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検索結果:625 件
「神は実在する」
もはや常識となったそれを、疑う者は数少ない。
かつて化物とされたモノは今や姿を変え、『神』として人々の信仰の対象へと成り代わっていた。
そうして偶像崇拝どころではい、実像崇拝が盛んに行われるようになった現代で。
死人に追われる少女──甘蔗ユユ(あまつら ゆゆ)は、都内某所・神宿(しんじゅく)に居を構える、とある宗教トラブル専門の相談所へと招かれる。
そこで出会ったのは、『神』殺しを目的とする人々だった。
それは新時代の『神』話、あるいはただの化け物退
治。
化け物を化け物と呼ばなくなった世界で、抗い続ける彼らの話。
宗教団体ぶっ潰す系カルト・ホラー。ライトです。群像劇。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体などは実在のものとは関係なく、また特定の宗教・思想・信条を批判する意図は含まれておりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 20:37:45
72690文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
父親を殺されて奴隷商人に売られた少女が、買い取られた先で幸せになる話。
ユーフェミア・ラモーナ・ウィアー
売られた娘。人間。明るく前向きでしっかりしている。
ティル
売られた娘。木の精霊と人間のハーフ。生まれつき精霊が見える。森の子と呼ばれることがある。引っ込み思案だが、好きな人のことになると妙に頑固になる。
オズ
ユーとティルを買った騎士。仕立てのいい服を着て、新品の鎧を着ている。
最終更新:2024-05-21 18:00:00
48063文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
作:かず@神戸トア
ハイファンタジー
連載
N6566HU
ジェロは18歳、目立たない冒険者ギルドの裏方、事務職員である。
彼には秘密が2つある。
1つは悪魔につきまとわれていること。
もう1つは、不摂生のため30代で死亡した引っ込み思案のプログラマーが異世界に転生した人物であること。
プログラム言語をはじめとした理系知識で魔法を深く理解するが、前世と同じく限られた仲間内でしか上手に話せず目立たない生活を送っている。
しかし彼は結婚するという夢を今世では実現すると意気込んでいるがはたして……
~~~~~
ゆっくり強くなっていきま
す。
1話をMS-Wordで1ページ、だいたい原稿用紙2枚程度の構成で作成しています。電車やバスの1駅程度でご覧ください。
「カクヨム」でも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 18:00:00
480005文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:2658pt 評価ポイント:1272pt
作:バゑサミコ酢
ハイファンタジー
連載
N1288IY
——助けたくれて“ありがとう”…じゃあ、“殺すね”?——
旅商人である【カイル】は樹海窟で1人の少女—否、狡猾かつ残虐非道で恐ろしい生き物『魔族』と遭遇した。魔族とは人類の敵——最高峰の化け物である。たかが商人がどうすることもできない…刹那で殺されるのなんか目に見えている。だが…『ゴフッ——』突然少女は血を吐き出した。彼女(魔族)はどうも瀕死にあるようだ。カイルの存在はまだ気取られていない——ならこの隙に…この時カイルはただ逃げればよかった…よかったのだが……
『どうしてこ
んなことしちゃったんだァア僕はぁああ!!??』
気付けば少女を助けてしまっていた。
自身の荷馬車に少女を乗せ——オマケに商品である貴重な薬草まで使ってしまって——
人類の宿敵である魔族を助けてしまう程の【トチ狂った“お人好し”】——コレが旅商人カイルだった。例え魔族だったとしても、傷を負った少女を森に置き去りになんてできなかった。
そして、彼女は今…宿屋の一室に設えたベットに寝かせて安静にさせている。『これからどうしよう』カイルは思案しつつ、その寝息を立てる少女を捉えたが…すぐさま現実を逃避するように視線を外した。次の瞬間——突然の浮遊感——
『ねぇ…人間、ここはどこ? 納得いく答えをくれれば楽に“殺して”あげる』
気づくと、カイルは首を掴めれ小さな少女に壁に押し付けの状態にさせられていた。幼気な少女は狂気に満ちた言葉を当然のように吐き捨て——その表情は冷たく無表情——まさに残虐非道——彼女は『魔族』だった。
『そう……助けたくれて“ありがとう”……じゃあ、“殺すね”?』
後に、カイルに突きつけられた言葉がコレであり——この時、カイルは死を覚悟した。
だけど……
まさか——この子と旅路を共にすると……誰が思うのだろうか……?
