-寝息- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:66 件
作:バゑサミコ酢
ハイファンタジー
連載
N1288IY
——助けたくれて“ありがとう”…じゃあ、“殺すね”?——
旅商人である【カイル】は樹海窟で1人の少女—否、狡猾かつ残虐非道で恐ろしい生き物『魔族』と遭遇した。魔族とは人類の敵——最高峰の化け物である。たかが商人がどうすることもできない…刹那で殺されるのなんか目に見えている。だが…『ゴフッ——』突然少女は血を吐き出した。彼女(魔族)はどうも瀕死にあるようだ。カイルの存在はまだ気取られていない——ならこの隙に…この時カイルはただ逃げればよかった…よかったのだが……
『どうしてこ
んなことしちゃったんだァア僕はぁああ!!??』
気付けば少女を助けてしまっていた。
自身の荷馬車に少女を乗せ——オマケに商品である貴重な薬草まで使ってしまって——
人類の宿敵である魔族を助けてしまう程の【トチ狂った“お人好し”】——コレが旅商人カイルだった。例え魔族だったとしても、傷を負った少女を森に置き去りになんてできなかった。
そして、彼女は今…宿屋の一室に設えたベットに寝かせて安静にさせている。『これからどうしよう』カイルは思案しつつ、その寝息を立てる少女を捉えたが…すぐさま現実を逃避するように視線を外した。次の瞬間——突然の浮遊感——
『ねぇ…人間、ここはどこ? 納得いく答えをくれれば楽に“殺して”あげる』
気づくと、カイルは首を掴めれ小さな少女に壁に押し付けの状態にさせられていた。幼気な少女は狂気に満ちた言葉を当然のように吐き捨て——その表情は冷たく無表情——まさに残虐非道——彼女は『魔族』だった。
『そう……助けたくれて“ありがとう”……じゃあ、“殺すね”?』
後に、カイルに突きつけられた言葉がコレであり——この時、カイルは死を覚悟した。
だけど……
まさか——この子と旅路を共にすると……誰が思うのだろうか……?
これは……
1人の なんの変哲もない ただの旅商人の若い青年が……
己の どこまでも善人気質で 飛んだお人よしな性格が 偶然的に——
残虐非道で狡猾 どこまでも快楽殺戮主義の『魔族』である“筈”の娘と出会い……そんな彼女と 何故か旅をするお噺。
そこには 数多の偶然が重なり合う。
互いの『打算』がありきな行く末に——
やがてそれは……
2人にとって大きな奇跡を紡ぐのだった……
◇基本情報◇
・この作品は完全オリジナルです。
・カクヨムにも掲載有りです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 12:29:12
12299文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
――〝孤高の眠り姫〟
それが彼女に付けられたあだ名だった。
流れるようなポニーテールに、汚れを知らぬ真っ白キメ細やかな肌。
いや、美辞麗句さえも必要ないかもな。
目にした誰もが絶世の美女と認めることだろう。
しかし、そんな彼女には常人とは違う一つの大きな特徴があった。
彼女は〝全ての人を拒絶する〟のである。
見た目が良ければそれだけで彼女の周りには男女共々集まってくるはず。
……まるで角砂糖に群がるアリのごとく。
しかし、それすら
も決して受け付けることはなかった。
眠り姫は今日もまた、己の世界の中でくぅくぅと寝息を立てていらっしゃる。
だが、そこに馬鹿電波ツインテールと変態秀才腐れ縁野郎も加わって……!?
「……見るな、寝にくい」
「美佳は先輩のことが大好きなんですーッ!」
「でも僕は可愛いモノが大好きなんだ。それはもう、蜂蜜塗って食べちゃいたいくらい」
あ、いや、なんだどうした畜生め。
平和な日常はどこに飛んでいっちまったのか。
どいつもこいつもキャラが濃すぎる。
……さすがの俺でもお手上げかもしれん。
天の神様よ、いるなら今すぐ降りてこい。
ワンツーパンチを二、三発噛ましてやるからさ。
「畜生め、お前ら少し黙ってろぉおッ!!?」
喜劇、純情、時々涙。
今から紡ぐは、そんな温かな恋物語。
――――――――――
こちらの作品は『第12回ネット小説大賞』に
エントリーさせていただいております。
よろしければブクマや感想や星評価などで
やんわりと応援していただけますと幸いでございます!
