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検索結果:32 件
1
作:今日乃 夢夜
ハイファンタジー
連載
N8033GR
時は戦乱
多くの敗北 多くの勝利
血は永遠と大地を潤し
叫びは永遠と世界に響く
多くの欲で世界は満たされていく
数多くの小国が凌ぎを削り戦争の規模が膨れ上がっていく中、等々大陸は五大国まで統一された
北のアルフ王国
南のベータル王国
東のデルリアル共和国
西のブラボルト王国
そして、中央のチャリア帝国
これは、五大国が一つベータル王国にて刀将と言われ恐れられるようになる男
歴史に名を刻む男、ジン・オオトリの物語である
最終更新:2024-04-13 12:20:37
693617文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:スタジオゆにっとはうす なろう支店
その他
連載
N7543BP
日本の運命を決した「スロリア紛争」から三年後、戦争に勝利した日本はその政治、軍事面での影響力を異世界の広域にまで拡大させていた。期待、反感、そして打算……新興の列強国家たる日本に対し、異世界の諸国、諸勢力の様々な思惑が交錯する。それはまた、「転移」以来平和国家たるを任じてきた日本の在り方を、徐々に変質させていくことをも意味していた。
一方、「スロリア戦役」において日本と激突した結果、大敗し建国以来最大の損害を被るに至ったローリダ共和国。敗北によって生じた軍事的均衡の崩壊
は、その他列強勢力によるローリダ国外領への侵犯という、新たな危機を引き起す。そして、敗北の余波冷めやらぬ国内にも忍び寄る衰退と不和の跫(あしおと)―――――
Underwater Warfare――――これは日本とローリダ、両者の取るべき途を巡る、語られぬ人々の語られざる記憶。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 01:00:00
1283851文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:106pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
コンセプトは、海洋国家日本です。主な平野部が殆ど海に沈んだ日本。史実のような国力も軍事力もありません。当然アメリカとの戦争なんて出来ません。
ターニングポイントは、日露戦争とします。架空戦記、仮想戦記では定番の一つである、日露戦争で日本が勝利も敗北もせずに引き分けたという想定から、20世紀の歴史を日本中心に辿っていきます。だから日本が滅びたりも、国家の存亡を賭けたりもしません。
最終更新:2024-02-15 00:00:00
10758文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
宇垣昌弘は勇者となってゴーレム達と共に戦って
魔王を討伐し、異世界の神から報酬である無限収納のアイテムボックス、錬金工場、錬金ドックを手に入れた。
だが、令和の日本に帰還する時になって日本の神から、
1945年の日本の敗北の運命を変えてほしいと懇願され
日清戦争前の日本に転移されてしまう。
宇垣昌弘はアメリカとロシア、清国など、日本を取り囲む国を弱体化させ、日本を世界有数の強大な国に成長させようと決意するのだった。
(この世界の日本は資源には困りません。
石油で困りませ
ん。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 12:00:00
47351文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「今見たことは誰にも言いません。その代わり私に協力してください!」
一年前。大陸を二分するサンセベリア帝国とリトガルト王国は、血で血を洗う戦争を行なっていた。
結果としては、王国側の勝利。しかしそれは、薄氷の上のものであった。数で圧倒的に勝る帝国が王国に敗北した理由、それは兵の質が勝っていたから。王国の戦士達は帝国の騎士達を、ちぎっては投げちぎっては投げ、鬼神の如く屠っていた。
そんな活躍を戦場で果たした英雄「ゼン・キロトリデ」は、ある日上官である司令に呼び出
しを受ける。
「貴殿には、サンセベリア帝国への密偵の王命が出された。我が国最初のスパイとして、誇りを持って任務にあたってくれ」
司令の命令に不満はありつつも、ゼンは愛する祖国を離れて潜入任務を開始した。行き先は、帝国立騎士学校。入学試験で早速その実力を遺憾なく発揮した男は、最高のスタートラインを切っていた。
しかし、その夜。男はひょんなことから自分がスパイであるという証拠を、元公爵令嬢である「セシリア・アルフグレット」に見られてしまい……。
これは、身に余る任務を背負った最強スパイと、宿願を持った没落令嬢の熾烈な共同戦線である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 16:07:49
218106文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:HasumiChouji
アクション
連載
N9387ID
「どうやら……俺達が元々居た世界は消え去り……日本だけが、この『世界の墓場』のような場所に飛ばされたらしい」
そこは異形の地球。
何かの理由で滅び去った様々な平行世界の「欠片」が組合さって生まれた世界。
そこでは、在日米軍に支配された軍事独裁国家と化した日本と、「第二次大戦でナチスが勝利した平行世界」から来た中国との間で戦争が勃発した。
しかし、科学技術で勝るのみならず超常の力さえ保有する中国は圧勝を続け……。
日本側の敗北がほぼ決定的となった、その時、何故か無人の地と化して
いた朝鮮半島から「真人類」を称するロボット達が両国に侵攻を開始し……?
