-年の暮れ- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:38 件
1
年の暮れの黄昏時。人の居ぬ間にとある茶室で繰り広げられる、茶道具の付喪神たちによる一夜の茶の湯。
それは夕暮れから始まり、手燭の灯りを頼りに進む「夜咄(よばなし)」という茶事。毎年年末に、主人の留守に行われるその会の呈主は、喚鐘の付喪神。
そして今年の客としてくじで選ばれたのは、抹茶茶碗の付喪神の「天蜘蛛」、茶釜の付喪神の「千猫」、そして茶杓の付喪神の「処心」だ。
それぞれ人のかたちをとった彼らは、呈主の心づくしの夜咄の茶会が和やかに進むなかで、それぞれの思い出話を大いに
語り尽くしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 18:20:00
27957文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:マリア・サキ
ヒューマンドラマ
完結済
N0692IY
リーマン・ショックが起こった年の暮れ、早紀が勤める法律事務所に東京地検特捜部の家宅捜索が入る。容疑は非弁提携、逮捕状がだされた所長の信澤はそのときすでに逃亡しており、ひと月後に自殺体で発見される。事件は指定暴力団がからむ大がかりな闇金マネーロンダリング事件へと発展し、早紀は弁護士資格を失う。一年後、クリスマスでにぎわう銀座の街角で『よろず六法相談』の看板に火がともる。
最終更新:2024-04-23 11:19:15
8679文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
パンデミックが終息を迎えた年の暮れ。
人肌恋しい時節柄、寂しさ片手に歩く道。
忘年会と銘打って、騒ぎに騒ぐ人の群れ。
抜かぬ差さぬの千鳥足。
見えた道は過去か未来か。
知ってか知らずか雪は降る。
最終更新:2023-12-23 22:58:26
1608文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある年の暮れ、薔薇の逆鱗に触れ茨の鞭で打たれ鼻に呪いをかけられてしまった私。
呪いを解こうと様々な試みをするも叶わず絶望に打ちひしがれる。
鏡を見ては絶望しため息をつく私。そんな中、一筋の光明が差し込んだ。
鼻(花)にかけられた呪いを解く、医療系(?)、民俗学的(?)、日常エッセイです。
最終更新:2023-12-16 16:19:34
5215文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
私は年の暮れ、東京へ旅立ちました。独りになるために、人のいる街へ──。
新千歳発成田行の機内から見えた龍の姿は、破滅の予兆だったのでしょうか。私たちは剥き出しの野生へ放り出されることになりました。
最終更新:2023-02-24 09:38:18
15328文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:好きな季節は春です。
ハイファンタジー
連載
N5082IA
日本に四パーセントしかいない、好きな季節『冬派』のある男が年の暮れ、異世界に召喚された。
彼は『冬』の存続のために、勇者として他の『季節』と戦うことをお願いされる。いや、されるはずだった。
この物語は、【大掃除】の加護を手にした勇者(一般男性)が、ホウキ片手に戦場を駆け回る夢とロマンいっぱいのお話である。
最終更新:2023-01-22 07:00:00
37681文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
何時から飼われているのか、主人公の実家に住み着いている年齢不明の半野良猫と主人公のお話です
元ネタは自分が去年の暮れに見た夢で、それを短編小説にした物です
自分は、夢の続きを見ることが多いので、この話の続きを夢で見たら又短編として書きます
最終更新:2023-01-06 22:02:17
3940文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
愛犬を不慮の事故で喪った主人公・柚子(ゆづこ)は、ペットロスが長くつづいている。愛犬そっくりの仔犬を育て始めた夫との仲はぎくしゃくしている。
ある年の暮れ、柚子が仔犬と留守番していると、ふたりの女性が訪れる。ひとりは亡くなった愛犬の母犬を飼っている幼なじみ、もうひとりは立ち退きが決まったアパートの大家だ。大家を見送り、幼なじみと仔犬が遊んでいる間に入浴した柚子が風呂から出ると、いつの間にか幼なじみは帰り、里帰りしていたはずの夫が帰宅していた。
夫は幼なじみとは顔を合わせていな
いと言う。心配して携帯に電話をすると、そもそも彼女は柚子のアパートを訪れていなかった。大家が持ってきてくれたはずの土産も見当たらない。
夢でも見たのだろうか。が、柚子はうたた寝した記憶がない。
柚子は、大家の姪と名乗った女性が、亡き愛犬と同じ色のコートを着ていたと思い出す。もしかして、亡くなった愛犬が会いに来てくれたのだろうか。そんなことがあるのだろうか。
だとすれば、幼なじみの姿を借りて会いに来たのは誰だろう。
もう一度会いたい。もう一度でいいから会いたい。
一度でいいから会いたかった。一目だけでも会いたかった。
