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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:21831 件
様々な種族が手を取り合って暮らしている世界『アスタラード』。
その世界では魔王によって人々は脅かされていたが、別の世界から来た『光族』によって倒され平和が戻った。
そして彼らは『大英雄』と呼ばれるようになった。
その後、平和になった世界で暇な日々を過ごしていたある日、彼らの元に一人の少女がやって来て一つの依頼を持ち出した。
その内容はなんと、ある島の学園で教師をやってほしいという内容だった。
依頼を受けた彼らは島に行き、学園で教師として様々な生徒と交流していきながら、英雄とし
て光族として戦う日々を送る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 16:31:01
411613文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:22pt
作:ラケットコワスター
アクション
連載
N1169IZ
東京都千代田区神保町。国内有数の書店街にある日人知れずフィクションの住人達が現れるようになった! 平穏な日常の裏で繰り広げられる超人達の争い──誰にも知られない世界を賭けた戦いに巻き込まれてしまった高校生、多摩川結季奈は何故か自身のことを知っている西部劇の少年シェリフに手を引かれ、日常の中の非日常へ飛び込んでいく。
何故か結季奈のことを知っていて一方的に慕ってくる西部劇の少年シェリフ、ぶっきらぼうで気難しいSF作品のヴィラン、男装の麗人(人斬り)、人形使いの中華娘、オカマの
スーパーマン、そして彼らを率いる記憶喪失の闇医者……彼らと共に、結季奈は「私の世界」を守るために選択を迫られるのだった。
コミックマーケット96頒布作品
サークル「笛吹文庫」デビュー作です! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 16:30:00
50673文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
今からずっと昔の話、『迷宮』という存在が生まれた。
人は其処に一攫千金のロマンを求め、挑んでいった。
危険を承知で夢に挑む彼らを人は『冒険者』と呼んだ。
人間社会は、迷宮産物によってかつてなく潤っていた。
今の世は正に、迷宮浪漫時代。迷宮の黄金期だった。
そんな時代に生きる孤児のルーは、借金すら出来ないその日暮らしの日々。
ゴミを漁り、物乞いをしないと生きられない俺。
表の通りを見れば、幸せそうな街の人々。
この違いは何だ? 本当に俺はこのままの人生で終わっていいのか
? 嫌だ、絶対に嫌だ。
大金を稼いで自分の生きたいように生きる。
身寄りも、身分もない俺は冒険者になるしかなかった。
何故か、「今日も、すごくいい魔物ぶっ殺し日和だね。」
ヤバい奴らと迷宮に挑む羽目になった。
チートなんて便利なものは無い。此処に神様は居ない。
頼れるのは自分と金と仲間たち。今日も迷宮に挑む。
これは、一攫千金を願う少年の非日常な冒険生活の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 16:23:33
1822文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:瑠璃色のてらさん
ハイファンタジー
連載
N0026IZ
「こんな日常が続けば良いのに」
アタナティスの王女、メナは平和な日常を過ごしていた。
しかし、その日常はある日突然崩れることになる。
城を襲った黒服、そして彼女に助言を告げた鴉羽の使者。彼らの正体は何なのか。
そして、彼女は無事に逃げ延びることができるのか。
ここは水の法、石の法と呼ばれる物理とは別の魔法のような法則が存在する世界。
この世界で彼女は何を見出すのだろうか。
これは王女メナが「希望」を探す物語
最終更新:2024-05-10 16:00:00
17352文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
世界が終末を迎えた時、ブレアは少女を助けるという英断を下し、その代わりに命を落とした。
しかし、本当に死んだわけではなかった。ブレアが目を開けると、そこには薄気味悪い世界が広がり、何かに向かって歩いて行く人々がいたのである。
その後を追っていくと、ブレアは自分自身も異世界の権力者たちにより開かれているデスマッチに巻き込まれていることを知った。勝利をもぎ取り頂点を目指す戦いである。剣を手にしたブレアは死のゲームの世界に転送させられ、『精霊』と呼ばれる生物に遭遇する。
最初は逃げ
惑うことしかできないブレアだったが、意外な仲間との出会いにより事態は好転する。ブレアは他の誰もがなし得ないことをやってのける──その仲間はブレアが他の者たちとは違うことを見抜いたのだ。
彼らは恐ろしくも新しい世界で生き残りを賭け、『前例なき者』として頂点を目指していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 15:50:05
72759文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:トマト天津飯
ハイファンタジー
連載
N1939IT
【あらすじ】
4年前イグナルトは森で迷っていると謎の少女と出会う、少女の名前はシエル
イグナルトは彼女の家で少しの間お世話になった、子供が苦手だった彼だが徐々にシエルと仲良くなっていくがその時事件が起きる、、
イグナルトが留守にしている時にシエルの家が盗賊に襲われてしまった、シエルの母親は自分の命を犠牲にしてでも娘を守ろうとした、イグナルトがなんとか駆け付けシエルを助ける事が出来たが母親は救う事が出来なかった、母親を失い行く場所が無かったシエルを見過ごせなかったイグナルトは彼
女を引き取る事に、、、
そして4年の月日が流れシエルは6歳になった、、
家族になってから色々な苦難を周りの助けを借りながら乗り越えて来た彼らは、、本当の親子になっていた、、、
父親の仕事や用事に付いて行くうちにシエルはこの世界の事を知る、『魔法、種族、景色』色々知りシエルは未来に進んでいく、、
【魔法設定】
ミュトス大陸この世界は【炎色魔法、水色魔法、氷色魔法、草色魔法、岩色魔法】の5つの属性が存在する魔法は適性者しか使えない、
そんな魔法に適性レベルが存在し一般的には|★5《フィフス》→|★2《セカンド》までとなっており星が増えるごとに強力な魔法が使える、そんな適性レベルには各属性に一人しか存在しない特別な適合レベルがあるそれが適性レベル|★1《ファースト》、
|★1《ファースト》には特別なスキルがありそれを使えるものがファーストとして認められる、、
【世界の通貨】
ギル=米ドル
【二人の主人公紹介】
(父)イグナルト=ソル=ルドベキア(23)※物語開始時の年齢
(娘)シエル=ルドベキア(6)※物語開始時の年齢
カクヨムでも投稿してます。
本サイトでは先にシエルの過去編してから本編スタートの流です
カクヨムでは
本編から過去編になります。
この子の過去に何があったんだとワクワクしながら読むなら、カクヨムをお勧めします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 15:27:20
104678文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
空が割れた日、真っ赤なヒーローは決意を込めて叫んだ!
