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検索結果:120 件
人の子ルウは変わっている。
特技は精霊を笑わせること。ただし人には全く受けず、幼馴染ジェフリーを毎回呆れさせていた。
容貌は古きエルフそっくり。彼女の額には不思議な青い石が生えて、忠誠心で主の命を救うという。
ルウはエルフの力を期待され、ロゼリーヌ王妃の護衛騎士に抜擢された。最愛の彼女を、幼馴染ジェフリーとともに命を懸けて守る。そんなルウの願いが、ようやく叶おうとしていた。
しかし、ロゼリーヌ王妃はルウの忠誠を拒絶する。襲撃の危機に何もできないまま、目の前で最愛の友を失
ってしまう。
「なぜロゼを救わなかった!」
幼馴染ジェフリーがルウを詰る。彼の初恋はロゼリーヌだ。王に嫁いでなお想い続けている。
ルウはジェフリーのことが大好きだった。二人が特別な関係になることを恐れていた。
「私の心が醜いから、ロゼ様を救えなかったんだ……」
追い詰められたルウに、絶対静寂という強すぎる能力が発現する。
戦場を血の海にし、自国に勝利を引き寄せ続ける彼女を、みな赤錆の悪魔と呼び、恐れた。
ルウは心を病んでいく。ジェフリーはずっと見守り続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 16:34:12
18995文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ソードアンドレギオンズというゲームがある。戦略シミュレーション&RPGといったジャンルで戦記物のゲームだ。俺はこのゲームにドはまりして、ここ数年はこのゲームしかやっていなかったと思う。そして今日も日課であるレギオンズを始めた俺は、もはや何十周目かになる周回プレイを始めようとして……次の瞬間、玉座に座り鎧を着ていた。WHY?
焦りまくる俺だったが、自分がいる場所がレギオンズの拠点である城という事に気付く。ゲームの世界にきてしまった?いやいや、そんな馬鹿な!玉座の間で絶叫する俺、
玉座の間に飛び込んでくる人物……その人物は、俺がゲームでエディットした配下キャラだった……。
これは、周回プレイによって得た振り切った能力と、エディットしたキャラたちの振り切った忠誠心を武器に、調子に乗って覇王ムーブをかまそうとするお馬鹿の物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 12:00:00
2834391文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:13170pt 評価ポイント:6610pt
作:三食昼寝付き
ローファンタジー
連載
N2189IS
ジョークランドのカラフルな世界で、皮肉とブラックジョークを武器にした冷酷なヴィクターは、いじめのトラウマを抱えながら世界征服を目論んでいた。彼の忠実な腹心、ミスティは、彼のブラックジョークによって勇気をもらい、盲目的な忠誠心を抱いていた。対照的に、正義感あふれるアキレウスは、ヴィクターのブラックジョークに反発し、「アキレウスビーム」で勝利を誓う。ヴィクターは彼の奇抜な発想で、バナナで敵を滑らせる「バンブーカノン」などの発明品を次々に生み出し、ジョークランドを席巻していた。
最終更新:2024-04-27 06:19:23
228783文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
戦士養成学校にいた逸材、アルファ・レッドフィールドは成績すべてが1評価。しかし誠実であり忠誠心が高く、実直な性格が評価され教師や他生徒にも人気は高い。〝ワル〟で通している不良すらその心に惚れるほど。しかし、卒業も間近という時期になって、故郷の村が壊滅状態。相手は恐怖の魔王軍。生き残ったのは親友の弟のみ。それを期にして、アルファ・レッドフィールドの中にあった嵐のような感情が爆発する。轟き荒れ狂う闇の中、冷たい底に涙のひとつ。ポロリと落ちれば「嵐児(ストームガイ)」のレッドフィー
ルド現るぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 01:09:37
796文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
戦乱の世を生きる外岡士郎は安房の国館山城の城主の娘美少女天羽経丸の事が大好き。館山城城主、経丸の父長経が不在の間に隣国の悪徳大名都賀が天羽家と戦をする為に罪のない天羽家の農民達を十数人殺害する事件を起こす。それに怒り立ち上がり戦をすることを決意する経丸とイケメン家臣片倉水道、士郎は格上の都賀と戦をするのは絶対に勝てないと言い戦をしないよう説得を試みるが経丸の決意は固い。片倉さんの「心配するのはわかるが信じることも大切なんじゃないのか?」の言葉で士郎は経丸を信じ共に戦う事を決意
する。士郎は武術も弱く自分が役立てる事を考え農民達に共に戦うよう呼び掛けることと都賀軍の金で雇われていて忠誠心のない人達に大金を払い裏切るように調略する。そして経丸と士気の高い経丸軍は大軍の都賀軍と正面から戦う。数では劣るが経丸軍は五分以上に戦う。頃合いを見て士郎が法螺貝を吹きそれを合図に調略した者達が裏切り行為を始めると都賀軍は大混乱に陥る。その隙に経丸、片倉さんは総攻撃をし都賀軍を敗走させ更に経丸と片倉さんは都賀を追い込みそして経丸が都賀を討ち取る。
経丸は都賀を討ち取り安房の国を守り切る事に成功した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 08:34:03
107549文字
会話率:80%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ジュエリアル帝国第二皇子レオンハルトの元に、皇太子である異母兄アデルバートの危篤の報せが届いた。
病床の兄の元へと急ぎながら、レオンハルトは兄と過ごした日々へと想いを馳せる。
兄と出逢った日、兄と夕陽を見た日、兄の腕の中で眠った日―――。
幸せだった幼い日々を想い出すたび胸に刺すような痛みが走るのは、自らの犯した罪のせい。
償うことも赦されることもない罪を抱えたまま、レオンハルトは最愛の兄を見送った。
数ヶ月後、兄の葬儀のあと新たに皇太子となったレオンハルトの前に一
人の侍女が現れる。
レオンハルトの異母妹たちに仕える彼女は元々、第六皇妃のローズマリーが祖国から連れてきた侍女だった。
かつて皇太子妃候補と噂されながらも皇妃として皇帝に嫁いだローズマリーは、レオンハルトにとって今なお忘れられない初恋の女性。
そしてアデルバートが最期に呼んだのも、彼女の名前だった。
妹姫の懺悔、侍女の昔語り、父による断罪。
