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検索結果:79 件
作:taqno(タクノ)
ファンタジー
ハイファンタジー
連載
N8165IT
村娘のモモは十二歳になった。十二歳になると祝福の儀という、自分の才能を神様から授かる儀式を受けることになっている。この儀式で与えられる才能──ジョブによって、今後の人生が大きく変わる。
モモは小さい頃からの夢である冒険者になるため、強いジョブの才能が欲しかったが、授かったジョブはまさかの【踊り子】だった。【踊り子】で有名になった冒険者はいないらしく、また戦闘職が出来ないどころか支援職すらまともに出来ないハズレジョブだと知る。当然ハズレジョブの【踊り子】であるモモを引き取ってく
れるパーティは無く、モモはソロで冒険者をすることになった。
それでもモモは諦めずにソロで活動していくにつれて、【踊り子】のジョブを極めていった。そして上位ジョブに転職することが出来るようになる。モモの隠された才能、それが覚醒した時、踊り子のジョブは【アイドル】へと開花する。
これは一見変わった、けれど王道の冒険者アイドル物語!
※この小説はカクヨム様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 18:00:00
27590文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:5pt
作:二階堂風都
SF
VRゲーム[SF]
連載
N4014DS
行動派な幼馴染、未祐(みゆ)に引き摺られる様にして始めたVRMMO「トレイルブレイザー」通称TB。
しかし誘われた亘(わたる)は、やる気満々の未祐に向かってこう言い放つ。
「じゃ、俺は後衛やるから。神官? これな」
「何だと!? 私と肩を並べて戦ってくれないのか!? それでも男か!」
暫くしてトッププレイヤーの一人となり、勇者と呼ばれるようになった未祐。
そしてそのおまけ程度に扱われていた亘。
だが、とあるPvP(対人戦)イベントを境に亘は妙なあだ名を付けられる
事になる。
曰く、奴こそが「勇者ちゃんの本体」であると。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 19:45:21
3498985文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:94pt
作:水月 穹
ファンタジー
ハイファンタジー
連載
N9322GB
★11月27日、双葉社のMノベルス様より、書籍化!(※コミカライズ化もしてます)
※Web版と書籍では、内容が大きく異なる部分があります。そこはご了承の上、読んで頂けると幸いです。
白魔導師であるロイドはある日、仲間だと思っていた人たちから「実力不足の白魔導師は要らない」と言われ、勇者パーティーを追放されてしまう。
その後、職を失ってしまったロイドは、ひょんなことからSランク冒険者のパーティーの依頼に同行することとなるのだが……
実は、この白魔導師……消えた大賢者の弟子で
あり、かなり規格外な支援魔法の使い手だった。
しかし、ロイドの凄さに気がつかないまま追放してしまった勇者パーティーは、徐々にに崩壊していくのであった。
これは、自分を普通だと思い込んでいるロイドが冒険者になり、無自覚に無双する物語。
※主人公は、支援職として最強です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 16:50:12
305097文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:68pt
作:騎士ランチ
ファンタジー
ハイファンタジー
短編
N1308IR
勇者パーティの斥候イーグルは突然クビを言い渡されてしまう。その理由は勇者が先日スカウトした少年だぅた。山育ちで常識の無い少年ヒロは普段は温厚だが山賊を見るや全力で殺しにかかる狂人だったのだ。そんな話あり得ないとイーグルは勇者の忠告を聞かずヒロに挨拶に行ったが、古龍とトカゲの区別も付かないヒロには山賊と斥候の区別が付くはずも無く、イーグルを一目見るなりヒロは襲いかかる。こうして、平穏に暮らしたい斥候イーグルと最強非常識少年ヒロの命懸け追いかけっこが始まったのだった。
最終更新:2024-03-07 16:19:12
8140文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:5pt
作:ぷんぷん丸
ファンタジー
ハイファンタジー
連載
N0265IO
かつて英雄と呼ばれた師匠に憧れ、彼女のような冒険者を目指す為に奮起するフェル。
10歳の頃、鑑定の儀に於いて授かったのは【咎人】と呼ばれる最悪の職能。
その能力は【魔眼】…支援職に分類されるが、その実態はまるで使い物にならない不良品。
純粋な戦闘職や支援職には決して届かない。
だが、フェルの持つ魔眼は少し特殊だった。
「この力で俺は、世界最強の冒険者になってやる。」
その言葉を揺るぎない真実とする為に、フェルは動き出す。
2年の冒険者見習いを終え、正式な冒険者となった彼は己
が目的の為に蓄えた力を解放する。
"最強"その名を手にする為に、くだらない偽善は捨てた。
ただ強欲に、傲慢に…己が"正義"が"悪"だと言われても、ただ進み続ける。
そんな彼の魅力に惹きつけられ、多くの強者が集結する。
そして彼は、己の"魔眼"の真実と出会った時、何を想い、何を為すのか。
これは、後に世界最強にして世界最凶の冒険師団《ギルド》のリーダーとして名を馳せる男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 00:19:16
58636文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:52pt
作:ヒデミケ
ファンタジー
ハイファンタジー
短編
N0175IQ
郊外の村の孤児院で育ったミリー。幼い頃、両親を疫病で亡くしており、自分が聖女になり、両親のように苦しんでしまった人を救いたい! 日頃から夢を持っていたミリーは17歳になったある日、ついにその大チャンスに恵まれる。王都で大々的に支援職が募集される事になったのだ。ミリーは村の皆に背中を押され、挑戦する事になるが、そこには狡猾な詐欺が仕組まれていた。改編版です。
最終更新:2024-02-06 13:12:36
11208文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:11pt
作:ヒデミケ
ファンタジー
ハイファンタジー
連載
N0126IQ
郊外の村の孤児院で育ったミリー。幼い頃、両親を疫病で亡くしており、自分が聖女になり、両親のように苦しんでしまった人を救いたい! 日頃から夢を持っていたミリーは17歳になったある日、ついにその大チャンスに恵まれる。王都で大々的に支援職が募集される事になったのだ。ミリーは村の皆に背中を押され、挑戦する事になるが、そこには狡猾な詐欺が仕組まれていた。短編だったものを改編しました。若干長めになったので5話区切りです。
最終更新:2024-02-06 12:20:39
8784文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:13pt
作:ふつうのにーちゃん
ファンタジー
ハイファンタジー
連載
N1416ID
ギルド職員アリクの人生は悲惨の一言だった。
彼は負傷し、それが原因で言葉を失い、【恋人】を【ギルドマスター】の【息子】に奪われ、あまつさえ裁判にまでかけられた。
