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検索結果:202 件
「俺の名は魔王!」
「くそ!このオレが手こずるとは!」
目の目には世界を平和にするという勇者が俺の前に現れたのだ。
「この魔王のマントの守りさえも、超えてくるとは!くそ勇者め!」
魔王は心の中で初めて死を感じていた!
「ここは逃げるしかないか!」
魔王は逃げる選択をしたのである
「逃さないぞ!魔王!」
勇者達一行は尚も追いかけてきたのである
「クソが!この姿にはなりたくなかったが、ドラゴンの姿になるしかないか」
魔王は人間の姿から、ドラゴンの姿になり、住みなれた魔王城を跡にし
て暗い空の彼方へと逃げたのである。
「ちっ!」
「久しぶりだ!このオレが深手の傷を負うとは!」
魔王の身体は、初めて負けることへの悔しさと、身体の震えに怯えていた。
魔王は隠れ家である、ある小島に向かって飛んでいたのである
その頃、勇者達一行は歓声を上げていた。
「やったぞ!魔王に私たちは勝ったぞ!」
魔王は隠れ家である、小島につき、この世で一番愛してるいる、一人の女性の元で傷を癒やしていたのである
「魔王大丈夫なの?」
その女性の名はローザであった。
「大丈夫だ!ローザ」
「このオレが初めて死を感じてしまった」
「そんなに勇者達一行は強かったのね」
「悔しいが、負けたよ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 23:03:36
90773文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:みたらし団子
ハイファンタジー
連載
N6980IV
還暦を迎えた落語家さんが不慮の事故で死んでしまいます。しかし、なんと神様の計らいで、異世界で生まれ変わったのです。そしてその異世界にも落語があり寄席がありました。でも、その異世界には天使がいれば魔物もいる。ドラゴンエルフ、様々な種族がいるファンタジーな世界でした。そして死んだ落語家はただの落語家ではありませんでした。古典落語が出来ないのです。彼は自分が作った創作落語、いわゆる新作落語だけで古典落語全盛の時代を生き抜いてきたのです。だから世間で彼を「邪道落語家」と呼んで蔑んでい
ました。還暦を迎えて、やっと世間から評価され始めた矢先に死んでしまったのです。その悔しさを異世界でどう晴らすのか?そしてどうやって異世界で生きていくのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 19:46:40
44534文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
剣術などの武術が盛んなエーデルタルト王国に魔術には優れていたが、武術が不得意な王太子がいた。
武を貴ぶ王は剣もロクに使えない王太子に諦めをつけ、王太子の弟を次期王に指名しようとする。
王は両者を戦わせ、勝った方を次期王にすると宣言した。
そして、御前試合は…………弟が勝った。
これにより、王太子であるロイドは王族から貴族に落とされ、辺境の地へ流されることになってしまった。
納得がいかないロイドはその夜、婚約者であるリーシャと共に見張り台から城を眺める。
2人は城を眺めながら
敗北と悔しさを堪えながらも涙した……
「腹いせにぼやを起こす魔法をしかけてやったわ」
「奇遇ですね……わたくしもです」
「「ははは…………え?」」
ちょっとした火種も2つもあれば燃え上がり、王都に警鐘が鳴り響く。
ロイドとリーシャは王都を出ると、道中で再開した元同級生のマリアを巻き込んで他国に逃れることにした。
廃嫡王子と悪役令嬢と不幸な田舎令嬢の逃亡劇が始まった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 17:00:00
418063文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:60556pt 評価ポイント:33614pt
嫌なことからは逃げ続け、
好きなことにはひたすら打ち込んできた
一人の男子中学3年生、
紀英花里愛(きえい かりあ)は
受験に落ちてしまう。
悔しさ、憎たらしさを胸に
理由もわからず走っていると
不意に赤信号なのに渡ってしまい、
大型トラックに撥ねられて命を落としてしまう。
そして目を覚ますとそこには異世界が!
数日間スライムを倒しながら街へ進んでいると
黒龍と遭遇。
正に絶体絶命!
一体どうするのだろうか…
これから先は自身の目でご覧あれ
最終更新:2024-05-05 16:37:42
6447文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
岩手県のある体育系中高一貫校に、転校してきた主人公。会いたいけど家同士の事情で会いたくない。その幼馴染の男の子が何故かそこにいました。2人の時間が動き出します。
この学校は、かつての高校球児が甲子園に初出場した際「弱い岩手と当たった!」と喜ばれ、しかも惨敗した悔しさをバネにして後に設立したものでした。
かつて投稿のためにガチガチに構築して書いていたことがありましたが、今回は楽しみのために書き溜めていたものを投稿しようと思います。
基本的に自分の楽しさを追求してしまってい
るのですが、楽しんで頂けたら幸いです。
Pixiv藤丸堂支部 https://www.pixiv.net/novel/series/10723253 にも同じ話を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 09:55:03
27071文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「アリシア、できれば今日を持って君との婚約を破棄したい! 了承してくれないか!」
屋敷のある一室で婚約破棄をしたいとロレンス伯爵からお願いをされました。
私は婚約破棄を突然言い渡され当初困惑しておりましたが、次第に悲しさと悔しさがこみ上げてきました。
また、私は教養を身につけるために必死に勉強していたのに、ロレンス伯爵は不倫をしていたのかと思うと憎しみと怒りの感情が出てきました。
私はその感情のままこちらから婚約破棄を言い渡してやりました。
その後、自室
に戻り悔しさと悲しさで涙をこぼしておりました。
仕返しとして自殺する考えを浮かび私は亡くなりました。
しばらくして、目を覚ますと目の前に私をあやす男女が居ました。
私は気づきました。異世界に転生したのだと。
ならこれからは前の人生とは違って幸せなスローライフを満喫したいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 22:00:17
3847文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:32pt