最愛の兄の死後、次々に明かされる真実に、レオンハルトは自らの犯した罪の重さを知る。
※現代パートと過去パートが交錯して話が進んでいきます。
※最初の方は皇子とゆかいな従者たちが主ですが、最終的にはシリアスです。
※ざまぁは無いし、救いもないです。レオンハルトは終始どうしようもないです。
※ハッピーエンドがお好きな方はご注意ください。
※本編はすべてレオンハルト視点で進んでいきます。
※レオンハルトの半生をダイジェストでお送りしてる感じです。
※本編完結済です。
※現在レオンハルト以外の登場人物視点の番外編を不定期に更中。
☆或る側妃の献身
最愛の姉を喪ったセレスティアが色んな人に色んな人の面影を求めて依存していく話。
☆或る教育係の渇望
ブラコンとか初恋とか忠誠心とかいろいろこじらせたジャンが無い物ねだりして迷走する話。
☆或る侍女頭の内証 ※現在更新中※
自己肯定力低めのステラが様々な出逢いによって自分にとって一番大切なものは何かを考える話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 00:00:00
467476文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
王子のせいで傷ついた尊いお方は、私の大切な人だった。
ご都合主義のハッピーエンド、最終的にはハッピーな百合に着地するSS。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2024-03-29 16:05:40
1260文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:マリアは死んでいる
現実世界[恋愛]
連載
N7065IP
「第三の大罪」では、謎と危険に包まれた過去を持つ青年、シュウ・リョキュウの謎めいた旅が描かれる。 かつては腕利きの武器商人だったシュウは、今は贖罪を求め、ハーレムを手に入れたいという衝動に駆られている。
その目的を達成するために、彼は欺瞞、陰謀、危険な同盟の網に絡め取られていく。 兄の失踪の真相を解き明かそうとする強い意志を持った女性、霧切ルナと出会い、シュウの人生は思いがけない方向へと向かう。
しかし、秘密が解き明かされ、忠誠心が試されるにつれ、シュウは何もかもが見かけ
通りではなく、真の敵は想像以上に身近に潜んでいることを知る。 時間との戦いの中で、彼らは過去に立ち向かい、恐怖に立ち向かい、自分たちを蝕もうとする影に立ち向かわなければならない。
「第三の大罪」は、贖罪、裏切り、そして暗闇に立ち向かう希望の不滅の力を描いた、手に汗握る物語である。 確かなものは何もなく、唯一の出口は影を通り抜けるしかない、壮大な冒険に乗り出す準備をしよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 16:00:00
13661文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
異世界転生者であるルイスは自分の手駒を増やすための物語が今、始まる。
最終更新:2024-03-02 18:00:00
110389文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:マリアは死んでいる
ハイファンタジー
短編
N7048IP
義務と忠誠がぶつかり合う王国で、2人の思いがけない仲間が、欺瞞と野心に満ちた危険な道を進む。強気な跡取り娘レイナは、未開の地を探検し、植物の神秘を解き明かそうとする。彼女の傍らに立つのは、堅実だが葛藤を抱え、担当者への忠誠と王国の大いなる利益との間で揺れる使用人、礼二だ。
彼らは王国を横断する危険な冒険に乗り出し、裏切り、禁断の欲望、絡み合う運命の重さに遭遇する。玲奈の夢を追い求める執拗な姿勢と、誠司の職務に対する揺るぎない献身がぶつかり合い、二人の脆い同盟関係を解きほぐそ
うとする緊張感に火がつく。
政治的陰謀と個人的犠牲の中、二人は最も深い恐怖に直面し、二人を結びつける真実に立ち向かわなければならない。彼らは欺瞞の影に打ち勝つことができるのだろうか、それとも彼らの忠誠心が究極の破滅をもたらすのだろうか?
「義務に縛られて」は、勇気と犠牲、そして義務と欲望の境界を超えた不朽の絆の魅惑的な物語である。玲奈と誠司と一緒に、名誉と裏切りが手を取り合って歩む世界で、忘れられない旅に出かけよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 14:00:00
5130文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
上場企業で働く北村良平は東京出張の帰り、神戸三ノ宮駅で同僚の先輩山田と出くわす。山田は年齢社歴とも北村より先輩だったが、成績が悪く窓際の候補生だった。北村は妻が実家へ帰り二ヶ月がたっていた。その妻からは押印された離婚届が届いていた。仕事に奔走し家庭をかえりみない北村は、恥を覚悟の上で山田に事情を話した。離婚届を見た山田は大したことじゃないといい、ひょうひょうとしていた。北村は怒り心頭し、山田に対し、会社に対する忠誠心のない情けない人だと罵倒し自らを正当化した。それでも山田は表
情をを変えることなく、家庭で正義を振りかざす愚行はやめたほうがいいと北村を諭す。冷静に戻った北村は、山田の誘いに応じ、深夜に自宅を訪れる。山田のつらく悲しい過去。北村に襲い掛かる悲劇。振り上げた正義の剣はどこに収まるのか。バブル期「二十四時間働けますか!」と豪語していた企業戦士の末路を描く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 15:18:15
18480文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:ジェネリック豊臣秀吉
エッセイ
短編
N4248IL
脱愛国心のすゝめ。
愛国無罪が成り立つような三流国家には成りなり下がりたくありません。
最終更新:2023-10-10 07:00:00
716文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:顔の無い亀虫
ハイファンタジー
連載
N4047HV
なんやかんやあって、祖国が滅びた主人公、アコナイト・ソードフィッシュ。とりあえず自分を慕ってくれる乳母姉と乳母妹と共に、逃亡先の帝国で生きていく事になる。しかし、なんとその姉妹はとんでもないヤンデレだった! 頼れるものもない帝国暮らしで、ヤンデレに囲まれたアコナイトはどうなってしまうのか?! (ちなみにアコナイトもヤンデレ)。登場ヒロインがほぼヤンデレかクレイジーガール! 超ニッチ需要のドタバタファンタジー、今開幕!