読者の皆様にじっくりとお楽しみいただけますよう
始めのうちは毎日3話ずつ公開いたしますっ。
それでは何卒っ!
よろしくお願い申し上げます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 02:14:00
59454文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:62pt
『欠けている王女』と蔑まれ、辺境に幽閉されていた6歳の王女クラウディアは、その日すべてを思い出した。
自分の前世が伝説の魔女であり、数多の魔術師を従えていたこと。けれども今世では継母に追い出され、冷遇・搾取されていたが……。
「私の塔が汚れているわ。少し『お掃除』が必要かしら」
邪魔者を一掃し、かつて世界を揺るがした魔法の実力で、悠々自適な生活を送り始めたクラウディア。
黒髪の美少年だが不愛想な従僕・ノアと共に、高度な魔法で住環境を作り変えていく。
「謝るから王都に戻
ってこい? 王位継承権を与えてやる? 自分の魔法でいくらでも贅沢が出来るのだから、全然興味が湧かないわ。ふわあ、むにゃむにゃ……」
「おい。どうして俺の膝で寝るんだ」
使いまくった魔法の反動で眠たいクラウディアは、不本意そうな従僕に抱っこされ、今日もくうくうと寝息を立てるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 18:17:26
498925文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:115228pt 評価ポイント:59828pt
君、お眠なの? じゃあ膝枕してあげる!!
そう言って、壁に凭れ掛かってL字の姿のまま腿を叩く。
子守唄の代わりに耳に届くのは、大学時代の文化祭の話。
皮肉にも……彼奴の特性を知り得た話。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
水商売に向いているのは、
人からの暴言を暴言と思わない、どんなトークでも返せる人の事を指すようですよ。
最終更新:2024-03-25 18:08:45
1015文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
冒頭より——
いつからだろうか。寝息がピタリと止まって、伸び縮みを繰り返す心臓の動きが徐に鈍化していく姿を想像するようになったのは。神や仏の存在に怯えるような誠実さはとうの昔に手放したものの、この邪な願いを阻んでいるのは、形而上なる存在に違いないと言う、曖昧模糊とした感覚があった。
血を分け合った人間同士というのは特に厄介である。スマートフォンに登録されている情報を消去すれば無かったことにできる他人とは違って、常に周囲に付き纏い、私がこの世に生まれてきた理由でもある為
、簡単に袂を分かつことは出来ない。家の至る所で愚痴と嘆息を吐き散らし、湿り気を醸成する私の悩みは、介護の対象となった父の行動だ。
18時更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 18:00:00
14731文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
少し特殊な家庭環境で育った少年――佐倉優(さくらゆう)は、親が学生の頃からの親友である海原家に同居させて貰っている。海原家には優と同い年の長男――海原理人(かいばらりひと)と、二つ下の海原理奈(かいばらりな)がおり、兄妹ともに優とは仲の良い関係を築いていた。
高校受験を終え、来たる日に備えていた春休みのある日のことだった。
いつもならとっくに目覚めているはずの優が起きてこないことに不信を抱いた理人が優の部屋へと向かった。ノックしても反応が無く心配になった彼が入ると、規則
的に上下する毛布の山が目に入り安堵して近づいた。
しかし理人がいくら声を掛けても起きる気配がない為、彼は勢いよく毛布をはぎ取り丸くなって寝ているであろう優の身体を揺すろうと腕を伸ばし―――固まった。
「優……なのか?」
空気に触れて寒さに身を縮めるも穏やかな寝息を立てる少女を見て、理人は波乱万丈の兆しを感じて顔を引きつらせた。
※前作の改稿版ですが、登場人物・物語の展開等の変化がございますので別物としてお楽しみください。
※この作品は性転換(TS)作品です。女体化による恋愛が受け入れられない方はブラウザバックをお勧めします。
※見切り発車です。完結予定なし。
※TS主人公の男意識は低めです。
※念の為、精神的BL、ボーイズラブのタグを付けておきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 22:00:00
20807文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:20pt
