-惑わし- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:63 件
日本生まれで日本育ちの主人公は、二十年近くも自分を人間だと思って過ごしてきた人外の存在です。
無敵ともいえる力と天井の美貌を持っている主人公ですが、認識の甘さや人の心が分かっていないせいで、行く先々でトラブルを起こしたり巻き込まれたりしていました。
それは異世界に行っても変わりません。
むしろ、パワーアップした力と美貌は、行く先々で人心を惑わして、問題を起こしたり解決したり、他人に解決してもらったりします。
最終更新:2024-04-28 18:00:00
3912057文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:115pt
総合ポイント:1448pt 評価ポイント:536pt
シャオグーは孤児ではあったが、頭が良いおかげで何とかありついた商家の下働きとして日々を過ごしていた。
しかし、突然犬の耳と尻尾が生えてしまい、獣憑きとなってしまう。
この世界には獣憑きという、普通の人間に突然動物の耳と尻尾が生えてくる現象が起こっていた。そして九尾の狐という獣憑きが帝を惑わし、国を傾けた過去があるため、獣憑きは迫害を受けていたのだ。
シャオグーはすぐさま逃げ出すが、ともに下働きをしていた者に見られており、商家の主に獣憑きになったことが知られてしまう。
若い女
性の獣憑きはペットとしても価値があるため、商家の主はシャオグーを売り飛ばす為に、捜索を始める。
しかし、シャオグーは後宮の第二側妃に保護される。第二側妃は獣憑きを保護するために、日頃から市中に情報収集者を送っていたのだ。
そうして、シャオグーは第二側妃の侍女として働くことになる。そこでカイレンというツンツンとした性格の宦官に出会い、後宮内の事件に挑んでいく。
カイレンは事件を解決すると、シャオグーに決まって問いかける。
「ほ、褒美に撫でてやろう」
それに対して、シャオグーは決まってこう答える。
「いえ、褒美になっていないので、遠慮しておきます」
そして、意地悪な笑みを浮かべるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 20:00:00
69650文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:144pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:0pt
子供の頃から、喫茶店で働くことが夢だった。
大学二年次、夏期休暇の頃。
下宿先として世話になっていた祖父の家で読書をしていると、実家から尋ねてきた弟から一通の手紙を渡された。数年前に失踪して、現在も行方が分からない祖父からの封筒である。
曰く――喫茶店の店舗を用意した。場所は異界である。奇跡と魔術が存在する珍妙奇天烈な世界であるが、驚くなかれ。人生の糧としてくれれば幸いである――とのこと。
手紙に従い、同封された指輪をつけて裏庭にある蔵に行けば――蔵は、確かに異世界
らしき場所に繋がっていた。
驚いたのは、いつのまにか趣ある喫茶店にいたことでも、自由自在に魔法が使えることでもなくて。窓ガラス越しに見える風景――暗い空から静かに降る雪と、青白く光る巨大な満月であった。月光に誘われるように外に出て、何をするわけでもなく月を仰いでいれば、黒馬に乗ったひとりの騎士が通りかかる。
「もし、お嬢様。何をされているのですか」
「月を、見ておりました」
「月光を浴びてはなりません。月蝕病に罹ってしまいます」
「病気、ですか。あの月は悪いものなのですか? あんなにも綺麗で、懐かしいのに」
私の問いに、騎士は肯定も否定もしなかった。少々の間を置いたのち。
「月は、生ける者を惑わし、死せる者を裡に閉ざしてしまう――神の造った楽園です」
とだけ答えた。
その表情は、死別してしまった誰かを深く悼むようでもあり、あるいはその原因となった誰かを心底恨むようでもあり――私は彼の美しい顔に見惚れてしまった。
それが、私と彼の出会いであり――まだ名前すら決まらぬ喫茶店の、初めての客であった。 疲弊していた彼を奇跡で癒したことを契機に、私が聖女であるという評判が広まり、店は次第に賑わっていくが――。
巨大な満月を巡る、のちに聖女と呼ばれる少女と、熱烈な守護者となった騎士の物語。
――――
※あらすじは開発中のものです。実際の内容と異なる場合もあります。ご了承ください。
※この物語は作者の妄想に基づく完全なる虚構です。実在する人物、地名、所属、その他名称において一致があったとしても、創作上の偶然です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 02:55:56
375176文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:178pt 評価ポイント:64pt
この国の王女として生まれたミルシュ姫。
彼女の瞳は生まれつき赤い。
それは魔物の国の王イグリス様の花嫁である証でもあった。
ミルシュ姫には特別な血も流れていた。
その血は魔物たちを誘き寄せ、惑わしてしまうほどの甘美な匂いを発していた。
彼女は民を守るためにも、日夜寄ってくる魔物を倒して回った。
18歳になってイグリス様の花嫁になるその時を待ちながら。
そんな中、隣国の王子様が魔物に襲われているのに出くわしてしまった。
ミルシュ姫は、美しい彼が怪我をしては
いけないと、咄嗟に助けてしまう。
それがきっかけで、言葉が通じない隣国の王子様とミルシュ姫の距離は縮まっていくのだけど……
