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検索結果:138 件
作:本人は至って真面目
異世界[恋愛]
連載
N9262IQ
泥んこになって親友と遊んだ、幼少時代。
永遠の友情を約束した二人は、10年後に再会する――。
「ここは『お前、女だったのか!』ってなるのがお約束では!?」
「何言ってるんだ、アレクは男だろ?」(ギュッ)
親友が女であることを頑なに認めないまま、女嫌いの騎士団長は幼馴染を甘やかす!
その奥に眠る本当の気持ちに、自分でも気づくことのないまま――。
無自覚溺愛の女嫌いな騎士団長×恋愛面がポンコツな女性騎士のラブコメディ!
最終更新:2024-05-02 20:33:23
73759文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:270pt 評価ポイント:116pt
魔王ベクトラムは偉大な先先代の魔王だった父の血をひき、膨大な魔力で魔王に選ばれた。
しかし、腹心の師団長ファーガソンと娘で婚約者のミュリアの裏切りによって婚約は破棄。そして角を折られて人間界に追放されてしまった。
魔力の源である角を失って失意のどん底まで落ちたベクトラムは、ブラード王国の王都ジルバで孤児狩りから逃げるトルクとミルバの兄妹を救う。
空間魔法で[家]を作ったベクトラムは、温かい料理と清潔な環境で孤児狩りからのがれた子供たちを守って育てていった。
その頃、ブラード王
国の第三王子ペプカバルドは、優秀な兄達を押しのけ自分が王位に就く為には、自分が勇者になって魔王を倒すしかないと暗躍するようになった。
それに気がついたベクトラムは、自分で勇者を育ててペクカバルドの陰謀を阻止しようとするのだった。
追放された魔王による勇者育成計画が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 12:00:00
18344文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
ある科学者によって人ならざるものに世界の大半を侵食された現代
魔物に対抗するために『ギフト』と呼ばれる異能力を手にした師団長たちと団員たちが領土防衛と奪還にために立ち向かう
最終更新:2024-05-02 10:50:29
145642文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
高速バスの事故に巻き込まれたはずみで、異世界に転移したわたしを拾ったのは錬金術師の老人グレンだった。回復したわたしは、錬金術を教えてくれたグレンの死により、魔導国家エクグラシアの王都シャングリラで、錬金術師団長の座を引き継ぐことになる。『錬金術師ネリア』として、まずは王都へ行こう!そして王都で待っていたのはクセの強い錬金術師達。竜騎士団、魔術師団と並び『王都三師団』と称される錬金術師団で、『師団長』を頑張ります!恋愛要素はかなり後半です。
最終更新:2024-05-02 10:17:45
1512442文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:26822pt 評価ポイント:13092pt
【書籍: 2巻が先日の2月15日発売しましたー!!!】【コミカライズも連載中】
絶世の美女と謳われる妹マリエッタと比較され、『地味姫』と揶揄されて育った公爵家の長女セレンは、婚約者たちが「マリエッタを正妃にすべき」と話しているのを聞いてしまい、自ら婚約を破棄するために動こうと決意。
『氷の魔術師団長』ヴィオルから借り受けた使い魔の黒猫とともに、円満な婚約破棄を目指します。
◆セレンとヴィオル、双方の視点がでてきます。
◆エブリスタ様にも掲載中です。
最終更新:2024-05-02 09:35:51
916074文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:129676pt 評価ポイント:73972pt
王宮魔術師団は、洪水で荒れ果てたフェムジットの森に魔獣が全ていなくなったか確かめに行った。そこで出会ったのはやせ細った子どもたちだった。事情を聞くと、どうやら師団長ガブリエルの叔父シリルが関係していると知り、国王に掛け合って子どもたちの保護に尽力した。その頃、留学していた王子が長期休暇で帰国し、聖女リディアーヌは自分と結婚する約束だったと言い放ち、サイト―の屋敷に毎日のようにやってくる。わがままが過ぎる王子を更生させようと国王はフェムジットの子どもの館に王子を放り込んだ。世間
知らずの王子の知らないところで、良くに目のくらんだ大人たちが暗躍する。懸命に王子を説得する側近たちよりも、王子の心を動かしたのは、フェムジットに暮らす少年たちだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 07:54:37
17501文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
宿営地に到着した第91歩兵師団司令部と後方部隊は、突然閃光に包まれた。
光が静まった後、そこは鉄と火力の世界ではなく、剣と魔法の世界だった。
元の世界に戻れるかも知れない明日のために、師団長は指揮を執る。
最終更新:2024-05-01 18:02:29
47505文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
「エイク、どうなのだ。……私は、お前の口から真実を聞きたい」
険しい表情でそう言う王子エーベルハルトに対し、エイクの取った行動とは――
なんと夜逃げだった!!
山賊団の元頭領にして王国軍の第三師団長にまで上り詰めたエイクは、王子の問いを有耶無耶のままに全てを放り投げ、すたこらさっさと王都を後にする。しかし失踪した彼に追従するように王国内の状況も動き出していく。
王国軍幹部の失踪、軍のストライキ、大貴族の失墜、聖皇教会の暗躍――
王に変わり王国をまとめる王子は
てんてこ舞いの大騒ぎ。なんとかエイクを連れ戻さんと策を弄するが、当のエイクは全く取り合わず勝手気ままに東へ向かう。
立場なんて糞食らえ。貴族? 平民? 男に女? 上位冒険者に騎士様だ?
そんなもん知ったこっちゃねぇなぁ! 気に入らねぇものは気に入らねぇんだよッ!
