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検索結果:39 件
1
作:しんこせい(『豚貴族』コミカライズスタート!)
ハイファンタジー
連載
N8212IX
「アレス……お前をこのパーティーから追放する!」
『テイマー』であるアレスは、ある日突然Bランク冒険者パーティー『ラスティソード』からの追放を言い渡される。
手切れ金代わりに渡されたのは、以前依頼の報酬として受け取ったものの使い道のなかった、辺境の森の権利書。
魔物が棲み着きまともに暮らせないその場所を押しつけられたアレスは、自分と従魔達の居場所を作るために開拓を始めることにした。
シルバーファングに魔物を狩ってもらい、アースワームで土壌を改良、スライムを使ってゴミを処理!
どうやらのびのびとした辺境暮らしはアレスと魔物達に合っていたらしく、彼は魔物を使ってサクサクと環境を整備しながら、あっという間に森を開拓していく。
その気付けば彼の周りには人が集まり、アレスは皆から慕われていくように。
一方その頃偵察や中衛、各種整備や金銭管理を行っていたアレスの抜けた『ラスティソード』は崩壊し、どんどんと落ちぶれていくのだった……。
※短編の連載版です
※今作はカクヨムにも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 12:00:00
47814文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:7384pt 評価ポイント:3764pt
《あらすじ》
「リーファ・フォルナイゼンッ!!
お前との婚約をここで破棄する!」
アスカンテレス王国の第二王子ナッシュの婚約者であった
侯爵令嬢リーファは、夜会の席で突如婚約を破棄される。
その結果、彼女の義妹であるマリーダが第二王子の新たな婚約者となり、
リーファは実家である侯爵家から手切れ金を渡されて、国外へ追放された。
だがそれも「全て計画通りよ!」と嘯くリーファであったが、
物事は彼女の計画通りには進まず、
結局、彼女は自身と従者を護る為に、
伝説の戦乙女(
ヴァルキュリア)になる事を決意。
そして数々の試練を乗り越えて、
リーファは戦乙女(ヴァルキュリア)となり、
アスカンテレス王国とその周辺国を護る為に
不倶戴天の敵国であるガースノイド帝国と戦う事となる。
だがリーファの思いはただ一つ。
――このまま婚約破棄された追放令嬢として、
――周囲に蔑まれて生きていくなんて嫌よ。
――だからそんな周囲の偏見を私自身の手で変えてやるわ!
――私はその為に戦乙女(ヴァルキュリア)として戦うわ!
――そして戦乙女(ヴァルキュリア)としての使命を果たしたら、
――私は好き勝手に自由に生きるつもりよ!!
しかし彼女の思いとは別にガースノイド帝国とその同盟国との戦いは、
苛烈さを増し、彼女自身も最前線で戦う事になるのであった。
果たしてリーファが自由を掴める日は来るのであろうか?
最強の女性主人公が織り成す本格派異世界バトルファンタジー小説!
※無断転載は固く禁じます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 06:16:04
630845文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:1554pt 評価ポイント:1040pt
〝テーマパーク〟と銘打って造られた花街、吉原。
デジタル機器の持ち込み禁止、服装規定は和服のみ。一方通行でデジタル化が進む世の中で、非日常に浸ることが出来る夢の街。
唯一の出入り口である大門以外を高い塀に囲まれ、美しい着物を纏った女達と、酒と料理を楽しむ為にやってきた人々は恍惚として造られた花街の世界観に浸る。
そんな華やかな吉原には〝裏側〟がある。白昼堂々行われる人身売買。その女たちに客を取らせる薄汚い世界が、テーマパーク吉原の本当の姿だ。
自らを吉原に売り、
その金を育ての親にこれまでの養育費と手切れ金として決別した明依はやがて、心から信頼できる人達と出会う。仕事に不満はあれど、幸せ者だと思っていた。ささやかな日常が続く事を疑いもせず、ましてや、何もかもを失う事など、知りもしないで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 16:38:32
822434文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:52pt
「あなたのような卑劣な手を使う者は、勇者さまのパーティにふさわしくありません」
魔王領に入る時、賢者と神官はそう言って盗賊を追い出した。
勇者の幼馴染である彼は、勇者と共に冒険し、ここまでやってきた。
「これをお持ちになって、さっさと消えてください」
手切れ金として渡されたのは大量の金塊と宝石。
持ち運ぶのにも苦労する重量は、嫌がらせの他に無かった。
「あいつは何て言ってるんだ?」
「何も言ってません。それが何よりの答えです」
盗賊は一言、そうか、と答えて金塊を背負
って勇者たちに背を向けた。
そして盗賊は故郷に帰ってくる。
遠いこの地で、培ってきたスキルを使って、ゼロから成り上がることにした。
孤児だった少女を弟子にむかえ、ほのぼの盗賊ライフをおくる日々。
その裏に、ちょっとした目的を隠しながら――。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 18:06:24
3136967文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:5064pt 評価ポイント:2036pt
作:しんこせい(『豚貴族』コミカライズスタート!)