これは……
1人の なんの変哲もない ただの旅商人の若い青年が……
己の どこまでも善人気質で 飛んだお人よしな性格が 偶然的に——
残虐非道で狡猾 どこまでも快楽殺戮主義の『魔族』である“筈”の娘と出会い……そんな彼女と 何故か旅をするお噺。
そこには 数多の偶然が重なり合う。
互いの『打算』がありきな行く末に——
やがてそれは……
2人にとって大きな奇跡を紡ぐのだった……
◇基本情報◇
・この作品は完全オリジナルです。
・カクヨムにも掲載有りです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 12:26:19
31196文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ひとりの魔術師によるにせもの王子の暗殺未遂からはじまる、王都創設の物語。或いは、彼らによる彼らのためだけの小さな楽園のつくりかた。
【にせもの王子たち】
王宮深くに隠された王子の身代わりとして育てられたレックスは、本物の王子が成人し表舞台に立つと同時に居場所を奪われ、王子の住む城に幽閉されることになる。またレックスに仕えるクリスは、自身が魔術師であることを隠して生活していた。
【魔術師たち】
国王即位後に制定された魔術師を排除する法により、平和な世界が一変する。生きる場所
を奪われたジャクソンたちは、人目を避けて逃げつづける生活を送っていた。そんな中で仲間の一人が王子を襲撃し、ジャクソンたちは選択を迫られることになる。
【兵士たち】
かつて偽王子の護衛をしたことのあるアランは、内乱や権力闘争を続ける国や軍に不満を抱きながらも、国王の命に従い魔術師たちを追いつめる。一方で彼は、魔術師に惹かれており、なんとか助けられないかと思案するのだが。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 07:13:17
396424文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:18pt
底辺国家・魔境隣接領・開拓都市長の三男、ロイ。
あらゆることに問題と改善点とを思案して少しの街歩きと屋敷の書庫に住まう少年。
開拓都市と言う名のモンスターの跋扈する魔境を抑える前線都市。
一代で男爵となり、開拓都市長の父親の職業は将軍。長男も将軍。次男は戦略家。
男子家族が適性『ジェネラル』
母親は適性『オフィサー』で職業は参謀。
家族全員が上級軍人職だった。
父親の人柄もあり、市民も兵士も笑顔に過ごしていた。
10歳の時にロイは教会で適性職業『クラフター』と告げられ、歯車
は狂い始める。
兄たちは『クラフター』でも、書庫に籠る生活をしていたロイの状況から、『発明家』や『兵器職人』などの職業スキルが発現すると言い、父親もロイに対して、一層に勉学に励むように期待して肩を叩き、書庫の本を大幅に増やした。
それから5年。
15歳になり、特別に教会の個室で受けた『祝福』で、ロイに発現した職業スキルが、『夢想家』だった。
教会の聖職者も知らない職業スキルであり、教会本部に問い合わせても、記録に無い職業スキルであることが判明した。
家族は愕然としたが、叱責することは無かったが、市民には『開拓者』と言う存在しない職業スキルが発現した、と公表。
市民の中には、開拓を手伝いたいと申し出る者もいたが、どちらも意味不明な職業スキルであることから、それが露見することを恐れ、教会も職業スキルの確認の為、と言うことで申し出を断る事態に。
しかし、街歩きで市民に広く認知されていたロイの扱いに苦慮し、父親は必要物資を持っての、開拓価値は無いが、危険の少ない地域の独立開拓を命じた。
秘密裏に出立するロイに、長男は追加物資と馬車を、次男は年下の従順なソルジャー適性の奴隷少年を、父親には内緒で用意し、母親に至っては金貨10枚と国境通行許可書を渡し、国外での生活をするように指示してきた。
出立後、今後を思案するロイに、新たなスキルを得る感覚、天啓が頭に通った。
目の前に現れたのは、聖職者の持つ『確認』のスキルでしか見られないはずのステータスが浮かび上がっていた。
『確認』よりも詳細な情報だった。
ロイには職業スキルを新たな職業スキルに変更することを進めるメッセージが表示されていた。
それは、『創造』だった。
ロイは思案しつつ、国境ではなく、開拓の地へと向かうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 00:40:59
110145文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:42pt
*青木みふゆは23歳。両親も妹も失ってしまったみふゆは一人暮らしで、花屋の堀内花壇の支店に勤めている。花の仕事は好きで楽しいが、本店の事務を任されている二つ年上の林香苗に妬まれ嫌がらせを受けている。嫌がらせは徐々に増え、辟易しているみふゆは転職も思案中。
林香苗は堀内花壇社長の愛人でありながら、店のお得意様の、ヤクザ組織も持つ惣領家の当主・惣領貴之がみふゆを気に入ってかわいがっているのを妬んでいるのだ。
そして、惣領貴之の懐刀とされる若頭・仙道京司朗も海外から帰国し、みふゆ
が貴之に取り入ろうとしているのではないかと疑いをかけ、みふゆは自分の微妙な立場に悩み始める。
※この物語はフィクションです。実在する団体・企業・人物とはなんら関係ありません。
現在の関連作品
『邪眼の娘』
『月光に咲く花』(ショートショート)
みふゆの母親・水無瀬礼夏(青木礼夏)の物語。
『繚乱ロンド』の元になった2作品
『カサブランカ・ダディ(全五話)』『花冠はタンポポで(ショートショート)』
アルファポリスに掲載済みの作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 09:39:32
195601文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
ゲスな父親が結婚式でド修羅場を演じて急死。巻き込まれて気絶したマルティーヌは、気がつけば前世を思い出していた。
アラサーだった私が十二歳の美少女に! そして一人娘の私が伯爵家を継いで当主になるという。うーん、ちょっと思考を放棄したい。とにかく甘い物を食べて横になろう――と思ったけどできるはずもなく。
面倒ごとは大人に押し付けてぐうたらしたいのに、領主ともなればそうもいかず。怠け癖のついた使用人の解雇やら、後見人探しやらで、もう息つく暇がない。
あれ……? なんか調子に乗
ってあれやこれやと手や口を出しちゃったけど、領地でまったりスローライフという選択もあったんじゃ……?
前世の知識と魔法のお陰で生活環境は改善されつつあるけれど。後見人の公爵の要求レベルが高すぎてついていけない……。あれ? 王都からうちの領地までは馬車で二日もかかるのに、公爵閣下、頻繁に来すぎではないですか? それってあれですよね? うちでしか食べられないご飯とお菓子が目当てですよね? イケメンだけど食いしん坊な公爵閣下――。
◇恋愛はスローテンポで甘さ控えめ。後半にちょっぴりシリアスな展開を挟む予定ですが、どうなるかわかりません。でも、どんなことがあってもハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 12:05:57
195141文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:54716pt 評価ポイント:25084pt
上浦貴史は感受性が強く、引っ込み思案な少年だった。
しかし、幼馴染の理緒・颯太・舞子と共に過ごすうちに少しずつ変わっていく。
愛ある日常ドタバタコメディ。
※転載、複製、改変、自作品発言等は禁止します。
最終更新:2024-05-18 09:34:08
90119文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
宮代花楓、引っ込み思案でお花が大好きな高校2年生。
ある日、花楓は親友とのいざこざをきっかけに、
教室を飛び出してしまいます。
時間を潰すために空き教室に向かった花楓は、
不思議な男の子と出会いました。
優しい彼と過ごすうちに、花楓は恋心を自覚します。
しかし、彼は急に姿を消してしまい…。
キーワード:
最終更新:2024-05-17 17:42:28
232文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
新婚旅行の最中だった天蓋夫婦は、旅客船が岩礁に乗り上げて転覆。
その中に取り残されてしまった二人は海の底へと引き摺り込まれてしまった。
そんな不思議な夢を見て目を覚ましたストールは、一人思案する。
自分は旅客船に置き去りにされた天蓋光輝の生まれ変わりなのか、それとも天蓋光輝の魂が自分に宿ったのか……
ならば一緒に船に取り残されていた嫁、天蓋星成もこの世界に生まれ変わっているのではないか?
