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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:15 件
1
無貌の衆が描く、無類の寄せ書きです。
試作段階ですので、感想等いただけるとありがたいです。
随分曖昧な分類ですが、系統別に漢字をタイトルに振ってあります。
虚
空
天
宙
昊
旻
全てそらと読んで下さい。
※現在適用作業中につき、付いていない作品が御座います。
最終更新:2024-04-28 23:55:21
57312文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:22pt
高校の卒業式で僕は泣いた。なんで泣いたのか僕にもわからない。登壇した人のコメントが良かったとか、クラスメイトとの別れを惜しんだとか、アルバムの寄せ書きを誰にも書いてもらえなかったとか、そんなのは違う。どれも僕の涙腺を壊すものではない。コメントで泣くほど高校生活に思い出があるわけじゃないし、クラスメイトとも会おうと思えばいつでも会えるだろう。寄せ書きは書いてもらっても読み返さないと思うから必要ない。記録するよりも記憶した方が思い出に残る。思い出の品を捨てられない人の気持ちがわ
からない。すべては記憶に刻んでおけば済むこと。その考えは一点を除いて今も変わらない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 22:38:07
1419文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
寄せ書きを写しているだけです
キーワード:
最終更新:2023-03-17 06:32:24
661文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【純喫茶 リバー オブ ヘヴン】名古屋にある昔からある喫茶店。僕が大学生の頃、彼女と行った思い出の喫茶店。その喫茶店には【ギャラクシーノート】という常連が寄せ書きをするノートが存在する。20年の時を経て、僕は彼女と再会する。『7月7日 午後7時 この喫茶店でお待ちしております』七夕の約束のため、僕は喫茶店に向かう。40過ぎての恋に僕は、すっかり舞い上がっていた。一方、妻は密かに気付いていた。5回目の七夕の約束を前に―――名古屋の街を地震が襲う大惨事となった。その場所にリバー
オブ ヘヴンが再建されることはなかった。―――時は過ぎ、僕は家族のありがたさを感じていた。子供が成長すると妻の心は…既に僕から離れていたようだ。そして―――僕はひとりになった。定年後、30年住んだ家を売って、僕は【新天地】に向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-01 00:00:00
16040文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
このお話は、1988年~1990年(昭和63年~平成2年)の時の事になります。
当時、高校2年だった自分が、同級生に中学時代の卒業アルバムを持って来てもらうように頼まれました。
それで、翌日に持って行ったのですが、教室で一通り見た後に直ぐに返してくれると思っていましたが、その中に今交際している彼女がいるから貸して欲しいと頼まれたのです。
アルバムの最後のページには、クラスメイト全員の寄せ書きがあったので、最初は断ったのですが、どうしても1週間だけ貸して欲しい食い下がって
きたので、仕方なく貸す事にしました。
翌週に卒業アルバムの返却を求めると、更に2ヵ月程貸して欲しいと言ってきて、なかなか返してくれなかったのです。
それからのお話が今回の内容になります。
それでは本文へどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-29 08:42:30
5007文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『思い出の品を見つけるかわりに、思い出をお支払いいただく』という不思議なお店、『かくれんぼ屋』の店主、夢村のもとには、様々なお客様がやってきます。今日はセーラー服を着た、あどけない少女がやってきました。少女は開口一番、「このお店は記憶を消してくれるんでしょう? 探しものを見つけてくれる代わりに」といいます。夢村は訂正しましたが、少女は引き下がりません。大事な寄せ書きを探してほしいというのです。と、そんな夢村たちのもとに、奥のドアからクマのぬいぐるみが現れました。『かくれんぼ屋
』に居候している呪いの人形、メアでした。夢村はメアにいいます。「そうだ、メア、君に初めての仕事をお願いしましょう」と――
※本作品にはいじめの描写が含まれます。苦手な方はご遠慮ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-16 18:15:04
13799文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:28pt
作:中井田知久
ヒューマンドラマ
完結済
N7066GR
僕は、今、運送会社で働いている。小学校の文集の中央に誇らしげに「夢」と書かれた寄せ書きに「プロ野球選手になりたい」と書いた僕は高校時代に肘を壊し、そのまま大学には進めずに、叔父の紹介してくれた、トラックの運送の仕事をしている、僕は一日、20件から30件の荷物の配送をしていて、寒い時や雨が降った時に軋むように痛む腰にベルトを巻いて、なんとか日々の生計を立てていた。僕は独身で、夜になったら一人カップラーメンを啜る。朝になったら起き、夜遅くまで配送をしていた。時折、深夜に東京まで遠
距離の配送することもある。配送先では親切な人もいるし、邪険に扱われ、「再配送」を命じられることもある。
運送会社で働く「僕」。日々の生活は単調で、何の希望もなかった。同窓会で会った友達に幼馴染の「ハルカ」の所在を聞いた「僕」。
