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検索結果:773 件
高校生、四ツ木世津《よつぎせつ》は時の魔法少女だった祖母の四ツ木明日香《よつぎあすか》が亡くなってから不思議な夢を見るようになる。
夏、爽やかクール系のモデルみたいな同級生、夏枝七海《なつえだななみ》と付き合う夢。
秋、眼鏡が似合うグラビアアイドルみたいな同級生、秋葉美月《あきばみつき》と付き合う夢。
冬、元気系アイドルぼくっ娘同級生、冬根聖羅《ふゆねせいら》と付き合う夢。
そして春。学年がひとつ上のいとこ、加古川未来《かこがわみらい》と付き合う夢。
春夏秋冬、そ
れぞれの女の子との恋愛は夢とは思えないほどにリアルで儚い。
そして、何度も何度も何度も繰り返しているかのような女の子達との恋模様。
それは祖母の形見である、時をかけることのできる《時の砂》と関係があるのだろうか。
繰り返される青春。想い。女の子達との恋愛の行方は──。
※ カクヨムでも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 08:10:00
170595文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:18pt
生きることですら魔力を必要とする世界。
無魔力者のミルリミナ=ウォーレンは、魔力がないことで何度も死線をさまようほどの病弱な体で生まれついてしまった。
そんな中、皇家に次ぐウォーレン公爵家の娘ということでフェリシアーナ皇国皇太子ユーリシアの婚約者に選ばれる。
だが顔合わせでミルリミナの良くない噂が本当のことだと知り、皇太子と不仲になってしまった。
婚約破棄されるだろうと思っていたが、なぜかそのまま5年の歳月が流れついに婚姻の儀が執り行われることに。
その婚姻の儀の最中、ミル
リミナは皇太子を狙った矢の盾となり命を落とす。
ミルリミナの亡骸の前で、ウォーレン公爵から噂が事実と異なることを聞かされ、己の行いに悔いるユーリシア。
だが厳かに行われた葬儀の最中、突然ミルリミナの亡骸が暖かな光に包まれた。そのままミルリミナの体の中に吸い込まれ、ミルリミナは息を吹き返す。
魔力が全くない空っぽの体に聖女リシテアの力が宿り、再び生を与えられたのだ。
息を吹き返したミルリミナのもとに足繁く通うユーリシア。
ミルリミナに次第に惹かれていくユーリシアだが、ミルリミナは嬉しく思う反面、皇太子の盾になって死んだことへの罪悪感と、聖女としての自分が必要なだけだと思い込む。
そんな中、皇太子の命を狙った反政府組織「リュシテア」にさらわれたミルリミナ。
魔力至上主義国家であるフェリシアーナ皇国に反発する低魔力者たちの集団「リュシテア」に、無魔力者であるミルリミナは次第に共感していく。
複雑に絡み合っていくユーリシアとミルリミナの想い。
果たして二人の想いは、このまますれ違ってしまうのだろうかーーーーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 17:18:08
1056221文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:176pt 評価ポイント:70pt
罪に問われ、生死不明となった鴻宵。混乱の中、交錯するそれぞれの想い。
そして明かされる、五百年前の真相とは。
古代中国風異世界ファンタジー、完結編。
筆者運営のサイト「淵に睡る」にて連載中の長編を少しだけ加筆修正して投稿。内容はほぼ変わりません。
最終更新:2024-04-20 20:14:45
184897文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:282pt 評価ポイント:130pt
無心で生きている毎日。
自然と無口になって、心の中に仕舞い込んだ言葉の数々。
仮面を被って、自分を偽って。
道化を演じ続ける日々の中で綴られる想い。
あなたは決して理解できないでしょう。
特殊な環境に身を置かれ、誰に開くこともなくなってしまった心の戸。
もう自分自身さえも見失い、何もかもを見限った。
これは、そんな私が思い詰めたドス黒い闇。
そんな日々の感情を綴った断片的な物語。
私の最後を飾るかもしれない、遺言作だ――。
※
ここに嘘は何一
つ存在しません。
これを読んでどう思うかは、あなた次第です。
※
最新話はツイッターにて『夜砂昏(@yasagure0423)』という名で日々更新中です。
それが止まったら私は死んだのだと思ってください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 20:00:00
353642文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:123pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:52pt
久山は認めてもらいたかった。自分を認められたなら良かった。ただ、ひとえに彼と対等になりたかっただけなのだ。幼馴染みの二人が綾なす少し歪な友情、警察物語。二人の成長と過去がここに記される。ただ、本当は「人に寄り添える警察官」になれたら良かったのに。いつの間にか変わってしまった夢。交差することなくすれ違う二人の想い。努力家である秀才な久山と、誰しもが認める天才、東江。そんな二人の不器用な物語。
──こんなことなら、警察官になんてならなかったのに。
──僕は一度でも大切な人を守られ
たらよかったのに。
二人の想いが通じ合う日は果たして訪れるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 00:34:10
71053文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:22pt
作:パスタ・スケカヤ
現実世界[恋愛]
連載
N5096IJ
高校の卒業式の日、真島澄は想いを寄せてきた光野修司に思いの丈を伝えた。
しかし、その思いはあまりにも呆気なく断れてしまう。
彼の隣りに立とうと努力してきた彼女。その中で消えない恋心と演じてきた自分に疲れる想い。
それを聞いた兄と兄の友達、澄の幼なじみ三人の発案によりギャルになることに!?果たして修司を振り向かずことは出来るのか!?