怪盗稼業を引き継いだばかりの『フローライト』は、三度目の失敗でついに心が折れた。
相棒のアウィン(猫)が気分転換に提案したのは、美術館がひしめく『アシャンゴラ・ビ・アゲート』へ息抜きがてら行くことに。
数多の美術品を目にしている内に、本来自分が成すべきことを思い出すかと思いきや、連日ここに届く予告状の多さと連日逮捕される同業者に、警官になった方が張り合いのある生活が遅れるのではと本末転倒な考えに至るフローライト。
アウィン(猫)の説得も虚しく、アシャンゴラ・ビ・アゲートの警官
になるフローライトだったが、まさかのここに来たばかりのラミナ・クロスフィードの元に配属されてしまう。
三度も彼に捕まったため、トラウマであり天敵でもある相手だ。――その時の悔しさを思い出し、敏腕刑事の元で動向を見つつ攪乱してやろうと奮起する。
そこで『深海の星』に関わる者に死者が出たという話を聞く。それまでは金が盗まれる、側に居る人間がおかしくなるとか、大怪我をするなどいくつもの不幸が持ち主の周りで起きると言われているいわくつきのものだった。
曾祖父が一度その『深海の星』を持ち主に返したことがあったそうだが、今はアシャンゴラ・ビ・アゲート内の美術館を転々と移動しており、不吉なことが続くため、近隣の美術館へ何度も移動された。
ついにすべての美術館を巡ったそれは落ち着くと思いきや、殺人が起きていたという。その解決のためにラミナがこの地に配属されたのだ。
その事件を刑事と元怪盗のコンビが追っていく――。
※コメディ要素多めの短編の予定です。
※念のため『残酷な描写あり』にチェックしていますが、第一話以上のことはないかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 12:00:04
52058文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ミレイは働いてる三十代の女性でありなんとなく世界に漂流している。自分を理解できない人だらけを囲まれてながらミレイ自身も人のあまり興味もないことになった。友好的な上司になった元同僚との関係以外はあまりなくなって、時間の流れに取り残されることの悔しさの余地さえないまで疲れすぎて、ミレイは仕事のあとで空のアパートを帰るだけ。ある日上司から疑問を直面しミレイは考えなければならないことになった。自分の過去は現在、そしてこれからのことを検討し前をすすむ。周りの人とをもとよりちょっともよく
知るようになり、昔の知り合いを再開したりと彼女は新しい経験をするようによってミレイは自分や生きている世界を近くになり始めた。探してるとも知らないいるべき場所を見つかるために。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 20:00:00
878文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「絶対に2人で探索者になりましょうね!私たちで大迷宮の謎を解き明かすの!!」
小さい時にした幼馴染との約束。
子供ならば誰もが思い描く夢物語を叶えるために、テイク・ヴァールは大迷宮を攻略する探索者になった。
しかし、テイクには探索者としての才能が皆無であった。戦闘力は極わずかで、子供の頃に発現したスキルも【捨てる】という意味不明なもの。加えてパーティーメンバーにも恵まれず、テイクはいつも誰かに扱き使われて虐げられるという地獄の日々を送っていた。
そんなある日、テ
イクは6年間所属していたパーティーをクビになる。理由は単純明快、役立たずだから。有無を言わさずパーティーを追い出されたテイクは自身の境遇を嘆き、渇望した。
「強くなりたい」と。
そんな思いに呼応するかのようにテイクのスキル【捨てる】は【取捨選択】に進化する。進化したスキルの効果内容を見てテイクは驚愕する。それはステータスを奪えるというものだった。
そしてテイクは選択することとなる。
このままゴミのように捨てられて夢を諦めるのか、それともこの悔しさをバネに奮起して自力で幼馴染との夢を叶えるのか。
選択は二つに一つだった。
これは一人の非力な少年が分不相応な夢を叶える物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 20:29:18
529617文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:106pt
総合ポイント:2286pt 評価ポイント:1198pt
VRゲームで勇者パーティから追放された俺。
追放した勇者に悔しさや惨めさを感じていた。
次の日、現実世界の就職活動で勇者と再会し……。
最終更新:2024-01-28 20:19:08
3368文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:128pt
異世界勇者として活躍していた、キング・ジュエラ。
それなのに仇も妹と弟も残して、現実世界に戻ることになってしまった。
悔しさと憎い気持ちのまま現実世界へ。
そこに待っていたのは想像を絶するものだった!その先に待っているものとは!
新感覚!現実世界&異世界ラブコメディー!―今、開幕!
最終更新:2024-01-21 20:26:11
2374文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:しましまにゃんこ
異世界[恋愛]
短編
N0589IO
強い魔力が貴族の証とされる王国で「魔力なし」として生まれた侯爵令嬢のミリエルは、「御しやすい女」として貴族令息たちに陰で侮られる存在だった。
しかしミリエルは、その悔しい経験をバネに勉学に励み、女性の身でありながら自力で最年少宰相候補にまで上り詰めた。
けれどある日、救国の英雄であり公爵家の嫡男でもある騎士団長に無理矢理迫られて。信じていた人に裏切られ、力のない悔しさを味わったミリエルは、
「あなたの愛はその程度ですの!」
と説教をすることになるのだが。
勘違いで暴走
する騎士団長と幼馴染の王太子、二人の間に挟まれた訳アリ侯爵令嬢ミリエルの恋の行方は?ドキドキのハッピーエンドストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 17:49:35
5164文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:1760pt 評価ポイント:1596pt
試験に落ちたその日、4年間ずっと落ち込んでいた私は、ずっと悔しさを晴らしたいと思っていたのですが、その日、彼女のナエと一緒に時空転移装置を発見したので…。
最終更新:2023-12-14 12:19:47
