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検索結果:146 件
「俺の名前は……わかりません」
異世界で目を覚ました少年は、
記憶も常識もない。
魔法も使えない。
挙句の果てには美少女に無視される。
魔獣が蔓延り、弱い人間一人では餌食にされるだけのこの世界で、
少年は『異能』と呼ばれる忌まわしき力を駆使し、
牙を剥く異世界で、己が運命に立ち向かう。
最終更新:2024-04-26 07:22:48
318367文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:22pt
【模様替えコントローラー】を、手に取る。
それは、部屋と連動している。
部屋の柱に、フックで掛けてあって、コードで部屋と、繋がっている。
まるで、エアコンのリモコンの様だ。
【模様替えコントローラー】には、パネルボタンが九つ、並んでいる。
縦三列× 横三列の、計九つ。
上・三つと中・三つは、デフォルトで、模様替え用の空間が、設定されている。
機械に弱い人でも、これら六つのボタンを押せば、容易に、部屋の模様替え(空間替え)ができる。
下・三つは、フリー。
自由に、自分の好き
な空間が、設定できる。
でも、それらは、使っていない。
今のところ、六つのローテーションで、充分だからだ。
しかして、そのローテーションも、飽きて来ている。
ローテーションが、何廻りもしてるから、飽きて来ている。
使こうてみるか。
【模様替えコントローラー】に、テキトーに、座標を打ち込む。
Xどったらこうたら、Yどったらこうたら、Zどったらこうたら。
砂嵐が、走る。
部屋全体に、砂嵐が、走る。
草原の風景は、消え去る。
大きくブレていた砂嵐の波が、小さくなって来る。
ブレの波が、小さくなる。
小さくなり、落ち着いて来る。
安定し出した砂嵐の波は、像を結び出す。
それは、うすぼんやりした輪郭を、まず結ぶ。
輪郭が、目に見えて、ハッキリとし出す。
それに伴い、色も、付いて来る。
最初は、白黒だった。
それらに、ほのかに、色が付いて来る。
モノクロがに、淡いパステル調の色が付いて来る。
薄赤、淡青、浅黄、黄緑。
それらの色が、徐々に、濃くなって来る。
深紅、紺碧、麻黄、真緑。
砂嵐は、いつの間にか消え、部屋は、新しい風景を映し出す。
形のハッキリした、色合いも冴えた風景を、映し出す。
どこや、これ?
新しい模様替えの地は、岩場。
岩が、ゴロゴロ、そこら中に、転がっている。
岩と岩の間に、かろうじてと云う感じで、土の見える地面がある。
ひと際大きい岩が、ある。
岩の上に、細い岩が、立っている。
いや、突き刺さっている感じ。
よく見ると、岩では無い。
木か?
木、でも無い。
もっと、硬質。
それは、よく見ると、真っ直ぐでもなかった。
少し反りが、ある。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 10:17:22
54526文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作: Dのようなデジタルペン
ローファンタジー
連載
N3834IR
ネプチューンとノーザンクロスが仲間に加わったメグのパーティー。
良くない宇宙人達の攻防が始まるが果たして、山下剛の地球に未来と希望はあるか?
弱い人間原理に支えられながら、希望をつなぐための、ストーリー
最終更新:2024-03-29 20:46:13
8383文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:サトウ・レン
ハイファンタジー
短編
N1210IR
女神は、なんで俺を異世界に連れてきたのだろう。
俺は詳しくないが、こういうのは、いじめられっ子みたいな奴が行くものなんじゃないのか。異世界転移や異世界転生だの、って。で、特別な力を授かって。そんな弱い人間の、現実逃避の妄想なんじゃ。俺はどちらかと言えば、いじめる側の人間だ。嫌いな奴や見ててイライラする人間は、簡単に殴った。
※この作品は、「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2024-03-07 10:06:42
2429文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
ごめんなさいが溢れ返るこの世界は果たして素晴らしいのだろうか?
