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検索結果:111 件
高校1年生の梅雨時。親の出張で一人暮らしを満喫している平々凡々の僕は、とある雨の日、顔の良すぎる隣人である鎖錠さんと出会う。
隣室の玄関前。ずぶ濡れで膝を抱えて座る彼女をほおっておけず、自室に招くことにした。
そこまでは良かったのだが、
「好きにすれば」
と、濡れた服が気持ち悪いと脱ぎ出すは、シャワーを浴びた鎖錠さんに貸したパーカーにおっぱいは収まらないは、
無防備で、どこか自暴自棄な彼女にたじたじ。
翌々日には、どういうわけか学校にまで現れてお弁当を手渡してくる。
コスプ
レ不法侵入か? と言うと鎖錠さんは隣の席を指差す。
そこは入学時からの空席。不登校の生徒の席で――。
「鎖錠ヒトリ。よろしく、お隣さん」
===============
■スニーカー文庫様にて書籍発売中!
※この作品は『カクヨム』『小説家になろう』にて掲載しております※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 08:10:00
92682文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:2162pt 評価ポイント:754pt
大学生になった時告宿里は、ゴールデンウィークに陸奥横浜へ菜の花畑を見に行った。彼の目の前で、ある女性がカナリーイエローのハンカチを落とす。宿里は彼女にハンカチを手渡し、それっきりの縁だと思っていたが、昼食をとりに入った食堂で彼女と再会する。彼女と話すうちに、彼女が初恋の人だと気付く。
最終更新:2024-05-14 18:00:00
3160文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
特に今回これと言って語るほどのあらすじは無いんですが、作中人物のイチ女性がどうしても『湖血』ロスに業を煮やして世間に物申す!ってな感じで警備員を振り切り、何やら水中放送局に極秘乱入(?)(早い話が“番組ジャック”と豆の木?)したみたいでもう局内はしっちゃかめっちゃかで大慌て!何せ大手プロダクションに頭の上がらない局側としては大人の事情、視聴率?いや閲覧数稼ぎを最優先に番組内容を一新…どころか全部変更して生放送せざるを得ない状況に…!(←ホンマかいな?」)ではそろそろスタンバ
イできたようでADさんにバトンを手渡したいと思います!それじゃー、『タイトルコール』ヨロシクゥ~!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 00:00:00
22013文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
お寺のおしょさんはかぼちゃの種はドロップではないよと手渡した。
最終更新:2024-01-06 07:08:39
826文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
「手渡し」をお題にしている短歌です。
文字数を埋めるためにお見苦しい点はあると思いますが、ご容赦ください。
最終更新:2023-12-31 12:00:00
635文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:きつねあるき
ヒューマンドラマ
短編
N8796IN
あれは、確か1986年(昭和61年)秋の事でした。
当時、自分は中学3年生で、高校受験で頭が一杯になっている時期でもありました。
今では考えられないかもしれませんが、その当時の願書を提出する流れはこんな感じでした。
有名高校の願書は、本屋に行けば無料で手に入れる事が出来ました。
そうでない高校は、先生に言えば中学校に取り寄せてもらえました。
しかし、その時代の願書の提出は、本人が高校に行って直接手渡しをしなければなりませんでした。
なので、授業を抜け出して願書の提出に行く事が
認められていたのです。
自分は、同級生と一緒に、とある高校へ願書を提出しに行きました。
その帰りに、ひょんなことから田町周辺にある学校の文化祭に行く事になったのです。
丁度、昼時だったので、食事をするにはいい時間かと思い、軽い気持ちで構内に入って行きました。
そこで、思いもよらず立ち寄った教室で、全身が震えるような事態が起きたのです。
現在では、なかなか体験出来ない事だったと思います。
もし、体験していたとしたら、僕らと同じ気持ちになった事でしょう。
それでは、本文へどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 00:32:16
1000文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
ルーチェは何もかも奪われていた。母は義妹ソニアに毒を盛られて死んだ。ソニアはルーチェの義妹であるアンネッタを連れて後妻として伯爵家に入ったけれど、そこからルーチェの地獄が始まったのだった。ルーチェから全てを奪い取ろうとする異母妹アンネッタは、ルーチェの婚約者の心も奪い取り、嫉妬したルーチェがアンネッタに毒を盛ったと冤罪を被せて破滅へと追いやろうとしていたのだった。
絶対絶命のピンチ。アンネッタの婚約者であるリヴィオは、復讐をするなら自分自身でやらないと駄目だと言って、足元に転
がる小枝をルーチェに手渡して来たのだった。
これは毒が間に絡んだ陰謀のお話、ルーチェは幸せを勝ち取ることが出来るのか?カクヨムにも投稿しております。2万字弱です。ちょい多めですが、短編で一括掲載にさせて頂きました。m(_ _)m
最後まで読んで頂ければ幸いです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 15:17:03
19068文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:3308pt 評価ポイント:2884pt
少年は母親から逃げようと家のドアをそっと開けた。逃げたのがばれて捕まりそうになるが、肌の浅黒い軍服らに助けられる。
軍服は少年になたを手渡した。「友人を殺せ」少年の足元には、同世代の男児が手脚を縛られ助けを乞うていた。
最終更新:2023-09-22 18:11:30
