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検索結果:123 件
1958年。ドイツ第三帝国は、ヨーロッパにおける一連の戦争に勝利し、西はスペイン、東はウクライナまでの領域をその勢力圏とした。
しかし、そのけん引者である総統アドルフ・ヒトラーは、連日の激務とその年齢により寿命幾ばくも無い状態となってしまい、統治者のいない状況となっていた。
そんなん中、副総統であるルドルフ・ヘスは、各組織から呼び集めた人員をもとにとある作戦を実施しようとしていた。
独裁者が作った暗黒の帝国の未来は?
最終更新:2024-04-06 22:57:59
56051文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:30pt
作:デブにゃーちゃん
空想科学[SF]
完結済
N3470GS
この星では地球同様に二回の大戦が起こり、枢軸諸国は負けた。
そして冷戦、そこから派生した独立戦争に終わり無きテロ戦争、
貧困と空腹による飢餓に苦しむ者達と平和で怠惰で裕福な生活を送る者達、
この星に住む彼等は現在も愚かな戦争を止めなかった、人種や差別、宗教、政治思想による対立で戦火は拡大の一途を辿るばかりで有った。
中東諸国の内戦と難民問題で揺れる、この星の北西に位置するハンザ連邦合衆国では今日も子供達は無邪気に政治も戦争も知らずに遊んでいた。
僕はあの時、ここにいる皆の様になぜ大人達は仲良く出来ないのかと思った。
今も僕はそう思っている、何故なら今は帝国が町を国を、占領して僕等は奴等の奴隷だからだ・・・あの時、大人達が手を取り合って戦って居れば・・あのアンデッド見たいな不気味な奴等に負けなかったんだ。
【注】敵対勢力による、主人公達への極端な差別用語等の描写が有りますが作者は差別を助長させる意図は有りません、
むしろ他人種と協調しないと作中の侵略者の様な連中に勝てないぞと警告の為に書きました。
洗脳&性描写有りですので嫌な方は御注意を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 23:18:03
920844文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:12pt
作:Varphi
ハイファンタジー
連載
N5908HW
ボダ 3067年
帝国と神国の戦争は散発的な戦闘と冷戦状態を繰り返し、3000年余り続いた。
そんな中、終わりの見えない中で、誰しもがとある言い伝えを知っていた。
《相克する光と闇、螺旋となりて世界を貫かん》
そんな世界で過去の記憶を失い、“ラファ”で目を覚ました青年“ヒヨウ”。
これはそんなヒヨウの物語。
最終更新:2024-03-25 10:45:37
24829文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
近代の歴史がちょっとわかるかもしれないお話を気分及び不定期で更新していきます。
最終更新:2024-03-18 15:22:55
1603文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
冷戦中である敵国テスタロッサ王国の王城メイドとして潜入中に正体がバレ、自害したステラというガヤルド王国の諜報員(スパイ)は、すぐにそのテスタロッサの公爵令嬢レティア・フリートウッドとして転生した。
そして十七年後、レティアは王城で、戦争を画策する一派によるガヤルドの第一王子暗殺計画を耳にする。
戦争を回避すべく、その暗殺計画をどうにか伝えるためレティアは前世の祖国ガヤルドへ向かうが、そこでかつての師であるクレマンと、ガヤルドの第二王子アルフォンスと出会う。
レティアはステラの
生まれ変わりであることを打ち明け、テスタロッサで耳にした第一王子暗殺計画を伝えた上で、戦争回避のために協力を申し出るが…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 09:58:25
49676文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:294pt 評価ポイント:214pt
作:ミリオタ提督の鎮守府文芸部
アクション
連載
N6563IK
国際連合標準暦2020年代、世界は大国同士の冷戦と、近づく世界大戦のに混迷を極めていた。
そんな世界で若くしてとある超大国の幕僚となった兄妹と、戦争渦巻く世界はどのような運命を
辿ることとなるのか、それは未だだれにも分からない...
最終更新:2023-09-19 22:11:24
5009文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
◇あらすじ
今から100年後、地球は異常気象による食糧危機に直面していた。
地は枯れ、北極の氷が完全に溶けたことによる海水上昇が起きて、地表の六割は海に飲まれてしまった。その原因はオゾン層崩壊による紫外線だった。
一旦、人類は生き抜くために地下へ避難した。
その後、人類は二分化した。
豊かさを求めて宇宙へ旅立った者たちと故郷を捨てられない、もしくは金銭的に地球を離れられない者たちに。
地球に残った者たちは生き抜くため、地下に都市を作り、移り住んだ。しかし、人々は日光が当たらな
い地下の生活によるストレスと元々裕福ではない者が多かったため、限られた物資の取り合いによる治安の悪化が起こった。
これを何とかしようと地球連邦国は軍を作り、治安の悪化を抑制した。
そして人類の半数が地球から出ていくと月日が流れるに連れて徐々に地球は元の姿を取り戻した。
宇宙に旅立ったものたちはバイオテクノロジーで豊かさを得た。
そして、外へ行った権力者たちは地球に戻り、自分たちが再び地球を統治しようと考えたがそれは都合が良すぎると地球の民たちは拒否した。
これが全ての始まりだった……。
銀河連邦国は地球を手に入れる計画を立てた。
地球を去った者たちが新たに結成した軍事国家、銀河連邦軍と地球防衛軍の激しい戦争が始まった。
すると、銀河連邦軍の化学兵器の影響で地球の異常気象が再発してしまった。
銀河連邦軍は今の状態の地球には移り住むのが困難と考え、一旦は気象が整うまで地球を離れた。地球防衛軍は異常気象から逃れるため再び地下に戻り、両者の冷戦が始まった。
銀河連邦軍と地球防衛軍はこの機に兵器の開発を進めた。
再び起こる地球を掛けた戦いの為に……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 19:05:36
39349文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
日本皇国は第二次世界対戦時おいてアメリカやドイツと連合国を結成して勝利を収めてその後も冷戦や対テロ戦争など様々な戦争やリーマンショックなど経済危機に大地震など自然災害を経験しておりながらも常に強国として歩み続けてきたのだが2027年に突如として転移をしてしまう。その世界は諸外国に舐められており軍隊の保有を禁じた憲法9条を持つ現実世界の日本だった、日本皇国は果たしてどのようにしてこの世界で生き延びていくのか!?
