-帰る場所- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:280 件
成り上がりの男爵家に生まれた姉妹、ヘスティアとデボラ。
美しく貴族らしい金髪の妹デボラは愛されたが、姉のヘスティアはみっともない赤毛の上に火傷の痕があり、使用人のような扱いを受けていた。
デボラは自己中心的で傲慢な性格であり、ヘスティアに対して嫌味や攻撃を繰り返す。
火傷も、デボラが負わせたものだった。
ある日、父親と元婚約者が、ヘスティアに結婚の話を持ちかける。
辺境伯家の老人が、おぼつかないくせに色ボケで、後妻を探しているのだという。
こうしてヘスティアは本人の意思など
関係なく、辺境の老人の慰み者として差し出さることになった。
ところが、出荷先でヘスティアを迎えた若き美貌の辺境伯レイモンドは、後妻など必要ないと言い出す。
そう言われても、ヘスティアにもう帰る場所などない。
泣きつくと、レイモンドの叔母の提案で、侍女として働かせてもらえることになる。
いじめられるのには慣れている。
それでもしっかり働けば追い出されないだろうと、役に立とうと決意するヘスティア。
しかし、辺境伯家の人たちは親切で優しく、ヘスティアを大切にしてくれた。
戸惑うヘスティアに、さらに辺境伯レイモンドまでが、甘い言葉をかけてくる。
信じられない思いながらも、ヘスティアは少しずつレイモンドに惹かれていく。
そして、元家族には、破滅の足音が近づいていた――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 16:10:00
88603文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:129pt
総合ポイント:2062pt 評価ポイント:820pt
ほろびた王国の街区で、屍肉あさりたちは、今日も人の死を待ちかまえていた。非生産的な、はぎとりを生業とする彼らのおおくは、ほかにパンをえる方法をもたない孤児たちであり、ハイエナのように死体をあさる放浪者であり、帰る場所をもたないスカベンジャーだ。
きょうもかわらぬ月のひかりが、ちいさなスカベンジャーたちにふりかかる。死体たちは、おだやかに彼らのはぎとりをまつだろう。
この物語は、とある屍肉あさりが、死んだ女性から宝石と呪いと王女をたくされ、いや、はぎとらされたことからはじ
まる。その結末がどこへ行きつくのか、それは誰にもわからない。はじまりは月とスカベンジャー。
[表紙絵はAI作成です。絶妙な気持ち悪さがあったので採用してみました]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 06:19:43
80062文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:8pt
作:Ash Rabbit
ハイファンタジー
連載
N6734IV
「ふざけんな、くそじじぃっ!」――トラブルメーカーである祖父の尻拭いのため、ビーは再びおつかいに出向くことになった。幼馴染のシャイナと新人教師のエチルスを伴い、「想い出人たちが帰る場所」と呼ばれるリタホームという村を目指す。そこでは、不思議な霧とともに自分の想い人に会えるという場所だった。3人は自分たちが誰に会えるのかを考えつつ、おつかい品「まほろ草」を探すが祖父の希望に沿うものが見当たらない。このままでは2度目のおつかいも失敗に終わってしまう――不名誉な烙印を避けるためにも
原因を探っていくと、この村の村長一家の間で「まほろ草」を巡る利権争いが勃発していることがわかった。果たして無事におつかいを成功させることができるのか――折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-26 12:23:59
730文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:姫月彩良ブリュンヒルデ
空想科学[SF]
連載
N3979DR
月曜 & 木曜 20時頃更新
直近は 21年3月1日 20時!!
次回は 21年3月15日 20時!!