最終更新:2023-11-27 20:30:19
494文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:100pt
時々死にたくなるメンタルが弱い人間のひとりごと。
最終更新:2023-11-17 04:50:58
285文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
身体の不調も続いてたので自分の気持ちなどを書いてみました。
最終更新:2023-09-19 18:33:00
4354文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
エリート街道へ足を踏み出した大卒新米女神のガヴリルに、先輩女神のハニエルよりとある指令が下る。
何でも昨今自ら人生の幕を引く日本の若者が増えており、そんな彼らの中に生前読み漁った物語のような異世界転生を希望して駄々をこねる者が多く実務の障害となっているという。そこでいっそ彼らの望み通り実際に異世界へ転生させてみて、その結果転生先の世界に治安良化など一定の効果が見込まれるかを確認しようという計画が上層部によって立案されたため、その監督者として選任されたとのこと。
まるで気
乗りしない仕事だが、生来の山よりも高い負けず嫌いなプライドが災いして、半ば売り言葉に買い言葉で軽々しく任務を引き受けてしまったガヴリル。
しかし、この転生希望者というのがどうにも世間知らずで夢見がちな者たちばかりのようで――
「ヴァッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッカじゃないの!」
女神ガヴリルの魂の籠った罵倒(シャウト)が、今日も木霊する。
二十万時未満での早期完結の予定ですが、もし好評のようなら続編考えます。
また、本作には異世界転生モノをディスっているかのような描写が散見されますが、決してそういった作品を扱き下ろすようなアンチ的な意味合いを含んだ作品ではございません。
(寧ろ作者は、そういう作品大好きなクチです)
あくまでエンタメや娯楽の一環として、お楽しみください。
また、この物語はフィクションであり、作中に登場する固有名詞や状況などは実際の人物や作品などとは全く・微塵も・一切合切関係ございません。(ゲン●ウ除く)
何か癪に触ったとしてもそっとブラバするだけで、間違っても苦情やアンチコメなど書かず静かにお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 08:00:00
165969文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
作:爽快そうかい
ハイファンタジー
連載
N1702II
強いのと弱いのってどっちがいいんだろう?
セントリアン王国第二王子主人公レイはある理由から弱い人を演じている。
けど、本当は数万年に一度の逸材。
そんな彼は学力、知力、体力、機転力、精神力、運命力。
多くの力が一定水準以上ないと入学できないドライアド学園に通っている。
本当は強いとはいえ弱き人を演じている彼が、何故この学園に入学できたのだろうか?
そこには自分の親の陰謀や因果、因縁が深く絡んでいた・・・。
訪れる多くの困難や試練。
それを目の前にして彼は変わる。
「もう、僕の強さを隠していてはダメだ」
弱い人物を演じることをやめた主人公レイが様々な敵、仕組まれた数々の罠、世界の謎。大小問わず様々な人物相手に、自分の強さを解放し、無双する物語が今始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 23:00:00
43915文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
作: 照山 もみじ
ハイファンタジー
短編
N8679IH
あなた方が作り上げた、助けを求められないか弱い人形令嬢は、もういないのよ――
虐待され続けて正気じゃなくなっていた、若き女伯爵・プリュフォール
父の遺した日記を見つけて読んだことで正気に戻り、助けを呼びつつざまぁをする話。
※監禁されているプリュフォール自身に出来る事は少ないので、ざまぁまでのあれこれは大分アッサリしています。
※やんわりとですが複数プレイを醸す台詞があります。
最終更新:2023-07-13 07:00:00
13715文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:256pt 評価ポイント:228pt
弱い人は弱い人同士で傷を舐め合い、慰め合える。或いはそこに孤独を感じても、きっとどこかにいる誰かが同じ悩みを抱えているだろうし、それによって一人じゃないと思えるのかも知れない。そして、その「一人じゃない」を世界に発信しているのは、紛れもない「共感ソング」と言われるジャンルだ。それによって救われた人が世界に何人いるのか計り知れない。
だが、王様/強者はどうだろう。だれが彼らの気持ちをわかってくれるのか。誰が彼らの苦悩を理解してくれるのか。誰が彼らの「共感ソング」になってくれるの
だろうか。サブカルチャーは「弱者の文化」と言われる。では、強者のための文化は、一体どこにあるのだろう。
これは、小学生の「僕」のさりげない疑問から始まる、誰よりも強い、そしてだからこそ誰も助けてくれない「弱者」たちへの独り言。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 12:27:21
2222文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
地球とは似て非なる世界[ギアテラ]。
ここでは、この世界の神々である[アジョラ]たちから生まれ出た、神獣[ヤソガミ]と魔獣[アヤカシ]が人間と共存する。
か弱い人間たちは[ヤソガミ]の特殊な力を借りて人に害なす[アヤカシ]と戦う。
国同士の諍いも絶えないこの世界で、人対人、人対アヤカシ、の複雑な構図の中、ごくフツーの高校生[村上駿]が[ギアテラ]に降り立つ。
言葉も文化も違うこの世界で、ひょんなことから訳もわからず人に仇なす[ヤソガミ]に取り憑かれ、不思議な力を得てしまう。
これは、人外のイキモノからそれぞれ個性的な異能力を得た少年たちの成長の物語。
少年たちは、やがて世界を揺るがす大事に巻き込まれていく。
