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検索結果:91 件
かつて世界の半分を支配した吸血鬼の真祖一族。その姫たるアンジェリカはあるとき魔の森で一人の赤子を拾う。その赤子の手の甲には聖女の証たる紋章があった。ペット感覚で拾ったアンジェリカだがそのかわいさにメロメロに。魔族と対立する可能性がある聖女を娘として大切に育てるアンジェリカ。その結末はいかに。。
最終更新:2024-05-02 12:12:02
683148文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:21362pt 評価ポイント:9844pt
さなぎからちょうちょうに変わるのを羽化という。或いは仙人になることを指す言葉でもある。
朝みる夢が肌に残るとき、経験もないくせにその感覚が羽化にぴたりときます。書き留めることでその肌合いが今の己れであるようにと、連作のタイトルとしました。
最終更新:2024-04-24 05:15:01
104292文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
伯爵家の次女ではあるが、不義の子、罪人の娘、魔力無しの居候として冷遇されてきたティリーエ。
魔力がある者は、12歳の洗礼式で手の甲に花の紋様が顕現し、以降は自由に自分の属性のものを具現化できるが、ティリーエは何の紋様も出ず何も具現化することができなかった。
義姉は火を自由に出せるのに、ティリーエは何も出せないのだ。
しかしティリーエはある時、皆の魔力とは違う不思議な力が使えるようになっていることに気づく。
何もない空間から火や水を出すことはできないが、そこにある水や火を
増やしたり減らしたり操ったりは自由にできるのだ。
しかも、傷や怪我も治せちゃうみたい??
皆とは違うこの力は…?
とりあえず、この謎の力は内緒にしとこう。どうせ碌なことにならないから…
伯爵家で使用人以下の扱いだった枯れ枝の骨皮すじえもん令嬢が、偶然お世話になった侯爵家で大切にされて美しく花開き、ついでに規格外の不思議な力が皆の役に立って喜ばれ、幸せになるまでのお話✿
※侯爵は比喩表現のセンスが壊滅的なトゥシャイボーイで、主人公もろとも鈍感です。
なかなかラブラブにはなりませんのでご注意下さい。
※7話目までは、主人公が虐められて辛い描写があります。身体的にグロテスクな表現は使っていませんが、精神的にやられますので、苦手な方はお勧めしません。
ただ、主人公は逆境を跳ね返して幸せになりますので、8話目以降は徐々に元気&幸せに向かいますのでご安心下さい(*^^*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 21:59:08
353971文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:3128pt 評価ポイント:1456pt
秋が終わる。冬になり、終夜、春を待つ。
最終更新:2024-03-27 23:49:51
464文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
正義のヒーローが平和を守る為、悪の組織や怪物と超パワーで
ぶつかり合う地球。
主人公の山羊原進太郎は、魔族達が群雄割拠する魔界の一国
ゴートランドの王子でハーフ悪魔だった。
魔界で数少ない地球と友好関係にあるゴートランド王家には
王族は定期的に人間を娶り地球でヒーローとなり、人間界と
魔界の友好関係を保つ橋渡し役になると言う掟があった。
掟により、幼い頃から日本にある父の実家と魔界を往来する二重生活を
していた進太郎は東京の外れにあるヒーロー養成学校に進学した。
ある
日、進太郎の学校に転校生が現れる。
進太郎に親しげに挨拶する転校生。
その正体は、男友達だと思っていた幼馴染の赤星勇子。
太い眉毛で胸が大きい赤毛の美少女に成長していた勇子。
彼女は左手の甲に進太郎が授けた契約の証である、魔王印を彼に見せる。
契約により進太郎は、魔界のヒーローデーモンナイトとしての
自分の活動もしつつ勇子の戦隊ヒーロー活動に協力させられる事となる。
再会から始まる、戦隊レッドと悪魔の王子の戦うラブコメディの幕が開けたのであった。
※お読みいただけましたら、いいねや評価にブックマークを戴けますと幸いです。
何卒、応援よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 20:24:39
201196文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:クレセント
ヒューマンドラマ
完結済
N3534IO
「私たちって、運命だと思うの。」
私のあこがれであるクラスメートの女の子から、突然そう言われた。
こんなブスで馬鹿で根暗な私とこの子が運命な訳がない、そう思った。
その日から、私とあの子は一緒にいるようになり、互いに秘密を明かすようになる。
手の甲にあるおそろいのほくろが取り巻く、私たちの真実をめぐる物語。
陰キャ女子と陽キャ女子のガールズラブ、ここに開幕。
最終更新:2024-02-26 07:00:00
22269文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:16pt
日常をテーマとしたショートストーリー。
笑顔とともに差し出された手は、印象に残りやすい。
あなたも自分の手が好きではないというけれど…
最終更新:2024-01-27 07:02:02
639文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
この世界は八ヶ国で成り立っている。
ヴァナ王国、ムスペル王国、二ヴル王国、アルフ王国、スヴァルト王国、ニダ王国、ヨトゥン王国そして、ガルズ王国。
この世界の特徴として一つ。
それは、世界に住む住人全員の手の甲には数字が記されている、
という事だ。
どういう仕組みかは分からないが、自信が強くなれば数字は勝手にどんどん上がる。
数字が変動する仕組みは二つ。
一つ目、自分の数字が10だとして、8の相手を倒せば、自分の手の甲の数字は8へと変わる。
そして、相手は一つ下が
る。
もう一つは国王より、直々に変動の儀を執り行ってもらう。
各国の国王にはその権限があり、相手の数字を変えることができる。
つまり、力はなくても頭脳で上へと上がることも可能という事だ。
そして、住民には生まれ持ってのスキルが一つ存在する。
戦闘系から生産系など、多数のスキルが存在する。
つまり、戦闘系のスキルを授かったならば、ほとんどの者が上の数字を目指すという事だ。
大体の国が人口百万人を超える中で、数字が100以内ならそれは
