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検索結果:231 件
ルル=シエラこと愛称ルエラは、敬愛する魔術の師匠、ルカの元で健やかに暮らしているが、時折不思議な夢を見る。
最終更新:2024-05-09 14:00:00
523文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大学の文芸サークルに所属する藤家周也は、夏休みを利用して友人達とともに川遊びに出かけていた。
4人は川に浮かべたボートに乗り、のんびりと佇んでいた。
周也は川岸の岩肌を眺めながら、遥か昔、中国北宋の詩人蘇軾に思いを馳せて、赤壁の戦いが見たいと呟く。
それから少しして突如大雨が降り出し、周囲に濃霧が立ち込めた。
慌てて岸に戻ろうとした4人だが、みな突然意識を失ってしまった。
目を覚ますと、4人は見知らぬ草原に、覚えのない格好をして寝転がっていた。
目が覚めた周也
が当たりを散策していると、友人のひとりが姿を消していた。
パニックに陥った周也は現実逃避のために小川で釣りを始め、そこへたまたま通りかかった異世界の住民であり、小国「シーウ」の王であるサイハクと出会う。
周也はとっさの機転で、サイハクに取り入り、師として養われることとなった。
現世の名を捨て、周也は自らが敬愛する三国志周瑜の通称、「周郎」と名乗り、異世界へ迷い込んだ仲間達とともに故事の知識を活かして生き抜く。
アルファポリスからの転載です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 12:30:00
125705文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:はじめアキラ
ハイファンタジー
連載
N0154IZ
「何が勇者だ。何が正義だ。……そんなクソくだらないもののために父さんは悪役に仕立てられて、殺されて……!そんな事でもしなきゃいけない世界なら、勝手に滅んじまえばいいんだ……!」
森の奥に住む魔王、アークに命を救われた兄妹。
彼らは魔王を父と慕い、幸せな生活を送っていた。ところがある時世界を異変が襲う。あらゆる生き物が突然怪物化してしまう“ヴァリアント”という現象が起きるようになったのだ。
人々はそれを、魔王アークの仕業ではと疑うようになる。そして、この世界を救うべく女
神が異世界から勇者たちを呼び寄せ、魔王アークを討伐するべく差し向けたのだ。
何故世界は狂ったのか。何故愛する人は殺されなければいけなかったのか。
敬愛する“父”を殺された変装の天才である兄ジルと、あらゆる薬物をマスターした妹のルチルは、生き残った仲間たちとともに復讐を誓う!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 21:56:36
52637文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
これは、反転した正義と謀略の物語。
大きな壁に囲まれた国で暮らすケイン。
気味が悪いほど平和なその国で、とある事件が起こる。
ケインの敬愛するシスターが何者かに殺されかけたのだ。犯人と思わしき男を追ったところ、男の口から聞かされたのは、ケインの命運、更には国の命運を分ける事実だった。
紳士は記憶を掘り起こしながら言う。
「さぁ、現実を変えようじゃあないか」
最終更新:2024-05-08 21:54:37
3131文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
狩人の少女ネルカの元に貴族の男がやって来た。
「キミとは従兄妹の関係」――そう伝えた彼はネルカを養子に迎い入れることになる。
そして、そのまま王都にある学園に入学することになってしまうのだが、そこで出会ったのは――王子を敬愛するあまり人から嫌われている青年――この世界が物語であり自分がヒロインだと言う少女――高位貴族の令嬢なのに苛められている女の子。
そんなある日、彼女は国家を揺るがす事態に巻き込まれてしまう。
ネルカは次々に起きる事件を解決することができるの
か?
「最悪の場合は血祭でもいいのよね?」――果たして本当に危険なのは……。
// 最初の数話を毎日更新、途中から二日おき投稿、ストック分がなくなってきたら三日おき投稿になります。 // 初期構想では学園物だったんですが……書いていくとバトルメインになってしまいました。 // 書き溜めたいタイプの人間なので、40話ぐらいまで書いてから投稿しています。もしも、投稿ペースが執筆に追いついたらキリのいい所で止めて、書き溜めのための期間を設けると思います。 // 想定としましては一話あたり2,200字前後、100話×三部構成です。 // アルファポリスさんの方でも投稿しています。 // 17:00~19:00が投稿時間となるようにしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 17:00:00
400269文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:232pt 評価ポイント:122pt
勇者が建国し、現在も国王を務める国、フォーン。
その国には世界で唯一の「学校」という機関が存在する。
その学校に今年から通い始める者の中に、やけに慣れた態度で話を聞き流す少女が居た。少女の名はセルリア。姉に「最上位薬師」を持つ少女であり、その姉の言葉に従い長い話は聞き流す主義である。
敬愛する姉のため、何らかの技術を身に付けよう。そんな思いで入学した少女の四年間の話。
前作「薬屋・リコリス」の続きですが、ほとんど関係ないのでこの話だけでも読めます。
小ネタ程度に
リコリスやその前、エキナセアの話が出てきたりするかもしれません。
ストックが尽きるまで、ひとまず三月の半ばまでは三日に一度のペースで更新します。
ストックが尽きたら速度が落ちると思いますが、尽きない様に頑張りたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 10:00:00
1197145文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:604pt 評価ポイント:272pt
◆かつて守れなかった主のために――最凶令嬢が贈る、時を超えた報復劇!
