-拘置所- 小説家になろう 更新情報検索
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:39 件
1
とある拘置所に勤める青年、木原真司。
彼はこれまで10年間、平凡かつ平坦な日々を送ってきた。
そんな彼の生き様は、5年前に起こった無差別殺人事件の犯人である死刑囚、鹿口梨愛との出会いによって変わっていく。
男看守と女死刑囚。近いようで遠い、二人の物語。
最終更新:2024-03-19 12:00:00
9000文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:8pt
作:moco
コメディー
コメディー
短編
N6805IQ
昭和五十年代の、ある郊外。一人の少年と未来から来たというロボットが暮らしていました。
このロボット、不思議な道具で少年を補佐するのだが、それがてんでダメダメで・・・
短い文章ですので、ささっとお読みください。(シリーズもので、6作目です)
最終更新:2024-02-24 12:29:00
2326文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:9pt
とある拘置所に勤める青年、木原真司。
彼はこれまで10年間、平凡かつ平坦な日々を送ってきた。
そんな彼の生き様は、5年前に起こった無差別殺人事件の犯人である死刑囚、鹿口梨愛との出会いによって変わっていく。
これは、近くて遠い2人の物語。
カクヨム、アルファポリスにも投稿しています。
最終更新:2024-02-21 20:32:18
9000文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:9pt
作:もぎ すず
ファンタジー
ローファンタジー
完結済
N7260ID
エリート会社員が特別背任容疑で捕まった。だがそれは会社に仕組まれたものだった。
裁判で有罪かと思われたが、彼がこれまで踏み台にしてきたライバル企業に助けられた。
拘置所を出た瞬間、彼は胸の痛みを訴え、意識を失う。
するとなぜか、中三の進路面談の日に戻っていた。
「もうエリート社員なんかこりごりだ。これからは、自由に生きる。あと、俺をハメた上司と会社は潰す!」
以前の人生と決別を決意したのだが、高校で同じクラスになったのは、当時自分が踏み台にしたライバル会社の子供たちで、し
かも冤罪を晴らしてくれた本人だった。
しかも当時、まったく見えていなかった社会の裏面が顔を覗かせてきて……。
【動画であらすじ】(Youtubeで見ることができます)
https://www.youtube.com/watch?v=j_yJ42J_DEY折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 18:00:00
308507文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:25pt
作:堕愚斗
ファンタジー
ハイファンタジー
連載
N5001FB
東京拘置所〜
かつて史上最悪の連続殺人鬼と呼ばれた男がいた。
男の死刑は執行され男の人生は終わったかに見えたが…
※残酷な描写あり
※べに様から主人公ラグアの挿絵をいただきました。
Twitterの私のアカウントに貼らせていただきました。
今回はありがとうございました。
※ただいまブクマ1000件記念として紅様から追加で挿絵を3枚いただきました。
こちらもTwitterにアップさせていただきました。
絵師様に任せきりの他力本願な私ですが、今後ともよろしくお願いします。
最終更新:2024-01-08 02:01:29
1291234文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:15pt
死刑囚の健二郎は、拘置所でブルーハーツを熱唱しました。
最終更新:2022-08-27 00:02:02
1094文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:91pt
作:朽木サイガ
恋愛
異世界[恋愛]
連載
N1603HT
とある一連のテロ事件の首謀者として死刑判決を受け、東京拘置所に囚われていた尊師(グル)にも、ついにそのときがきた。
死刑執行の日が来たのである。
刑場へ連れていかれ、目隠しや手錠をされて首にロープをかけられ、ブザーとともに足もとの床が割れた瞬間――グルの身に信じられないことが起きた。
肛門の近くにあるムーラーダーラ・チャクラが突如として開き、眠っていたクンダリニー(生命エネルギー)が熱い昇竜となって脳天まで迸り、目隠しされた視界のなかに光をあふれさせた。
落下する
