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検索結果:83 件
縁の下の力持ちで的な役割でPTを支える男。彼は小間使いのような仕事しかさせられない補助魔術師。
世間はシュートを決める人間ばかり注目するが、その裏には数々の人々の支えがあるもんだ。
点数を取る奴だけが偉いというわけじゃない。人は与えられた役割をまっとうし、大きな結果につなげられる唯一の生物であると思っている。
そんな男だから文句も言わずに頑張っていたが、いきなりのPT追放。そして無職転落。
意を決して転職したら、働きを評価されて最高待遇です。
元のPTは成績落としま
くってるらしいですが、あんまり気にしません。
俺はやはり間違っていなかった。居場所が悪かっただけなんだ。ただ居場所が……
思いっきり見返してやった気分が良く毎日楽しい!!
はずだったが……??折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 05:38:48
2776203文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:1274pt 評価ポイント:520pt
作:少佐と呼ばれた男
ローファンタジー
連載
N5023IY
普段の俺は小さなバーの雇われ店長兼小間使いだ。
しかし、月齢が満ちれば不死身となり、世界中を飛び回って荒事を解決するスーパーエージェントでもある。
本当は倹しく穏やかに暮らしたいのだが、カウンターに立っている時でさえ、あらゆる人外や怪人怪物、果ては妖怪変化やら魑魅魍魎の類が引っ切り無しに訪れては、俺の平穏をぶち壊す。
続々月の囚人。
最終更新:2024-05-03 16:00:00
18159文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
一獲千金を夢見る者達は、自らが得る特殊な能力に多大な期待を持っている。
多少望むものとズレた能力を得たとしても、その能力のレベルを上げる事で莫大な益をもたらしてくれる可能性は捨てきれないのだが、望む、または望みに近い能力が得られるとは限らない。
そんな世界で、過去に地球で生活をしていた記憶があるスロノと呼ばれている少年が記憶を取り戻し、今何をしているのか、自分と言う存在はどのような存在で何の能力を持っているのか調べている。
能力の名前からして一獲千金、つまり将来
的に楽に生活できるような能力ではなく、またそのレベルも能力を得た直後の最低レベルだった事から落胆するのだが、実はその能力には隠された秘密が存在した。
一方スロノを体の良い小間使いとして使っていた冒険者達は、あり得ない能力を持ったが秘匿しているスロノの意図していない逆襲を受けて没落していき、スロノはその力を使い、特に希望したわけではないが別格の存在と言われている人々と肩を並べる事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 07:35:20
435180文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:588pt 評価ポイント:344pt
作:絵平 手茉莉
異世界[恋愛]
完結済
N7814IT
船が難破して、『ひのもと』という国に流れ着いた異国の王子。全てを無くした幼い王子は、『竜子様』と呼ばれる少女の小間使いとして拾われて……甘くて痛いおとぎ話。
最終更新:2024-03-21 20:38:06
14614文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:28pt
母を無くし幼くして当主となったカルミーユは、散財を繰り返す父や義母から何とか家を守ろうと奮闘しつつも押し付けられるがあたりまえの日常を過ごしていた。使用人からの勧めで学院へ通うものの今度は腹違いの妹の小間使い扱いから逃れる日々……
そんなときに秀才と名高い伯爵家の長男と出会う。
笑顔で温厚な貴公子と言われる彼だが、実はただの猫かぶり、カルミーユは徐々に彼のペースへと巻き込まれていくのであった。
最終更新:2024-03-19 16:00:00
119574文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
作:左手でクレープ
ハイファンタジー
連載
N8620IE
エトルリーニア大陸のほぼ中央にある国フィデニア王国。
大陸内での争いは終結し、世界樹によりもたらされた平和が訪れて、200年あまり――。
英雄との盟約により、世界樹は迷宮となりその強大な力は、天高く浮遊する巨大な球体(ジオデシック構造)の『架空都市グランドセブン』となった。
✿ ❀ ✿
世界樹の迷宮と共に発展した「巨大迷宮都市王都アウロ」。
その娼館で小間使いとして働く『エヴァ』は、浮遊都市(フローティングシティ)を目指す者『迷宮探索家《フローター》』になることを夢見
る少女。
彼女は、「★スター」と呼ばれる、唯一無二のレア魔法『花』魔法✿を駆使し、迷宮探索家(フローター)になり、世界樹の迷宮を踏破に挑んでいく。