ハ・ナンバーズと呼ばれる。
数字が全ての国に於いて、ハイ・ナンバーズに入る事ができるなら
将来は安泰だろう。
そして、数字が10以内なら、ゴッド・ナンバーズと呼ばれ---それは最早、化け物レベルという事になる。
各国が覇権を懸けて戦う群雄割拠の時代。
自国を拡大したい国、今の平穏を守りたい国、我関せずを貫く国等、それぞれの国、
そんな、世界で生を受けたのが主人公である零二(レイジ)だ。
ガルズ王国出身であり、国や国王に忠誠を誓う一人。
この物語は彼を中心に進んでいくのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 12:00:00
53886文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
※この小説の登場人物はわたしの執筆の他小説(大人向け含む)の登場人物の使いまわしです。
※幾つか枝分かれした世界の一つだとお思い下さい。
わたし、畝 双樹はトラブル続きの連日残業を終えて、自宅に着いて小腹を満たそうとした瞬間、異世界へと召喚されてしまった。
召喚された先には、わたしの他にもう一人、高校受験の勉強をしていた女の子が召喚されていた。
わたしたちを召喚した者たちはどうやら聖女とやらを召喚出来たと歓喜している。
暫くすると銀髪イケメンが現れ、女の子の前に跪いて「貴女
が聖女か?」と問い、手の甲に口付けをする。
そして彼らは女の子を連れて行く。
わたしを無視して……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 15:22:11
13263文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:32pt
目の前で母親が死んだ。
最終更新:2023-12-23 13:00:00
756文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
聖女として育てられたアリシアは、国が魔獣に蹂躙されて悲運な死を遂げた。
死ぬ間際、アリシアは本当の自分をひた隠しにして聖女として生きてきた人生を悔やみ、来世では自分らしく生きることを密かに誓う。
しかし、目を覚ますとそこは懐かしい天井で、自分が過去に戻ってきたことを知る。
自分らしく生きると誓ったアリシアだったが、これから起こる最悪の悲劇を防ぐにはどうするべきかを考え、自らが剣を取って最前線に立つべきだと考えた。
未来に起こる悲劇を防ぐにはどうするべきか考えたアリシアは、
後方からではなく自らも最前線に立ち、魔獣と戦った仲間を癒す必要があると考え、父親にせがみ剣を学び、女の子らしいことをせずに育っていき、一五歳になる年で聖女の神託を右手の甲に与えられる。
同じ運命を辿ることになるのか、はたまた自らの力で未来を切り開くことができるのか。
聖女アリシアの二度目の人生が、今から始まる。
※小説家になろう・カクヨム・アルファポリスで投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 22:20:27
214258文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:232pt 評価ポイント:114pt
手の甲に生まれつき大きな四角形の紋様が入った人々は、その地域を統治している領主の元で十一年の訓練期間を経たうえでその紋様の中に魔法紋が刻まれる。
その魔法紋は常人以上の才能を引き出すものであり、それがどのような方面のものであれ努力次第ではその分野の最前線を走ることとなる。
しかしそんな中、主人公のウォルシュに刻まれたのは家畜用の肥育魔法に特化した能力だった。さらにウォルシュの場合、これを対人魔法としか使用できないというおまけ付きで、である。
局所的に特化した魔法紋とその活躍の
場を制限する制約は、しかし不殺、そして対象を拘束する攻撃として最強に近しいものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 07:30:41
286080文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:34pt
ランディーニ王国には双子の王女がいた姉のベアトリスと妹のアリアンナ。2人には生まれた時から手に紋様があり、周囲に大きな影響を与えていた。姉のベアトリスの左手の甲には“怨恨の紋様”。妹の右手の甲には“敬愛の紋様”。2人の前に立つ者は皆紋様の影響を受けてしまう。意味もなくベアトリスに不快感を抱いたり、憎悪を抱く。自然とアリアンナを慕い、敬意を示す。ランディーニ王国に生まれる王族の双子は、必ずこの紋様をそれぞれもっていた。本来なら生まれてすぐにこの2つの紋様は封印されるのだが、2人
は16年間紋様の影響を背負って生きてきた。そして今日も姉のベアトリスが周囲に悪意を振りまいていると気づき、アリアンナは姉を戒めるために翻弄されていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-09 14:00:00
47886文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:11988pt 評価ポイント:10230pt
「競技会で一位になったら、渡水師の種族制限を撤廃する。もしオレがこれ、達成できたら——次の年の競技会で会おうよ」
***
シャチ遣いの少年と旅人の男が、数年越しの約束をする話。
前中後編の全3話です。
人が死にます注意。
***
海面から真っ直ぐに飛び上がった黒い影が、ひどく綺麗な弧を描き、それでいてぞっとするような牙を光らせて、空の中で三回転。三日月型の尾ビレを振り回しながら海面に消える。
「……はは、なにあれ」少年が、沸き立つ興奮を抑えるかのように、自身の右手の甲
を掴んで笑う。「優勝、間違いなし」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 18:00:00
6140文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
アルザバート王国の伝統儀式、『貴族の誓い』。
伝統などといっているが、その実態は私は貴族としてこうある、という宣誓でしかない。
だが、同時に大事な役割も持つ。
この儀式は、貴族ならば誰しも七歳の頃に済ませるものである。
貴族でなくなる場合、この誓いを破棄しなければならない。
『貴族の誓い』は、貴族である証のようなものだからだ。
一度『貴族の誓い』をすると、その家の家紋が手の甲に現れる。それが証となり、それがないもの———婚外子などの恥ずべき、秘すべき存在は、貴族ではな
