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検索結果:329 件
この世界では、15歳になると神から「天恵」という特殊な力が与えられる。古き時代より人々はこの力で、人生を謳歌したり世界を発展させたりしていた……らしい。
そんな古臭い話、今の時代じゃ誰も口にしない。天恵なんてマユツバな代物、誰も欲しない。知ろうともしない。考えてみりゃ当然だ。自分の思い通りのものかどうかも分からないのにわざわざ高い金を払ってお告げをもらおうなんて、誰も考えない。少なくとも、俺の暮らすこの街では。恵神も天恵も、もはや完全に昔の伝説に過ぎない。俺の周りにも誰もい
ない。「天恵」を得た人間なんてのは。
世界も俺も誰もかも、天からの恵みなんて忘れている。今はそんな時代。だけど、俺は知らなかった。まさか天恵で、俺の人生が大きく変わる事になるなんて。
俺の名はトラン・マグポット。
19歳の誕生日を機に、俺の運命は動き始める。そう、あいつと一緒に。
ようこそ俺たちの店へ。 これは天恵を告げる、神託師の物語。
※スマホの方は「1行16文字」の設定でお読み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 15:38:00
288543文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:0pt
コルチゾール王国は風光明媚で平和な人類の大国である。
国土は広大であり豊富な人的資源、天然資源を有し繁栄を謳歌している。
王族クリペリン家を中心に政治・経済は順風満帆である。
電気・ガス・上下水道も整備されて久しい。
春は生命の誕生を感じ
夏は気持ちの良い日差しが突き刺す。
秋は食欲を刺激し多くの国民がメタボに苦しむ。
冬こそ大雪に見舞われるが路面はガスで凍らない。
ドラゴン等の強モンスター、魔王率いる魔物の被害がでる事があっても何百年、人間同士の戦争もない。い
や人類同士で争う余裕がないというのが正しい解釈か。
病気は医術魔法のスペシャリストにて即完治
肥沃な大地の恵み豊かで飢えは聞いたことがない。
皆が平等に学び勤労し結婚して子供を産む。そして誰もが老いて死ぬ。
1人の転生者と出会うまで、これは僕の当たり前だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 22:00:00
67057文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
日本でも指折りの超能力者である主人公、|才羽優斗《さいばゆうと》。彼は突如、勇者として異世界へと召喚されるが、自分だけ能力値の補正や『チートスキル』もなく、挙句に異世界人に言葉すら通じないハードモードで...
幸い一緒に召喚されたもう一人の勇者の少女には言葉が通じるようで、彼女の通訳を交えながら戦闘訓練と言語習得に明け暮れる優斗。
超能力を周囲に隠しながら日々を送る優斗にある日、自身を召喚した国から逃げる絶好のチャンスが訪れる。
最終更新:2024-05-01 21:00:00
260440文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:74pt
女神に殺され転生させられました。冒険の書を始めますか?
あらすじ
女神に殺されて
転生させられて
魔王を倒しに行くことに…
ロールプレイングゲーム
つまりRPGの感覚で
剣士、戦士、魔法使い等のいろんな職業のある
ファンタジーな異世界を旅する
悪魔やドラゴンなどの凶悪なモンスターとバトル
なのでもちろん主人公はチートな魔法でって…えっ魔法使えないの!?
あとはハンターのようにー
魔物を狩ったりー
自然の恵みを採取をしたりー
ってカンジー?
ロープレだからレベルもあり
マス
主人公はチートではない…かも?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 21:00:00
26270文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
作:葉月 優奈
空想科学[SF]
完結済
N9005IO
世界『ルドファーク』、剣と魔法のファンタジー世界だ。
この世界には二つの大陸が存在する。
一つは光の大陸、『オーシャンタン』。
人が住み、亜人達が住み、肥沃な恵みで繁栄してきた。
一つは闇の大陸『フォートマス』。
魔物が住み、悪魔が住み、痩せこけた大地。
だから、魔物や悪魔を束ねて一人の魔王が誕生した。
それが魔王バロル、闇の軍勢だ。
彼らはオーシャンタンの侵攻を開始し、人間達を滅ぼそうとする。
だが、人間に一人の救世主『勇者』が現れた。
勇者スピカと仲間達は、魔王
軍と戦い人々を救う。
オーシャンタンにいた魔王軍を追い返し、フォートマスの魔城トーリーに攻め込む。
共存を拒む魔王と、勇者の最後の戦いが始まるのだった。
そんなゲームを作った一人の人物がいる。
その人物が姿を消して、一ヶ月の日々が過ぎようとしていた……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 20:00:00
87096文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:十六夜 秋斗
ローファンタジー
完結済
N3796IT
はるか昔、人間たちはこの世界のありとあらゆる事象を司る不思議な力を畏れ崇拝した。その強い信仰心によって目に見えない現象は次第に人に近しい存在に変わり神と呼ばれるようになった。神々は人々に恵みをもたらしたが、やがてその強大な力を恐れるようになった人間たちによって殺されてしまう。
――そんな古の時代から数千年。
現代にて十回目の転生を遂げた神々。ただの人間に生まれ変わった彼らは平凡な日常を望むが、この世界を脅かす怪物・神罰を造り出したという疑いをかけられていて……
「今世こ
そはただの人間のありふれた生を謳歌したいと思っていたのになぁ」
数千年の時を超えて蘇った神々が、ありふれた『人生』とやらのために世界を救う!? 神様たちの生き直し現代ファンタジー、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 07:51:07
20279文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「血は水よりも濃く、水は命より重い」
四大災害により世界人口が激減し文明は後退、国家の多くが解体された時代。
民間企業による【統治区(ドミニオン)】のなかでは民営化水道局が人々の生死を握り、最下層の貧民は命をつなぐための水にすら困窮する始末。
そこで貧民窟を根城とする極道・華僑・商業組合の三組織は手を組み、水道網から水の窃盗を繰り返していた。
張り巡らされた水道網を守るのは末端子拡張機構(エンデバイス)と呼ばれる増幅器で感覚器官の能力を強化された――水道警備兵。
挑
むのはトラウマを種に目覚める特殊能力『プライア』を宿した――水泥棒たち。
もはや日常と化した水の奪い合い。
そのさなか、水泥棒のひとりである円藤理逸は異邦人の少女と出会う。
「少しだけ──頼らせてもらっても、いいですか」
言って、彼女は水道局の強力な電子制御錠を単独で支配(ハック)した。
失われたはずの電子技術を持ち、追われる身の少女。莫大な価値を持つ彼女と共に、理逸は否応なしに事件に巻き込まれていく。
雨の恵みを求めてうごめく、アポカリプティック・サイバーパンク始動。
※カクヨムにも同タイトルで掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 03:01:31
475006文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:1562pt 評価ポイント:562pt
世界の中心にある潤沢な資源に恵まれた大陸、ゼレス大陸。
山地、平原、海洋によってもたらされる恵みは人々を反映へと導いた。
しかし反面、人類の脅威たる魔獣にもその手は差し伸べられた。
人類と魔獣、両者の争いは小国を滅ぼし、また小国同士の結託を生み、
やがて四つの大国を生み出した。
四大大国が一つ、アルケミア王国に生を受けた青年、レイドヴィル。
彼の周囲に次々と起きる様々な事件。
その渦はやがて、世界そのものを巻き込む動乱を生み出していく…
※初投稿作品です。暖か
い目でご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 15:50:21
627240文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:20pt
魔の森には、恐ろしい魔法使いが住んでいるという。
ドラゴンをも使役し、皆に畏怖される彼の者は、『凍れる炎帝《フリージング・ブレイズ》』アデルバート。
主人公レティシアは、ある出来事をきっかけに『凍れる炎帝』に拾われる。訳あって元いた村に戻れないレティシアは、アデルバートと共に魔の森で暮らすことに。
だが――
聞いていた噂と違って、アデルバートは全然怖くないし、ドラゴンは可愛い妖精さんだし、魔の森は精霊の恵みに満ちた豊かな森だった!