そんな願いがかなえられた、年の瀬のギフトのような物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-24 20:21:31
15059文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
2021年の暮れにあるニュースがトレンドに。「Creepy Nuts、紅白出場ならず」という話題。Creepy Nutsの新曲を聴きながら「なぜCrrepy nutsは紅白に出場できなかったのか?」そしてそれに対して我々Creepy Nutsファンはどうあるべきなのか?を綴ったエッセイ。
最終更新:2022-02-23 21:00:00
2383文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:182pt 評価ポイント:172pt
作:天池希(あまいけのぞむ)
ハイファンタジー
完結済
N8480HK
「キミは今日をもってギルドをクビだ! 外れジョブ持ちの低能クン♪」
女神からジョブという異能の力を授かる世界。
主人公アリウスが手に入れたのは「名前を付けることができる」という能力を持つ意味不明のジョブだった。
アリウスは授かったジョブが戦闘の役に立たないとして王都随一のA級ギルド「黒影の賢狼」を解雇されてしまう。
病弱な妹を救うため稼ぐ手段を得なければならないアリウスだったが、どこのギルドを巡っても門前払いの状況が続く。
そんな中、雨をしのぐために立ち寄った遺跡でア
リウスは少女リアと出会い驚愕する。
その少女の背中からは純白の翼が生えていて、この世界に伝えられる女神と瓜二つだったのだ。
「アリウス様のジョブ【称号士】は人の強さを変えられる最強性能なんですよぉ」
自分は女神だと名乗るリアが放ったのはそんな言葉だった。
実際に使ってみると今までとは桁違いの魔法が使えるなど、明らかな異常性能だと気付くアリウス。
女神リアによれば、この力は自分だけでなく他人にも影響を及ぼせるとのこと。
どうやらリアがこの世界に現れたのは、今年の暮れに出没するという災厄の魔物を撃退するためらしい。
称号士の能力を使えば、仲間の能力も覚醒して最強のギルドが作れると豪語するリア。
「さあ、私と一緒に最強のギルドを立ち上げましょう!」
女神が放った言葉は光に満ち溢れていた――。
※この作品はカクヨム様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-22 16:30:05
147868文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:4862pt 評価ポイント:2972pt
魔法使いの師弟二人が新年の予定について語るお話です。時系列的には本編の一年前です。
最終更新:2022-01-02 22:14:39
1977文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
幾度となく冷たい風が吹き抜ける年の暮れ。たくさんの雪が降り積もる小さな街の中で、温かな笑顔を振りまく心優しい女の子がいました。
困っている人がいればすぐにでも駆けつけて、どんなことでも解決してくれます。ですから何か困ったことがあると、街に住むほとんどの人はいつもその女の子を頼りにしていました。
※ノベルアップ+でも掲載しています。
最終更新:2021-12-24 21:47:16
3364文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
昭和が終わろうとしていた年の暮れ、都内で自衛隊のリクルート任務についている間口のもとに、作家三島由紀夫の私兵集団『楯の会』の元隊員だったサトウが面会にやって来た。
間口とサトウは、会が定期的に行っていた自衛隊滝ヶ原分屯地の訓練で知り合った仲だった。
十九年ぶりに再会した二人は市ヶ谷駐屯地の喫茶店で三島事件について語り合う。
最終更新:2021-05-28 09:30:06
12334文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
短文です。年の暮れ、隣で眠ってしまった友人の寝息を聞きながら、電車からながめた景色。
最終更新:2021-01-22 12:02:47
232文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
その男には、妻と幼い息子がいた。
息子が4歳になった年の暮れ、
その男の元に、故郷の村から電話が掛かってくる。
今度の正月に、村へ帰ってくるように。
その際、必ず息子を連れてくるようにと、繰り返し念を押された。
村ではその年に4歳になった子供を、みこさまとして崇める風習があったのだが。
最終更新:2021-01-04 02:57:28
11296文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
『雪だるまの気持ち』
『もうひとりのサンタクロース』
『年の暮れに』
以上の3篇です。
いつもの方も、初めましての方も、見て下さった全ての方に感謝です。
今回は年末っぽいものを書きました、なんとか今年中に投稿ができてよかったです。
楽しんでいただけたら幸いです!
