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検索結果:65 件
精霊や魔物が存在し、人が魔術を行使するファンタジー世界に転生してしまった元高校球児。魔術を学ぶエリート校に入学したは良いものの、成績の方は落ちこぼれ。その特徴的な小さな体躯からつけられたあだ名は【ゴブリン伯爵】。同級生たちを見返してやろうとちょっとしたルール違反に手を出した結果、精霊のようなものと名乗る3歳児の下僕にされるハメに……
だけど、その3歳児はいたずらが過ぎて地上へと落とされた掟破りの存在だった。
我が儘で食い意地が張っていていたずらが大好き。寂しがり屋で
甘えん坊で何でも欲しがる3歳児に手を焼かされながらも、その小さな身体に規格外の能力と途方もない知識が秘められていることを知り、転生者モロニダスはひとりの女の子に追いつくことを決意する。
入学した時は隣にいたはずの少女。落ちこぼれた自分とは対照的にどんどん優等生として上り詰めて行く、この学校で知り合った最初の友達。将来を共にしたいと願った彼女と肩を並べるため、少年は遠ざかってしまった背中を追いかけて走り出した。
不思議な3歳児に手を引いてもらいながら……
※現在は週2回、月曜日と水曜日の正午に定期更新しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 12:00:00
3054690文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:147pt
総合ポイント:7816pt 評価ポイント:3790pt
高校三年生の、月野里桜と星浦拓斗はS級と呼ばれる部類の美女と美男だ。
出会うことのなかった二人は、同じ時間、同じ電車の別の車両で痴漢に合う。
駆け込んだトイレで、手を綺麗にするけれど……。
あの感触だけは、消えないまま。
遅刻するとトイレを出た瞬間。
触れた手を掴んでしまう。
あの感触をこの手の感触にすり替えてしまいたい。
もうすぐ学校に着く所で、拓斗は里桜の手を引いて家に連れて行く。
訳があってお互い恋愛経験のない二人だけど……。
互いに嘘をつく。
チグハグな二人の恋が今
始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 00:30:00
3897文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
気の強い少女と弱気な少年が突然現れた扉の中に足を踏み入れそこで感じたことの無い体験をする。
賑やかなのに何かが欠けている街からルナの手を引いて逃げる様に駆け出すソル。
最後にあなたはどんな想像をする?
最終更新:2024-04-29 20:20:00
2445文字
会話率:88%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「クリスティアナ・アーダルベルト。俺はお前のような悪女とは婚約破棄する!」
突然聞こえた第二王子の声に、私はワイングラスを受け取ろうとした手を引いて振り向いた。
その時、前世で日本人だった記憶を思い出した。
そして婚約者にぴったりと寄り添う義妹の指には、私から奪ったアキテーヌの星と呼ばれるスターサファイア。
馬鹿な子。その指輪は誰が見ても私の物なのに。
婚約者にも家族にも未練をなくした私の前に、絶世の美貌を持つ竜人のドラゴラム帝国の皇太子が現れる。
「美しい人。どうか、あなた
に求婚する許しを与えてはいただけまいか」
そこから始まる溺愛生活に溺れそうな私です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 12:02:04
43496文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:41354pt 評価ポイント:27562pt
日付の変わる時に刻まれる物語。
その、2つ目。
とある春の日。
大手企業に勤めるサラリーマンのあなたは、仕事終わりにある山奥を訪れた。
そこは、桜の隠れた名所として有名な所だった。
車から降り、しばらく歩いたあなたは、一人の若い女性に出会う。
妙に馴れ馴れしく話す彼女は、あなたの手を引いて桜並木へと歩いていく…
最終更新:2024-03-14 00:00:00
2227文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ある日、隣に引っ越してきた男の子、のような女の子が僕を引っ張り回す。
いつも手を引いてくれて守ってくれる彼女を僕はいつの間にか勘違いさせた。そして僕も意識しだす。
俺は女みてえな一言も喋んない男に恋をした。俺は女だし、こいつは男。でもこいつの仕草にいつもドキドキする。俺は男は好きにならない、オカマみてえなやつなんか尚更だって思ってたけど、好きになっちまったんだ。あの日気になり出してから。
そしてあの日から僕は、俺は、再会した。
彼女は変わってた。
あいつは変わり果てた。
二人はすれ違う。これは甘くてどこか苦い愛のシナリオ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 21:55:58
12336文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
疲れ果てているはずなのに、同居人は何時も俺の手を引いて寝室へと導いた。
そうして何時も今朝方に頭痛と胃のむかつきに悩まされる。
壊しきってからでないと、録に休めない恋人の話。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
恋愛です。R15です。
苦手な方はご注意下さい。
疲れた時には肉が一番です。
最終更新:2024-02-18 13:36:32
945文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
聖女ファニーは暇していた。それはもう、耐えられないほど退屈であり、このままでは気が狂ってしまいそうだなんて思うほどだった。
前世から、びっくり人間と陰で呼ばれていたような、サプライズとドッキリが大好きなファニーだったが、ここ最近の退屈さと言ったら、もう堪らない。
とくに、婚約が決まってからというもの、退屈が極まっていた。