レティシアは、村にいた頃からの夢だったレ
ストランを、森の妖精相手に開業する。
けれど、植物の恵みだけが豊かなこの森では、手に入らない食材も多数。さらに今後のためには、自給自足だけではなく、まとまった資金が必要だ。
足りない食材を求めて、また、森から出られないアデルバートに代わって資金を調達するために、レティシアは魔法のキッチンカーで、人の住む街や妖精の住処を巡ることに。
ドラゴンの妖精をお供につけて、レティシアのキッチンカーは今日も空飛び世界各地を巡るのだった!
*カクヨム、アルファポリスにも掲載中です。
参考資料集はカクヨムの作品ページに添付してあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 07:05:51
128368文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:238pt 評価ポイント:110pt
クソ憎っくき糞ゴブリンのくそスキル【性欲常態化】! なんとかならん?
は? スライムのコレもクソだったの?! 勘弁してくれ!! っていうお話……。
~あらすじ~
『いいかい? アンタには【スキル】が無いから、五歳で出ていってもらうよ』
生まれてすぐに捨てられた少年は、五歳で孤児院を追い出されて路上で物乞いをせざるをえなかった。
少年は、親からも孤児院からも名前を付けてもらえなかった。
その後、裏組織に引き込まれ粗末な寝床と僅かな食べ物を与えられるが、組織の奴隷のような生活を
送ることになる。
そこで出会ったのは、少年よりも年下の男の子マリク。マリクは少年の世界に“色”を付けてくれた。そして、名前も『レオ』と名付けてくれた。
『銅貨やスキル、お恵みください』
レオとマリクは、スキルの無いもの同士兄弟のように助け合って、これまでと同じように道端で物乞いをさせられたり、組織の仕事の後始末もさせられたりの地獄のような生活を耐え抜く。
そんな中、とある出来事によって、マリクの過去と秘密が明らかになる。
レオはそんなマリクのことを何が何でも守ると誓うが、大きな事件が二人を襲うことに。
マリクが組織のボスの手に掛かりそうになったのだ。
なんとしてでもマリクを守りたいレオは、ボスやその手下どもにやられてしまうが、禁忌とされる行為によってその場を切り抜け、ボスを倒してマリクを救った。
魔物のスキルを取り込んだのだった!
そして組織を壊滅させたレオは、マリクを連れて町に行き、冒険者になることにする。
※カクヨム様、アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 20:01:04
285937文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:334pt 評価ポイント:164pt
はるか昔から一つの土地に留まり、木や草花の成長を促す力をもってその地に様々な恵みをもたらした豊穣神のイナリは、発展を遂げた都市の土地開発の波に呑まれ、自身の神社を失うことになってしまった。
そんなホームレスになる一歩手前のイナリのもとに異世界の神アルトが訪れ、彼の世界でその力をふるうことになったが、そこには数々の困難が待ち受けていた。
果たしてイナリは安寧を勝ち取ることが出来るのか。
R15は保険です。
最終更新:2024-04-21 23:26:56
1294340文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:3470pt 評価ポイント:1846pt
その世界には『ヴァーテクス』と呼ばれる生命の頂点に君臨する種族が存在している。
人々に恵みを与えるもの。禍を撒くもの。
それぞれの特徴となる異名を持つ彼らは文字通り世界を支配する存在だった。
だが、その平穏はたったひとつの出会いによって狂わされる。
これは、異名を持たない少女と異なる世界から漂流してきた少年の出会いから始まる革命劇。
最終更新:2024-04-21 12:22:17
393462文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:42pt
聖女キリエは、幼いころに強盗に襲われ、命を失いかけるも、神に祈りを捧げた結果助かり、力に目覚める。
それ以降、彼女は神殿で聖女として働いていた。
事件のショックでしゃべれなくなるも、彼女はたくさんの人にやさしくし、またあいた時間を神に祈りを捧げ続け、王都で【静謐の聖女】として有名となる。
しかしその人気をねたんだ他の聖女が、王太子に頼んで、キリエを神殿から追放させる。
キリエは王太子の策略にハマり、恐ろしいモンスターたちが出現するフィールド型ダンジョン、奈落の森に廃棄
される。
しかしキリエは神々に愛されてるため、モンスターたちに攻撃を全く受け付けない。
それどころか、傷ついたモンスターや、居場所を追われた魔族たちを治療していく。
キリエの祈りは奈落の森に恵みを、そしてそこに暮らす人たちに幸せを運ぶ。
その結果、森に暮らす民たちは、みんなキリエを大好きになる。
一方、キリエを失った王国は衰退の一途をたどるはめとなる。
今更、キリエが重要だったと気づいた王太子が土下座しに来るが、もう遅い。
力をつけた森の民たちは、決して彼女を取られまいと、連れ戻しに来た人間たちを次々と撃退していくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 08:16:35
338610文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:42934pt 評価ポイント:27030pt
「世界(World)」がテーマのダークファンタジーSF。
"ネイズグ"はほとんど神話なき世界。 悠久の昔まで遡ったとしても、記録の限り現実の物語ばかりが続いてきた底の世界。
"レザフィカ"は造られた古き世界。悠久の時、大地を支えてきた巨大な木の枝の先に浮かぶ、独立した宇宙として存在する球体(スフィア)の世界。いくつもの秘密が蓄積されてきた。希望も絶望も、全てそこにあるかのよう。だけどそこに生きる者たちはただ、今その時を必死に生きて
いる。
ある時、球体世界に恵みを与えてきた、大いなる天空の海を漂う太陽船が何者かに襲撃される。襲撃者は、その造られた世界ではひどく嫌われる、特別な機械生物を連れていた。
彼はまたウィルミク・ナフナドカと思われた。狂気的な実験を重ねた末に、自らの国を滅ぼしたとされる、悪の王家の最後の王子。
