童話2017から設定のみお借りしています。
最終更新:2017-01-27 23:11:00
7602文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある国に春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様がおりました。
女王様たちは四季の塔に住まわれるとその季節が国に訪れました。
ところがある時、いつまでたっても冬が終わらなくなってしまいました。
人々は困り果てましたが春の女王様が塔に入られた様子もなく冬の女王様が塔に居続けているのです。
このままでは春が訪れず、辺り一面雪で覆われたまま食べ物もなくなってしまうでしょう。
王様は人々に何とかならないかとお触れを出しましたが、誰もどうにもできません。
そんなとき、母親が生活のた
め必死で働いているのに家に引きこもってばかりいる少年が立ち上がりました。
周りの大人たちは少年をあざ笑います。
父親が亡くなってから母親に頼りきりで何もしてこなかった少年がいったい何ができるのかと。
これは、そんな少年と塔から出ない女王様のお話です。
※冬の童話2017のシナリオをお借りしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-25 08:00:00
11762文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:4pt
ここではない、とある世界の物語。
四季の国と呼ばれる国は、ひとりの王と、四人の女王、ひとりの魔女と、ひとりの魔法使いによって支えられていました。
ところがある年のこと、魔法使いが国王に反発し、いなくなってしまいます。次の年には春の女王が眠りに落ち、春が来なくなってしまいました。
国王はあわてて対策を練りますが、解決策はなかなか見つかりません。
そんな国王を訪れた賢者さまが、告げます。
このままあなたたちが己の過ちに気付かなければ、この国は滅びる。
果たして、四季の国は滅
びを免れることが出来るのでしょうか。
※冬の童話祭2017企画プロローグ「季節廻る国の童話」の設定を使わせて頂いておりますが
企画不参加&童話ジャンルでない作品です
なにか問題があれば消します
※R15タグおよび残酷描写タグは保険です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-18 00:00:00
13516文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
冬の女王様はお城から出てこようとしない。自分の村を救うため、僕は旅に出た。
◯主な登場人物
アルケ…一人称、僕。主人公
リリィ…冬の女王
ローズ…春の女王
シラン…春の女王の用心棒、狼男
トード…旅人
✳︎冬童話2017に投稿するつもりが、提出期限を間違えて提出できず…。次回の企画モノのときは間違えないようにしないと。反省です。
最終更新:2017-01-16 23:53:14
13839文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
冬の童話祭2017に提出した小説。
「塔の国」にあるウルプスという街のなかに、王様の暮らすお城があります。お城の城壁のなかには「冬の館」がありました。
「冬の館」のお姫様は、冬を迎える時期に塔へと移り住むことにより、冬の季節をつかさどる「冬の女王」となります。しかし、冬の時期が過ぎても「冬の女王」は塔からでてきません。
冬を終わらせる為に、王様は「春の女王」と「冬の女王」を交替させたものに褒美を与えるというお触れを出します。
春の季節をつかさどる「春の女王」と「冬の女王」が
交代するまでのお話です。
*本作は「冬の童話祭2017」のプロローグを使用した作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-16 12:51:43
27000文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
冬の童話祭2017の参加作品です。
冬が終わらぬ国を舞台に、春の女王様が冬の女王様を探して旅をするお話。基本的に一話完結型の短編集になる予定です。グリム童話、宮沢賢治作品その他の要素を含みます。
最終更新:2017-01-16 12:50:30
21209文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
塔に入ったまま出てこない冬の女王。冬は人々にとって必要な季節ではあるが、長引くと様々な弊害をもたらす。
ある日心配した春の女王が塔を尋ねるが、扉を開けることも許されず、理由を聞くことすらままならない状態であった。強く正しい女性である冬の女王が塔に入ったままの理由はなんなのか。なぜ入ることは許されないのか。冬の女王が切ない声で応えるのはなぜなのか。
それを確かめに行くのは、王でもなく他の女王でもなく、街に住む青年であった…。
最終更新:2017-01-16 12:35:01
7075文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
冬が続いて、春が訪れなくなった王国。街に住む小さな小さな女の子、リリちゃんはどうして春が来ないのか疑問に思います。
冬は大好きだけれど、春が来なくてみんなが困っています。リリちゃんは、意を決して、冬の女王様にお話を聞きに行きますが…。
最終更新:2017-01-16 12:33:02
7949文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:214pt 評価ポイント:160pt