[過去作品もよろしくお願いします]
『一日一詩』 https://ncode.syosetu.com/n4562fp/
一年間毎日更新していました。全367篇。
『XYZ』 https://ncode.sy
osetu.com/n9521gk/
三つの軸について。朗読動画も制作しました、詳細はURLからどうぞ。
『汚い日とダンデライオン』
2篇の詩ですが共通のテーマなどはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-25 22:00:00
602文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:22pt
作:和蔵(わくら)
ローファンタジー
連載
N3876GO
文明社会の秩序は1日にして滅び去り、あたらな秩序が始まってしまった。
2020年はコロナ騒ぎで世界中が騒ぎになった年だったが、
その年の暮れに更なる不幸が世界中で巻き起こっていた。
突如として世界中の大陸にダンジョンが出現したからである、
それは、ある日の朝方の事だった。
空が白みはじめ、街の人々が睡眠から起きようとしている時に
突如として大きな振動で寝ぼけた頭の中を振り回されたからである。
そして、人々はTVやネットで何が起こったかを知る事になったのである・・・
最終更新:2020-11-02 12:52:56
49764文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
特異能力を司る緋眼感染者「シペスト」が一般社会に隠れ潜む、日常と非日常が交差する地方都市・桜浜市。
桜浜高等学校に通う男子高校生・天宮城斬鵺は、昨年の暮れから桜浜市に引っ越し、山奥にひっそりと佇む古い洋館「ティラシス」で下宿生活を送っていた。
ある日、斬鵺が学校から帰宅すると、ティラシスに住む同居人から、新しい入居者の迎えを頼まれる。紆余曲折の末、斬鵺はその件を引き受けることとなり、急いで待ち合わせの駅へと向かう。そこで斬鵺の迎えを待っていたのは、柳楽兎雪という同い年の
少女だった。
新しく兎雪が加わったことで、ティラシスに住む同居人は9人になった。
そんな彼らの集いは、全員が「シペスト」という関係性で繋がっていた───折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-22 19:04:33
11382文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ほぼ鳴り物入りで人気球団Sharksに入団した駿だったが、前年は怪我に苦しみ満足な成績を残せなかった。
崖っぷちのオフの間、その年の暮れに実家に帰る数日を過ごしていた。
夜にランニングに出かけた際、ある女子高生と出会う。
どうやら家出っぽい彼女──綾は、自殺しようと試み、駿は間一髪のところで彼女を助ける。
その後、しばらく駿は綾の面倒を見ることに。
徐々に打ち解ける二人。
駿は生きる勇気を取り戻す綾に心惹かれるようになる。
だが、その年のプロ野球では黒い闇──賭博八百
長の動きが出始めてきた。
二人はそれに巻き込まれていく。
突然Sharkにトレードされてきたのは、駿にとって曰く付きの選手だった。
監督は外国人に変わり、オーナーとの対立も起きる中、
チームは好調になる。
駿と綾は結ばれるが、その二人の運命を様々な事件が襲うことに。
いったい闇の組織のターゲットとは?