中世から近世をイメージしたファンタジー冒険譚、ここに開幕。
処女作です。拙文・駄文ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-15 12:49:08
68814文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
大人数でいじめやパワハラをする人間は、弱い人間です。一人じゃ何も出来ないです。
最終更新:2023-02-18 20:00:00
444文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
妻は、昔から体が弱い人だった。そんな彼女と、けれど少しずつ愛をはぐくみ、結婚して、彼女は妊娠した。
万が一のことを思うと手放しには喜べなくて、けれど僕との子の出生を心から待ち望む彼女との協議の末、僕たちは子どもを産む決断をした。
幸せな未来が、待っているはずだった。
けれど僕の未来には何もなくて、絶望だけが訪れた。
故郷から逃げ、働きづめの日々を送った。
年に一度、彼女が消えたその日だけ、僕は故郷の海をさまよい歩いた。
夏の日差しが厳しい日も、嵐の日も、彼女が水平線の向こう
からふらりと現れるなんて、そんなことを期待して。
彼女が消えてから三年目のその日。雨上がりの夜の砂浜に、僕は一人の幼子の姿を見つけた。星にむあって手を伸ばす、小さくも懸命に生きている、一人の少女の姿を。
これは、絶望に暮れる青年が、同じ孤独を抱えた少女と出会う物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-08 12:25:28
5419文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:ニックネームって苦手
ヒューマンドラマ
短編
N4377HW
副題、中学生時代の作者を元にして主人公を作った結果。
中二病入ってる主人公。彼は自他ともに認める、友人少ない単なる大人しいオタクだった。
しかし、どんなに静かで、どんなに弱い人間にだって、触れられたくない、触れられたら爆発するしかない地雷があるだろう。
彼の地雷はちょっとむき出しで、ついでにでかかった。
元にしたと言っても、実際にあった出来事ではないので、普通にフィクションとしてご覧下さい。
最後まで読まれなくとも、マイナス評価だろうとも、感想を頂けると作者が泣
いて喜びます。盛りました。叫ぶ程度です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-06 16:45:39
4361文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幼馴染同士で作ったパーティ【崩壊の砦】を数ヶ月前に「スライムにすら負けるしヒールも出来ねぇ無能はいらねぇ」と追放された主人公のワイト。
そんなワイトは冒険者を諦め王都から離れた辺境に住み着いていたのだがある日血塗れで倒れる美少女勇者パーティと家の前で出会う。←物語はここからスタート
ワイトは治療が出来たのでそんな全員を必死に治療し命を救った。
その事に感謝する勇者パーティの全員がワイトに惚れてしまい
「私と結婚してください!」
と全員がワイトに求
婚してくる。
その後もワイトは貧しい人達や立場の弱い人をどんどんと助けていく。
そんなワイトの人柄と活躍はどんどんと広まっていきやがて隣国にまで届き、隣国の王女に
「ワイト様、私(わたくし)と結婚してくださいませんか?あなた以外考えられません!」
と言われるほどにまでなっていく。
この男は聖剣でも魔法でもなくゴミ捨て場で拾ってきた何の変哲もない【ただの壺】で周囲を魅了し何処までも成り上がっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 23:11:05
13960文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:40pt
全く友達がいなかった飯塚。しかし高校3年時に5人の仲間ができる。それぞれが気の弱い人間の集まりで周りからは相手にされていないが、5人でいる時は本当に楽しい!そんな中5人のうちの一人が自殺をした。
最終更新:2022-09-16 18:00:00
42253文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺の知っている先輩は、お茶目で無邪気な人だった。
それも自分の身を守るための一種の手段だった。
でも根っこが真面目だから、こうやって損をするのだと思う。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳ございません。
注意事項2
ほんのり恋愛描写があります。
女の子が男の子を抱き締めてる程度です。
徹底的に苦手な方、ご注意下さい。
最終更新:2022-09-05 19:54:26
1022文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
罪を犯し魔界を追放された一人の魔族は、小さく弱い人間の少女と出逢い、本当の自分の望みを知っていく。
生真面目で不器用な追放魔族と、無知で純真な幼子の、ちっぽけな出逢いのお話です。
最終更新:2022-08-27 01:05:38
146367文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
『彼女にはいくつも問題がある。九歳になるまで面倒を見て、取り返しが付かないと気付いてしまった。私は弱い人間だ。私は、正常な判断が出来ない』
『そこには弥上の血を引く者しか行けない。だからお前しかいない。生かすも殺すも関わらないも、すべてお前に任せたい』
『ただ、一つだけ言わせてほしい』
―――――『停止世界は、美しいのだと』
停止世界。それは時間が止まっている間にのみ発生する、連続性を持った空白期間の事を指す。
そこでは、通常観測されることのない〝時の狭間に生きる魔
物〟が独自の生態系を築いているのだそうだ。
大学生の弥上時悠は、今は亡き父が書き残した手紙によって複雑な選択を迫られるようになっていく。
父のように停止世界を行き来するのか、
それとも見ないふりを選ぶのか。
――そして、〝彼女〟をどうするのか?
