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検索結果:66 件
※(1700万アクセス突破いたしました!本当にありがとうございます!)
『最後に残ったのは、竜との約束』。
人間族と亜人種が存在する大陸において、両者の対立が厳しい時代……。
そんな時代、あらゆる人種との共存を果たしたがゆえに、人間族の勢力から『魔王』と蔑みと畏怖をもって呼ばれる男がいる。
ガルーナの気高き王ベリウス。
亜人種びいきの魔王と呼ばれた、人間族の王の一人である。
そして、このガルーナ王に仕える、『竜騎士』の一族がいた。
ストラウス。この蛮勇なる剣鬼た
ちは、飛竜を自在に駆り王国を守ってきたのである。
しかし、その武勇を愛する王国も滅びることとなる……。
圧倒的多数の敵を前に、竜騎士である父親も兄たちも討たれた。
ストラウス家の四男ソルジェは、一族に残された最後の古竜アーレスと共に敵陣への特攻を行う。
―――竜騎士として戦場で死して歌となることは名誉であったが……。
戦場で死んだはずのソルジェは、古竜アーレスの魔力で蘇生を果たす。
古竜アーレスの亡霊は語るのだ、同盟国の裏切りに遭い、魔王は殺されたと。
裏切り者どもを殺せと、古竜アーレスはソルジェに願う。
故郷を失い、一族を殺され、竜という翼さえ無くしたソルジェ・ストラウス。
最愛の妹の骨を指に抱きしめ、彼は復讐を誓うのだ。
それから歳月は過ぎ……仇敵、ファリス王国は勢力を増しつづけ、巨大な帝国を築き上げていた。
いくつもの戦場を経て、ソルジェは白獅子と呼ばれる老いた傭兵に拾われることとなる。
『パンジャール猟兵団』……亜人種を弾圧する帝国に反する、少数精鋭の傭兵団。
エルフの弓姫、巨人の戦士、獣人の少女に、詩人の男。
心強い仲間たちを手にしたソルジェ・ストラウス、彼が再び『竜』に出逢うとき、運命は動き出す。
……これは、13人の戦鬼と1匹の黒き竜が歌う英雄譚である……。
※熱い物語がお好きな方、どーぞお越しくださいませ。巨大な帝国と腕力と策略で戦う、ダークヒーローのストーリーです。
※カクヨム様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 23:59:08
14084737文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:25244pt 評価ポイント:8860pt
作:Haika
ハイファンタジー
完結済
N6784IQ
<あらすじ>
前回の、敵陣の一角にある富沢商会完封とポスの討伐、そして先代魔王が封印されたクリスタルチャームを取り戻したあとの、異世界惑星の一角。アガーレール王国。
オリエンタルな雰囲気が漂うその開拓地で、束の間の平穏を噛みしめるように、国の文明は少しずつ発展していく。
そんな中、大陸南部では暗黒城付近での「怪しい目撃情報」を最後に、人々が次々と行方不明になっているとの黒い噂が流れはじめていた。
暗黒城の王座に君臨するは、冷たくも美しい、孤高の「魔女」として名高いチ
アノーゼ。
行方不明者の続出には、城の主である彼女の存在が、深く関わっている。
だがその力の正体は、彼女の胸元に飾られたクリスタルチャームによるものではないかと推測されており、それは強力な氷魔法ゆえ、誰も寄せ付けない邪悪さを放っていた――。
――――――――――
異世界に散らばったクリスタルチャームを集め、封印された仲間を全員解放するため、この異世界へと飛ばされてきた主人公・芹名アキラは、今日まで魔王直伝の炎魔法をはじめとする、幾つかの能力を“取り戻す”ことに成功している。
だが、それでもまだ全体の半分には及ばない。
異世界そのものも、古代の石碑や母神様の伝承等、依然として多くの謎が残っていた。
残る18個ものクリスタルチャームを探しにいくまでの休息も、そう長くはない。
アガーレール王国も、国の完全なる「平穏」と「調和」を得るため、現在は休戦中の敵陣との関係に白黒ハッキリつけなくてはならないと危惧していた。
いつまた、実行されてもおかしくない「敵陣の襲撃」を前に、主人公たちの戦力増強を兼ねた冒険は、まだまだ続くのであった――!
※暴力、および残酷な表現が含まれています。ご注意ください。
(前作 第1幕「カナリアイエローの下剋上」はこちら : https://ncode.syosetu.com/n4976ie/)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 19:00:00
105928文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:kasizuki.s.y
ハイファンタジー
連載
N6142ID
此処では無い何処か。この世界とは違う世界。
「魔法」と「魔術」が当たり前の世界。
そんな世界。
そんな魔法と魔術が当たり前の世界、
魔法と魔術と世界は何で出来ている?
魔法と魔術と世界の仕組みは?
