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検索結果:29 件
1
作:山之上 舞花
現実世界[恋愛]
連載
N9169HA
佐野樹里亜は自分の誕生日に彼氏と行ったレストランで、別れを告げられた。そのヘラヘラした態度に呆れはて、捨て台詞を残してレストランを後にした。その帰り、自宅最寄りの駅にて上司である主任と会ったのだった。彼も自分も同じ会社ということもあり、今日の事情を知っていた主任から、早い帰宅を指摘された樹里亜は、堪えきれずに涙を流してしまった。涙が止まらない樹里亜を自宅へと連れて行った主任は、樹里亜のグチを聞きながらやけ酒につき合うのだった。そして……樹里亜の一言から、二人の関係は変化をして
いくことになるのでした。
どこまでが本当でどこからが嘘なのか。一筋縄ではいかない恋模様をお楽しみください。
この作品はたこす様主催の『この作品の作者はだーれだ企画』に参加した作品に加筆修正および改稿したものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 20:00:00
102402文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:222pt 評価ポイント:130pt
東雲詩乃は付き合っているはずの彼氏に散々ひどい目に遭わされた。
会社の金を横領し、詩乃の預金をすべて引き出した男は捨て台詞を吐いて、ゲームとまったく同じ異世界に上級悪役貴族として転移した。
詩乃は底辺の貴族令嬢から成り上がりながら、男に十倍返しの復讐を誓う。
※アルファポリス様でも同時投稿しています。
※復讐を果たしつつ、ハッピーエンド確定
※魔法が重視の国です。
※クズ男は破滅する予定
最終更新:2024-03-25 00:10:00
111904文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:78pt
両親がいて、婚約者がいて。
平凡ながら幸せな日々から一転、突然の両親の事故死によって悲しむ間もなくやってきたのは、伯爵家の名を継いだ叔父家族による一家の破滅への足音。
やりたい放題の叔父家族に虐げられ、ついには婚約者と従妹から突き付けられた婚約破棄に、伯爵令嬢のアメリアは積もり積もった怒りをぶちまける。
「残念だったわね、私があなた達の操り人形だと思ったら大間違いよ!!」
そう捨て台詞を吐き自ら選んだ、一家の没落。
元伯爵令嬢となったアメリアも自ら修道女となるため、見習い
として修道院で働き始めたが、なんと学園時代に交流していた唯一の友人であった、今は魔界を封印した勇者として名を馳せているリディオから契約結婚を申し込まれて…。
「呪われている俺と、契約結婚してくれませんか?」
(自称)呪われ勇者リディオと没落令嬢アメリアの、互いを思いやる穏やかで温かな契約結婚が始まる。
「君、俺のこと、本当は好きでしょう?」
***ざまぁ要素ございますが、メインでないため限りなく描写を少なくしており、処罰もふわっと(当社比)しておりますのでその点ご承知おきください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 18:00:00
90211文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:922pt 評価ポイント:562pt
レミリアは前世の記憶を持つ悪役令嬢だ。
前世で大人気だった乙女ゲーム『ラブマリ』の世界に転生してしまったマリロイド王国公爵令嬢レミリアは、卒業式での断罪を避けようとあらゆる努力を重ねるが、どういうわけかつまらない冤罪に冤罪を重ねられ、結局は断罪コース。
よりにもよってヒロインが選んだのはレミリアの婚約者、王太子アルベルト。ヒロインがこのルートを選んだということは、レミリアは国外追放だ。
「レミリア・ディーヴァ! 君との婚約は破棄させてもらう! 君の醜悪さには耐えら
れない!」
「この国の未来の聖女への数々の所業、とても許されるものではない! よって国外追放とする!」
案の定の展開に、これまでの努力を思うとガックリと力が抜けないわけではなかった。
そして同時にこう思った。
(もうどーでもいいわ!)