情には厚いが、かかる火の粉は何だろうと容赦なくぶちのめす元山賊師団長。そんな良くも悪くも奔放な彼が、仲間と共に行く先々で気の向くままに大騒ぎする珍道中が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 14:27:58
1606316文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:3222pt 評価ポイント:1446pt
この世界は癒しの力を持つヒーラーと呼ばれる女性が優遇されている。
大好きな師団長もヒーラーにだけ声をかけたりして。想いが通じたと思ったのに
ヒーラーとの浮気現場をみてしまう。でも何か理由もありそうで。
最終更新:2024-04-24 22:00:00
33787文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
「君との婚約を破棄する!」と六人目の婚約者に言われた瞬間、クリスティーナは婚約破棄の成就に思わず笑みが零れそうになった。
ヴィクトール帝国の皇女クリスティーナは、皇太子派の大きな秘密である自身の記憶喪失を隠すために、これまで国外の王族と婚約してきたが六回婚約して六回婚約破棄をした。
過去類を見ない婚約破棄劇によってクリスティーナには悪女の評判が立っていたが、彼女は気にしない。
なぜなら彼女は皇女以外に、世界の空を制したと言われるヴィクトール帝国戦空艇団の第三師団師団長の肩書
があったからだ。
彼女は生涯結婚する気はなく、軍人として戦空艇とともに朽ち果てるつもりだ。
それなのに兄であり皇太子のレオンハルトによって、七回目の婚約を帝国の公爵令息と結ばされてしまう。
公爵令息は世界で初めて戦空艇を開発した天才機械士シキ・ザートツェントル。けれど彼は腹黒で厄介で、さらには第三師団の副官に着任してきた。
兄は父帝の支持を得ているようだが、結婚する気がないクリスティーナは遠慮なく七回目の婚約破棄を目指す。
こちらは連載版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 13:34:26
114908文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:26pt
「君との婚約を破棄する!」と六人目の婚約者に言われた瞬間、クリスティーナは婚約破棄の成就に思わず笑みが零れそうになった。
ヴィクトール帝国の皇女クリスティーナは、皇太子派の大きな秘密である自身の記憶喪失を隠すために、これまで国外の王族と婚約してきたが六回婚約して六回婚約破棄をした。
過去類を見ない婚約破棄劇によってクリスティーナには悪女の評判が立っていたが、彼女は気にしない。
なぜなら彼女は皇女以外に、世界の空を制したと言われるヴィクトール帝国戦空艇団の第三師団師団長の肩書
があったからだ。
彼女は生涯結婚する気はなく、軍人として戦空艇とともに朽ち果てるつもりだ。
それなのに兄であり皇太子のレオンハルトによって、七回目の婚約を帝国の公爵令息と結ばされてしまう。
公爵令息は世界で初めて戦空艇を開発した天才機械士シキ・ザートツェントル。けれど彼は腹黒で厄介で、さらには第三師団の副官に着任してきた。
兄は父帝の支持を得ているようだが、結婚する気がないクリスティーナは遠慮なく七回目の婚約破棄を目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 20:14:04
16803文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
王宮を守護する騎士団と魔術師団は、とある理由でここ数年いがみ合いを続けていた。
このままでは内戦になる、と危ぶんだ国王から「どうにかしろ」という命令が下り、騎士団長と魔術師団長の話し合いによって「政略結婚」という案が浮上。
指名されたのは女性初の副騎士団長となったシェーラ。
男性との交際経験もなく「無理」の一点張りであったが、断りきれずに待ち合わせ場所に向かうことに。
そこに現れたのは、史上最強にして女泣かせで評判の魔術師団長で……。
突然の結婚、思いがけない溺愛。
今生
は結婚に縁などないと決めつけていた女騎士の、嫁入りからはじまる結婚生活。
以前短編として公開した作品「見合い相手は魔術師団長」の、続編を含む加筆修正版です。この作品単体でお読み頂けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 19:35:24
100355文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:4674pt 評価ポイント:2696pt
魔術師団長のレイは眉目秀麗な青年だが、モテ過ぎるが故に結婚から遠のいていた。ある日、実家から強引にお見合いを勧められ、会計監査官のブリジットと出会う。彼女は二回の婚約破棄の経験があり、結婚を諦め仕事に没頭していた。
二人は親からの結婚の圧力をかわすため契約結婚することにした。しかし一緒に暮らすうちにだんだん楽しくなってきて…。
他作品と同じ世界観ですが単独で読めます。R15は念のため。
※誤字報告、ブックマーク、評価、感想、本当にありがとうございます。
最終更新:2024-03-12 08:29:31
71308文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:64040pt 評価ポイント:43350pt
学生時代に両親を事故で亡くし、領地経営と学業をこなした苦労人ガブリエル・アランプールは、若き公爵だ。ある日、王宮魔術師団長となったガブリエルは、大型の魔物が現われるようになってきたため、国を守るため聖女召喚に挑んだ。しかし、現れたのはさえない中年男。魔力もなく、魔術が使えない男サイト―が元の世界での職、和菓子職人としての腕で、魔術を使う国に一石を投じる。それによって、過去に起こったガブリエルの両親の事故についても真相が、また、聖女の存在が明らかになってくる。
最終更新:2024-03-05 07:47:28
100073文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:260pt 評価ポイント:184pt
この作品は砂浜に埋まっていました。
『本編化』を希望します。
一度、お読み頂ければ幸いです。
日本の戦争
ガ島・転進『八十周年記念』作品
ジブン(日下勇作・クサカ ユウサク)は陸軍士官学校を経て、出身地の「第2師団仙台若松歩兵第29連隊」にて編制される。
階級は「陸軍少尉」。
ジャワ島からの乗船時、「目的地」は知らされなかった。
数日の航海の後、他の輸送船と合流、更に船は赤道近くを東進して行く。
船は急に敵の潜水艦から身を守る為、蛇行運
航に入った。
暫くして突然、拡声器から、
『この船は、これからソロモン諸島ガダルカナル島に向かう』
の発令があった。
第一次総攻撃に於ける川口支隊の壊滅を経(へ)た、『ガ島奪還の第二陣』である事を知らされた。
ジブンは入隊当初から当然「死」は覚悟していた。
拡声器から「総員、甲板に集合~!」の号礼がかかる。
兵装を整え、急いで甲板に集合する兵隊達。
全兵の士気は上がっていた。
第2師団長「丸山政男中将」の力強い訓示が始まる。
『これより、ガダルカナルの奪還作戦を開始する。七度(タビ)人として生まれ変わり、朝敵を誅(コロ)して国(天皇)に報(ムク)いんの例(タト)えあり。死しても百鬼(幽霊)と成り目的を敢行すべし!』
佐伯陸軍少佐の悲鳴の様な号礼が掛かる。
「全兵、皇居に向かって、奉げ~銃(ツツ)!」
揚陸後、突撃開始。
数十分? いや数分?