運命は変えられなかったけれど、最後まで愛する人々を守り通した、気高く美しいミルシュ姫の物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 07:08:26
14489文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
エアリアル王国南西に位置するカルクス村には村人から大熊と呼ばれていた鍛治師のアートという男がいた。
一人娘のデボラが結婚することになり、祝いの品として金細工の髪飾りを贈ろうとしていた。
その為、その材料となる魔鉱石をダンジョン街アリエントまで買いに来たのだが、家路を辿ろうと思ったときには日が暮れかけていた。
早く帰りたかったアートは日頃から村人たちが、妖精やら精霊やら幽霊が出ると噂している『惑わしの森』を通ることに決めたのだが……。
最終更新:2024-02-22 12:58:24
2784文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
和風ファンタジー
男を惑わし食う人魚の血を引く凍華は、自分の素性を知らず叔父の家で暮らしていた。青い目と波打つ髪のせいで忌み子だとしいたげられ、日々罵倒され暴力を振るわれていた。挙句、従姉妹が裕福な家の娘が通う女学校に入学するために、郭に売られてしまう。
十六歳の誕生日に廓に売られた凍華は、月明かりを浴びた途端耐えがたい喉の渇きと飢えに襲われ、客の男の首に手を掛けた。
そこに飛び込んできた妖狩りは、凍華を見るなりやっと会えたと目の色を変える。
必死で妖狩りから逃げる凍
華を助けたのは銀色の髪の妖狐。珀弧の名乗ったその男の元で、小狐や猫又と暮らすうちに凍華の傷ついた心は癒やされていくが、男を食うという運命からは逃れられない。
再び満月が来た時、激しい飢えが凍華を襲い…。
満月の灯りが人魚の力を増すなか、誰も食べたくないの凍華と、食われる危険性を知りながら愛を注ぐ妖狐。そして、妖狩りの真の目的とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 19:22:17
91166文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
不細工な若い女が、外見以外で人を癒やしたいと薬剤師を志す。
しかし自分自身が重病を患い、志半ばで命を落とす。
それからその若い女が目覚めたのは天界、神の御前で問われる。
次に転生したいものは何か。人間か、動植物か、選ぶがいい。
人間に転生するなら、いつどこの誰に生まれ変わるかは選べない。
動植物に転生するなら、種族や時代は自由に選ぶことができる。
その若い女は、死してなお人々を癒やすという夢を叶えるため、
この世で一番きれいな花に転生することを選び、願いは聞き届けられた。
花に転生したその若い女は、人々を癒すのだが、美しさは人の心を惑わし、
やがてその花は増悪の対象とされ刈り取られてしまう。
品種改良を施され、醜い花の姿とされたその若い女は、
それでもなお、人々を癒やしたいという夢を叶えるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 02:53:05
7064文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
クリスタル辺境伯令嬢エルザは、“魔女”と呼ばれていた。それを気に病んだ幼いエルザは引き籠り、やがて家を捨て、森の奥でひっそり暮らすようになる。
しかしある夏、エルザの異母姉・ハンナ・クリスタル第一王子妃が弑逆を企んだとして、クリスタル一族が処刑されてしまう。その事件については「ハンナは“魔女”であり、第一王子を惑わしたのだ」という噂が流れていた。エルザは、ハンナの顔に泥を塗られ聞くに堪えかね、仕事先で暴れてしまい無職になる。
そんなエルザの前にひょんなことから仕事の依頼が舞い
込んだ。それは、非の打ち所がないのに致命的に頭が悪く”ぼんくら”と有名なシャルフ第四王子の妃――の身代わり。報酬は金貨三百枚、契約期間は二月、衣食住は最上級にて保証、ただし王子妃として命の危険アリ。
それでもエルザは、大好きな異母姉ハンナの汚名を晴らすべく宮殿に乗り込む決意をし、晴れて第四王子の契約妃となった。……ぼんくら王子の演技を越えた甘ったるい言動に苛立つ羽目になるのは、少々の誤算だが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 09:09:40
181352文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:540pt 評価ポイント:310pt
転移した先は牢獄?!
ごく平凡に暮らしていた現世から、なぜか美しい悪役令嬢ナタリーとして愛読していた小説の中に転移した“私”
国王の子息を惑わした罪で投獄され、処刑を待つだけの身として目覚めた私は牢獄からの脱走を図った
しかし王城の地下牢から脱走した罪人ナタリーに追手として処刑人が差し向けられてしまう
ナタリーの処刑を命じられたのは、アバロンの死神として恐れられる白銀の鎧を纏った騎士だった
※この作品は「Berry's cafe」にも掲載しています。
最終更新:2023-09-15 10:52:42
26183文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:166pt 評価ポイント:126pt
ド素人がいきなり特殊部隊の司令官に!? 目指すは誰とも結ばれないノーマルエンド!!