そんなファニーは、ある思い付きをして、今度、行われる身内だけの婚約パーティーでとあるドッキリを決行しようと考える。
それは、死亡ドッキ
リ。皆があっと驚いて、きゃあっと悲鳴を上げる様なスリルあるものにするぞ!そう、気合いを入れてファニーは、仮死魔法の開発に取り組むのだった。
五万文字ほどの短編です。さっくり書いております。個人的にミステリーといいますか、読者様にとって意外な展開で驚いてもらえるように書いたつもりです。この件について誰が裏で手を引いているのか、どのあたりで気がついたか、是非コメントしていただけますと、とても参考になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 20:43:29
52343文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:326pt 評価ポイント:258pt
イブ・ロシュフォール侯爵令嬢、すなわち私は、幼少期の頃からクロード・シャントゥール王太子殿下に恋心を抱いてきた。
初めて訪れた舞踏会で、人見知りの私の手を引いて踊ってくれたその時からである。
常に冷静で落ち着いていて、次第に品行方正、容姿端麗、文武両道といった言葉の似合う、非の打ち所のない殿方へと成長していったクロード殿下。
恋する令嬢は後を絶たず、私も殿下と幸せになる夢を見続ける日々を送っていた。
そんなある日、
「フィリップ公爵家のご子息と結婚しなさい」
家の事業の繋がり
をより深める為の政略結婚の話が私に舞い込んでくる。
強制的に婚約が進められ、陰鬱とした気持ちで参加した次の舞踏会。
「イブ。一緒に踊ろう」
ダンスに誘ってくれるクロード殿下への恋心を諦めるため、婚約者が出来たので踊れない事を伝えると、
「ち、ちょっと待ってくれ。気絶しそうだ。これは現実なのか?」
「そんな婚約は破棄して僕の妃になってくれ!!」
そこには冷静の『れ』の字もない殿下の姿があった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 21:10:24
4380文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:774pt 評価ポイント:680pt
5年分だけ寿命を使って魔法を叶えることができる世界で、涼香と勇志は生きている。貧しさでどちらかといえば、悲しみの方が多く愚痴ばっかりの日々のなか、勇志は病院のベッドで目覚めた。隣にいた涼香が彼の手を引いて、二人は駆けだす。蛍光灯の似合う時間、外では花火が鳴り響いていた。
最終更新:2023-12-29 23:39:53
941文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:井野 ウエ
ハイファンタジー
完結済
N5441IK
魔法使いを『九大神』とあがめるマキシモ教と、『九大厄災』とし消滅を試みるタロイズムの争いが激化する世界に転生したある女性は、エンジェルベルトという名の、万物を左手で吸収し右手で放出する『格納能力』を持つ魔法使いになっていた!
タロイズム派のロンドーテ王国に落ちた彼女は、王国の力になることを条件に、なんとか友好関係を結ぶことに成功する。
初めは彼女を疑っていた王国の幹部たちも、彼女の裏表のない性格と異次元の能力の利用価値に、徐々に心を開いていく。
そんなある時、同盟国のスタルケ
王国が、ロンドーテ王国からの使者の拉致という同盟違反の動きを見せる。
裏で手を引いているのは、神である魔法使いと人間が同列に扱われているロンドーテ王国の状況に危機感を覚えたマキシモ教であった。
これは、平穏な世界に突如現れた異端の存在・魔法使いを巡る、決断の物語。
エンジェルベルトは、この世界でどう生きるのか――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 16:48:06
28920文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
無実の罪で王太子から婚約破棄を言い渡され、罪人にされてしまった侯爵令嬢のダリア。危機に瀕した彼女の目の前に現れたのは、美しい花の精霊ウィリアム。
ウィリアムは女神の庭園を管理する『花守』の役目を担う特別な精霊で、彼は生贄の花嫁としてダリアを見初める。
「皆があなたの居場所を奪うのであれば、私が攫って花の楽園へお連れしましょう」
そう言い、ダリアの手を引いて女神の庭園へと誘う。
婚約者に疎まれて傷心だったダリアはウィリアムからの愛情に、孤独を抱えていたウィリアムはダリアか
らの愛情に、救われていく。
これは、悪女にされた令嬢と、そんな彼女を一途に想い続けてきた花の精霊の異類婚姻譚。
※カクヨム様、アルファポリス様にも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 20:00:00
9956文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:564pt 評価ポイント:510pt
宗教国家クルサール王国では、年に一度、夏の涼をとることを目的とした宗教色のない『納涼祭』が開催される。
人々が純粋に祭りを楽しむその日を、聖女の息子・リツィードはよく知らないと言う。
どこまでも人間味のない少年と友人になったばかりのカルヴァン・タイターは、呆れながらも、少年に『楽しい』という感情を教えるために、リツィードの手を引いて祭りへと繰り出した――
唯一神エルムの教えと剣術以外、空っぽだった少年リツィードが、納涼祭をきっかけに『楽しい』を覚えて、友と心を通わせ
ていくお話です。
※『聖女転生物語』の番外編になります。本編と完結済み番外編『英雄カルヴァン・タイターの日常』読了後の方がより楽しめると思いますので、ぜひそちらを先にご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 00:00:00
11705文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:70pt
作:雪村 ねね
ローファンタジー
完結済
N4253IG
社会人のつむぎは明日に怯えていた。そんな時、空を飛ぶ烏に誘われ暗い森に迷い込む。その先で見つけた屋敷に自分の居場所を見つける。似ているものたちとの出会いで、次第に心が軽くなっていく。