とある国で冬が終わらなくなってしまいました。なんでも、冬の女王さまが春の女王さまと交替しないからなんだとか。さらに冬の女王さまはコーヒーを買い占めて何かを企んでいるという噂まで。女王さまの企み、白フクロウ、ガラスのオオカミの謎を解きながらモモちゃんとアオくんはコーヒーを求めて、春を呼ぶための冒険にでかけます。(ノベルバでも公開中)
最終更新:2017-01-16 12:30:27
23970文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:71pt 評価ポイント:55pt
あるところに、春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様がおりました。女王様たちは決められた期間、交替で塔に住むことになっています。ところがある時、いつまで経っても冬が終わらなくなりました。冬の女王様が塔に入ったままなのです。
塔にいる冬の女王様は、とても困っておりました。
春の女王様との約束に。
巡らないままの季節に。
なにより……消えてなくなってしまった物に。
これは、冬と冬の女王様が大好きな人たちの物語。
最終更新:2017-01-16 11:59:15
17211文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:72pt
ある国にはお城のとなりに高い塔がありました。その塔には四人の女性がおよそ三ヶ月ごとに交代で住んでいました。そうすることで、その国の季節は移ろうのでした。人々は彼女らのことをそれぞれの季節の名前をつけて、女王と呼んでいました。
しかしあるとき冬が終わらなくなってしまいました。冬の女王が塔から出てこないのです。春の女王も塔へやってきません。人々は春を待ちわびていました。秋に蓄えた食べ物も底をつきはじめていました。冬の女王もまた春を待っていました。春の女王が塔へやってくるのを待
っていました。冬の女王は春の女王とある約束をしていたのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-16 11:58:20
4105文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:8pt
春の女王様は旅に出ます。輝く夏、色づく秋、静かな冬を楽しみます。
そして塔に戻る途中、四季の好きな少年少女たちに出会います。
あなたはどの季節が一番好きですか?
冬の童話2017参加作品。同プロローグ使用しています。
最終更新:2017-01-16 10:26:10
4058文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:44pt
冬の童話祭2017の参加作品です。
春のかんざしを持ってきてしまった、おっちょこちょいの冬の女王さま。
これは、春の女王にかんざしを返すために冬の女王が作った雪だるまの物語です。
最終更新:2017-01-16 10:00:00
16557文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:31pt 評価ポイント:27pt
■【童話/コメディー/短編】■『冬の女王を春の女王と交替させた者には好きな褒美を取らせよう。ただし、冬の女王が次に廻って来られなくなる方法は認めない。季節を廻らせることを妨げてはならない』物語の紡ぎ手達にお願いします。どうかこの季節を廻らせてください――◇小説家になろう『冬の童話祭2017』企画参加作品。
最終更新:2017-01-16 03:44:58
4220文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
作:ゴリラと喧嘩をしてみたい
童話
完結済
N2407DT
冬の童話2017
<プロローグ>
あるところに、春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様がおりました。
女王様たちは決められた期間、交替で塔に住むことになっています。
そうすることで、その国にその女王様の季節が訪れるのです。
ところがある時、いつまで経っても冬が終わらなくなりました。
冬の女王様が塔に入ったままなのです。
辺り一面雪に覆われ、このままではいずれ食べる物も尽きてしまいます。
冬の女王を春の女王と交替させた者には好きな褒美を取らせよう。
ただし
、冬の女王が次に廻って来られなくなる方法は認めない。
季節を廻らせることを妨げてはならない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-16 01:43:22
88099文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
ある町にコロンという心優しい少年がいました。彼の住む国では春夏秋冬をそれぞれ司る四人の女王様が『季節の塔』に交代で入ることで季節が廻っていきます。しかし、ある時冬の女王様が塔に入ったきり出てこなくなってしまいました。このまま春がやってこないような事になれば国の作物も底をつき、みんなが困ってしまいます。そこで国を治める王様は国中にあるお触れを出しました。
『冬の女王と春の女王を交代させたものには好きな褒美を取らせる。ただし次に冬が廻ってこないような交代の方法は認められない』
こ