社員食堂で働く栄養士の白城千鳥は、ひょんなことから新設特殊部隊の司令官に任命されてしまう。
これは、ひと癖もふた癖もあるイケメン隊員たちに振り回されながら奮闘する彼女の物語である。
厚生労働省大臣直轄特殊部隊SCAR(スカー)
【司令官】
白城千鳥(しらじろちどり)24歳
元社員食堂の栄養士。
ひょんなことから問題児だらけの新設特殊部隊の司令官に任命されてしまう。ただ
の一般人でド素人。
【隊長】
磯岸柊真(いそぎししゅうま)28歳
元陸上自衛官。
百八十センチを超える恵まれた体躯を持ち、王子様のような端正な顔立ちをしたイケメン。意外と寂しがり屋。
【隊員1】
烏丸疾風(からすまはやて)25歳
元東京消防庁消防官。
一見してクール系で強面だけど、実はフレンドリーで面倒見が良い。会話するときに距離が近くて意図せず女性を惑わしてくる天然タイプのイケメン。
【隊員2】
興梠森鷹(こおろぎしんよう)26歳
元海上保安庁特殊警備隊(SST)所属
誰に対しても人当たりが良くチームのムードメーカー、何でもそつなくこなす頭のキレるタイプ。一見してチャラくて気分屋に見えるが、実は一途だったり女性に奥手だったりと思わず養いたくなってしまうタイプのイケメン。
【隊員3】
赤城善吉(あかぎぜんきち)25歳
元警視庁SAT所属
俺様系で性格も捻じ曲がっている最低男だが、実は尽くしてくれるタイプかもしれないイケメン。
【隊員4】
陣野継巳(じんのつぐみ)27歳
救命救急医
一見して十代に見間違えてしまうほどの中性的な顔立ち、ほわほわしているクセに実はドSだったりする案の定イケメン。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 12:15:51
67220文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:28pt
作:おゆ【怨念幽霊】
ローファンタジー
連載
N3437IF
怨念幽霊というネットロアがある。曰く、気持ちが落ち込んでいる人の心の隙間につけ入り、優しい言葉で惑わしてその傀儡にするというのだ。
僕もその幽霊に憑かれた。別に優しいわけでも無かったが、声がかわいいので何となく許してしまっている。
これはそんな僕と幽霊が二人で一人の配信活動を始めるまでの物語である。
最終更新:2023-05-08 23:33:49
9969文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
主人公である遥乃道歌は一般的な女子高校生。
そんな普通な生活を送っていた道歌の前に現れたのは、何の変哲もないただの男の子・佐伯遼多。
ただ、少し目つきが悪く、ガラが悪い。それでも一般的な男の子だった。女の子慣れしていない遼多は隣の席になった道歌と上手く会話ができず、嫌な態度をとってしまっていた。
そんな遼多に苦手意識を持っていた道歌。
彼ともう関わらないでおこう。そう決めた道歌だが、彼の行動が道歌の心を惑わした。
見た目に反するギャップからどんどん好きという気持ちに気付いてい
く道歌。
遼多と仲良くなり、次第に2人の距離が近づいていくが……
突然遼多に訪れる悲劇……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 00:00:23
13209文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
――聖か、邪か。優しさか、甘言か――
魔のものが地上を脅かす暗い時代、人の心を惑わし魂を奪う『悪魔』と戦う聖職者『浄化特使』がいた。
悪魔に一族を殺された若者エリアスは復讐を誓い、異例の条件付き司祭となる。浄化特使として独立可能かどうかを見極める監督官グラジェフと共に実戦の旅に出るが、二人にはそれぞれ秘密があった。
※ミステリ風味からの世界崩壊阻止系。感想欄はネタバレがあるので閲覧注意。
※同性愛者が登場するため、その心情描写などが多少あります。
いわゆるBLが主眼ではあ
りませんが、極めて苦手という方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 13:22:10
553296文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:1962pt 評価ポイント:886pt
夢宮空良が目を覚ますとそこは大草原。そして異世界だった。
ー「転生者は迫害される」
彼女達は「この世」に帰れるのか、「異の世」に縛り付けられるのか。人々は彼女達を惑わし続ける。
異世界で繰り広げられる青春ストーリー。ぜひよろしくお願いいたします。
毎週日曜日18時投稿です
※この作品はエブリスタでも掲載しております。
最終更新:2022-05-08 18:00:00
42577文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校で英語教師をしているアラサー女子・真澄。好きなロマンス小説を洋書で読み込んでいたため、英語力がついてしまい英語教師になった。
ある時、ひょんな事から異世界の小さな村に転移してしまった。
殺人事件が頻発する小さな村だったが、真澄は新しい仕事も始めて村人とも平和に暮らしていた。
そんな中、村には変な名前のパン屋がオープンし、店主は村人に偽予言をして惑わしていた。
そのおかげですっかり教会に人が来なくなってしまう。困った牧師は、きのこ料理を村人にふるまうが、変な名前のパン屋の店
主がそれを食べた後急死してしまった。疑われ捕まった牧師の為に真澄は調査始めるが…。
殺人事件だらけの小さな村で美味しい謎解きはじまます!異世界転移×スローライフ×コージーミステリ第三弾。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 04:00:00