最終更新:2023-09-29 06:07:08
242016文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:188pt 評価ポイント:70pt
騎竜(きりゅう)の民ヒュンナグの王太子ボルドゥの寵姫(ちょうき)サラーナは、兵たちの忠誠心を試すためというだけの理由で矢の的にされた。
全身に矢を浴びたサラーナは、一族の守り神たる竜神に持たされていた鱗を身代わりの護符として、一命を取り留める。
父王を弑逆し王位を簒奪せんと目論むボルドゥに対し、サラーナと幼馴染ションホルの復讐が幕を開ける。
※本作は、拙作『ベルトラム王国物語』と、場所も時代も全く異なりますが同一の世界観です。
※主人公をはじめ、登場人物たちの倫理観はかな
りぶっ飛んでいますが、この世界、この時代、この地域ではこういうものなのだと受け止めてください。まあこの世界以下略の中でも異常としか言いようのないキャラもいたりしますが(笑)。
※人によっては「寝取られ」と感じられる描写があります。ご注意ください。
※お気付きの方も多いかとは思いますが、匈奴(きょうど)の冒頓(ぼくとつ)単于(ぜんう)の鳴鏑(めいてき)の故事を元ネタに、「これってちょっとひどくね?」と思った作者によるざまぁが炸裂するお話となっております。冒頓(ぼくとつ)ファンの方ごめんなさいm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-29 22:15:05
63755文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「…名乗るほどの者ではございません」
サラは、教会の前で家族で治療を待っていたであろう、馬車事故に巻き込まれた犬を治癒魔法で治した。どうやら家族3人と1匹で出かける際に、いち早く異変に気付いて飼い主の奥様を庇って怪我をしたらしい。なんという忠誠心。
「間に合った...よく頑張ったね。もう怪我しちゃだめよ。みんな心配するからね」
助かりましたよと家族に声をかけようとしたら、恐ろしく美形の男性が穴があくほどに私をみている。
え、ちょっと待って。
うわぁー、美形だー。帰った
ら家族に自慢しよ。
そんな私の思いは奥様からの一言ですべて吹き飛んだ。
「これは奇跡かしら...教会の治癒魔法師の方でもだめだったのに」
…え?嘘でしょ?もう診せてたの?
この国では治癒魔法師は稀で、魔力量によって教会勤務>病院勤務になる。家の名誉にはなるけれど、給金が安く激務の教会勤務。それに比べて病院勤務は融通がきいて病院によっては給金が高い。だから私は試験でズルをした。魔力を少なく見せて病院勤務をしているのだ。
だからこの状況は非常にまずい。名乗れる訳がない。逃げたい。私の平穏な生活がーーー!!!!!教会勤務なんて絶対に嫌!!
そんな事を考えていたら先程の恐ろしい程のイケメンに声をかけられた。
「どうか...どうかあなたのお名前をお伺いしたい」
「...名乗るほどの者ではございません」
お節介な性格なサラが、名門伯爵家の愛犬をきっかけに次期伯爵に溺愛され、周りをも巻き込んで幸せになっていく物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 09:52:37
66185文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
結婚して3年目。騎士である彼は王女様の護衛騎士で、王女様のことを何よりも誰よりも大事にしていて支えていてお護りしている。それこそが彼の誇りで彼の幸せで、だから、私は彼の1番にはなれない。王女様には私は勝てない。
結婚3年目の夫に祝われない誕生日に起こった事件で限界がきてしまった彼女と、彼女の存在と献身が当たり前になってしまっていたバカ真面目で忠誠心の厚い騎士の不器用な想いの話。
最終更新:2023-05-14 15:53:14
86588文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:10392pt 評価ポイント:7644pt
魔物に襲われ、母を失った事故により感情が希薄となり、「フォーデルハイドの呪われた人形」と呼ばれるリディアーナは、王命により王太子との婚約を解消して老辺境伯の元へ嫁ぐことになる。しかし辺境に向かう途中で護衛団に夜の平原に置き去りにされ、白銀の魔狼フェンリルに襲われる。
「脆弱な肉体に、愚鈍な精神――ようやくあなたを見つけ出したというのに……」
嘆くフェンリルに殺されそうになったリディアーナは、思い出す。自分の前世が魔王であったことを。そして権能【女王の氷華(オートデバフ)】
に目覚め、フェンリルを服従させる。
「我が《氷の魔女》……! このヴァルター、今度こそ命尽き果てるまで、あなたをお守りいたします……!」
(この従魔、忠誠心が強すぎる……!)