そう思い立ち、双子だからと言う理由で離宮に監禁状態だったストールは脱走を決意する。
しかし脱走を目論むストールの前には、殺し屋を名乗る少女が現れたり、離宮の外で暴れていた魔獣が襲ってきたり、仕舞いには実の兄が雇ったであろう暗殺者に狙われてしまったりと波瀾万丈。
果たしてストールは、無事に離宮から逃げ出し、天蓋星成の生まれ変わりを見つけることができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 21:00:00
20897文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
自宅でPCゲームをしている最中に、震災に見舞われ、意識を失った神永幸介は、次に目覚めると見知らぬ森らしき場所にいた。
すぐ側に幸介と同じく、この場所に転移したと思われる同居人のはとこの星見有紗、ペットである猫のマンデーもおり、どういう状況なのかと思案しているところで、モンスターらしきモノに襲撃にあい、それによりこの世界がプレイしていたPCゲーム”アドベンチャーロード”の世界である事に気付く。
この”アドベンチャーロード”はバグゲーで有名なゲームであり、そのバグを”裏技”
として利用する事で、攻略をとても簡単にする事が出来た。
そのバグが、この世界でも有効である事を知った幸介は、やり込んだ事で熟知している”裏技”を利用して、有紗やマンデーと一緒に活躍していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 23:11:08
6004文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:八重@5/1『氷の魔術師は引っ込み思案な私を愛し尽くす』発売
異世界[恋愛]
連載
N9604IZ
ウィンダルスの国民は皆生まれた時に、この世界を作ったとされる五神である『獅子』『鷲』『蛇』『山椒魚』『鮫』のうちの一つの神の加護を受ける。
今から100年前に制定された「神位制度」によって、『獅子』が最も良いとされるこの国で、リディ・ヴェルジール公爵令嬢は『獅子』の加護を持つ者として生まれた。
しかし、そんなリディは婚約者である第一王子ミカエラ・ウィンドリアスから、
「そんな貧相な体で明朗さの欠片もないお前は、まるで捨てられた子猫のようだな!」
といわれたことをきっかけに、
皆彼女を『子猫令嬢』と呼んだ。
婚約関係もあまりうまくいっていないリディだったが、今度はミカエラの卒業式でなんと婚約破棄される。
彼女は彼がその決断をしないことを願っていたが、叶わなかった。
だから、リディは幼馴染で第二王子であるエヴァンとの計画を実行する。
そうして、『子猫令嬢』リディは、獅子となるために口を開いた──。
***************
※連載版を開始しました(序盤は短編の一部改稿版です)
短編版→(https://ncode.syosetu.com/n2692ir/)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 18:28:14
9644文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:64pt
作:八重@5/1『氷の魔術師は引っ込み思案な私を愛し尽くす』発売
異世界[恋愛]
短編
N9255IZ
『誰か助けて』
溺れる私を救ってくれたジルという少年をずっと想い続けて、再会を夢見ていた私、リリア。
婚約者もいないまま時が6年の時が経った頃、3歳年上のフィーネお姉様が婿をとって結婚した。
幸せに思えた家族の時間が、お父様が倒れたことをきっかけに変わり始めて……。
命の恩人に恋をする少女がある事件に巻き込まれながら、家族の絆と恋を深める物語。
最終更新:2024-05-09 06:41:39
8720文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:350pt 評価ポイント:314pt
小さな国の王女として生まれたアーデルは警戒心が強く、人の輪に入っていくのが苦手。怒声や人の感情の起伏を見ていると心臓がおかしくなりそうなほど怖くなる。だから結婚相手は優しくて物静かな人で、結婚生活は静かで穏やかなものがいいと望んでいた。
そんなアーデルに突然結婚話が持ち上がる。ヒュドール帝国からの申し出があったと。相手は公務にもほとんど顔を出さない第七皇子ラビ。陰で根暗と呼ばれるほど暗い彼と会った事はないが、そう呼ばれている事を知っていたから結婚を許諾した。
顔の半分を仮面で
覆ってはいたが、引っ込み思案ですぐに謝罪する人見知り。とても優しい人で結婚への不安などなかった。
望んだ穏やかな生活が手に入ったと喜ぶアーデルだが、そうもいかない事情が彼にはあって……それが穏やかな生活を脅かす影となり付きまとうことになるとはアーデルは想像もしていなかった。
アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 17:50:00
364379文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:52pt
父は突然、僕と妹の血が繋がっていないことを打ち明けた。
特に関わりの無かった妹と、血縁関係が無かったことを告げられても関係が変わる訳では無い。
そう思っていた。
「私、お兄ちゃんと結婚する!」
「は?」
甘酸っぱい青春を謳歌しようと思案する僕と、それを阻止する義妹との話。
楽しい青春なんて一生やってこない気がする妹ラブコメ開始!