科学の教室に移動中、科学の教科書じゃなくて数学の教科書を間違えて持っていることに気づき。私は一人、教室に科学の教科書を取りに戻った。
するとそこには、すぅすぅと心地よさげに寝息をたてている三日月君がいた。
イケメンで、それなのに勉強もできてスポーツも万能で。そんなモテモテの三日月君だけど、私も三日月君のことが好きな女子のひとりで。
このまま寝てたら授業に遅れちゃうからと、私はドキドキしながら三日月君のことを起こそうとした─…時。
え…ええええ!!?今三日月君、寝言で私
に告白した!!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 16:32:06
1000文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:88pt
優秀で個人主義の彼と一緒に暮らしている。
そんな彼が私が進めた摩訶不思議、無茶苦茶な話を読みながら、微かな寝息を立てていた。
わざとじゃないのよ? 起こしてしまったのは。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
頭の良すぎる人って、たまに物凄くヘンテコな事するんですよ。
「お前、気が狂ったの!?」
とは、高校時代のクラスメートの名言です。
最終更新:2023-10-02 21:17:47
1051文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
酷暑厳しい夏の夕暮れに、彼女が帰ってきた。
赤いというより、寧ろ青い顔をして、風呂場に直行しようとする。何でも胃を冷やしてしまったらしい。
「傍に居てね、倒れても宜しく出来るように」
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
野菜食べないで、お冷飲んで、お腹壊しました。
キッツイです。
ラッシー美味しかったです。
最終更新:2023-08-30 18:05:34
976文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
寝息を聴いて
ただ愛して眠ろう
キーワード:
最終更新:2023-07-27 01:16:50
219文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
彼らが自分にとってのすべてであって、彼らが奪われてしまえば、自分には何も残らないのだと自覚する。
最終更新:2023-04-15 00:40:36
2885文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
作:本町かまくら
現実世界[恋愛]
完結済
N4038ID
突然の豪雨に復旧の目途が立たない電車。
途方にくれていた俺の前に現れたのは、クラスメイトでもない学校一の美少女。
半ば強引に一人暮らしの彼女の部屋に泊まらされ、目を開けると鳥のさえずりが聞こえてきた。
隣にはラフな格好で寝息を立てる彼女がいて、一千越えたカップルみたいに「おはよ」なんて微笑みを浮かべて言ってくる。
でも教えてくれないんだ。だから、使用済みのティッシュが散らばってても、確定はできないんだ。
俺と彼女が――ヤったかどうかは。
ヤったかどうか分からない二人の不思議で
純粋な青春ラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 20:08:46
50049文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:6122pt 評価ポイント:3168pt
・・・・・・いい気なもんだ。寝息を立てて眠ってやがる。
刑事は隣の席に座る老女を横目で見て
その手からずり落ちそうになっている布をかけ直した。
「・・・・・・うぉ!」
「ひひひ・・・・・・」
「なんだよ婆さん。起きてたのかよ。突然目を開くから驚いたぜ」
「ひひ、私は眠りながら周りの状況を探ることができるのさ。
手を伸ばしてきたから胸でも触るんじゃないかと思ってね」
「はっ、冗談」
「私はいいんだよ?こいつを外してくれるなら色々サービスしてやるさねぇ」
そう言う
と老女はバッと両腕を顔の前にあげた。
布が床に落ち、露になった手錠が車内灯に照らされキラリと光る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-14 11:00:00
3353文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:70pt
風の音 びゅーびゅーひゅるり
昨日のわたしを薄っぺらくしながら
雨の音 しとしとぴたぴた
昨日のわたしを透明にしながら
寝息の音 すやすやこーこー
昨日のわたしを思い出しながら