ハイファンタジー
短編
N5732IX
「アレス……お前をこのパーティーから追放する!」
『テイマー』であるアレスは、ある日突然Bランク冒険者パーティー『ラスティソード』からの追放を言い渡される。
手切れ金代わりに渡されたのは、以前依頼の報酬として受け取ったものの使い道のなかった、辺境の森の権利書。
魔物が棲み着きまともに暮らせないその場所を押しつけられたアレスは、自分と従魔達の居場所を作るために開拓を始めることにした。
シルバーファングに魔物を狩ってもらい、アースワームで土壌を改良、スライムを使ってゴミを処理!
どうやらのびのびとした辺境暮らしはアレスと魔物達に合っていたらしく、彼は魔物を使ってサクサクと環境を整備しながら、あっという間に森を開拓していく。
その気付けば彼の周りには人が集まり、アレスは皆から慕われていくように。
一方その頃偵察や中衛、各種整備や金銭管理を行っていたアレスの抜けた『ラスティソード』は崩壊し、どんどんと落ちぶれていくのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 11:10:32
9257文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:ちはやれいめい
現実世界[恋愛]
短編
N0653IU
佐藤美緒は、同僚で婚約者の氷堂一馬に手切れ金を投げつけられる。
「俺は後輩の横戸リンと結婚する」
実家に帰った美緒は、声をかけてくれた幼馴染み高瀬健人に、婚約破棄された顛末を話し泣き崩れる。
健人は傷心の美緒にプロポーズする。
「本当はずっと好きだった」
最終更新:2024-03-23 21:17:28
7823文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:892pt 評価ポイント:804pt
「アリーシャ、お前は離縁だ」
(やったああああ!!)
離縁を言い渡されたアリーシャは、内心大喜びしていた。政略結婚でハロルドのもとに嫁いでから二年、ずっと形だけの夫婦だったから。いつかこんなところから出ていきたい、彼女はそう思っていたのだ。
彼女の幸運は、もう一つあった。ハロルドは新しい妻にいいところを見せようとしたらしく、アリーシャに屋敷を一つ、手切れ金代わりに譲ってくれたのだ。
その屋敷に移り住んだアリーシャは、かねてから温めていた計画を実行に移す。自由になったら、
ガーデニングがしたい。可愛い花をたくさん植えて、素敵なお庭を造りたい。それは彼女がアリーシャとして生まれてくるよりも前、前世からの夢だったのだ。
屋敷の使用人たちともいい関係を築き、アリーシャは庭仕事に思う存分精を出す。そんなある日、旅の途中だという貴族の兄妹が屋敷を訪ねてきた。兄ヴィヴに頼み込まれ、アリーシャは彼らを屋敷に滞在させることにする。新たな仲間を加え、屋敷での暮らしはさらににぎやかな、素敵なものになっていた。
しかしそんな幸せに、ちょくちょく邪魔が入っていく。アリーシャは仲間たちと一緒に、その困難に果敢に立ち向かい、さらなる幸せをつかみとるのだった。それも、想像もしていなかった、とびきりの幸せを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 12:17:33
148298文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:5602pt 評価ポイント:3846pt
危ないっ!! かっこよく人助けをしたつもりが、異世界召喚を邪魔して割り込んだ主人公。結局、人は助けられなく一緒に異世界召喚されてしまった……おまけで来た俺に困った異世界の王様は、手切れ金を渡してさよなら……これBADエンド? と思ったけど、神とある少女に出会い、後に異世界に大きな影響を及ぼしていくのだった...
