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検索結果:50 件
1
物心ついた時には森で動物達と暮らしていた『俺』は、たまに見かける自分と似た二足歩行の生き物を観察して言葉を覚えた。
接触はせず、動物達と平和に暮らしていた『俺』だったが、突然凶暴なモンスターの襲撃にあって、平和な暮らしを失い、助けてくれた人物との出会いで、地球というここではない世界で暮らしていた前世の記憶を思い出した。
そのおかげで人間世界にもあまり動じることなく溶け込めたが、今度はこの世界が前世でプレイしていた女性向け恋愛シミュレーションゲーム──通称乙女ゲームに
似ていることに困惑する。
乙女ゲームの記憶はほとんどないが、モンスターから助けてくれた攻略対象者に一目惚れ(?)した『俺』は、好きに生きようと彼について行って冒険者へなること決意して、そこから始まる物語……予定。
ぽやぽやしていてあちこち引っ掛けて色んなフラグを建てる美人すぎる攻めを、俺が守らないととフラグ蹴飛ばして歩く受け────に見えているが実は? な話。
──────
(隠れ)溺愛年上攻め✕攻め大好き年下受け
書きたいことを書き殴る短編予定だったのですが、長くなってしまいそうです。
成長後はBL展開予定ですが、今は幼児期なので、ブロマンス程度かなという感じです。
自分が萌える要素を詰め込んだので、少しでも萌えていただけるお仲間がいたらうれしいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 07:05:26
975473文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:2246pt 評価ポイント:1202pt
優しいけれど、ちょっとドジっ子な30倍サイズの少女が車を蹴っ飛ばしたり、歩道橋で足を引っ掛けたりしながら、遅刻しないように学校を目指すお話。
pixiv、ファンティアにも掲載しています。
最終更新:2024-04-28 18:10:07
2589文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
民間の戦術航空団で働いているシマタニテツヤ。
彼が働いている航空団はスーパーマーケットも経営している。
彼はスーパーの店員とパイロットを掛け持ちしているのである。
機体は航空自衛隊より支給されているF-15。
防衛省の依頼を受け、日本領空のパトロールを行うのが主な任務である。
基地はスーパーの裏手にあり土地の都合上、滑走路はたった200mの物が2本のみである。
離陸は空母と同じカタパルトで射出し、着陸は同様にアレスティングワイヤーを機体のフックに引っ掛けて止める方式を採用して
いる。
航空団は隊長のテツヤを筆頭に、他のメンバーは副長のタカシに3番機のヨシミツ、4番機のシズコという内訳である。
スーパーではテツヤが青果のチーフでタカシが鮮魚のチーフ。
ヨシミツは精肉のサブチーフでシズコがレジのサブチーフという役割で運営。
基地司令はスーパーの店長と兼務の通称ゴキことカワモトが勤めている。
日本国内にとどまらず海を超えての4人の壮大な冒険が、今ここに始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 19:47:09
196313文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
政府を倒し信旭幕府を創設した元日本防衛軍特殊部隊の新たなる道と、すきあらば足を引っ掛けようとする国々の攻めぎ合い、この動乱の世界情勢を如何にかいくぐり山頂に旗をたてる事ができるのか!それは奴しかいない、あの男しか。
最終更新:2024-03-30 17:08:11
22086文字
会話率:78%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あ~めんどくせぇ〜⋯⋯⋯⋯。
不登校生徒である神門創一17歳。高校生である彼だが、ずっと学校へ行くことは決してなかった。
しかし今日、彼は鞄を肩に引っ掛けて今──長い廊下の一つの扉である教室の扉の前に立っている。
「はぁ⋯⋯ん?」
溜息を吐きながら扉を開けたその先は、何やら黄金色に輝いていた。
「どういう事なんだ?」
すると気付けば真っ白な謎の空間へと移動していた。
「神門創一さん──私は神様のアルテミスと申します」
'え?神様?マジで?'
「本来呼ばれるはず
では無かったですが、貴方は教室の半分近く体を入れていて巻き込まれてしまいました」
⋯⋯え?
つまり──てことは俺、そんなくだらない事で死んだのか?流石にキツくないか?