これは、こじらせ続ける男女6人による恋愛の物語。六芒星のように歪で危険な六人の恋の行方はいかに。
1人目まじギャル【真面目で清楚じゃ、
振り向いてくれないからギャルになってみました。】
2人目天然タラシ【天然タラシ、自信ない系男の子】
3人目ツンデレボーイ【素直になれないツンデレ男子くん】
4人目イマジナリーちゃん【妄想が先行しすぎてぼっちな女の子】
5人目シスコンブラザー【妹が大好きすぎて自分のことを後回しにするお兄ちゃん】
6人目クーデレねーさん【とんでもなくモテるのに好きな人にだけ振り向いて貰えないお姉さん】
珍しく異能もバトルもないシンプルにラブコメで行こうと思ってます。ぜひ、読んでみてくださいね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 19:06:14
127319文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
魔王討伐を目指す勇者一行に加わったドラゴンの少女。
彼女は、勇者の親友である戦士イクスに惹かれていく。
最初は人間を見下していた彼女だったが、イクスの優しさと強さに触れ、いつしか恋心を抱くようになる。
人間とドラゴンという種族を超えた切ない恋物語。犠牲と後悔、そして永遠の想い。
最終更新:2024-04-07 12:22:36
5055文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「お前は優しくて残酷だね」
かつて慕っていた文に距離を置かれ、忘れようと絵に没頭する清花。
ふらっと降りたった駅で人物画を描いていたところ文と再会する。以前に増して青白く、やせ細った文をみて、清花はいてもたっても居られずに…。
傷ついて、傷つけられて。交差する2人の想い。
最終更新:2024-04-05 21:32:51
2004文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ねえ『秀叶』、どうして歌うのをやめちゃったの……?」
『教会旋法』と呼ばれる中世ヨーロッパの教会音楽に登場する音階達を、高校生の少女達として擬人化。
歌うことをやめた高校生シンガーソングライター『秀叶(しゅうと)』の前に現れたのは、届けたい歌を持つ同じクラスの人気女子、弦華(いとか)だった。彼女を手伝い共にMV制作を進めていく中で、秀叶は自身の過去と向き合っていく。やがて明かされる秀叶の秘密、彼女の想い。すべてが明らかになった時、秀叶が選ぶ運命とは……⁈
——これは、一人
のシンガーソングライターと迷える6人の少女達の物語。
歌を通して少女達を救っていく主人公。その果てに、主人公自身も救いを見出せますように。
第20回MF文庫Jライトノベル新人賞 第二期予備審査 第一時選考通過作
2023年3月から同年9月にかけて執筆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 20:52:00
118159文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
ルフィル・シーラルはかつて天才魔導師と呼ばれていたアシェルト・フェルナンデスに弟子入りした。
ルフィルがアシェルトを初めて見たのは六歳のとき。
建国記念日で行われた魔法演舞で彼の魔法を見たときに、あまりの美しさに感動したのだ。
魔法演舞を行っていたのは魔導師団だということを知り、必死に勉強し、十六歳の年にルフィルも魔導師団に入団することが出来た。
しかし、そこに彼の姿はすでになかった。
彼が魔導師団を辞めた理由……
それは『恋人が死んだ』からだった……
ルフィル
はなんとかアシェルトを探し出し、弟子入りするも、アシェルトはいまだに過去を引き摺っていた。
ルフィルは恋人の死に囚われたままのアシェルトを解き放つことが出来るのか……
弟子の切ない片想い。過去の恋人を忘れられない天才魔導師。
不器用な二人の恋の行方は……
※R15指定は念のためです。
※登場人物は貴族ですが、貴族設定はゆるゆるです。
※中編程度で終わる予定です。
※不定期更新ですが必ず完結はさせます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 19:40:00
30459文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:40pt
とある組織に所属するジャンとフェリー。二人は先輩と後輩という関係性。馬鹿なジャン。真面目なフェリー。
交差する想い。ヒントはすでに与えられていた。最後に明かされた想い。
二人の恋を、どうか最後までお楽しみください____
最終更新:2024-03-24 14:29:57
6877文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
宝石を握りしめて生まれし者は精霊として生まれ変わる。
精霊の復活を待ち望む世界で、『精霊の子』が誕生する。