21856文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺はジャスパー・ベルモンド。
斜陽貴族の次男坊。
ベルモンド家は王家の血を引いていると親父は誇りにしているが、本当だろうか。眉唾だ。
とりあえず、一つ年下の許嫁であるコニールとイチャイチャしてお気楽に暮らしていられれば、それでいいや。
そう思っていた王立学校に通う俺の人生はある日を境に劇的に変化した。
四十年の長きにわたってリーズラーン王国を治めていたロイス三世の突然の崩御。
国内に動揺が走る服喪の期間に、ベルモンド家に王宮からの使者が現れる。
政権の重役の席が回ってきたかと
胸を高鳴らせる親父の期待を冷たく踏みつぶすように使者は俺の名前を呼ぶ。
「ジャスパー・ベルモンドよ。新国王陛下の『異腹の双子』として生涯をかけて陛下に使えよ」
異腹の双子とは、つまり国王陛下の影武者のこと。
市井から存在を抹消されて、一生、影武者として陛下の傍で暮らすわけ。
使者が帰ると、親父は烈火のごとく怒った。異腹の双子に選ばれるような馬鹿者は親でも子でもない、って。
影武者としていつ死んでも良い、何の取り柄もない凡庸な人間として国に選ばれた不名誉な人間をベルモンド家から出してしまったことに親父は怒り心頭だ。
母さんは、突然息子が家から出てしまい、会えなくなることに泣き崩れる。
学校を退学して、王宮へ出仕することになった俺は、気持ちの整理がつかないままコニールのもとへ。
だけど、そこでコニールが他の男と乳繰り合っているのを目撃してしまう。
コニールは開き直り、笑顔で俺に別れを告げる。
俺の人生って何なんだろう。
絶望から始まった影武者生活。
だけど、同い年の新国王ロイス四世陛下は俺を気に入ってくれて、
俺を無二の友人として接してくれる。
国王と一緒にいる影武者だからこそ見られる景色。
国王と一緒にいる影武者だからこそ体験する事件。
喜び、悲しみ、寂しさ、悔しさ、空しさ、おびえ、楽しさ、勇気。
毎日がワンダフルデイズ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 18:11:11
381897文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:956pt 評価ポイント:494pt
俺の名前は東雲春人(シノノメハルト)17歳だ。
人助けをしようとしたら死んでしまった。がしかし神は見捨てていなかった!生命神・豊智慧神フィーファは俺に『魂』をくれ『転生者』としてもう一度異世界で生きることができるように!ちょっとしたことから始まった異世界生活。しかしこの『世界』は春人に一度きりの人生を教えてくれた。憎しみ悲しみ悔しさ嬉しさ楽しさ色々なことをこの『世界』で学ぶことができた。主人公のヨバリテット・ディルスがお送りするなろう系ハイファンタジーを是非お楽しみください!
最終更新:2023-12-04 22:13:13
9988文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
【短編版】婚約破棄は幸せの始まりでした の連載版です。
書き溜めている分がありますので、序盤からだらけることはありません。安心して読んでいってください。
↓以下、あらすじ
「そんなっ、あんまりですわ!」
伯爵令嬢アリアナは王太子との婚約を破棄されてしまう。悔しさをバネに王立魔法学園の入学試験に挑むも不合格。彼女は絶望の淵にいたが、そこで銀髪の蒼い目をした美男子に出会う。
彼と一緒に王立魔法学園を見学していた矢先、元婚約者と遭遇してしまう。試験に落ちたことを馬鹿にされ悔しさ
のあまり心が折れかかったとき、眉目秀麗な彼がついに口を開いた。
「──久しぶりだな、我が弟よ」
〇婚約破棄されたことで幸せを掴み、裏切った婚約者には天誅が下るお話
*ざまぁ要素あり
*ハッピーエンド
追記
投稿者の都合により、隔日投稿になってしまいますので、ブックマーク等してお待ちいただければ嬉しいです(もちろん、新人なので励みにもなります)
それから、短編版で評価をしていただいた皆様に、この場を借りてお礼を述べさせていただきたいと思います。拙作を評価していただき、本当にありがとうございました。一人一人の応援が本当に励みになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-04 05:09:24
47527文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
作:Sakura
ヒューマンドラマ
短編
N5366IN
アラフォー女性社員の出会った出来事。会社で起きる理不尽なこと、力の強いものに抗えない、悔しさと虚しさ。
最終更新:2023-12-03 23:28:52
2093文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
「そうかそうか。やはり今日がルインの誕生日だったか! ……よしっ!それじゃお前は今日でクビだ」
五年間、虐げられながらも必死に働いていた治療師ギルドを、十五歳の誕生日である今日クビと宣告された。
悔しさと自分への情けなさに絶望するが……絶望していているだけでは明日のご飯は食べることはできない。
治療師ギルドで薬草の仕分けと雑用だけをしてきた少年が、治療師ギルドをクビにされたことで、植物の仕分けでしか使用していなかった最強スキルが開花する。
これは明日を生きるために必
死に藻掻き、藻掻いた最強のスキルを持つ少年の最底辺からの大逆転の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 15:26:22
900460文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:109pt
総合ポイント:326450pt 評価ポイント:206962pt
ハードボイルド/警察小説
◆あなたの曇りなき志が格好いい/日本全国約26万人のローエンフォーサーへ◆
【完結保証/全41話】
所轄刑事たちの張り込み案件は本部に取り上げられた。悔しさを噛み締めての帰りに車ごと爆破に巻き込まれ皆が軽傷を負う。その爆破の情報も本部は前もって掴んでいたにも関わらず所轄に降りてこなかったのだ。命の懸った場面ですら情報を与えられない状況に反発する刑事。その日の夜も住宅街で爆破が起こる。今度は死傷者も出た。だが憤る刑事は連続爆破の捜査本部から外され、
バディと共に県警本部の上層部を探る密命を帯びる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 09:14:25
123667文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