そして人の姿となったフェンリルと共に、冒険者として魔物を倒したり、疫病を治したり、魔王城を攻め落としている内に、辺境の英雄となっていくリディアーナだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-09 19:15:48
105117文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「関ヶ原の戦い」が起こったのは、1598年(慶長3年)に突如訪れた「豊臣秀吉」の死去から2年後のこと。天下人の死は、野心や忠誠心など、その周りにいた様々な人の心を揺さぶりました。
このように心を揺さぶったのには理由があります。これは豊臣秀吉が死去する前のお話です。関ヶ原の戦いの発端は、実はこの戦いが始まるずっと前から起こっていました。
最終更新:2023-05-03 12:57:34
6928文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
クラウトは、三十五歳の大臣付き秘書官。独身。バツイチ。仕事に忙殺され、すれ違いから離婚。子供はなし。幼馴染でもある元嫁は、ハーフエルフの為に、見た目は二十台前半で美しく、スタイルも良かったが、五年前に結婚生活を終えていた。
彼は、仕事に忙殺されたことで離婚された事を反省しながらも、今も一向に仕事が減っていなかった。大臣からの信頼が厚いことの裏返しでもあるのだが、さらに本人も国への忠誠心も高い為、国のためにと問題を見過ごすことが出来ず、解決に奔走してしまう為、一向に仕事量が
減らないでいた。
そんな中で、彼に更なる仕事が降ってくることになるのだった。
それは、この世界を命運をかけた一大事業である〝勇者召喚〟の運営を行う事務局長であった。
この物語は、勇者召喚を行った国の秘書官が、勇者召喚事務局長としての日常を綴った心の日誌である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-05 22:50:02
30045文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
カレッタは婚約破棄された。
婚約者アポツティから「お前より良い条件かつ麗しく忠誠心もある素晴らしい女性と巡り会えた」などと言われ、切り捨てられたのだ。
しかしそんな彼女の前に一人の青年が現れて……?
著作者:四季 無断転載は固く禁じます。
全11話、2023.2.27~3.1執筆
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。
最終更新:2023-04-02 04:58:11
13604文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
『ミレナリズム』。
それは現代のゲーマー界隈でまぁまぁ賑わっている戦略シミュレーションゲームだ。
プレイヤーは数多く存在する「文明」の中から一つを選び、その文明の指導者となって世界の覇者を目指す。
石器時代から現代まで永い時代を経験できるそのゲームは、魔術や獣人などが存在するダークファンタジーを舞台とするゲームだ。
そんな『ミレナリズム』の廃人プレイヤーである一ノ瀬徹は、気が付けばどこか見知らぬ場所にいた。
どうやら徹は、徹が気に入っている文明『魔王文明グリント
リンゲン』の指導者である魔王ヴァルター・クルズ・オイゲンになっていて―――。
現実に未練が無く、『ミレナリズム』の世界で生きていたいと考えていた徹は、この見知らぬ異世界で『魔王文明グリントリンゲン』を興し、頼りになる忠誠心MAXの配下を召喚し世界の覇者を目指す。
『ミレナリズム』廃人プレイヤーとしての知識量を活かし、彼の文明はどういった繁栄を見せるのか―――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 18:31:32
57675文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:46pt
作:ウォリス依子
ハイファンタジー
完結済
N5994IC
無垢な少年が、命を顧みないほど慕った人物は、氷のように冷徹な悪魔だった。
美しい王宮とイケメン騎士たちがそろう中世ヨーロッパらしき時代。人並みはずれた訓練で、一国の最強騎士となったローレンス・エドワードは、平民でありながら、コルネイユ王国・第2騎士団団長の座に異例で抜擢される。
剣術ごっこに明け暮れていた少年期に、王国の騎士クリス・コールマンと出会い、彼の華麗な剣術に魅せられ、心を奪われる。のちに、第1騎士団団長となるクリスを追いかけるようにして自らも騎士となり、絶
対的な信頼と忠誠心で、夢心地の時間を過ごすのだった。
ところが、守れたはずの恋人を死なせた心の傷が癒えない中、隣で幸せを手に入れていくクリスへの不信感が募っていく。ふたりの間に大きな溝ができたまま、コルネイユは他国からの侵攻を余儀なくされ、滅亡の危機に。
ローレンスは、クリスとのほころびを改善すべく、決死の覚悟で運命にあらがっていく!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-21 03:00:00
100613文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:顔の無い亀虫
異世界[恋愛]
完結済
N3906IC
主君である乳兄弟に対し、若干こじらせた愛情と忠誠心を持つ主人公アイビー・フォックスバット。意を決し、いざ愛の告白をして、後は彼の顔を縦に振らせるだけという状況に。
そのままハッピーエンドになるかと思いきや、そうは問屋が卸さない。直後、なんやかんやあって、赤の他人の令嬢の婚約破棄騒動に巻き込まれ、肝心の答えが聞けないままになってしまった! 彼女達は、令嬢の婚約破棄騒動を解決する事が出来るのか!? そして、彼女の恋は成就出来るのか?!
