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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:556 件
姉の中古品を与えられ、家族に虐げられて生きてきた侯爵家の〈おさがり姫〉シュゼットは、物と話す力の持ち主。
国王アンドレとの結婚でようやく幸せになれると思ったが、初夜の晩に夫は現れず、よりにもよって姉と関係を持っていた。
「かわいそうなシュゼット! あんたは一生あたしのおさがりにすがって生きていくのよ」
夫にかえりみられず宮殿で孤独に耐えるシュゼットは、とある事情から幻の宮廷録を探す小説家エリック・ダーエと出会うが、彼には誰にも知られてはならない別の顔があって……?
※カ
クヨム、ベリーズカフェにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 22:30:00
46701文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:152pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:42pt
宝石鑑定士として働く私には、母親の決めた婚約者がいた。
荷物持ちや支払いを強要してくる最低の男だったが、
地味な自分には他に相手がいないからと、その婚約を受け入れていた。
ある日、実家に帰ると、妹が私の婚約者と浮気をして妊娠していた。
さらに「浮気して、何が悪い?」と開き直り、
母も「お姉ちゃんなんだから、妹の浮気くらい我慢しなさい」と理不尽なことを要求する始末。
さらに婚約者の借金まで押し付けられそうになった私は、家族と縁を切って、一人で生きていくことを決意する。金蔓を
失った家族は、抱えた莫大な借金に絶望する。一方で、私は宝石鑑定の知識を活用し、後宮の宮女として輝かしい人生を歩んでいくのだった
※他サイトでも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 21:15:40
91020文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:40228pt 評価ポイント:22210pt
メディア王家に伝わる古い呪いで第一王子は家族からも畏怖されていた。
その王子の元に姉妹差別を受けていたメルが嫁ぐことになるが、その事情とは?
ヒロインは姉妹差別され育っていますが、言いたいことはきっちりいう子です。
最終更新:2024-04-28 20:20:00
57203文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:138pt 評価ポイント:64pt
ビャクロー侯爵家の三女【エー】は今年“聖女選定の儀”を受ける。
その為にエーは母や姉たちから外へ出る準備をされていた。
エーは家族から嫌われていた。
何故ならエーが生まれた所為で母はこの家の跡取りの男児を産めなくなったから。
だからエーは嫌われていた。
エーが生まれてきたことが悪いのだから仕方がない。家族を壊したエーを愛する理由がなかった。
しかしそんなエーでも聖女選定の儀には出さなければならない。嫌々ながらも仕方なく母たちは出掛ける準備をしていた。
今
日が自分たちの人生の転機になるとも知らずに。
────────
〔※なろうの傾向上、R18になりそうな部分はここには置いておりません。ミッドナイトノベルズ版にあります。全編通した話(R18)はアルファポリスにあります〕
〔※表現をできるだけマイルドに直してありますが、一応『R15』設定とします。血などの表現はあります〕
〔※王太子が出張ってますが、彼は進行役です( `Д´ ;)〕
〔※番外編も予定しています〕
◇テンプレドアマットヒロイン
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇ご都合展開。矛盾もあるかも。
◇ミッドナイトノベルズ(強火ざまぁ版)&アルファポリス(完全版)があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 20:15:31
87713文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:4518pt 評価ポイント:2216pt
作:遥アーカルディ
異世界[恋愛]
連載
N9661IV
過去に三度異世界転生をし、そして転生する度に勇者となり魔王を倒してきた前野 優《まえの ゆう》。
そんな彼は異世界から戻り平穏な生活を送っていた。
ある日、親の再婚で新しい姉妹が出来ることになった優。
初めての兄弟、しかも姉と妹にドキドキしながら初対面すると、彼女らは過去に優に倒された魔王達だった。
優に倒されてこちらの世界に逆転生してきた彼女(元魔王)達とのトラブル続きの青春物語が始まる。
最終更新:2024-04-28 20:10:00
129237文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:123pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:26pt
「伍⦅あつむ⦆、お前とは家族の縁を切ります」十八歳の誕生日に母からそう告げられる。主人公の伍は芸能一家である天ヶ咲家の七姉妹を裏方として日々支えてきた。しかし、優れた才能がなく、おまけに男であるという理由からいないものとして常に扱われ、ついには家から追放されてしまった。本人は芸能界から離れて普通の学園生活を送ろうと決意するのであったが、転校先の氷の女王と呼ばれる美少女が実は推してた人気Vtuberであることが発覚したり、アイドルや俳優/女優、モデルが伍のもとへ推しかけてきて仕
事のサポートをお願いしてきたり、さらには自分と同じ学校に転校してきたりして、自分が望んでいた普通の青春から遠ざかっていくのであった。なぜなら、家族や本人が気づいていないだけで伍は類まれな才能の持ち主であった。自分の力に無自覚な伍は、彼の実力を知っている様々な美少女たちが自分を推してくれることで、徐々にその力を世間に知らしめて周囲から認められることで、新たに自分の居場所を見つけていく。
その一方で、優秀な裏方だった伍が去ったことにより、芸能一家は芸能界での居場所を徐々に失い、没落の一途をたどるのであった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 20:03:13
170190文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:29256pt 評価ポイント:17098pt
幼くして両親を亡くしたエディットは、遠縁にあたるオーブリー子爵夫妻の元に引き取られて育った。子爵夫妻から、亡き両親であるバロー侯爵夫妻の借金を肩代わりしてやった代わりに死にもの狂いで働けと命じられ、毎日ひたすら働くエディット。長年虐げられ、子爵邸から一度も外に出たことのなかったエディットだが、ある日突然義妹のデビュタントとなる王宮での夜会に同行させられることになった。緊張と恐怖に震えるエディットは、その会場で体の大きな騎士団長マクシムから声をかけられる。しかし極度の緊張でパニ
