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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:527 件
作:20年・ハード羊羹
ハイファンタジー
連載
N5128GO
三人の女が寝取られて、自ら進んで凌辱されまくりボロボロになった後、魅了のスキルで女達を好き放題した勇者が、反王政派の活動家に曖昧宿で刺され、あっけなく死にます。
正気に還ったドロシー、ステラ、エリスの三人は、自分達の犯した罪の深さと、愛した幼馴染の想い人を筆舌に尽くし難い方法で裏切り、取り返しのつかない穢れにまみれてしまった自分達に気が付き、蒼白となります。
錯乱した挙句、もう、心も身体も廃人レベル確定です。輪を掛けるようにして、勇者亡き後の“剣帝”、”賢者”、”聖女
”の地位を剥奪され、王宮を追放されます。
頭、脳天パーだった勇者チームの女達は、初めて人民から深く疎まれていたことを知りますが、国中から総スカンを喰らっていた彼女らは、居場所を追われ、石を投げられて彷徨います。
国中を逃げ惑い、絶望の淵に死ぬことも試みますが、ただの意気地なしの彼女達には、ためらい傷が増えていくばかりでした……
ときには這松も生えない高山を超えて、足をくじき、ときには水場が無い熱砂の砂漠に、脱水症状で幻覚を見る。街の裏通りに隠れひそめば痰壷の中身を掛けられ、犬の糞を投げ付けられる。
従者としてのスキルを全て失ったドロシーは解離性記憶障害と原因不明の疥癬に悩まされ、ステラは重度のアルコール依存症に、エリスはショックのあまり失語症になった後、幼児退行を起こしてしまいます。
絵に描いたような不幸のドン底状態。もう、これ以下は無いというところまで追い詰められ、後は襤褸布のように擦り切れていくだけになります。
ハードがボイルドで、ヒロイン無双するはずが、どうもスピード感と爽快感が出ません。血沸き肉躍りません。
ご都合主義オンリーでやってるのに、なかなか殺戮しないし、メソメソしてばかりです。自分で読みたい物語を作ろうと始めてはみたものの、なかなか盛り上げるのは難しいですね。
自分は、小説の作法など、これっぱかりも学んでませんので、くどい表現も多く、スマートフォーンで読まれる方とかには不向きかもしれません。
運営様にガイドライン抵触の注意を頂き、改稿しました。少なからず性描写が御座いますので、苦手な方はパスされてください。これを機会にタイトル、少し長くしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 10:04:23
1485181文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:1200pt 評価ポイント:670pt
※某K談社の新人賞に応募しようと思ったけど自信がなくなったのでなろうに供養しました。
心を閉ざした小説家・冬月絢華は悩んでいた。自らの命を絶つために自傷行為を繰り返しているうちにドッペルゲンガーの幻覚を見るようになってしまったのだ。
ドッペルゲンガーの幻覚に悩む中、絢華はある事件をきっかけとして藤崎沙織という友人と再会することになる。絢華と沙織は大学時代にミステリ研究会に所属しており、そういう縁もあって沙織は絢華に探偵役を頼むことになったのだ。
そして、ある事件を解決した後
も沙織は度々絢華の心を開こうとするのだが、その度に新たな事件に巻き込まれてしまい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 15:00:00
77728文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
伽藍胴殺人事件──
それはあまりにもおぞましく淫靡であり、凄惨を極めた事件。
田村凛花《たむらりんか》の美しく儚い容姿。
身の毛もよだつ惨殺死体となって発見された衝撃。
生前、数百を越えるだろう性的な関係を持った者の数。
性的倒錯者との交際、裏切り。
加速度的に墜ちていくその全て。
果ては田村凛花に執着し、田村凛花との子を身篭ったと言い張り……その人生の幕を下ろした哀れな女。
指名手配中の二人の容疑者。
駆け出しの新人作家と美しい担当編集。
薬物の使用と幻覚。
果た
して今、この事件を正しく理解している者はいるのだろうか──
※この作品はフィクションです。 実在の人物や団体などとは関係ありません。また、この作品には非倫理的な行為や暴力的な表現が含まれますが、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
物語の前半、BL(男性による同性愛)を描いたシーンがありますが、物語の主軸ではありません。途中「筆休め」の頁で物語の性質ががらりと変わりますので、お楽しみ頂ければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 22:00:00
180290文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
扉が光る。いつもの幻覚かと思ってそこを開けると、そこは、幻想的なパレードだった。
AI、天使、悪魔、犬、神などがみんなで踊っている。
でも、そこに集まったみんなは、心に病気を抱えていた。
最終更新:2024-05-04 09:50:48
127524文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:16pt
あるところに一人の復讐者がいた。復讐者は仇を全て討った後、死刑にされてしまう。
刑を受け入れた復讐者だったが、気が付けば妙な場所に立っていた。死に行く間の幻覚だと思った彼だったが、それに付き合った彼は薄れ行く意識の中でハッキリと聞いた。
『WELCOME TO HELL!』と。
最終更新:2024-05-04 00:00:00
1514073文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:14512pt 評価ポイント:8270pt
Das Rabenaas: oder ein Geist der Großstadt.