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。(GALLERIAは掲載が後になります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 09:29:07
1363文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
<<人類は敗北してしまった>>
世界はある日、なんの前触れもなく唐突に別の世界とつながった。
人類はその時『人』とは違う知的生命体達と邂逅することになる。
互いに友好的な関係を築きかけた両者だが、平穏は長くは続かなかった。
どちらが先に手を出したのか。それは歴史家の判断も揺れるところだ。
人族側の資料には『我々は裏切りにあった』と記されている。
魔族側の資料には『我々は奴らに騙されていた』と記されている。
双方は互いの主張を認めようとせず。火種は燃え上がり燃
え広がり、それはもはや何者にも消すことはできない。
人族と魔族の戦いは数年間にわたって続き、人魔の血で血を洗うの戦いの末、それは魔族の勝利で幕を引いた。
敗北した人族の領地は魔族の占領下に置かれ、多くの人族は故郷を追われることになる。
人間界は魔族による占領下に置かれ、人はその管理下で肩を狭くして生きることを余儀なくされていた。
そんな時代の中、人族である【主人公】は魔族が社長を務める小さな会社に入社することになる。
これは(他の人族と比べて)魔族への偏見が薄い【主人公】が、様々な人や魔族と関わりながら、人として成長していく物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-04 12:00:00
49224文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
敵国ゴデルの軍がアステル国に突然攻めこんできた。
軍を指揮するはのは200年ぶりに現れた賢者。
剣の名家であるハルス家がこれを迎え撃つこととなる。
そんな戦闘のさなか、ハルス家の長男であるロンが追放される。
剣の名家であるのに、ロンの職業が魔法使いであったためだ。それも下級の魔法使いだった。
ロンはそのまま戦場へと放りだされてしまう。
しかし、このときからロンの力が示されていく。
ロンのいなくなったハルス家の本陣では、弱体化が起こり危機的状況に追いやられる。
ハルス家次期当主
の座を得た弟の失態も目立つようになる。
反対にロンは戦場で得た仲間とともに、勝利へとつきすすんでいく。
戦場を逆転へと導いていく。
そして最強の魔法使い賢者に対して、下級魔法使いのロンが戦いを挑む。
-----区切りの良い前半パートまで書き上げています。
42話分になります。そこまでは毎日投稿いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 07:11:48
181013文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
この作品は「pixiv」、「アルファポリス」どちらもアプリに掲載しています。
小説
ジャンル:ファンタジー
題名:あの…《天職》木こりってなんですか?
第一章 無下にされる思い
登場人物紹介
→女神の洗礼
→追放
→土木ギルド所属
第二章 幸運
領主様
→特別任務
→奈落ダンジョンの木の伐採
第三章 地獄の果てから
奈落
→失敗
→リベンジ
→攻略
→脱出
第四章 一筋の光
新たな街へ
→土木ギルドから
冒険者
→強者への道
→ドラゴン襲来
→勝利の盃
第五章 名誉
Aランク冒険者
→王都招集
→王との謁見
→勇者の敗北
第六章 戦争
魔族の襲撃
→魔王再来
→蹂躙
→王都奪還作戦
第七章 希望
帰還
→勝利
→凱旋
→Sランク冒険者へ
→もう誰にも馬鹿にされない
第八章 《天職》
最強の木こり士
→加護
→更に強く
→慢心
第九章 強敵
今までにない戦い
→魔神降臨
→人々の裏切り
→逆境
第十章 復讐
死に物狂い
→復讐の種
→呪われた伝説
→勇者
第十一章 呪
人質
→怒り
→解放
第十二章 余生
田舎暮らし
→弟子
→幸せな時間
→幕引き
終章 旅立ち
世代交代
→次なる道へ
→エピローグ
終折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-17 01:53:08
1522文字
会話率:82%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
この作品は「pixiv」、「アルファポリス」どちらもアプリに掲載しています。
小説
ジャンル:ファンタジー
題名:あの…《天職》木こりってなんですか?