102311文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
浅桜センパイにやっとの思い出で手渡したラブレター……その返事は『君って厨二?!』だった。
いたたまれずその場からは逃げ出したけれど、恥ずかしさが転嫁した憤りで“私”は逆キレして独り言ちてしまう……
最終更新:2023-09-08 15:04:07
1763文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:28pt
捜査一課松本とその部下木下は大江商店街での殺人事件を捜査していると鑑識の篠田だ声をかけてきて、一冊の生徒手帳を手渡してきた。
最終更新:2023-07-29 12:06:05
21304文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人の人生の全てが書いてある本、それは素晴らしくても恥ずかしくても残酷であっても、どんなお話であっても神様に手渡して読んでもらわなければなりません。
まったく違う人生を歩んできた、共通点は今日死んでしまったことだけの3人のおじいさんが神様に自分の本を読んでもらうところです。
キーワード:
最終更新:2023-03-21 20:16:33
3441文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
魔法学校をの卒業を控えたシャルロッテは、この先の進路が決まらずに悩んでいた。魔法は使えるが、それだけで生きていけるだけの力はない。特に目立った能力を持ち合わせてはいない魔法使いだったのだ。
そんなシャルロッテだが、他の人にはない特技が一つだけあった。それは妖精と話ができること。妖精の姿は見えないが、その声を聞き取ることができる力をシャルロッテは持っていた。
ある日、妖精の声に導かれ、シャルロッテは一人の男性を魔の森から助けることになる。その男性はウィンリー公爵家の嫡男のオリバ
ーで、彼は妹の病気を治すため、危険を承知で魔の森に足を踏み入れ「治癒の実」を手に入れようとしていたのだ。
魔の森で倒れているオリバーを救い、手に入れた治癒の実を手渡したシャルロッテは、その場から立ち去ろうとする。けれど、オリバーはそんなシャルロッテを呼び止め、「君のことが頭から離れなくなった」と言い出し、こともあろうか結婚を申し込んできた。そんな申し出を、身分差が違いすぎると断るシャルロッテだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 15:19:09
33890文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:610pt 評価ポイント:492pt
とある異世界。
「はい、どなたですか?」
「初めまして! わたし、お隣に越してきたアンって言います」
小説家である主人公ラウズのお隣に越してきたのはアンさんというおっとりとした美人の女性だった。
「これ、つまらないものですけど」
引っ越してきたアンさんは一つの箱をラウズに手渡していく。
ラウズはわざわざ気の利く女性だなぁと思ったのだが……
「汝か……我が封印を解き放った者は……」
「……はい?」
なんと中身は禍々しい魔剣!
しかし、アンさんのヤバさはそれだけでは
なかった。
「ちょっと作りすぎちゃっておすそ分けをと……」
「ありがとうございます! って盾!?」
晩ごはんのおすそ分けかと思ったら、なんと盾をもらうことに!
その上、アンさんに貰った剣と盾を押入れに入れていたら……
「主殿」
「マスター!」
いつの間にか剣と盾は少女の姿に!?
こんなの、小説のネタにできないほど荒唐無稽だぞ!
一体アンさんの正体は何者なのか!?
英雄? 神? 魔王? 国王?
とにかくよくわからないけれど、ラウズのメチャクチャな日常が幕を開けるのだった!
※毎日19時更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 18:04:54
51672文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:984pt 評価ポイント:662pt
作:トムヤムクン
ハイファンタジー
連載
N9932IB
※残酷な描写ありは保険
※行き当たりばったり
※不定期投稿(亀更新)
気がつけばそこは水槽の中だった。
自分を見つめるたくさんの視線と変わってしまった自分の姿。ちょっと待ってください、自分は大した能力もないアラサー社畜なんです。期待を込めた目で見ないでください…。え?手渡しでご飯もらっただけで褒めてもらえるんですか?クネクネするだけで自慢されるんですか?何だろうこの環境、ちょっと悪くないのかもしれない。
心身共に疲弊した元社畜主人公が、観賞魚として自由気ままに振る舞うほの
ぼの小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-19 22:31:02
1172文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
自宅アパートで晩飯を作っていたはずだった俺は、気がつくと見たこともないようなでっかいキノコとかが生えている怪しい森の中に横たわっていた。
事態を飲み込めずにパニックになりかけた、その時。
見るからに『神』といった風貌の老人が突如として目の前に現れると、数枚の紙が挟まれたクリアファイルとボールペンを手渡してくる。
老人は「今日中に中身に目を通しておくように」と言い残すと、次の瞬間にはもう姿をくらませていた。
慌ててクリアファイルの中身を確認すると二枚の羊皮紙が入っており、その
うちの一枚を熟読した俺は、ようやくにして自身の置かれている状況を把握するに至る。
「まさか……ここは異世界?」
いずれにせよこの場に留まっていても仕方がないのは間違いないので、この世界の住人にあって助力を求めるべく森の中をさまよい歩いた。
そうして一時間もした頃、ふいに背後から声を掛けられ振り向いた俺は言葉を失い、そのまま立ち尽くす。
俺に話し掛けてきたのは物語の中でよく見るような、テンプレートな容姿をしたエルフの少女だった。
そして俺は二秒後にはもう、そのエルフの少女に恋をしていた。
なぜならば、彼女がメッチャどストライクな容姿をしていたから。
「あの、あなたは誰? ここで何をしているの?」
「俺は――」
青年はなぜこの世界に転移したのか?
そこに隠された真実とは?