一九二〇年代、大戦による傷の癒えないエーゴンは大都市ベルリンをさまよう。
最終更新:2024-05-01 18:32:41
5986文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:肝臓の残り香
パニック[SF]
完結済
N8387IY
ハルシネーション。それは幻覚、妄想。
表での正義。幻覚。謎。
裏での悪夢。正体。顛末。
リンクする2つの物語をお楽しみください
最終更新:2024-04-30 00:46:55
6016文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
《魔法》が精霊よりもたらされた世界で、突如現れた「魔族」という存在に対抗すべく、人は国を建てた。
建国から幾年後かの王都ロザリオで、国民たちは魔族の撲滅を求め、叫んでいた。王バリスは宰相マークスからの「国民から『勇者』を選び、魔族の撲滅を命じる」という提案に承諾し、ついに「勇者」とその仲間たちを選び出した。
五年後、勇者一行は無事に目的を果たし、王都へ帰還するが…。
「……其方、本当に…勇者ダグラスか?」
空の異常、失踪、幻覚、不信感。
違和感と共にただ、進むしかない彼の
人生をここに記す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 19:27:03
32789文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
巳葺山の事件から十日。登山計画中に聡史の発案で決まった海合宿に向う神崎翔と仲村聡史は伊那美濱の駅で再び嵐に遭遇して目的地『須佐之原海岸』へのバスが運行不能となってしまう。
一方、横浜に残った雫は謎の『声』と不可思議なビジョンを受け倒れてしまう。
雫の不調と同時期に伊豆半島東海岸から相模湾沿岸と三浦半島、房総半島の沿岸部で同様の幻聴と幻覚を見た多数の人間がその影響から錯乱状態に陥ってしまう。
特殊事例と判断され、秋月楓が呼ばれ事態の鎮静に動くが、その症状を診た楓により過去に世界
規模で起こった類似事例を指摘され深山を通じて青嵐学院大学に調査依頼を行う事となる。
調査依頼を受けた水橋寛美により約百年前の大正期に寛美の曾祖父である水橋創玄教授が纏め、歴史の闇に葬った「調査書」が存在することが発覚する。
雫の介抱に現れた森澤麗香と、幻聴の除去法を教えにやって来た楓の弟子である深山忍を交え青嵐三女神により、隠蔽された「報告書」の発見と解読が成される。
嵐の海岸から山越えの道を選んだ翔達は途中、不思議な空間に入り翔が『神託』を受けそこで倒れていた少女をすくって空間を抜け出る。
再び幽玄世界とまみえる事になった翔達に待ち受ける出来事とは・・・
朧シリーズ第二段
※この作品は(株)東京創元社 著者 H・P・ラヴクラフト 訳 宇野利泰 「ラヴクラフト全集2」に掲載されている『クトゥルフの呼び声』をモチーフ・アレンジしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 18:00:00
238596文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
中学3年生の天草 光羽(あまくさ こう)は、育ての親であるエリとハプニングはありながらも安穏な生活を送っていた。高校受験を控えて日々勉強に励む光羽であったが、ある日国家特別指定難病に指定されている難病を発症してしまう。
その名も、蜃気楼症候群 通称:”ミラージュ・シンドローム”
その人にとって最も強烈だった感情・原体験を糧に、幻覚を生じさせるという初期症状が光羽を襲うのであった。
かろうじて乗り越えた光羽は、国の役人によって転居命令とミラージュ・シンドロームの存在につい
て知らされる。次段階症状の自分以外の外部に対しても幻覚の影響を与える能力を手にした光羽は、同じ病気を発症した人々が集まる高校への入学が強制的に決定する。そこでは都市全体で数多くの陰謀と謀略が入り乱れていた。光羽はその渦中に身を投じることになるが、やがて台風の目となっていく。光羽が作り出すその奔流に、世界そのものが巻き込まれていくのであった。
戦いの中で徐々に明らかになる真実の前に、人々はどのような決断を下していくのか。そして、光羽が見る未来とは。
文明特異点として後世語られることになった、ある1人の男の半生を描いた物語である。
初めてなので拙い部分があると思いますが、精一杯執筆していきますので、評価の程よろしくお願いします。
本当に右も左も分からないので、意見も送っていただけるとありがたいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 19:03:48
22434文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
