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検索結果:143 件
武田家滅亡に伴い、赴任先から故郷川中島に戻った春日信達。
新たな上司と揉め事を起こす国人衆を宥めすかし、
やっと落ち着きを取り戻した矢先。
本能寺の変の報せが。
弔い合戦を試みる森長可に恨みを晴らそうと不穏な動きを見せる国人衆。
そこに付け入る上杉景勝からの甘い誘い。
判断に困った春日信達は……。
最終更新:2024-04-29 08:00:00
16817文字
会話率:86%
IN:14pt OUT:148pt
総合ポイント:210pt 評価ポイント:106pt
人類最後の希望だった勇者一行は、激闘の果てに魔王とその四天王に敗北した。
それから一ヵ月。自称平々凡々普通なヒュームである、少し独特の思考回路を持った少女エルザは、特に咎なく魔王の生贄に捧げられることとなった。そうして送られた魔王城で、何故か魔王に気に入られたエルザは、生贄兼客人兼ペットという訳のわからない境遇に置かれてしまう。
自分以外は全て魔族という異色の環境の中で、時に命を狙われながらもマイペースな生活を送るエルザ。
しかし運命の歯車は――物語はエルザに容赦なく
試練を突き付ける。
これは“己の人生”に翻弄され続ける一人の少女が書き記した、取り留めない日記帳の物語である。
【第七章 連作短編集編】
これは日記帳の狭間に消えた物語。積み重ねて寄り添って築き上げて、そして自ら手放した幸せの記録。
供養として語ろう。弔いとして飾ろう。それが今の私に出来る、ミルーエへの、そして“私”へのせめてもの償いなのだから。
……いやでもコレちょっと小っ恥ずかしすぎるんですけど、クーリングオフできませんか?
聖剣『諦メロン』
※ ※ ※
この作品は章ごとに脚本や構成に意図的な変化を加えています。
そのため、初期の話と最新話ではかなり雰囲気が異なっていたりするのでご注意ください。
各章ごとのジャンル
一冊目【ほのぼの日常編】
二冊目【逆異世界転生編】
三冊目【ダークファンタジー編】
四冊目【ラブコメ編】
五冊目【冒険活劇編】
六冊目【怪奇ミステリー編】
七冊目【連作短編集編】 ← いまここ
八冊目【バッドエンド編】
九冊目【大団円編】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 23:11:18
2966042文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:1142pt 評価ポイント:354pt
東の草原"人”のマヴィ族。その族長の娘ツェレンは嫁ぐため故郷を去る。
夫となるのは、北の山"狼”のクルムズ族の族長、狼獣人のシドゥルグ。
初めて対面するシドゥルグは「まだ子供ではないか」と悪態をつく。
ツェレンは彼の高慢な態度に憤慨し、どうにか見返してやろうと張り切る。
獣人と“人”との差別やクルムズを脅かす影を乗り越え、夫婦は絆を深めていく。
これは、少女が最後の春を過ごす物語。
最終更新:2024-04-28 16:32:41
52321文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
とある酒場に【ナナシ】と呼ばれる道化師がいた。その道化師は明日の日銭を稼ぐため、今日も今日とて多くの人に演奏を届けていく。そんな道化師には素敵な相棒がいた。その名は【ミュウリン】であり、小柄な体形で枝分かれした巻角が特徴の少女だ。
少女が歌手となり素敵な歌声を届けていくのは日銭を稼ぐためでもあるが、同時に趣味であった。なぜなら、二人とも人々が楽しそうに笑っている光景が好きだから。
しかし、歌声を届ける少女にはとある秘密があった。それが「魔族」という秘密だ。
数年前、
魔族と他種族で結成された人類との間で大きな戦争があった。「人魔大戦」と呼ばれるこの世界の命運を決めるような大きな戦いだ。その戦いの結果は人類側に召喚された勇者に魔王が倒されたことによって戦いが終わったが、それが終ろうとも物語は終わりではない。むしろ、続いていくばかりだ。
敗戦した魔族は人類から隠れて生き延びるが、中には弔い合戦を企てようとする魔族もいる。その魔族を排除するための制度を敷いた人類によって、魔族が生き伸びる環境は増々難しくなる。
そんな環境の中、魔族の少女は魔族の象徴たる禍々しい角をそのままに人間社会に溶け込もうと頑張る。その相棒を支援し、より楽しく笑える日々にするのが道化師の役目であった。
そして、道化師は今日も今日とて相棒と一緒に歌越えを届けながら、人類と魔族が手を取り合い本当の意味で「平和」を紡ぐための旅をしていくのだった。
※「喜劇道」と書いて「ハッピーロード」と読みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 01:17:40