当たり前だったことが当たり前じゃ無くなった時に感じる寂しさや悔しさは言葉には出来ない程である。歳を重ねて知ることは多く、重ねた分だけ色々な感情や想い出も積み重なる。いま出来ることを精一杯やることが生きることなのかもしれない。人生に後悔しない為にとこの世に生きてきて出逢えた幸せに感謝する為にも、いまを大切に生きよう。
最終更新:2023-09-18 23:43:35
2423文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
――拝啓、わたしの神様。
どうか、わたしを苦しめて。
あなた様の絶大な力で完膚なきまで打ちのめして。
そうしたら、わたしは……。
……。
…………。
わたしは、どうなるだろう。
あなた様の絶大な力に心酔し、苦しみは潰え幸福だけがわたしを支配するか。
心折られながらも悔しさを覚え、烏滸がましくもあなた様と同じ力を手にすることを願い、手を伸ばすか。
あなた様のその力ゆえ、ひとはあなたを「悪魔」だと形容する。
人ならざるものだ、と。「鬼か悪魔か、それと
も――」なんて、言われることだってある。
鬼でも悪魔でもないならば、残されているのはひとつだけ。
あなたは、神様。
わたしにとって、唯一の神様。
***
夏のホラー2023「帰り道」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 23:20:01
7295文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
執筆活動15年近い作者が悔しさとか感情を綴りました。
最終更新:2023-07-29 11:58:34
1152文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:218pt 評価ポイント:206pt
中学校生活最後の中体連の剣道競技に出場する中学生が、試合に出る前から試合開始までの数分間の主人公の心情を描いています。
自分より遥かに強い相手なので勝てるはずもない試合から逃げたい、という試合放棄した気持ちと、でも最後だから試合に勝ちたくて、自分を奮い立たせていく、この2つの気持ちで揺れる中で頭の中で考えてシーンのみで話が展開していきます。
ゲームやアニメ好きな中学生のため、頭の中は現実の世界がゲームの世界やアニメの世界が投影されている。
誰でも、試合に出るからには、勝つため
に試合に出ている、そんな気持ちがわいてくる、そんな心情を描いています。
舞台は、中学校生活最後の中体連の剣道競技に出場する日。
剣道の練習もろくに真面目にやっていないし、この大会で優勝する気もない。
いやいや練習してたから当然ながら、大会に出るのもおっくうだった。
それでも、なぜかこれが最後の大会のせいなのか、じわじわと勝ちたい気持ちがわいてくる。
そんな中で始まった大会、個人戦は何の見せ場もなく終わってしまう。
何もできなかった悔しさから、逃げたくもなりつつ昼からの団体戦へと気持ちを切り替えていく。
その団体戦が自分の試合の勝敗がチームの試合結果に直結する展開となるとは、思いもせずに。
仲間の試合を見ながら、その試合ぶりにふがいない試合は容赦ない悪口を、華麗に勝利を勝ち取る試合には賞賛を感じながら、刻一刻と近づく自分の出番に向けて緊張は高まっていく。
そして、仲間の成績は、2勝2敗となり、最後に試合する自分の試合結果がチームの勝敗に直結する大将戦となった。
今ままで真面目に練習に取り組んでいなかった後悔の念、どうしたら勝てるだろうか、と考えをめぐらしながら、初めて試合に勝ちたい、という気持ちが自分に出ていることに気づく。
今まで試合に臨むときは、一度も勝ったことない相手に恐怖心しか感じなかった主人公は、試合前の頭の中でめぐらせた中で、どのように試合に勝ちたい、と思いに至ったのか?、そこまでの心情の変化はどう起きたのか?
そして、初めて試合に勝ちたい、と思えたときに試合開始となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-27 00:36:30
45058文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
少女は悪役令嬢にしか見えない公爵令嬢に転生してしまった。
目の前で死んでしまった友人を助けられなかった悔しさから
やり直して大切な人を守れるように強くなりたいと考える。
しかしあまりにも悪役令嬢すぎる見た目から冤罪をかけられまくる!
次々と起こる困難を乗り越えて大切な人を見つけ、守ることができるのか!?
最終更新:2023-07-14 07:21:27
34808文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:226pt 評価ポイント:118pt
↓連載版、掲載中です↓
https://ncode.syosetu.com/n0164ii/
「そんなっ、あんまりですわ!」
伯爵令嬢アリアナは王太子との婚約を破棄されてしまう。悔しさをバネに王立魔法学園の入学試験に挑むも不合格。彼女は絶望の淵にいたが、そこで銀髪の蒼い目をした美男子に出会う。
彼と一緒に王立魔法学園を見学していた矢先、元婚約者と遭遇してしまう。試験に落ちたことを馬鹿にされ悔しさのあまり心が折れかかったとき、眉目秀麗な彼がついに口を開いた。
「──久しぶりだ
な、我が弟よ」
〇婚約破棄されたことで幸せを掴み、裏切った婚約者には天誅が下るお話
*ざまぁ要素あり
*ハッピーエンド折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 18:38:47
12130文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:112pt
多くの子女が集まる貴族学園にはいつも誰かが問題を抱えている。
恋愛、婚約、お金、爵位。
抱えきれなくなった悩みを少しだけ解決に導いてくれる扉があるというのはこの学園の怪奇話だ。
男爵令嬢のダーナ・モンカードは伯爵家の三男と婚約していたが、商売に大切な顧客リストを騙されて奪われてしまう。
その上有りもしない虚偽をでっち上げられ婚約を解消。父の経営する宝飾店は経営の危機に晒され、しかもお腹には赤ちゃんが…………。
悔しさと、情けなさで死をも覚悟するが友人からの勧めで『裏生徒
会長』に相談することに。
薄暗い理科の研究棟に行けば、そこには王弟殿下の落とし胤と言われているミランダ・ポルトゥナート伯爵令嬢が居た。
淡い赤髪に、マンダリンガーネットの瞳。
そして煙草。
『相談料?お金なんて要らないわ。貴女が知っている情報を全て教えて?それが私が一番欲しいものなの。』
果たしてミランダはダーナを助けてくれるのか?
ダーナを取り巻く人間模様と、少しでも明るい未来に向けて動いてくれる友人達。大人になりきれない、子供でもない貴族学園の非日常。
ミランダ・ポルトゥナートは彼女達の悩みを果たして解決してくれるのか?
