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検索結果:127 件
最強殺戮兵器として作られたアルマは、戦争が終わり、ノワール国から不要な存在として死を命じられた。
しかし一緒にいたパテルは、アルマの記憶を消し、敗戦国である旧ブランシュ国のディリジェ領にアルマを逃がす。
そこで、領主のイデアルや養子のロワ、様々な人に出会い、感情を取り戻し、幸せになっていくまでの物語。
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シリアスとほのぼのの中間ぐらい。
しばらく毎日更新。
最終更新:2024-04-28 14:23:14
59015文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
「そうだ、お前が行けばいい」
敗戦国の第一王女・ソニアは王家の血を引きながらも『聖女』の力を持たないおちこぼれのできそこないだった。
敵国ティエラリアから示された和睦の条件は『聖女の力を持つ王家の女性を嫁がせること』。『真なる聖女』である第二王女アイラを差し出すことを渋った王は、できそこないのソニアを敵国王弟に嫁がせることにした。
――そんなことをして許されるのだろうか。
そして迎えた初夜。閨を訪れた王弟にソニアはたまらず全てを打ち明けた。己の喉にナイフをあてがい
ながら。
「わ、私はあなたに愛される資格を持ちません! 私は父の思惑により送り出された力を持たぬ落ちこぼれ! 偽りの聖女! しかし、私と父は罪深いなれど民に罪はありません! どうぞ私めの命を持って矛を納めてはいただけないでしょうか!?」
「待て、ちょっと待て。落ち着け」
落ちこぼれソニアは自死を阻まれ「私はいつ裁かれるのでしょうか……?」と死んだ魚の目で毎日を過ごすのだが、ソニアが来て以来、ティエラリアの国は日々豊かになっていき……。
代わりにソニアのいなくなった祖国はどんどんと……。
自分の能力全否定ネガティブ無自覚チート聖女(処刑の日はいつなんでしょうか!)と冷静ドッグトレーナー系イケメン王弟(なんで君の思考はいつもそこに収束していくんだ?)の勘違いラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 12:00:00
176338文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:119pt
総合ポイント:40512pt 評価ポイント:27278pt
ユーリグゼナは、敗戦国シキビルドの名門パートンハド家の唯一の生き残り。森の中一人で魔獣たちと暮らしている。好きな音楽を奏でる以外には何も興味をもてない無気力な少女だ。
ため息ばかりついている戦勝国の王ライドフェーズに目をつけられてからというもの、ユーリグゼナの居眠りし放題の気楽な学校生活が、厄介なことばかりに……。
音楽をきっかけに戦争後の世界が良いものに変わっていくお話。
現在主人公13歳~14歳を連載中。45話程度で第一部終了見込み。切ない恋は外伝で。本編の
恋はゆっくり進行中。
初投稿作品。ブックマーク心の支えです。☆と誤字報告お願いいたします。更新は基本月曜・木曜です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 20:34:51
755111文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:38pt
大陸全土で巻き起こった世界大戦。
激化した争いの中、数多の国で血の雨が流れた。
「絶対に死んでたまるか……」
命からがら生き延びた兵士達。しかし敗戦国の兵達を待っていたのは、さらなる絶望だけだった。
勇猛に国を守らんとする英雄達は一変。仮初の平和を知った民衆から戦争狂の咎人として疎まれた。
辺境のこの街にも、一人の男が戦犯者として捕まっていた。
__明晩、戦犯者を処刑する
死力を尽くし激戦を戦い抜いた男には、もう抗う気力は残っていない
。無気力に尽き果て、ただ静かに最後の刻を待つのみ……
「私が助けてあげます」
ひょんな出会いから元傭兵の男は少女に救われた。
助けた見返りは何か尋ねる男。呪士を名乗る風変わりな少女から告げられたのは、予想もしないお願いだった。
__私のために死んでください!
少女は満面の笑みで、助けたばかりの男に死をせがむ。
少女の願いの意味を知った時、世界が大きく動き始めた……
死を探す呪士の少女と、死に呪われた男。だれよりも死に近い二人の出会いは、後に世界を大きく変えてゆく。
ファンタジー作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 09:11:16
329346文字
会話率:52%
IN:47pt OUT:101pt
総合ポイント:366pt 評価ポイント:236pt
作:StarRaiga
空想科学[SF]
連載
N5219IN
※この作品は「カクヨム」にも同一内容で投稿しています※
3年前、世界を巻き込んだ戦争があった。
月の民――通称「ルナサリアン」が地球へ宣戦布告を行い、世界各国に対し攻撃を仕掛け始めたのだ。
約半年間にわたる死闘の末、後に”ルナサリアン戦争”と呼ばれる戦いは地球側の勝利で幕を閉じた。
この戦争であわや滅亡の危機に瀕した地球側は、二度とそのような悲劇が起こらないよう敗戦国を”再教育”することを決断。
地球側の列強諸国は本土決戦で荒廃した月に進駐軍を送り込み、ルナサリアンを取る
に足らない小国へ作り変えるための占領政策を開始した。
その過程でルナサリアンは戦争遂行を支えた天然資源や科学技術のみならず、国家主権さえも剥奪され「暫定ルナサリア共和国」という名で日本・アメリカ・オリエント連邦のビッグ3による分割統治を受けることになった。
しかし、この分割統治はルナサリア国民の生活環境を大きく悪化させ時に生命を脅かすなど、地球側による一方的な占領政策としてあまりにも問題が多かったのだ。
ルナサリアン戦争の終結からちょうど3年にあたる、栖歴2135年9月19日――。
終戦記念日をささやかに祝う世界だったが、この日はなぜか地球規模でインターネットの調子が悪く、祈念式典のライブ配信が急遽中止されるなど各地でハプニングが相次いだ。
これは単なるネットワーク障害ではなかった。
「今日はインターネットに繋がりにくい日なんだ」と人々が慣れ始めたその時、突如地球圏及び月のあらゆる放送システムに対して電波ジャックが発生。
実行犯と思われる人物は犯行声明の中で次のように述べるのだった。
我々の名はレヴォリューショナミー。
世界に変革をもたらし、より良い未来への軌道修正を目指すべく……この革命を実行するッ!