ある日数十年ぶりに開いた鏡窟に足を踏み入れた少女:リマは自らの力を呼び覚ましてしまう。
水を司る精霊に選ばれたリマは、天才魔術師と共に真実と向き合う旅に出る。
そこで出会う人々と、想い。
精霊の子が集まった時、救いの先で彼らが目にした世界とは。
仲間を集めて世界の謎と向き合う、RPG系ハイファンタジー。
▽当作品は魔法のiらんどにて連載中の作品です
(加筆修正
して移転中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 14:21:25
122911文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:24pt
ショタ×初老、孫の友達で近所に住んでいる小学生の男の子に好かれる話。両片想い。
初老←小学生表現が含まれますが、初老受けです。
初老の亡くなった伴侶との男女カプ話が出てくるので注意。
成長して中学生×初老で両思いハッピーエンド。
pixiv、アルファポリスにもあり。
最終更新:2024-02-24 22:44:29
15952文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
長期休載の言い訳。およびマジカルランドシリーズへの想い。そして役所との戦い方について。
……何でこんなはぐれメタルより遭遇率の低い敵(不当行為)と戦わにゃならんのだ。そのワリに得られる経験値も爽快感も虚無。
最終更新:2024-02-02 16:01:45
4168文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:116pt
「この長瀬音にどーんとおまかせだよ」
「いや、あの」
高校二年生の長瀬音は、ある冬の日に手紙を受け取る。この差出人は自分の幼馴染を好きで、恋のお手伝いを求めているのだと気づいた長瀬音は、手紙の主である武元朔の片想いを助けてあげようと決心する。
一方、手紙の差出人である高校二年生の武元朔は、一年生のときからこっそり片想いをしていた長瀬音に告白をするつもりで手紙を出していて――?
長瀬音の盛大な勘違いによって、もつれにもつれまくる両片想い。長瀬音の冬に、春はやってくるか?
最終更新:2024-01-28 19:24:56
16160文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
ティアは20代の女性で、イギリス系ですが日本語は一通り話せます。彼女は会員制の洋食店のオーナーです。ある日、彼女の店に高校生の男子シュウがやってきます。シュウはティアの店の常連客の息子で、父親の誕生日にケーキを注文しに来たのです。ティアはシュウの爽やかな笑顔に一目惚れしてしまいます。しかし、彼女は年上であることや、店のオーナーであることを気にして、自分の気持ちを隠します。でもふたりは両想い。最後はもちろんハッピーエンドです。
最終更新:2024-01-26 07:45:43
2653文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
楽しみと不安の気持ちをもって雫高校に入学した渡辺俊一は隣の席に座っている重井恋さんに話しかける。最初は人見知りの様な反応だったが仲良くなるにつれて本当の性格がでてきて驚かされる毎日。そこからその正確に気持ちが変化していく学園ラブコメ。
最終更新:2024-01-13 09:30:27
27381文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
受験を目前に控えた一月五日(いちがついつか)の夜。
俺、近衛拓人(このえたくと)は幼馴染の冷泉五花(れいせんいつか)のことを想っていた。
幼少期から一緒に育ち、それでいて、いつか、いつか、と告白を先送りし続けた相手のことを。
でも、もう「いつか」はない。だから、関係を先に進めようと決意したそのとき。
【このちゃん、もう寝た?】
【起きてる。アニメ鑑賞会のお誘いか?】
【そのとーり!以心伝心だねっ!】
幼馴染からいつものお誘い。二人で画面を共有しながらアニメを鑑賞
する一時だ。
ただ、どうにも彼女の様子がおかしい。まるで大事なことを伝えようとしているような。
そして、アニメが佳境に差し掛かったそのとき。
「うん?どうしたんだ?」
「このシーン、好きなんだ。私もいつか……って決断を先送りにしてたから」
語られるのは彼女の想い。
このお話は、いつかはきっと……とお互いに想っていた二人が、次の「いつか」を目指すようになる、
そんなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 06:00:00
4796文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:402pt 評価ポイント:332pt
誰しもがする片想い。
主人公は9年も同じ相手に片想い中。
しかし、片想いの相手が別人に?
片想いの相手を追って、ゲームの世界に入った主人公。
片想いの相手と一緒に元の世界に戻れるのか?
