-憑き- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:649 件
シャオグーは孤児ではあったが、頭が良いおかげで何とかありついた商家の下働きとして日々を過ごしていた。
しかし、突然犬の耳と尻尾が生えてしまい、獣憑きとなってしまう。
この世界には獣憑きという、普通の人間に突然動物の耳と尻尾が生えてくる現象が起こっていた。そして九尾の狐という獣憑きが帝を惑わし、国を傾けた過去があるため、獣憑きは迫害を受けていたのだ。
シャオグーはすぐさま逃げ出すが、ともに下働きをしていた者に見られており、商家の主に獣憑きになったことが知られてしまう。
若い女
性の獣憑きはペットとしても価値があるため、商家の主はシャオグーを売り飛ばす為に、捜索を始める。
しかし、シャオグーは後宮の第二側妃に保護される。第二側妃は獣憑きを保護するために、日頃から市中に情報収集者を送っていたのだ。
そうして、シャオグーは第二側妃の侍女として働くことになる。そこでカイレンというツンツンとした性格の宦官に出会い、後宮内の事件に挑んでいく。
カイレンは事件を解決すると、シャオグーに決まって問いかける。
「ほ、褒美に撫でてやろう」
それに対して、シャオグーは決まってこう答える。
「いえ、褒美になっていないので、遠慮しておきます」
そして、意地悪な笑みを浮かべるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 20:00:00
77156文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:6pt
作:宇白 もちこ
ハイファンタジー
連載
N5599IP
五年前に亡くなったはずの兄弟が生きていることを知った、六鹿と四蛇。
目を覚ますと記憶を失っていた、軍人の句朗。
憑き物という凶悪な傀儡が蔓延る油隠という土地で、三人は自分らしさや生きる理由を模索しながら旅を続ける。
三人の物語は、だいだらぼっちの転んだ日に交わり、そして世界の秘密にたどり着く。
※この作品は「カクヨム」でも掲載中です
※完結済のため、基本的には毎日投稿予定です
キーワード:
最終更新:2024-05-04 12:28:59
229844文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
近未来、札型のデバイス【蘇生符】の発明により、人類社会にキョンシーが普及していた。稀にキョンシーの脳は特異性を持ち、PSI(超能力)を発現する。良質なPSIキョンシーを作る為には良質な死体が必要である。当然の帰結として、キョンシー用の素体を生活させる地域が世界各国で発展した。
この死体生産地域では日夜キョンシーに纏わる犯罪が多発している。その中でも、住民が攫われ、キョンシー用にバラされる【素体狩り】は社会問題に成っていた。
日本の死体生産地域の一つ【シカバネ町】。そこに
はキョンシー犯罪を専門に扱うプロフェッショナルが集う【キョンシー犯罪対策局】があった。
その中の一人、最も過酷で最強の一団、第六課を率いる女、清金 京香は【人類最強】である。特に相棒のキョンシーである霊幻と共にあれば、向かうところ敵なしだった。
そんなある時、シカバネ町に、所有者が不明であり、全く同じ顔をした姉妹の野良キョンシーが潜伏した。
パイロキネシスを操る姉と未知のPSIを操る妹。彼女達を作り出したのはキョンシーに魅入られた狂人達だった。
二体のキョンシーの出現により、清金京香はキョンシーに纏わる大規模な陰謀に巻き込まれていく。
ざっくりとした世界観説明
① 死体をキョンシーとして蘇らせる技術が発明されています。
② 稀にキョンシーは超能力(PSI)を発現して、火や水や電気や風を操ります。
③ 労働力としてキョンシーが世界に普及しています。
④ キョンシー用の素体を生産する地域が世界各地にあります。
⑤ 素体生産地域では、住民達を誘拐したり、脳や内臓を抜き去ったりする密猟者がいつも現れます。
⑥ そんなキョンシーに関わる犯罪を取り締まる仕事をしているのが主人公達です。
※第一部『シカバネ町の最狂バディ』完結済みです。
※第二部『ウェザークラフター』完結済みです。
※第三部『泥中の花』開始しました!
※エブリスタ、ノベルアップ+、カクヨム、ノベリズムでも同作品を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 22:20:08
1129723文字
会話率:35%
IN:1pt OUT:12pt
総合ポイント:352pt 評価ポイント:170pt
古来から伝わる呪術、狗神を使い妖怪退治を生業とする犬神家という一族がいた。
その内の一人、ちょっと気弱な女子高生の『犬神 狛(いぬがみ こま)』は、一族が認める退魔士となるため試練に挑む。
ひょんなことから試練の場で、高祖父を知るという猫又の『猫田 吉光(ねこた よしみつ)』と出会い、狛は自分の中に眠っていた人狼の血に目覚めることになって…!?
世にも珍しい『人狼の狗神使い』として覚醒した狛は、幽霊退治や妖怪退治、はたまた神様からのおねがいを聞いたりと大忙し。
果たして、
彼女は立派に独り立ちできるのか?
時に笑いあり、涙ありの和風ファンタジー冒険活劇、始まります!