彼女には、迷宮探索家(フローター)の父親が、迷宮内で行方不明になっており、その父親を捜すという目的があった――。
冒険で出会う仲間、師匠達でもある娼館の娼婦達に力を借りて、小さな花の勇者は一歩一歩、世界樹を進んでいく。
【参考】作中の「― ☘」は、そのページの重点に目印として付けているつもりです。その部分のみを見て作品が読めるとなる程、私には力はありませんが、サラッと読むときの目印になればと思いますのでご参考にしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 23:00:00
298715文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:26pt
アメリカ先住民の少年「プテ」は、白人の牧場主の下で小間使いとして働いている。
食いっぱぐれることのないようにという両親の親心によるものであったが、彼らの部族から何もかもを奪った白人に頭を下げ、こき使われる日々は辛いことばかり。
プテは、バッファローの群れが白人たちを蹂躙する様を夢想する。
カクヨムからの転載。「KAC2024 ~カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2024~」第一弾のお題、「〇〇には三分以内にやらなければならないことがあった」&「全てを破壊しながら
突き進むバッファローの群れ」に合わせて執筆したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 19:49:00
1523文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:48pt
侯爵令嬢のレジーナは、6歳の時に行われる「守護降ろしの儀」で具現化させた守護精がトカゲとわかると、侯爵家の体裁を保ちたい家族によって領地の屋敷に幽閉されてしまった。
一般庶民ならともかく、伝統あるゼーレンベルク侯爵家にそんな不気味でちっぽけな守護精などあってはならない。
以来、彼女は与えられた部屋と鉄格子の窓から見える景色だけが世界の全てだった。
ある日その鉄格子が外れそうなことに気づいた彼女は、未来のない部屋から脱出することを決意する。
しかし世間を知らず、学もない
彼女は脱走できても、生き抜く術などなかった。
最初の街すら入れずに途方に暮れる彼女を助けたのは、一人旅をする美青年、ルト。
幻獣クラスのドラゴンを守護精に持つ彼は、無垢で無知なレジーナからすれば知的で優しく、すぐに憧れの対象となった。
男装する彼女は彼の小間使いにしてもらうと旅を共にし、鉄格子から見えた空は無限に広がっていることを知る。
希望に満ちた冒険、美しい世界、醜い現実、命の危機。
彼と過ごした時間はほんの僅かだというのに、彼女に次々と訪れる出来事。
目も開かぬひな鳥だった彼女は、やがて木を知り、森を知る。
ルトとの出会いをきっかけに、成長を始めたのは知識だけではなかった。
自分は何者になりたいのか。
胸を焦がす想いの正体はなんなのか。
子どもと大人の表情の間で揺れる彼女に、やがてルトも心を動かされる。
見た目も心も幼いレジーナと、そんな彼女とほとんど歳の変わらない知性と自信に溢れるルトの、恋と成長の物語。
※こちらの物語はエブリスタにて既に完結・公開されている作品です。
※誤字脱字の訂正をすることがありますが、内容に変更がない場合の報告はしません。
※誤字報告歓迎(ありがとうございます)。ご指摘の通りの場合、そのまま適用させていただきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 12:00:00
118072文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:350pt 評価ポイント:222pt
シアラは、田舎貴族のファニング家の長女。父を亡くして以降、使用人を解雇した継母によって小間使いの様に働くことを余儀なくされていた。自分では何もやらず、シアラ一人に仕事を押し付ける継母のドルエラと妹のリリアーナ。この女三人の家庭を支えるため、シアラは一考し、跡継ぎである自分が婿を取る事を考えた。
—―しかしそれは、シアラに家を継がせたくないドルエラに阻止される。彼女はシアラが進めていた縁談の内容を勝手に変え、自分が可愛がっているリリアーナに婿を取ってもらう事にしたのだった。
—
―この一件で家に居場所が無いと思い知らされたシアラ。そんな失意のシアラの元に、一羽の鳩が訪れる。それは、かつてファニング家で執事見習いとして働いていた青年から送られた伝書鳩だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 22:07:50
20933文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:418pt 評価ポイント:382pt
茜は夜の公園にスマホを探しに来た
何か出るとウワサの公園に
そこで出会ったモノとは…?