【悪徳検事】は喋れない彼を利用して、ギルドの不正を全てアリクに擦り付けて奴隷農園送りにした。
そしてアリクはその奴隷農園にて、リドリーという名の少女を【サディスト】から庇ったがあまりに、再起の夢も叶わず最期の時を迎えた。
しかしそのリドリーは、先の未来で王妃となる人物だった。
アリクは死の寸前に、彼女のスキルスロ
ットにあった[虚弱][不幸][弱視][愚鈍]スキルを抜き取り、スキルを管理する力[ギルド職員]スキルを与えて去っていた。
かくして時が流れ、リドリーは国王と結ばれ、第一子を迎えることになった。
するとなんと、産まれてきた赤子は[強靱][幸運][鷹の目][瞬間記憶][スキルマスター]の能力を持っていた。
こうして第二王子アリクの生誕が祝福される傍らで、リドリーの過去の告白により、事件の再調査までもが始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 12:07:36
545364文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:40pt
作:ヒデミケ
ファンタジー
ハイファンタジー
短編
N4769IP
両親を幼少期に亡くし天涯孤独のミリーは、辺境の孤児院で貧しくとも、夢を持って育った。その夢とは、疫病で亡くなった両親のような人々を聖女になって救う事だった。そんなミリーだったが、王都のギルドで支援職募集という千載一遇のチャンスを耳にする。17歳のミリーは孤児院の仲間達に背中を押され、王都へ。ギルドへ意気揚々と向かったミリーだったが、受付嬢に案内されたのは、なんと大聖堂の懺悔室だった。そこで彼女は、運命的な出会いを果たす。
最終更新:2024-01-23 07:09:51
7247文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:15pt
作:マグム
ファンタジー
ハイファンタジー
連載
N2348EI
魔物や魔法が存在する世界ルイス
物語はルイスの中でも辺境の村アーシャがダンジョンの氾濫により滅びる所から始まる
その村唯一の生き残りの少年ノエルは、同じ村で暮らしていた皆の死を悼みながらも自分を助けてくれた冒険者達の姿を忘れることができずに、自分もこうありたいと思い冒険者を志す
しかし、通常一人につき最低二つはあるはずの職業適性がノエルには一つしかなく、その適性はなんと「どれだけ適性が高くとも誰も選ばない職業」こと白魔法師だった
これは後に「至高の白」「白き破壊者」「
狂騒の治癒者」等と様々な二つ名で呼ばれることになる少年ノエルの物語である
小説を書いた経験などほとんどないため恥作となりますが読んでいただけると嬉しいです
最初は少し暗い話題となりますが、そこまで長く引きずらないつもりなのでよろしくお願いします
文章能力が低く、可能な限り読みやすいようにと工夫して書いているつもりですが、見苦しかったりするかもしれません
暖かい目で見守ってくださると嬉しいです
基本的に応援はウェルカムです。また、直したらいいと思うところの指摘も感想からお願いします。しかし、作者が豆腐メンタルなため酷評はしないようにしてください。むしろ酷評するくらいならそのまま読まないでいただいて結構です
更新は作者の気分次第です
評価やブックマークなどは作者の励みになりますので是非ともよろしくお願いします
※書籍化しました!
8月10日TOブックス様より第1巻が発売予定です!
殆どが書き下ろしとなっており、お楽しみいただけると思いますので、よろしければ手に取っていただけるとありがたいです。
よろしくお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 09:56:57
289493文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:20pt
作:くみたろう
SF
VRゲーム[SF]
連載
N5551ET
彼女の名前は東堂翠。
怒りに震えながら、両手に持つ固めの箱を歪ませるくらいに力を入れて歩く翠。
最高の一日が、たった数分で最悪な1日へと変わった。
その要因は手に持つ箱。
ゲーム、Anotherfantasia
体感出来る幻想郷とキャッチフレーズが付いた完全ダイブ型VRゲームが、彼女の幸せを壊したのだ。
「このゲームがなんぼのもんよ!!!」
怒り狂う翠は帰宅後ゲームを睨みつけて、興味なんか無いゲームを険しい表情で起動した。
「どれくらい面白いのか、試してやろ
うじゃない。」
ゲームを一切やらない翠が、初めての体感出来る幻想郷へと体を委ねた。
それは、翠の想像を上回った。
「これが………ゲーム………?」
現実離れした世界観。
でも、確かに感じるのは現実だった。
初めて続きの翠に、少しづつ増える仲間たち。
楽しさを見出した翠は、気付いたらトップランカーのクランで外せない大事な仲間になっていた。
【Anotherfantasia……今となっては、楽しくないなんて絶対言えないや】
翠は、柔らかく笑うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-28 16:04:26
538207文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:83pt
作:日之影ソラ
ファンタジー
ハイファンタジー
完結済
N8782II
新人冒険者ギルドのサポートとして加入していたライカ。彼はスキルの力で影ながら仲間をサポートし、成長やクエスト達成に大きく貢献していた。しかし、彼の頑張りに気付かない若い冒険者が、彼のことをお荷物だと勘違いしてしまう。
若い冒険者の中で唯一のおっさんだったライカは、様々な難癖をつけられギルドをクビになってしまった。だが、彼らは知らない。ライカが十年前、魔王を倒した伝説の勇者パーティーの一人だということを。
永い眠りから覚めた勇者と、バラバラになっていた仲間たちが再び集まる時、新
しい冒険の旅が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 20:05:41
110192文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:76pt
作:フチナ
ファンタジー
ハイファンタジー
完結済
N5203IH
目を閉じている間だけ他の感覚が鋭くなるユニークスキルを持つ支援職「シーフ」のウィル・ブラッドは、迷宮の深部でパーティーメンバーから追放を言い渡される。
しかも、両目をえぐられて。
「ゲームが始まるのよ。目を奪われたあなたが、この街からアタシたちを見つけて復讐できるかどうかのゲームがね」
そう言ってウィルの眼球を奪ったのは、屈強なオカマのパーティーリーダー、ヴァルゴ。
「あのオカマ野郎、一体どういうつもりだ……!」
ウィルは困惑しながらもダンジョンの深部で自らのスキル
を覚醒させ、双子の美少女姉妹を窮地から救い出す。
さらにそのスキルを活用して、ウィルは街に巣食う悪漢たちを次々と打ち倒し、ヴァルゴへと迫っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 12:04:32
35617文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:53pt
作:我楽鶏
ファンタジー
ハイファンタジー
連載
N4312HV
支援職を選んで修行に励んで来たロシュは、ギルド仲間に誘われ、軽い気持ちで武芸や魔法の実力を試す国家試験に挑むことにした。
しかし、受験者によって異なるという試験会場は国内で最も難しいとされるダンジョン、悪名高き『試しの塔』だった!
