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検索結果:135 件
作:R・S・ムスカリ
異世界[恋愛]
連載
N4038IW
先祖代々、宿命の戦いを繰り広げてきた魔女と聖騎士の一族。
両家は戦いに明け暮れるあまり、すっかり晩婚化が定着してしまっていた。
そんな中、同じく晩婚化が問題視される王都にて、あるギルドが注目を集めることに。
それは、婚活ギルド。
魔女一族の当主ベルファは、王都でギルド主催の婚活パーティーが催されることを知る。
婚期の遅れに悩んでいた彼女はパーティーの参加登録を済ませるのだが、なんと宿敵である聖騎士一族の当主までも参加が発覚!
身バレすれば即死闘!!
素性を偽って婚活を進め
るものの、なぜか聖騎士から熱烈なアプローチを受けることになり……。
混迷極まる婚活パーティー!
果たしてベルファは未来の伴侶を見つけることができるのか?
魔女の婚活の結末はいかに!?
※本作は「ノベルアップ+」に公開中の作品を加筆修正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 12:12:13
47472文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:佐々木鏡石@『じょっぱれアオモリの星』二巻 6/30発売
現実世界[恋愛]
連載
N8762IX
田舎の平凡な男子高校生・船坂紋次郎はある日、見慣れない銀髪のハーフ美少女が暴漢に乱暴されそうになっている場面に遭遇、生まれ持った怪力と異常な傷の回復力で暴漢を血祭りに上げ、美少女を助けてやる。
だがその銀髪のロシアンハーフの美少女、エレーナ・ポポロフは、実はロシア帝国時代「ロマノフの帝剣」と謳われた超武闘派貴族の末裔であり、彼女の高祖父は過ぎし日露の戦いにおいて、日本軍と血で血を洗う戦争を繰り広げた存在だった。
その超武闘派貴族の宿敵――かつてどんな激戦からも必ず生きて帰
り、数多のロシア兵を屠り、傷だらけになりながらも激戦を日本軍の勝利へと導いた一人の日本兵――通称「不死身の船坂」と呼ばれた大戦士は、実は紋次郎の先祖。つまり、エレーナと紋次郎は、世が世であれば決して交わることが敵わない宿敵同士の子孫だったのである。
かつて先祖に敗将の汚名を着せた「不死身の船坂」の子孫が紋次郎だと知ったエレーナは、紋次郎を「宿敵」と呼び、自分と紋次郎は今も不倶戴天の敵同士であるのだと言い張る。
けれど――どう考えてもこの人、絶対俺のこと好きだよね?
絶対認めないけどこの人、間違いなく俺のこと好きだよね?
だって「調査」と称して毎日俺にだけウザ絡みしてくるし、何なら俺の好きな異性のタイプとか、好みの食べ物とかも「調査」しようとしてくるし、隙あらば腹筋触ろうとしてくるし――。
好きになっちゃったら即・無条件降伏――衝撃の第二次日露戦争ラブコメ、勃発。カクヨムにて先行公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 12:04:43
33596文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:40pt
殺すのか、愛するのか。 魔獣と姫の進む未来は!?
幼きあの日、ジュダは、母の処刑を目撃した。異端の種族、不死身の魔獣と恐れられたスロガーヴの血を引き生まれたジュダは、十年後、母を殺した人間の王と貴族へ復讐を開始した。王都の騎士学校に潜伏するジュダは、怠惰な騎士生を演じていたが、そんなある日、眉目秀麗な王子ラウディが転入してくる。母の仇である王の息子――しかしラウディは王子ではなく『王女』だった!? 偶然、王子の秘密を知ったジュダだが、何故かラウディから好意を寄せるようになる。
ジュダが忌むべき魔獣の子とは知らずに……。
伝説の魔獣スロガーヴと黄金の力を持つ王子(男装王女)。本来は宿敵同士である二人。戦うのか、愛するのか。結ばれてはいけなかった二人の運命が動き出す――
※本作は、電撃文庫『乙女な王子と魔獣騎士』の改稿作品です(編集部ならびに担当様の許可はとってあります)。1、2巻は出ていますが、未読でも内容が理解できないことはないように書いてあります(もちろんそちらも買っていただいても問題ありません)。文庫版の続き、やりたかった幻の2巻や未発表短編も混ぜてやっていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 08:20:00
321241文字
会話率:47%
IN:8pt OUT:23pt
総合ポイント:298pt 評価ポイント:140pt
作:妄子《もうす》
ハイファンタジー
連載
N9438IM
国家の存亡、一族の興亡を掛けた艦隊戦
リーラン王国の名門クライセン公爵家に生まれたエリオ。
バルディオン王国の名門ルディラン侯爵家に生まれたサラサ。
黒髪に、残念オーラを纏ったエリオと、銀髪で、赤銅色の目を有する異形のサラサ。
敵味方に分かれたこの2人を中心に、戦乱の物語が進んでいく。
2人は共に名門に生まれた為、相も変わらずに、艦隊を率いて東奔西走する事となる。
だが、それはやはり、必ずしも2人が望んだ戦いという訳でもなかった。
そんな中でも、2人は着実に戦果を上げていき
、その名声は世界が知ることとなっていく。
また、歳を重ねていくという歳ではないが、私生活にも劇的な変化が起きていく。
そして、敵同士である2人の迷将は、当然のように、直接対決する機会が訪れるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 06:20:59
258148文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:18pt
2年前に旦那を事故で亡くし、シングルマザーとなった私は、ある日息子とともに異世界に召喚された。
私達を召喚した人間達は、息子を勇者と呼び、復活した魔王と戦わせようとしていた。
まだ中学1年生の息子を魔物と戦わせるなんてとんでもない!と奮闘したところ、邪魔者扱いされた私は、たった一人で魔物の巣窟に置き去りにされる。
死を覚悟した何の力もない私を助けてくれたのは、人間の敵であるはずの魔物たち。
一緒に過ごしていくうちに情も芽生えたけれど、平和な日々は長くは続かない。
数々の試練に
対抗できる自分の武器は、料理の腕と機転を利かせることだけ。
息子に会うまでは死ねない!と、日々奮闘しているうちに、いつしか私は魔王軍の幹部になってしまった。
そんな訳で、感動の親子の再会は、戦場で敵同士となる事に・・・
何でこんな事になった?責任者でてこい!大事な一人息子、絶対無事に取り返してみせます!