恋の行方は?
果たして森に生えていたでっかいキノコは食えるのか?
人間の青年とエルフの少女が織りなす冒険活劇が今、はじまる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-07 21:21:10
2962文字
会話率:83%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:26pt
作:ナカノフミト
現実世界[恋愛]
完結済
N1789IB
図書委員で高校二年生の仁(じん)は、相棒の図書委員である智弘(ともひろ)から、とある相談を持ちかけられる。
「ちょっと、これを見てくれ」
「それ……」
「うん。手紙なんだ。ラブレター、といえばいいかな」
相談の内容とは、彼がラブレターを手に入れた、というもの。
ただ、智弘は、
「もらったのはいいけど、困ってる」
という。
なぜならそのラブレターには、出し主の名前がない。
『名前のないラブレター』は昨日、仁がいないとき、この図書室に落ちていたのを司書教諭の木澤先生が見つ
けて、智弘に手渡してくれたのだという。
「それでキミ、これをどうするの?」
「そう、そこが困っている。……返事をしようにも、誰がこれを書いたのかもわからない」
状況からして、可能性があるのは三人。
「三人の生徒がこの図書室にやってきていた。全員女子で、同級生だ」
そう言って智弘は三人の名前を挙げる。
二組の佐々木麻衣(ささきまい)。
四組の久住恵理那(くすみえりな)。
八組の長谷川莉紗(はせがわりさ)。
「三人とも、わからないな」
「これだから、仁は」
その三人の中から、ラブレターの出し主を探して欲しい。
そう頼む智弘の謎を解くために、仁はあれこれ話を聞くことにするのだけれど――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-01 07:16:23
17706文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
アザレアの花が咲く度、想いを寄せていた白夜へそれを手渡したくて仕方なかった彼の話。
愛されなくとも、愛していたかった。
この命が消えるまで。
最終更新:2023-01-22 02:46:45
2273文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校二年生の千代世一が、春休み中に、眉目秀麗・成績優秀で非の打ちどころのない(ようにみえる)校内の有名人――天音天にビニール傘を手渡したことから始まる、傘探し(?)のお話。
☆
毎週金曜更新です。
楽しく読んでいただけると幸いです。
※小説家になろうにも掲載しています
最終更新:2023-01-06 08:47:48
10910文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
――生きとし生ける地球の人々に告ぐ。一寸先は闇である。これは人生論でも哲学でもない――
そう強く思う男が日本のサラリーマンにいた。その男は空前絶後の体験をしたのだ。あたりまえの日常を謳歌する人生は、酔いどれの風呂上りに突然終わりを迎えた。未知へと通ずる扉、その先には巫女が待っており、男に人々を救う希望だと言って神器なる物を手渡した。しかし、神器は男を認めず、そのことに巫女も困惑し事態は暗転。だが、実はもう一人その場に現れていたのだ。巫女は神器を男から預かると、もう一人の方
へと駆け寄りそれを渡した。どうやら、本来招かれるべき人物はそのものだったようだ。事態は収束したかに思われた。しかし、その後男は神聖な儀式に現れた邪として苛辣な扱いを受け、後に牢へ閉じ込められた。理不尽な世の流れに心は荒み、嘆き、憤り、絶望した。そんな中、男に一人の少女が声をかける。男は純粋無垢な少女の微笑みによって、忘れかけていた大切な心を取り戻すのだった。様々な思いを募らせた男は、未知の世界に新たな風を起こそうと奮闘する決意をした――――!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-16 17:00:00
213文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:三屋城衣智子
現実世界[恋愛]
短編
N5351HY
加賀屋孝博は天才だ。
「ね、加賀屋。この前あった夏祭り行った?」
わたしは学校の自動販売機の前で、奢った缶コーヒーを手渡しながら彼に尋ねた。
彼はプルタブを開けながら思案した後、ぐび、と一口飲み込んで答える。
「行った」
自動販売機の前、コーヒー片手に合理的かつ非合理にわたしと彼は心理チェイスをする。
「加賀屋は幽霊って信じる?」
「非科学的」
尻尾を掴むのはわたし? それとも――。
最終更新:2022-12-01 15:00:00
1000文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:42pt
急逝した祖父が長年経営していた「カミジョウクリーニング店」は閉店することが決まり、孫の上条千香は最後の客を見送った。1階が店、2階が住居のクリーニング店であり、クリーニング済みの衣類がない空間を千香は初めて見る。
新米のクリーニング師の千香は、祖父の店を引き継ぐ覚悟もなく今後の人生について考えていたところ、閉店後の店にコンコンとノックをして若い男性がやってきた。男性は金髪で西洋風コスプレをしていて、イベントに参加するんだろうと千香は思った。
男性は持ってきたマントを
明朝のイベントに羽織りたいと強く願っているが、マントは管理が適切ではなかったのか、カビや臭いが酷い。触れたことのない感触の生地に千香が「何の動物ですかね?」と訊ねると、男性は誇らしげに「ヘビーモスの皮です」と答えた。コスプレ用の衣装は奥が深いと千香はしみじみと思う。
普通ならば断る。しかし、男性が落胆する姿を見て同情する気持ちも芽生える。祖父の形見のマントという言葉も気に掛かっていた。
迷った果てに、「これが本当の最後のクリーニングだ」と決心して、ヘビーモスの革のマントを徹夜で処理をした。謎素材だったので探り探りでできる部分から少しずつ丁寧に焦らずにカビ取りやシミ抜き、脱臭などをしていった。