最終更新:2023-03-01 06:38:34
11816文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
絶対的な強さを誇る美しき女聖騎士団のユーリ。
彼女はわずか10歳の時に天才的な能力と魔力を開花させたがそれが引き金となり起きた事故で兄が死亡、弟は大怪我で生死をさまよったあげくなんとか命は助かったが一生歩けなくなってしまった。
母親は息子の死の原因はユーリだと責め父親は彼女を別邸に送った。
両親に恨まれたユーリは寂しく悲しい日々を過ごした。
優しくかわいい弟は事故後もユーリを責めることはなかったが、ユーリは罪悪感から15歳になると逃げるように実家からでて行った。
ユーリはその後聖騎士団の討伐隊長として活躍をするが、ある日そのユーリの地位を脅かす若き騎士ヴォイドが現れた。
討伐隊長の座を奪われたユーリは内心ではヴォイドをよく思わなかったが、ヴォイドは異常なまでの忠誠心でユーリに近寄り、彼女に執着する。
宴の後飲みすぎたユーリが自室で目覚めると裸で、、さらに隣には裸のヴォイドが寝ていた。
実はユーリの背中には聖女の証が刻まれていた。秘密を知られて困惑するユーリだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-10 12:17:04
29046文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
リザステリア帝国の侯爵令嬢であり、現在世界で唯一の聖女でもあるリーゼロッテは、今年で十七歳を迎える。そのため、大好きで誰よりも信頼できる叔父に本格的な婚約者探しをお願いした。リーゼロッテの婚約者については以前から候補が挙げられていたが、有力候補である聖女専属護衛の聖騎士クラウスとの婚約は絶対に嫌だと、リーゼロッテは頑なに拒否の姿勢を示す。それは、過度な忠誠心を持つクラウスは、リーゼロッテが望む幸福を与えてくれることはないと知っているからだった――。
最終更新:2023-02-03 13:00:00
229402文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
とある大帝国は創成から千年が過ぎようとしていた。世は太平の世であり、流血沙汰を見たものが少ないくらいの平和な時代。しかし実際には多くの歪みが存在し、それによって帝国は徐々に確実に蝕まれていた。力が帝国を変革するほどのものではなかったというだけだ。ただし何かしらの衝撃があれば簡単に崩壊してしまう秩序であるのは間違いない。
そんな帝国、とは露とも知らずに官僚採用試験通称ラオフバーンを史上最年少最高得点で合格した青年がいた。名はヨハン・フォン・エルトリート。名門貴族の生まれであ
る。青年は父親から受け継いだ忠誠心と若さによってあらゆる展望に希望と喜びを抱いてその門を叩いた。
現実は厳しく、今にも潰れそうな帝国を目にしたヨハンは立身出世と改革を志す。その先にあるのは破滅か、栄光か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-08 07:40:04
93767文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:10pt
作:ふつうのにーちゃん
ハイファンタジー
連載
N8992GT
宮廷魔術師のユリウスは、平然と転移魔法を連発する天才中の天才だった。
しかし戦争で濡れ衣を着せられて以来、現在はポーション工場の仕込みを手伝わされている。
そんな彼を、とあるエルフの姉妹が拉致したことで物語が動き出す。
「ククク……残念だったな、俺は錬金術師じゃない。ただの超エリート魔術師だ!」
「別に間違えてない……。これで、あの国のポーションは、ジ・エンド……」
彼女たちは言う。この国のポーションはユリウスあっての品質で、それを失った今や終わり。ユリウスこそが最も優
れた錬金術師。だから拉致した。
どうかお願い、私たちを助けて、と。
かくして、砂漠の国シャンバラでの新生活が始まった。
エルフの長が嫁をくれると言うので、断り文句で選んだはずの、姉妹たちと共に。
仕込みの経験しかないというのに、ユリウスが作ったポーションはなんと試作早々に、完全回復薬エリクサーとなった。
その一方で母国では、ポーションが急激に劣化し、彼を冷遇した者たちにピンチが訪れようとしていた。
国への忠誠心は尽き果てた。オアシスと嫁が眩しくて、帰る気なんてもう起きない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-13 17:15:26
753364文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ルビナにはディートと言う婚約者がいる。お互い子爵家で年も同じ。
政略結婚と言うわけでもなく、隣の領地で親同士も良い関係。お互いの領地の発展にもなるだろうしという事で決まった婚約だった。知らない人と結婚するよりも幸せだとルビナは思っていた。
ある日ルビナとディートは街歩きをしていた。ディートと同じクラスで最近仲がいいパトリシアと言う令嬢と偶然会う。
お話中に邪魔してはいけないと、店内を見ていたらディートもパトリシアも居なかった。
ルビナは置き去りにされ、店の
人の好意で家に送ってもらう事になる。
その後思い出したかのように、ディートはルビナを迎えにきたら既に帰った後で……
次の日ディートは登校してきたルビナに暴言を吐く。
“犬の方が大人しく待っていられる。忠誠心がない……”
ルビナは犬以下と言われ婚約の解消を求めることに。置いてかれていたルビナを見ていた店のオーナーに興味を持たれる事になる。
全100話で完結となります。アルファポリスさんでも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-13 15:00:00
203638文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ヤクザと言う職業はーー、非道かつ忠誠心による。
刺青を背負ったら、あとは従うしかありません。
最終更新:2022-11-22 00:03:12
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ケーゴは教育実習先の高校で異世界に飛ばされた。召喚主である人間族国家バルカ王国には勇者学園があり、勇者となり世界を人間族中心の世界にするために日々戦いに明け暮れていた。実力が足りず、王国への忠誠心も薄いケーゴは仲間にダンジョンの地下深くに落とされてしまう。そこで同じく地下から出られなくなっていたニュービーと出会った。そこからケーゴの冒険が始まる。
最終更新:2022-11-14 17:54:09
18084文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
女子高生の私はアルバイトで名家木澤家に出入りしている。跡取りである潤平おぼっちゃまの専属のメイドなのだ。潤平おぼっちゃまは害のない人物だしそこまで破天荒なニンゲンでもないのだが、なんとなくめんどくさい。我が道をゆきたがるからだ――が、はたから見れば機械じみている私にも忠誠心くらいは備わっている。とことん嫌になるまではいまの仕事を続けていこうと思う次第だ。
※ひだまりの猫様主催、「つれないメイド企画」の参加作品です。
最終更新:2022-10-29 15:06:25
7790文字
会話率:81%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
【自称】心優しき令嬢のイザベラは、とある夜会で見かけた苛烈なご令嬢を『悪役令嬢』だと思った。
んが、自身の侍女から『イザベラお嬢様も大差ない』と言われてしまう。
しかも、相思相愛だとばかり思っていたクール系で無表情が基本の婚約者ユリシーズからは嫌われており、婚約破棄を願われていたらしい。
衝撃的事実を知ったイザベラは立ち上がる!