猛突進後、胸と頭に貫通銃創を受けてジブンは死んで居た。
この作品は戦後七八年、未だ還れぬ数万柱の「戦 幽(英霊)』が、この小さな島で如何に戦い、『一万一千名もの兵隊の撤収』を支えたかを『若松歩兵第29連隊日下勇作少尉(享年二二歳)の幽霊兵』を通して描いて行く、『人間と幽霊』の小説です。
参 考
死者19,200人
内、戦闘による死者8,500人
*餓死・戦病死10,700人
撤退兵(転進)10,652人
* なおこの作品は、著作権を放棄したものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 12:41:44
61095文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
とある国と戦っていた魔法師団長が突然、転移魔法により異世界…日本国へと飛ばされた。
未知なる国へとやってきた魔法師の苦悩の日々を描きます。
最終更新:2024-01-21 23:01:07
12391文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
飲食店でパートの仕事をしていた私は、女子大生の異世界転移に巻き込まれた。その世界で女子大生のアヤネさんと共に聖女として求められるけど、元の世界に夫と子供がいるので帰ります!!その思いで魔法を勉強していたら、次代聖女を狙う女やその取り巻きに迷惑をかけられる始末。教育係の魔術師団長にも目をつけられて?でも私は、元の世界に帰ります!
最終更新:2024-01-11 00:00:00
13111文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:三日月さんかく
異世界[恋愛]
連載
N3914HS
リドギア王国魔術師団長だった私バーベナは、「この戦いが終わったら、話したいことがあります」と、最年少で魔術師団に入団した部下のギルに言われた。
だがその戦いで私は亡くなった。
ヴァルハラから追い返されて再びリドギア王国に生まれ変わった私は、今度は貴族令嬢オーレリア・バーベナ・チルトンとして暮らしていた。
そして戦争の英雄として魔術伯爵になったギルとの縁談が持ち上がる。
一度も会わないまま結婚したその夜に、ギルは言った。「貴女を愛する気はない」と。
これは、白い結婚を終
わらせようと頑張って空回り続ける夫と、そんな夫によってヴァルハラへの未練を断ち切ることにした妻の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-21 17:36:40
329609文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:38468pt 評価ポイント:21284pt
卒業パーティーが開かれる王立セントワーズ学園の舞踏ホール。
卒業パーティーに限らず公式の社交の場では、婚約者がいる者は婚約者にエスコートをされて入場するのが通例なのにも関わらず、アスティナ・ダストンは今日、一人で入場した。
たった一人きりで立つアスティナとは対照的に、目線の先には複数の令息に囲まれ幸せそうに談笑する女性、ダリア・ラビットソンが立っている。
ダリアは元々は孤児院育ちで、16歳となり成人してからはリンカーン修道院で生活していたダリアは、ある日突然強い癒しの力に目覚
める。
それを知った王室が、ダリアの強い癒しの力を国で保護するためにラビットソン男爵家の養女として、この王立セントワーズ学園に転入させたのがちょうど一年前。
他の貴族令嬢とは違う、市井育ちの天真爛漫で心優しいダリアは瞬く間に学園の男子生徒を虜にした。
そう、今私の目線の先のダリアの隣で穏やかな表情を彼女に向けている───アスティナの婚約者、ラルフォンス・エーベルハイトもその一人だ。
卒業パーティーが進むうち、ダリアを取り囲む令息のうちの一人である第二王子ロベルトが、皆の前でアスティナと自身の婚約者であるジャクリン・タウンゼンを呼びつける。
ロベルトの隣には、腕をべったりと組んで立っているダリア、その隣にはラルフォンスと、宰相の子息、騎士団長の子息、魔法師団長の子息が並ぶ。
そしてロベルトとラルフォンスは、アスティナとジャクリンに向かって、こう宣言する。
「私、ロベルト・ジョースターはジャクリン・タウンゼンと───」
「私、ラルフォンス・エーベルハイトはアスティナ・ダストンと───」
「「婚約を破棄する!!」」
*********
※一話が短編並みに長いですが、続編があるので連載形式にしています。
※一話が長いため不定期連載。恐らく3〜4話で完結予定。
※貴族制度などはオリジナル設定でふんわりしています。細かい部分はお目溢しください。
※一応魔法がある世界線ですが、ファンタジー要素は薄め。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 07:00:00
46737文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:12516pt 評価ポイント:7416pt
代々『剛力の者』の騎士を輩出するガーランド家に生まれた女騎士エレノア。高身長に凛々しい顔立ち、男顔負けの武芸と怪力の持ち主であり、真面目で紳士的な性格のため女性には大人気だが、そのせいか縁談が決まらずにいた。
そんなエレノアに、虚弱で引きこもりで絶世の美人と噂の魔術師団長子息・ジーンとの縁談の話が持ち上がる。佳人薄命を絵にかいたようなジーンは見合いの最中に倒れ、エレノアは彼をお姫様抱っこしてしまう。
初対面からとんだ失態をし、見合いは失敗かと思われたが、ジーンはなぜかエ
レノアを気に入り、縁談の話は進んでいく。しかし、エレノアは何者かに狙われるようになり……。
生真面目な男前女騎士と訳アリ虚弱美人魔術師の、ほのぼの恋愛物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 00:39:33
15160文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:148pt 評価ポイント:78pt
王城魔術師マリス・ラークは、ある夜、ケガをした犬を拾った。結婚する予定も無いし、「クロ」と名付けて大事に世話しているうちに懐てきた可愛い“うちの犬”と、この先ずっと暮らしてゆくのも良いかもしれない。そう思いはじめた時、事件は起きる。 「ウィンザーコート師団長!」 そう呼ばれた“彼”は犬ではなく人間の男性で、しかも『救国の英雄』ゼレク・ウィンザーコート第一師団長だというのだ。 「えっ」 どう見ても犬なんですけど。これはいったい、どういうこと? *** 拾った犬が英雄だった娘さ