262316文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:18pt
篠山梨華は毎夜夢を見るようになった。内容こそ連続しないものの、同じ人物、同じ光景が何度も出てきた。自分のみる夢と隠された歴史の真相を追う物語。
※日本史を元に書いていますが、歴史上の人物、出来事は出てきません。完全妄想の物語です。
最終更新:2024-04-27 22:43:24
11336文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
辺境の村に暮らす少年、ノア。
彼は村を愛し、その生涯を村に住む人々と過ごす事を夢見ていた。
だが、そこに災厄が襲う…。
少年は旅に出る。
それは壊れてしまった夢の弔い。
今は亡き、情景の影踏み。
怒りで握る切先が穿つ、灰と悲哀の御伽噺が今、始まる。
最終更新:2024-04-26 16:09:50
45306文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
かつて「あの島は無価値に等しい」と言われていたドリフト諸島。近世になってから特殊な資源が発見され、それを基に栄華を築き上げた。しかし、「あの島は金の生る木だ!」と言われる事はもう無く、今やこう囁かれている。
「あの島は祟られている……」その〝祟り〟を発病した者は‶憑き物〟となって夜な夜な人を殺すのだ。諸外国は本土に病原体を持ち込まないよう、島とのあらゆる繋がりを遮断。それでも、見捨てられた島民たちは協力し、いつか来る祟り根絶の日を待って居た。そうした中、憑き物を狩って暗躍する
〝弔い〟という戦士たちが存在する。
弔いの一人であるローレンスは、ある夜に不思議な憑き物と遭遇し、その胎内から少女を拾う。彼は正体も分からない少女に対し、迷いを見せながらも〝シルビア〟と名付け、育てる事にした。
奇妙にも幸せな日々を送っていたが、その数年後、彼らが暮らす街は突然火の海に呑まれて……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 10:07:01
163234文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
(内容紹介)
少年法が改正され、未成年は「自白法」によって守られ、自白以外の起訴ができなくなった。たとえ証拠が揃っていても容疑者が自白しない限り、有罪とはならない。
未成年犯罪を専門的に取り仕切る「自白班」の白石秋羽(しらいしあきば)は個性的なメンバーたちと共に、未成年の容疑者を自白させ、真実をあぶりだしてきた。
そんな中「鮮血ずきんちゃん事件」と呼ばれる猟奇殺人が世間を騒がせていた。3人の女子高生が殺害され、全員が同じ高校の生徒だった。
そして、その容疑者として浮か
んだのが同じ学校の生徒の秋山菊乃(あきやまきくの)
という少女だった。秋羽は彼女の捜査を始めるが、彼女の証言に違和感を持った。
秋羽の同期であり、彼にライバル意識を抱く女刑事の赤西茉莉(あかにしまつり)の捜査で、学校内のいじめが全ての原因だと発覚する。
被害者の少女達三人と容疑者の菊乃は仲のいい友達同士であり、そこにもう一人の少女・四季という少女もいたが、彼女は中学の時に美術室から自殺をしたが、事故として処理され、その原因は一部の同級生と当時の美術教師だった。当時の美術教師に作品を盗作され、絶望のまま死んだ四季への弔いのため、彼女達は「鮮血ずきんちゃん」事件を実行した。
事件は猟奇殺人ではなく、連続自殺であり、一人目が自殺し、その後にその遺体を切り刻み、切り刻んだ人物は次に自殺し、違う誰かが遺体を切り刻み......そして菊乃が最後に自殺する事で彼女達の復讐は完成する。
しかし菊乃の中には死にたくないという思いがあり、それを見抜いた秋羽は彼女から「死にたくない」という本当の言葉を引きずり出
し、「自白」させる事に成功した。
事件が終わった後、秋羽は今回の事件はまるで脚本通りに動いているようであり、その背景に「物語」の提供者がいる事に気づく。
それこそが秋羽の実の父親であり、必ず捕まえてやると決意を新たにする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 00:52:53
82327文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
生まれた時から膨大な魔力量を持ち、神童と呼ばれ周りから大切に育てられてきた少女、ユア・ルクタス。
墓守の家に生まれつき、世間から不吉・穢れた存在と忌み嫌われてきた少年、クラル・エイベルト。
二人が初めて出会ったのは、墓地の入り口へと続く道の途中にある大きな木の下。木陰に隠れて泣いているクラルをユアが見つけ、声をかけたのが始まりだった。
年の近い二人はすぐに仲良くなり、遊ぶ時はいつも一緒だった。
ところが今から八年ほど前、国を覆う結界が破壊され、近隣の魔物が町に攻め込み人