【注意事項】
※タイトルの「∞」は「メビウス」と読んでください
※本作は過去作「MOBILE FORMULA 2101 -スターライガ-」「MOBILE FORMULA 2132 -スターライガ∞-」の続編にあたる作品です
※夕方6時半(18時半)前後を目安に、約5~7日に1話のペースで最新話を投稿します
※作者X(旧Twitter)の@sr32_STRもよろしくお願いします
※いないと思いますが、無断転載は絶対にしないでください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 00:00:00
136586文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
敗戦国の王女として極刑に処せられる直前、断頭台に露と消えた悪女らが現れ、マーニャへ『ある取引』を持ち掛ける。
結婚相手は現王ルーカス……次代の王に命を捧げる、『つなぎの王』。
なぜか王妃に召し上げられ、国王と共に一年後、「公開処刑」に処されるって、どういうこと!?
生きる事を諦めた国王ルーカスと、生きる事を諦めたくない聖女マーニャ。
襲いかかる不幸を覆し、悪女達とともに敵国を……乗っ取ります?
******
頭脳戦ありの、ざまぁ(断罪)&ハッピーエンドで
す。
ドシリとした世界観なので、ファンタジーが好きな方にもお楽しみいただけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 18:40:00
29460文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:608pt 評価ポイント:280pt
「姫君が行方不明になった!?」
ブリガンディア王国とシルヴァリオ王国という二つの国がちょっとした諍いから戦争に発展、最終的には停戦合意とあいなった。
その際に結ばれた条約で敗戦国であるシルヴァリオ王国から第四王女ソニアが半ば人質として第三王子アルフォンスに輿入れすることになったのだが、その彼女の行方が知れなくなったという。
出迎えに来ていた若き子爵アーク・マクガインは大慌てでソニア王女の行方を追うのだが、まったく掴むことが出来ない。
街道を遡るように辿って、ついには隣国の王
都にまで至るも、痕跡すら見つからず。
そしてついには隣国王都で調査を開始して、驚くべき事実に直面し、王女への同情から徐々に感情移入をし始めていく。
その先に辿り着く結果とは、果たして。
※短編にて投稿しました「人質姫が、消息を絶った。」「消息を絶っていた人質姫が、見つかった。」に加筆修正、再構成したものとなります。
この二作も含めてシリーズ化しておりますので、気になる方は小説上部にあるシリーズのリンクから辿っていただければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 05:47:12
237540文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:21438pt 評価ポイント:12022pt
18世紀半ば、北方の大国ブリタニアス連合王国エイグランドで一人の女性科学者エルデティーナ・フォトンが提唱し実現させた無尽蔵のエネルギー発生装置、フォトン・コア・リアクター、そしてその力を利用して精製される超金属エルディウム合金、それらは世界に大産業革命を起こした。
当初その力を独占しようとしたエイグランドであったが、その目論見はエルデティーナ・フォトンの裏切りによって瓦解する、彼女は全世界に向けてリアクターの核であるフォトン・コア・クリスタルの精製方法を開示したのである
、クリスタルの精製に適した『理力の泉』の場所と、精製失敗による甚大なリスクと共に。
それでも各国は夢のリアクターを求め、精製を強行する、その結果、百数十年の間に幾つかの都市や町が壊滅、若しくは消滅する、その中には大都市も含まれていた、ゲルマニア帝国の首都リヒト・ベルリン、コメリア合衆国の経済都市ネクサス・ヨーク、そして大日輪帝国の帝都皇京である。
結果として1930年までにフォトン・コア・リアクターの所有に成功したのはブリタニアス連合王国、フランジアス共和国、ロシエト連邦(旧ロシエ帝国)、ポーラスカ共和国、コメリア合衆国、大日輪帝国の6ケ国であった。
そして各国はこの夢のエネルギーと超金属を当然の如く軍事利用していた、鋼鉄よりも遥かに強靭で軽いエルディウム合金で作られた兵器はより強くより速くより大きく、と。
数々の紛争や戦争、そして第一次世界大戦を経て、兵器はより巨大に膨れ上がっていた、それによる経済の破綻を恐れた各国はワシントン軍縮条約を締結し兵器の膨張は止まったかに思われた、しかしそれは虎視眈々と牙を研ぐ大戦敗戦国に隙を与える事にも繋がっていた。
そして1939年9月1日、先の大戦の敗戦国、ゲルマニア共和国はフォトン・コア・リアクターを求めて隣国、ポーラスカ共和国へと侵攻する、これが後に、第二次世界大戦と呼ばれる戦いに発展する事になるのである。
そしてそれは、日煌戦争真っただ中にある極東の軍事国家、大日輪帝国に巨大な火の粉となって降り注ぐのであった。
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史実のアジア太平洋戦争をベースにSF要素を加えた作品です、基本的にフィクションです、歴史物としては成立していませんのでご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 12:00:00
680607文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
側妃の子として産まれた主人公は王女として表に出ることなく育った。14歳で母を亡くし、その後は王妃の侍女として仕えるように命じられる。逃げ出そうにも同母の弟は王太子として王妃の手中にあり、断ることも出来ない。父王にも見放され、王妃の憎しみをぶつけられる日々を送っていた。
そんな中、父王は無謀にも帝国に宣戦布告。圧倒的な軍事力を前に半年であっさり王都は陥落した。父王は王族の助命を願い、早々に王宮を明け渡す。その直前、王妃は主人公に異母姉と入れ替わり帝国に嫁げと命じる…
ご都合主義
の創作ですので広いお心でお楽しみください。
他サイトでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 08:10:00
165232文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:121pt
総合ポイント:1334pt 評価ポイント:774pt
アーサーは国のため、ステラの国と彼女の両親、弟を殺し、滅ぼした。彼女が五歳のときだ。
侵略、略奪は世の常。敗戦国が辿る末路は往々にして悲惨だ。それが国を護る者の努めだと、皆が言う。
義は誰にあるのか。
罪は誰にあるのか。
ステラはときに虫を食べ、泥水を啜って、そうやって生きながらえた。王族としての誇りも人間としての矜持さえも捨てた。アーサーを殺すことだけが生きる糧だった。
※人によってはバッドエンドにも捉えられると思いますので苦手な方は自衛してください。
最終更新:2024-04-14 00:00:34
3829文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
舞台は12世紀の欧州。
その国の王は隣国に向けて兵を出陣させました。
食料危機による侵略戦争です。
しかし敵国の反撃により王国は崩壊……。
敵国は巨大モンスターを操る魔術集団でした。
敗戦国の姫は敵国の司令官に命を差し出し、国民の救済を願い出ました。
この物語は、1人の姫が国民を守る為に奮闘するお話しです。
敵国の正体は? そして、その目的とは?