全てを失った世界で、ようやく見つけた幸せ。それすらも、この手からこぼれ落ちていく……。
魔塔すらも恐れる残虐非道な魔法使い、『白い悪魔』として名を馳せるシア。
敬愛する主君、第一王子クロヴィスが王位争いの刃に倒れたその瞬間、彼女は禁忌に手を染め時を巻き戻す。
そして過去に舞い戻った彼女は、経験と知識を総動員して惨殺される未来から家族を救い。アルトヴァイゼン公爵家の娘、アーテミシア・フエゴ・ベルデとして
クロヴィスを王位へと導いていくのだが。
「例えその先の未来に、私が存在しなくても……」
禁忌を破ったその先で、シアを待ち受ける代償とは、果たして――!?
◆一章までは毎日更新! 二章からは不定期更新です。
◆面白かったらぜひ評価やブックマークをお願いします。感想などもいただければ大変励みになります♪
*カクヨムにも同時掲載していますが、なろう版が最新です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 20:10:00
161277文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:10pt
敬愛する主人、アリシア・ジェダイド公爵令嬢
本来なら宝石の名を冠するはずの少女は愛されないが故に何もかも与えられなかった。
男爵令嬢の身分でありながらダイヤの名を持ち、
婚約者の愛も、居場所も、なにもかも奪っていく。
彼女を守れるものはいるはずもなく、やがて彼女が断頭台へ上がることが決まった。
「ヘリオドール、わたくしの宝石」
はかなく微笑みながら、渡されたお嬢様の大切な宝石
お嬢様は、これは時を超えることのできる宝石だから、次はやり直して幸せな人生を歩むことができる
、だから大丈夫と震える手で慰めてくれた。自分のせいで申し訳ない、と。
断頭台に上がり、生々しい死の感触を感じた瞬間、少年は4年前の世界に立っていた。
「ヘリオドール…、わたくしの宝石」
柔らかく自分に微笑む少女を見て、死の恐怖から逃れようとせず立ち向かうこと決めた。
いつかは少女が幸せになれる未来があると信じて
※本当は可哀想な悪役令嬢が幸せになるための死に戻り系です。注 残酷な描写あり
※ちょいちょいヒロイン目線でのストーリーを入れていく予定です。
R18指定で11/6より公開していましたが、指定要素がないと考え直し再投稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 03:06:27
73659文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:579pt 評価ポイント:175pt
ぼくがいまも敬愛する・・・伝説のNHKラジオ・パーソナリティ、
迎康子さんに関するエッセイ・後編でっす❤️
キーワード:
最終更新:2024-05-04 02:15:32
1671文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ぼくがいまも敬愛する・・・伝説のNHKラジオ・パーソナリティ、
迎康子さんに関するエッセイ・前編でっす❤️
キーワード:
最終更新:2024-05-04 01:17:46
1450文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
月島柊は自称普通の女の子。
強いて言うならとっても可愛い妹がいて、すっごい美人さんな幼なじみがいて、敬愛する覇王様がいるくらいで当人はいたって普通……大事なコトだからに二回言ってしまいました。
あるとき幼なじみの陽向初ちゃんから「好きな人ができたの」と告白をされ、それならばと意気揚々と恋愛成就のために努力しようとしましたが、その内容が恋人のフリをするというモノ。
「本当に私なんかでよろしいんですか!?」と不安がる私に初ちゃんは「もちろん」と優しく答えてくれます。
ただ、恋愛
成就のための恋人のフリに対して著しい懸念を抱いた私は知り合いの覇王(自称)様に相談をすると
「なら恋愛百戦錬磨の余が恋愛のイロハを教えてやろう」と恋人のフリをするためのアドバイスをして頂けることに!
覇王様から頂いたアドバイスを元に幼なじみちゃんの恋愛を成就させるために翻弄する私……メッチャ不健全なことをしているような気がしてなりません!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 16:00:00
103861文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:20pt
大きな壁に囲まれた国に暮らす少年、ケイン。
気味が悪いほどに平和なその国では、真っ直ぐに伸びる壁の最果てにたどり着くことこそ栄誉とされてきた。
そんな中、歴史に改変を起こす、小さな事件が起こっていた。
敬愛するシスターが何者かに殺されかけ、犯人の男を追い詰めるもケインが耳にしたのは、国を揺るがす事実だった。
最終更新:2024-04-30 21:41:41
1894文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この詩集を敬愛する ヒロヨシユウリに捧げる
最終更新:2024-04-21 10:12:15
1358文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
現代(令和)から戦国時代の赤子に転生したのは、薬丸自顕流を学び大河時代劇『太平記』で美少女アイドル・後藤田久美が演じた北畠顕家に目が釘付けになって以来、若くして世を去った悲劇の武将・北畠顕家に尊敬の念を抱く、“おっさん”だった。
そんなおっさんが転生した赤子は、戦国の覇王《うつけ》織田信長の命で北畠に養子に入ったにもかかわらず家中を纏める事が出来ずに、養祖父・北畠具教が武田信玄の南進に合わせて反旗を翻そうと画策することを許し、憤慨した信長から北畠を誅殺するように命じられ唯