アラフォーおばさんの反撃が、今ここに始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 19:27:34
1128711文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:72860pt 評価ポイント:31550pt
永歴五〇〇八年。医学、経済、政治、軍事、そして〈ブラッドタイプ〉と呼ばれる特殊能力の研究など多くの部門において最先端を勝ち取り、大陸の大半を支配下においていた超大国【蒼魔灯】は、命の在り方に対する思想の衝突により二つの国に分裂、三年後に開戦した。以降二年に渡り、生きることに極端に固執する【リヴドシティ】と死を美化する傾向がある【死乃宮】は戦争を続けてきたが、いつしか両国は互いに大きな犠牲を出さずに戦うという〈暗黙の了解〉を取り付け、戦は自国への利益と周辺国への牽制を目的とした
生温いものへと変貌した。
更に月日が流れた永歴五〇二六年。齢十七の少年少女四人を中心に、戦争は相も変わらず続けられていた。リヴドシティの軍隊〈アラウンド〉の最高戦力である暴君リンラと、頭脳派相棒のヒバル。そして死乃宮の軍隊〈鬼士〉のエースと謳われる戦姫アズハと、先読みが得意な双子の弟ユキハ。互いに互いを生神、贄と蔑んで呼び合う宿敵同士であると同時に幼馴染でもある彼らは、時折国の目を盗んでは最愛の友として交流を重ねていた。
ある日、戦場で敵としてしか堂々と対峙できない現状に強い不満を抱いていたリンラとヒバルは、自国の方針を変えようと革命計画を立てる。しかし要らぬ心配をかけたくないという理由から、アズハとユキハには内緒にしていた。一方、戦場とそれ以外の場とで態度が一変するリンラに不信感を抱きつつあったアズハは、彼女にとって自分がどのような存在なのか分からなくなってきていた。ユキハもまた、戦場で対峙した際にヒバルから告げられた「俺はお前を殺せるよ」という言葉に心が掻き乱されていた。そんな不安定な二人に死乃宮の軍人マヤが近づき、言葉巧みに疑心を殺意へと徐々に変化させていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 19:50:14
58369文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ごく普通の日常を送っていた高校生・暁美悠人。
彼はある事件に巻き込まれた際、自身の本性が四百年前に死んだはずの吸血鬼の真祖だと知ってしまう。
再び目醒めた以上、本来ならばかつての部下である吸血鬼たちの元へと戻り、王として再び君臨することが宿命。しかし悠人は、何も知らない幼馴染や親友を巻き込ませないため、自身の運命に抗うことを選んだ。
そんな中、悠人の目の前に現れたのは、「クルースニク」と呼ばれる真祖を殺すために生まれた聖女・ローラ。
最初は敵対する者同士として互いと接してい
た悠人とローラだったが、やがて互いの利害の一致から、禁忌と知りながらも一時的に共闘の盟約を結ぶことに。
だが、戦いと日常を共に過ごしていくうちに、本来は殺し合わねばならない宿敵同士であるにもかかわらず、二人は互いに強く惹かれ合ってしまい……。
人類の敵である少年と人類の救世主である少女が織り成す殺し愛のダークファンタジー、開幕。
殺すか、それとも愛するか。あるいは――
※賛否両論分かれる内容だと思います。苦手だと判断したら何も言わずブラウザバックお願いします。
※大量出血を始めとする残酷描写&不快感を与える可能性のある発言が多く登場します。また物語後半より主人公が闇堕ち&ヤンデレ化する展開が含まれる予定です。あらかじめご了承ください。
※サブタイトルに「★」を入れている話には作者が描いた挿絵が含まれています。上手い方ではないので、「下手なイラストを見るのは嫌だ」という方は非表示を推奨します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 08:57:15
1024976文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
とある世界、地球星ではその星に生きるアース皇国の地球人と地球星の衛星である惨月に生きる月の一族がずいぶんと長い間戦争状態にあった。アース皇国は太陽神の加護を受けて魔法を使い、月の一族は月夜の神・華救夜の加護を受け霊力を用いて術を使って、互いの仲間を地球広海に沈めあっている。
そんな現代の月の一族の中でも強い霊力を持って月夜の神・華救夜に産み落とされた双子、ルーナクレシエンテとルナリェナはこの争いからくる悲しみと絶望しかきこえない世界に心を痛めていた。
だが、そんなある日。いつ
もの戦場でアース皇国の皇子達に出逢ったことで彼女達はこの戦争を止めようと決意した。
“おば恋。”シリーズに関連する1つの物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 21:20:00
79645文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
あなたを庇って傷を負った私は、対等でいたいから婚約破棄を願った。
貴族派と改革派。本来は敵同士の二人。
優しいあなたを罪悪感で縛らないために。思うように戦ってもらうために。
最終更新:2024-03-18 16:45:50
9324文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
海戦で爆沈した生き残りの兵士二人は敵同士、海の聖獣レヴィアタンに助けられる、そこは大海原を漂流する小さな島、神薬エリクサーの島、人化した聖獣はマヒメ、三人の島での共同生活、島を狙う海の魔物アンデッド・ガレオンの幽霊船。 家族となった三人を運命が引き裂く、島の迷宮と宝物を守り切れ。二万字縛り中編完結。
最終更新:2024-01-28 21:17:30
19953文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「余こそが、暴虐の魔王リクアデュリス様である!」
「……私はイルゼ。『剣聖』で、『Sランク冒険者』のイルゼだよ!」
人類に脅威をもたらした暴虐の魔王は剣聖によって討伐された。しかし魔王は死に際に復活を予言し、剣聖もそれに合わせて眠りについた。
そして現在。
「ぬぁー! 魔王が労働など出来るものか!!」
「…………ねぇ、あなた本当に魔王なの?」
500年前は敵同士だった二人が、500年後の世界では一人の冒険者、一人のか弱き少女として再会を果たす。
しかし復活し
た魔王は、能力を全て失っており、態度と胸がでかいだけの可愛い女の子になっていた。
そして暴虐の魔王リクアデュリス改め、『リリス』の監視を名目にイルゼは自由を手に入れ、二人は行動を共にするようになった。
ポンコツ二人組が歩む、のんびり気ままな、それでいてちょっぴり刺激的な旅のお話。