101116文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
幻影を操る能力者奥村北斗。
彼の野力はお世辞にも強いと言えるものではなかった。
火が吹けるわけでもなく、嵐を呼ぶこともない。
派手さに欠ける能力はみんなからバカにされがちなのだ。
しかも幻影と来たら陰湿だの陰険だのと追い打ちをかけるような言われ方をしてきた。
それでも腐らず、自分に出来る事をこなしていく彼にきっと世界は微笑んでくれる。
なぜなら、彼はいつだって真面目に不真面目。
世界を平和に騙していくから…。
最終更新:2022-02-20 11:16:06
239文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
生徒同士で連絡を取り合う連絡網の風習が残る学校。
連絡網にしばしば、誰が最初の一人か分からない連絡が回ることがあるという。
独り歩きする情報が生徒達を惑わし突き動かす。
出所不明の情報が回り続ける連絡網に、一人の女子生徒が巻き込まれていく。
連絡網という情報伝達の危うさを扱うホラーストーリー。
最終更新:2022-01-17 04:58:04
5589文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
大陸には、人を惑わし、人をさらい、人を喰う『魔』が住んでいた。
『魔』を祓える血統である『神官』が国を作って人を守っていた。
神聖の象徴である『神官』を人々は称え、愛し、心の拠り所にしていた。
今代の『神官』の末子であるクロウは、その見た目から実父に疎まれていた。
神聖な色である朱色の髪を持つ『神官』の血の生まれながら、白髪だった。
クロウは『魔』を祓うだけでなく、滅することができる力を持っていた。
その力故に、実父に始末されそうになり、後見人である叔父に連れられ、大陸の果
ての地まで逃げ、邑を興した。
クロウには大事なものがある。
自分が守るべき邑の民と一緒に育った幼なじみのリー。
17になった彼らは離れ離れになってしまう。
生きて会えることを信じて、クロウはリーを探し続ける。
× × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × ×
二次創作パロで使用したオリジナル世界観をキャラクター・ストーリーを一新しました。
原案の方はピクシブさんにて公開しています。ネタバレだけど展開変えたので問題ないかと。
【こちら】https://www.pixiv.net/novel/series/1342090
× × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × ×
5日おきに更新中
3月は4・9がつく日
4月は3・8がつく日折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-30 17:00:00
393336文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:2pt
【書籍化します。9/1、角川ビーンズ文庫様より発売です】
公爵令嬢のアザレアには前世の記憶があった。それは時の皇帝を惑わし、国を混乱させた原因として処刑される記憶だった。悪女と罵られ一族郎党皆殺しにされたとき、彼女はもう二度と権力者とは関わらないと決め、この世を去ったのだ。しかし、何の因果か今世でアザレアは王太子ロータスの婚約者となってしまった。前世は美しさだけが取り柄だった。今世ではその取り柄すら無い。
「きっと無能な私よりも殿下にふさわしい人が現れるはず。その時は身を引く
べきだ」と、前世のせいで自信を失ったアザレアはそう考えていた。
しかし、彼女は気づいていなかった。
「殿下ァ! 散歩感覚で敵国の皇帝と仲良くなってくるのはやめてください!! 両陛下の心臓が止まりかけましたのよ!?」
「殿下ァ! 修行感覚で魔王を倒してくるのやめてください!! ほらぁ! 勇者殿が泣いちゃったではありませんか!!」
「殿下ァ! 好奇心で精霊の国に行かないでください! 皆心配しております! 早く帰って……え? 帰り方がわからなくなった? もおおおおお! 急いで迎えに行きます! そこで大人しく待っていてください!!」
ハイスペックすぎるロータスに唯一対応できるのは、同じくハイスペックなアザレアしかいないと。
これは、ネガティブな一級フラグ建築士アザレアと、天然なフラグクラッシャーのロータスが、くっつくまでのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-01 14:02:04
123533文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:59896pt 評価ポイント:23190pt
その美しさと身体で男を惑わした悪役令嬢。
階段の上から突き落とされて死んだと思った彼女が次に目覚めたのは、何故か初恋相手である婚約者の身体の上で――?
霊体になってから始まる不器用で滑稽な一ヶ月の恋物語。
※主人公は初恋ですが清い子ではないので、
その辺がNGな読者様は回れ右でお願いします(`・ω・´)ゞ
最終更新:2021-08-09 14:25:39
76285文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:4562pt 評価ポイント:3354pt
「第十一王子、レオ・ヴェルナー・ヴェックマン。人心を惑わし王位継承に無用の混乱を招いた罪で、国外永久追放とする」
もちろん、レオは無実だった。レオの人気を恐れた王太子の側近が罪をでっち上げたのだ。
母譲りの美貌と人なっこい性格、なによりも勤勉で謙虚な姿勢。
そのすべての美徳によって軍部からも民からも廷臣からも、果ては召使いや奴隷からさえも好かれた王子は、結果として故国から永久に追放されることになった。