この時のためにしっかり保険は掛けていたのだ。
「真実の愛だけで国を守れると思うなよ!!!」
そう捨て台詞を吐いて向かったのは大賢者ジークボルトのいる隣国ベルーガ帝国。
「先生! 私あの国潰します!」
「どうぞどうぞ」
いつの日か自分を蔑ろにしたあいつらに一矢報いる為に、イケメン師匠とイケメン兄弟子と共に、今日も今日とて修行の日々。
だが、レミリアが手を下す前だというのに故郷のマリロイド王国は勝手に滅亡へ向かっていく。
「ちょっとちょっと! 私がやるまで滅びないでよ!?」
滅ぼしたいほどムカついているけれど、いざそうなると躊躇われる。それが故郷。
「もう君は自由だ。好きに生きていいんだよ?」
そんな師匠の言葉を間に受け、本気でやりたいように生きる、そんなレミリアの自由を求める物語。
※この作品は他サイトでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 18:11:55
132284文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:15646pt 評価ポイント:11322pt
伯爵令嬢シルフィードとその夫エリオット夫婦に、離婚の危機が訪れる。
別れ話はとんとん拍子に進み、二人は離婚届にサインをする。
家を出て行こうとするエリオットにシルフィードは養育費を要求する。
エリオットは「最高の養育費を支払ってやるよ」と捨て台詞を吐き、家を出て行くのであった。
最終更新:2023-02-16 16:35:32
2290文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:3702pt 評価ポイント:3494pt
人が生まれつき〝天職《ギフト》〟と呼ばれる力を持つ世界。
勇者、聖女、剣聖、賢者、守護者、預言者……英雄の素質を持つ〝天職〟持ちがほんの一握り生まれる中、多くの人間は平凡な、魔術士や剣士、あるいは農夫や狩人といったごく普通の天職を得て、己の分を弁えた暮らしを送っていた。
そんな世界の一角で、一人の男が班《クラン》から追放された。
名をラグナという彼は、【呪】を使って様々な事ができる〝天職〟を得て生まれてきた。しかし傍目からは何もしていないように見える、あまり印象の良くない
男であった。
そんな彼を疎ましく思った班の全員が、一斉にラグナを断罪し追い出したのである。
ラグナは多少嫌がったものの、割とすぐに頷き班を出て行った。「〝契約〟を反故にすると罰則があるぞ」という捨て台詞を残し、ラグナは班の面々の前から姿を消した。
鬱陶しい男がようやくいなくなった、と喜ぶ班の面々。
だが、彼らは知らなかった。
ラグナの〝天職・呪法師〟が持つ絶大な力を……それが班にどれだけの恩恵を与えていたのかを、がどれだけ班の危機を救ってきたのかも。
気付いた時には、もう遅いのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-10 23:00:00
97580文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:206pt 評価ポイント:122pt
「黒色屋」
山の奥にひっそりと佇む一軒の古民家、黒色屋。
手相や人相のように、人には色相というものがある。
黒色屋の主、スイは人の色相からその人の運命を見る能力を持つ。
運命は変えることが出来るのか。
彼女が見る運命とは。
「あなたの色相はー」
今日もまた悩みを持つ人々が古民家の扉を開く。
最終更新:2022-12-31 16:00:00
9764文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
前回のあらすじ、ざっとでいきます
勝乎は昨晩の抗争でろくに眠らず登校して、机で突っ伏して寝入ってしまう
幼い頃の夢を見ていると、隣の席の女子生徒伊勢原房子に揺さぶり起こされる、朝のSHRが終わると担任教師から昼休みに職員室に来るようにと呼び出される、後悔していると、デスサイズのメンバーで
勝乎の因縁の人物、大和竜二が勝乎に絡んでくる、険悪な空気だが、竜二が捨て台詞を吐いて帰っていった、勝乎達は情報の授業でパソコン室に移動、勝乎は頭を抱えて、房子はS湾を眺めていた。
ごめんな
さい、ざっとです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-08 13:39:10
7715文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:くろねこどらごん
現実世界[恋愛]
短編
N8528HQ
「ねぇ静希。実は僕、今日彼女が出来たんだ」
ある日の帰り道、僕こと坂上比呂は、隣を歩く幼馴染に今日あった出来事について話しかけていた。
だけど、幼馴染である喜瀬川静希に様子がどうもおかしい。すったもんだのあげく、「ボクは、寝取られなんてぜっっっったい許さないからな…寝取られるくらいなら、寝取り返す…!逆寝盗りだ…!」なんて捨て台詞を残して去っていき、その日の夜に静希は僕の家に訪れて…
最終更新:2022-05-30 00:30:11
11245文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:3100pt 評価ポイント:2664pt
まるでお人形のようだ。
従順で大人しい王女エレーヌは、そんな捨て台詞とともに婚約者である隣国の王太子に婚約を解消されてしまう。