※この作品はカクヨムでも投稿していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 21:10:00
867826文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:36pt
貧民街の孤児の家で、私生児の悪魔憑きだと呼ばれ虐待を受けて育った少女『カラス』は、偶然にも居合わせたホロウバルト公爵家の当主アンゼルムによって救い出された。
魔導師としての素質があった彼女は、ヘルメストリス魔導学院へ通う事を勧められ、師となったアルメルに魔法の基礎だけを学んでから自身が貧民街出身の私生児である事を隠して通う事になる。
そこで出会った人々と心を通わせながら、彼女は大魔導師としての道を歩んでいく────。
最終更新:2024-05-03 19:28:28
55195文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
この世界には精霊がいる・・・
その精霊から力を授かったものを「精霊憑き」といい、ある者は冒険者になり魔物と戦い、またある者は国を守る戦士になりその力を行使する・・・
大地の精霊が守護するクエイン大陸の少女、アンジュは謎の声に導かれ「精霊憑き」になってしまう。
「精霊憑き」となった彼女に待ち構える運命とは・・・?
最終更新:2024-05-03 18:30:11
835421文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:362pt 評価ポイント:142pt
「イケメン勇者にでも、超絶美少女にでも、好きなものになれるようにしてあげます」
クソ女神のその言葉に騙されて憑依型魔物として転生させられて5年。漸くレベルも上がって来た。いよいよ次は人間に取りつくぞ、そう思って酔っ払いに取りついたら、あれ、こいつ勇者パーティーを追放された荷物持ちじゃね?
しかも何故かサキュバス隊長が人間のふりして街で働いてる。
フヒヒ、隊長、サキュバスってバレたら困ったことになりますよね♡
「転生したら憑依型魔物だったので、いつか女神に取り憑きたい」に続く、
クズ主人公による魔物転生ギャク短編第2弾。
カクヨムでも公開しています。
前作:転生したら憑依型魔物だったので、いつか女神に取り憑きたい
https://ncode.syosetu.com/n3408ip/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 18:03:01
9275文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
やっほう!私、シズネ、高坂靜音。脳内の奴が簡単に説明しとかないと訳が分からんって言ってたから説明をちょこっとするね。
私は地球の日本って所で14歳の中学生をやってたはずなんだけど、朝目が覚めたら見知らぬ洞窟に居たの、しかも全身毛むくじゃらなハムスターになってたんだよ・・・マジ凹んだよ。
凹んでばっかりは居られないから洞窟から出たら、ヘンテコな生き物が沢山居る森の中だったんだよ、そこでいきなり狩られそうになって命からがら逃延びたの。
それからは、外が怖いから生延び
るために洞窟の拡張を始めたんだ。
拡張をしてる時に『スキル』なんてものが有るのが分かってね、それが生きる希望にもなったんだ。
んで、ある時に第一異世界人に出会って生活が一変したの。
そっからは虎の威を借るハムスターになって、やりたい事をやるようになったんだ。
家造りとかフィギュア造りとか庭造りとか色々ね。
それから・・・色んな人と出逢うの、自称元魔王とかファーマシストとか元魔王とか商人とか新婚のドラゴン夫婦とか伝説の鍛冶師とか魔王とか魔王とか魔王とか・・・って魔王ばっかだな!
まぁ・・・既に済んだ事だから変えようがないか、ふぅ。
そんなこんなで真面目だったり、馬鹿だったりをして楽しく暮らしてるさ♪
え?詳細?まだ秘密♡
全部知ったら面白くないでしょ?それと、乙女に秘密は憑き物・・・じゃない!付き物だしね。
脳内!?こんなんで良い?これ以上は1000字じゃ足りないよ?
で、だ。
享楽家ってどうゆう意味?
・・・私みたいな奴?
それじゃ分からん!
ちゃんと説明しろ!
・・・って、また無視か!
マジで消してやる!
必ずだっ!
注:山場谷場は用意してありますが
バトル物ではないので
期待通りではない山場谷場かも?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 08:00:00
1752332文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:1314pt 評価ポイント:428pt
作:のるんゆないる
ハイファンタジー
連載
N8960HM
簡単なあらすじ
「世界」から追われている少女が、平行世界に逃げて、平行世界の自分と出会うお話。
詳細なあらすじ
自分の言った“嘘”に現実改変能力があることが発覚してから、その力欲しさに人間の感情を全て奪い、一括管理している絶望の世界、「ディストピア」から追い回されていた主人公ー結代虚華。そんな少女は「ディストピア」を敵に回すも、数人の仲間とともに逃亡生活を送る。そんな逃亡生活の中、ひょんなことから不思議な機械を見つけた虚華。その機械に触ると、そこは地獄だった「ディストピア」
