ミノシタフル歴 千九百八十七年
対脅威対策機関によって勇者召喚が実行された。
国をあげての歓迎に国全体が沸き立っている最中
一人の少女と鎧が目を覚ました事を大多数の国民は知る由もなかった。
八の世界の勇者達と正体不明の鎧と少女が時に歪みながらも関係を深めてゆく物語。
(※この作品は『文系剣士と理系魔道士の六年傀儡記』の続編として書かせて頂いております。一応こちらだけ読んで頂いても楽しめる様には努力致しますが、出来ればそちらも読んで頂けると幸いです。)
最終更新:2020-10-28 17:57:14
79975文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:19pt
これは、”文系剣士と理系魔道士のテンプレ回収記”の終盤に向けてのサイドストーリーの様なものです。
遺体や、一般市民が次々と消失したり、逆に地球では有り得ない怪物や、人間が出現を繰り返し、世間がザワつく中、刑事の山城遥斗(ヤマギハヤト)は、幼馴染の研究者、間宮裕司(マミヤユウジ)と共に、異変対策チームへと配属される。
そして、二人は、異変探求へと駆り出されるのだが・・・
最終更新:2019-08-25 09:25:14
4162文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:12pt