々を襲う事件が発生した。
多くの被害者を出したこの事件で活躍を見せたのは、クラルを含む墓守一族だった。彼らは被災地に赴き、今まで散々忌み嫌われ、避けられてきた弔いを行い、送り火を上げて残された被災者の心の傷を癒した。
そのことが高く評価され、特にクラルの活躍を目の当たりにした国王は、エイベルト家に栄誉を与えた。
しかしそれと同時に、この事件を引き起こした張本人としてユアに疑いがかけられてしまう。
この事がきっかけで、今までユアに向けられていた羨望は悪意に、クラルが受け続けてきた誹謗は称賛へと逆転し、二人を取り巻く環境が大きく変化してしまったのだ。
これは、元神童と呼ばれていた少女ユアと、墓守の息子クラルの、二人のその後のお話――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-14 02:06:51
114510文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
母の死に際し葬儀業界で働きたいと巳上葬祭(みかみそうさい)に入社した榊彩花(さかき あやか)。葬儀業界での仕事を通じて「死とは何か」「自分らしく生きるには」について考え始める。
最終更新:2024-02-05 23:56:43
2025文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
海底の王国では、自らの前世を見る"継承の儀式"と呼ばれる儀式がある。そして殆どの人魚や魚はその儀式で見た前世を基に自らの人生を決める。しかし、人魚の姫『アフテプ』は周りの者とは対照的に"前世に影響される生き方"への疑問を抱き、地上へ出る事を夢見ていた。
そして親友のゴマサバ『ノカ』と共に見た前世の記憶が悲しい末路を辿る夫婦の物であった事から、前世と関係の無い生き方をする上でのケジメとして"前世の二人を弔う為の旅"に出
る事を決意する。
そのようにして始まった旅の途中で二人は、「自分には人魚の知り合いが居る」と語る騎士『フリット』と出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 20:14:52
113237文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:22pt
主人公は、「由子の兵法」の著者である由(ヨウ)子(ヅゥ)が、大韓を建国するまでの物語です。
城主に陵辱され殺された姉の敵討ちをするも、敵わず殺される所を救われ、その者に師事する。
由子は後に「一振り十殺」と恐れられる飛燕剣と言う剣技を生み出し、城主を討って姉の復讐を遂げるが、お尋ね者となり各地を放浪する。
越南領主の命の危機を救い、我が義弟と称されて招かれるも断る。当時、亡国韓の公主・紫水蘭(水姫)が客将として越南に身を寄せていた。彼女は諸葛亮の再来と謳われる才女であり、越南
ではなく、彼女に忠誠を誓う事を認めるなら仕えると答えた。韓の公主は、亡くなった姉に瓜二つであったからだ。
由子は天下一の武勇にこだわった。理由は、自分にあの時、力があれば姉を救えたと後悔していたからだ。
「由子の兵法」は天下に広く知られ、由子を手に入れ様と、天下統一の野望を持つ斉国に攻められる。
斉国には中華最強と謳われる馬光(紫光)がおり、由子とは浅からぬ因縁があった。その馬光の正体は亡国の韓の王子で越南の宰相となった紫水蘭の兄であった。
意に反して兄妹で争う事となる。
越南は、かつての韓・魏・趙・秦を北遼から奪い返して国号を越南から晋へと改めた。
富国強兵を進める斉は遂に北伐を開始し、晋と共に北遼を中華から駆逐して北に還す事に成功する。
天下は晋と斉に二分されるも、斉の天下一への野望は尽きず西侵して晋と覇を争う。
丞相となった紫水蘭は、韓再興の夢を由子に託して病の為、亡くなる。弔い合戦と称した由子の不敗の兵法によって斉は滅び、晋によって天下は統一される。
韓は馬光(紫光)によって再興され、由子は斉王に封じられるも放棄し、表舞台から降りて野に降る所まで1部。
第2部は晋帝が統一僅か2年で後継者もなく、死去する所から始まる。晋の五柱国によって後継者争いが起き、これの事件は後に「五柱国の乱」と呼ばれる。
馬光は陰謀によって北伐中に命を落とす。馬光の娘によって由子は迎えられ、乱収拾の為に軍を起こす。
楚王・龐越との争いに勝ち、韓が天下を統一し、由子が大韓帝国を建国する。
第3部は、建国から300年経ち、再び中華は不穏な空気に包まれていた。北方騎馬民族である遼に攻め込まれ、帝都は包囲され、皇帝や皇族が殺される。
主人公は皇族唯一の生き残りとなる。最後まで抵抗するも討ち死にし、大韓が滅ぶまでの物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 15:52:34