魔法の才覚と戦う力をほとんど持たないロシュはなぜ、最難関とされるダンジョンに挑むことになってしまったのか?
そして、無事に脱出する事ができるのだろうか?
最終更新:2023-05-29 11:59:29
67716文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:67pt
作:麓 案山子
ファンタジー
ハイファンタジー
短編
N9525HY
僕は気が付くとゲームの中にいた。ゲームキャラクターとして。僕は呪符師という職業で、ゲーム内では万能型の支援職であるのだが。そんな僕がとある気付きで、無双する未来しか見えなくなったお話し。
なろうラジオ大賞応募の超短編。
最終更新:2022-12-09 19:00:00
1000文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:76pt
作:あおぞら
ファンタジー
ハイファンタジー
連載
N2993HY
——【Brave Soul(ブレイブソウル)】——
2016年に発売されたそのゲームは、自身が主人公の姿、初期ステータス、多種多様な職業やスキルを選択できる自由度の高いRPGである。
主人公の新田真也もそのゲームをプレイするゲーマーである。
真也は【ブレイブソウル】にどハマりし、全てのストーリーを6年の歳月を掛けてようやくクリアした。
そんな真也の全クリア時の画面に1通のメールが表示される。
そこには、
《世界初の全クリアおめでとう御座います! そんな貴方に
新たなアップデートがあります。ダウンロードしますか? YES/NO》
と書いてあった。
真也は全クリアしたのにアップデートと言う言葉に違和感を覚えるが、また続けられるならと『YES』をクリックする。
するとダウンロード画面に移動し、100%になると突然目の前が真っ白になり、真也は意識を失った。
そして目が覚めると、そこはまさかの【ブレイブソウル】の世界の中だった。
真也はそのことに物凄く興奮するが、自分が転生したのがゲームで全く見たこともないキャラで、自分のアバターでもなかった。
更にステータスは強制的に決められており、完全に支援寄りのステータスだった。
そしてクエストが1つ。
《主人公がストーリーをクリアするまで主人公にバレないように手助けをしてください》
一見最悪な状況に見えるが、この程度で真也は動じず、逆に喜んでいた。
「支援職とか最高じゃないか! ゲーム最強職で俺は主人公をお助けする謎のキャラになる!」
真也は原作知識をフル活用してどんどんと強くなっていき、主人公のお助けキャラとして活動していくが……
「……おかしい。主人公は弱すぎるし何でバレない様にしてるのにサブヒロインとヒロイン何人かが俺についてくるんだ……?」
真也は果たして主人公を陰ながらお助けするキャラの務めを完遂出来るのか———
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-23 16:28:08
5377文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:30pt
作:七師
ファンタジー
ハイファンタジー
連載
N6557GA
念願の異世界転生に成功したものの、神様との面接で運悪く新人女神様に当たってしまったせいで、「チート能力」とお願いしたはずが「カンニング能力」を授けられてしまった。その上、その他のステータスは軒並み低かったので、チート能力でのんびり悠々自適に巨乳の美女に囲まれてハーレムを作りながら時々うっかり魔王でも倒して可愛い妹からさすおにとか言われて国王からは爵位を押し付けられて困っちゃう、という計画は全部パーになってしまった。
でも、実は使い方次第では最強スキルになりえるポテンシャルはあ
るのだけれども、俺はまだその可能性に気付いてはいなかった。
実技が落第レベルのくせに座学だけ満点という不名誉な成績を取った俺は、騎士学校の同級生の「キモい変態」と蔑む視線に耐え、顔だけ可愛いけど性格は最悪な妹の暴言に耐え、貧乏なくせに気位だけは高い親の冷たい視線に耐える日々を送っていたが、ある時、幼馴染の女子の苦境をチート(笑)能力で助けたことをきっかけに、ようやく試験以外での能力の活用方法に目覚めてきた。
でも、やっぱり庶民根性が抜けない俺は、あまり大きな野心は抱かず、幼馴染の女子と手堅く結婚して堅実な家庭を築くことを目指すことにしようと思った。
え、公爵令嬢が俺をご指名? そんなこと、聞いてないんですが!