最終更新:2024-05-04 16:00:00
3664文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:鯖缶100円。
現実世界[恋愛]
連載
N7152IY
阿賀波京介は幼い頃から他人の目を気にして生きてきた。引っ込み思案で臆病で、取り柄と言ったら190cmの背丈だけ。でも目立ちたくない彼はいつも背中を丸めて生きてきた。
そんなある日のこと。いよいよ父の再婚相手と暮らす日が来たのだが……なんとそこには、現役トップアイドルの烏丸時生がいた。
「京介君のこと、たくさん甘やかしてあげるからね!」
京介のことを甘やかしたい時生と、戸惑う京介。
誰とも関わらず静かに生きていきたい。
自分の大切な物は誰にも知られたくない、触れ
られたくない。
大切な気持ちも夢も抱えて守り続けてきた京介は、しかし、時生やクラスメイトと関わることで少しずつ変わり始める。
だが、そんな時、時生に不気味な美術教師が近づいてくる。
カクヨムでも連載してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 22:37:58
31015文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
100年前、帝国領土の中に突如として獣が出現した。人間と同じほどの体格でありながら、筋骨隆々とした体に深い体毛をたなびかせる彼ら彼女らのことを人間は獣人と呼ぶようになった。
当初帝国は、意思疎通が困難な上に略奪行為を繰り返す獣人を強く排斥したが、獣人側の世代交代が進むにつれ、人間の言葉を理解する獣人が現れるようになった。
それ以降、獣人は王国辺境の農村部を中心に人間と共生しながらその数を増やしていった。
しかしある時、点在する獣人をまとめ上げ、統制された王国を築き上げんと
試みる”獣人の王”の存在に危機感を抱いた帝国は、獣人を殲滅せんと試みる。
しかし攻撃作戦は失敗、王国と帝国による戦争の火蓋が切って落とされることとなった。
劣勢を強いられた帝国は侵攻を防ぐために、代々国を守り続ける"守護者"の能力により国土を二分する巨大な裂け目を掘削し、戦争を膠着状態に持ち込むことに成功した。
そうして出来上がった深い谷底に”キバという獣人が、双子の少女と共に暮らしていた。
ある事情からキバは人間側に肩入れし、裂け目の近辺で抗争が起きる度に正体を隠して帝国に加担していた。
一騎当千の活躍から帝国の中でもその存在が"裂け目の獅子"と称され噂される様になったある日、キバは棲家へと戻る道すがら、怪我を負った女性"フレア"と出会う。
心優しいフレアとの交流を深め、人間社会の様相を知るに連れて、次第にボルクは双子の将来について思案するようになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 02:05:16
4385文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
陰気な令息と陰気な令嬢の見合いと恋のお話し。振り向いてもらうために年下の令嬢が化粧を頑張ったり、背を丸めがちなのを矯正したりとほんわか可愛らしいお話しにしたつもりです。
※お相手の年上男性はアルビノなので浮いてしまいがちで卑屈すぎる性格をしています。チキンとも引っ込み思案とも言えない性格なので焦れったい方は回れ右です。
※※分類迷子で異世界になってますが少々悩んでいます。※※
最終更新:2024-04-17 01:12:45
7231文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:48pt
晴れて高校一年生となった僕、春山勝喜(はるやま かつき)は早くも新生活に悩んでいた。特に社交的でも明るいというわけでもない。
むしろ消極的引っ込み思案な僕は、クラスに上手くなじめない。そうこうしているうちに、部活動を選択し入部届の提出期限が迫ってきた。
部活が盛んで必ずどこかに所属しなければならない風潮のこの高校で。
スポーツ万能というわけでもなく、かといって芸術的才能も音楽センスにも秀でているわけでもない。
そんな僕が部活選びに苦心していると、アイドル顔負けの美少女に勧誘さ
れた。
「ねぇ、『主人公』になってみない?」
「茶道部には入れば、誰でも『主役』になれるよ」
黒く長い髪をなびかせた2年生の茶道部部長、秋芳香奈衣(あきよし かなえ)先輩に優しく声をかけられた。
思えばそれがすべての始まりだった。
そして今日の部活でも……
「春山くん、今まで黙ってたんだけどね。本当は女の子しか茶道部に入れないのよ」
「そんなこと、あるわけないじゃないですか」
「だからね、これからは、バレないように女装してきて」
「……何言ってるんですか? 部長?」
「ここに女子用の制服あるから着てみて」
「嫌ですよ。っていうか、どこから用意したんです? その制服」
黙っていれば美少女の部長。でも、急にからかってきたり、隙あらばくっ付いてきたり、たまに年上っぽく振舞ったり、時折可愛くみせたり。部活のたびに部長にもてあそばれる僕。
部活の先輩後輩であり、友達でもあり、仲間でもあり、姉弟でもあるような。
そんな恋人?ではないような関係……
つかずはなれず、ゆっくりと過ぎていく時間。今日はいったいどんな事件が起きるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 12:37:57
942834文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:670pt 評価ポイント:244pt
作:藍銅 紅(らんどう こう)
異世界[恋愛]
短編
N7817IW
ミレーヌの婚約者であるバスティアンは繊細な美少年だ。
婚約当初は喜んでいたミレーヌだったが、「些細なことでも傷ついて落ち込んだり、傷ついたりする自分は嫌われてしまうのではないか」などと、様々な不安を抱えているナイーブなバスティアンに対して、次第に三歳児とか五歳児とかの引っ込み思案な男の子の面倒を見ている親戚のお姉さんのような気分になってきた。
「婚約者、もう辞めたい……」そう祈った時に現れた男爵令嬢。男爵令嬢はミレーヌにとって神の御使いのように感じられた。
最終更新:2024-04-12 14:55:01
4158文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:14274pt 評価ポイント:13444pt
ふと頭に浮かんだ思案を書き連ねていきます。
更新頻度はまちまちになると思います。
キーワード:
最終更新:2024-04-12 11:40:10
792文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ミツキはカナタの恋人である。それ以外に生きる価値なんてなかった。
高校二年生になった彼女たちは将来に向けてそれぞれ思案するようになった。
このまま、ずっと甘い時間が続けばいいのに……
最終更新:2024-04-11 21:15:09
6445文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
県立高校に通う栗原京子は、引っ込み思案で大人しい性格が災いしてイジメのターゲットとされてしまう。学校や親に相談しても味方になってくれない中、それでも頑張り屋さんの京子は我慢して学校に通っていたが、ある出来事で心が折れてしまい、自殺の道を選んでしまう。全てに絶望し、ビルの屋上から飛び降りた京子は地面に叩きつけられ、そこで彼女の命は終わったかに見えた。
しかし、京子は死んではいなかった。目を覚ました京子がいたのは何か無機質な感じがする部屋の中。
「わたし、死んだんじゃ…」
困惑する京子の前に現れたのは1人の異星人科学者。彼は京子をある方法で死の淵から救い、その死の原因を知って、新たな世界で人生をやり直すようにとチャンスをくれた。しかし、京子を救った方法とは、何と全身のほとんどを機械人間(サイボーグ)化する方法だったのだ!