政略結婚に失敗し、王城に居心地の悪さを感じていたエレーヌは、今度は辺境伯リュシアンの元へ嫁ぐよう命じられる。
誰にも縛られない自由な日々を送るうちに、エレーヌは自分の意思と生きがいを見つけた。
リュシアンとの仲も深まり、結婚式を終えたエレーヌのもとに、元婚約者であった王太子が新たな婚約者を連れてやって来るという知らせが届いたのだった。
☆安心してく
ださい、いつも通りのラブコメです☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 11:00:00
22461文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:41950pt 評価ポイント:34818pt
村の皆が“英雄”になろうとしていた。
田舎の小さな村で暮らす魔術師マサムネ・トキタは突如、パーティーメンバーに追放を言い渡される。
その原因は、彼自身が唱える魔術の詠唱時間。
並以下だった彼の技術にパーティーメンバーは不満を持っていたのだ。
「いいか!俺が抜けて後悔するのはお前らなんだからな!!」
捨て台詞を最後にマサムネはパーティーを去る。
この村では“英雄”になれた者だけが外に出れる。
なんの娯楽もないこの村でくすぶっている彼らがマサムネに不満を持つのは、彼自身も当
然だと思っていた。
だが、分かっていても抑えられないものはある。
マサムネは突如聞こえてきた謎の声を頼りに進み、なんの代償もなしに最強の力を手に入れる。
その力はただの初級魔術ですら、超級魔術に匹敵する魔術へと帰るほどのもので……。
これは最強の力を手に入れた青年が、理不尽に逆らう物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-21 00:24:47
287158文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:392pt 評価ポイント:130pt
寒い夜に産声が走る。
その赤ん坊の母親らしき女は冷視を向けていた。
「こんな時に生まれやがって、夜は買取場は開いてねーんだよ。」
「...んあ?」女はその赤ん坊の額をまじまじと見ると、こう発した。
「こ、こいつ魔痣持ってるじゃん!きっと高く売れる!」魔痣とは魔力、つまり魔法を使うためのエネルギーが多い者によく現れる痣である。特に顔の痣は大変珍しく、1国に1人と言われる程の魔力の持ち主と噂される。
それから十年経つと、赤ん坊は汚い少年へと変貌を遂げていた。髪は伸び、ボサボサ
で服は汚れて僅かに見える肌も黒く染まっていた。その鋭い眼光は蛙ぐらいは殺せそうだった。名は何度も変わり今はカルア・ルキアと名乗ってる。
「ご依頼は?」
「サウス男爵を、殺してくれ!アイツ俺を馬鹿にしたんだ...」
「貴族となると、これぐらいだ。」
「な、こんなに、払えるわけない!」
悪趣味な会話は更にくりひげられた。
「帰るんだな。」
「くそっ、ガキが!」捨て台詞を履いて、醜悪な男は帰って行った。それと同時に乱暴に閉められたドアがギィと音を立ててゆっくり開かれた。
「あ、あの...」長い金髪に、青くて大きな目が煌めいていた。一言で言うなら´美人´であった。
「ご依頼は?」
斧田という名前では処女作です。ご感想、指摘などはどんどんよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-13 16:32:59
2804文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
――愛を見せてみろ。
かつて国王に迫った魔女はそう捨て台詞を吐いて王に呪いをかけた。愛する者の記憶を失う忘却の呪いだ。それ以来、この国には呪われた王子が生まれてくる。
フェリシア・ドッド・カルステッド公爵令嬢の婚約者ノルスティード第一王子も呪われた王子だった。
フェリシアは愛するノルスティードの呪いを解くべくある策に打って出た。悪役令嬢と呼ばれることを覚悟して――。
最終更新:2021-11-18 07:00:00
19936文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:21748pt 評価ポイント:19098pt
フェルベラ・ウィスタリアは12歳の時に親が決めた婚約者ロジャードに相応しい女性になるため、これまで必死に努力を重ねてきた。
しかし婚約者であるロジャードはあっさり妹に心変わりした。
最後に人間性を疑うような捨て台詞を吐かれたフェルベラは、プツンと何かが切れてロジャードを回し蹴りしをかまして、6年という長い婚約期間に終止符を打った。
それから三ヶ月後。島流し扱いでフェルベラは岩山ばかりの僻地ルグ領の領主の元に嫁ぐ。愛人として。
婚約者に心変わりをされ、若い身空で愛人にな
るなんて不幸だと泣き崩れるかと思いきや、フェルベラの心は穏やかだった。
だって二度目の婚約者には、もう何も期待していないから。全然平気。
これからの人生は好きにさせてもらおう。そう決めてルグ領の領主に出会った瞬間、期待は良い意味で裏切られて──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-08 16:41:23
17310文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:30258pt 評価ポイント:26316pt
「お前」とか「貴様」って、実は......?