々諾々と従ってしまった織田信雄だった。
しかも、その後に伊賀の国に単独で戦を仕掛けて有能な家臣を死なせ、信長に叱責されて天正伊賀の乱を引き起こし、本能寺の変では安土城を焼失させるなど数々の不始末を連発し、織田家は残したものの僅かな領地しか子孫に残せなかった“戦国の不覚人”と呼ばれた愚物。
敬愛する北畠顕家の家を潰し、子孫は残したものの“戦国の不覚人”という汚名を後世に残すこととなった男に転生したと知ったおっさんは、不退転の決意で“戦国の不覚人”という汚名を晴らし、北畠家を後の世に残すため邁進していく…
注:作者は、織田信雄を史実で“不覚人”(覚悟の出来ない者・不心得者)と揶揄されるほどの愚かな人物だとは考えておりません。
覇王・信長の子息だった信雄は、秀吉や家康という信長に続く天下人から見れば自分たちの地位を脅かす危険な人物と考え、目の敵にされて族滅の憂き目にあってもおかしくないにもかかわらず“愚物”と見做されることで、子孫を現代にまで残した傑出した人物なのでは?と思ってしまうのです。
ただし、意識して天下人たちにそう見做されるように身を処し振舞っていたのなら、ですが…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 00:00:00
632199文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:26824pt 評価ポイント:15070pt
「私はあなたを絶対に許さないッ!!」
シュトラス王国第一王女カノン・シュトラス・ディスペラーの専属メイドであるエト・カーノルドは、選考の場で、貴族の中でも身分の低い自分を選んでくれた事を光栄に思いカノン様に一生ついていくことを誓った。
上位貴族の同僚には、ぞんざいに扱われてもカノン様に仕えられるのであれば、小さな嫌がらせは全く気にならなかった。
しかし王女16歳の誕生日に事件が起こった。
王女の側使いの女性が1人死んだのだ。
死因は服毒である。
死んだ女性はよく
エトに嫌がらせをしていた者なのでエトによる怨恨ではないかという噂が持ち上がってしまった。
「私は、私はそんな事やっていません!」
否定したが同僚達は不信感を募らせるばかりだった……。
そして王からは数日の謹慎を言い渡された。
「大丈夫、私は貴方を信じているわよ。必ず私が犯人をみつけるから安心して」
王女にそう言われて心は少し軽くなり、彼女を信じて待っていようと決めた……しかし。
王女側使いの死、それは悲劇の始まりにしか過ぎなかったのだ……。
ーーこれは普通のメイドである少女が敬愛する主の為に様々な苦難を乗り越え残酷な運命に抗う物語である。
1章はメイドになるまでの物語で、2章からメインの内容となります。
2章の中盤から暗い話になりますのでご注意下さい。
2020 6月6日3章スタート!!
他サイトでも連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 23:04:12
363892文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:1516pt 評価ポイント:656pt
※こちらは連載版です。
名門中の名門、ヴィオーザ魔法学院に、何故か遅れて現れた新入生。
平民とは思えない圧倒的な魔法の才能、身体能力、そして恐れ知らずなでかい態度、冷酷な表情。
白髪に褐色の肌、血のように赤い目をした少年、ユリウス・ヴォイド。
誰もが彼を『やばい奴が来た』と認識していた。
「現状、俺がお前に負ける方が難しい」
「ふざけんな!」
その天才的な能力、空気を読まない言動、身分すらはね除ける立ち振舞い。
これらに誰もがユリウスを「頂点を取りに来た」と勘違いし
ていく。
だがユリウス本人は敬愛する師匠のため、「友達を千人作る」ため、誠意をもって友達を作ろうと誠心誠意本気で頑張っている、つもりだった!
「仲良くしよう」と言っても誰も信じてくれない、それどころか実は友達の意味もよく分かってない。
自分の無表情さも言動の冷酷さも無自覚なユリウス・ヴォイド。
彼が頑張って友達を作っていき、勘違いされながら、初めて出来たお友達かもしれないジョージ君とか色んな人々が巻き込まれる、そんなお話。
本作はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 13:00:00
242903文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:46pt
作:上地オウエル
空想科学[SF]
連載
N1403HK
【第27回電撃大賞:最終候補作品】
「ついに登場! 電撃文庫編集部を震撼させた、火薬と毛皮のパスティーシュSF!」
ひょんなことから歴史の歯車が少しだけズレた世界。チャールズ・バベッジは『差分機関-ディファレンス・エンジン-』を完成させ、南北戦争によってアメリカ合衆国は三国時代に突入した……。欧州列強に帝国主義が蔓延する19世紀末。かつてない繁栄を遂げた大英帝国の裏には、密かに暗躍する武器商人たちの姿があった。
ロンドン・シンジケート――裏社会の中核を担う武器商業組
合(アームズ・ギルド)、〈銃後のお茶会(フロック・ティーパーティー)〉に所属するカネトリは、相棒の喋る白カラス・クローとともに各地を旅する武器商人。
数々の戦場を渡り歩いてきた敏腕の武器商人ながら、彼にはある弱点があった。
カネトリは真正の「ファーリー・ジェントルマン(ケモナー)」だったのだ……。
ある日、出会ってしまった二人と一羽。運命はまるで解析機関の歯車のように、やがて一行を巨大な陰謀に巻き混んでいく……。
著:上地オウエル
バーナード・ショー、ギブスン&スターリング……その他、敬愛する作家たちに捧げる。それと、歴史ファンで文学ファンでスチーム・パンクファンでミリオタでケモナーなあなたにも贈る。
歴史改変パスティーシュケモノSF小説!