ック状態になったエディットは、とんでもない粗相をしてしまう。
その後すぐに、マクシムからオーブリー子爵邸に、エディットと結婚したいとの申し出があった。実はマクシムは“氷の軍神騎士団長”の異名を持つ辺境伯で、その戦歴と威圧感のある風貌で皆から恐れられている人物であった。オーブリー子爵夫妻は様々な思惑の中、エディットをマクシムのもとに嫁がせることを決める。
恐ろしい辺境伯からひどい扱いをされるのだろうと怯えていたエディットだが、意外にもエディットにメロメロに優しいマクシム。甘やかされ溺愛されるエディットは、徐々にマクシムに心を開いていく。
だがマクシムは初夜の時から、エディットの様子がおかしいことを不審に思っており──────
引き取られた家で愛されず虐げられて生きてきたエディットが、一途な愛を与えてくれるマクシムの元で幸せになっていくストーリーです。
※全年齢向けで書いておりますが、性的な行為の表現が何度も出る感じになってきたので一応R15にしております。
※いつものご都合主義ですが、どうぞ温かい目で見守ってくださいませ。
※こちらの作品はアルファポリス、カクヨムにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 18:43:33
90404文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:700pt 評価ポイント:222pt
すべての記憶をなくした彼女は姉同然の友と旅立つ。
彼女の力は当代随一だがちっとも思いどおりにならない。
「また失敗しちゃった……」
それでも持ち前の直感でつながりと家族を求め、自分の存在意義と果たすべき役割を探す。
「お姉さまを頼りにしています……」
ここは止めどなく湧く大群が大地を破壊し、人の住む場所が失われていく世界。
何ごともとことんやらないと気がすまない彼女は、少しずれた感覚の持ち主。
「……どうして?」
崩壊に向かう地に生きるかわいらしい存在とともに、時に戦いや
過酷な展開、たまにはのんびり、世の理に頭を悩ませ己の過去に思いを馳せる。
「……お母さんと呼んでもいいですか?」
そんな女性たちが紡ぐ、ちょっぴり謎解きを交えた王道ファンタジー。
さあ、彼女たちとともに冒険の旅に出ませんか。
出会いと経験を積み重ねるにつれ、あらゆる行動に報いと代償が伴うことを痛感した彼女たちは、やがて宿命と向き合うこととなる。
ああ、こんなにもつながりを渇望するのはなぜかしら……。
(ほかで公開していたものを改稿、連載します)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 16:42:05
378406文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:32pt
美大出で画材屋を継いだ僕とJKの相棒が謎を解く……! 今回は豪邸を相続した姉妹とのアレコレ☆
最終更新:2024-04-28 16:29:51
61381文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:18pt
成り上がりの男爵家に生まれた姉妹、ヘスティアとデボラ。
美しく貴族らしい金髪の妹デボラは愛されたが、姉のヘスティアはみっともない赤毛の上に火傷の痕があり、使用人のような扱いを受けていた。
デボラは自己中心的で傲慢な性格であり、ヘスティアに対して嫌味や攻撃を繰り返す。
火傷も、デボラが負わせたものだった。
ある日、父親と元婚約者が、ヘスティアに結婚の話を持ちかける。
辺境伯家の老人が、おぼつかないくせに色ボケで、後妻を探しているのだという。
こうしてヘスティアは本人の意思など
関係なく、辺境の老人の慰み者として差し出さることになった。
ところが、出荷先でヘスティアを迎えた若き美貌の辺境伯レイモンドは、後妻など必要ないと言い出す。
そう言われても、ヘスティアにもう帰る場所などない。
泣きつくと、レイモンドの叔母の提案で、侍女として働かせてもらえることになる。
いじめられるのには慣れている。
それでもしっかり働けば追い出されないだろうと、役に立とうと決意するヘスティア。
しかし、辺境伯家の人たちは親切で優しく、ヘスティアを大切にしてくれた。
戸惑うヘスティアに、さらに辺境伯レイモンドまでが、甘い言葉をかけてくる。
信じられない思いながらも、ヘスティアは少しずつレイモンドに惹かれていく。
そして、元家族には、破滅の足音が近づいていた――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 16:10:00
84938文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:123pt
総合ポイント:2036pt 評価ポイント:810pt
「フアレ! 貴様とは婚約を破棄する!」
パーティーにひっそりと参加していた私は、突然そんなことを言われた。人違いでそんなことを言われたわけだけど、私はそこでずっと探していた私の宝物を見つけた。
これは私たち家族がずっと探していた宝物を幸せにする物語。
※過去投稿した短編の連載版になります。
最終更新:2024-04-28 14:28:58
22620文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:2000pt 評価ポイント:884pt
明治時代、鹿鳴館が華やいだころの物語。
華族令嬢の宵子は、実家が祀っていた犬神の呪いで声を封じられたことで家族に疎まれ、使用人同然に扱われている。
特に双子の妹の暁子は、宵子が反論できないのを良いことに無理難題を押し付けるのが常だった。
ある夜、外国人とのダンスを嫌がる暁子の身代わりとして鹿鳴館の夜会に出席した宵子は、ドイツ貴族の青年クラウスと出会い、言葉の壁を越えて惹かれ合う。
けれど、折しも帝都を騒がせる黒い人喰いの獣の噂が流れる。狼の血を引くと囁かれるクラウスは、その
噂と関わりがあるのか否か──
ノベマ!、カクヨム、アルファポリスにも掲載しています。
全31話約10万字、完結まで毎日更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 07:10:00
61071文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:16pt
夫に毒殺された悪妻のミリカ。
女神さまによると、なんとこの死が後の災害や家族の不幸の始まりになるとのこと。
『あなた方の夫婦円満が世界平和の鍵』と言われ、十年前からやり直して円満な結婚生活を送るように命じられる。
十年前に戻ったミリカは再び姉と婚約解消した相手と婚約するが、最初から少しずつ違う行動を取る。すると、前回の生では知らなかったことが見えてきた。
私の元夫で現婚約者は呪われているのですか?!