はずだったグルの身は、水中クンバカで水槽の底から浮き上がるように、上へ上へと昇っていった。
空中浮揚。
超越人力によってグルの命は助かり、その意識は光に包まれて消えていった。
目を覚ますと、そこは日本とは違う、異世界だった。
農家の娘であるミーナに助けられ、グルはこの世界であらたな布教を始めることを決意する。
かつて切望した、仏教の理想郷『シャンバラ』を実現するために――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-28 11:05:34
8653文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:19pt
高校生の南裕紀は死刑執行を社会見学していた。大勢の生徒が見守る中、死刑囚の男は自身のえん罪を訴え、絞首刑に処される。その後、真犯人が現われ、執行は拘置所内での「自殺」として処理され、生徒たちにもかん口令が敷かれるが……
最終更新:2022-04-12 21:46:42
7178文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:18pt
作:水素鮨
ファンタジー
ハイファンタジー
連載
N9986HN
令和X年、東京拘置所に収監中の確定死刑囚の死刑が執行される。
その男の命は儚く刑場の露と消える……はずだった。
男は死ななかった。処刑場からこの世界とは異なる場所へテレポートした。
何の脈絡もなく唐突に、不条理に、理不尽に、超自然的に九死に一生を得る。
最初は戸惑うものの、状況を受け入れていく。
そこでは何一つ持たざる身であり、1日3度の食事も出てこない。
異郷の地で罪を繰り返すのか、それとも真人間に更生しやり直すのか。
あるいは、そのどちらとも異なる運命を辿るのか。
最終更新:2022-03-30 00:14:04
1897文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:18pt
作:呪怨 闇音
文学
アクション
連載
N3027HC
緋紫 覺(ひむら さとる):主人公 男
24歳→25歳 [一部]
219.2cm→228.8cm
119kg→136kg
2月28日生まれ
O型
左利き
好物:酢
髪型:金髪ポニテ
眼の色:紫色→青眼(左)
俺
貴様 お前
家族 妹
[二部]
193.5cm
79kg
タンクローリー
バイク(二部)
●アラハバキ・オロチ (愛車)
服装
黒白紫の市松模様の特注ロングコート
白い帽子
首 チョーカー
特注 鋼アーマー
赤紫の蛇柄ズボン
黒い蛇柄の滑車と鋼甲付きの革
のロングブーツ
革グローブ
[二部]
黒白の龍柄のロングコート
紫の蛇柄マフラー
紫の鋼のアームアーマー
黒い蛇柄の滑車と鋼甲付きロングブーツ
黒い龍柄のグローブ
黒紫の蛇柄ズボン
能力
雷
重力
氷
二部
蟲使い
吸収
金属
他
主人公 殺人犯
暗巻拘置所(くらまきこうちしょ):
二部 一部で、覺が捕まっていた
場所。
千葉県 暗巻市(くらまきし)唯吾町(ゆいごちょう)
出身。妹は、
祖母の家の暗巻市のとなりの
肋杜市の浅芽町(あばらもりしのあさめ
ちょう)に住む。
キーワード 追加 足りない
妹
27185折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-19 19:52:31
3153文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:34pt
作:2065番
文学
ヒューマンドラマ
連載
N0295GF
テレビでよく報道される事件。
ひったくり、窃盗、覚醒剤、強盗、殺人、etc。
多くの人は事件に関心を持ちながらも自分とは関係ない出来事だと思い、ニュースの話題が変わるとすぐに興味をなくすものだ。それも当然だろう。俺もそうだった。
でも事件を起こし、当事者となってからはそうではなくなった。
事件を見ても他人事とは思えない。事件には必ず背景があり、理由がある。
多くの人にとってはどうでもいいことだが、当人にとっては大事なもの。
拘置所での服役経験を持つ筆者の話から、その大事なもの
を少しでも理解してくれたら幸いである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 13:04:38
55313文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:26pt
19XX年9月6日夕刻、ある一人の女の子が殺された。
彼女の名前は、雨ヶ谷《あまがや》真紀《まき》。この年の春、小学校へ上がったばかりの一年生で、三つ年上には、由紀《ゆき》という姉がいた。