【2021年1月】総合評価1500ポイント
【2020年9月】総合評価1000ポイント折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 00:00:00
140661文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:50pt
作:メソポ・たみあ
ファンタジー
ハイファンタジー
連載
N7595HU
「もうテメーはパーティの邪魔なんだよ! この役立たずが!」
Sランク冒険者パーティ『白金の刃』に所属する支援職のシュリオは、戦闘中になにもしない足手まといだとして追放されてしまう。
彼は特殊スキル【ポイントスティール(経験値奪取)】の持ち主であり、敵から奪取した経験値で味方をレベルアップすることでこれまでパーティに貢献してきていた。
だが『白金の刃』は自分たちのレベルは十分上がったと判断し、もう利用価値がないとしてシュリオを崖から突き落とす。
奇跡的に生還したシ
ュリオは絶望と怒りを覚え「お前らみたいなクズなんて、こっちから願い下げだ。これから俺はソロの冒険者として生きていく!」と呟いた。
するとその瞬間――
『パーティからの脱退を確認しました。仲間に付与していた〝経験値〟がスキル使用者に返還されます』
――という声が頭の中に響き、『白金の刃』のメンバーに付与していた膨大な経験値が一気に戻ってくる。
実はシュリオが仲間に付与していた経験値は、あくまで彼が本来の持ち主であったのだ。
経験値が返ってくることを知らなかったシュリオはSランク冒険者数人分の圧倒的なレベルと強さを手に入れ、支援職でありながら無敵と言える状態となる。
そして最強の冒険者として新たな生を歩み始めたシュリオは――いずれ伝説となっていく。
一方、シュリオを追放した『白金の刃』のリーダー・ゲイツは”ちょっとした嘘”を吐いて新たに大賢者ヘルミナを仲間に入れていた。
国中の冒険者やギルドに注目される中、超高難度クエストへ挑むが――あまりにも惨めな結果となり、取り返しのつかない失態を晒してしまう。
「な、なんでだよ……!? 俺たちのレベルはもう十分なはず……!」
ゲイツが「まさか」と思った時には、もう遅い。
そんな中で、大賢者ヘルミナはゲイツに言い放つ。
「おい……話が違うではないか。我はシュリオに会うためお主らの仲間になったのだぞ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-02 20:05:00
31480文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:92pt
作:天界音楽
恋愛
異世界[恋愛]
連載
N9011HR
※『共通恋愛プロット企画』参加作品です。この作品は長岡 更紗さまのプロットを用いて制作されています。
ルシオ公国の騎士の娘、ヴァレンティナ・デ・ロスは十八歳。幼馴染みのアルフォンソのことが好きだけれど、まだ想いを打ち明けられずにいる。でも、きっといつか彼と結婚するんだろうなと夢見て生きてきた。そう、隣国アルバロとの戦争が始まるまでは。
父も兄も騎士として戦争に行ってしまい、ある日、ただの会計士であるアルフォンソまで前線に駆り出されることになった。みんなの無事を願いな
がら奉仕活動に精を出すヴァレンティナ。しかし、街まで入り込んできていた謎の外国人にさらわれてしまう。
ついた先は戦争の相手、アルバロ王国だった。このままでは自分のせいでアルフォンソや家族が危ないかもしれない……そう思ったヴァレンティナは決死で逃亡を試みるものの、夜の森で魔物に襲われ死にかけてしまう。そんな彼女を助けたのは、アルバロの将軍、ジェイクだった。
ジェイクは捕虜にしたヴァレンティナに、「俺の女になれ」と言った。粗野な振舞いの、しかも敵国の男なのに、なぜこんなにも気になってしまうのか。次第に複雑になる戦況の中、翻弄されるヴァレンティナは、どちらの手を取るべきか苦悩することになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-18 18:44:51
32850文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:31pt
作:心桜鶉
文学
ハイファンタジー
連載
N4237HM
桜が咲き、青空に花びらが舞い上がる時期にヴェスタリカ・ヴェステルベリは、駆け出しの冒険者支援ギルド【アシスタンゼ】に所属した。
危険と隣り合う冒険者となって以降、帰ってこない姉、シャルロッタは何に魅了されたのか、またなぜ帰ってこないのか――
その理由を知るために今日も彼女は奮闘する。
最終更新:2022-08-13 13:22:23
25426文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:2pt
作:島風
ファンタジー
ハイファンタジー
完結済
N3760HQ
《符術士》のレオは、符術と便利スキルを用いて勇者パーティを支援してきた。
だがある日、上位互換である《聖女》の加入に伴い、レオは金のため《勇者》アーサーによってパーティを追放されたうえ、奴隷として売られてしまう。
しかしレオのハズレスキル『翻訳魔法』がないのに異国で困る、『収納魔法』がないので困る、『符術魔法』がないので魔法禁止エリアで困る。彼のハズレスキルはたとえ《聖女》であっても置き換え不可能なものだった。
さらにレオは、師匠である《剣聖》アイザックから剣術
を学んでおり、《勇者》に匹敵するほどの影の実力者だった。
献身的な支援役に徹していたため、剣技を披露する機会が訪れなかっただけなのだ。
レオに支えられていただけのパーティは、仲間割れを起こしたりロクに戦えなくなったりして何故か次々と災難に見舞われ、いつの間にか追い込まれ落ちぶれていく勇者パーティ。
一方レオはダンジョンの隙間で異世界図書館を発見する。そこで発見した古代の『符術魔法』を『翻訳魔法』で習得し、かさばる筈の大量の符を『収納魔法』で収容する。
この世界の全ての魔法の超上位互換の魔法を手に入れたレオ。
そうこうしていくうちに王女様や受付嬢、エルフからと女の子達からグイグイ迫られるようになり……?
気が付けば、誰もが認める『最強』の領域へと到達してしまう――。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-10 12:11:50
113279文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:11pt
作:直方 諒
ファンタジー
ハイファンタジー
短編
N8797HQ
『迷宮』を踏破した先にある『魔族の国』。
迷宮を完全攻略したとされる付与術師を使節団長に、第三王子はその魔族の国を目指し一路迷宮を進むこととなる。
本話は、『付与術師』(https://ncode.syosetu.com/n5948gt/)を下敷きにしております。
お互いの補完にご一読いただけますと幸いです。
(先に『付与術師』を読まれることをおすすめします。)
最終更新:2022-05-30 19:06:57
13871文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:13pt
作:ガマ星雲
ファンタジー
ハイファンタジー
連載
N4326HP
後方支援職である吟遊詩人のロドンは1年間行動を共にしたパーティを追放されてしまう。故郷に帰って畑を耕すことにしたロドンだったが、道中モンスターに襲われているところ最弱クラスの職業「商人」に助けられる。さらにロドンの前に現れたのは「踊り子」「道化師」「錬金術師」「運送屋」など一癖も二癖もある職業の冒険者ばかり。即席のパーティとなるが、正統派な冒険者は無理だと判断し、サーカス団を自称して旅をすることになった。ところが職業同士の能力がうまく噛み合い、最強のS級冒険者パーティに!?
最終更新:2022-04-30 11:29:28
4920文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:63pt
作:蒼茨
ファンタジー
ハイファンタジー
連載
N7613GW
シン・グラベリウスは支援スキルを駆使して、日々パーティメンバーをサポートしていた。
Sランクのクエストを成功させた後に、パーティのリーダーであるサピエルから、攻撃スキルを1つも持たないシンに対して「俺たちにサポーターは必要ない。お前はパーティから出て行ってくれ」と伝えられる。
サピエルはシンの事をただパーティに寄生するだけの無能だと思っていた、だがシンもメンバーからの扱いが酷くなってきているのに嫌気が差してきていた。
向こうから追放してくれるなら丁度良い、とパーティを抜ける事
にする。
心機一転、これからどうするかを考えるシンの前に、とあるパーティから声が掛かる。
そこには美少女エルフ姫、無口ネコミミ娘、あらあらお姉さん系天使、ツンデレ吸血鬼など、可愛くて個性溢れるメンバーが揃っていた。
これまで異種族とパーティを組んだ事がなかったシンは面白そうだったので、試しに組んでみる事にした……が、なんとこのパーティは最低ランクのFランク!