い半端者だと扱われる。
私———フェルリ・ルーズバークは、二つの紋を持っている。
これは、どういう意味なのか。
※ゆるゆる設定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 19:00:00
3567文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:678pt 評価ポイント:650pt
作:Mercury
現実世界[恋愛]
短編
N3754IH
【蜂蜜溺愛男子×気弱敬語女子】
「おはよう、りぃ今日も可愛いね。可愛すぎて天使が現れたかと思っちゃった。あ、でも本当に羽が生えてボクの前からいなくなっちゃわないか心配だな。」
毎日歯の浮く様な台詞と共に、手の甲へのキスを贈る蜂蜜溺愛男、木崎 優斗(きざき ゆうと)。そんな彼が溺愛してやまないのがちょっと気弱な敬語女子、岸田 里奈(きしだ りな)。果たして優斗は糖分過多の蕩けるような愛で里奈の心をとろとろに溶かすことができるのか・・・。一度、蜂蜜に溶かされたらもう抜け出せない。
最終更新:2023-06-30 18:00:00
2708文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:36pt
作:超新星 小石
ハイファンタジー
連載
N9463IF
ギモーヴ王国の王女、シルベット・プリマ・ヴェーラ。
生まれつき左手の甲に神の器【プリマ・ドール】としての印をもって生まれた彼女は、やがて神をその身に宿す聖女としてあらゆる感情を捨てる訓練を受けてきた。
ある日、彼女は城を追放され最後の修練の場である教会へと赴いた。
すでにほとんどの感情を手放していた彼女は、教会の美少年たちと出会い「かわいい」という感情に目覚めてしまう。
聖女としての使命と少年たちに感じる尊さの間で葛藤して鼻血を噴き出すシルベット。
使命か欲望か、クールな聖女
の出血多量の日々が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 22:43:20
16133文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あの日、私の目の前に飛び散った赤を忘れることなんて出来ない。
大切で大好きだったアナタが傷つき、倒れた姿を見た私の中に生まれたのは恐怖だった。
強いアナタだって、死ぬことがあることをその時になって、ようやく思い至った。
もし、その原因が私であったら、正気でいられるだろうか。
ーーーだから、逃げたのに。
「ずっと傍にいるって言っただろう?約束を違えるな⋯⋯」
珍しく弱った声に思わず、いつものように背の高い彼の頭を撫でた。
こんなことが癖になるほど、ずっと一緒だったなぁと
ボンヤリと思う。
そんな私の手をとったアナタは言った。
「責任をとって、俺と結婚してくれ」
懇願するように手の甲に落とされたキス。
この胸の高鳴りをアナタは分かっている?
「お前は目を離すとすぐに死にかけるからな。俺が守ってやりたいし、幸せにしたいんだ。⋯⋯なぁ、いいだろ?」
そう言って、目を細めて笑ったアナタの手を振り解くなんて、私には出来なかった。
ーーーだって、私はアナタが好きだから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-23 20:15:47
12676文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:82pt
体育祭当日、玄関で女子生徒の学生証を拾った小山は何者かに花瓶で頭を殴られたことで意識を失う。運ばれた病院先で彼が見つけたのは左手の甲に書かれた「ダレだ?」という謎の問いかけだった。
最終更新:2023-01-19 22:58:13
8370文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:阿井りいあ
ハイファンタジー
完結済
N4248GX
ふと気がつくと、私は水の中にいた。溺れ死ぬと諦めかけたその時、赤髪の美青年に救出される。
え? その青年って国の王太子だったの!? 衝撃の事実を知って驚いたのも束の間、その王太子、アンドリューに私は運命を告げられた。
「鍵の聖女様、必ず貴女をお守りする。だからどうか幻獣人を束ねてくれないか。私と共に国の危機を救ってもらいたい」
この世界に蔓延る災いを呼ぶ禍獣。その頂点に立つ禍獣の王が蘇る前に、幻獣人の封印を解き、戦いに備えたいという。そのためには聖女の力が必要なの
だ、と。
まったく話についていけないのですが……!?
世界を渡った反動からか、ところどころ記憶も失っている私に何をしろと? この世界にいる獣人よりもずっと能力も低い、よわっよわでネガティブなダメダメ人間なのに! そりゃあ髪もところどころ銀髪になっているし、右手の甲に鍵の紋章もあるけど……!
世界を救うなんて到底無理! そう断ろうとしたのに最初の幻獣人を偶然解放したことで運命の歯車が回り出す。
ちょ、ちょっと待ってーっ!? 私、本当に鍵の聖女に任命されちゃったの!?
────癖の強い幻獣人たちを解放し、どうにかこうにか束ねて禍獣の王との戦に備える鍵の聖女、エマ。
そんな中で記憶、自信を取り戻し、力を得ていく。そんなお話。
※逆ハーレムチックですが恋愛にはなりません。
※カクヨムでも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 17:08:39
313386文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:2010pt 評価ポイント:910pt
作:one reon
現実世界[恋愛]
連載
N5798EZ
高校野球連盟が女子選手の甲子園出場を認めて早数年。未だ甲子園の土を踏んだ女子選手は現れない。
それもそうだ、男と女では身体能力に違いがあり過ぎるのだ。結局野球は男のスポーツなのだと、多くの人はそう言う。
そんな世間の風潮から女子選手への差別意識は徐々に強くなり、彼女らの大半も事実としてそれを受け入れていた。
しかしそんな風潮を嘲笑うかのように、かつて偉才と呼ばれた少女は高校野球界に旋風を巻き起こす。
※Twitter始めました→@one_reon
最終更新:2022-10-30 12:34:14
181667文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:10pt
孤児院で暮らしていたクリステルは10歳になった時に右手の甲に聖印と呼ばれる聖女の証が現れた。
それ以降クリステルは聖女として努力した。
聖女になってしまったクリステルは幸せになれるのか?