最終更新:2023-08-27 18:08:29
46348文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:198pt 評価ポイント:100pt
20世紀、それは戦争の世紀でした。
第一次世界大戦に始まり、第二次世界大戦、東西冷戦など、どこをとっても戦争です。みんなが知る大きな戦争は殆ど20世紀に起きています。今回はワタシと一緒に戦争まみれの20世紀を見ていきましょう。
最終更新:2023-08-08 09:16:56
585文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:AZuSaニキ
ハイファンタジー
連載
N8663IG
人間もエルフもドワーフも亜人も魔物も、全てが混ざりあって生きている大陸。
人間が覇権を取り、陽の落ちない王国とも言われる国、『ブリタニア王国』
そして、全ての民族を平等に扱い、ブリタニアに変わって世界の王に成ろうとした『スニェーク連邦』
冷戦下による対立は過酷を極め、遂には開戦までしてしまった両国。
従来の戦争とは違う全面戦争を経験し、兵器は進歩し、人は消耗し、10年の歳月が過ぎた。
王国は騎士団と言われる特殊部隊群を率いて戦線を我が物顔で闊歩し、連邦は大陸の先住民族達
、龍を兵役させ、総てを蹂躙していた。
血で血を洗う泥に塗れた戦争…の後方。官僚や貴族が優雅な生活をし続けている王都で、一人の男が目を覚ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 01:00:03
5742文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:28pt
作:狛犬えるす
ヒューマンドラマ
完結済
N7978IF
極北の地に国土を構える北欧の小国、スコルト王国は隣国のレツィア共和国の侵攻を受ける。
学校の国防実習で国境付近の訓練施設を訪れていたユーリ・ヘルレヴィと五人の学生たちは、学生兵士―――学兵として戦時任官し、訓練施設の予備役兵たちとともにこの極寒の戦場を体験する……。
一方のレツィア共和国陸軍、第十七任務部隊のローライト・マクドゥーガルは、敵の迂回進撃を阻むため戦術的にも戦略的にも価値のない国境付近、イナリ湖北岸へと戦車六両、随伴歩兵五十六名を引き連れて進撃を始めていた。背後
には宗主国のロシア人部隊が睨みを利かせ、ロシア人ではないマクドゥーガルたち第十七任務部隊と、ノルウェー国境に目を光らせていた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 19:54:36
46632文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
遥か昔に、新樹によって魔力を与えられた人間と悪魔。幾度も戦争を繰り返した二つの種族は宿敵同士で、戦争が終わった今でも冷戦状態が続いている。そんな中、魔王の子でありながらヒーローを職業とする悪魔十人兄弟、ファミリーズが人の町に住んでいた。王族ディアボロスの天性の黒魔法、黒血を有し、人知を越えた力を駆使して非道な悪人や魔獣を撃破する。中でもリーダーの末っ子黒野 アイスケは、愛くるしい見た目とは裏腹に、お金に目がないいたずらっ子。いつも傍若無人で金遣いの荒い兄姉たちに振り回される苦
労人だ。そんな日常の中で出会った、勇者の一人娘、煌 ひまり。魔王の子と、勇者の娘。対になる二人が出会ってから、未知なる物語の幕が開ける。
ウザイくらいの愛が詰まったドタバタアットホームファンタジックコメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 08:03:20
365862文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:44pt
宇宙船墜落から始まった第三次大戦後の日本、異世界へ転移する
☆
まずどこから語れば良いだろうか・・・・・・
第三次世界大戦。
日本は戦争に巻き込まれた。
そのキッカケはにわかに信じられない事であったが宇宙から飛来した巨大な純白の、船尾から船頭までおよそ10kmに渡る大型宇宙船がキッカケである。
国連の調査団が得た報告により超技術の存在や転用の可能性が見えた。
最大の問題点は落下場所は日本海――その当時の世界情勢、世界を東西へと隔てている危うい場所へと
落下し、第二の東西冷戦と化していた当時の世界は一気にきな臭くなった。
この巨大な禁断の果実に世界各国は黙っている筈もなく様々な陰謀檄が繰り広げられていた。
スパイ、軍事小説顔負けの水面下の抗争――同じ陣営同士でも殺し合いがあったと言われているが今となっては真相を確かめる術はない。
表に出て来るレベルでも最初はただの小競り合いレベルであったが段々と悪化し、最終的には東西とで別れて戦争――第三次世界大戦が始まった。
戦争は激化し、互いのテクノロジーはトントン拍子で進化していく――筈だった。
しかし無人である筈の大型宇宙船が牙を向いた。
そして大型宇宙船からメッセージが届いた。
『貴様達はイナゴ同然だ。貴様達人類は宇宙にとって不要な存在であると』
そんなメッセージと共に世界中に攻撃を開始。
大型宇宙船は日本に向けて進軍した。
誰もが絶望した。
わけがわからなかった。
しかしある四機編隊とそのの隊長を務めるトップエースの戦闘機乗りの力で外宇宙の船は撃墜された。
『そうか・・・・・・我々が求めていたのは・・・・・・』
だが大型宇宙船の炉心の暴走による大爆発で、日本国は今現在未知の惑星に辿り着いた。
これが今我々が置かれている現状である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 08:15:53
83869文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:ワガドゥー男子
ハイファンタジー
連載
N6965ID
アルノンテ大陸にて古くから続いてきたのが二つの大国による覇権争いだった。
ネリティーシス聖国とカールシェー=ルイーゼ統合国はお互いに違う価値観や宗教を持っていて、全くと言っていいほどに相いれない国同士ともいえる。