のお触れを見たコロンは自分に何ができるかはわからないけど行ってみようと思い立ち、王様のお城へと向かいます。その後コロンは冬の女王様に会って交代してくれないかと頼んだものの、冬の女王様はひどく怒ってコロンを追い出してしまいます。困り果てた王様は他の女王様たちの知恵も借りようと考えました。その役を自分から買って出たコロンは他の女王様たちの里へと向かいます。そして、そこで様々な人や動物たちと出会うと誰も冬の女王様について悪いようには言いません。どうして冬の女王様が頑なに交代を拒むのか知りたくなったコロンは国へと帰るとすぐ冬の女王様の元へ行き、その理由を聞いて驚き、申し訳なくなりました。またその理由を話している途中で、冬の女王様は体調を崩して寝込んでしまいます。コロンは冬の女王様を何とか元気づけようと王様や町の人たちを巻き込んだ大きな計画を思いつくのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-16 01:41:10
23363文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
“この世界でただ2人だけが、甘い恋の思い出を持っている”
※2017冬の童話祭投稿作品です。http://marchen2017.hinaproject.com/teaser/
「人生は無意味、季節を廻すことなど無意味」
そう言いながらも流されるまま季節を廻す冬の女王。
しかし、あるとき、春の女王が塔に来なくなってしまう。
春の女王と交代しなければ永久に冬は終わらない。
引きこもりニートのような暮らしをしていた冬の女王は重い腰を上げ、冬を終わらせるために動き出す。
そして冬の
女王は、季節を廻すことの意味と、自分が引きこもりになった理由を知るのだった。
冬の女王の成長と、恋物語(たぶん)
なんか童話っぽくなくなってしまいましたごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-16 00:55:20
22422文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
春の女王なしで春を迎えられるのでしょうか。
美しき冬の女王に手をかける理由はまだあるのでしょうか。
最終更新:2017-01-16 00:09:50
25593文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
近日、世間ではワタクシのせいで冬が終わらぬと噂されておりますが、それは事実と異なります。というのも、春の女王がお勤めにいらっしゃらないのですっ。
これはそんな仕事熱心(なし崩し的に)なワタクシが世界を救うべく、色々頑張っちゃうお話ですわ。
最終更新:2017-01-15 23:25:28
10504文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:17pt 評価ポイント:7pt
これは、冬の女王様の愛のお話し―
あるところに春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様が交替で塔に住むことで季節が廻る王国がありました。
その国である時、冬の女王様が塔にこもり冬が終わらなくなってしまいます。
国中が混乱するなか、冬の女王様はたったひとり、数十年も前の記憶に思いをはせ、春の女王様は、ある人物を探していたのです―
初投稿です。
未熟な文章力で読みづらいかもしれませんが、一人でも多くの方に読んでいただけたら幸いです。
本作品は冬童話2017参加作品で
す。
2017年3月24日誤字訂正
注意:無断転載を防ぐために、『天安門事件』と『文化大革命』の単語をあらすじとキーワードに入れさせて頂きました。ご迷惑をお掛けします。
無断転載禁止
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-15 23:24:09
28654文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:206pt 評価ポイント:160pt
季節廻る国の四人の女王。
ある年、冬の女王は塔から出て来なくなって、春の女王は塔に向かわなかった。
季節と命を廻るおはなし。
最終更新:2017-01-15 22:13:01
11685文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
旅する吟遊詩人が訪れたのは四季が巡る国。
その国には春、夏、秋、冬を司る四人の女王様がおりました。
四人の女王様は決められた期間、交替で塔に住むことになっています。
そうすることで、その国にはその女王様の季節が訪れるのです。
しかし、吟遊詩人が訪れて目にしたのは王様のお触れでした。
『冬の女王を春の女王と交替させた者には好きな褒美を取らせよう。
ただし、冬の女王が次に廻って来られなくなる方法は認めない。
季節を廻らせることを妨げてはならない』
このお触れを知った吟遊
詩人は塔の前で詩を歌うことにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-15 19:15:51
14885文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:15pt 評価ポイント:11pt
「冬の女王を春の女王と交替させた者には好きな褒美を取らせよう。 ただし、冬の女王が次に廻って来られなくなる方法は認めない。 季節を廻らせることを妨げてはならない」
と、いうお触れが出てから数週間が経ちました。
国中から我こそは、という人々が老若男女問わずに冬の女王様に交渉をしようとしましたが、結局成果は出ませんでした。
そんなある日のこと、国の外交員室で真面目かつ誠実かつ情熱的に仕事をしていた人々の人望を集めるグラマラス美女外交員である私のもとに来客が現れたのです。
それは、国の上層部の大臣と王様で、彼らは私に頭を下げ、春を取り戻してほしいと懇願するのでした。
※外交員シロナの報告書より抜粋