最終更新:2022-10-21 08:05:27
3536文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:672pt 評価ポイント:618pt
AIが支配した世界。 植物は全てなくなり、人間は施設に収容されてしまった。 少年茶太郎は、自分の手の甲にある紋章 〈開花/ブロッサム〉で植物を操り、世界を取り戻す為、戦っていく。
最終更新:2022-09-24 20:51:50
217文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
異世界『アルテンシア』にある『アルカナ王国』には『天使紋』と呼ばれる女神の加護を授かる儀式がある。幼馴染や周囲の人達が加護を授かる中、主人公のアルスは女神の加護を授かる事が出来ず『紋無し』であった。しかしその翌日。目が覚めるとアルスの右手の甲には『天使紋』とは異なる黒い紋様を宿していた。
それから4ヶ月が経ち、初の実戦訓練で迷宮へ挑む事になったアルスと愉快な仲間達。彼等は、課題である10階層へと到達した後、好奇心に負け11階層へと足を踏み入れてしまった。そこでまんまと魔物の罠
に掛かってしまう。しかしアルスが1人残る事で仲間達を逃す事に成功した。
死の海に飲まれる中、アルスは思い出す。自分が何者であるのかを。
「さあ、決着《コンティニュー》といこうか!」
これは過去と現在を繋ぐ物語。
これはアルスが最愛との約束を果たす為に旅をする。ただそれだけの物語。
自分の妄想をありったけぶち込んで行く予定です。
のんびり投稿していこうと思います。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 19:00:00
206222文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:793pt 評価ポイント:383pt
高級娼婦としてそこらの貴族よりも優雅に暮らすユノ。
持ち前の美貌と演技力で数多の上流貴族を虜にしていたユノは、その日も自信たっぷりに客の前に現れる。
しかし、男はユノを見るなり娼館の主人を呼び出した。困惑するユノに歩み寄り、男は恭しく跪いて手の甲に口付ける。
「貴女は今日から私の妻です。共に幸せになりましょう」
あれよあれよという間に、ユノは男──アルベルトの妻になってしまう。
突然の出来事に戸惑うユノだったが、帝国軍大佐という地位を持つアルベルトを上手く使えば王族入りも夢で
はないと気付く。
幸いアルベルトはユノに首ったけ。自分を散々甘やかす紳士的で優しいアルベルトを、ユノは内心チョロいと見くびっていた。
しかし実は、アルベルトは冷酷無慈悲な『魔王』と恐れられる帝国の猟犬だった!
……え、それって地雷踏んだら処刑されるのでは!?アルベルトの地雷ってなに!?
成り上がりを懸けて旦那様の腹の中を探り、魔王攻略に奮闘するユノ。
しかし平穏な日々の裏で長きに渡る戦争は勢いを増し、ユノは大きな渦へと飲み込まれていく。
この先に待つのは興隆か破滅か……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 23:18:28
277647文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:366pt 評価ポイント:110pt
無自覚天然の魔王様(乙女)が織りなす恋模様。
妖精族の王リンレイスの姪であるものの限りなく一般人に近い18歳の女子シャーロット。
そんな彼女に転機が訪れる。
政治的な理由から次期妖精王の婚約者バムロールとなることに決まったのだ。
急にその身に振りかかった出来事にシャーロットは困惑を隠せない。
何とか現実を受け入れようとする彼女であったが、婚約者や幼馴染エリーゼの本性を知ってしまい絶望の色に染まる。
そんな中、彼女やそれを取り巻く者たちの運命を揺るがす出来事が起こる。
妖
精族は魔族に属する種族であり魔帝國デスペラントを構成する国家の1つである。
そして現在、人族の勢力と戦争中であり魔族は人族連合軍に押されっぱなしであった。
更には勇者と呼ばれる圧倒的な力を持つ人間の存在。
現魔王で魔王の証、魔呪刻印を持つ不死の超越者イルビゾンは激闘の末、封印されてしまう。
その急報に騒然となる魔帝國。
奇しくもそれはシャーロットの結婚式の最中であった。
突然、右手の甲に魔呪刻印が発現した彼女の運命は急転直下を辿る。
幼馴染のヴァルシュに儀式から連れ去られ、紆余曲折を経て魔王になってしまった不幸?系女子シャーロットだが、その天真爛漫でお気楽な性格も相まって次々と襲い来る難局を次々と乗り越えていく。
これは戦争と言う極限の状況と戦うシャーロットとそれを取り巻く男たちとの恋愛譚。
またの名をドタバタコメディとも言う……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-05 02:18:55
59169文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
生活に疲れ自殺した僕だったが、そこで、あの世に行く為のサポートをする添乗員が目の前に現れた。その添乗員は「冥途」=「メイド」と呼ばれていた。そのメイドが、あの世に行く途中に、一度だけなら過去に戻ることが出来る、と教えてくれた。僕は過去において知りたいこともあって、この際、その過去に戻ることにした。しかし、その過去に戻って、当時の妻に会うなど喜んだが、結局、肝心な、知りたかった記憶は分からなかった。僕は諦めて、あの世へと向かうつもりだった。が、一転、妻の機転で僕は蘇ることになっ