最終更新:2023-11-15 07:01:00
3986文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
両親が死に、ろくに教育を受けることさえなく公爵位についたマルコム・オースチン。
彼は二十五の時、周囲が「結婚しろ」とうるさかったのを理由に社交界で評判の低い一人の令嬢に「惚れた」と嘘の求婚をし、公爵夫人にした。
――それから三年。妻を小間使いのように扱い自分はハンコ押しだけをする日々を送り、マルコムにとっては何もかも順風満帆だったのに、公爵夫人ポーラ・オースチンは、ある日突然屋敷から姿を消した。
※前半は公爵視点、後半は元公爵夫人視点。公爵はクズです。
最終更新:2023-07-29 07:00:00
5200文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:9112pt 評価ポイント:8374pt
王国一の大クラン『白樺の熊』に小間使いとして所属していた少年『ディン・クリフォード』が14才の誕生日を迎えた日に教会で魔力適性を調べると、魔法の才能が無いことがわかった。
同じ年代の少年と比べて比較的頭も良く運動も出来たディンは、将来的に有望なハンターになってくれるという期待を込めて小間使いとして雇われていたのだが、才能が無いことが分かるとクランの副マスターの態度は豹変した。
その後色々とあってディンは魔族に捕まった。ディンは何かされる前に死のうと決め、死ぬための努力
を必死に続けた。しかし魔族は決してディンを死なせてくれず、気がつけばディンは魔族に匹敵するほどの強さを手に入れていた。
これはそんな少年が世界を救い英雄と呼ばれるまでの物語
※コメディ要素が強めです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 18:00:00
3540文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
何で俺はこんな目に合わなくちゃいけないんだ。
最終更新:2023-05-27 21:49:09
116227文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
作:やまだのぼる
異世界[恋愛]
完結済
N2500ID
ルク王国の王宮で小間使いとして働く少女ウルシャの周りには、なぜか本人の意思と関係なく犬や猫、鳥が集まってくる。そのため、彼女についたあだ名は「獣寄せのウルシャ」。
あるとき、強大なアシュトン帝国からの使者として、皇族の血筋に連なる高貴な狼人がやって来ることになり、ウルシャはその力を見込まれて接待役の一人に大抜擢されるのだが…
全六話、2万字完結。(完結まで毎日更新)
猫じゃらしさまの「獣人春の恋祭り」参加作品です(ΦωΦ)
最終更新:2023-04-15 07:46:44
19988文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:5620pt 評価ポイント:4716pt
伯爵令嬢のアメリアは公爵家から突然婚約破棄を言い渡される。がっかりするのも束の間、さらに追い打ちをかけるように国の神である冥府の王サリューンへの嫁入りを命じられてしまう。
冥府の王の妻となった者は、自由と未来を奪われ、神殿で死ぬまで奉公を続けなければならない。
神殿の小間使いをしているリオンに助けられながら、慣れない仕事と生活に追われる日々。
そんな中、元婚約者がなぜかまたアメリアに接触してきたのだった。
【第ニ章】魔法の発現により魔法修業を余儀なくされたアメリア。才能のなさ
に落ち込みながらも修業を続ける中、月の女神フィーレンに恋愛相談を持ち掛けられる。フィーレンの恋を応援したいアメリアは、次第にラーンの揉め事に巻き込まれていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-05 11:15:38
251187文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:11002pt 評価ポイント:5462pt
第二次世界大戦頃のオーストラリアとイギリスが舞台の物語。物心つく前、貧困と育児放棄が原因で、親戚の営む孤児院に小間使いとして引き取られた、天性の歌好きの幼い少女、アンジェリークこと、アンジュ。
初めての友情、恋、裏切りを経て、外の世界で歌い手という夢を追うことに。様々な出会いと別れの中で、戦争という時代の荒波に巻き込まれていくうちに、やがて、自らの心の闇という壁に向き合うことになり……
“愛”を知らず、失った一人の少女が、歌うことを通して、大人の女性に成長していく上での
苦難と喪失、再生を、恋愛を主軸に描いた波瀾万丈の人生譚。
【史実を元にしたフィクションです。以前、他サイトに別名で投稿していた作品を再編成して、改めて掲載したものになります。更新後、加筆修正する可能性があるのでご了承下さい。】
※この作品は「カクヨム」「エブリスタ」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-14 22:00:00
141325文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
身寄りのない私は男爵様に婚約される。それは私の財産を狙っての事と知りつつも、その婚約を承諾する。そこでの生活は、まるで召し使いのように、掃除や洗濯、買い出しと小間使いさせられた。今日も人里離れた森の中の、先生の作る薬を受け取りに行かされる。先生は量子力学を研究しに、この地までやって来たと言う。先生の語る科学の話は難しくて分からなかったが、そんな先生のことを私は……。小説家になろうラジオ大賞4参加作品。テーマは「量子力学」
最終更新:2022-12-29 17:40:04
1000文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
海賊に攫われた伯爵令嬢のユッタ。慣れない船の中で船酔いと戦っていたのだが、とうとう吐き気に負けぶちまけてしまう。それも海賊船長の目の前で。これは確実に殺されるわと思ったユッタだったが、船長は殺すどころか何故かユッタを自身の小間使いとして使い始めて……?
攫われた令嬢と海賊船長のお話。短編よりの中編です。
最終更新:2022-12-19 06:00:00
29955文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:1266pt 評価ポイント:1056pt
作:ふじたごうらこ
異世界[恋愛]
短編
N7243HV
ある休日に昼寝をして目覚めたらそこはベルサイユのばらに出てくるような豪華な宮殿だった。しかも小間使いは私を女王陛下と呼ぶ!
訳がわからないけれども、大好きなベルばらの世界に転生したならば、まずオスカル・フランソワと会うべきでしょう!
さあ、やってみよう!!!