しかもチームワークはバラバラ、それ以外も欠陥だらけの底辺パーティだった!?だけど大丈夫、俺がいればユニークスキル支援職人<グランド・サポーター>で文字通り桁が違うステータスに早変わり。
これはシンたちが全員で力を合わせて最強のパーティを目指す、究極にチートでハーレムな無双物語!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 12:04:00
78198文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:48pt
作:イーサーク
ファンタジー
ハイファンタジー
短編
N7585HM
凄腕の支援職であるカズイは、天才剣士マルコとコンビを組んで、S級冒険者にまで成り上がり、遂には冒険者武闘大会で優勝を果たす。
そんな矢先、マルコに「美少女たちとパーティー組んで、ハーレムつくりたい」という不純な動機で、コンビ解消されてしまう。カズイは支援職、今までモテたことがない。それに反し、一方的にモテてきたのは、天才剣士であるマルコの方だったというのに。
いきなりコンビ解消されて、嫌な気分にされたカズイは、酒場で飲みながらこれからどうしようか考える。
「……俺もハーレムつ
くるか」
そんなカズイがハーレムをつくる方法とは……未熟な美少女冒険者たちを育てる教師になることだった。
カズイは今までマルコに使ってきた支援魔術を、今度は未熟な美少女三人のために使い、彼女たちを優しく導いて、どんどんモテるようになっていく。
一方、マルコは順調にハーレムをつくったと思ったが……とある出来事がきっかけで落ちぶれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-27 08:19:22
11847文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:29pt
作:夏目くちびる
ファンタジー
ハイファンタジー
短編
N3969HM
二年前、支援職を追放したとあるパーティは、後にSランクとなったその男を呼び戻したいと思っているらしい。酷い仕打ちをして、何の前触れもなく追放した男をだ。
しかし、その男は冷静だった。厚顔無恥に対して「ざまぁ」などと言わず、パーティからの提案を聞いてみる事にしたのだ。
最終更新:2022-02-19 12:13:01
6036文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:5pt
作:やや
ファンタジー
ハイファンタジー
短編
N2165HH
「今日はどんな話を聞かせてくれるの?」
今日は、支援職の存在が今ほど重要とされてなかった時代に、稀代の支援職、光の勇者と呼ばれるまでに至った、この『世界』では誰もが知っているみんな大好き光の勇者の御伽話じゃない、別の御伽話
光の勇者と呼ばれる支援職を追放した、彼の話をしようと思うんだけど…
「ん〜その御伽話は知ってるよ」
少しだけでいいから聞いて行ってよ
そこの君も準備はいい?それじゃあ、紫電の英雄と破滅の魔女の御伽話を始めるよ
最終更新:2021-10-28 21:47:22
11772文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:10pt
作:大貞ハル
ファンタジー
ハイファンタジー
完結済
N4991GN
旧タイトル「白い魔王と黒衣の聖女 〜勝手に変な二つ名を付けないでください〜」
本編30話、番外編2〜5章各30話完結済み。
公爵令嬢アナスタシアは、同格である公爵家の次男ラインハルトと婚約した。元々は姉の婚約者にと言う話だったが、気性が激しい姉は、次男であり、また見た目が膨よかで性格ものんびりした感じだったライハルトを嫌い、アナスタシアに押しつけたのだった。ある日状況が一変した。国境付近に魔王のダンジョンが発生、最初の襲撃で王家の人間が多数死亡、王弟である父親が王位を引継い
だ事によりラインハルトは王太子となる。王太子妃の地位を欲しがったアナスタシアの姉は自分こそ王太子妃にふさわしいと主張し始めたのだった。対するアナスタシアは魔導師と言う誰も聞いた事もない職業でレベルも上がらない、持っていたスキルも機能しない無能だと罵られた。姉の魔の手から逃れるべく遠くの街に逃れたアナスタシアだったが追ってきた騎士に罠にかけられ、ダンジョンの中に置き去りにされ瀕死の重傷を負ってしまうのだった。もうダメかと諦めかけたアナスタシアに聞き覚えのない声が届いた。「冒険を続けますか?」チート主人公、アナスタシアさん14歳さんの長い旅の始まりであった。
本編には「支援職なのにダンジョンに独り取り残されまして」と「攻撃技すら覚えてないのにドラゴンの襲撃を受けました。」と「なんか思いつき勇者召喚モノ」の内容が含まれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-09 21:20:58
344039文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:46pt
作:F型接栓
コメディー
コメディー
連載
N1727DH
異世界に呼び出された主人公が手に入れたのは、歌で他人を強化する残念スキル「吟遊詩人」。召喚元を追い出され、食い扶持もなく途方に暮れるなか出会ったのは、歌の効果をその身に宿し現実化する「踊り巫女」スキルの少女であった。さらにスキル収集癖の錬金術師を加えた支援職3人パーティで冒険者としての自活を試みるが、どうにもこうにも上手くいかない。レパートリーの「アニソン」は主人公たちの思惑を超え、今回も暴走するのであった。主人公が成長しない一話完結風コメディ。完結致しました。
最終更新:2021-08-29 22:00:00
282086文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:86pt
作:集
ファンタジー
ハイファンタジー
完結済
N6284HB
幼少のみぎりより、両親に一身の期待を集めて生まれた神童レスタ。
しかし、神童の化けの皮がはがれるのも早かった。
6歳、鑑定の儀式で雑魚ステータスが確定。
15歳、継承の儀式で冒険者になれないクラス・マーチャント(=商人)であることが判明。
クラス・マーチャントでは、冒険者としてS級には一生なれない。
冒険者になれなきゃ意味がないとされる世界で無能扱いされる日々が多かったが、あるパーティーと知り合ったことがきっかけでレスタは金儲けと冒険者アシストの天才と化していく。
これは、冒険者たちを裏側から支援する、探索支援職としてのしあがっていくレスタの横道のお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-12 13:39:02
22719文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:101pt
作:日之影ソラ
ファンタジー
ハイファンタジー
短編
N0769HB
レントはSランクパーティーの一員で、デバフ特化の支援職としてモンスターを弱体化させ仲間たちを勝利に導いてきた。