停止世界には魔物がいる。
時悠は、巻き込まれていく。
(肥前文俊主催・第十五回書き出し祭り参加作品)
※次回更新時期は未定です。連載開始までお待ちください。
※原因不明の作品削除により、再掲という形をとっています。以前からブックマークやご期待頂いた皆様には深くお詫び申し上げます。変わらず応援してくださると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 01:38:12
3957文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
静けさに弱い人の話。
最終更新:2022-07-16 02:44:26
1242文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
人里離れた雨の森で、全裸の少女の遺体を見つけてしまった青年レヴィン。息を吹き返した少女を放置もできず保護すれば、すっかり懐かれてしまう。しかしこの少女、どうにも正体不明で――
神と共に国が生まれ、神と共に国が滅びる世界で、最後に残った小国が舞台。
雨の森で倒れていた、記憶のない少女、ユキ。
ユキを見つけ、保護した青年、レヴィン。
そして、最後の国の王。
与えられた役目に翻弄されながら、愚かで弱い人間が各々の生き方を選択する話。
キーワード:
最終更新:2022-06-07 16:52:13
124908文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:34pt
作:リィズ・ブランディシュカ
童話
短編
N7714HQ
トンネルができれば弱い人間のためになる。(※重複投稿作品)2023'5'4簡易チェック
最終更新:2022-05-28 18:00:00
394文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
強い人達と戦うのは嫌です。
弱い人達をボコボコにするのが、楽しいのです(笑)。
う~ん、クズ。
最終更新:2022-05-17 22:54:49
2045文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
私、アリア・ミューラーは気付けば乙女ゲーム世界の悪役令嬢に生まれ変わっていた。
だが、私がゲーム本来の悪役令嬢になることはないだろう。
なぜならば、そう。
ヒロインが最推しだからだ!!!
あの人を苛める? からかう? ハハ、無理無理。
推しだからというのはもちろんあるが、あの人は私におとなしく苛められてくれるような弱い人でもないのだから。
だから、私は宣言する。
ヒロインは私の兄と結ばれるべきだと!
そして私はあの人の妹となり、ずっと「姉様」と呼ばせていただくのだ!!
そのためにも、他の攻略対象の人の邪魔ならば、いくらでもしよう!
目指せ、兄様と姉様のハッピーエンドルート!!