父親の洋介《ようすけ》は食品会社に勤めており、母親の美希子《みきこ》は専業主婦で、真紀が小学校へ上がるのに合わせて、パートを始めたばかりだった。
彼女を殺したのは、村野《むらの》正臣《まさおみ》という、大学生の男だった。
その犯罪の残酷性と反省の見られない態度から、第一審は彼を死
刑としたが、最高裁では無期懲役が言い渡され、その身柄は拘置所から刑務所へと移送された。
それから二十五年後。
彼女が死んでしまった世界で、いまも村野正臣は刑務所の中で生きていた。
それは被害者遺族たちも同じだった。生きている彼らもまた、あるいは復讐に燃え、あるいは愛をもって犯人を赦し、あるいは断絶を前に途方に暮れながら毎日を過ごしていた。
これはそんな彼らの物語である。死んでしまった彼女以外のための、生き続ける人間たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-28 07:00:00
123643文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:56pt
作:如月あこ
恋愛
異世界[恋愛]
完結済
N8789GC
前世で、上司に横領の罪を押し付けられ、拘置所内で死んだナル。
裕福な伯爵令嬢として異世界転生したけれど、なんと実家は、裏社会に精通した裏の権力者だった。
ナルが、『実父が悪事を働いた証拠』を刑部省の捜査官に渡したことがきっかけで、伯爵家はつぶれ、身内すべてと関係者は斬首刑に処するという重すぎる刑罰がおりる。
ナルは当然だと、自らも斬首刑を受け入れるが……。
斬首刑の日に、なんで挙式!?
刑部省長官の奥方!?
二十歳以上年上の、冷徹かつ怜悧な旦那様のもとで。
十七歳(見
た目。前世で二十八年の生活経験有)のナルは、三度目の人生を謳歌する!
真面目系主人公。歳の差。ファンタジー。前世の記憶持ち。
12/14 可能な範囲での修正終了。
最終章を新しく書き直し、完成次第、更新致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-09 17:06:19
525060文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:66pt
作:早漏軒 包茎珍法老師
文学
純文学
完結済
N8148GU
とある死刑確定者の最後の日までを第三者の目線から書いてみた
最終更新:2021-03-01 18:54:17
13268文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:87pt
本記録は19██年7月7日に██県██市███村にて発生した特異について調査を行った際に、現地駐在警官を対象に行ったインタビュー記録の書き起こしである。本件に関する社会への事件記録は隠蔽されており、表向きには行方不明事件として扱われているという点に留意すべし。記録中に語られている神代奈々なる人物は19██年1月8日に拘置所から脱走して以来行方不明であるため、担当調査員は対象の写真記録を参照して追跡調査に当たるように。
警告:不明な手段によるデータ改竄を検知しました。心身の
不快や不調を感じた際は、ただちに記録の閲覧を中止してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-08 17:11:37
944文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:50pt
宮本俊義。平穏な日常を送っている大学生だ。
しかし、その平穏は1日で崩壊した。
両親が何者かに殺された・・・
その現実を受け止め切れずに意識を失ってしまう。
目を覚ますと、両親を殺した犯人にされていた。
最高裁で下された判決は死刑。 死刑囚となった俊義は日本列島から約1200キロ離れた小さな孤島「獄卒島」と呼ばれる死刑囚が集う拘置所に移送されてしまった。
俊義は冤罪を晴らして、両親が殺された真相を探るため奮闘する・・・
最終更新:2020-12-06 00:07:23
975文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:34pt
作:磯部勝彦
文学
アクション
完結済
N5667GL
殺人は悪か正義か宿命か。法の矛盾と限界を突き詰めて、刑務所でもなく拘置所でもない謎の監獄が、知床の奥深い山中に建設された。
団塊の世代に生を受け、数奇な運命を経てたどり着いた囚人たちの告白が、法の歪みを越えて結界を潜り抜ける。
定年を間近に控えた法務省の役人が、監獄の所長として乗り込んで行く。誰にも明かすことのできない真の監獄の目的を秘して。
最終更新:2020-10-03 10:00:00
202684文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:60pt