んの流転と、疲れ果てた一匹の犬が家を見つけるまでのお話。(本編全二十五話。番外小話四本、番外中編全六話。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-25 10:00:00
134056文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:60055pt 評価ポイント:29259pt
作:たの・のぶかず
ハイファンタジー
連載
N3479IL
しんちょうのはかもり
数千年前から続く神魔戦争によって人は多くの犠牲を出した。
神王・魔王のため命を捧げることに疑問を持ち始めた人は独自の力に研究を重ね人が統治する国を創り始める。そのひとつエドナ王国。そこで素性を隠し王政魔導師団長となったトリストは自身に忌まわしき過去を与えた神を憎んでいた。神の使いと呼ばれる神鳥を使い秘密裏に行っていた実験の最中、対立していた王妃ノアを陥れ王国の全権を握ると歴史を絡繰ろうとする。全ては自身が神となるために。
幼い頃に両親を亡く
したロルトは育ての母であるネサリー、子のエーベルと共にノーリーン村で神鳥の世話をして暮らしていた。それぞれが抱く複雑な思いを隠しながら。
エドナ王国では十六歳になると自身が持つ適性の検査を受ける義務があった。村も例外ではない。ネサリーはその準備として二人を神鳥の墓へと連れて行く。そこから人が使える能力、思念は神聖力を私怨は魔力を生成できる概念を教え始めた。
王国へ出立した二人は途中、エドナ王国第三王女ルリと出会う。そこから王国に関わり始めると意図的に改ざんされた歴史に見え隠れする両親に違和感を持ち始めるロルト。
亡くした者のため王に忠誠を誓う王政騎士団長ロランレイ。その子カルヴァーは王女ルリを護る決意を心に刻む。禁忌の先を探す王政魔導師団副長フレイは命の恩人トリストに操られロルトたちと対立するが、不思議な少女ハルネスと出会うことで過去を清算しようとする。王妃ノアとネサリーは何を見たのか。徐々に明らかになる過去とトリストが持つ私怨。
神を護りたいわけではないがトリストを倒さなければ側にいる者たちを護れない。それは自身が繋げた私怨と気づき葛藤するロルト。その迷いをエーベルの思念が包む。
神は存在するのか、神のために生きることは間違っているのか。
それでも神の象徴である神鳥を護り、人の思いを繋げていくことを選んだロルトは仲間と共にトリストへと立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 11:14:52
6529文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:KUMANOMORI
異世界[恋愛]
完結済
N6402IK
リュオクス国にて王都立騎士団第二師団長を務めているフィア・リウゼンシュタインは、本日をもって退団し、辺境の遊離騎士団に異動することになっていた。
フィアは、奔放な噂の多い麗しき団長として耳目を集めていたが、真実を煙に巻きながら、その振る舞いで噂をはねのけてきている。
そして、フィアは自分の出自や秘密から、「王都の人間とは絶対に深い仲にならない」と公言していた。にもかかわらず……。
出立前夜に、片思い相手の第一師団長であり総督の息子、ゼクス・シュレーベンと一夜を共にしてしまう。
宰相娘と婚約関係にあるゼクスとの、たしかな記憶のない一夜に不安を覚えつつも、自国で反乱が起きたとの報告を受け、フィアは帰国を余儀なくされた。
リュオクス国と敵対関係にある自国では、望まない婚姻が待ち受けており、フィアの父である王を倒し王の座を略奪したテオドールとの束縛婚が始まる。
フィアを溺愛し閉じこめるテオドールは、フィアとの子を求め、ひたすらに愛を注ぐが……。
フィアは抑制剤や抑制魔法により、懐妊を断固拒否!
その後、フィアの懐妊が分かるが、テオドールの子ではないのは明らかで……。フィアは子ども逃がすために作戦を開始する。
作戦は一見成功したが、大きな見落としがあった。フィアは子どもを護るために、テオドールと取り引きをする。
テオドールが求めたのは、フィアが国を出てから今までの記憶だった――――。
テオドールに記憶も王位継承権も奪われたフィアは、かつての片思い相手であり、敵国総督となったゼクスにより王都へと避難させられる。
記憶のないフィアは、かつての自分、フィア・リウゼンシュタインの噂や謎に迫る。
継承権を失ったフィアは母国を奪取出来るのか?
そして、恋は実る気配はあるのか?
フィアの正体を知りたい総督ゼクスと、フィアを囲いたい略奪王テオドール。
共に闘う?溺愛される?フィアが本当に望むのは?
母国奪還を目指すフィアの三角育児恋愛関係×女王爆誕ストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-17 19:00:00
171619文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:32pt
生まれつき身体に大きな傷があることで虐げられてきた子爵令嬢──ルピナスは、とある日妹に婚約者を奪われ、挙げ句家を追い出された。
生きていくために働かなければと王都に向かうと、直後に前世の記憶──名はフィオリナ。歴代で初の、名の知れた女性騎士だったことを思い出す。
「この身体は軟弱ね……けど、これでも私結構強かったのよね。この程度の魔物なら余裕よ」
偶然魔物を始末することになったルピナスは、騒ぎを聞きつけた眉目秀麗な騎士団長と出会う。その人物は、前世で護衛対象だったキース
だった。
(キース様……立派になられて……けれど、どうして騎士に?)
今世でも騎士として生きていきたいと思ったルピナスは、その後騎士見習いとして騎士団に入団し、キースに辛い記憶を思い出させないためにフィオリナであること隠す。
そしてルピナスとしての能力を発揮しながら再び騎士になるべく奮闘していく。
「──俺は、フィオリナしか愛するつもりはない」
一途にフィオリナを思うキースだったが、ルピナスと関わっていくうちにルピナスに少しずつ惹かれていく。
──そして、ルピナスがフィオリナの生まれ変わりであることを、とあることが原因でキースは知ることになる。
「ルピナスとしてもう一度出会えたんだ。今度は容赦しない。毎日好きだって伝えるから覚悟しろ」
「えっ!? キース様……!?」
一方で、婚約破棄をしたドルトはルピナスの妹の性格の悪さに徐々に気が付き……?