「正義の心で悪を斬る!赤い正義!ガキセイギ!!これがお前を倒す男の名前だッ!!」
――
6年前、五人の少年少女達は知った。「6年後の2月15日、空が割れ、世界に破滅をもたらす王が現れる」と。
そして、未来を知った彼らは一つの約束をした。
世界を守る約束を。
でも……彼らは6年の内にバラバラになってしまっていた。でも、大丈夫。誰一人としてその約束を忘れてはいないのだから。
6年前に未来を知った"少年&qu
ot;は、自転車を走らせる。約束の場所《輝ヶ丘》に向かって。
タイムリミットは17時。しかし、一つの事件が彼に襲い掛かる。果たして"少年"は約束の時間に間に合うのか……
6年前に未来を知った少女、桃井愛は空を見詰める。故郷、輝ヶ丘の空を。彼女は想う。『本当に今日なの?』と『いつもと変わらなく見える今日が本当に"空が割れる日"なの?』と、そして『五人は本当に揃うの?』と……
敵は強大、五人でなければ立ち向かえない。
そう……6年前に未来を知った少年少女たちは選ばれていたのだ、世界を守る英雄に。
彼らは与えられていたのだ、世界を守る力を。
これは《正義の心》《勇気の心》《愛の心》《夢見る心》《優しさの心》を持つ五人の少年少女たちが伝説になるまでの物語。
ガキ英雄譚ッッッッッ!!!!!
……はじまり、はじまり
※本作品はカクヨムにて先行連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 15:07:34
443654文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
現実に飽きながらも平穏な日々を送っていた、24歳のサラリーマン。
ある日の仕事帰り、ふと気まぐれでいつもと違う道を通った彼は、謎のトンネルを発見する。
そしてそこを通り抜けた先で、中学時代の元同級生、永世桐生に出会う。
桐生は、彼がたった今異世界に転移したと言い出す。
そして、この世界には「異人」という存在がおり、彼はその中の一種である「防人」になった、とまで言い出す。
さらに桐生は、彼に「生日姜芽」という名を与える。
状況を理解できず、桐生の話も信じられない彼だが、何やら
立派な斧を背負っている事に気づく。
状況が飲み込めないまま異世界に放り出された姜芽は、そこで一人の聖女と、桐生と同じかつての友人達に出会う。
そのまま流れで彼らが構成しているという「チーム・ブレイブ」なる組織の一員にされ、冒険の旅に出る事になる。
最初は混乱していた姜芽だったが、やがて自身が異世界に転移したのだという実感を持っていく。
そして、彼は思った…
「なんかよくわかんないけど、とりあえず冒険しますか!」
平日16時、土日10時更新です。
カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 15:00:00
352976文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:18pt
簡単なまとめ:オオカミおにーさんとクソエルフの珍道中
古代とも中世とも、はたまた近世とも近代ともつかないが現代では絶対にない、剣と魔法と摩訶不思議に満ちたどこかによく似ているファンタジー世界。
東方の流れの狼獣人ジロと家出エルフ少女ステラは流れで共に旅をすることになった。
妖術という血を操る技を使い武芸に優れたジロと、自身を絶世の美少女だと思っている特に得意なことはない胡散臭いステラの二人は、様々な困難やなんか変なやつを踏み越え絆を深めていく。
暗くてうんざりするような思い
出したくもない過去は綺麗さっぱり忘れて、きっと楽しい未来のために今日も彼らは旅を続けるのであった。
※ハーメルン、カクヨムでも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 14:33:42
166023文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:40pt
これは、世界を救ったハズの彼らに襲い掛かった物語。
元の現実を取り戻したはずの蓮は気が付けば別の空間に飛ばされていることに気付く。周囲を見渡すと、怪盗達はもちろんデスゲームに参加していた涼恵達までいるではないか。
皆で不思議に思っていると、突然「歌とダンスで世界を救え」と何者か(笑)に指示を出される。最初は何を言っているんだこいつ……と言った感じに思っていたが、どうやら本気?のようだ。
世界を救うため、仕方なくその指示を受け入れた彼らに一体どんな試練が待ち構えているのか?
――これは、彼らが再び世界を救う物語(ただのギャグである)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 14:00:00
158265文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
魔族と人族が争っている"世界樹大陸"。
魔族の少年ゼベルトは演奏家の父を幼い頃に人族に殺されてしまった。そんなゼベルトは魔族の少女フィリアルと出会う。
「私が人族も魔族も、悪いヤツはみーんなぶっ飛ばしちゃうから、その後ゼベルトが『みんな友達になる曲』を演奏するの。そしたらみんな友達になってセカイヘーワが訪れるでしょ。」
ゼベルトとフィリアルはそんな約束をして夢を語ったが、この世界は純真な二人にとってあまりにも厳しいものだった。
「魔王になるわ。私一人で
、人族も魔族も何もかも、全部ひっくり返せるぐらい強くなるわ。」
フィリアルは強かった。ゼベルトは厳しい世界に心を踏み躙られたが、彼女は負けず、夢のためにゼベルトと別れ、一人で旅立った。フィリアルが強く生きるならと、彼女にもう一度逢うためにと、ゼベルトはまた生きることを決心する。
そんな彼らが行き着くこの世界の真相とはー。
「魔王なる君へ...。」
そう呟いてゼベルトの演奏する曲には果たして何が込められているのだろう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 13:47:52
59635文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「じきに空が沈む」
神戸市街地の交差点。
歩行者天国の信号機の上で、スカートをはためかせる女子高生が1人、座っている。
並行世界の断層、——タイムスクエア・ゾーン。
そこは、現実の「壁」に飲み込まれる、滅びる運命を持つ世界だった。
女子高生、——大坂楓は、時空要塞の都市、クロノポリスに住まう住人であり、“セカンド・キッド”と呼ばれる「アノマリー」の1人で、22世紀の世界へと時空を繋ぐ計画、『人工時間結晶化プログラム』の実行のための、重要な任務を任されていた。
世界は滅びる運命だった。
それは、1995年に起きた災害、”阪神淡路大震災“をきっかけとして引き起こされた、『第一次タイム・クラッシュ』が原因であり、ある科学装置を使ったこと、——起こるべきはずだった出来事を変えてしまったことが、全ての始まりだった。
世界の時空平面上に広がる境界、「ベッケンシュタイン境界」。
その境界に入った亀裂を塞ぐため、人類は時空の『修復』を行うことを試みる。
大坂楓は、街に出現した「ゼノ」を排除するため、1人奔走していた。
「ゼノ」は時空の亀裂から出てきた“魔物=外来種“であり、世界には元々存在していなかった異形の怪物たちだった。
彼らは人類最後の砦、クロノポリスへと侵入し、人類の計画を阻止しようと攻撃を続けていた。
彼女は街中の交差点で、ある少年と出会う。
並行世界の果て、——過去と未来が交錯する、時の平原の彼方で。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 13:34:56
11458文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある私立の高等学校に務める三栖結人(みすみゆいと)は自身の生徒からとある噂を聞く。彼らは揃って『この学校には放課後にしか現れない幽霊がいる。』と言う。そんなの居る訳ない、と啖呵を切る結人だが………。
放課後にしか現れない、お人好しの幽霊リリィが繰り広げるヒューマンストーリー!