最新話「 183:【DeSCIGLIO】これからどうする? 」掲載へ
滅亡と再興を繰り返した果て、文明レベルが中世まで退化していたこの世界。
名を知る者、覚えている者はもはや誰もいない「この地」が物語の舞台。
ある日、寂れた農村が黒ずくめの男たちに放火された。おまけに人喰い狼の襲撃も重なり、村は平穏な日常から一転、地獄絵図と化した。村に住む少年「タヌ」は逃げ遅れ
たことで、人喰い狼に追い詰められてしまう。
そのとき、偶然通り掛かった美女「DYRA」に助けられ、タヌは九死に一生を得る。
DYRAは「RAAZ」なる人物を捜して歩いていた。それは、この文明の世界に存在する、「錬金協会」なる互助団体の頂点に君臨する男。不死身の錬金術師と畏怖される存在だ。
それにしても、DYRAは一体何者なのか。
帰る場所を失ったタヌだが、兼ねてから両親が行方不明だった。
今回の件をきっかけに、DYRAと共に旅に出る。
タヌは両親を、DYRAは自分自身を捜すため。
それにしても、ふたりが旅する先で出会う人間は、自分勝手で、一癖も二癖もある人ばかり。錬金協会の会員、宿屋で出会った洋服屋……皆ただならぬ存在感を放っている。
それだけではない。
道中で立ち寄る場所、出会う人々、謎と疑惑と隠しごとだらけの旅路。
ふたりを取り巻く世界は、彼らに何を見せるのか。
DYRAとRAAZの正体は。
そして、「この地」はなぜ、かくのごとく退化したままなのか。
DYRAと、少年タヌの旅からそんな世界を描く、ファンタジー風味なゴシックSF作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 22:00:00
1241680文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:205pt 評価ポイント:97pt
第50銀河WK-041-91の平和を守る
第50銀河王グロキシニア王立
宇宙警察総本部直属の組織
殲滅軍対処部隊警察官HEROの
主人公松木小夏。
親友の天野マイとともに今日も任務を果たす。
しかしその帰りに一般人の少女から
「裏山で襲われた!!!」
と聞いて殲滅軍かもと思い裏山に向かうと
そこには怪我をしている宇宙人
ミラルドと出会う。
話を聞くとミラルドの星は殲滅軍に
滅ぼされてしまい帰る場所がないという。
そこでミラルドを
HEROの一員にする提案が出て、、、、、、
この破滅星の運命をかけた
片隅のバトルファンタジーが
今始まる!!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 22:42:48
6269文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある辺境領のさらに辺境の村で産まれた普通の農民の少年。
しかし、物語に出てくる大賢者と同じ才能を持ってる可能性があると分かり人生が動き出すが、少年の能力には大きな欠陥があった。
神童と言われた少年は、只の人となった。
勝手に期待をされたのに、期待を裏切った事で追い込まれていく。
親に愛され、生まれ育った村を治める領主も素晴らしい。
満たされた環境にいたはずなのにどうしようもなくすれ違っていく。
そのすれ違いの結果なんやかんやあって、何故か少年の家がダンジョンと呼ばれる
事になった。
帰る場所を失った少年が真実のマイ ホームを探すお話し。
注)ダンジョンが始まるのは3章からの予定です。
この作品はカクヨムでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 13:42:17
709689文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:872pt 評価ポイント:484pt
大切な人を大切にしたい
帰る場所を無くしてしまった人へ私の半生を綴る
人には事情が色々ある
時には誰かを信じて
時には誰かを尊重して
絶望しても希望があることを信じて生きて欲しい。
そして誰かが信じて尊重してくれるのならば、そこがあなたの帰る場所かもしれない
私は未だに上手く出来ないけれど、私が愛した大切な人達ならば、きっと上手く出来ると信じています。
最終更新:2024-04-08 03:47:40
34399文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「……求婚相手を間違えた。私が望んだのは君ではない」
子爵令嬢クラリス・シーヴェルトは、求婚されて出向いた公爵邸で対面したオスカー・ガルドビルドにそう言われ、冷たい視線を投げられる。
どうやらオスカーはクラリスではなく、社交界で『春の妖精』と呼ばれるぐらい可憐な容姿の義姉・イベリンに求婚するつもりだったようだ。
───やっぱり、私を受け入れてくれるところなんてどこにもなかったんだ………。
シーヴェルト子爵家の一人娘として生まれたクラリスは、両親の死後に子爵家を継いだ義家
族に虐げられていた。
オスカーから婚約破棄されたところで、クラリスに帰る場所はない。
娼館で働くか、修道院に入るか───。
そんなことを思案しながら公爵邸を出ようとすると、一人の騎士から声をかけられる。
***********
◇全24話(完結まで書き上げ済み)。
◇初日は3話投稿、それ以降は毎日7:00と17:00に予約投稿します。
◇貴族制度等はオリジナルかつフワッと設定。
◇話によって視点が変わります。(タイトルに記載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 12:49:04
60845文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:84394pt 評価ポイント:60766pt
ある日、ルークおばさんが風邪を引いたので、薬草を取りにルージュと一緒に村を出た。
しばらく経ち、薬草を袋いっぱいに詰めた私達は村に帰ろうと立ち上がる。その瞬間、村から爆発音、そして微かな悲鳴が聞こえてきた。
私達は急いで村へと向かった。そして……駆けつけた時には既に、ルークおばさんはこの世にいなかった。
その後育ての親を、帰る場所を失った、途方に暮れ何もできない私達を拾ってくれたのが、クレオメという男。その男は私達を魔法使いへと育て王都ニールに向かうように言った。
そ
して、村が燃えた理由を探っていくうちに、私達はこの世界の闇を覗いていく事に。
たった二人の少女が世界を変える物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 11:00:00
8932文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
ひとりは勇者に、ひとりは王として転生する。ふたりはそれぞれの立場と時代に翻弄されていく。
存在の意義に葛藤しながらも、彼らはなにを選び、そしてなにを選ばなかったのか
最終更新:2024-03-03 23:51:59
23539文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
森の中の寂れた一軒家にひとりで住む十六歳の少女ルルはある日、玄関先で倒れていた冒険者らしき美貌の青年を拾った。
ユートと名乗った彼は何やら訳ありの様子で、行くところも帰る場所もないという。そんなユートを放っておけないルルは、これも何かの縁だと彼を自宅に住まわせることに。
