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検索結果:28 件
1
ギャグより
やりたい放題
主人公 天乃剛(あまの つよし)は
世界人口4割が超能力を使える世界で
超能力試験で超能力ゼロだった。
だが天乃剛は絶対無敵!
相手の攻撃は全て【当たらない、無効、反転】
コチラの攻撃は【必ず当たる、何故か相手が気絶、降参する】という最強っぷりだった。
そして剛は思い上がりから
「俺ツェー、俺最強」と思い込んていた。
しかし実は剛では無く
最高の守護神が付いて助けていたのだった。
バカをし続ける主人公、天乃剛と
主人公を溺愛しながらも、
とて
も苦労している女神のモモ
ボケが渋滞していそうな作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 14:22:46
3898文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「副作用で?」
「その方が分かりづらい。タチの悪い風邪だと思わせれば……」
「ただの空想ではなく、実用の段階にあるからこそ、私に話したのね」
「理想の国家になるよ。君だってもう、庶民の思い上がりなどと噂されなくなる」
「一つでいい。必ず約束を守って。王子にだけは副作用が出ないようにしてね」
そう言って、王妃は自ら命を絶った。
最終更新:2024-02-24 22:50:22
5180文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ホラー小説を見下しながらホラー小説でデビューした小説家ブランドン。思い上がりによりスランプになった彼は田舎のコテージに療養に来たのだが、コテージは沼のせいか緑色のぬめぬめとした苔がよく生えてきて……。怪物ホラーや怪奇幻想文学を目指した海外ホラー風短編。
最終更新:2024-01-20 22:52:21
20122文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
子供は親の知らない間に成長をしている。自分たちがいなければ何も出来ないなんて、それこそ親の思い過ごし、いや、思い上がりだ。
最終更新:2024-01-08 13:15:29
4960文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:346pt 評価ポイント:330pt
作:白羽根 彩香理
ヒューマンドラマ
連載
N9885IM
雨上がり、気付けば2時みたいなタイトルです。
何があなたの心に残るかは私が決めます。なんちゃって。
どうぞこの作品を読んで自分の中に灯る明かりにて陶酔しちゃってください。
最終更新:2023-11-20 09:35:13
497文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
白蛇の夢を見た。
その日は朝から雨が降っていて、夜まで続くそうだった。
思い上がりではあるが、呼ばれている気がする。
そうして告げられる、私の運命。
偶には流されてしまいたい。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
一度、流されてみようと思います。
最終更新:2023-10-05 18:46:04
916文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺には幼稚園の頃から付き合いのある幼馴染がいる。
思い上がりかもしれないが、彼女は俺のことが好きなんだと思う。
俺が告白したら、きっと彼女は俺と付き合ってくれるはずだ。
――ゲコゲコゲコゲコ。
最終更新:2023-08-31 19:39:19
2345文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:414pt 評価ポイント:362pt
望月孝司は二十三年ぶりに、東京の営業区に戻ることになった。若いころに営業を学んだ古巣だが、今度はエリア統括という重要なポストだ。
望月はこれまで歩んできた道を振り返り、決してきれいごとではなかった半生に若干の罪の意識を感じつつも、重責に身を引き締めていた。
その日は、部下であり、新任の営業担当となった杉下美香に頼まれて、得意先のあいさつ回りに同行していた。ふたりとも東京に転勤になるのだが、まだアパートが決まっていないので、それまでは出張だ。
一日の仕事を終えたふたりは
、先輩社員から特別に紹介されたビジネスホテル[紅葉館]に投宿した。そこは、信じられないくらい安いうえ、朝食ばかりか、夕食のブッフェまで付いていた。
紹介を介さなくては予約もできないホテルだけあって、そこには、望月が、今までの仕事で知り合った様々な知人が泊まっていた。
ブッフェで懐かしい面々と再会を楽しむうちに、次第に酔いは深まっていき、最後は、よく見知っている人が挨拶にきても、名前も由来も思い出せないほどになってしまった。
頃合いだと思った望月は、夕食を切り上げた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 10:38:48
15120文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ガラスの靴を落として、愛しの王子様に見つけてもらい、幸せを手にしたエラ。
しかし、彼女は贅沢に溺れ、肥え太り、身も心も醜くなってしまった。
そんな彼女にとうとう王子様は婚約破棄を突きつける。
かつての継母を頼ってみてもあしらわれ、行き場をなくしたエラは森へとたどり着き……。
過去の愚かな自分を恥じ、後悔し、悲しみ、絶望し、そうしてやがてエラは……。
シンデレラをモチーフにした婚約破棄モノです。
わりと暗いシーンが多いですが、最後はハッピーエンドです。
最終更新:2023-07-01 14:48:38
18337文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:308pt 評価ポイント:272pt
最近相談を受けた「公営住宅の応募が激減してる」という話。
うーん…経験上のアドバイスしかできないよ?