魔法と魔術と世界の謎と秘密を知りたい。
それが学問となった世界。
マーカー・ハストンと47名の愉快な手下達は装甲擲弾兵である。
戦場にあっては、装甲をその身に纏い、手榴弾を手に、砲火と弾雨の下、敵陣に肉迫、斬り込んでいく兵士。
それが装甲擲弾兵。
これは、
そんな「魔法」と「
魔術」が当たり前で、そんな「装甲擲弾兵」がいる世界
での話。
R15は念のため。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 00:00:00
43361文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:アンマンマン
ヒューマンドラマ
短編
N7845IL
歩哨に立つ若い童顔の兵士。
家紋 武範様主催の夕焼け企画参加作品です。
最終更新:2023-11-06 13:00:00
370文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:112pt
作:天音 朝陽(あまね あさひ)
異世界[恋愛]
短編
N1649IK
敵将は、かつての恋人かつ幼馴染であった。
破軍の将「淡路時頼」は陣中見舞いをもって
敵将の待つ陣を訪ねる。
最終更新:2023-09-06 22:07:40
1663文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:28pt
作:YAMADATE
空想科学[SF]
連載
N7206II
人通りの絶えた夜の県道で、未知の毒を使った毒針通り魔事件が起きる。その調査に乗り出したのは、物理学者「アイザック・ニュートン」、天文学者「ガリレオ・ガリレイ」、心理学者「カール・ユング」と名乗る青年たち。何者かの策謀で、過去の科学者の記憶が彼らに転写され、同時にその科学者が打ち立てた万有引力、慣性法則などの科学理論を「偉能ロゴス」として操る力を得てしまったというのだ。
しかし、同じ力を持つ謎の敵陣営は強大で、毒針事件もおそらく敵の偉能者の仕業。ニュートンたちは、街に流れる
噂を糸口に毒使いの消息を追うが、街の青年・奥寺四葉も噂を調べるうちに、彼らの壮絶なバトルに巻き込まれてしまう。
さらに、偉能者たちの人格は、転写された科学者の記憶に徐々に浸食され始めていた――
ロゴスとロゴスが火花を散らして死闘を繰り広げる、前代未聞の冒険浪漫が幕を開ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 20:06:41
54735文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
戦後七八周年 追悼作品(2016年・筆)
『壊れた兵隊』
あの時、あの人は生きていた。
軍人勅諭(西 周)
一つ 軍人は国家につくすべき
二つ 軍人は礼儀正しくすべき
三つ 軍人は武勇を大事にするべき
四つ 軍人は信義を大事にするべき
五つ 軍人は質素にするべき
昭和十九年(1944)~昭和二十年(1945)
投入兵(十五万七千人)・終戦時の生存者(一万三千人)。
死亡率九二%
戦死者の八十%は 『餓死・病死』
褌(フンドシ)の白旗
・・・そりゃ、酷いモンでしたよ。
兵隊サンが一発撃てば、百倍にして返って来るんです。
兵隊サンが一人見えたら、動かなくなるまで連射して来るんです。
だから、兵隊サンは戦えないんですよ。
兵隊サンは隠れて居たんです。
ジャングルの洞穴で飲まず食わずで生きる事と闘っていたんです。
ある「部隊長」サンは独断で降伏し、俘虜に成る事に決めたそうです。
多くの兵隊サンは、
「自分は残ります!」
と「反対」しますよね。
すると、部隊長サンは手榴弾を地ベタに並べて、
「反対する者はそれを取って直ぐに敵陣に突撃して来い」
と命令したそうです。
「できないのなら、俺と一緒に来い!」
全員が決断する迄に時間なんて必要ありません。
要するに、すでに戦闘集団(部隊)の体(テイ)を為していなかったのです。
兵隊サンは急いで汚れた褌(フンドシ)で、『すすけた白旗』を数枚作ったそうです。
褌を外した兵隊サンは南京袋を腰に穿いて、降伏して行ったそうです。
万歳じゃなくて、まさに『漫才』ですよね。
軍人勅諭? そう言えば軍隊手帳に何か書いて有りましたね。
手帳ですか?
『そんなモノ』は・・・失(ナ)くしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 10:06:00
81657文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:アカシア11222
ハイファンタジー
連載
N0877IG
本編の『クラスメイト6人が転移した異世界は、いい意味でシステム化、効率化、細分化されすぎてて逆に怖いです』の魔人大陸サイドのお話です。時間軸は上記6人が召喚される何年か前から始まる設定です。
【あらすじ】
漢としての死に場所を求める泉 百合いずみゆりは傭兵として独裁国家の革命軍に加わり大量の敵兵を屠ってきたが、民間人を助けるため囮となり手榴弾のピンを抜き敵陣に単身で突撃。何百何千発もの銃弾を浴び壮絶な最期を遂げた。
(我が一生に悔いなし・・・)意識を失ったの
ちにふと気がついて辺りを見渡す(?)と、ドレスのようなものを身に纏い、背中に大きな切り傷を負い血を吹き出した虫の息の黒髪のロングヘアの巨人の女性が倒れていた。
「もうわたくしの命もあとわずか。どうか全身を吸収してください」
彼女の最期の願いを叶えたのち、再度眠りにつきまた目覚めると、目の前には巨大な円球があるのだった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 10:00:00
471文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ロドス包囲戦。
半年以上に渡る激戦の中で互いに疲弊するだけだった両軍は、一時的な休戦を結ぶため、人質を両軍に送り出す
ロドス騎士団がオスマン帝国海軍に送ったのは、かつて神に忠誠を誓い、その運命を託したスペイン人修道騎士のジュアンだった。
ジュアンは敵陣の中で、ある兵士と厳かな対話を紡ぐのだった。
※あまり厳密に歴史背景を拾えてないため、気になる点もあるでしょうが御了承を。
習作その二。
良ければ意見や感想どうぞ。
最終更新:2023-04-06 17:19:46
5427文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
作:恥谷きゆう
ローファンタジー
完結済
N4939HU
人類の敵である『魔の者共』が大穴より這い出る21世紀の日本。それに対抗するように、世界には戦う力を持った女子高生、戦乙女が現れた。
戦乙女の中でも最強の少女、天塚燐火はマゾヒストだった。男である頃から美少女がピンチに陥る様が大好きだった彼女は、美少女である自分が傷つくのが大好きでたまらないのだ。
さらに悪いことに、彼女は傷つく自分を誰かが心配してくれるのが大好きだった。
痛いのが好きなばかりに敵陣に一人で突っ込む戦果を挙げる燐火は、後輩や同僚、先輩に心配されながらも戦い続ける
。己の境遇にニタニタと笑いながら。
愚かな被虐趣味者の行き着く先は、破滅か、勝利か。
※ハーメルン、カクヨムにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-15 21:17:54
187781文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:3074pt 評価ポイント:1684pt
敵陣に向けて突撃する兵士たち。
なろうラジオ大賞4参加作品です。
最終更新:2022-12-17 13:00:00
565文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:38pt
俺、桜間怜央には幼なじみである女の子、遊佐勇那がいた。
彼女は俺にとって、勇者のような存在だった。
そんな彼女と毎日を過ごす中、俺達は突然異世界に飛ばされることとなる。
辿り着いた先は王宮。
異世界には俺と共に召喚された人達がいた。それは俺と勇那を含めて四人。
皆は自分の職業を確かめる為にステータスプレートを開く。
勇那は勇者だった。まぁ、現実世界でも勇者のようなやつだったから納得できる。
で、そんな俺はというと⋯⋯魔王。なるほど、よさそうな職業だ。
今回の旅
の目的は魔王の討伐だ⋯⋯っておかしいだろ!?
魔王って俺じゃねぇか! え、なに!? 周り全員敵なの!?