第一章 無下にされる思い
登場人物紹介
→女神の洗礼
→追放
→土木ギルド所属
第二章 幸運
領主様
→特別任務
→奈落ダンジョンの木の伐採
第三章 地獄の果てから
奈落
→失敗
→リベンジ
→攻略
→脱出
第四章 一筋の光
新たな街へ
→土木ギルドから
冒険者
→強者への道
→ドラゴン襲来
→勝利の盃
第五章 名誉
Aランク冒険者
→王都招集
→王との謁見
→勇者の敗北
第六章 戦争
魔族の襲撃
→魔王再来
→蹂躙
→王都奪還作戦
第七章 希望
帰還
→勝利
→凱旋
→Sランク冒険者へ
→もう誰にも馬鹿にされない
第八章 《天職》
最強の木こり士
→加護
→更に強く
→慢心
第九章 強敵
今までにない戦い
→魔神降臨
→人々の裏切り
→逆境
第十章 復讐
死に物狂い
→復讐の種
→呪われた伝説
→勇者
第十一章 呪
人質
→怒り
→解放
第十二章 余生
田舎暮らし
→弟子
→幸せな時間
→幕引き
終章 旅立ち
世代交代
→次なる道へ
→エピローグ
終
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-17 01:32:38
630文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
魔王は討伐され、人間は戦争に勝利した。
魔王に仕えた誇り高きレッドドラゴンは敗北し、その生涯を終えた……はずだった。
人間に生まれ変わったレッドドラゴンが、人間として生きる話です。
初投稿なので拙いですが頑張ります。
最終更新:2021-02-19 04:50:33
1458文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
学校の教室に集まる中学三年生の少年少女たち三一人が、勇者として異世界に召還されてしまう。帝国の勝利のために、という身勝手な名目で戦争に駆り立てようとする少年少女たちを召還した異世界の皇女は、横暴は止まることを知らず、無能と評価を下した男子生徒を一人、処刑しようと企てる。しかし、そのような理不尽な処刑を他の少年少女たちは見過ごすことができず、処刑を止めるため皇女と対立するが奮戦むなしく敗北してしまい、処刑は施行された。異世界に召還された三一人の少年少女たちは、早々に一人脱落して
三〇人となる、はずだったが……。
「必ず生きて、元の世界に帰ります」
これは、処刑されたはずの少年が運命の出会いをへて、元の世界に生還するための奮闘記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-22 12:00:00
343680文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
若きバルカ同盟軍中将ユリウス、バルカと中年の域に近づいたティロニア連邦軍少佐ケイン・カイトウのの宇宙空間にそびえる「壁」要塞惑星戦線をめぐる物語です。
第1部 壁の崩壊
第2部 侵攻の艦隊
第3部 決戦
第4部 勝利の報酬(完)
ティロニア連邦歴一五七年七月。
バルカ同盟軍が突如実行したシンガ要塞戦線の要塞間隙宙域コルドバ星系第五惑星パレルモに対する奇襲占領作戦は成功を収め、場当たり的なティロニア連邦軍の反撃逆降下作戦は無惨な敗北を遂げていた。
しかしその
敗戦の中で、ティロニア連邦軍は一人の傑出した作戦家の存在を見いだしていた。
ケイン・カイトウ大尉。
第七艦隊司令部付けの情報分析将校であった彼は、圧倒的包囲下にあった艦隊に的確な脱出戦術を示唆する。ティロニア連邦軍第七艦隊司令官ヤオ中将に見い出され情報分析班のリーダーに抜擢された彼は、コルドバ星系第五惑星パレルモ奪回作戦立案の命に対し、「壁」を打ち崩す奇策的新戦術を提案する。
そして、「壁」の向こう側のバルカ同盟においては、絶対的権力を有する執政官の弟、ユリウス・バルカが己の戦場に立ち向かっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-28 23:00:00
168693文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
主従契約魔法。それを結んだ者は、莫大な力を得る代わりに主人は従者に命を、従者は主人に魔力を捧げることとなる。
小国シュバルツベルンにて戦場に生きる2人の女軍人は、祖国に勝利をもたらすため、危険で効果の未知数な新魔法「主従契約魔法」を結び、上官のグネヴィアは主人に。副官のマキナは従者となる。たとえ戦いの行く末は敗北なのだと理解していても──。
最終更新:2020-04-01 22:48:15