最終更新:2024-04-27 23:10:53
46812文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:36pt
高校2年生と1年生の姉妹、姫野咲空と姫野美緒の相貌や雰囲気は姉妹とは思えない程にかけ離れている。
その原因は姉の咲空の顔にある大きな火傷の痕と、それを隠すために垂らした長い前髪。そして、咲空が常に表情なく重い空気を纏っていることであろう。
妹の美緒は白百合のように美しい少女であるのに……。
咲空の顔の火傷は美緒の“半身”たる神族、神狐族の朋夜が付けたものである。
咲空が持つ、祖母からもらったというエメラルドのネックレスを朋夜とのデートで着けたいと思ったのに、咲空が否定の色を
見せたために苛立った美緒が、朋夜に『咲空に意地悪をされた』と訴えたのだ。
神族は“半身”を傷付けるものに容赦をすることがない。
神狐族は火を操ることにおいては神族で最も優れている。その出来事の最後、何が起こったのかは想像に難くない。
何故そんなことが許されるのか、それは朋夜が神族で、美緒がその半身だから。
神族──それは、伊邪那岐命と伊邪那美命が日本列島を去る際に、島々の守護を任された一族で神術という不思議な術を有する。
咲空はその炎に焼かれたのだ。
それでも、美緒や朋夜を責める者はいない。咲空の両親でさえ、ネックレスを貸さなかった咲空を責めるのだ。
……美緒が神族の“半身”だから。
神族にとって“半身”は何者にも変えがたい大切な存在である。大きな力を持つ神族が宝物のように大切にする存在、、“半身”である人間は神族だけでなく、人間にとっても特別な存在なのだ。
常に妹を優先しなければならない生活、、そんな生活に疲れきり、唯一の宝物を壊されたことで希望を失い、すべてを捨てようとした咲空を救ったのは───?
アルファポリス様でも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 16:33:11
201545文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:3136pt 評価ポイント:1466pt
母親を亡くして、東京から実家に引っ越すことになった父親と2人の小学生姉妹。姉の芽伊《めい》は妹の沙恵《さえ》の支えになろうと決してめげることなく新しい生活に慣れることを努力する。猫のアールの世話も、仕事で忙しい父親に代わってほとんどの家事もテキパキとこなし続けていく。そのご褒美として、芽伊の手に母親が大事にしていたノートが渡る。
そのノートをお守りとしてランドセルに仕舞って、新しい学校へ。すると、あろうことか沙恵がランドセルの中にアールを隠していた。先生に気付かれて怒られ
ている沙恵の腕から飛び降りてアールが向かった先は、ボロくなっている木造の旧校舎。いかにも何かが出そうな場所だが、母親が譲り受けてきた大事な家族。それが沙恵には分かっていたのか、はたまた旧校舎だということを知らずか、まっすぐ旧校舎へと駆け込んで行った。急いで芽伊も追いかけ中へと入る。その中で待ち受けていた運命は--折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 09:56:41
40926文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:やまね みぎたこ
ハイファンタジー
連載
N6466IU
「私じゃなかったのか…」
私を見てそう呟いたのは真っ黒なドラゴンだった。
力強く巨大な黒龍の卵から孵ったにも関わらず人に近い見た目で生まれた主人公が寿命を迎える直前の母から託されたのはこれから起こるかもしれない自分を倒されるべき悪役とした物語の「予言」と生きなさいと言う願い。
なので予言を変えるために倒される前に主人公を保護しようと試みて無事に成功!
家族のように同じ時間を過ごし、もう殺されることはないだろうと油断をしていたのが悪かったのか予想もできない形で死を迎えてしま
い…!?
ここで終わってたまるかと精一杯もがいた結果…次に目を覚ましたらなんと薄暗いお屋敷で人間の赤ちゃんとして生き返ってしまった!!
今度こそ死んでたまるかと決意したのもつかの間…様々な問題が降りかかってきて…そうして幼女となったドラゴンは真っ赤な髪の傷だらけの女の子と出逢う。
彼女がもたらすのは生きるという願いか、死ぬという呪いか。
これは物事をあまり深く考えない幼女ドラゴンが歪んだ世界でとりあえず生きてみる…そんななんでもないお話。
基本的に主人公が何も考えていないので世界観シリアス寄り、主人公ぽけ~…で進んでいきます。
最低週一回の更新を目標でやっていく予定です。(調子が良ければ増えます)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 07:00:00
68482文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:166pt 評価ポイント:104pt
人の命を買い漁る。
生と死のブローカー。
死神。
そんな存在が世間には、当たり前のように溶け込んでいた。
しかし、彼らの実態を知る者はいない。
人々から疎まれながら、彼らは何故そんな仕事をしているのか。
ある日、自分の大切なものを守るため、一人の少女が死神になった。
その選択を後悔することになると分かっていても、少女には諦められない願いがあった。
多くの人の気持ちを踏みにじりながら、今日も少女は人の命を刈り取って行く。
この物語は、そんな少女の死神としての仕事を断片
的に切り取った記録である。
※命を軽視するような表現が含まれますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 19:58:04
12061文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
昔むかしーーそう遠くない50年程前まで、この世界は魔王に襲われ、人類は滅亡の一手を辿っていた。
だが、そんな世界を救ったのが、大魔法使い《サクラ》だった。
彼女は、命をかけて魔王を封印し、世界を救った。
ーーーそれから50年後。
「……あ、思い出した」
すっかり平和になった世界。
その世界で、貧乏家庭で育った5人兄弟姉妹の真ん中《ヒナキ》は、財政難な家族を救う為、貴族様達金持ちが多く通う超一流学校に、就職に有利な魔法使いになる為に入学を決意!
女子生徒達
の過度な嫌がらせや、王子様の意地悪で生意気な態度をスルーしつつ懸命に魔法の勉学に励んでいたら、ある日突然、前世の記憶が蘇った。
そう。私の前世は、大魔法使いサクラ。
もし生まれ変わったらなら、私が取り戻した平和を堪能するために、自由気ままな生活をしよう!そう決めていたのに、現実は、生きる為には、お金が必要。そう、働かなきゃならない!
それならせめて、学校生活を楽しみつつ、卒業したらホワイトな就職先を見付けようと決意を新たに、いつか自由気ままな生活を送れるようになるために、頑張る!