ではなく、平穏な並行世界「フィーア」だった。そんな世界を探索しようとすると、死んでいたはずの友人と再会するも……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 00:18:19
773982文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:164pt 評価ポイント:96pt
よくある感じで、異世界に転生したミナヨシ。
しょっぱなから彼は、悪魔憑きの少女キューコに、刀で真っ二つにされた。
つまりは、この物語は勇者の物語に在らず。
理不尽な女神に挑む悪魔憑きの少女と、少女を助ける仲間たちの物語だったりする。
最終更新:2024-05-01 07:10:00
65250文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:60pt
成山秀貴は稀有な体質だ。
彼を産んだ瞬間、母と産婆は死んだ。
死因は心臓麻痺だという。
尋常ではない量の磁気や電気を放出する彼は、十五年間隔離されて暮らしてきた。
時は昭和後期。
呪禁師である父が遺した数珠により、人に近付けるようになった秀貴は家を出ることになる。
引き取られた先は、母方の伯父の元だった。
しかし、予定されていた引き取り手は他の人物で……。
そんな、人と触れ合うことに少し臆病な少年が、高校へ通うまでの試練 (?)の日々を綴った物語。
ーーーーーー
ーーーー
※この作品には、現代社会において不適切とされる表現が多数含まれます。
(飲酒運転、暴力、殺人、反社会勢力など)
お肌に合わない方は静かにブラウザバックしてくださいね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 06:03:55
120147文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:102pt
十年前のある日、感情を喰らう化け物が降り立った。虚目と呼ばれるそれは、人々に取り憑き異形化させ、殺戮を繰り返す。――それ以来、胸を焦がすような激情は、すっかり悪のものとなってしまった。天川莉緒はそんな虚目を退治する【狩り人】だ。学園生活の傍ら退治に勤しむ莉緒の前に、一年間も一方的な恋文を送り付けてきた青年、【喚び人】の遠夜律が姿を現した。「僕のバディになってください」――そう言って律は莉緒に付き纏うようになる。何度断られても諦めない律に絆されかけるも、莉緒にはどうしてもその手
を取れない『秘密』があった――……
激情を悪とする世界で紡がれる恋の現代ファンタジー、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 21:00:00
108719文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
生まれ育った王都を兄弟喧嘩で追い出されたロイドは、帝国中を旅してまわっていた。その途中、誘拐途中の男爵令嬢サリーを気まぐれに助けた。そのせいで、サリーの取り巻く何かにロイドは巻き込まれていくこととなる。
最終更新:2024-04-29 21:00:00
57724文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
貧乏神界の落ちこぼれ貧川が偶然出会った金持ちの大金に取り憑き不運の縁をつなぎ始める
貧川の不運の連鎖に巻き込まれていく大金
貧乏神界で後がない貧川
怒涛の不運の縁が大金を巻き込んでいく
貧乏神と金持ち、どちらの運が勝っているのか
どちらの縁が勝っているのか
貧川の運命は
大金の運命は
繋がる縁が導き出す話です
最終更新:2024-04-29 06:00:00
18150文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:シェットランドシープ太郎
その他
短編
N3312IX
題名の通り、そうゆうこっちゃ。
最低でも、ひとり300円。
うまくいけば千円、五千円、一万円になることもある。
月に万単位で払われ、ジュース代やそれ以上の小遣い稼ぎになる。
それを、廃止(に近い言い回し)。
多くの人が手を叩いて喜んだだろう。
私自身も毎月の嫌な憑き物が落ちたように、心が軽くなったものだ。
強制的ともいえる決まり事、人から盗んででも(題材をもらってでも)提出しなさいと言われるおかしな紙切れのために多くの従業員が涙を飲んだ。
とにかく、無理やり、
嘘でも、実施済みを出さなければならない仕組みにただ違和感だけ。
何十枚もの紙に目を通す所属長たちの負担をなくせたことは、すごく大きいと思う。
時間と労力、根気のいることで、本当に実施されたものか確認もしなくてはならない。
それが突然やらなくていいよ。になったのだから、心の中で拍手喝采した。
しかし、書くなとも言われていないわけで、確実に利益のあるものであるなら出してもよろしいという、なんとも曖昧なものになっている。
無駄に裏紙を使って印刷しまくって、図が描けないからと何度も消しゴムで消したあの日々。
なんて無駄な時間を過ごしたのだろう。
来週には出せと言われ、休み前に用紙を持って帰り何時間もかけて仕上げる社員がちらほら。
ほぼ強制なのだから、持ち帰り残業とも言えるのか?
必死こいて書いたのに……結局やっぱり300円かよ。
あのお人の改善で、私たち、作業しづらくなりましたが、それは無視ですか?