た。ただ、その時、蘇った人の体には、次の本当に死ぬ時期や場所、死に方を現す痣が体のどこかに現れているという。その痣が現れる体の部位やその形、大きさ、色等に意味があった。当然蘇った、この僕の右手の甲にも痣が……そして、この痣に込められた意味は。そして、実は妻である芳美も1年前に生死を彷徨った過去があった……。
最後まで読んでいただければ非常にうれしいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-07 11:00:00
18597文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
黒川千花は解離性同一性障害、つまり多重人格だ。彼女は大財閥の令嬢ながら、警視庁の捜査一課刑事として、活躍している。
彼女の中には十人の人格が存在する。一人目の元々の人格は前記のとおり、刑事。二人目は華道の師範代。三人目はボランティア活動家。四人目はシステムエンジニア。五人目はカジノ女王。六人目は格闘家。七人目は医師志望の大学生。八人目は弁護士志望の大学生。九人目は家庭教師のアルバイト。十人目は料理研究家。と、それぞれ人格により職業が違う。
そして、その全人格それぞれに、
パートナーが存在する。一つ目の人格、元々の人格はもう既に法律婚をしている。相手は黒川頼流、警備会社の社長をしている。元々は警備部警護課のSPだったため、たまには現場へ出ることもある。
やはり、人格が異なる為、記憶は受け継がれない。しかし、科学の発展により、特殊な眼鏡でデータの更新をすると、記憶を引き継げるようになった。それにより、人格が眠っている間の事が分かるようになった。
スイッチングはそれぞれの人格のパートナーによる手の甲へのキスである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 20:28:10
42309文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
『魔眼買いませんか~? 魔眼買いませんか~? 今なら予知眼がたったの6000万! 安いよ安いよ~』
ある日、手の甲に花模様の“紋章”を持つ魔術師によってエイジの故郷は滅ぼされた。
母も、父も、妹も失い、自分自身の眼球も焼かれた。
盲目となったエイジは魔術師への復讐を誓う。しかし、エイジには魔力を生み出すための“紋章”が宿っていない。例え魔術師を見つけ、勝負を挑んだところで勝ち目などなかった。
目が見えず、“紋章”もない。希望のない復讐の旅が2年続いた時だった。
エイジは“
魔眼売り”を名乗る少女に出会う。
少女は多種多様な魔眼を持っていた。
“千里眼”、“予知眼”、“蛇眼”、“燃焼眼”、その他多数。
貴重な魔眼を多く所有する少女は魔眼目当てのあらゆる組織に追われていた。エイジは少女を護衛することを条件に、2つの魔眼を貰う。
生まれつき魔力も紋章も持っていなかった少年は多彩な魔眼の力を使い、魔術師たちを倒していく。
魔眼だけが頼りの冒険がいま、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 11:33:34
24660文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:366pt 評価ポイント:260pt
作:道化王NOZA
ハイファンタジー
完結済
N3891HJ
「カイト、てめぇこのパーティから抜けろ」
突然の追放宣言。
18歳のとき《勇者の刻印》を手の甲に刻まれた、自他共に認める勇者のはずなのになぜ。
あえなく勇者パーティから叩き出された俺は仕方なく誰でも受けられるEランククエストを受ける。
猛獣の卵をギルドまで運ぶ仕事。猛獣が寝ている夜間に運ぶため、こんなに楽な仕事はない。
だが、ここでも失敗してしまう。
猛獣の前でつまづいてしまい起こしてしまったーー!
殺される。
そう思ったとき、俺の力が覚醒する。
俺の力は、
20歳になるまで力を解放できていなかった。
最強スキル《重力操作》。
このスキルさえあれば誰が相手だろうと余裕だ。
俺を追い出した勇者たちには悪いが、1人で無双させてもらおうーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-05 00:52:37
90152文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:576pt 評価ポイント:304pt
この短編は、企画童話「流れ星」用に書いた 外伝です。
本編は、「古墳に入ったら異世界の姫様の協力者にされてしまった~WE ARE ALLY. SAVE THE PRINCESSES OF EMULIA」というSFとファンタジーの混ざった物語になりますが、そちらを読んでいなくても楽しめる内容となっています。
舞台は平行世界にある地球の姉妹星、惑星アレト。
気候や風土は地球とほぼ同じですが、精霊石を持つ五つの大国が主に支配する世界です。
人々は穏やかでいさかいを好みません。
声をあらげて人を威嚇したり怒鳴りつけたり、激しい嫉妬や怒りといった感情を表に出して争うことがないよう、生まれてしばらくたつと、体のどこか、大抵の人は利き手ではない方の手の甲に、思念石を着けてもらいます。
これは、大きく感情が動いた時に、その感情に突き動かされることがないよう、その思念波を吸収してくれる働きがあります。
思念石は思念波を吸収し、エネルギーとして蓄えます。人々は思念石をスイッチ代わりに使ったり、電力の替わりに使ったりと生活の一部として使っています。