なんでいきなり敵陣からスタートなんだ!? しかも、勇那と戦うなんてやりたくねぇし! 戦う理由もねぇ!
絶対、俺達は生きて元の世界に帰る! その為にはなんだってやってやる!
というわけで、最悪の状況から始まる異世界魔王生活が始まった。
頼れる味方はいないしバレたら死亡! 極限状態で俺が取る行動とは!?
──これは、魔王と勇者が世界を救う物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-21 15:39:53
117294文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:22pt
赤髪の冒険者ミスリルが魔獣の彷徨く廃城の地下洞窟で出会ったのは地に繋がれた赤竜グラナート。すったもんだの末に旅を始めた二人はいつしか双紅の冒険者と呼ばれるようになる。
「鳥の魔獣を捕まえて敵陣まで滑空する奴があるか!」
「迅速と言われたからな」
「隠密にとも言われただろうが、手段を選べ!」
本能の赴くままに動く女と、愛しい相棒のせいで気苦労が絶えない男。そんな二人の冒険の話。
※残酷描写は念の為。
※以前投稿した短編を加筆修正したものです。
最終更新:2022-11-11 17:00:00
23885文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:48pt
絶体絶命。
神風が、ひとつふたつ、吹いてくれたところで。
この状況は、どうしようもない。
最終更新:2022-09-12 07:00:00
279文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
作:始まりと終わりと
異世界[恋愛]
連載
N2991HS
全国のエース級7人が異世界へ。
敵陣営との頭脳戦が始まる
最終更新:2022-07-02 16:04:07
1608文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:陸前方 裕
パニック[SF]
完結済
N0996HQ
突如、『新世界の創造』といわれる現象によって一夜にして崩壊した旧世界。『神の啓示』の独善的な解釈により、人々は略奪、暴行、強姦等々、その暴力的な本質を露わにする。
当然ように文明の恩恵を受け、平穏な日常を過ごしていた十七歳の主人公、小見坂陸は何が起きているのかもわからないままに『新世界の創造』現象に巻き込まれていく……都市機能は完全に麻痺し、寝食さえも事欠く状況にまで追い詰められながらも、陸は仲間たちと共に生き残ることを強いられる。
そんな中、秩序の崩壊を逆手に取り
新世界の神となるべく暗躍する様々な勢力争いも勃発し、世界はより混迷を極めていく。そんな世界で生き残るために迷走する陸たちは、人智を超越したチカラを秘めた新たなる人類『ウェイクラム』と現代の科学技術では生成不可能な超高次元オーバーテクノロジー兵器『御神物』の存在を知る。にわかには信じ難いそんな存在に疑問を抱きながらも、陸たちは仲間を探し、命懸けで日々の食料を確保し、偶然にも『御神物』がねむっている事を知らずに、仲間たちと構えた拠点に身を潜めながらなんとか命を繋いでいた。しかし、小雨の降る肌寒い夜、事態は急転する。
存在を疑問視していた『御進物』を携えた武装集団が拠点に侵攻してきたのだ――。『御進物』の能力の前に成す術はなく、主人公の幼馴染、詩織里が悪漢どもに凌辱されるよりも、自らの死を選んだ陸は彼女達を逃がす時間稼ぎの為に敵陣に吶喊する。まさに死を覚悟したその刹那、運命の悪戯か、陸はねむっていた『御神物』を手にし、内に秘めたるチカラを開眼させる。
目覚めた主人公に、さらに『御神物』の能力の組み合わせは想像を絶するチカラを発揮し、絶望的な状況から主人公たちは奇跡的に脱する。
超越的なチカラを手にした主人公は、神々のレースともいえる『新世界の創造』に参加する決意をする。ただ愛する者たちの願う新世界を創造するために――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-22 20:06:50
114475文字
会話率:82%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:古賀けんと
ハイファンタジー
完結済
N4298HM
【毎日更新】
魔法が戦争の道具として普及し始める前の時代。
どこにでもいる平凡な中年剣士エドワードはとある戦争がきっかけで半分人間のサイボーグ――半人造人間(オルモクルス)となってしまう。
しかし能力は一般人とさして変わらず、彼の取り柄は「死ににくい」こと、ただ一つ。
大して強いわけでもなく、優秀な後輩たちにはバカにされる始末。
ある日、攻め落とした敵陣を散策していると、瓦礫の中から一人の赤ん坊を見つける。
後先を一切考えないエドワードは湧き上がる好奇心から、自分の子供
として最強の戦士に育て上げようと決意する――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-23 16:16:35
208389文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:54pt
焼け野原に、私とアキは立っていた。
「全部無くなってしまったね」
薄汚れた頬を拭いもせず、彼女は私に微笑む。
「つまりこれでもう、君は泣かなくてもいいわけだ」
アキの首には、敵陣殲滅兵器であることを示す戦闘アンドロイド番号が印字されていた。
最終更新:2022-03-12 14:15:29
1826文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:240pt 評価ポイント:224pt
東西をつなぐ大交易路をキャラヴァンが行き交っていた時代――
交易の中継点として繁栄していた商都メラムに、五万の騎馬軍団が迫っていた。東の大帝国を劫掠した馬賊相手に抵抗しても犠牲が増えるのみと判断し、王ヴィホフは無血開城を模索する。
使者として敵陣へ向かうことを自ら志願したのは、ヴィホフの娘、公主リーシェンであった。包囲軍の指揮官である王弟カラツは、冷酷な侵略者の印象とは裏腹に、信義に堅い理知的な人物で、メラムとの平和的修好に同意する。
征服者とその人質――義務的にはじまったふ
たりの関係は、徐々に深まり、互いに求め合うものとなっていき……。
※歴史(でも史実ifじゃない)か、ローファンタジー(舞台が地球じゃない)か、ハイファンタジー(チートも魔法もスキルもない)か、ヒューマンドラマ(合っているようないないような)か、はたまたその他(安直な逃げ方)か、分類遭難作品ですが、私がこれまで書いた何本かの恋愛ジャンル作に比べて、メインカップルの関係性がお話の主軸になっている度数が高いので異世界恋愛として登録します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-09 19:38:53