作:あけよん
文学
ヒューマンドラマ
短編
N1623GM
拘置所内だと妄想がイく
キーワード:
最終更新:2020-09-04 22:52:41
424文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:35pt
記者の望月日奈子は、拘置所である死刑囚と面会する。男の名前は後藤毅。後藤は20年前に起きたある事件の真実を知っている。そてし彼の組織した後藤會という組織の元メンバーが次々に暗躍し始める
最終更新:2019-12-18 16:41:20
552文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:78pt
作:minami
恋愛
現実世界[恋愛]
短編
N2199FV
東京在住で、大学を卒業し職業相談所に勤めて2年目になる西条琴子。10年前に同級生で親しい間柄だった柏木未生から、突然のメールを受け取る。突拍子もない文面に、誰かのイタズラだと思い込んだ琴子。しかしその翌日、ニュースで未生の名前を目にすることになる。10年前、あうんの呼吸で通じ合っていた親友は、殺人を犯していた。三ツ谷聡史という、二回りほど年上の男性の首を、パソコンのコードで絞めて殺害。三ツ谷が生き絶えたあと、その場で食べかけのケーキを完食し、いつものようにベッドで眠った。しか
も殺害現場となったマンションの部屋は、殺された三ツ谷が未生のために借りていたものだった。10年前の穏やかな未生のイメージとはつながらず、混乱する琴子。
そんな琴子のもとに、未生の国選弁護人となった原から連絡が来る。原はまだ若く頭の切れる男だった。「未生さんに、会ってほしいんです」拘置所の面会室で、アクリル板越しに顔を合わせた未生は、美しい女性に成長していた。思い出話はやがて、未生の生い立ちや恋愛の話にまでおよぶ。原は未生が三ツ谷殺害に到るにあたり、あまりに多くの苦悩や葛藤を抱えていたと予想をつけた。刑を少しでも軽くするのが弁護人の仕事だ。原は情状酌量の余地を見い出すべく、未生の苦難の道を辿る。大学時代のレイプ未遂、父の死、夜の仕事、そこには想像を絶するような出来事がいくつもあった。そしてその線上に浮かび上がるのは、幾人もの男たち。琴子は原を通して、全く知らない未生の姿に気付くこととなる。「私ね、私の知らなかった未生をもっとちゃんと知りたいと思うの」琴子の知る穏やかな未生とはかけ離れた、あまりに暴力的なもう一人の未生の姿。三ツ谷とはどこでどう出会い、なぜ殺さねばならなかったのか。裁判の日は刻一刻と近づく。
「ここでぜんぶを止めてしまわないと、私何もかもだめになる」
最後に未生が琴子へと書きつづった手紙の中には、未生の人生における最初で最後の恋の話が書かれてあった。淡い恋はどうして絶望へと変わったのか。これはひとりの女性が辿らざるを得なかった“運命“の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-24 18:00:21
65499文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:29pt
作:さつきゆうき
文学
ヒューマンドラマ
連載
N7892FP
「本日未明、傷害致死事件を起こし拘置所に収容されていた雪泊馨受刑者が看守の目を盗み脱走したと◯◯署から報告がありました。雪泊受刑者の行方は未だ掴めておらず警察は引き続き捜査を続けると共に近隣住人に注意を呼び掛けています。」
そんなニュースを見たような気がした。
見るともなく映していたテレビ。
それに勝手に流れていたニュースで、ほかのニュースを遮っての報道だったから、なんとなく見ていたのだ。
それなりに近い場所の事件だったから、大変だなぁと思っていたけれど、完全に他人事だと決
めつけ、そのニュースは記憶の彼方に埋もれてしまっていた。
それが起こるまでは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-07 19:15:03
3656文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:31pt
作:マコト
文学
ヒューマンドラマ
連載
N2344FF
アルコール依存の主人公、諸田道夫が依存症の為に、ままならない日常の中の様々な葛藤に明け暮れ、疲れ果て、ついには取り返しのつかない事件を起こす。何故自分がこんな目に合わなけれならないのだろうと、どうしてあんなことをしたのだろうと、自分を内面から見つめ直し、ついには信じるまで。
最終更新:2018-12-27 23:05:25
1472文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:2pt