不定期更新していきます。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 00:01:06
18591文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
野球大好きな主人公が甲子園を目指す話。
なんだけど、大学生でモデルの長女、一つ歳上で野球部マネージャーの次女、一つ歳下で家事万能の三女。
そんな三人が事あるごとに野球を見に来たり、学校に来たりで学校生活を賑わせる。
それに辟易しちゃう主人公の物語。
最終更新:2024-04-25 23:00:00
1234381文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:2142pt 評価ポイント:926pt
『醜穢令嬢』『傍若無人の人でなし』『ハグル家の疫病神』『骨』──それらは、伯爵家の娘であるアメリアへの蔑称だ。
その名の通り、アメリアの容姿は目を覆うものがあった。
骨まで見えそうなほど痩せ細った体躯に、不健康な肌色、ドレスは薄汚れている。
義母と義妹に虐げられ、食事もロクに与えられず、離れに隔離され続けたためだ。
陞爵を目指すハグル家にとって、侍女との不貞によって生まれたアメリアはお荷物でしかなかった。
誰からも愛されず必要とされず、あとは朽ち果てるだけの日々。
今日も一日
一回の貧相な食事の足しになればと、庭園の雑草を採取していたある日、アメリアに婚約の話が舞い込む。
お相手は、社交会で『暴力公爵』と悪名高いローガン公爵。
「この結婚に愛はない」と、当初はドライに接してくるローガンだったが……。
「なんだそのボロボロのドレスは。この金で新しいドレスを買え」「なぜ一食しか食べようとしない。しっかりと三食摂れ」
ちょっぴり口は悪いものの、根は優しく誠実なローガンは幸薄いアメリアを無自覚に溺愛していく。
その上ローガンは、アメリアが絶望的な人生の中で培った”ある能力”にも気づき始め……。
「ハグル家はこんな逸材を押し込めていたのか……国家レベルの損失だ……」「あの……旦那様?」
これは、愛されなかった令嬢が、ちょっぴり言葉はきついけれど優しい公爵に不器用ながらも溺愛され、無自覚に持っていた能力を認められ、幸せになっていく話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 19:10:00
334186文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:177754pt 評価ポイント:102546pt
優秀な姉の聖女カレンと比べられ無能だと家族から言われ虐げられてきた主人公アイリは「千年に一人の聖女」として千里眼の能力を持つ王子マリスに婚約者として選ばれる。
しかしアイリは自分の何処にそんな凄い力があるのか疑問に思っていた。マリス王子に自信を持つように言われるアイリだが、いつまでたっても千年に一人の聖女としての力を覚醒できないでいた。
アイリは思う。自分は姉カレンのように優秀な聖女だったらと。しかしカレンの思いは逆だったことに気付かなかった。
そんな中、姉が庶民に膨大
に使った治癒魔法が原因で大きな病気をしたと聞いたアイリはマリス王子と一緒にカレンのところに行くことになる。
このお話の内容を分かりやすくするために姉カレン目線のお話も入れてあります。よろしくお願いいたします。ざまぁはありません。心暖まるお話だと思います。
去年、連載していた作品を短編として投稿しています。短編でもしっかりと完結するので最後までお付き合いよろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 17:00:00
4247文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:48pt
『世界を旅し、
前世のお前の“姉妹”たち全てと繋がり、
世界を救うのだ』
突然謎の少女からそう告げられた少年は、世界を救うために10人の前世の“姉妹”たちと再会するために、現世の妹と共にパラレルワールドを旅する【次元航行者(ディメンショントラベラー)】となった。
精霊術の発展した世界、機械文明の発達した世界、獣耳の生えた妖獣たちのいる世界など、様々な世界を巡り、少年は前世での“姉妹”たちと再会していき、姉妹たちの理想郷、“シスターズアルカディア”を作り上げていく。
兄妹愛に、姉弟愛、そして姉妹愛、血は繋がっていなくても皆大切な家族!
家族を守るためなら、世界だって何だって救ってやる!
姉妹ハーレム異世界転移物語、ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 12:02:05
851902文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:34pt
伯爵令嬢リリアには大好きな姉エリザベスがいる。5歳上の姉はとても綺麗な少女だった。リリアは姉の後をいつも付いて歩いている。エリザベスも懐いてくれるリリアが可愛くて仕様がない。リリアが六歳のの時弟が産まれた。可愛い弟を見ながら、この子が跡継ぎなのだと姉達は頷きあった。
そして、その年エリザベスの婚約者が決まった。
侯爵家嫡男サムソンだった。
二人は当たり前にお互いの屋敷でお茶をしたり、プレゼントを交換したり、して交流を深めていった。
サムソンが十七歳の時に大災害がフォワード領地
を襲った。
かつてない大雨による被害に奮闘する侯爵家だったが、ついに伯爵に助けを求める。快く救援を送る伯爵家だったが、契約書はきちんと交わしていた。共倒れになると困るからだ。
エリザベスが学院を卒業する頃まで復興作業は続き、ようやく何とかなりそうになったのが、この頃である。
返済は順調に進んではいるが、半分くらいだという。
伯爵はせめて残りが三分の一になれば結婚をと考えていた。娘をお金で苦労させる気にはなれなかったのだ。
卒業するとエリザベスは花嫁修業を侯爵家で始めた。リリアは姉の幸せを祈っていた。
しかし残酷な運命が待ち受けていた。姉の事故死である。
姉の幸せを祈っていた一家は絶望のどん底に突き落とされる。
侯爵家と会いたくないリリアの家族と悪気は無いが無神経に近づいてくる侯爵家。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 10:57:18
23655文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:102pt
作:カンサー・プロジェクト
その他
連載
N5514CO
あなたは八人の娘のパパ。
娘たちはみんなパパのことが大好き!
長女は小学六年生、末っ子は幼稚園の年少さん。
そんな娘たちは、いつもパパと一緒にいたいと思っています。
でも、パパは毎日お仕事に行かなければならず、帰りが遅くなってしまうこともあります。
娘たちは、少し寂しくなってしまうこともあるようです。
そこでママが提案しました。
「みんな、パパとお話ししたいことを、日記に書いて、伝えてみない?」
娘たちは大賛成。
こうして、娘たちからパパへのメッセージ
が、日記に綴られていくことになりました。
※『世界でいちばん娘が好き!』及び『パパのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!! 』と、人物・設定が共通していますが、本作から読まれても問題ありません。本作は日記形式なので、飛ばし読みも可です。
2015.10.4 改題しました。 旧題「8姉妹の日記 ~大好きなパパへ。~」
2016.12.3 追記1
※設定上、本作は、“毎日書かれている日記”ですが、実際は毎日更新ではありません。
更新のない空白期間は、想像で補っていただければ幸いです。
2018.3.17 追記2
2018.3.15更新の日記にて、娘たちの誕生日設定を公開しました。
第1部分の『家族の紹介』にも、誕生日を記載しました。
以後、この設定が反映されますが、誕生日が来ても加齢・進級等はありません。
引き続きサ○エさん時空で進行していきます。
2019.1.14 追記3
あらすじおよび追記文を、わずかに変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 19:20:00
789263文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:392pt 評価ポイント:126pt
それでも二人で森の中で過ごす毎日は、お互いにとってかけがえのない時間だった。
最終更新:2024-04-16 21:08:31
137785文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
主人公、神尾夏樹は女の子になりたいと思う「TS願望」を持つ15歳。
夏休みの初日、夏樹は「性転神社」の賽銭箱に、1万円(ピン札)を突っ込むとこう言った。
「僕をめちゃくちゃかわいい女の子にして下さいっ!!