「そんな貴方に──私の星であるレイアースに転移させますね!」
⋯⋯まじかよ。
これは巻き込まれてしまった高校17歳の男がのんびり(嘘)と過ごす話です。
語彙力や文章力が足りていない人が書いている作品の為優しい目で読んでいただけると有り難いです。
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 20:45:39
481455文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:766pt 評価ポイント:322pt
俺、アシュル・ラーザッドはご令嬢に頼まれて、婚約者持ちの男を手玉にとるというライア・シェルトン嬢にハニートラップを仕掛けることに____もう婚約者持ちの男が引っかからないように、婚約破棄など起こらないように、惚れさせてからこっぴどく振って欲しい! 彼女達の願いは叶うのか。
※よくある男を引っ掛ける系ヒロインに苦言を呈する女性の依頼で、ハニートラップを仕掛けるという設定の話が読みたくて書きました。
最終更新:2023-12-03 09:04:29
5389文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:246pt 評価ポイント:228pt
※虫の擬人化(厳密に言うと違う)のキャラクター達が出てくるお話です。苦手な方はお気をつけください。
また、ガッツリとした表現もあまりないため、コアなものを求めていた方にも申し訳ございません。
※番号が付いてる物とは違う創作物になります。
・番号付き→大きいシリーズものとして繋がっている。
・番号なし→シリーズとは関係の無い、それ単体で完結している創作。
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主人公である源生は情報屋として駆け回り色々な人間を引っ掛け回
すのが好きであった。
そんな中とある人物から依頼がかかる。
それは売れない小説家からだった。顔見知りである彼からの依頼に渋々出向き話を聞くと不思議な話をしだした。
「自分は殺された。その遺体も燃やされた。だがどういうことか死ぬ前の記憶を持って今こうして生きている」
と、実に突飛な話である。
情報屋である源生にその話を持ちかけたのは、なにか情報を知っていたら教えて欲しい─あわよくば一緒に解決して欲しいのと、自分を遺体まで燃やした相手が、自分が無事に生きていると知ったら今度は何をされたかわかったものでは無いので護衛して欲しい。
との事だった。源生は真に受けないまま適当にその依頼を受け、他の依頼のオマケ程度に解決していくことに...
「俺は探偵じゃなくて情報屋なんだが...???」
これは普通では無くなってしまった人間生物の謎解き物語であり、世界を知る物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 19:03:37
569文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:しまうまかえで
ヒューマンドラマ
短編
N0701IJ
初めて女の子とお付き合いを始めた樹君に、お相手の愛莉ちゃんはいたずらを仕掛けます。
最終更新:2023-08-10 15:48:07
1609文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:28pt
転生悪役令嬢レイチェル、断罪されました!
思い起こせば、幼いあの日。公爵家の美少年を「婚約者」と紹介されたそのときに、前世の記憶が洪水となって押し寄せてきた。あまりのあり得なさに脳内情報処理が追い付かず、その場で卒倒してしまった。あろうことか、その拍子に、セミにおしっこ引っ掛けられてしまうという非常事態。――以来、「セミ令嬢」と呼ばれ、後ろ指を差されることに。そのうえ前世時代(人材コンサルティング会社の営業職)のトラウマから、軽い対人恐怖症も併発してしまう。
前世の自我が
忠告する。――あなたは悪役令嬢なのよ。将来『ざまぁ』されるのよ。だから、あの婚約者とは、円満かつ穏便に婚約解消するのよ――! 貴族学園に入学するも、はて、ヒロインは誰だろう――? 攻略対象は誰だろう――? これって、乙女ゲームとしてはバグってないか――? そして、運命の婚約破棄劇のあとには、転生悪役令嬢レイチェル仰天の新展開が待っていた……。
ジャンルを迷いましたが、〈文芸/推理〉にしました。「転生悪役令嬢の断罪劇からの大逆転」を描きたい――というのがメインテーマです(だから冒険・バトル優位の〈ハイファンタジー〉には入れにくい)。ただし、後半に突入するまでは推理っぽくありません。前半は、転生悪役令嬢の足掻きで物語が進みます。恋愛要素は入ってますが、オママゴト程度です(だから〈異世界/恋愛〉にも入れにくい)。ガチガチのミステリではないですが、最後にすっきりしていただければ幸いです。
(特記事項)本作の転載・複写・改変・翻訳等は固くお断りいたします。世界観に緩いところがありますが、寛大なお心でお読みいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 20:04:42
112282文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:408pt 評価ポイント:294pt
月末の〆の作業が終わったんで一杯引っ掛けて酔った勢いで道端に落ちていた変な女を拾っちまったのがそもそもの始まり。
エンなんとか王国の勇者がどうのこうのと宣う女でさ、やばいやつ拾ったと焦ったぜ。
それがまたいい女でさ……
※以前にカクヨムで連載していた作品の第1部を推敲し直したものです。9話に分割してありますのでご査収下さい。毎日投稿します。
最終更新:2023-05-18 00:00:00
18239文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:360pt 評価ポイント:272pt
“百人目の相手”として妹の想い人を引っ掛けようとした佐奈は父親の激高を受け、家を出て行くのだが……
最終更新:2023-05-02 16:23:04
3104文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:38pt
作:toriki-kawaishion
ヒューマンドラマ
短編
N9193IC
”俺”は人生楽勝だと思っていた。”姫”は生まれながらに恵まれていた。”私”は鬱屈とした気持ちを抱えていた。彼らは人生が交差はせず、互いに裾を引っ掛け合って立ち往生。
この作品はTwitter、pixivに掲載しております。
最終更新:2023-03-13 08:27:41
15434文字
会話率:77%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
千鳥足の帰り道。
別に一杯引っ掛けたつっても、カフェオレだ。
俺は下戸だ。
酒は呑めねえ。
ただ疲れて憑かれて満身創痍なだけだよ。
そんな寂しそうにすんなよ。
着いてきていいかって?