最初の戦争では決定打に欠ける両国が渋々ながらも【ラウジャス和平条約】を115年の聖誕紀(ホリーバースヤー)にて締結することを余儀なくされるのであった。
何百年も冷戦状態を続いてきた両国だったが、ついに状況が変わろうとする瞬間になる。
アルノンテ大陸では【ペテラ
イネス条約】にてサン・エドゥーノース王国という国は独立が保障されるべきだった。
だが、それを聖国軍が無慈悲にも蹂躙の限りを尽くそうとしたのだった。
救国処置として英傑女王アブリエール・フォン・エドゥーノースが考える策は突拍子もないものであった。
それを自分の娘である第一王女にして王太子妃であるオデット・フォン・エドゥーノースとエドゥーノイン教の最重要人物である大祭司にして若き女神官のルイージア・フォン・ベルグマンにこう命じることだった:「別の世界から救国の勇者を召喚しようね!」というとんでもない内容だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 17:08:31
10015文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:横溝照之 あんどイーニしゅまペ
ローファンタジー
連載
N6150IC
科学と技術が発展したこの世界、1984年。
アメリカ合衆国――― 究極の先進国を先駆けする国家は ―――かつてのナチスドイツ軍が探し求めていた古の神秘、「聖杯」を探求していた。そして本年、聖杯の在処とされる古代遺跡の発掘が成功する。その記念としてベトナム戦争の英雄と名高いウィンストンは、聖杯探索計画に参加していた戦友のブライアンに招待され、バルセロナ、スペインへ来訪する。
史上初の聖杯の公開。百以上の偉人たちが集まるその宴は、謎の力を持ったセイバーという存在の干渉によって
地獄と化す。
この日を持って、冷戦の新章――― 聖杯競争が今、始まる。
※Fateシリーズの二次創作です。二次創作ガイドラインに反していた場合、本作は取り下げていただきます。カクヨムとpixivでも投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 21:10:41
929文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
2025年、世界は第3次世界大戦の危機に瀕していた。ウクライナ戦争停戦後、各国は領土問題や武力威嚇が多発し世界は冷戦状態となりキューバ危機以来の核戦争に直面した。そんな中日本の総理の発言により世界情勢は大きく変わることとなる。果たして世界は第3次世界大戦に進むのか否か!?
最終更新:2023-02-06 15:00:00
16770文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:36pt
東西冷戦時に日本の領海内に異世界への門が現れ地球各国が異世界に進出していく話になります。
最終更新:2023-01-29 00:00:00
15870文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:204pt 評価ポイント:110pt
この四十年でもどれほどの国境線が描き換えられただろうか。
*monogatary.comのお題「昭和感」からの創作です。
*他サイトとの重複投稿です。
最終更新:2023-01-19 11:44:44
2031文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
これは数多の銀河の中にある、とある惑星系の物語――
海陽と呼ばれる恒星を中心に12の惑星が集まる海陽系。
その海陽系の7割を統治していた星間連合帝国と帝国に反旗を翻した統合軍の戦いは、
帝国皇帝の戦死によって終結を迎える。
これにより星間連合帝国は崩壊し、3000年以上に渡り繁栄を極めていたガウネリン王朝は幕を下ろした――
――85年後
海陽系屈指の名門大学パネロ大学の近代歴史学部に通うミカン=フランソワ・ナカハシは自らの仮説を立証するため、ヒート・ヘイズと言う人物
を探っていた。
このヒート・ヘイズという人物は、統合軍の創設しながら、戦後一切表舞台に現れることはなく、海陽連邦政府によってその存在さえ抹消されていたのだ……。
――帝国暦3379年
帝国史上最盛期と呼ばれた時代……軌跡先導法による徹底管理体制の中、帝国民は最低限以上の生活と、暖かな家庭、充実した仕事に恵まれ、誰もが平穏に暮らしていた。
しかし、帝国には不安の種がいくつか存在していた。
帝国皇帝ダンジョウ=クロウ・ガウネリンの兄であり、前皇帝の座にいたランジョウ=サブロ・ガウネリンが建国したフマーオス公国との冷戦状態が続いていたのだ。
さらに、協力を求めるも静観する神栄教民主共和国や、未だ軌跡先導法に不満を述べ帝国に歩み寄ろうとしないローズマリー共和国、そして各宙域には宇宙海賊の横行が目立つようになっていたのだ。
幼少期から共に育ってきた三人組、アーカーシャ・デュナン、エルディン=ネメシス・ミュリエル、メアリー・ブランド・ガンフォールは、帝星ラヴァナロスの衛星ベオルフで民間の軍事関連の仕事を請け負う“シャドー・ウルフズ”という組織に属し、親代わりでもあるカンム・シーベル・ユリウスが持ってくる帝国軍の後始末や依頼をこなす生活をしていた。
そんなある日、3人のもとに新たなメンバーがやってる。
少女の名はリオ・フェスタ。帝国軍士官学校を首席卒業した秀才である。
エリートコースから脱線して、民間軍事組織の監視役にやってきた彼女と協力し、4人は神栄教民主共和国の諜報任務に向かうのだが……
多種多様な人々が様々な感情の中で繰り広げるスペースオペラ第ニ部第四章。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 10:00:00
218504文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:28pt
中国が崩壊した近未来、世界的大不況に各国が喘ぐ中、東アジアではアメリカの経済制裁により、第2次朝鮮戦争が勃発寸前だった。
日本も無関係ではなく、長期的経済不況が深刻になっていた。