「必ず、お前を殺す」
六年前に父親を殺害された男は、犯人に復讐するために
刑事になった。
男は初動捜査の時に突如、特殊能力が芽生え初め,担当する事件で見事
犯人を逮捕する。
この能力は神が与えてくれた力なのか、それとも悪魔が渡した力なのか。
男は、この力で最初の事件の犯人を捕まえたのはいいが、その犯人は拘置所に
移送中、死んだ。
移送中の車に同乗していた男は、犯人が薬で殺されたのを知ると同時に
あの時の“アイツ”もこの事件に関わっていることを知る。
そし
て、男は“アイツ”を探し出すため動き出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-26 14:18:29
4992文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:2pt
平井卓司は弁護士であるが、敗訴が続いていた。そんな卓司に国選弁護の話が来る。
最終更新:2018-02-10 12:00:00
888文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:40pt
「なんとか手に入らないものか」
死顔に魅入られた拘置所長堅田は、頭部の皮膚を収縮して作られた物体を入手する。
死刑囚蛭川が執行されると、悪夢のような出来事が巻き起こり、数奇な運命を辿る少女の身に再び危険が迫る。ゾンビパニック小説。
最終更新:2017-04-10 19:13:10
113847文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:12pt
作:凍山氷河
ファンタジー
ハイファンタジー
連載
N6221DR
周期的に月の表面に開く正体不明の次元の歪み、通称『月の扉』。そして、(設定上の)現代日本において最も重い刑罰『流刑』。それは『月の扉』を使った「観測不能な次元への追放」であった。
第一級犯罪により『流刑』判決を受けた代々城彼方。拘置所で出会う異色の受刑者との未知の世界への追放。その先で待ち受けるのは、新たなる生活か、それとも...?
※文章、挿絵共に拙いものです。ご注意下さい。
※血、死、その他過激な表現が含まれます。ご注意ください。
※一話毎に一枚程度挿絵を入れる予定
ですが、現在ペンタブが不調の為後々追加していく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-26 00:35:52
39365文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:69pt
東京都葛飾区小菅にある東京拘置所。若い死刑囚河野が独居房で遺体になって発見された。
その遺体は、約一メートル高さで首を吊り、座るように死んでいた。
その捜査に、警視庁刑事部管理官、御堂元治が捜査の指揮にあたる。
御堂が見ると、死体の両胸には刺し傷があり、他殺である事は明白だった。
死因は縊死。だが、現場には不可解さが混同していた。一メートルの高さでの首吊り。死後に付けられた両胸の傷。
そして死刑囚は、今週中には死刑執行をされる事になっていた。
そこに、捜査に役立つフリーターが
投入される。
人格破綻した社会不適応者。とても探偵とは言えない探偵役の本格ミステリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-24 02:40:41
115937文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:71pt
作:沖田 征吾
その他
ノンジャンル
短編
N9360DF
※note, カクヨムに重複投稿
●プロット●
「2050年、1月1日は私の誕生日で、70歳、1980年生れの、セヴンティ。『除夜の鐘アプリ』は人間味がないけど、外出は禁止されて、どうにも窮屈な世の中だ。物を持たないシンプルな暮らし。ARを使えば、豆腐のようなのパックフードもおせち料理に見えて、悪くない。お友達は、botとさほど変わらない、旧世代の人工知能くらい。就寝時間を知らせるアラームがうるさくなってきた。やれやれ、私は勤労女性だ」
70歳の浅樹まなみは、シニア人材
センターの勤労高齢者。松濤の高層ビルで、一日中仮想世界に繋がる若者たちへ食事を与え、身体を拭き、様々な世話をする。休日には、高齢者や移民の集まるショッピングモールへと出かけ、過去の平成文化とファッションを楽しんでいる。
ある日、怪我をしたまなみは、移民二世のリハビリ医、クラヴィスに会う。彼は移民の地位向上を願い、日本の若者たちを相手にテロを計画していた。VRリハビリの催眠プログラムにより、まなみはクラヴィスに同調していく。彼女はやがて、逆に彼をコントロールしはじめ、彼を脅迫し、セックスを強要する。70歳での初体験だった。