最終更新:2022-09-19 15:44:49
5378文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
先代国王の弟が謀反を起こし、先代国王の実子である瑠庵が即位して早十年。
落ち付きつつあるが問題が山積みの冠竜国は飢饉で多くの国民が喘いでいる状況。
先王の弟の娘で瑠庵の従兄弟に当たる姫の藤李は瑠庵の『使える人材は使い潰す』という精神から宮中で最も多忙と言われる戸部で小間使いとして働いていた。しかも相手は呪われているという噂のある白真誠。
この尚書、金持ち貴族で見目麗しく有能だが何て言っても口が悪い。口を開けばすかさず飛んで来る嫌味の雨に辟易しながらも懸命に働く藤李だがある
日、突然瑠庵に呼び出された藤李は今までおざなりにしていた神獣の住まうとされる聖域の調査を命じられる。
聖域の調査には巫女の血を引く王族でなければならないと言われ、渋々了承する藤李。しかし右も左も分からず頭を抱えるが、春の宴で怪しげな男達の会話を耳にして―――?
「このクソ忙しい時期にですか?」
ただでさえ忙しくて、おまけに頻繁に見る意味深な夢のせいで寝不足なんですけど。
尚書は呪われてる?
「私も呪われるみたいですけどね?」
私にもありますよ、呪印。
訳アリ男装姫と口の悪い美貌の尚書、二人の持つ呪印の意味とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-04 20:20:07
149243文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:354pt 評価ポイント:226pt
森の魔女の小間使いラウラは、主人である魔女が、第二王子イザークからの依頼をバックれて前金を持ち逃げしたことを謝りに王宮を訪れる。けれど、王子が怖くてつい「自分は魔女の弟子」だと大嘘をついて誤魔化そうとしてしまった。嘘がバレたのか王子はラウラの捕縛を命じ、ラウラは牢屋に閉じ込められてしまう。「ああ、短い一生だったな……」。処刑を覚悟したラウラだったが、突然牢屋から王宮の豪華な客間に移され、侍女がつけられ、ドレスが大量に用意されて……。
魔力ゼロのラウラに「魅了魔法をかけられた」
と主張する冷血王子と、おかしな思い込みを解消しようとするラウラのラブコメなお話です。ちゃんとハッピーエンドです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 12:09:20
102681文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:2202pt 評価ポイント:1532pt
元気娘アンジェリカはある日、婚約者の浮気現場に遭遇してしまった。
その場で婚約者を張り倒し、婚約破棄を言い捨てて帰宅したものの、くさくさした気分は収まらない。
当面の間、婚約にまつわる面倒ごとから逃げたいアンジェリカは、小間使いのミリーを伴い男装して出奔し、食べ歩きの旅に出ることにした。
彼女たちは旅の途中でひょんなことから二人の男たちと知り合い、人捜しをしている男たちに付き合って共に旅をすることになる。
さて、四人の旅路の行き着く先は────。
架空の国ののんびり旅を
しばしお楽しみください。
全二十三話。さくっと読める中編です。
※「とある茶番劇の華麗ならざる舞台裏」のスピンオフ
と言いつつ、ストーリー的には何の関わりもないため、独立したお話としてお読みいただけます。
というか、あちらの作中に出てきたオペレッタ「アンジェリカ」の内容ほぼそのものなので、あちらを先に読むとがっつりネタバレしてます……。
※すれ違いはありますが、じれじれももだもだもありません。すれ違いは、気づいた瞬間に即解消。ノンストレスでお届けします。
※R15はほのめかす程度。
(たぶんタグなしでも問題ない程度、のはず)
読んで意味のわからない箇所のある方は、お父さんかお母さんに聞いてみましょう。
※アルファポリスにも重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-24 18:00:00
59849文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:20054pt 評価ポイント:16484pt
作:Necono
ハイファンタジー
連載
N8391HN
東の魔法使い《ラキアス》は平穏な余生を過ごしていた。
薬を作り、森を歩き、死霊と話し、たまに食べて、寝る。
山を降りるのは師の小間使いか、満月祭のときのみ。
寂しいと思うには、彼女は長い間心を空っぽにし過ぎていた。
13月。一年の終わりの長い夜。魔の精算が行われるこの月は、かつては皆家にこもり魔物の恐怖に怯えていた。しかし、いつからかその忌み月を"満月祭"と呼び一年で唯一無礼講の許される日となった。
そんな満月祭で《ラキアス》は悪魔を見た。
【初投
稿なのでしくみがよくわかってませんが。ご了承下さい】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-23 16:54:48
8914文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:時雨オオカミ
ローファンタジー
完結済
N1172EV
――優しさだけでは救えないものもある。
「怪異少女と両片想いしながら怪異事件を解決していくミステリ風味の入った和風・あやかし・純愛ファンタジー」
邪神の本性を見て正気を失わず一矢報いてしまった青年、令一は隷属させられ呪われてしまった! 世間から忘れ去られ、邪神の小間使いとしてこき使われる毎日。
諦めかけていた彼はある日夢の中で一人の怪異少女と出会う。
赤いちゃんちゃんこの怪異、そして「トイレの紅子さん」と呼んでくれという少女と夢からの脱出ゲームを行い、その日から令
一の世界は変わった。
からかい癖のある紅子と、ヘタレな令一。両片想いながらに成長していく二人が絶望に立ち向かう、純愛伝奇活劇!
