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検索結果:46 件
1
動乱の時代、室町幕府は衰退をはじめ、地方では下剋上が相次いだ。三好長慶もそんな激動の時代を生き抜いた男だった。幾多の苦境を乗り越え、「天下人」となった男を描く歴史群像劇。
最終更新:2024-01-21 18:00:00
4303文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
応永四年(1397)、室町幕府第三代将軍、足利義満が鹿苑寺(金閣寺)を建立する。京では煌びやかな文化が栄え始めていた頃、信濃国川中島平の豪族たちは領土拡大に躍起になっていた。
鹿苑寺が建立された三年後、川中島平で大塔合戦と呼ばれる戦が勃発する。
壮絶な戦となった大塔合戦を、信濃守護小笠原長秀の家臣、坂西次郎長国を主人公として描く歴史短編小説。
*史実をベースとしたフィクションです。
最終更新:2024-01-10 18:00:00
8536文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
盛者必衰。
それは室町幕府の成立に大きく寄与し、幕府の前半を支えた武衛家こと斯波氏も例外ではなかった。
家祖高経、その後継義将が繁栄の礎を築き幾度の失脚にも負けず三管領家筆頭の家となるも七代義淳の死後徐々に勢力を削がれ応仁の乱の一因となり戦国の頃には尾張一国すら満足に掌握できない程にまで落ちぶれていた。
だが少し歴史の歯車が狂い、本来出会うはずのない場で二人が出会う。
歴史が大きく変わろうとしていた。
最終更新:2023-10-23 16:05:32
8251文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
室町幕府第十三代将軍・足利義輝
彼ほど幕府の復活に力を尽くした人物はいなかったと思う。八代義政以降、彼前後の将軍はどれも見ても傀儡将軍でしかなく、自身の力で将軍親政を目指していたのは彼だけだったのではないか。儚くも時の天下人の間で藻掻き続けるも命を散らすことになるが、彼の周りには後に天下に名を轟かす名将たちがいた。「天下を治むべき器用有」とも称された義輝がもし自らの力(領地&兵)を手にしたらどうなるか?
それを話にしてみようと思う。
最終更新:2023-09-26 18:29:24
1698355文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:8502pt 評価ポイント:2612pt
時は室町時代初期。鎌倉幕府滅亡に伴い落ち武者となった男、氷室景宗は悲惨な運命に遭っていた。
氷室景宗について室町幕府の役人視点で語るフィクション。
※史実をもとにしたフィクションです。
※この作品はR15程度の残酷描写と暴力描写を含みます。
※この作品は、『カクヨム』『小説家になろう』『ソナーズ』『Nolaノベル』に重複して投稿しています。
最終更新:2023-04-09 15:59:28
2114文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
1336年の室町幕府開設から凡そ100年。
実権を失い、傀儡と化した足利将軍家を他所に、全国の士族あるいは諸勢力は、自らの力を以て独立し、勢力拡大へと舵を切った。
いわゆる、戦国時代の到来である。
国中で内乱を抱えた日本国は、100年に渡る終わりの見えない混乱期を続けるも、その不穏な社会情勢とは裏腹に、経済力、そして技術力は飛躍的に躍進し、人口は爆発的に増加するという史上まれにみる過渡期を迎えていた。
武田・北条・今川・上杉・毛利といった豪傑達が続々と現れ、しのぎを削る
中、守護斯波氏の権威も失墜した小国尾張(愛知県西部)では、離合集散する小身の土豪たちの争いが絶えず続いており、時代を切り開く新たな統治者を求めていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-23 07:00:00
261851文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
戦国時代の三英傑を歴史に基づいて新説を定義した時代小説。
物語は、織田信長の台頭から始まる。
だがこの話ではまず、傾奇者が男の中の男の様に言われている今の風潮と異なり傾奇者が現代でで言うホモセクシャルだと位置づけている。
戦国時代の武将の跡取りとして産まれた信長は傾奇者(ホモセクシャル)で、その性質上 幼いころから両親に嫌われ子供には耐えがたい仕打ちを受けて育ち、心に闇を抱える…
やがて心の闇に悪魔を宿した信長は奇跡に彩られながら数々の強敵を
撃破して日本中に名を轟かせ心の闇を満たすかの様に殺戮と侵略を繰り広げ、日本を納める室町幕府に成り代わるほどの巨大な力と権力を手にする。