ほぼ同じ頃。スフィアではない、天空の海でも、巨大な木でも、どこまでも続くような大地でもない。ただ、最も高き領域で、この世界で最も恐ろしきものの1つが、初めてその目を開こうとしていた。
それは、この世界とセカイのすべてを巻き込んだ巨大な陰謀の始まり。機械仕掛けのもの、創造の魔術師、永遠の大地の怪物、そして欠陥品の生き物たち。すべて巻き込んだ戦いの始まり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 17:37:43
145556文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
中世ヨーロッパの雰囲気や文化レベルを持つ異世界で展開される、戦記ファンタジーです。
その名は「ソウルディア」、全ての生物には魂が存在し、大きな意味を持っています。
各地に人間による7つの王国が建国されてより長い時間が流れ、時は七王国暦274年、七王国の最北に位置する雪に包まれし王国「アズベリア」。
東は巨人の住み処たる大峡谷、西は獣人たちの棲み処たる霊峰、両者に挟まれた恵み少なき大地を舞台に、王国の未来を憂う王女レダリアと、何をやっても見習いどまりの吟遊詩人ラズバンの旅が
始まります。
本作は過去に執筆公開した「ソウルディア戦記 ~魂歌の響く大地~(砦の魔女編)」と同一世界のお話になりますが、その時間軸や舞台となる場所は全く異なり、それぞれに単体作品としてお読みいただけます。
…とまぁ固い挨拶はこのくらいにして、ドラゴンとか巨人とかが存在する剣と魔法(魔法無いけど)の王道ファンタジー好きによるゲームライクやチート無双要素の無い古スタイルのファンタジー、こういうのが好きなんですよ、好きですよね?え、好き、ですよね…?(涙
そんな最近の流行をどうしても楽しめない作者による無いなら自分で作れば(書けば)いいじゃない精神で生まれる本作をどうぞお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 17:42:53
79518文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
音大で声楽を学んでいた彩音は、ある日ボロボロになったストリートピアノを見つける。論文で疲れ、練習も思うようにいかない。何となくピアノを触った彩音は、唯一手が覚えていた曲を弾き出す。
ひたすら弾いていると、ふと花の香りがすることに気がつく。顔をあげた彩音の目に映ったのは西洋式の庭園。そして跪きこちら向かって頭を下げる者たち。何が起こっているのか。慌てて立ち上がった時、違和感に気がつく。椅子に装飾が施されている。ボロボロだったはずのピアノは、見事な装飾が施されたものに変わって
いた。
彼らが望むのは、失われた音楽の再生。それによって甦る大地の恵み。
…いや、私そんなこと出来ないのですが??ピアノとか初めて3年ぐらいの方々と良い勝負どころか鼻で笑われる可能性すらありますが??え、どうしろと???
やるしかないから動く彩音。それによって出来ていく異世界での交流。彼女はいったいどうするのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 21:29:33
1182文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:イプシシマス
ローファンタジー
完結済
N4113IO
ダンジョンが出現して早10年。
そこから持ち出される資源は世界を変え、そして人を変えた。
その恵みを持ち帰る探索者が英雄扱いされるようになって数年。英雄を目指して戦いを学ぶ若者達が集う学舎、探索者育成学校にて物語は始まる。
当初は将来を有望視され学校に置いても一目置かれた少年、滝虎 灰は今や埋もれる程度の凡夫。
あまりやる気のない彼はどこか冷めた目で置かれた環境を見ている。
どこか達観したような、諦観したような彼はなにを思い、環境に身を置くのだろうか。
現代に
ダンジョンが現れてから、あまねく幻想が渦を巻くハイファンタジー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 20:34:15
153615文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:8pt
地球には人知れず毎年毎ヶ月として絶えず宇宙から恵みが降り注いでいる。
しかし、それが何か全てを知る術は人間には無い。
キーワード:
最終更新:2024-03-18 13:51:42
3092文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:mystery
ハイファンタジー
連載
N0981GM
初投稿となります。パソコンでの投稿になりますので、誤字、読みにくさなどあると思います。
*****
《始まりの世界》。そう呼ばれるこの世界には様々な種族、生き物が存在し、数多の世界の主軸となっている。
ライフ、フリー、ファンタジア、エターナルと呼ばれる四つの大陸が存在し、エターナル大陸のルーナ地方にある山に囲まれた『恵みの村』で生きる、記憶をなくした少年黄昏ヨキは幼馴染の薬師ケイ、未来マリと共に過ごしていた。
ある日、恵みの村に『ヘルシャフト』と名乗る黒い翼を
持つ謎の集団に襲われてしまう。
ヨキ、ケイ、マリは急いで聖なる祠に逃げ込むが、ヨキが祭壇にある謎の石に触れた事で謎の竜巻が起こり、三人はバラバラにされてしまう。
ヘルシャフト、謎の石、そして、スピリットシャーマン。
ヨキはケイとマリの二人と再会するため、自分が何者なのかを知るために、ケイもまた、ヨキとマリの二人と再会するため、二人が無事であると信じ旅に出る。
これは、過去から続く血と魂に刻まれた宿命の物語。
そして血と魂に刻まれた、宿命の中で、自分の答えを見つけるための物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 18:04:15
832919文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:36pt
春夏秋冬、君を想う。
これは孤独な神と、それに触れた者の物語————。
春の章。
桜の木の下で、誰かを待ち続ける美しい青年。桜の模様が描かれた羽織を纏うぼんやりとした美しい青年は、首に包帯を巻いており、言葉を紡ぐことができない。そんな声を失った青年の前に現れたのは、春を告げる神だった。