評価の高いものほど改善ではなく、改『悪』になる。
それがほぼ無しになったのだから、ムリ・ムダなカイゼンも無くなってほしいものだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 16:07:35
678文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
亡者が転生の時を待つ、死後の世界。
魂の交差点、生死の境。
生者が暮らす、生前の世界。
魂は、この三つの世界を巡る。
しかし、その魂の巡りを邪魔する者がいた。
生者に取り憑き生気を奪う、悪霊。
己の怨みを晴らすために生者を生死の境に閉じ込め殺す、怨霊。
そして、魂を捕食する黒い鎧の化け物、化穢(ばけがれ)。
化穢が効率的に魂を集めるために作り出す泥の化け物、穢憑き(けがれつき)。
そんな奴らを取り締まる、亡者のみで構成された組織が生前の世界中に存在して
いた。
その組織に所属する、生前の記憶がない少女、花耶は穢れの天敵とも言える能力を持つ一人である。
これは、死んだ後も魂を守る屍霊達の日常活劇。
それでは、開幕。
※これはスランプから脱出するために書いている小説です。
至らない箇所、稚拙な文章はあるかもしれませんが、あたたかい目で読んでください。
また、章ごとに六話で分けています。そのため、文字数はバラバラです。
また、私は執筆ペースが遅いので、一週間に1話くらいで投稿できるといいなぁと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 08:00:00
376613文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:16pt
『人と違う』は武器にならない。それが谷地達巳の持論である。
そんな彼の『人と違う』ところ
一つ、ホッチキスに苦手意識を持っていること。
二つ、人気女優の桜乃真希と幼少期に親交があったこと。
そして三つ、体の内に白蛇を宿す『蛇憑き』であること。
あらゆる面で人とは違う大学生が送る一味違う日常。その中で起こる数々の苦難と少しの成長の物語。
最終更新:2024-04-13 21:16:01
41338文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
どうにもやる気がなく片付けられない現役女子大生、太刀塚想子。
古くから続く妖怪憑きの家、太刀塚の現当主である彼女と、太刀塚に従い1000年を生きる土蜘蛛、九縄の物語。
両者の契約は、もう間もなく途切れようとしている。
この作品はサイトにも掲載しています。
最終更新:2024-04-10 14:35:48
1795030文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:576pt 評価ポイント:260pt
特定指定呪術宗教団体【灯火の社】が起こした。自死を強制した集団呪術の影響により、【麻人市(まとし)】には怨霊、悪霊が蔓延る魔境となっていた。
そこでは悪霊が人に取り憑き、人間業とは思えない猟奇的殺人事件が多発。そして取り憑かれた人間の事を総称して【霊奇】と呼ばれた。
主人公の【佐野命(サノミコト)】は麻人市で【霊奇】絡みの事件を解決する何でも屋【テオス】に所属し【異能】を操るヒロイン達と共に悪鬼羅刹が蔓延る街で【霊奇】【怪異】【悪魔】etc.絡みの事件を解決してい
く———。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 12:30:23
40425文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
かつて「あの島は無価値に等しい」と言われていたドリフト諸島。近世になってから特殊な資源が発見され、それを基に栄華を築き上げた。しかし、「あの島は金の生る木だ!」と言われる事はもう無く、今やこう囁かれている。
「あの島は祟られている……」その〝祟り〟を発病した者は‶憑き物〟となって夜な夜な人を殺すのだ。諸外国は本土に病原体を持ち込まないよう、島とのあらゆる繋がりを遮断。それでも、見捨てられた島民たちは協力し、いつか来る祟り根絶の日を待って居た。そうした中、憑き物を狩って暗躍する
〝弔い〟という戦士たちが存在する。
弔いの一人であるローレンスは、ある夜に不思議な憑き物と遭遇し、その胎内から少女を拾う。彼は正体も分からない少女に対し、迷いを見せながらも〝シルビア〟と名付け、育てる事にした。
奇妙にも幸せな日々を送っていたが、その数年後、彼らが暮らす街は突然火の海に呑まれて……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 10:07:01
153470文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
伊田藤吾は、ある朝、登校すると、遠方で刀を打ち合わせて戦っている人影を見る。
その日をさかいに、藤吾のまわりでは、格闘技の部活の生徒や先生が襲われる事件が
勃発する。
藤吾は、幼馴染の美雪とともに、誰が何のためにそんな事をしているのか、調べ始めるが、
その途中で、歴史上の人物である剣豪たちに遭遇する。
伝説の剣士たちとの、不思議な邂逅。
そして、剣豪たちの戦いに、いやおうなく藤吾たちも巻き込まれてゆく。
最終更新:2024-04-02 04:22:45
90242文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
魔法使いハガルは、歴史上、最低最悪の魔法使いと呼ばれていた。
千年に一人必ず誕生する化け物妖精憑きであるハガルは、皇帝の娼夫、歩く天災、最低最悪、と呼ばれるほど、行いが悪い。しかし、悪さをしない平民や貴族、皇族にとっては、親しみのある魔法使いであった。
見習い魔法使いから、筆頭魔法使い、はては賢者となって、四人の皇帝に仕えたハガルの、記録にはない物語をハガルに関わった人々の視点で語られています。
最終更新:2024-03-25 21:00:00
277828文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:32pt
かつて酒呑童子を討ち取った時、彼を鬼に変えた女の邪気が体内から漏れ出た。それにいち早く気が付いた陰陽師は自らの命と引き替えに、女の怨念を100に分けて、絵巻の中に封印する。
「百鬼絵巻」と呼ばれるそれは、哀しくも美しくも儚い恋の物語が綴られていた。
同じ痛みを抱えている少女に取り憑き――。
泡沫、賀照、巴の三名は、人の世と傷ついた少女の魂を救済するため、江戸の夜を駆ける。
最終更新:2024-03-24 14:11:56
78700文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
禁術師。それは魔術を悪用した犯罪者を指す。悪魔憑きの青年もまた、その一人。西方随一の大国、ローゼンクロイツァー帝国に囚われ、その生涯を闇に沈めるかに思われた。しかし、情勢は変わった。戦力を欲した帝国は、青年を登用することにした。登用された青年は、『ディアブロ』のコードネームを与えられ、帝国の対魔術犯罪組織『アルカナイト』に所属することになる。その先に待つのは、破滅か、繁栄か。帝国の命運を左右する激動の時代が幕を開ける!