たまりすぎた思念波は回収してもらうことも出来、国を支えるエネルギー源の一つにもなっています。
五つの大国はそれぞれ違う精霊の王に護られており、その国の精霊王にちなんだ思念石を使っています。
この短編は、プロローグと五つの大国ごとに、「流れ星」をテーマにした童話を集めたお話です。
最後まで楽しんでいただければ、幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-13 23:14:21
27028文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:386pt 評価ポイント:312pt
殺し屋の男は、最近、自分のターゲットに共通してある、右手の甲の痣に疑問を抱いていた。同じようなマークをしていることに、少し不安な気持ちになっていた。
そんなある日、彼の右手の甲にも同じような痣ができるが、彼のものは自分のターゲットのものとは少し異なり......。
最終更新:2021-11-27 12:23:27
5832文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:ちょしゃなげ
ハイファンタジー
連載
N3343GT
幼児シオンに前世の記憶が戻った時、そこは修羅場だった。
血まみれの父親は「父さんの父さんーー爺さんに俺が死んだことを伝えてくれ」と遺言して亡くなり、母親はその父親の血を引いていることを理由にシオンを疎む。しかも母親は人間ではないようで、配下の人間がシオンを殺そうと襲ってくる。
父親の遺言を果たすため、また母親の配下から逃げるため、シオンは山を下り麓の村に向かう。途中、父親から引き継いだ手の甲の紋章の力が発現し、配下を撃退したものの負傷したシオンは精霊の『リン』に助けられる。
『リン』の手助けで麓の村にたどり着いたシオンは、奴隷商人に売られそうになったところを逃げ出し、爺さんがいるという王都へひとりのんびりと向かうのだった。
不定期更新。最初のシリアス以外は、のんびり旅話
主人公成長&チート物?の予定です。
ムーンライトノベルズのサイトにも上げてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-02 17:00:00
16901文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:shinobu | 偲 凪生
異世界[恋愛]
短編
N7576HF
18歳のシルフィアナは、伯爵令嬢だというのに極度のあがり症のせいで『行き遅れ』になったと密かに民から揶揄されていた。
ある日、父親から言い渡されたのは、日照り続きの領地に雨をもたらすため、水の神の生贄になれという残酷な仕打ち。
――せめて生贄になれたら民の役に立てる。
シルフィアナはそう考えて、水の神の元へ行くことを決意する。
ところが水の神は、シルフィアナを丁重に扱い、手の甲に口づけを落とすのだった。
※第10回ネット小説大賞・一次選考通過しました。ありがと
うございます※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-27 07:11:50
4652文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:1836pt 評価ポイント:1700pt
「…4番は、世界を救って愛を叫ぶ!」合コンの王様ゲームで放たれたその言葉は、酔っ払いの戯言と流された…はず、だった。命令が下された夜から、阿久津麻希(あくつまき)は夢を通じて異世界に渡るようになった。妖怪変化の暮らす幽世(かくりよ)では毎日大小様々な問題が生じる。世界を救うという壮大でふわっとした使命に困惑しながらも、目の前の諍いを見て見ぬ振りはできない主人公が、いつの間にか手の甲に浮き出た『四』の刻印を印籠代わりにかざしつつ、何とかかんとか使者業に邁進していく…「いや、愛を
叫ぶって何!?」種族も世界も超えて縁を結び、愛と友情を育んでいくお話です。
※古典作品・民話・わらべ唄等を元にした妖怪が登場します(二次創作タグはその為です)。
※BLはメイン要素ではありませんが、この先含まれる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-19 20:00:00
9928文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
異世界『アルテンシア』にある『アルカナ王国』には『天使紋』と呼ばれる女神の加護を授かる儀式がある。幼馴染や周囲の人達が加護を授かる中、主人公のアルスは女神の加護を授かる事が出来ず『紋無し』であった。しかしその翌日。目が覚めるとアルスの右手の甲には『天使紋』とは異なる黒い紋様を宿していた。
それから4ヶ月が経ち、初の実戦訓練で迷宮へ挑む事になったアルスと愉快な仲間達。彼等は、課題である10階層へと到達した後、好奇心に負け11階層へと足を踏み入れてしまった。そこでまんまと魔物の罠
に掛かってしまう。しかしアルスが1人残る事で仲間達を逃す事に成功した。
死の海に飲まれる中、アルスは思い出す。自分が何者であるのかを。
「さあ、決着《コンティニュー》といこうか!」
これは過去と現在を繋ぐ物語。
これはアルスが最愛との約束を果たす為に旅をする。ただそれだけの物語。
本作は「【連載版】断罪の不死者」の本編一部を切り抜いて繋げて短編ぽくしただけのお試し版みたいなものです!
面白い! 続きが気になる!って方はもし良ければ下記URLから読む事ができるので、読んで頂けると幸いです!