○初めて書く童話になります。もしかしたら童話になっていない可能性もありますが、何とか完結目指して頑張りたいと思います。どうかよろしくお願いします。何回か投稿をミスり、やり直しています。すみません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-15 16:12:21
45915文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
冬が終わらない。
王様は困り果てていました。
この国には春夏秋冬、季節を司る4人の女王がいます。
彼女たちが塔に代わる代わる住むことで季節が廻るのですが、なぜか今年は冬の女王が春の女王と交代しないのです。
困った王様はお触れを出します。
『冬の女王を春の女王と交替させた者には好きな褒美を取らせよう。』
これで、誰かが冬を春に変えてくれるのを待つばかり。
臣下からも何人もの国民が塔に向かったと報告を聞き、一安心。
と、思ったのですが。
「なぜ、国民が困っているのに父上が率先
して動かないんですか!?」
レオは納得がいかず、王様に食って掛かりました。
しかし、王様はそれでも自ら動こうとはしません。
「父上が動かないのなら僕が冬の女王と戦います!」
こうして、レオと従者のフォーとのふたりだけの冬の女王討伐作戦は始まったのです。
そして知る、冬の女王と春の女王の真実とは・・・。
----------
短編のはずが、気づいたら2万文字超え・・・不思議ですね(汗
童話らしい読みやすい文体とわかりやすい内容を目指しました。
かなり王道な感じかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-15 06:40:03
25239文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
冬の童話祭の参加作品。
精霊王の命で四季の女王の行方を探すことになった三人の王子と姫君。
彼らは旅とそこで得た知識で、四季の廻りの事なりを知り、春の女王の居場所を突き止めます。
最終更新:2017-01-14 09:43:28
11820文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
「冬の童話祭2017」のテーマである「季節廻る国の童話」で書いた作品です。
参加表明をしていないので提出はできないのですが、着想をもらって書かせてもらったので投稿します。
・・・・・
あるところに、春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様がおりました。
女王様たちは決められた期間、交替で塔に住むことになっています。
そうすることで、その国にその女王様の季節が訪れるのです。
ところがある時、いつまで経っても冬が終わらなくなりました。
冬の女王様が塔に入ったままな
のです。
辺り一面雪に覆われ、このままではいずれ食べる物も尽きてしまいます。
・・・・・
アカシロ山に住むクマの子・ライは、春の女王様と冬の女王様とに交代してもらうために、春の女王様の暮らすハルナ山へと向かいます。
相棒は、リスのタロ。
春が来て、冬眠からさめたお母さんクマとお花見をするために、ライとタロの冒険がはじまります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-13 19:00:00
17351文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
とある時代、春夏秋冬、4人の女王様たちが順番に塔に入ることによって季節が巡る、不思議な国がありました。
ところがある年の冬、春の女王がいつまでも姿を現さないのです。春の女王が現れない限り塔の扉は開くことがなく、季節は変わらず冬のまま。
このままではいずれ食料も尽きてしまいます。
困った国王様が出したお触れによって、“春の女王様探し”は始まったのですが…。
これは春夏秋冬の女王の子ども達が、悪い魔女から春の女王様を救いに走る、そんなお話。
果たして4人の子ども達は、国に春を届
けることが出来るのでしょうかーーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-13 09:08:57
6279文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:45pt 評価ポイント:37pt
冬の女王が春の女王との引き継ぎ要求に応えないからどうにかしろ。
そんな大王の招集に応え、冬の国王はなぜ冬の女王が季節の塔から出てこないのかを調べることに。
果たして冬の女王はなぜ季節の塔にこもっているのか。
最終更新:2017-01-12 22:17:31
4304文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
――とある小さな国。この国には独自の文化や容姿を持つ、少数民族が沢山いる国でした。
そんな中で子供は困っていました。自らの容姿が他と違うこと。世話した植物は枯れ、遊んだ子供や面倒を見た修道士は体調を崩してしまうこと。その為に村の人間から忌み嫌われ、外に出れば石に当たるほどでした。
とある年、王は困っていました。冬が終わらないのです。春は訪れず、このままでは皆が飢えてしまいます。春を呼び起こすには春の女王を季節の塔にいる冬の女王と交代させねばいけません。それなのに春の女王
は姿すら見かけません。王は天を仰ぎ、毎日神に祈りを捧げていました。
王が悩んでいる頃、女王も悩んでいました。孤独な彼女の痛みを分かるものはいないでしょう。
これはこの国に伝わるお伽話の一部。ですが、誰もが実在していたのです。お伽話の真実を知りませんか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-11 17:45:27