最終更新:2024-01-01 08:00:00
199220文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:54pt
作:筑弥 秀登
空想科学[SF]
完結済
N7920IM
ゼロフォーは三沢基地を制圧完了し、ゼロツーも佐世保を制圧、ゼロスリーも沖縄本島をほぼ制圧した時点でカズとレイリアは上陸していた。
そこで戦闘の末にほどなくして大した被弾もなく横須賀基地は陥落させた。
カズたちは横田基地の奪還へと向かう中、ゼロゼロが「今回の作戦は乗り気じゃあなかったりするのか?」と問うてくる。
カズは、いやカズ[たち]は渡航する際[友人や両親の事は諦めてくれ]と言われていた。それは日本政府が[保護]の名のもとに隔離してきたからに他ならない。
渡航組は、
ある意味[すべてを捨てて]こちらに渡ったのだ。その日本を今、自国の領土とすべくこうして作戦行動をとっている。
カズとて日本という国に思うところがないとは言えない。自分の母親や友人などをまさに置いて来たのだから。
そしてゼロゼロの想い。
そんな中、順調に作戦は進んでいく。
そして横田基地を奪還し、横須賀と共に同盟連合の海兵隊が上陸、駐屯したあとにカズはゼロゼロから降りて海兵隊の軽車両で一路日本海側を目指した。
ある目的の場所に向かうためである。
そこで会った人というのが神崎所長、つまり昔の上司であった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 18:00:00
68988文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
愛する母を亡くし、王命で隣国の王女と望まぬ再婚をした父。
不幸な白い結婚を傍で見ている内に、僕は、父に愛されない義母に淡い恋心を抱くようになった。
決して告げてはいけない想い。
一生秘めておかなければいけない想い。
息子視点で、父の白い結婚を描いたお話。
最終更新:2023-12-27 05:13:00
4970文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:416pt 評価ポイント:384pt
【不定期更新】
人類が魔法を手に入れて五十年の月日が経った。
主人公『ティエラリア・オルコット』は『ある目的』のために『聖シエール魔法学院』へ性別を偽って入学した。
そこは華麗な制服に身を包んだ者たちが優雅な学院生活を送っている花園で、超絶美少女として過ごしていく。
【登場人物】
――ティエラリア・オルコット(ティア)
―聖シエール魔法学院一年生 『折り紙』
ある目的のため聖シエール魔法学院に性別を偽って入学した物語の主人公。誰にでも笑顔を振りまき優雅なお嬢様的存在
であるがそれは表の性格。
――オリビエ・エストレイヤ(オリビー)
―聖シエール魔法学院一年生
没落貴族出身の気が弱い心優しい特待生。入学式の一件でティアに助けられたことから好感度がとても高く友達想い。
――ラーリア・カミラ・ソーフィア(ラリー)
―聖シエール魔法学院二年生
ティア達の一つ上の先輩。公爵の子供で魔力と実力も学院一と呼ばれている。四大属性を全て使うことが出来る天才。とても高飛車。
――ロムリス・サルバリア(ロム)
―聖シエール魔法学院二年生
ラリー専属の使用人であり無属性魔法を使う。感情をあまり出さないがティアにゾッコン。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 19:00:00
71825文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
三日月を通して見え隠れする、それぞれが抱える想い。
大切だから痛い、でも……。
※なろうラジオ大賞5応募用に1000文字以下で書いた超短編です。
※長編小説「ライフ」をベースにしていますが、未読でもお楽しみ頂けます。
最終更新:2023-12-10 17:02:26
758文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
その出会いは偶然という名の必然だったのだろうか?
夜の学校という非日常的なその空間。
そこで泣いていたのはクラスの女子生徒。
そこに現れたのは話したことのないクラスの男の子。
打ち明ける恋慕と友情に揺れる想い。
知るのも悪くないと思ったのは『好きになる』という感情。
『好き』を知らない男に伝えたい『心の温もり』。
使用している作品ロゴは、武 頼庵(藤谷 K介)さまより頂いたものです。
この場を借りてお礼申し上げます。
武 頼庵(藤谷 K介)さま、本当にありがとうございま
した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 22:47:59
86636文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
生まれた時から一緒の幼馴染三人。
男二人と女一人、碧と遥斗と小春。
「いつか綺麗な海を見に行く」
小さな頃の約束は、突然の魔の手で叶えられなくなる。
高校3年生になった碧と、いつも一緒にいる美少女の小春。
同じくいつも一緒だった遥斗は、俳優になり小春を誘う。
思春期の思い込み。
すれ違う気持ち。
変わらない想い。
思いを伝えることが難しい年頃の、くすぐったい恋愛ストーリー。
思春期ボーイよ、勇気を出せ。
9,300文字の短編恋愛。
最終更新:2023-12-09 15:15:45
9332文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:64pt
右目に魔の色の眼を持つエリザベッタは王宮で〝眼帯姫〟と呼ばれている。四歳から十年、離宮に一人置き去りにされてサバイバル生活をしていたエリザベッタは、十四歳のある日、父親の国王に呼び出され、魔王討伐を達成した英雄ランベルト・クリザンテーモに嫁ぐように伝えられる。しかし、人と全く関わることがなかったエリザベッタは四歳までに覚えた言葉でしか話せず、発音も覚束ない。
不出来な王女であっても政略の駒。英雄ランベルトとの婚約は逃れられないものであった。だけどランベルトはエリザベッタの異母
姉で聖女のチェレステを想っている。当のチェレステはランベルトとの婚姻を拒絶。ツンデレな姉が素直になれないだけで、二人は両片想い。ここは私が身を引くべき!