39794文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
『Worlds Tree of Mythology』
略してWToM。九種類の異能の『樹』の中から一本を選択し、育て、敵陣営を全て薙ぎ倒すことが目的の、架空の世界を舞台に展開されるオンラインストラテジーゲーム。
WToMのトッププレイヤーである異來流司は、ある日ゲーム内に届いた奇妙な『お知らせ』を開いた事に端を発し、異世界へと迷い込んでしまう。
流司は自身の名をWToMのプレイヤーネームである『イグルシ』へと改め、自身の愛用する『邪悪なる樹』と、WToM内で最弱と
語られる『ユガ』という名のユニットを引き連れ、世界を終わらせる遊びを始めた。
―――――――――――――――――――
はじめに。
ご安心ください。
この作品はなろう人気作品の大原則。即ち主人公が超然的で、主人公達の陣営は他陣営を寄せ付けない強さを持ち、主人公に対し全幅の信頼を置く見目麗しい女の子達が仲間になり、主人公が苦戦することで読者にストレスを与えない。そういうスローガンの元書かれた作品です。
あらすじを読んで某神話生物っぽいタイトルの作品を思い浮かべた方。ご慧眼でございます。拙作はかの大先生の傑作に触れ、こんな作品を自分も書いてみたい。そう考えた末に生まれたものでございます。
言ってしまえばパクりです。
そこにほんの僅かな自分の趣味と目一杯の厨二要素を塗布した結果誕生したのが、現在皆様のお手元に存在する、このあらゆる作品の二番煎じでございます。
初の執筆活動故至らぬところばかりかとは存じますが、どうかそこは皆様の心のハードルを下げた上でご笑覧下されば幸いでございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 17:00:00
59347文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
作:はるか しゅう
ハイファンタジー
連載
N0559GY
『【殿】アルカ・キサラギ』
アーレウス軍国の第六師団[アイオーン]に所属するアルカは、自身が持つその《特殊な力》を軸に考案された戦術の要として活躍し、安定した戦果と高い生還率を部隊にもたらした。
やがてアイオーンはその強さと人気によりどんどん巨大化し、国内屈指の【S級部隊】へと成り上がった。
『史上最悪のお荷物』
しかしアルカは、当初の目標を達成したアイオーンの次なる目的のためには不要とされ、自軍の指揮官であるターニャの計略により敵陣に取り残されてしまう。
嵌められ
たアルカはさらに自軍の猛追を受け、殺されかけ、しまいにはそのまま追放されてしまう。
『これが、女神か』
命からがら戦場を離脱し、落ち延びたその先で、アルカは一人の美しい女性と出逢う。
アルカにとって、この新たな出逢いがもたらすものは――。
『あなたをずっと探してた。私ともう一度契約しなさい』
記憶の中に存在しないはずの彼女は、アルカのことを知っていると言った。
そして〝悪魔の呪い〟とされて蔑まれてきたアルカの力を、〝神の祝福〟だと言い切った。
そんな中、アルカは彼女からある契約を迫られ、条件を告げられる。
『これでまた、あなたは今日から私の英雄なのです!』
本気の瞳に拒否権を奪われたアルカは、彼女を受け入れる。
契約は交わされ、アルカは見も知らぬ巫女の英雄として生きていくことになった。
だがこの時、世界を巻き込む嵐の中心に自分が入り込んだことに、アルカが気づけるはずはなかった――。
〝生涯人生一人旅〟だったアルカにとって、想像もしなかった激動の旅が今、始まる――――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 23:20:08
384121文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:510pt 評価ポイント:216pt
2月20日TOブックス様より書籍発売中です!
――――――――――――――――――――――――――
冒険者のヴィーノは所属するA級パーティの仲間から最弱、無能、雑用係として罵られ生きてきた。
最底辺職、アイテムユーザーの役割はポーションの調合と配給のみ。
戦闘の役に立たないアイテム係は不要と罵られ、最後はS級モンスターの囮にされてしまう。
だがこの事件が、パーティーはおろか本人も気づかない才能に気づかせるきっかけとなったのだった。
反面彼を追い出したA級パーティは
ポーションの恩恵なしにはこれまで通りの活躍ができず……?
本気でまっすぐ投げれば魔獣の頭を跳ね飛ばし、変化をさせれば仲間の口の中にポーションを注ぎ込み支援をする。
集団戦では200本のポーションミサイルが敵陣を崩壊させていく。
ヴィーノは手持ちのポーション1000個を使用しあの手この手で味方を支援し、敵を滅ぼしていくのであった。
これはポーションこそが最強の武器であるという伝説を作った男の物語である。
※現在週1投稿となります。トラブルなければ土曜日のお昼に更新予定。
※最高日間総合5位ありがとうございます。
※アルファポリス、カクヨムでも投稿開始しました。
※タイトルの160km/hは豪速球をイメージした感じです。ファンタジー世界だともっと速い描写としています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-13 12:00:00
331610文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:45000pt 評価ポイント:25738pt
現実世界を忘れた非日常の世界。迫りくる敵、降り注ぐ銃弾を越え、敵陣を落とすためにおれは戦う。
最終更新:2021-07-20 23:00:52
3966文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
僕ノグリは仲間に殺されそうになった。敵の領土に最も近い街で休みをとっていたら、急に襲われたのである。
外に逃げ出せば何故か追われている。
『インセンタを渡せ』という不可解な言葉とともに襲われる。
逃げる先は敵の領地しかない。ただただ逃げてゆく、行く先も敵陣、戻っても殺される。意識が途切れるまで僕は走った。
それから目を覚ました時、目の前にいたのは知らない人。これが僕とドラゴン――敵との出会いだった。
彼女はエフミシアと名乗った。始めは僕を警戒するけれども、話を聞いて
くれたら打ち解けてくれて。これをきっかけにしてエフミシアと同じ仕事、警察団の団員をすることになる。その仕事のため、聖地ヒペオへ向かう。
かつて人間が『奪われたもの』で奪還すべき聖地。でも、実際は聖地なんてものではなく、むしろ魔物を生み出す危険地帯だった。