デカくなりすぎた織田家では野心を抱く重臣達が暗躍し、腹心の明智光秀の裏切りで信長は殺される…しかし暗殺の真実は闇に葬られ、信長の敵討ちで光秀を倒した豊臣秀吉が信長の権力と信長が産み出した戦国の悪魔を引き継ぎ信長にひけをとらない残虐な殺戮や権力の乱用で日本の王になる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-24 15:54:15
138041文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
視聴率低迷に喘ぐ在京キー局が、BSで、ある番組を立ち上げた。その名も『人気番組をブッ飛ばせ!!』。タイトル通り、他局の人気番組を「ブッ飛ばせる」企画が出れば、晴れて地上波で放送されるという主旨である。
この番組の会議で、放送作家、中山裕介(ユースケ)は、『この世に埋もれた殿方』という企画を持ち込む。主旨は、別に歴史上の人物や現代人に拘らず、あらゆるジャンルの脇役に敢えてスポットを当てようというもの。
裕介が選んだ人物は、室町幕府九代将軍、足利義尚(よしひさ)、日本国憲法に
男女平等を記載させた、ベアテ・シロタ・ゴードン、そして戦国武将、真下秋頼(あきより、架空の人物)の三人。会議の結果、初回は戦国武将で行こうという事が決まる。
会議に出席しているのは裕介を含め六人。この六人がない交ぜになった時、企画はどのように煮詰まって行くのか――
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最終更新:2022-09-12 05:30:03
44828文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
室町幕府十五代将軍・足利義昭。
周囲の助力で得た地位をどう思い、どう行動するのか。
なお、彼の人格には時を超越した異物が混入している模様。
※サブタイトルに「★」が付く話は三人称です。
最終更新:2022-07-16 23:00:00
319629文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
戦国時代を書きます。
登場人物の発言と行動は、史料・日記・歴史書・統計資料にあるもののみ。織田信長・武田信玄・上杉謙信・毛利元就。あるいは、カール五世・スレイマン大帝・万暦帝。史実の彼らが、世界にいかなる影響を与えたのか。
「天の夢 地の道」に引き続き、十五世紀から十六世紀の日本と世界を見ていきます。現代の世界が抱えるのと同じ閉塞感であり。それを踏み越える人達がいた。
第一章:古河公方
足利義教死亡→細川勝元・山名宗全台頭、明で土木の変→斯波・畠山没落(織田・朝倉登場)、
日明交渉、大内台頭→享徳地震(東国大地震・奥州大津波)→享徳の乱開始(関東で戦国時代開始)
「第二章:応仁の乱」開始
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 20:00:00
140739文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
時は長享3年(1489年)。室町幕府第九代将軍足利義煕(よしひろ)の御治世。
将軍の従兄弟である足利義材(よしき)に前世の記憶が突然よみがえった。彼の前世は21世紀の日本人で、魂が逆行して室町時代に転生していたのだ。
未来知識を得た義材は、自分が十代将軍になれることを知るのと同時に、クーデターで追放の憂き目に遭う運命だと知る。
この未来を回避するために、義材は歴史知識を利用して運命を変えることを決意するのであった。
「でも、クーデターの首謀者の細川政元とは個人的に仲良
くしていきたいです!」
※時代考証は微妙です。挿入されている地図は正確ではありません。ご了承の上でお読み下さい。
※挿入されている地図の素材はイラストAC様(https://www.ac-illust.com)からお借りしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 12:00:00
145110文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
室町時代(1336年~1573年)、申楽(能)を大成した人物がいた。
其の名を、『世阿弥』と言う。
十二歳の時、世阿弥は室町幕府『三代将軍』足利義満の寵愛を受けた。
其の後も様々な苦難を受け容れ、乗り越え、申楽を芸術へと、高みへと昇華させていった。
しかし、隆盛は続かなかった。
世阿弥は、佐渡へ流された。
≪わたし≫は、佐渡で生まれ育った。
≪わたし≫は、遠流の地であった佐渡で世阿弥に会った。
そして・・・。
※ こちらの小説は、『風姿花伝』の一
つの解釈と捉えて頂ければと思います。