58716文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ザ・シンデレラな話しです。
継母と義理の姉妹に虐げられた女性が王子と結婚し華の生活を送る話です。
そのまんま皆さんの知っているシンデレラです。
ただし、今作はシンデレラの出生からその後まで含めて詳細に書きます。
どうやって、シンデレラという話が伝わったのか、作者がこれを熱心に考えて作ったのが今作です。
都合、シンデレラは中盤までほとんど出てきません。出てきても、活躍はたぶん物語の半分くらいで、あと半分はシンデレラの周りの人達にフォーカスされます。
シンデレラであって、シンデ
レラではない作品なのです。
よって、主人公(シンデレラの名前)はアイシャとしました。アイシャという言葉が出たら、シンデレラなんだなって思って下さると光栄です。
以下ちゃんとしたあらすじと登場人物。
大市民(いわゆる貴族)と小市民(いわゆる庶民)の恋は許されていなかった時代。
魔女狩りが行われていた時代。
一人の青年ヘンテルが、魔女の下に通っていた。
しかし、その魔女は国王よりの命令で、今村の人達に殺されようとしていた。
いざ、村人が魔女の家に火をつけようとしたときに、ヘンテルが家から出てくる。
説得は無駄だという村長に、
ヘンテルは最後に弔いの言葉として昔話をしたいというのだった。
村長は聞き入れ、ヘンテルの昔話が始まった。
それは、魔女に聞いた話だった。
アイシャ:本作の主人公。彼女を取り巻く人達の物語。
ヘンテル:本作の語り部。十二歳の時から魔女の家に通い始める。
魔女:語り部2。喉が潰れており、皮膚がただれている化け物のような容姿をしている女性。
プルト:セロイド家の嫡男。大市民。(父ホープ・母ルー)
トーラ:小市民。金貸しの娘。暴漢に襲われている所をプルトに助けられる。
ヒルド:ナーリャ家の息女。父の影響で、武芸をたしなんでいる。(父ユメル・兄カーキ)
ヨーキ:酒場の踊り子。見た目は美しい。
王子:この国の王子。政略結婚をしたくないと願っている。
その他多数。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 13:40:59
126587文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:14pt
作:猫フクロウ
ハイファンタジー
完結済
N3828HY
極秘の調査任務に出ていたアルフォートの突然の訃報。その調査対象はセレスの因縁の生物『天使』。
弔い合戦を望むメンバー達に伝えられたのは手を引けと言う局の命令。
その理由に一同は驚愕した。
出会ったのは貧しい国で暮らす一人の女性。孤児を育てひっそりと暮らすそこには『天使』の手がかりがあった。
幻想冒険譚:科学世界の魔法使いから六章のみを切り取ったのもです。
本編→https://ncode.syosetu.com/n1271ga/
最終更新:2023-12-31 14:00:00
153656文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:レイチェル
ハイファンタジー
完結済
N4848IE
孤児のレジーナは都市国家連合の冒険者ギルドが認定する魔法使いの中でも最下級の魔女。
ギルドから魔女の資格を剥奪されないためには、人々の忌み嫌う、死者の身体を清め、弔う「弔い魔女」として生きて行く他はない。
家族も友達もいない、仕事も最底辺。
傍目から見れば憐れにしか映らないレジーナ。
けれど、家に帰れば魔獣のスクートにこれでもかというくらいに甘やかされ、可愛がってもらっているので毎日がとっても幸せ。ちっとも辛くありません。
意地悪な誰かをやり込めたり、一発逆転で
玉の輿に乗るようなお話ではありません。
魔女と人外の魔獣の友達以上、恋人未満の仲良し物語です。
途中からむさいおっさん戦士も登場してありがた迷惑なラブラブアピールをしまくります。
レジーナはちびで痩せっぽちの白い肌、黒い髪の十六、七歳くらいの女の子。
子供と間違われる事が多いけれど、胸は大きいようです。(スクート談。)
スクートは普段は真っ黒な巨大なイヌの姿をしていますが、時々獣人や他の姿に変化します。
時々天然下ネタを言ってレジーナを困らせています。
おっさん戦士、アーミテージは筋肉質の大男。
物語ではいちいち言及しませんがスキンヘッドです。
このお話の主人公は、レジーナであり、貴方でもあります。
人の営みに欠かせない大切な仕事をしているのに、世間からは辛く当たられ、見下される。
一生懸命頑張っているのに、標準以上の結果を出さないと、誰も興味を示してくれない。
それくらいで泣き事を言うなんて怠け者だ。
他の人はもっと苦労している。
そう言われるのが目に見えているから、誰にも話を聞いてもらえない。
そんな私達が、ボロボロになって学校や仕事から帰ったら、こんな癒しが待っていたらいいな。
そんな思いを込めて書きました。