青年と幽霊乙女の二人の恋が実るまでのお話。
※ 最初の方は後味悪くバッドエンド気味。のちのち主人公が成長するにつれてストーリーを重ねていくごとにハッピーエンドの確率が上がっていきます。ドラマ性、成長性重視。
※ ヒロインは一章以降、初対面まで長い。
※神話の認知度で生まれたニャル(もどき)しか出てきません。
※ 「ハーメルン」様、「カクヨム」様、「ノベルアップ+ 」様「アルファポリス」様にてマルチ投稿。
ツイッターで同じく「時雨オオカミ」の名前で活動中ですよ(*´꒳`*)創作中の「#ニャルいうこっそり裏話」なんて話もちょいちょいタグ付きで投稿しております。浮上率高めなので気軽にフォローしてくれると嬉しいな!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 14:00:00
904264文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:557pt 評価ポイント:177pt
建国300年を超えるメーユ王国の南の戦場で12歳から5年間青春をバイオレンスな戦場で過ごした「大魔法使い」ファルスール。
人を殺すのも嫌だったけれど、それ以上に14歳から一緒に従軍した「英雄」アルブランドが食い散らかす女の子たちのケアをするのが嫌で、アルブランドが嫌いだった。
同じく14歳から従軍した憧れの第三王子サーリームには将来を決められた婚約者がいて手も出してくれない。
晴れて戦が終わり、王の前で「何でも欲しいものを与える」と言われたアルブランドがあろうことか「ファルス
ールを妻にしたい」と言ってきた。
タダで使える小間使いが欲しいなら他を当たりなさい!
怒ったファルスールがアルブランドを魔法にかけると……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 19:22:07
26625文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:76pt
ろくでなしの魔法使いエディにモンスター岩石男へ変身させられた俺。性格の悪いエディに三年間の約束で小間使いとしてこき使われるはめになった。しかし、ある日、そのエディが頓死してしまい、魔法をかけられたままの俺は人間に戻れなくなってしまった。困っているところ、魔法を修行中の少女ドロシーと出会う。優秀な魔法使いなら人間に戻してくれるかもしれないので、その人物を探すため俺とドロシーはとりあえず情報を集めるため冒険者ギルドへ行くことにした。ああ、早く元の人間に戻りたい。
最終更新:2022-02-18 07:13:00
34610文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:14pt
私の名前は亜毛治小五郎。
なろうラジオ大賞3参加作品です。
最終更新:2021-12-22 13:00:00
774文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
最期は覚えていない。
何者かすら覚えていない。
だが、前世の記憶がある。
5歳で前世の記憶が蘇った。
頭を抱えてているとスキルであるナビゲーションが話しかけてきた。
神の小間使いである天使を信仰し神を信仰しないこの世界の人々は神の怒りによりスキルを一つしか与えられない。
俺は神を信仰する条件で1つのスキルと複数の隠匿スキルを所持していた。
そして1つのスキルは万物通販、宇宙の全ての物は当たり前、それ以外に架空や思想等の空想の物まで購入出来てしまうという。
ナビゲーションのナーシャ曰く、このスキルで世界を牛耳り人々に神を信仰させるのだとか。
いや、俺はそんな事しないよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-01 19:00:00
7959文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:44pt
作:富士隆ナスビ
ハイファンタジー
短編
N2231HA
「申し訳ありませんでした──」
小間使いのベロニカは何度でも死ぬ。これから先の人生には幸せの絶頂が有るにもかかわらず、それでも何度も身投げする
そんな彼女をどうにか侯爵の妻とするために、もうかれこれ6周ほどこの世界に囚われ続けている大地主の娘"エリカ・リズレット"は如何にしてベロニカの人生をバラ色に彩る事が出来るのか?
そしてエリカお嬢様は幸せな世界線へと旅立つ事が出来るのか!?
何周でも読めてしまう王道転生悪役令嬢作品を目指して作りましたの
で読んでいただけると光栄です!