と、エリザベッタは思い込んでいて!?
これは不遇な王女エリザベッタが離宮と王宮でサバイバルしつつ、なんだかんだで生き延びながら、幸せを掴むハッピーエンドが確約された物語!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-05 07:28:02
166956文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:356pt 評価ポイント:158pt
作:武 頼庵(藤谷 K介)
純文学
短編
N3580IN
ずっと馴染の場所で暮らしてきた者達が抱くもの。それが『都会や繁華街』へのあこがれ。
勇気を出して出て行ったモノ達が抱く想い。それが『望郷の念』。
でも同じ場所で暮らしていても、馴染みの場所にはそれ相応の想いが宿る物で、そんな片田舎に住む『私』のお話し。
※あまりにも酷い内容の感想等は削除させていただきます。ご了承ください。
※このお話は、自己自主企画の『このお話しどう?』企画への出展作品です。
最終更新:2023-11-29 23:17:08
3492文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:60pt
犬飼樹は女系家族の中で女の子らしく育った男の子。
幼馴染の龍崎歩がいなければ男を知るのが遅かっただろう。
そんな樹は今、学園の王子様の有馬涼に恋をしている。
涼は男子と間違える程にカッコイイ女子で、学年や男女問わず人気である。
文化祭をきっかけに仲良くなって行く樹と涼。
涼から向けられる好意にドキドキしていく日々だったが、樹は涼が自分の事を女だと思っている事に気付く。
そんな樹への想いを隠している幼馴染の歩は、樹と涼が仲良くなっていく事が不安だった。
『樹への想い』と『
樹と涼が付き合う事』のどちらを優先するべきか、まだ答えは出ない。
涼は樹への想いをどうしたら伝えられるのか親友であり生徒会長の白鳥月に相談する。
月は涼の事を親友で成績学年1位を争うライバルだと思っているが、誰かを好きな涼を見るのは初めてだった。
月は自分が涼の事をどう思っているのかさえ気付けずに、空回りしていく。
そうしてすれ違って、複雑に絡まり合う想い。
誰かを好きになる事はこんなにも苦しいけど、でも好きな気持ちに素直になりたい。
男女4人のそれぞれへ向ける想いの葛藤が始まる――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-26 12:37:00
32887文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
卒業式に感じた想い。
せいせいした。涙出なかった。不安だった。
それから……
最終更新:2023-10-25 18:09:45
1183文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:みたよーき
現実世界[恋愛]
完結済
N7307IL
晴れて大学生としての第一歩を踏み出そうとしていたその日、駅で見かけた、一人の女性。
その姿を見ることができるだけで満足しようとしていた私に、ある日、その女性が声を掛けてきた。
/
大学生となる春、私は新しい恋を見つけた。
スラッとした肢体に、ビシッと決めたスーツ姿。その、かっこいい女性に、きっと、一目惚れだった。
勇気を振り絞って声を掛けて、そして始めることができた関係は、だけど女の子同士の、友人関係で。それでもそれは、幸せな日々だった。
――――
苦悩と、勇気と、不安と、期
待と。
それぞれの思い、それぞれの、片想い。
やがてそれは、向き合う時を迎えて――
――という、以前pixivに投稿した作品の転載になりますが、こちらで初めてご覧いただく方に、何かしら楽しんでいただけましたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 19:00:00
21561文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:40pt
大好きな貴方の瞳に映りたい。
そう思ってあらゆる努力を払ってきたのに、透き通る海のようなエメラルドブルーの瞳には1度として映してもらえなかった。
お願い、私を見て。
貴方の妻である私を、その瞳に映してーー。
*********
秀外恵中。温厚篤実。非の打ち所がない王子だと名高い王太子レオンに選ばれ、王太子妃になったアンジュ。
彼に惹かれていたアンジュは、幸せな結婚生活を送れると夢見ていたが、夫となったレオンは妻であるアンジュを一度たりとも見よ
うとしなかった。
目を逸らされるどころか無関心。
どんなに努力を重ねても想いは報われず、自分を取り巻く環境全てが上手くいかずに辛い日々。
そんな人生を送っていたアンジュに訪れたのは、“____“として生きる日々でーーーー
報われない恋、譲れない望み、真実の想い。
様々な想いと逃れられない役割(重圧)、強き願い(咒術)が交差する中で、 登場人物それぞれが“自分の本当の想い”を探し出し、それを形にして幸せを掴んでいく。
そんな、ラブストーリーです。
***************
*この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものらとの関係はございません。
⚠️本作は、R-15作品となっております。
理由は、交合(性描写)を示す内容や残酷描写(精神、一部で肉体を傷つける行為)があるためです。
直接的な性描写はありませんが、交合を示す内容や残酷描写に嫌悪感を抱く方、規定年齢に達していない方は、読む事をお控えくださいませ。
(設定は、小説家になろう様の規定に従い行いました。設定変更を行う場合は、運営さまを通した判断に任せる所存です。)
⚠️作品の無断転載、無断使用や翻訳などはご遠慮いただいております。
*ブックマークやフォロー、温かな感想など。
応援をいただけると泣いて喜びます( ˃̣̣̥⌓︎˂̣̣̥ )✨
(執筆の励みになります(感謝))
*他サイト様にも投稿しております。
(2022.12月現在)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-15 23:11:23
86134文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:292pt 評価ポイント:142pt
一話完結。短編連作。
不確かなものの、確かにそこにある想い。
器を失った人と、それを見ることができる者とが出会う話。
最終更新:2023-10-09 21:15:59
45072文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
二人は12歳も歳の違う…先生と生徒…。
けれども二人の気持ちは、ゆっくりゆっくり寄り添って……、気付いたらお互いを深く深く想うようになりました。
叶わない恋…
立場の違いに悩んで…
それを乗り越えて…
卒業式の日、やっと想いが通じ合いました。
でも、離れ離れにならなければならない日がやってきて……。
惹かれ合う二人の想い。
抱き締めたときの記憶。
切なさに疼く心。
それでも深まる愛……
運命に導かれて、二人はどこへ向かうのでしょうか……?