:ケモノベル 注意事項
※アレルギーにご注意。本製品には毛皮成分の他に、パスティーシュ成分が多く含まれます。
※この小説は第27回電撃大賞最終候補作『ディファレンス・ワールド -ケモノと武器商人-』を改稿・改題したものです。
※元ネタであるバーナード・ショーの戯曲『バーバラ少佐(Major Barbara,1905)』については、色々と探してもしっくりくる訳が見つからなかったため、もうなんか仕方がないので自分で訳しました。原作が気になった方は、こちらをご覧ください。
→https://onl.tw/wUi43tA(バーバラ少佐:Amazonキンドル)
※この物語はフィクションです。あなたの世界の歴史、及び実在する人物・団体・名称などには少ししか・あるいは一切、関係ありません。しかしながら、実在する作品、偉大なSF作家先輩方に対する、誠に勝手なリスペクトが内在している可能性は否定しません。失敬。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 22:55:27
174711文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:60pt
持っているものは全て与えられたもの。
進んできた道は全て決められたもの。
何一つとして「私だけ」のものがない少女。
少女はただ静かにそこにいる。
全ては、敬愛するお父様とお母様のようにあるために。
そう生きる少女アベリアは誰もが憧れる学園で、寮長の右腕である「側付き」として、勤めを果たす。
ただ静かにほほ笑んでいる。
最終更新:2024-03-26 22:00:00
76657文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
寛延四年八月朔日 御庭番・明楽善次郎は御側御用取次・大岡忠光より命を受ける。怪異を得意とする明楽家に下された命は、立て続けに起こる「神社の狛犬壊し」と目安箱に入っていた「狛犬を助けて」という訴えの真意を探ること。善次郎は直下の間諜「潺(せせらぎ)」とともに謎に迫る。事件を追うにつれ、善次郎の敬愛する亡き兄・宇八郎の関わりが浮かび上がる。真相は意外な結末を迎えるが___。江戸伝奇時代劇。
最終更新:2024-03-14 01:00:00
118519文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
祖国を滅ぼされた女騎士、ナターシャ。
敬愛する主君も、多くの部下たちが死んでいった。
滅ぼされた祖国を復興するべく、ナターシャは迷いながらも乱世を駆け抜けていく!
最終更新:2024-03-03 09:00:00
562671文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:30pt
作:マーシー・ザ・トマホーク
ハイファンタジー
連載
N0776IP
*前世が日本人で戸隠流忍術の流れをくむ家系だったため、異世界で忍者になった狼男の物語です。
基本的にのんきで享楽的な性格ですが、人情に流されやすくお人好しな面もあります。
反面、戦時下で諜報機関の長にまでのし上がった実力者でもあり、その能力には魔王様も絶大な信頼をおいていたほど。
騙し騙される諜報の世界に嫌気がさした主人公は、魔王軍を辞めてスローライフを楽しもうとしますが・・・・・・。
元部下の秘書だったサキュバスに副長官だったエルフ、最果ての街に住む女情報屋にマフィ
アの女帝などなど、次々とスローライフを邪魔しに来るなんて!
リュカのスローライフはどうなるのか、物語でお楽しみください。
*ちょっと古い作品ですが、平井和正先生の「アダルト・ウルフガイシリーズ」が大好きでした。
それとはキャラが全く違いますが、異世界でウルフガイ、しかも忍者にしてみたら、という作者の廚二病的妄想が文章化したのがこの作品です。
前作「異世界スナイパー ~元自衛隊員が剣と弓の異世界に転移したけど剣では敵わないので鉄砲鍛冶と暗殺者として生きていきます~ 」で敬愛する大藪春彦先生の異世界版を、自分なりにぶちかましてみたので、次はどうしてもこれに挑戦してみたかったのです。
平井先生のような文章に漂う格調の高さは微塵もありませんが、気楽にお楽しみいただければ、作者としてそれ以上の悦びはありません。
*「カクヨム」でも公開しております。
*「異世界スナイパー ~元自衛隊員が剣と弓の異世界に転移したけど剣では敵わないので鉄砲鍛冶と暗殺者として生きていきます~ https://ncode.syosetu.com/n9637hu/ 」も、良かったら読んでみてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 00:00:00
56710文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:72pt
作:由岐@炎の治癒術師フラム【電子書籍化】
ハイファンタジー
連載
N1256HJ
【簡単なあらすじ】
愛され幼女の魔法チート無双&魔界スローライフファンタジー
【詳しいあらすじ】
「どうちて!? わたち、幼女になってゆ!!」
深夜に会社から帰宅していた藤沢流歌(ふじさわ るか)は、気が付いたら金髪美幼女に転生していた。
ルカは元の世界に帰る手段を探しつつ、魔王軍で働きながら、彼らから信頼を得ていこうと決意する。
魔界の西方・ヴィオレ魔導王国軍で堅実に、けれども穏やかに過ごしていくうちに、ルカは類稀なる【光魔法SSS】ランクの能力と、謎に
包まれた【天界最終兵器・聖天使】としての特殊スキルが、徐々に開花していく。
魔王軍の大切な仲間達との日常を守る為、ルカは秘められた才能を駆使して成長し、運命に立ち向かっていく。
そんな中、ルカは聖域から追放されたという魔獣に出会い、使い魔として契約する。
いつしか子供ながらにしっかり者なルカは、周囲から高い評価を受け、魔界統一を目指す美麗で冷酷な魔王ヴェルカズの養女となることを提案された。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 23:30:30
234606文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:1144pt 評価ポイント:520pt
わたくしは何不自由なく育った公爵令嬢ですわ。でもある日気が付いてしまいましたの。この酷薄に見える美貌、高貴な身分、そして王太子の婚約者。わたくしは悪役令嬢だったのですわ!!学園の入学式で愛らしい容姿の平民の少女を見て確信したのです。わたくし……頑張りますわ!頑張って彼女を苛めます。わたくしのバイブルともいえる小説の為に。そして何より敬愛する王太子殿下が真実のお相手と結ばれるために!!