――これは少女達の成長の過程を描いた物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 16:29:39
335511文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:もじずり しのぶ
ヒューマンドラマ
完結済
N9753IL
「私は、本当にあなたにさらわれたのでしょうか?」
「私も、本当に君をさらったのかな?」
魔法使いである少女リリーは、魔女アルマリアによって洞窟へと連れ去れた……というのが二人の持つ唯一の記憶。洞窟で目を覚ました二人は、目の前の相手を前に困惑する。本来は敵同士であるはずなのに、一切の敵意を覚えない。中途半端な記憶喪失は、被害者と加害者という事実だけを残して、敵対感情を綺麗さっぱり消し去ってしまった。
洞窟の一室、さらった者とさらわれた者。不可思議な関係による、穏やかな日常——
。
しかし忘れてはいけない。
奪った者がいれば、取り返す者もいる。魔女がいれば、そこには勇者が現れるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 22:07:11
99996文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
異世界から『ニッポン』へ転生した敵同士の王子と姫。
誤って姫を手に掛けてしまった王子は姫を匿い、サラリーマンとして働き始めるのだが……
最終更新:2023-10-05 17:32:00
3192文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
平安の世に混乱をもたらしてきたとされる二尾の妖狐、大妖怪玉藻前。
何十何百年の間苦しみに耐え、何度も捨てられた末、彼女を引き取ったのは自らを安倍晴明と名乗る千歳という男だった。
冷酷な様で何処か優しい千歳と小さな妖達と過ごしていくうちに、少しずつ玉藻前はかつて失った心を取り戻していく。
これは、敵同士とされてきた陰陽師、安倍晴明と大妖怪、玉藻前のもうひとつの物語──
最終更新:2023-09-18 01:19:38
1337文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
魔王の支配による魔族の侵撃は止まることを知らずに進んでいって魔王支配による混沌の世界から人々を救うべく勇者パーティーの一員として最年少メンバーとして魔王城に向けて私は、高い魔法スキルを持ちながら強大すぎる彗星魔法が故に使いこなせないでいた。
そんなとき、ギルドマスターからわたしマシロは、魔法スキルを魔王討伐の為に役立てて欲しいと一三歳という最年少で勇者パーティーに選抜されて魔王城に向けて仲間と共に旅立った。付いた二つ名は流星の魔導師。でも強すぎた力にそれからは戦闘の援護と生
活魔法を徹底して使い、実力を隠す。紆余曲折の旅の果てにたどり着いた魔王城。襲いくる四天王をバッサバッサと薙ぎ倒す勇者の影に隠れて援護魔法で前線には参加できないけど勇者パーティーの為に自分の役割をこなしていく。自分もパーティーの役に立ってるんだと思っていたけど玉座の間の前で勇者ユウトからい言い渡されたのは言い渡されたのは『追放』の二文字だった。「お前は無能で戦闘の役に立たない、生活魔法での炊事しか出来ないお前なんかがどうして勇者パーティーに居る!お前はクビだ。」そう言われ、理不尽に勇者パーティーを追放された。
パーティーを追放されて故郷へ向けて転移したはずが、魔法の暴走で、見知らぬ屋敷へと降りたってしまう。
家主の藤原さんぶっきらぼうでも根は優しく、わたしを介抱してくれた。
元の世界に戻るまで、藤原さんの家でお世話になることになった。
後日、俺、藤原零二はバイト帰りに公園のベンチで1人きりでいる金髪灼眼の少女と出会う。
彼女は、自分のことを最強の魔王だと言いそんな中二病少女のルナと出会い、自宅マンションで保護することになる。魔導師と名乗るマシロと魔王と名乗るのルナ。
魔導師と魔王のお互いに宿敵同士なのにお互いの正体を知らずに可笑しな共同生活が始まるのだった。
魔王だけど、マシロの転移魔法によって現代に強制させられたられたルナ。
誤って現代に転移してきた魔導師のマシロこの二人が出会うが、お互いが宿敵同士でであることはまだ知らない。
【大事なお知らせ】
この小説が面白いと思った、続きが気になると思った方はブックマーク登録にに★★★の評価を付けていただくと嬉しいです。
付けていただくと嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 18:50:15
13937文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
900年以上続く武家の家系に生まれ、作家となり、芸能界のサラブレッドと呼ばれる松本麻斗の夫人、そして彼の愛人の子の養母となった穐山萌子。その華やかで波乱に満ちた39年の生涯は、常に血塗られた宿命に翻弄されたものであった。古めかしい家というものから離れたがり、それとは逆方向に生きてきた萌子。しかし、亡き祖父の言葉を思い出した彼女は、自分の夫と愛人たちの家系が、彼女の先祖とは敵同士であることを知る。一番遠ざけたかったものに囲まれ、それと向き合わねばならなくなった萌子は、「負ける戦
をしてはならない」という先祖代々の家訓とともに戦いぬくことになる。萌子は、先祖ゆかりの地である岩藤郷に出生時の名前の候補であった錫子という名前を合わせた、「岩藤錫子」という人間に自らの一生と一族の長きにわたる戦いを語らせるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-08 21:58:43
415文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:takatuki
ローファンタジー
連載
N5060II
魔王の支配による魔族の侵撃は止まることを知らずに進んでいって魔王支配による混沌の世界から人々を救うべく勇者パーティーの一員として最年少メンバーとして魔王城に向けて私は、高い魔法スキルを持ちながら強大すぎる彗星魔法が故に使いこなせないでいた。
そんなとき、ギルドマスターからわたしマシロは、魔法スキルを魔王討伐の為に役立てて欲しいと一三歳という最年少で勇者パーティーに選抜されて魔王城に向けて仲間と共に旅立った。付いた二つ名は流星の魔導師。でも強すぎた力にそれからは戦闘の援護と生
活魔法を徹底して使い、実力を隠す。紆余曲折の旅の果てにたどり着いた魔王城。襲いくる四天王をバッサバッサと薙ぎ倒す勇者の影に隠れて援護魔法で前線には参加できないけど勇者パーティーの為に自分の役割をこなしていく。自分もパーティーの役に立ってるんだと思っていたけど玉座の間の前で勇者ユウトからい言い渡されたのは言い渡されたのは『追放』の二文字だった。「お前は無能で戦闘の役に立たない、生活魔法での炊事しか出来ないお前なんかがどうして勇者パーティーに居る!お前はクビだ。」そう言われ、理不尽に勇者パーティーを追放された。