だがそんなる日、リーダーから突然の追放勧告を受けてしまう。理由を尋ねるレントに、リーダーは馬鹿にするような態度で「お前のデバフなんてもう必要ない」と言い放った。
仕方なく新しいパーティーを探すレントは、新メンバーを探している女の子たちのパーティーにスカウトされ、その実力をいかんなく発揮した。
対してレントを失ったパーティーは、本来の力を発揮するモンスターに圧倒され、
何も出来ずに逃げ回ることとなる。彼らは失ってやっと気づいた。レントのお陰で自分たちが勝てていたことに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-28 12:00:00
8172文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:6pt
作:猫の人
コメディー
コメディー
完結済
N0408HB
支援職の冒険者「ソフ=ラン」。
彼が率いるAランク冒険者パーティ『絶対なる白』から、仲間たちが一斉に辞めていった。
一人残されたソフは、新たな仲間を集め、『絶対なる白』を再建し、また成り上がる。
一方、出ていった元の仲間たちは、ソフというパーティの要が居なくなった事で冒険が失敗ばかりになり、苦しい生活を強いられることになるのだった。
※ぱーてぃ追放ものですが、この作品には本来記入すべきタグが抜けています。すみませ
ん。
つっこみは不要でお願いします。
※ぱーでぃ追
放もので、仲間の行動に読者が納得する理由をか
んがえてみました。
ついほうされる理由が理由なので、ざまぁにはなりません。
※文字数によってはあらすじが機能しないことを付け加えておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 12:00:00
5383文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:2pt
作:ズイ
ファンタジー
ハイファンタジー
短編
N1017HA
とある王国のとある深い森の中では、ひっそりと錬金術師の一族が錬金術を極めんと研究を続けていた。
その中の一人であるマイスはその一族に伝わる全ての技術を修め、外へ出る事を許可される。
マイスはオリジナルポーションである『レベルアップポーション』を使い、仲間たちをレベルアップさせるが、彼らはポーションの力を自分の才能だと思い込み、マイスを追放した。
けれど、マイスの旅路はこれからだ。
二段階目の覚醒を促すポーションの素材を探すため、マイスは新たな冒険へ飛び出していく。
最終更新:2021-06-05 23:12:23
3417文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:77pt
作:黄舞
ファンタジー
ハイファンタジー
完結済
N3195GZ
勇者パーティの支援職だった私は、自己を超々強化する秘法と言われた魔法を使い、幼女になってしまった。
そんな私の姿を見て、パーティメンバーが決めたのは……
「アリシアちゃん。いい子だからお留守番しててね」
見た目は幼女でも、話通り超々強化された肉体を手に入れた私は、付いてくるなと言われた手前、こっそりひっそりと陰から元仲間を支援することに決めた。
「ふふふ……今回も私だとはバレてないようね」
「あれ? アリシアちゃん。もしかしてこの村助けてくれたのアリシアちゃん?
」
「し、知らないわね……」
「……バルロッサって知ってる?」
「あー、あの二本角の黒いやつ」
「……この村助けてくれたのアリシアちゃん?」
「し、知らないわね!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-03 12:23:36
40179文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:86pt
作:aki@riva
ファンタジー
ハイファンタジー
短編
N0493GV
「もうお前らにはウンザリだ! 僕はこのパーティーを抜ける!」
支援術師「ライト」の勝手すぎる脱退により、Aランクのおっさん冒険者「アキラ」のパーティーはピンチに陥る。
最近、支援術師の間では「ざまぁ」からの「もう遅い」で、自分を虐げたり追放してきた仲間を見返すのが流行っていた。
ライトもその流行に乗っかったのである。あろう事か、命に関わるこの状況で。しかもアキラ達はライトを虐げた事などないと言うのに、だ。
支援術師のサポート無しで高難度な領域を進むのは無謀。アキラ達は
仕方なくダンジョンからの脱出を試みるが敢えなく失敗。そのまま強力なモンスター達に襲われて全滅してしまう。
だがアキラには秘められた力があった。それは死に瀕した際、自動的に「不死の聖女」に変身すると言うもの。
アキラは究極の身体能力と二つのスキル「生者には死を」「死者には生を」を持つ美少女として復活。死んだ仲間達を蘇らせて「使徒」とし、モンスター達は一撃で粉砕。あっという間に最下層まで踏破し、伝説になる。
一方ライトは様々なSランクパーティーに自身を売り込むも、「仲間殺しの支援術師」と有名になった事で誰からも相手にされなくなってしまう。
※短編です。その後のストーリーは好評であれば連載します。その場合は冒険したりスローライフしたり、女体に対する葛藤とか、ちょっとしたエロ展開とかもある予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-01 06:02:19
19072文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:89pt
作:かんれき
コメディー
コメディー
完結済
N0948GR
追放教信者の皆様、こんにちは。身体はトラジマ、しっぽはシマリスでおなじみの追放教AIアバター・リス虎です。
追放神エグザイル様がナーロッパに長期出張中のため、当面の間、僭越ながらわたくしリス虎が信者の皆様のお悩みやご相談に対応させていただきます。
追放についてお悩みやご相談のある信者の皆様は、信者ナンバーとパスワードを入力の上、チャットルームにご入室ください。
なお、機密神セキュリティ様により、関係者を除いて信者を特定する情報を認識できなくなる認識阻害の加護が付与されておりま
す。
同様に、省略神スキップ様の加護により、本題に直接関係のないあいさつ等、情報量の少ないテキストも適宜省略されております。
それでは、ご相談をお待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-23 15:06:54
5119文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:28pt
作:犬養泳治
ファンタジー
ハイファンタジー
連載
N3263FP
残酷な描写ありは一応。予定なくても書くかもしれないので。
定番の異世界召喚系です。主人公は題名の通り(になる予定)です。
いつも通りの下校風景、拓武、梓、咲真の3人は異世界に召喚されてしまう。どうやらこの世界、魔王率いる魔族と人間が戦争状態らしい。
はぁそうですかとステータスを見てみると……
あれ? 皆ジョブ1つなの? 俺だけ2つあるよ?
普通の人の魔力は15? 俺45以上あるんですけど?