リリィの失われし青春が帰って来る予感…!
最終更新:2024-05-10 13:18:08
7379文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
何も失わずに何かを得ようとするなんて烏滸がましい―。
木下真三郎は、ある日を境に自らの“能力”に目覚めた。
空っぽの自分を満たすものを求め、彼は剣をとった。
“能力”とは、生まれながらにして人間に与えられた“権能”のこと。
“操術系”の能力は、各々に割り振られた事象を操る。
“変術系”の能力は、各々に割り振られた物質に、自らが変化することが許される。
無論、人ならざる権能を行使するには、並大抵の覚悟ではままならない。
―失いながら戦う、それが|能力者《彼ら》の生
き様。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 13:16:37
92569文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
宇宙の最果てにある辺境の星、ノール星。故郷や仲間を失った様々な種族が共存して暮らしている穏やかな星に、ある日一人の少女が墜落してきた。
虎の耳に長い尻尾。少女は彼らの星々を侵略した月猫族の生き残りであった。
そんなことは露知らず、赤ちゃんの頃からノール星で育てられ、自分の種すら知らない青年シアは月猫族の少女に一目惚れしてしまう。
これは宇宙に存在する種族達を巡る、少女とシアの運命を賭けた物語である。
最終更新:2024-05-10 12:49:42
78888文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
人間こそが、最高の汎用兵器。
巨大軍事国家〈交国〉で軍事利用されているオークのラート軍曹は、侵略先の異世界で少年兵のフェルグス達と出会う。ラート軍曹は彼らを守るため、戦場に投入する。戦いの果てに希望があると信じて。彼はまだ知らない。家族を失い、守るべき少年兵も失い、何もかも失う未来を、今はまだ知らない。
最終更新:2024-05-10 12:49:18
2241832文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:328pt 評価ポイント:164pt
とある高校に入学した少年。彼にとって大切なのは、頼れる仲間と、守るべき彼女と、信頼する先輩だけだった。自分の見える範囲だけ、それだけ守れれば充分だった。
しかしそこは最強の学園、修羅達が巣くう最悪の荒野。力だけが全て、戸惑いは絶望を表し、引くことは敗北を意味する。
ひとりの転校生の発した一言から始まる壮絶なる争い。
入学したばかりでまとまりのなかった一年生は、三年生の襲撃にあう。
三年生の配下になることを阻止するべく、一年生は互いに手を取り三年生を返り討ちにしていく。
こうして一年生は、瞬く間に学園の一大勢力に登り詰めていく。
だがそれこそが最悪の始まりだった。勢いのままに勢力を拡大する彼らは、手を出してはいけない相手に手を出してしまう……
果たして一年生の運命はいかに
エブリスタで同じものを先行公開してます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 12:44:32
380342文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:110pt
総合ポイント:43pt 評価ポイント:29pt
「エミリー・オルティス! 今、この時をもってお前との婚約を破棄し、そしてヴァージル王国から追放とする!」
突然婚約破棄を言い渡され、追放されることになったオルティス伯爵令嬢エミリー。彼女は抵抗することもなく、その日のうちに急いでヴァージル王国を後にした。エミリーは知っていた。このまま国に留まることが最も危険であることを……この婚約破棄を仕組み、ヴァージル王国の重臣たちを操るマチルダ・キャンベル男爵令嬢。
彼女から逃げるため、エミリーは隣国の獣王国にこっそりと身を隠した。
国交
を断ち、獣人が住むこと以外ほとんど情報の無い獣王国。危険を覚悟し向かうも、出会った獣人たちは意外にも優しく、親切で……しかも彼らは獣王国を守る三獣騎士団の団長だった!?
家族も同然の大切な使用人と領民を守るため、三獣騎士団と共に祖国を取り戻す!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 12:35:11
140330文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:198pt 評価ポイント:70pt
乙女ゲームの世界に転生、辛くも悪役令嬢に勝利し、ゲームを攻略しきったヒロイン。
だがその先に待っていたのは、攻略対象たちの裏切り、煉獄のような日々であった。
元悪役令嬢・伯爵の娘ミモザを頼り、彼らを誅してもらって安寧を得た元ヒロイン・サクラ。
しかしサクラは、縁を読む占い師「ブロッサムの魔女」として皆伝を受けた翌日……〝縁の糸〟が見えなくなってしまう。
代わりに現れたのは、ミモザとサクラの小指を繋ぐ、赤い糸。
縁の糸が見えなければ、ブロッサムの占いはでき
ない。
そのことに消沈しながらも、一方でミモザと結ばれる運命の予感に喜ぶサクラ。
しかし魔女は、重々しく告げる。
「よく聞きなさいサクラ、我が弟子よ。この糸が切れた時、あなたは死ぬのです」
縁の糸が見えなくなり、赤い糸だけになった原因は「サクラがミモザしか信じられなくなったから」。
ミモザは一計を案じ、サクラの信じる心を取り戻すために、彼女を連れて占いの仕事に向かう。
人と人、いくつもの事件を通し、それぞれの縁の形を見せられた元ヒロイン・サクラの選択は。
果たして。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 12:31:27
190597文字
会話率:24%
IN:1pt OUT:56pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:82pt
この世界に二人といない英雄職。
誰とも被ることのない職業を持ったのは主人公の幼馴染たちだった。
そして、主人公が得た役職は無職。
これもまた誰とも被ることのない職業である。
彼らと似通った点は誰とも被らない事だ。
でも彼らと違うのは職業で簡単に馬鹿にされてしまう事だ。
無職など、何も出来ない。
何も覚えることが出来ない。
役立たずの役職なのだ。
人々の冷たい視線は、彼にだけ集中していく。
嘲笑も侮蔑も何もかもを背負う主人公。
だが、彼にはそんなことすら関係ない。
彼の目
標は別にある限り、誰に何を言われても平気であるのだ。
ハチャメチャな幼馴染の強さに対しても、心で負けない無職の冒険ファンタジー。
幼馴染は英雄職の冒険者! 俺だけ無職の冒険者!!