パーティーを追放されて故郷へ向けて転移したはずが、魔法の暴走で、見知らぬ屋敷へと降りたってしまう。
家主の藤原さんぶっきらぼうでも根は優しく、わたしを介抱してくれた。
元の世界に戻るまで、藤原さんの家でお世話になることになった。
後日、俺、藤原零二はバイト帰りに公園のベンチで1人きりでいる金髪灼眼の少女と出会う。
彼女は、自分のことを最強の魔王だと言いそんな中二病少女のルナと出会い、自宅マンションで保護することになる。魔導師と名乗るマシロと魔王と名乗るのルナ。
魔導師と魔王のお互いに宿敵同士なのにお互いの正体を知らずに可笑しな共同生活が始まるのだった。
魔王だけど、マシロの転移魔法によって現代に強制させられたられたルナ。
誤って現代に転移してきたマシロこの二人が出会うが、お互いが宿敵同士でであることはまだ知らない。
【大事なお知らせ】
この小説が面白いと思った、続きが気になると思った方はブックマーク登録にに★★★の評価を付けていただくと嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 20:12:15
13762文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
◇R15は念の為つけています◇
白髪の少女ルチアは、実の親に捨てられたが平民の養父母に育てられ、幸せに暮らしていた。
だが十五歳のある日、突然やってきた神官たちに聖女として連れて行かれ、以降国土に湧き出る瘴気を浄化する為祈りを捧げる日々を過ごすことに。
聖力を削られる祈祷に身体を蝕まれていくルチアが婚約者の王太子アルベルトに助けを求めると、やってきたのは新たなる聖女、ロザンナ。しかしロザンナが来ても状況はちっとも改善しなかった。
限界を感じながらも浄化を続けていたルチアだっ
たが、新聖女降臨一周年記念式典の会場で突然アルベルトに婚約破棄と国外追放を言い渡される。アルベルトに寄り添っていたのは、聖女ロザンナだった。
あっさりと王太子側に寝返り暗殺を指示された護衛騎士マルコを警戒しつつ、国境を目指す二人。なんとかマルコを説得しこのまま逃げ切れると思ったルチアだったが、なんと崖から突き落とされ大怪我を負ってしまう。
崖の下で回復を試みるも、魔獣に襲われ段々と生きる気力を失っていくルチア。そんなルチアの前に現れたのは、獣の耳が生えた魔族の証である赤い目をした黒髪の魔人の男だった。
魔人はルチアに「殺されたいか」と尋ね、このまま魔獣に殺されるならと「殺して」と頼んだルチアだったが――。
本来は敵同士である、聖女ルチアと嘘吐き魔人ネリクの恋の物語です。(ファンタジー感やや強めとなります)
ネトコン11向けに執筆開始しましたので、7月末までに完結目標で投稿していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 12:13:37
159355文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
【一言あらすじ】
なんとかして戦争を止めようとする魔法少女たちとそれに振り回される敵国の軍人くんが語るお話
【まじめなあらすじ】
蒸気機関の発達により高度な文明を築いてきたギリング帝国と、魔法少女たちが統治する魔法国家クリアは数百年にわたる戦争を続けていた。
帝国にとらわれた親友を助けるために帝国に乗り込んだセイラは倒れたところを帝国の軍人ノアに拾われる。
敵同士の二人は何を見つけ、何を成すのか。
スチームパンク×魔法少女の王道ファンタジー
※この作品は百合描写があ
ります。
男女ペアのバディものですが恋愛成分は0です。
ノアの視点で物語は進みますが主人公はセイラになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-03 19:23:27
9099文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:相模 優斗〜書籍化作業進行中〜
ハイファンタジー
連載
N9016HO
「アルディア=グレーツ、反逆罪を認める……ということで良いのだな?」
選択肢なんて最初からなかった。
国に尽くしてきた騎士の一人、アルディア=グレーツは敵国と通じていたという罪を着せられて、処刑されてしまう。
彼が最後に頭に思い浮かべたのは敵国の優しき皇女の姿であった。
『私は貴方のことが欲しい』
かつて投げかけられた言葉。
それは敵同士という相容れぬ関係性が邪魔をして、成就することのなかった彼女の願いだった。
ヴァルカン帝国の皇女、ヴァルトルーネ=フォン=フェルシュドルフ
。
生まれ変わったら、また皇女様に会いたい。そして、もしまた出会えることが出来たら……今度はきっと──あの人の味方であり続けたい。死の間際に唱えた淡く、非現実的な願い。
しかし、その願いはアルディアの消えかけた未来を再び照らす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 15:04:05
234662文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
遥か昔に、新樹によって魔力を与えられた人間と悪魔。幾度も戦争を繰り返した二つの種族は宿敵同士で、戦争が終わった今でも冷戦状態が続いている。そんな中、魔王の子でありながらヒーローを職業とする悪魔十人兄弟、ファミリーズが人の町に住んでいた。王族ディアボロスの天性の黒魔法、黒血を有し、人知を越えた力を駆使して非道な悪人や魔獣を撃破する。中でもリーダーの末っ子黒野 アイスケは、愛くるしい見た目とは裏腹に、お金に目がないいたずらっ子。いつも傍若無人で金遣いの荒い兄姉たちに振り回される苦
労人だ。そんな日常の中で出会った、勇者の一人娘、煌 ひまり。魔王の子と、勇者の娘。対になる二人が出会ってから、未知なる物語の幕が開ける。
ウザイくらいの愛が詰まったドタバタアットホームファンタジックコメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 08:03:20
365859文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
魔王ヨルケス・ブーゲンビリアは絶賛片想い中だ。
相手の女性の名はユーナ・ステラレコード、神に選ばれし勇者である。
──二人の出会いは幼き頃に遡る。
魔族と人族の戦いの戦火の中で、ヨルケスとユーナは出会う。彼らは生き延びるために、種族の違いを乗り越えて互いに手を取り合ったのだった。
父も母も、友人さえも失ったヨルケスにとって、ユーナは大事な存在になる。