事態打開に悩む日本国首相の前に、謎の人物が現れる。
謎の人物・・・世界管理者から提案されたのは、歴史改変。
今現在の原因である過去の歴史を変える事である。
首相は決断し、太平洋戦争勃発前の日本に自衛隊の派遣を決定する。
自衛隊と共に、アメリカを中心とする新世界連合軍、連合支援軍、朱蒙
軍は、世界管理者の力を借り、タイムスリップをする。
ルーズベルト大統領の死去という事態を乗り越えて、連合国、枢軸国との講和が成立し、自分たちの歴史より早期に第2次世界大戦を終結させる事が出来た、大日本帝国と新世界連合だが、核無き世界、恒久的世界平和への道程は、まだまだ遠い。
マルクス共産主義を信奉し、スターリンを暗殺する事で樹立された、新ソビエト連邦と中華人民共和国。
それの中心となるのは、同じ時代からタイムスリップをして来た別勢力であるサヴァイヴァーニィ同盟である。
彼らも着々と自分たちの勢力圏を拡大し、世界は再び東西陣営による冷戦時代を迎えようとしている。
そして・・・新勢力が密かに蠢動を始めていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 00:00:00
96116文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ロシアのウクライナ侵攻で世界情勢は一変した。共和党と民主党のスタンスの違いから、今後アメリカがどう動くかに焦点を当てつつ、世界的な動きを説明する。
最終更新:2022-11-10 12:34:25
3374文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:92pt
1939年から10年にも及んだ戦争は連合王国の降伏により第三帝国の勝利に終わった。復興も進まぬドイツとは対照的に世界大戦には参戦せず、未だに健在の合衆国の支援を受け日に日に勢力を拡大するレジスタンスはナチスの政治家にとって悩みの種であった。
そんな中で革命に消えたロマノフ王家の財宝をモスクワのレジスタンスが入手したとの噂が皇帝アドルフ・ヒトラー一世の元に舞い込む。先々から国を上げて財宝の捜索をしていたのに関わらず先を越されたことに激怒したヒトラーは、刺客から何度も救ってくれた
信頼のおける親衛隊のラインハルトに財宝の強奪を総統命令666号として秘密裏に命令する。実際ラインハルトはとっとと刺客を始末して早く帰りたかったから始末しただけでヒトラーに対しての忠誠心はサラサラなかった。しかし彼に大いに気にいられてしまったのだ。
命を受けたラインハルトは、渋々と愛国者の部下エーリッヒ・ローラントとスネ夫気質なモスクワ総督のロシア人タルコヴァとその娘の銀髪の女を引連れて遥か遠くモスクワへと向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 21:09:48
1479文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Bellca
ハイファンタジー
連載
N2966HU
人と魔族が相容れぬ世界で、人とは違う特徴を持つ男の子ブラス。
物語の発端は彼が赤子の時、数百年に一度とも言われる冷戦状態が破られる前日譚から始まる。
憎むべき相手のことを知らずして育ったブラスは何を為すのか。
最終更新:2022-08-16 22:24:07
1173文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:COTOKITI
ハイファンタジー
連載
N7111HS
ソヴィエト連邦によるアフガン侵攻終結から一年後の1990年、ソ連科学アカデミーは自らが研究していた「地球上に存在しないエネルギー」を用いた実験を行っている最中、偶然にも次元すらを跳躍する巨大な時空の歪みを発生させることに成功する。
その先に、地図上に存在にない未知の土地と文明が広がっている事を知ったソ連は地上軍からも部隊を派遣し3年に渡る調査と開拓を行った。
しかし現地の原生生物、「魔物」やそこに住む原住民との衝突に加え調査の結果、同時期にNATOやアメリカもこの世界
に到達している事を知る。
新たなる戦争の火種が燻るこの「第四世界」にて、ソ連地上軍上等兵の「ルカ・コペイキン」は開拓地司令部より南西約500㎞先で消息を絶った偵察隊の捜索の為、故郷モスクワを離れて第四世界へと踏み込む。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-01 21:09:47
10377文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:マグネシウム・リン
パニック[SF]
完結済
N9092HP
文化祭の準備中、梅園寺高校の倉庫の片隅でケイコは古い雑誌を見つけた。『戦争!』と銘打たれたタイトルは“1970年に終結した冷戦”がもし開戦していたら、という検証をしていた。しかしケイコは国家や国境があいまいとなった現代ではバカバカしく感じてしまった。
一方、同じ時、同じ場所、違う世界線で。校舎を再利用した前線基地でアイカは古い雑誌を見つけた。『平和!』と銘打たれたタイトルは、3度目の大戦をキューバ危機、4度目の大戦をハワイ会談が契機だったとし、すでに過去のものになった“国家”
について議論していた。4度目の世界大戦で人々は西日本に築かれた唯一都市<ザ・シティ>に閉じこもり、時おり襲来する奇械<マシン>におびえて暮らしていた。アイカは平和に興味をそそられるも、バカバカしく感じてしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-21 09:00:00
120321文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:カブトムシに殺されかけた人知ってる
ローファンタジー
連載
N9806HM
1950年に、透明な隕石群が国々にふりそそぎ、冷戦で、緊張状態だった国々は、敵の攻撃と判断してまたは、攻撃するのに都合がいいとして、
隕石のことを、敵の攻撃として隠蔽した。
そして戦争が始まりそこから20年後の1970年後
科学的に言い様がない特異な能力を持つ者が出始めた、その者達を、神の子、ミュータント、聖人とよんだ。