https://ncode.syosetu.com/n1700fn/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-14 18:00:00
8098文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
とある王国に全てにおいて完璧な貴族の少女がおりました。
その世界ではギフト《贈り物》がひとり一つ、神から与えられるのですが、ギフトは個人差があり、いつギフトが使えるようになるかは分かりません。ましてや、5歳でギフトが使えるようになるなど、異例中の異例の出来事です。
そう。
その少女は異例中の異例の子でした。
少女のギフトは「想像予知」
予知とはいろいろな未来の道を決定するその場面でしか予知できませんが、「想像予知」は違います。
未来の道を
いつでも想像でき、さらにその先の未来さえも想像し、予知できるのです。
別に少女の未来が幸せなら、そのギフトでよかったかもしれません。
しかし、少女が見た未来は最悪でした。
少女は伯爵令嬢でしたが、愛のない家族で、唯一、期待した人からは捨てられ、処刑される運命です。
5歳になったばかりの少女には早過ぎる内容でした。
「許せない。」
彼女は怒りに満ちた藍色から水色へと変わった瞳を歪ませました。
ポタリポタリと涙が溢れます。
「復讐してやる。必ず」
その瞬間、ある此処にあってはいけない、古びた本が目の前に飛び込んできました。
『召喚の魔術』
と書いてあります。
禁術です。
おもむろにその此処にはあるはずの無い、本を手にして、次々とページを開きます。
初めて本を持ったはずなのに。
ーーいえ、ギフトで見たことがあったのです。
「ーーを召喚するための魔術」
と書いてあるページで手が止まりました。
魔法陣が載ってあるため、書く必要はありません。
ピンク色の口が大きく開きます。
『我、セヴィロッテが命ずる。我が魂と引き換えに、契約に応じたまえ。』
不意に台風のような竜巻が部屋中を駆け巡りました。
「お呼びですか?この悪魔を。」
「えぇ」
止むと、目の前には麗しい青年がおりました。
サラサラの金髪は手触りが良さそうで、人のように見えましたが、瞳は悪魔特有の紅の瞳でした。
「復讐がしたいの。手を貸してちょうだい?」
「‥‥‥貴方の魂はとても美味でしょう、ふふっ、喜んで。」
少女の手の甲にそっと悪魔はキスをしました。
これは復讐に取り憑かれた少女ーーのちに魔女と呼ばれる、セヴィロッテの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 12:32:11
3454文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
ある男が九回連続でコイントスをした。結果は九回連続で表が出た。
男はなんという奇跡なのだろうと歓喜した。こんな事は二度と起こらないかもしれない。
男は期待と興奮を抑え、十回目のトスをした。
投げ出されたコインはクルクルと回り彼の手の甲に収まった。
男はゆっくりとコインを確認した...。
大手外食チェーン店に勤める男二人。不安定な社会情勢の中、久々の二人だけの酒の席。
飲みなれないウイスキーを飲み交わし、楽しい時間が過ぎると思ったのだが、
一人の男の一言から予想外の方向へと事
態は傾いて行った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-28 10:36:20
5424文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
俺は夜が好きだ。
そして先輩の事が…………
最近この世界は変わった。
俺の大学生活は優しくはないけれど黒髪が綺麗で美人な先輩と共に送る、騒がしくも愛おしい日々だったはずだ。
しかしいつからか俺の左手の甲に謎の紋様が浮かび、偶然拾った同居人は俺の契約精霊になっていたりと、世界はファンタジー溢れる俺の知らないものへと変化していく。
そんな浦島太郎な体験をしつつもなんとか変わっていく世界に順応していたその頃、いつも俺をからかっては笑みを浮かべる意地悪で美人な先輩から端末にメ
ッセージが来た。
「もうすぐ夜が来るわ。逃げなさい」
先輩の不審な態度に疑問を感じた俺は家を飛び出して先輩の家へ向かう。
そこで俺が見たものは……
これはただの男子大学生が、意地悪で美人な先輩との生活を取り戻すために戦う勇者魔王系ラブコメ。
「主、えっちぃのは1日30分までです!!」
「勘違いしてもらっては困るわ。私の胸は世界を救うのよ?」
「こじゃんと大きなブラジャー被らない方がおかしいっす」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-18 18:47:56
52242文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:101pt 評価ポイント:33pt
高校の修学旅行で海外に行くはずだった主人公たち。
しかし乗員乗客約350人が乗った旅客機が無人島に墜落した。
救助を待つ遭難者たちの前で少しずつ明らかになっていく島の正体。
その島には見たこともない不思議な動植物が数多く存在していた。
遭難者たちの手の甲には謎のLv1の文字。
謎の島に流れ着いた主人公たちは、島から脱出することができるのか?
謎が深まっていく島の正体は?
異世界無人島サバイバル冒険記が開幕。
※15万字程度で完結予定です。
もしも万が一、億が一にもランキング
上位になるようなことがありましたら結末を若干修正して、もう少し長編にしたいと思います。
ブックマーク&★★★★★評価などで応援よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-13 21:04:14
32588文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:98pt
作:アルストロメリア
異世界[恋愛]
完結済
N8233GK
アリシア・フローレス男爵令嬢、ジルベール王国で誰もがその存在を知る少女。
それは、彼女がジルベール王国でただ1人の呪い付きだからである。
彼女は8歳の時に「幸福忘却」という最も幸せな記憶を忘れるという残酷な呪いをかけられた身。
その左手の甲には呪い付きの印、逆五芒星が浮かんでいる。
アリシアは呪いの印を隠す為、呪いを抑える為、聖水で清めた白い手袋を左手にいつもするようになった。
そんなアリシアは、王立高等学園の卒業を控え仕事を探していた。
だが、学園を首席で卒業するにも関わ
らず、不吉だと言われる呪い付きのアリシアは8度も侍女試験に落ちてしまった。
そんな時、アリシアは第1王子エヴァンの婚約者候補に選ばれる。
選ばれたのはアリシアと3人の令嬢達。
しかも、婚約者決定までの期間は1年、「善い行いをすること」という課題が与えられた奇妙な婚約者を選ぶ審査が行われるという。
どうせ自分は噛ませ犬だ、そう考えたアリシアは王子の婚約者候補を1年間限定の仕事と考えることにする。
しかし、婚約者候補を見守るという監視人はエヴァン王子本人で‥‥‥。
不吉だと人々から言われ忌み嫌わている呪い付きの男爵令嬢が、情に厚いガキ大将気質で自分の居場所と仕事を見つけていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-27 18:00:00
168124文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:5070pt 評価ポイント:3354pt
作:松本あおい
ヒューマンドラマ
完結済
N2699GL
奥津美月は引っ込み思案で、痴漢に逢っても声も出せない、普通の高校生だ。
弁護士である姉は、美人で賢く、間違えない。
痴漢に困った美月は姉に相談するが、安全ピンで撃退すればいいと軽くあしらわれる。
結局美月は、安全ピンでは失敗したものの、なんとか痴漢の手の甲に油性マジックを押し付け、撃退することができた。
ホッとした美月の前に現れた姉の結婚相手には、なんと手の甲にマジックの汚れがついていた。
最終更新:2020-08-29 21:00:00
29735文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
妹は小学一年生です。最近、右手の甲のところに、マジックで五芒星を描いています。
時折、腕がうずくらしいです。
お兄ちゃんはちょっと心配です。
でも、大丈夫お兄ちゃんもそれ描いたことあるから……ね?