最終更新:2020-12-12 00:00:00
37971文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:68pt
作:かんれき
ファンタジー
ハイファンタジー
完結済
N3867GQ
「ポーターなので戦えないって? ふざけるな! それならせめて肉壁になれ!」
「エンチャントで追加料金? 冗談もほどほどにしろ。付与魔術師っていうのは、自動的にエンチャントが付く、それぐらいの魔道具を作ってようやく俺様への『献上』が許されるんだよ!」
「給料が欲しい? 支援職に給料を払うパーティなんで聞いたことがないぜ! ただでさえ足手まといなんだから、メンバー料も払えない支援職なんて追放だ!」
支援職を虐待し、追放する冒険者がいる。その多くは悲惨な最期を迎え、いつしか『支援
職を追放して自滅した冒険者』は『ざまぁ』と呼ばれ、人々に嘲笑されるようになった。しかし、人々はまだ気づいていない。『ざまぁ』された者達の逆恨みは、勇者達の正義の怒りよりも激しく、世界を滅ぼす魔王達の絶望よりもまっすぐで、異世界を運営する神様達の思惑をも超越することを。これは、そんな『ざまぁ』された者達の怨念が生み出したダンジョンに挑む冒険者の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-01 23:04:05
10170文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:57pt
作:なつめかりん
ファンタジー
ハイファンタジー
完結済
N3793GP
主人公ゼノンはSランクパーティの支援職だった。
そんなゼノンだが恩人の王様に「お前は活躍するな。他のメンバーを活躍させろ」という命令を受け、適正ランクEの弱すぎる味方の介護をしていた。
やることは簡単だ。自分は火力を出さずに他のメンバーが活躍出来るようにお膳立てをするだけ。
だが、その実力は後に【戦場の支配者】と呼ばれるほどで。
どんなバトルでもゼノン1人の力で思い通りに戦況が動かすことができていた。
そんなゼノンのお陰もあって世界最弱の雑魚パーティは世界一の
Sランクパーティとなってしまった。
そしてそれを自分の実力と勘違いしたパーティリーダーのガバルとガバルを可愛がっている王様に追放される。
追放されたゼノンは落ち込んでいたが別の国で出会った美少女達とパーティを結成。
そしてついに命令から解放されたゼノンは今まで雑魚パーティを介護するのに必要だった圧倒的な実力を遠慮なく発揮。
絶対に狙った場所に当たる弓矢。
右に出る者がいない天才的な状況判断力とそれを可能にする知識量。
敵も味方も思い通りに動かすフィールドの支配力。
全てが規格外だった。
弱すぎる冒険者達をSランク冒険者にまで介護したゼノンの実力は凄まじいものとなっていて、他国であっという間に一流の冒険者になっていた。
一方、そんな彼の実力に気付いたガバルだがその時には遅くて、王と一緒に没落していくことになる。
【お知らせ】
タイトル変更しました。
旧題:【ノーコン】と追放されたけど本気を出せるようになったので無双します~お前以上の冒険者はいないから戻ってこいと言われても、もう遅い。美少女達とパーティを組んで他国で楽しく過ごしてます~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-26 22:52:08
77344文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:16pt
作:おしるこ入りの缶ジュース
ファンタジー
ハイファンタジー
連載
N1118EV
【マッグガーデンノベルス様より本作の書籍化が決定しました!9月10日発売です!】
――この世界ではスキルが将来を左右する。
そんな中主人公のヨータに発現したスキルは、超絶不人気である支援系統のスキル1つだけだった。
ただでさえレベルが上がりにくい職業で、ヨータは輪をかけて成長が遅く、更に効果倍率も低かった。
そのため、次第に仲間との実力差は開いていき、ついにリーダーのライオルからパーティー追放を言い渡されてしまう。
だが、仲間達はおろか、自身さえも知らなかった。
ヨータ
のスキルがただの支援魔法ではなかった事を。唯一無二の最強のスキルであったことを……。
拠点を放り出された直後の一年ぶりにあったスキルアップデート。
そこから彼の人生そのものが変わっていく。
ヨータは自分を無能の役立たずと罵った元仲間達を見返し、最強の支援魔導士としての道を歩み始める。
一方、ヨータが居なくなったパーティーは崩壊の一途を辿っていた。全ては彼の実力を認めず、自らの実力を過信していたために……。
彼らが今まで実力以上の活躍が出来ていたのは全てヨータのおかげだったのだ。
これは、不遇だった一人の支援魔導士の成功の物語。
※更新再開しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-04 06:00:00
129498文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:124pt
作:じいちゃんっ子
恋愛
異世界[恋愛]
完結済
N8319GI
孤児院育ちのハースは15歳の時に勇者パーティー支援と言う神託を受けた。
聞き慣れない神託に帝国はハースを取り敢えず魔王討伐に同行させる。
役立たたずと言われながらハースは自分に出来る事を見つけて行く。
そうして5年が過ぎ、遂に勇者パーティーは魔王を追い詰める。
いよいよ明日は魔王を倒すぞ!
決意を固める討伐隊、ハースはいつも通り勇者パーティーの武具の手入れ。
そんな彼を見詰める皆の目は優しい。
役目を終えた彼はどうするのか?
勇者は?聖女は?神官長は?
彼を取り
巻く環境は大変です。
本編完結してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-16 17:06:29
30202文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:78pt
作:アスタリスク
ファンタジー
ハイファンタジー
短編
N5906GL
主人公レイドは支援魔法を使う支援職。日々パーティのためにやってきたレイドだったがリーダーのアルレに追放されてしまう。追放されたレイドは成り上がりとかつてのパーティを見返すために走り出す——!
最終更新:2020-08-24 21:20:30
3485文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:38pt
作:よぎそーと
ファンタジー
ヒューマンドラマ
短編
N0480GL
タイトル通りなので他に説明しようがない。
粗筋がタイトルってのは本当に便利だね。
なお、作品キーワードでより適切なのがあるならメッセージで伝えてくれると助かる。
その際には、作品名も記載してくれると助かる。
キーワードだけだと、どの作品のものか分からないので。
最終更新:2020-08-15 07:00:00
17968文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:94pt
作:国広 仙戯
ファンタジー
ハイファンタジー
完結済
N4076GI
エンハンサー(支援職)というだけで、どこのパーティーにも入れてもらえない少年ラグディスハルト。
支援術式は効果がピーキーで、消耗も激しいハズレ術式だったのだ。
しかし彼は、十個の術式を同時に発動できる特殊スキル『マルチタスク』の持ち主だった。
これにより支援術式の弱点を克服した彼は、驚異的な集中力もあって、身体能力を1000倍以上にも強化できる怪物的な存在だったのだ。
竜のいる森の遺跡『ドラゴン・フォレスト』。
ある日、少年は窮地に陥った剣士の少女を助ける。
その少女――アシ
ュリーはトップ集団『蒼き紅炎の騎士団』の幹部だった。
「……突然で申し訳ありませんが、よろしければ私の属するナイツ――いえ、クラスタのリーダーに会ってくださいませんか?」
あれよあれよと言う間に、一流クラスタへと勧誘され……!?