最終更新:2021-10-08 21:07:36
1682文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:408pt 評価ポイント:390pt
高貴な令嬢の血筋を辿ると、その正体は魔女である。
生まれ持つ血の濃さは人それぞれだが、大抵の貴族の令嬢は皆、魔法が使えた。
その中でも、記憶を改竄する魔法が特に厄介だった。
婚約する予定の男女がその魔法に掛かれば、その瞬間「婚約破棄」を口にするからだ。
主人公のリーフィアもまた、そんな魔法に苦労させられている1人だった。
婚約破棄を言い渡された回数は、111回以上。
婚約者のロゼルはとある理由で令嬢からの人気が高い。
記憶を改竄される頻度が高く、度々リーフィアは婚約破棄
を言い渡されていた。
「リーフィア、お前とは婚約を破棄する! 金輪際シューヴェルツ家には関わらないでくれ! 顔も見たくない!」
そんな捨て台詞を吐かれようが、リーフィアのやる事はただ一つ。ロゼルに婚約破棄の言葉を言わせた令嬢を叩き伏せ、追い払う事。
しかし、またまた新手はやって来る。
秘密を持つリーフィアとおかしな体質を持つロゼル。そんな2人は無事、幸せになれるのか――。
魔法×令嬢×婚約破棄×ざまぁざまあ(後半少し)
コミカル×シリアス
*テンプレの婚約破棄ざまぁがお腹いっぱいの人にも読んで欲しい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-17 09:05:56
20162文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:62pt
勇者ギルド所属のピアノは、クエスト中にギルドリーダーであるバイオリンとその仲間にハメられギルドを追放されたあげぐ、森に置き去りにされてしまう。森で薬を盛られ動けなくなったピアノはバイオリンにギルドを追放するだけなのに、なぜ森に捨てるのか問いただすと、保険金目当てだと言う事が分かった。その言葉を聞いたピアノは自分を殺そうとしてる奴らとパーティー組んでいた事にショックを受けた。最後は捨て台詞を吐かれ捨てられるが、この森はピアノの実家の様な場所。Vやねん。この物語は、裏切られ追放さ
れたピアノが魔物たちと共に商売無双をし、ざまぁをしていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-16 21:23:58
9165文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:50pt
「引き抜きなんてよくある事だろ。声のかからなかったお前には関係ないんだよ。文句があるなら実力を付けてから言えや」
無能、クズ、お荷物、底辺、ありとあらゆる罵倒をギルドの見習いであるロニにしてきた先輩冒険者達。
そんな横暴な先輩達は捨て台詞を残し、引き抜き先のギルドへと意気揚々と去っていった。
残されたロニは、現ギルド長からとんでもないことを言い渡される。
「ロニ、お主が今日からこのギルドの長じゃ」
「えぇ?! 僕がギルド長?!」
ギルド長に就任したロニは才
能を開花させ、実力をどんどんつけて強くなっていく。
一方で出て行った先輩達は、引き抜き先のギルドでその実力を疑問視させる事態を次々と引き起こしていた。
なぜなら、彼等がスカウトされたのには決定的な理由があった。
それは、スカウトされた時にはパーティー内に必ずロニが居たからだった。