過去の苦しみや悲しみは消えない。けれど、明日へ進もうとする背中を押し、手を引いてくれる。そんな物語。
最終更新:2023-07-31 22:41:26
94853文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
俺の彼女は幽霊だった。しかしそれを人間にする方法があると彼女は言った。
彼女の死んだ場所から、彼女の遺体の手を引いて決して振り返らずに帰れれば……。
※これは「夏のホラー2023」参加作品です。
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。
最終更新:2023-07-28 08:00:00
2033文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:182pt 評価ポイント:170pt
僕の名前は宮沢大輝。
中肉中背、勉強はまあまあ出来るが、目立たないタイプ。
趣味は特になし、強いてあげるとすれば、ゲームくらい。
そして、僕の隣を歩いているのが長沼莉緒。
同い年の小学校からの幼馴染だ。
莉緒は活発な女の子で、僕は大人しい子供だった。
いつも莉緒は、僕の手を引いて外に遊びに連れ出した。
僕は困った顔で、それでも莉緒について行った。
莉緒と一緒の時間は楽しかった。
高校に入学してから、そんな莉緒との関係が変わっていった。
最終更新:2023-06-02 20:10:33
15790文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:1662pt 評価ポイント:1290pt
手を引いてくれる人はもういない。
キーワード:
最終更新:2023-04-20 22:00:00
415文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「お父様、今、なんと仰いました?」
コルベット伯爵令嬢、アデル・コルベットは午後の優雅なティータイムの席で声を上げた。
聞けば今際の際にあると噂の第三王子との結婚が決まった、と。
アデルは仕事が続けられなくなるのではと焦る。
彼女‥いや彼らコルベット伯爵家は暗殺・間諜のスペシャリスト集団≪梟≫の筆頭なのだ。
アデルはこの仕事を辞める気なんてさらさら無い。
その夜任務からの帰りで謎の手練れ男から襲撃を受けるアデル。
応戦すると、あっさりと手を引いて帰って行った。
謎の男を気にし
ながら次の日の朝父の書斎へ向かうと、一人の青年が。え?第三王子ジルベルト・ヴィン・クリーフ殿下ですか?とても病弱には見えない程健康そうですね。えっ、昨日の手練れ男は貴方ですか?
「アデル嬢、≪梟≫として俺と共に、王家を裏から支えて欲しい」
「しかと承りましたわ、殿下」
こうして、アデルと第三王子は政略結婚をする事になった。
最強夫婦バディが織りなす刺激的な物語。
腕は一流、恋は奥手な主人公夫婦がゆっくりと愛を育みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 18:00:00
47675文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:42pt
ある時、とある機械魔道兵《マシン・ゴーレム》が誕生した、王女を守る為に組み上げられた魔道兵だった。
しかし、彼が組み上がる直前に王女はこの世を去り、組み上げた技師もまた息を引き取る。
残された魔道兵は存在意義を求めて街をさまよい、そして最後には誰からも恨まれた。
行き場の無くなった彼を久々に街に帰還した英雄ラーゼンは打ち倒し、その手を引いて強引に街から連れ出した。
そして十年後、彼は旅を終え故郷へと舞い戻った。
十年の歳月を経て表面は変わらずとも街は大きく変わり、
巨大な陰謀が街の裏で蠢いていた。
そんな事は露ほども知らぬ魔道兵だったが、彼ほど力ある存在がいつまでも謀略の外に居られる筈もない。
次第に暗い陰謀の淵に引きずり込まれていく彼は、その中である人物と出会い、そして捨てた筈の己の運命に向き合う事となる。
彼は果たして運命を越え、『己』を手にすることができるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 00:00:00
66074文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:腹ペコウサギ
ローファンタジー
連載
N6822HV
運命を意識して生きている人間がこの世界にどれだけいるだろうか。僕の周りにそんなことを考えて生きている人間は聞いたことない。なぜなら今の時代にそんな前時代的なものが存在しないからだ。選択肢が多すぎるこの時代に運命に縛られて生きることの方が難しい。しかし彼女は硬すぎる運命の鎖に縛られ生きていた。神に近い力を持ち神事を行いいずれ神の住まう世界へと昇る運命にある彼女。そんな彼女に僕が関わるメリットはどこにも何もない。僕の持つ人ならざる力で彼女の運命に気づいてしまったからだろうか。僕は
彼女の手を引いてしまった。そこで僕は決意した。彼女の縛られた運命から解き放つため。彼女が一夜、月の下で輝きそれからも笑って生きられるように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-22 13:00:00
22680文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
陰謀に巻き込まれた大聖女は神聖力を奪われ、大切な儀式を台無しにした罪で追放処分とされてしまう。
牢屋に入れられ、追放先でレイプされかける大聖女であったが、美しい長身の男に助けられる。それは昔大聖女が助けたドラゴンの化身であった。
ドラゴンと共に新たな生活を楽しむ大聖女であったが、自分が追放されたことで街が攻め滅ぼされつつあることを知る。まさに【ざまぁ】ではあったが、大切な人は守りたいと奮闘する大聖女。
しかし、一度崩れたバランスは元には戻らない。戦乱の世に陥り、人類全
体の衰退にまで至ってしまう。
実はこの破滅には裏で手を引いていたテロリストがいた。世界を統べる神々はテロリストを処分し、同時にこの星の廃棄処分を決定。殺戮の天使が派遣される。