青年が誰を待ち、なぜ声を失ったのか。
桜の蕾が花開く時、青年の瞳に映るモノとは――――。
夏の章。
村の悪しき風習により、龍神の贄に捧げられた少年。
恵みの雨
を降らせるため、村の皆のため、少年は谷の底へと落ちていく。
次に目を覚ました時、見たこともないような美しい青年が傍にいた。
彼こそが谷に棲む龍神であり、この地に水を齎す存在であった。
しかし龍神が存在していながら、なぜ村に雨が降らないのか。
その理を知る時、少年は本当の意味で龍神の想いを知ることになる――――。
秋の章。
とある地の領主の領土内。鎮守の森と呼ばれる、聖域があった。そこには白の神と呼ばれる守人がおり、この地を守護しているという言い伝えが、遠い昔、古の時代からあった――――。
赤や黃、混ざりあった色とりどりの色彩が豊かな季節。秋。
狩りを禁止されているはずの鎮守の森で、罠にかかって弱っている白い毛の狐がいた。従者とともに森の見回りをしていた、この地の若き領主である桂秋は、この地が崇めている森への信仰心から、その珍しい白い狐を罠から逃がしてやるのだった。
春は君に出会い、夏は君に焦がれ、秋は君を憂い、冬は君と――――。
春夏秋冬、四章四話で織りなす、短編集。
※この作品は「カクヨム」さんにて現在連載中の作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 07:00:00
52098文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
生まれながらにして両親はおらず、全てを失いながらも孤独に生き続ける。白石大地は殆どの恵みすら何もない土地で、突如、異常な自然災害に遭い、この世から消えてしまう。
そして気がついた時には別世界に転生し、人とは違う岩石の獣に生まれ変わっていたのだった。
最終更新:2024-02-18 07:00:00
1979028文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:460pt 評価ポイント:230pt
気が向いた時しか仕事をしない。好きな言葉は「一攫千金」。ぐうたら魔女のエファリューは、家賃滞納、ツケの踏み倒しの常習犯。とうとう首が回らなくなり、夜逃げ同然で街を抜け出した。
夜の闇にエファリューは嘆く。
「ああ! なんの見返りも求めず、ただただわたしをひたすら甘やかして養ってくれる、都合のいいお貴族様をお恵みください!」
逃亡先で出会ったのは、隣国の姫君の側近を名乗る眉目秀麗な青年アルクェス。彼はエファリューに跪き、熱烈に彼女を求めるのだった。
「何もしなくていい。ただた
だ其処にいて、気が向いた時に微笑んでくれる程度でいい。だからどうかお願いいたします! これから一生、貴女を囲う許しをください!」
しかしそれは求婚でもパトロン宣言でもなくて
行方不明の姫君の身代わりを務めよとの脅迫であった──。
※舞台設定的に「六畳一間」の概念はありませんが、イメージが伝わりやすいようこの単語を使用しております。
※聖職者の階位等の名称は造語です。ふわっとファンタジー設定です。
※完結済。他サイトにも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 16:16:58
145510文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:34pt
今日は、バレンタインデー。
男からすれば、この日チョコ1つもらえたかもらえなかったかで「天国」か「地獄」行きかが決まる。
陰キャで非モテの俺は、未だに母以外からチョコをもらったことがない、ほぼ地獄の男子だ。
今年こそ……今年こそ、女子からチョコをもらう。もらいたい。
うおおおーーーん!!誰か、俺にチョコをお恵みくださいっ!!!((泣))
最終更新:2024-02-15 01:07:18
3120文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:50pt
古きを重んじる、忘れ去られた部族⋯⋯
クラース族のメノンは、兄であり若き族長であるアゲットと、アウラ島という小さな島で暮らしていた。
クラース族では年に一度、森の恵みに感謝を捧げる謝肉祭カルネヴァーレという催しがあり
村の男達は狩りに出かけ、村に残った者はきのこ等を採り、準備に勤しんでいた。
そんな謝肉祭カルネヴァーレ当日
隣の島で勢力を拡大しているというイーオン帝国軍が、突如アウラ島に攻め寄せてきた。
その出来事を予見していた村の巫女により、クラース族は帝
国軍が攻め寄る前に、村を離れ難を逃れることが出来たが
アゲットが村に戻ると、村は帝国軍に壊滅させられしまっていた。
そんな折、途方に暮れるクラース族の前に、保護を申し出る国の使者が現れ、故郷の島を移動をすることになる。
海を越えて辿り着いたのは、古代王国の城塞都市リベラル
其処は遥か昔、メノンとアゲットの先祖が
築き、暮らしていた国だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 17:44:53
59007文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ブラック企業の社畜・新堂将人はある日、異世界に転生してしまった。
ステータスを確認すると、彼は「人生リスタートパック」という、万能なスキルセットを貰っていることが判明した。
更に彼は、ひょんなことから植物に恵みをもたらす妖精・ドライアドを100匹以上もテイムしてしまう。
チートなスキルの数々と、農業に打ってつけの使い魔を大量に手に入れた彼は、自給自足でまったり生きるため菜園経営を始めるが……いつしか彼は、本人も気づかないうちに、あらゆる要人から重宝される世界最高の農家に成り上
がっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 00:00:00
215890文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:55494pt 評価ポイント:27948pt
私の名前は森野ハナ、十六歳。乙女ゲーが大好きな至って平凡な黒髪ボブの高校一年生!
花屋を経営する父親と、ゲーム会社に勤めている母親と三人で花屋の二階で暮らしています。
今ハマっているアプリはなんと、母が私のために作った、私が主人公のこの世に一つしかない乙女ゲー!