一方、はじめは無気力だったユートも次第にルルに対して心を開いていき――
「ルル、何か困ったら俺に必ず相談して。君を傷つける奴は全部俺が始末するから」
「いやそういうの大丈夫だからね!? 物騒なこと考えないでね
!?」
訳ありハイスぺ執着ヤンデレ青年×生活力高めなお人好し少女の溺愛ファンタジーラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 17:45:02
99744文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:8916pt 評価ポイント:6204pt
目が覚めると、俺の目の前には美少女がいた。
周囲は何もない森の中。
自分自身の事とこの世界の歴史を忘れ、ここにいる理由も、帰る場所もわからない。
残っているのは最低限の知識と、魔力と、剣術だけだった。
どうしようもなくなった俺は、助けてもらった恩を返すため、ひとまず少女の旅について行くことにした。
俺は少女から新たな名前を貰い、新たな人生を始めるために奮起していく。
最終更新:2024-02-17 22:33:18
98544文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:30pt
自分自身の体験をもとに書いてみました。
少々暗い話もありますが、読んでくださると嬉しいですし、心のよりどころになれば幸いです。
最終更新:2024-01-22 20:06:40
3319文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:58pt
「辞めちまえ!」「辞めます!」
上司のパワハラに耐えかねて職場から飛び出した聖女アルム。
その足で荷物をまとめ貯まった給料で廃公園の土地を買い、ベンチの周りに結界を張って過ごすことに。
帰る場所などない。一生、結界の中で一人で過ごす。そう決意したアルムの元には同僚の聖女達やら王子様やらが説得しに来るけど、もう戻る気はない。
ことさらに厳しい態度をとったのは実は強すぎる期待の裏返しだった、素直になれないパワハラ上司はなんとかアルムを結界から出そうとするが、ことごと
く失敗して、「聖女を虐げた男」と周りから蔑まれる始末。
やりすぎパワハラで評判がた落ちツンデレ男VS心を閉ざした(物理的にも結界に閉じこもり)自己評価激低実力最強聖女のさびれた公園でのメンタル攻防戦!
※頭からっぽにして読める簡単な設定のストーリーです。
「カクヨム」「アルファポリス」にて完結済
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 08:00:00
230922文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:118pt
総合ポイント:54908pt 評価ポイント:37868pt
現実世界で死を体験した主人公「ハイト」は魔法が溢れる世界へ異世界転移をする。自分に与えられた優遇さに感動したのも束の間、その先で王女「パルファン」と出会う。パルファンは王女と言いながらもボロボロの姿でハイトの前に現れる。
「自分には帰る場所がない...。」
ハイトとパルファンの前に現れる、一体のモンスターを討伐しようとした際に起こった事故により2人の体は入れ替わってしまう。
そんな2人を中心に巻き起こる、世界を揺るがす冒険記開幕。
最終更新:2024-01-11 18:00:00
6436文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:ティプトリー
ハイファンタジー
連載
N1065GY
勇者が魔王を打ち滅ぼし、仲間たちはそれぞれの人生を歩み出す。
そんな中、人間に味方した唯一の天使は帰る場所もなく途方にくれる。更に犬猿の中だった騎士隊長を愛している事にまで気付いてしまう。
しかし天使の甘さを嫌っていたはずの騎士隊長は、魔王討伐後から不思議な優しさを見せ始めるようになるのだった。
勇者と共に戦っていた騎士隊長と天使の恋愛がメインです。
最終更新:2023-12-25 00:56:56
98353文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:30pt
魔術の才能を見極める選別の儀。そこでドロセアは最弱かつ無能の印であるZ級魔術師の烙印を押されてしまう。
Z級魔術士は基本的な魔術すら使えず、赤子でも使える最も低位の防御魔術『シールド』しか扱えない存在。
一方で幼馴染で妹同然の存在であるリージェは最強のS級魔術士となり、周囲から聖女と呼ばれるようになっていた。
魔術の才能程度で何も変わらないと思っていたドロセアだったが、その日を境に彼女は虐げられるようになり、身分の差を理由にリージェと会うことすら出来なくなる。
さらに落ち込む
ドロセアに追い討ちをかけるように、同じ村に住むA級魔術士のエルクに謎の薬を飲まされ、異形の怪物へと変えられてしまった。
家族や帰る場所すら失った彼女は森をさまようドロセア。
絶望のどん底にいる彼女だったが、とある人物との出会いがその運命を大きく変えることになる。
それは最強の魔術士、賢者マヴェリカ。
彼女はドロセアが扱う最弱魔法『シールド』にある特性があることを見抜き、こう言った。
「ドロセアは将来的に、この世に存在する全ての魔術を使えるようになる」と。
人の肉体を取り戻したドロセアはマヴェリカに弟子入りし、その才能を開花させていく。
これは一人の少女が愛する者を守るため、大賢者へと上り詰めていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 20:42:37
806323文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:4076pt 評価ポイント:2424pt
ひとり、森の奥に暮らしていた私は、ある日川のほとりで倒れていた男の子を見つけた。
ボロボロではあるが、上等な服装の彼は何やら吸血鬼を異常に怖がっていて……
「私はアリスティア。吸血鬼よ。貴方は?」
「僕、は……………」
吸血鬼の少女と人間の少年には、それぞれ事情があった。
『僕に帰る場所なんて無い』
『私ね、記憶が無いの』
お互い孤独を抱えていたふたりの、物語。
最終更新:2023-12-18 08:00:00
7852文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
生贄として海へ捨てられた少女・小夜は、流れ着いた孤島で神さまを名乗る少女・五鈴に出会う。
帰る場所のない少女と孤独な神さま、共に過ごす時間の中で互いの存在が徐々に大きくなっていき―
最終更新:2023-12-08 18:00:00
27060文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:28pt
世間知らずの超イケメン大学生の翼が強面ヤンキーに絡まれてるところを、たまたま通りかかった女子高生キラリが助ける。キラリは超口が悪く度胸も座っているが、IQの低さは尋常ではない。一応レディースの総長を務めてはいるが、このレディースもゆるゆるなメンバーの集まりに過ぎない。しかしこの女子、ひとたびケンカとなれば鬼神のごとき強さで恐れるものを知らない!