世界を滅ぼしにかかった巨大隕石を大聖女は防ぐものの、最愛のドラゴンを失う。見事防いだことに感心した天使はドラゴンの復活を約束し、神々の拠点、東京へ移動する。
そこで世界の仕組みを教えられる大聖女。この世界は巨大なコンピューターが生み出す情報の世界だった。実際に海王星の内部に敷設された巨大IDCに、自らを構成する機械を確認した大聖女はそれを受け入れる。
テロリストと化してしまった前の星の管理者に変わって、大聖女が新たな管理者となって星の再生を任される。追放される前のバックアップデータを使って時間を巻き戻し、大聖女は滅ばない未来を目指す。
無事、成功の芽が見えてきて、油断した大聖女はテロリストの残した罠にはまり、星の破滅を引き起こしてしまう。
大聖女はいざという時のために渡されていた緊急保護装置のブレスレットを起動し、星は守られたが、気がつくとそこは百年先の世界となっていた。
その世界は大聖女が新たに造った別の宇宙内の世界だったのだ。最愛の人と違う宇宙に離れ離れになった大聖女だったが、苦労の末再会を果たし、結婚式を迎え、赤ちゃんを儲ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 11:10:50
106597文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:30pt
作:アーサー・リュウ
現実世界[恋愛]
完結済
N8162HU
※作者が2010年に描いた作品の一つです。4部で話の途中ですが終了する作品です。
内気でちょっとおっとりしている、海菜ななみは人づきあいが苦手だった。
小さい時に手を引いて遊んでくれた男の子のことが心に引っかかっていた。
高校生になって中学時代に仲が良かった友達とばらばらになって、ちょっぴり退屈でさみしい日々を過ごしていたとき……
勉強にもつていていけなくなったので高校二年生になってもともといた特進クラスからコースを変えることにした。
すると、
ななみは、中学時代にクラ
スの中心人物だったと再会する―――
ななみは勇気をもって一歩踏み出すことをにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 17:56:38
31325文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:平賀・仲田・香菜
現実世界[恋愛]
短編
N9490HV
伊達眼鏡は彼女にとって、世界と自分を隔てる小さな境界。
それを踏み壊した私は彼女の手を引いて外の世界へ。
ハンバーガーショップに眼鏡屋と、二人の女子高生はきっと青く輝いている。
以前投稿した「レンズ」の続編です。
最終更新:2022-09-24 20:05:12
2204文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
作:久良 楠葉
ハイファンタジー
完結済
N1806FJ
突然迷い込んだ異界にて、少年は彼女と出会った。手足がまばゆい金でできていて、片目はオレンジ色の宝石で、背には錆び付いたカラクリが生えている。そんな半機の亜人とでも言うべき異形の少女と。
彼女――ラフィスの手を引いて自分の村へと戻った時、平凡な少年の運命は、非凡なものへと転変した。
これは謎多き少女の正体を求める旅路の物語。
少年はまだ知らない、自分の選択が世界の命運を左右することになるなんて。
※小説投稿サイト「MAGNET MACROLINK」でも掲載しています
※あら
すじやキャラクター設定はcharasujiでまとめて公開しています
(https://www.charasuji.com/users/kurax8/book/book_202006032204466934)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 08:28:00
609463文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:151pt 評価ポイント:87pt
作:Takachiho
ローファンタジー
完結済
N7074HD
高校2年生の天野颯(あまのはやて)は1歳下の妹の真菜(まな)に誘われて三輪山を登った際、その頂上にある日向御子神(ひむかのみこのかみ)を祀る社の前で落雷にあった。それと同時に聞こえた不気味な声に恐れをなした颯は、真菜の手を引いて下山を急ぐ。しかし、三輪山を下りたはずの二人の前に現れたのは、登山口の神社ではなかった。
三輪山ではないどこか。あてどなく彷徨う二人は彦五瀬命(ひこいつせのみこと)と出会い、そこが古代日本であることを知る。颯の知らない神話の時代。そこは現代の常識で
は考えられない理と化け物が存在する世界だった――
*今作はアルファポリスでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-16 20:00:00
107453文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:16pt
入学式に向かう渡辺剣人は、高校生になって初日から前途多難。
遅刻しながらも乗り込んだ電車で、女子高生を襲おうとする痴漢を目撃する。女子高生の手を引いて逃げ、間一髪のところを救い出したのだが、その剣人に女子高生は、
「あともう少しだったのによくも邪魔してくれたな!」
という予期せぬ言葉を浴びせ、礼も言わず去っていった。剣人は呆然とするが、とりあえず学校へと向かう。
学校に到着すると、親友の武智三喜雄と中学校からの同級生である西園寺花蓮と出会う。西園寺は剣人の片思いの相
手だ。西園寺と同じクラスであることを知り、ウキウキしながら入学式に臨むが、思いもよらぬことが起こる。式場の教壇の前に、電車で出会った女子高生が立っていたのだ。ここで彼女が生徒会長だということを知る。剣人はこの事実を受け入れ、生徒会には関わらないようにすることを決心し、忘れることとした。
入学式も終わり解散となると、西園寺からいきなり声をかけられ、ある場所へと連れていかれる。そこは生徒会室だった。会いたくもない生徒会長と再会を果たしてしまうのだが、実は西園寺と従姉妹だという。その会長と二人三脚で生徒会を運営してきた副会長にも出会い、
「あなたの力を借りたいの。」
と、まさかの勧誘を受ける。最初はしつこい副会長から逃げ続けていたが、西園寺からの誘いもあり、役員選挙という試練を経て剣人は生徒会の庶務を担うこととなる。