の開幕です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 12:25:11
664003文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:54pt
無実の罪で帝国から追放されたシェルビー・スターフィールドは、自分をそんな目に遭わせた者達に復讐するため、悪魔と契約し魔女となった。
そして五十年後……
「シェルビー・ハート、あなたは神に選ばれた」
魔女の力で転生を果たしたシェルビーは、魔女の身でありながら神の加護を授かり聖女となった。
帝国において聖女は特別な存在。重い代償を悪魔に支払い転生までしてその立場を手に入れたシェルビーの目的はただ一つ。
「絶対に許さない。私に罪を被せた奴らも、この国も」
彼女に罪を着せた
のは婚約者だった皇太子と彼女の両親。そして彼らにそうさせたのはこの国の仕組み。
それら全てに復讐を果たすため、シェルビーは国を支える民から掌握しようと試みる。
相棒は契約している美麗な悪魔・サリ。しかし彼の望みはシェルビーの魂がより穢れることと、保留にしている代償の支払い。
目的のため時に恋人のように接してくるサリに翻弄されながらも、シェルビーは相手は悪魔だと自分に言い聞かせる。
日々シェルビーを堕落させようとするサリ。
復讐計画のために増え続ける代償《借金》。
明らかになる帝国の問題。
「言っておくが利子もあるからな」
「なにそれ聞いてない!」
シェルビーは無事復讐を遂げ、借金を完済することができるのか――いまいち締まらない、聖なる魔女の復讐奮闘記。
※流行り要素思いつくだけ入れたらどうなるかなっていう遊びから生まれました。流行りからは遠ざかりました。
※一つのエピソードを書き溜めてから更新していますので、Epが終わるごとに次の更新まで少々時間がかかります。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/16817330648916956451
©2022- 新菜いに折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 12:20:38
339514文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:40pt
作:field_blue.
異世界[恋愛]
連載
N6531IZ
――皇帝(おじいさま)の気まぐれから始まった結婚。異郷の地で待っていたのは、不器用で優しい旦那様との、幸せな日々でした――
+◇+◇+◇+
神獣族――古来大地に降り立った、神獣の霊気を受け継いだ人間たちが暮らす世界。
彼らは種族ごとに国を造り、異種族同士の交流は全くと言っていいほど行われていなかった。
「紅悠。お主、そろそろ結婚せぬか。」
狐族の王家に生まれた少女・紅悠(こはる)は、一族に伝わる伝承の真偽を確かめるため、祖父である皇帝に勝手に結婚を決められてしまう。
しかも相手は、異種族である龍族王家の青年・律(リツ)。
種族を超えた婚姻は前例のないことで、結婚には三か月の”試用期間”が設けられた。
突然始まったお試しの結婚生活。
律は最初こそ不愛想だったが、国や村のために懸命に働く、誠実な青年だった。
そんな律を、紅悠も献身的に支えるようになっていく。
異郷の小さな村で過ごす、平凡だけど穏やかで幸せな日々。しかし試用期限の三ヶ月は、刻一刻と近づいてきて――
種族を超えた二人の恋の行方は、果たして。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 12:17:18
13213文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
ある日、異世界人と疑われた者はあぶり出され、捕らえられ、そして逃れるために暴れ始めた。彼らの力が突然、悪魔を呼び出すようになったからだ。私はそんな未来を待つ世界に、刺客として転生させられた。授けられた力は『交渉術』。それは会話をサポートするだけの外れスキルと思われたが、実は会話相手を思い通りに操れたり、魔獣や悪魔とも交渉ができる有用なスキルだった。私は便利な会話スキルを駆使して、仲間を増やしながら新たな人生を送っていた。しかし世界は私が辺境の街でスローライフを送ることを許して
くれなかった。そしてついに運命の日を迎える。様々な意図と思惑に巻き込まれ、周りが敵ばかりの中、私と仲間たちは無事生き延びることができるだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 12:13:08
104852文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:104pt
第1章 <征西編>
宿敵カルデイ帝国との数百年に及ぶ戦いの末、ランリエル王国はついに帝国を打ち倒した。ランリエル王国の次なる目標はバルバール王国。大国コスティラに接し、攻め寄せるコスティラ軍を幾度となく退けてきた小さな国である。ランリエル王国稀代の名将サルヴァ・アルディナと、バルバール軍総司令官フィン・ディアス。知略をかけた2人の戦いの幕が上がる。
第2章 <皇国編>
国々に軍勢を進めたボルディエス大陸東域の若き覇者ランリエル王国第一王子サルヴァ・アルディナ。戦いは終ったと
、彼はその統治に力を尽くしていたが、大陸にはまだ多くの野心を持つ者達がいた。覇道を目指す皇国の皇子。野心に燃える王国の宰相。自らの野望の為、彼らはランリエルは危険なりと唱え、大陸を戦乱の渦に巻き込もうと画策する。これも自らが招いた事か。サルヴァ・アルディナは新たな戦いに身を投じるのだった。
不定期更新
arcadiaにも第一部を掲載しました。
第2章からは登場する国数も増えますので要所要所に勢力図を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 12:10:00
2482653文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:151pt
総合ポイント:6268pt 評価ポイント:1566pt
長い黒髪に青みがかったグレーの瞳を持つ星宮 美来は、双子の兄に付き合わされて離れた学校に転入することになった。
事情のある兄と共に地味な格好をして通うことになった新しい学校には、二つの敵対する暴走族の総長や有名なグループ商事の御曹司がいて……。
しかも彼らは二年前一度会っただけの美来をかぐや姫と呼び探していた。
二人の総長と生徒会長。
彼らに目を付けられつつ幹部たちにも気に入られていく。
誰もが求める人たらしかぐや姫。
彼女の心を射止めるのは――?