最終更新:2024-01-20 22:13:52
9040文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:2000pt 評価ポイント:1836pt
作:ねこまんまときみどりのことり
純文学
短編
N2767IP
「ごめんよ。でも……母上が大事だから。…………すまないね」
言いたいことを言って、背を向ける王子セハル。
今日は婚約者同士のお茶会だが、本当にお茶を飲んで数分で席を立ってしまうことが多かった。
あの人は、いつも優しい。
「ああナルカ、君は綺麗だ」
「努力する君を尊敬するよ」
「大好きだよ」
それ以上に、母親である王妃を褒める彼。
いつも台詞の後には、この一言が着くように聞こえた。
「ああ、君は綺麗だ、母上の次に」
「努力する君を尊敬するよ、母上の次に」
「大好きだよ
、母上の次に」
子供が母親を敬愛するのはある程度は仕方ないが、彼が慕う母親は、6歳しか年の違わない義母だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 01:21:13
4169文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:1214pt 評価ポイント:1148pt
2025年は戦後80周年の年である。
当時戦争に出ていた者たちももうほとんど残っておらず戦争の経験を語ってくれるものが少なくなってきた中、歴史学者である副丘麗奈の元に出版社からある企画が持ち込まれる
『戦争の記憶』
父に何かいい題材はないかと聞くと曽祖父の存在が浮び上がる
撃墜王 副丘文彦
これは麗奈の父が高校生の時に祖父である文彦についてまとめた話である。
文彦を敬愛するもの、毛嫌いするもの、人それぞれあの時代に思うところがあっても国のために命をかけた仲間たち
。
今、1人の撃墜王本当の顔が垣間見る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 23:06:41
19903文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:22pt
私、十六歳のミゼルカ・エバンシュタインは、殺人事件の現場を見てしまった。
私が敬愛する音楽家が目の前で殺されたのだ。
殺人者は、王国騎士の称号を得たばかりの、カート・ハインリッヒ。
黒髪にダークグリーンの瞳の美貌の彼は、社交界ではかなりの人気者だ。
「君は見てしまったのかな?」
「わたくし、時々目が見えなくなりますの」
「それは大変だ。俺があなたをお守りしましょう」
どうしよう。
何とかしないと殺される?
最終更新:2024-01-04 11:50:43
106090文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:906pt 評価ポイント:600pt
アラン・アデルライトは星術士の養父ビルシュ・アデルライトを殺してしまう。
ずっと養父に嫌われていると思っていたアラン。しかし、それは事実と異なっていた。
誘拐され、操られていた養父が起こした天体魔法の起動。簡単に街一つを破壊してしまうであろう魔法を止めるためには養父を殺さなければいけなかった。後悔と復讐に囚われかけていたアランだったが、気が付けば、アランは両親が死んだ七歳の頃に巻き戻っていた。
勇者の子孫である親友レオンハルト、雪の女神を自称するシズリ。そして、敬愛する養父
ビルシュがいる逆行世界。
アランを取り巻く世界の中で、物語は巻き戻した時計のようにゆっくりと進んでいく。
そして、魔王復活の刻がゆっくりと始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 08:59:28
101599文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
事件や事故の増加する傾向にある12月に突入した事で、警察や消防署といった公安系組織は歳末特別警戒を実施した。
そしてそれは人類防衛機構極東支部近畿ブロック堺県第二支局も例外ではなく、巡回パトロールの頻度や有事の際の待機要員数も大幅に拡大されていた。
堺県第二支局配属の若き特命遊撃士である吹田千里准佐もまた、年明けに控えた昇級試験の対策講座の受講も兼ねて歳末特別警戒のシフトを提出していたのだった。
敬愛する上官や心許せる同期の友人達との交流で心を癒したのも束の間、千里は夜間巡回
パトロールで驚くべき物を目撃する事に…
(※ 未成年者の飲酒シーンが登場しますが、当作品は現実の未成年の飲酒を推奨した物ではありません。当作品はフィクションであり、現実とは別の歴史を辿り、現実とは異なる法律が施行された日本が舞台です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 07:17:20
42742文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
敬愛する"母"へ。本当の賛辞と願い。
キーワード:
最終更新:2023-12-23 13:38:22
269文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あらいやだ、貴方、私のことを子豚みたいな女だと思われたでしょう?
いいえいいえ、構いませんわよ、事実ですもの。
だけど貴方、不細工な私に笑っていられるのも今の内ですわよ?
私のお世話になっている女王……いえ、
お嬢様は、天使のような見た目ですの。
あまりの麗しさに目が潰れるかもしれませんから覚悟なさいませ。
……それと、見惚れたければ耳は塞いでおられた方がよろしいわ。
と、お嬢様を全力でヨイショするのが私クロエ・エヴァンズ子爵令嬢。
そんな私の敬愛する彼女が、
最近現
れた性格も容姿も完璧なご令嬢の前に婚約解消秒読みですって?
この見た目で取り立ててもらったのですから妙な勘違いはしませんし、他の綺麗な方のように旗色が悪くなったところで裏切るなんて、そんな恩義のないことをするはずがありませんわ!
良い機会ですからこの際見る目のない婚約者はスパッと忘れて、
もっと素敵な新しい婚約者を見つけて仕切り直しと行きましょう!
女王様の幸せを見届けるまで、きっちり侍って御覧に見せますわ!
アイリスNEO様より2020年12月に書籍化して頂きました。
これもこのサイトと応援して下さった読者様方のお陰です!