19歳YouTuberのK君を推す、黒川紗季。押し活をする普通の人――というわけではなく、統合失調症の幻覚を見てK君にリアコする痛い(自覚あり)27歳だ。そんな紗季はマッチングアプリで会った茂樹と同棲中。ところがK君と匂わせをするSNSつながりのユキナに刺激されて、紗季は山形県酒田市を訪ねることになる。ユキナは解離性同一性障害、いわゆる多重人格の女の子。紗季はユキナと深く関わっていくことになるが……。
カクヨム同時掲載です。
文学フリマ38 スペース【つきみどき】で「つきみ
どき合同誌 百合病小説」に収録し頒布します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 07:10:00
28874文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:みどりあゆむ
ハイファンタジー
連載
N5603IJ
成績はそこそこ優秀、運動神経も高く友人も多い、日々を楽しく過ごしていた少女アマノ・カナタはある日突然、異世界へと召喚されてしまう。
連れて来られた理由は「大国での軍事利用」。無理矢理連れて来られて、何が何やら分からないカナタは、助けに来てくれた一人の日本人の力を借りてすぐに脱走し、やがて追われる身となってしまった。
小さな頃からカナタの身に起きていた幻覚・幻聴と称していたものは、実は未来視の力の異能であり、それによって無数の魔獣から襲撃される未来の故郷の姿を見てしまう。
「日本へ帰る」、「魔獣の襲撃から故郷を守る」という二つの目的を果たす為、日本人の血を引く異世界出身の少年、とある事情から大国の軍隊を引退した剣士、逃亡中の女王と共に旅をするカナタの異世界生活が始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 23:12:46
316734文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:110pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:34pt
動物を愛してやまない男、立花正義(たちばなまさよし)。
彼は気がついたら、見知らぬ森の中にいたーー。
右を見ても木、左を見ても木、前を見ても木、後ろを見ても……木だらけだ。
ここはどこだ?なぜ俺はこんなところに?
俺はさっき、遅すぎる晩飯を買いにコンビニに入ったはずでは?家に帰る途中だったのに、なぜ森に?
働きすぎて疲れて幻覚でも見てるのか、それとももう限界で道でぶっ倒れ、夢でも見てるのか…
そして気づいた。ずっと先に見えるあの白いモコモコは何だ、俺は家に帰れるの!?
動物
好き三十路男がおくる、ドタバタしたりのんびりしたり好き勝手し放題のもふもふ冒険物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 20:26:21
61522文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:236pt 評価ポイント:124pt
作:ヒルマ・デネタ
空想科学[SF]
完結済
N7426IV
誰もが窒息する世界で、俺だけは呼吸ができる。
ホテルでアルバイトをしていた日永は「クアイカンパニー」にスカウトされる。通称・クアイは息ができないと思い込む幻覚「不透明な窒息」の対処・原因究明をする集団だった。日永は訓練を受けたわけではないのに、「不透明な窒息」に対する耐性がなぜかあった。日永は重宝と疑いが入り混じった感情を向けられながら、クアイのアルバイトとして活動していく。
最終更新:2024-04-08 18:08:31
108257文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
かつて滅んでいた世界「イデアル」。
その世界が突然生まれ変わり、皆が求める
「理想の世界(ニューイデアル)」が生まれた。だか最近、世界に異変が次々と起きている。理由は定かではないが、その影響で生命の心が歪み、「異魔」という怪物が生まれその世界を幻覚と絶望で飲み込もうとしていた。そんな時、1人の少女がとある事情で世界に飛ばされる。少女は現状を呑み込めずに困惑していたが、この世界を救いたいという想いから、冒険と新しい生活が始まる。
最終更新:2024-03-24 19:32:26
2881文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ブーブママ
ヒューマンドラマ
完結済
N3530FY
2017年末から2018年夏までに囚われている私たちへ、強めの幻覚を贈る。
Vファンおじさんは死んだ! ところが悪魔がやってきて人生やり直しの機会を? でも特にやり直したいことはない。いや、ひとつだけ――もっとVtuberのてぇてぇが見たかった。それならいっそ、自分がVtuberの親分になればいいのでは?