「レオ様。私はどこまででもお供いたします。たとえ火の中、水の中、
ベッドの中であっても!」
「……ベッド?」
「いえ、取り乱しました」
流浪の身になったレオは、献身的に付き従ってくれた元魔法教師のイルザとともに、"迷宮"を目指した。
巨大独立組織、"迷宮管理局"のお膝元、ハインスボーン。
食い詰めた「ワケアリ」が集う街にして、"大入口"を抱える世界最大の迷宮都市。
管理局に登録を済ませ、迷宮冒険者となったレオは、新たな夢に向かって邁進をはじめる。
人の上に立つものとしての天稟を持つレオの周囲には、あっという間に人が集まり、仲間が集まる。レオの名は、瞬く間にハインスボーンのあこがれの的になった。
生まれついての人気者は、こうして輝かしい第二の人生をスタートさせる――。
一方、レオの追放によって人心を失った王国からは、優秀な人材の流出が止まらない。
没落の一途をたどる王家において、王太子テオドアは頭を抱える日々を過ごすのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 23:20:30
269714文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:1302pt 評価ポイント:642pt
僕は彼女と屋上で出会った。彼女は僕に「僕は君の天使だ」なんて言って、僕を惑わして。
彼女は最初から僕を愛してくれていたのに、僕は最後の最後までその愛を伝えることなんてできなかったな。
ある日彼女が聞いた
「君にとって一番きれいなものは何だい?」
僕は数年越しで彼女に向かって答える。
「それが僕にとって一番きれいなものさ」
なんて。
この言葉が君に届いていたらいいな。
最終更新:2021-06-03 11:58:02
10000文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:地理山計一郎
ローファンタジー
連載
N4856FK
悪魔・・・それは時に人を惑わし、時には信仰され、時には害となる存在。
ヒーロー・・・それは人々を魅了し、象徴となり、強く逞しく戦う現代の英雄。
元ボクシング世界チャンピオン、ルーク・エイマーズは妻の死後、普通の仕事をして働いていた。だが、ある日会社が突然倒産し、ルークは路頭に迷いかけた。
そんな時現れたのは、悪魔「メフィストフェレス」だった。メフィストは自分との契約を迫ったが、ルークはそれを断る。しかし、愛娘メアリがバスジャックに巻き込まれていることを知り、ルークは契約を交
わす。
契約を交わしたルークは、メフィストの持つアーツ(超能力)でヒーローのような姿に変身を果たす。
その日から運命は動き始めた。ルークは多くの仲間と出会い、敵と戦い、やがてライバルを見つけ、自分自身に隠された真実を知ることになる。
だが、彼は戦う。娘を、仲間を、人々を守る為に。
悪魔+人間!それはヒーロー誕生の瞬間!そのヒーローの名は、「ファウスト」!
※この作品には以下の表現が含まれています
超人バトル及び能力バトル要素、きわどい表現、流血表現・・・等が含まれます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-29 23:40:44
418891文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:23pt 評価ポイント:13pt
機械技術が発展する大陸アミラシオン。
大陸を支配する守護者に会うため、アルティは
首都トラスベーラを目指し、記憶喪失の少年テラと旅をする。
人を愛する生体人形、人格を持った機械人形、心を失った人間。
出会う全てが、アルティを惑わし、導いていく。
ーーこれは、約束された再会。
最終更新:2020-11-29 10:00:00
52384文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:29pt 評価ポイント:17pt
北西の国のお姫様と大陸中央の皇子様の恋物語。
ティア姫はそれはそれは美しい、絶世の美少女です。美しくても醜くても自分だけを見つけてくれる「星の王子様」に憧れている、ちょっと思考が変なお姫様。
ある日、海岸にてティア姫は運命の星の王子様と出会ったと思い込みました。
ティア姫と2人の兄、3つ子の誕生日祝いの晩餐会に招かれたルタ皇子です。
ルタ皇子はティア姫が見抜いた通り良い男なのですが、女性に偏見を抱いています。何やら過去に嫌な目にあったようなのです。
「容姿端麗な女は
恐ろしい。男を惑わし、極悪の限りを尽くそうとする」
「毒牙にかかる前に、薔薇の棘に刺される前に逃げる」
「見た目で釣ろうなど、恐ろしい女」
せっかく美少女に生まれたのに初恋の相手は、ティア姫を嫌がるような男性でした。しかし、ティア姫は思い込みが激しく、ティア姫の周りの者も妙にルタ皇子を囲うので2人の恋物語が始まります。婚約したり、政略結婚の話が出たり、かと思えば反対されたりです。
おまけにティア姫の暮らす国には、何やら不穏な気配がしています。果たしてティア姫の初恋は実るのでしょうか? もちろん、実るのです。これは恋物語ですから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-31 19:08:33
93299文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:998pt 評価ポイント:478pt
その鏡は、人を惑わし別の世界へと誘ってしまう、神隠しの鏡であるという。
最終更新:2020-02-28 02:53:34
68836文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
アリシアには恋する気持ちを打ち明けていない、幼馴染みの婚約者ルーカスがいる。