10378文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:雨宮ゲンドウ
空想科学[SF]
連載
N4596FG
新人類は世界の四割をたった三カ月で支配した。
四割、微妙な数値だ。だが実際は違う。四割は世界人口の割合で、領土面積においては新人類は世界の六、七割を占領した。
世界の六割の人口は残された数少ない領土に押し込められているのが実情だ。
戦争は常時新人類側の勝利。新人類は兵力数の少なさをアンドロイド、AI、高性能無人ロボットでカバーし、世界の軍事力バランスを意のままにしていた。
その新人類の名前を《ナノタイプ》。
新人類とは力と能力、技術のいずれかにおいて、類い希なる才能、可能性
を持った人間で構成される。
彼等はその体の中にナノマシンを埋め込まれている。故に《ナノタイプ》。
ナノタイプは敗北者、支配した人間を旧人類、《オールドタイプ》と呼び、虐げていた。
僕達はオールドタイプ、虐げられる対象。
進化とは世代交代の繰り返しで、僕達オールドタイプはいずれ消えてゆく運命なのかも知れない。
オールドタイプは愚鈍で小賢しい。
なるほどそうかも知れない。
でも、たとえそうだとしても、僕達は生きていたい。
《次世代》に支配された大地を《旧世代》が駆け抜ける。苦悩と決意の近未来SFファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-29 00:00:00
25546文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
かつて、天使と悪魔が“天使”と“悪魔”と呼ばれる遥か昔の事――――二つの軍勢がぶつかり合う大きな戦い、天魔戦争が起きた。その戦に勝利したのは後に天使と呼ばれるようになった軍勢で、悪魔と呼ばれるようになる軍勢はとある世界と共に隔離されてしまう。
しかしその戦いには裏があった。天使……すなわち、勝利した軍勢は世界を我が物とし都合のいいように作り変えようとしていた。それに抗ったのが敗北した軍勢だった。
勝利した事により、自らの軍勢を天使……それに抗った者達を悪魔と称し区別し
、それを人間達の記憶に擦り付けた。
それによって、今の天使と悪魔の関係性が出来上がった。
そして時は流れ現代――――不可解な事故や、増加する自殺者の数。その内の一人、この物語の主人公である大和 庵(やまと いおり)は、電車に轢かれて死を遂げる。
そこで天使に会い、このままあの世に逝くのかと思った瞬間、死神と呼ばれる男に己の死の真相を明かされ庵は憤怒する。
「このまま消えるか、天使に復讐をするか……好きな方を選べ」
庵は復讐を決意し、死神の手を取り再びこの世に生を受ける。しかし、その先に待っていたのは壮絶な戦いと、悪魔との奇妙な共闘だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-17 16:41:09
4545文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:末期戦が好き
ローファンタジー
短編
N4551FA
とある世界での物語――
これは、よくある転生者が異世界で活躍する物語――
しかし、ただひとつ違うのは――
そこは、どこか見たことのあるような異世界。
中世の西欧風の石畳、石造りの街並みが広がりながら、近代文明へ片足をかけたのか町中では動く無機物を見かける。遠くの街並みからは煙突が延びるのが見え、工業的黒煙が白い雲海へ墨汁をそそぐ様にして混ざってゆく。
それでありながら、町の外には多くは無い魔獣が生息し、深い森や原野が存在しつつ共存し合っている。
人類は未開の領域への野心を
持ちながらも、どういう訳か言葉を交わせる筈の人間同士での争いは尽きず、その人類領域のパイを広げるより奪い合う事の方が多い。
そして、貧しかったとある公国は、些細なきっかけで飛躍的に国力を延ばし、弱小国として虐げられてきた積年の恨みを晴らすかの如く周辺国家を侵略し、帝国としての繁栄の道を切り開いた。
そこへ、国境を接した魔法大国として伝統と平和を守り続けた王国は危機を感じ、神に祈りを捧げて戦争を決意した。
神はこの祈りに応える形で、異世界の知識を有する一人の男を冒険者として超常の力を持たせて送り込む。世界の和を乱す悪の帝国を滅ぼせ、と。
異世界人は幼くして英知を披露、多くの人々の支持を集めて兄弟を退け家督を相続。貴族でありながら民主的で慈悲深い施策を行い、反発する政敵を滅ぼしながら王国内での発言力を日ごとに増していく。しかし、しがらみを疎ましく思ってか信頼できる親族に家督を譲り渡して隠遁生活を目指す。