サクサク読んで頂けると思います。
謎は少しずつ明かされていきます。
最終更新:2024-04-10 19:10:00
122480文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ユーリーン19歳はこの話の主人公。彼女の国、南ニール国は北ニール国との戦争に負けた。兵役で戦っていたユーリーンは訳有って家に戻れず、本当の母の居る北ニール国に侵入した。父親の実家に連れて行かれ、それからは成り行き任せで過ごすが、実は運命急上昇、お気楽ハッピーエンドにまっしぐらの、ファンタジーです。
現実は厳しく、気休めの小説をお望みのあなたに捧げる、気晴らし用の小説です。現実をかみしめたい方にはお勧めできません。笑って気晴らししたい方、読み物で泣きたい方、そのニーズにお応えで
きるかもしれません。ばかばかしい話を見たい方にも良いかと思います。感想は頂きません、叱られたくはありませんから。では、期待せずにご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 18:00:00
79371文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
((前作の【加重する観念】の続編ですがこちらだけでも楽しめます。))
敗戦国パブロアは、開戦劈頭のミサイル攻撃により王族のその悉くが死没し、次第に無法地帯となっていき消滅した。一方、戦勝国ギグリアは、戦後、旧パブロア国民を施設に収容し、劣悪な労働環境で使い潰すように扱った。そんな中、キリル=ヴェインは施設を脱走し、ギグリア国民のフィリエドに拾われた。キリルはギグリアを変えるため、悪魔と契約する。
最終更新:2024-03-25 22:19:55
37383文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日、交通事故に遭って死んでしまった私。
未練はないけど、ママの作ったカレーがもう一度食べたかったかも。
そんな思いを抱えながら、21年という短い人生に幕を閉じた…。
はずだったのに!
目が覚めると、なんと大人気乙女ゲームの悪役王女/アリス・スプリングになっていて!?
「貴殿との婚約、およびクルミナルとの同盟条約は破棄させてもらう!」
このままだと婚約を破棄された挙句、国を滅ぼす原因にもなってしまう。
そうなれば、アリスはギロチン台まっしぐら。
クルミナルの国民は敗
戦国の民として、酷い扱いを受けることに…。
自分が死ぬのも嫌だけど、自分のせいで大勢が苦しむのはもっといや!
そんなアリスが導き出した最適解は…
「私がこの国の王になって、ハッピーエンドにしてみせる!」
全てを手に入れるため、クルミナルの女王になることを決意したアリス。
そんな彼女に迫る、第三次魔法大戦の脅威、深まるギリェの民の謎…。
数々の困難に立ち向かい、最悪のバッドエンドを回避するため、たくさんの仲間に支えられながら、アリスはハッピーエンドへと直走る!
果たしてアリスはクルミナル王国の女王になることができるのか!?
できます。よろしくね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 12:01:44
14819文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
作:Tubling
異世界[恋愛]
完結済
N5532IP
リンデンバーグ国の第5王女ロザリアは、王族でありながら兄弟姉妹から虐げられ、国王からも見捨てられ、半ば幽閉されているような生活を送っていた。
12歳の時、こっそり城を抜け出した先で自国と隣国の戦に巻き込まれた際、隣国の辺境伯テオドールに命を助けられる。
その2年後…戦はリンデンバーグの敗戦で幕を閉じ、敗戦国の王女として辺境伯へと嫁ぐ事になったロザリア。
誰でもいい、ここから連れ出してくれるならーー
しかし嫁いだ先では想像もしていなかった、辺境伯から甘やかされる日々が待っ
ていた。
このお方の為に生きたい。
敵国の王女だったのに溢れるほどの愛情を注いでくれる…旦那様を幸せにする為に日々奮闘するロザリア。
そんな妻をひたすら甘やかしたいテオドール。
しかしロザリアには彼女も知りえない秘密があって…?
