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検索結果:11 件
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コロナ禍からやや時代を経た日本。集権維持派と分権移行派による政府縮小論争により、国内は二分化されていた。
広域捜査庁の沢白寛二は、とある2つの殺人事件の捜査に着手する。それぞれの被害者は分権派組織『日本のシステムを考える会』に所属していた。
沢白は関係者からの証言で、謎の女性の存在を知る。目撃者なし、監視カメラの映像なしという状況で、沢白はこの女性が事件のカギを握っていると考え、部下の蓮井孝和とともに女性の行方を追う。同時に『考える会』の主催者を訪問する。だが主催者は、
政府には敵視されていると挑発する。
捜査が始まっていく中、沢白は、集権維持派と分権移行派の争いとある『事故』の存在を知る。
やがて事件の思わぬ真実が見えてくるが、そこで新たな殺人が発生してしまう。
一連の事件は、復讐か、あるいは闘争の始まりか。
広域捜査官たちが突き止める真相は、果たして・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 22:10:00
67188文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
大陸に存在した二大超大国の崩壊が生み出した大量の難民は、
経済的衰退期を迎えていたこの国を更なる混乱に引きずり込み、
追い打ちをかけるように発生した超巨大地震は壊滅的な被害を残し、この国は崩壊の瀬戸際に追い込まれる。
かかる最悪級の国難打破を掲げる新興保守政党により成立した新政権は、次々と革新的な政策を打ち出し、
一時は危機を回避できたかに見えた。
しかし、あまりにも急進的な復興政策はより深刻な格差を生じさせ、
増加が止まらない難民や復興に取り残された被災者は必然として犯罪行
為に走らざる負えなくなり、
この国の治安はさらに悪化の一途をだどった。
これに対し政府は警察庁に日本版FBIともいえる『広域捜査総局』を創設。
国際化、広域化、組織化、武装化、凶悪化の一途をたどる犯罪の取り締まりに乗り出す。
中でも、凶悪かつ重武装な犯罪者に即応体制で臨む執行部隊『機動特捜隊』通称『機特隊』は、
取り壊しの困難さにより廃墟が残された都市部や、廃村集落・消滅集落が点在する過疎地に出現した、
『ヨンシュ』と呼ばれるスラムを舞台に、日夜熾烈な戦いを続けていた。
この物語は、そんな『機特隊』に属し、
自らの一族から受け継いだある特殊な能力を頼みに、
凶悪犯罪に挑む二人の女性刑事の姿を描くものである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 00:14:42
12127文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
事故と、対応してくださった警官との思い出話。
最終更新:2022-09-30 03:45:13
2253文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:120pt
仔羊が吠える - end of the world 02 -
生物を〈生ける屍・グール〉へ変化させる感染症の発生によって封鎖された九州へと、それぞれの目的で上陸した者たちが織り成す群像劇。
*
南九州に建つ研究施設から漏れだした有害物質によって、生物を〝生ける屍〟に変化させる感染症が発生し、九州が混乱に陥ってから七年——
封鎖されて廃墟と化した九州へ上陸した白石と柏樹の二人は、福岡の中洲を拠点として活動している遺品管理センターの本部を訪問した。
白石
らは、路上で出会った広域捜査官・宍戸と行動をともにしていたが、銃や刃物を手にした不法上陸者の襲撃を受けて、中洲のビルの中に閉じこめられてしまう。
——凶弾に倒れる遺品管理センターのスタッフ、
さらにはビル内で、密室殺人事件が発生する。
(重複投稿)この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-17 12:44:54
10218文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
近年、増加傾向にある原因不明・正体不明の事件や事故。そのうちのいくつかには妖怪が関係しているという事は一部の者しか知らない。 特殊事件広域捜査室――――通称〝妖部屋〟。 妖怪の姿を見ることが出来る崎守桜香が配属されたのはそんな部署だった。ここで事件を捜査する『人間』は桜香(おうか)ひとり――他の者達は皆『妖怪』の類であった……。 これは、クセのある捜査員たちのなかで奮闘する彼女の物語。
**更新頻度は遅めですm(__)m。**2017.11・15に、ジャンルをヒューマンドラ
マからローファンタジーへと変更しました**折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-15 04:42:51
251753文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:103pt 評価ポイント:65pt
生物を〈生ける屍・グール〉へ変化させる感染症の発生によって封鎖された九州へと、それぞれの目的で上陸した者たちが織り成す群像劇。連作短編。
第一章『プレミア』
生物を〈生ける屍・グール〉へ変化させる感染症の発生によって、九州が封鎖されてから七年。 レアもののフィギュアを収集すべく、九州に上陸して、空き家となった民家で盗みを働いていた白石は、家主と名乗る男性と出会す。
第二章『ギフト』
市民団体TABLEの敷地内で起こった殺人事件の被害者は、刃物で傷つけられていたう
えに感染の症状があらわれていた。事件調査をはじめた掛橋は、被害者と最後に接触した山岡と対面して問い詰める。
第三章『ハンター』
無国籍者であるウディとともに人身売買の仕事をしていた|黄《ファン》は、自身の倫理観に疑問を抱くようになる。本当に醜いのはグールと呼ばれる感染者か、それとも人間の心か。問いの答えを探しているさなかに、黄は自らの望まざる行動ですべてを破壊してしまう。
第四章『メタフィクション』