2人の間には、友情や信頼関係はあるものの、甘い空気が流れることはない。
6年前の子供の頃には、2人で古から伝わる『真実の絆』の儀式まで交わした間柄なのに、どうしてこんなに素直になれなくなってしまったのか、、、
そんな中、2人が通う学園の卒業パーティーの日、同じく幼馴染みでもある、殿下とヘルミーナの婚約破棄騒動に巻き込まれてしまう。殿下を惑わした男爵令嬢は、実は黒き魔女であった。ルーカスはそれを見破
り、最悪の事態を防ごうとするものの、結果として2人は大切なものを失ってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-28 18:49:59
6524文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:1344pt 評価ポイント:1056pt
夢。
それは人間の欲望の具現、もう1つの世界。
惑わし、狂わせ、幸福となり、目覚める。
しかしそこは欲望にまみれた世界。
その欲望は人を掴んで離さない。
これは、ある夢に纏わる物語。
夢を律する、ある者達の物語。
最終更新:2019-11-27 11:41:31
431文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
そこは黄昏の地。
砂と荒れ地、砂岩でできた粗末な建物。
砂嵐は容易く人を惑わし、一滴の水に人は命を賭ける。
そこでは魔術は忌まわしき業・見られれば命を狙われるような禁忌であり、鉄は黄金に等しい。
それこそが沈みゆく太陽の世界、我等が生きる世界である。
ブログに掲載していたものを再掲
最終更新:2019-11-01 12:25:47
53228文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:雪車町地蔵
空想科学[SF]
完結済
N9677FQ
帝都1945
終戦直後の帝都で、気功術の達人である憲兵〝有木希戮《ありき きりく》〟は密命を受ける
「現人神を殺すのだ……!」
神を自称する詐欺師がはびこり、人々を惑わしているというのである
勅命を遂行する彼だったが、なんと詐欺師の正体は本当に神
あっさりと返り討ちに遭ってしまう
そうして気がつけば、見覚えのない世界が眼前に広がっていた
機械と建築物がどこまでもどこまでも無限に重なった、巨大な構造物
果てしなく続く弩級構造体の中で、彼はふと自覚する
──自分が、幼女にな
ってしまっていることに
かくして、下された勅命を果たすため
異世界でも神を誅戮する決意を固めた幼女は、赤い装甲を身に纏う
そうして彼女を導く魔女とともに、五十六億七千キロメートルを走破する旅路を歩み始めるのだった
「生きて、喰って、神を殺せ」
「食べて生き続けることだけが、神への叛逆」
超弩級の異世界SFアクション、ここに開幕──!
※毎日21時頃更新
※カクヨム、ノベルアップ+、LINEノベルなどで並行掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-25 21:01:53
213482文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
この街には噂がある。人食いの鬼(バケモノ)が巣食う屋敷があるという噂が―――。
心優しき少女、東雲(しののめ) ももかはひょんなことからクラスメイト達と共にバケモノの屋敷に足を踏み入れる。そこで出会ったのは美しき『鬼』の女―――赤月 美桜(あかつき みお)だった。
美桜はももかのクラスメイトたちを次々と食い殺していくが、穢れた人間の血肉を好む美桜はももかに対してだけは食欲を抱けなかった……。
優しく気弱で容姿の良いももかの周囲には、
彼女を"食い物"
にしようとする心の穢れた人間―――美桜好みの極上の肉ばかりが集まる。
そこに目をつけた美桜は、ももかに集る肉達を騙し、惑わし、狂わせ、穢していく。
―――更なる穢れで魂を彩り、より絶品の肉に仕上げるために……。
魔性の女 × 真聖(ましょう)の女。二人の少女と穢れた肉達(クモツ)の愛と祈りと欲望が織り成す、
戦慄の純愛サイコサスペンス百合ホラー伝奇バトルアクション、ここに開幕―――。
※全6章。カクヨム様にも投稿させていただいています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-23 02:52:38
264765文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:316pt 評価ポイント:146pt
最高神官を惑わした罪で、磔の上火あぶりの刑を受けている聖女様。
いや悪いのは最高神官の方だからっ!
とギリギリ歯軋りしても誰も聞いちゃいない……そう、この世界の女神様以外は。
てか、早く助けろよ!アンタの聖女が死ぬ寸前だっつーのにナニ、転移者とかかまってるんだよ!
『助けますけどその代わり、転移者の彼女になりなさい』
イヤっす。
最終更新:2019-07-11 11:14:09
1000文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:91pt 評価ポイント:81pt
聖女。
それは神の言葉を受信し、発狂した七人の少女。
この荒れ果てた12世紀において、神話時代の奇蹟を再現する彼女らは、時に人を惑わし、時に人を狂わせ、時に人を救っていた。
そんな聖女を秩序を乱す存在として、“教会”は“聖女狩り”に乗り出す。
血塗られた異端審問官と奇蹟を振りまく聖女の、百年にも渡る闘いが幕を開けた。
そして、異端審問官にとなった少年は知っていた。
聖女の正体が、かつて東京にて共に語らった幼馴染の少女が“転生”した姿であることを。
知っているからこそ、各地
に散らばった七人の聖女を一人、また一人と彼は殺していく──