不遇の人生を生きてきた王女が愛を知り、幸せな人生を掴む為に奮闘する異世界恋愛ファンタジーです。
※本文はだいたい10万文字程度で完結予定です。
※若干、戦の場面などで戦いの表現あり。
※ご都合主義の完全なる創作物なので、ゆるい目で読んでやってください。
※健気な主人公が大好きな方は応援よろしくお願いします。
※最後はハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 19:00:00
105782文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:1502pt 評価ポイント:880pt
エマは皇女だ。
失われた国の皇族である。
母国は帝国から、併合されて共和国へと姿を変えた。
しかし、皇族は国の象徴として歴史の継承者として、敗戦国なのに生き残ることを強いられていた。
共和国は大陸でもっとも繁栄している国である。
富が集まる首都には、各国の王族や貴族子弟が集まる学院が存在する。
『皇女』として学院に通うエマだが、その待遇は忍びない。
与えられた役割は、魔導具師工房の、徒弟である。
常に親方はエマを叱責し、気に入らなければ鞭打つ日々だ。
そんな中、とある国の
殿下が、エマに一目ぼれをした。
愛の告白を受け入れることはできないと、エマは彼を拒絶する――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 08:48:18
6434文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:90pt
戦闘奴隷として戦場を駆け巡る青年ハヤテは戦場という普通では無い環境に身を置きながら、常に〈強者〉との戦いを求め続けていた。しかし、5年という長い時を経ても彼の求める〈強者〉は現れない。
気がつけば戦争は終戦し、敗戦国の奴隷としてハヤテはまた奴隷市場の商品として売られることになる。そんな折、彼は一人の少女マリネシアと出会う。
マリネシアは〈地下迷宮〉で冒険する為に強い仲間をさがして奴隷市場を訪れていた。何故かマリネシアに気に入られたハヤテは問答無用で彼女に買い取られ、
悪意蔓延る地下迷宮へと挑む探索者になる。
そこで彼は出会うことになる。
それは戦場とは比べ物にならないほど、理不尽な強さを持ったモンスター達。終ぞ、出会うことの叶わなかった〈強者〉は地下迷宮にいた。
奴隷の身でありながら、ハヤテはモンスターとの殺し合いに魅了され、狂っていく。
これは一人の奴隷サムライが魔窟にて最強を求め続ける迷宮物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 19:34:26
48165文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
敗戦国の王女アルビナは、和平の証として第二王子テオバルトに輿入れした。
しかし初対面で「君を愛することはない」と言われてしまう。が、そこには事情があって、どうやらテオバルトは女たらしを目指さねばならぬらしい。
真面目な王子と彼に女たらしの手ほどきをすることになった不憫な王女のわりとほのぼのっとした話。
最終更新:2023-12-05 18:15:42
20973文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:2798pt 評価ポイント:2358pt
※ハッピーエンドです。
※完結確約。全30話書き溜め済です。
※毎日18時過ぎに更新です。
※初日は18時から22時まで5話連続更新します。
敗戦国の辺境伯令嬢・ルチアは、降霊術を使って死者の記憶をのぞける聖女。10年前の戦争で召喚された巨大な黒龍に故郷と家族を焼かれたトラウマに苦しめられていた。
引き取られた叔父の家では、「魔道具作りの聖女」としてもてはやされる従妹と比べて虐げられる日々。
そんなルチアの元に舞いこんできたのは、元敵国の皇太子・ロレンツォとの縁談。「
冷血皇子」と噂のロレンツォとの結婚を嫌がる従妹の代わりに、ルチアは自分が嫁ぐ事に決めた。
しかし、結婚早々にルチアはロレンツォから溺愛される。噂はロレンツォが意図的に流したデマだったのだ。黒龍のトラウマを癒してくれるロレンツォに支えられ、ルチアは徐々に自信を取り戻していく。
降霊術で死者の記憶をのぞき、遺された人々に慰めをもたらし前を向かせていくルチア。一方、忘れてはならない記憶を忘れようとしていた従妹たちには異変が降りかかる……。
そこにロレンツォの父にして黒龍召喚の元凶である皇帝・チェーザレの陰謀が待ち受ける!
これは、自分だけ悲劇を生き延びた罪悪感に囚われていた令嬢が、自分も他人も癒して幸せをつかむまでの物語。
※時々残酷な描写があるのでご注意下さい。
※主要登場人物は、歴史上のいかなる人物とも関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-24 18:05:46
66273文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:370pt 評価ポイント:182pt
戦争が悲しみしか生まない?ご冗談を!ちゃんと幸福を享受してるじゃないですか!