そんな時二人の前に凶悪な魔王軍が現れ、人間であるユーナの命を容赦なく奪おうとする。しかし、すでにユーナに
恋をしているヨルケスは彼女を守るため、魔族の子供ながら勇気を握りしめて一人、魔王軍に立ち向かう。
それをきっかけに二人の絆は分かたれてしまい──やがて月日は流れ、どういうわけかヨルケスは魔王として魔族の頂点に君臨する。そんな彼が再びユーナに再会すると、なんと彼女は神に選ばれし神託の勇者となっていた。
敵同士となる二人。だが、そんなことを全く気にしないヨルケスはブレることなく、ユーナへ愛の告白をする。そんな彼に対し、ユーナは「ヨルケスは魔王だから、ユーナは付き合わんよ?」と、バッサリと切り捨ててしまうのだった。
それでも魔王は挫けない。幾度恋破れても立ち上がり、ユーナへ愛の告白をしていく。そしてその溺愛ぶりは加速していき──ヨルケスが魔王軍へ下した命令は、魔王らしからぬものだった。
「勇者を攻撃したらおまいらぬっころす」
「伝説の剣? 勇者が抜きやすいように周りをほじくっとけ! さっさとやれ! 今すぐ!」
そんなヤンデレ系拗らせ魔王のまわりには、頭は少しおかしいけれど、どこか憎めない魔王軍四天王、勇者パーティーのBLショタ大魔法使い、お腐れ腐女子の大聖女など変態ばかり。
これは、どんなに片想いだとしても、めげずに唯一人をだけを愛し続ける魔王のほっこりとしてキュンとする、ハッピーエンドな物語。
☆★☆
ファンタジーであり、ほのぼのとしてコメディ強めの片想い系ラブストーリーです。
第一話にめちゃくちゃシリアスな部分がありますが、以降は基本、おバカな魔王たちのお話しになっていきます。時折、シリアス展開あります
魔族も人族も敵同士なのに、どこか仲良さそうだったりとツッコミどころはありますが、ゆるっとしてふわっとする本作品をどうぞほっこりしながら、のんびりと読んでください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 17:12:11
143294文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
小さいながら強い軍事力を保持する王国レースノワレに生まれた伯爵令嬢ユースティーツィアことユツィ。彼女は周辺各国が集まる騎士学舎で頭角を現す。武力侵攻を行い、いくつもの国を併合してきたウニバーシタス帝国の第二皇子というだけで差別されていたヴォックスにユツィは平等に接する。互いに切磋琢磨しあうライバルでありつつ互いに惹かれあう二人だったが、帝国がレースノワレに侵攻し関係は終焉を迎えた。敗戦日、ユツィは専属護衛をしていた心の拠り所である王女を失う。
その後、帝国穏健派皇弟が各国の騎
士達の腕を競う親善試合を設け、ヴォックスが勝利を収めた。皇弟はヴォックスに褒賞を与え、彼はユツィとの婚約を申し出る。ユツィはショックを受けた。生き残ったレースノワレ王国民への示しと牽制にはなるものの、政治的に利用価値のある婚姻を申し出るとは思っていなかったからだ。
この日を境に二人の関係は悪化するが、ヴォックスはユツィに誠実に婚約者としてアプローチを始めた。彼の姿に踏ん切りのつかないユツィ。お互い好き合っているライバル同士なヒーローヒロインが敵同士になって戦った後もだもだする話。割とシリアス多め、たまにコメディもあり。
前作【元ツンデレ現変態ストーカーと亡き公国の魔女】の登場キャラ、ヴォックスとユツィのアナザーストーリー。
前作を読んでいると大変おいしいはず(前作ヒーローヒロインはあまり出ません)。全52話予定。
※アルファポリス、ノベルアップ+にも投稿しています。※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-17 20:00:00
107533文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
魔物の特徴を持った異形の人間「魔人」。それらが暮らす国、ガルディアと人間の国は戦争をしていた。そしてガルディアの王である魔王を討伐するため勇者は魔王城にて魔王と対峙していた。
魔王と勇者。水と油の関係のような本来決して分かり合えるはずのない宿敵同士である二人。そんな勇者を前にして魔王が発した言葉はなんと......プロポーズだった!?
勇者と魔王の溺愛ラブコメディが今始まる......!
大体30部分での完結を予定しています
最終更新:2023-02-17 17:34:17
3382文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
私は、国のため、戦えない市民のため、戦ってくれる戦士たちを支えたいと、軍の衛生兵に志願した。
必死に戦場で働く中で、敵の切込隊長と呼ばれる男と目が合ってしまった。
私が怪我を負った戦士たちを回収に行く度に、その男と目が合う。
彼は私を探しているようで、私を見つけて目が合うと、自陣に引いていく。
敵同士の恋。それは一方的なのか、それとも・・・
ヤンデレ作品を書いてみたくて、この作品が出来上がりました。
一万字程度の作品です。
最終更新:2023-01-09 19:00:00
10114文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:松島神ヰ/物干しざおの勇者
現実世界[恋愛]
連載
N5768HZ
マスカ帝国とその隣国であるカーム共和国は戦争を起こし、幾度と激しい衝突を繰り返していた。国境の砦では日夜関係なく銃撃戦が繰り広げられるなか、敵同士であるはずの2人の兵士、ソルとレインはそんなのもお構いなしに砦の瓦礫に隠れていわば戦場デートをしていた。しかしソルの所属するマスカ帝国軍が撤退し、彼が軍の寮でしばしの休養を取っている時のことだった。砦で陣地に侵入してきた敵国の女性兵士が捕らえられた、と。しかも、その噂の女性の容姿がレインと重なり、彼はすぐにその女性が愛人であることを
確信する。
青年は、愛人を救い出すことには成功するも、自分に片思いをする上官に思いを告白され…。いつ2人が当たり前のように並んで生活できる日が来るのだろうか。
これは、恋愛に恋愛を巻き込んでしまう体質の青年の、愛を取り戻す物語
※ソル本人は純愛でいたいけど、レインとのことで他の女性も巻き込んでしまい、そのまま自動的にハーレムが形成されます。愛されてごめん。
※『幼女戦記』、並びに『恋は世界征服の後で』のパクリでは一切ございません。
※オブラートに包んだ性的表現あり
※アルファポリス、カクヨムでも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 05:50:26
6691文字
会話率:81%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
古来より、魔女は異端として狩られてきた。
薬草で薬を精製すれば、毒薬と呼ばれ、占いをすれば、呪いをかけているとされときた。
私は魔女。だからって狩られてたまるか!