こちらは短編で書く予定がちょっと長くなってしまったお話です。
『ダセェと言われた令嬢の華麗なる変身』に出てくるミランダの学生時代のお話を書きました。
3話完結ですが、また『相談』が出来上がりましたら違う形でアップする予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 22:07:28
84131文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:11510pt 評価ポイント:8024pt
ぼくには『クラスで2番目にかわいい』幼馴染がいる。成績優秀、スポーツ万能な彼女はクラスでは影を一切見せない女の子。でもそんな彼女は幼馴染であるぼくの前では『1番』になれない悔しさや悩みを打ち明けてくれる。そんなぼくにしか見せてくれない『幼馴染』としての彼女の一面が、ぼくは大好きだった。
そんな幼馴染が文化祭の深夜、ぼくを呼び出してきて……。
最終更新:2023-05-20 19:09:04
4745文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:734pt 評価ポイント:624pt
平凡な生活をしていた拓也と三咲は、突如として現れた爆撃系能力者の悪魔に襲われ絶体絶命に。怯えて何もできなかった拓也を三咲が庇い奇跡的に一命と取り留めた拓也は、病院のようなところで目を覚まし、魔族討伐班一番隊隊長から三咲の死を告げられる。その怒りと悔しさでベッドの隣になった棚に八つ当たりをした時、爆音と共に棚が黒焦げになった。その能力に目をつけた同じく一番隊のマリナに一番隊へ誘れ、復讐を決意して拓也は一番隊に入隊する。
軟弱で臆病なヒーローがスーパーヒーローになるための過酷な
戦争生活が今、幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 10:22:42
15554文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ダブルヒーロー@『敵強化』スキル
ハイファンタジー
連載
N3020IC
ダンジョンに潜る少年、ディーヴァ=ダッタは弱者だった。
無能として家を追い出され、たいした力も持たない。
彼が仕えるダンジョンマスターも、最弱のダンジョンを持つ者として知られていた。
有力クランから馬鹿にされ、搾取され、おもちゃにされる。
それがディーヴァの日常だった。
ある日ディーヴァは、最上位クランのダンジョンマスターに目をつけられてしまう。
彼女の誘いを断ったディーヴァは、あるじと共に、屈辱的な暴行を受ける。
その悔しさが、ディーヴァの能力
を開花させることになった。
ダンジョンを強化する力に目覚めたディーヴァは、あるじのダンジョンを強化していく。
そして、強くなったダンジョンで己を磨き、実力者へと成長していく。
一方、力を持つダンジョンマスターたちは、ディーヴァの真価に気付き始めるのだった。
最弱から始まる成り上がり英雄譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 13:30:44
142210文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:442pt 評価ポイント:218pt
作:勝川オムライス
ローファンタジー
完結済
N5169IF
親が作った借金返済の代わりに幼少の頃よりヤクザのスーツを作らされていた高校三年生の榎津縫三郎(えのきづ ぬいざぶろう)は、今日もヤクザのためにスーツを作っていた。
そんなある日、縫三郎を救ってくれたヤクザの若頭・敷島が爆死する。
生前、敷島が稲荷神に寿命を延ばして貰う代わりに差し出したのは、縫三郎の技術力だった。
――あのクソヤクザ。如何して綺麗に死ねないか。
敷島が爆死し、神様とその眷属の服や装飾品を作る工房《装束稲荷工房》は筆頭狐の装束が、縫三郎の元へとやって来
た。
――敷島さんに救われたのは紛れもない事実だ。クソだが。
縫三郎は《装束稲荷工房》で働く運びとなった。
縫三郎は洋裁工房に配属され、そこで縫製師・フィーロと出逢う。
フィーロは、縫三郎が見た例のない、美しい縫製をやった。
縫三郎は、フィーロの縫製を見て、焦りと悔しさ、味わった例のない感動を覚えた。
普段、クソの大人ばかりを見続けて、心が枯れていた縫三郎は気付いた。
――あぁ、俺は服作りが楽しかったのか。
稲荷神のチンピラ眷属狐が洋裁工房を訪れた。
縫三郎は縫製師・フィーロに誘われ、裁断師の道を選んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 21:43:15
160102文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
本編完結です。
累計50万PV突破しました。
本当にありがとうございますm(__)m
おれの妹がこんなに強いわけがない。
将棋が大好きな高校二年生の佐藤桂太。
昨年の県大会は一年生ながらベスト8。将棋部の「次代のエース」「ホープ」と呼ばれている彼は、伸び悩んでいた。夏の大会までに、その壁を乗り越えたいそう思いつつ、ネット将棋に励んでいたある日、彼は運命と出会う。
その相手は<kana kana>というハンドルネームの相手。意気揚々と対局に臨むが、相手の変態戦法によって大
敗を喫してしまう。
悔しさにうちひしがれる桂太に、父親からさらなる衝撃告白が待ち構えていたのだった。
「おれ、再婚するから。向こうには、お前のひとつしたの娘さんがいるんだ」と……。
そして、初顔わせの日。彼の目の前に降り立ったのは、黒髪清楚な美少女かな恵だった……。
はたして、桂太は義妹との不思議な共同生活のゆくえは。
桂太に片思いしている将棋部部長はどう動くのか?
桂太の将棋道のゆくえはいかに?
ドキドキワクワク、そして真剣勝負な将棋ラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 14:16:24
543907文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:1719pt 評価ポイント:699pt
「氷の薔薇」と評される才女のルナリスは、婚約者のライアンに空き教室に呼び出され、行った先で散々バカにされ酷い言葉で罵られる。
しかも、ライアンは一緒に居た女子生徒を愛人にするというのだ。
悔しさのあまり学園の敷地内にある礼拝堂の女神像に気持ちをぶつけていると、その場に居合わせたキースに成り行きで話を聞いてもらったことにより婚約破棄を決意する。
そんなルナリスにキースは手伝いを申し出てくれるが――……。
ハッピーエンドです。
最終更新:2023-05-05 01:50:10
9416文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:108pt
総合ポイント:13816pt 評価ポイント:11870pt
作:美杉。アルファで奨励賞&読者賞受賞★冬まで走り切ります!