もし気に入っていただけましたらブックマークや評価もよろしくお願いします
カクヨムにも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-08 07:59:22
4211文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:40pt
行方不明になった、小間使いの竹を探すため、千代は男装して吉原へと訪れた。彼女はそこで、一段と美しい遊女に目を奪われてしまう。そしてなんと、その遊女は男である事が分かった。ひょんなことから、竹を探しつつもその遊女?の元へ通うようになった千代は、吉原の奇怪な事件に巻き込まれていく__。
最終更新:2021-06-02 21:09:36
84165文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
街で私塾を開いていたオムニとその小間使いのスペートのもとに或る日、魔法捜査の依頼が来る。捜査を進めていくうちに、自らも事件に深く関わってしまい、追われる身となる彼ら。次第に、世界の根幹へと近づいていき…
最終更新:2021-05-28 19:16:10
12208文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ダンジョンから溢れ出て街を襲おうとしたモンスターを一人で討伐したオデュッセウス。
彼は英雄と呼ばれるようになり、叙勲もされた。
だが国王は、平民であるオデュッセウスをただの道具としてしか思っておらず……。
「出て行ってやる!!」
とうとうパワハラに耐え兼ねたオデュッセウスは逃げてしまう。
並の場所ではすぐに見つかってしまうし人間不信にもなってきていたオデュッセウスは隠れ家にと、寂れた観光地となっていたダンジョンを選ぶ。
オデュッセウスはそこへ住み着き、道中で買
ったスクロールより小間使いを召喚した……はずだった。
されども偶然の産物で『おかん』は召喚され、オデュッセウスを甘えさせて自堕落な生活へと変貌させていく。
「ニート最高♪」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-26 16:08:00
2939文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:86pt
お妃様が亡くなって悲しみに暮れる王様は王宮中の花をちょん切ってしまいます。そこへ現れたのが一人の小間使いです。
最終更新:2021-01-18 11:55:47
2643文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ある日、前世で自分が大好きだった恋愛小説の世界に転生していることに気づいた貧乏貴族のフィーナ。小説の主人公はエミリーという少女。そして〝フィーナ〟はエミリーの取り巻きであるモブキャラだった。
自身はモブだとしても、憧れのエミリーと一緒にいられることを心から喜んでいたフィーナだったが、どういうわけかエミリーの性格がめちゃくちゃ悪い。毎日小間使いにされ、遂にフィーナに限界がやってきた。
「もう取り巻きなんてやめてやる!」
結果、モブなりに自分の人生を楽しむことを決意したフィー
ナ。しかしエミリーの反感を買い突然の停学処分。停学中に理事長から〝特別課題〟を出され、忙しい日々を送ることとなる。
更には取り巻きをやめた途端、なぜか女嫌いで有名の同じくモブキャラである美形男子、レジスに懐かれることになり……?
モブふたりが、いつの間にかメインを張っているお話です。
※ベリーズカフェさんにも投稿しております。
※12月にベリーズ文庫さんより書籍化します。こちらは改稿前のものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-24 10:00:39
113379文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:9728pt 評価ポイント:6730pt
伯爵家の令嬢ロザリンド・ウェルリーナは家族や姉に虐げられ、小間使いのような扱いを受けて日々を過ごしていた。
そんなロザリンドの姉であるシャーロットは、美人で魔力の才にも優れており、"次代の聖女"と呼ばれ周囲から持て囃されていた。そんなシャーロットは王家から直々に水晶玉を預かることとなる。この水晶に一年間魔力を注ぎ続け、才能が認められれば神殿に聖女として迎え入れられることになるのだ。
そして一年後、王家の使いという騎士がウェルリーナ家を訪れるが――?
最終更新:2020-09-06 17:11:12
11630文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:18256pt 評価ポイント:14980pt
初めまして、三日前より魔王をやらせてもらいます、新魔王です。
特技は、炊事、裁縫、掃除、洗濯、ペットの世話と、ほんのちょっとした魔法を少々。
そもそもは劣等も劣等、下の下の下のお家から出自で、先代魔王様の小間使いや雑用をしていました。
魔界の中では、それはもう最弱我が家、このまま人生を魔王様の身の回りのお世話をして終わるんだろうな、まぁ別にそれでもいいけどね、好きだし、家事、だなんて思っていたら……。
でも魔王様が『お前に任せるわー』って俺に魔王職押しつけて消えちゃっ
たんです。
もうバカかと、アホかと、そんなわけで、まったく俺を認めてくれない家臣に囲まれての魔王職。
そんな魔王職も三日目となると、勇者の一人でもやってくるようで……。
何ができるかは分かりませんが、まぁがんばってみます、はい……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-02 20:35:52
10405文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
5歳の誕生月に与えられる加護により、その後の人生を大きく左右される世界。「万能」の加護を受け、将来を嘱望された少年がいた。彼の名はエリオット。
末は博士か大勇者か――期待に応えるべく努力を重ねた彼であったが、待っていたのは「最弱魔法しか使えない」という厳しい現実であった。
「無能」を見る目に耐え切れなくなった少年は、10歳になった夜に呪いを解くための放浪の旅に出た。あるときは運び屋、またある時は傭兵団の小間使い……。流れに流れて20年、新たな勇者の門出に立ち会った
彼は、最後の決心をし再び放浪の旅に出る。
火、水、風、土、光、闇――全ての系統に愛された最弱おっさんの、人生最後の大冒険が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-09 18:30:06
22450文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:262pt 評価ポイント:152pt
主人公、伊達亮一が獣人だらけの異世界に転移したら、世界は転移してきた人間で飽和し、文明は発展しつくしていた。
転移には理由もスキルもチートも無し、しょうがないから生きていくために探偵の仕事を始めたはいいが雑用としてこき使われるし上司は鬼怖いし、同僚はポンコツな狐と虎と猫だし、おまけに心の底から嫌いな幼馴染まで転移してきて同じ探偵の仕事を始めてめちゃくちゃ優雅な生活をしているからもう絶望。
不条理な全てに負けないようにせめてハードボイルドに生きようとあがく亮一はしっちゃかめっち
ゃかな街の中、今日もなんとか息をする!