そして本当の黒幕は誰なのか。
純愛を貫き通す駿と綾の前に立ちはだかる影とは何なのか。
野球と綾を大切にする駿はチームで立ち向かっていく。
そのラストとは…。
小説初なので、文章が拙いのですが宜しくお願いします。
神波 由那 拝
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-03 03:24:36
29271文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
2029年10月1日、暗殺者大山京一はマルデクから宇宙物理学者の宇佐見景三の殺害を指示される。場所は郡上八幡町のサンバークランド大鍾乳洞の近く。
しかしここに陽中公平と日奈子がいた事で、暗殺指令がすり替わる。宇佐見の代わりに公平と日奈子が殺される。しかし2人は奇蹟的に助かる。宇佐見は陽中公平と共に宿に泊まる。ここで宇佐見は公平に太陽に関する驚愕の事実を述べる。ビッグバン宇宙論の間違い、宇宙はプラズマに満ちていること、太陽の磁気は百年前と比べると、2倍以上に跳ね上がっている
事、2003年に太陽フレアは最大化したが、現在もその状態を保持していること、そしてフォトンベルトの事。
そして宇佐見の母の故郷の夕谷で、宇佐見は1時的に黄金の異界に入った事も話す。2032年以後人類は一部分を残して死滅する事、生存する人間も洞窟の中で生き残り、2千年後に原始人として復活する。そして一部分の人間が黄金の異界に入り、無事、神々の仲間入りをする事を知らされる。
サンバークランド大鍾乳洞から帰った後、陽中公平は家に避難用の地下室を造る。食料や生活物資の備蓄をする。宇佐見景三や義兄の角田健一は黄金の異界に入る。
2030年冬、陽中邸に1人の少年が現れ、日奈子と対座する。側に公平もいる。2人の対話が公平の脳裡に反映される。人類滅亡後の太陽や宇宙の光景、人類の滅亡は過去4回あった。今回で5回目となる。そしてその遺跡が世界の各地にある事を、情景として公平の頭の中で展開していく。
一方、暗殺集団の大山達は死を覚悟して、国家財産を横領して洞窟に避難した財界や政府高官やその家族1万余人の殺害を図る。彼らは千人余の自衛隊員に守られている。死は覚悟している。場所は滋賀県の多賀大社の近く、近江河内の風穴。自衛隊の武器庫の中に核ミサイルがあり、その爆発で1万余人は洞窟内で一瞬の内に死亡。
2030年の暮れ、台風並みの風が吹き荒れ、零下20度の中、すでに多くの人間が死亡。日本はすでに国家としての機能を失っている。2032年に向かって、最後の審判が始まろうとしている、地下室に避難していた公平、日奈子の元に、少年(マルデク)が出現する。
そして地下室は無限の宇宙空間に変わり、少年が異様な姿に変わっていく。公平は恐怖の余り、失神する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-26 08:43:51
47644文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
クリスマスとか年末とか、もうあまりドキドキ、ワクワクしなくなった。
おじさんになったからと言えばそうなんだろう。いや、それだけではないような気がする。溢れる欲求を町がこぼさないようにと、必死だ。必死になることが、どこかで、間違ったのかもしれない。ぼくにとっては、そうかもしれない。
最終更新:2019-12-20 20:21:34
418文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:島風あさみ
ハイファンタジー
完結済
N5768FM
二巻のおまけで番外編で過去バナです。天候不順で今回は部活釣行ナシ。悪樓釣りはやります。
母親の入院で半年以上も親戚の家に預けられていた小学5年生の日暮坂歩。磯鶴に戻ってきた歩は昔の仲間たちと釣りをしとうと堤防に向かってママチャリを漕ぐと……。
船宿の娘に生まれながら船に弱く、荷物運びで停泊中のいさば丸に乗っただけでフラフラになった渕沼小夜理。酔いを醒まそうと、防波堤で昼寝をしていると、現れたのは迷彩柄のタンクトップからブラジャーのはみ出した同級生だった……。
去年の暮れ
に、伯母の巻網媛に弟の宝利命が殴られる現場を目撃した玉網媛。その怨みを抱えたまま、巻網媛の務める魔海対策局に見習い神官として着任したのだが……。
巨大すぎる乳房のせいで、全身を神力で支えないと立つ事も難しい巻網媛。しかし運輸通信大臣の柑子寛輔との婚礼当日、力加減を誤り、可愛い甥っ子を殴り飛ばしてしまう……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-20 03:57:38