そんな最恐女子に翼は家出をして帰る場所がないと言ってブッ飛んだ両親の居る家に居候を始める。
キラリは翼に恋心を抱いて、それは隠しよう
が無いほどバレバレなのだが、不器用ながらにそれを明かさずいた。
素直になろうとしない可愛くもおバカな女子と、ツンデレ男子の甘くじれったい恋の行方は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 20:46:27
165333文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
作:勿忘草ギンコ(言ノ葉ましろ)
異世界[恋愛]
連載
N8623IM
1人の妖狐が辿る思い出話。
朧気になっていく記憶。
けれど忘れられない誰かの温もりや頭を撫でる感触。
ただ母と父の元へ帰りたかった、けれど帰れない。
自分の名前も帰る場所も忘れてしまった。
それでも沢山の者たちと紡いだ思い出は消えてない。
あなたは誰だったか、分からなくても。
寂しくても、それでも子狐はまだ生き続けようとしている。
最終更新:2023-11-17 01:55:06
2180文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:飛べないかもめ
ハイファンタジー
連載
N0638II
これは癒えない傷を抱えた彼らが帰る場所を見つけるまでの、あるいはそのあとの旅の記録である。
***
魔法使いの傭兵である青年・奥羽春斗は、気がつけば見渡す限りの草原にいた。途方に暮れていれば、春斗は自分とそっくりの女性、春乃とであう。
双子と見間違うほどによく似た容姿の彼女に連れられ、春斗はなんとか近くの集落にたどり着くが――
癒えない傷を抱えた魔法使いの春斗と、魔法を憎むほどに憧れた春乃と、それから行く先を失くした少女の残した、とある旅のお話。
=====
=====================
書きたいものを詰め込んでみました。
異世界にやってきた現代の魔法使いと、近未来からやってきた科学の申し子と、それから何もかも真っ白な女の子の織り成す旅のお話です。
★更新は毎週土・日曜日09時〜10時頃。
★評価・応援・コメント等、お気軽にしてくださいますと大変うれしゅうございます。
★章単位で執筆しています。章が書き終わったら執筆期間を設ける場合があります。
★セルフレイティングは念の為つけてます。一章時点ではそういった描写はありません。
☆転載元:カクヨム
https://kakuyomu.jp/works/16817330654774726413折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 09:00:00
71238文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ユアディードの王妃・エレノアは父の葬式後、「もう充分王妃の座は味わったのだから交代しろ」と王・ドットから離縁を言い渡された。次の王妃は王の妾だと言い、異議を唱える間もなく追い出された。
エレノアの帰る場所は実家である公爵家。しかしいじわるな兄とその家族に「お前のような役立たずの居場所などない」とその場で縁切りされる。居場所がなくなったエレノアは途方に暮れてしまったが、そんな彼女をおいかけてきたのは最愛の息子・ルークだった。
「母上。せっかく暇を出されたのですからバカンスに行
きましょう」
こうして、親子水入らずでユアディード一周旅行が始まった。ルークは写影機と呼ばれるカメラを片手に次々と母との思い出を撮影していく。
一方、隣の大国カスティは大騒ぎになっていた。なんと即位してから独身を貫いていた王ロレンツォが「婚約する相手が見つかった」と宣言したのだ。
「ようやくあなたを迎え入れられる。待っていて欲しい、エレノア嬢!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 18:00:00
65045文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:278pt 評価ポイント:138pt
《あらすじ》
そこは子供だけしかいない子供の島。そこにいる十二歳くらいの子供達はみな元は大人だった。
主人公のリールという十八歳くらいの女の子には大人を子供の姿にする能力、不老、不死、そして強い共感能力などがある。リールがそんな不思議な能力を持っているのは、メサィアという現人神の分身であるからだ。そのためリールはメサィアという「少年」と酷似した外見を持つ。
なぜリールは大人を子供の姿にする計画を立てたのか。この島は何のためにあるのか。黒髪黒目のイランは、同じ島の住人
であるラウスの依頼で、そのリールの秘密を追う事になる。