※ 訳が、若干怪しいかもしれません。
気付いた時に、訂正致します。
申し訳ありません。
※ 今後、大きな内容の変更を行う予定はございませんが、誤字・脱字等見つけた場合は
訂正等(足したり・・・引いたり・・・)するかもしれません。
お許し下さい・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-04 11:08:09
95914文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
武田家。
戦国時代を彩る戦国屈指の最強の軍を率いて数多の強者どもと渡り歩いた戦国大名。平安末期には鎌倉幕府を開いた源 頼朝と台頭していた武家の棟梁であり次々と領土を広げたが政略に負け、一族の多くが粛清され一家臣にされた。更には室町幕府の足利氏の一介の一国の守護とされた。昔ではあるが天下に近かった武田家。室町後期になると昔のように次々と領土を広げ、天下を狙える大大名となったものの、時の天下人・織田信長により滅ぼされ儚く表舞台から消え去った……。
武田家を愛してやまない青年は
ある日突然、戦国時代へタイムスリップした。
これはよくある転生ものか?
はたまた、神隠しの類いなのだろうか?
いや、そんなのはどうでもいい。
とにかく武田家に天下を取らせる!
一人の青年が織りなす新たな日本の歴史が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-20 12:52:56
70245文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
甲斐武田家は滅亡した。
次男坊、武田信長は野望を抱く
「いつか大名に復帰してやるし!」
明るさと不屈の精神とは裏腹に、何度も負けるし、挫折もする。
それでも何歳になっても諦めず、ついに戦国時代幕開けの戦いに参加し、そして野望を果たす。
何となく名前だけはインパクトが強い、武田悪八郎信長の人生を描く。
※あくまでもラノベです。
時代がかった口調もありますが、言ってる事はテキトーです。
なるべく時代的に合わない発言はさせていませんが、あったら指摘お願いいたします。
※転生者、
チート、未来知識は出て来ません。
ただし主人公は追放されます。
後世の話は説明で出すだけで、人物の行動には一切関わりません。
※「鎌倉大草紙」とは内容一致したりしなかったりです。
史料の良さげなとこをつまみ食いしてるので、史実をベースにした物語ではあっても
史実そのものではないです。
(つーか、人名・所在・言動・兵力がきちっと書かれた史料あったら下さい)
登場人物:武田信長、土屋景遠、里見義実、加藤梵玄
(鎌倉府)足利持氏、足利成氏、長尾景仲、上杉氏一門
(甲斐国)武田信重、武田信元、逸見有直、跡部明海・景家
(室町幕府)足利義持、足利義教、管領一同
(新田岩松家)岩松持国、岩松家純、横瀬国繁、松陰坊折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 18:00:00
236044文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:119pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
平成の時代を生きた歴史マニアのおっさんが、なぜか戦国時代に転生して美少女に拾われてしまう。
その少女はなんと室町幕府の第13代将軍になる「足利義輝」こと「義藤さま」であり、おっさんが転生したのは戦国最強のチート武将の「細川藤孝」だったのだ。
幕臣となった主人公は惚れてしまった義藤さまを「永禄の変」から救うため、戦国の歴史を変えることを決意する。
金も領地もない室町幕府はすでにもうボロボロだったが、幕府を再興しようとする細川藤孝には転生者ならではの秘策があった。
蕎麦や鰻重な
ど本来の戦国時代にはなかったグルメ料理や、清酒に漢方薬を現代知識で生産して銭を稼いでいく。
そして、幕府の財政問題を一気に解決するための切り札として、カエデから「メープルシロップ」を生産するのだ。
大金を手にした主人公は、鉄砲を買い集め、硝石を生産し、現代理論で兵を鍛えまくり、甘い物で公方様をも篭絡して幕府内で成り上がっていく。
だが、金の力で室町幕府を再興しようとする細川藤孝の前に、畿内最強の戦国大名「三好長慶」が立ちふさがってしまう。
将軍を我がものにするため、甘い物を手土産に知識とハッタリを駆使した外交で「斎藤道三」に「織田信長」、「朝倉宗滴」や「長尾景虎(上杉謙信)」といった恐ろしく頼もしい戦国大名をかき集めるぞ。
戦国最強の軍勢を集めた細川藤孝は、三好長慶を打倒するため山崎の地で一大決戦を挑むのだった。
三好長慶を打ち破って室町幕府を再興することができるのか、それとも夢幻に終わるのか、細川藤孝と義藤さまの未来はどっちだ?