※主人公は最強ではありません、容姿:自称フツメン 身体能力:そこそこ 特技:変顔、感がいい 一応強くなっては行きますが、無双する事はありません。でも主人公の周りに
集まってくるのは……一応ハーレム系の予定で、2~3人とは恋仲になる予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 13:07:22
23048文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
異世界に召喚された熱海 湊(あたみ みなと)が得たのは(自分だけにしか効果のない)エリクサーを作り出す能力だった。『外れ異世界人』認定された湊は神殿から追放されてしまう。
貰った手切れ金を元手に装備を整え、湊はこの世界で生きることを決意する。
最終更新:2023-08-25 22:39:35
161381文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:10136pt 評価ポイント:6578pt
酒場の看板娘のユリアは、結婚間際だった婚約者である騎士団員レナートに「真実の愛を見つけた」と突然婚約破棄を言い渡される。しかも「真実の愛」の相手は、同じ酒場の同じく看板娘のナタリア。ナタリアが高価な指輪を贈られているのを見て、ユリアは諦めてしまう。
しかし、問題はお金がないことだ。すでに買ってしまった花嫁衣装代に引っ越す予定で処分してしまった家財道具、更に家の契約も今月一杯。レナートに手切れ金を要求したが、期日当日は顔を見せず、困り果てたユリアに声をかけてきたのは、同じ黒の騎
士団の寡黙な団員、マキシムだった。
マキシムは話をユリアから聞き出すと、何故か「挽回の機会を与えてくれ」と懇願してきて……?
世界観は緩め設定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 16:04:05
11729文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:17228pt 評価ポイント:15560pt
作:ξ˚⊿˚)ξ ただのぎょー
異世界[恋愛]
連載
N0890HP
「お前との婚約をここで破棄する!
平民の研究者が功績を上げて勲章を与えられたからな。お前をその褒美として嫁がせよう!」
王太子の婚約者であった公爵令嬢ヴィルヘルミーナは、夜会の席で婚約を破棄されて平民との結婚を命じられる。
王太子に嵌められ、実家である公爵家からも僅かな手切れ金だけ渡して追放され、顔も見たことのない平民の研究者の元へと嫁がされることとなった。
ーーこれがわたくしの旦那様、ダサい男ですわね。
身長は高いがガリガリに痩せた猫背で服のサイズも合わず、
髪はもじゃもじゃの男。それが彼女の夫となるアレクシであった。
最初は互いを好ましく思っていなかった二人だが、ヴィルヘルミーナは彼の研究を支え、服装を正すなかで惹かれ合うようになる。そして彼女を追放した実家や王太子を見返すまでに成り上がって幸せになっていく。
一方、彼女を追放した者たちは破滅していくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 20:07:19
213312文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:135930pt 評価ポイント:97296pt
茶色の髪、茶色の目が普通の世界で、リンファスは白い髪の毛、紫の瞳で生まれた所為で悪魔の子と呼ばれ、村で虐げられていた。
そこへ王都からの遣いが来る。曰く、リンファスは女神に寄進するための愛の花を咲かせる『花乙女』で、国が保護するのだと。
育ててもらった父親に恩返しができていなかったリンファスは、手切れ金の代わりに王都へ行くことを決意する。
召し上げられた王都で様々な人と関わり合いながら、自身の感情を育てるリンファス。
リンファスに花は咲き、愛されることが出来るのかーーーー
!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 22:00:00
166954文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:450pt 評価ポイント:240pt
「魔族領への偵察」として王命を受け4人で旅をしていたフィルたちは、タカヒロと名乗る弓使い兼荷物持ちを解雇した。
不服を名乗るタカヒロに、フィルたちはさんざん自分たちの任務について話したもののタカヒロは「魔族は倒せばいいんだろ」と言ってきかなかった。
パーティの輪を乱すとし槍使いのカティ、聖女クオリア、王の許可をとって彼を解雇した。
手切れ金を渡す際、憎悪の目をしたタカヒロを見て報復に来るかもと警戒するフィル。
そんな時、フィルたちに一人の美女が話しかけてきた。アンジェリカと
名乗った彼女は、自分を護衛する代わりに魔法でタカヒロから見えなくすることが出来ると提案した。
悩んだ末に、アンジェリカをいれることにしたパーティ。意外と進んでいく中、フィルは疑念を持ち始めた。
アンジェリカは誰なのか。カティはどういった生まれなのか。聖女クオリアが時々見せる苛烈な性格は。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 14:01:52
26158文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:10pt
ロンバルド王国の第三王子アスルは、自身の研究結果をもとに超古代文明の遺物が『死の大地』にあると主張する……。
しかし、父王たちはそれを「気が触れている」と一蹴し、そんなに欲しいならばと手切れ金代わりにかの大地を領地として与え、彼を追放してしまう。
だが……アスルは諦めなかった!
それから五年……執念で遺物を発見し、そのマスターとなったのである!