本当にありがとうございました♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 23:56:59
121776文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:34879pt 評価ポイント:19313pt
作:皐月/やしろみよと
ハイファンタジー
完結済
N8351HN
神話の終わり、大陸の覇者たるケウト帝国にて一人の男が女神を殺した。
女神を敬愛する民族らは殺されたことに怒り狂い、気づけば女神が愛した自然は赤く染まっていたと言う。
ある日、女神を殺した男の近くのぞばにずっといた女はいつの日か誓ったと言う。男と女神。両者の本当の意思を継いで太平の世を創ると。
——彼女の意思はいずれ叶うだろう。6000年もの時が経てば、きっと。
それから6000年後、黄緑色の髪を持つ珍しい少女が現れた。
最終更新:2023-10-18 12:45:10
602685文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:40pt
ソレイュを賛美する回
ソレイュを敬愛するノエルに始まり、Le Chaer favrを紹介。
ソレイュは天才料理人…。
最終更新:2023-10-08 19:00:00
2072文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
公爵家の娘エメラインは、突然編入したばかりの男爵令嬢からあなたは悪役令嬢なのだと言われた。
意味がわからないまま婚約者である王太子殿下は渡さないと宣言され、更に困惑する。
ええと、殿下と愛し合っておられるのならば、婚約解消も吝かではございませんよ?
しかし、敬愛する殿下の御為にと婚約解消に奔走するも、その殿下ご自身が悉く邪魔なさるのはどうして!?
勘違いから斜め上の行動を取る主人公と、愛してやまない婚約者の思惑を必死に阻止する王太子の物語。
最終更新:2023-10-01 20:00:00
179852文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:116pt
総合ポイント:28806pt 評価ポイント:16800pt
前王家の生き残り王女(わけあり苦労人)が、憂国の美形貴公子に運命的に愛されるお話です。
魔王討伐に成功した勇者ジルベルトは、敬愛する聖女ルクレツィア姫とついに婚約することに。有頂天のジルベルトだったが、翌朝目覚めると囚われの姫君セレスティーヌになっていた。とはいえこれは毎度のことだ。ジルベルトは勇者と王女、二つの人生を交互に送る運命の元に生まれて来たのだから。ルクレツィアを恋しがりつつ幽閉生活を送るジルベルト兼セレスティーヌの元へ、ある日刺客と超絶美形騎士がやってきた。
全6話。ムーンライトノベルズに別名で掲載している『勇者と姫と姫と貴公子』を全年齢向けに一部改稿した作品です。カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 15:00:00
25947文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:112pt
魔法大国アルスタイン。
1000年前の魔族との大戦では、大魔道士の活躍で魔物達をダンジョンに追いやった。
しかし最後の抵抗として、魔物達は魔力となって人間に宿るようになった。魔力を宿した者は魔物を模した紋章が顔に刻まれた。
21世紀になっても、魔物が宿った者は”紋章付き”と呼ばれ差別の対象となった。
アスラもその一人。
不当な扱いを受けながらも他者を思いやる事を一番に考える、前向きな青年だ。
世間では地底に沈んだ筈のダンジョン復活した。本物の魔物とトラップが潜む魔
境に、こともあろうに侵入し攻略する姿を配信をするのが流行った。
そんなダンジョン配信のトップライバー、ドラゴンマスクは派手な魔法と人離れした体術駆使し難関ダンジョンを攻略し、人気を集めていた。
その正体はアスラ。
紋章付きである事と、秘密を隠しながら配信業で生計を立てていた。
そんな彼を見続けていた人がいた。
それは、彼が敬愛する王妃リュウミン。
彼女が彼の前に現れ、語った事とは。
「私とコラボ配信をして、ヒーローになって下さい」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 23:03:17
12345文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
辺境伯家でメイドとして働くコリンナには好きな人がいる。国内屈指の騎士フランツである。
辺境伯家に仕えているフランツとは同僚として仲は良い。ただ、フランツには自他ともに認める敬愛する人──辺境伯家当主ロイモンドがいる。
だから、高望みはしない、ずっと一緒に働き続けられるだけで幸せだ。
そんなことを思っているところに、コリンナの婚約者を名乗る男が現れた。どうやら両親が見つけてきた縁談のようだが、結婚したら仕事を辞めてほしいと言う。ずっと働き続けたいコリンナは……?