43733文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
「マッチ、マッチはいりませんか……?」
年の暮れ、あわれな少女がマッチを売っておりました。ですが道行く人は目も向けてはくれません。そんなか中、親切(嘘)な守銭奴が少女を見つけて――
注)シュールコメディーです。
最終更新:2019-06-02 15:21:01
9501文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:36pt
年の暮れも押し迫ってきたその日、
甲州・躑躅ヶ崎館内の真田源五郎の元に、
二つの知らせが届けられた。
一つは「親しい友」との別れ。
もう一つは、新しい命の誕生。
『せめて来年の間は、何事も起きなければ良いな』
微笑む源五郎は、年が明ければは十八歳となる。
これは、ツンデレな兵部とわがままな源太郎とに振り回される源五郎の、結局は幸せなお話――。
※この作品は「作者個人サイト【お姫様倶楽部Petit】」「pixiv」「カクヨム」「アルファポリス」でも公開していま
す。
※時代劇という創作物の都合上、現在の感覚では差別的と捉えられかねない言葉を使用することがあります。
予めご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-08 18:41:55
31078文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:22pt
二十年前、ディラン国の第一王子と城の下働きの娘が恋に落ちた。しかし、身分差ゆえに二人は引き離され、時は経つ。その年の暮れ、王妃が亡くなり、十歳の王子はずっとふさぎ込んでいた。一方、ブランドン侯爵家の養女アリアは、兄弟姉妹に慕われれるしっかりした娘だった。養父の推薦で王子に仕えることになり、アリアは王子と対面することになる。アリアは少しずつ、王子と心を通わせていく。しかし、アリアには城で果たそうとしている、本当の目的があった。かつて、第一王子と下働きの娘が交わした約束とは?真実
を知った時、王子はなにを選ぶのか。《ハッピーエンドを目指しますが、人によってはハッピーではないかもしれません(^^;》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-20 19:50:41
6287文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
みかんとバナナの写真を切り抜いて、動画を作成した。去年の暮れから作り始めてやっと完成。
でも、たったの一分ちょっと。ナレーションと口の動きを合わせるのが大変だった。
最終更新:2018-01-10 20:00:00
517文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「マッチ、マッチはいりませんか?」
年の暮れも近い粉雪が舞う夜、雪が踏み固められた街頭で少女がかごに入れたマッチを売り歩いていました。
寒さにさらされ続けた少女の指は痛々しくあかぎれ、一日中出し続けた声はかすれていました。通り過ぎる大人たちはちらりと少女に憐(あわれ)みの眼を向けましたが、誰一人としてそのマッチを買い求める者はいません。
アンデルセン マッチ売りの少女のパロディです。
最終更新:2017-09-05 19:38:47
2305文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:27pt 評価ポイント:25pt
年の暮れ。
おじいさんは十の笠を編んで、それを町まで売りに行った。売れたお金で、正月のモチを準備しようと思ったのだ。
しかし……。
最終更新:2016-12-30 06:20:50
978文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
両親を亡くし、一人で怠惰に生活する日々。
12月の年の暮れの時期、ある夜、学生時代の知り合い、『二ノ宮 麗子』が突然現われる。
体調が悪そうで、薄汚れた格好の二ノ宮は、『ホーム』を飛び出してきた、と不可解なことを真剣な顔つきで話す。
虚構と現実、理性と理論、その狭間で繰り広げられる『二ノ宮 麗子』との対話をする内に、奇妙な現実が飛び出してきて……。
最終更新:2016-06-29 21:35:10
16298文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あらすじ
20代女子OLの「俳句入門日記」です。