とかいいつつ、調べてみると。
双方の思い込みや思い上がり、時代の流れや感覚の乖離に一寸納得。
イラッとしたりクラクラしたり。
表立って言えないこともあるが、折角なので、ちょこっと本音まじえてアレコレぶっちゃけちゃえ。
最終更新:2021-09-23 16:00:00
20502文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
高校一年の冬休み。月島秋風は円形の闇と遭遇する。翌日、部活動中にリンチ現場を目撃した秋風はチンピラに殴られている少年を助けようとする。不意打ちで勝負を決めに行こうとするが……秋風は超弱かった!当然返り討ちにあう。しかし、その思い上がりが少年の生活を左右することになる。悪魔の使役資格を手に入れたり、友人達が異世界人だとカミングアウトしてきたり……。体の異常の検査をするため異世界に行った秋風は一つの事件と遭遇する。またもや首を突っ込み、吹っ飛ばされた先はダンジョン深層余剰階層。こ
こからどうする!?
奈落の断罪者編へ続く。
初めて書いた小説です。感想を遠慮なく下さい。拙いところもありますが暖かい目で見守って頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-20 21:54:30
122975文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:16pt
「あんなバケモノ公爵と結婚なんて、絶対に嫌っ!! そうよ、お姉さまならお似合いよね! 代わりにお姉さまの婚約者は私がもらってあげるわ!」
「このボクが、君みたいな魔法も使えない、貧相な使用人のような女と婚約すると? 思い上がりも甚だしいぞ!」
血縁がないため、日々、義母や義妹からは虐げられ、召使のように扱われていたミルティア。
日々の食事にも事欠く有様で、どんなものでも自力で調理して、なんとか毎日を生き延びていた。
そんな中、義父と義母に甘やかされて育った義妹と、
女の若さと見た目にしか興味の無い婚約者から、無残に婚約を破棄され、押し付けられたのは『呪われ公爵』と呼ばれるレンロット公との婚姻だった。
おぞましい怪物姿の公爵は、この呪いが原因で、多くの人達から忌避され人間不信に陥っており……当初、ミルティアにもきつく当たる。
だが、ミルティアにとって、調理の際に見慣れたタコの化け物のような姿は、それほどおぞましいものではなかった。
それよりも、衣食住の保証された公爵家での生活は、実家である伯爵家の生活よりもずっと幸せなものだった。
「……こ、こんなにあたたかでふわふわなお布団……初めて……!」
「すごく新鮮な魚介類……!! 腐っても、カビてもいない食事が一日に三度も!?」
「こんな小さな擦り傷に『回復魔法』をかけていただけるなんて……公爵様って、本当は、すごくお優しい方なのでは……?」
誠実に『呪われ公爵』に仕えた結果、ミルティアの行動があまりに想定外だったらしく、だんだんとレンロット公爵の固く冷え切った心を溶かして行く。
そして、特技の料理で公爵様の心と胃袋を射止めてしまう。
愛する女性の手料理により呪いが解けた公爵は、実は絶世の美青年だった。
それを知った途端、手のひらを返して「婚約者を取り換えましょう!」と騒ぎ立てる義妹だったが、そんな身勝手を許す公爵ではなかった。
やがて、ミルティアを虐めていた連中は、自業自得で落ちぶれて行く。
これは、虐められ、蔑まれ、何でも食いつないで生き延びてきた少女、ミルティアが、呪われた公爵様に溺愛され、幸せになる話です。
※アルファポリス様にも先行連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-07 20:00:00
103095文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:138256pt 評価ポイント:91488pt
誰にも望まれていない。
弱い人間の、僕の、ただの思い上がり。
だと思ってください。
キーワード:
最終更新:2021-02-28 18:57:21
582文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:52pt
地球を奇跡の星と思っているなら、それは思い上がりだろう。
二重惑星からみれば。
もっと奇跡的な星系で生まれた知的生命体はどんな困難に合い、
文明を築いていくのか。
一人っ子の地球人にはわからないのかもしれない。
最終更新:2021-02-23 14:34:26
17392文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
思い上がりのような、独りよがりのような、理想の一つです。
キーワード:
最終更新:2021-01-27 19:58:49
669文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:42pt