……
最終更新:2022-12-04 14:36:50
282文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
実は私、数年前にハイキューにとんでもなくハマっていまして、そのとき「ハイステ」と略される、ハイパープロジェクション演劇ハイキューの観劇を重ねていた時期がありました。
仙台公演に遠征することが多かったのですが、あの劇場って演者との距離が近くて、熱量がダイレクトに肌に伝わるんですよね。
観劇の毎度に、主人公の日向翔陽を演じている須賀健太くんの姿がものすごく印象的で、太陽だなと何度心に留めたか分かりません。
この文章は観劇した後、遠征先のホテルでもう隣で友人が寝息をたてている
暗闇のなか、太陽にあてられて眠れずに、書いた記憶があります。
というわけで、どうぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 18:06:02
411文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
すなおなやさしい寝息も聴こえる
キーワード:
最終更新:2022-05-08 06:21:06
368文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
「……ん、朝か」
ベッドの上で目を覚ました私はゆっくりと体を起こす。
隣にはすやすやと寝息を立てている私の恋人の姿があった。
「おはようございます、ご主人様」
「うん、おはよう、リンさん」
そう言って彼女――リンさんの頭を撫でる。
最終更新:2022-03-04 17:31:09
1821文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:44pt
高校の修学旅行、玖我聖一にとってこのイベントは、一生忘れられない思い出になる。修学旅行2日目の朝、聖一が目を覚ますと、すぐ横でクラスメイトの雪見遥香がスヤスヤ寝息を立てていたのだ。女子と一緒に寝ているというだけでもマズいのに、もっと問題なのは、遥香が聖一の親友の想い人だということだった。
最終更新:2022-02-28 12:00:00
4794文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:4702pt 評価ポイント:3944pt
仕事が忙しい旦那様。無理し過ぎだと思うんだけど。
最終更新:2022-01-27 07:56:43
213文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
『一週間だけ、俺の彼女になってよ』
あの日、君が言った言葉で。
私の日常が変わった――
月曜日に「好き」をもらって。
火曜日は手を繋いで。
水曜日にキスをした。
木曜日はお菓子を焼いて。
金曜日に少しケンカ。
土曜日に最初で最後の夜を過ごして。
日曜の朝、寝息を立てる髪に指を通して、泣いた。
*******
SVB大賞応募作です。
1ページにするには少し長くて、毎日連載するには短いので、区切ったものを1~2日で更新して完結します。
全部書けているので完結保証です。
最後
まで読んでいただけたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-19 21:42:13
8875文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:398pt 評価ポイント:340pt
高校2年生の半田直也が、いつもの帰り道で光る球を見つけて持ち帰った。すると翌朝女の子が自分のベッドですやすや寝息を立てていた。
最終更新:2021-10-28 21:03:19
86910文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
俺には朝倉比奈、という二つ下の幼馴染みがいる。
愛らしい容姿に成績優秀で、少し抜けているところもあるが友達も多い。
こちらを「マサ兄」と呼んで慕ってくれるのは、幼少期からの付き合いあってのことだが、十二分に役得だと思っていた。
そんな彼女が今年から、俺の通う高校に入学する。
だが、そんな折に比奈の両親は海外に出張することになってしまった。
理由は分からないが、日本に残ることを決めた比奈。そんな幼馴染みが若干心配になり、俺は入学式当日に彼女のことを迎えに行ったのだ
が……。
「なんだこれ……!?」
玄関に鍵はかかっていない。
家の中、どこを見ても物が散乱。
大慌てで比奈の部屋に向かうとそこにあったのは――。
「あー……マサ兄だぁ……」
健やかな寝息を立て、俺を認めると蕩けるような笑顔を浮かべる彼女の姿だった。
この時になって、俺は知ることになる。
俺の幼馴染みは【生活能力皆無】な女の子だった、ということを……!