*野いちご・魔法のi
らんど・カクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 12:10:00
129793文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
作:おおいぬ喜翠
ハイファンタジー
連載
N3693IN
「神よ、私を滅ぼしてください。――――このままでは私が次の魔王になってしまう」
幾度も魔王を倒し、世界を救った勇者は平和になった筈の世界でそう懇願する。
勇者は強くなり過ぎた。魔王が消えた後、世界が今度は彼の力を巡って争い始めるほどに。
彼を憐れんだ神は提案する。別の新たな世界でやり直してはどうかと。
彼はその提案を受け入れ、新世界に降り立つのだが――――。
待ち受けていたのは『同じく強過ぎて元の世界を追い出された』英雄達だった。
他に人類も居
ない、文明も無い大自然の中、彼らは『普通の暮らし』ができる理想郷を目指し自給自足のサバイバル生活を開始する。
今まで磨いた有り余る力は便利だが、それだけでは生きていけない。
普通って意外と難しい。けれど楽しい。
そんな、誰もが幸せになる為の物語。
※チートなおじさん達がのんびりわちゃわちゃ楽しく生きていくお話です。
※狩猟や自然利用の描写がありますが、完全な知識ではないのと、現実で行うと法令に触れる場合がありますご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 12:03:08
589447文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:342pt 評価ポイント:180pt
作:朝昼 夕夜
VRゲーム[SF]
連載
N0653GG
4月・・・僕は社会人になった。
入社した会社で研修が終わりに近付いた頃、コミュニケーション実習をやる事になり、同期の榊にゲームをやろうと誘われた。
この話に乗っかった柳さんと柊さんを合わせた4人で僕達の仕事後ゲームライフが始まる・・・
現在爆発的に流行り始めているVRMMORPG「モンスターワールドレヴォリューション」 通称MWR。
操作キャラが魔物オンリー。条件不明の進化システム。無駄過ぎる広さのオープンワールド。
そんなゲームに今日も1日の締めにログインする。
これは僕
たちが初めてのオンラインゲームを楽しむだけの話です。
1/30より新章に突入
以下備考
・本内容には山なし、谷なし、シリアスなしで進めていきます。社会人の彼らがゲームをするだけのストーリーとなっており、主人公専用の最強特殊ルートなどもありません。(一応成長はしていきます)
・更新は1~2日の予定ですが、遅くなる場合があります。
・1話の文字数は1000字前後を目安にしてますが、長くなる場合があります。
・R 15は念のためつけさせて頂きました。
・他同様、私の小説は読みずらい所が多々ありますので、その時は皆様の想像で補填願います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 12:01:35
827686文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:4574pt 評価ポイント:1846pt
作:六志麻あさ @6シリーズ書籍化
ハイファンタジー
連載
N7050GS
あらゆる武器や防具などに『強化ポイント』を与え、強化できる──付与魔術師レインはある日、所属していた冒険者ギルドを突然クビになった。
「ギルド中の武器や防具は全部強化された。おかげでこのギルドは大陸最強になった。もうお前は必要ないんだ」
今まで仲間だと思っていた彼らは、自分のことを便利な道具としか思っていなかった──。
失意のレインはこれまでギルド員の武器や防具に与えていた『強化ポイント』をすべて回収する。
「これからは自分たちの実力だけで戦ってくれ」
ギルドの冒険者
たちは武器や防具が弱体化したことに気づかず、今まで通りの活躍ができなくなる。
一方のレインは今まで他者のために使っていた『強化ポイント』を、今度は自分一人のために使用し、最強の武器や防具を次々に作っていく。
「手始めは──『銅の剣+10000』だな。これ、聖剣より強いような気が……」
かくして、追放されたチート付与魔術師は史上最強の武器防具使いとして、気ままな生活と超絶無双を始めるのだった──。
最高順位:日間総合4位/ハイファンタジー2位 週間総合5位/ハイファンタジー2位 月間ハイファンタジー5位
※カクヨム、アルファポリスにも転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 12:00:00
188703文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:69926pt 評価ポイント:40392pt
ある日、平民たちは立ち上がった。貴族が持つ特権である魔法を己がものとするために。平民たちは魔法解放軍を立ち上げ、貴族と戦い勝利する。成人以上の貴族は処刑され、子供達には貴族の地位を捨て働くか国外追放を迫る。
国外追放を選んだライン達は、平民たちへの復讐を誓い行動を開始する。もし、立場が逆であればその行動と姿は勇者に映っただろう。後の歴史に、彼らの持つ正義はどう映るのだろうか。
最終更新:2024-05-10 12:00:00
4974文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
公爵令嬢アンジェリーナは、レオンハルト王子に婚約破棄を突きつけられた。
理由はメルク・シュリーゲンへの迫害を彼女の支持者が行い、それを止めなかったこと。
メルクは実は今は失われた前王家の血筋を引いており、高貴な血筋の女性だった。
また、メルクには前世の記憶があり、この世界は乙女ゲーム『花咲く頃に明ける夜』の舞台だった。
メルクはゲームの知識を活かして王太子レオンハルトと結ばれたのだ。
そして、静かに悪役令嬢アンジェリーナの断罪劇は行われ、物語はハッピーエンドで終わる……はずだ
った。
アンジェリーナと敵対していた、メルクに心を奪われたゲームの『攻略対象』たちは、
いつの間にか5年前の時間に逆行し、人生をやり直すことになる。
そして、やり直し始めた彼らは『前の人生』の経験を活かして動き始める……。
※主人公アンジェリーナには、前世の知識はなく、また逆行の記憶を持ちません!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 12:00:00
128183文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:226pt
総合ポイント:53804pt 評価ポイント:24668pt
東洋の端に浮かぶ島国「秋津皇国」。
戦国時代の末期から海洋進出を進めてきたこの国はその後の約二〇〇年間で、北は大陸の凍土から、南は泰平洋の島々を植民地とする広大な領土を持つに至っていた。
だが、国内では産業革命が進み近代化を成し遂げる一方、その支配体制は六大将家「六家」を中心とする諸侯が領国を支配する封建体制が敷かれ続けているという歪な形のままであった。
一方、国外では西洋列強による東洋進出が進み、皇国を取り巻く国際環境は徐々に緊張感を孕むものとなっていく。
六家
の一つ、結城家の十七歳となる嫡男・景紀は、父である当主・景忠が病に倒れたため、国論が攘夷と経済振興に割れる中、結城家の政務全般を引き継ぐこととなった。
そして、彼に付き従うシキガミの少女・冬花と彼へと嫁いだ少女・宵姫。
やがて彼らは激動の時代へと呑み込まれていくこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 12:00:00
1935591文字
会話率:36%
IN:1pt OUT:44pt
総合ポイント:3512pt 評価ポイント:1560pt
遥か昔の大陸に、女神と人間の男との間に生まれた『半神』がいた。彼らは皆、人の身体に加え、それぞれ異なる『権能』を持っていた。