※冒頭部分に暗めの描写がありますが長くは続きません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 01:39:22
131004文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:50pt
詩、なんだと思います。そんなつもりでおります。
最終更新:2023-12-21 07:19:41
202文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
無意味な生の営みのために浪費される言葉たちへの弔いの歌
最終更新:2023-11-09 02:25:11
577文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
劉備が蜀を攻めるに当たり、大将を黄忠、軍師を龐統とした。
心安い友である龐統の出陣に張飛は酒宴を開いて労った。
そんな龐統は戦の中で戦死し、張飛は諸葛孔明に弔い合戦を願い出る。
という話ですが、張飛は元豚肉屋の経験から焼き肉をする、というお話です。
※この作品は、公式企画「秋の歴史2023」参加作品です。
※「アルファポリス」にも掲載しています。
最終更新:2023-10-07 12:21:12
5837文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:98pt
※この作品はカクヨムでも掲載しています。
日本国民は『魔族』と呼ばれる異貌の怪物の脅威に晒されていた。
魔族に対抗するための団体、海動会で『勇者』として育てられていた少年・英生。
十年前、英生は魔族の少女を海動会の研究施設から連れ出し、その結果他の魔族に襲われ、父親がそれを助けようとして命を落としていた。
しかし、英生にはその時の記憶がなかった。それどころか、今まで生きてきた中で積み重ねてきた思い出すらなかった。
現在、勇者の候補として魔族を退治していた英生は窮地を魔族の少
女に救われる。その少女こそ、幼い頃英生が研究所から逃した魔族の少女・ボコだった。
海動会に捕らわれたボコと英生はつかの間の交流をする。
二週間後、突然研究所で火事が起こり、収容されているはずのボコを助けるために英生は研究所に駆け込む。
そして、その火事の原因がボコを解剖したからだと知り、せめてボコを弔いたいとボコを抱えて海動会の外へ向かう。
そこで出会った喋る犬の助けもあり、ボコがまだ生きていてその代わりに記憶喪失になったことを英生は知る。愕然とする英生。
英生は犬の仲間だという勇者管理組織・バベルに保護されることになる。記憶喪失になったボコと共に。
バベルでの日常を過ごしていく中、英生は勇者を目指す。父のような勇者になるために。そして、記憶喪失になったボコを守るために。
目の前の少女の笑顔が少年の全てだった。その笑顔を守るために、英生は埋めていく。失くした過去の自分を、そして――自分のせいで消えた彼女のことを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 23:03:09
123323文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「僕のところにおいで」
幼い頃の大病が原因で、人ならざるものが視える上に、無表情体質となってしまった元伯爵令嬢エレナ。
両親の死後に引き取られた叔父一家からは虐げられ、政略結婚の相手からは一方的に離縁されてしまう。
唯一の味方は、魔力を宿した不思議な猫のみ。
次の嫁ぎ先が決まるが、その相手が謎の死を遂げる。
せめて弔いを、と向かった先で出会ったのは、幼馴染で初恋相手のフェリックスだった。
彼はエレナのすべてを受け入れ、自分の婚約者のなってほしいと、告げる。
彼のことは大好き
だが、こんな自分でいいのかと葛藤する日々が続く中、彼女の周りで事件が。
19世紀英国に近い世界観
視える令嬢×溺愛が止まらない完璧貴公子×灰色のモフモフ
恋愛あり、ダークファンタジー要素あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 16:43:26
1310文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:0pt
世界大戦参加中の日本は戦力増強を図るため、国民の8割をサイボーグにし徴兵する。『ナルナナ』もその例に漏れずサイボーグとなり戦地に赴こうとするが、技術者の弟が死んだことで弟の弔いをしに鉄と油の匂いが漂う東京へ留まる。
弟が残した、政府が厳重に保管してある禁忌の歯車『オリジンギア』を盗み、戦争ではなく抑止力のため使用する道を模索する。
渇望する魂と肉体。鉄と肉が打ち合うスチームパンク×サイバーパンクのアクションSFをご覧あれ。
最終更新:2023-06-14 23:37:40