しゃあねえな、じゃあ俺と百鬼夜行と洒落込もうか!
最終更新:2023-02-02 00:09:30
462文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
婚約破棄テンプレートの、婚約者持ちの王太子に侍って、婚約破棄を唆した、庶子上がりの下位貴族令嬢の話。
リリスの母は街の料理屋の看板娘。父は母を誑かし、孕ませ捨てた男だった。ある日、父親だと名乗る男が現れ、リリスは無理やり略取されてしまう。家の為に男を引っ掛けてこいと屑は言う。英才教育を受けたリリスは貴族の通う学園で、王太子であるエルドレッドと出会う。父親に復習するために、リリスは彼を利用しようと、近付くが...。
※R15は保険です。
※本編『シンデレラ嬢は王子様と結婚し
ました』の亜種。
※本編とは雰囲気が全く違います。暗め注意。
※これを読んで本編のざまぁ感が薄れたらゴメンナサイ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-19 08:06:24
12051文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:12948pt 評価ポイント:11846pt
作:HasumiChouji
ホラー
短編
N6786HW
「釣れますか?」
「ええ、デカい当りが……」
「奇遇ですな、こっちもですよ」
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
最終更新:2022-10-12 15:08:47
1151文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
自由でありたいと望むくせに、自由の在りかたを心得ている者がどのくらいあるだろうか?
だが、これは悪質な引っ掛け問題。
なぜなら、「自由」という在りかたにとらわれないことこそが、自由な在りかたなのだから。
最終更新:2022-07-27 07:00:00
294文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
作:田古みゆう
ヒューマンドラマ
完結済
N2716HQ
あなたは走ってどこへ行く?
タクシーを運転する私は、日々、往来している人々を見ては、その人のその先を妄想することを楽しんでいた。
この日も、駅からタクシーに乗車しようとしていた、シルバーカーを押したご婦人を乗せようとした矢先、慌てた様子の女子高生がご婦人のシルバーカーに足を引っ掛け転んでしまった。
幸い両者は大事には至らなかったが、彼女は転んだ拍子に膝を擦りむいたようだった。
しかし、彼女は、傷を気にするそぶりも見せず、その場を走り去ってしまう。
一体、彼女は、何故そんなに
急いでいたのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 15:00:00
8000文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
プレアデン王国のカークランド公爵家の令嬢、オリヴィアは婚約者との結婚を控え、マリッジブルーに陥っていた。
だが、オリヴィアには、それ以上の秘密があった。
お酒に触れると、犬に変身してしまうのだ。
発覚後は、公爵家ぐるみで秘密にし、解決法を探ったが効果は無かった……
そんなオリヴィアも、成人した事で王家主催の夜会に参加しなければならなかった。
パーティーでは、学友だった令嬢に絡まれて、お酒を引っ掛けられそうになるが、婚約者によって事なきを得た。
――と思ったら! 婚約者が犬に変
身してしまった!
オリヴィアは機転を利かせてその場を何とか切り抜け、その後は公爵家と婚約者の家を巻き込んで問題解決に乗り出す。
ふたりで『ワンちゃんになっちゃう問題』に立ち向かううちに、マリッジブルーは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 11:37:44
35690文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:62pt
作:DSSコミカライズ配信中@シトラス=ライス
ハイファンタジー
完結済
N5719HO
銀髪の冒険者アルビスの持つ「物真似士(ものまねし)」という能力はとても優秀な能力だ。直前に他人が発動させた行動や技をそっくりそのまま真似て放つことができる……しかし先行して行動することが出来ず、誰かの後追いばかりになってしまうのが唯一の欠点だった。それでも優秀な能力であることは変わりがない。
そんな能力を持つアルビスへリーダーで同郷出身のノワルは、パーティーからの離脱を宣告してくる。ノワル達は後追い行動ばかりで、更に自然とではあるが、トドメなどの美味しいところを全て持ってい
ってしまうアルビスに不満を抱いていたからだった。
半ば強引にパーティーから外されてしまったアルビス。
一人にされこの先どうしようとか途方に暮れる。
しかし自分の授かった能力を、世のため人のために使いたいという意志が変わることは無かったのだ。
こうして彼は広大なる大陸へ、たった一人で新たな一歩を踏み出してゆく。
自分の授かった能力を駆使して、多くの人々を救って見せる――アルビス、16歳の決断だった。
それから2年後……東の山の都で、“なんでもできる凄い奴”と皆に引っ張りだこな、冒険者アルビスの姿があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-26 12:08:27
133391文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:552pt 評価ポイント:300pt
ある日、聖都アキバに発生した"リアルの裂け目"!
異次元人、時空海賊、科学ギャングの侵略が始まる!