小学校の手紙は「明日への手紙」だった。恋愛小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-28 08:45:59
5756文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:トルネード掃除機
現実世界[恋愛]
連載
N6165FK
春休みの期間を使って中学時代のテキストや部活で使っていた道具の整理をしていた水城嘉邦は、三年の時の卒業旅行のしおりを見つけた。
掃除を中断して中を見てみると持ち物欄やタイムテーブルなどの他に寄せ書きのようなものが書かれており、その中にクラスの中心人物であった寺元玲香が書いたものがあったが、彼女との接点があまりピンと来ない。関わりが全くなかったというわけではなかったが、そこまで親しくもなかった筈だった。故に、そこにはある筈のない名前である。
(俺と寺元さんはどういう関係だったの
だろうか)
自然、そんな事を考えた。
その後二年に進級してしばらく経った頃、今は別の高校に通っている寺元と書店でばったり出会し……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-30 09:00:00
50148文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:7pt
大好きな皆様に、お願いして書いていただいたお祝いメッセージやお祝い小説。
この春、大学を卒業し看護師として病院に就職します。
大好きな皆様の愛あふれるメッセージや作品を一つに纏め【寄せ書き】にしました。
「小説家になろう」に出会えて大好きな皆様に出逢えたことに感謝しています。
とても大切な一冊です。
参加してくださった皆様、
本当にありがとうございました。
よつ葉の宝物になりました。
お誕生日プレゼント作品をいただきました。
ご本人様の許可を得て新たな章
を設けて掲載させていただいています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-16 10:00:00
26913文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:32pt
作:山之上 舞花
現実世界[恋愛]
完結済
N1922FL
教員の移動が新聞に載った日、私はマーカー片手にチェックをしていた。その中に担任だった先生の名前を見つけた。クラスメイトにメッセージを送り、寄せ書きを贈ることが決まった。集まれる人だけで寄せ書きを作成した帰り道、小木君に「柿崎、まだ時間あるか」と聞かれた。何も語らずに歩いて行く小木君の後を追いかける。着いたところは、二人にとっての思い出の場所だった。
この作品は武 頼庵(藤谷 K介)さま主催の「第二回初恋・春」企画に参加作品です。
最終更新:2019-04-19 17:00:00
12994文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:40pt
ずっと前から見ていたあの子。
ずっと前から気になるあの子。
何もないまま終わると思ってた……けどその日、彼女に声をかけられた。
「あの、よかったら寄せ書き……書いて、もらえませんか?」
最終更新:2019-02-08 22:45:37
1388文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
【ストーリー】
新宿の道ばたで同級生を名乗る女に声をかけられた金森。好みのルックスに逆らえずついていった怪しげな店で「ほら、あの病気だった子」への寄せ書きに名前を書かされてしまう。次に目を覚ますと見知らぬ部屋で──。
【関連】
ラジオドラマに応募する作品のため、メインの登場人物は男女2人です。
最終更新:2019-01-06 01:10:07
13213文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:7pt
高校生の悟は写真好きの始と木漏れ日横丁で出会った。
それから大人になり、2人は再び再会する。
・・・・・
ある休みの日、たまたま自宅の2階のリビングの本棚を整理していると、若干埃のかぶっている一冊のアルバムを見つけた悟はそれを手に取りページを開いた。
高校生の制服を着た男女の学生と先生の写真、今より幾分か若い自分の写真もあった。
ページをめくると、その年の主なニュースが掲載されているページや、高校生活を振り返ってといった作文などが載っている。寄せ書きのページには、当
時仲の良かったクラスメイトからのまた遊ぼうぜだとか大人になっても仲良くいようぜなどといったメッセージが直筆で書かれていた。
その中でも、悟が特に目を引いたのは当時仲が良かった始の「いつかまた木漏れ日横丁の広場で会おう…始.」と綺麗な字で書かれたメッセージだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-03 22:56:22
4375文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:21pt 評価ポイント:19pt
或る少女がいた。彼女は父親の仕事の都合により、都会から田舎へ引っ越すこととなった。車の中、みんなから貰った寄せ書きを当てつけのように睨みつけながら、両親と自分、大人と子供について、色々と思索に耽る。十歳ちょっとの悪足掻き。果たして彼女はどこまで行くか。それは誰にも判りません。
最終更新:2016-02-12 00:26:30
1978文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
中学2年の秋に大阪に引っ越すことになったわたし。
クラスメイトからもらった寄せ書きに住所がまぎれていて……
手紙を通して描く恋愛物語。
最終更新:2014-05-04 21:20:46
5533文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
検索結果:15 件
1