・・・のはずだったのに、何かがおかしくないですか。あれ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-25 00:00:00
115015文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:7051pt 評価ポイント:2253pt
弱い人と強い人って、見えてる世界がなんか違うんじゃないかな。想像してみよう。
最終更新:2022-04-05 18:00:00
459文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:106pt
いつも通り、なんの変哲もない生活を送って来た男子高校生《西住 涼》。
そんな彼は、いつも通りの変わらない1日を終わらせるべく、布団に潜り込む。この時の彼は、次に目覚めたとき、今までの日常は消え去っているとは夢にも思わなかった。
男であり女でもある《西住 涼》の、強くも弱い人間模様を描いた日常系人間ドラマ。
最終更新:2022-03-25 03:56:08
144372文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
自称正義の味方ほど……、なんでもない。
最終更新:2022-02-14 20:00:00
3415文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:58pt
かつて世界中を恐怖に貶めた魔王を、たった一人で討伐したという男がいた。
その男の名は、アグストリア。
彼は人々から勇気のある者として賞賛され『勇者』と呼ばれるようになった。
それから数百年後、魔王は復活し再び世界に恐慌を齎す。
アグストリアである子孫が、魔王を討伐するように命じられるが、
この勇者が、とんでもなくやる気も意思も弱い人間だった。
本人はやる気がないが、幼馴染の魔法使いが意識が異様に高く、
彼女に逆らうこともできず、勇者は旅立たされることになる。
絶対に魔王
を倒したい魔法使いと、絶対に途中で逃げ出したい勇者の戦いが今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-09 15:58:01
135579文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:22pt
仕事帰りに一人の女性を助けた隆之は無理矢理異世界へと連れ去られてしまう。
【明星のスルド】と名乗った女性は彼が魔人達に絶大な魔力を与える【魔王の美酒】だと告げる。
誰が彼を見つけて奴隷とし、魔王へと覚醒するのかをスルドが楽しむ為に「宝探し」と言われ、とある村で過ごす隆之は一人の少女と出会う。
異世界で平穏な日々と幸福を見つけた隆之の日常はある日を境に音を立てて壊れていった。
弱い人間として懸命に生きる男と理不尽に満ちた異世界が繰り広げるダークファンタジー
果たし
て、彼は奪われた幸せを取り戻すことが出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-29 14:47:16
200071文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:795pt 評価ポイント:345pt
ひだまりのねこの日常系エッセイなのです。
今年最後のエッセイは、お疲れのみなさまへのメッセージ。
どうかみなさまよいお年を~(*´▽`*)
最終更新:2021-12-30 15:40:27
2179文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:604pt 評価ポイント:570pt
「アレクサンドラ・ロナガン公爵令嬢! 君との婚約を破棄させてもらう!」
かつて婚約者であったアイナル王子にそう断罪され、北の豪雪地帯に追放された公爵令嬢アレクサンドラは、実は妾腹で、十歳で公爵家に召し出されるまではバリバリの山育ち。幸運なことに生まれ育った北の山に「追放」という名目で戻ることができて二年。名うての猟師だった祖父から叩き込まれた狩猟の知恵と技術を使い、今日も元気に獲物を追いかけていた日のことだった。自分を裏切り、ここに追放したはずの元婚約者・アイナルが目の前に
転がり込む、否、転がり落ちてくる。
アレクサンドラは知っていた。自分が追放されたその後、アイナル王子は「真実の愛」を教えてくれたはずの伯爵令嬢家に裏切られ、国を乗っ取られてしまったことを。頭も性格も悪く、処刑する価値もないと判断されたヘッポコ王子は着の身着のままでここ北の原野に追放され、死ぬ覚悟も定まらずに冬になるまで彷徨っていたのだ。
過去に自分がした仕打ちも忘れ、アレクサンドラに「助けてくれ」と懇願してくるアイナル元王子。無論アレクサンドラは助ける気などなかったが、アイナル元王子は幽閉されている妹のエヴァリーナの解放と引き換えに、春になって雪が解けたら徒歩で王都に帰り、伯爵家に処刑されるつもりだと宣言した。
自分にとっても実の妹同然だったエヴァリーナのため、アレクサンドラは「自分の食い扶持は自分で稼ぐ」「命令には絶対服従」を条件に、今までやられた仕打ちの復讐を兼ね、春までこのヘッポコ元王子を生きながらえさせることを承服する。
だがアイナル元王子は理解していなかった。この冬山では「自分の食い扶持を自分で稼ぐ」ことが如何なる意味を持つことなのか。そしてこの山では、アイナルのような頭も体も弱い人間は生存そのものが許されないという事実を。果たしてアイナル元王子は風雪に揉まれて成長し、春まで生き残ることができるのか。
バリバリ山育ちで口が悪い狩猟大好き公爵令嬢と、能なし、甲斐性なし、根性なしの三バカヘッポコ元王子のデコボコ山暮らし譚。反響のあった短編小説の連載化です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-19 12:04:06
39666文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:1450pt 評価ポイント:914pt
あなたは、こんな経験ありませんか?