※コメディ多めで、ラブコメにも脱線しますが、時代考証は新説も取り入れつつガチでやっております。
※題名は『かがやきのほととぎす』と読みます。
※100万PV達成ありがとうございます♪
(カクヨム、NOVEL DAYSに転載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-29 00:22:49
796470文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:11264pt 評価ポイント:6876pt
旧題:転生したら足利義教でした。『第六天魔王外典』俺は百まで生きる☆ ❖❖❖
元祖第六天魔王・足利義教に転生した令和男児の物語。めざせ、天下布武⁉
ある日、自分が未来の記憶を持った日本人の生まれ変わりであることに気が付いた天台座主 義円。足利義満の子、足利義持の弟として生まれ「天台開闢以来の逸材」と呼ばれ将来を嘱望されている俊英である。
このままでは足利将軍家を継ぎ強き将軍家をめざし、守護大名や管領、有力な寺社勢力とも対決し、己の力を以て世を変える半ばで重臣に裏切ら
れ、人生五十年を目の前に死ぬことになるのか。
そんなの嫌だ!!
俺は、強い征夷大将軍になる!!
あと、百まで生きる☆
*あとだいたい百二十話くらい!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 23:00:00
230991文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
第3代足利将軍義満は、傍目には権勢の絶頂にあった。何一つままならぬことのないように見える彼にも、ままならぬことがないわけではない。己が元気な今は良い。だが、自分が死んだ後は・・・。どうしようもない不安にとらわれ、哀愁漂う彼がとった道とは?晩年の義満の唯一ままならぬことにスポットを当てた短編作。
最終更新:2020-09-09 18:34:04
5468文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
織田信長である兄と、その妹お市の歴史ラブコメ。
イカスルメル星人・織田信長とその妹のお市は、チョー仲良しの兄妹。
でも兄は、お市そっくりな吉乃と結婚。傷ついた妹は近江国の浅井長政と出会い意気投合。
シスコン兄とお兄ちゃんダイスキ妹はどうなってゆくのか。
[登場人物]
織田信長 主人公(オレ)。妹そっくりの吉乃と結婚するが市に未練を残している。
お市 決別した兄と再会後、コールドスリープで眠り姫に。
吉乃 信長の妻。愛称キツノン。二児の母。病に罹り死去。
織
田帰蝶 元は美濃・斎藤道三。コナソドリンクの副作用で幼女に。
浅井長政 旧浅井家当主。お市が大好き。
羽柴秀吉 正真正銘の猿。イカスルメル星の科学技術で人間並みの知能を得た。
石田佐吉 後の石田三成。秀吉の後継を自認している。
柴田勝家 手取川合戦で奮闘し一目置かれる存在に。
松永弾正 オカマ。イカスルメル星の裏社会で名を馳せていた。
浅井久政 浅井長政の父。現在はイカスルメル星で暮らす。
織田信忠 信長と吉乃の子。賢く行動的。父母への愛慕が強すぎ、お市を逆恨みした。
磯野丹波 浅井家家臣。近江佐和山城の城主。姉川の戦いで奮戦。
浅井万福丸 長政の長子。イカスルメル星に逃がした。
林と佐久間 織田家家臣。お荷物扱いされているが織田家への忠義心は本物。
足利義昭 室町幕府将軍。策謀家。貴族風の化粧をしている。西国に流浪。
徳川家康 武田の脅威にマゾっ気っている。
寧々とまつ 活躍させてあげたいが今のところモブっ娘。
竹中半兵衛 元Uuu-tuberアイドルユニットTAKE―NAKAのセンター。
重矩と重門 半兵衛ちゃんの妹。クー、モンモンと呼ばれている。
キエモン 浅井家家臣。遠藤喜右衛門直経。姉川の戦いで戦死。
上杉謙信 別称、スケルトンカセット師匠。Uuu-tuber時代の信長の知人。
三条姫 スケルトンカセットの設定上の正室。二人の仲は?