あ、でも日常生活に支障出るから好きな時に女の子の姿と元の姿を切り替えられるようにしてください。」
あまり期待しないで帰った翌日、朝起きると夏樹は女の子になっていた!!
「いつでも元の姿に戻れる」のをいいことに、あれやこれやとやっていく夏樹。しかしその精神はどんどんと
……!!
隠し通そうとしたら初日であっさり家族にバレて姉妹に着せ替え人形にさせられたり、自分の身体を見てみたり、下着を買いに行ったり、出かけた先でばったり友達に出会ったり。
とにかくテンプレとお約束が盛り沢山!
作者の性癖増量中!!
さぁ君もTSスキーになろう!!
※「TS美少女は魔法の力でぐうたらしたい」と同時に連載しています。まだの方はこちらも是非読んでみてください↓
https://ncode.syosetu.com/n8774hi/
※不定期投稿です。週に最低1話は更新します!
※話のリクエストは大歓迎です!!感想にお願いします!
※この作品はフィクションです。実在の人物や団体、地名などとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 00:35:36
33682文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:558pt 評価ポイント:302pt
作:ねこまんまときみどりのことり
異世界[恋愛]
連載
N8105HT
主人公は、伯爵家の一人娘アマンダ。最愛の母が亡くなった後、父が愛人とその娘を正式な家族として迎える。入り婿の父は知らない、伯爵家の仕事や秘密。 残念なイケメン好きだった母に代わり、牙を向くなら報復をの精神で乗り切る、強気な彼女の物語。
最終更新:2024-04-13 21:38:41
167492文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:282pt 評価ポイント:148pt
人助けに奔走する16歳の少女――有明優日(ありあけゆうひ)は命を落としかけた際に異世界の女神ミネティーナにより、魔法が存在する世界へと導かれる。
次元を超えた先にある世界で優日に課せられた使命は、太古の時代に封印されたはずであるのにもかかわらず、未だ世界を蝕み続けている邪神の軍勢に対抗する力を身につけることだった。
そのために与えられたのは、スライムというこの世界に突如現れた摩訶不思議な生物と契約を結ぶ力。だがそんな大昔には存在していなかったはずのスライムの誕生と、邪
神の影響によって世界が抱えることになった大きな欠陥には、女神すら把握していない密接な関係が隠されているようで――。
人間であり、人である1人の少女。スライムであり、精霊であり――また人でもある少女たち。共に在りたいと願うきっかけは様々でも、彼女たちが育んできた絆とその純粋な想いが奏でる調和の音色は、やがて世界を照らす確かな輝きとなる。そして互いが互いを求め、往く道を照らし合いながら生きていく彼女たちの居場所もまた、いつしか大きな陽だまりとなっていた。
◇ 基本的に主人公であるユウヒの一人称視点で話が進んでいきますが、場面によっては三人称視点に切り替わることがあります。視点切替の際は記号で明示します(詳細は第1章1話前書き)。
◇ 結末まで書き溜めた作品となります。第1章は毎日3話ずつ、第2章以降は毎日1話ずつ投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 18:10:00
1447692文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:1878pt 評価ポイント:764pt
作:江東乃かりん(元:江東のかりん)
異世界[恋愛]
短編
N3472IV
日本を含めた世界中では、かつてあやかしと人間が敵対していた。
今となっては共存しているものの、一部の人間…特に術師の間では、あやかしは未だ憎悪の対象だ。
夢璃(ゆうり)は、術師の名家である花園家に生まれた。
しかし、能力を開花させることが出来ず、あやかしのような容姿をしていることもあり、両親だけでなく、妹からも蔑まれてしまう。
離れで暮らす彼女に寄り添うのは、幼少期に縁日で迎え入れた霊力を帯びた言葉を交わせる金魚一匹だけ。
ある日、夢璃が成人を迎えると同時に、次期当主とし
て正式に妹が選ばれることを告げられる。
そのお披露目として秘術を披露する場に、夢璃も付き添わされることになった。
しかし当日、夢璃は妹から白装束を渡され、一族のために犠牲になるよう命令される。
家族として慕っていた金魚をも喪い、絶望する夢璃を救ったのは、赤金色の衣と鱗を纏う、夢璃が焦がれた声をした青年だった。
※魔法のiらんど、ベリーズカフェ、ノベマ!、Nolaノベル、ノベルバにも掲載をしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 07:30:00
16943文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
名も分からぬ組織に関わってしまった少女達の話。
*aパート
幸か不幸か組織に助けられた姉妹の話。家族旅行のホテルで火災に遭い、妹の美紅(ミク)を助ける事を条件に茉里(マリ)は組織の一員となる。
*bパート
日常生活に身を置きながらも組織の影響を受ける少女の話。
☆他のとこ(pixivさん)でちまっと書いてた続き書きたいなと思いまして。abは同じ時代・世界で関わりがあります。何というか、主人公2人な感じです。
最終更新:2024-03-30 00:01:09
16878文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:5pt
作:アップルパイが食べたい
異世界[恋愛]
完結済
N2967IU
グレートブリテン島にあるバララドという国に住んでいるローザは、とある日、姉の婚約が決まったことを聞かされた。姉と姉の婚約者は仲良く付き合いを開始しはじめた。
だが、スクールの夏休み明けのある日、突然姉から婚約者との文通を姉になり変わって代筆しろというお願いが下されてからローザの運命が激変する。
これは、とぼけた性格のローザが女性としての成長と異性との愛情を掴み取る物語だ。
※バララド、オセニアという国は存在しません。ゼンダ城の虜的な架空の国です。2か国作ったんで異
世界でいいですよね…。
※宗教と第一次世界大戦は意図的に消しました。
※口調は軽く読んでもらうため、軽い口調にしてあります。
※ゆるふわ設定ですので、歴史に深く突っ込んでもいいことありません。
※魔法や精霊など不思議現象は一切ありません。