電車で座っている時に、前に社会的に弱い人がいる。
ただ、私は疲れ果ててる、勉強や、仕事、人間関係によって。
確かに、弱い人に席を譲りなさいって教わるけれど、この場合、どちらが弱者になるんだろう。
そう考えたことは?
最終更新:2021-10-07 08:17:24
605文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
弱い人間は嫌い――ヘレナの町の冒険者ギルドに所属する魔導士ローザは、権力者になるという成り上がりを夢見ながらも、パーティーの荷物持ちであるレキを、使えないからという理由で虐げる日々を送っていた。
しかしある時、Sランクへの昇級がかかった依頼で呆気なく致命傷を負ったローザは、治療士であるリヒトに死に戻りの呪法で救ってもらうも驚愕の事実を告げられる。
『このままだと君は死ぬ。レキと君を狙って、いろんな連中が襲ってくる。逃げるんだ、レキを連れて』。
見下していたものと見下された
もの。互いに嫌悪を抱く2人の命を懸けた逃亡の行く末に待つものは、希望か絶望か。
1話3000字前後。90話程度を予定しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-21 23:08:00
158034文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:18pt
「アレクサンドラ・ロナガン公爵令嬢! 君との婚約を破棄させてもらう!」
かつて婚約者であったアイナル王子にそう断罪され、北の豪雪地帯に追放された公爵令嬢アレクサンドラ・ロナガンは、実は妾腹で、十歳で公爵家に召し出されるまではバリバリの山育ち。幸運なことに生まれ育った北の山に「追放」という名目で戻ることができて二年。名うての猟師だった祖父から叩き込まれた狩猟の知恵と技術を使い、今日も元気に獲物を追いかけていた日のことだった。自分を裏切り、ここに追放したはずの元婚約者・アイナル
が彼女の目の前に現れる。
アレクサンドラは知っていた。アイナル王子は「真実の愛」を教えてくれたはずの伯爵令嬢家に裏切られ、国を乗っ取られてしまったことを。頭も性格も悪く、処刑する価値もないと判断されたヘッポコ王子は着の身着のままでここ北の原野に追放され、死ぬ覚悟も定まらずに冬になるまで彷徨っていたのだ。
過去に自分がした仕打ちも忘れ、アレクサンドラに「助けてくれ」と懇願してくるアイナル王子。無論アレクサンドラは助ける気などなかったが、あまりにしつこい王子の態度に「自分の食い扶持は自分で稼ぐ」「命令には絶対従う」ことを条件に渋々了承する。
だがアイナル元王子は理解していなかった。この冬山では「自分の食い扶持を自分で稼ぐ」ことが如何なる意味を持つことなのか。そしてこの山では、アイナルのような弱い人間は生存そのものが許されないという事実を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-20 12:03:01
13807文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:5600pt 評価ポイント:5184pt
作:八幡トカゲ
ローファンタジー
完結済
N7785HB
人斬り 柚月一華。
動乱の時代を生きぬいた彼が、消えることのない罪と傷を抱えながらも、新たな一歩を踏み出す。
すべてはこの国を、「弱い人が安心して暮らせる、いい国」にするために。
新たな役目は、お小姓様。
陸軍二十一番隊所属宰相付小姓隊士。宰相 雪原麟太郎は、敵方の人斬りだった柚月を、自身の小姓に据えた。
「学びなさい。自分で判断し、決断し、行動するために。」
道を失い、迷う柚月に力強く言う。
「道は切り開きなさい。自分自身の力で。」
小姓としての初仕事は、新調
した紋付きの立派な着物を着ての登城。
そこで再会した人物は―。
一つよに咲く華となれ。
※「一よさく華 -幕開け- 」(同作者)のダイジェストを含みます。
長編の「幕開け」編、読むのめんどくせぇなぁって方は、ぜひこちらからお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 10:18:58
20530文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:24pt
“自分で強い女だから”と言う女性ほど、弱い人はいないよ。
僕の彼女は、物凄く強い女性ひとだと僕は想っていた。
最終更新:2021-06-07 03:00:00
2244文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
作:とかげになりたい僕
ハイファンタジー
短編
N8404GY
水の村。
年に1回、1週間だけ行われる水祭りの日。
そこで会った君に言われた、
「弱い人には興味ないの」
君を叩きのめす為に、そして君を助ける為に、俺はただ、強さを求めた。
最終更新:2021-05-17 08:00:00
8857文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
大好きな彼女に告白するもあえなく撃沈する。
彼女は自分より弱い人とは付き合えないという。
だったら強くなるしかない。
俺はこの学園での生活の全てを彼女と付き合うことに賭けてやる。
最終更新:2021-05-06 15:00:00
19088文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:28pt
作:猫パンチ三世
ローファンタジー
完結済
N5725GX
世界を焼く火が空から降り注ぐ時代。
火の影響を受け生まれた体の弱い人間を人々は「藁」と呼んで蔑んだ。
荒廃した世界を旅する少年は、ある時立ち寄った村で一人の藁の少女と出会う。
今までとは違う、生きた目をした藁の少女。
淀んだ眼の少年。
二人が出会った時、世界の時間が動き出した。
※ 以前投稿した『不死の男と短命少女』のリメイク作品になります。
※ この作品はノベルデイズにも掲載しています。
最終更新:2021-04-19 13:08:32
30819文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
何気ない君の言葉で傷つく僕は弱い人間ですか?