「往生際が悪いぜ?俺に狩られてしまえよ。可愛い魔女カメリアちゃん」
ーこれは、赤い瞳の魔女とワインレッドの髪を持つ魔女狩り魔法騎士の物語ー
最終更新:2023-01-03 20:30:00
2005文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
工務店を経営する俺とパン屋の巖は腐れ縁の天敵同士。ある日、ちょっとしたことから二人のいざこざが拡大してしまい…。
最終更新:2022-12-07 19:43:38
3084文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
弟子の魔法使いは世界の常識を崩壊させる!(師匠談)
その昔、別世界で行われた『神々の戦い』。
神から闇堕ちした存在――『魔神』との頂上決戦の中で、異世界の超越者たちは激戦の末どうにか勝利するが……。
そして物語の舞台は魔法文化が浸透された現代世界。
日本でも優秀な魔法の家系でありながら、魔法使いとして致命的な欠陥を抱えて、最終的には勘当された青年――龍崎刃(りゅうざきじん)。
唯一の心の拠り所であった幼馴染や妹からも見放され、十歳半ばで心を閉して孤高に生きて
いた彼だが、ひょんなことからの別世界である『魔法世界のダンジョン』の製作者――『神の魔法使い』の弟子になる。
さらに彼に興味を抱いだダンジョン最下層の住人の『鬼神魔王』からも強制的に弟子されてしまう。
かつては宿敵同士だった化け物二人からの地獄の猛特訓。
日数も忘れる程の濃縮されたダンジョン生活の末、彼は見事にダンジョン制覇を果たす。
帰還後、現代世界と魔法世界のゴタゴタに巻き込まれて、静寂だった彼の日常が大きく一変する。
手に入れた現代と異世界の『魔法と魔力』……そして自分の中の【モノ】と向き合いながら、彼は自分らしさを見つけようとする。
*作者は文章に自信がありません。どうかご了承ください。
*誤字脱字やおかしな文章があると思いますが、ご了承ください。
*基本は不定期です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-15 22:00:00
410613文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
1行あらすじ「祖国から裏切られて追放された主人公が復讐する話」
「レオハルト・ヴァーリオン。『魔術師』と共謀し、王都を襲撃させた罪により―貴様を処刑する」
かつて、〝英雄〟と称えられた一人の少年が居た。
『征錬石』と呼ばれる石を別の物に変えることが出来る征錬術。
「ノード大陸」には、その征錬術を駆使して『征錬術師』達が発展させた都―『王都シュヴァイツァー』が存在していたが、ある時、その王都に千年前の復讐を掲げて『魔術師』が襲撃し、平和だった王都は瞬く間に戦火に飲まれてし
まう。
迫り来る『魔術師』を撃退した〝英雄〟レオハルト・ヴァーリオンは、そのさなか『魔術師』の国の王女〝魔女〟レイシア・レディスターと出会い、敵同士でありながら互いに惹かれ合っていく。
しかし、レオハルトが『魔術師』の血を引いていることを知った王都の人々は、レオハルトが『魔術師』と共謀し王都を襲ったとあらぬ罪を被せ、あろうことか〝英雄〟である彼に国家反逆罪を言い渡した。
大切なものを失いながらも故郷を守ろうと必死に戦い抜いたレオハルト。だが、守っていたはずの故郷から裏切られ、命からがら王都から脱出したレオハルトは隣国である『ケルム王国』へと身を寄せることに。
あれから数年。
当時の功績から『ケルム王国』の次期国王に指名された彼は前国王の死後、新たな王に即位し、レオハルト・ケルム・ヴァーリオンとして君臨した。
敵対していた『魔術師』の王女レイシアと共に、戦争の終結と自分を裏切った者達への復讐を掲げ、黒い鎧をその身に纏い彼は戦場へと向かう。
全てはかつて共に戦った王都、そして戦友でありながら自分を裏切った男ーグラウス・ルートリマンと戦う為に。
こうして、千年前と同じく、『征錬術師』と『魔術師』の争いが始まるのだった。
--------
■更新状況
気まぐれ更新
■その他
※少年編を書いていましたが、大人編から開始することにしました
※今後、少年編は回想か番外編としてやるかもしれません
※小説家になろう、アルファポリス、カクヨムにて連載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 12:00:00
15275文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:小達出みかん
空想科学[SF]
完結済
N4676HW
私、魔法少女なのに、敵のディアナちゃんを好きになっちゃった――。
魔法少女・スイートミルキーの片思いの相手は、クールな悪の女幹部・ディアナ。大好きだけど、この想いは一方通行。と思いきや、ディアナがいつきの学校に転入生としてやってきて、二人はクラスメイトに!?
敵同士なのに一緒に学園生活!?親友!?
お互い正体がバレたらやばいのに、惹かれあう気持ちは止まらない。二人の関係は、そして魔法少女と悪の組織の戦いの行方はいかに!?