16930文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
どこか中世のヨーロッパを思わせる剣と魔法の世界。死霊術師ギルドの陰謀によって面倒な話を押し付けられた主人公は、浄化も弔いも埋葬も終わって半月ほども経ってから、屍体も何も無しに降霊を行なってくれとの依頼を引き受ける羽目に。駆け出しの三下に押し付ける依頼じゃないだろうとむくれるが、よくよく話を聞いてみると、いまわの際に故人が残したダイイング・メッセージの謎さえ解ければ、死霊術に拘る理由は無いという。自分のような下っ端に対しても丁寧な口調を崩さない依頼人の態度に好感を持った事もあ
って、それなら努力の余地もあるかと話を聞く事に。
そこで明らかになったのは「七つの人形の濃い物語」とでもいうべき曰くありげな逸話と、その逸話にまつわる七体の「オーガの像」の存在で……
「デュラハンの首」・「飽食の餓死者」・「化かし合いのダンジョン」・「片腕の証言」・「震える指」・「溺死人」・「死霊術師のお仕事」・「マコーレー子爵の災難」・「花瓶の冤罪」・「スケルトン・パズル」・「声無きものの訴え」・「墓室の闖入者」・「貴方はだぁれ?」・「死者の神像」・「斥候職のお仕事」と同じ死霊術師シリーズです。宜しければ前十六作もご覧下さい。
R15と残酷描写は保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 21:00:00
5194文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:304pt 評価ポイント:214pt
作:明石 みなも
ヒューマンドラマ
短編
N9149IF
かつて魔族がいた世界で、ニナはその魔族を滅ぼした聖女の世話係をしていた。
ただし、聖女は死んでいて、その遺体は聖骸と呼ばれ珍重されている。
もの言わぬ死体になっても自由になれない聖女と、世話係のニナとちゃんと、弔いたい誰かの話。
※残酷な表現は特にありませんが、常に死体が出てきます。
※中世ヨーロッパ風のファンタジー世界です。世界観はとてもふんわりしているので、みなさんもふんわり読んで下さると嬉しいです。
最終更新:2023-05-23 20:00:00
7513文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:5418pt 評価ポイント:4932pt
作:強き我が友へ、弔いを・・・。
その他
完結済
N3604ID
これから語る長い物語をまとめるなら、
『数多の世界・大勢の人間を巻き込んだ、彼の壮大な自殺物語』
という一言で片付いてしまうだろう。
話が始まる前に言っておくと、この物語は主人公の私が無双する話ではない。頭悪い展開も胸糞展開も、“ほぼ”ないはずだ。何故なら【彼】の物語なのだから・・・。
最終更新:2023-05-07 21:22:49
9950文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
子供のない松浦長者夫婦が初瀬の観音に祈願して授かった一人娘、さよ姫。しかし、父の長者が亡くなるや家は没落し、母と娘のただ二人が残された。
父の十三回忌の弔いの資金を得るために身を売ったさよ姫は、村の氏神である大蛇に捧げる生け贄の娘を買いに都へやって来た商人、ごんがの太夫に買われ、はるか奥州安達郡の八郷八村へと旅立つ。
池の大蛇に捧げられる人身御供となったさよ姫は、父の形見の法華経を取り出すと……
室町時代から江戸初期頃の口承文芸である説経節のひとつ、「松浦長者」を現代語に翻
訳したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 15:42:13
28008文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:38pt
訳ありの元皇女殿下が「認識操作」という特殊な能力を使って、自分が死んだと思っている知人の弔い合戦に嫌々付き合わされます。
最終更新:2023-03-11 23:00:54
2793文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
最愛の師を弔った俺は、彼女の望み通りに人々の世界へと戻る事を選択した。
失意の日々の中、魔術の素質を持つ彼女との出会いによって俺の中で何かが変わろうとしている。
最終更新:2023-03-08 18:37:22
27430文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
幼い頃、変な人に出会った……。
ある日外を見ていると、お向かいの加藤さん家で妙な事をしている人がいた。
お葬式みたいな真っ黒い服で、叩きみたいので何かを集め、それを丁寧に瓶に詰めていく……。
あれは、何をしているのだろう??