僕の彼女は、たまに僕を傷つける事を言う。
最終更新:2021-04-16 03:00:00
1211文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:32pt
「こんな世界に意味はない」といっている自分はこんな世界に意味すら見出せない無意味な人間で、「こんな世界は理不尽だ」といっている自分は多少の理不尽をはね返せないほど弱く、多少の理不尽さえ許せないほど心の狭い人間だ。全ては周りに回って自分に返ってきて、自分がどれだけ無力かを教えてくれているかのようだけど、それで必要以上に卑屈になるのもどうかと思うし、開き直って神視点になるのもどうかと思うんだけどまぁ、弱気にせよ強気にせよそんな自分のことを見つめないやつはもっとどうかと思うんだよ。
ようは何を言いたいかって言えば、「僕は他人が嫌いだし、それに輪をかけて自分のことが大嫌いだ」ってことだけど、嫌いな部分も含めて悪くないって思うんだって、そういう自分の甘さが最も嫌いだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-17 17:26:58
6666文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
誰にも望まれていない。
弱い人間の、僕の、ただの思い上がり。
だと思ってください。
キーワード:
最終更新:2021-02-28 18:57:21
582文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:52pt
天上に住む神々が地上に降り、冒険者に加護を与えて【アステル】と呼ばれるパーティーを組む世界。
ウィンは刃の神ザンギルが率いる【アステル】の一員であった。しかしウィンの持つスキル、他者のステータスオープンは外れスキルと馬鹿にされ続ける。それでもみんなの役に立ちたかったウィンは数多くの下級スキルを覚え、ステータスオープンで得た情報で助言を行っていた。
だがザンギルをはじめとするメンバーたちは、【アステル】ランキングさえ上がればいいと言う考えの持ち主ばかり。近隣への被害な
ど考えない作戦ばかり立案決行するので、ウィンは村人たちの避難誘導などを行って影ながらフォローをしていた。
そんなウィンに投げかけられる言葉は「戦闘に参加しない卑怯者」。ついにはザンギルから「人数合わせでいれていただけだ」とクビを宣言されてしまう。
一人冒険者を続けるウィンは、同じくハズレ扱いをされていた女神ミスラと出会う。
ミスラの加護は【好奇心】。二人が【アステル】を組んだ時、ウィンのスキル他者のステータスオープンは、なんでもステータスオープンへと覚醒。他者の能力だけでなく保有スキル、弱点属性、さらに人物説明まで見られるようになったのだ。
しかもステータスオープンできる対象は道具やスキルにまで広がり、ウィンは世界で唯一の合体スキル使いとなる。
一方ウィンの抜けたザンギルたちは、敵の能力が見抜けずクエスト失敗を重ねた上、他者への損害がひどすぎるとランキングポイントをはく奪されてしまう。
今さら戻って来いと言われても、【アステル】のランキング争いの陰で泣く弱い人達を助けると決めたので、もう戻る気なんてさらさら無い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-19 20:22:26
115573文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:1316pt 評価ポイント:668pt
今の世の中弱い人に優しい?ほんとに弱い人には厳しい世の中になっていないか?電車にいたマスク警察の話
最終更新:2021-02-03 00:50:05
3241文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
「オレと一夜を共にしてくれれば、お前を助けてやる。 絶対に後悔はさせないぜ?」
……☆リリ様ファンクラブ(ハーレム)が1人増加しました☆……
最強グレイト・ドラゴンであるオレは、スケベだが、女の子がかわいそうな目に合うのは許せない。こう見えて紳士なんだぜ?