※途中、どシリアスになりますが、最後はハッピーエンドです。ざまぁはありません。
※貴族の呼びかけ方は難しくて考えるのを放棄しました。ロードとかレディとか各自心の中で付け足してください。登場人物の名前は適当です。
※主人公の成長×年の差カップル×姉の婚約者の分捕(多分)×家族仲良い×最後はハッピーエンド
※この物語はフィクションであり、実際の人物や団体とは関係ありません。
※全て書き終えてからの投稿なので完結します。
仲の悪い姉妹の婚約者を分捕る話は腐るほどあると思うので、仲の良い姉妹からの分捕(多分)を書いてみたくて書きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 19:48:29
194511文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:36pt
作:あがつま ゆい
現実世界[恋愛]
完結済
N8812IK
高校1年生の不良、田村 林太郎は父親が再婚したことで苗字が「七菜」に変わった。
しかし再婚相手である義理の母の連れ子は女ばかりの5人姉妹でしかもその長女がクラスメート、
それもよりによって不良の彼とは全く接点の無いスクールカースト上位層の優等生、七菜 凛香だった。
これはクラスメートから兄妹を経由して、そして恋人となるお話。
毎日19:00更新予定
最終更新:2024-03-23 19:00:00
176046文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:36pt
幼い頃に攫われて家族と生き別れになっていたクレスは、両親の消息を掴んだ。自分が生きていることを伝えたくて門戸を叩いた彼は、そこで冷たい視線に合うことになる。父、母、そして――いることすら知らなかった、ふたりの妹。戸惑うクレスに、リンはもう少し一緒にいてやると言った。
全4章。
「雑事屋・旅の隊商」シリーズ第二弾。説明を加えているので【今作だけでもお読みいただけます】が、興味をお持ちいただける場合は第一弾「雑事屋、ことはじめ」からご覧いただければ幸いです。
雑事屋、ことは
じめ(書籍化作品に加筆訂正)
https://ncode.syosetu.com/n7551fj/
カクヨムにも掲載。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 15:14:09
114347文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「これは契約結婚だ」「はいありがとうございます!」「……は?」
幼い頃に天才と称されたことがあるエイヴリルは、義妹の身代わりで悪女として『訳ありな公爵様』のもとへ嫁ぐことになった。
当然、エイヴリルを悪女だと信じている公爵家からの扱いは残念なもの。しかし、虐げられ慣れすぎ&おっとりなエイヴリルは全く挫けない。素直に『悪女(※本人比)』として持ち前の鈍感さと能力を発揮し、周囲を味方に変えていく。
一方、公爵様はエイヴリルが無能でも悪女でもないことを早々とあっさり見抜く。
「エイヴリル、君を無能の悪女と言ったのは誰だ? 許さない」「……ええと、あの!?」
これは家族に愛されなくてもマイペースに強く生きてきたヒロインが、新天地でいつの間にか大切にされて幸せになっていくお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 00:00:00
323317文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:316264pt 評価ポイント:195930pt
宝石鑑定士として働く私には、母親の決めた婚約者がいた。
荷物持ちや支払いを強要してくる最低の男だったが、
地味な自分には他に相手がいないからと、その婚約を受け入れていた。
ある日、実家に帰ると、妹が私の婚約者と浮気をして妊娠していた。
さらに「浮気して、何が悪い?」と開き直り、
母も「お姉ちゃんなんだから、妹の浮気くらい我慢しなさい」と理不尽なことを要求する始末。
さらに婚約者の借金まで押し付けられそうになった私は、家族と縁を切って、一人で生きていくことを決意する。金蔓を
失った家族は、抱えた莫大な借金に絶望する。一方で、私は後宮の宮女として輝かしい人生を歩んでいくのだった。
※他サイトでも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 20:30:36
12797文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:38164pt 評価ポイント:34780pt
家族から虐げられる伯爵令嬢、マルグリット・クラヴェル。
彼女は、妹の身代わりとして敵対するド・ブロイ公爵家のルシアンのもとへ嫁ぐことになった。
「はじめに言っておく。お前を愛するつもりはない」
「はい、わたしもあなたを愛する気はありませんので、どうぞご心配なく」
「……」
「え、なにか変なこと言いましたか?」
公爵家での扱いは冷たいものだったが、実家で慣れているマルグリットは気にしない。
実家を出て生来の明るさを取り戻したマルグリットは、無自覚にルシアンの心を癒やしていく
。
やがてルシアンはマルグリットに恋心を抱いてしまい……。
(愛するつもりはないと言ったのに、愛してしまった)
(お名前をお呼びすると真っ赤になって眉を寄せるのは、怒っておられるのかしら……)
二人のすれ違いは続く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 20:00:00
118990文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:85024pt 評価ポイント:57746pt
「私のことが好きなノア様の下へ嫁いで、せいぜい慰めてあげなさいな」
テティスは、膨大な魔力を持ち、結界魔術師である有能な姉──ヒルダと比べられ、魔力が少ないことから無能扱いされてきた。
そんな中舞い込んだ縁談。相手は筆頭魔術師であり、公爵でもある雲の上の存在であるノアだった。
姉のことが好きなはずのノアとの婚約に、テティスは憂鬱になるのだが──。
「君は本当に愛らしいな」「努力を続けることは凄いことだよ」「テティスが好きだ」
何故かノアに溺愛されたテティスは、不思議に
思いつつも彼に惹かれてしまい、同時に何故愛されるのか、理由を知ることになる。
直後、突然の魔物の襲来により、ノアと共に現場へ向かうテティス。招集された結界魔術師であるヒルダよりも、何故かテティスの魔力が急激に増えて──?