「ハナの命は短し、恋せよ乙女」
主に会話の選択がメインの女性向け恋愛シミュレーションゲームだ。
四人の王子のうち、誰かと結ばれれば、真のエンディングを迎えることが出来る。とオープニングに流れるのだが、ゲーム
当初には攻略対象の王子は一人しかいない。
物語は、恵みを与える世界樹であるユグドラシルが枯れ始めて後退しつつあった世界―フローリア―が舞台。
ユグドラシルの樹を可哀想に思ったハナが癒したたことで、世界を救った花の巫女として認められてることから始まるのだが、持っていた生命力までユグドラシルに注ぎ込んでしまったらしく、元気そうに見えるハナの寿命は残り数年と診断されてしまう。生命力を分け与えることが出来る力を持つ四人の王子のうち、誰かと結ばれることができれば、寿命も元通りになれるし、王子にとっては、花の巫女を得られれば、他の三人の王子より強い権力を手にすることが出来るので、win-winの関係なのだ。
ただ、その、生命力を分け与える行為というのが、接触する必要があること。握手では微弱であるが、抱き合ったりするなど、スキンシップの濃度が濃いほどハナの生命力が上がる仕様になっている。ハナの生命力(隠しパラーメーターなので数値は見れない)が一定量の水準を満たし、王子の好感度が100%になるとエンディングを迎えるように設計されている。
ゲームの達成率を100にしないと気が済まないやり込みゲーマーであるハナは、ゲームにどっぷりとハマってゆくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 09:49:36
131833文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
作:しましまにゃんこ
異世界[恋愛]
連載
N2453HV
神とも崇められる最強種である竜人族の竜王フィリクス。彼の悩みはただ一つ。いまだ運命の番が現れないこと。可愛いうさぎ獣人の番といちゃいちゃ過ごすかつての冷徹眼鏡宰相を、涙目でじっとりと羨む日々を送っていた。
雷鳴轟く嵐の夜、遂に彼の耳に長年探し求めていた番の声が届く。夢にまで待ち望んだ愛する番が呼ぶ声。だがそれは、今にも失われそうなほど弱々しい声だった。
一方そのころ、弱小国の宿命として大国ドラードの老王に召し上げられるはずだったアスタリアの王女アイリスは、美しすぎるゆえに老王
の寵愛を受けることを恐れた者たちの手によって、豪華な花嫁衣装に身を包んだまま、頼りない小舟に乗せられ、海の上を彷徨っていた。
必死に抗うものの、力尽き、海底へと沈んでいくアイリス。
(お父様、お母様、役立たずの娘をお許し下さい。神様、我が魂を身許に捧げます……)
息が途切れる最後の瞬間、アイリスは神の姿を見た。キラキラと光る水面を蹴散らし、美しい黄金色の竜が、真っ直ぐにアイリス目指してやってくる。アイリスの国、アスタリアの神は竜だ。アスタリアを作り、恵みを与え守ってくれる、偉大で優しい竜神様。代々そう言い伝えられていた。
(神様……ああ、なんて、美しいの……)
竜と目があった瞬間、アイリスはにっこり微笑み、ゆっくり意識を手離した。
運命の愛に導かれ巡り合った二人。二人の恋の行方は……。
運命の番を全力で溺愛したい竜王様と訳が分からず戸惑う不憫美少女の全力いちゃらぶストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 17:35:19
45456文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:876pt 評価ポイント:410pt
主を失った剣に宿っていた意思が次に目覚めた時に宿ったのは無表情な鉄仮面。それを作らせた領主ナヴィードの妃レダは自らを「領主夫妻を殺した罪人」レドとするために仮面を被り鍵を放り投げる。そのまま送られた牢の中でなお毅然と前を向き続ける彼女に仮面の意思は次第に心惹かれていく。そして、処刑台の上でまさに処刑されようとしているレドの言葉に反応した仮面は我知らず彼女の体を銀で包み込みその場を切り抜ける。命を救われた女は仮面にシュヴァンレードと名付け、命尽きるまで共にあることを誓う。
住み慣れた地を離れて極寒の地から最南端まで「恵みの地」を呼ばれる世界をめぐり全ての元凶たる業歪(わざわい)を追い求めていくレド。その過程で目的を同じくする仲間と出会い、犯した罪を償いながら前に進むうちに自らの真実と隠されていた世界の闇へとたどり着き、万物を穢れとして洗い浄化しようとする企みに立ち向かう。
カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 19:00:00
323903文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
それは天の恵み、悪きもののいたずらか。
真意が分からぬ以上、その結果でもって私たちは判断するよりありません。
最終更新:2024-01-09 18:00:00
2749文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある男は気がつくと赤ん坊として異世界に転生していた。
その世界は少しおかしな世界であり、違和感のある世界であったが、最大の違和感は別のところにあった。
そう、男は女として転生していた。
その男は前世でとある武術の流派で修練しており、鍛えた武を生まれながらに身に付けていた。
そして男が6歳の時、孤児院の近くにある森で秋の恵みを収穫していた時、物語が動き始める事件が起きる。
見た目は美少女、中身は修羅。地獄の鬼すら斬り伏せる、男の異世界生活が始まる。
最終更新:2024-01-01 17:00:00
35307文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:18pt
聖女を失って、いわゆる「ざまぁ的展開」に陥ってしまった領民達が、力を合わせて再起を図る異色の異世界ラブコメファンタジー。
主人公のシリルが住む『カルギス領』は、聖女と呼ばれるエルフの少女ミレイユの能力によって芳醇な恵みがもたらされていたが、ある日領主は彼女を追放してしまう。
そして彼女が隣の『グリゴア領』に亡命したことによってシリルたちの国は加護を失い荒れ果ててしまう。
一方で聖女が逃げたグリゴア領は、まともに努力をしなくても芳醇な作物が実るようになっていき、その中で
聖女ミレイユは薬屋として友人に囲まれながら、スローライフを送る生活を過ごしていた。
若い女性も大量に流出し、中高年ばかりとなってしまったカルギス領で、シリルは、使用人仲間のセドナと共に、少しでも自領を良くしようと尽力する毎日を送る。
そんな中、雑豆を用いて調合した『プロテイン』を『サブスク方式』で移動販売する商法が大ヒットしたことで、徐々にカルギス領と立場が再逆転していく。
更に自称『優しい男』であるコミュ障な獣人『ザント』や、
ミレイユの友達のふりをして惚れ薬を調合させ、シリルを自分のものにしようとするヤンデレ美少女『スファーレ』。
その他、様々なキャラの様々な思惑が、プロテインの市場を巡って波乱を引き起こしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 11:35:33
143728文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:40pt
魔法のある世界に、ただ1人魔力を持たない無色の令嬢が産まれた。唯一優しくしてくれた婚約者には婚約破棄され、金持ち好色オヤジの元へ嫁がされる事になったのだが……冒険者でさえ立ち入らない、魔物の森へ逃げ込み魔法の使えない少女が、おっかなびっくり捕まえた魔物の肉と自然の恵みに感謝しながらご飯を作ったり、獣に餌付けしてペットにしたり、倒れている青年を拾って看病したりと、少しずつ成長しながらほのぼのとスローライフ、時にはハラハラとサバイバルライフを満喫するお話。
一迅社アイリスNEOさ
んにて書籍化『無色の令嬢、魔物の森で肉を焼く。』発売中!