時は流れ、大陸は半神により築かれし三つの王国に治められていた。その一つであるクロネリア王国は、歴代の女王が受け継いできた『未来視の権能』により未来を予知し、民を導いてきたという歴史を持つ。
そんな国の王女であるメリアは十歳の折、隣国アレイシア王国の王子シュテルベルと婚約する。しかし間もなくして、アレイシアは大陸一の大国ガイオン王国に攻め滅ぼされ、
婚約は白紙となった。
やがて十五歳を迎えたメリアは未来視の権能を受け継ぎ、クロネリアの新たな女王に即位することとなったが、ガイオンの差し向けた刺客によって攫われてしまう。その時、メリアを助け出したのは、かつてアレイシアの滅亡とともに死んだと思われていたシュテルベルであった。
もはや王族ではないただの男となったシュテルベルと、これから女王となるべきメリア。出会い、求め、しかし別れを繰り返す二人は、それでも何かに導かれるように、互いに引き合っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 12:00:00
23713文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
戦国時代の四国。
長きにわたる眠りから目覚めた白狐、三百年の秘密を抱えた少年、家督巡って兄と対立する少女。
彼らは巡り会い、自分の人生を切り開きます。
最終更新:2024-05-10 12:00:00
148385文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
今から遡ること千年前。
妖と呼ばれる異形の存在が時に災害を起こし人々を脅かしていた。
そこで妖を退治するべく立ち上がったのは【対妖討伐隊】。
彼らには妖に対抗する為の退魔の力が備わっており、妖と人間との戦いは現在でも続くことになる。
対妖討伐隊には主力の四家がおり、東野家・西条家・南場家・北都家である。
この四家は妖に強い憎しみを持ち、妖討伐の最前線にいた。
しかし、この中で東野家だけこの争いに疑問を持ち始める。
『このまま妖と戦うより、仲良くした方がよくね?』
当然他の三家からは非難の嵐である。
争い事が嫌いなのは何も人間だけではなく、勿論妖の中にも争い事が嫌いな妖は存在しており、その妖たちは東野家に集まった。
流石に主力の一家と争いたくない対妖討伐隊は一部の地域のみで人間と妖の共存を認めた。
それが【人妖町自治区】。
今では【人妖町】と呼ばれている場所である。
「……うん、話の内容が長いよな」
現在の東野家の跡取りとなる一二三。
残念ながら、面倒くさがり・マイペース・無気力の3Mが揃ったいわゆるダメ人間である。
そんな一二三に差出人不明の荷物が着払いで届き、これがきっかけで運命が動き出す。
「差出人名ぐらい書いて、しっかりお金を払って郵送しろよな」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 11:00:00
25353文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:kaede7
ハイファンタジー
連載
N0001IY
かつて、強大な魔物から世界を守った中年ドワーフ、グラン・クルス。
そんな彼の許に、神託によって魔王討伐の役目を与えられた三人の少年少女がやってきた。最強と名高いグランへの弟子入りを志願してのことだ。
魔王の恐ろしさを知るグランははじめ「若者を死地には送れない」と固辞する。が、少年達のやつれた姿と腹の虫があげた大声をどうしても無視できず、彼らを受け入れることに。
うまいメシこそが優秀な戦士を育てると考えるグランが開始したのは、料理を通しての修行。
「人が拗らせる理由なんざ、
昔っから孤独かハラヘリのどっちかって相場が決まってんのさぁ!」
辺境の小さな家で、笑いの絶えない幸せな日々を暮らす四人。彼らは絆を深め、その才能をぐんぐん伸ばしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 10:14:48
85814文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:40pt
男女比1:15の世界に転生してきた童貞男性が偶然出会った美少女名探偵と一緒に事件を解決していく物語。
男性を知らず、男性になんて興味なかった美少女名探偵は、事件を通して彼を知り、初めて男性と親しくなり、彼に溺れ、狂愛に堕ちていく。
男性に飢える女性ばかりの中で、前世と今世の女性とのギャップに苦しむ主人公は本当に愛したい女性を見つけようと努力する。
貞操逆転世界の事件を通して関係を深める彼らは、本当の愛を手に入れることができるのか。
最終更新:2024-05-10 10:00:00
76757文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:380pt 評価ポイント:174pt
新潟県立糸川西高校の一年生、南條広哉は、自らの学校で保健室登校をしている同学年の女子がいることを知る。
ある日、広哉は体育の授業で怪我をし、保健室へ赴く。
そこで、保健室登校をしている古賀柚希と出会う。
彼らの学校の養護教諭、指田理子の勧めにより、広哉は柚希に勉強を教えることになって…?
この作品は、カクヨム様にも掲載しています
https://kakuyomu.jp/my/works/16817330658030288444
最終更新:2024-05-10 10:00:00
100094文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:30pt
海に住むひとりぼっちの人魚エレオノーラは、いつか人間になって恋をした相手と結ばれることを夢見ていた。
エレオノーラが恋をするのはこの国の王子であるエドワルド。だが、エドワルドの側近であり護衛を務めるギルバートとは仲が悪く喧嘩ばかりの毎日だった。
ある日、嵐に巻き込まれてエドワルドとギルバートの乗った船が転覆してしまい、彼らを助ける為にエレオノーラは人間になる薬を飲む。
人間になる薬の条件は、一年以内に想い人と結ばれること。それができなければ泡になり、そして人魚に戻りたければ
想い人を殺すこと。
人間の世界に住むことになったエレオノーラは、大嫌いなはずのギルバートと共に暮らすうちに少しずつ彼に惹かれ始めていくが……
憧れていた人間の世界は時に残酷で、時に理不尽がまかり通る場所だった。
互いが互いを大切に想う為にすれ違っていく二人。互いに惹かれながらも、相手を想って身を引く二人に命の期限が迫る。
悲恋の末に海の泡となった人魚姫の代わりに、エレオノーラは幸せを手にすることができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 09:52:45
50359文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
動乱続く室町時代。
争いの絶えない戦国の世は、魑魅魍魎の沸く地獄だった。
戦いに身を投じる権力者たちは、どこまでも醜く、力を欲する。彼らが鬼を呼ぶのか、はたまた彼ら自身が鬼なのか…人と妖(あやかし)が入り乱れる乱世である。
生まれつき妖が視える宗音(そうおん)は、そのせいで家に居場所がなく、幼い頃に出家していた。日々修練に明け暮れる中、法力(ほうりき)を身に着け、妖怪退治で名を馳せるようになる。
そんな折、実家の父から呼び出しの文が届いた。小さな領地を統べる国衆(くに
しゅう)、久兼氏(ひさかねし)の家臣となって、不運な武将と揶揄される若君を、鍛えた法力でお守りしろとの命である。
宗音は悩むが、人柄の良い有能な若君、多幸丸こと久兼盛泰(ひさかねもりやす)に好感をもち、その厄運に呼び寄せられる、数多の妖(あやかし)を祓う役目を担うと決めた。
暗雲立ち込める動乱の世に、光を差し込む若者たちがいたのなら…
そんなもしもを描く和風妖ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 09:51:48