かつて銀河系を支配していた文明のテクノロジーを駆使し、彼は『死の大地』を緑豊かな土地として蘇らせ、さらには隣国の被
差別種族たる獣人たちも受け入れていく……。
後に大陸最大の版図を持つことになる国家が、ここに産声を上げた!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-07 06:22:02
1100560文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:22018pt 評価ポイント:10876pt
伯爵家の次男、ウィルドは「お前のような無能はいらん」と実家を追放された。
とりあえず渡された手切れ金で屋敷でも買うか、と思っていると、その最中に一人の少女を助けることになる。
「できることなら何でもします! お礼をさせてください!」
「ならメイドになってくれ」
「はい!」
そんなわけでメイド(何の教育も受けていない)をゲットしたウィルドだが、それはいつの間にかどんどん増えて行ってしまい、さらに懐かれまくってハーレム状態に!
これは、メイドたちによる甘々なハーレムラブコ
メである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 17:00:00
77000文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:252pt 評価ポイント:138pt
作:御手々ぽんた
ハイファンタジー
短編
N4597HX
リーダーの交代で、冒険者パーティーをクビになった俺。
そもそも本来の俺のジョブは魔法師。しかし、パーティーが人手不足ということで、仕方なくシーフの仕事を引き受けていた。
それから十年。
慣れない仕事ながらも俺なりに色々と工夫して、シーフとしてパーティーに貢献してきた。
だが、新しいリーダーにとっては俺はシーフとしても魔法師としても中途半端な能力しかない、厄介者らしい。
手切れ金だけ渡されて追い出された先で、俺は突然、ダンジョンに取り込まれてしまう。
そこで、モンスタ
ーに襲われ今にも死にそうな少女と遭遇した時だった。
十年間こなしてきたマルチタスクの影響で、俺はいつの間にか魔法師として、とんでもない力を得ていたことに気がつくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-01 18:04:23
8896文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:1638pt 評価ポイント:1436pt
中堅パーティを追放された中年男ウェスト。かつてその男はその才覚からエリートコースを進み、一時期はA級パーティにさえ所属していたほどの実力者であった。
彼の転落人生が始まったのはA級パーティに所属していた時、彼は自分の才能を過信するがあまり努力を怠ってしまった。気づいた時には埋まらない差が他メンバーとの間にできてしまっていた。そして自身の凋落を自覚した彼は、他メンバーのお情けでパーティを組み続けるのは御免だとA級パーティを去った。
それから数年、才能の残滓で中堅パーティに所属
しており、パーティメンバーとの関係も良好であった。
しかしこれからパーティがのし上がっていくというその時
「ウェスト、すまねぇがこれから先のパーティにお前は必要ない」
とクビにされてしまった。
途方に暮れるウェスト、手元にはリーダーから渡されたそこそこの手切れ金。人生何度目になるかわからない「今度こそ頑張ってみよう」を胸に誓い、彼は再起を目指すのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 23:44:08
4393文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
中堅パーティを追放された中年男ウェスト。かつてその男はその才覚からエリートコースを進み、一時期はA級パーティにさえ所属していたほどの実力者であった。
彼の転落人生が始まったのはA級パーティに所属していた時、彼は自分の才能を過信するがあまり努力を怠ってしまった。気づいた時には埋まらない差が他メンバーとの間にできてしまっていた。そして自身の凋落を自覚した彼は、他メンバーのお情けでパーティを組み続けるのは御免だとA級パーティを去った。
それから数年、才能の残滓で中堅パーティに所属
しており、パーティメンバーとの関係も良好であった。
しかしこれからパーティがのし上がっていくというその時
「ウェスト、すまねぇがこれから先のパーティにお前は必要ない」
とクビにされてしまった。
途方に暮れるウェスト、手元にはリーダーから渡されたそこそこの手切れ金。人生何度目になるかわからない「今度こそ頑張ってみよう」を胸に誓い、彼は再起を目指すのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-11 00:43:35
1865文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
「魔物を倒さない勇者など必要ない! どこへなりとも行くが良い!」
王様からそんな事を言われ、元勇者レオナルドは王城を放り出された。
手切れ金とばかりに渡された金貨の袋を手に途方に暮れていたレオナルド。
勇者をクビになった噂話は、あっという間に国中に広がり、故郷に帰る事もままならない。
これからどうしようかと考えていたレオナルドは、ふっと、子供の頃に描いていた夢を思い出した。
「そうだ、魔王城へ行こう!」
自分を知る者が少ないであろう場所かつ、そして自分を知る者が来そうに
ない場所である魔王城。
そこから歩いて徒歩五分の場所に、レオナルドはカフェ『星降り』を開く事にした。
お客さんは魔王と魔王城の関係者、それに囚われの姫となかなかに濃い面子。
元勇者としてはやや気まずいのだが、意外と皆ノリが良く……?