ちょっとのチートを使って目指すは世界初のVtuber。ところでなんで女の子になったんですかね? おじさん、男の子だよ?
※本編完結済み。番外編不定期更新中。
※
前提※
すべてのVtuberが大好きで、それを支えるすべての技術者に敬意を表します。現実には勝てないことは重々承知です。この物語に実在のVtuberは出てきません。
2020/11/12 タイの方によるタイ語翻訳版の連載が開始しました。Dek-Dというサイトで公開されています。URLは以下になります。
https://writer.dek-d.com/nijimedaka440/writer/view.php?id=2161350
訳者連絡先:https://twitter.com/nijimedaka440 nijimedaka440@tutanota.com折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 14:00:00
835486文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:111pt
総合ポイント:50214pt 評価ポイント:27140pt
作:路明(ロア)
ローファンタジー
完結済
N6440IP
近世イタリア。死に向かうさいの幻覚のなか、美しい死の精霊に勝手に下僕扱いされ目覚めた青年貴族アルフレード。
不可解ながらも夢を見たのかと考えるが、部屋に来た使用人は、アルフレードが二ヵ月前に死んで埋葬されたはずだと主張し怯えた。
♝エブリスタで公開している小説の大幅変更+加筆修正版です。
最終更新:2024-03-13 00:22:40
144554文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
社会の荒波にもまれ中の新人OL、北川紗良は、ある日の通勤中にトラックに轢かれ異世界に飛ばされていた。
持ち前の家事スキルでメイドとして雇ってもらえたはいいものの、現代日本人の舌は金食い虫で、家計は火の車。
そんな彼女は、疲れ果てた退勤中、捨て犬のサモエドを拾う。
家に連れ帰り、ご飯を食べさせ、一緒に寝たが……まさかの犬じゃなかった。疲れて幻覚が見えていただけだった。ゴリゴリの人間だった。
お人好しな彼女は人間のサモエドことエドワードを養うことにするが……。
最終更新:2024-02-22 19:09:39
4773文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:2208pt 評価ポイント:2026pt
とある会社。その一室。パソコンを睨みつける一人の男がいた。
彼は最近、『ピーター・トリップ』という男の話を知った。
さて、まずその『ピーター・トリップ』という男についてざっとだが述べようか。
彼はその昔、アメリカで活躍したラジオDJだ。その彼はある時、チャリティーの話題作りのために八日間不眠不休で生放送をしようと思いつき、実行に移した。
これが成功すれば当時の最長不眠記録を更新することになる。結論から言えば彼は八日間に加え数時間。計、二百一時間ものあいだ放送を続け見
事、記録更新に成功したのだ。
「うううぅぅぅぅ! あぁぁぁぁぁ……」
が、ここで言いたいのはその事ではない。彼は挑戦から三日目に妄想や幻覚に悩まされることになる。被害妄想、他者への悪口
「死ね死ね死ね死ね……」
虫などを
「ああぁぁ、クソッああぁぁぁぁ虫が、うぅぅぅ」
見た。そしてやがて彼は、ピーター・トリップという男は自分のことではなく、自分が演じている男の名前だとそう信じ込んでしまったのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 11:00:00
1451文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:エタメタノール
異世界[恋愛]
短編
N3652IQ
伯爵令嬢アレッタは黒のドレスを着こなし、夜会の場でキセルを吸う、異質な令嬢だった。
その貫禄は、彼女に言い寄る好色な貴族を軽くあしらい、裏社会の人間ですらたじろいでしまうほど。
ある日、アレッタは街で公爵令息にして若き騎士団長ティッツと知り合う。
時を同じくして、街に幻覚作用のある葉をキセルで吸う中毒者が続出し、ティッツはこの事件の調査に乗り出すことになる。
調査に限界を感じたティッツは、夜会の場でアレッタに「君の力を借りたい」と迫る。
最終更新:2024-02-15 16:40:08
13833文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:1898pt 評価ポイント:1724pt
夏休みを控えた高校一年生の沙雪。
白銀の世界で夏祭りや花火大会を楽しみにするカップルのカップルによるカップルのための装飾で彩られていく世間の、恋のキューピッドなんてものがいるのなら本当に幻覚で見えてきそうな雰囲気に大きなため息を白く染めてつく。
そんなハートマークで溢れているなんとも愛くるしい日を、今日も何の色恋沙汰も無いまま、愛もへったくれもないゾンビのように一歩一歩白い道を踏みしめて学校へ登校する。
そこへ現れた、今では半分疎遠な幼馴染の結衣。
しかし、いつも
明るかったはずの結衣の様子がどうやらおかしい……?