生徒会、と言うよりも会長の活動目的は校則の改善。…と言えば聞こえはいいが、【スカート丈は膝の見えない長さにする】、【派手な下着を着用してはいけない】といったよく分からん校則にだけ目を付けている。これらは二年前に赴任してきたばかりの校長が制定したものらしく、最初こそ剣人は自分には関係のないことだと思っていたが、校則の中に【男女交際禁止】とあるのを見て他人事ではなくなり、協力するため立ち上がる。
これは様々な困難(会長が絡んでいるものが多い)に立ち向かいながら、西園寺との距離を縮めようと奮闘する、渡辺剣人による奇想天外恋愛物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-15 12:04:27
113813文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:26pt
【不幸な人は他人を殺す】ブログ。
それは、不幸な人を殺人鬼に変えるブログだった。
ブログ作成者は自身が生み出した殺人鬼に殺された。
しかし・・意思を継ぐものによってブログは更新され続ける・・
(ここまで前回の悪魔の声3)
(ここから悪魔の声3.1)
そんな中、東京で銃撃事件が発生。
犯人は”不幸な人は他人を殺す”と叫んでいた。
主人公は事件解決のため東京へ出張する。
先輩の協力や警視庁の仲間と事件を解決。
だが事件は、巨大な組織が裏で手を引いていた。
そして・・動き
出す不幸な人は他人を殺すブログ。
不幸な人を救うため、革命を呼びかける・・
【1話~18話(完結)】
※現実の事件を連想させる箇所があり、
模倣の可能性を考え規約に基づき15禁にしています。
※前作【不幸な人は他人を殺す2~悪魔の声3~】の続きです。
知らなくても全体の流れはわかると思います。
前作を知っていると今作がより楽しめる・・なんてことはないです。
元々楽しい話ではないので。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-08 00:00:00
64888文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:久保田 すこし
ヒューマンドラマ
完結済
N6400HD
僕は負け犬だ。
仕事はできない。部長からは毎日のように怒られ、後輩からもバカにされる、惨めなアラサー男だ。なんとか生きてはいるけれど、心はもう死にかけている。
そんな僕の前に、ある日、しばらく会っていなかった幼馴染みの鳴美が姿を現す。彼女はあることを僕に頼むためにやって来たのだ。それは大学時代の僕の親友、浩一の結婚式のお祝いのスピーチをすること。
そうはいっても浩一とも会わなくなって久しい。何を書いたらいいのかわからない。
戸惑う僕の手を引いて、鳴美は僕を学生時
代の思い出へと連れ出す。
公園に、街に大学に……。挨拶文を作るため、彼女と一緒に学生時代の追体験や取材をするうちに、いつしか僕の死にかけの心も変化していく。だけどそのときはまだ知らなかったんだ。鳴美がやって来た本当の目的も、そのたまに見せる寂しそうな笑みの理由も。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-29 10:00:00
47680文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
世界はすっかり滅んでいました。
だだっ広い荒野だけが広がる、そんな世界の中。
「どうして世界は滅んでしまったのだろう」
少年は少女の手を引いて何もない野っぱらに駆けだしました。
最終更新:2021-07-14 01:18:49
1076文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:24pt
恋愛シミュレーションゲームを終え、「こんな世界に行けたら」と願った俺は、いつの間にかその世界のヒロインの1人になっていた。ちなみに理由は全くわからない。
そして調べてみたところ、ゲームは既に始まっているようで、しかも俺がなったヒロインのルートに現在着々と進んでいる最中らしい。ただ、当然ながら、俺は男と恋愛するのはまっぴらごめんだった。よってそんなルートは絶対拒否だ拒否。
……しかし俺は同時に知っていた。この世界がゲームと同じならば、主人公が誰とも結ばれないバッドエン
ドを迎えてしまうと、キャラはだいたいみんな不幸になる。……それも避けたい。だから俺は決めた。「他のヒロインに主人公を押し付けて、俺は身を引かせてもらおう」と。
ところが最近、主人公の手を引いてあっちこっちに振り回す俺を、なぜか他の皆は微笑ましいものを見るような目で見ている、そんな気がする。今日もヒロインと主人公をうまく結びつけられなかった俺は、そっと溜息をついた。もういい加減、そろそろいいんじゃないか。なあ……。
「そろそろこれが夢だって、誰か言ってくれねえかなぁ……」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-20 12:12:50
189222文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:3412pt 評価ポイント:1954pt
作:Rei Iwamatsu
現実世界[恋愛]
短編
N0283GZ
彼女の手を引いてやってきた見慣れない雰囲気のホテル。そこで彼女が口にしたこととは、、、
最終更新:2021-05-16 20:52:03
4260文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「自分がいるだけでみんなを不幸にしてしまう」
そういって周りから距離を置いてしまう夕闇のような少女。
「お前のせいじゃないだろ」
そんな彼女にそういって手を引いてくれる晴天のような少年。
夏、少年によって、少女の日常は変わり始める。そして秋の学園祭に向けて、物語が始まる。
少しだけの勇気が、少しだけ差し伸べられた手が、少しだけの歩みが、私を変えてくれた。
内に込めたこの思い、私は叫んで届けたい。
最終更新:2021-05-16 16:00:00
38444文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