これは前世で騎士だったルピナスが、様々な困難に立ち向かいながら、護衛対象だったキースに一途に愛されるお話。
◇ハッピーエンドはお約束
◇暗いのは初めだけ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-17 07:17:22
208841文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:20916pt 評価ポイント:13248pt
レオポルド・アルバーン…王都シャングリラの魔術師団長を務める美形の天才魔術師でありながら、孤独な生い立ちの彼と、その使い魔の白猫の日々の生活と冒険。『魔術師の杖~錬金術師ネリア、師団長になる~』と、舞台設定、登場人物は重なっています。ただしネリアは出て来ません。こちらだけ読んでも大丈夫なように書いています。のんびりと不定期更新です。
最終更新:2023-10-12 08:12:48
37036文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:1036pt 評価ポイント:490pt
作:Koooda
異世界[恋愛]
完結済
N5559IK
マリアローゼは生まれながらに聖女であった。第一王子と婚約を結ばれ、大陸唯一の聖女として役目をこなす。だがその心は、一途にジャン・アルカンタル魔術師団長を想い続けていた。念願かなって王子との婚約が破棄され、ジャンとの婚姻を命じられたマリアローゼは歓喜するが、肝心のジャンはマリアローゼのことを妹のような存在としてしか見ていない。その日から、彼を口説き落とすための、箱入り聖女の奮闘が始まったのだった。
深刻な雰囲気を醸し出したりしていますが全然シリアスではありません。ざまぁも一
切ありません。設定はなんとなくで、戦いシーンはおおざっぱです。そしてモブはモブらしく、雑な扱いです。
ただ一途に思い続ける女の子を書きたかったのです。
お目こぼしいただければ幸いです。
毎日更新。全15話程度の軽いお話です。(最終話まで予約投稿済み)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 06:00:00
97275文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:900pt 評価ポイント:648pt
「みんなみんな爆発してしまえっ!」
結婚式の招待状をもらうたび、宮廷魔術師団長ヘルムートは結婚できない己を呪い、荒ぶっていた。
子どもの頃、娼館から侯爵家へ引き取られたヘルムートは、温かい家庭に憧れ婚活に励んでいたのだが、全戦全敗だったのだ。
「ヘルムート様、顔はいいんだから服と振る舞いを何とかすれば、きっとモテますよ!」
見るに見かねて幼なじみの伯爵令嬢、ライラ・ベルチェリがヘルムートの婚活の手伝いを申し出る。
ライラの手伝いもあり、そこそこ女性にモテだしたヘル
ムートだが、自分の本当の気持ちに気づき、ライラに告白する。しかしライラはある理由のため、ヘルムートの求婚を断る。諦めきれないヘルムートは、何とかライラに結婚を承諾してもらおうとするが……。
※アルファポリスでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 19:34:14
111430文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:4994pt 評価ポイント:3316pt
異世界から迷い込んだ女子校の男性教師、この世界に馴染むために礼儀正しいので周りの印象が良い。
王国最強の魔法使いだが地球の田舎でくそ強い謎の婆ちゃんに拾われる、4年近く間県立図書館に通いつめたので頭が良くなった、婆ちゃんの推薦で女子校の教師をやらされる。
巨大な魔道国家プラーナの第一魔法師団の団長ジーン・ハルトマン
黒髪黒目と見た目は日本人ぽい、身長179cm 体重62kg 魔法を使う時は瞳の色が金色になる
魔法使いとしては師団長を務めるほど優秀で国境に現れたサンダードラゴ
ンの討伐に参加、その戦闘の衝撃で地球に転移してしまう、真面目で好奇心旺盛な勉強家。知ってる言葉に似ていたので日本語は結構早く覚えることが出来た。
隠居して長野市松代のポツンと一軒家に住む謎の最強婆様 武田桜66歳
県立図書館司書 常滑(とこなめ)純子 24歳エロい
私立九星女学校 学年主任 児島(こじま) 鈴子(すずこ)27歳のくせに可愛い、独身
同僚男性教師 科学 大村(おおむら) 学(まなぶ)32歳妻子持ち
生徒会長 3-A 東堂 理香子(りかこ)霊感が強いので仁が苦手 桜とは知り合い
1-Aクラス委員長 桐生(きりゅう) 華子(はなこ)
1-A三国(みくに) 祥子(しょうこ)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 12:48:52
59517文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:40pt
作:鮪山ちひさ
ハイファンタジー
完結済
N7906IJ
まだ電気も銃火器もない未文明の島・アウスリアで、軍部に入隊したいと強く願う、首都トラディーに住む少女、サーヤ。彼女は試験で十分な成績を残すが、女性は合格しない、という不文律から不合格になる。
そのころ、軍部は、師団長が幅をきかせて、王を差し置いて専制を働き始めていた。王妃と王女は西の古城に監禁された。未文明だけでなく、地図もなく、島の全貌も把握しておらず、また最近、物騒な盗賊・偽団員がそこら中にはびこっている、という島の状況なので、王は苦境に立たされていた。
王は、隊員
になれなかったサーヤを利用して、王女・王妃奪還を企てる。サーヤは、隊員になれるなら、と、前向きに受け入れて、西の古城へ向かう。
王からお供につけてもらった白犬は、最強の団長の一人が、禁忌魔法『ドドラデニメ』をかけられて犬にさせられたという、不思議な強い犬だった。また、道中、王派閥についたことで遠方へ左遷されていた、アヌボット、ミラウの二団長とも合流する。
トラブルや遠回りはあったものの、サーヤは古城にたどりついて、乱戦を経て、王女と王妃の奪還に成功する。
しかしそこで、島が抱えるもう一つの問題が浮上する。偽団員の親玉と目されていた殺人鬼、通称殺神の目の色と、父、それから、突然色が変わった自分の目の色が共通して翡翠の色をしている、と知ったサーヤは、殺神と会うことが、自身のルーツや、偽団員問題の解決に繋がるだろう、と考えた。
実際に会い、交戦した結果、この島の歴史を知る。偽団員の正体は、かつてこの島にいた先住民を殲滅するために百年前に結成された暗殺集団の生き残りで、今も先住民の末裔を島中で探しているということ。翡翠の色の目が先住民の特徴と知り、自身も、家族も、これから隠れて生きていかないといけない、と分かり、そんな現実を変えたい、と決心する。
この作品は カクヨム にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 20:28:52
179929文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
エレオノーラの実家であるレガーノ子爵家は魔法石鉱山を掘り当てて叙爵された新興成金貴族だが、数年前に父が事業で大失敗して今は見る影もない。そのため、エレオノーラは少しでも借金返済の足しにしようと、王立図書館司書として働いていた。
そんなエレオノーラには幼いときに決められた、ひとつ歳下の婚約者──ヴァレリオがいた。
ヴァレリオは優秀な魔法使いを輩出するボローニ子爵家の嫡男で、世界最高峰の全寮制魔法学校を首席で卒業、その後は竜騎士としてめざましい活躍を見せ『英雄竜騎士様』と呼ばれ
るほどに。この度、10年ぶりに王都に戻って王都竜騎士団の師団長に就任、爵位も賜る予定で、順風満帆らしい。
らしい、というのはヴァレリオ本人から全く連絡がなく、人づてに話を聞くだけだから。手紙を出しても全く返事がないこと早7年! エレオノーラのことは完全なる放置プレーである。
そんなある日、ヴァレリオから「叙爵式典と祝賀会に同席してほしい」と手紙が。
まだ婚約していたことを憶えていたの!? と驚くエレオノーラ。しかし、どう考えても行き遅れ没落令嬢の自分とヴァレリオでは釣り合わない。
よし、決めた。婚約破棄してもらおう!