最終更新:2023-09-19 15:33:10
10862文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:554pt 評価ポイント:500pt
作:加賀谷イコ
ハイファンタジー
完結済
N0524IK
乙女ゲーム「蒼の瞳に星が輝く刻」の世界のヒロインに転生したイリー・マッケンロー。彼女の最推しは、悪役令嬢のフローティア・レヴァラレン公爵令嬢だった。
イリーの選択ひとつで、フローティアは残酷な破滅を迎えることになる。フローティアを敬愛するイリーは、なんとしてもそれを防がなければならなかった。
イリーにとって、フローティアは悪役令嬢などではない。例え世界に刻まれた運命が存在していようとも、自分が『ヒロイン』になるつもりはなかった。
フローティアとの出会いは、エルスティード王国王
立魔導学園の入学式。イリーは平民でありながら魔法の力を持つため入学することになる。初邂逅の瞬間、イリーは興奮のあまり初手を誤った。入学早々、フローティアをドン引きさせたイリーだが、例えいびられようとも屈するわけにはいかない。リッツも多少は引いているが、イリーの理解者として協力することになる。
フローティアの婚約者であるアルヴァルド王太子、宮廷騎士見習いのジークローア、宮廷魔法使い見習いのリグレット、アルヴァルドの弟エンリケ、イリーの義兄マルク。タイプの違う美形たちがイリーに迫り来るも、イリーに靡くつもりは一切ない。イリーが気に掛けているのはフローティアただひとりである。
イリー・マッケンローは元来の設定である「平民出身でありながら魔法の力を持つ」に加え、転生者としてチート能力を身に付けていた。それは本来、物語中盤で発覚することであるが、イリーは前世の記憶を取り戻すと同時に覚醒した。イリーがフローティアを救うために遺憾なく発揮しようと目論む「聖女の力」である。ゲームにおいてその力は悪役令嬢を破滅に導く要因のひとつであるが、ゲーム通りの運命は辿らせないと決意しているイリーにとって使い方を間違えることのできない力である。
イリーは、フローティアは悪役令嬢ではないと証明したい。欲を言えばフローティアが愛されるようにしたい。そうとは知らないフローティアはイリーに対してつんけんするが、イリーにとってはフローティアのお小言も愛である。打っても響かないイリーにフローティアはたじろぐばかりであるが、それで引き下がるような根性なしの令嬢ではない。
悪役令嬢の破滅ルートを絶対にぶち壊したい変わり者ヒロインとそれに翻弄される悪役令嬢の奇妙な関係が世界に刻まれた運命を変える。
*カクヨムにて完結済み(2023年3月)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 10:00:00
107119文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:342pt 評価ポイント:226pt
敬愛する、藤井風くんに捧げます。
最終更新:2023-09-07 21:58:24
227文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「この恋は、誰にも言えない秘密を抱えている」――氷のような眼差しで人を寄せ付けない孤高の王子と、敬愛する兄を失った騎士――二人には人に言えない秘密があった。兄の後を継いで騎士団長を務めるヘイデンの前に現れた少年、それは冷酷な人物と噂される第二王子だった。束の間の邂逅に生まれる違和感。氷の王子と呼ばれる彼は、本当に血も涙もない冷血漢なのか……
最終更新:2023-08-24 19:05:22
43559文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:32pt
幼馴染であり学校一の美少女になぜか告白してしまった僕。僕は振られた上にそれをクラスチャットに書かれてしまう。学校に行くことが憂鬱になってしまった僕は真夜中のコンビニには僕が敬愛するラノベ作家 たまるん☆ がこっそり来ていて...!!
最終更新:2023-08-21 21:01:45
641文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある夜、峰岸の家に飲みに行くと、細君が首を絞められて死んでいた。
峰岸に訳を聞けば、彼は妻である「せみか」を「彼女」に戻してあげようとした、と言い、幼い頃の体験を語り始めた。
※私の敬愛する漫画家、高橋葉介先生の作品「夢幻紳士シリーズ」をリスペクトしています。どうにかあの怪しく美しい雰囲気を小説で書いてみたいと思い、挑戦してみました(惨敗した感も否めませんが……)
もし高橋葉介先生を知っている方がいれば私と握手。
最終更新:2023-07-22 23:48:26
5857文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:36pt
グラナダ侯爵に仕える騎士、レイモンド・カークスは無骨な男であった。
心身を鍛え、技を磨き、忠勤比類なき彼は侯爵からの信頼も厚く、重用されていた。
やがて侯爵の娘ミシェルが貴族学院に通うようになると、その行き帰りの護衛も任されるようになる。
敬愛する主人と、その愛娘とを守る充実した日々。
だがそんな日々は、守るべき侯爵令嬢ミシェルが第二王子の婚約者となったことで崩れだしていった。
そして起こった悲劇の末に、彼は言う。
「レイモンド・カークスは、気狂いにございます」と。
彼の
選択と、その結末とは……。
※「気狂い」は「きちがい」とも読みますが、本作品においては「きぐるい」とお読みいただければ幸いです。
※後半は残酷な描写が多めでございます、苦手な方はお気を付けください。
また、私の作品としては珍しく、ハッピーエンドではございません。
合わせてご注意いただきたく思います。
※以前投稿した短編の、加筆修正版になります。前作をお読みいただいた方にも楽しんでいただけるよう加筆しておりますので、お楽しみいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 19:00:00
43410文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:7272pt 評価ポイント:6094pt
アデリア王国第一王子ローハルト殿下の婚約者、ディアレイン・ベスター公爵令嬢。
異界より現れた聖女を虐げた罪で、夜会の場で突然婚約破棄されるが、全く身に覚えがなく困惑するばかり。そして彼女は婚約破棄そのものよりも、それにより学園生活が奪われたことを嘆いていた。
「私から女子寮での幸せな生活を奪うだなんて!」
王子殿下に対して異性への愛情は持ち合わせておらず、可愛くて親切な女子たちに囲まれた寮生活を満喫していた彼女が、聖女を虐めるはずがなかった。
いっそもう一生結婚などせず
に気ままに暮らしたいと考えていたところ、敬愛する第一王女カレンデュラ殿下から協力を要請される。
「弟はね、どうしても聖女と結婚したくてあなたを陥れたのよ」
「酷いですね!」
「しかも聖女ハヅキはね、弟と恋仲ではないのよ」
「まさかの殿下の片想い!?」