これは、無能扱いされてきたテティスがノアに溺愛され、後天的に増えた魔力と今までの努力の成果で、結界魔術師になる夢を叶える、そんなお話です。
◆短編版 2/11 日間4位ありがとうございます!
◆R15は念のため
◆ハッピーエンドはお約束折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 07:14:39
82109文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:27824pt 評価ポイント:19436pt
作:矢口愛留(矢口衣扉)
異世界[恋愛]
短編
N9515IQ
アンリエッタ・ベルモンドは、ループを繰り返していた。
三分後に訪れる追放劇を回避して自由を掴むため、アンリエッタは令嬢らしからぬ力技で実家を脱出する。
「今度こそ無事に逃げ出して、自由になりたい。生き延びたい」
そう意気込んでいたアンリエッタだったが、予想外のタイミングで婚約者エドワードと遭遇してしまった。
このままではまた捕まってしまう――そう思い警戒するも、義姉マリアンヌの虜になっていたはずのエドワードは、なぜか自分に執着してきて……?
不遇令嬢が溺愛されて、残念家
族がざまぁされるテンプレなお話……だと思います。
*カクヨム、アルファポリスにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 19:39:07
17667文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:1202pt 評価ポイント:1076pt
悲劇のヒロインぶる義理の妹に私たち姉妹はほとほと疲れ果てていた。彼女の所業を訴えても、洗脳済みの父や兄には話が通らない。
ねぇ、姉様?もう疲れたわ。逃げちゃわない?
戦略的撤退ってのも有りだと思うのです。
妹視点の話から
悲劇のヒロインの義妹
洗脳済みの兄
とあるギルドの受付嬢などなど視点が変わって話が進みます。懲悪もの大好き。
悪い子にはちゃんと天罰が下りますm(_ _)m
3話完結。投稿済みです。
最終更新:2024-02-29 08:00:00
16286文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:34496pt 評価ポイント:29400pt
魔道具好きの王子に見初められるため、姉に魔道具を作らされていたわたし。家族経営のブラックな魔道具店では引くほどたくさんの雑用を押しつけられて、もう限界!
行き倒れたわたしは、『氷の公爵さま』に拾われる。
「こんな無茶をしていると、君、いずれ死ぬぞ」
「君が家から逃げるのに一番手っ取り早い方法は、私と婚約することだ」
ちょっとS気味な公爵さまの命令で、わたしは偽装婚約することに。
怖そうな見た目とは裏腹に、公爵さまはわたしのことを『伝説級の魔道具師』だと言って大切にして
くれるので、わたしはすっかり元気も取り戻せて、このままずっと公爵家に居着きたいくらい。
一方で、わたしがいなくなったことで焦った姉は、わたしがこっそり開発途中だった危険な技術を盗んで発表してしまう。
姉のしくじりで、実家の評判は散々なことに。
両親が借金を踏み倒して逃げたお店は、わたしが引き継ぎます!
お店のお客様は、姉の元婚約者の王子様に王女様、それに騎士団長のお嬢様?
わたしの魔道具はいつの間にか国中からとっても注目を浴びていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 22:50:43
439167文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:75746pt 評価ポイント:35304pt
作:ぷにぷにざえもん
現実世界[恋愛]
連載
N2061IQ
昔出会った女の子の家族構成はちょっと複雑で。
中学で再会した女の子とその姉妹との甘酸っぱくも面白い恋愛コメディー。(をかけてるか不安です)
最終更新:2024-02-22 17:00:00
13702文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:カンサー・プロジェクト
ヒューマンドラマ
完結済
N4565GW
あなたは八人の娘のパパ。
娘たちはみんなパパのことが大好き!
うまれたときからずっと、あなたに愛され、あなたを愛してきた娘たちは、やがて立派に成長し――とうとう想いを遂げ、パパとの間にたくさんの子を授かりました。
その数、なんと六十四人!
今日は、待ちに待った家族そろっての大型連休の初日。
これから始まる楽しい時間を満喫するため、長女の長女、恵理ちゃんが、お父さんに家族の一人一人を紹介してくれます。
幸せ大家族の楽しい日々の始まり!
最終更新:2024-02-20 23:23:08
51391文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:44pt
作:ゆうき@呪われ令嬢第一巻発売中!
異世界[恋愛]
完結済
N2156IQ
☆アルファポリス様に先行公開中。アルファポリス様の女性向けHOTランキング九位の作品です☆
一夜の過ちで生を受けた子爵令嬢のエルミーユは、幼い頃から家族に嫌われ、酷い暴言を言われたり、暴力を振るわれる生活を送っていた。
エルミーユには、十歳の時に決められた婚約者がおり、十八歳になったら家を出て嫁ぐことが決められていた。
しかし、まだ婚約者がおらず、エルミーユだけ結婚するのが面白くないと思った、ワガママな妹の策略により、騙されてしまった婚約者に、婚約破棄を突き付けられてしまう
。
突然結婚の話が無くなり、絶望するエルミーユは、とあるパーティーで伯爵家の若き家長、ブラハルトと出会う。
社交界では彼の恐ろしい噂が流れており、彼は孤立してしまっていたが、少し話をしたエルミーユは、彼が噂のような恐ろしい人ではないと気づき、一緒にいてとても居心地が良いと感じる。
そんなブラハルトと、互いの結婚事情について話した後、互いに利益があるから、婚約しようと持ち出される。
喜んで婚約を受けるエルミーユに、ブラハルトは思わぬことを口にした。それは、エルミーユのことは愛さないというものだった。
それでも全然構わないと思い、ブラハルトとの生活が始まったが、愛さないという話だったのに、なぜか溺愛されてしまい……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 19:12:00
165676文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:2040pt 評価ポイント:1224pt
伯爵令嬢がいつの間にか第一王妃になっていたお話です。(予定)
※ただ設定を書き連ねただけの駄文です。
※主人公と王太子の恋愛要素は一切ありません。
※主人公と王太子以外の恋愛要素が存在します。(予定)
※愛のない結婚普通にします。(予定)
※家族愛はあります。
※タイトルは適当につけました。
※主人公含め登場人物の半数が、一種のチート能力の持ち主です。
※これは元々、計12人いる王子王女の恋愛模様+αのお話でした。本作は第5王子編に分類されます。
12人のうちBL3組、G
L3組、NL6組で、本作は恋愛要素無しのNLに一応分類されます。王太子をNL組に組み分けたあと、王太子のお話がNLにならなかった結果、意味不明の恋愛要素無しのNLです。
※魔法が普通に使えるファンタジー設定です
※バトル要素もありますがチート持ちのためピンチには陥りません。かるーく終わります。
※爵位は上から公爵→侯爵(辺境伯)→伯爵→子爵→男爵の設定です。男爵より下の爵位も一応ある設定ですが今のところ出てきません。
ただ設定を書き連ねただけの駄文です。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 02:31:19
15228文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ねぇ、お姉様? 私の代わりに獣人国まで行って謝ってきてくれない?」「なんですって」
子爵家の長女──ドロテア・ランビリスは、ある日、妹のシェリーと両親から尻拭いを仰せつかった。
ドロテアの暮らすサフィール王国では美しい女性には『聖女』の称号を与えられる。シェリーはその聖女の一人であり、王族の婚約者でもある。
反対に、ドロテアは産まれた瞬間から『将来は売れ残り』と言われ続け、現に誰一人からも求婚されたことがなかったため、生きていくために侍女として働いていた、のだけれど。
「ドロテア、お前が気に入った。俺の妻になれ」
謝罪先に獣人国で、ドロテアは当たり前の行動をしただけなのに、何故か王である黒狼のヴィンスに見初められ──。
「ドロテア教えてやろう。今までサフィール王国で求められなかったのは、お前が──過ぎるからだ」
「はい?」
一方その頃、妹のシェリーはとある理由から『聖女』の称号が無くなることが決まり、婚約者から必要とされなくなっていき──?