(だいたい月~金の週5更新予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-19 00:16:03
614210文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:1172pt 評価ポイント:402pt
コンビニ強盗をした挙句、人質をとって立てこもり。
そして最後には射殺された。
いろいろ悪いことをしてきたが、こんな最後ってそりゃないだろ。
もっと、上手くやれると思ったが上手くいかねぇな。
そんな感じで、死んで異世界に生まれなおしたが、奴隷スタートってか。
まぁ、世界を救えとか言われたが、俺は俺らしくやってやるよ。
魔法使えるってなら是非もない。大いに第二の人生を謳歌してやるってんだ。
外道な主人公が、転生し異世界でも外道に生きる話。
主人公は使う魔法までが、外道。
回復
魔法「全身を自らの血で貫き、その血を持って傷を癒す。」
偽装魔法「魔力で、対象の知覚を乱し、相手を惑わす。」
言語魔法「言葉に魔力をこめ、相手の心を惑わし、狂わす。」
等々。
そんな主人公が世界を救う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-11 20:00:00
304748文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:239pt 評価ポイント:103pt
作:罰白木なしがらみ
ハイファンタジー
連載
N1639CG
大陸でも一、二を争う大国、リーゼンハイム王国は滅亡の危機に瀕していた
それはたった一人の女によって引き起こされ、その傾国の美女とも呼ぶべき魔性の女は国の中枢を惑わし、多くの男性を虜とした。
この出来事は後に王国の恥として歴史の闇に葬り去られ、後世には語り継がれることもなく消された物語である
繰り返します、この小説は文章はめちゃくちゃです、モチベーションのため投稿はしますが推敲どころか読み物ですらないです、お読みにならないで下さい
最終更新:2018-08-19 14:20:37
29506文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
大手企業で次期社長とも言われた冷血の19歳の若い天才社員坂上塔矢。
人に興味がなく自らの生に対しても興味がなかった。
しかし、彼は愛するものとの温もりを死に際に感じて今までのは人生に後悔ばかりだと思い返す。
これはそんな彼が愛するものと幸せなハッピーエンドを迎えるまでの神々に惑わされ惑わし蹂躙する物語
最終更新:2018-07-09 23:45:41
1244文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ーー少女は生まれ持った美しい種族を問わず狂わせる髪を持っている。
ーー能力者の祖もまた、少女と同じ美しい髪を持ち、全てを惑わした。
ーー人々は皆、少女のいる時代、祖のいる時代で忌み嫌うようになった。
ーーこれは、神惑師と呼ばれ、未来で人々が恐怖に怯え、崇め祀ることとなった少女が先祖返りの能力で統べる者になる話。
※土曜に日付が変わる時以外の深夜0時投稿します。
最終更新:2018-04-26 00:21:17
5012文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
旅行に行ってくると家を出た亭主は良からぬことを思いつく。それは自ら経営していた工場が行き詰っていてのこと。
そして亭主が歩んだ道は悲しすぎる結末となり、悪戯の果てに手に入れたお金はさまよい始めることとなる。
汝は惑わし金よ。
最終更新:2017-10-31 10:00:00
32355文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
主人公の山本裕太は地球ではぼろぼろな家庭環境で育っていった。
そして彼自身も腐っていた。周りを信用出来ず、息をするようにウソをつく人生を送っていた。
ある日、クラス全員が異世界に飛ばされてしまう。
そして彼は思った
(この世界で自分は誰にも邪魔されない。地位と力をてにいれてやる!)
9時位に投稿します。頑張りますのでよろしくお願いします
最終更新:2017-10-30 20:54:22
2458文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
天孫降臨より三千と数余年、災禍続く。悪鬼の戯、甚しく、世、大いに乱れる。悪鬼鬼神、人心を惑わし、以って世を欲さんとす。民、憂えて呼ばむ。禍の世来けり、と。
(宝史伝 天錦の章より)
世界は百年前から変化を続けていたーー。
四大国の一つ、碧の国の長姫である、克羅藍。碧の宝と称される少女はしかし、隣国、紅南国との戦争によって、友を、家族を、そして祖国を失ってしまう。
逃げ惑い、あてもなく彷徨う藍。そんなとき出会ったのは、昴という謎の少年であった。
碧の国滅亡の裏に見え
隠れする、悪の化身、夜叉。三千年続く世界の、始まりから続く、神々の縁。
藍と昴の旅は、やがて他国を巻き込み、世界の在り方をそのものを揺るがすできごとへと繋がっていくーー。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
古代日本、古代中国の神話に構想を得た和風ファンタジーです。前半暗いですが、後半盛り返します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-24 14:47:44
461190文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:186pt 評価ポイント:58pt
言葉の中に含まれる嘘と本音
私達は惑わし、惑わされて生きている
そんな言葉に意味はあるのでしょうか?