秋葉原の危機に立ち上がる美アラサーのスーパーヒロイン。
彼女が率いる"ヲタッキーズ"がヲタクの平和を護り抜く。
ヲトナのジュブナイル第70話"新橋鮫"。 さて、今回はスピンオフで敏腕警部の新橋時代の刑事物語です。
街路樹に死体を引っ掛けた絞殺魔を追い地下カジノに潜入した主人公は、刑事と協力、犯人を検挙するのでした。
最終更新:2022-02-25 19:37:12
12491文字
会話率:79%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:オッコー勝森
ローファンタジー
完結済
N7296HC
夜の道で、女の生首に躓いた。
それは言う。
「お腹減りました」と。
定食屋「まだい」の娘、未韋成子は、雰囲気ミステリアスな中学二年生。賢そうな外見に反してノーテンキかつ勉強嫌いで、口癖は「ウチ継ぐから」。
学校から帰り、夕食タイムの手伝いをほぼ終えた閉店間際の夜、幼馴染で金持ちの沐美が来た。店の存続との交換条件として彼女との援助交際を求められ、成子は思わず殴ってしまい、そのまま家を飛び出す。
「やっちゃったな」
諦めて、点滅する街灯だけを頼りに、とぼとぼと帰路に着
く。
雑草だらけの悪路。地べたのそれに、成子は気づかなかった。運悪く足を引っ掛け、転けてしまったその時から、彼女の日常は狂い始める――。
アルファポリスでも投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 17:53:12
146339文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:76pt
作:小鳥遊 凛音
異世界[恋愛]
完結済
N5067GA
和瀬 章一 (かずせ しょういち)30歳・独身・・・出身地大阪府
彼は毎日仕事帰りに帰宅途中にある「新世界」と呼ばれるエリアで1杯引っ掛けて帰る事が日常になっている。
個性あふれる楽しい街「新世界」・・・彼は社会へ出てとある食品関係の会社入社して以来ここへ通い続けている。顔馴染みの店ばかりで毎日順番に立ち寄っているのだが、会社ではミスの連続で上司から叱られてばかり・・・その愚痴なども飲み屋の店主と日常会話の様に毎日繰り広げられている。
ある日の夜もいつもの様に彼はある串カツ店
に入り馴染みの店主と仲良く酒や串カツを食べながら会社の愚痴をこぼしていた。
所がその日は珍しく初めてこの界隈へ足を運んだと思われる女性客の姿が・・・
いつの間にかその女性客とも打ち解けあい、仲良くなったのも束の間・・・
実はその女性客の正体は!?・・・
色々と話もしつつ帰ろうと新世界を出ようとしたその時であった!!
章一たちの頭上から黒い得体の知れない物体が落ちて来たのである!!
章一は同じ方面に帰る予定であった店内で知り合った女性客が自分の隣にいた為、助けに出た!?女性だけでもと思いその女性を突き飛ばし、自らその黒い大きな物体の下敷きになったのである・・・
ところが!?・・・気が付くと章一たちは何事も無くその場に存在し、黒い物体も元より無かったかの様な形で存在すらしていなかったのである!?・・・
一体どう言う事なのだろうか?
通り掛かった人たちに探している駅が見当たらない為聞いてみるが誰も駅など存在していないと言い張ってしまう・・・一体何が起こったのだろうか!?
ある男性が通り掛かり聞いてみるとそこは・・・!?
なんと「新世界」では無く「異世界」である事が発覚!?一緒にいた女性客も章一と同じ場所に転移していたみたいだった!?章一とその女性客は一体どうなってしまうのだろうか?「新世界」から「異世界」へ転移したあるサラリーマンの活躍を前編・中編・後編に分けてお届けします。
前編では、章一たちが異世界へやって来て、どの様に活躍して行くのか、プロローグとして・・・そして物語が進展して行く中編・・・エピローグとして後編・・・
果たしてコテコテの大阪人である章一は異世界で何を、どの様にして活躍して行くのでしょうか?・・・そして一緒に転移してしまった女性客は一体!?・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-20 00:00:00
32196文字
会話率:79%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
「エヴリン・アッシュクロフト公爵令嬢、君との婚約は破棄する! 新たな婚約者はここにいるアリス・アバーナシーだ!」
僕――イーサン王子は、卒業パーティの式場で大声で告げた。
突然のことに動揺する令息令嬢たち。
僕を見上げ、呆然と立ち尽くすエヴリン。
そして僕に肩を抱かれ、顔を俯けるアリス。
そう、僕は見ていたのだ。
エヴリン公爵令嬢という表の顔に隠された本性を。
「エヴリン! 君がこのアリスを階段から突き落とそうとしたのを僕は見ていたんだ!」
「君はアリスの教科書を秘密
裏に捨てた! 僕は見ていたんだ!」
「さらにだ! エヴリン、君が取り巻きの令嬢たちを差し向けて彼女をイジメているところも見たんだ!」
「まだまだあるぞエヴリン! 君が彼女の靴を隠すところも、君が彼女の生まれを馬鹿にするところも! 君が足を引っ掛けて彼女を転ばせたところも見た!」
「彼女に対して公爵令嬢という立場をひけらかして威張り散らしてるところも! 彼女を黒魔術で呪っているところも! 学食に焼きそばパンを買いにパシらせてるところも! 靴に画鋲を入れるところも、僕は全部全部見ていたんだ!」
そう、僕は全部見ていたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-22 12:04:09