・*:.。. .
。.:*・゜゜・*・*:.。. .。.:*・゜゜・*・*:.。. .。.:
この作品は「Rhapsody in Love ~約束の場所~」の続編です。
前作は、1年をかけて二人の想いが通じ合うまでの物語です。先にそちらをお読みになってから、こちらの作品をお読みくださると、より楽しめると思います。
なお、他サイトにてファン限定作品および特典作品としている「Rhapsody in Love ~初めてのデート~」は、前作と本作品の間のお話です。ぜひ、検索していただいて、こちらもお読みになってみてください。
他サイト(魔法のiらんどnovel、ベリーズカフェ、エブリスタ)にても、同作品を掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 20:35:03
311940文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:81pt 評価ポイント:23pt
中学時代から豪速球で名を馳せた投手だった橘祐輔(たちばなゆうすけ)は、甲子園出場をかけた県大会の決勝で、まさかの逆転負けを許してしまう。
それ以来、自分の思い通りにプレーができなくなってしまっていた。
『野球を辞める』
そのことを真剣に考えていた矢先、学校に向かう道中だった電車が、脱線事故を起こしてしまう。
祐輔はその事故の影響で、意識不明の重体に陥っていた。
そしてもう一人、電車に同乗していた安藤三夏(あんどうみか)という少女も、頭を強く打ち、目を覚まさなくなっ
ていた。
2人は、子供の頃からの幼なじみだった。
高校では別々の道を歩み、連絡ももう取らなくなっていた。
中学時代の、ある“事件“以来…
目を覚ました三夏は、自分が祐輔の体の中に入っていることに気づく。
病室のベットの上で、眠ったままの「自分」の姿を見ながら、祐輔の意識が遠のいていく気配を感じていた。
子供の頃に交わした約束。
心のうちに秘めた想い。
もう2度と、再会することのなかったはずの2人が、最後の夏に駆けた「夢」とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 22:00:07
30664文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある女が、落ちた椿を見て馳せた想い。
最終更新:2023-09-21 20:12:37
1325文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある男が、落ちた椿を見て馳せた想い。
最終更新:2023-09-21 20:11:46
1076文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アリヴィアの計らいを受け入れて拠点をセイントルミズに移した私とニア。アリヴィアのお陰で暮らしや仕事に何の不自由もない。
新しい生活を始めた私達は、いろいろとあってお姉ちゃんが働くカフェ・スウィートでメイドとして普段は働いている。シフォン国が関係することや、自身が必要とするときには、カフェでの仕事を自由に外して良いことになっている。
スウィートの店長がアリヴィアと仕事上の繋がりがあることから特別な配慮をしてくれているからだ。
シャルロットの拠点については、アリヴィアか
らの当初の提案通り残すことになった。
西支部にも、嘱託扱いで在籍を続けている――。
私は、アリヴィアとの壮絶な戦いの後、リアンとも衝撃の再会を果たした。
天真爛漫で底抜けに優しかったあの日のリアンはもういない。
突きつけられた現実は、感情を失って生きている姿。心が壊れた屍そのものだった。
シフォンの光がアリヴィアだとすれば、シフォンの闇を引き受け、アリヴィアの立場を純白に保つことがリアンの役目。残酷の使者として、その壊れた心で無慈悲な粛清の執行を行う。
光を輝かせる為だけに存在する無常の触媒に成り果ててしまった。
目下の現実に心を痛めるアリヴィア。
私は、そんなアリヴィアからリアンの心を取り戻す手伝いをして欲しいと依頼を受けるのだった。
アリヴィアの想いは私の想い。
私とニアは、アリヴィアからの依頼を二つ返事で引き受けた。
失った心、残っているかさえ分からないリアンの記憶。取り戻すことは絶望的に困難。
私の剥奪された夢のように二度と元には戻らないかもしれない。
それでも私達は、無に近い可能性に賭ける道を選んだ。
僅かな希望はアリヴィアが、科学研究都市ティラミスの研究者、ストローベリー博士が記憶に携わる研究をしているという情報を掴んでいたこと。
ティラミスは、南部大陸、学術国家ミルフィーユの首都。世界有数の科学機関と、その傘下の学校機関が集う都市。
ティラミス来訪は、魔導研究者を志す私の為にも有益になる。
そんなこんなで、前途多難が待ち受けているだろう私達の道は、このセイントルミズから新たな始まりを迎えた。
――と、思っていた矢先、その入口から波乱が待ち構えていようとは……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 19:00:00