20代女子OLが月に2回、文化センターで作った俳句を、
一句ずつ、ご披露します。
俳句にご興味のある方、
日本の四季の折々の言葉や草花に
興味がある方、
ぜひお読みいただければ、嬉しいです。
最終更新:2016-02-24 01:05:22
308文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
お盆の次に人が集まる年の瀬。そこには様々な人間関係が存在してしまう。栂原家編(長女)。
最終更新:2015-12-13 16:01:18
3501文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:蒸奇都市倶楽部
ハイファンタジー
短編
N1872CM
私が入手したある手記を公開す。
この手記は30年の暮れに九重皇宮広場で発生した、元煙突掃除夫たちの騒乱について書かれたものだ。そう、帝都に不満を持つ元掃除夫たちが帝都を転覆せしめんために企図したといわれているあの騒動だ。
読者諸賢も知ってのとおり、騒動の首謀者は捕まり、不埒な暴徒と化した元掃除夫たちも今は大人しく社会の庸俗にまじっている。
さて、この手記を記したる人物は、暴動が帝都転覆を企てたものであるという見方に真っ向から異を唱え、あろうことか匪賊の首謀者をも名指しで擁護し
ている。
私はこの点を非常に面白いと感じ入り、本号に件の手記を掲載せんと決めた。世間での犯罪者に対する見方とは異なる手記を読んで諸賢に思うところあらんとすれば、本誌編集部宛てに投書を送られたし。
東西大洋「煙突掃除夫の抗議活動に関する撮記」『実話運動』三三年七月第三週号(思草書肆)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-16 22:00:00
8942文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
主に2014年の暮れに起こった事をもとに、色々と考えてみました。
最終更新:2015-01-10 16:26:29
10260文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:70pt
作:cloverの三ツ葉の方(二百or四百文字)
ノンジャンル
短編
N5880BY
「この書き出し、締めいかがですか その弐」で出たお題【 頭の中でずっと音楽が流れている 】で書いた。
近況をポソっと呟くぜ。去年の暮れに縫った指のカサブタ、ポロッと落ちました。どう見てもばんそーこ負けです。でもまだばんそーこの保護が必要だ。当たると痛いから…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-30 02:09:06
187文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:戦刃 紫染 (慚愧)
ノンジャンル
短編
N2589BX
永禄9年、年の暮れ、堺の町でキリスト教を布教していたルイス・フロイスは、一つ催し物として降誕祭を行うことにした。
しかし、その頃、堺の近郊では三好三人衆と松永久秀の軍勢が対峙していて……
最終更新:2013-12-24 17:05:56
647文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:28pt
年の暮れ…2999年の大晦日…
西野 拓は“重要監視人物”として屋敷の出入りを禁じられている…そんな彼の運命を大きく変える出来事が待っていた…!!
最終更新:2013-04-23 20:58:26
3081文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:夕凪悠弥@ゆのみん
コメディー
短編
N9528BM
とある高校の小さな図書室。そこには一人の少女の思いつきで集まった五人の生徒がいた。年の暮れのある日、図書室の主たる御堂凪音が毎度のごとく唐突に『初詣に行こう!』と言い出し、五人は大晦日の夜にお稲荷さんに初詣へと出かけることに――
最終更新:2013-01-31 22:00:00
18258文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:杉岡 龍治 ◆B4tBwTdtrQ
ノンジャンル
短編
N9424Y
私が事故にあったのは、去年の暮れのことだったそうだ。
最終更新:2011-11-28 01:49:04
2658文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
検索結果:38 件
1