5782文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
あるところに、春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様がおりました。
女王様たちは決められた期間、交替で塔に住むことになっています。
そうすることで、その国にその女王様の季節が訪れるのです。
ところがある時、いつまで経っても冬が終わらなくなりました。
冬の女王様が塔に入ったままなのです。辺り一面雪に覆われ、このままではいずれ食べる物も尽きてしまいます。
困った王様はお触れを出しました。
冬の女王を春の女王と交替させた者には好きな褒美を取らせよう。
ただし、冬の女王が次
に廻って来られなくなる方法は認めない。
季節を廻らせることを妨げてはならない。
何故冬の女王様は塔を離れないのでしょうか。
何故春の女王様は塔に訪れないのでしょうか。
(冬の童話祭2017プロローグ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-09 06:00:00
3148文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
何故冬の女王様は塔を離れないのでしょうか。
何故春の女王様は塔を訪れないのでしょうか。
困った王様がお触れを出しました、とさ。
「王様がいるのに女王様もいるのって、おかしくね?」
「お后様のことだよきっと。だからおかしくはないのよきっと」
従者の二人が、左右から好き勝手に喋っている。
なんともはや、喧しい。
「ということは奥さん? 奥さんが部屋から出てきてくれないの誰か助けて?」
「なっさけない王様だねぇ。首でも括って死んだらいいんじゃない?」
もう少
し静かにしろと、注文を付ける。
はーい、はーい、と返ってきた。返事だけはいつも元気なふたりなのだ。
「そろそろ春ちゃんの出番なのにお冬さんが出て行ってくれないのね」
「王様だからって好き勝手しすぎでしょ。四人囲って交代制? ふざけろエテ公」
そう、返事だけはいつも明晰なのだが、結果は伴わない。ああ姦しい。
後、女王様が四人いるっていっても、衣替えしているだけで本質は同一だからな?
「それで? ご主人はどうして関与? 別にほっときゃいいじゃない」
「『好きな褒美を取らせよう』だからだよ。王様の魂ヨコセなんだよ。さすが悪魔だよ」
そんな書き出しで始めた、神を目指す悪魔のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-08 22:16:39
5442文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
ある王国に、王様のお触れが出されました。お触れには「冬の女王を春の女王と交換させた者には好きな褒美を取らせよう」というような内容が書かれていました。
このお触れを読んだルバク村のアンジという青年が様々な困難を乗り越えながら成長する話。
最終更新:2017-01-08 10:00:00
12962文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
円卓には王様と、春の女王、夏の女王、秋の女王、の四人が集まっていました。
塔から出てこない冬の女王について話合うためです。
事情を聞くために呼ばれた冬の眷属たちの口からは、意外な話が語られます。
最終更新:2017-01-07 22:41:29
9921文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
冬の女王様は、少し憂鬱です。
冬は余り人気が無いからです。
寒い、嫌い、要らない、と散々です。
そんな中、冬が好きと言ってくれる女の子が現れます。その女の子の為に、冬の女王様は、季節の交代を伸ばし伸ばしにするのですが、いつまでもそんなことが許されるはずもなく、遂に春の女王様から選択を迫られます。
最後に選んだ冬の女王様の決断は・・・
最終更新:2017-01-06 00:00:55
5679文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:46pt
昔々、ある王国のお話。
その王国では、春、夏、秋、冬の四つの季節を司る女王が交代で塔に住まうことで季節を定めていました。
そんなある時、冬の女王様が塔から出てこられなくなり、王国に寒い冬がずっと続くようになりました。
冬の女王様と交代で塔へと来るはずの春の女王様の姿も見えません。
このままでは、王国は冬に閉ざされてしまいます。
その様子を悲しみ、王国の王子の一人であるクロウは、王様に「わたしが冬の女王様を説得してみましょう」と言って、ひとり塔へと向かいました。
最終更新:2017-01-05 21:16:20
15834文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
季節廻る国の童話。
あるところに、春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様がおりました。
女王様たちは決められた期間、交替で塔に住むことになっています。
そうすることで、その国にその女王様の季節が訪れるのです。
ところがある時、いつまで経っても冬が終わらなくなりました。
冬の女王様が塔に入ったままなのです。
辺り一面雪に覆われ、このままではいずれ食べる物も尽きてしまいます。
困った王様はお触れを出しました。
冬の女王を春の女王と交替させた者には好きな褒美を取ら
せよう。
ただし、冬の女王が次に廻って来られなくなる方法は認めない。
季節を廻らせることを妨げてはならない。
そんなお触れが出回る中、裏では少し違ったことが起こっているようでした。