九州へ上陸する度に殺人事件に巻きこまれてきた|柏樹《かしわぎ》は、三度目の上陸でも〝同じ状況〟に陥ってしまう。事件が繰り返されぬよう|奔走《ほんそう》する柏樹だったが、思いがけないところから周囲の人物たちが繋がりはじめる。
第五章『グール』
探していた人物の行方をつかんだ板野は、市民団体のドライバーを脅してフォレストホテル跡地を目指す。跡地で板野が目にしたのは、銃器を所持した謎の男たちの姿だった。
第六章『メメント モリ』
板野らの居場所のあたりをつけた柏樹と荒木は、広域捜査官の二宮へ連絡して、フォレストホテル跡地へ向かうが、ホテルの正門前に到着するなり謎の男から襲撃されてしまう。
最終章『グロウ アップ』
九州を強制退去させられた白石は、荒木の周辺を探りはじめる。
九州で不審な行動を取っていた荒木が、ひた隠しにしていた秘密はなんだったのか——その真相を突きとめた白石は、継承の決断をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-03 08:03:43
178203文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:16pt
作:cocomocacinamon
推理
短編
N2162EM
事件現場に謎のアルファベット文字の記されたカードが残されるという連続殺人事件が続く中、神奈川県警、特別広域捜査班、通称SOWAのベテラン刑事川島は、娘ほど年下で班長の女刑事瞳と仲間の刑事たちと共に犯人を追っている。一方、見知らぬマンションの一室で目覚めた男は記憶を失くしていて、鏡に映る自分の顔すら見たことがなかった。部屋の床に血のついたアルファベットが書かれたカードを見つけた男は、自分が何者であるのか? その正体を追って部屋に残された手がかりから、山下町にあるビルへと向かう。
その一階ロビーで、突然のめまいに襲われた男はその場に倒れそうになるが、一人の女性に助けられる。女性の名前は愛といい、連続殺人事件の被害者、神山恵理の妹で、警察があてにできないと、独自に姉の事件を追っていた。トイレで愛と別れ、記憶を失くした男は手洗い場の鏡の前で突然、気を失う。目覚めると、目の前の鏡に「ハルコに気をつけて」との謎のメッセージが。その後、ビルの屋上でフラッシュッバックに襲われた男は、屋上から女性が突き落とされる光景が蘇り、絶叫する。恐怖のあまりおかしくなりそうな彼のもとにふたたび現れ、助けてくれた愛と共に記憶を辿り、その謎を追うことにするのだが……。※この作品は魔法のiらんど、[pixiv] 小説、comicoにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-03 04:23:10
30340文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
一月五日、人気ミステリー作家が肺がんにより死去した。
突然の緊急記者会見で発表する出版社。
毎週のように放映されるサスペンス劇場やミステリー番組の作家でもあり、突然の訃報に日本中が驚きながら、この会見を見届けた。ラーメン屋でたまたま観ていた佐久間もファンの一人であった。
死去から数日が経過したある日、一通の手紙を弁護士が携え、佐久間警部の元にやって来る。そして、手紙の内容に捜査一課の誰もが驚愕したのだった。
なんと、手紙の送り主は、死去した九条大河からであっ
たからだ。
佐久間警部宛の手紙は九条大河の遺書であり、遺言には、意味深な詩がしたためてあった。
しかも詩の内容が、連続殺人をほのめかす佐久間警部への挑戦であることが書いてあり、故人に犯行を阻止出来るか、真剣勝負を挑まれる奇妙な形である。
詩の内容を解読し、何とか犯行を未然に防ごうとする佐久間たちをあざ笑うかのように、計画的に行われていく連続殺人。
全国を飛び回る広域捜査に翻弄される、警視庁捜査一課。
佐久間警部は、ミステリー作家が施した遺作とも取れる、殺人計画を無事阻止することが出来るのであろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-16 02:21:37
110927文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:182pt 評価ポイント:128pt
優秀だが無茶な捜査ばかりする刑事、土倉竜一。凶悪犯罪にいち早く対応できる特例広域捜査課に属す土倉は、あるブラックマーケットを潰すために行動する。
最終更新:2016-05-01 15:28:32
4135文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:久條 ユウキ
現実世界[恋愛]
短編
N7029CZ
とある所轄勤め(ただし内勤)の『彼女』と、本庁広域捜査課のキャリア官僚な『彼』が、駆け引きを仕掛けられたりスルーしたりできなかったりするお話。※12/2設定を変更(企業→警察)※以前運営していたHPのデータからサルベージしてきました。
最終更新:2015-11-30 00:08:59
5357文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:1675pt 評価ポイント:831pt
聖マクシマン学院・高等部三年生の園城寺晶は、母親のパーティーの開催されるホテルで美少女メイドを目撃する。お皿を落として割ってしまうドジっ子メイドが隠し持っていたのは、何と拳銃だった。メイドの目的は、ホテル宿泊客の国会議員の殺害。偶然にも事件に巻き込まれてしまった晶は、本人も意図しなかった突飛な行動をとる。
一方、都内の銃砲店が四人組の男に襲撃されて、散弾銃と弾丸が大量に強奪される。
事件の背後にある陰謀の存在と、謎の組織の暗躍。
そして満を持して登場するのは、警察庁特別広域捜
査班・班長の有村陽子警部補だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-16 19:00:00
42641文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
検索結果:11 件
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