その者達の共通点が隕石が落ちてから、
現れはじめた、異形の生物または、特異な能力を持った生物食べた、隕石の周辺に住んでいたなどで、科学者達は、隕石から
放射能的な何か、が
影響と考えていた。
2014年後戦争終結した。
超能力は戦争中を増え一般的なものになり
隕石ともにやってきた未知粒子により魔法なる
ものが使える人でてきた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-15 03:02:49
6019文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:いつもお世話になっております。
アクション
連載
N7284HG
近未来、異世界の存在が認められるようになり、異世界の力を持つもの達は勇者と呼ばれた。大国は勇者を国で管理することになり、日本では勇者を管理するために軍を作った。勇者の存在はその国の軍事力と呼ばれるほど強くなっていき、異世界の力は武器にも使用されたり、一般市民にも浸透していってしまった。そんな中、特に力の強い神の力、世界を世界を変える10個の宝具の所有者二人を抱えていた日本。しかしその二人の戦いから日本は分裂に至ってしまった。世界でもう一度冷戦状態が起こり、世界中で異世界転生を
経験した元勇者たちは軍人や科学者として重宝されていた。主人公神楽は小学生のころ異世界転移したが、国にはバレておらず、普通に生活している高校生。しかも異世界転移したときに10個の宝具の一つデュアルを手に入れていた。この世界で国の最高武力として使われる宝具。ばれたら世界戦争は免れないどうしたらいいんだ?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-29 21:56:58
4807文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
魔力0の少女、サラと、その双子の兄にして魔導の天才、レイ。そして二人の友人のナナは、伝説の存在である魔法使いになることを夢見ていた。
そんなある日、サラの住む魔導帝国に対し、隣国のユースティア王国が襲撃を仕掛ける。冷戦が終わり、全面的な戦争が始まった。
サラとレイとナナは、彼女らの教師であるアラスターに連れられ、戦争を終わらせる戦争に参加する。
最終更新:2021-10-28 16:51:42
143881文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:scott s.c.stone
歴史
連載
N1856HG
戦艦大和が活躍する小説が書きたくて描きました。
まあ、敵側にいるんですけども。
最終更新:2021-10-05 22:11:03
9885文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
第2次世界大戦を敗戦という形で終えた日本。満州、朝鮮半島、樺太、千島列島、そして北部北海道を失った日本は、GHQによる民主化の下、急速に左派化していく。
朝鮮半島に火花が散る中、民主主義の下、大規模な労働運動が展開される日本。
GHQは日本の治安維持のため、日本政府と共に民主主義者への弾圧を始めたのだ。
俗に言う第1次極東危機。物語は平和主義・民主化を進めたGHQが、みずからそれを崩壊させる激動の時代、それに振り回された日本人の苦悩から始まる。
本書は前作「久遠
の海へ 最期の戦線」の続編となっております。
前作をご覧いただけると、より一層理解度が進むと思われますので、ぜひご覧ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-25 20:49:30
23684文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:26pt
この世界は、日本帝国が史実より発展した世界で帝国海軍が「八八艦隊計画」を完成させ、そして1934~35年に行われた太平洋戦争に勝利し、さらに第二次世界大戦に当たる時代の先のお話です。
そして特に、様々な行く末を辿った第二次世界大戦の中でも、特に消化不良なまま新たな時代を迎えた世界を見ていきます。
このため、大きく4つの話に分かれています。
また、一部作品は、エンディングが一つではない、マルチエンディング式の作品になります。
ただ、2003年〜04年に掲載したもので、
考証不足、古い情報、情勢に基づいて書いている事もありますので、その点はご留意下さい。
なお、本作は「八八艦隊育成計画 第二章 皇国の行く末」続編のになります。
まだご覧になっていない場合は、先にそちらをご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-06 07:00:00
742093文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:1026pt 評価ポイント:578pt
この世とは別の平行世界では日本は太平洋戦争に勝ちそして連合国に加わり第二次世界大戦を終焉に導く。
その後冷戦化の中各国は軍拡競争を加速させ1987年第三次世界大戦が勃発する。
この物語は開戦から半年後のある仕官候補生の物語である。
最終更新:2021-07-31 04:29:43
27850文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:30pt
この世界には人間族と魔族という種族が存在する。
人間族とは神と人の間に誕生した種族と言われ、自然の力を己の糧として行使する『魔法』という力を持っていた。
対して魔族とは人間族とは異なる姿をした種族。 翼や尾、角などの身体的特徴を持ち、その容姿を活かした様々な特殊能力を持っていた。
両者はシルヴェスタという地で顔を合わせることなく暮らしていたが、ふとしたきっかけで争いが起きる。 互いに相容れない両者の争いはシルヴェスタ全土へ一気に広がり、各々が王を立ててシルヴェス
タを我が物にしようと戦争を始めたのだった。