「わたくし、真人間になりますわ」
「え、お嬢様、人間じゃなかったんですか?」
忠誠心が微妙な侍女にやんや言われながらも、イザベラは頑張って真人
間を目指すことにした。
「真人間って……どうやってなるのかしら?」
「お嬢様、躓くの早すぎます」
「う、煩いわねっ!」
頑張って頑張って頑張って、なんやかんや頑張っているうちに、婚約者ユリシーズの態度が軟化していることに気がつく。
「もっ、もしかして、もしかすると……わたくしのこと、好きになってくださいましたの⁉」
「…………どうだろう?」
「って、なぜに焦らしプレイですのぉ⁉」
「ハハッ」
だんだんと、心からの笑顔を見せてくれるようになったユリシーズ。
この笑顔を守るため、イザベラは今日も明日も明後日も、真人間目指して斜め上に突っ走る!
******
閲覧ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-14 20:28:26
28407文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:5116pt 評価ポイント:3890pt
官僚ももう少し国に対しての忠誠心を見せてほしいですね。
この場合主権者は国民ですよ。
象徴は天皇陛下ですがね。
キーワード:
最終更新:2022-09-23 21:36:30
811文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
帝国は栄華を極めていた。
次々と他国を侵略、吸収してついに大陸同盟は帝国を無視できなくなった。
戦の花形は騎士から魔法士へと移り変わり、諸部族、豪農、貴族達は更なる富を求めて力を持ち始めた。
帝国のある領地を治める貴族が、力を求めて他領から少年兵を拐ってきた。教育して忠誠心を植え付ける。力があり従順な兵士にするために、魔法で縛り付けた。
家令のセバスと、溢れんばかりの好奇心で無理矢理付いてきた男爵家の令嬢は奴隷商の元へ。
拐われた少年兵と男爵家の令嬢が出会った
時、噛み合った歯車がゆっくりと回り始めた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-20 05:21:56
756文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
1939年から10年にも及んだ戦争は連合王国の降伏により第三帝国の勝利に終わった。復興も進まぬドイツとは対照的に世界大戦には参戦せず、未だに健在の合衆国の支援を受け日に日に勢力を拡大するレジスタンスはナチスの政治家にとって悩みの種であった。
そんな中で革命に消えたロマノフ王家の財宝をモスクワのレジスタンスが入手したとの噂が皇帝アドルフ・ヒトラー一世の元に舞い込む。先々から国を上げて財宝の捜索をしていたのに関わらず先を越されたことに激怒したヒトラーは、刺客から何度も救ってくれた
信頼のおける親衛隊のラインハルトに財宝の強奪を総統命令666号として秘密裏に命令する。実際ラインハルトはとっとと刺客を始末して早く帰りたかったから始末しただけでヒトラーに対しての忠誠心はサラサラなかった。しかし彼に大いに気にいられてしまったのだ。
命を受けたラインハルトは、渋々と愛国者の部下エーリッヒ・ローラントとスネ夫気質なモスクワ総督のロシア人タルコヴァとその娘の銀髪の女を引連れて遥か遠くモスクワへと向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 21:09:48
1479文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「違う!…仲良くしようと思ったのに…眷属が…勝手に…し、信じてくれっ…!」
この話の主人公となる男、華永昴は一部記憶を失った状態で自分が育った環境とは全く違う世界に召喚されてしまう。
能力だけ手に入れ、訳も分からないまま異世界に放り込まれるが何とかやっていこうと思っていたところクソみたいな状況に陥ってしまう。あまりにもクソ過ぎてクソクソ連呼していたら眷属の生成に成功してしまう。
そう。成功してしまったのだ。
…生み出された眷属はどうやら異常な忠誠心をもっているよ
うで…
…もう…なんかいろいろクソ大変なクソ事態になってしまうお話。
//////////////////////////////
要約すると眷属が異常に心配症なせいでクソ面倒なことになる話です。
仲間が強い話が好きな方にお勧めの小説です。
でもまぁ敵かと思ってしまうくらい忠誠心が高いです。
※人によっては胸糞の悪い話があるかもしれません、ご注意してください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-06 08:00:00
84671文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:68pt
魔王を倒し、人間が陸海空の全てを支配した世界。
魔物たちは奴隷として捕らえられ、壊れるまでまるで物のように扱われた。
「魔王を倒せば、この国は平和になると信じていた。」
王の騎士である勇者は言い表せない罪悪感と、国への忠誠心に苛まれた。
そんな折、国王陛下より直接ある命令を受ける。
それはいまだ捕まえられない、森に潜む白い魔物を捕ら得ろというものだった。
王の命令は従わなければならない。
鬱蒼と茂る深い森で、月の明かりも射さない夜に出会ったのは…
真っ白い髪に深い緑色の
瞳をした、優しげに笑う人型の魔物だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-18 10:00:00
11989文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
今はメイドも逆行する時代!
お嬢様が処刑されたその日、なぜかお嬢様にお仕えした日に逆行していました!
間違いなくこれは私の忠誠心の起こした奇跡! 今度こそお嬢様をあのぼんくら王子ではなくもっと誠実で優しいイケメンで何よりお金持ちと結ばせて差し上げなければなりません! しかし今度のお嬢様は異様におモテになる! ぼんくら殿下、脳筋騎士、貧乏執事はお呼びじゃありません!