西暦二千二百年。世界は突如として現れた秘密結社によって侵略を受けた。その秘密結社は世界の国々に向けて地球を我が手中に収めると声明を発し、一人の白髪混じりの若く見える男性が、私がこの秘密結社悠遠の時の指導者だと言う。その指導者の若い男性は自身の名前は言わずに、右手を前に出した。すると、今この時より侵略を開始するとだけ言い残しその姿を消した。その姿を消した瞬間に、世界中で異形の怪物たちが地中から現れ、空から降って現れてきた。
その怪物たちは顔の半分が骸骨である鎧武者や二足歩行の
牛など異形の姿をしていた。各国の国防組織で怪物の対処をするも倒すことは出来ずに押され続けている状況が数年続いていた。ある時に日本に現れた怪物を対処していた組織の前に、一人の若い男性が現れた。若い男性は特殊能力を持っており、あっという間に現れた怪物を倒していく。若い男性は特殊な力を使い日本を侵略していた怪物たちを倒し、領土を取り戻していった。その若い男性が現れて十年後、日本の経済も持ち直して壊された建物も直され始めることが可能となるまでに回復をしていた。
西暦二千二百十年のある日、主人公の篁伊織は六歳であった。父親と母親と共に歌手のライブに来ていた伊織は、ここ数年怪物の出現もなかったので親子共にライブのことだけを考えていた。ライブも終盤に差し掛かった頃に、どこからか怪物が現れたと悲鳴が聞こえた。
伊織の両親は伊織を退出口に手を引いて導いていくも、怪物によって遮られてしまう。その時に怪物から日本を救った男性が現れ、怪鳥の怪物を難なくと倒した。その怪物を倒した際に伊織は吹き飛ばされてしまい、地面に倒れてしまう。西暦二千二百十年、伊織と男性が出会ったこの時から伊織の人生が狂い始め、大いなる責任を背負わされることとなってしまった。
他サイト様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-28 21:36:51
15518文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
これは遥か遠い未来のお話
あるお城に創世の姫君と呼ばれるお姫さまが住んでいました
そのお姫さまは何百年も長い間
人々のために世界を作っていました
その世界で人々は自由で幸せな毎日を過ごしていました
ある日少年がお姫さまの部屋にあらわれ、彼女の手を引いて走り出します。
最終更新:2020-08-27 13:28:31
1531文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夏の暑い日盛り、一人の少年が氷を売りにやってくる。そこへ身分の高そうな女(貴女)とその侍女が現れる。貴女は少年に氷を求めるが、少年の削り落とした氷は、真っ黒である。貴女は少年に綺麗な氷をと催促するが、削る氷はどうしても黒くなってしまう。貴女はそんな少年を責める。と、少年は何事かを決意したように貴女の手を引いて走り出した。紫陽花が川沿いに咲く場所へ。
泉鏡花が愛した紫陽花をモチーフにした色鮮やかで清冽な小品。
最終更新:2020-06-02 09:11:13
3201文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ローズマリーは3つ下の弟"アレックス"の病気を治すため、その手を引いてダンジョンに飛び込んだ。
初めて足を踏み入れたダンジョンには不思議な空間が広がっていた。
最終更新:2020-04-13 07:00:00
3101文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ただ、見上げた夕暮れがあまりにも綺麗で、心を盗まれてしまったので。
いつも眺めていただけの空が、此方側へおいでと手を引いてくれるお話し。
勝手に魅力されたのか、それとも魅力させられたのかなんて些細な問題に過ぎない気がします。
拙い文章ですがどうぞよしなに。
最終更新:2019-10-17 18:00:00
1701文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:コーノ・コーイチ
ヒューマンドラマ
完結済
N6429FI
それは、足に障害を持った子供の僕と、それを支える大きな犬のさくらとの物語。
僕は足が不自由で、小学校の生活が・・・全てがイヤになっていた。
僕の生活はみんなと違い、特別なもので、移動もクラスの決まりも、トイレすら特別だった。
僕を見る周りの目も、特別だった。それがスゴく、イヤだった。
そんな僕に、とつぜん現れた白くて大きくて、どこかマヌケな顔をした犬のさくら。
さくらは歩行介助犬と言われる犬で僕の生活をサポートしてくれるらしい。
僕はさくらと出会い
、様々な「初めて」の経験をさせてくれる。
それはみんなにとっては普通かもしれないし、そうじゃないかもしれない。
ただ、それは僕にとって大冒険だ。
そして様々な出会いを教えてくれて、さらに大きな舞台へと僕の手を引いて行くんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-28 08:00:00
146594文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:34pt
これは奇跡を手にした少女の物語である。奇跡を掴んだ代償に戦いへと身を投じる少女たちの物語である。
少女、雫は今まで何不自由なく生活していた。それがある時を境に崩壊する。一生懸命積み上げたものは些細なことで崩れ去った。雫は全てに絶望した。今まで接してくれた人は一斉に手のひらを裏返した。雫には何も残らなかった。
雫は自らの意志でこの世界から去ることを決意した。誰にも気づかれずに、静かに消えようとしていた。その彼女に声を掛ける人物が現れた。
「そこで何をしているの?」
声の主は雫の
手を掴んでこう言った。
「あなたは死んではならない」
その言葉の主はそう言うと雫の手を引いて自分の家に招待した。そこで雫の世界は一変する。
もう1度言う。これは奇跡を手にした少女の物語である。
この話は残酷シーン、表現が厳しい内容が多々出現します。実際にあるような問題も話の中に登場する場合があります。その場合、過大にストーリー展開をする場合もありますので予めご了承ください。その点も含めて作品であると思っていただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-09 22:37:15