いつからか聞こえるようになった幻聴は僕を聖地へと求める。『ノグリ、助けて』
不可解な声、そして不可解な力。
警察団に入る冒険者侵入の情報。人間は聖地を狙ってドラゴンの国に入り込んできたのだ。
魔物を生み出す危険地帯ヒペオから『ひと』を守るべく、僕は立ち向かう。
※本作は『カクヨム』にて公開した『インセンタ; 仲間に殺されかけた僕は世界を守ります』を改題の上掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-17 07:00:00
167580文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
【あらすじ変更しました】
2020.6.4 第一話、第二話、第三話、第四話、第五話、第六話、第七話、第八話を漫画で読めます。「目次」の下ないしは「あとがき」の下の【マンガ第〇話】をクリックしてください。
「……ご主人様と呼ぶな。俺の名はヘイズ」
紫色した天鵞絨(ビロード)の皮膚の羽、鋭い爪を持つ悪魔(インプ)の俺だが、元は人間。転生前の名は兵頭。褐色の肌に幼気な(いたいけ・な)涙の露……ダーク・エルフを拾ったのも、行きがけの駄賃、生贄奴隷のマリアは策略に便利な手持ちの
駒だ。首尾よく謀り、ボルカニア地方のオーク軍の女少佐、氷のようなボレットと契約。サディスティックな女王然のエリートにチンケな悪魔と信じこませた。
俺の真の目的は、ただただ強くなりたいがため。戦乱に生まれ、乾いた策略を巡らせ、ずる賢く立ち回り、孤独に生き抜く……魔神サイドに着く「オーク 」VS. 神サイドの「人間」の戦い。戦場に舞い散る活きのいい魂を回収し、命の無念を吸収し、成長し続ける。
ついに俺は種の限界を超えた。でも俺の求める「強さ」に終わりは見えない。戦火をくぐり、英雄が乱立する時代の闇に巣食うーー計算高く、冷徹非情でないと生きて戻れない戦場で、黒魔術を使い、敵陣、味方陣の狭間を飛び交う、文字通りの蝙蝠だ。上手に争いごとを煽り、焚き付け、一人でも多くの死者を増やすのが目的……
だが、人に、神秘に、伝説に、魂の芯を揺さぶられる。人はなぜ生き、どこに行くのか。人でない悪鬼に生まれ変わっても俺は俺なのか。とっくに捨てたはずだった「人間の感情」に戸惑う。累々と続く見慣れた屍を踏み越え、今、ただ立ち尽くすーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-19 18:00:00
173381文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:1594pt 評価ポイント:1068pt
最近なろうで流行っている『追放』『ざまぁ』『もう遅い』的な要素の起源ってなんだろなって考えたときに作者が思いついた戦争の話です。
最終更新:2020-12-22 05:00:00
4050文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:96pt
お前の声が、世界を滅ぼす。
予言により、隠されるように神殿の中で育てられてきた主人公。 生まれたときから家族から引き離され、彼女は他人の温もりさえ知らなかった。
そんな彼女に手を差しのべたのは、心優しい王子。彼は、主人公に人間らしい暮らしを教えていく。心を通わせ、愛し合うようになるふたり。
しかし神殿の主張に真っ向から対立する彼の行動は疎まれ、戦地へと追いやられてしまう。そして、敵陣にて命を落とすのだった。王子の訃報を聞いた彼女は、この世界すべてに復讐することを決意す
る。
※「なろうラジオ大賞2」の参加作品のため、本文は1000文字です。
企画使用ワード『森の』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-02 20:01:50
1000文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
[感想・ご要望などお待ちしています]
王女とともに地獄へ堕ちた静岡生まれの刃は、ビルの三階ほどの高さにある岩場に前線基地を設けた。戦時に備えて刃は結婚したばかりの王女・カスミから「お尻プロテクト」なる技を伝授される。ほどなく監視役のリンが敵陣営の情報を掴むとカスミは偵察昆虫を放てと指示。果たして刃一行は領土を取り戻すことができるのだろうか? 地獄を舞台にしたスパイラブコメがついに解禁!!
最終更新:2020-11-04 12:51:56
45643文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
雪の降りしきる小さな片田舎の町【アルゲンテウス】
そこのギルドには悪い意味でちょっとした有名人がいた。
5年前に勇者パーテイの一員ではなくなった元ヒーラーの男、ハクア。
彼の戦闘スタイルはとてもヒーラーと言えないもので、敵陣に突っ込んでいっては拳と杖で敵を叩きのめし、ダメージを受けたら自分で回復してそのまま敵を殴り続けるというとんでもない戦い方だった。
【アルゲンテウス】のギルドでは弱くて外されただとか、ヒーラーとしての役割を成してないからパーティを外されただとか、性
格が勇者のパーティ向きじゃなかったからだとか、魔王が怖くて逃げだしたんじゃないかなどといった噂が飛び交っていた。
そんなギルドにたった一つの小さな、しかし、過酷な依頼が飛び込んできた。
そこから、ハクアの止まっていた物語は大きく動きだすことになる。
―――「全てはあいつを討つためだけに」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-05 22:50:47
20894文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
戦場に一人の男が居た。
そんな彼の軍服の胸ポケットの中には一葉のしおりが入っていた。
大切な人から貰った”宝物”そのしおりを胸に、男は敵陣へと突した。
丁度同じ頃、敵の戦闘機が自国の空を飛ぶ中で、一人の女は本を胸に抱き、虚構の空に涙する。
これは、時代という逃れられない渦委に巻かれながらも、
それでも懸命に生きようとした男と、愛する事の苦しさを知った女の物語。
”自由に生きて美しく飛ぶあの鳥の様に”
最終更新:2020-06-05 20:11:42
110887文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:36pt
精神の発する波「サイキック・ウェーブ」を応用し、人類を強制的に進化させんとするエランヴィタル・プロジェクト。
政府が極秘裏に進めた研究は、しかし利権を絡んでの内部抗争へと発展していた。
研究をとにかく推し進めんとする「主流派」、進化こそが新時代の幕開けとするカルト教団と結びついた「教団派」、そしてアメリカの介入を受けた「世界派」。
そんな彼らの研究は、民間人に薬を投与して強制変異させるなど、過激さを増す一方であった。