翌朝、男性が引き取りに来る前に店の外に出ると馴染みのない場所にいる。「ああ、これは夢だ」と思い、夢でも丁寧に接客をしたいと考えて、引き取りに来た男性にヘビーモスの革のマントを手渡した。その場でマントを身につけた男性は仕上がりに驚き、そして喜んでいた。男性は大変満足をしていたが、一方の千香は時間も知識も技術も設備も足らなかったことで完全にクリーニングができなかったのが少しだけ心残りである。
この時、二人は気づいていなかったが、ヘビーモスの革のマントには特殊な魔法付与の効果が発現していた。千香のクリーニングには秘密があったのである。
男性と出会ったその日から、クリーニング店とともに別の世界に入りこんでしまった千香が、異世界の繊維や衣類や装備品、装飾品を綺麗にしていく異世界クリーニング師としての新しい人生が始まっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-29 20:00:00
62350文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:100pt
私立千夜学園は世界最大の高等学校。生徒数は10万を超えたあたりから誰も数えていない。
学費はタダ。寮費もタダ。制服その他の日用品は支給され、生活費まで毎月貰える。
まさにこの世の楽園だ。
主人公の藤原君は入学早々トラブルの渦中にあった。
入学式の夜に出会った少女をカメラに収めた彼は、現像した写真を手渡したい。
しかし、どうしても彼女が見つからないのだ。
彼が頼ったのは、すべての願いを叶えるという学園の『女神様』。
少年の願いが学園を巻き込む大事件へと発展する。
そんな感じ
のドタバタ冒険活劇です。
令和4年8月1日から毎日1話ずつ50話(最終話)まで投稿していく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 09:00:00
34432文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
人を着飾るのが大好き。その代わり自分の格好には興味無し。
そんな彼女が俺に一つの衣装を手渡した。
何でも許せる方向け!!
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳ございません。
注意事項2
恋愛です。R15です。際どい匂わせシーンあります。
気をつけて。
注意事項3
彼氏に向かって女装を薦めるシーンがあります。
本当、何でも許せる方向け!!
あとがき、お気をつけて。
最終更新:2022-07-27 23:06:29
921文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
電話注文を受け、社用車で商品を納品する俺、穴田タカシは、自分だと特定される人物の心当たりがない問題行動しか放送しないラジオ番組を聞いてしまい、そのラジオ通りに手渡しで「ごめんね」ステッカーをもらう。
それから社用車に乗り、ラジオをつける度にそのラジオ番組が流れ、やってもいない犯罪などがラジオ番組パーソナリティーによって語られる。
ステッカーをくれた社員との仲が深まるものの、周りの人々は何も変わらないまま、一年が経過し、俺が使っている社用車を使った上司が言った一言がトリガ
ーとなって、俺は自宅から指紋も家具も私物も社用車内の音源であったSDカードも残さずに消えてしまったのだった。
※暴力やイタイ描写や犯罪行為があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-08 01:38:40
2215文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
今年から高校2年生となった『桜坂 陽菜』。
いつものように学校生活を過ごしていると、親友である『東雲 菜々美』が帰り道で何かを手渡してきた。
それはおっきいゴーグルだった。
どうやらただのゴーグルでは無いらしく、VRゲームとやらをするのに必要らしい。
何故それを渡してきたのかは景品で余ったからだとか。
菜々美に半強制的にゴーグルを装着され、VRゲームとやらの世界へと旅立つ陽菜。
ゲーム歴が皆無の陽菜は右も左も分からず、辺りをうろちょろ。
行先も分からず彷徨っているうちに
森らしき所へとやってきてしまった。
そしてそこで目にしたものは……。
「……もふもふ?」
もふもふした、動物……こと、魔物だった。
もふもふしているうちに、訳の分からない事態に巻き込まれたりするけど、すべてをもふもふと共に乗り越えて行く、そんな陽菜のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-01 14:07:04
9093文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:10pt
―毎日18時更新―
「助けてください」
スピリチュアリストの明才地操の元に、一通の相談メールが届く。相談者は葛城玲という女子高生。父親がDSGマリーナというパチ屋の帰り道に、車に轢かれ、交通事故に遭ったという内容だった。しかし、父親が事故に遭った理由は、DSGマリーナにある444番台のギャグラーを打ったからだと言う。そのスロット台は呪われていて、これまでに多くの死傷者を出している。これ以上の犠牲者を出してほしくないので、呪いを解決してほしいという心霊相談だった。
後日、彼女
を事務所に招き委細聴取すると、マリーナにはギャグラーというスロットがあり、その444番台を打った者は呪われるという噂が出回っていると話す。実際、彼女の父は444番台で2000枚を出して、車に轢かれた。
また、或る日youtubeを見ていた玲は、りょくりょくという龍の仮面を付けた配信者の動画を見る。その際、自身の父親が事故に遭った起因である444番台の噂を知った。事態を重く見た玲は、その呪いを操に止めてほしく依頼メールを送ったのである。