異世界[恋愛]
短編
N0403IF
断罪シーンの立ち位置で、自分が転生者のヒロインだと自覚したアンジュ。しかし、アンジュには目的があった。それは自分の叔母である現王妃を救い出すこと。
番というものが絶対のこの世界で、政略結婚の末に現国王の番の影に追いやられた叔母。白い結婚のまま王宮で肩身の狭い思いをした後に、毒殺未遂をされてしまう。
そんな叔母を救うためには、国王の王弟殿下であるアレン様に近づきその力を借りること。しかし目的があって近づいたアンジュをアレンは運命の番として見染める。
ただ殿下には国
王と同じく、公爵令嬢のティナという婚約者がいた。ティナは王妃となるために教育を受け、ただ殿下を素直に愛してきた。
その殿下を番という立場の者に、すんなりと盗られてしまう。その悔しさからアンジュへのいじめが始まった。
そして自分をいじめたために断罪されるティナを見た時、アンジュの中で考えが変わる。
国王と同じことを繰り返そうとする王弟殿下。殿下にとって自分が番であっても関係ない。少なくともアンジュにとってアレンは、前世で夢見た白馬の王子様ではなかったから……。
ティナの手を引き、アンジュはヒロインからの退場を宣言する。
「殿下にとって私は運命の番でも、私にとっては運命ではなかったみたいです」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 22:26:06
11069文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:5996pt 評価ポイント:5492pt
鮮血の海に沈むアクス・フォードは、死の直前に声を聞く。
「……アタシを守って」
それが死霊術師の少女ユロ・アローとの出会いであった。
一度死したアクスはユロの死霊術により蘇る。しかも通常ではあり得ない、生前の記憶と人格を備えて。
アクスは死を体験したことにより、無意味に死に逝く虚しさ・悔しさ・情けなさに気付き、自身が生きた証を残したいと考える。しかし、彼には何もなかった。だから、手っ取り早くユロの願いに乗っかって、自分も何かを成し遂げたいという思いに至
り、彼女の願いを叶えるべく行動を共にすることとなる。
そのユロの願いは、二年前に殺された妹同然のイリメラとシシリーを、アクスと同じように人格と意識を備えた、完全な形で蘇生させることであった。完全な形の死者蘇生の手掛かりを求めて、二人は大陸鉄道に乗り込み、大陸政府の主央都アーサーベルへと向かう。
だが、そこには様々な思惑を抱えた勢力が、見えない手に導かれるように集まり、二人に複雑に関わっていくのであった。
二十七番遺跡から出土した聖櫃を、大陸政府軍から奪取しようと目論むロンベルク聖教ロア・パブリック教会の面々であったり。
聖櫃を用い、人為的な神もしくは人工の天使を創造しようとする秘教を奉ずる混沌教団の男であったり。
ユロを暗殺しようと画策するロンベルク聖教イリア・メナス教会所属の二人組であったり。
二人はその中で、お互いを一蓮托生な信じられる存在であると気付いていく。そして傷付き、辿り着いた果てに、アクスはなぜ自分だけが意識や人格を備え、蘇生したのか。死霊術の隠された真実を知ることになる。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 18:00:00
221617文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:30pt
「ロイ、荷物運びすらろくに出来ない君はクビだ」
ある日突然、俺が所属しているパーティのリーダーである女騎士クロナに冷たく言われた言葉がそれだった。
かけだし冒険者である俺は、クロナさんに憧れて彼女のパーティに入りたいと志願した。なんとかしぶしぶ入れてもらえたので、俺は雑用だろうが一生懸命にやったし、鍛錬も積んだ。
しかし、彼女の「天眼」という才能看破のスキルを以しても、何一つ俺の取り柄が発見されることは無かったのだ。
そうして成長の見込みがなく、なんの役にも立た
ないと判断された俺はとうとうその日、パーティを追放されることになった。
あれだけ尊敬していたパーティのメンバーには殴られ罵倒された。憧れのクロナさんにも腹を蹴られた挙句、硬く大きな本を投げつけられて「こいつは全く読めないゴミ同然の本だ。こいつと共に消えろ、二度と私の前に顔を見せるな」と冷たい言葉を浴びせられた。
途方も無い悲しさと悔しさ、そして痛さに咽び泣きながらも、俺はどうすることも出来ず別の国まで強制的にワープさせられてしまう。
そうして全てを失ったはずの俺だったが――なんとクロナさんがゴミと言ってぶつけて来た本が俺には読めることが判明。
それは超貴重な魔法書であり、すらすらと読み終えた俺はそこに書かれている超強力な魔法をあっという間に習得。
一年後、俺は追放された国で超一流の魔法使いとして凄腕のソロ冒険者になっていた。周囲の冒険者からも賞賛の声を浴びせられる中、それでもクロナさん達から受けた心の傷は未だに癒えることは無い。
そんなある日、彼女達のパーティが違法薬物密売の罪で指名手配されていることを知る。
きっとこの心の痛みは、彼女達に復讐しなければ消えることはないのだろう。
そう思った俺は意を決して、再び追放された国へと赴いた。
――手に入れた最強の力で、酷い仕打ちをしたクロナさんに「お返し」をし、そのパーティを壊滅させるために。
□■□
短編小説です! 本日完結します! 初めて「パーティ追放物」「ざまぁ」を書いてみました! 読んでもらえるととても嬉しいです┏〇ペコリ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 21:40:28
21447文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:1386pt 評価ポイント:1154pt
作:きなこもちこ
ハイファンタジー
完結済
N5523IB
「勇者カナタよ、お前はもう用済みだ。この国から追放する」
三年振りに目を覚ますと、突然王にそう告げられた。
魔王を倒したことで、俺は「勇者」のスキルを失っていた。
信頼していたパーティメンバーには蔑まれ、二度と国の土を踏まないように察知魔法までかけられた。
悔しさをバネに隣国を再興すること十数年……俺は結婚して妻子を持ち、大臣にまで昇り詰めた。
かつてのパーティメンバー達に「スキルが無くても活躍している姿」を見せつけて「ざまぁ」するため、里帰りした俺は……祖国の惨状を目
にすることになる。
※カクヨムさんにて同一名義にて掲載予定です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-10 18:00:00
10408文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:35046pt 評価ポイント:29386pt
作:aza/あざ(筒示明日香)
空想科学[SF]
完結済
N2278IB
怪人、シャドウハーフは思い出していた。前世の記憶を。そして、混乱していた、現状に。「婚約を破棄する!」何か婚約破棄とか言ってますけど、私怪人なんですけど────?