4158文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:5006pt 評価ポイント:4624pt
トイレの傘立てにエクスカリバー引っ掛けたら、そのまま忘れた。
最終更新:2021-02-03 22:36:58
1403文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:322pt 評価ポイント:298pt
作:秋雨ルウ(レビューする人)
異世界[恋愛]
短編
N9311GS
思い返せば色々なことをイザベラに仕掛けたものだ。
言葉遣いを嘲笑った。服装の汚れを嘲笑った。
髪の毛が跳ねていたのを大声で嘲笑った。
教科書を忘れてきたことを大声で嘲笑った。図書室へ行けば貸してもらえることをわざと教えて、恥をかかせた。
教科書とノートにくだらないパラパラまんがを描いてやった。さぞ勉強するときに邪魔だったろう。
テストの点数を大声で嘲笑った。テスト勉強で時間を潰す姿は滑稽だった。
風邪を引いたあの子の体調管理を嘲笑い、頭に響く高笑いを浴びせかけ
て医務室へ惨めに追いやった。
席の横を通り過ぎる時に足を引っ掛け…たのはあそこの令嬢Aだったか。セコい女だ。
得意の風魔法でスカートをめくり上げた…のも令嬢Bだな。私は炎魔法しか使えない。
みすぼらしい弁当をここで食うなと教室で責め立て、屋外の一人か二人でしか食べられないベンチへ追い込んだ。いつもその姿を間近で笑ってやった。
最終的には階段から突き落とした。あそこの令嬢Cが。怪我でもしたらどうするつもりだったのだあのバカ女Cは。
他にも色々やったが、どれもあの子を追い詰めるものだった。
そして大半は私がやった。ええ確かにやった。
考えつく限りの悪逆非道だと思う。
とても楽しかった。ええ、それはもうとっても。
涙を流すあの子の顔は今思い出しても笑えるわ。
今思い出しても笑顔が抑えきれないほどに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-20 18:00:00
6610文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:23454pt 評価ポイント:20276pt
9月10日
『現在、世界各国のあらゆる場所で…』
ピッ
『さあ、今日の星座占い!第一位は獅子座のあなた!』
僕はいつも見ている星座占いにチャンネルを変えた。
「ああ!お兄ちゃん!なんでチャンネルを変えたああ!」
「何でって。いつも見ているからに決まってるじゃないか」
と、当たり前のように答えた。
現在は夏、午前7時を過ぎたぐらいである。
一戸建ての二階で妹とニュースを見ている。
「私はニュースを見て情勢を学ばなくちゃいけない年頃なんだよ!」
「何を言ってるんだ
。お前は」
僕は藤山葵、18歳、このよくわからないことを言っているのが妹の葵京(キキョウ)16歳。
「リモコンを返せ!」
そう声を上げながら飛びついてきた葵京を一歩左に行き華麗に避ける。
避けられた葵京はそのまま身を翻し左腕を伸ばして取ろうとしてきた。
その腕を右手で払いのけてそのまま足を引っ掛け葵京を転ばした。
「くそっ、何でいつもいつもこうなるんだ!」
「それが僕の日常だからかな」
「お兄ちゃんの日常はおかしいんだよ!」
「そう朝から大きい声を出すなよ。近所迷惑だろ」
毎日このようなじゃれあいがこの家では行われている。
決して仲が悪いとかではなく、ただの兄妹喧嘩であり微笑ましい日常である。
葵は星座占いをしっかりと見たので、学校に出かける準備をし、家を出た。
学校に向かう途中に長い上り坂がある。ここの道は季節ごとに色々な顔を見せてくれる有名な坂道、夕日裏坂と呼ばれている。
「藤山〜おはよう」
「おお、音守。おはよう」
毎朝この夕日裏坂で会うこいつは音守潤。
こいつは普段から色眼鏡をして、それなりに顔もいいからなぜかモテる。
「あれ、葵京ちゃんは、おらんの」
そして関西人なのかはわからないが関西弁である。
「兄妹だからっていつも一緒にいるとは限らないんだよ」
「ええ、残念。あんなかわええのにな〜」
そうありふれた会話をしながら夕日裏坂を登っていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-08 19:00:00
62999文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
突然ですが、みなさん死神の死因第一位ってご存じでしょうか?ええ、そうです。過労死です。ユニフォームからしてブラックな業界ですからね。いつも通りに過労死したら、女神さまが魂管理用AIの電源コードに足を引っ掛け異世界に転生することになりました。
えっ、何言ってるかわからない?私にもわかりません!
記憶はないけど、死神体質! 死にかけの生き物(魔物)が引き寄せられてきたり、鎌を振ったら魂が刈り取れたり、聖女が僕を見ただけで気絶したり・・・。
忌み子として親に捨てられ、リッチ
ーに育てられた少年は、聖者に間違えられ聖職の道へ、とんとん拍子に出世して宗教改革! 目指せ教皇!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-21 08:43:38
79270文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:36pt
私は田舎のホームセンターに勤めるアラフォーである。
女子校を卒業し地元の会社に就職、毎日笑顔を絶やさず会社でこき使われて居たら、いつの間にか副店長になっていた。家に帰ってお風呂に入ってビールを引っ掛けて寝るのを楽しみに生きてきたはず……なのに、
玄関開けたら、森、でした。ワッツ!?