操は依頼を承諾。呪い解決に向けて動き出す。後日、操はDSGマリーナに出向き、店内を回って444番台を発見。自身の得意とする霊視を試みる。すると、どこかの青年の顔が脳裏に浮かぶ。これは呪いと関係があるのではないかと推測する。
帰り際、444番台が月曜日に新台入替すると知り、操は驚愕する。もし新台入替をすれば、444番台がどこの店舗に置かれるか分からなくなる。また、別の犠牲者が生まれる恐れもあった。その為、呪いを解く期限は6日しかないと悟る。
帰宅して霊視で見えた彼のイラストを描く。描き終えたイラストを元に、探偵仲間の明智小町に青年の身辺調査を依頼。後日、小町にイラストを手渡し連絡を待つことにした。
数日後、小町から青年の正体を掴んだと知らされる。青年はDSGの店員で、朝方、店長と口論になっていたところを地元住民が見たと目撃証言を伝えられる。この話を聞いて、操はDSGマリーナの店長に事の大きさを伝え、青年の情報を聴取しようと考える。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 18:00:00
124656文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「雑用係モルド・ベーカー、本日をもってお前をこのパーティーから追放する」
「私も賛成に決まっています。私、あなたのことが嫌いでしたから」
「……えっ?」
A級冒険者パーティー【革命の風】に所属していた青年は突如としてSSSランクダンジョンの奥地で追放を命じられる。メンバー全員と幼馴染の【聖女】ティナに裏切られたのだと思い、意気消沈していたモルドだったが……
「はぁ……あんなの嘘に決まってるじゃないですか」
「嘘!? あのゴミを見るような目が!?」
前日に追放の実行を
伝えられたため、ティナは急いで様々な根回しをしてくれていたそうだった。メンバーのもう一人、レイラとも落ち合い三人でパーティーを離脱するつもりとのこと。
「だからまずはこのダンジョンから抜け出しましょう」
しかし、二人を突如イレギュラーが襲った。上級冒険者を殺す死神と呼ばれる魔物【彷徨う赤き鎧】に襲撃を受けた二人。圧倒的な力の差。ティナはモルドを庇って死んでしまう。ティナは持っていた転移結晶を手渡し、
「どうか生きて、幸せに……」
そう言って、息を引き取った。
さらに死神の驚異的な一撃で、モルドたちが立っていた橋が崩壊を始める。モルドはダンジョンの『深層』に落とされるのだった。
モルドが目を覚ますと、そこは深層だった。しかし、地面に叩きつかれ血だらけになっていたはずの体は完治している。モルドは疑問に思いながらも、ティナを失った喪失感を抱えつつ探索を始めた。そして……喰われた。兎型の魔物に足を食い千切られ、巨人のような魔物に体中を棍棒で滅多打ちにされ、大量のムカデのような魔物に体を這い回られ、突き破られ、喰われた。……しかし、そこで意識を手放した先で、
「ようやく会えました」
モルドの精神世界のような場所で、彼は最愛の幼馴染と再会する。彼女は「生きて幸せになってほしい」という呪いをかけたのだという。心撃たれたモルドは宣言する。
「俺がお前を生き返らせてやる。絶対の、絶対の……絶対にだ!」
青年は【聖女の呪い】を抱えながら、喰らう。時には自身の身を削りながら、喰らい続け、成長し続け……いずれ最強へと至る。
一方、実はモルドの驚異的な指示で成り立っていた【革命の風】はダンジョンの中層ですら歯が立たなくなっていき、「最低最悪のパーティー」として没落していくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 17:05:18
25703文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:130pt
祖父が亡くなった。
顔すら知らない、そんな祖父が残したのは、目を見張る様な屋敷と一人のメイド…………メイド!?
輝く金髪に、誰もが振り向く美貌、スタイルまで完璧な明るい見た目とは裏腹に、人へ向ける態度はとてつもなく冷ややかな彼女が、手渡してきたのは一冊の本だった。
隠し部屋に保存された大量の蔵書、祖父とメイドの関係、最近何度も見る夢、考えることは山ほどあるのに、何だか怪しげな影も迫ってきて
怪しく、不思議な物語……いやそれ以上、奇々怪々な沢山の物語が始まります。
一冊の本
を開いた瞬間から、人生は動き出す……
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-10 21:37:17
144269文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:40pt
会話をし終えると周は
『これを飲めば嫌な記憶を忘れられますよ』
と薬を手渡し、白雪姫はそれを飲む。
最終更新:2022-05-03 10:45:16
626文字
会話率:80%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この物語は、人間の感情が何であるかを知らない男と愛の概念をあきらめた少女についてです。彼女は二度と恋に落ちることはないと約束した。
男性の主人公(RAIN)は試験管の赤ちゃんでした。彼は有名な科学者によって研究室の中で育てられました。科学者は、完璧な感情のない暗殺者を実験して作成するように組織から命じられました。それで、彼はレインを作成し、暗殺者になるように彼を訓練しました。
女性主人公(宮崎空)は大学生だった。彼女は契約のために15歳で35歳の男性(藤本)と継姉の代わり
に結婚しました。藤本は上海で働いていた科学者でした。彼は結婚式の1週間後に上海に戻った。
5年が経ちました。藤本は東京に戻らなかった。彼女は心配し不安になりました。それで彼女は彼を探すために上海に行きました。彼女が最終的に彼の住所を取得するのにほぼ1か月かかりました。
しかし、彼女が彼に会う前、ホテルの部屋に戻っているとき、空の路地で殺人を目撃しました。彼女は殺された人を認識した。彼は彼女に住所を送るカジノの所有者でした。彼女はどういうわけかその場所から脱出し、ホテルに戻ることができましたが部屋を開けるとすぐにすべてが突然暗くなり、意識を失いました。