35190文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「狼」――それは、人と狼の二つの姿を持つ種族のこと。
彼らは普段は人の姿で生活を営み、狩や戦闘の際は狼の姿になって戦う。
狩猟生活がメインである狼の村において、その身に宿る強さは絶対的な価値基準だった。
狼の村に住むレティリエは、村で唯一狼の姿に変身することができない女の子だ。
狼になれない彼女は、狩や戦いに一切参加ができない為に村中から蔑まれ、ずっと肩身の狭い思いをしていた。
対して、幼い頃から思いを寄せるグレイルは、村では一、二を争う程の実力者。
狼として価値が無いレ
ティリエは、グレイルに思いを告げることさえできず、遠くからそっとその姿を眺めるだけの毎日だった。
だが、狼の村では役立たずなだけであったレティリエは、人間の世界においては絶大な価値を誇る美しい狼だったのだ。
狼達の婚姻相手を決める「豊寿の祭り」の日、レティリエはその容姿に魅了された人間達に攫われてしまう。
そして彼女を助けにきたグレイルも、人間の魔の手に落ちて共に連れ去られてしまったのだ。
人間に売られそうになる二人だが、レティリエは鋭い洞察力と強い精神力、そして美しい容姿を武器に苦境に立ち向かっていく。
これは、報われない人生を送っていた女の子が、幸せになるまでの恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 09:49:11
50802文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
バンパイヤとの長い戦いで、急激に数を減らしたライカンスロープ。
今や絶滅に瀕していた。
僅かに生き残ったライカンスロープ達は、人間になりすましてひっそりと人間社会の中で生き永らえてきた。
そんなライカンスロープの一人である男、名はライ。
彼は人間社会で生活していく為に冒険者になった。
初めはソロで冒険者をやっていたが、ソロで稼ぐには限界があると知る。
そんな中、人間社会に憧れたり冒険者に憧れる魔物がいることを知る。
そこでライは魔物使い、つまりモンス
ターテイマーと言い張り、獣魔として魔物仲間を引っ張り込んだ。
初めはダイアウルフ。
次にハーピー、そしてラミアと、人間が恐怖するほどの魔物を従えたから大変だ。
人間よりも身体能力の高い魔物で組んだパーティーは、徐々に他の冒険者達とのレベルを引き離していく。
そして、まだ鉄等級と駆け出しの冒険者のはずが、魔物使いとして急激に名前が知られていく。
彼らは狩られる側から狩る側へとなったのだ。
そしてライとその仲間は冒険者の頂へと登って行くのだった。
そして彼らの敵はバンパイヤだけではなくなる。
それは魔王なのかそれとも勇者なのか、それとも……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 09:38:08
499646文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:6346pt 評価ポイント:3668pt
『魔獣』と呼ばれる脅威が現れて、数十年。それに抗う者達がいた。彼らのことを人々は『魔法少女』と呼んだ。
そんな世界で、男でありながら『魔法少女』になった有栖川悟は、彼女達が戦う必要のない世界の為に足掻く。
最終更新:2024-05-10 09:34:42
100210文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:410pt 評価ポイント:164pt
作:paiちゃん
パニック[SF]
連載
N7491ID
アメリカ合衆国のデンバー北西部にある先端技術開発区画にある研究施設で事故が発生し、有害物質が周囲に拡散したらしい。
事故対応に向かった消防隊や警察から次々と先端技術開発区画に向かったのだが、彼らからは、要領を得ない応援要請が届くだけだった。
先端技術開発センターから次々と車で避難する者達が、次々と交通事故を引き起こしてさらに事故を拡大していく。
どうやら有害物質の拡散は偽りで、研究中の遺伝子改造を行った生物がBSL-4(バイオセーフティレベルの最高レベル)を誇る区画より
外に出てしまったらしい。
後にヒドラウイルスと名付けられた遺伝子改造生物は、幼生を傷口から新たな宿主の血管を伝わり脳内に至ると脳の組織を自らの組織に置換していくらしい。
さらに神経組織や筋肉組織までもがヒドラウイルスに置換されていくことで元の人間以上の力を持つことになる。その結果知性が無い生存本能だけで動き回り、新たに人を襲うことになる。
いわゆるゾンビそのものだ。
そんな事故現場近くでサマーキャンプに参加していた6人のハイスクール生徒の1人の視線で物語が始まる。
ラジオで状況を確認しよとしていた時に、友人の父親からの通信が届く。一方通行の通信だが、それを信じて避難場所からの脱出が始まる。
ゾンビを倒しながら何とか友人家族と合流すると、早急に町を離れることになった。
ロッキー山脈の西にある友人の父親が所属する協会の拠点へと向かう途中で、アメリカ軍による核を使った都市攻撃が始まる。
どうにか拠点へと到着したところで、もう1つの脅威が襲い掛かる。ロッキー山脈の冬だ。
冬の間に傍受した通信内容によると、アメリカの住人の9割以上がゾンビ化してしまったらしい。残された生存者は1千万人を下回っているらしいが、政府は混乱している状況だ。
比較的近い場所で生き残っていた人達と合流し、近くの小さな町からゾンビを掃討していることが軍に知られて、軍と共同でゾンビを掃討することになる。
町のゾンビを掃討しながら、アメリカ軍を維持してきた兵站基地の制圧が当面の目標になるようだ。それが間に合わないと、ゾンビ相手の銃弾や兵器が枯渇してしまいかねない。
さらには穀倉地帯の穀物集積所を早めに奪回することも、飢えを防ぐうえで重要な課題になりそうだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 09:30:00
1673650文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:4770pt 評価ポイント:2492pt
竜が支配する世界、シュヴァルータ。
魔物が跋扈し、世界の均衡が傾いた世界。
長い歴史の中で、竜に対抗するため人類は戦う術を得た。
剣と魔法。
人間種、亜人種、魔人種、獣人種。
人類に分類される彼らは、日々脅威と戦っていた。
眩暦(げんれき)一五三年、クーヴェルという村にアクトは生まれた。
そのなんてことはない誕生は、この世界にどんな影響を及ぼすのか。
これは出会いの物語であり、別れの物語である。
これは美しき物語であり、悲しき物語である。
そしてこれは、どこまでも”あ
なたのための物語”である。
ファンタジー冒険譚、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 09:00:00
63761文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:大久 永里子
ハイファンタジー
連載
N0413HS
半獣半人。
と言っても、体の半分が人間で、半分が獣という訳ではない。彼らは時折、人間に姿を変える。そして時折、超常の存在としての姿を現す。
四つ足獣、鳥、魚、虫。その姿は色々だ。人間は自分が知る生き物の中からそれに最も姿の近いものを選んで、「人狼」とか便宜上の呼び名を付けたが、「姿が近い」というだけで、それらが別種の生き物であることは、一見して分かる。しかも獣人は、人の姿でない時はおしなべて巨大だ。
中には人の知るどの生き物にも似ておらず、独自の名前を与えられたものもある。
そして彼らは人間《ひと》の知識では説明のつけられない、超常の力を持っていた。
時々彼らは人間の姿で、人間との間に子供を成した。
だがどういう訳だか、彼らは人間《ひと》との間に生まれた子供は、育てなかった。
それが彼らの習性なのかは分からなかったが、彼らは人間との間に生まれた卵は、人の世界に捨てて行った。
ある日奴隷の少年ナギは、それと知らずに、うっかり竜人の卵をかえしてしまう。