これは結婚願望があるのに誰からも相手にされず、自身の秘めた才能に気付いていないドロテアが、思慮深いヴィンスに見初められ、もふもふで癒やされたり溺愛されたりする、そんなお話です。
◇短編版で日間総合1位ありがとうございます!
◇短編版よりも、溺愛&もふもふ増々、ザマァありでお届けいたします!
◇R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 18:24:39
236032文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:38694pt 評価ポイント:21800pt
ルサレテには完璧な妹ペトロニラがいた。彼女は美しくて優しい、皆からの人気者。
ある日、ルサレテはペトロニラと一緒に階段から落ち、『好感度メーター』なるものが見えるようになった。
そこで、ペトロニラは転生者で、前世の知識を駆使しながら、この乙女ゲームの世界で美男子たちを──攻略していたことが明らかになる。階段から落ちたことでプレイヤーが入れ替わったのだ。
ペトロニラはプレイヤーの座を奪われた怒りで、ルサレテから婚約者と家族を奪い、意地悪な姉に仕立てた。
ルサレテは
妹に代わって乙女ゲームの新たなプレイヤーとして味方を増やし、破滅を免れようと決意する。しかし、攻略対象たちの『好感度メーター』は既に──マイナス100まで下がっていた。
★ヒロインな妹と階段から落ちたら、乙女ゲームが始まる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 07:00:00
58458文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:15898pt 評価ポイント:12812pt
作:明治のギャル
ハイファンタジー
連載
N0348IQ
前世でとびきり不幸だった双子の姉妹は
転生してもやっぱり不幸…
ベレン家に産まれた子供
魔法の天才の双子姉妹は今日も怯えて隠れて過ごす。
2人は心を閉ざし感情まで殺してしまう
そんなある日。とある理由で公爵家の娘となる
新しい家に迎えられた2人は家族の温かさで徐々に凍った心を溶かされ幸せになっていく物語
アルファポリスでも投稿しています
最終更新:2024-02-06 22:16:04
3110文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
ロシア革命で処刑されたロシア皇帝ニコライ二世には有名なアナスタシアをはじめ、四人の娘たちがいました。彼女たちはヨーロッパ諸王族の中で最も仲が良く、強く結束した姉妹だったと言われています。
彼女たちは、なぜ強く結束し、誰も結婚せずに家族と運命を共にしたのか。そんな疑問を持って筆者が個人的に調べてきた内容をエッセイとしてまとめました。
お姫様に興味がある人は是非読んでみてください。
歴史の知識は不要です。
最終更新:2024-02-03 22:20:29
9632文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
三つ子の三姉妹が運動会で頑張る話です。
最終更新:2024-01-30 12:21:40
2498文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
辺境伯令嬢のクロエは、背中に痣がある事と生まれてから家族や親戚が相次いで不幸に見舞われた事から『災いをもたらす忌み子』として虐げられていた。
日常的に暴力を振るってくる母に、何かと鬱憤を晴らしてくる意地悪な姉。
(私が悪いんだ……忌み子だから仕方がない)とクロエは耐え忍んでいたが、ある日ついに母に殺されかけてしまう。
「もうこんな狂った家にいたくない……!!」
死を目前にして、クロエは逃げ出した。
野を越え山を越え、ついには王都に辿り着く。
しかしそこでクロエの体力が尽き、弱
っていたところを柄の悪い男たちに襲われてしまう。
覚悟を決めたクロエだったが、たまたま通りかかった青年によって助けられた。
「行くところがないなら、しばらく家に来るか? ちょうど家政婦を探していたんだ」
青年──ロイドは王都の平和を守る第一騎士団の若きエリート騎士。
「恩人の役に立ちたい!」とクロエは、ロイドの家の家政婦として住み込み始める。
今まで実家の家事を全て引き受けこき使われていたクロエが、ロイドの家でもその能力を発揮するのに時間はかからなかった。
「部屋がこんなに綺麗に……」「こんな美味いもの、今まで食べたことがない」「凄いな、君は」
「こんなに褒められたの……はじめて……」
ロイドは騎士団内で「漆黒の死神」なんて呼ばれる冷酷無慈悲な剣士らしいが、クロエの前では違う一面も見せてくれて……。
これは、忌み子として虐げらてきた令嬢が、生真面目で厳しいものの優しい騎士と共に過ごすうちに、ささやかな幸せを手に入れていく物語。
※ほっこり度&糖分度高めですが、ざまぁ要素もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 19:00:00
327254文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:65678pt 評価ポイント:38016pt
検索結果:556 件