※本作は不定期更新です。
最終更新:2024-03-23 18:00:00
44781文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
フェアリール大陸には「妖精憑き」という言い伝えがある。曰く、妖精憑きは世界の異変の予兆として現れ、妖精に導かれて人々を救うと。そんなフェアリール大陸の一国、ブルーム王国に、妖精憑きアルスと彼に付き従うナビゲーター妖精のティアが現れる。
最終更新:2024-03-22 22:24:36
34427文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
流れ星が降る砂漠。人々は星が砕ける音に耳を澄ませる。
しかしこの星に打たれたものは『星憑き』と呼ばれ、世界に災いをもたらすと言われていた。
一体何が起こるのか、よくはわからない。けれどもこの胸の内にあるもやもやした感情は、きっと憑いてしまった星によるもの。だから人を傷つける。だから自分自身でわからなくなる――『星憑き』になってしまった少年シュメルヴィは、親友レクサルと共に星を夜空に返すため『村』を目指す。
『星憑き』の正体は。そして星の正体とは。
流れ星が降る砂漠での、短
い旅物語。
※最後まで書き終えています。文字数約5万4千字を予定
※完結まで毎日更新する予定
※こちらの小説は2019年5月に同人誌として発行し、すでに頒布終了した小説です
※他のサイトでも公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 23:00:06
54189文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
最強の妖精憑きから生まれた最悪の妖精憑きが、敵国にいる妖精憑きを戦利品として王国に持ち帰った話です。
設定が、聖女の代理人と愚者たちの行進をそのまま使用しているので、そちらを読んでからのほうがわかりやすくなっています。
最終更新:2024-03-14 21:00:00
236887文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:92pt
作:月ノ裏常夜
ハイファンタジー
完結済
N1266IL
ギャレットは妹のサーシャが誘拐された事を機に
サーシャを連れて家を飛び出し冒険者となった。
サーシャは誘拐後に不思議な力を身に着けており
その事を隠しながら冒険者を続けていたが
ある時、サーシャの秘密がクエストに行った際に
パーティーを組んでいたイアンという冒険者に漏れてしまう。
イアンはサーシャの力に対して興味を示し…。
果たして誘拐の時に何があったのか?
ギャレットはサーシャを守り切ることができるのか?
-------------
以前、別作品「肉食系ヒロインに食べ
られました」で題材にした
【悪魔憑き】について別の角度から書いてみました。
小説家になろう 同時掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 20:00:00
188652文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:22pt
ハズレ魔法【カギ創造】を発現させた第一王子である竜人のバリーは、王位継承権を剥奪された上に一両日中に辺境の地へ向かうことを強制されてしまう。
「貴様の【カギ創造】はゴミにも等しい」と王である父に追放されたのだ。
迫り来るタイムリミットの中、「俺は今殺るぞ!」と短絡的な思考の第二王子に地下牢に叩き込まれたバリーは、偶然にもその牢屋内の壁をすり抜けて、不思議な部屋に転がり込む。
しかし、何故かその部屋に第二王子は入ってこれない。
困惑するバリーだったが、実は、そこはバリーが
創造したカギを所持する者だけが入れるという部屋だったのだ。
しかも、そこで待ち受けていたのは、異世界へと通じるトビラ。
長年に渡って自分を虐げてきた王族への復讐を誓ったバリーは、創造する度に変化する多種多様なカギを使って、自分の望む異世界へ向かい、めきめきと強くなる──だけだと思っていたが……。
《所有者バリー・ゾッドに怨霊が取り憑きます》
どうやら世界間の移動というのは大変なことらしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 04:48:55
115160文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:34pt
あることをしでかした男は、道を歩いていた。
そこへ、洗濯機に声を掛けられる。
実際には、洗濯機の中に入っていた老人だった。
老人は、自称“仙人”だった。
老人によると、現代の仙人は、捨てられた家電製品に“取り憑く”システムになっているらしい。
そして、道行く悩める人に声を掛けて、悩みを落とす〈示唆〉という言葉を与えていた。
男は仙人から〈示唆〉をもらうものの、イマイチしっくり来なかった。
その為、他の仙人からも〈示唆〉をもらうことにした。
男の住んでいる地域では、洗濯機に
仙人は憑いていた。
最初の仙人は、全自動洗濯機だったので、乾燥機能付やドラム式、二槽式の洗濯機に憑いている仙人に〈示唆〉をもらうことにした。
乾燥機能付全自動洗濯機憑き仙人、ドラム式洗濯機憑き仙人、最後には二槽式洗濯機憑き仙人、各々の〈示唆〉をもらったが、男はイマイチしっくり来なかった。
男は、思考を重ねに重ね、やっと『自分がとことんまで考えてこそ、〈示唆〉はしっくり来る。説得力を持つ』ことに気付く。
そして、最初に会った仙人の元に戻り、態度で感謝と進むべき道を示す。
男は、仙人と別れ、自首をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 10:15:10
21294文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
特別な王族や貴族の子が所属するお茶会クラブに、学園で話題になっている特待生 ララ嬢が呼ばれる。穏やかなお茶会だったが、王族のミーシャがララ嬢が【悪魔憑き】と決めつけてお茶会クラブの面々は悪魔祓いと言う名目で雷撃魔法をかける。
その時、悪魔の魔力が感知された。お茶会クラブの令嬢達の中に悪魔憑きがいると確信した異端審問は探し出そうとするが、この地にはパラサイトと言われる神様が存在していた。
異端審問はパラサイトを監視のもと、悪魔が憑かれた令嬢を探し出すことは出来るのか?