王子からの一方的な求愛に困り果てる聖女を何とか元の世界に戻すべく、第一王女殿下とその腹心と、婚約破棄された公爵令嬢が動き出す――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 09:09:06
169510文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:1308pt 評価ポイント:800pt
え~、愛しい読者の皆様・・・そして、素晴らしい才能にあふれ、私が毎日敬愛しております、優しい先輩方・・・よろしかったら、いましばしの「新企画」・・・【アニメ上映館】を、愛でていただきますよう・・・。 m(_ _)m
最終更新:2023-07-02 08:28:40
16327文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
アクトと結婚して夫婦となったハルは辺境の支配者銀龍スターシュートの協力もあり、ボルトロール王国との戦争に勝った。エクセリア国で正式な結婚を果たした彼らは心の安息を得られたが、それでも戦争の中でボルトロール王国内にハルと同郷の人間がいる痕跡を知る。ハルの目的は彼女の同郷であるサガミノクニの人々と合流を果たすことである。こうして彼らは決意を新たにボルトロール王国へ侵入することにした・・・そこで出会ったサガミノクニの人々とその処遇とは? ハルは彼らと正しい関係を築けるのか? 家族
との再会に衝撃を受ける彼女。そして、その先に待つ過酷な運命とは・・・ハルがこの世界の召喚された理由が明らかになり、そして、三部作ラフレスタの白魔女の物語はここに完結を迎える。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 13:00:00
938462文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:52pt
グラナダ侯爵に仕える騎士、レイモンド・カークスは無骨な男であった。
心身を鍛え、技を磨き、忠勤に励む彼は侯爵からの信頼も厚く、重用されていた。
やがて侯爵の娘ミシェルが貴族学園に通うようになると、その行き帰りの護衛も任されるようになる。
敬愛する主人と、その愛娘とを守る充実した日々。
だがそんな日々は、ミシェルが第二王子の婚約者となったことで崩れだしていった。
そして起こった悲劇の末に、彼は言う。
「レイモンド・カークスは、気狂いにございます」と。
彼の選択と、その結末と
は……。
※残酷な描写が多めでございます、苦手な方はお気を付けください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 05:24:06
10607文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:11158pt 評価ポイント:9900pt
他国との交流を極力避けてきたノイエンドルフ国の王エーレンフリートは、戦争を通し知り合ったアルヴァナ国の女騎士シルヴィアに興味を持ち、成り行きで彼女を親善大使として3ヶ月間国に迎え入れる事になった。
自国以外の事をあまり知らないノイエンドルフの人々は、シルヴィアがやってきた事で様々な影響を受け、変わっていく。
そしてシルヴィアもまた、敬愛する王から離れ、ノイエンドルフで過ごす内に、己の心と向き合っていく。
最終更新:2023-05-26 21:00:00
418791文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:36pt
「山城入道殿が姫を嫁に迎えるは、勘十郎じゃ」
ときに天文十七年。
平手中務政秀は大殿、織田備後守信秀から美濃へ赴くよう命じられた。
美濃一国を支配する斎藤山城入道道三の娘を、平手が附家老として仕える三郎信長ではなくその弟、勘十郎信勝の嫁に迎えるための使者として。
「うつけに継がせれば家が滅ぶわ」
尾張一国の大名に実力で成り上がった信秀は、婆娑羅な身なりで領内を闊歩するなど奇矯な振る舞いのある嫡男、信長を廃して、信勝を世継ぎに代えようと言うのだ。
遡っ
て天文七年。
五歳の信長は幼名の吉法師を名乗り、信秀の後継者として支配することになる津島湊、熱田湊を訪ねてその風物を学ぶ。
強い領主を戴いてこそ国は豊かになるのだと、吉法師は出会う人々に父信秀への尊崇を語る。
だが信秀は、吉法師の身に害が及んでも代わりとなる息子は何人もいるのだと吉法師当人に告げる非情な顔も備えている。
そして吉法師が敬愛する姉の蔵《くら》が嫁いだ大橋家が、父祖代々の居城を信秀によって召し上げられた。
その命を大橋家に伝える使者を務めたのは、吉法師の赤子のうちからの傅役であった平手だ。
吉法師は父信秀を尊敬の対象ではなく、行く手にそびえる岩塊であって踏みつけ乗り越えるべきものとみなすようになる。
しかし熱田への抑えの城となる那古野の城主に任じられた吉法師は、ただ飾り物として扱われるばかりだ。
やがて十三歳で元服を迎えた吉法師だが、城主としての実権は、なおも与えられない。
その鬱屈を表すように、なおも幼名を名乗り続ける吉法師だが、胸中ではいずれ信秀に実力でとって代わるのだと密かに念じ続けている──
「」カクヨム掲載中
https://kakuyomu.jp/my/works/16817330652600459148
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 11:48:56
317054文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:304pt 評価ポイント:140pt
彼女は数百年ぶりに生まれた神の魂の片割れの器で、すなわち妖精王の花嫁だった。
王は彼女の誕生を心の底から喜び、それはそれは溺愛した。―――溺愛するあまり、彼女の周りの人間すべてを殺してしまうほどに。
両親、侍女頭、従者、敬愛する人、大神官様、みんなみんな殺された。つい先ほどまで笑いかけてくれた人たちが、一瞬にして物言わぬ肉塊となり果てた。
故に、彼女は復讐を誓った。
この忌まわしい運命とやらを犠牲にして、禁忌の魔法に手を染めた。
それは時を戻し、運命を捻じ曲げる
魔法。神にすら許されぬ領域に足を踏み入れ、彼女は誓う。
「今度こそ、私の大切な人たちが笑顔でいられる世界を創るのです」
それはそうと、元旦那(仮)は一発ぶん殴らねば気が済まない。
星と運命と歴史の闇を巡る異世界ファンタジー、もとい、特大DVモラハラ夫への逆襲物語です。一部残虐な描写が含まれます。表現はぼやかしていますが身体の大幅な欠損表現が苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 01:33:34
10682文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校では優秀な成績にも拘らず退学する羽目になる所だったけど通信制で高校卒業、大学は諦めて
働きながらユウリを支えるも裏切られ、私の人生進んだ方向正しかったのか?間違っているのか?
迷いながら日々奮闘する雪と家族の物語です
最終更新:2023-04-10 20:00:00
151805文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
検索結果:231 件