これは、王が知らない間に勝手に進んで勝手に終わる物語。
これは、冬童話2017に応募しようとして参加表明してなかったことに気付いたバカな作者がヤケと勢いで書いた作品です。当然、応募はしていません。
あらすじにそれっぽく書きましたが、作中に王は出てきません。本来の冬童話の規定とは少し違うかも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-05 10:25:17
5761文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
とある国の季節は4人の女王様たちが順番に塔に住むことで廻らせています。
ですが今年の冬は少し長いようです。
冬の女王様と春の女王様がまだ交代していないからです。
なぜ冬の女王様は塔から出てこないのでしょう。
なぜ春の女王様は塔に行かないのでしょう。
夏の女王様、秋の女王様も心配してみんなで塔に向かうと・・・。
最終更新:2017-01-04 20:06:18
15400文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
一人孤独に塔に籠る冬の女王
悲しい過去を持つ彼女は、誰にも愛されない自分を、一人嘆いていました。
彼女はその昔、『天の王』へ女王候補として捧げられていました。
でも本当は、彼女は女王になりたくありませんでした。人の世界で人として、生きていたかったのです。
「必ず迎えに行く」と言った、大好きなあの人を待つと決めていたから——。
彼女の心を溶かすのは?
そして、冬の女王を塔から出し、春の女王を呼び込んだのは一体誰だったのでしょうか?
最終更新:2017-01-04 00:01:31
4003文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:208pt 評価ポイント:134pt
花高校・2年梅組から、春の女王が学校代表で選出されることになった。
春の女王に選ばれると、王様から大金の褒美が貰えるので、担任の先生は、授業そっちのけで大はりきり。
生徒達からの意見も聞き、担任の先生は決断する。
さて、いったい誰が春の女王に選ばれるのか!!
最終更新:2017-01-03 14:23:18
3148文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
不死のはずの春の女王が亡くなり、国は冬の季節がずっと続いていた。
王がお触れを出したことにより、国民は余計に混乱した。
四季というシステムを取り戻すべく、一人の青年が立ち上がった。
青年の名は、エバンス。
エバンスの新たな春の女王探しの旅が始まった。
【注意】
童話を書くにあたって、海外や日本の童話を調べてみました。
ハッピーエンド?と思うようなのばかりで、童話とは恐ろしいものだなと。
それを踏まえてハッピーエンドにはしておりますが・・・。
最終更新:2017-01-01 11:32:01
7992文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
どういうわけだか季節の塔から降りてこない冬の女王さま。
のこのこやってきた春の女王さま、しようがないのでだらだら待つ。
最終更新:2016-12-31 14:29:23
4813文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
冬の女王様が塔から出てこない理由は何でしょうか。
二人の男の子は、それぞれ冬の女王様、春の女王様の元に向かいました。
糸が導いた先にあったものは。
最終更新:2016-12-30 21:53:38
3634文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
四季の巡る国が、冬に閉ざされてしまいました。
王様は、冬が大の苦手です。
困った王様は、式の塔から冬の女王を連れ出すようにお触れを出しますが、兵士は返り討ちに遭い、魔法使いは追い返されて、誰の手にも負えませんでした。
春の女王に相談しても納得のいく返事はもらえませんし、冬の女王に立ち退くように言ってもなしのつぶてでした。
そんな王様の前に、冬の魔法使いがこっそりと現れます。
冬の魔法使いは何もしません。
しかし冬には冬の思いがあります。
これは王様が、春の女王と冬の魔法使いの
力を借りて──冬の女王と心を通わせるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-30 16:21:48
7339文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
春夏秋冬、季節の女王がそれぞれの季節を運ぶ国。春の時期になっても冬が続き、王様がお触れを出しました。
『冬の女王と春の女王を交替させた者には、好きな褒美を取らせる』
褒美を目当てに、少女は冬の女王のもとへ向かいます。
冬の女王には、つらい記憶を忘れさせてしまうという噂がありました。
最終更新:2016-12-30 14:46:30
5497文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:22pt
冬の女王ポフ様はなかなか来ない春の女王の元へ、この世界の住人ではないナッシーを向かわせました。
廻り行く季節の女王様たちと、その世界に紛れこんだナッシー。
出会いと別れの物語です。
最終更新:2016-12-30 13:58:17
13795文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
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