203726文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:22pt
時計の短針がⅡを指したとき、ガラス戸がコンコン、と叩かれ少女と出会った。
月に照らされた少女は手を引いて楽しそうに夜の街へと繰り出した。
これは彼女と出会ってから別れるまでの夢のような物語。
最終更新:2019-01-14 10:00:01
3728文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私、ルアリシア(16)は政略結婚させられました...。お相手はなんと私の国を滅ぼした帝国の皇子様!
うまくやっていけるか心配です。でも結婚式で初めて見た彼の姿、とっても素敵でした。銀色の髪に翡翠の目をもつ皇子様。私の手を引いて、優しく微笑んで下さいました。彼ならきっと、大丈夫ですよね...??
最終更新:2018-10-30 19:11:38
4500文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
いつだって私があなたの手を引いて歩いていた。いつだって私があなたの前に立ってあなたを守っていた。あなたは私より弱くて泣き虫でいつだって“守るべき存在”だったはずだ。
それなのに、いつからだろう。
あなたの手は私より大きくなり、あなたの背は私より高くなり、あなたは私の前に立つようになった。
あなたを守れない私は、どうやってあなたの隣に立てばいいというの?
最終更新:2018-08-25 07:00:00
3605文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
太陽が燦々と輝き、蝉の声が響き渡る夏、全国の学校は青春の一大イベント、夏休みを迎えていた。
全国の学生がひと時の自由を謳歌する中、世間には不穏な気配が漂い始める。
ある日、私立繚乱高校に通う男子高校生、高瀬茜と友人の伊藤慶は帰路を歩んでいると偶然にも人の血肉を食らう怪異に遭遇して……!?
――地獄の門は開かれた。さぁ悪鬼達よ、変わってしまった此の世の不条理共を食い散らすのだ。
突如として現れた妖怪達の存在、それらは次第に日本のあらゆる場所で暴れ始める。
彼らを裏
で手を引いている黒幕とは? それらを止めるべく、立ち向かう茜と仲間達は無事に夏休みをを終えられるのか?
ある夏、世間の裏で人知れず戦った少年少女達と数多の怪異との出会い。その先に待ち受ける結末とは!?
異世界ジャンルで溢れかえる小説家になろうで、あえて現代バトル物に挑戦したい。そして、夏休み×青春×バトル×妖怪という物語が無かったので、自分で書こうと思い立ちました。
更新は不定期で、拙い文章かもしれませんが、よろしければお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-16 08:16:39
30042文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
無事、完結いたしました(17/12/01)。
俺は高級牛が特産品な辺境の村に住んでいるナイスガイ、一般村人少年のケルヴィンだ。
その日俺は、牛の餌にしている干し草を作ろうと、妹リーゼと村の緑地で草刈りしていたんだが、そうしたら、そこに空から翼竜型の魔物が飛来しきて――あっという間に一緒に作業していたオッサンを丸呑みにしちまった。
俺はリーゼの手を引いて逃げたんだが、逃げ切れなくなっちまってね、だから、俺たちを喰らわんと追ってくる魔物を足止めしようと俺は突っ込んだ。そ
したら、片目は取れたんだが、結局ぶっとばされちまってさ。
あぁこりゃ死んだなって思ったんだが、その時、逃がした筈のリーゼが戻ってきて――
結局、そのアニャングェラって名前の魔物は夢みたいに信じられない事にリーゼが倒したんだが……あいつ、なんか様子がおかしくて、おまけに「前世を思い出した」とか言い出してさ。しかも「戦乱の国に生きた武将でござった」とか言い始めて――俺は、もう、どうしたら良いのか、わからなくて……
俺の妹が、おかしくなっておかしな事を言い出したんですが、ただの一般村人の俺は、一体、どうすれば良いと思いますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-01 11:24:20
261211文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:256pt 評価ポイント:118pt
君は俺にとって、まるで光だった
大学を卒業して二年。繰り返されるどこか満たされない日々を惰性のように生きていた。
そんな中、不意に昔のことを夢に見る。
自分の将来というものをうまく想い描けず進路に悩んでいた学生時代、そんな頃に出会った
同級生の彼女。
悩み、戸惑い、翻弄されながらも、二人で共に過ごす時間はいつしか自分にとって心地良いものとなっていく。
それこそ、ずっと変わらずこんな日々が続けばいいと思うほどに……。
不透明で、不鮮明で、不確定なこの世界で、俺は自らの
進む先も分からず立ち竦む
自分の立っている場所も分らず、すべての未知に恐怖する俺に君はその手を差し伸べてくれた
暗闇の中で怯え、うずくまる俺を君は見つけてくれ、明るく照らしてくれ、そしてこの手を引いてくれた
陽だまりのようだった時間
君のその笑顔
今でも忘れない
しっかりと覚えている
もし許されるなら、もう一度……
この作品はエブリスタでも公開しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-05 22:58:37
78257文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:30pt
作:せっかち虎丸
ハイファンタジー
連載
N5042EH
「魔力」と呼ばれる人智を超える力によって繁栄するエメリア王国。しかしある時を境に魔物という異形が出現し、国を脅かし始める。その裏には「蔦《つた》の魔女」と呼ばれる人物が手を引いてるとされ王国騎士団は魔女の討伐へ動く。
魔女の討伐に向かったアベルはある修道院の地下室で「蔦の魔女」と遭遇し、アベルは彼女に襲われ命を落としたかのように思われた。
だが彼が再び目覚めたとき、彼の体は「魔女」のものとなっていた!?