想像もしなかったのだ――――――――――――――――卵が四角いなんて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 08:48:21
395809文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:228pt 評価ポイント:148pt
時はヘイアンの世、三人の貴公子が交換視察団として月へと降り立った。主人公は身分を隠した時の帝。都造朱鷺(みやこのつくりこ とき)と名乗り、従者である三条水影(さんじょう みなかげ)、春日安孫(かすが あそん)と共に、長年の悲願である月の都の女人――「天女らとの酒池肉林三昧の日々を送る」という最大の目的の為に動き始める。三人は歓迎の宴に出席する為に、用意されていた「しゃつとすうつ=シャツとスーツ」に着替えるが、そのお粗末な姿を覗き見ていた一人のメイド――ルーアンに笑われる。宴の
中でメイドのルーアンが、かつての第一王妃の娘であることを知った朱鷺は、彼女を目的完遂の為の援者とすることに決め、悲願が成就した暁には天女であり女中であることから、天女中と渾名したルーアンの望みを叶える手助けをすると約束する。
酒池肉林において、どうしても第一王女のスザリノを侍らせたい朱鷺は、水影の策で目的とする彼女に近づくことが出来た。だが、彼女は第二王妃(現第一王妃)エトリアの娘であり、第三王女である時から願い続けてきた、王族特務課のセライとの結婚が頓挫してしまったことに未練を断ち切れないでいた。その最中、スザリノに他家の王族との見合い話が持ち上がり、セライの進行の下、朱鷺ら三人もその様子を見聞する。その席に、エトリアと宰相に僻地に追放されたかつての第一王妃のミーナやルーアンの支持者(反乱者)が現れる。彼らとの戦いの中で月の世の不穏を知った朱鷺は、悪の根源である宰相、ハクレイと対峙することを決意する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 08:40:00
33837文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
突如異世界に放り出された普通の大学生、黒須零士。目を覚ますと、荒野に立つ彼の前に現れたのは、液体金属から成る擬似生命体のAI「ウル」だった。ウルとの奇妙な融合を果たし、未知の力を手に入れた零士は、名ばかりの「東京」と呼ばれる中世風の世界で生きる術を模索する。
魔法や異能がなく、「魔法結社東京」でのハンター登録も拒否された零士は、猫に侵食した擬似生命体AI「ナル」と共に、生存と力を求めてダンジョンへ足を踏み入れる。彼らは魔獣を捕食する度に「侵食率」が上昇し、人間を超えた力
を手に入れていくが、その代償は彼の人間性の蝕まれることだった。
新しい仲間、美少女リーナも加わり、彼らの前に立ちはだかるのは新宿から現れる恐ろしい敵「東京マザー」。未知の力を駆使して挑む零士たちだが、彼らが得るのは勝利だけではない。異世界の強者たちとの遭遇は零士に新たな試練をもたらし、その戦いが彼の力をさらに試す。
ダンジョンの秘密を解き明かし、次々と現れる謎に立ち向かう零士たち。しかし、ウルは彼らが直面する危機の背後にさらなる真実があることを感じ取る。新宿ダンジョンの閉鎖を経て、彼らは未探索の中野ダンジョンへと足を進めるが、待ち受けるものはただの冒険ではない。
零士はこの未知なる力を駆使しながら、零士は自分が何者であり、何を成すべきかを探求する。しかし、「侵食率」の増加とともに、彼の人間性が次第に失われていく中で、元の世界への帰還という目標を果たすためには、新たな自我と異世界での新生を選ぶべきか、切実な選択を迫られる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 08:29:45
75836文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
美しい青と白の月が巡るその世界を人々はナサティアと呼んでいた、ナサティアは古代の大地母神の名で大地そのものを意味する、そのナサティア最大の大陸はその地の民にエスタニア大陸とよばれていた。
今から1000年ほど昔の事、エスタニア大陸は無数の群雄が割拠し混迷を極めていた。
その大陸北東部の小公国エルニア、継承騒動から祖国を追われた公子ルディガー=イスタリア=アウデンリートが放浪の旅で巡りあった運命の英雄達の力で公主の座を手に入れ、やがて史上初めてエスタニア大陸を統一し覇王と呼ば
れる事になる。
暁の戦乙女ベルサーレ=デラ=クラスタ、鋼の聖女アンネリーゼ=フォン=ユーリン、青の軍師アゼル=メイシー、黒衣の宰相アンブローズ=カメロ、史上最大の魔術師アイゼンドルフ=ザロモン、そして偉大なる精霊魔女アマリア。
永久の刻が流れ去っても覇王と英雄たちの物語は今でも吟遊詩人達のサーガに歌われ続けている。
◇◇◇
ルディガーとその仲間達は戦乱のテレーゼの混沌の中、偉大なる精霊魔女アマリアと精霊王への道を切り開く為の戦いに臨もうとしていた、彼らを阻む死靈術とテレーゼの呪いを打ち破る事ができるのであろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 08:10:00
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強制的に異世界へ転移させられたレンは、魔法が溢れる世界で魔力を持たず、「魔力なしの無能:選ばれざる者」として軽蔑される厳しい現実に直面する。しかし、彼は特殊な魔導書「憑依召喚」を得る。これは使い手に強大な力を貸すが、同時に使い手の精神を侵食し、身体を召喚した者の支配下に置く危険を秘めた代物だった。この魔導書の力と、自身がこの世界に転移した本当の理由――神々の争いに巻き込まれた「黄金の者」の仕業と直面し、レンはこの混沌とした勢力に挑む決意を固める。
共に旅する妖精のルナと、幽
体のクロウ。そして転移者村の翔子とともに、レンは強制転移の連鎖を終わらせるべく、彼らは神界への道を求める旅に出る。その過程で、勇者が持つ神から下賜された魔導書を奪い神界への扉を開く試みは、勇者の命を奪うという深刻な代償を伴う。彼らの目的は、この世界を混乱に陥れる元凶、「黄金の者」を倒すことだ。しかし、「憑依召喚」の魔導書を使用することで、レン自身も狂気の淵に立たされる。
力と引き換えに、自らの身体と心を危険に晒し、彼は真の強さとは何か、自らを変える力と、力を変えるための自らの意志を深く問い直す。
果たしてレンは、黄金の者を倒し、強制召喚の連鎖を止められるのか? その戦いの果てに、レンと彼の仲間たちは何を見出すのか?
そして存在を問われる「異世界の共犯者―神はもう許さない」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 08:00:00
76713文字
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作:礼智洞オルカ
ハイファンタジー
連載
N8343HQ
パパ活で何とか一人ぶんのお小遣いを稼いでいる高校生・梅灘すすめはある時、パパ活相手に甘い香りのする何かをかがされ、気づいたらそこは異世界である獣人界だった。
獣人界は戦争ののちに侵略者のベノム帝国に蹂躙され、今にも殺されそうになっていた。
そんな時に出会ったのが、獣人界の奪還を目指す獣人の兵士たち。
しかし彼らには秘密と、秘密兵器をたくさん持っていた。
兵士たちはすすめにいう。「この世界を止めた責任を、取ってほしいな」
初めて経験する戦場、そして見知ったはずの見知らぬ獣人たち
。
その中ですすめは、果たして元の世界に戻ることができるのか。
※この作品を5ちゃんねるのなろう関係スレッドに投下するなど、晒し行為を行うことを禁止します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 07:20:00
1148445文字
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