これは俺こと「マサ兄」と比奈による、ゆるゆるラブコメディ。
※この小説は同タイトルの連載版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-11 10:05:07
10150文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:1596pt 評価ポイント:848pt
平穏な生活を突如奪われていたお嬢様のロミィ・ハロル。
いつの日からか頭の中には悪魔が住み着き、自我を奪われ憎まれ役の日々。
大好きな人に嫌われる悲しみの中で目が覚めると、そこは見慣れない世界。身体は男性だし、知らない寝息も聞こえる。
ロミィは外の世界のゲームプランナーの意識に入り込んでいたのだった。
自分たちが生を受けたのは創られたゲームの世界だと理解したロミィ。
この奇跡に、ロミィは自分たちの世界をシナリオという支配から切り離す決意をする。
悪夢から解放されたロミィは、今度
こそ恋に挑んでみせる。
※予約投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-06 19:21:33
207202文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:52pt
サア、寄ってらっしゃい、見てらっしゃい。
日曜の夕は憂鬱の憂。輝かしい金の夜、清々しい土曜の朝、落ち着いた日曜の昼。夢の時間は過ぎ去って、仄暗い宵の向こうからは現実の寝息が聞こえて参る憂鬱な一時であります。月曜も休みだったらよいのに、とは万人の総意ではありますが、明けぬ夜は無し、覚めぬ夢は無しでございます。
だからこそ、日曜の夕べを憂鬱に過ごすのは勿体ないとは思いませんでしょうか。現実を憂うのではなく、夢の残りを楽しむ方に意識を向けてはいかがでしょう。日曜の夕を遊興
の遊としてしまおうじゃありませんか。
だがしかし、酒遊び、女遊びも結構ですが、今からですとちょいと重い。読書くらいが丁度いい。それも胃もたれしない程度の軽いもの。さて、都合の良いことに、私の手元にいくつかの軽い“話”がございます。読み始めから読み終わりまで、5分とかからぬ片手サイズの読み物です。
どうぞ、お好きなものからご覧下さい。タイトルの文字を、人差し指か親指で押すだけでお読み頂けます。回れ左は少し困ります。カレンダーも、時計の針も、ネットの文章も、右へと読み進めるものでございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-16 20:34:40
26870文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:36pt
短文です。年の暮れ、隣で眠ってしまった友人の寝息を聞きながら、電車からながめた景色。
最終更新:2021-01-22 12:02:47
232文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
寝息を立てる娘の隣で、今日も私は原稿用紙に向かう。
娘のために。
夫のために。
3人で、暮らし続けるために。
最終更新:2020-12-16 23:49:51
694文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
同じ眠りに同じ朝、それでも明日は分からない。
最終更新:2020-05-14 00:24:28
541文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
17歳の七美が目を覚ますと、そこはホテルの一室だった。その隣では、見知らぬ20代半ばの男が静かに寝息を立てていた。七美は男をその場に残し、逃げるようにホテルを後にする。
その一週間後、入院することになった七美。なんと主治医はその男だった。しかも、その男の薬指には指輪がはめてあり、彼は既婚者だったのだ。七美は奥さんに秘密を黙っていることを条件に、ある提案をする。
それは夢を諦めかけていた七美にとって、一縷の希望だった。
女子高生・七美と現役イケメン外科医のちょっと変わったホスピ
タルラブコメ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-07 01:04:33
1885文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
隣で寝息を立てている可愛いあなた
最終更新:2019-12-16 02:30:38
212文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
仕事帰りにコンビニへ寄り、缶ビールを買い込み帰宅し、次の日に疲れが残らぬように風呂で疲れを落としたあと、お楽しみのビールタイムの始まりだ。
楽しい気分のまま、いつものようにベッドへ入り、すぐに寝息をたて始めた。
次の日、目覚ましに起こされ、眠たい目を擦りながら、頭を覚醒するためにカーテンをあけると、、、
窓の外には、見たこともない景色が広がっていた・・・
最終更新:2019-11-09 21:35:23
349文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