思い上がりかもしれないけれど、また全部を嫌いになってしまうかもしれないけれど、また拒まれてしまうだけかもしれないけれど、いつかこの気持ちを忘れずに一つにまとめて書く事ができたらって。
キーワード:
最終更新:2020-11-05 20:45:35
589文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:42pt
ウィルス騒動のさなか、自粛生活の中で起きた出来事。というお話です。
この作品はわたしのブログ(https://ameblo.jp/zanjitsu)にも掲載しています。
最終更新:2020-05-27 08:39:23
391文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
遥か昔、英知を極めた人間の思い上がりを粛清するべく、神々の執行機関「ウロヴォロス」は7の神力と、その副産物である呪印を1つ地上に落とした。
力を得た人々は神の思惑通り、欲望のままに破壊を開始、4年間で世界総人口の15%が死滅した。
しかし、この頃神力同士の衝突が次々と起こり、遂には最後の神力保持者が死亡、呪印は行方不明となり、神々の計画は失敗に終わった、
はずであった、、。
得たいの知れない「模倣神」が新たなゲームを始めるまでは、、
最終更新:2019-02-08 02:17:49
979文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
調子に乗りやすい青年が手軽に金を稼ごうと奮起するお話
最終更新:2018-08-27 10:00:00
5985文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
四十三歳の桶川小百合は二度目の育児休業を終えた。彼女の勤務先は大手商社に買収され、親会社からの出向社員を多く迎えていた。その中の一人が英語を自在に操るエリート社員の徳永晶(しょう)だった。十歳も年下の晶に小百合は夢中である。人を自分の思い通りにさせようとする強引さが災いしてか彼の元から連続して部下が去って行き、小百合が晶の部下となる。当初こそ小百合を「おばさん」と陰口を叩いていた晶であったが、陰に日向に晶を支え、年齢に逆らわず自然体で振る舞う小百合に対し、彼は次第に恋と呼ぶに
は淡すぎる感情を抱き始めていた。
そんな矢先、晶に帰任の辞令が通達される。
買収された会社の社員のくせに親会社のエリートと肩を並べていると思っていた、小百合はそんな自分の思い上がりを激しく恥じた。
ひたむきに生きる全ての中年女性への応援歌。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-18 23:54:48
53385文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
主人公が平凡な毎日に飽き飽きして、偶然にも新しい世界に行く事ができ新しい仲間と進んで行く、王道異世界もの。
最終更新:2018-07-01 09:08:10
2087文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
――――逆行転生すれば歴史を変えられるって?
あんたそりゃ、思い上がりって奴だろう。
最終更新:2018-04-30 09:00:00
4040文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:67pt 評価ポイント:55pt
作:ハザマボタン
ローファンタジー
短編
N3140EF
思い上がりと衒学趣味の行き着く結論はいつも同じ
最終更新:2017-08-26 20:42:23
4381文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「私があらすじに──来た!」
「こんなところで何してるんですか先輩! 早く、早く本来のあらすじを──」
「無駄よ! やつは私が倒した!」
「倒した!?」
「そう! 決して何も思いつかなかった作者が『こいつら都合いいな』と思って間に合わせで私たちを喋らせているわけではないわ!」
「……」
「いやあ、なかなか手強いあらすじだったわ。なぜって、私のことを『バカ』とか『怠惰』とか書いてるんですもの! この才色兼備の超優秀大天使たる私をそんな風に書くなんて、許せないわ!」
「自分のこと
を才色兼備なんていうやつは全員バカだと思いますけどね」
「うるさい! バカって言った方がバカなの! 後輩君のバーカ! クロウのバーカ!」
「おい作者をディスるな! 消されますよ!?」
「はっ、人間の分際で私を消せるなんて思い上がりも甚だしいわね」
「いや多分その人絶対神だから! この世界の唯一神だから!」
「あーもう。ごちゃごちゃとうるさいわね。あんたはいいからプロローグを読んできなさい!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-20 15:34:09
11510文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