天然小悪魔魔法少女×セクシーツンデレ女幹部のラブコメ
なんちゃってSFです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 22:00:00
102565文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
数百年『森』と戦争している世界。森に勝利する事はできない、なぜなら『守り人』がいるから。
戦争が嫌いな青年が森で死にかけた時、助けてくれたのは『守り人』だった。
敵同士の二人は何を思いどう関わっていくのか……。
【この作品はpixiv、カクヨムにも掲載しています】
最終更新:2022-10-09 20:00:00
67730文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
敵同士に生まれた私たちは、最後の一歩で死に別れた。
最終更新:2022-08-21 23:51:22
1998文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ライハナはシェリン帝国の魔法騎士、チリーノはカルメラ王国の王子。魔法の力で幼い頃から会っていた二人は、やがて敵同士として対峙する。ところがライハナの圧倒的な力の前に、チリーノはあっさりと捕虜になってしまう。まんまとチリーノの身柄を手に入れたライハナは、チリーノが釈放されるまでのわずかな時間を共に過ごそうと目論むのだった。
最終更新:2022-05-30 12:00:00
49330文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「日下部香澄! 貴方には彼女、桜庭優をいじめた罪で退学してもらいます!」
賑わう食堂に突如として響いた断罪の声。それに周囲が目を向ければ、何かと注目を集める生徒会の美男たちと、そのお気に入りの可愛らしい少女。そうしてかつては彼らと友人であったはずの少女が、そんな彼らとまるで敵同士のように相対していて……?
だがそんな事情は露も知らない、うどんを啜る瓶底眼鏡マスクフードの少女。彼女は好物のうどんを置いて、突如として始まった劇のような何かに目を向ける。分厚い三種ガードの下に、奇跡
の美貌を隠しながらも。
よくある悪役令嬢断罪の場面を、何も関係がない一般生徒(だが顔が死ぬほど良い)が全て台無しにする話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-20 02:00:00
12534文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
マンションのガス爆発事故でぼくら兄妹はあっけなく他界。まあ、それは仕方ないんだけど、生まれ変わった先がかなり問題のある世界だった。そこはまるで中世の、そう、ハッキリ言って異世界そのもの。超常現象日常茶飯事で、強大な魔法が支配する、しかもどこもやみくもに戦争を繰り返している終末世界だった!そんな世界を治めようと現れたのは最強の魔導師で魔族の王、魔王メティア。魔族軍と魔獣族を率いて人間族に戦いを挑んだ魔王は連戦連勝。この世界の勇者はほとんど倒されてしまって、あとはほんの数人、とい
ったありさま。やがて人族は魔王によって滅ぼされる…それは時間の問題でした。ぼく?ぼくは勇者。なのですが、なにをやってもダメダメの落ちこぼれ勇者なんです。しかも超貧乏。こんなぼくには幸いなことに誰も声をかけません。そんな人類存亡のとき、ついにぼくに…え?売られちゃった?鉱山で働けって。ムリっす!そんなのすぐ死んじゃうに決まってるじゃないですか!ああ、妹よ、助けてえ!
これは死に別れた兄と妹がお互い敵同士にして骨肉相食む物語、となるはずですが、あいにく兄はバカがつくほどのシスコンで、妹は妹で超がつくほどのブラコン。この二人が、人類と魔族を巻き込んで崩壊に向かっている世界を再生する、なんて少しも考えてない超自己優先な二人の壮大な緩いおはなし…なのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-22 09:00:00
162182文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
英雄と呼ばれる将軍とその妻のある夜のやり取り。
約1600字の掌編です。カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2022-03-22 07:18:33
1624文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
最弱×童貞=ピュアヘタレ魔王、最強になって魔界もあの子も守りたい…!
ピュアでヘタレな最弱魔王、トウマ。
スライムにも負ける程度の実力しかない彼は、一方で努力家で味方に優しい青年だった。
ある日、勇者の襲撃に遭い、絶体絶命の窮地に立たされる。
そんな戦いの最中、勇者の仲間だった神官エルフの少女に一目惚れをしてしまう。
しかし、彼女は勇者から冷遇され、仲間からも虐げられていた。
「俺が、貴様を殺してその子を救い出してやるッ!」
最強の勇者に立ち向かおうとしたその時、彼ら
の前に藤色の髪をした少女が現れ――。
最弱で童貞な魔王が、一目惚れしたエルフの少女や魔界を守るため、最強を目指して奮闘する異世界ファンタジー!
※カクヨム様でも同時連載中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 08:29:22
219634文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
新月の夜会で、彼女は青年と出会った。お互いの家が敵同士とも知らずに。
彼女のたった一人の家族、彼女の姉は青年との仲を許さない。
姉を大切に思い、しかし青年に恋する彼女は……というロミジュリに見せかけた何か。
深夜テンションで2時間くらい?で書きました。
後悔はするかわからない(書いた直後すぎるので)けど、反省はします。
東ナーロッパが舞台のように見えますが、気のせいです。
ネーミングが直喩すぎるように見えるかもしれませんが、気のせいです。
この小説はフィクションです。
登場す
る人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
真剣に個人的な思いをこめたつもりで書いていますが、そう取れなかったら文章力がないせいですごめんなさい。
不快に思われるかたがいましたら差し替えるかもしれませんが……私は子供が泣くのを見たくないんだよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-04 07:00:00
3325文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
超常的な力を秘めた「遺産」をめぐり、それぞれ秘密結社に所属する少女・桐子と少年・万里は激しく敵対している。勝ったり負けたり、奪ったり奪われたり、会えば戦闘必至な宿敵同士の二人だが、ある日、思いがけずプライベートな場面で遭遇してしまい困ったことになる。予定外かつ私的な窮地を乗り切り、今後の任務への影響を最小限に抑えるために打ち出した秘策は――休戦協定!? 波乱の予感しかない、異能力バトル×コメディ。
最終更新:2022-02-12 21:07:32
457031文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:185pt 評価ポイント:97pt
吸血鬼と天使が争いあっていた時代、あってはならない友情が芽生えた。
吸血鬼の王族である主人公アベル・エンペリアルは天使のフェイと偶然出会ってしまう。
吸血鬼の治める国エンペリアルから一人、人間の住む国にやってきたアベルはそこで暮らしていたフェイと出会い、友となった。
しかし本来なら敵同士の二人が友となるのになんの弊害がない訳もなく……。