そのあと、森の中の湖を飲もうとしたら、ビールになったり、動物(聖獣)さんと仲良くなったり、実は聖域の湖の管理者(巫女)さんが来たり、基本的に主人公があわあわモフモフして、酒を飲むだけです♪
そ
して、飲酒の話が出てくるので、R15は保険です。
シリアス展開はありません。
初心者です。
仕事の合間にやってます( ̄▽ ̄;)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-29 08:00:00
3453文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
大学入試試験中の僕、「黒江 一(くろえ はじめ)」は、試験最後の一問を解き、過去最高の出来になるであろう試験結果に満足して、タイムアップの時を待ち軽く目をつぶった……はずだった。
真っ黒な空間で、三年前に死んだ幼馴染『斎藤 一葉(さいとう かずは)』の姿をしたそいつは、遅刻するからと、そのまま僕を引き連れてどこかへと移動していく。
そいつは女神候補生の『アリアンロッド』と名乗り、『アイオライト』という世界に僕を連れて行く。『アイオライト』は、女神への昇級試験なのだそうだ
。『アリアンロッド』が管理し、うまく発展させられれば、試験は合格らしい。
そして、僕は遅刻しそうになって近道を通ろうとした『アリアンロッド』に引っ掛けられ、地球から消滅してしまったようだが、こいつ僕のことを蟻とかと一緒だと言い切り、『試験会場への移動中のトラブルマニュアル』に従って、僕を異世界『アイオライト』に転生させやがった。こちらの要望を何一つ聞かず、あいつ自身の都合によって。
大学に合格し、ノンビリするはずの僕は、この世界でどうなるんだろう……
※ 本作は、アルファポリス様上にも先行で投稿しているお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-16 12:00:00
965925文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:247pt 評価ポイント:73pt
鶴の恩返しに引っ掛けて狐の怨返し。
最終更新:2019-10-30 11:46:35
1337文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:昆布 海胆 & 皇 透
純文学
完結済
N5258FN
この謎解けますかシリーズをまとめてみました。
短編集となってますので何処からお読みいただいても大丈夫です♪
最終更新:2019-07-14 12:00:00
10268文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:14pt
引っ掛けてみる笑
幼い頃のすごいしょうもないのにわくわくしたあの楽しさが帰ってきてほしいなあっていう詩です
最終更新:2019-05-03 21:45:24
225文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
作:昆布 海胆 & 皇 透
推理
完結済
N5170FI
とある研究所で開発されたウィルスの人体実験。
それの被験者に問題の成績が低い人間が選ばれることとなった。
俺は問題を解いていく…
最終更新:2019-03-07 18:00:00
11725文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
ダークファンタジーの名作待望のアニメ化。第1話の悲劇は何故に起こってしまったのか。
実はありふれた悲劇というか、西洋剣術経験10年の目から見た感想と解説をつらつら書いていきます。
最終更新:2018-11-09 23:04:37
3538文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:248pt 評価ポイント:216pt
職場が上の判断で閉鎖。転職やら、何やら悩みながら駅で電車待ち。
何かに押されたと思ったら、気づけば知らない場所で美少女と炬燵に。
異世界の創造主と名乗った美少女曰く、移動中に私の魂を引っ掛けてしまい、元の世界にいられなくなったので自分の管理する世界に飛ばすね☆
巫山戯んなと暴れるも、抵抗むなしく、地獄の特訓後、ソード&ソーサリーな異世界に…。
平凡な生活を求める喪女が、神様の悪ふざけな冒険生活から逃げようと奮闘してみる話。
(実生活で本当に職場が無くなり、強制転職のス
トレス解消で、書いてみます。設定とかほぼ自分w)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-29 19:16:59
262文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
自分探しをする旅人、御子柴一樹は○○県の村を訪れていた。一晩の宿を探すため彼が向かったのは山の中に建つ黒薔薇の館であった。その館では夢遊病を患う黒薔薇という主、執事の蔓田、棘丸、メイドの花弁の三名が暮らしていた。
村に怪しい人物が現れたという情報を聞いた黒薔薇の姉、白薔薇は御子柴を監視するために一晩泊まることになるのだが、黒薔薇が密室で首を切られて亡くなるという事件が勃発。室内には絵を掛けるためのフック(A点)と、対面の壁には薄っぺらい穴(B点)があり、二点を結んだ部屋の
真ん中に黒薔薇の遺体があった。但し凶器は見つからなかった。