魔法による遠距離攻撃によって争いは人間族が優勢を見せていたが、魔族は空からの攻撃や奇襲で人間族に対抗する。 お互いの消耗戦が続く戦争は100年に渡って繰り広げられ、両者の総数が3割にまで減少すると、拮抗状態のまま冷戦に突入する。 永久に続くかと思われたこの人間族と魔族の戦争は、人間族側に現れた一人の男によって終息を迎えることになる。
勇者エターニア
魔族に劣らない戦闘力を持ち、魔法をも使いこなすにエターニアは、魔族の軍勢を見事に掻い潜り直接魔族の王グリザイアを討ち倒したのだ。
王を失った魔族は浮足立ち、人間族に一気に押されてシルヴェスタ南西に位置するルーツ山脈へと追いつめられる。 全滅するかと思われた魔族だったが、人間族にはルーツ山脈へ逃げ込んだ魔族を掃討する力は残っていなかったのだった。
かくして 人間族はシルヴェスタ国のほぼ全土を、魔族は国の2割にも満たないルーツ山脈方面を生活圏とし、100年に渡って続いた人間族と魔族の戦争は、人間族側の勝利で幕を引いた。
これは、そのシルヴェスタという一つの国の500年後の物語である。
この物語はフィクションです。 実在する企業、団体、名称とは一切関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-22 08:22:03
315496文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:26pt
今こそが現代であり、それは進んでいて、決して止まることの無い歯車だ。そしてその歯車は望むことの無い場所へ進む。それこそ、「争い」という場所に入るだろう。いや、望んでいる輩もいるが、。そして今こそ、毎日が戦争という訳ではないが、対立し、ずっと別れている第三の帝国軍があったのだ。まずは1つ目から、それはこの国の中で1番の歴史を誇り、そしてその変化は水のように流れ自由に高々く発展を遂げる、昔ながらの考えに囚われず革新的な考えで成り立っている。簡単に言えば「水」、「海」と呼ばれる国だ
。勿論これは正式名称ではないが幼い子に教えるのであれば本当にこんな帝国だ。そしてこの国は絶対的忠誠と協力が有名である。けれども独裁国家では無い、何故ならこのリーダーが、あまりにも桁違いに色々な意味でおかしいからだ。しかし裏切りや恨みには程遠い国、それも、この部下達も奇想天外な事ばかり言うような連中でだからである。では2つ目の国だ、この国はただただ昔ながらの伝統を守り続け地位や身分が激しい国で完全なる独裁国家である。しかし努力で這い登る事もできる為日に日に国内で血は流れワイングラスに滴るくらいに綺麗な飛沫が上がるのだ、優雅に。その勢いは何もかも飲み込み、消し去る、破壊の心に蝕まれる「炎」、と覚えて貰いたい、では最後の国、これは本当に謎に包まれている、連中は感情を表向きに出さずただそっと潜めて弓で打ち殺すのが手法でリーダーは人形のようにたんたんと物事をこなす。それは分からないとしか言い様が無い、暗闇に潜み神出鬼没の「闇」と言われる。この国達は法的には縁を切っており他国への侵入には処罰される。冷戦と言えば冷戦状態で、何故こんな状況かは、昔からいるリーダーとその有力な部下しか知らないと噂される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-14 11:31:14
8551文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
南西アフリカの紛争地帯にある悪魔の山アコンカグワ、この聖地を目指して2人の男女がいる、紛争地帯の川をさかのぼる必要があるのだ。
この2人に対してソビエト連邦特殊部隊 KGB超能力戦線、またアメリカのデューク島井の指導する超能力戦士団ーカイザー部隊も待ち構えていた。ベトナム戦争終了直後のアメリカ政府を裏切った2人の男女、東郷竜とジウを。(1980年作品ーアメリカとソビエト連邦が冷戦を行っていた頃のお話です)
最終更新:2021-04-29 13:22:29
71729文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
東西の大国によってもたらされた世界大戦。
長きに渡る戦争も決着がつくことはなく、両国は消耗を余儀なくされた。
それでも争いの火種は消えることなく、冷戦と呼ばれる形で意地をぶつけ合う、そんな世界。
ここに、戦争で何かを失った少女達がいた。
少女達の思いはただ一つ。戦争を終わらせること。
そんな失った少女達の復讐劇。
最終更新:2021-04-09 23:07:13
18415文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
21世紀初頭。
米ソ東西冷戦終結後、東アジア地域における領土問題は激化していた。
東アジア大陸の大半を占める軍事大国「東亜人民共和国」は冷戦終結後も核抑止力を固持し、軍事力を背景に自国の領有権を主張し、隣国との対立を深めていた。
極東で平和主義を掲げる日本に対しても、東亜国は日本が持つ離島の領有権を強く主張し、日本近海でも軍事衝突の危機が高まりつつあった。
最終更新:2021-03-21 17:05:53
63235文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:62pt
時に西暦2000年。西暦1990年から超大国のバイブレータ連邦とアルマータ民国は冷戦を繰り返していた。
核兵器は通常兵器。そんな世界で勃発する超戦争を描きます。
最終更新:2021-03-05 09:02:32
4798文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:4pt
不幸な事故によって一回目の人生に幕を落としてしまうも、目を覚ました場所は見知らぬ世界、異世界だった。
だがその世界は三大国(人族、獣族、魔族)は仲が悪く、冷戦状態であったもが、人族の国王の台替わりと共に獣族の大国へと戦争を仕掛けるのであった。
平穏に暮らしていたクレアはその戦禍(せんか)によって大事なものを失ってしまう。
終わりの見えない戦争に巻き込まれながらも大事なモノを守るために成長していく物語。
 ̄ ̄ ̄ ̄
2021.02.27 第三章 3-2 公開
最終更新:2021-03-03 18:00:00