空疎にみえた二人の計画は、スマホと既存SNSのサービス終了の決定で、急速に高齢者層の協力者を獲得していく。「洗脳」に使うのは、古き良きソーシャルゲーム。強い理想と目的意識によりテロへ導くのではなく、逆にテロを日常のルーチンの段階にまで引き下げる。神、天皇、共産主義……至高の存在を必要としないが、絶対的な行動。その中心には空虚しかなく、実行者はなぜ自分がそれを行ったのかも説明出来ない。
ただ、まなみだけは17歳の少女のように、クラヴィスに恋をして、自爆を決意していた。だからこそ、彼女自身は失敗するだろう。テロは起きたが、生き延びたまなみ。彼女は拘置所の中でも、これまでの生活となんら変化を感じないのだった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2016-04-09 21:45:14
1146文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:68pt
作:清田伸治
恋愛
ノンジャンル
連載
N1797CX
綺麗なのに、異性やおしゃれに全く興味が無く、気だけが強い女の子理奈がある雨の日交通事故に遭うことから始まる物語。
事故を起こした加害者は梲の上がらない優しいだけがとりえの進26歳。
雨の日の事故だったため、事故発生場所から進の車の停車した位置までが10メートル以上あったことから轢き逃げの容疑を掛けられ、理奈から示談書をもらわない限り刑務所へ行く羽目になってしまう進と、生まれつき気が強く示談書など全く書く気がない理奈のお話。
示談書をもらうため、毎日病院へ通う進を全く会わず、門
前払いしていた理奈が少しずつ会うようになり、ある時進のお見舞い予定日前日に
「お母さん、明日お化粧品持ってきて」
と言い出したり、仕事でお見舞いに来れなかった進をこれでもかと罵倒する理奈をほのぼのとした笑顔で見守る母。
初めは娘が傷つけられたと怒り狂い、裏の組織を使ってでも進への制裁を企てていたが娘の心の変化に気づき頭を抱える父。
進に好意を持ち、進と理奈を会わせないようにするため、ただの交通事故を全力で重大事故にし、なんとしてでも刑務所へ送ろうとするも、結果的に二人を近づけてしまうおっちょこちょいな女検事。
そんな人たちに囲まれて成長していく二人の気持ちを描いています。
進に与えられた時間は控訴審最終審判の行われる1年と2ヶ月後まで。
はたして、進は無事理奈に示談書を書いてもらえるのか!
そして、二人の行方は・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-23 17:42:49
36378文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:32pt
手酌で酒を飲んでいたのに、気付いたら拘置所にいた。
最終更新:2015-09-01 00:00:00
484文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:70pt
作:齋藤 一明
文学
ヒューマンドラマ
完結済
N9619CS
周囲を高い塀に囲まれた施設から男が二人、よろばうように吐き出されると通りかかった警官を呼び止めた。
平日の昼下がり、男たちは青ざめた顔を見合わそうとせず、しかし差し向かえで酒を浴びるようにあおり続けた。
吉報は事前に伝わってくるものだ。が、凶報は突然もたらされる。
日常業務に就こうとした拘置所長は、一通の封書に違和感をおぼえた。
スーッと血の気がひくのを感じながら幹部を呼び集め、皆が見守る中で開封してみると、法務大臣名の書類、死刑執行命令書だった。
法の命ずるところにより
、図らずも人名を奪う役目を担う人々の苦悩、慟哭をまとめてみました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-27 10:15:30
15159文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:43pt
平成二十年。東京都内のマンションの一室で身元不明な男性の他殺体が発見された。
警察は現場周辺を徘徊していた不審者を逮捕。不審者は身元不明な男性の血液が付着した凶器を持っていた。
裁判は遺体の身元が特定されないまま行われた。
そして平成二十五年四月。東京拘置所の獄中で岸野が病死した。
その翌日、東京都内の地下道の階段で五年前の殺人事件の裁判を担当した裁判官が転落死する。
この殺人事件をきっかけにして、次々と当時の事件の関係者たちが事件に巻き込まれる。
五年前東京地方検察庁や東
京地方裁判所が隠蔽した真実とは?