イジメを受けて自ら人生を終わらせた女の子が、サイボーグとなって生まれ変わり、別の世界で人生をやり直すために様々な出来事に翻弄されながらも奮闘する物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 04:22:23
510594文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:198pt 評価ポイント:84pt
私の願いを思案してみた次第です
最終更新:2024-04-03 10:22:30
1022文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
シノーは弟を失い、今後の事を思案する。そのような中、近未来からある人物が舞い降りてくる。
キーワード:
最終更新:2024-03-30 15:26:57
14557文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
平凡な高校3年生、大城圭人17歳。塾の帰り道に信号無視の乗用車に轢かれ死ぬ。死後の世界で神様に出会い、異世界へ転生することを選択する。当然、前世の記憶は消されるはずが、神様の不手際?によって、前世の記憶が残ったまま異世界に転生してしまう。目を覚ますと赤ん坊の姿になっていた。困惑しながらもワクワクする異世界を楽しむ!引っ込み思案で謙虚な主人公のドタバタ異世界ライフ!
最終更新:2024-03-29 23:24:33
69736文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:44pt
強大な力を持つ存在に、太古の世界に引きずり込まれた独身おじさん享年48歳は、これから先をどうしようかと思案する。
若返ったらしき姿も確認したが、日本人とは呼べない容姿だ。
一応原型を残してくれているようなので、転生とは言い難い。転移かな?あんまかわらないか?
そんな事を考えつつ、彼はこの世界を生きていくしかない。
ただ、超常の存在から授かったのは命だけでなく、自身の力の一部を分けてもらった。
反則級の力を得た彼の行動は?
太古の世界を舞台に彼が目指す快適生活とは
?
彼の過酷とは言い切れないおかしな原始生活が始まってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 07:00:00
127238文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
ソフィア・ブロムバリの父は警邏隊分隊長をしている。
ある日、父の部下であるという黒髪の青年エドガー・ノルリアンがソフィアの家を訪れた。
父が任務中に負傷したことを知らせに来てくれたのだ。
負傷はしていても父はとても元気で、偶然同じ時にお見舞いに来たソフィアとエドガーを強引にくっつけようとしはじめた。
異性に慣れていない引っ込み思案な女の子と、同じく異性に慣れていない秘密を抱えた青年が仲良くなっていく物語です。
念のためR15設定にしてあります。
8時と20時に更新しま
す。
全9話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 20:00:00
31704文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:648pt 評価ポイント:442pt
「……求婚相手を間違えた。私が望んだのは君ではない」
子爵令嬢クラリス・シーヴェルトは、求婚されて出向いた公爵邸で対面したオスカー・ガルドビルドにそう言われ、冷たい視線を投げられる。
どうやらオスカーはクラリスではなく、社交界で『春の妖精』と呼ばれるぐらい可憐な容姿の義姉・イベリンに求婚するつもりだったようだ。
───やっぱり、私を受け入れてくれるところなんてどこにもなかったんだ………。
シーヴェルト子爵家の一人娘として生まれたクラリスは、両親の死後に子爵家を継いだ義家
族に虐げられていた。
オスカーから婚約破棄されたところで、クラリスに帰る場所はない。
娼館で働くか、修道院に入るか───。
そんなことを思案しながら公爵邸を出ようとすると、一人の騎士から声をかけられる。
***********
◇全24話(完結まで書き上げ済み)。
◇初日は3話投稿、それ以降は毎日7:00と17:00に予約投稿します。
◇貴族制度等はオリジナルかつフワッと設定。
◇話によって視点が変わります。(タイトルに記載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 12:49:04
60845文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:85846pt 評価ポイント:61874pt
作:ほしのしずく
現実世界[恋愛]
完結済
N3239IR
引っ込み思案だった女子高校生牧野ひなたと、ど天然ニブニブ男子高校生、山城ゆきの勘違い系ラブコメ『スレコイ』です!