そんなオレ、害獣扱いから竜族を救うために一念発起!……景気づけに好みのロリちゃんをナンパしてたら討伐され、魔法の誤動作により、なんと、か弱い人間の幼女に復活! おい、責任者出てこい!
……ドラゴンのチート能力を引き継いだ
レベルMAX最強幼女だけどね。
しばらく欲望に忠実に生きるか……。 さっそく、気まぐれで助けた獣人族の奴隷少女に惚れられ、下僕にすることに。
「JCが至高……だがロリババアもいける!」こだわりのロリコン……リリは、ドラゴンのチート能力で、公国にはびこる犯罪者たちを成敗し、女の子を助けまくる!
いつのまにか、オレのハーレム兼ファンクラブが出来ていた。ああ、もう楽しすぎて復讐とか竜族を救うとかどうでもいい!
世界最強イケメンロリコン幼女(元ドラゴン)と下僕少女の、痛快爽快無自覚世直しハーレム物語。
世界をキレイにしたのは最強幼女でした。
※数話ごとに舞台が変わりますので、途中からでもお楽しみいただけます。
※基本的に隔日更新します!
※アルファポリス等、他のサイトにも投稿予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-29 11:52:52
121897文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:404pt 評価ポイント:180pt
……無意味なもの、って。そんなもの、あると思いますか?……うん、まあ、そうですよね。でも、私は信じていたいんですよ。この世界のどんなものにも、ほんの少しでもいいから意味はあるって。……だって、私たちが一緒にいる意味も、付き合っている意味もないのなら、この世界は面白くなさすぎませんか?心が軽くなるから信じる、きっと、それでいいんですよ。……私のような、弱い人間にとっては、ね。
最終更新:2020-11-02 14:00:00
5436文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:38pt
作:壱番合戦 仁
ヒューマンドラマ
短編
N7803GO
幸子は世話好きでいつもニコニコしている。
「いいことがあったわけでもないのにバカみたい」とあざ笑うものもいたが、気立てがよく勘の鋭い彼女は、いじめられることも特になく、クラスではか弱い人気者のポジションにいた。
そんな彼女にもある悩みがあって……。
福祉ネタは厄要素マシマシだからいやだという人はブラウザバック推奨です。(ちょっと自分でも何言っているかわからない……)
ぜひご一読ください。
最終更新:2020-10-29 09:43:16
4509文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
意味深なタイトルですが、サスペンス物ではありませんので、あしからず。
私の体験談に幾分の脚色と誇張を施しまして、読み物に仕立てたものであります。
この『小説家になろう』に投稿されている作者様の中には、同じ様な体験を為された方もおられるのではないでしょうか?
気軽に、小噺か落語を読む感覚で覗いて戴けたなら幸いです。
最終更新:2020-09-24 11:33:00
3845文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
筋が通っていないことが嫌いであり、いつしか現代社会に嫌気がさし、不良と呼ばれるようになっていた龍は、孤独であった。
仲間などおらず、自分に向かってくるものはすべて暴力でねじ伏せる10代を過ごしていた。
不良10人に囲まれようが、1人で返り討ちにする。龍は強者であった。
ある日、俺に話しかける男がいた。
「お前は弱い。」
俺は男をにらむ。
「弱い人間が力だけ強くても意味がない。力が強いものは弱い人間を守れる。弱いものを守ってこその強者だ。」
俺は男をにらみ続ける。
「任侠って知っているか。」
「・・・ヤクザのことだろ。」
「違う!任侠は弱きを助け、悪を許さぬ者のこととだ。くそチンピラ共と一緒にするな。」
男が吠える。俺はめんどくさい男だなと思った。
「俺についてこい。お前に最高の世界を見せてやる。お前は任侠を極められる男だ。」
・・・めんどくさい男だが、俺は男の言葉に惹かれていた。そして自然と言葉が出ていた。
「・・・ちょっとだけ。試しになら。」
「よく言った!最高の世界を見せてやる!」
それが親父と俺の出会いだった。16歳の時だった。
そして物語は10年後へと進む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-28 14:50:46
42295文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:22pt
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