252705文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:14pt
第二次世界大戦、米国と太平洋において戦争を繰り広げていた大日本帝国は度重なる敗退により米国との講和により対米戦を終えることとなった。事実上の敗戦であり東南アジア地域、朝鮮半島、関東州、満州からの撤退や軍の解体、平和憲法への改正など講和条約は一方的なものとなった。
しかしながらその後の極東は共産主義勢力と自由主義勢力との対立の場となり、日ソ不可侵条約を破棄したソ連が満州及び樺太に侵攻したことから日本は再軍備を認められ、共産主義勢力との戦いに参じることになる。
満州と米国、日
本が中国共産党及びソ連と繰り広げた満州戦争等幾多の戦乱を経た大日本帝国は、冷戦においては米国最大の同盟国として極東における自由主義陣営の防波堤として共産主義勢力と激しい攻防を繰り広げ、冷戦を終えた今、復興と爆発的な経済成長を遂げ、平和主義国家と21世紀に残る最後の帝国として極東における自由主義陣営を先導していた。
しかし平和が訪れたかのように思えた現在も日本は水面下で戦いを続けていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-01 00:00:00
9317文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:36pt
西暦2113年。
世界は四つに分かれていた。
『平和とは次の戦争の準備期間である。』
その言葉を体現するかのように人類は、それまで100年以上保たれてきた比較的な平和を易々と捨てた。
そうして始まった四大国戦争は熾烈と泥沼を極め、戦場は荒れ果て草木どころか苔すら生えなくなり、皮肉にもその前線の荒野こそがそれぞれの国の輪郭を正確に測る材料となっている。
互いに歪に成長した技術は最早別世界の物となって、互いを食い荒らす。
故にこの戦争には東西冷戦から弄られてこんな俗称が付いた。
凍結炎戦争《hot ice war》と。
これはそんな中で無慈悲にも造られて、捨てられてきた頭のない人形の、マリオネットたちの、ヒトになるための物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-04 00:00:00
20953文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
●1980年代の同人誌から編集中●
米ソ冷戦時の話です。
米軍がべトナムから手を引いた今となっては無意味なものと思われたが、カンボジア
とべトナ ムの紛争地帯「おうむのくちばし」の拡大写真が大きな問題となった。
会議室では、写真が壁のスクリーンに拡大されてい た。
やかて、一人の男が立ちあがり発言した。
「まだ、あれが生き残って、作動しているのか}
三日後に「クチニン虐殺事件 」としてベトナム共産党新聞ニ
*ンザンに発表される出来事がその写真に写っていた」
「すべて抹
殺されたと聞いている」。
「そうだ、君の話ではペトナム撤退の際は廃棄処理されたとね」
円卓真中にすわっていたアメリカ大統領が尋ねた。その究極兵器を抹殺せよ。
それが大統領の命令だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-28 16:15:02
21899文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
日露戦争の後、南満州鉄道のアメリカ資本参加後、その後21世紀に入るまでずっと日本とアメリカの友好関係が続いていく世界を見ていきます。
ここでは、題名通りこの世界の第二次世界大戦後の主に冷戦時代を見ていきます。
第二次世界大戦とそれ以前がご覧になりたい方は、「日米蜜月」をご覧ください。
(なお、私どもが主宰するホームページに掲載している作品の転載になります。)
最終更新:2021-01-10 07:00:00
602387文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:2412pt 評価ポイント:1208pt
作:スターリニウム
空想科学[SF]
連載
N8624GJ
2025年、世界各国の宇宙開発は火星や月といった地球以外の惑星に向けての探査計画が本格的に進んでいた。
アメリカは民間の宇宙開発企業と協力して火星や月に基地を協力して作ることに同意し、またロシアも負けじと木星の衛星の内の一つに前人未到の有人着陸を計画するといった無茶ぶりを見せていた。
また中国も月や火星に宇宙飛行士を送ると宣言し、ヨーロッパは過去に土星に探査機を送ったことを踏まえて土星の衛星タイタンに探査車を送る計画を立ち上げ、日本は火星に探査機を送って火星の地表サンプル
を持ち帰る計画が進んていたりとかなり大進展を遂げていた。
そんな各国が考案した探査計画は共通して、早くても2025年頃を目処に打ち上げ準備が進められており、どこよりも早く功績を遺そうと冷戦時よりも激化した第二次宇宙開発競争が幕を開けようとしていた。
その真っ最中だった2025年の4月1日に日付が変わった瞬間、それは突如として起こった。
外に出ると、見慣れた星空が見れるのかと思いきや、何の前触れもなしに夜空の星の位置が全て変わり果てていたのだ。
更に火星や金星といった太陽系の惑星が一切見当たらなくなり、それどころか各国が今まで飛ばした探査機の通信が一斉に途絶してしまったのだ。
太陽系とは全く違う星に飛ばされてしまった生命の宿る惑星、地球。惑星の存在の有無が不明なその星で、地球のような惑星が運よく見つかり、そこで地球外文明との接触が行われるのだろうか。ましてや、その惑星を目掛けて各国の思惑が絡み、前代未聞の惑星規模での戦争が勃発してしまうのだろうか…?
※この小説はカクヨムとノベプラにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-08 00:27:29
15652文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:22pt
20XX年世界は宇宙からの侵略を受けた!!
世界各国の主要都市に降下する異星人たち!