ある春の日に、突然に生じた小さな事件の火種―――
机の中から現れた、奇妙なラブレター。誰が、誰に向かって書いて、そしてなぜ、入れる机を間違えてしまったのか―――? 主人公の女子中学生が調査の末に辿り着いた、その結論は……。
すれ違いや思い上がり、様々な感情が交錯する、時に優しく、時に眩しく、そして時に痛々しい―――青春の一ページ。
キキシリーズ外伝短編。第一弾。
最終更新:2016-11-19 15:18:55
30056文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
絶えず流動し、しかし大きな変化が生まれる事無くただ怠惰に回り続ける退屈な世界。
主人公――天原優生(アマハラ ユウキ)はそんな停滞した世界で人並みの生活を送り、何の面白みもない平凡な人生を歩んでいた。
良く言えば平和、悪く言えば刺激の無い日々――それに別段の不満を抱く事無く優生は社会の流れに身を委ね生きていく。
自分はそれでいいと思っていたし、何より彼はその現状が永遠に続くものだと信じていた。
だが、その幻想はモノクロの景色によって全て塗り潰される。
眠りの記憶
――『夢』の中に突如として現れた白と黒の二色が織り成すもう一つの『世界』。
そこで遭遇する、黒一色で形成された夥しい数の化け物達。
そして、無慈悲に化け物を狩る粗暴な少女との出会いが優生の『世界』に風穴を開けた。
「思い上がりなさい、自分は世界最強だって。そして"想像"し、創造するの……アンタの思い描く最強の自分の姿を!」
戦う意思は刃となり、守る意思は鎧となり、翔る意思が翼となる集合無意識世界の戦い。
訪れる世界規模の危機(クライシス)。
その果てにモラトリアム達は何を見つけ、何を掴み、何を失うのか。
これは、守りたい者の為に世界を賭けて戦い続けた少しイタい少年少女達の記録。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2015-10-02 08:46:25
3781文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
あらすじ
謳祖学園で学生生活を送る真木文紀。
その周りには小さな頃からの腐れ縁である静森響歌。支倉音貴。来乃宮礼香の三人の姿があった。
彼らは学校で新しいコミュニティに適応出来ず、昔からの仲間でしか集まらない閉鎖的な集団として見られていた。
終いにはそんな彼らのことを、回帰倶楽部とあだ名する者たちも現われる始末。
そんな日常的な偏見。他者からの評価をひっくり返してやろうと、文紀は些細なきっかけで決意する。
様々な方法を思いつき、実行に移していく文紀は自らの姉であ
り、謳祖学園の生徒会長でもある真木姫子とハードボイルドの道を追求する求道者にして非常勤の英語教師、長谷部庵をも協力者として回帰倶楽部に巻き込んでいく。
多くの人を巻き込み、変化を求める文紀はその行為によって古なじみである友人たちや姉、そして酔狂な教師の知らなかった新しい一面、ギャップに触れていく。
いつも一緒にいたはずの仲間、苦手としていた人物や目的のために利用するだけのつもりであったはずの教師の新しい一面に文紀はショックを受け、響歌と音貴に相談する。
「その新しい一面を僕たちが見せた理由が何故なのか。文紀に気付いて欲しい」
文紀の問いかけに対して、二人が答えたのはそれだけだった。
二人の言葉に文紀は深く思い悩む。しかし、状況は文紀が答えを出すまで待ってくれはしなかった。
響歌の行方がわからなくなった。仲間の危機に立ち上がる文紀と回帰倶楽部。
そして、響歌の居場所を探し当てた文紀を待っていたのは、文紀をいつも嫉妬の目で見つめていた先輩だった。
その先輩は文紀に多くのことを問いかけた。その答えを考える度に、文紀は多くのことに気付く。
自分が他人にどんな風に見られていたのか。
自分のことすら十分にわかっているとは言えないのに、仲間とはいえ他人のことを全てわかると思うのは思い上がり、ただの傲慢というものだろう。
仲間たちが自分に新しい一面を見せてくれたのは、それだけ自分と仲間たちの距離が縮まったからだ。
その答えに思い至った瞬間、文紀は握り拳をほどいて先輩に開いた手を差し伸べる。
そして、多くの人と手を握り、人の知らなかった様々な一面、ギャップ'sに思い悩みながらもそれを楽しみ、受け入れて、人との新たな関係を築いていくことを文紀は選択していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-28 22:15:26
110511文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
勘違いがよんだちょっとした悲劇、いや喜劇です。
最終更新:2007-04-21 21:16:41
703文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
検索結果:28 件
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