翌日。派遣された刑事は京極という刑事らしからぬ人物であったが、独特の観察眼あり、白薔薇が事件の犯人だと告げる。その意見に反対する御子柴は、白薔薇を救うために立ち上がる。そこで浮き上がったのが、棘丸が事件の夜に見たというXという存在であった。御子柴はXと凶器を探す為に、村にある茎村という鍛冶屋へ向かう。
茎村は白薔薇の依頼を受けて、黒薔薇の部屋の鍵を複製したことと、製作はしなかったが、薄っぺらい刃物の製作依頼を受けたことを明かす。白薔薇の容疑が固くなり悩む御子柴であったが、黒薔薇を殺した殺人鬼であると村人たちに誤解され、村中を逃げることになる。逃げる最中、白薔薇が自室で倒れていることを発見。その事実を京極に伝え、二人は共に捜査をすることになる。
白薔薇は金属製のメジャーを使い、自殺を図ったのだが、未遂に終わる。黒薔薇を切り裂いた凶器がメジャーであると察した御子柴は今回の事件が殺人ではなく、黒薔薇の夢遊病を治すために白薔薇、黒薔薇の二人で行われた事故だと割り出す。薄っぺらい穴からメジャーを通し、フックに引っ掛け、それが外れるとメジャーが高速で巻き取られ黒薔薇の首を切り裂いたと見抜く。
結局、白薔薇は自分がやったということを自白。事件を終え、御子柴は探偵になるという新たな道に向かって村を後にする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-22 12:23:45
146716文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
仕事と家の往復な毎日を過ごしている心は永遠の17歳な三十路オタクな社畜。
爆走してきた自転車を避けたら、偶然近くを通りかかった犬のリードに足を引っ掛けブロック塀に後頭部を強打して死亡。
呆気ない人生の幕引きであった・・・と思ったらまさかの人生のはじまり?
しかもファンタジーな世界だって!?
最終更新:2017-07-02 21:53:53
15013文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
作:ダレノガレ明美
パニック[SF]
連載
N2697DX
何処にでもいる女子高生、観音柱敷紙玲子嬢観音。彼の死に際に放った言葉は、全世界の女を異世界転生に駆り立てたり駆り立てなかったりした……
「俺の設定か……ほしけりゃくれてやる!探せ! 存在するとは言ってない(小声)」
男たちは(ガバガバ)身も知らない女子高生の設定を求めて、海賊王を目指す。
世はまさに……うーん大ヨガ回転軸時代!(適当)
※コンドームサイクロン掃除機の話です
最終更新:2017-05-20 23:50:02
6412文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:J.K.バカナンジャー
ノンジャンル
連載
N4808CY
もしも君が、ほんとに最高の小説に出会いたいというならだな、まず、こんなところで読み漁ることをやめるべきだ。そうだな、近所に書店はあるかい? ならそこに行くんだ、少しのお金があれば、準備万端。オススメコーナーの前に立って、てきとうに手に取ろう、それがどんなものであれ、ここにあるものよりは君を退屈から救ってくれる。
退屈そうな君を見てると、僕は思うよ、何をかって? その、「なにもかもがくだらない」っていう目をしているんだよ、君は。そんな君を見てると、僕と君はよく似てるなぁって
、そう感じるんだ、うれしくないけどね。
ねぇ君、いま退屈かい? そうか、じゃあ僕の小説を読みなよ。
くだらないテンプレ通りの内容を、イカレタ文章で飾ってみようと思うんだ。チンケな僕がね。書きながらツッコミをいれるんだ。どんなハーレムも、鬱展開も、王道展開も、作者である僕から見たら、ただのコメディなのさ。
これは最低な小説だよ、もはや文字の集合した何かだね、この物語を読むぐらいなら、エンデのはてしない物語を読むね、僕なら。ああ、この小説は、あれだよ、みんなが好きなファンタジー小説だよ、ジャンルなんていうもの、この小説に限って言えば意味はないけどね。度数の高い酒を飲みながら、トイレでふんばって捻り出した汚物よりも汚い言葉が出るから、少しだけ気を付けてね。政治ネタも出るから、女はブラバしたけりゃ早めにしなよ。
何度も言うけど、ここは、僕や君たちのような、「こんなところで小説を読み漁るのに飽きた人」が、上品な気持ちでフラリと立ち寄った紳士淑女におもいっきり中指を立てながらバカ笑いする、そういう小説、そういう場所なんだ。内政チートとか、俺つええとか、そういうのって、僕たちは求めちゃいないのさ。いっぱい馬鹿笑いしながら、アルコールをいっぱい引っ掛ける、明日になれば記憶なんて消し飛んでやがる。キチガイばっかりな幼稚園、つまりはそういう場所なんだ。園長は僕、体罰と悪戯が大好き。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-19 02:34:13
14048文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
面倒なことはしないのが信条の高校一年生の藤倉連斗は、友人の守池夢路に夏祭りに連れられていく。友人たちと仕方なく祭りを巡っていると、木の枝になぜか引っ掛けられたTシャツを発見する。疑問を抱く友人たちによって、嫌々ながらも推理をするはめに……。
最終更新:2014-09-23 20:52:35
11201文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
頭痛に引っ掛けて、オヤジの会社の人間たちを皮肉るようなことを一筆書かせていただきました。是非ご一読を!