こちらの物語は【異端審問とヤギの聖獣 カルマ、そして悪魔たち】シリーズの一作ですが、単発で読むことは可能です。初見の方もそのまま呼んでも大丈夫です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 08:27:48
66789文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:70pt
風間大介は、不登校気味の高校生。彼には、普通の人には見えない「鬼や怨霊」を見る特殊な能力がある。
この能力は、ある日、考古学者である父親が発掘した古代の護符をうっかり割ってしまったことから目覚めたものだった。
護符に封印されていた狐の式神「影織」が大介に取り憑き、彼に霊界の存在を見せるようになる。しかし、この能力は彼にとって常に恩恵とはならず、時には大きな負担や危険をもたらす。
一方で、大介は服部敬斗という少年と出会う。敬斗は、見た目は普通の中学生だが、実はある秘密を持
っていた。
二人は偶然にも、京都の地下に眠る古代の陰陽師に関する謎に巻き込まれていく。この謎解きを通じて、大介と敬斗は不思議な力によって起こされる怪奇現象の真相に迫っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 23:02:48
2186文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
狐姫。
狐憑きの容姿をしたわたしはかつてそう呼ばれ、戦国時代で生き残るために一度は織田信長によって滅ぼされた朝倉家を再興し、その勢力を拡大させた。
上杉家、織田家、北条家などと戦い、勢力を拡大させたわたしは、天下統一まであと一歩、というところまでこぎ着けることになる。
ところが何てことだ。
そう、あと一歩というところで家臣の謀反に遭い、あえなく死んでしまうことになったのだ。
うん。どうやらわたしは失敗してしまったらしい。
というか負けたのだろう。この世界に
。
もっともだからといって、諦めたりはしない。
わたしはまともなひと、ではないのだ。
それは淡い賭けではあったけれど、その賭けに勝ったわたしは再び同じ世界に蘇ることになる。
一度滅びてから約十四年後。
天下の覇権を握っていた豊臣秀吉が死を目前にした、慶長の世。
わたしは徳川秀忠の長女として、再びこの世に舞い戻ってきたのだ。
うん、それはいい。
徳川家ならば、いずれ豊臣家を滅ぼして天下をとるはずのお家であり、わたしはそのお姫さま。
悪くない。
でもちょっと待て。
もし史実通りなら、わたしはいずれ豊臣家に嫁ぐことになる。
その豊臣家の運命は……いや、考えたくないぞ。
しかもこの世界、わたしの知る史実の世界とは、やはり違う。
生前のわたしが散々改変したのだから、それも当然なのだけど。
再び転生したこの世界で、わたしは平和に生き抜くことができるのか。
それとも再び戦乱の世に舞い戻るのか。
そんな瀬戸際の時代に生を受けた、わたしの戦国伝奇軍記譚である。
◆作者より◆
関ヶ原の戦い前夜から始まる、架空戦記です。
『朝倉天正色葉鏡』の完全続編にあたります。
基本的に戦記物ですが、前作に比べると伝奇要素が多少強めになっており、和風ファンタジーのような雰囲気も持ち合わせています。
歴史が好きなだけの作者がノリと勢いだけで書いている作品ですので、いろいろと突っ込みどころは多いかと思いますが、ご甘受いただければ幸いです。
同作品はNovelismでも投稿しております。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 08:56:17
338718文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:3428pt 評価ポイント:1662pt
2110年、人類の7割が不老不死へと至った。
しかし、完全な不死ではない。魔物と呼ばれる地球外生命体だけは、新人類を殺すことができる。
その魔物を殺し、研究するのが"研究所"の仕事。
これはそんな研究所の一つ、逆月研究所に所属する主人公たちの物語。
永久を告げられた世界で、未来を望め。
ガールズラブ、百合のタグを一応つけておりますが、そんなに色濃い百合になる予定は今のところないです。(2024/2/14)
最終更新:2024-02-17 18:00:00
4036文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
明治二十二年、春。
神戸の異人館街に築かれたランシング邸は、心霊現象に悩まされていた。
お雇い外国人であるランシング氏に万一の事があれば、彼を招聘した日本政府の責任が問われてしまう。
そこで日本政府は、嵐山の霊能力者集団である京洛牙城衆に協力を要請したのだ。
指導者である大巫女の命を受け、ランシング邸に使用人として潜入する京洛牙城衆の若き戦士達。
一人は管狐を使役する飯綱使いの青年の稲倉武信、もう一人は狐憑きの力を使役して狐獣人に変身する少女の深草花之美。
固い戦友意識で結ば
れ、尚且つ御互いを異性として意識し合う二人の戦士達は、奇怪な心霊現象に果敢に挑むのだった。
(※ 本作品は公式企画「小説家になろう Thanks 20th」と、しいな ここみ様御主催の「砂糖菓子みたいなラヴ・ストーリー企画」の参加作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 05:50:47
4459文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:88pt
作:佐倉涼@1/25皇帝陛下の御料理番1巻発売
異世界[恋愛]
完結済
N7171IP
首都サンティエンヌに住まう、十七歳の貧しい平民の娘リュシーは、夜にランタンの光を灯して道先案内をする仕事、ファロティエを生業としていた。