スキルで人生の半分が決まるような世界で俺はロータス学園に通う平凡な学生だった。
スキル譲与の日に与えられたスキルは初確認のスキルだがイメージがないとスキルが使えないため無能認定される。
そんな中1人の少女と出会う。
その少女はまるで天使の様で小柄で絹のような銀髪のショートカットの似合う少女だった。
全身が花の様に甘い香りで「すぅすぅ」と今にも可愛らしい寝息が聞こえそうなソファーの隣で本を開いた。
「、、、んみゅ?ふにゅう、、、」
そこから始まる2人の物語。
最終更新:2019-10-15 00:00:00
3252文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ちょこっと、生きてゆくのに、つかれたりして、ソフトボイルド(ハードまではいなかい『ボイルド』(ところでボイルドって、なに?)ゆで卵がどうしたこうした言ってたけど?あ、キン肉マンの原作者???───とか、アホゆ〜てんと!)で生きてくお姫さまたちの応援歌(?)です。
最終更新:2019-09-25 03:07:53
639文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:クガノミズキ
ヒューマンドラマ
連載
N5283FR
刑法犯認知件数90万、検挙数30万、塀の向こうで今宵も誰かが寝息を立てる日の出国、日本。
坂上一輝はある夏の日、訳も分からないうちに逮捕された。その晩、初めての留置場に足を踏み入れた彼は日常生活では決して味わえない出来事や決まり事、そして決して出会えないであろう人々に遭遇する。
逮捕って何?すぐに刑務所行くの?そもそも、保釈って何?そんな疑問を抱くのが「普通」の人々へ送る、非日常系留置所物語。
最終更新:2019-08-12 15:24:57
8116文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
寝息をたてるきみの隣
ただ、雨の音を聴いている
最終更新:2019-03-16 00:54:31
209文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
赤ちゃんのいる日常風景をかいてみました。
最終更新:2018-11-24 09:18:22
457文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:126pt
午前三時が何より好きさ。
最終更新:2018-11-18 06:25:47
344文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
叶えられない希みなら、最初っから、夢みないほうが、よかったの?────いいえ。そんなこと、ない、って。言いたくて。
キーワード:
最終更新:2018-11-13 05:22:47
1368文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
姫路 白雪(ひめじ しらゆき)は、高校2年生。
雪のように白く透明感のある肌、大きな栗色の瞳に、ちょんと添えられた鼻。
瞳と同じ色の天然ゆるふわウェーブは、胸下で綿菓子のようにふわりと揺れる。
小柄で小動物みたいな彼女は、僕の幼馴染だ。
家が隣同士で、同い年という縁もあって仲良くなった。
白雪の特技は、食べる事と寝る事。あとは、ちょっとの洞察力。
そんな彼女は、今日も僕の後ろの席で、すやすやと寝息を立てている。
白雪と僕の、ほのぼの日常。ときどきシリアス。
最終更新:2018-10-16 20:00:00
2396文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
卒研に疲れ果てた僕がアパートに戻ると、そこではなぜか先客がソファで寝息をたてていた。
「……。」
大学生な二人の一夜。
最終更新:2018-09-02 08:13:07
1962文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:群雲 文人(むらくも あやと)
ハイファンタジー
連載
N3911EJ
東雲がゆったりと風に流れる明け方、獣界の雷雪原で寝息を立てていた神獣リンドヴルムは、見ていた夢の中に飛び込んできた廃都市ゴモラの様子に驚き、目覚める。
ーー人間だ。
それが何を意味するかは理解している。だが、召喚されるのは数十柱も存在する神獣から一柱のみ。当たる可能性は限りなく低いだろう。
長い屁の真っ最中に喚ばれた三百年前のようにはならない。アレは恥ずかしかった。
さあ、今回は誰が喚ばれるかな。
高見の見物を決め込んでいたリンドヴルムは、瞬きのあとに見慣れない光
景を見てーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-22 20:09:05
25608文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
目がさめると、知らない世界だった。
修学旅行の帰り、バスの中で寝息を立てていた僕が目覚めると、青空が一面に広がっていた。
大喜多 悠はそんな状況に困惑するも、何故か隣にいた同じクラスメイトの各務 柊から驚愕の真実を伝えられる。
「俺たちの乗っていたバスが、事故した」
事故?いや、そもそもここはどこだ?
僕たち以外の人はどうなったのか?