コレは為す術も無く命を落とした前世の悔しさから、怪人に転生した主人公の、
追放されて地球に降り立つまでの話。
TapNovelの怪人コンテスト用の予定でしたが、文字数オーバーでした。
勢いとノリで書き切ったラブコメ(?)です。何でこうなった……。
※ビジュアルノベルとして書き下ろしたものなので、文体が小説形式
と言うよりシナリオ形式に近いです。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-08 02:00:00
10930文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「人生を変える素敵な魔法」そんな魔法にかけられた少年のお話。
村の子供でただ一人魔法が使える少年エレンは「自分には魔法の才能がある」という自信が一人歩きし、増長傾向にあった。そんなある日、エレンは村を訪れた行商人を見かける。彼の連れていた自分と同年代の少年が使った「ファイアーボール」を見たエレンは、自分の魔法の才能がそれほどでもないことに気づく。「魔法が使えるだけでも十分すごい」「魔法以外でも生きていく方法なんていくらでもある」慰めるような人々の言葉に悔しさを覚えたエレン
は魔法に真摯に向き合い始める。片田舎の天才のままではきっとどこかで腐っていた。こんなに成長することはなかった。「人生を変える素敵な魔法」にかけられた少年はどこまでも高みを目指す!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 20:18:03
40183文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
いつも余裕のある感じで接してくれる彼女の雫さん。そんな彼女の行動には好きなのもあれど悔しさも込み上げてきた僕は彼女の余裕さを取ってみたくなって……
最終更新:2022-12-30 19:00:00
1000文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
作:天一神 桜霞
ハイファンタジー
連載
N5591HS
落ちこぼれの冒険者クロム・バルフォードは、同時期に冒険者となった者たちが、次々にチカラをつけて仲間を増やし、更なる功績を上げて、より魔王領に近い街へ赴くことを見送る羽目なり、焦りや苛立ちを感じていた。
そこで、初心に戻り思い切って冒険してみようと、いつもよりやや難易度の高い依頼を受け、未探索区域の残る洞窟に向かう。
しかし、その洞窟内でリザードマンの群れにあっけなくやられてしまい、死に至る。
自分の無力さを嘆く中、死の淵で「チカラが欲しいか?」と何者かに問われ、悔しさ
に打ち震えながら何者にも負けないチカラを欲すると、悪魔と契約を交わし現世に蘇った。
そこに、蘇生の様子を目撃してしまった謎の少女サリーも加わり、悪魔のプルズートから自分の身に起きたことや契約についての説明を受ける。
別の世界からやってきたと言い張る悪魔との契約により、以前と見違えるほどのチカラを得て、筋力や魔力、魔法適正が向上しただけでなく、新たな武器も与えられる。
だが、それらを与えた代償として、彼の望む世界征服の手助けをすることになってしまう。
死神のチカラが宿ったとされる大鎌『グリム・リーパー』を手に、リザードマンへお礼参りへ向かうことになり、さっきとは比べ物にならないほど、簡単に対処して勝利を得た。
自分でも驚きを隠せないクロムは、念願の生まれ変わったような強さを得て喜ぶが、それはまだまだ発展途上。
より多くの経験を積めば、さらに強くなれるということもあり、最寄りの町に立ち寄って、更なる強敵の待つ依頼を受けることになる。
そして、オーガの上位変異種という珍しいモンスターとの死闘で、クロムは脅威的な集中力を発揮し、激闘を制した。
悪魔のプルズートと白魔導師のサリーと共に冒険をしていく中で、様々な経験を経て、クロムはずっと求めていたチカラと共に、かけがえのない仲間を手に入れることとなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-18 13:47:35
335322文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
この悔しさを私の魂で研いで鋭く強い矢にしよう。
そして、次の目標を打ち抜けたらいいね。
今度は努力の実った証拠を目が腫れるほど流そう。
キーワード:
最終更新:2022-11-23 21:59:17
575文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「魔法もダメだと言って!聖剣士もダメだと言って!なんで!」
かなり強硬なムームの態度と話し方に心が痛かったのか、ラースは涙が混ざった悔しさを爆発させた。
そんなラースの反応にムームもとても困った様子を隠せず、ラースをなだめ始める。
「はぁ…ラース。魔法は…。そう、魔法なら今すぐ無理でも後はどうなるかもしれない…。しかし、聖剣士だなんて、それは不可能だよ」
話し方が柔らかくなっただけで結論は少しも変わらない。
ムームは空言でも嘘をつかない。
不可能。
多分、ムームではない
誰もが同じ結論を下すだろう。
なぜなら、それがこの世の本質であり真理だからだ。
「不可能?どうして?」
「どうしてだって?ふぅ…」
泣きそうな反応に心が弱くなるのも当然だが、ムームは長いため息と共に呆れるようにラースに向かって本棚1ページを広げて差し出した。
「だって、ラース、お前…」
そして、きちんと現実をゆっくり読んでくれた。
「デュラハンだろ」
ムームが広がるページ。
そこにはラースのように頭のない亡者一つが聖剣王の剣に体が両端される姿が描かれていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-16 21:52:17
39226文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
イオリ・ミカゲは、卑しい種族として名高い『カエルの亜人』だ。
あらゆる人間から虐げられ、嘲笑われるだけの存在……それでも彼は、泥水を啜って生きていた。
ある日、村の外からやって来た貴族令嬢にボコボコにされたイオリは、悔しさから彼女に正式な決闘を申し込むことを誓う。
それから6年。
因縁の彼女と同じ『精霊騎士』になるべく、イオリは街に下りてきていた。
そこで彼は偶然、闘技場の地下へと続く隠し通路を発見する。
その先で待っていたのは、ヒトを売買する極悪騎士。
亜人を買う
代金として、そいつは一人の精霊を引き渡そうとしていた。
「カエルの亜人か――――その希少な身体、いったい幾らで売ってくれる?」
「ふざけんな…………お前みたいなクズが騎士を名乗んじゃねぇよ!」
怒りを爆発させたイオリは、自らの非力さも顧みずに決闘を挑む。
この戦いによって、彼の運命が大きく変わるとも知らずに――――!
あらゆる人間が敵に回り、平然と裏切ってくる世界。血筋とコネが物を言い、権力闘争で罪なき人々が死んでいく。
この絶望の井戸から、イオリは抜け出すことができるのか。
……腐敗しきった貴族社会の闇を、カエルと精霊のコンビが斬る!