その中で語られるのは、子供達の過去。家族を失くした子、帰る場所がない子。過去の記憶に苦しむその子達はリールとの出会いでこの島に来る事になり、島の生活の中でいつしか心が救われていく。
まるで本当にメサィア(救世主)のように子供達に手を差し伸べてきたリール。しかしその実、メサィアの分身として生きなければいけないリールにも苦悩と葛藤があった。
そんなリールに強い想いを寄せる子供達の愛憎劇も繰り広げられる中で、当のリールは忽然と消えた。代わりにメサィアという「少年」が、リールとして子供達の前に現れる。
主人公はメサィアの分身であるという自身の存在から自己を確立させるため、そして消滅を願うメサィアの心を救うため、命を懸けた。
不思議な力を持つ主人公リールの秘密を、子供達の視点から追う群像劇。
1ページ2500字以内(空白・改行除く)。本文全208ページ。毎日更新。
※この物語はフィクションです。実在の人物、団体、地名、事件などとは一切関係ありません。特にキャラクターの名前を地名から取っていたりするのですが、響きが気に入っただけで、その場所とキャラクターは何の関連性もありません。
※飲酒、喫煙シーンがありますが、実年齢ニ十歳以上と設定したキャラクターのみです。この物語は、法律・法令に反する行為を推奨するものではありません。
※お子様向けではありません。性的表現、差別用語が出てきますので、閲覧ご注意ください。
この作品は、カクヨム、ノベルアップ+にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 20:00:00
505302文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:26pt
作:ぶんぶんスクーター
異世界[恋愛]
完結済
N8621II
強力な補助魔法を得意とするドリッシュ家の令嬢、メアリ・ドリッシュ。彼女はシュヴァルツェ王国の将軍であり婚約者でもある、ロービス・シュヴァルツェから戦場でその能力を酷使され、苦しむ日々を送っていた。
あるときメアリは一方的に婚約を破棄され、国外追放される。帰る場所もなく路頭に迷っていた彼女を救ったのは、周辺の小国であるノッドカーヌ王国の王子、ピンファだった。
惹かれ合うメアリとピンファ。そんな中、シュヴァルツェ王国はノッドカーヌ王国への侵攻を開始するのだった。
最終更新:2023-09-04 20:11:18
77850文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:1030pt 評価ポイント:622pt
『約束する。いつか…いつかきっと…』
咲き誇る桜になって、帰ってくるよ…。
フィリピン ルソン島決戦 ―― 燃え上がる太陽 ―― 染矢 雪斗
『この国は…負けて目覚める…。…それでも…それでも俺は…。』
大切な友の帰る場所を、守りたい ―――――。
神風 ―― 桜色の空 ―― 相澤 剣
『…なんぼ遠くに離れても、この世におらんでも…。』
俺らはずっと友達やから
なあっ…!!
ヒロシマ ―― 雨の跡 ―― 赤羽 光
『…地位も名誉もいらない…。人の心も自分の命も失ってかまわない…。』
僕にはそれよりも、守りたいものがあるんだよ…。
フィリピン ルソン島決戦 ―― 燃え上がる太陽 ―― 影山 龍二
『勝てると思って戦ってるんじゃない。俺たちはただ…』
平和な未来を信じて戦ってるんだ…。
沖縄本土決戦 ―― パイヌカジの吹く日 ―― 宜野座 猛
あなたには 彼らの声が 聞こえますか?
『桜が咲くと、“おかえり”って言いたくなるのは…あの人たちに言えなかったからかな…?』
桜の舞う時 written by 唯川さくら折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 11:42:20
523127文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
※2023 夏ホラー参加作品です!
私――帰らなくちゃ。
記憶をなくし、事故にあうすんでのところで助けられた私が、ただ強く思ったのはその一事だった。
少し思えば道が分かる。景色が分かる。
家の前に立てば作りが浮かぶ。歴史が浮かぶ。何年も前に亡くした飼い犬のことも、一緒に暮らした家族のことも。
きっと誰より、正確に。
けれど、いざその人を前にして分かるんだ。
違うのだと。ここは私の家ではないと。帰る場所ではないのだと。
一秒前の「我が家」は次の瞬間には「よそ」へと変わる
。
あなたはだあれ? ここはどこ?
私はどこへ帰ればいい?
この先は我が家だと手招きをしてくる帰り道。それのどれに乗れば、裏切られることなく帰ることができるのだろう?