都の夜は危険であり、ひとたび路地裏に入り込めば「魔」と呼ばれる存在に取り憑かれ、人間は悪魔に成り果てる。「魔」を追い払う力を持つのは、聖なる光を生み出せるルナ・ファロティエと呼ばれる存在だけだった。
五歳の時に偶然、悪魔になった少年に出会ったリュシーは、聖なる光を生み出して少年を助けることに成功する。その後、ルナ・ファロティエになること
を夢見て日々の仕事に従事していた。
しかし幼馴染で夜の都を警邏する夜警官のアルフォンスは、リュシーの身を案じて仕事を辞めてほしいと言う。さらには「俺と結婚しよう」と言い出してリュシーを困惑させる。
そんな時偶然にも、リュシーは五歳の時出会った少年に十二年ぶりに再会するが、なんと彼は国の王太子ジルベールだった。
美貌の王太子はリュシーに会うなり「ずっと君を探していた」と言い、宮殿へと連れ帰って甲斐甲斐しくリュシーの世話を焼き始める。全身を綺麗に磨き、薄汚れた衣服の代わりに上等なドレスを与え、見たこともないようなお菓子を与えてくれた。そして専属のファロティエになって欲しいと頼むのだ。
ジルベールと再会したことにより、リュシーの生活は一変した。
しかし与えられる贅沢品の数々に、リュシーは喜びよりも困惑するばかりだった。
ルナ・ファロティエになりたいという夢、幼馴染からのプロポーズ、そして王子から向けられる甘い視線に戸惑いつつ、リュシーが出した結論とは。
※全10万字、完結保証。
※作品の無断転載、翻訳、AI学習は固くお断りいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 08:31:20
101381文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:422pt 評価ポイント:248pt
作:うさみかずと
ローファンタジー
連載
N9667IP
高野山から家出同然で上京してきた高校一年生の佐伯真魚(さえきまお)は、拝み屋の初仕事を終えた後、深夜の駅前で金髪碧眼の少女と出会う。
エクソシストを名乗る彼女には六体の悪魔が憑いていて、
仏の道を説く佐伯が学園の怪異を解決しながら、少女の悪魔を祓うために奮闘するラブコメファンタジー
最終更新:2024-02-05 22:59:47
6484文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【あらすじ】
霊能者一家に生まれた中神 恵瑠。
霊能力を明かさずに、平穏な日々を送りたい恵瑠だったが、隣の席の夜十丸祝人には見過ごせない程の悪霊が憑き、呪い殺そうとしていた。
クラスメイトが呪い殺されては堪らないので仕方がなく、恵瑠はこっそり除霊することを決意した。
【主な登場人物】
♂夜十丸 祝人(やとまる のりと)
…霊に憑かれやすい。霊感は0、むしろ信じていない。いつもぼーっとしている。
♀中神 恵瑠(なかがみ える)
…霊能力の持ち主。訳あって霊能力は隠したい
ので、こっそり除霊を試みるが、時に大胆な行動も。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 13:14:59
5461文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
事故にあった私は、体や脳の一部をナノマシーンで治療した。ナノマシーンがあるとフルダイブVRと驚くほど相性が良い。VRゲームのデバッグやテストプレイも高速でできる。
いつものようにデバッグを行っていると、異常に再現度の高い不思議なゲームに入ってしまった。リアルと区別が付かないほど、人物が作り込まれている。ナノマシーンの再現データも無数にある。現状のシステムで再現できるの?
その中でプレイヤーは「精霊」と呼ばれる。精霊は依り代となった少女と共に魔物と戦う。これは精霊と少
女との出会いの物語。私は少女とその一族を守るため、その世界の謎に挑む。
ついでに私に変な改造をしたマッドな教授のフィルタをくぐり抜け、必ず世界に向けて告発してやる!
命を救ってもらえたのは確かだけど、それはそれだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 00:00:00
1223132文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:46pt
「イケメン勇者にでも、超絶美少女にでも、好きなものになれるようにしてあげます」、そう言われて転生したのに、転生した先は魔物だった。
憑依型魔物だから、取り憑きさえすれば好きなものになれるってそう言うことかよ!
こうなりゃイケメン勇者に取り憑いて、勇者のハーレムを乗っ取ってやる!
でも世の中そううまくはいかないようで。
これは、クズ主人公による魔物転生ギャク短編。
最終更新:2024-01-19 20:35:18
4298文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
──薄暗い地下室で兄を殺した
ラルス=アンダーソンは15歳となり、今年テルカトーレ魔法学院に通うことになる。
精霊に憑かれた人間は精霊から賜る、記録と記憶の奇跡──魔法を使う、魔法使いたちの学園ストーリー
最終更新:2024-01-15 20:59:46
2470文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:朱音ゆうひ@長編連載は1月17日に完結予定です
異世界[恋愛]
完結済
N0606IP
男爵家の令嬢アリシアは、姉ルーミアに「悪魔憑き」のレッテルをはられて家を追い出されようとしていた。
何を言っても信じてくれない毒親には、もう期待しない。私は家族のいない新しい場所で生きていく!
と思ったら、黒の王太子様からの招待状が届いたのだけど?