よろしくお願いいたします。
詳しくは一迅社文庫アイリスWEBサイトをご確認ください↓
https://www.ichijinsha.co.jp/iris/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 00:43:25
339155文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:45521pt 評価ポイント:14495pt
かつて人類は神々と自然と共に生きていた
しかし時代が進むにつれ人々は神を信じなくなり
自然の恵みすら自分達の力だと豪語した
そして神々は人々を見捨て天上に帰った
そして幾千の時は流れ信仰心も神の奇跡も遠い過去の物となった現代
人類は絶滅の一歩手前まで来ていた
環境問題、人種差別問題
食料危機、労働環境、資源問題
このままではいずれ遠くない未来人々は絶望し滅びる定めを迎えるだろう
しかしそんな人類を見かねてか天上の神々は人間界に神の使いを送った
そして今己の人生に絶望した
少女と世界を救う使命を背負った神達の物語が動き始める折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 21:30:01
17016文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ボーナスチャ~ンス!!」突然、世界中に響いたその声と同時に世界にダンジョンが出現した。
その数約300万。日本にはそのうち45000のダンジョンが発生した。「この世界も大分狭くなってきたから、ここまで発展してきたこの世界にプレゼント~!!新たな資源、土地、そして力の獲得のチャ~ンス!!皆楽しんでね!!」声はそう続けた。そこから約1年。ダンジョンは声の通り多くの恵みを人々に与え始めた。日本では安全のためこれまで、警察自衛隊協力のもと、政府がダンジョンの封鎖と調査を行ってきた。
しかしダンジョンの獲得できる利益とその数の膨大さからこれより一般に解放されることとなった。そんな中で主人公、鴻巣はるとは自分の家の庭に生まれた1階層しかない小さなダンジョンでスライムを育て始めた。
「スライム達~、出荷よ~」
この物語は突然ダンジョンやステータス、スキルが存在するようになった世界で、どこか抜けた主人公はるとがスライムを育て、時にその身を分けていただきながら生活するお話です。
はるとの家のダンジョンは狭いためほとんど探索出来ません。そのため、外部のダンジョンに行きいろいろな素材を集めたりレベルをあげたりしながらスライム達を成長させていくことになります。
また戦闘はありますが、主人公は冒険したい訳ではないため、基本的にのんびりゆるーく戦います。
また主人公は決して最強ではありません。弱くはないですがダンジョンでお金を稼ぎ生活している中ではよくて中の中、中の下位の実力です。それでも主人公はスライム達とともにゆっくり強くなっていきますので気長に見てくれるとうれしいです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 18:00:00
7869文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:REN'sJackson
ハイファンタジー
連載
N2380HD
神話の時代
神の力を持つ刃を
その身に宿す者たちがいた。
時に天変地異を起こし
時に恵みを降らせ
時に争い、時に救い
人々を破滅と平和へと導いた。
そして、羨望と畏怖の念を込めて
その者達を皆、鞘花ーショウカーと呼んだ。
ーそして、現代ー
群雄割拠するナーベルク帝国軍とラミオラス帝国軍
鞘の力を奪い合いそれぞれの正義と
命をかけたバトルが幕を開ける。
そう、全ては...
運命の終末ーディステルニドンーに導かれるがままに
最終更新:2023-12-20 23:24:23
1126258文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:38pt
作:くまの ほたり und アカシック・テンプレート
現実世界[恋愛]
完結済
N8396IN
「――呼応せよ、我が罪禍ざいか。赫奕かくやくたる大地よりもたらされた至宝の恵みよ。菴摩羅あんまらなる神名とともに、我に万象を支配するための力を与えたまえらんかし……!!」
「あ、すみませーん!マンゴージュース1つお願いします。
僕はこのクリームメロンソーダで」
「へい、まいどあり〜」
僕の幼馴染・瀬田優梨は、掛け値なしの美少女だ。ただし、それは前髪をまっすぐに切りそろえた上、首元と左手首の包帯がなくて、厨二病の言葉を言わなければ、と条件がいくつか必要だけれど。
高校生にな
っても変わらず厨二病の優梨と付き合えるようになるのはいつのことだろうか。
10年単位の長期戦を覚悟していたら、ある日の夕方に優梨の部屋で……。
*(*´Д`*)* この小説は、【くまの ほたり】、【アカシック・テンプレート】によるコラボ作品です。
10話完結。1日2回(7時・20時)投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 20:00:00
30441文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:394pt 評価ポイント:264pt
『固い空気』って知ってるかい?……そう。
ボクと相棒のロールは、ちょっとした理由でそいつを求めて旅してる。
聞いた話じゃそれは――――死んで精霊になった人間を、蘇らせるそうでね。
召喚転生事故で体の半分が精霊となった、ボクっ娘ロックと。
ロックに混じった婚約者の体を取り返したい、マッドお嬢様ロール。
秘宝『固い空気』を求め。二人は恵み少ない荒野を往く。
そしてこれは。
二人が大陸西部のある町に立ち寄ったときの、お話。