学校をサボってまでついて来て欲しい所があるというから、行ってみればそこは沙雪の家。
鍵を持っていないはずの幼馴染に、部屋の中にまで無理やり連れ込まれてしまった彼は男としての覚悟を決めるべく寒さでかじかむこぶしを強く握る。
「覚悟? は? 何言ってんの?」
――突如、よく知っているはずの部屋に”見知らぬ半透明の扉”が出現し、彼は理由もわからず幼馴染に連れられて何千年もの間世界に秘密にされてきた向こう側の世界へ足を踏み入れることとなった。
その世界は沙雪の暮らしていた世界の反対側で、あたり前のように空をドラゴンが飛ぶ、広大な白銀の大地が広がる魔法の世界だった……
やがて二つの世界をまたがる白き秘密を知った沙雪は、青い夏を取り戻すために奮闘していくこととなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 01:00:00
29113文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
真山智充は小学四年生の時に交通事故に遭い、頭蓋底骨折で入院することになった。脳に障害があると幻覚が見えるようになる場合もあるとは言われるけれど、智充に見えるものはどうも、そう言ったものではないみたい。幽霊が見えるのを他の人に教えてはダメ(変人だと思われるから)親兄弟にも言わない方がいい(問題児扱いされるから)そんなことを教えてくれた看護師の君島さんも見える人。変な人には見られないようにするレクチャーを受けた智充は退院するけれど、家に帰ったら帰ったで、次々と問題は出てくるもので
「どうしたらいいの?」「いや、お祓いが出来るわけじゃないですし?」「結局見えるだけですよ?」チャンネルを開いたり閉じたりしながら、発生した問題を解決するしかない。殺人事件ですって?それもう、無理ですから〜 カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 18:00:00
114883文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:640pt 評価ポイント:472pt
作:落光ふたつ
現実世界[恋愛]
完結済
N6407IP
とある残業帰り、終電に乗っていると吊り革がドーナツに見えた。どうやら疲れの余り幻覚を見ているらしい。
その事を隣に座っていた女性に話すと、彼女は突き放す事もなく聞いてくれた。
最終更新:2024-01-30 22:00:00
14517文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
毎週火曜日・金曜日・日曜日に更新!
魔法のお薬を巡る理不尽で愉快なバイオレンスアクション劇、開幕!
なお、15歳未満の閲覧はご注意ください。
【あらすじ】
【DOF】、それはとある魔法使いが世界に広めた魔法のお薬。
服用するとおとぎ話にちなんだ異能力を獲得できると若者を中心に爆発的な広まり方を見せたが、同時に服用を止めると異能力を失うばかりか強い幻覚作用まで引き起こす欠点を孕んでいた。
アメリカを震撼させた悪党、ユーシア・レゾナントールとリヴ・オーリオは現
在最も【OD】が集まっていると噂の魔都『東京』に降り立つ。
呑気に観光目的で東京へやってきた悪党どもを歓迎したのは、善人悪人が犇めく混沌の魔窟と化した大都会の街並みだった。
「おもてなしの心を持った日本人はどこに行ったんだろうね」
「さあ? 死んだんじゃないですかね」
様々な思惑が渦巻く魔都・東京の事情などお構いなしと言わんばかりに、ユーシアとリヴは奪って殺して東京観光を満喫する。
そんな彼らの裏側で、とある組織が2人の悪党を狙っていることなど露知らず……。
スナック感覚で誰かが死んでいく、史上最も理不尽で愉快なバイオレンスアクション劇が開幕!