心よりの「おかえりなさい」を。
どうか私に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 09:00:00
22459文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
ユエルは、空鯨に生命力と引き換えに魔力を与える獣操士である。
ある日、獣失と呼ばれる魔力喪失が起こり、その役目は唐突に終わった。
役目を無くし帰る場所もないユエルは、皇都を彷徨い、街外れにある喫茶店にたどり着く。
一人きりで喫茶店を開いている青年は言った。行く場所がないなら、ここにいて良いと。
最終更新:2023-08-16 13:52:22
53635文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:910pt 評価ポイント:478pt
婚約のため隣国の王都に着いた令嬢。 しかし、令嬢の祖国に攻め入るための生け贄だと、牢に入れられてしまいます。 彼らは全員、禁断の魔王の血を飲んでいます。
恋人だった第二王子の顔が浮かびます! 私の呪われたスキルを使ったところ……
最終更新:2023-08-10 19:22:46
2795文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:186pt 評価ポイント:182pt
異国語を操る不思議な能力を持って生まれた主人公は、村八分に会い、国の特殊部隊に売られてしまう。異国で衰弱し、すぐに帰国した主人公だったが、帰る場所もなく、隔離島へと送られる。そこで村医者や宮司たちに世話をされ、次第に元気になっていく。しかし、奇妙な夢を見るようになった主人公を待ち受けていたのは、悲劇の結末だった。
最終更新:2023-08-07 15:17:04
5966文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
──"聖女"として伯爵家に連れられ、母親と無理矢理引き離されたティアは10年ただひたすらに聖女として育てられてきた。
しかし16歳の時、国の第二王子から偽りの"聖女"と呼ばれ貴族達からは蔑まれた的にされてしまう。
母もいない、聖女として育てられたのにそれすらも奪われ、それならばいっそ壊れてしまえばいいと望むティアの元に現れたのは見知らぬ男──天才大魔法使いのジークレイン。
「それなら俺があんたのこと拾ってやるよ」
帰る場所も行きたい場所もないティアを攫い、居心
地の悪い場所から掬い上げてくれたジークレインに感謝しつつ、彼との不思議な同居生活が始まることに。
初恋の人を助けたいけど素直になれない天才大魔法使いとどこか鈍い元聖女の恋人になるまでも物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 22:23:01
3053文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
天使たちの帰る場所…安らげる場所…
悲しみの中でも、救いのあるお話にしたかった。
不可抗力で【天使】を女神の元に帰してしまった。
嘆き悲しみ…悔いても時は戻らない。
大事にしてほしい存在を、大事にしていない大人…
悲しみと怒りで…一気に書いてしまったお話です。
ご理解頂ける方に、読んでいただければ幸いです。
最終更新:2023-07-31 17:00:00
1410文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
夏のホラー2023参加作品
自殺をするために、文字通り崖っぷちに立っていた私に話しかけてきたフジワラと名乗る男。フジワラと関わったことで、終わりのない怪奇現象に巻き込まれる事になる。
人生最後の日と決めたその日をひたすら繰り返していくことになった私は、フジワラと共に怪奇現象の謎を追っていくことに……。
11;11:11シリーズ第三弾ではありますが、世界は同じですが登場人物も舞台となる都市も全く違うので他の二作を知らなくても全く問題はありません。独立した物語です。
最終更新:2023-07-28 12:00:00
104560文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:26pt
作:ジェントルマン神山茂右ヱ門
ホラー
短編
N5272II
黒の毛並み。
小さな子猫。
黒の瞳。
彼女を思い出しながら。
暗くて深い、巨大な渦を見ていた。
深淵へと続く渦。
意識が途絶える前。
雲が割れ、光の道が現れた。
天使がいた。
天使に抱きついて、羽毛に顔を埋めた。
静かな世界。知らない世界。海の音。動物の声。くさの揺れる音。ここはどこ。体が重い。柔らかい草に覆われていた。目を覚ますと。人の声がする。走り寄ってきた。長い黒髪。胸には入れ墨。何かの紋様か。
「生きて戻られましたね」
「あんたは誰?」
小麦
色の肌。長い丈夫そうな足。
「私は巫女のカイリ
助けられ、ここはどこ。わからない。ここは巨大樹の森。あなたはそこに斃れてたの
でも、どうして
自分のことがわからないの? わからない。村に戻るには3日かかる。着いてきて。
狩りの途中いざとなったらあんたを売る
この森は子種としての価値はあるか試してみるか
カーヴァ カーヴァ
魔女様。 老婆 おばば。その岩にくくりつけい。
ひい ふむ。 合格じゃ キジトラ様が認められた。
帰る場所もない ただ思い浮かぶのは帰らなきゃ。島流しにでもあったんだろう。 ついてこい。 あれがキカイ獣だ。奴らを倒すには後ろのコードを抜く。 それが手っ取り早い。
でもあんな早い奴ら。戦士様 うおおおお 勝った 黒猫を助ける やってやる。 ボス猫目。 うぉおお
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-07-28 11:49:49
528文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ぶんぶんスクーター
異世界[恋愛]
短編
N0092II
強力な補助魔法を得意とするドリッシュ家の令嬢、メアリ・ドリッシュはシュヴァルツェ王国の将軍であるロービス・シュヴァルツェから一方的に婚約を破棄される。帰る場所もなく路頭に迷っていた彼女を救ったのは、周辺の小国であるノッドカーヌ王国の王子、ピンファだった。
惹かれ合うメアリとピンファ。そんな中、シュヴァルツェ王国はノッドカーヌ王国への侵攻を開始するのだった。
最終更新:2023-07-15 12:06:05
9114文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:11008pt 評価ポイント:10142pt