これは「いらない」と放り出された元勇者が、自由に生きる物語。
※更新はゆっくりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-15 21:58:44
55575文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:389pt 評価ポイント:155pt
Sランクパーティー『聖銀旅団』に所属するネクロマンサーのアフラスは、ダンジョン探索の前日の夜になって「ネクロマンサー系の職業はダンジョン探索で使えない」と幼少期から付き合ってきたリーダーのギールに追放を宣告される。
ギールのあまりに急な宣告にアフラスは抗議するも、手切れ金は渡す事、立派な後釜が来る事を丁寧に説明され、それ以上に上手い反論を重ねられず、諦めて部屋に戻ってパーティーから抜けるための準備を重ねる事に。
その準備をする最中、アフラスはパーティーから抜けるのだからと『聖
銀旅団』パーティーメンバー総員に対して発動しっぱなしだった【武装怨霊】を始めとしたいくつかのパッシブスキルを解除。そうした所、今までの霊的貧乏状態から一転するように莫大な死霊がアフラスの手元に転がり込んで来て、アフラスは今の自分が莫大な死霊を抱えている事を知る。
一方その頃、所持している装備品などから一斉に死霊を抜かれた事を知ったギールたちは、死霊を抜かれた事によるステータスの変動っぷりに大慌てで――!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-27 22:47:45
7007文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:136pt
「手切れ金をあげるから、姿を消しなさい」アットフィールド家の嫡男であるガ―ヴィンと恋仲であるメイドのドロシーは、当主夫人であるゴルドバに手切れ金を突き出されていた。「奥様?手切れ金にしては少なすぎません?」不適に微笑むドロシーはある正体を隠し、アットフィールド家に潜入していたのだ。病弱イケメン×メイドの恋物語
最終更新:2022-03-27 17:20:24
4397文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:1618pt 評価ポイント:1524pt
作:蒼月浩二@『劣等紋』8月25日発売
ハイファンタジー
連載
N9084HC
男爵家の長男であるアレン・アルステインは15歳の誕生日に「努力をしても結果が伴わない無能だから」という理由で実家を追放されてしまう。
手切れ金すら渡されずに追い出されたアレンは、ロミオというAランク冒険者から、不思議な木の実が渡される。実はこの木の実は莫大な知識と能力向上を与えてくれる代わりに、「常識」を失ってしまう代償があった。
手にした莫大な知識の中には「正しい修行方法」も含まれており、実家での指導とは別のアプローチから苦しい自主練に耐えた結果、アレンは世界最強の極地に達
する。
「これならあの王立魔法学院にも合格できるかもしれないな」
こうしてアレンは魔法学院に入学したのだが、魔法学院は「庶民」になってしまったアレンに厳しく——。
短編で好評につき連載化しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-08 20:00:00
108069文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:13208pt 評価ポイント:8150pt
15歳になると誰もがスキルを授かる世界でジェームズ・アトラスは、世界最強の軍事国家と名高いクラール帝国の重鎮、アトラス家に恥じぬスキルを授かることを期待されていた。
しかし、授かったスキルは【共鳴者】という前代未聞のスキルだった。帝国の大書庫にも一切の情報がなかった為、ジェームズの【共鳴者】は“ハズレスキル”の烙印を押されてしまう。
さらに、双子の弟ジュピターが授かったスキルが【爆炎の魔術師】と非常に強力だったことと、クラール帝国が実力主義国家ということが災いして、ジェームズ
はアトラス家を追放され、根無し草になってしまう。
手切れ金として渡された金貨5枚で各地を転々としていたジェームズは、盗賊による強襲を受け、生命の危機に陥る。絶体絶命のその時、【共鳴者】が真価を発揮する...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 17:53:55
19577文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
作:ふつうのにーちゃん
異世界[恋愛]
完結済
N9431GV
「枯れた聖女にもう用はない。この金を持ってどこにでも消えるがいい」
王国の聖女ソニアは21歳を迎えた誕生会にて、第二王子シグムントより婚約破棄を言い渡された。
あまつさえ王子は新しい聖女モイラとの婚約を宣言し、ソニアを同棲先の離宮から追い出した。
後に残ったのは莫大な手切れ金と、年齢により力の大半を失った我が身一つだけ。