魔都と呼ばれし東京を舞台に、悪党どもは生き残ることが出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 23:46:52
133266文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
5歳の私はあの日、自分が深刻な病気である事を知った。病院から処方された薬の副作用によって、不気味な幻覚を見ることになった私は、押し入れから聴こえる不気味な音に気づく。
最終更新:2024-01-09 18:29:33
3942文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
作:childれん
ハイファンタジー
連載
N3924IO
『触れた相手に幻を見せる』。そんな魔法しか使えない俺(男)は、パーティーのサポートに徹するという道を選んだ。
魔物への妨害、同士討ちの誘発、仲間を対象にした視覚補助……できることはなんでもやってきた。
そんな中、唐突に俺を呼び出し嘲り罵った仲間達は、最後にパーティーからの追放を宣言する。
自分がこれまでやってきた努力は誰からも認められていなかった。そう悟った俺は後ろ指を指されながらパーティーをあとにする。
『これからはもっと自由に、自分のために生きていく』と決意しながら。
一方、元仲間たちは徐々に違和感を膨らませていく。
なにやら魔法がうまく使えないそうだ。俺を追放したあの瞬間から。
(ネタバレ防止のため一部本編と食い違う記載があります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 10:25:18
123688文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:18pt
作:クソラノベ量産機
現実世界[恋愛]
連載
N5822GY
好きな子に勇気が出なく告白が出来ずにダラダラとギャルゲーに没頭し続けた結果、幻覚でも見ているのかと思うような出来事が目の前に起こる。
何と妹の頭上に好感度システムのようなハートマークが浮かび上がったのだ。
何かしらアクションを起こす毎に増えたり減ったりするハートマークは何を意味するのか。
ちょっと変わった学園ラブコメの始まり始まり!
最終更新:2023-12-31 11:55:36
58471文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:30pt
ブラック企業に勤める湊(みなと)は、劣悪な労働環境により精神を病ませていた。
常に脳裏にある死への渇望。自殺を示唆する幻覚。
慰めてくれる同僚はいるが死への欲望が消えるはずもなく――
狂い果てた先に見出す未来は、一体どのようなものなのだろうか。
最終更新:2023-12-20 18:11:07
6584文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
幻覚に悩まされる女子高生。しかし、その後に訪れる意外な結末を綴った物語。
最終更新:2023-12-16 17:16:19
834文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
蝉の声が聞こえてくる
あのずっと聞こえていたのに突然今気が付いたような夏の感覚
気にすると煩いと感じるあの感覚
しかし、分かっている。
今は夏ではないし、昼でも無い
これは幻聴なんだ
蝉の声ではない
そんな風に聞こえる耳鳴りなんだ
遠くから子供の声がする
校庭で騒ぐ子供たちの声のような
笑い声が混じって何人もいる
これもそうだ
分かっている。
子供はいない
声はしない
今は夜で、部屋は無音だ
全ては幻覚だ
分かっている。
俺は正常
分かっているから。
最終更新:2023-12-15 19:01:01
8839文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
【おしらせ】ホラーらしきものを書いたので、注意喚起です。この短編は幽霊に言及するため、繊細な面を含んでいます。どんな小説でも読んでいただけるかは読者様しだいですが、必ず読まないとならないというものでもありません。ホラーならなおさらでしょう。
自衛のうえお進みになる方はこのままお読みください。
以下あらすじ
霊感がないのに幽霊のような幻覚が見えてしまう主人公。なんとか克服したいと、幽霊とは無縁そうな清浄なパワースポットへ訪れてみるが、甲斐なく、日常は曖昧に過ぎていき、主
人公はこれからの目標に迷うのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 07:50:19
2412文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
彼奴はとある御前を崇拝していた。
そうして崇拝を続ける余り、時折激しい幻覚を見る。
『推しが尊過ぎて、幻覚見るようになってきた。全然関係ないのに、推しを感じて尊い!! そして御前じゃないから辛い!!』
.....病院行くか。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
他者が読んだら頭おかしくなりそうな二人称小説です。
もっと丁寧に書きたいのですが、脳みそ焼かれた人間故に、真っ当な文が書けないんですよ。
最終更新:2023-12-02 16:35:54
1097文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