彼女は後に藤本に会った。彼女は彼が暗殺者と関わっていることを知ってショックを受けた。彼女は怖くて怒って東京に戻った。藤本はRAINにいくつかの贈り物と彼女への手紙が入ったバッグを手渡して、それをソラに渡すように言いました。そして、彼女を守り、決して彼女の側を離れないと彼に言った。
そらは藤本の手紙を読んだとき、心が痛んだ。彼女は最初はRAINが嫌いでしたが、同時に彼に同情を感じた。時が経つにつれ、レインは変化し始めた..彼はなぜ彼が他の人とソラを見るとイライラしたり怒ったりするのか、ソラが危険にさらされているのを見て自分自身をコントロールできなかったのか理解できませんでした。ある日、彼は古い巫女に会いました。彼女は彼にそれは人間の感情であり、嫉妬である..「 まあ..あなたが彼女を愛しているからではないですか?」 と言いました。知らないうちに二人とも恋に落ちた。しかし、彼らはそれを否定しました。それから、RAINの作成を命じた主要な組織が彼らを見つけ、それは彼らの平和な生活を完全に変えました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-17 07:07:41
3500文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:リィズ・ブランディシュカ
その他
短編
N1081HM
見栄とか見返しの心とか、マイナスな気持ちがたくさんつまってそうな、できるだけ触れたくない手紙の話。わざわざ自分で手渡す所に絶対の意思(※重複投稿作品)
下敷作品:隣国のお姫様になる私は、婚約破棄の代償を手紙で叩きつける。愚かな王にも分かるように必要なとこだけ書きましたよ。十号称号:手
2023.4.15簡易チェック
最終更新:2022-02-12 22:31:06
1600文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
マリーナ・ホルディス伯爵令嬢は緊張していた。氷の伯爵様アレク・ミードに、バレンタインの告白用リボンを手渡し想いを伝えたい。しかし、顔だけ氷の公爵ジークファウゼンが、リボンを見た途端、声をかけて来た。「このリボンを私にいただけないだろうか。」
えええ?私が用があるのは、氷の伯爵様。顔だけ氷の公爵様ではないのよ。
どうなる?
藤乃 澄乃様主催のバレンタイン恋彩企画用に書きました。
最終更新:2022-02-04 22:03:56
7206文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2214pt 評価ポイント:1986pt
リッドは何の取柄もない少年だった。
金策のために冒険者稼業を志すも、授かったスキルは【逃げ足】というもの。敵前から逃亡することしかできない彼は、ビビりの役立たずと罵られる。そして、ついにはパーティーを追放されるのだった。
そんなリッドに声をかけたのは、長い赤髪の男性。
彼は少年に【必中の神弓】を手渡し、新しい戦い方を授けた。
それによって、リッドの才能は花開くのだ。
ビビりの役立たずと呼ばれた少年は、絶対回避盾と謳われる最強の存在へ。
これは一人の少年が
、新たな仲間との出会いによって認められる物語。
※こちらは同タイトルの連載版です。面白いと思っていただけましたらブックマーク、★評価など。創作の励みとなります。応援よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-28 00:07:31
18586文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:654pt 評価ポイント:404pt
パパが出張に行ってしまった。
誕生日も、もしかしたらクリスマスにも帰ってこれないかもしれない。
「パパなんてきらい」と怒ったユメに、ママが1枚の絵を手渡した。
最終更新:2021-12-16 02:07:51
1000文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:228pt 評価ポイント:220pt
作:猫らてみるく
現実世界[恋愛]
短編
N8526HI
『なろうラジオ大賞3』に参加作品です。
テーマワードは、カセットテープです。
昔、海外へ引っ越ししてしまったクラスメートに手渡したカセットテープ。
それが、僕の手元に戻ってきた。
最終更新:2021-12-04 14:48:41
999文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:294pt 評価ポイント:276pt
平日、部室を訪れると一つの手紙が読まれていた。
後輩である太宰梓(だざいあずさ)は、その手紙を手渡し、差出人の話を語る。
差出人は高校随一の有名人であり、今日も波乱が訪れる事を君は知るだろう。
アクアリウムを愛する差出人は、次の内容を此処に残す。
アクアリウムを愛する隣人から、自虐的な小説家へ。
愛をこめて
最終更新:2021-10-31 02:47:27
100258文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:ストーブの上のやかん
ハイファンタジー
完結済
N8568HC
魔剣を造る職人、魔剣鍛冶師である主人公ミルフォード。
彼女は元居た国テレジッドを離れ、魔族の多く住むセイブレイに一人赴き、セイブレイで唯一の魔剣鍛冶師として秘密裏に魔剣を造っては使い手を見繕い、勝手に手渡していく。
魔剣という強力な力を突然手にした使い手たちは、それをきっかけに、自分の思うまま魔剣の力を振るい始めた。
ミルフォードの目的と、テレジッドとセイブレイの関係は、使い手たちによって少しずつ、少しずつ、着実に変化し進んでいく。
きっとこれは、終戦して落ち着いたばかりの両
国を、もう一度戦い争わせるための物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 04:49:14
153735文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:56pt