23018文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
割り箸を包む、箸袋の想い。
最終更新:2023-09-16 08:37:46
312文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:96pt
武 頼庵(藤谷 K介)主催『月(と)のお話し企画』参加作品です。
遠い未来、約63000万キロ先へのおもいびとへ。この気持ち、恋なのか友情なのか? 満月の晩に、それぞれにひとりごと。詩と短歌で綴るもどかしい想い。
『テスとクリスタ』番外編。テスとマオの想いの行方は、果たしてどちらへ流れていくのでしょう。
本編を未読でも楽しめます。イラスト掲載あり。
最終更新:2023-09-15 10:00:00
452文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:90pt
これはとある男の、1年間の日常を綴った日記。
舞台は近未来の日本。
ある日本語が不自由な男が〝ボス〟なる女性と暮らすことになる。
男はボスから日記帳をもらい、日本語を勉強しながら日記を書いていくことになる。
女性との暮らし。慣れない家事への想い。見知らぬ人々とのふれあい。新たな発見、新たな知識、新たな思い出。その色々が綴られていくだけの物語。
最終更新:2023-08-31 22:00:00
125147文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
盗賊になるしかなかった幼馴染みの二人、国主である兄と血の繋がらない妹。自分ではどうすることもできない切ない想い。
孤高の女盗賊ミランは、リの国国主リンドバルクより依頼を受け、盗賊団メイファンに連れ去られたリンドバルクの妹、翼人のティアを奪還しに、ルーエン街へと乗り込んでいく。そんなミランの前に現れたのは、盗賊団の首領ルォレン。幼い頃ミランの元を何も言わずに去っていった幼馴染みルォレンを、ミランは激しく憎んでいた。ティアを助け出したミランはティアを連れて旅を始めるが、過去のリン
ドバルクの愚行により馬の脚の部族に狙われるはめとなる。ミランはその部族の怒りを収めるため、自らの命を差し出すのだった。
✳︎✳︎✳︎
幼馴染の二人ミランとルォレン、血の繋がらない兄妹リンドバルクとティアの切ない恋を書きたいと思います。ハッピーエンドです。以前書いたものを改稿して投稿します。他サイトさんにも投稿です。
お読みいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 09:56:09
42626文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:30pt
作:猫文字 隼人
空想科学[SF]
完結済
N7267II
突如として人を襲う群体生物UMAヒトガタが出現。
遺伝子工学博士津田は難病の息子を救う為、政府の人間である澱木ミコトと手を組み人造人間ミニステルアリスの開発を行う。
ハイドラマグナと名付けられたヒトガタの持つ刺胞毒を無効化するアリスシリーズという切り札を持つ事で人類は脅威への対抗手段を持つことに成功。
……全てが順調に進むかのように見える中、背後では更に深い人類の欲望が蠢いていた。
ミニステルアリス誕生の裏に潜む黒い意志と陰謀。
父と母、息子と娘、それぞれの思惑。
悲しき
狂気と願いの為の犠牲。
そして二重螺旋を織り上げる為のたったひとつの想い。
2世代に渡る伝記S Fホラー、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-03 22:00:00
133259文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校一年生の三澄楓は、陸上部の長距離種目に所属していた。夏も終わり、三年生が引退すると、二年生が中心となる時代が到来した。そんな二年生の中で、楓が憧れる先輩――羽月凪。彼女は、文武両道で人間的にも素晴らしく、強さと優しさを兼ね備えていた。楓は、そんな先輩の背中に追いつき、並びたい――その想いを胸に、日々厳しい練習に耐えていた。そんな中、秋の駅伝大会が迫る。楓は、メンバーに選ばれるため、そして襷を繋ぎ、試合に貢献するため、必死に走る。しかし、そんな思いと、自分でも気づかない本当
の想い。それらが混同され、徐々に不安定になっていく。こんな自分では駄目だ、と自己嫌悪し、結果挫折する。そんな楓に手を差し伸べてくれたのも、やはり羽月凪だった。弱かった楓は、そんな自分を変え、強くなるために陸上部に入った。しかし、本当の強さとは――孤独の中にある優しさと繊細さ――。それに気づいた楓は、横に並び、走り出す。
この作品は「pixiv」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 02:35:15
43588文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
私の想い。先輩に届くかな?