そのことに気づかない彼等は、やがてスカウト先のギルドを解雇され、古巣に戻れば好きにできると、恥も外聞もなく戻ってくる。
しかしそこにはすでに彼等よりも遥かに実力を付けたロニが居て、彼等は無情にも告げられる。
「先輩達、貴方達の席はこのギルドにはもうありません」
これは、無能と呼ばれてたギルド見習いがギルド長になり、最強のギルドを再建するまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-09 12:02:53
54076文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:2802pt 評価ポイント:1704pt
沈みかける夕日に向かって、俺は力強く叫んだ。
「今に見てろよ、じいさん! 俺は絶対、最強の魔法使いになってやる!」
「ふぉっふぉ、今の魔術式の大きさじゃ、夢のまた夢じゃな」
「じいさん!? いつの間に……っていうか、折角意気込んでるのに茶化すなよ!」
「わしは本当のことを言ったまでじゃて」
「うぐぐ……。確かに俺の魔術式は小さいけれど、その分色々工夫してるんだ。魔術式が大きくなったら、じいさんにだって負けないからな!」
「この四年間でほとんど変わらなかったじゃろうに」
「俺
の成長期はこれからくるんだよ。その時になったら覚悟しろ!」
俺は捨て台詞を残すと、俺とじいさんが住む小屋へと戻る。
「……さて、ユートもそろそろここを出るときかのう」
背後でじいさんが何か言ったようだけど、俺には聞こえなかった。
※アルファポリス様の方にも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-04 06:00:00
273027文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:32pt
大魔王を倒したが平和が戻らなかった話です。
なろうラジオ大賞2向け作品です。
最終更新:2020-12-24 23:06:37
1000文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
罪のある作品を収集する【罪宝美術館】を営む黒マントの店主。
怪しげな店で働く少年は、今日も奇妙な客を出迎える。
抽象画と写実画。二枚の絵画を持ち込んだ女に、店主は「価値が付けられない」と言う。
一枚は「価値がありすぎて」、もう一枚は「無価値だから」。
女は「無価値な絵画が、価値ある絵画以上の値が付くようになる!」と捨て台詞を吐いて去るが……?
最終更新:2020-06-29 00:51:24
5239文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
冒険者の多くがパーティを組む中、ソロでダンジョン攻略を続ける変わり者扱いの上級冒険者・グレン。
彼はいつものように挑んだダンジョンで、予想だにしない強力な魔物の襲撃に遭ってしまう。
死を覚悟したまさにそのとき、颯爽と現れたのは美しい女騎士ソフィアだった。
華麗な剣さばきであっという間に魔物を撃破した美女の姿に、グレンは時を忘れて見惚れてしまう――なんてことはなかった。
なぜならグレンが彼女と出会うのは、これが初めてではなかったのだ。
『偶然、居合わせただけです』
その“偶然”という言葉を一体何度耳にしただろうか。もはや数え切れないほどの遭遇のたびにそう捨て台詞を吐いて風のように去っていくソフィア……いや、そんな偶然が何度も続くわけない! もしかして俺のピンチを助けてくれるあの人は――!?