五年前の殺人事件は冤罪だったのか?
合田たち警視庁捜査一課は、法曹界に根付く悪を暴き、一連の事件の犯人を逮捕できるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-23 07:00:00
48588文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:66pt
作:山本正純
恋愛
ヒューマンドラマ
短編
N0800BW
地獄の商人シノ。本名篠原真澄は元カレの妹遠藤アリスの自宅を訪問する。その家で兄の元カノと妹という奇妙なお泊り会が始まる。その後東京拘置所に拘留されている元カレ遠藤昴に対して面会を行い、別れたことに未練がないかを聞く。
最終更新:2013-11-15 08:19:43
1591文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:77pt
作:イプシロン
文学
ヒューマンドラマ
短編
N8227BO
日本国は死刑制度の存続国である。だが、わたしはその制度に反対するものだ。理由は様々あるのだが、そうしたことを考える機会になればと思ってこの小説を書いたしだいである。人間の持つ能力のなかで、何が一番行使しづらいかといえば「許し」であろう。そうした葛藤を乗り越えるために何が必要なのか。そうしたことを自分自身に問いかけながら書いた作品である。賛否両論は覚悟のうえでもある。無関心。これこそが一番恐ろしいと考えるからである。
最終更新:2013-03-30 04:28:50
4722文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:93pt
作:音哉
その他
ノンジャンル
完結済
N0701BF
最近メディアを賑わす不審死のニュース。
それは、ウィルス性の伝染病……と言われているが、証拠や痕跡は無い。
発症する人にはなぜか共通点があった。
『一度は逮捕されたのに、証拠不十分で無罪になった人や釈放された人』
今日もまた拘置所から出てきたばかりの男が死んだ。
その直前、女子高生と話をしているのを目撃される。
法の目をかいくぐる犯罪者に鉄槌を下す。
私の名前は『雀』
最終更新:2012-05-26 23:00:00
54932文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:65pt
借金を妻にバレたくない一心から、安易な『強盗』にはしる賢二。やがて捕まり、留置場→拘置所と移られていく中で、様々な人と出会い、自分を考える物語。
最終更新:2012-04-21 11:11:13
18318文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:96pt
作:狩山 宿
その他
ノンジャンル
短編
N0876BE
拘置所、独房。死刑を待つ男の目の前に、現れるはずのない人物が現れた。『私』は参った、と思った。「やれやれ、私はとうとう幻覚を見始めたらしい」しかしそれに彼は答える。「嫌だな。幻覚扱いされちゃ、たまらない」普通の男と名乗る、ありえるはずのない人物と接する内に、『私』はだんだんと彼との会話に引き込まれていく。正気と狂気の境目とは、どこに有るのだろうか?
最終更新:2012-04-15 23:19:28
7804文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:91pt
作:Grasshouse
文学
ノンジャンル
短編
N0518BB
拘置所刑務官の孤独。執行手当は二万円で手渡しだという。その理由は、銀行振り込みにしない理由は、死刑執行に立ち会ったことが家族に知れないようにという配慮からだという。その使い道についての都市伝説。
最終更新:2012-01-29 12:27:25
1935文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:39pt
作:かみむら律子
ホラー
ノンジャンル
短編
N6652O
出来が良くないですが、罵らないで下さい。
最終更新:2010-11-02 16:20:24
200文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:7pt
検索結果:39 件
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