――――注意書き――――
※一話分を短編でお出しします。15000字ほど、お付き合いくださいませ。
※百合欠乏症につき適当に書きだしたら、設定闇鍋になりました……。
※明らかに某錬金術師テイストハイファンですが、作者は百合が書きたいだけなので異世界恋愛です。
※君らはよくっつけ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 11:50:36
15512文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
さぁさぁそこのお客様、寄ってらっしゃい、見てらっしゃい。そこの美人なお姉さん。そう美人なあんたのことさ。やだねぇ照れてんじゃないよ。俺の目を信頼してくれよ。あんたは美人だ間違いない。旦那も幸せもんだねぇ。こんな美人な嫁さんもらっちゃってさぁ。妬けるねぇ。全く。
お二人さん、せっかくだから今日はお芝居を楽しんでいきなよ。王国で評判の芝居だよ。もちろん皇国でも大人気さ。
何だって? 聞いたことが無い。そりゃあんたたちは幸いだ。ここを通りかかったのは大地母神様のお恵みだ
。この素敵な芝居に、あんたたちが出会うように取り計らってくださったのさ。
可愛い女の子、コンスタンサの物語だよ。可哀想な子でね。親なしの孤児、根無し草の旅芸人さ。俺と同じで町から町へ、村から村へ、風の向くまま気の向くままさ。聞こえはいいけど、なかなかにつらいもんだよ。おや旦那、俺に同情してくれるのかい。あんたいい人だねぇ。流石素敵な嫁さんをもらうだけのことはある。あんたいい男だよ。
可哀想なコンスタンサは健気なとっても良い子でね。毒舌なんだがそれはそれ。大地母神様へのお祈りを欠かさない信心深い子だ。いつか「貴婦人のコンスタンサ」という二つ名で呼ばれるような大役者になるのを夢見て、一生懸命頑張っていたのさ。
いやいやお涙頂戴じゃないよ。あんた方、安心しとくれ。子供だましの芝居とは一味違う。
健気で優しいコンスタンサは、ある日とんでもないものを大地母神様の神殿で拾っちまってね。まぁ、それが縁だったんだろうねぇ。一生懸命頑張ったのに、全く違うもんになっちまったのさ。そりゃ勿論、大地母神様のお導きは完璧さ。幸せになったよ。大団円さ。
今から思えば、全ては大地母神様のお恵みだったのさ。なにせ、可愛いコンスタンサが妙なものを拾っちまったのは、大地母神様の神殿だったんだからねぇ。
だからほら、そこの兄ちゃんも。せっかくだから芝居を見ていきなよ。あぁすまないね。活劇はないんだ。でも、手に汗握るいい芝居さ。ほら、芝居の始まり始まり。
フィクションです。実在の国、事件とは一切関係がありません。中世の欧州を基盤とした架空の世界です。身分制度があります。宗教もあります。物語の設定上のものであり、作者個人の思想との関連性はありません。
著作財産権、著作者人格権は作者にあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 07:00:00
265159文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:746pt 評価ポイント:490pt
侯爵令嬢のリゼットは、妹に聖女の力と婚約者を奪われ、更には身に覚えのない罪で身分も奪われダンジョンに捨てられる。
事実上の死刑宣告だったが初期スキル【貴族の血脈】で獲得スキルポイントが3倍になり、スキル【全体攻撃魔法】と【先制行動】でソロでさくさくとダンジョンを攻略していく。
そんなリゼットの前に立ちはだかったのは食料問題。
「……モンスターって食べられるのかしら?……――な、な、なんておいしいの! よし、私はダンジョンの恵みをおいしくいただくことにしますわ!」
モ
ンスター料理の効果もあって探索は絶好調。リゼットは出会う冒険者たちにモンスター料理を振る舞いながら、ダンジョン生活をエンジョイする。
一方そのころ聖女になった妹は、力の謎の弱体化に苦しんでいた。
【最終話まで執筆済】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-16 12:30:12
444580文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:56040pt 評価ポイント:36440pt
天候を変える力を持つ葉が村から盗み出された。
農民のジーノは村から葉の奪還を命じられ葉を盗んだ者たちがいる都市に潜り込む。
だがその都市は長らく雨不足に悩む不作に陥っていた。
最終更新:2023-11-16 06:55:46
4642文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
現役大学生作家を輩出した潟杜大学温泉同好会。同大学に通う旧家の令嬢・平梓葉がそれを知って「ある旅館の滞在記を書いてほしい」と依頼する。梓葉の招待で県北部の温泉郷・樺鉢温泉村を訪れた佐倉川利玖は、村の歴史を知る中で、自分達を招いた旅館側の真の意図に気づく。旅館の屋上に聳えるこの世ならざる大木の根元で行われる儀式に招かれられた利玖は「オカバ様」と呼ばれる老神と出会うが、樺鉢の地にもたらされる恵みを奪取しようと狙う者もまた儀式の場に侵入していた──。
※本作は「pixiv」「カク
ヨム」「アルファポリス」「エブリスタ」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 02:53:39
52969文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
年金受給年齢である65歳になったとき、初めて買った宝くじで異世界に転移する事になった主人公。カセレスという欧州に酷似した都市の領主代行になってしまう。5人の美少女とともに異世界生活を過ごす主人公に、どのような未来が待っているのか?