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3000PVありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-24 20:03:10
48477文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:100pt
彼奴がストライキを行っている所為で。
エブリスタに投稿した作品を修正して投稿しています。
最終更新:2020-03-03 14:00:00
322文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
あるところに、勇者『だった』男が一人。
王に裏切られ、守るものも既に亡く、捨て台詞を吐きながら無様に処刑されたその男は、
――気がつけば、一体の魔物と成り果てていた。
逃げ延びた先で男は、かつての、そして新たな仲間と共に復讐を誓う。
しかし、その意思とは裏腹に男は、かつての主、そして祖国をも巻き込んだ戦いに晒されてゆくのだった。
最終更新:2019-08-13 00:48:42
180000文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:38pt
※アルファポリス様でHOTランキング2位! ファンタジー部門5位! に入っております。
魔王は毎度、自分を討伐にやってくる勇者達に、ほとほとうんざりしていた。
「もっと自由で気ままな暮らしがしたい!」
日頃からそう思っていた魔王は、あるアイデアを思い付く。
「死んだふりすればよくね?」
『くっ……おのれ勇者め……まさか、この私が敗れるとは!(迫真)』
持ち前の演技力で上手く勇者をやり過ごし、人々の記憶から魔王の存在が薄れた頃、待望の田舎暮らしへ。
隠せな
い強さで人々を救って慕われたり、魔王を崇拝するダークエルフ(自称)がやってきたりと、だんだん彼の周りへ仲間が集い始める。
片田舎に購入した普通の家は、次第に魔王城の風格を持ちだし……。
※タイトル変更しました。
旧題『演技派魔王は死んだふりして300年、そろそろ田舎暮らしを楽しみたい ~辺境の地でFランク冒険者としてすごしたら?〜』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-03 12:01:24
108072文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:955pt 評価ポイント:449pt
作:cloverの三ツ葉の方(二百or四百文字)
ノンジャンル
短編
N5280CB
「この書き出し、締めいかがですか その弐」【 気に入らないのなら、ただその手を離せばいいのですよ 】で書いた。ラブコメっぽい要素を極微量に含みつつのギャグ。 4/19誤字修正。
最終更新:2014-04-18 09:40:26
1929文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:22pt
八雲紫が敷いた絶対不可侵の掟『スペルカード・ルール』。幻想郷に居る限り破られる筈のないそれが、突如消失した。それを境に人間に対して悪意を持つ妖怪達が人里を襲い始める。霧雨魔理沙は面倒くさがる親友の巫女に喧嘩別れのような捨て台詞を吐いて、単独で妖怪の群れを撃退しようと奮闘する。そこに人里の住人を避難させ終えた上白沢慧音、本来なら有り得ないことにツーマンセルを組んだ十六夜咲夜と紅美鈴が駆け付け、何とか撃退に成功する。
同時刻、いかにも渋々といった調子で博麗霊夢は身を起こす。事
態の収拾に臨もうと身支度を整えていると、いつの間にか現れた謎の青年が賽銭箱にザラザラとお賽銭を流し込んでいた。話を聞くと、彼は博麗巫女に何かしらの恩義を受けていたらしく、これはそのお礼だと語る。余りの金額に霊夢が戦慄していると、その青年は忽然と姿を消していた。不審に思うも、それを記憶に刻むより早く意外な二人が境内に降り立つ。彼女達は現れて開口一番、何処か焦るように、縋るように告げた。
「紫様が、何者かに連れ去られた」
少し時系列は戻り、紅魔館でも騒ぎが起きていた。いつものように地下室で居眠りしていた筈のフランドール・スカーレットがいなくなったのだ。レミリア・スカーレットは自身の能力で、パチュリー・ノーレッジは魔法でフランドールを捜索し、咲夜と美鈴は幻想郷を駆け巡って助力を要請した。その過程で人里を襲う妖怪達を見付け、孤軍奮闘していた魔理沙に、同じく駆け付けた慧音と共に加勢しこれを撃退する。事態を見て、彼女達は同じ結論に至った。ある者は拒み、ある者は望み、ある者は無視し、ある者はため息をつく、その現象──即ち、これは『異変』だということに。
この『異変』は地底世界、冥界、妖怪の山、天界──まさしく幻想郷全てを巻き込む、かつてない規模のものだった。その中心、元凶はたった二人の『外来人』──『人間』と『鬼』だった。
この『異変』の切っ掛けは過去──八雲紫、西行寺幽々子、鬼母神、そして初代の博麗巫女が密接に関わっていた。『過去の清算』を巡り、規律なき死闘が幕を上げる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-24 05:00:00
33261文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:10pt
ショートストーリーですので、あらすじは記しません。
最終更新:2011-01-03 23:13:57
659文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
告白されて気がつけば誰かと付き合っていて、気がつけば別れ話で終わり。そんなことを繰り返してきた男の子は、ついには彼女の捨て台詞に「一生本気で恋なんか出来ない」と言われてしまい、さすがに傷つく。そんなときに告白してきたみも知らぬ女の子がいて―。
最終更新:2009-07-11 21:10:20
49634文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
検索結果:29 件
1