【書籍版タイトル:俺はダンジョンマスター、真の迷宮探索というものを教えてやろう】
(講談社レジェンドノベルスさんより発売中です
これは――『シンカ』と『シンイ』を巡る幻想譚(ものがたり)。
俺こと、荒谷 逢由武(あらたに あゆむ)は死んだ直後に、異世界の使者からダンジョンマスターにスカウトされる。
元々RPGの仕掛けダンジョンや謎解きダンジョンが好きな俺は、面白そうだからと引き受けてみたものの、この世界の住人――謎解きの「な」の字も理解できてないっぽい。
なんで、ヒントの文章をらくがき扱いしてるの?
なんであからさまに怪しいスイッチを無警戒に踏むの!?
頭を抱える俺の元に現れた一組の探索者たち。
他の探索者からは臆病者と馬鹿にされてきた彼らこそが、俺の求める基準を満たした連中だった!
これはノリノリで仕掛けを作る俺と、それに応えるだけの実力ある探索者チームの戦いの記録――である………………と同時に、認めたくはないけれど、脳筋ばかりのこの世界の連中の調教記録でもあったりする。
※基本的に不定期連載となります。更新は23時を予定しています。
→ 2019年より更新時間が00時予定となりました。
※R-15や残酷描写タグは、念の為です。
※タイトルのなんか良いカンジの略称を募集中でしたが「ダンはぐ」でいいやとなりました
書籍版は「俺ダン」と呼んでおります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 19:22:26
896821文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:86pt
本当は死なない人狼シリーズの黒幕たちの、実験版のTRPG編です。本編は、探索者になる湊達視点で進みますが、「裏」と書いてあるページは、黒幕側から見た動きの様子です。なので、読み方は好き好きで、先に探索者視点を知りたいかたは「裏」は読まずに完結してからのお楽しみに置いておいていただきまして、最初から平行して両方視点がネタバレオッケーで読みたい方は、最初から両方読んで頂く形でどうぞ。私のオリジナルシナリオ、「砂時計の穴」を使用したお話となっております。ちなみにこのシナリオは、ネッ
ト公開しておりません…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-28 06:00:00
164546文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:75pt