(カクヨムでも投稿)
最終更新:2023-10-09 21:00:22
2376文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:窓際の箪笥
ハイファンタジー
完結済
N7018IH
敗戦国ドイツにて死亡した主人公が、次の世界で生きていこうとする話。
最終更新:2023-10-02 16:51:02
50464文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:40pt
目の前で燃え広がる炎。足下に見える黒い影。
その先に見えたのはかつて、自分の悪夢を見せた城の変わり果てた姿だった――
かつては田舎貴族の子爵令嬢として生まれたエミリア・ハールトネン。牧草に塗れながら大口を開けて笑う日々。貧しいながらも幸せな日々だった。優しい兄と幼馴染の少年と愛馬のハミル、厳しいけれど優しい母と、蜂蜜のように甘いけど芯の通った賢い父。エミリアは貧しくても健やかに活発に育っていた。
そんな幸せな日々は、突然崩れていった。
母が何者かに殺され、エミリアはルター
公爵に拐かされた。目的はエミリアの父への復讐。エミリアは光も届かない地下室で少ない食糧で労働を強いられた。女がやらないような仕事まで強いられていたが、味方のいない場所では助けは期待できなかった。
このまま、生きるか死ぬかの瀬戸際で苦しみ続けなくてはいけないのだろうか。生きる希望も見出せないまま生きていると、ある日突然隣国の軍が攻めてきた。混乱に乗じて地下室から出ると、城は原型を留めないほどに壊されていた。
どこに行くことも出来ずにいると、ルター公爵に見つかり捕まってしまった。
敗戦国として金、土地、糧、武器、あらゆるものを取り上げられ、王家や公爵家から娘を差し出すことも求められた。愛娘を差し出したくないルター公爵はエミリアを娘だと偽って差し出した。
その時、彼の男の心を揺さぶった。
「まさかお前が献上されるとは夢にも思わなかった」
エミリアの目の前にいるのは、幼馴染の少年の面影を残した青年ルドヴィク・ガルデッラだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 19:00:00
6059文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
これは、わたしが「幸せ」について識るための――ひとときの物語。
その年『花都』は、長年因縁関係にあった『氷都』との戦争に敗北した。
敗戦国となった『花都』には後がない。そこで『花都』は『氷都』にある事を提案する。
「――我が国が誇る『花檻姫』を貴国へと献上する」
『花檻姫』と呼ばれる姫がいることは知っていたが、その実態は謎に包まれていた。
『氷都』はその姫を愛妾として受け入れることを条件に、かの国との和平を締結した。
そして『氷都』にやってきた『花檻姫』
は、全てを受け入れ、諦めたような表情をした、華奢な少女だった。
これは『花檻姫』と呼ばれたとある国の少女が、愛を知るまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 10:00:00
63034文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:10pt
時は大正9年(一九二〇年)、話は日本の華族が多く寮生活をする聖アリギエーリ高等女学校より始まる。その女学校の生徒の少女――彼女は第一次世界大戦後の混沌とした世界や国内情勢を動かす力、『革命魔法少女』であった。
国家の成立時、必ず動乱を経験するものである。その時、登場したのが『革命魔法少女』である。その不思議な力により数々の動乱において活躍した少女たち――それを『革命魔法少女』と呼んだ。
日本において近くは幕末の動乱の時期に、海外においても古くは古代メソポタミアにその記録
があった。十代程度の肉体的年齢を持った彼女らは敗戦国ドイツに、革命ロシアに、そして新興国アメリカにも出現し、魑魅魍魎の国際政治の場においてもその『魔法』を発揮することとなる。
歴史は語っている。
『戦時や平時を問わず、『革命魔法少女』をうまく活用した国家はそうじて覇権国家の地位を占めることとなるのは歴史の示す事実である。一方でその利用を誤った国家は滅亡への道を歩むケースが多い。
彼女らは今後生み出されるいかなる新兵器や社会制度よりも、より副作用の大きい劇薬と言えるであろう イタリアの歴史学者アンティオコ=ティツィアーノ(1855~1901)』
彼女らは一体何なのか。そして彼女らの使う『魔法』とは。
大正時代の日本帝都東京を舞台に、華麗なる『革命魔法少女』たちの戦いが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 20:15:54
59487文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
作:フーツラ@【発売中】庭に出来たダンジョンが小さい!
異世界[恋愛]
短編
N3085II
鉄の檻が載せられた馬車の荷台。その中には敗戦国の元貴族令嬢達が入れられていた。彼女達の現在の身分は奴隷だ。
元侯爵令嬢オリビアもその一人だった。腹違いでいつも傲慢な態度の姉、エリザベートも側にいる。
エリザベートは自分が奴隷になったことを認めず、楽ばかりしようとする。
一方のオリビアは一生懸命に自分に与えられた仕事をこなす。そんなオリビアにある日、出会いが訪れた。
最終更新:2023-07-22 20:49:03
4674文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:908pt 評価ポイント:858pt
王国の国境を守るステラリア公爵令嬢は、その武勇から「戦姫令嬢」と称えられていた。しかし、隣国・ポーラニア帝国の皇太子が参戦したことで戦況は一変。ステラリア率いる防衛軍は敗走を重ね、やがて王国は降伏する。
戦後の講和会議で帝国が要求したことのひとつが、ステラリアを帝国に引き渡すことであった。帝国にとって仇敵であるステラリアの処遇などろくなものであるはずがない。王国を守るために人生のすべてを捧げてきた結果がこれか……とステラリアは絶望に打ちひしがれた。
しかし、帝国で再会した仇敵
、皇太子レイジは、ステラリアにある提案をする。こちらが提示する条件を達成すれば、処刑を免除する、と。その条件として差し出されたのは、まさかの「婚約証明書」だった。レイジは他国の令嬢であるステラリアを一時的に婚約者とすることで、怠惰に生きる帝国貴族へ変革を促し、衰退しつつある帝国を立て直したいのだという。
こうして、皇太子レイジの手を取ったステラリアは、生き残るために新たな戦場へと足を踏み入れる。頼れるものは自分の身ひとつと、想像以上に婚約者としての役割に気を配ってくれるレイジだけ。今度こそ勝利し、幸せを掴みとることができるだろうか。
※この作品は「カクヨム」「アルファポリス」「ノベルアップ+」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 20:05:37