※書き貯めがあるうちは毎日投稿します。
※感想必ず返信します、辛口でも構いません
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-06 06:24:31
27412文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
痛いのも怖いのも嫌なので、雑魚狩りや小間使いで生計を立てている主人公。だがその実、能力値は天元突破していた――。
これは、ただのちょいオタサラリーマンがチート能力を持って異世界に転移してしまったが、特にハーレム築いたり俺Tueeeeee!と無双したりしないでのんびりと生活するお話しである。
最終更新:2020-03-12 00:40:37
17446文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:769pt 評価ポイント:401pt
改訂版です。
多くの歳月を人とともに重ねた物や道具には魂が宿ることがあります。
この世界では、それを“精霊憑き”と言います。
幼い頃に森で拾われた女の子は、カリンと名づけられ、田舎の村で育てられました。
黒髪に黒い瞳。不思議な肌の色。低い鼻。この国では珍しい容姿のカリンは、人を相手にするのが苦手です。
村のいじめっ子たちから逃げ回るうちに、知らず知らずに魔力感知の能力を鍛え上げてしまい、お陰で“物の気持ち”までわかるようになってしまったカリン。
魔法学院に入学するはずだったの
に、手違いで、小間使いに就職することになってしまいました。
「良かった。お城の小間使いなら洗濯物や掃除道具が相手。あまり人に顔を見られずに済むわ」
カリンは知りませんでした。お城にはいくつもの“精霊憑き”たちがいることを⎯⎯。そして、物にまつわる厄介事が彼女を待ち受けていることを⎯⎯。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-11 05:00:00
115792文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:436pt 評価ポイント:224pt
物心ついた時には既に師匠の弟子だった。正直才能も何もないと思っているのにどうして師匠の弟子なんてやってるんだろうか。魔術も使えない弟子というよりは小間使い。それでもまぁ、他に行く場所なんてないし……と惰性で日々を過ごしていたら、新たな弟子がもう一人増えた。彼女も正直才能なんてない。
そもそも師匠もあまり魔術師として名をはせようって感じじゃないしなぁ……類は友を呼ぶとはこういう事か。
なんて思っていたある日、師匠の知り合いでもあるカインが乗り込んできた。僕たちには関係のな
い話だろうと思ったら、師匠が夜逃げ!? えっ、師匠の代わりを僕たちが!? 無理です!!
などと言った所で聞く耳をもってくれず、結局は巻き込まれる事に。でも正直僕たち巻き込まれる必要あったかな……?
どうせ傍観者するならもっと安全な位置から眺めていたかったけれど、まさかの爆心地とかとっても遠慮したい。
これは、そんな魔術師の弟子が巻き込まれたり当事者になってたりする話。
※こちらはかなり大昔mixiの日記に投下していたものを加筆修正したものです。
正直全年齢で大丈夫だろうと思っていますがR15と残酷な描写ありを念のためつけています。
過去投下していたのは三章4話あたりまでで一応話は大体そこで完結してますが、その後のメモがあったのでそれ以降は蛇足的な感じで付け足しています。
異世界転生したキャラがいますが特に重要な部分ではないのでキーワードにはのっけてません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-01 06:00:00
378318文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:205pt 評価ポイント:87pt
ヒルデガード17才。薬草でいろいろ作るのが趣味。
父は元侯爵だが、5年前に廃爵になり辺鄙な田舎の別荘で蟄居することに…。着の身着のまま同然の一家の収入源は、兄アルフォンソの畑と母の宝飾品を売ること。下僕二人と小間使い一人の七人、貧しい暮らし。
その館にケガを負った美しい若者が…ヒルデガード、完璧ひとめぼれ・・・
最終更新:2019-12-26 23:03:53
21254文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:8pt
未来を視ることのできる能力を持つ千樹。
周囲からはまるで神のように畏れられ、孤独な彼の心の拠り所は、小間使いの少女・一葉。不思議な事に、一葉の未来だけは視ることが出来なかった。
他の人間とは違い、純粋に懐いてくれる一葉に癒されていく千樹だが――――
最終更新:2019-09-15 02:01:49
8119文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
多くの歳月を人とともに重ねた物や道具には魂が宿ることがある。
この世界では、それを“精霊憑き”と言う。
幼い頃に森で拾われた女の子は、カリンと名づけられ、田舎の村で育てられた。
黒髪に黒い瞳。不思議な肌の色。低い鼻。この国では珍しい容姿のカリンは、人を相手にするのが苦手だ。
村のいじめっ子たちから逃げ回るうちに、知らず知らずに魔力感知の能力を鍛え上げてしまい、お陰で“物の気持ち”までわかるようになってしまったカリン。
魔法学院に入学するはずだったのに、手違いで、小間使いに就職