退屈を紛らわせようとテレビを眺めている女がインターホンにより呼び出される。玄関に立っている男は正体も明かさず、金の入った封筒を手渡して家の中を物色する。
後日、郵便受けに一冊の本が入っていた。そこに書かれていたのは住んでいる家と、私の密かな計画だった。余計な事をしてしまったと後悔する女へと、二人組の刑事が訪ねて来た。 そんな話です。
最終更新:2021-09-05 12:15:24
2070文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
研究室の二人が暇つぶしするだけのお話。
昼飯を手渡しつつ分析結果が出るのを待つ二人。会話がヘタだからと特訓を始めたんだと胸を張る彼女。特訓……三文字作文を実演してくれたので、それに自分の気持ちで返そうとするも失敗する。
最終更新:2021-09-04 14:13:06
2773文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:韩叔叔/白狼天狗
ハイファンタジー
連載
N9550GY
ローランド一族は王国の政治競争で負けた、この荒蕪野蛮の土地に流刑されていたも五百年以上過ぎた。先祖は篳路藍縷。エルフと海民の脅かすで苦難を乗り越える、後人に‘共存’という道を開くた。その上伝承の聖火リレーは、エーデ•ローランドの手に手渡した。
先代の失敗を経歴した後、全ての人はローランドの未来について沈む茫然としている、誰一人が引率してローランドをどこまで連れていく、現代社会の知識を持つ、エーデまたしてもいったい自分の人民のため一つ新しさの道を模索できるか。
最終更新:2021-08-26 03:27:23
41431文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:絵平 手茉莉
ハイファンタジー
完結済
N6907HC
とある小さな宿での夜ふけ。
吟遊詩人の青年の泊まる部屋に、幼い少女が訪ねてきた。
少女の名はミモザ。この宿を営む夫婦の娘だ。「寝つけないから何か歌って」とねだるミモザに、青年は「この時間に歌っては他のお客の迷惑なので」と一冊の本を手渡した。その本には、青年が異世界までも渡り歩いて集めた話が、いくつも詰まっているという……。
掌編をつなぎ合わせて長編サイズに仕立てました。一日2~3編くらいずつ(土日は5編ほど)あげていく予定です。
最終更新:2021-08-10 13:07:57
103196文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:22pt
善人だろうと悪人だろうと死ぬべきだ。それが<魔王>である限り。
学園中から疎まれているとしても魔王は仲間のために領土戦を戦い続ける。
酒とエナジードリンクをちゃんぽんしなければ生きていけないほどの、ブラック企業に勤めていた青年は、ある日ついに過労死してしまう。
次に目覚めるとワンツという名前の赤ん坊に異世界転生しており、古井戸へ落とされそうになっていた。
理由はかつて世界を二分する戦争を引き起こした魔王の力をワンツが受け継いでいるからだ。
間一髪の所で見た目は中学生、中身は大
人の学園長アリスに助けてもらい、ワンツは九死に一生を得た。
その十六年後、ワンツは立派なニートとなっていた。このままでは三年後、ワンツは審問会にかけられ死刑になってしまう。死刑を回避する方法はただひとつ。審問会で魔王ワンツの有用性と安全性を証明すること。
しかしワンツは過労死するほど働いたことがトラウマになっており、寝て過ごすことしかできなくなっているのだ。見かねたアリスはワンツに魔法学園の入学許可書を手渡し、ついにワンツは強制的に社会復帰することになった。
魔法学園にて行われる領土戦を通じてワンツは、仲間を作り様々な感情に触れていく。全力でぶつかり仲良くなり、戦って互いを認め合う。そんな敵すらも惚れさせてしまう不思議な魅力がワンツにはある。
ユニークスキル<魔王>を持って生まれたというだけで、ワンツは学園中から疎まれ、蔑まれ、心の底から死ねばいいのにと思われている。
そんな学園生活の中、少しずつ仲間を、友達を増やしていくワンツ。ワンツは果たして死刑を免れることができるのか。
ニート魔王が率いる領地拡大バトルファンタジーが今ここに始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-04 21:15:36
88304文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
僕には向いてないのかもしれない。
今まで一度も依頼を成功させたことがない「迷」探偵、峰崎蓮は、探偵を辞めることを決意する。
しかし助手の佐伯理乃に必死に止められ、お手上げ状態。そんな時に理乃は一枚の新聞紙を手渡して、こう言った。「これでも、まだ名探偵を辞めるとおっしゃいますか?」
最終更新:2021-07-03 21:00:00
1221文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
ルペリオ暦632年3月9日
クレハラッド公爵令息のイシスは常に冷静沈着で優秀な人物だ。
王太子の右腕を務める彼は、不測の事態にも瞬時に対応し、主である王太子に対しても時にはキツイ物言いで窘める。
ついたあだ名は『氷の貴公子』らしい。
王太子の信頼も厚い彼なので、周りからは一目置かれている――――というか怯えられているのだが、それが気に食わない人物がいた。
その人物は今日もイシスの周りで暗躍する。
イシスの冷たい叱責を受けて落ち込んでいる文官に近づくと、一冊の本を手渡し
た。
「あ、あの⋯⋯あなたは⋯⋯?」
その人物は、戸惑う文官ににっこりと微笑むとこう言った――――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-25 22:05:00
11423文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:6662pt 評価ポイント:5828pt
2011年3月11日。
虎ノ門で作業をしていた「俺」と2人の後輩は、今までにない大きな揺れに畏怖し、避難をしようとする。