個人では冒険者としても一流の実力を身に付け、数々の問題を解決しては人々に感謝され、もはや目的の隠遁生活はどこへやら。王国内では広く存在が知れ渡るようになった頃。ついに王の依頼で帝国との戦争への力添えをする事となった。
そして、あらゆる武術に加え、膨大な魔力と使える魔術の数、前世の記憶を屈指して軍事強国となった帝国へ挑み、勝利を重ねていく……
と、此処までは世にありふれた異世界超能力者の英雄譚。
ただ、この物語でただひとつ違うのは――
――これは、敗北者たちの命の軌跡で紡がれる物語――
――つまり、帝国の人々を中心とした物語だ、ということである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-27 00:47:25
10224文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
1939年末、フィンランドは国家存亡の危機に瀕していた。
超大国ソビエト連邦が赤い津波となってフィンランドに襲いかかる。
兵力差は圧倒的で、ソ連の勝利は疑いようが無かった。
各国はフィンランドの敗北を確信していた。ただ一カ国、フィンランド自身を除いて。
そんな状況の中新たに少尉となったシウナウス・ハータイネンが配属されたのは、
陸軍第12師団第34連隊第6中隊。通称カワウ中隊。
後にこの部隊が世界中を驚愕の渦に巻き込むことは、まだ誰も知らない。
最終更新:2018-09-05 23:46:32
5665文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
♠「小説家になろう」史上、最も最低最悪でつまらない仮想戦記がここに登場!
◯無駄に多い文字数と役に立たない大量の情報が読者さんをウンザリさせる!
◯独断と偏見で語られる業腹物の歴史認識と戦史の数々!
◯他の架空戦記に見られるような迫力ある戦闘シーンは一切無し!
◯胸を震わせるセリフも、感動させる行動シーンも0!
◯既に読まれた複数の読者さんからは「小説ではない」と酷評レビューの嵐!
♦これまでの仮想戦記とは一線を画す、ひと味もふた味も違う類を見ない駄作!
♦この「小説で
はない小説」の内容にあなた(読者さん)は耐えられるか!?
◉太平洋戦争で日本が勝利しアメリカが敗北する話です。
●1937年、未来を知る男が、数年後に日本の連合艦隊司令長官になる人物に憑依?した。
憑依?したその男は太平洋戦争で日本がアメリカに勝つ事を目指す。
現代日本において、どう足掻こうと日本に勝ち目は無かったとの声が大きい太平洋戦争で、主人公はいかなる策を持ってアメリカと戦おうというのか……
【注意事項】
●架空兵器、史実に存在しない改造兵器等は登場しません。
●史実での戦略、戦術を変更する事によりアメリカに勝利します。
●戦闘シーン等は省いており、基本的に主人公の一人語りと説明文で日誌風に話が進みます。
●作者の別作品「一人ぼっちのツァオベラー」の続編となりますが、そちらは読まなくても問題ありません。
【重要事項】
●日本の「正義の歴史」と「日本軍に負の部分は無い」と信じる方には精神衛生上よろしくありませんので、決して読まないで下さい。内容に「不都合な真実」が含まれています。
本作品は、清濁併せ呑んだその先に日本の勝利を求めています。
●ストーリー展開において日本軍が都合良く一方的に勝ち続けたり大勝するという事はしておりません。そのため日本軍の敗北を少しでも読みたくない方、許容できない方には精神衛生上よろしくありませんので、決して読まないで下さい。
◆【最重要事項】
ここまで「あらすじ」を読んで、なお本編を読もうという読者さんがいましたら、悪い事はいいません。読むのをやめましょう。
読んだらきっと不快になります。
それでも、なお読んでみようと思うあなた(読者さん)。読んだ後に不愉快になっても、不満に思っても、怒りを感じても、当方は一切責任をとりませんのでご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-24 23:00:00
527341文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
地球から別の次元に存在する惑星"ニクナス"
そこでは人族と魔族との戦争が千年続いていた。
窮地に立たされた人族は、女神の助言により地球から勇者を召喚した。
召喚された勇者の奮闘により、千年続いた戦争は人族の勝利で幕を閉じた。。
戦争終結から1年たち、勇者は1人の女性と結婚し
1人の子供が誕生した。名を"グレン・クホウイン"
魔法・剣・体術の才能がないと周りから言われ、蔑まわれるが、グレンは自分の可能性を信じ
何度も敗北と挫折し
ながらも、父を超え、世界最強を目指す英雄譚である。
PVが1000人を超えました!
読んでいただきありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-20 21:45:24
36395文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
第二次日中戦争及び第三次非核世界大戦が勃発してから十年、日本は武力大国として世界に名だたる一国の一つとなっていた。
日中戦争による敗北により、日米同盟が解消された。しかし、結果として武力革新が興ることとなり、日本は東アジアを中心に、世界中へ軍隊を派遣する勝利の請負人となったのである。
そんな日本ではあるが、国内には数多の問題が残ったままであった。少子高齢化による更なる人口減少、経済格差の拡大化、就職難、労働者不足、財閥による武力保持など数え切れない程の問題を抱えている。
そして、2040年。時の人である大日本国八代目大統領、古泉康夫《こいずみやすお》によって新たな日本を迎えようとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-24 03:55:47
2663文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
2076年福岡オリンピックにて、日本は歴史的大敗北。金メダルはおろか、銀メダルすら取れなかった。国際社会からその存在感を急速に失いそうになった日本。政府はこれを機に、2085年に部活動高等専門学校を東京・長野・熊本に設立。若い戦力を育てようとした。第一期生が初出場した2088年コルカタオリンピックではそこまでの成果は上げられなかったものの、その反省を生かし、2092年ミラノオリンピックでは快勝。メダル全体の四割を日本人が占めるという大勝利となった。沈んでいた景気は一気に回復
、部活動高等専門学校には大きな期待がかかっていた。
2098年、島守裕初、島守氷紗、轟大地、七五三花撫ら四人は部活動高等専門学校<東京校>に入学するが、報道と全く異なる学内環境、戦闘力によるランク付け、殺人バトル<部活動戦争>という最悪のイベントと、驚くものを目にすることとなる。
そして明らかになっていく裕初と氷紗の謎の体質の秘密、部活動高等専門学校の本当の目的とは・・・!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-21 17:25:49
35912文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:夕暮パセリ
ローファンタジー
完結済
N6457EE
この物語は「千年巫女の代理人」から派生したイース戦争の物語です。
「千年巫女の代理人」の”第八章 花咲き、花散る王都タチ 王都の熱い秋21 リファニア王立水軍 下”の終わりに出てくるフルネルラル湾海戦は、イース(アイスランド)近海で行われた海戦です。そして、リファニア王立水軍最大の勝利である。亡国の縁に立った故国を救ったとなどとこの海戦を扱った物語では喧伝されています。
しかし、この海戦がなかったり、或いはリファニア側が敗北していたとしても、今のリファニア王国が存亡
の危機に陥ったりはしなかったでしょう。
フネルラル湾海戦は、あしかけ十ヶ月に渡って行われたイースをめぐる戦役「キャンペーン」の掉尾を飾る海戦です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-15 22:26:55
136864文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:アル = リード
ハイファンタジー
完結済
N0182DU
何百年と続く、魔族と人間の戦い。いつ終わるとも分からぬ戦争の中、一人の少女が魔王の国の川辺に流れ着く。
人間には“聖女”と呼ばれていた少女だが、拾ったのは、なんと“魔王”。しかも“聖女”は川の毒にやられて、人間を嫌悪するようになっていた。
魔族の味方となった“聖女”は、“魔王”に人間打倒の意志を告げる。戦争に消極的な魔王は「どうでもいいや」と、それを認めて、“聖女”を戦争に送り出す。
予想以上の戦果をたたき出す“聖女”は、やがて魔王の国での“聖女”として持ち上げられるが、人間
の味方、“勇者”に敗北してしまう。