2人の不思議なやり取りをお楽しみに下さい♪
この作品は「https://kakuyomu.jp/works/16817330668259427894」にも掲載しています。
最終更新:2024-03-12 12:00:00
5922文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
男の名は砺波優介34歳。幼い頃から憧れていた動物園の飼育員となった彼は、ある日凶暴化した肉食獣の世話に向かった先で噛み殺されてしまう。目が覚めるとそこには異世界の創造神と名乗る男がいて、魔王を倒すために転生して欲しいと頼まれる。押しの弱い彼は思案の末に、世界でただ一人の『神獣師』として転生するーー。
最終更新:2024-03-09 18:00:00
32646文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
「たった四文字の愛を君に」と「綺麗な君に心よりの愛情を」の続編です。なんだかんだ続いている奏涼シリーズ。これは短編と呼んでいいのか。ちなみにこの話は書き下ろしなので、まだ誰の目にも触れていないまっさらな作品でございます。時間軸は、前二作の少し後くらいです。
登場人物
・夏目 涼(なつめ すず)
本好き根暗ド陰キャ。引っ込み思案で気が弱く、人と深くかかわることを恐れている。
・冬崎 奏(ふゆざき そう)
物静かな読書少年。クラスでは目立つタイプではなく、ひっそりと生きている。
最終更新:2024-03-05 22:39:19
888文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
高柳颯太はごく普通の高校生。身長が女子の平均身長のより少し高いだけなことにコンプレックスがある。
高柳(石井)彩花は高柳颯太と藤堂稜花などの人生を大きく変える。身長159㎝。セミロングで黒髪のインナー紫。事情により高柳颯太のはら違いの妹になる。内気で引っ込み思案しかし頭脳明晰。世間知らず。
藤堂稜花は高柳颯太の幼馴染。身長162㎝ 黒髪ロング。右耳付近の髪にリボンがトレードマーク。都市消滅の際に高柳颯太と一緒に避暑地にいたことから命が助かった。その際に友人や親友をみな無
くし、高柳颯太以外の人には表面上の付き合いしかいない。清楚な雰囲気で可愛いをしているが、非常に冷めた目を興味ない人に向けるため、男どもはみんな藤堂稜花ににらまれて踏まれたいらしい。藤堂稜花は高柳颯太が大好き。しかし素直になれないお年頃らしい。
柿崎真一 高柳颯太の親友。身長が高く186㎝ということで女子からの目線を一身に浴びる。高柳颯太と藤堂稜花の仲睦まじい様子を眺めることを趣味としている。結婚式にはぜひ読んで欲しいとのころで住所を教えてくる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 12:12:13
9514文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公は、ある戦いに挑もうとした次の瞬間、なぜか見たこともない場所に立っていた。
思案する間もなく魔物に襲われるが、格闘家でもある主人公は、なんとか撃退する。その際自分が異常に強くなっていることを感じる。
エルフの少女に出会い、エルフ村にて宿と食事を提供してもらう。さらに、世界樹による不思議な経験をする。
案内された街では、資金稼ぎのために賭け試合への参加を進められ、それを見たお姫様に雇われ闘技会に参加することになる。
ある日の夜、バンパイアと魔法剣士と呼ばれる最強の戦士の戦
いを目の当たりにする。
主人公は、闘技会への参加は腕試し程度に考えていたが、次元の違う戦いになると感じたが、勝ちたいとも本気で思った。
(現在このへん)
闘技会では、二回戦目でバンパイアと戦い、これを倒し、準決勝の魔法使いにも辛勝、決勝戦で魔法剣士と対戦することになった。
後日、エルフの村にはバンパイア王が単独で強襲し、その圧倒的な力にエルフ達は成すすべも無かった。
主人公は、バンパイア王倒すため、使わないと決めていた元の世界の技術、光子エネルギー装備を使用する。そして、バンパイア王と和解し、本当の事を知らされる。
ドラキュラが次元を超えて主人公の世界へ来ていたこと。
バンパイアだと思っていたのはデーモン族であること。
バンパイア王の目的は、この世界を救うこと。この世界の神の寿命が尽き支えている世界が終わる。その前に人々を別の世界へ移住させるのだ。ドラキュラが移住先を探すために事前に向かい、道しるべとして主人公を送ってきたのだと。
デーモン族の襲来に対するバンパイア王に代わり世界を繋ぐ魔法を使うための材料、残るドラゴンの心臓を主人公が探しに行く。
なんとかドラゴンの心臓を得て準備が整い、次元を繋ぐ事にも成功する。
だが、元の世界ではドラキュラが世界を支配していた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 07:00:00
300342文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
数年ぶりに再会した妹は、思わずドキリとしてしまうほど綺麗になっていた。
「またよろしく、兄さん」
「あ、あぁ……」
すぐ泣いて引っ込み思案、よく後ろを着いて回り甘えん坊。
それが今は多少素っ気なくもクールな感じの美少女に。
だから妹というよりも同じ年頃の異性になっていて、再び始めた同居生活にドギマギしてしまう。
「あの、背中から乗っかってって……ちょっと近く、ないですかね?」
「? 昔はこうだったよ」
そのくせ昔の様に接してくるところもあって、距離感を測りかねる。
そんな一変した生活の中でも変わらないものもあった。
遠慮もなければ、気も使わない。我が物顔で部屋に入り浸り、だけどすぐ傍にいるのが当たり前。
誰よりも、家族よりもすぐ近くにいて、兄妹のように育った幼馴染。
「お、エロ同人! これってどちゃシコ?」
「あ、それ布教されたやつ。まぁ読めばわかるかな」
それが高校入学目前に、本人と見紛うばかりの美少女に変身した。
「見てみて! これが完璧で正しい高校デビューってやつだぜ!」
「いや、詐欺だろう!」
見た目はゆるふわ美少女で、これまでと同じように接して来られれば、家でも学校でもトラブルを起こして――
これはまるで別人の様に変貌した妹と、家族よりも近かった幼馴染と、一つ屋根の下で家族になるまでのお話。
※カクヨム様でも投稿しています
R15は保険です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 19:00:00
214839文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:4246pt 評価ポイント:2316pt
第二王子の通う学園で不可思議な出来事が起こる。あまりこの学園にふさわしくない彼女を中心としたそれは、周囲に波紋を及ぼしていく。
婚約者をも巻き込み、それはこの学園では有名な「呪い」が原因なのではないかとささやかれ始める。
常とは違う態度をとってしまう自分と、それを受け止める婚約者。
王子は、助けを借りながらその原因を探り始める。たどり着いたのは一人の少女と王家とのかかわり。
第二王子は、それを無事解決することができるのか。
最終更新:2024-02-19 17:21:07
18472文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2026pt 評価ポイント:1868pt
高校進学と共に故郷に帰り、一人暮らしを始めた少年、桜庭詩恩。彼が故郷に戻ってきたのには理由があった。幼い頃大病を患い入院していた時期に出会い、病気の本格的な治療のため故郷を離れた際に別れざるを得なかった少女に、もう一度会うためだ。そして彼がその少女こと佐藤桔梗と再会したのだけど、桔梗はどうも詩恩のことを女の子だと勘違いしていたみたいで――。
一見シリアスっぽいですけど、中身はいつもの糖分多めのラブコメです。
注意、今作を読む前に前作を読むことを推奨します。
最終更新:2024-02-14 22:16:17
373820文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:90pt
作:栗北あるひ(夜)
ヒューマンドラマ
完結済
N8428IE
もしもアイドル顔負けに可愛くて、頭も性格も良い女の子たちが、たまたま学校で仲良くなってバンドを組んで、とても真面目に音楽に取り組んだら……。
引っ込み思案で何の取り柄もない女子中学生・水崎みちるは、優秀な同級生たちに幸か不幸か囲まれてしまったことで、音楽の道で分不相応な成功を体験してしまう。非凡な仲間たちや、それを取り巻く報われない凡人たちの姿を見て、彼女は何を思うのか。
そして周りの凡人たちから、彼女たちはどう見えるのか。
その手のご都合主義や、ある意味現実への
皮肉的なサクセスストーリーです。音楽(ポップス)やバンドなどが好きな方には面白く思ってもらえる小ネタもあるかもしれません。
作者は小説を書くのも、絵を描くのも、音楽を聴いたり作曲したりするのも好きなので、それをまとめて何かアウトプットできないかと思い、実体験も交えて創作を始めました。楽しんでいただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 18:03:26
509928文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:182pt 評価ポイント:106pt
「フローリアッ…………。
やはり生きていたッ…………リア………リア………」
『もし………?