最終更新:2023-07-28 18:46:07
1490文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
日々の想い。思いの綴り。
最終更新:2023-07-26 18:23:30
541文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:80pt
作:筑弥 秀登
空想科学[SF]
完結済
N4981IF
トリシャは物思いにふけっていた。
心の中にいる[ある男]への想い。それは到底彼女から口には出来ないものだ。
そんな中、敵基地周辺への偵察部隊に選ばれてレイドライバーと共に進軍し、潜入任務に付く事になる。情報を得た代わりに先遣隊がほぼ全滅、自分も撤退不可能な状況に陥り、運用限界である二週間の倍の四週間、自分との戦いを強いられる。
極限状態にあるトリシャだが、そこでも出てくるその人物への想い。現れては消え、消えてはまた現れる。その度に彼女の心は揺れる。
四週間したある日
助けが来る。初めは疑ったその助けの知らせに、初めは幻覚を見ているのでは? と疑ったほどだ。
実際に助けがきて、安全圏まで移動し、やっと落ち着けるそんな時そこでコックピットをノックしたのは、トリシャの想い人である人物だった。だか、本人にその想いを伝えることは出来ないでいた。
そんな中、持ち帰った情報で敵基地への進軍が行われようとしていた。各機が配置について戦闘が始まった時、事件は起きたのだ……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 18:00:00
70049文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
リーファは騎士隊の宿舎に住んで、管理人の両親の手伝いをしながら商会にも勤めている頑張り屋だ。
そんな彼女の楽しみは、騎士のケニスとの朝の語らい。だけどリーファの片想い。ケニスは侯爵家の三男で自分は平民、身分違いも甚だしいからだ。
しかもケニスが好きなのは、リーファの務める商会のひとり娘のマリルだという事をリーファは知っている。
しかしそのマリルには好きな相手がおり、リーファはケニスの辛い心を思って胸を痛める。
そんな中、マリルは全く別の相手と結婚してしまう。その結婚式でケニ
スと久しぶりに顔を合わせたリーファは想像もしなかった話を聞くのだった。
悪意のない嘘と勘違いからすれ違ってしまったリーファと、自己肯定感の低い彼女を一途に想うのんびり屋の騎士とのラブストーリーです。
出だしはシリアスっぽいけど、ハッピーエンドです。
(みんなハッピーエンドになります)
商会のお嬢様は自分勝手ですが、反省してちゃんと謝れる子です。
緩い設定ですので気楽にお読みいただければ嬉しいです。
あとがきに本編には載っていない設定を載せております。
ご参考までに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-05 12:00:00
12416文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:646pt 評価ポイント:552pt
様々な場所で生活している人々が、同じテーマに対して疑問を抱く、想像近未来的な短編です。
最終更新:2023-06-26 10:00:00
4088文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:安崎依代@5/15『華炎の葬奏』発売!
ローファンタジー
連載
N6044IG
【壊れた品物、そこに込められた想いごと、修繕いたします】
小さな町の修繕屋『九十九堂』
そこには今日も、修繕を待つ品物と、そこに込められた想いが届けられる。
「物は大切に扱ってあげてくださいね。想いを込めて使ってあげれば、器物は主に答えてくれるんですよ」
品物とともに持ち込まれれる、町の不思議と人々の想い。店主のミケを始めとした面々は、今日も壊れてしまった品とこじれてしまった絆を丁寧に丁寧に修繕していく。
小さな町の、不思議な修繕屋の面々が紡ぐ、ちょっとの不思議とほん
わかな日常の物語。はじまりはじまり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 12:00:00
39561文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:舎人二阿木
空想科学[SF]
完結済
N8474IG
1888年5月6日
爺ちゃんは、科学を、発明を、自分の興味のために使った、そのせいで多くの人に迷惑をかけ死んでいった、主人公である13歳の少年ヒューズはそんな爺ちゃんとは違い、皆のためになる発明を心がけていた、自分の作りたいものではないもの…その頭を他人のために作った。
ある日、爺ちゃんの家で飛行機の図面を見つけ、その愚かさに嫌気が差すも、次第にその図面へ目を奪われる。こんなものできるわけがないと言いつつ、計算を始める、加速する爺ちゃんへの悪口…計算の手は止まらず、ぶつぶつ
と朝まで計算を続け出た結果は。「この飛行機は飛ばない」だった。だが、これを元に引いた「僕の飛行機は飛ぶ」そう確信した。
この時少しずつ自分の中で科学を興味のあるものに使いたいという利己的な感情が芽生え始め…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 21:00:00
30049文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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