135584文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:320pt 評価ポイント:146pt
名家に生まれながらも庶子であるために不遇な扱いを受けてきたヴィオレッタ。
彼女は、異母妹カルロッタの身代わりとして何年もの間投獄されていた。数少ない慰めが、レースを編むことと時々訪問する死神《アンクー》と話すことだった。
だが牢獄で出会った老婆から自分が本当のラヴァン家の嫡子だと知り、数年ぶりに会った異母妹から「おまえは一生、わたくしの身代わりなのよ」と蔑まれ、復讐を決意した。
――カルロッタは私の大切なものをすべて奪ってきた。ならば今度は、私がすべてを奪ってやりたい
。
ヴィオレッタは幼い頃に出会った死神《アンクー》と契約することで、類まれなる幸運と素晴らしい才能を授かる。彼女は見目麗しい青年の姿となった死神《アンクー》とともに故郷を出る。
その五年後。ヴィオレッタは北の公国を治める大公の公的な愛妾としての地位を築いていた。女嫌いの大公だが、彼女のことは気に入り、信頼できる相談相手として傍に置いたのだ。死神《アンクー》は愛妾のしきたりに従い、彼女の夫を名乗って彼女を支えている。
そこへ敗戦国となった故郷からの使者としてラヴァンの当主夫妻……そしてカルロッタもやってくる。
かくして、死神と乙女の復讐の舞台の幕が上がる。
異母妹と家族へのざまあ要素あり。
復讐のため死神と契約した乙女×彼女を心配する古なじみの死神×ひそかに乙女に執着する北の大国の大公の三角関係要素あります。
エブリスタでも連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 17:01:33
95007文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:280pt 評価ポイント:176pt
敗戦国となったとある国。
その国のお姫様だった彼女は、革命の日に死にそびれた。
その結果、その場で殺された彼女の家族とは違い政的利用の為に10日後大々的に処刑されることが決まってー⋯
ーーこれは、全てを失ったお姫様の、全てを喪うまでの10日間の話。
※同名義でムーンライトノベルズ様、アルファポリス様で連載しておりました別小説の作中作になります。
こちらの作中作のみカクヨム様にも投稿しております。
最終更新:2023-02-24 18:36:14
4147文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:192pt 評価ポイント:156pt
とある二国間で起こった戦争が終わり、敗戦国から戦勝国へと実質人質として輿入れすることになった王女ソニアが行方不明になるという事件が起こった。
王女を迎えるために国境に来ていた若き子爵アークが指揮を執って彼女の足取りを追うも掴めず、更に調査を重ねたところ、王女が随分と冷遇され、ろくな護衛もなしに出立したこと発覚。
道中で見つかった破損著しい馬車に彼女が乗っていたと判明し、死亡したものと見なされた。
王女のことを調べるうちに感情移入をしてしまったアークの落ち込みは酷く、心配した上
司が休みを取らせるも心ここにあらずな様子で街を彷徨うアーク。
だが、ふとすれ違った少女を見て確信した。彼女こそソニア王女だ、と。
死んだと思われていた彼女は、どうしたわけか生きていたのだ。
この奇跡のような偶然を逃さず、アークは彼女に話しかけるのだが……そこから、二人の関係は思わぬ方向へと向かうことになる。
※先日投稿しました「人質姫が、消息を絶った。」の続きになります。
出来る限りこちらだけでもわかるようには書いておりますが、前作をお読みになった方がより一層主人公の心情が伝わるのではないかと思います。
ただ、テイストがかなり違うと思われますので、ご注意ください。
前作はシリーズ化しておりますので、上のほうにリンクが出ているかと思われますので、よろしけれお読みいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-10 04:16:35
11721文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:55012pt 評価ポイント:48712pt
理不尽な理由を掲げて大国に攻め入った母国は、数カ月後には敗戦国となった。
王政を廃するか、それとも王妃を人質として差し出すかと大国は選択を迫ってくる。
『…本当にすまない、ジュンリヤ』
『謝らないで、覚悟はできています』
敗戦後、王位を継いだばかりの夫には私を守るだけの力はなかった。
――たった三年間の別れ…。
三年後に帰国した私を待っていたのは国王である夫の変わらない眼差し……と、その隣で微笑む側妃だった。
『王妃様、シャンナアンナと申します』
もう私の居場
所はなくなっていた…。
※この作品の設定は架空のものです。
※話の内容があわないようでしたら、ご自衛お願いします。
※この作品はアルファポリスにて投稿完結済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-08 07:15:58
125197文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:11252pt 評価ポイント:8470pt
政略結婚のために隣国サンルータ王国を訪れたナジール国の第一王女、アナベル。ところが、サンルータ国王であるダニエルは婚約期間中に態度を豹変させ、婚約を破棄。さらにはアナベルの祖国であるナジール国は亡くなったと残酷な宣言をする。
敗戦国の王女として投獄されたアナベルは、失意の中で遂に力尽きる。
そして気が付いたとき、ときは十二歳まで巻き戻っていた。
あんな悲惨な未来は、二度とおこさせない。
アナベルは大切な人達を守るため、未来を変えることを誓うのだった。
一度目の人生で無念の
終わりを遂げた王女のやり直し物語。
※他サイトにも掲載
※不定期更新。必ず最後まで書き切りますので気長にお付き合い下さい。
※cross infinite world様より英翻訳電子書籍化しました。1巻発売中です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-21 10:00:00
319866文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:31065pt 評価ポイント:11825pt
転生して聖女になった少女モモソ。
災害を抑える為に神の生贄として死んでしまう。
が、何故か神様として蘇っていた!?
神様となった事すら自覚してないモモソが文化レベルが先史時代な郷を守りつつ、自身の状態に触れていき。しだいに幽霊としてではなく、神として試行錯誤していく、神代ファンタジー!!
この作品はカクヨム・ハーメルンにも掲載しています。
最終更新:2023-01-07 11:46:11
35327文字
会話率:20%
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総合ポイント:28pt 評価ポイント:16pt
八頭身の犬もかけてくる!