暗殺者であるコルウスはギルド「平等院」から追放された。彼は依頼の内容を問わず安い額でも弱者の味方として依頼を受けていたが、ギルドの理念に反していることや殺し過ぎる彼の仕事振りを理由にギルドから追放されてしまう。ギルドからの最後の依頼で保護した12歳の少女、マリア。保護する際にマリアは瞳術を覚醒! 彼女の瞳術は自らの悪と対峙させられる幻覚を見せ、悪を殺しても悪に殺されても自殺することになる恐ろしい瞳術だった。その瞳は非常に価値が高く、マリアの瞳を巡る争いから徐々にギルド「平等院
」の闇が垣間見えてくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 00:03:40
13102文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:8pt
月にまつわる三つの話
最終更新:2023-11-30 20:36:16
6630文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
最近は必ず夢を見る。
端末で天気を確認していると、海に沈み行く夢。
そうして現れるのは黄ローブを纏った使者達だった。
そうして聞いてはならない声で叡智を授けに掛かるのだ。
起こすのは、私の同居人。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
結末は違いますが、こんな夢を学生時代に見たんですよ。
最終更新:2023-11-25 19:56:58
979文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
眠れぬ夜に、ホットミルクを嗜んでいると、同居人がふらりと訪れた。
真夜中の魔法にかかったせいか、強い幻覚を見る。
話すのは悪夢か、吉夢か。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
オチのない雰囲気小説です。
最終更新:2023-11-21 18:28:42
800文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
その男は硝子の城に住み、数百年に一度贄を求めて使いを馳せる。そうしてそれが今夜だった。
贄となった私は城に招待され、屋敷の主人と出会う。
吸血種の寵愛はやはり人間と異なることを、改めて知らされた。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
主人公⇐⇐⇐⇐⇐⇐⇐⇐城の主人
というクソデカ感情描写があります。
恋愛感情と思しき感情もありますが、
如何せん人外なので『異常』です。
最終更新:2023-11-19 15:30:59
1302文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
元ネタリスペクト。
傭兵達の集団幻覚。
それに屁理屈を捏ねてみてみました。
最終更新:2023-11-03 01:00:00
2809文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:40pt
俺にとってトイレとは地獄の門そのものだ。腹の重みに耐えかねて、渋々便座に腰を下ろす。便意に促されたものの、どれだけ力を入れても息を吐くだけ吐いて、肝心のブツを落とそうとしない。この幻覚めいた便意を何年にも渡り、経験してきた。全身に汗が吹き出し、嘔吐を伴わない気持ち悪さに支配されながら、ひたすら長い時間をかけて肛門と向き合う。
ボタンを掛け違えて、よもや異世界への門を開くことになるとは、神様だって驚くに違いない。
18時更新。
最終更新:2023-11-02 18:00:00
178087文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:54pt
この物語は、近頃催眠術を身につけた男の「恐怖の体験」を描いた物語である。
最終更新:2023-10-13 21:00:00
2390文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
猫の博物館「NEKOJARASHI MUSEUM」から招待状を受けたわたしは、夜の電車に乗って「猫駅」へと向かう。途中、山高帽をかぶった黒猫と出会い、ふたりで博物館へと向かうが、奇妙なことが連続する。トイレの個室は血だらけで、人間の中指が落ちていたのにそれを「ゴミ」と言って平然と片付ける清掃員の猫。時々、幻覚のように聴こえてくる呻き声。鼠とは何のことか。博物館には一体どんな秘密があるのだろうか。シュールホラー小説。
最終更新:2023-10-13 07:29:23
15636文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
作:♊️ギャラクシーごみぶくろ
現実世界[恋愛]
短編
N2333IL
花粉症の作者が見た幻覚です。幻覚があまりに破壊的なので百合百合させてみました。百合です。(ノベルアップ+にもあります)
最終更新:2023-10-05 09:04:25
1172文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
彼女はそこにいた。私の好きなその女。
最終更新:2023-09-28 22:01:48
9005文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