三流剣士であるカエルの亜人が、精霊の手を借りて激ツヨ騎士に一矢報いる。そんなバトルファンタジーです。
転生なし。チートなし。
弱肉強食なんかクソ喰らえだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 18:32:44
245776文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:80pt
|私《わたくし》ヤミ・フォール(12歳)は国内随一の魔術学園に飛び級で入学した秀才にして、学年トップクラスの実力を持つ魔術師ですわ!
そんな|私《わたくし》は同級生にしてライバルのヒカリにその日負けた悔しさとその他諸々の負の感情、徹夜から来る深夜テンションと|私《わたくし》自身の豊富な魔術知識によって邪神との契約を成し遂げてしまいましたわ〜!!!
そうして『負けたら消滅する』という凄まじい代償と引き換えにとてつもない力を得ることができたのですが、ところがどっこい!
なん
とそのタイミングで未来の|私《わたくし》が致命的相性不利対面でヒカリにボッコボコにされた上で殺られた記憶を入手してしまいましたわ〜!!!!
マジでどうしましょう……。
・この作品はハーメルン様にも掲載させていただいています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-12 17:00:00
13048文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:72pt
作:キボウホウヒルムシロ
その他
完結済
N5970HV
ある家庭に1人の子供が産まれる。
しかし両親ともその子を必要としていなかったので
その子がある程度、成長した段階で段ボールに彼女を入れて橋の下捨ててしまい、その結果、彼女は
捨てられた悲しさと悔しさからめそめそするが、
そこに一台の車が来て彼女を甲斐甲斐しく保護するのであった。
最終更新:2022-10-01 20:35:21
11991文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
婚約披露パーティー中だった侯爵令嬢のカロリーナは、婚約者の王太子に裏切られる。カロリーナが犯した罪を暴露され、処刑されようとしていた。処刑される寸前に、カロリーナは前世の記憶を思い出し、危機一髪で処刑を回避した。カロリーナの胸には、婚約者の座を追われる原因を作った男爵令嬢の娘に負けた悔しさだけが強烈に残る。絶対にこのままにはさせない。王太子妃の座に返り咲いてやる。そう決心したカロリーナの、一人だけの戦いが始まる――――。
最終更新:2022-09-03 09:12:24
17890文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:10718pt 評価ポイント:9658pt
「なぁ、イグナール……ここまで来て申し訳ないんだが、お前はここに残れ」
最強の魔法使いの両親から生まれたイグナールは、将来性を見込まれ勇者にスカウトされて魔王討伐パーティに加入。
二年間の厳しい修行を経たのにも関わらず、イグナールは己の属性を持たない『無属性』のまま。つまり、魔法の使えない無能だった。
そのため魔界へと旅立つ前日、勇者に足手まとい認定されてパーティを追放。
悔しさと己の情けなさに涙を流し、雷雲立ち込める豪雨の平原へと駆ける。
そして運悪く、天か
ら降り注ぐ雷に打たれ瀕死になるも、パーティに同行していた幼馴染の助けによって一命をとりとめる。
目覚めたイグナールにはなんと、前例のない『紫に輝く雷属性』を帯びていた。
そこに現れる謎のメイドがほのめかす、雷属性と魔王との戦いの因果。
強くなるため、自身に宿った力の謎を究明する旅が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 17:00:00
275603文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:2204pt 評価ポイント:752pt
「血を分けた実の妹に陰でこのような仕打ちをするような者など、私の皇妃として、将来の皇后として相応しいとは言えぬ!よって、今この場においてそなたとの婚約を破棄する!」
先ほどまで楽しげに談笑していたはずの婚約者は、わたくしを睨みつけてそう宣言なさいました。
私は妹を虐めてなどいません。けれど彼女の腕には確かに鞭の跡が。
わたくしではないとするならば、信じたくはありませんがお兄様しかおりません。
であれば、わたくしが罪を被らねば。将来公爵家を継ぐお兄様に瑕疵をつけるわけに
は参りませんもの。
ええ、そう。わたくしが耐えれば済む話なのです。
ですが悔しさのあまり、涙がこぼれます。
なぜわたくしが、このような目に遭わなければならないのか。
婚約者であるルートヴィヒ皇子はわたくしとの婚約を破棄し、代わって妹と婚約すると宣言なさいました。それを陛下もお認めになって。
ああ、わたくしの人生もここまでですわね。
ですがわたくしへの罰として殿下が宣言なさったのは、辺境伯領へ流罪とし、国の守りたる辺境伯アードルフ様に嫁ぐこと。
えっ、待って?
本当によろしいのですか?
それってわたくし的には、むしろご褒美なんですが━━━!?
この時、冤罪により断罪されたシャルロッテは知らなかった。
この婚約破棄の裏側で多くの“陰謀”が蠢いていたことを。
それは彼女には予想もつかない、壮大なまでのスケールに発展していて━━━!?
◆拙作『物語は始まらずに終わる』に登場したハインリヒ皇子の弟のルートヴィヒ皇子とその婚約者の物語。『物語は〜』から約3年後の話になります。
ちなみにこのふたりの弟が『わたくしの望みはただひとつ!』の皇弟マインラートです。
◆テンプレに則った「妹に冤罪をかけられて婚約破棄される物語」ですが、ざまあなしのみんなが幸せになるハッピーエンドの物語です。
◆書けない病で『熊男爵の押しかけ幼妻』の執筆が滞っているので、リハビリがてらプロットだけ作って放置していた話を仕上げてみました。
書き上がってはいませんが約20話以内くらいの中編になります。
◆この物語はアルファポリスでも公開します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-15 19:00:00
73137文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:2194pt 評価ポイント:1508pt
全力で逃げることは、悔しさを追いかけることとも言える。
最終更新:2022-07-23 20:21:41
406文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:三ヶ尻友香(雑食ユウカ)
ローファンタジー
連載
N6039HS
主人公レイは軍曹カナンに城内を案内される、だがある場所でレイは悔しさを抱いてしまう。
この作品はpixivにも掲載しています。
最終更新:2022-07-09 16:41:54
2003文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:202 件