そもそも、これだけ放置していたくらいだから、向こうも渡りに船のはず。
「婚約破棄してくださいませ」
「断る。俺がどんなにきみを愛しているか、しっかりわからせないとね」
10年ぶりに会う婚約者の様子が、なんだかおかしいです!
※2万字くらいの短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 12:15:11
25556文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:22754pt 評価ポイント:16764pt
ミシェラは生贄として育てられている。
彼女が生まれた時から白い髪をしているという理由だけで。
多量の魔力を持つ印の白い髪は、竜神様を鎮めるための生贄。
彼女の住む小さな村では、そう信じられている。
生贄であるミシェラは、同じ人間として扱われず虐げ続けられてきた。
ミシェラが持つ多量の魔力は利用され、便利な道具として使われる。
繰り返される苦痛の生活の中でミシェラは、次第に生贄になる時を心待ちにするようになった。
そんな時ミシェラが出会ったのは、村では竜神様と呼ばれるド
ラゴンの調査に来た魔術師団長だった。
生贄として育てられたミシェラが、魔術師団長に愛され、自分の生い立ちと決別するお話。
※完結まで書き終わっていますので、毎日投稿予定です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-20 10:36:40
101996文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:3632pt 評価ポイント:2592pt
作:紀伊章(kii)
異世界[恋愛]
短編
N4358IG
「お、思い出すのが、一日遅い」
授業初日の教室でけつまずいて転んで、運悪く机の角に頭を打ち付け気を失って、運んでもらったらしい学園の救護室で意識を取り戻した、最初の感想。
昨日の私は、あろうことか入学式を遅刻ギリギリで学園に辿り着き、さらにあろうことか転んで金髪金目のこの国の王子に突っ込み、にも拘らず会場まで案内してもらっていた。
それがきっかけで、王子の婚約者の銀髪銀目の公爵令嬢に睨まれ、赤髪赤目の騎士団長子息に「面白れぇ女」呼ばわりされ、青髪青目の宰相侯爵令息に入試
の成績が理由でライバル視されて、緑髪緑目の魔術師団長子息に魔力量で興味を持たれている。
そして、今、紫髪紫目の救護室担当教師と相対している。
……詰んでる。
「先ず、髪をピンクから茶色に変えよう。そしてマナーをちゃんと身につけなきゃ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 15:00:00
3681文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:17174pt 評価ポイント:16028pt
錬金術師ユーリ・ドラビスは、新たに師団長となったネリアと先輩錬金術師のヌーメリアがコソコソとでかけようとしているところを発見した。ダイエットを決意し王城探検をするという彼女たちを彼が案内することになり……。
『魔術師の杖⑥ネリアと秋の王都』発売に際し、「このころのユーリが可愛かった」という読者さんのご意見で新たに書き下ろしました。『魔術師の杖』なろう版3章(書籍2巻)あたりのエピソードです。
更新報告や執筆中のつぶやき→(@konayuki0629)
「Copyright(C
)2020-konayuki粉雪」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 08:46:34
12160文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:まほりろ/若松咲良
異世界[恋愛]
短編
N9872IE
アデリンダ・エーレンベルクは完璧な淑女と称されていた。
しかし王太子と結婚して一年、夫は浮気相手の元に入り浸り、彼女の寝室を訪れることはなかった。
そのためアデリンダは、「自分は女としての魅力にかけているのでは?」と思い悩んでいた。
アデリンダを心配した侍女が、彼女の自信を取り戻すために「王太子妃に泥をつけ高貴さを損ね、モテモテにするぞ! 芋掘り大作戦」を決行することに。
当日芋掘り会場に集まったのは、自国の宰相の息子に、騎士団長と魔術師団長の息子、隣国の皇太子に、
精霊王に、妖精王、竜人族の王子などそうそうたるメンバーで……。
【こんな人におすすめ】
・ハッピーエンドが好き
・くすっとした笑いが欲しい
・ほのぼのした作品が好き
・ざまぁは添える程度
※無断転載を禁止します。
※ペンネーム変更しました。
※小説家になろう先行投稿。
「Copyright(C)2023-まほりろ/若松咲良」
ペンネーム変更しました「九頭竜坂まほろん」→「まほりろ/若松咲良」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 18:20:03
9149文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
王国騎士団の事務官を務めているヴェルメイオ男爵令嬢は仕事にうるさく(毒舌)、各師団から煙たがられるほどだった。そのヴェルメイオ男爵令嬢が5回目の異動を言い渡された。
統括師団長に呼び出され、そこに行くと公爵令嬢であったときの元婚約者の姿があった。
国の影に生きる公爵令嬢が元婚約者とよりを戻すまでの話。
*内容に不快を感じましたらそのままそっと閉じてください。
*作者の目は節穴のため、誤字脱字は存在します。
*後書きに簡単な登場人物紹介を入れています。
最終更新:2023-04-20 20:00:00
10383文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:4604pt 評価ポイント:3992pt
ルリエルは貧乏子爵家の長女だ。
何とか王宮の文官の試験に受かったものの、財務部では雑用ばかりの日々。
このままずっと雑用係かと思っていたら、ある日突然、魔法師団へ異動になる。
書類仕事が苦手な魔法師団長のカーティスが書類を溜めまくっていたからだ。
最終更新:2023-04-15 20:18:28
65462文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:1342pt 評価ポイント:596pt
青空の映る水溜まりに落ちれば、そこはもう異世界だ。
水溜りと湖を介して行き来できるようになった異世界は、やたらと異世界人に都合がよくてチートも完備の現実逃避に適した環境なのだけれど、異世界に移住させるために口説いてくる魔法師団長の存在がちょっとした悩みの種である。