お嬢様はわたしが幸せにして見せます!
己のせいで立ったフラグを己のコブシで打ち砕く! 逆行メイドによるフ
ラグクッラシュラブコメディー! です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-27 19:14:55
17461文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
作:崩壊する美濃囲い
異世界[恋愛]
短編
N4693HO
諸侯であるワルブランド公の娘フォルテは、王から婚約を破棄されたことを告げられる。
フォルテはショックを受けたものの、王を恨むことはなかった。
「これからは王に、愛ではなく忠誠を捧げる」と宣言したフォルテは、忠誠心の低い父に代わってワルブランド家の領主となる決意をする。
領主となったフォルテは国の危機に際し王家を守るため、自らクロスボウを手に戦場に出る。
そして彼女は戦場で――乱れ狂う。
最終更新:2022-04-06 08:06:16
10081文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:5396pt 評価ポイント:5054pt
究極に面倒くさがりな主人公が魔物を横目に騎士を育てる…かもしれない。そうでないかもしれない。
とりま、変人王子に仕えてるけど、忠誠心ゼロ。別の国で勇者召喚があってから5年経つけど、まだ魔王死んでないのかよ…勇者遅せぇよ。まぁ関係ないけどね?(泳ぎ目)*一応、一応書いておきますが主人公は女です。一人称俺だけど。誰も女だって気づいてないけど。投稿不定期。書き溜め苦手。ざまぁ予定。一話一話短め
最終更新:2022-03-08 00:00:00
54316文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:514pt 評価ポイント:114pt
勢いに乗る勇者が魔王城に迫りくる中、魔王軍では度重なる緊急会議が行われていた。
破竹の勢いで魔族領域に攻め込む勇者はついに!
魔王軍最強と呼ばれ恐れられている四天王の一角を切り崩すに至った!
人族と魔族の長きに渡る戦いは遂に勇者と魔王による最終決戦の様相を呈し……
「魔王様!四天王が……炎滅のアナフレクシが勇者に討ち取られました!」
そして……
「くくく……奴は四天王最強の男……」
その言葉を最後に、魔王様は姿を消してしまった。
この物語は、魔王様がいなくなってしま
った後の魔王軍を必死になってまとめ上げた男の汗と涙とほんの少しの愛と溢れ出る忠誠心が紡ぐ戦いの記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-25 16:09:28
53472文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:260pt 評価ポイント:174pt
乙女ゲーム「リナリア〜平民少女のシンデレラストーリー」に登場する悪役令嬢ロベリア・ノワル・マリーゴールド公爵令嬢に転生した月村葵は乙女ゲームとは縁もゆかりもない推理小説ヲタクだった。
異世界に推理小説がないと知ったショックは断罪確定の乙女ゲームの悪役令嬢に転生した以上のもので、条件反射で首吊りによって来世にワンチャンを狙おうとするも、お付きのメイドに「お嬢様が死ぬと私の安定の収入源が無くなるので自殺はやめてください」という身勝手極まりない理由で止められる。
そんなお嬢様
への忠誠心のかけらもないメイドに示されたのは、公然と事件の解決を行える王国刑事部門への所属だった。
例え、殿下に想いを寄せられようとも、断罪までの準備が着々と進もうと、ロベリアは止まらない!!
――このつまらない世界で楽しく生きるために、さあ、こいこい難事件!!
これは、推理という病魔に毒された性格破綻者な悪役令嬢と、癖の強い転生者達、そして彼女達に振り回される乙女ゲームの攻略対象達の物語……なのだが。
――あらあら、取調室で暴力と恐喝など随分と時代遅れでナンセンスなやり方ですわ。
――ロベリアさん、取調室の中にカツ丼の出前はフィクションです!
――ロベリアとリナリア、貴様ら、一等捜査官の俺の取り調べに何の文句がある!! 新米捜査官と民間人は出てけぇ!! というか、民間人が取調室に入ってくるなァ!