最終更新:2017-04-19 00:00:00
325文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
連載中の「常世の国のシトラス」からの短編外伝。
人でありながら転生することなく鬼と化した双子の姉妹の物語。
今では、常世の国を司る眷属神クニヌシの使いとして身も心も捧げる二人ですが、遡ること約1000年前は二人っきりで自由気ままな旅をしておりました。美しい鬼神ユリアとウララは思うがままに男たちを魅了し惑わし、最後には心まで喰らい尽くすという平安時代のファムファタール。
これは彼女たちの日常の一コマ。旅先で立ち寄った茶屋でのエピソードを短編でご覧ください。
最終更新:2016-09-25 21:15:46
3070文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ネクロの巫女『ん』
異世界[恋愛]
連載
N2171DI
女子高校生アイドルの岩崎響は、神とも呼ばれる歌声を持ち、世界で一番の歌手として崇められた。
しかし、その歌声は幻覚剤を投与したよりも遥かに上回るイメージを見せることができ、死のイメージを植え付ければ人が殺せるというものだった。
まるで、人を歌声で惑わし殺す魔物と変わらない少女はセイレーンと呼ばれ、精神を病んでいくこととなる。
そんなある日に見た夢は、異世界で王子様のような少年と数日間を過ごすというものだった。
オタクな美少女アイドルが、歌で悲劇と喜劇の恋物語を
駆け抜ける。
それは偽物の勇者と偽物の姫の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-15 11:26:47
128489文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
【重複投稿】
長角由仁はユニコーンの血を引く亜人間の高校生。非処女に触れると股間が角に変貌する体質のせいで普通の恋愛ができない。
ある日、部長を務める園芸部に生徒会の視察が入ることを知り、幽霊部員兼友人、生粋の処女厨イケメンの明日葉一途、妄想癖の激しい腐女子の百合多千夏に相談するが二人はやる気がなく視察の日もサボる。
視察に来たのは清楚の化身な美女、生徒会長清純院りりさ。彼女に連れていかれた廃部寸前の家庭部で以前不良から助けたビッチ系三稜草真純と一途に出くわす。
互い
の部は存続のために協力することに。ビッチと決めつけていた由仁は、活動を通じて真純が心の清い女の子であることを知って惹かれていくがなぜかりりさが邪魔をする。
彼女も淫魔リリスの血を継ぐ亜人間だった。性欲と人間社会に馴染む彼への嫉妬から由仁を押し倒す。彼女が真のビッチである現実に絶望した由仁は逃走。りりさは腹いせに料理部と料理対決をして勝てば存続、負ければ廃部と決めつけ、さらに一途を惑わして二人を仲違いさせた。
真純の助言に促されて由仁は一途と気持ちをぶつけあい仲直りする。由仁は気遣いのできる優しい真純が好きになり、彼女もまた由仁の誠実さに好意を持つ。
困難を乗り越えて四人の結束は固まり対決一回目。執事姿の一途とメイド姿の多千夏、由仁と真純のカレーにケーキが好評で大差をつけて勝利。由仁は自分の気持ちと向き合い、対決が終わったら真純に打ち明けようと決める。だがりりさの横槍で由仁の全てが真純に伝えられ、対決二回目の日に彼女は失踪。由仁はりりさの下に行き、彼女に対しても素直な気持ちをぶつけ、理解しあう。
そして真純と本音をぶつけ合い、求め合う二人の手が重なり、体も心も距離はゼロ。対決は逆転負けで終わったが、会長権限で園芸部は存続。真純は園芸部に入部にし、由仁に興味を持つりりさも加わった。真純との仲はあやふやだが青春が前進したことに由仁は満足する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-08 22:31:20
32487文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
麻呂はしがない貧乏貴族。帝を惑わした九尾の狐を討てと命じられたでおじゃる
折角、九尾の狐を追い詰めたところに異国の男が現れてこいつを殺すなとか言い出すわ、陰陽師も仕事がなくなるから討伐すんなとか言い出す始末。麻呂はいつになったら都に帰れるのやら
最終更新:2016-05-08 05:09:22
1772文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
醜い顔に、まるまると太った醜い身体。学校ではいじめにあい、親には見捨てられ、絶望した少女は、学校の屋上から飛び降りた。そのとき願ったのは、男を惑わし、跪ずかせるほどの美しい容姿と、どんな人でも思うがままに動かせる力。そして、少女は気がつくとーーー。これは、異世界でサキュバスに転生した少女が、魔王達とイチャイチャする物語……ではなく、サキュバスに転生した少女が、自分の従者や魔王たちを手玉にとる話である。
※主人公の性格は悪いです。苦手な方はお気をつけください。
最終更新:2016-03-29 09:00:00
6582文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:0pt
とある町に聖女が生まれた、その少女は人を幸福にする香りを放ち、人々はその少女を聖女とあがめる。 自らが狂い始めていることにも気付かずに……。
普通の少女として生きていたい聖女マリアだが、その香りに心酔するもの、危険視するもの、利用しようとする者の陰謀と欲望にいつしか巻き込まれていってしまう。
その香りは神の授けた祝福か、それとも悪魔の与えた呪いか?
だがどちらにせよ、人は、その香りには逆らえない。
最終更新:2016-02-25 21:50:36
53554文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:2pt
江戸の国のアリスから五年。
十五になった少女アリスは恋に夢中の時期。
そんなさなか、妖し気な鏡の国に閉じ込められてしまう。
廓の遊女が嬌声を上げ、イギリスで大木に吊るされて。
はたしてなぜアリスは鏡に閉じ込められてしまうのだろうか。
最終更新:2016-02-13 16:31:53
37487文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
優等生の少女が
一人の転校生の中に居場所を見つける話。
甘い時間は私を惑わしていく。
独りだった私の心。あなたはわかってくれた。
あなたに認められたくて。
私はまた甘い毒に手を伸ばした。
最終更新:2015-09-15 06:55:10
1987文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
史上最も劇的で、華やかで、美しく政界を彩った花。
その賢さをもって民を欺き、その色香をもって男を惑わし、その高慢をもって罪を犯し、鮮やかに散って逝った女。毒花ダニエラは死んだ。誰も呪わず、誰も恨まず、ただ自由と幸せをかみしめて。
これは、頂点から蹴落とされた女が、死を選ぶことで幸せをつかむおはなし。
最終更新:2015-06-08 20:00:00
16941文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:5704pt 評価ポイント:3010pt
検索結果:63 件