研究に巻き込まれた主人公は、やがて「主流派」や「教団派」と
の衝突から口封じの対象とされてしまう。生き延びるためには、思想の違いに目をつむり、残った「世界派」と手を組むしかない。
たとえ手段が非合法であったとしても、だ。
敵陣営の活動を委縮させるため、主人公ら「サイキスト」は反撃に出る。ターゲットを薬剤で変異させ、怪物として駆除するという方法で。
事態はすでに泥沼と化していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-12 00:00:00
199401文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:486pt 評価ポイント:352pt
作:もちもち物質
ハイファンタジー
完結済
N2509EU
努力に裏切られ、故郷は滅び、仲間は死に、恋人は死んだ。いっそ世界よ滅べと願っても、彼は不幸にも不死身であった。
不死身なので死ねない。不死身なだけなので勝てない相手には勝てない。だが不死身なので負けることもない。
爆弾を抱えて敵陣へ突っ込み、毒物も強酸も飲んで処理し、囮にされ、薬に頼り、傷つけられ、嘲られ、それでも彼は生きている。
これはただ不死身なだけの、凡庸な、世界と努力と自分に絶望した人間が、泥仕合の果てに一矢報いる話。
*主人公がしょっちゅうスプラッタになります。ご注
意ください。*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-27 23:00:00
1897150文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:32775pt 評価ポイント:13427pt
第四次世界大戦。
未来の未来での最終決戦。
最後の2国で死力を尽くして戦う、その先陣に主人公はいた。
敵陣に先手を打つために衛星から降下艇での強襲作戦中に、なぞの銀球が降下予定地点に出現。
よけ切れずに銀球に飛び込んでしまう。
衝撃で意識を失い目を覚ました先は異様な世界だった。
某タイタンがフォールするゲームやら
某絢爛に舞踏するゲームやら。
米軍っぽかったりサイバーパンクぽかったりと、
私の好きないろんな設定まざった妄想爆発チラ裏小説になるとおもいます。
最終更新:2019-09-13 23:56:46
2378文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
鉄鎚を駆使し、五人の仲間とともに直径一メートルの鋼球を敵と奪い合いながら攻め込み、その鋼球で敵陣に聳えたつフラッグを砕き折る。
試合時間は九十分。
何度相手の旗を砕くかで勝負が決まる。
それが、ギルドボール。
そんなギルドボールの試合中に、マックスは相手ギルド〝キリング・ピエロ〟の選手に鋼球を当て、殺してしまう。
だがそれは、周到に準備された、事故だった。
殺人罪で収監されたマックスは、獄中で鍛錬を重ね、耐えた。
自らの疑いが晴れ、再びギルドボールの舞台
へ復帰できることを信じて。
そんなマックスの元にフードをかぶり顔を見せない男が訪れる。
スカウトしに来たのだという。
訝しながらも応じなければ死刑になると聞かされ、マックスは馬車に揺られた。
その先で見た光景に、目を奪われる。
ミランダという謎の新興貴族に救われたマックスは、再び陽の光を浴びることとなる。
足りないメンバー。失われた古巣。裏で蠢く政治的力学。帝国内ではびこる差別。そしてミランダの真実。
マックスはミランダを守りつつ、どん底から、鉄鎚と共に突き進む。
第四回書き出し祭り参加作品。
本作品には筋肉描写が多発します。要らないといわれても多発します。
泥臭く熱い話なので、さっぱりすっきりではないかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-31 23:06:08
20287文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:16pt
■物語概要
第四次世界大戦の影響で滅亡しかけた人類が戦争による武力行使をやめ、スポーツ競技の結果をもって物事を取り決める「世界競技平和協定」を結んだ世界。
様々な国が融合された連合大国オリンピアでは地区ごとに独自の自治権が持たされおり、それぞれの国の特色が反映された個性的な文化が根付いていた。
ここでは「RAISE FLAG選手権」という「速さ・強さ・高さ」が試される総合競技大会が年に一度開催されており、それぞれの地区ごとに選抜された4名のメンバーが1つのチームとして代表
する形で出場することになるが、
この大会の競技結果によりその年その地区に分配される交付金が決定される仕組みとなっているため、代表競技者はその地区の地位・名誉・金の全てをかけて全身全霊をもって競技に挑むことになる。
なお競技者は競技結果が先天的な身体能力だけに依存しないように、「E-GEAR」と呼ばれる身体能力強化装置を使用して競技を行うことが許されている。
この話はそんなスポーツ競技至上主義となった世界において、最底辺地区に住む不良が地区の代表選手になり、のし上がっていくまでの姿を描いた物語である。
■RAISE FLAGとは
年に一度開催される総合競技大会で実施されるスポーツ。
特殊な形をしたフィールドを二分する形で3本の旗が設置してあり、それを挟むようにした対角線上の位置に敵陣と味方陣のスタート位置がある。
この3本ある旗のうち2本の旗を先に敵陣にある保管ケースに設置したほうが勝ちとなるルールだが、相手の妨害にあたっては殺人以外のどんな手段も許されている。
競技者は「フラッガー」と呼ばれるそれぞれ異なるフィールドに設置された3本の旗を主に取りに行く攻撃的な役割と、
「ガーディアン」と呼ばれる敵の保管庫となる自陣で相手の侵入を妨害する防御的な役割に分かれており、
それぞれ「スピードラビリンス」「ストロングジャングル」「ハイマウンテン」という3ヶ所の旗の設置されたフィールドと、
「ガードクリフ」と呼ばれる敵の保管庫がある自陣のフィールドを中心に行動をする。
なおフィールドにはE-GEARの燃料となるカートリッジが疎らに設置されているため、競技者は燃料の配分を計算しつつ必要に応じで燃料を補充しながら競技を進めていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-28 22:13:26
27516文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:48pt
人類救済の生贄になったキョウ=クレル
運良くか悪くか敵陣であった魔界に転生する
――死にたくねえ
その一心で転生で貰った能力を行使するも……
魔界と人間界の関係、能力の開花、様々な事から心に決めた目標へ突き進む。
異世界に転生し新たな自分となり見つけ出すものとは?