最終更新:2023-02-25 23:12:09
3502文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
私の婚約者だった人が死んだ。
愛していたのに、私が罵り傷つけ続けたせいで、海に身を投げた彼。私はそれを見ていることしかできなかった。
いくら泣いても後悔しても彼は戻って来ない――。
これは愛していた者を死に追いやってしまった公爵令嬢の後悔と弔い、そして新たな恋の物語。
最終更新:2023-02-22 17:31:07
12260文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:238pt 評価ポイント:200pt
ロボットが待っているよ!
最終更新:2023-02-05 06:05:08
2560文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
この日、『冷血宰相』リート・キラソンは死んだ。
国を災厄に巻き込んだ張本人が民衆の前で虚しく散ったのだ。
だから、これから語られる物語は前日譚だ。結末は変わりはしないし、行いが修正されない。
辿る結末は不変。
だが、少なくとも弔いにはなるだろう。
最終更新:2023-01-08 23:25:41
48207文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
桐壺帝の御世、春宮(皇太子)である朱雀は深い悩みを抱えていた。母である弘徽殿女御の陰湿な苛めにより、桐壺更衣が体調を崩して亡くなってしまったのだ。母の行いへの責任を強く感じる朱雀は、桐壺更衣の息子である光る君に謝罪しようと決心する。そして自分は出家して更衣の菩提を弔い、春宮には光る君になってもらおうと思うのだった。
過程は違っても結果は同じ……なのか? 朱雀視点から兄弟の日常を見守る平安物語。
原典:岩波文庫 山岸徳平校注『源氏物語』(一)~(四)
最終更新:2022-12-24 17:00:00
172731文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「アスハ、俺が死んでも葬式はしないでくれ」「墓なんていらない。ゴミ捨て場にでも埋めてくれ」「俺が死んだことは誰にも言うな」「すぐに俺の事は忘れてくれ」
10年前に死んだ兄の最後の言葉に、弟のアスハはずっと悩まされて来た。
最終更新:2022-11-28 07:17:51
2440文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
鬼を倒す弔い師とその相棒の話。
最終更新:2022-11-10 00:00:00
810文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
第四次世界大戦後の人類の99.999999%は自らの肉体から『部位』と呼ばれる武器もしくは道具を切り離し自由自在に扱う能力を持っている。
そんな世界で部位を切り離す力を持たない女は田舎町で古書店を営みつつ、死者が残した部位を二度と使用できない状態になるまで錆び付かせて弔うという副業を行っている。
※第16回書き出し祭りの参加作品です。
最終更新:2022-10-02 00:45:09
12990文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:22pt
落ちこぼれの主人公。
日々何の意味もなく過ぎていく時間に嫌気が差すも、それを受け入れ生活していた。
しかし唐突に、一筋の光が差し込む。
その色を彼は確かめる暇もなかった。
最終更新:2022-08-08 03:04:29
4564文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
少女は弔いの旅人。霊を見ることができる少女は旅をしながら、霊を弔うことを己の使命としていた。
霊がこの世にとどまっているのは、誰かの記憶の中にその霊の存在が残っているから。
それが善となり喜びに変わるか、悪となり鎖になってしまうのか、それはその霊次第。
齢十三の心優しき少女は、少女だけが持つ魔法で、苦しむ霊を解放することを誓った。
「わたしは、わたしにしかできないことをする。しなくてはいけない」
旅をしながら霊と交わる、出会いと別れの物語。
「わたしは思う。あなたが幸せでいて
くれたら、それでいい…と」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 00:00:00
17035文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
路上にうねうねして、カサカサに乾いたあれです。
最終更新:2022-07-30 20:00:26
235文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
希死念慮と戦う私のただ一つの願い。
最終更新:2022-06-08 06:07:17
686文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