そんな異世界限定チートな私と、言い寄ってくる魔法師団長の話。
※同名シリーズをまとめたものです。
最終更新:2023-04-04 00:18:30
15919文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:346pt 評価ポイント:268pt
恋人なんていらない。
結婚なんてもってのほか。
ならば、男性が引くようなムキムキ騎士を目指せばいい。
しかし、父はムキムキの暑苦しい騎士だが、母は小リスのように庇護欲をそそる可愛らしさ。その母に似たのか筋肉はほとんど付かず、細腕なのにレッドベアーを一撃で倒せる女の子になってしまった。
これは方針転換せねばならぬと、バカっぽい女を演じることにした。
それから10年。王太子殿下のヨメ探しの舞踏会の招待状が私の元に届けられた。そのパートナーを誰に頼むか。
そ
こから始まる物語。
*内容に不快感を感じるようでしたら、そのままそっと閉じてください。
*作者の目は節穴のため、誤字脱字は存在します。
*カクヨム様にも投稿しております。
*【36番目の婚約者候補が同僚の師団長だった件】のスピンオフですが、読まなくても大丈夫です。(多分)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-23 19:47:43
72170文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:11316pt 評価ポイント:8428pt
作:まえばる蒔乃@発情聖女コミカライズスタート
異世界[恋愛]
短編
N4535IB
公爵息女ミレニアは魔術師団長就任の条件として婿取り婚を命じられる。女公爵としての家督相続と魔術師団長職の両方を求めるミレニアにとって婿探しは難航を極めたが、たった一人、第三王弟殿下、レイが婿になりたいと名乗り出た。
妾腹生まれで淡い金髪に杏色の瞳、柔和な美貌のその彼は、社交界の令嬢たちの間では立場上出世は見込めない『顔だけの王弟殿下』と言われていた。
彼は結婚式にて、誓いの口づけをするふりをしてミレニアに囁いた。
「君を愛するつもりはないよ。だから安心して行っておいで、討伐
に」
ーー愛するつもりはない。
この世でいう「愛する」が妊娠を目的とする性行為を意味するのであれば、レイはこの上なくミレニアを「愛する」つもりはなさそうだった。
「そもそも閨を共にして肌を重ねて子供を孕ませて、それこそが「愛です」って言うのも信用できないんだよね」
そうは言いながらもレイはミレニアをとことん溺愛し、彼女のために暗躍する。
愛しているけれど愛することはしない、彼には事情があった。
◇◇◇
潔癖で変わり者で腹に一物ありそうなお婿さんと、グリズリー殺しの異名を持つ最強魔術師団長が愛しあうまでのまどろっこしいお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 12:04:45
17697文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:15298pt 評価ポイント:13020pt
公爵令嬢であるが、騎士団に在籍し、一個師団を率いる第8師団長であるアリシアローズは、心の中で大いに頭を抱えていた。何故なら、次の縁談として用意された相手が、『氷の騎士』の二つ名をもつ第3騎士団長だったからだ。
それも彼はアスールヴェント公爵家の嫡男であり、女嫌いで有名な人物だった。
そんな公爵令嬢のアリシアローズの36番目の婚約者候補に上げられた公爵令息であり師団長であるレイラファールとの間に繰り広げられる攻防とは?
*作品の内容に不快感を感じましたら、そのま
まそっと閉じてください。
*作者の目は節穴のため、誤字脱字は存在します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 16:11:57
57237文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:5408pt 評価ポイント:3914pt
会社帰りに聖女召喚に巻き込まれてしまった、アラサーの会社員ツムギ。
一緒に召喚された女子高生のミズキは聖女として歓迎されるが、
ツムギは魔力がゼロだった為、偽物だと認定された。
このまま何も説明されずに捨てられてしまうのでは…?
人が去った召喚場でひとり絶望していたツムギだったが、
魔法師団長は無魔力に興味があるといい、彼に雇われることとなった。
聖女として王太子にも愛されるようになったミズキからは蔑視されるが、
魔法師団長は無魔力のツムギをモルモットだと離そうとしな
い。
魔法師団長は少し猟奇的な言動もあるものの、
冷たく整った顔とわかりにくい態度の中にある優しさに、徐々にツムギは惹かれていく…
聖女召喚から始まるハッピーエンドの話です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-12 20:02:09
105091文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:8260pt 評価ポイント:6060pt
作:IQ114の類似6
ハイファンタジー
短編
N2443IA
休職中の俺が〜のスピンオフ作品!
スィーの日常をお送りします。
最終更新:2023-01-08 10:42:23
939文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ある日、普通のOLである泉梨花は、恋人との結婚式に浮かれまくりすぎてトラックに轢かれてしまった。
だが、トラックに轢かれたと思ったが実は轢かれる前に異世界にトリップしてしまっていた!!
なんでも、その世界には厄災が迫っているらしく、それを止めるため聖女を召喚したそうだった。
って、私聖女じゃないんですけど!?いや聖女だけどさ!!
そんなこと知らないし!!
聖女とかそんなのどうでもいいを貫く梨花は、恋人の蒼と結婚するため異世界から日本へ帰る方法を探す。
だが、何故か王
太子に気に入られてしまった!?
え?王太子だけじゃない!?騎士団長や魔導師団長、挙げ句の果てには隣国の第二王子にまで気に入られてしまって!?
「聖女殿、どうか私と婚約してくれないか」
「ごめんなさい私そういうのいいんで!」
「聖女殿、俺の手を取ってくれ!」
「いやです私のタイプじゃない!」
「聖女様、一緒にきてくれませんか」
「ごめんなさい間に合ってますんで!」
「聖女様、その、どうしてもっていうなら婚約してあげないこともないけど?」
「あ、どうでもいいんでどっか行ってください!」
梨花は無事に日本へ帰ることができるのだろうか!?