しかし現場視察に来ていた元請けの新人に引き留められてしまう。
その後、顧客の要請で作業は中止。
「俺」は車を走らせ現場を後にするが、待ち受けていたのは大渋滞。
途中後輩の1人を下ろし、車内は「俺」と「サブ」だけになった。渋滞は全く解消することもなく、2人は新宿三丁目に差し掛かる。
途中、トイレを借りにコンビニへ向かたサブと入れ替わりに入ってきたのは、およそ
人ではない、毛むくじゃらの何か。気が付けば、明治通りを移動していた筈の車は、まったく異なる空間にあった。
毛むくじゃらの何かは名を「オグシエモン」という神様の人柱。先ほどまであった沿道は、「オグシエモン」のような異形の存在が列を成し、同じ方向へと歩いているのが伺える。
見ている状況に追いつけない「俺」は、おびえるしかなかった。
そんな時、「オグシエモン」はコンビニ袋を取り出し、「俺」にカレーパンを手渡し、食べるよう勧める。人間の世界でどこにでも売っているそれを「オグシエモン」は珍しいものだとうたう。
マイルドなカレーを包んだ揚げパンを味わう「俺」。
そこから「俺」と「オグシエモン」はとりとめのない話に興じた。
暫くして、「オグシエモン」は車を降りる。別れ際に「俺」の幼い頃に一度会っていると告げ、「オグシエモン」は行列の中へと消えていった。
ふと気が付いた「俺」は、元居た明治通りに戻ってきたことを確認し、カレーパンを含めた体験は夢だったのかと疑う。そして「サブ」が戻ってきた際、ダッシュボードに置かれた「オグシエモン」が手渡した、もう1個のパンに気が付く。
「俺」は自分はもう食べたからとサブにパンを手渡すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-22 12:14:12
10982文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:もるともさん
ローファンタジー
連載
N4587GV
オーストラリア・シドニー郊外にすむ青年【レナード・クラーク】は真面目な一家のもとで育った一人息子。頭はいいが両親と口論ばかりでしょっちゅう家出をしていた。
しかしとある日の夕暮れ、レナードは地面に倒れ伏したなにやら秘密の多そうな黒髭の男に出会う。
男はレナードに【とある物】を手渡しそれをとある場所まで無事に運び届けるよう伝えるが、それはこの世界と魔法界をつなぐ特別なお店だった。
突如として魔法界にその身一つ放り込まれたレナードは様々な魔法や奇妙な生き物達に心躍るが、魔法使いで
ないはずのレナードはひょんな事から【シドニー魔法魔術学校】に入れられてしまった。
完全一般庶民のレナードは魔法使いの友達たちに囲まれ、メキメキと魔法使いとしての才覚を目覚めさせていく中、不審な事件の噂とともに校内においても奇妙な事件が起こり始める。やがてレナードたちは独自に調査を進めていくが、そこで見つかったのは、シドニー魔法魔術学校の秘密や【とある物】の特殊な能力、またそれを狙う邪悪な敵の存在だった……。
圧倒的なスケール感でお送りするファンタジー小説をとくとご覧あれ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-17 02:56:02
15837文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
私は、都内の中学校の美術教師。
今日も子供たちが美術室に入ってくる。
大きな窓から射し込む光が、ドアを開けた子供たちの目に刺さる。
背の高い男子生徒が勢いよくカーテンを占める。
学級委員の女子が出席簿を手渡してくる。
しっかり者の女子が、2分前着席を呼びかける。
さあ、チャイムが鳴った。
「号令をお願いします。」
最終更新:2021-02-23 17:59:14
879文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
毎年のバレンタインデーには欠かさず、甥っ子にチョコを送っている私だけれど、今年は直接手渡しできることになった。
そして、甥っ子の家の前で、私は二人の女の子と出会う。
最終更新:2021-02-15 01:00:23
2431文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
今年初めての雪が降る。
思い出すのは一年前の今頃のバレンタイン。あなたに手渡した碧いセーターとチョコレート。
ふと振り返れば銀世界、点々と続くふたりの足跡……。
本作は、銘尾友朗さま主催『冬の煌めき企画』参加作品です。
最終更新:2021-02-09 07:34:49
407文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:238pt 評価ポイント:220pt
主人公の流呉テオは様々な能力を付加できる魔綬を使いこなす魔綬士として異世界転生した先で大魔王、理を仲間達と共に討伐した。そして彼は人生2週目を送ることになった。しかし人生2週目を満喫していた矢先、彼の担当である女神スーデルから魔王を復活させる魔王の種子の存在を知らされる。そして魔王の種子を回収するために協力を仰がれる。彼女は流呉にどんな能力でも13個作れるリングを彼に手渡した。流呉は当初魔王の種子の回収には消極的だったが、2週目で出来た妹が魔王を復活させようとする勢力に狙われ
たため、止むをえずリングを使い、妹の許斐を救出する。
リングの試練は壮絶な物で、リングをはめた瞬間魔法は使えなくなる。能力は一日一回作成可能。そして作った能力はその日のうちに使用しないといけない。失敗した場合は寿命が半分に縮むという内容だった。
なし崩し的にリングの試練を受けることになった流呉は魔王の種子のある世界へ行く能力を作り、再び魔王を倒すことができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-09 07:08:15
85193文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
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