このお話は三人の協同作です。
草案 : 豊生義之
協力 : 蝦夷松庵
作文 : 香坂くら折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-28 23:34:48
293311文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
室町幕府八代将軍足利義政の御台所(正妻)日野富子の人生。稀代の悪女、守銭奴、応仁の乱の原因ともいわれ、悪名高い女性ですが、現在有力になりつつある説においては、彼女が応仁の乱の原因というのは細川氏に依頼されて作られ、細川氏に都合の良い記述がなされた軍記『応仁記』において創作されたものであり、濡れ衣であるともいわれています。そして、夫である義政将軍が無気力無能で政務を怠っているのをいいことに彼女が権力をふるったともいわれているのも、義政将軍が死ぬまで権力を手放そうとしなかったこと
が現在は明らかになり、事実と異なることが分かってきています。そちらの説に基づいて日野富子の人生を描いてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-01 06:06:25
77831文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
パラレルワールドの戦国時代。
前近代で、兵糧の計算をしたり、兵制について悩んだり、町奉行や郡奉行の民政を考えたり、本気で策に敵をはめるために腐心したり、砦作りや野戦築城に何が必要か悩んだり……戦闘以外の政軍ファクターのドラマも読んでみたい人向けw
武蔵国の北辺で、九尾の狐が娘に取り憑き復活する。
武蔵の国侍同士の戦に絡んで、くんずほぐれずの合戦模様。それで戦国の流れが大きく変わっちゃう。
時は室町幕府の弱体化が止まらずに、下剋上・群雄割拠へと向かう天文元年(
1532年)。武蔵は関東管領(山内上杉)、扇谷上杉、古河公方、北条が相争う。
その中で、2つの国衆の戦はどうなるのか。大妖・九尾の狐はもちろん、領主、武将、奉行、足軽、陰陽師、僧侶、神主、市井の人々まで一話ごとに語り部が変わるザッピング式の群像劇で描く、全130話。
戦いまでの謀略、兵站、兵制、経済に、陰陽道・神道・密教系仏教・仙術も絡み合う和風ファンタジー。
R18版からエロ要素を取り除いての転載です(微エロくらい残っているかも?w)。
【ダウングレード】を入れたパートは、R18版から書き変えたり、修正を入れたりしています。
20日0時に完結。引き続き、2作目の『大沢宿繁盛記』のR15版の公開をスタート。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-20 00:00:00
320930文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
信長と帰蝶。忠実では二人の間にはいなかったが信忠より先に、庶長子である信正よりも先に生まれた者が存在していたらどうなったのであろうか。織田の血を引く父と斎藤家の血を引く母に産まれた主人公は戦国時代を生きていく。
最終更新:2019-05-30 22:47:04
2488文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
室町幕府12代征夷大将軍の足利義晴の歴史上存在するはずの無い庶子として生まれた御子の物語。
ただその御子が普通の庶子と違うのは、11歳の誕生日を迎えた時に『ネット〇〇〇な力を授かった』という物であった。
その庶子の物語はその翌年、12歳の時から進み始まるのであった。
最終更新:2019-05-21 19:08:21
5367文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
武田家。
戦国時代を彩る戦国屈指の最強の軍を率いて数多の強者どもと渡り歩いた戦国大名。平安末期には鎌倉幕府を開いた源 頼朝と台頭していた武家の棟梁であり次々と領土を広げたが政略に負け、一族の多くが粛清され一家臣にされた。更には室町幕府の足利氏の一介の一国の守護とされた。昔ではあるが天下に近かった武田家。室町後期になると昔のように次々と領土を広げ、天下を狙える大大名となったものの、時の天下人・織田信長により滅ぼされ儚く表舞台から消え去った……。
武田家を愛してやまない青年は
ある日突然、戦国時代へタイムスリップした。
これはよくある転生ものか?