どなかか存じませんが離して下さいませんか?』
「ッ…………リア………。
ルーだ。君の夫だ。
ルドルフだッ…………」
『ル―………?ルドルフ………?…………夫?』
リアは噛みしめるようにその名前を呟いた。
しばらく思案して小首を傾げた。
『記憶もないのに既婚者とかご勘弁を………。
公爵様………本当に説明が足らなくて困惑しますわ?
『身内』とは言え『婚家』では全然わたくしの身
元の証明にならないではありませんかッ…………?』
「え?そうか………。ごめん。思慮が浅かったよ」
「リア?本当にわからないのか?」
『生憎ですが』
記憶喪失の妖精族のリア。
ある日保護されていた公爵から身内が会いに来た。
それは夫だった。
リアは知らぬ間に既婚者だったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 21:31:01
20042文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:182pt 評価ポイント:146pt
「――フィリス・ベルラック公爵令嬢、君との婚約を……」
「はい」
「婚約破棄など、したくない!」
「…………え?」
女神の啓示で聖女が見つかったことにより、父である国王から、公爵令嬢と婚約破棄して聖女を娶るように命じられた第一王子ユリシーズ。
確かに婚約者のフィリスは、引っ込み思案で社交界でも影が薄い令嬢ではあるが、ユリシーズのお姫様なのだ。
幼少時に交わした約束を守りたい王子と、身を引く決意をした婚約者との、すれ違いラブコメ(予定)。
最終更新:2024-02-03 21:39:52
11326文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:7068pt 評価ポイント:6092pt
近未来。山奥に住む中学3年生、蘆名征司。彼が初めて足を踏み入れたVRMMO『プラネット イントルーダー・ジ エンシェント』は、悪辣なPK事件後にオープンベータのまま製作者に放置されて過疎っていた。ところが征司の来訪をきっかけに、再びゲームのバージョンアップが始まって……!?
――これは個性的なプレイヤー達の善意も悪意もある交流とガヤ、そして征司の成長物語。
※この小説の掲示板は全体チャット代わりの側面があり、ギスギス和気あいあいとした〝身内回し的〟雰囲気です。苦手な方は
お避けください。
■TOブックス様より書籍(イラスト:ダンミル先生)2021/02/20に2巻が発売します。
■設定の方に短編(SS)あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 01:00:00
762815文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:112pt
総合ポイント:60636pt 評価ポイント:28622pt
2つの話が並行して進みます。
Aかつて美味しそうな桃だった桃は、桃カレーの具になってしまった。かつて木になっていた頃を懐かしんでいた。そして鍋の中でとろけながら今後はどうなっていくのだろうと思案していた。
B井原退蔵はとてもカレーが好きだった。それは例えばどうして1日3回カレーを食べられるインド人に生まれなかったんだろうということだ。それほどカレーを愛していた。そして今日もうだつのあがらない仕事のさ中、外でランチタイムを取ることになる。彼は早速カレーを食べるために町へ繰り出す
のだった。その後、たまたま行った飲食店で美しい若い女性がひとりでいるのを見かける。彼はカレーが気になりつつも声を掛けるかどうか逡巡し始めるのだった。
こんな調子で2つの物語が進みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 23:36:55
25989文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:新田 やすのり
ヒューマンドラマ
連載
N4613DF
冴えない中年サラリーマン、阿部 孝志(あべ たかし)は
ある日トラックに轢かれて死にかけるも
自身の生まれ変わりである通りすがりの中学一年生、
山桃 鈴音(やまもも すずね)によって偶然助けられる。
孝志がトラックに轢かれるまでは普通にJCとして生活していた鈴音。
事故を目の当たりにしたショックで生前の記憶が蘇ってしまいます。
そんな彼女が助けてしまった前世の孝志本人と
自身の孝志の記憶に戸惑いながらも
中学生活を送って行く物語です。
ステルスぼっち美少女だった鈴音は
女子ソフトテニス部に入部し
そこを軸としながら
これからさまざまなことに巻き込まれていきます。
今のところは試合出場に向けて鋭意努力中。
でも20万字超えてるのに未だまともに練習もしていないという体たらく。
果たして鈴音ちゃんの未来はどうなるのか?
只今作者も思案中。
※現在、ちょっとお試しでジャンルを「その他」から「ヒューマンドラマ」に変更しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 19:21:52
390541文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:380pt 評価ポイント:90pt
無口で引っ込み思案の女子が異世界転生。なんと性別は男?