聖女としての人生しか知らなかった彼女は途方に暮れた。
ところが失意のソニアは森で一匹の狼と出会った。それは出奔したと思われていた、第一王子ジー
クが呪いを受けた姿だ。
似た境遇にあった二人は否応なく惹かれ合い、二人は新しい町でブックカフェを開く約束をした。
ちなみに――ソニアの中で枯れていたのは精神だけで、聖女の力は最初から失われてなどいなかった。
一方でソニアが力を取り戻してゆくにつれ、新聖女モイラの力が急激に衰えていったが、それは二人にはなんの関係もない話だ。
これは月のない夜だけ人間に戻れる元王子と、笑い方を忘れてしまった元聖女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-25 19:31:32
112535文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:5560pt 評価ポイント:3700pt
魔王討伐の旅の途中、主人公のカルマはパーティから戦力外通告を受けて、交易都市クレアドールへと置き去りにされてしまう。
だが、そのリストラは優しさに満ちたものだった。
手切れ金として使い切れないほどの資金。宮殿クラスの家屋に大勢のメイドや召使い。生活に困らないよう、近隣の企業や店も買収していってくれていた。
『あいつら、俺のこと好きすぎるだろ……』
パーティのリーダーは、カルマの姉――勇者フェミル。子供の頃からの凄まじいブラコン。現在進行形でカルマを甘やかしたくて仕方が
なかった。凜々しく美しい姫騎士イシュタリオンも、カルマのつくるご飯が大好きで好意を抱いている。ツンデレな賢者リーシェも、努力家のカルマのことが好きでたまらない。断腸の思いでリストラしたのだろう。そもそも、カルマは強い。ギルドではSランク判定を受けるほどの実力なのだ。チート級に強い姉たちのせいで霞むだけなのである。
しかし、姉の気持ちを察したカルマは、自分が町でぬくぬくと暮らすことこそ、姉ちゃんたちが安心して旅を続けることができると思い、この贅沢な環境を受け入れることにする。
――だが、勇者フェミルたちは、カルマ離れできないでいた。
旅の最中、カルマに会いたい衝動に駆られる。なにかと理由を付けて、彼女たちは町へと引き返してしまうのである。カルマを甘やかすため、屋敷の改築に私兵団の結成、さらなる企業の買収、交通網の整備などの内政を行い、なかなか旅に戻ろうとしない。
ひたすら発展していく町と、自分の生活環境を眺めて、カルマは思う。
――このままでは魔王討伐ができない。俺のせいで世界が滅びる。
旅に戻ってもらうため、カルマは甘やかしを振り切って、姉たちを町から追い出そうとするのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-22 19:06:20
127697文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:886pt 評価ポイント:450pt
王の間へ呼び出された第26王子であるジータは手切れ金とともに王宮を出てくれと言われた。
ぶっちゃけ金がないそうだ。国民の血税でぐうたら一生生活しようとしていたジータは抗議したが、もう決まったことだと王宮を追い出された。
ジータは生まれながらにして魔力が多く、魔法の才能があったので、冒険者になることを決意した。
いつも一緒にいるメイドからは、「給料が払えるようになったら来てください」と言われ、一人で冒険者と生活しないといけなくなった。
別に実権があったわけではないので
、そこまでプライドはないため人間関係で失敗することはあまりないが、生活能力の圧倒的低さからまずはメイドを呼び戻そうと決意し、冒険者を頑張る。
主人公は口下手の代わりに心の声()がうるさいです。口も悪いです。
この小説はカクヨムにて投稿しておりまする。url(https://kakuyomu.jp/works/16816452218985240740)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-08 14:47:36
3267文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
あるところに、三匹の百合豚がおりました。お母さん豚は、自らの子供である百合豚を毛嫌いし、自活させるという名目で家から追い出しました。
三匹の百合豚はお母さん豚からもらったお金(手切れ金)で、それぞれ二人ずつ女の子を養うことにしました。
ある日、百合豚の家にチャラ男がやってきて……。
最終更新:2021-02-14 18:22:13
1516文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
ロンバルド王国の第三王子は、自身の研究結果をもとに超古代文明の遺物が死の砂漠地帯にあると主張する……。
しかし、父王たちはそれを「気が触れている」と一蹴し、そんなに欲しいならばと手切れ金代わりにかの砂漠を領地として与え、彼を放逐してしまう。
だが……王子は諦めなかった!
それから五年……執念で遺物を発見し、そのマスターとなったのである!