作:もーりんもも
異世界[恋愛]
完結済
N8759IG
義母らに濡れ衣を着せられて、王都から南の果てのグラーツ領に追放されたクラウディア。領主は、溶けない氷像と噂される冷酷なユリウス。女性に関わる時間は無駄だと決めつけていたユリウスと、義母や義妹に「絶対に幸せになれない」と刷り込まれて卑屈になってしまったクラウディアは、一緒に過ごすうちに少しずつ距離を縮めていく。全てを諦めていたクラウディアだが、ユリウスの言葉に心を揺り動かされ、卑屈な考えを捨てて家を取り戻す決心をする。クラウディアが、汚名をそそぎ心の拠り所を見つけるまでの物語。
最終更新:2023-07-07 07:44:29
110852文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
公園のベンチに男が座っていた。その男は、自分が帰る場所を覚えていなかった。そんな男の目の前では、子どもたちが、童歌に歌いながら、輪を作って遊んでいた。
最終更新:2023-07-03 11:20:46
6700文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
兄を亡くした高校生ソータが、妖怪退治で成長する話
冒頭から船怪談、漁師怪談、夢怪談と展開し、ソータは自ら怪異に飛び込んでゆく。
少年の帰る場所を模索する物語。
さわやかな読後感を目指しました。
最終更新:2023-07-03 08:57:05
12617文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:48pt
皇帝の命で、顔も知らない伯爵に嫁ぐことになった皇女キーラ。だが、初対面の席で、父親ほどにも年の離れた婚約者は、彼女を妻とする気はない、と、冷たく明言する。帰る場所もなく、今いる場所で必死に生き延びようとするキーラと、彼女を気に掛ける武官、オルレイ・ノルドウッドの関わりの行く先は。
知様主催「ぺこりんグルメ企画」、柴野いずみ様主催「ざまぁ企画」参加作品です(ざまあ成分はかなり控えめです)。
全11話、30000字弱。
最終更新:2023-06-04 21:14:41
29325文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:5176pt 評価ポイント:4436pt
漂泊の民、と呼ばれる者達がいる。
足の向くまま気の向くまま、国境を越えて世界を巡る、自由であり孤独な者達。
彼らは家を持たない。重い荷物を持たない。辿り着く場所も、帰る場所も持たない。
彷徨の路を進む活力は、美味い飯ぐらいしかない、そんな者達だ。
冤罪をかけられ、罪人の焼印を頬に押された青年スヴェンと、
閉鎖的な故郷から飛び出した蜥蜴人の術師である“赤紫鱗(マゼンタスケイル)”。
そんなふたりが道行のさなかで、「巨人の娘」と曰くつきの女に出会った。
短編連作です。今後
増えるかもしれないし、増えないかもしれません。
個人サイトのリクエスト企画にて製作しました。
個人サイトおよびカクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 22:38:46
78082文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:648pt 評価ポイント:388pt
シヴァの大森林で生まれた主人公ユーエン。ユーエンは赤ん坊の頃にヒト族の集落に捨てられてしまう。彼はほぼヒト族と同じ容姿でも、虫人(ムシビト)という異なった種族だった。それ故、ヒト族の集落では辛い生活を強いられる事となってしまう。ある日、住んでいた集落が何者かによって襲われ焼け野原に。帰る場所を無くしたユーエンは、そのまま世界を巡る旅に出る。スキルを磨き、種族を進化させ、何としてでも生き残れ!
最終更新:2023-05-21 17:39:45
1713文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
再会を果たした少女たち——莉々・琉々——は、故郷に帰るため、まちを巡る。
最終更新:2023-05-08 11:20:46
5129文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
山神様の生贄になるために育てられた娘、タオ。
おいしく召し上がっていただくために、身も心も美しく。
山上様への輿入れの日のために生きてきた。
なのに。
食べていただけなかったらどうしたらいいの?
帰る場所なんかありません。
15歳より長生きできる気もしません!
好き嫌いせずに、いただいてください!
―――
(2023.2.1~ アルファポリス様と同時掲載)
最終更新:2023-05-01 17:06:29
8440文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:タケマツササ
ローファンタジー
連載
N1167ID
いつもストーカー被害に悩む夢居は、ある日逃げ込んだ河原で謎の少女、カゲリと遭遇する。
この謎の少女は昔、瓶に詰まっていた所を夢居に助けられた怪異だった。カゲリは今こそ恩を返したいと、夢居を追いかけてきたストーカーと仲間をまとめて掃除してしまう。
更に、帰る場所に困る夢居に自身の住処を提供。こうして、冥界での不思議な2人暮らしが始まったのだった。
カゲリの元にやって来る怪異と縁を育んだり、不思議な技を教えて貰ったりしながら、夢居は少しずつ成長していく。
最終更新:2023-04-15 16:36:22
63642文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
記憶をなくした少年イナセは地方貴族の娘アレクシア・ノースウェルに助けられ、帰る場所のないイナセはアレクシアの護衛として迎え入れられる。これから護衛として新しい生活が始まると思った矢先、突如として街に巨大な怪獣が現れる。果たして彼らの運命はいかに
最終更新:2023-04-04 21:24:00
3224文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:じいちゃんっ子
ヒューマンドラマ
完結済
N1014ID
山内紗央莉は10歳年上の旦那政志、そして義両親家族と一緒に暮らしていた。
結婚6年目、30歳になった紗央莉に奇跡が、
『...子供が出来たの』
『まさか...』
不妊の政志、紗央莉まさかの妊娠だった。
不安を払拭し、後は出産を待つばかり。
幸せを噛み締める紗央莉達に1本の電話が。
『ふざけるな!』
それは政志の別れた妻、史佳が失踪したとの連絡。
そして史佳は政志達の前に表れるのだった...