大好きな先生を亡くした少女と、自称《弔い屋》見習いの少女(?)が、人を弔うということについて考えるお話です。
最終更新:2022-06-02 20:52:20
505文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
貧乏学生の溝口恵太はバイト先の死体安置所でウェディングドレスを着た死体と出会う。
これは人が死後、必ず蘇るようになった世界の物語。
最終更新:2022-02-05 22:54:28
4673文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:152pt 評価ポイント:146pt
見える世界には限界がある。
今見ている景色は、どこから見ても同じ色彩を持って見えるのだろうか。
最終更新:2022-01-13 23:50:53
3822文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
兄妹は、昨夜急に亡くなった曽祖父の弔いの準備に大忙し。
慌ただしく準備をする中で、二人は居間の時計の異変に気がついた……。
『第3回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞』投稿作品です。
最終更新:2021-12-14 22:02:18
1000文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:74pt
メインキャラ以外のクラスの全生徒が悪行の魔法男に残虐行為された。その弔いとして、担任の美人教師もといレーラミエファーン・リワウスとメインキャラの生徒たちは、共に魔法世界へと冒険の旅を繰り広げていく。
最終更新:2021-11-29 22:12:41
7941文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
その国は領土の大半が墓地であり、弔いのように突き立てられた剣の下には、戦いを待つ剣の化身たちが静かに眠っているという。
バスカヴィル…最も勇ましい剣の化身。刺突は凄まじいが刀身が細く折れやすい。
フランチェスカ…最も堅い剣の化身。六本のみつあみは壮観の一言。
ヒースクリフ…最も優れた剣技の持ち主。怒るとこの世の終わりくらい怖い。
最終更新:2021-11-07 22:49:21
2013文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ひつじまぶし
ローファンタジー
短編
N2624HF
ーー死者の弔い方にはその地の特色が強く現れる。
異世界におけるチベットのような土地に住む人々のお話。
厳しい自然、外部から隔絶した社会、長い歴史がその地で多くの文化を生んだ。
そんなこの地にでは特殊な葬送方法を生み出した。
動物に墓を背負わせるのだ。
この儀式を通して人々がどう動くのか、ある一人の流れ者を中心に話は進んでいく。
※この話は連載するシリーズの前日譚的なお話です。
蟲師とかキノの旅といった不思議な風習を持つ街が好きな方におすすめです。
最終更新:2021-09-17 17:45:47
8353文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
私について語って聞かせよう。嘘とホントをいり混ぜて、けれど真実を書き綴る。そんな気分なんだ、今。
最終更新:2021-07-24 18:39:51
1130文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:等々力 白米
ローファンタジー
短編
N0355HC
それは成人式から家へ帰った後の事。
ほろ酔い気分で哉眼(かなめ)が家へ帰ると、赤い菊の上で、祖母と黒狸が寄り添って倒れていた。
哉眼はそれを一瞥すると、多くの事を悟り、そして走り出す。
哉眼は弔いの一刺しを舞いながら、今なら懐かしいと思える追憶に心を委ね、自分の悲しみと寄り添い戯れた。
最終更新:2021-07-14 04:03:57
9629文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
友人の弔いの帰り道で、あたりがすっかり暗くなっても何かを懸命に探し続ける少女を見つけた。
彼女は友人達とのかくれんぼの最中で、あと一人見つけなければ帰れないのだと言った。
最終更新:2021-07-13 20:56:41
1619文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:22pt
神は死んだ。
あらゆる奇跡は破棄され、全ての希望は失われた。
熾天使ルシフェルは自らを堕天使ルシファーと名乗り、数多くの堕天使と共に叛逆を起こし、ついには神をも殺してみせた。
これは、神の残滓を巡る戦いの物語。
天使たちによる、神と人間の弔い合戦。
その先にあるものとは。
最終更新:2021-06-25 18:52:48
150945文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:9pt
検索結果:143 件