彼は体を取り戻し、魔女を討つために動き出す。
その中で彼は運
命に翻弄され、世界の秘密、そして彼の生きる意味を知ることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-15 16:19:03
18339文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:18pt
「君は何が欲しい?」
「そうね、強いて言えば"愛"かしら」
「そっか。普通だね。まぁ、頑張ってよ」
「ちょっと、あなた何様?偉そうなこと言うなら、あなたは相当素晴らしい答えをしてくれるのでしょうね」
「……そうだね。申し訳ないけど、まだ探している途中なんだよ」
「何それ?それこそ普通じゃない。そんなデカイ体して子供気分?」
「君こそ子供じゃないか。それにしても強気だね。そんな状態でよく凄めるものだ」
「じゃあ助けてくれないかしら。そろそろ腕が痺れてきたわ」
「確かにその手錠を外すのは吝かではないけれど、なんだかねぇ」
「……何か要求があるの?」
「例えば、話し相手として二人で一緒に旅をしてくれたら助けてあげようかな」
「えっと……」
「さっき言った通り、色々探してる旅の途中なんだ。その旅路も一人じゃちょっと淋しから話し相手になってくれない?」
「あなた新種の変態なの?」
「質問を質問で返さないでよ。さぁ、答えて。来るか、来ないか」
「……分かったわ。付いて行くから助けて頂戴。ここで死ぬよりマシよ」
「りょーかい」
そう言うと、長身の人間は少女の両手を拘束する手錠を"分解"した。
「さ、行こうか」
人間は少女の手を引いてその場を後にする。
「質問があるんだけど」
「何かしら?」
「名前は?」
「シルよ。あなたは?」
「ナルって呼んで」
「ナル、ね。ねえ、私も質問があるのだけど」
「ひとつだけね」
「あなたって……男の人?女の人?」
「さがしちゅう」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-04 23:37:36
4466文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
父が亡くなったその日。
姉は、まだ幼いわたしの手を引いて、住み慣れた町を抜け出した。
辿り着いたのは、海辺の古い一軒家。
これからは、姉妹で生きていく。
そんなある日、1人の男が現れる。
最終更新:2016-08-28 22:01:04
5310文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:47pt 評価ポイント:47pt
社会人として華を咲かせるために上京して5年―――
変わってしまった僕は自分を諦めようとしていた。
いつからだったか―――
暗い気持がふつうになったのは。
人に会うのが怖くなったのは
家からでるのが苦痛になったのは。
誰か―――助けてください。
一人ではもう這い上がれないんです。
手を引いてください。
大人だって走り続けられないんです。
話しかけてください。
孤独になるのが怖いんです。
誰か―――
「大丈夫ですか? 顔色悪いですよ」
天国へ
と向かおうとしていた時に現れた最後の人。
彼女はとても生き生きとした顔で僕に手を差し伸べた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-28 23:00:00
291文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
流行病によって相次いで夫と幼子を亡くした千代。
その二年後、三回忌の折に寺の住職に、その寺の山門脇にある石に花や菓子などの供え物があるのを不思議に思っていた千代はそのことを尋ねる。
住職は、子供を亡くした檀家のご婦人がその石に供え物をしたことから、他の檀家も供え物をするようになったと言う。その石は見ようによっては母が子を負ぶさるようにみえることから、『母子石(ははこいし)』と呼ばれるようになり、いつしか、子のない婦人らが子授け祈願に訪れたり、妊婦が安産を祈願したりするようにな
った、と言う。
その翌(あく)る日、千代は母子石を確かめに寺を訪れる。丁度、その時、出かけていた住職が寺に戻ってきた。住職は幼子の手を引いていた。幼子はつい先日、父を亡くし、身寄りがなくなっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-13 17:36:58
11932文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
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