「うわーん、リリカ〜!助けて〜!!あいつらしつこいよぉ〜〜〜〜!!」
「お気を確かに、梨花様!早くニホンに帰って蒼様とのご結婚をなさるのでしょう?私も尽力いたしますから!」
「リリカぁ〜!大好き!日本に帰った時に一緒にいて欲しいくらい!というか、もう十分力になってるよ〜!!」
…………帰れるのだろうか…?
中編です。
聖女として召喚されちゃった主人公がありとあらゆる手段で異世界の連中の求婚から逃げ切る話。
元の世界に置いてきてしまった恋人と結婚するために奮闘する主人公VS求婚を受け入れてほしい男たち
レディー………ファイッ!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 23:00:00
2825文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:MAKOTO
ローファンタジー
完結済
N5878HX
近衛兵団師団長の仮面のGDに倒されたラーマの麒麟第2隊隊長のチャンドラ。
その衝撃の事実に動揺するラーマの麒麟。
アシュウィンとマナサは、チャンドラが倒されたのは隊内に潜入者がいるためだとアグリム大師たち幹部に力説する。
そして、アシュウィンたちはスパイをあぶり出すためにある作戦を決行する。
その作戦が功を奏して、隊内に潜入していたスパイが明らかになる。それは意外な人物だった……
それをきっかけとして、アシュウィンたちは、ついに幽霊師団のガザンと接触することになる
。
※ 本編では、マントラの能力を持つ一族の絡み合った宿命や運命が解きほぐされていきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-27 20:00:00
96874文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
このヒロイン実は……このキーワードを理解した時、あなたはきっともう一度読み返す。
ベルは王城に勤めるメイドである。彼女には夢があった。それは貴族に見染められて玉の輿に乗る事。その為にメイドになり、日々あざとく仕事に勤しむ日々を送っていた。
夢は大きく王族狙い。なのに、ある日王様が殺害されてしまう。そして、日々求愛してくる同じ平民で幼馴染の魔法師団長アリーンが言うのだ。王子たちが容疑者だと。
たぶんアリーンは私に玉の輿計画を諦めさせるために、そんな事を言っているのだ。だっ
たら私が犯人を見つけて、その人を避けて玉の輿計画を続行すればいい。
ベルは犯人捜しに打て出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 08:00:00
44120文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:90pt
作:ひだまりのねこ
異世界[恋愛]
完結済
N1764HX
辺境の弱小男爵オスカーは、ある日薬草を採取するために入った森で瀕死の美女を救出する。その女性はドラゴンと刺し違えるほどの女傑、王立騎士団長アリシア・ローズブレイド公爵令嬢であった。
命を救われ美味しい料理と優しく有能なオスカーに好感を持ち始めるアリシア。
王都へ戻り別れることになった二人に接点は無くなったかに思えたが、アリシアを溺愛する宰相である父と魔法師団長の兄の入れ知恵で事態は思わぬ方向へ……
前半オスカー視点、後半アリシア視点となります。安心安定のハッピーエンド。六話
完結のお話です。
私が主催する『つれないメイド企画』の参考作品となっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-25 12:12:26
12574文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:1388pt 評価ポイント:1120pt
20XX年、腐敗した政府を打倒すべく自衛隊がクーデターを起こした。クーデター対策本部は首謀者である第一師団長の経歴に注目。彼は如何なる新体制を目指すのか。
日本史をヒントにして政権転覆・新体制樹立を考える、思考実験的な小説である。
※特定の政治勢力を批判する意図はありません。ただ歴史を使って遊びたいだけです。
最終更新:2022-10-15 23:31:00
786文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:佐古鳥 うの
異世界[恋愛]
完結済
N8408HT
アルモニカは辟易していた。
婚約者は堂々と浮気をしていて何度も婚約破棄ごっこを仕掛けてくるし、浮気相手は自分を苛めたと冤罪を吹っ掛けてくる。
令息令嬢達は田舎小国だとバカにして近よりもしない。王妃も政略だというのに嫁いびりに精を出し、魔術師団長は無能無能と揶揄してくる。
それをすべて知ってるはずの国王は知らんぷり。
へーそうですか。へーー。
そんな中、婚約者の王子が後宮を作り妻を五十人も娶るとの報告が。
は????わたくし聞いてないんですけど。
しかもわたくしが建てようと
してる魔法学校を潰して後宮を作るですって??
ナメてんのか?
そっちがそう出るならわたくしにも考えがあるわ。
ええ、今度こそこの国を出て行くわよ!!
※ゆるふわ設定です。ご了承下さい。
※ストレス耐性がないとしんどい話があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 17:00:00
224662文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
普通のOLとして働いていた神倉実菜(23)は、ある日突然、ドラゴニアン王国という異世界へと召喚されてしまう。召喚したのは王宮魔導師団師団長セシル。彼は実菜を「聖女として召喚したので瘴気を浄化して欲しい」と言うが、当然普通のOLの実菜に浄化など出来る筈も無く、魔導師団の研究室で回復薬を作る日々。そんな時事件が起こり、それを収めた少女、デイジーが現れる。彼女はどんな魔法も使いこなす天才少女。そんな彼女が、自分も召喚されて来たと言い出す。彼女が本物の聖女なのでは?と、実菜は不安にな
るが、知れば知る程デイジーとういう少女の謎は深くなっていく。また、魔導師団副師団長ロイも不審な動きを見せる。実菜の知らぬところで、デイジーとロイは何を企んでいるのか。
実菜はこの国を建国に導いたのがドラゴンを使役していた聖女だと気付くことが出来るのか、瘴気が発生する理由、その謎に辿り着くことが出来るのか。そしてデイジーの正体とは?!
実菜が色々な事に翻弄されながらも聖女として成長し、ドラゴンを蘇らせ、浄化により国を救い、真実ではなく「本当に愛する人」を見つけ出す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-14 09:27:44
561136文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:388pt 評価ポイント:176pt
どこにでもいる女子高校生の佐々木春は突然異世界のゲッシロッセン王国の聖女として召喚されてしまう。とあることが原因で喋れなくなってしまった彼女が直面した壁はなんと文字が解らない事だった!
婚約者だと言われた騎師団長には放置宣言されるし言葉が話せないうえに文字も解らなく意思の疎通ができない春は「まずは文字を覚えよう!」と奮闘するのであった。
最終更新:2022-08-02 00:00:03
60918文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:234pt 評価ポイント:98pt
検索結果:138 件