何もわからない僕らを、世界はただ受け入れた。
異世界 ラグワルド。
thirty seven-37人の想いをそのまま包み込んで。
最終更新:2017-09-30 18:32:04
4902文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
詩です。崩壊の音が聞こえる。そろそろ土台から崩してしまおうか。
最終更新:2017-08-02 18:20:40
571文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
遠く、青くさく。
ゆっくりとしたお話です。
最終更新:2017-07-28 01:51:16
204文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:イニちゃんY.Y
ハイファンタジー
連載
N0742DX
吹奏楽コンクールで金賞を目指す浅見中学校吹奏楽部は、蒸し暑い教室の中で音作りに励んでいた。自由曲の要であるソロを担当する天野凛(あまのりん)は、先生からの要望に悩む日々を送る。
塾からの帰り。暗闇の中を急いでいると、一人の男性にぶつかってしまう。その男性は、凛のことを知っているようで、待っていたかのような態度で話し続ける。その隣に無表情で見つめる友人の姿があった。──理解が追いつかなかった凛は、困惑したまま深い眠りについてしまう……。
目が覚めると、すぐに木の独特な香
りが漂ってくる。縦に沿った歪な形の木目を呆然と見て、やがて思考が追いつく。
「ここどこ……?病院でもないよね……」
そう思って強ばった体を起こすと、隣に一人の青年がすぅすぅと寝息を立てて寝ていた……。
音楽×異世界!ほのぼの、時にシリアスなハイファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-09 13:00:00
11801文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
どうしてこんなことになったんだろう…。
すぐ隣の部屋では見知らぬ男が寝息を立てている。
自業自得とはいえ、私は悔しさで眠る事もできずにかび臭いにおいのする布団にくるまった。
うまく行かない日常から逃げ出した沙里の行きつく先は…?
もがきながらも一生懸命、大人になろうとするちょっと切ない女の子の物語。
最終更新:2017-01-29 03:00:00
37617文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:7pt
いつもと同じ朝がきた。
隣で彼の寝息が聴こえる。
いつもと同じはずなのに…何か違う。
──私はいつから、みえなくなった?
最終更新:2017-01-20 09:59:37
5182文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:26pt
心配性の君が「眠れないの」と言って僕のベッドに入って来たとき、この物語を聞かせてやると、君はあっという間にスヤスヤという寝息を立てた・・・・・そんくらい退屈な話。
最終更新:2017-01-06 19:00:00
11115文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
異なる土地に暮らす、コウとセン。
届かない手紙。
工房で燃えていたストーブ。
2人で泳いだ森の池。
ニットウコの花の色。
ー 俺の名を、呼べよー
ー わたしのことば、聞いてよー
好きだと一言、伝えたかっただけなのに。
どれだけ言葉を重ねたら、届くのか。
2人の往復書簡が、ここにある。
最終更新:2016-07-27 07:03:59
5083文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:21pt 評価ポイント:17pt
彼はようやく旅に出ることにした。しかし、家の戸締りなど、様々なことが気にかかってなかなか旅立てない。ついに布団で寝はじめてしまった彼の寝息を、とある老賢者が耳にする。その老賢者は、旅人が訪れるという予言に従い、彼のことを朝からずっと待っていたのだが、風に運ばれてきた彼の寝息を聞いて激怒し、彼をぶち殺しに出掛けるのであった。
最終更新:2016-06-18 11:00:00
5247文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:21pt 評価ポイント:21pt
大学を無事卒業し大手広告代理店に勤める事となった新社会人熊谷(くまがい)みなとは新入社員対象の入社式を終えた後配属された部署へ行き直属の上司である後藤係長に出会う。部署の人達に自己紹介を済ませ、後藤係長から仕事についての説明を受け、慣れない仕事に苦労しながらも仕事初日を終える。仕事終わりの入社祝いで居酒屋へと行った一向。そこで、みなとは仕事場の人達に自分が結婚しており、尚且つ奥さんに新たな命が宿っているという衝撃の事実を伝える。その情報を知った皆はさらにみなとを祝う。がしかし
、酒に弱いみなとは途中、記憶が飛んでしまう。気がつくと線路の上に横たわりみなとの隣には白いワンピースを着た幼女が寝息を立てていた。この事態が飲み込めないみなとのもとに神々しい光とともに容姿端麗な羽の生えた黄金に輝く長髪の女性が現れる。その女性が言うに、その天使を育てよ。さすれば神にしてやる。という内容であった。
この物語は天使を一人前に育て上げ神を目指す物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-15 13:12:25
6380文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:66 件