はたまた、神隠しの類いなのだろうか?
いや、そんなのはどうでもいい。
とにかく武田家に天下を取らせる!
一人の青年が織りなす新たな日本の歴史が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-26 00:32:34
5382文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
時は永禄、戦国時代。
応仁の大乱以降、幕府の権威は地に落ち、下剋上が全国に広がっていた。
東に目を向ければ、今川、武田、北条が、強い軍事力を背景に独自の国造りを行い、国王のように振る舞い、西国では国人領主から成り上がった毛利が、大きな力を持ち始めていた。
怪僧無間道六(むげんどうむ)と青眼寺(せいがんじ)は、乱世に終止符を打つために将軍足利義輝を支え、同志を集い、幕府の再興を画策する。
幕府を私物化し、天下の覇権を狙う三好長慶と青眼寺の総力戦が今、始まる。
最終更新:2018-11-04 20:21:12
23495文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
室町幕府の衰退から始まった戦国乱世。
足利、細川、畠山、大内、三好など名だたる大名が立ちあがり、やがて消えて行った。
そんな中、乱世に終止符を打って天下を統一しようとする者が現れる。
彼の名は織田信長。
尾張国の一地方から始まったかの家は、瞬く間に戦国の世に躍り出る。
信長に率いられた織田家は、幾多の強敵を打ち破り遂に天下の統一に成功した。
しかし、彼は天下人とはならなかった。
天下人となったのは彼の後継者、織田信忠。
優秀な後継者である信忠は征夷大将軍職に就き、新た
なる幕府を創出する。
信長は第一線から退き、大御所と称して織田家を後見。
ここに、織田家による天下統一は成し遂げられたのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-01 23:00:00
9622文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
高校生のカスピが、納屋にある鏡から室町時代中期にタイムスリップ。
出会うのは、銀閣寺を造り、応仁の大乱の火種も作った足利八代将軍の義政。幼なじみでクラスメートの渓市もカスピに巻き込まれてしまう。
最終更新:2018-01-15 14:18:22
20664文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
室町幕府15代将軍、足利義昭と、初代将軍の足利尊氏が出会う物語です。
なお、登場人物のセリフは全て現代語での喋りとなっています。
最終更新:2017-11-17 19:03:03
1759文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
室町幕府13代将軍、足利義輝。
現将軍が京の都で殺されたという悲劇的なエピソードが義輝を有名にしていますが、襲撃を予想して一旦京を脱出しようとしたのに、『将軍の権威が失墜する』などと、近臣に説得されて二条御所に戻り、さっくりと殺されたんだとか。
剣豪将軍としてのエピソードは後世の創作に過ぎないという考えが主流らしいですが、むしろそこを押してみた。
義輝は、自らの意思で、自らの目的のために京にとどまり、戦いに身を投じた。
頭空っぽにして読んでください、そんな内容。
最終更新:2017-10-14 19:00:00
6207文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
稀代の婆娑羅大名、佐々木道誉は老年にしてかの男を思い出す。全くもって理解のできぬ、遠い昔に死んだあの男を。
最終更新:2017-10-12 20:28:33
3932文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
現世に心残りのある歴史人物をその感情ごと飲み込み、召喚させることができる塵鬼(じんき)。
彼らは四国に封印されていた三種の神器を手にし、さらに力をつけ、四国中を暴れまわっていた。その脅威は四国外でも広がろうとしていた。そこで悪化した塵鬼を討伐すべく、主人公である神社に所属していない神主――小早川栄昭は宝刀を手にし、着物が似合う美少女とともに四国へ向かう。
非異世界和風ファンタジー。
第弌話では室町幕府第十四代将軍、足利義栄と戦闘します。
最終更新:2017-08-30 22:05:10
8207文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
家に届いたゲームブック『三幕志』の中に閉じ込められた主人公が、右往左往しながら、鎌倉幕府と室町幕府と江戸幕府が並立する世界を平定し、天下統一する物語。