ある日妹はくつろぐ僕に向かってこう言います。
「兄……かいぎをはじめます!」
え? それ何の会議?
「せかいのしんじつを知るかいぎです!」
え???
こうしてはじまった妹と僕の会議。通称『いもぼくかいぎ』。
それは実は、世界の真実を知る(妹談)ための、厨二病的な会議だったのです
。
あぁ、そうそう、僕の妹はね、本当に可愛いんだよ。うん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-01 21:59:20
29992文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:27pt 評価ポイント:17pt
クリサンセマム王国の聖女アリスは、『聖域』から突如現れた異世界の人間である。聖域から出てきた事、その手の甲に聖痕を宿していた事から聖女として迎え入れられた。
彼女は知っている。この世界がゲームの舞台である事を。
五人の男性から一人を選んで愛を育み、悪役令嬢シルヴィ・ウィステリアから齎される数々の障害を乗り越えて幸福な結末を迎える恋愛シミュレーションゲーム。自分がその主人公である事を。
しかしアリスの推しは五人の攻略対象ではなく、悪役令嬢シルヴィ・ウィステリア。
ゲームと
異なる人格のシルヴィはそれでも魅力的で。いや、寧ろ今のシルヴィこそアリスにとって理想の推しであった。
シルヴィによる虐めは勿論なく、物語を進める事もない。攻略対象の一人、第一王子ヴァイス・エル・クリサンセマムの人格もゲームと異なるが、彼女にとってはどうでも良い。
推しと仲良く日常を謳歌できればそれで満足。
その筈だった。
予定より一年も早く、唐突に発生した糾弾イベント。念の為にと準備していたシルヴィの逃げ道を、まさか使う事になるとは思わなかった。
攻略対象の一人にして協力者であるアラン・ウィステリアと共にイベントの発生場所へと向かう。
予め用意していた合鍵を使って扉を開き、アランと重ねて推しの名を叫んだ。
「シルヴィ様!」
「シルヴィ!」
────斯くして、物語は動き出す。
主人公はアリスではなく、悪役令嬢シルヴィ。彼女の伝説は、隣国ディヴァインウォルフから始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-04 17:32:45
6152文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
華王寺蓮香は普通の女子高生。しかし、彼女には普通とはいえない所があった。それは手の甲にまるで鱗のような美しい痣があり、そして〝人ならざるもの″が見える霊感の持ち主であった。
ある時、幼馴染みの神社の蔵の整理をしていたらある巻物を見つけ、それを見た瞬間違う世界にいた!
その世界は妖や神が普通にいた時代。それは平安。そしてそこで自分の出生などを知る!
最終更新:2020-03-25 23:29:21
1631文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
※この作品はpixivにおいて重複投稿しております。
pixivの投稿一覧:http://m.pixiv.net/novel/series.php?series_id=195369&PHPSESSID=42d392fb68f922b768727dc86f28a9f8&guid=ON
色をモチーフとしたカラフルな個性が彩る魔法のファンタジー!
左手の甲に印された不思議な紋様、“祝福の証”。その彩りの運命に導かれ、魔族討伐の旅路を行く少女モニカ・リオー
ネとその仲間となる少女達…彼女達を待ち受けるものは?その運命の行き着く先は…?数多の色彩によって紡がれる彩りの義勇軍の戦いと冒険の物語!
※様々なキャラ達が多数登場します!お気に入りのキャラを見つけて応援してくださると嬉しいです♪
※楽しむ気持ちを忘れず、エンジョイしながらマイペースに執筆していこうと思います。よろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-18 00:22:33
1396049文字
会話率:80%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:54pt
作:cutlass
ハイファンタジー
連載
N0196FV
左手の甲に、死龍の”眼”を宿して異世界転生したコハル。
コハルは義妹のアンズを”左眼”の力で召喚するも、何故か異世界では最強アンデッドになっていた!?
キレると身体から滅びの尾を出し、”お兄さん以外”は敵味方関係なく皆殺し。スキル滅亡を発動させると、世界が崩壊するほどの虚無を生み出すサイコホラー少女。
狡猾な罠を巡らせ主人公を狙う魔物も、ダークエルフも、エルダーも、世界を滅ぼそうとする邪神でさえ、ヤンデレアンデッドが”お兄さんLOVE”で瞬殺していく物語。
中二病全開のチート
人外ヒロイン無双の振り回され系ファンタジー。
コミケ原稿終了までは、不定期更新になります(金曜日目安)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-29 23:02:59
145926文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:421pt 評価ポイント:155pt
即興小説トレーニングの「日本式のわずらい」というお題をもとに書きました。夏休みを控えた男子高校生の手の甲にハート型の腫物が現れます。医者に原因を「恋煩い」と診断された主人公の葛藤を描きました。クスっと笑ってもらえれば幸いです。
最終更新:2019-08-15 21:56:55
1853文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
生まれてくる赤ちゃんの手の甲には何故か数字が付けらている。その数字の意味とは、、、
最終更新:2019-07-16 17:03:42
983文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ガングリオン」……【ganglion】
〔医〕関節包、稀に腱鞘(けんしょう)に生ずる嚢腫(のうしゅ)。指頭大、弾性があって軟らかく、なかにゼリー状の粘液物質を容れる。女性の手の甲に好発。
……『広辞苑』より。
ただし、本作とは全く関係無い。
最終更新:2019-06-07 23:24:30
44604文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
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