これは転生し思い通りにいかないながらも必死で。がむしゃらで。とにかく頑張る主人公の話
第2章で銀髪美少女の登場
1/5 2000PV達成
1/10 1000ユニーク達成
最終更新:2019-01-14 12:00:00
49933文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:55pt 評価ポイント:27pt
作:ディープ タイピング
宇宙[SF]
完結済
N5907ES
失恋のショックで会社を飛び出し、河川敷で黄昏ていた会社員サオリの前に、突然巨大な宇宙船が不時着する。その宇宙船は、200光年離れた地球(アース)399という星からやってきた1万隻の艦隊の内の一隻。その船の宇宙人から、この宇宙には1万4千光年の範囲に800余りの人の住む星が存在し、連合、連盟という2つの陣営に分かれて170年もの間争っていると聞かされる。彼らはこの星に、自分達の陣営である連合に加わってもらうためやってきたのだという。
成り行き上、宇宙人と政府の間を取り持つことに
なってしまったサオリ。馬鹿正直な宇宙人や、冷め切った心を持った宇宙人と出会い、彼らと生活を共にし、地上にある商店街に彼らを連れ出し、次第に彼らに心を開いていく。異文化交流での衝突と融和、そして敵陣営との艦隊戦に翻弄される、ごく普通の会社員の奮闘を描きます。
【主な登場人物】
サオリ:24歳、とある商社の会社員。幸か不幸か、目の前に落ちてきた宇宙船のためになぜか奔走する羽目になる。性格は強気。
ビットブルガー:27歳、地球(アース)399 駆逐艦5137号艦、通信士、中尉。馬鹿正直で、打たれ強い性格。
ヘレス:24歳、駆逐艦5137号艦レーダー担当、少尉。クール過ぎる性格、コミュ障気味。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-06 11:00:00
106014文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
BANされた際に連載にしようとしていた小説の復刻版です
日露戦争終結後の日本
陸軍鷲羽大佐の考案した特殊訓練をほどこした少数精鋭の小隊による敵陣への浸透破壊工作専門部隊の創立
これは後の日本だけでなく、世界を揺るがす戦いの始まりだった
最終更新:2018-04-29 11:15:33
49303文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:36pt
作:いらないひと
ハイファンタジー
完結済
N2243EL
異世界に転移した少年、遠武優のコピーとして生まれたユウ。
彼は自分を転移直後の本物だと思い込んだまま、優の仲間と出会い、何も知らずに戦っていく。
敵陣に捉えられた本物の優を助けるための捨て駒として。
*カクヨム、アルファポリス、ツギクルを使ってました(過去形)。
*パクリと呼ばれ、それを否定することも叶わない。というわけで二部に移行しました。
最終更新:2018-04-26 01:13:49
452050文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:1173pt 評価ポイント:253pt
近世ヨーロッパとよく似た異世界の戦場における短編です。
スッペの軽騎兵を聞きながら竜騎兵(騎乗歩兵)に胸甲騎兵の要素を加えたらどんな戦いになるか、即興で戦闘描写の短編を書きあげました。
歳若い平民出の指揮官サリアス・ファン・ウォーラスと彼の騎兵旅団は、泥沼の戦場に踊りこんだ。戦いの趨勢を決める絶好のタイミングで、彼らは敵陣に向けて突撃を始めた。
最終更新:2018-04-23 21:43:17
4562文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
作:白笹 那智
ローファンタジー
完結済
N0865DV
「平和の味を知るがいい」
父親の遺言を胸に戦場へと赴いた〈サミュエル・ウッド〉は、冷たく乾いた冬の砂漠で戦車兵として戦いを重ねていた。
とある作戦で敗北を喫し、戦車小隊長の任を解かれてしまうサミュエル。新たな任務も与えられずに酒に溺れていた彼の元に、一通の命令書が届けられる。
役割の不透明な〝機甲砲科特務隊〟という、聞き覚えの無い部隊名に眉を顰めつつも、戦えないよりはマシと出頭したサミュエルであったが、直後に自分がとんでもない色物部隊に放り込まれた事を思い知る。機甲
砲科特務隊は、その七割以上が特殊な能力開発を受けた、年端も行かぬ少女たちで構成されていたのだった。
サミュエルと少女たち機甲砲科特務隊に言い渡された任務は、大火力ながら精度に難がある試作段階の10インチ野戦重砲を搭載する特殊車両を用いて敵陣後方へ侵入。そして試作新型砲弾を用い、後方拠点攻撃を行う事であった。
未来予知による弾道計算。千里眼による砲撃観測。念動力による重砲弾の装填。敵意を感知する共感覚を用いた索敵。
様々な特殊能力を持つ少女たちを率い、その幼い指に銃火を乗せ、サミュエルは砂の海へ漕ぎだす。
その行為が、いつか平和に繋がるのだと信じて。
【私たちの世界とよく似た、別世界が舞台のお話です。私たちの良く知っている、あの戦争とは関係がありません】
無断転載は固く禁じます。
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-10 01:55:11
148478文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:390pt 評価ポイント:150pt
作:のんのん100ぱーへんと
異世界[恋愛]
連載
N3405EL
突如、異世界に転生した俺。魔王を瞬殺した直後に転生したのは1944年第二次世界大戦中のフランス、しかし俺は、死に戻り以外の全てのチートスキルを失っていた……
一方201x年、現実世界の俺はフランス人女子高生の家にホームステイをしていた。母性溢れる金髪JKの愛に溺れる俺は、フランスでの甘く切ないスイートライフを満喫するのであった。
「ママ、ママ……おっぱい」「あはは、いいこいいこー」
「勇敢な我が将兵達よ!銃剣を着剣せよ!このまま敵陣地に突撃する!」
二つの
ストーリーが絡み合うハートフルハードボイルド戦争恋愛小説の幕が……今上がった!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-25 16:01:29
60807文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
前世がある魔法世界に生まれた男 フロス 前世の名前は高田雄一
魔法世界に生まれ、魔法が得意なフロス。
おかげで弱小国家に防衛隊に入隊。
幼馴染の隊長がいたからこそ頑張れていたが、その隊長が死んでしまい、怒りに狂ったフロスは敵陣に突入してしまう。そこで気を失ってしまったがフロスはどうなるのだろうか。
最終更新:2017-09-01 11:05:55
32507文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