……乙女ゲームが始まる前から崩壊しているというツッコミは無しの方向でお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-24 23:18:00
223016文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ミランは王家の影として幼き第一王子のレオルドに仕え、家族のように過ごしていた。王国が戦争に巻き込まれ、戦禍の中、ミランは第一王子を庇い戦死してしまう。時を経てミランはリーセル・ジェウス公爵令嬢として生まれ変わり、王家の影として生き、王家の忠誠を誓うミランの記憶を思い出す。ミランの意志を引き継いだリーセルは秘密裏に鍛錬を重ね、諜報と暗殺スキルを磨き上げ一流の影と同じレベルに成長する。国王となったレオルドの息子であるエドワルドの婚約者となるが忠誠心が強すぎて疎まれるように。エドワ
ルドは男爵令嬢に惹かれ、リーセルは婚約破棄されてしまうのだが!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-20 15:12:06
8105文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:16540pt 評価ポイント:14024pt
作:HANNIBALCA
ハイファンタジー
連載
N8965HJ
あらすじ
溺愛され過ぎたほっぺぷくぷく少年皇帝は転生者である。
義息子を溺愛しすぎて帝国を建てちゃう系義母、姉と妻を兼任する大将軍s、有能すぎる忠誠心マックス家臣団、崇拝をキメた国民に囲まれてちゃっかり世界に宣戦布告する至って平和なお話。
俺TUEEE系統チーレム転生者、覇権国家、巨大宗教、民族差別主義、鳴り止まらない宣戦布告、叫ばれる非人種への迫害…少年皇帝は立ちはだかる壁を全てを有能すぎる現地人に丸投げして平穏を謳歌する。
最終更新:2022-02-01 20:41:44
190550文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:60pt
作:陸一 じゅん
ヒューマンドラマ
完結済
N1367HL
化け猫噺家、七代目 月見亭 鈴生(すずなり)師匠には、三人の弟子がいた。
一番弟子の九口(くくち)、三番弟子の細波(さざなみ)、そして今回の主役。二番弟子、鈴也の実娘・七星(ななほし)である。
川向こうの劇場主・虎次郎(こじろう)との縁談を勝手に決めた父に反発した七星。
一流になりたい噺家になりたい七星を救うため、弟子たちはここに団結した。
「師匠が我らの【合作】の新作落語を『おもしろい』とおっしゃったら、嫁入りと破門は無し。いいでござんすね? 」
「ふん。いいだろう! や
ってみろイ! 」
『狐七化け 狸八化け』と申します。
日本古来より、『化かし』の二大巨頭といえばという諺(ことわざ)でございますが、昔ばなしにおきましては、イタチやかわうそ、そして猫なども『化ける』といいました。
大陸のほうまで手を広げますと、熊も、鹿も、虎も、獅子も、のみならず道端(みちばた)の草花や小石までもが、じつに節操なしに妖力をもって人間社会に紛れ込み、ときにいたずらを、ときに人と恋に落ち、ときに化かして食うという昔ばなしが多数ございまして、これは動物も植物も進化論が唱えられるずうっと以前から、生命(いのち)あるものには心あるとして受け入れられてきたということなのでしょう。
さて。
今日(こんにち)お話いたしますのは『猫』についてでございます。
九つの命を持つとも、年を経て知恵を得ると、尻尾が二又に裂けるとも。
犬と比べますと、猫という生き物は、賢(さか)しいイメージが付きまとうようです。
気まぐれな性質(たち)や、高いところから人を見下ろしているようすからして、連想されたものでございましょう。
比較される犬が、主への忠誠心を主だった魅力として上げられることを考えますと、あえて猫を選ぶ人間は、気位が高いその様子を愛しているわけであります。
しかし彼らは、けっして薄情者というわけではございません。
これは一匹の猫が、未来を掴むするまでのお噺でございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-22 23:06:45
7552文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:4pt
ルミアスは『宝石の君』と呼ばれるほどの美しい娘だ。
婚約者の王子にはベタベタに可愛がられ、王家からも大いに愛されていた。
ルミアスは王子と王家に恩と愛を返すべく、これまで厚い忠誠心をもって身を尽くしてきたのだった。
――が、ある日突然。
悪魔の呪いを食らって『異形のへんちくりん毛玉』姿に変わってしまった……!
毛玉になったルミアスの生活は一変する。
美しい女を好む王子や王家からは、手のひらを返されたように嫌われて、自室での引き籠り生活を余儀なくされてしまった。
けれど
そんな毛玉生活の始まりに、もう一匹の毛玉――『黒猫の黒ちゃん』と出会った。
毛玉のルミアスは、毛玉の黒猫を飼い始める。城の一角で、二つの毛玉の奇妙な生活が始まった。
――これは不運な令嬢の、珍妙な毛玉事件の顛末である。
(ざまぁ要素がありますが、香りづけ程度です。猫が危ない!という描写は登場シーンの一瞬のみで、95%平和です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-27 18:07:44
24569文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:22954pt 評価ポイント:20472pt
時は1938年。第二次世界大戦目前である。そんな状況下でナチスドイツは、敵となる世界に対抗するための秘策が必要であった。そこで彼らは同盟国である日本に存在する「妖怪」に目をつけた。大日本帝国が隠蔽し続けた「妖怪」の利用を企む作戦。
日本から派遣された夜桜栄進、赤江悟、辻裏葉月。そしてドイツから遥々やってきたエドウィン・ヴェルニハイム隊長。
彼らが限られた兵器と知識、経験で妖怪に挑む。
最後に夜桜の忠誠心は、一体どこにあるのだろうか。
最終更新:2021-10-09 16:01:22
133717文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:96pt
印刷会社に勤める山本一郎は、誘拐されていた。
その時彼の脳裏によぎったのは、会社への遅刻連絡である。
そんな彼の、会社への忠誠心を神は見てくれていた。
最終更新:2021-10-01 17:00:00
40158文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
みんな病んでる……。
にわかプレイをした乙女ゲームに転生したベルナルドは、自分の主人が悪役令嬢であることに気付いた。
このままではお嬢さまが処刑されてしまう!
ベルナルドは身を呈してお嬢さまの死亡フラグを根絶しようとするが、このゲームの主要人物は総じて心の闇を抱えていた……。
※残酷表現とミステリ要素が軽率に飛び出します。
全体的に愛が重く、ボーイズラブに見えそうな表現が多々あります。フラグ回収の結果ですが、ご注意ください。
他投稿サイト様にも掲載しています。
最終更新:2021-09-23 19:00:00
768662文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:3732pt 評価ポイント:1274pt
作:菴羅果苑 飛沫
ハイファンタジー
連載
N0500FM
従者見習いのユーリオは領主の息子アレクシオス様について王立学園へ入学した。騎士を目指すアレクシオス様の従者となるために。
そして、従者を辞したあとは、行方不明の父を探すため、冒険者になるという秘めたる望みを抱いて。
ユーリオのアレクシオス様愛(忠誠心)とアレクシオス様のユーリオ愛(???)のあれやこれや。
おすすめキーワード、難しいですね。恋愛中心ではない予定ですが、どちらかといえばBのL。ファンタジー好きが高じてこうなりました。よろしくお願いします!
最終更新:2021-08-24 17:00:00
54279文字
会話率:44%
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