することになってしまう。
「良かった。お城の小間使いなら洗濯物や掃除道具が相手。あまり人に顔を見られずに済むわ」
カリンは知らなかった。お城にはいくつもの“精霊憑き”たちがいることを。そして、物にまつわる厄介事が、彼女を待ち受けていることを――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-03 07:26:34
92232文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:607pt 評価ポイント:279pt
異世界やファンタジーに魅力を感じない──
しかし、若干ポンコツ感のある女神さまとその上位神さまに目をつけられてしまった俺は、異世界転生を断ったものの、無理矢理眷属にされてしまった。
女神さまの小間使いとして(ほぼ)チート能力やらいろいろ授けられたとある男の冒険譚
最終更新:2019-09-02 00:03:36
54347文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:44pt
これは親に捨てられ、孤児院も潰され、あえなくスラムに身を堕とした少女の物語。
ある日目覚めるとケット・シーになっていた。
人間社会に絶望していた彼女は生まれ変わるべく、魔物として生きて行く事を決意する。
街から出て、近くの森に身を隠すが、他の魔物に襲われ、安全すら確保出来ない状況。
周囲の魔物を駆逐し、強くなるべく力を求めた。
ある日突如として下位竜が街に襲い掛かる!
「アレを倒せばもっと強くなれるかもしれない」
打算のみで竜を倒し、森へ帰ろうとするが街の領主の息子、かつ
て自分の居た孤児院を潰した男が話し掛けてくる。
彼を心の底から嫌悪した彼女は出来る限り森へ引き篭った。
数日後、街の住人達が守り神だ、と御供え物や願いを言ってくる。
願いを叶える力なんてある訳が無く、御供え物にも手をつけずにひたすら家に引き籠る。
暫くすると、御供え物に惹かれて他の森からやって来たゴブリン達が、更なる食料を求めるべく街へ襲撃を開始する。
「1度助けたから」とゴブリンを撃退するが、魔力切れでちゃっかり街の中へ担ぎ込まれた。
面倒なので冒険者となるべくギルドへ向かい、様々な依頼を解決し、思考の甘味を買い漁る。
ある日「冒険者のケット・シー」の噂を聞きつけた何処ぞの馬鹿領主が押し掛けて来るが撃退。
何だかんだで王宮に呼び出され、事のあらましを説明すると無事釈放…とはならず、グダグダと小間使いをさせられるハメに。
それでも何度かの小間使いを終わらせ、面倒になった彼女は大陸の7割を覆うイラリア大森林に引き篭る。
その中で彼女は友蛇を、仇敵(狼)を得、更なる力を手に入れるべく奮闘する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-25 23:53:11
2855文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
小さな村は、ある日突然魔族の軍団に蹂躙された。逃げ遅れた村娘リリーカは、魔族に連行されてしまう。目の前に現れたのは、周辺諸国から魔王候補と呼ばれる金髪の男だった。死を覚悟したリリーカは、思いの全てを男に叩きつける。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2019-08-10 22:32:04
110590文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:111pt 評価ポイント:37pt
盗賊に両親を殺されたカーシャは、冒険者であるミラーに救われた。それ以来、ミラーの身の回りの世話をして過ごしてきたカーシャだったが、成人もして、そろそろ身の振り方を考えなければならないところにきていた。
このままミラーの小間使いとして生きるのか、ミラーと離れて一人で生きていくのか。カーシャは思い悩む。
最終更新:2019-05-24 22:00:00
10182文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:344pt 評価ポイント:276pt
作:酔いどれ文鳥
ハイファンタジー
連載
N2690FN
魔導大戦とも呼ばれた戦争が終結した翌年のある日。左足に怪我を負い退役した元軍人のルドルフは、小間使いを求め奴隷商の館を訪れた。そこで出会ったのは全身に火傷跡を追った銀髪の少女アティカ。
自身を不具だと言い張る男と心に傷をもった少女の交差は次第に、互いの心を治していき―――。
時代のイメージは近世(あいまい)+ファンタジー(あいまい)
最終更新:2019-05-22 00:00:00
3472文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
とある街に、近頃名を高めている三味線職人がいました。
しかし彼は幾度も行われる謎の襲撃に頭を悩ませています。
それでも実直に依頼に取り組み焦燥する職人を見かねた友人の奏者は、ある人に依頼を持ち込みました。
それは”先生”と呼ばれる男。
彼は小間使いの少女を伴い、事態解決に動き出しました。
※全8話
※「ハーメルン」にも投稿しています。
最終更新:2019-05-17 18:00:00
18441文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
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