かつて銀河系を支配していた文明のテクノロジーを駆使し、彼は砂漠を緑の大地として蘇らせ、さらには隣国の被差別種族たる獣人たち
も受け入れていく……。
後に大陸最大の版図を持つことになる国家が、ここに産声を上げた!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-18 08:19:07
2629文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:146pt
一端の鍵師として冒険者付きシーフとなって名を挙げるはずだった青年は、突如パーティから追放を言い渡される。意外な額の手切れ金に驚きつつも、特にあてもなかったので途方に暮れることに……
最終更新:2020-10-25 09:30:28
3808文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
大学受験を半年後に控えた的場知那美は、いつもの帰り道、路上に空いた穴に落ちてしまった。Sっぽい神もどきな青年に拾われ、もう元の世界には戻れないと言われ、別の世界に送られる事になる。異世界へ旅立つ餞別(という名の手切れ金)として、スキルを1つだけもらうが──これ、使えるの?
アナライズ系スキルたった1つを手に、ハイスペックな上位異世界へ旅立った少女の物語。
タイトル変更しました(2016.8.12:旧アナライズスキルで頑張ります。)
活動再開しました。生きとったんかいワ
レぇ!今まで何しとったんじゃ!と気にしてくださる優しい心持つ方々は、twitterや活動報告を御覧頂けましたらと思います。どうぞ宜しくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-12 17:47:53
76405文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:8918pt 評価ポイント:3022pt
【狩りの模様を生配信、SNSで話題に――これが現代の“バズる”冒険者だ!】
大学受験に失敗して以降ニート生活を満喫していた主人公・金好ユウトは、ある日、両親に家を追い出される。
手切れ金として貰った50万円と共に放り出されたユウトは、父親のキャンピングカーを強奪して放浪生活へ。
このままでは生きていけない為、ユウトは駄弁り系の配信者として広告収入で生きることを決意する。
しかしまるで才能がなく、1ヶ月で資金は枯渇寸前に陥ってしまう。
そこでユウトは、冒険者系の配信者へ転向
することを決意。
仕方なく冒険者となったユウトだが、これが思っていたよりも向いていて――。
これは、クソニートだったユウトが冒険者兼配信者として成功する物語。
※9/22 タイトル変更:メインタイトル(YoTuber冒険者)を追加
※カクヨムにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-01 00:00:00
106559文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:33370pt 評価ポイント:21558pt
「これからの闘いにはついてこられない」
パーティーのリーダーである幼馴染みの女剣士ユースティアに解雇された商人のアガトは100万ゴールドの手切れ金を受け取りながらも、自分の店を持てずに日銭を稼いでうだつのあがらない生活を送っていた。
そんなある日、突如として強大な悪魔が街を襲い、巻き込まれたアガトは窮地に追いやられる。
絶体絶命の中、自棄になって投げ捨てた一枚の大金貨があろうことか光弾となり、上級悪魔の討伐に成功する。
その報酬としてなんと1億ゴールドもの大金を
手にしたアガトのもとに、一人の女神を名乗る幼女が現れる。
「あたしの信徒になりなさい。この地母神ノーマ様に仕えて100億ゴールドを稼ぐのよ!」
運命の悪戯か必然か、そんな二人の冒険と日常の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-19 08:56:57
74036文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:108pt
★2018/12/3 フロースコミックでコミカライズ連載がスタートしました
★2019/1/7 第2章の連載をスタートしました
★2019/3/5 書籍版&コミックス第1巻が発売になりました
――――悪役令嬢が追放された後の生活。
イベントプランナーの沢谷友加は、激務によって一生を終えた。
記憶ありで転生したのは乙女ゲームの世界、そして悪役令嬢のエリザベスになっていた。
運命に抗おうとするも、エンディングとなりあっさり追放されてしまう。
しかし、公爵令嬢とし
て暮らす窮屈さから逃れるには好都合!
隣国のノルティア教会にて、シスター見習いの新しい生活が始まる。
そこでは、思ったよりもゆる~い規律で、何を食べてもOKの自給自足生活。
エリザベスは親からの手切れ金で食材を奮発。
貴族令嬢は厨房に入れなくても、シスターは当たり前に入るのだから。
教会の子供に肉の味を覚えさせて、シスターとして総菜パンを布教して、美味しく楽しいスローライフ。
イベントプランナーの知識で、村おこし、名物開発をしながら、自由を謳歌。
――――辺境の田舎だから、前世の記憶を使って色々便利にしても、バレなきゃオーケー……?