本編2話+閑話1話
最終更新:2023-03-27 20:20:58
14948文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:1648pt 評価ポイント:1338pt
私、王都の伯爵家令嬢カオルは、辺境伯爵家のヒロミ様に嫁ぎます。でも、行ってみたら、ヒロミ様は令嬢でした。私にソッチ系の趣味はありません。もう帰る場所のない私は、この状況を逆転して、嫁ぐことが出来るのでしょうか?
最終更新:2023-03-12 12:13:02
3496文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:74pt
ガルシア男爵家の庶子として育てられたクロエは、家族として認めてもらえずに使用人として働いていた。そんなクロエに与えられた部屋は階段下の小さな物置き。
父であるカイロスに不気味で呪われているという噂の公爵家に嫁ぐように言われ、何も持たされずに公爵家に送られたのだが、相手からすぐに出ていくように言われてしまう。
何処にも帰る場所の無いクロエを憐れんだのか、一晩だけなら泊まっても良いと言われて、借りている部屋を綺麗にして返そうと掃除を始めるクロエ。
綺麗になる毎に、徐々に屋敷
の雰囲気が変わっていく…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-10 18:00:00
47537文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:19864pt 評価ポイント:16088pt
「ココは……何処だ?」
大潮と暴風雨によって島の峡谷に挟まる様に座礁する船。その中で目覚めた男は船から一歩出て絶句する。
「何でじゃ? 船は……確かに沈んだ筈……」
だが目の前には……薄く噴煙がたなびく低い山がそびえ、自分の足元には……確かに沈んだ筈の……“自らが沈めた筈の”船が在った。
男はその場にへたり込む……
「何故じゃ?? 何故、儂は生きておる?? 日の本から出奔する時……神仏に加護は無用と誓した筈じゃぞ!!!」
娘を助ける為に……他の全てを捨
てる……そう誓った。帰る場所も、先祖から賜った名も、“虐げられる民を助けん!”と誓った仲間も……
方々が裂けた甲板の上で一時座り込んだ男は、神仏の無情を嘆いたが……誰も自分を罰してはくれない事を悟った後、仕方なく立ち上がった。
そして……それから数年、自分が居るのが激しい海流と暗礁に囲まれた小さな島である事を知った。
全てを捨てた男は偶然島に行き着いた娘を助け……二度と関わるつもりの無かった人の世に再び現れる。そこには……自分の知る者達とは違う……しかし同じ様に虐げられた民の姿があった。
男は新たに誓う……一丁の村田銃を背負い、今度こそ革命と開放の嵐に飛び込む事を……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-02 15:08:39
17674文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:お芋ぷりん
ヒューマンドラマ
完結済
N5680HL
共和国大統領の在原葉一は戦時中、国家を予算を使って奇妙な実験を行っていた。それは敵国である皇国との平和を模索する為のものであり、訳あって皇国から亡命してきた巫女の力を借りて、遂に実験を成功させた。しかし、成功直後にクーデターが起きてしまい、実験結果を国で活かすことなく銃撃され、意識を失ってしまう。
~~~~~~~~~~
共和国とは大きく異なる――皇御国。
そこで目を覚ました〝青年〟葉一は名前以外の記憶が欠落していた。漆黒の闇世界に放り出され混乱していた中、導となる光――
巫女夜澄に保護され身を寄せるようになる。
日々記憶を手掛かりを探しつつ、国民との価値観に違いを感じ始めた頃。敵国との戦争が勃発した。
逃げ込んだ防空壕で、葉一は目の痛みと共に視界に映ったのは、まるでゲームのような二つの選択肢。その片方を選んだ日より、葉一は皇御国における歪な伝統を知る事になる。
記憶もなければ、帰る場所もない。知らないようで知っている世界で、葉一は徐々に世界の真実に迫る。
この世界の真実とは何なのか、自分は何者なのか。
自らが誇れる選択肢を選ぶ時、真実の扉は開かれる――。
※注意※
・電撃文庫に送る前の物です(修正前)。期限ぎりぎりで色々削った結果、無茶苦茶になっていたという自覚はあったので。
・場面の切り替わりを意識して話数を区切っています。その所為で、内容が短かったり長かったりする部分がございます。事前にご了承をぉ~!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-14 18:00:00
122527文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
検索結果:280 件