これは、支援職でぼっちだった少年が、仲間を得て世界最強へと至る物語。
※『リワールド・フロンティア-最弱にして最強の支援術式使い〈エンハンサー〉-』のIFストーリー。
初めての方も楽しんでもらえるように書いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-10 08:00:00
187763文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:12pt
作:梅星さん太郎
ファンタジー
ハイファンタジー
完結済
N2069FR
とあるタクヤ・シムラという青年は冒険者を生業としている。冒険者はいわば体を張る底辺職で、魔物討伐、治安維持、アイテム回収などクエストは様々である。魔法学校を卒業している者は通常、高級魔道官や宮廷魔道士、ハイクラスのギルドのメンバーなどに就職する。冒険者である者でも、比較的危険の少ない後方支援職のはずだが魔法力が足りない彼は極めて危険なタンク職というブラック労働者なのだ! そんなタクヤは第2新卒の転職活動中に謎のダークエルフの幼女ルゥルゥと出会い、運命の歯車が動き出すっ!?
「転移魔法を実際使っている人を見たの初めてだわ~。あっ! そんなことより、ルゥルゥ! さっきおまわりさんに君の保護者になってくれる人探してくれるって事になっていたよね? こんな汚い家にいても何もいいことないんだよ――――って、あれぇ――――!?」
「おかたづけしましたのですぅ!」
クズと良い子の奇妙な共同生活が幕を開けるっ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-29 22:18:13
103804文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:53pt
作:じゃき
ファンタジー
ハイファンタジー
完結済
N8937FS
英雄と呼ばれた祖父に憧れ、最強の探索者を志す少年ノエル。
だが、鑑定で発現したジョブは、支援職の話術士だった。
話術士は支援能力を持つ代わりに、使い勝手が悪く、しかも個の戦闘能力が最弱のピーキーなジョブ。
決して最強にはなれない。
「なら最強のクランを創ってマスターになれば、実質最強だ」
そう考えたノエルは、その野望を叶えるため努力を積み重ねていく。
一方で、野望のためなら一切容赦しないやり方は、誰もが認める『悪』の道だった。
だが、そんなノエルの異質な才能に多くの強者は心酔
し、その下に集い始める……。
これは、最強を求める最凶の話術士が、仲間を従え世界最強のクランを創る物語。
※オーバーラップ文庫
書籍版2巻が10月25日に発売!
同日、コミカライズ版1巻も発売!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-25 21:16:10
264412文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:62pt
作:みぱぱ
ファンタジー
ハイファンタジー
完結済
N8897GE
「お前はクビだ!」
勇者がクビを言い渡したのは、長い年一緒だった荷物運び(ポーター)のエルシー。
いつもあたしのドジを笑って許してくれていたのに~。
とうとうそのドジっぷりに堪忍袋の緒が切れたのか、お色気女魔法使いにそそのかされたのか、勇者はエルシーをクビにしたのだった。
エルシーは失意の中、街に戻るも勇者パーティのお荷物ポーターの名前は知れ渡り、誰一人パーティを組んでくれない。
そんな中、知り合った新米ポンコツ冒険者パーティ。
よし! お姉さん頑張っちゃう!
剣も魔法も使えない上に頑張れば頑張るほどドジを巻き起こすエルシー。
それを笑って助けてくれる新米ポンコツパーティは、なぜかどんどん能力やスキルが強化されていく。
それもそのはず、エルシーはユニークスキル『情けは人のためならず』持ち。
エルシーを助けた人を無意識に強化してしまうスキル。
誰も知らない(本人すら)このスキルで新米ポンコツ冒険者パーティはトップパーティを目指します!
クビになったからと復讐なんて考えない。
コメディーファンタジーの開幕です。
アルファポリス、ノベルアッププラスでも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-23 11:18:49
139322文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:43pt
作:ねこぱんだ
ファンタジー
ハイファンタジー
連載
N0129FB
夏目八雲は国際ピアノコンクールに出場していた。
目的は優勝して幼少の頃からの夢に近づく事。しかし演奏中にイレギュラーが発生して気が付くと、今までいた場所と明らかに違う。
そこは剣と魔法が存在する世界。
ヤクモは今までピアノ一筋に生きてきたインドアマン。筋力もなければ、体力も魔力もない。
何もできない音楽家の奏でる【演奏効果】は、聞いた相手を強化することができるスキルだった。常識の斜め上をいく凄まじい効果を与えながら。
異世界での始まりの地、シュタイン王国
で色々とトラブルに巻き込まれながら、ヤクモと仲間達が成長していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-20 22:27:55
396233文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:70pt
作:蒼田蒼
ファンタジー
ハイファンタジー
連載
N7759GI
――世は正に大冒険者時代。
世界各国に現れた『魔宮』と呼ばれるダンジョンを攻略するべく――そして、そこにある富、誰も発掘していない魔宮を制覇した栄誉を手に入れる為に数多くの男女がその栄光を求めて『冒険者』となった。
勿論、人に寄って適性はある。力の強いもの、魔法の強いもの、剣さばきの上手いもの――そして、その全てに恵まれないもの。
『冒険者』の世界は寛容だ。『パーティー』と呼ばれるメンバーにそれぞれの役割を与える。敵を攻撃する『アタッカー』、敵からの攻撃を引
き受ける『タンク』、魔法を使って支援をする『マジシャン』。
――そして、そんな彼らをサポートする支援職、『バックアップ』、或いは『バッカー』
この物語はそんな一人のバックアップの少年が、その支援職の強みを最大限に活かして幾つものパーティーを支援し、やがては世界最大の『クラン』を作り上げる物語である。
……きっと、たぶん。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-06 04:33:22
9108文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:45pt
作:大貞ハル
ファンタジー
ハイファンタジー
短編
N6463GI
ちょっと訳ありな魔法使いがおかしな冒険者に拾われる
最終更新:2020-07-02 22:45:02
4705文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:87pt
検索結果:79 件