青年は飛竜に乗って軍隊に入った。無くなった故郷を取り戻すために。
頼れるリーダーは頭のネジが吹き飛んだ中隊長(巨乳)。
そして背後を守るのは、なぜか最前線を志願した一国の王女(貧乳)。
敵要塞への強襲・味方部隊の救出支援などなど、第七飛竜強襲中隊は今日も飛竜とともに敵陣を駆け回る。
空飛ぶファンタジー戦記物語です。
最終更新:2017-08-24 02:00:00
24730文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
作:ルク穴禁
VRゲーム[SF]
完結済
N3703ED
(エブリスタにも投稿)
俺が初めてのテレビゲームは4歳の時、ブロック崩しだった。熱中した。
俺からゲームを遠ざけるつもりで親の勧めで柔道クラブに入れられるが、それが原因で弱者をいじめるようになる。
高校生の時に芽が出てきてゲーセンの格闘ゲームで乱入50連勝した。しかし、1回だけ全く勝てなかった奴らがいる。2人組で筐体が邪魔でよく見えないが使用キャラによって入れ替わって操作してる。俺を倒す為にかなり研究したみたいだ。
卒業してから1年後、ウォーライフというVRゲー
ムを始め1年で日本人最強となった。欧米人のプレイヤーからは俺のハンドルネーム、【クレイジーモンキー】は恐怖の対象となる。
俺が参加するテーブルはフレンドリーファイア無し、そして“一撃死ルール”と決めている。一撃死ルールは体のどこに銃弾が当たっても自軍本拠地からやり直し。他のユーザーもこのルールを好む傾向にある。
新進気鋭のアメリカ人ユーザーにサシの勝負を挑まれ、結果は11対1で圧倒する。
ネトゲ廃人達を手玉に取るように倒していく。当然、ゲーム内では嫌われていく。俺は更に昇華させる。日本人だけのテーブルに入ればキックされる。『クレイジーモンキーさん、また入ろうとしたのか? 荒らしめ!』
俺は荒らしてるつもりはない。ただ、純粋にウォーライフが好きだ。好きこそ物の上手なれだ。誰だって“素人でガキ”の頃は勝てない理由を周りのせいにするだろう。しかし、俺は勝てない理由を常に自己に求めていた。だから強くなった。
ウォーライフである素人プレイヤーが『桟橋ステージでスナイパーライフル禁止!』と、ボイスチャットで妙な自分ルールを押し付ける。弱いくせに自分が強いと勘違いしてる奴に見られる行為だ。
丁度ソイツが相手チームだったので俺はスナイパーライフルで6連殺した。少しは懲りたかな? ソイツはステージからログアウトしていた。
今日の戦績は敵キル数957人、トップ撃破勲章は14つ。敵陣地は32箇所落とした。
――俺は働いてない。俺もネトゲ廃人だ。そんな時にNPO法人のグループホーム入所を強要される。次の日、ウォーライフの開発運営をしている【サイバーブロッサム社】から連絡が来て……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-12 17:30:56
30470文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:18pt
作:@naka-motoo
ヒューマンドラマ
短編
N3368DT
アメリカが開発した大量殺戮兵器、”ガットリング砲”。その最新の機関砲を実戦配備した敵陣に向けて疾駆する武士たる”儂”。
この”儂”を先祖に持った少年と難病の影響で子供の頃からいじめられ続けて来た少女。
ごく普通の大学のごく普通の文芸部に所属するわたし。部長とのコール・アンド・レスポンスの中で、書き始めたばかりのわたしの小説に息を吹き込んでいけたらな、という段階です。
最終更新:2017-01-18 00:58:07
1808文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
日露戦争を機に日本軍は変わった。
非人道的な毒ガスや生物兵器を惜しげも無く敵陣へ投入し、汚い勝利を掴みとる。世界屈指の科学大国として名を馳せていた
時は1940年。太平洋戦争真っ只中の日本軍は最前線をミッドウェー島改め水無月島に定め、太平洋の戦線は硬直していた
ある日、水無月島にアメリカ軍の特殊部隊が強行上陸したとの通報と共に島との連絡が途絶えた
大本営は事態を重く見て、特別編成の陸軍の精鋭一個小隊を島に送りこんだ
最終更新:2017-01-07 02:29:20
43312文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:46pt
多くの仲間が、その戦場に散った。
生き残っているのは、ジンバを含めて僅か5人。
ジンバたちの任務は、敵陣の制圧と、捕虜の奪還。
玉砕という恐怖に葛藤するジンバ。
クラスメイトへの告白を決意し、戦う友。
勇姿が人の心を動かすとき、彼らの最後の戦いが始まる。
最終更新:2016-02-08 21:23:02
2106文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
突如として世界に現れたダンジョンへと通ずる扉。
至るところに出現したそれは日本も例外ではなかった。
奈良と神奈川。
この2つの県現れたダンジョンへの扉の中には1度踏破すると次は違う形で現れるといった不思議なダンジョンだった!
ダンジョン攻略者はダンジョン内部でのみ手に入るアイテムや食料を糧に生きていくこともできる。
攻略者は楽しみと生活を両立させることを成功した。
これはその攻略者の物語…ではなく!攻略者を打ちのめすために日々試行錯誤するダンジョン陣営の物語だ!
最終更新:2016-01-23 21:00:00
4290文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
『算術士ピクセルの戦争』で、転移魔法の使い手であるメビウスがこのようなことを言っております。
>>>
「おう、いいさ。戦争になったら魔法使いを兵役に出すのが、オレの部族と王国との契約だからな。まあ、ばあちゃんの時代までだと、自分と周囲の数人を転移させて敵陣や城に乗り込んで暴れる、みたいな戦いだったみたいだけどよ」
>>>
転移魔法を、このように使うのはファンタジーよりもSFの方が目立つかもしれません。テレポート能力を持つ超能力者が、敵の宇宙戦艦の中にテレポートして核爆
弾を放り込んで逃げるという『ペリー・ローダン』シリーズのミュータント部隊。石川賢さんの漫画『5001年ヤクザウォーズ』の、生体ワープで宇宙極道が、ドス持ってカチコミかけるシーンなどです。
孫であるメビウスの時代は、算術士のおかげで超長距離ゲートが安定して開けるようになり、兵站に必要な輸送の一部をゲートが担うことができるようになっています。
では、メビウスの母親の時代はどうでしょうか?
その時代の戦争で、転移魔法はそれまでと違うタイプの役割を担うようになります。
今回は、そのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-23 16:10:19
7553文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:302pt 評価ポイント:216pt
検索結果:66 件