最終更新:2022-12-30 21:17:57
1865文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
敗戦国シリルから賠償品の書類を持って勝利国ドーランにやってきたレイチェル自身も賠償品の一つだった。
国王の気まぐれの結果平民との間に産まれ、塔に幽閉されて育ったレイチェルにとって、ドーランでの生活は意外と過ごしやすいもの。冷遇にも気づかず精霊ピットの力を借りて生きていくレイチェルは、やがて自分の力で生活したいと思うように。
ドーラン国王太子フェンシルが優しく見守る中、人としての感情を知りゆっくり自立していく女性の物語。
追記・レイチェルを溺愛し独占欲のかたまりの精霊ピットと
、レイチェルの純朴に癒されいつの間にかかけがえのない存在と感じるようになったフェンシルとの恋の行方の物語でもある折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 17:05:09
123136文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:8296pt 評価ポイント:5530pt
21世紀以降の時代の日本からやって来た転生者達。
彼らは転生会という組織を結成し、大昔から日本の歴史を変えていき、日本を大国へと成長させた。
──しかし、転生者達はやり過ぎた。
誇大化した超大国に恐怖の感情を抱いた欧米各国は相次いで日本に対して宣戦を布告し、第二次世界大戦が勃発。
この戦争の結果、日本は敗戦国となり、本土とその周辺を除いた殆どの領土を失った。
そして、史実ほどではないものの、厳しい戦後を送ることになると思われたが、そんな日本に転機が訪れる。
なんと
戦争終結の翌月である西暦1946年1月1日に日本は異世界へと転移してしまったのだ。
その後、暫くの間、資源確保や周辺地域の調査などを行っていたが、転移から4年が経過した西暦1950年。
日本は遂に異世界の国際社会への本格的な進出を開始した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-23 14:00:00
141651文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:566pt 評価ポイント:278pt
アルビナ国の王女であるシルヴィアは、自分が生まれた年に祖国をヴァレンティン帝国に侵略される。赤子だった彼女は他の女性たちとともに帝国の都へ連行され、「チェロ宮」と呼ばれる娼館での暮らしを強いられた。
それから十五年後。成長したシルヴィアは祖国になんの思い入れもなく、諸事情からチェロ宮の中でも孤立していた。感情に乏しい彼女が唯一、強く望むのはチェロ宮から出ること。一方で、いずれ自分も男性を相手にするのだという諦観も抱えていた。
ある日、ヴァレンティンの宮殿に異変が起きて、チェロ
宮の客たちは血相を変える。その混乱に乗じて抜け出そうとするシルヴィアを呼び止めたのは、かつて客の従者としてチェロ宮を出入りしていたマッテオという男性だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-25 08:00:00
11274文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:804pt 評価ポイント:738pt
ルミナス国王の一夜のお遊びで生まれた私生児の第四王女ルーチェは、正妻の子である異母兄妹達に虐げられて育った。
王家の血筋を持った娘には時折聖女の力が宿る。死ぬまで王家の飼い殺しにされたくないルーチェは、聖女の力が目覚めないよう必死に自身の力を抑えていた。
そんなある時、隣国シェイド帝国との戦に敗戦したルミナス王国は、王女を一人花嫁として差し出さなければならなくなった。皇帝が直々に花嫁の選定を行うらしく、ルーチェの元に豪華なドレスと装飾品が届いた。
「これを着て、選定にヴ
ィクトリア様として参加されるようにとのご命令が……」
それは、正妻の娘である第五王女の身代わりになれという命令だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 22:33:00
11682文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:1560pt 評価ポイント:1360pt
公爵令嬢として生を受けたアデラインには、秘密がある。それは、前世の記憶があること。前世によると、この世界はロマンス小説の世界であり、アデラインは聖女である妹を虐める悪役令嬢だった。
けれど、アデラインは、シナリオに逆らわず、婚約破棄され、敗戦国の隣国に嫁がされるという事実上の国外追放の処分をうける。
それでも、アデラインの表情は明るい。
それは、嫁いだ隣国で、夫となるクラウスに
「お飾りの王妃としての職務は全うしてもらうが、私は君を愛することはない」
なんていう冷たい言
葉を浴びせられても、そうだった。
なぜなら、アデラインの真の目的は、お飾りの王妃になることだったからだ。
「ヒュー! やったぜ、夢のニート生活!!!」
しかし、ニート生活を満喫していると、なぜか、夫の態度が急変し──!?
ちょっとまって、私、溺愛とか、いりませんからー!!!!!