最終更新:2023-11-10 20:00:00
107980文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:12pt
作:地空月照@Chikaratsukiteru
ローファンタジー
完結済
N8199IL
日辻川良太は自然の恵みと厳しさを愛し、自然保護官を目指す少年。
彼は祖父母の遺産を食い潰して贅沢三昧する両親に苦言を呈した結果、父母のみならず姉や妹からも虐待を受けるようになった。
苦心の末に入学した名門中学では上級国民からいじめを受け、家でも学校でも悲惨な生活を強いられボロボロになっていく良太は、仲の良かった幼馴染の少女からも見下されるようになってしまう。
それでも良太は、尊敬する祖父母の言いつけを守り、決して人に手を上げるような真似はせずにいたのだが……
民話
「狼の眉毛」を少しだけベースにした、最強主人公が滅茶苦茶するだけの現代伝奇バイオレンスです。パニックホラーかもしれません。
全36話。結末まで書き溜め済みなので、胸糞パートだけでエタることは無いので安心してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 20:00:00
78161文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:4874pt 評価ポイント:3274pt
「五文お恵みくださいませんか」
山南藩の城下では、追い詰められた者には突然そんな声がかけられる。
その声は困窮した牢人の物乞いの声であり、天より下された一筋のクモの糸でもある。
たった五文で命を懸けられる。
駿河松平家牢人平松宗左衛門。
その剣の冴えは、天下に轟かずとも、ただみなの胸の内に。
※本作は短編「五文侍」の連載版です。
最終更新:2023-10-08 20:09:53
13390文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
およそ数百年以上前から行われている「ドラゴンの花嫁」という、五穀豊穣の儀式。
国に恵みを授けると言われ、何人もの若い娘が花嫁となって捧げられたが、その実態は「ドラゴンへの生贄」だった。
王国の姫を敵に回してしまい、悪役令嬢とされていたヒルダが汚い裏工作によりドラゴンの花嫁に選ばれてしまう。
それでも国の繁栄の為ならばと、ドラゴンに美味しく食べてもらうよう身も心も綺麗にしようと吹っ切れたヒルダであったが、現れたのは神々しいまでに美しい白銀のドラゴンだった。
人の言葉を話すドラゴ
ンの話と、国に伝わる五穀豊穣の儀式の内容の食い違いに首を傾げるも、ドラゴンに連れて来られたのは不思議な空間の中に存在するひとつの村ーー。
そこでは外界とは時間の流れが異なり、ゆっくりと時が刻んでいるという。そしてその村の中では、ドラゴンはその姿を人間の姿へと変える力があった。
今まで生贄として捧げられてきた多くのドラゴンの花嫁達は、ここで皆ドラゴンに実際に嫁いで幸せな生活を送っているという。
しかしそんな天国のような場所に思えた村でも、ひっそりと悪意の芽が花開こうと暗躍していた。
ドラゴンの花嫁となったヒルダは、そこで白銀のドラゴンであるラウルと甘いがぎこちない新婚生活を送ることになる。
※この作品は書籍化やコミカライズの打診を、まだ受けておりません。ご縁があれば、いつでもお待ちしています。
※この作品は不定期更新です、申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 11:22:28
18212文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:10pt
作:ウェルザンディー
ハイファンタジー
連載
N3767FY
『習わし、仕来り、血筋、身分。己の力が及ばない事象のことを、人は総じて運命と呼ぶ』
――ある騎士が残したとされる言葉
その昔、イングレンスと呼ばれしこの世界には、騎士王アーサーと呼ばれる少年がいた。創世の女神の血が注がれ、あらゆる願いを叶えた聖杯、彼はそれを守護し人々に恵みを齎した。彗星のように現れた彼は燃え尽きるように姿を消し、人々の間には彼とその臣下達が繰り広げた冒険の数々が語り継がれていく。
それから長い時が経ち、アーサーはナイトメアと呼ばれる使い魔の始祖とされ
ていった。ナイトメアは友であり相棒。単なる使い魔以上の存在意義を持ち、仕える者の幸福のために戦う騎士。そのような生命体が、人々の生活に寄り添い暮らしてきた。人間や異種族の子は、十二歳になれば授かる為の儀式を執り行うこととなる。
さて、アヴァロン村に住む少女エリスも、ナイトメアを授かる儀式を執り行う予定の一人だ。自分だけの使い魔に思いを馳せる彼女の元にやってきたのは、それはそれは眉目秀麗な少年。そう、伝説に語り継がれし騎士王アーサーその人であった!
何故エリスの元にアーサーがやってきたのか? 何の変哲もない村娘の元に、大いなる原初のナイトメアたる彼はやってきたのか? 唐突な出来事に心が追い付かぬまま、海の彼方の大国グレイスウィルにある魔法学園への入学準備が進められていく。
そう、魔法学園だ。世界の各地にあるこの施設は、同年代の仲間達と高め合いながら勉学に励むことができるが、入学するにも金が掛かったり場所が遠かったりで、エリスのような村娘には縁遠いものであった。しかしアーサーがやってきたことによって、二人の保護という名目で魔法学園へ入学することができる。遠く感じていた魔法学園の生活に想いを馳せながらも隣にいるアーサーと親しくしていく決意を固めるエリス。
学園生活の幕開けと共に、運命の針も落とされていく。きっとこれから始まるのは、青春と運命が共存し合う、忘れられない物語であろう――
『君と一緒なら、運命にだって立ち向かえると、そうして主君は勇気を掲げた』
――騎士と共に戦った、信念を秘めし女王の物語
※全九章構成。カクヨムとノベリズムにも投稿しています。第四章投稿開始、三月も毎日投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 23:37:35
4064961文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:552pt 評価ポイント:204pt
何ものにも汚されぬ、青く美しい海。
ここは安息地。魚たちが集い、交わり、命をはぐくむ。
その恩恵に預かるゼネル島の民たちは決して敬意を忘れず
彼らを必要以上に捕ろうとはしない。
神の恵みに感謝し、太陽に向かって手を合わせ拝み、日々、平和に過ごしている。
……だがある日、そこへ三つの黒い影が現れた。
最終更新:2023-09-19 10:00:00
930文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
友達のなつみと図書館で勉強の約束をしていた王女様「まなみ」。約束の時間に遅れそうで家を飛び出すも大雨でコンビニで雨宿り。しかし、そこで待ち受けていたのはまさかの「白馬に乗った王子様」
王女様「まなみ」は、王子様と大地の恵みの楽園へ、、、
その先に待ち受けているとんでもない事実。
王女様「まなみ」と王子様の異世界ワールドはどんな展開をむかえるのか?
最終更新:2023-09-18 17:44:56
53259文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
病魔に屈してこの世を去った少女、佐野結衣は神の恵みにより、教会騎士アリエッタとして異世界に転生するチャンスを得た!冒険の第一歩を踏み出そうとした矢先、敵の奇襲を受けて強力な呪いにかかり、死の淵に追いやられた。しかし、そこで自称悪魔の少女セリアンに命を救われることになる。呪いはまだ解けておらず、代償として「セリアンから離れすぎると死ぬ」という絆が二人を結びつけてしまった。呪いを解くため、そして互いの運命を変えるため、二人が共に旅立つ物語である。
最終更新:2023-08-06 08:00:00
19583文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
信濃屋幸兵衛は山南藩城下に住む金貸しである。ある日、だれかに尾行されていることに気づく。仕事柄荒事の可能性を危惧しながら歩く幸兵衛に一人の貧乏牢人が声を掛ける。
「五文お恵みくださいませんか」と
最終更新:2023-08-02 21:23:41
3938文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:162pt
検索結果:329 件