出会いと別れを繰り返し、やがて二人が表立って付き合っていける世界を作る為に、二人は戦うことを決意した――
最終更新:2022-02-09 08:42:33
51083文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
人類と魔族が争う世界。イーリス王国の侯爵令嬢ティアーラは、流星姫の異名で戦場を駆け、幾度も魔族の王子ステファノスと剣を交えていた。彼の情熱的なアプローチは半ば愛の告白だった。しかしそんな日々に終わりが来る。ティアーラは、婚約相手であるイーリス王国王子から婚約を破棄され、さらに反逆者であると冤罪をかけられた。人類のために尽くしてきたティアーラの絶望の場に駆けつけたのは、宿敵である魔族の王子ステファノスだった。敵同士、不器用な愛。その結末は――
最終更新:2022-02-03 12:06:10
8846文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
姫騎士デュオドラ・クツォールナは戦場にて捕縛、牢獄に捕虜として移送される。
同時刻、変人と呼ばれる看守は隣国の女性兵士が僻地にあるこの収容所に来る事を知る。
しかし人を人とも思わぬ看守が多い中、変人看守はその姫騎士を甲斐甲斐しく世話していく。互いに訝しみ、疑い、思いを知り……。やがて二人の絆が大きくなった時、同時に二人を隔てる大きな壁に押し潰されるような思いを抱く。
「私が助かる頃には、彼はきっと殺されてしまう!」
「何も出来ないまま、見殺しにするのか俺は?」
敵同士
だった二人の道が重なる時、新たな伝説が始まる────!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 00:00:00
1961文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
かつて、為政者たちの間で最も恐れられた国際的暗殺組織【冥府からの使者】(オルクス)が解体され各国で暗殺者狩りが行われている中、主人公レナードと仲間の暗殺者は、潜伏先の国で捕らえられてしまう。死刑を覚悟していたが、捕らえた国、マルクス王国で王女直属の諜報部隊の隊員として登用されることに……。
その目的は、王国内で王国する貴族らの不正糾弾で―――――――レナード達に血塗られた日々が再び始まる。
殺し合い、騙し合い、過去の仲間との敵同士としての再会、迫る凶刃―――――――。
彼らは
、王女の指示のもと不正を行う貴族を糾弾するため暗躍する。元暗殺者たちの正義の物語、開幕です!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-17 11:19:33
72492文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:リィズ・ブランディシュカ
異世界[恋愛]
短編
N2727HK
男「胸がどきどきする、はっこれは呪い!?」 女「もっと近づきたい、はっこれは殺意!?」 (※重複投稿作品)
最終更新:2022-01-02 19:48:32
1384文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
5年前の戦いで勇者に殺されかけた魔王の側近カガリは、魔力が回復するまで人間の男に擬態して暮らしていた。仕事も住まいも得てそれなりに平穏な生活をしていたが、ある日勇者が町に現れる。今のカガリには勇者を殺す力はない。カガリは息を潜めて勇者が町を出て行くのを待つが……。
一方的に執着する男(善人ではない)と、寝首を掻きたい女(善人ではない)の話です。
最終更新:2021-12-25 23:39:26
11253文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
勇者リンカと魔王デステモーナ。
宿敵同士の二人は決戦の日、刺し違える形で息を引き取った。
それから時を経て、時空を越え、地球の日本という小さな国に生まれ変わった二人は……
━━━夫婦になって子供をもうけていた。
記憶を取り戻した二人と、その二人の間に産まれた子の運命や如何に。
最終更新:2021-12-18 19:52:02
22055文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
日本の王、東京が寿命なのか誰かにやられたのか分からぬまま姿を消し3年が過ぎた。
かつては争いなどなく平和だった世界は東京がいなくなった事で争いが起きるようになっているのだ。
力はあるものは弱者を配下にし絶対的な地位を狙っていたり
力はないが同じ力がない同士で組んで
共に日本統一を目論んでいる皆の者。
そんな東京がいない事でまた以前の平和の世界を目指してる男がいた。
その名は埼玉。
かつては神奈川、千葉と共に東京三大護衛に属していた埼玉。
東京が
いなくなった事で護衛としての意味がなくなりいつしか互いに敵同士になってしまった。
今の埼玉には後ろ楯がない。
埼玉は特に強いわけでも弱いわけでもなく平凡な男だ。
そんな埼玉が日本統一を目指す物語である。
47都道府県擬人化物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-14 23:04:33
1065文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
※この作品は、脚本形式のテキストです。
幕末の日本、西洋の武器を振りかざし新しい世を開かんとする新政府軍と、徳川に仕えてきた義に報いようとする幕府軍による戦が全国に広がっていた。
東北・仙台藩に保護されていた傭兵の生業を背負う山瀬の一族も、その戦に巻き込まれ、恋人同士であった雲殊(23)と伍真(24)もそれぞれ幕府軍側と新政府軍側に分かれ、敵同士となってしまう。
二人はお互いに傷の契りを交わし、お互いに従属する禁忌を犯す。
頭領として山瀬をまとめる役目を担った雲殊はその役目
に応えるために戦の地、会津へと向かうが、その地で瀕死の重傷を負ってしまう。傷の契りで生きる事を選んだ雲殊は烙水という名の薬を飲み、身体能力と自己治癒力が高い鬼突となる。
一方、伍真は新政府軍の中でも、鬼突を倒す事を目的とした任務隊に入る事になり、戦の地、会津へ向かうことになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-22 21:52:13
25468文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
顔だけが取り柄の残念皇女ミーティス・ソーン・アイズベルグは、皇帝(父)の突然死により急遽アイズベルグ帝国の女帝になってしまった。
国のことなど分からないミーティスの政治は、全て臣下に任せきり。貴族を優遇し農奴を虐げる宰相の振る舞いを咎めることもなく、のほほんと暮らしていた。結果、各地で農奴反乱が相次ぎ、飢饉や諸外国からの攻撃も相まって帝国は衰退の一途を辿る。
「全部、全部――わたくしが、皇帝になんてなったからよ!」
己の悪政のせいで失った人々を想い、ミーティスは後
悔の涙をこぼす。
しかし、時すでに遅く。
ミーティスは農奴反乱によって殺害されてしまう。
……ところが目を覚ますと、父が急死する半年前に戻っていた。
しかも、つい先刻自分を葬った農奴反乱の首謀者ルカ・ヴォルコフまで道連れに逆行転生しているではないか。
敵同士であるミーティスとルカだが、二人の目的は一致していた。それは、全ての悪夢の元凶である『ミーティスが皇帝になる未来』を回避すること。
二人は手を組み、前世で急死した皇帝の死を回避するべく奔走する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-11 16:40:31
49662文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
検索結果:135 件