鷹介は慢性肝炎で入院するが、離脱症状が出て幻覚ミカエルを見る。そしてヒロイン青野看護師が登場。鷹介は青野看護師の笑顔に癒されて惹かれていく。ファンタジーの要素も依存症には付き物です。
最終更新:2023-09-23 12:42:10
23272文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
異世界に飛んだ。そんなことが有った。そう言ってしまえばただそれだけな話であるのは、今私がここにはいないから。今更どこの誰に声を掛けようと、誰も何も驚くことなど無いのである。そう。私はカメラである。
ストーリーテラーの人物は、得てして私を陥れようとしてくるものであり、この場合のそれは主人公ではないところの私である。
今更ストーリーテラーとして紹介されたところの奇妙な少女は私を家や家具に変えて、それを見せようとしてくるだろう。しかし最後には「外された窓のあったところ」などという
不条理を言い渡し、私を消すことを企んでいるに違いない。
ほら、もう彼女を好きになりつつある。
どうして小説には大概人間が登場するのだろうか。私は思い出したのだ。これは、そう。私がギリギリ人間であった頃の……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 19:40:13
5646文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
過去の幻覚は、あの声は
どうやら存在するようだ
キーワード:
最終更新:2023-09-11 23:00:00
203文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公はといえば、金縛りをこじらせて入院中である。といっても検査入院で、彼の症状は須らく彼の自己申告である。主人公はコロコロと死ぬが、死んだとは一言も言わないのである。死んだらば分解されてどこへ行くのか。それまでやることも無いといういうのか。そんなはずはないのであるから、それは昔から皆、電話して聞いてきたことであった。死んだらどこへ行きたいか。たったそれだけのことである。
(死して尚、独断論)
と、まあ、架空の電話番号なのであるが、そうでなくば色々と問題である。語呂合わせも良
く分からない方が安全だろう。しかしそうした語呂合わせは困ってしまった独断論を以てして、ようやく確信を持って掛けることの出来る電話番号のそれである。異世界転生症候群とかいうものはきっと実際に流行っているのだろうし、現実が劇的に単純ではないから困るのであろう。現実に反して記述可能、我々が我々たる現象としての意志だけによって、ようやく満足に理解可能、そしてまた意志が初めて理解したいところの共感であるから、理解可能である分に、そうしたものが存在していなくば不足であるという気分になるのである。神などもそれである。現実とは意志が理解したくないそれであって、意志とは存在根拠が異なるのである。意志とは劇的であって、こうなって欲しくばこうなるべきという単純な文法を前提としているから、それに対して複雑怪奇な蛇足を大いに含んだ無駄に高画質な現実に嫌悪する。例えばホルスターにモ式大型拳銃を入れて闊歩したいが、そんな状況は到底得られぬという様な葛藤である。
(そしてまた実験)
「死んでみなければ分からない」と言われたから死んでみたが、結局何も分からなかった。そんな諸例を唯一可能な仕方で集める。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 23:22:10
973文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
芸術を理解する。という行為は簡単な様で中々難しい。
この世界の全ての知識を持ってしても、その人の感性に合致しないと理解する事は出来ないのだから。
今回は分かりやすい、ブラックボックス片手に話そうか。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
作り手が傍にいてくれないかなー。
忙しいし、難しいか。
最終更新:2023-09-02 09:10:21
1013文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
9月22日・京阪神都・X市
無能な探偵の李来音があるい事件を追って、不明の存在と会って死亡した――はずなのに、何週間後肉体的な傷つけなそうで目覚めた。『アンヌン線』の現象に詳しくて、来音は他の手がかりを探し始める。
謎の幻覚や虚偽記憶を処しながら、彼はX市の超常的の裏に引き込まれて呪いにかかっている女子と出会った。
アリス・チェサ―。
相互的な保護のために、李はアリスを匿ってラインハンターズと呼ばれる超常的組織の目から隠す。そして、アリスは李をヤクシャと呼ばれる存在達から守
っている。明るい月の影の下で二人は自分の力を見つけ出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 18:01:12
926文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
行き先も書かれず、アナウンスもされていない電車に乗り込んだ、
居眠りをしていたのか車掌の声で起こされる「行き先はどちらにしますか?」
最終更新:2023-08-26 15:06:48
1786文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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