正体のバレた“聖女は”、魔王の国の“宰相”の提案で、“魔王”との結婚話を持ち掛けられる。
“魔王”、“聖女”ともに混乱するが、“宰相”の熱心な説得で、二人は本当に結婚することになってしまった。
それを止めるべく人間の“英雄”である“勇者”と“大魔導士”は魔王城に襲撃をかけてきた。
“魔王”は“勇者”と、“聖女”は“大魔導士”と戦い、辛くも勝利する。
後日、“勇者”と“大魔導士”が箱に詰められて人間の国に送られてきた。
その中には「私たち結婚しました」という絵の描かれた書面が入っているのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-31 15:11:34
73075文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
椿幸一は自分の部屋で眠ったはずなのに、目を覚ますと、伽具夜と名乗る女性の寝室にいた。
全く事態を把握できない椿だが、伽具夜に命じられ惑星イブリーズの月帝国で王様をやらざるえなくなる。
イブリーズには他に、ポイズン、ガレリア、ロマノフ、コルキスト、バルタニアと呼ばれる国が存在し、戦争が行われていた。
地球に帰るためには、他五カ国の指導者の首を取る、カイエロと呼ばれ聖遺物を六個集める、科学を振興して次元帰還装置を開発する、のどれかの条件を満たさなければいけない。
椿は次
元帰還装置を開発して地球に戻ろうとする。
だが、ロマノフの女王テレジアとコルキストの執政官ソノワに裏切られ首都以外の都市を全て落とされる。止めにポイズンの総統の鳥兜に首都を奪われ、首を刎ねられる。
死んだと思ったが、椿はイブリーズの神様により再生させられ、再び戦争渦巻く世界に戻される。
神様に無能と判断されれば、存在を消去されるので、何度も負けるわけにはいかない。
椿は次に月帝を軍事国家として再出発させ新たにイブリーズにやってきたガレリアのリードと組み、領土拡大を試みる。
最初こそコルキストとロマノフより都市を奪取するも、すぐに巻き返されて、あっという間にまたも首都を落とされ、再び鳥兜に引き渡されて首を刎ねられる。
椿はこのままでは絶対勝てないと思い、神様と交渉して地球に帰してもらおうと考える。
椿は強国としてスタートを切っているバルタニアの大桜に従属する条件で同盟を結んでもらい、即時滅亡をまず回避する。
バルタニアによってコルキストとロマノフが落とされバルタニアの勝利が確実となった段階で、椿は月に住む神様を倒せば、特例として指導者全員の帰還が認められるラグナロクと呼ばれる存在を知る。
椿は指導者全員を説得してラグナロクに賭ける。
ラグナロクは成功し、地球に帰れると思った椿だったが、なぜか地球ではなく、テレジアがやって来た星に送還される。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-27 16:17:14
130577文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
それはつまらないゲームのアプリだが、進行させていくにつれプレイヤーはゲームの世界に入り込んでしまう。ゲーム世界で死んでしまえば現実に戻れるので大したシステムではないように思えたが、現実世界に倣って設定されたステージで敗北するとそのステージとなった場所では実際に被害が起こってしまう。そのことに気づいた杏奈と隼人は再びゲームに挑戦する。何故なら今回のステージは自分たちの住む日本で、敵は機密情報を盗みその漏洩の先には核戦争の危機を引き起こすというものだからだ。とはいっても二人ともこ
のゲームの決戦に勝利したことはない。実はゲーム内のイベントのみではクリアが不可能。それでも杏奈はゲームに挑戦して瀕死の重傷を負う。そこへゲームへ入り込む直前まで現実をいきつ戻りつしつつ武器を準備した隼人が参加して窮地を救うというお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-04 03:57:43
9765文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ようこそ一定数の使徒達。よくきてくれた。
きみ達は自分達がなぜここにいるのかを認識しているのかね?
きみ達は呼ばれたのだ。
何に?