自分の不甲斐なさを感じながらも、自分の持っているものをどう活用して生き残るかを考える。
BL展開にはならない予定。
最終更新:2024-01-09 22:00:00
399013文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:24pt
辺境に位置する裕福で子爵家の一人娘アデリナが妖精と出会ったことにより、この大陸で精霊石と呼ばれる水晶や希少すぎる魔晶石を育てる能力に目覚め、成長と共に能力を知った権力者に狙われてしまう。
権力増大の道具として幼いアデリナを拐う計画や、様々な思惑が交差する最終的にはハッピーエンドの物語。
※1週間に5話程度投稿予定 仕事の都合で投稿の曜日は思案中
※始まりが幼児のため恋愛要素は微々の微かもしれませんし逆に増えるかも‥存在はしています。中盤以降に出てくる権力者は胸糞野郎です。
3、4歳までの話は当初予定していたより長くなってしまいましたが、5歳を過ぎた辺りからはスムーズに進んでいくと思います。
※長文を書く練習も兼ねた初めての投稿となります。
拙さ未熟さも多々あります。
現在40話辺りまで書き終え、頭の中にある最終回までもっとあるなというところですが最後までの投稿をがんばります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 17:00:44
78472文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:20pt
ある冬の日、金魚すくい師は鈍る感覚に危機感を覚えていた。
寒い季節でも何処かで金魚すくいはできないものか。
思案に暮れながら歩いていた金魚すくい師が人気の無い神社で見たものとは…
最終更新:2023-12-31 05:34:56
997文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
作:水都 ミナト
異世界[恋愛]
完結済
N0319IB
魔力が重視される王国で、落ちこぼれと家族から冷遇され、離宮に閉じ込められている第三王女のソフィア。
そんな境遇でも前向きに生きる彼女の楽しみは、二日に一度離宮の訓練場までやって来る騎士団長のイリアムの魔法訓練を眺めること。
ある日、いつものように魔法訓練を眺めていると、イリアムは突然魔力の暴走により倒れてしまった。慌てて駆け付けたソフィアの介抱で一命を取り留めたイリアムは、ソフィアの元を訪ねるようになる。
イリアムは強すぎる魔力がいつ暴走して命を落とすか分からないと
、一年前に余命宣告をされていた。だが、ソフィアの側にいると魔力がいたく安定し、心穏やかに過ごせることに気がつく。
ソフィアの事情を知り、そして何やら思案げなイリアムは、国王に嘆願してソフィアを妻へと迎える。
ソフィアは、『この結婚は双方の利害が一致した政略的な結婚だ』と割り切って嫁いだものの、イリアムはソフィアを割れ物のように大事に扱ってくれる。今まで知らなかった家族の温もりに触れ、穏やかな時間を重ねるうちに、ソフィアは次第にイリアムに惹かれていく。
だが、イリアムを伴侶にと望んでいた第二王女のマーガレットが二人の結婚に激昂し、仲を引き裂こうと悪事を働き始める。ソフィアを侮蔑しているマーガレットの嫌がらせは次第にエスカレートし、イリアムの身に危険が及んだその時――ソフィアの秘められた力が目覚める。
その頃王国では、魔力の暴走による死者が急増していた。国民の間で、王家に対する不満や不信感が蔓延り、遂には古の災いの影までもが近付いていた――
※死にかけ公爵様はソフィアと出会ってすぐに健康になります。
※設定ゆるりと進めています。ゆるりとお楽しみください。
※他サイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 08:00:00
133406文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:10688pt 評価ポイント:6606pt
大手企業の研究開発部署の派遣社員として働く菱田千夏(28)は自己肯定感が低く常に自分に自信がない。性格や体型のコンプレックスからも恋愛経験が乏しくさらに女としても自信を持てずにいる。勤務して五年、仕事は好きだが派遣という立場や柵に思い悩む毎日。このままでいいのか、仕事に恋愛、それこそ結婚だって、憧れや理想はあるがどれも叶いそうにないと人生の岐路に迷いこんでいた。そんなある日、本社から新しく上司として久世誠(31)が配属され生活が変わり始める。冷たくて厳しくて周りからも辛辣だと
言われる新しい上司は千夏に時間を見つけては仕事を振ってくるようになった。派遣の私にどうして?派遣だから?思案しつつも与えられた仕事に内心意地になって仕事を捌く千夏、それでも久世の無茶ぶりに必死に応えるうちに自分でも気づきたくない気持ちに気づかされていく。冷たい人と思っていたのにフイに見せる優しさや、誰も気づいてくれない自分の仕事への姿勢、そして派遣として差別されない真摯な瞳に千夏はいつしか上司としてだけではなく一人の男性として意識し始める。けれど、相手は直属の上司。見た目も評価もすこぶるいい久世とただの契約されている派遣社員…自分と久世には到底越えられない壁がある。せめて傍で仕事がしたい、久世の下で、大好きな仕事を続けたいだけだった。手の届かない相手だと気持ちを押し殺そうとするのに日増しに膨らんでいく胸の気持ちに千夏は…。
仕事に恋に、自分の気持ちに素直になるのが大人になるにつれ難しい。手放したくないのはプライドか、理想か。自分の欲しいものはなんだった?本当に欲しいと思うものがあるならいつだって手を伸ばせばいい、それを教えてくれたのは――あなただった。
ハイスペック上司に振り回される、恋愛下手派遣社員の部下×上司のオフィスラブ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 17:00:00
36142文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:30pt
作:白詰 束音(南野 涼夏)
現実世界[恋愛]
連載
N5038IM
田辺洸輝《たなべこうき》と白羽叶海《しらはかなみ》は、幼なじみだ。
幼稚園のころから始まったこの関係はふたりが小学校高学年になるころ、洸輝が引っ越すことになるまで続いた。
引っ込み思案で、日本では珍しい白銀の髪と空色の瞳を持った叶海を、兄妹のように思っていた洸輝。
頑張り屋で、黒色の髪と茶色の瞳を持った洸輝のことを、好きだったと気づいた叶海。
これはそんなふたりが高校生になって、再会する。ただそれだけの物語。
作者のリハビリ(?)を兼ねた作品です。読み辛いうえに遅筆、キ
ャラブレすることさえあるかと思いますが、お付き合いいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 18:00:00
3317文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:625 件