※アルファポリス様にも連載しています。以前投稿したもののリメイクです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 18:49:57
13817文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:2150pt 評価ポイント:952pt
敗戦国の幼い王女──リシアは、和平を名目に、敵国の将カイドとの婚姻を結ばされる。
人身御供のような結婚生活。
けれど夫となった年上の青年──カイドは不器用ながらもやさしく懸命に接してくれて。月日を過ごすうち、リシアはそんなカイドに想いを寄せるようになるけれど。
*敵だった青年に恋をした少女のお話です。
*他サイトさまにも掲載しています。
最終更新:2022-09-29 22:00:00
104313文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:1478pt 評価ポイント:934pt
1947年、日独伊率いる枢軸国は第二次世界大戦に勝利した。
敗戦国となったアメリカ合衆国はハワイ、アラスカを失った。
イギリス連合王国は植民地をすべて失い、連合王国は崩壊した。
ソヴィエト連邦はナチスによって跡形もなく破壊された。
これは、ある狂ったドイツ人の独り言。
最終更新:2022-09-19 00:05:23
3615文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
クリデミア王国はシグルン王国に反旗を翻し、滅ぼされた。その生き残りの王女であるレティーシアは、王国を制圧したシグルンの血の将軍ことライザックに「身内を殺されたくなければ俺のものになれ」と突きつけられる。
幼い従兄弟や叔母のためにその屈辱に耐えることにしたレティーシアだが、敗戦国を弾圧せず立て直そうとする残酷なはずのライザックの様子が少しずつ気になり始めて……。
誰からも愛されず血みどろの人生を送らざるを得なかった孤独な男がたった一人を求めた結末は。
*監禁上等、無理矢理関係
を持ちますが、直接表現はありません。ライザックは正直病んでますが、バッドエンドではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-11 10:15:22
154451文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:340pt 評価ポイント:190pt
敗戦国の姫が嫁ぐのは、厳めしい将たる男の元。
花を思わせる姫と、猛獣を思わせる将の結婚話。
と見せかけて見た目極上ド変態姫と、見た目猛獣中身繊細な男のお話。
最終更新:2022-08-27 20:40:11
6924文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:118pt
三大国がレンド大陸の大方を占める世界。五年前に三大国の内の二国、バラル帝国とロゼルト王国との間で大規模な大戦が起きる。
そこで親を亡くしたロゼルト王国貴族であるバン・アシュベルトが、仇であるバラル帝国二大騎士軍の一つ魔軍を率いるレオンハルト・アルテルノに復讐を誓う。
レンド大戦から五年後。敗戦国であるバラル帝国から戦犯として国外追放されたレオンハルトが、各国で被害を及ぼしていると噂される。
そこでバラル帝国はレオンハルトの討伐を呼びかける。それを知ったバンはレオンハルト討伐
の旅に出た。
~フィクションです~
多少の過激描写がありますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-16 17:40:59
1322文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
敗戦国から嫁いだ皇后の、過去から繋がる物語。少しのミステリー要素があります。
最終更新:2022-06-14 11:12:57
11940文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
西暦二〇三八年、化学兵器の影響により暗黒に包まれた都市トーキョー。
アキハバラの街に棲む三匹の吸血鬼姉妹――もとい敗戦国である連邦によって産みだされた少女型生体兵器達は日本政府の指令により、特殊部隊ドラクルに所属。連合の為、殺人等の任務を請け負っていた。
怒り、忠誠、過去、そして恋慕。様々な思惑が絡み合う激動の時代に少女達は何を思い、戦うのか。
近未来を舞台に繰り広げられる怪異アクションが今、始動する。
最終更新:2022-06-09 10:02:58
18039文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
これは英雄と呼ばれた彼等が異世界で楽しく冒険する物語。
20XX年に始まった最大規模の世界大戦を終わらせた英雄である主人公の『東雲 雄一(しののめ ゆういち)』は、敗戦国の怨みによる策略で処刑されそうになる。
何とか仲間を逃し、雄一のみの処刑となったが、もう死は目前。絶体絶命だと思われた。
が、その時勇者召喚の為にこちらに赴いてた異世界の神が現れた!
皆が唖然とする中、雄一は神に首根っこ掴まれて連れ去られてしまう。
『世界を救った貴方はこっちの世界で楽しく暮らしてね』と、そ
んな事を言う神に茫然自失の彼を尻目に、神は雄一を異世界に飛ばした!
異世界に飛ばされ混乱しつつも、憧れの異世界に胸を弾ませる。
そんな最強の英雄達の冒険譚が開幕する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-15 12:23:13
3465文字
会話率:62%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
戦勝国連合(国連)がある限り、日本は永遠に悪の敗戦国として誹謗され罵倒され続けるのだ、
キーワード:
最終更新:2022-05-01 16:34:52
4278文字
会話率:1%
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総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
主人公モニカは貴族の娘だが素行が悪いことからドラゴンの領主の下でメイドをしている。そんな中で敗戦国の生き残り王子が訪ねてくる。
【巫女殺めの神】主人公アイハは女騎士だが神託で巫女に選ばれる。しかし確定ではなくこれまで何人も候補が神殿で殺されている。神官と対立する国王に王子と結婚しろ言われ板挟みになった。◆キャラ:脳無し1王子〔コルコンデ〕、人で無し2王子〔ヴィローチ〕、ろくで無し3王子〔カメオル〕、平民上がりの将王〔ボルチェン〕、竜人の女装少年〔レドネス〕、神〔レジン〕
【禁忌の双子】主人公ルリナーは王女だった。魔王により国は陥落。運よく生きのびた彼女は世界の崩壊を止めるべく双子の弟と旅にでる。
【龍と人】主人公リーファンの仕える龍王が死んでしまった。次期龍王を探しに人里へいく。
【竜姫と王様の一方的な駆け引き】敵対する竜人と人間は一時的に休戦。ドラゴン族の姫である主人公ドラセルナに王弟が求婚。
【女領主】ドラグリエはあるとき記憶喪失の青年を救う。
【ドラゴンバスターの娘】ルゾナイーアは父の仇を討つべく旅にでる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-20 04:23:43
6511文字
会話率:41%
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総合ポイント:14pt 評価ポイント:2pt
インド、パキスタン、中国、トルコはウクライナ紛争に対して中立を保ったままうまく立ち回っています。インドとパキスタンはアメリカにあからさまに恫喝されながら屈していません。曲がりなりにもそこにものを考える国民がいて、国としての誇りがあり、それにふさわしいリーダーがいるからです。明るい未来はBRICsのものかも。日本は日米合同委員会が隔週で開かれ、敗戦国の地位を強いられています。なんとか面従腹背で乗り切ってほしいもんです。
(おなじようなのツイッターに投稿)
最終更新:2022-04-10 05:08:43
624文字
会話率:96%
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総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
敗戦国の将軍は聖女の奴隷になった
キーワード:
最終更新:2022-03-02 18:52:47
2588文字
会話率:43%
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検索結果:127 件