愚問だろう、それは。
無論、そんなものは決まっている。
運命のため。
使命のため。
勝利のため。
敗北のため。
殺人のため。
汚名のため。
名誉のため。
人民のため。
平和のため。
戦争のため。
安心のため。
焦燥のため。
満足のため。
不満のため。
文句のため。
暴力のため。
貴賤のため。
そしてなにより、この世界のために。
きみ達は選ばれた
特殊な能力者だ。
この私自らが選んだ、特殊で下劣な一つの確固たる革命の種だ。
怒りと祈りと
猛りと盛りと
語りと黙りと
陰りによって。
願いと想いと
迷いと行いと
誓いと救いと
憂いによって。
きみ達は今、ここにいる。
その体をもって、この大地に立っている。
それがどのようなことか、分かるかね。
きみ達は、自身でその行動を取捨選択したということだ。
世界はきみを必要とした。
だから我々もきみという対象を使い潰す。
そうなりたまえ。
消費物のように。
使い捨てのように。
ゴミのように。
排泄物のように。
燃料のように。
電池のように。
肥料のように。
撒かれて千切れて踏まれて使われ喰われ飲まれ消化され、その果てに、自身の存在を確立したまえ。
すべての使徒達。
きみ達に任せる事柄など決まっている。
この世界にいる別の使徒を殺したまえ。
殺人と殺人と殺人によって。
殺戮と殺戮と殺戮によって。
虐殺と虐殺と虐殺によって。
世界を救うのはきみだ。
他者を殺すのはきみだ。
さあ行いたまえ。
愚をまき散らしたまえ。
きみ達の存在を確立したまえ。
奢ることなかれ。
救済未不至。
進め歩け走れ追え這え泳げ登れ降れ上がれ下がれ潜れ入れ掘れ飛べ。
そのすべての行動をもって、目的を達成し、その果てに、わたしという存在を殺し賜え。
さあ愚生。
殺し合おう。
楽しく朗らかに。
殺児を育もう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-30 21:12:03
55634文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この世界では、国家もしくはそれに準じた組織が、軍事力・武力・財力を行使し誰が上かを競い合う
それぞれの国、組織が「勝利」「敗北」それを繰り返している。
そんな事に意味があるのだろうか、皇族、貴族がプライドをかけているだけの戦争に。
すべての人が、平等で公平じゃないなんて 世界は非情だ。
その非情さゆえにみな諦め、戦い続けている。
だが その意味の無い戦いをやめさせたい、運命を変えたい。そう強く思っているのが 瑞瀬紅葉だった。
最終更新:2012-02-09 23:46:10
964文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:猿道 忠之進
ハイファンタジー
完結済
N7427Y
広大なバストニア大陸、文化の異なる大小様々な国々がひしめき合い、幾度となく繰り返される戦乱。その中の一国、グイディシュ王国に、隣国のユストニア公国が鉱物資源の豊富なレルジアント地方に向けて進攻を開始した。
初戦を電撃的な勝利を重ね、高原地帯を駆け抜けたユストニア軍は、遂に平原へと戦いの場を移す。だが、そこで待っていたものは、補給を無視した総力戦による大敗北であった。
平原での戦いに敗北したユストニア軍は、確実な地盤を築くために再び高原地帯の未占領地の完全制圧へと乗り出し
ていく……。
平原での戦いである初戦を勝利で飾ったグイディシュ王国軍の第六近衛師団所属の新任大隊長リオデ・J・ネイドは、大隊の新たな任務を命じられる。それは高原地帯で孤立した残存守備部隊の救出であった。
リオデはこの戦争の早期決着という志と、ある目的と想いを抱いて、東部・中央統合軍令部の命令の下、高原地帯の戦地へと向かうのだが……。
*ジャンルとしては悲劇です。悲劇が苦手な方はお勧めできません。
*現在改行、及び、誤字脱字の修正作業中です。第一章の方は一応改行のみ、済みました。
今後も時間を見て、各章を改行させてもらいます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-15 19:12:30
187427文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
目的も失われた何十年も続く戦いに疲弊していく民草達。勝利はなく、敗北もなく、目的はなく、結果もなく。国はただただ、戦い続ける。
最終更新:2012-01-15 16:00:00
2831文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
テストとは学生たちにとっての戦争である。何週間も前から勉強をする者、一夜漬けの者、はたまた何も出来ないorしないもの。栄光な勝利を収めるか、無残な敗北をきするか、アナタはどっち?
最終更新:2010-03-07 23:33:54
1590文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:21pt 評価ポイント:21pt
そう遠くない昔、大陸を二分する国は長い睨み合いの末、遂に衝突した。多くの戦死者と孤児を生み出した戦争の幕切れは呆気なく、勝利は西の文明大国バリスティアのものとなった。敗北した東の小国アルラストはその血を根絶やしにされたはずだったが――孤児として生き残っていた東国の少年と少女は、突如として運命の歯車に巻き込まれる。古の姿を取り戻さんと唸る空と大地に引き摺られ、抗う事すら許されぬまま。強大な国を前に、歴史と血は二人にどれだけの事を求め、再生していこうというのか。
最終更新:2007-05-24 22:51:46
14442文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
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