最終更新:2014-09-09 15:11:44
1038文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ヲタクな主人公たる『僕』はクリスマスに引き篭もろうと考えていたが、姉に追い出されてしまう。そこで、風船を木に引っ掛けてしまった少女を見掛けるが……。
最終更新:2013-12-24 15:11:03
4863文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
満月にしては類を見ない暗い夜、わたしはある占い師に出会った。平凡すぎるわたしの人生は、この出会いを境に、誰も経験したことのない不思議と興奮に満ちたものとなる。
気づいたときには過去の、前世の自分に恋の手ほどきをするはめになっていた。
恋愛経験ゼロのわたしが、中世の奥手なレディと二人、恋の罠に伯爵を引っ掛けようと奔走するお話です。
最終更新:2013-11-16 17:24:52
6262文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
E.HEMINGWAY原作「老人と海」を自分なりにまとめてみたものです。福田恆存さんの訳も大分参考にしながら書きましたので、二次的なものとして捉えてください。
以下あらすじ。
老漁夫サンチャゴは、八十五日にもおよぶ不漁のあとに大魚を引っ掛ける。魚との対峙は四日間にもおよび、心身ともに摩耗させながらも彼はそれを釣り上げる。しかし帰路につくと、血の匂いを嗅ぎつけたサメたちによって獲物はどんどん食いちぎられていく。
キーワード:
最終更新:2013-07-17 22:36:07
42559文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
途中で気付ける人がどれくらいいるか、一寸楽しみw
最終更新:2013-07-04 00:45:56
1046文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
とある国家機密機関の建物に侵入した女スパイが、あるロックの解除ナンバーを調べようとしましたが…。
最終更新:2013-04-29 11:56:34
888文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
高校受験を控えた大原多輝は、ハロウィンの夜にはじめて塾をサボる。それ以降、多輝は塾をサボって憧れの先輩・有沢すみれに会うようになる。――ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』に引っ掛けながら、自称優等生の自意識について考えてみました。
最終更新:2013-03-15 19:28:34
95001文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:27pt 評価ポイント:9pt
上司の不正に気付いたレイ・ランカンは、それを正すよう詰め寄ったが、言い争った結果あろうことかこの上司をぶん殴ってしまう。クソ真面目な上に頑固者。泰から厄介払い同然に神楽の都にあるギルドへと出向させられたレイ・ランカンだが、場所は違えどやらねばならない事は同じだと、さっそくギルドへ足を向けた。ギルドの中は仕事帰りやら、仕事探しの開拓者でごった返していた。
賑やかな様子を横目に、レイは張り出されている依頼の中から一枚を手に取った。アヤカシの襲撃を受けているので退治してくれという内
容のものだ。準備運動にはなるだろう。レイは受付で手続きを済ませ、さっそく件の村へと向かおうとしたのだが、いきなり見知らぬ男に肩を掴まれ、その仕事は自分のものだと言いがかりをつけてきた。
きちんと手続きを踏んだレイは鼻にも引っ掛けず立ち去ろうとしたが、男はそれを許さない。もめている内に、「勝負に勝ったモンがその仕事を請け負う」といった話になっていた。ギルドのまん前でさっそくケンカを始める二人。人だかりを整理する開拓者仲間もいれば、なにやら賭け事めいた事を始める仲間もいるが、本気勝負真っ最中の二人には与り知らぬ事。
やがて辺りはとっぷりと日が暮れた。実力は双方とも同じでなかなか決着はつかなかったが、ほぼ相打ちという形で勝負はついた。
そこへ突如現れた女が、依頼は自分が終わらせたと言う。
男がこの村出身だということもわかり、依頼への執着の謎は解けたのだが、ヒヨコの安寧は一部を除いて守られていなかったのである。
かくしてレイは、女が謝礼としてもらった最後の一羽を守るべく、女に譲ってくれるよう頼み込む。
そこで男は金の亡者の女からレイを守る為、迷惑をかけた詫びとしてヒヨコの代金を支払うと言った。最後のヒヨコを手にしたレイは喜び勇んでその場を立ち去ろうとしたのだが、治療されていないレイは、愛してやまない小さなヒヨコの声を聞きながらその場で意識を失うのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-04 23:10:24
6354文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「誰が一番早く学校と同じ区内でセフレが出来るか勝負しよう。掛け金二千円。勝った奴の総取りだ」
そんなくだらない賭けに加わった中原隆志は、ミキシィで同区内在住のリリーと名乗る女を引っ掛ける。
パリジェンヌなうえに性格も良い。しかも写メールを見るかぎりでは相当な美人。
隆志は順調に距離を縮め、デートの約束を取りつけた。
しかしそこに現われたのは…………。
最終更新:2010-08-07 17:00:00
7709文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
父の気まぐれで奉公に出されるハル果たしてハルは無事に我が家に帰れるのか!?美人のお嬢様を引っ掛ける事が出来るのか?一応コメディです。
最終更新:2006-01-08 15:39:10
1690文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
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