城の怖い騎士団長が見張りだと言って勝手に引っ越してきたけれど、害がないなら、存在ぐらい認めてあげます。
※カクヨム様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-02 00:00:00
200749文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:68238pt 評価ポイント:15528pt
『正午に更新予定です』
世の中には科学では説明のつかない現象が起こることがある。
食品会社の研究開発部で主任として勤めていた阿南豊一郎は脳梗塞によってこの世を去った。
しかし、どういう因縁か目が覚めた時には130年前の明治28年に同姓同名の人物に精神が転移していた。
母親の再婚相手とその連れ子とは人間関係が上手くいかず、未来の知識を使って開発した脚気対策の「雑穀煎餅」に関する利権を連れ子の兄弟にだまし取られた上に、豊一郎は濡れ衣を着せられて雑穀煎餅の所有権までも放棄しなけれ
ばならなくなった。
豊一郎は母から貰った手切れ金30円を元手に新天地である帝都東京を目指して、一からの再起を図るのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-14 12:00:00
14934文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:862pt 評価ポイント:318pt
一文節十四字(句読点含む)。
派遣社員の彼は殿とであう。
派遣されたさきの傑物社員。
辞めさせてもらえなくなる。
彼は水面下で辞める工作を。
彼の会社が倒産することで、
ようやく辞められるのだが。
二ヶ月ぶんの給料が未払い。
ヤクザとの手切れ金である。
罪なくして罰を受けるのだ。
不条理なプロレタリア小説。
最終更新:2018-07-24 05:55:36
5488文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:38pt
作:蜘條ユリイ
現実世界[恋愛]
完結済
N7052DN
私の彼氏は超肉食系だ。泣かせた女性は数知れず、出会いも最悪だったが別れも最悪だった。浮気ならまだ良い。覚悟していたし、割り切って付き合っていたつもりだった。だが、別れを切り出したのは彼の母親だった。目の前には手切れ金らしき札束が積みあがっている。
―――芸能界のタブーを描いた問題作!?
女優の母親に彼と別れさせられた志保が念願の医者となる道に踏み出した。
だが彼女を待ち受けていたものはさらなる茨の道だった。
道無き道を突き進み、幸せを掴み取る。恋愛物の王道『純愛ざまぁ』物語
です。
【9/25ジャンル別1位・総合7位】
【ハッピーエンドざまぁ完結済】
【ベリーズカフェ転載】
・番外短編「淫行疑惑 ~アイドルの奥様は16歳~」公開しました。
・「腐男子御曹司の彼」に後日談が載っています。
・「帰還勇者のための休日の過ごし方」で連続殺人事件でヒロインやってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-09 19:00:00
161753文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:2942pt 評価ポイント:532pt
勇者召喚に巻き込まれた俺、こと中澤道夫、38歳、会社員。
されてしまったものは仕方がないと諦めるものの、心残りが二つある。
一つは良き友である陽子さんともう飲めないこと。もう一つは、長年共に過ごしてきた良き相棒であり、最早鮒と言っても問題ないほどの大きさに育った金魚の鈴鹿を残してしまったこと。
しかし、今は生き残ることが先決。どうにも宮廷魔術師とその依頼主である国王が果てしなく胡散臭い。王女は黒だ。使い捨てにされる気配が濃厚過ぎる。
正式に召喚された勇者諸君(高校生
×3と大学生×2)には悪いが、俺はトンズラさせてもらう。なに、君らほどの容姿とチートがあれば、何とか生き残れると信じているよ。
幸か不幸か、こちらは巻き込まれただけであったため、召喚で呼ばれた者に比べると様々な面で劣る。そのため、王宮は俺のことを追い出したがっていたので、早速便乗させてもらおうか。手切れ金も、少しくらいはもらっておかないとな。
さてこの異世界、どう暮らしていくものか。
そう思案していると、もう会えないと思っていた陽子さんの姿が。驚いたことに、陽子さんは異界を巡る魔女であるらしく、旅行ついでに巻き込まれてしまった俺の様子を見にきてくれたらしい。
ただ、返すことは面倒なのでしてくれないそうだが、心残りであった鈴鹿をこちらに呼んでくれた。
背の高い、美女にして。
陽子さんのお願いを聞く代わりに、新たな容姿と能力を授かった俺と、人間となり、相棒となった元金魚の鈴鹿との、異世界道中が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-25 21:00:00
146586文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:9944pt 評価ポイント:2592pt
あるとき、婚約者に呼ばれた。
最終更新:2017-02-01 00:00:00
514文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:57pt 評価ポイント:43pt
ヒモ男と男運の無い女の別れはいつも・・・
最終更新:2012-07-27 12:55:15
1934文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
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