各地の軍隊は負け撤退し首都を放棄した国家もあった。
東の端っこに皇国と呼ばれる立憲君主制の国家が存在していた。第二次世界大戦を条件的勝利で終わり東アジアの自由主義勢力の堤防として冷戦を戦い抜いた。
そして今異星人の侵略を受け千年以上他国からの侵略を受けたことがなかった国土が異星人のてによって汚され国土の半分を奪われてしまった。
季節は初夏、異星人どもとの戦争は続く。
なお何故か九州は
なお健在中SATUMAってすごい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-04 17:39:21
38790文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
6歳の時に、リリーは美しい悪魔ルシフェルと契約して以降、悪魔憑きであることを隠して魔法使いとして生活していた。ある時、隣国の魔法使いレオと出会う。
しかし、その時リリーの住むペンクスリ王国、隣国の北ペンクスリ社会主義共和国、レオの住むアンスバッハ国は戦争への道を突き進んでいた――。
*異世界転生、異世界転移、ハーレム、ギルド、冒険者などはないのでご注意ください
*中世風ではなく、冷戦頃の時代を想定してお読みください
*三人称で物語は進んでいきますが、話によって主人公が変わり
ます。気をつけてください。(メインはリリーで進みます)
*挿絵あります。★がついているところです。随時増やしていきます。
特に用がない限りは3の倍数の日に更新する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 02:26:31
119373文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:37pt 評価ポイント:27pt
新歴 945年
10年近く続いた 第二次覇権大戦 が終結した。
そしてこの戦争を機に戦勝国の一つが、二度とこの様な戦争を起こさないために監視する国際的平和機関を作ることを提案したのだ。
これに多くの国が賛成し、そうして作られたのが 万国議会 であった。
しかし、第一回万国会議の際に起きたアクシデントにより、世界は二つのグループに別れることになってしまう。
一つは帝政資本主義のアーリシア連合帝国をリーダーとする南側諸国。
もう一つは民主共産主義の大スラヴビィナ連
邦を中心とする北側諸国である。
両国はどちらも最終兵器を保持していたため、もし全面戦争になれば共倒れは避けられない事を分かっていた。
そのため両国は代理戦争や経済破壊工作、新たな最終兵器開発にその力を投じる事になっていった。
当時の政治家達はこの新世界秩序を 南北冷戦 と呼んだ。
そんな時代の中、大スラヴビィナ連邦で一人の男の子が生まれる。
その男の子の名はアレクサンドル・ヴォレフ。
彼こそが日本から転生した宇宙オタクで、後に「宇宙開発の父」と呼ばれる男であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-15 00:00:00
1467文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:18pt
アメリカ合衆国大統領ルーズベルトは、ノルマンディー上陸作戦後に急死。後を継いだ当時の副大統領ヘンリー・A・ウォレスは、悩み抜いた末にアメリカ市民の犠牲を最小限とするべく、日本に早期講和を打診。日本もこれを受け入れ、日本にとっての第二次世界大戦は終了した。
しかし「屈辱的な停戦」を受け入れられない人々は、満州を中心にして離反。
ここに日本人社会は、大きく二つに分裂することになる。
そして分裂から数年後、満州に引き篭もっていた片方の日本人たちは、帰巣本能に従うかのように日本列島へ
と殺到。ここに日本人同士の戦争が開始される。
(なお、私どもが主宰するホームページに掲載している作品の転載になります。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-29 21:54:43
198323文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:936pt 評価ポイント:524pt
海上自衛隊の最新鋭潜水艦に乗り組む男達の物語 時は平成、昭和の記憶をかすかに残した時代。国防組織として、災害派遣にも対応出来る装備を持ったのが自衛隊だった。創設時の自衛隊は厳しい世間の風当たりにさらされた。前身の警察予備隊に加えて、海上自衛隊の前身警備隊は海上保安庁の下部組織としてスタートを切る。新たに航空自衛隊が創設され、防衛庁が設置されたのが1954年、戦後の混乱期の中での船出だった。陸上自衛隊と海上自衛隊が旧軍の施設をそのまま使ったのは、いちいち部隊を編成するのが面倒で
あったからであり、新設されたとはいえ、大日本帝国陸軍や大日本帝国海軍出身の軍人達が黎明期の自衛隊を支えた。凄まじいまでの暴力はなくなり、変わりに体を鍛える事で罰を与えた。防衛大学が出来る頃には、国土交通省所管内の海上保安庁と海軍色の強い海上自衛隊のすみわけは終わり、高等商船学校と大日本帝国海軍との軋轢もなくなりつつあった。朝鮮戦争が始まると、アメリカは警備隊に掃海を命令。機雷処理に当たらせたが何人か死者も出した。海上自衛隊は機雷掃海の技術と対潜水艦作戦能力において、世界最高水準のものを持っている。そして冷戦時代に脅威だったソビエト海軍の原子力潜水艦を抑えた強力な潜水艦部隊を保有している。太平洋戦争中は日本海軍の潜水艦部隊はさしたる結果を残せなかったが。今作品のモデルとなった最新鋭潜水艦そうりゅう型の潜水艦がタイムスリップして、アメリカに勝ってしまうという、よくありがちな設定ではあるが、アメリカ海軍に日本海軍が勝ってしまうと言うのは、ミリタリー系の話しでは王道の鉄板話である。大和や武蔵が生き残っていたらなど、海上自衛隊の潜水艦が大活躍するヒューマンドラマである。見所はなんと言っても潜水艦に乗り組む男達の会話であったり、彼らの日常が見所である。今の海上自衛隊において、最も厳しい部隊はSBU 海上自衛隊特別警備隊であるが、サブマリナーズはそれに次いで厳しいと思われる。何より我慢する事が多く、そういう意味では、自衛隊きっての潜水艦乗りは厳しい制約下にあると言える。日本海軍の頃には潜水艦部隊はあったが、環境的にはその頃よりはマシになってはいる。潜水艦乗りはエリートの集まりである。日本に限らず、アメリカもロシアも潜水艦はエリートのおもちゃである。ちなみに日本では女性自衛官が潜水艦乗りで活躍する日が来た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-10 13:48:46
159096文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:372pt 評価ポイント:146pt
アルティア帝国には、祖国と祖国の空を愛し、忌み嫌われる魔の力を使う名軍人"ファルナ"がいる。
―――時代は冷戦時代。アルティア帝国とクルイザ王国の戦争は冷戦へと突入し軍人たちにも束の間の休養が与えられる。
アルティア帝国では先の戦いにより軍人が不足したことから徴兵が行われていた。
これは、新米軍人のセン目線で紡がれる物語。
名軍人ファルナが、憧れた蒼穹をもう一度目指す物語。
最終更新:2020-04-03 13:16:37
2136文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:123 件