最終更新:2024-01-12 18:03:56
11050文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:5714pt 評価ポイント:4970pt
下水道マンホールに落下したアラサー女子である橘美夕は、気が付けば10歳の貴族令嬢ミュウ・ランフォードとして異世界転生していた。
そこは、中世ヨーロッパに似た世界だったが、一つ違っていたのは、自分の剣闘士を闘技場で戦わせることが淑女の嗜みとされていることだった。
そんな世界の剣闘士奴隷商人の店で、ミュウは、悪魔憑きとして忌み嫌われる、アルビノのように肌の白い青年シャザーク・ロックウッドと出会う。
ミュウの身体としては年上の剣闘士の男性、中身の美夕として年下の剣闘士の男の
子。
複雑な気持ちのミュウと、誰も信じられないシャザーク、二人の波乱の日々がここに始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 19:27:58
165608文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:38pt
''人は死んだらどうなるのうだろう''
亡くなった人の''思い出''を見ることができる少女、柊陽葵(ひいらぎひまり)は両親を事故で亡くし、両親の''思い出''を視た陽葵は両親に''愛されていた''ことに泣き崩れる。それから10年後、''悪魔憑き''の少年仏木恭吉(ふつぎ きょうきち)と出会う。恭吉は陽葵のことを''悪魔憑き''と言い、寺の住職である神馬義空(じんばぎくう)の元へと連れていく。
最終更新:2023-12-27 21:36:17
14015文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
婚約者を親友に略奪され、衝動的に自殺した結果幽霊になった令嬢が、自分が唯一視える霊媒体質の王子様と出会い、あまりの寂しさに王子様に憑きまといながら心の距離を詰めていくお話。
最終更新:2023-12-22 19:31:27
79935文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:7874pt 評価ポイント:5948pt
真っ赤な目と髪をもつリヴィは、「不吉を呼ぶ存在」として家族から虐げられていた。
あるときリヴィの元に縁談が舞いこんだ。縁談の相手は、暗殺一族の次期当主であるアシェル・バルナベット。人形のように冷たい目をした男だ。
バルナベット家の屋敷へとやってきたリヴィは、暗殺を家業とするバルナベット家の人々を恐れながらも、自らの居場所ができるならと必死でアシェルに尽くす。
しかしアシェルはいつまで経っても、リヴィのことを結婚相手として認めてはくれなかった。
ある夜、リヴ
ィは偶然にもある会話を耳にしてしまう。それは「リヴィはバルナベット家の一員にはふさわしくない。今夜中に始末してしまえ」というものだった−−
不遇な少女が未来を切り開き、愛され花嫁になるまでの異世界純愛ラブストーリー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 12:12:25
171655文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:1352pt 評価ポイント:930pt
時は明治二〇年代、場所は京都の嵐山。
嵐山の霊能力者集団である京洛牙城衆に所属する狐憑きの深草花之美は、神戸の悪霊騒動を解決して仲間達と共に凱旋を果たした。
そんな花之美は戦友にして恋人である飯綱使いの青年と共に、ささやかながらも祝杯をあげるのだった。
五穀豊穣を司る狐の憑き物筋である花之美は、小豆を用いた和菓子が大好き。
大好物である大福や汁粉に、思わず目を輝かせるのだった。
(※ 本作品は、第5回「小説家になろうラジオ大賞」の参加作品で御座います。)
最終更新:2023-12-04 06:27:40
1000文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:66pt
現代日本から見れば異世界と呼ばれる場所に住む超絶美人リィム・シィステラは、一年ほど前から日本と呼ばれる不思議な国の夢を見ていた。
夢の中で彼女は少年、石海甚伍の幽霊として日々を穏やかに過ごしていた。平穏な日常を謳歌していたある日、取り憑き先の少年が謎の動く骸骨に遭遇してしまう。
微力を尽くして骸骨事件を解決に導くことができたが、事件以降、二人(一人と一霊)の目にはおかしな存在、現象がよく映るようになってしまう。甚伍の身を案じながらも、変わり始めた日常に胸を高鳴らせるリ
ィムであった。
一方その頃、怪異に襲われ始めた齢十五の少年、石海甚伍もまた夢を見ていた。
彼もリィム同様一年ほど前から夢を見始め、夢の中ではリィムの幽霊として日々を過ごしていた。
現実逃避気味に夢で平和を享受しようとする甚伍だが、リィムの職務中にトラブルが起きてしまう。異種族との交易のため下りていた海の底での大事件である。具体的には命の危機。
甚伍の念力能力覚醒により事なきを得たが、今後もリィムのことが心配で仕方ない少年であった。
互いに互いの夢を見ているとは知らない二人が、異世界とか異種族とか怪異とかオカルトとか魔法術とか超能力とか、多くの非日常に触れながら普通の日常を過ごしていく。
これはそう、夢見る二人が言葉を交わすまでの物語である。
※カクヨム様、ノベルピア様とのマルチ投稿です
※序章完結までは毎日投稿する予定です。話数調整のため最初は巻きで投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 19:00:00
460181文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:22pt
IFの世界線で繰り広げられる、最強と最狂の戦い。
僕ーーー草田 剛久は狙撃スキルを持ちながら剣を選んで「雑魚」扱いされた。
でも、僕にはスキルがいっぱいあるから問題なし!
配信して行く僕が、のしあがれるか...それはわからないけど。
最終更新:2023-12-01 16:09:25
24641文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
古くから〈妖神〉を〈守り神〉に持つ『神憑き三家・朝宮家』の〈鬼神〉鈴蘭の寵愛を受ける〈鬼神憑き〉の朝宮雫。
本来ならば外に出ることが許さない雫は、幼き日に出会った女の子との約束を果たすために、『こちらの世界』でも有名な名門校『藤美学園』に入学する。
〈鬼神憑き〉であるために起きる騒動の中で、雫は約束の女の子とは再開できるのだろうか。
最終更新:2023-11-22 16:00:00
28861文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:649 件