※タイトルは「さんばくし」と読みます。「さんまくし」ではありません。
※当作品の内容と史実は全く異なる場合がございます。ご容赦ください。
最終更新:2017-08-11 12:52:18
5773文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
室町幕府初期、北朝と南朝に分かれて戦ていた時代。
正行は戦いに敗れると見極め、正儀に楠木党の棟梁を正儀に譲る際に、父正成の言葉を伝える。
正時は、兄正行に従うことを伝える。
四條畷の戦いの前に行われた、楠木正行、正時、正儀三兄弟の語り。
最終更新:2017-07-25 00:00:00
5199文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
歴史好きの草食系男子高校生は、エルフが支配するファンタジー国家に転生した。
彼はここで女子中学生ほどに見えるエルフの若き女王に仕えることになった。エルフの女王は、縁談をいくつも持ちかけられて、身寄りのない転生者の彼を愛人に見せかけて、話を流そうとしたのだ。
それに、異世界から来た彼はこの世界の魔法の素質がずば抜けていて、魔法使いとしても一流の力を持っており、女王からも本当に一目おかれるようになる。
そんな折、彼は、この世界の歴史が室町幕府によく似ていることを知り、このま
までは彼女も殺されてしまうのではと気づく。
彼は王の政治顧問となり、優秀ではあるが暴君の要素がある若い娘の王を徐々に名君に変えていくことにした。これなら、王が殺されるという未来もきっと変えられるはずだ。
男子高校生が、妹のような女王を守り、そして、国を栄えさせてゆく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-17 01:08:02
68475文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:9376pt 評価ポイント:2772pt
かつて、有能ながらも苛烈な政治を行い、家臣に殺された男がいた。その名は足利義教、室町幕府第6代将軍である。
この男は叡山と鎌倉公方を潰すという足利義満でさえも成し得なかったことを成し遂げた。そして絶頂期にあった義教はその苛烈さを恐れた赤松満祐によって殺される。
これは織田信長にも通じる。義教と同じく叡山を潰し、天下統一という誰にも成し得なかったことを成し遂げる寸前までいき、家臣の明智光秀に殺される。
これは足利義教に転生(憑依)した男が死亡フラグを回避すべく、幕府の最盛
期を築くべく奮闘する、そんな話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-05 01:04:17
84174文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:3627pt 評価ポイント:1571pt
戦国の世下向上を初めて行ったと言われている北条早雲(伊勢新九郎盛時)が、今川氏や室町幕府との関係を保持しながら自らの理想とする「民のための国造り」を完成させるまでの時代小説です。
早雲がなぜ、一介の素浪人としてしか見られなかったのか、関東や伊豆をなぜ本拠地に選んだのか等を誕生から死ぬまでを私なりにまとめて小説にしてみたものです。
当時の政治や戦争、足軽の発生等についても言及して書いていく予定です。
最終更新:2016-11-08 15:00:00
4623文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
天正と号された二十年は、とある人物のためにあった時代と云えよう。天下人、織田信長である。
それまで信長は室町幕府将軍足利義昭を擁していた。が、元亀四年(1573年)義昭が抵抗の意を示したことを切っ掛けに京を追放。その年に元号を元亀から天正と朝廷に奏上し改元した。信長の天下の幕開けともとれる出来事であった。
そして最果ての地、津軽に於いても、一人の姦雄が台頭した時代でもあった。
下克上をなした信長に続けとばかりに、後の津軽藩初代藩主、大浦為信が蜂起したが同じ頃。
そ
れまで津軽は南部家の治めるところにあったが、堀越を皮切りに、石川、和徳と次々と城を落とすと、天正四年(1576年)には滝本播磨守重行が護る大光寺を、その二年後の天正六年(1578年)には、地域一帯を治めていた公卿の末裔北畠の浪岡御所を攻略。破竹の勢いをみせていた。
要害汗石城の千徳大和守政氏を懐柔し、津軽西南をほぼ手中に収めたが、この地に於いてただ一人、大浦の世を良しとしない者がいた。
鄙館城代、千徳掃部助政武である。
しかし衆寡敵せず。鄙館千徳の命運は風前の灯と云えた。
※ タイトルは「さいかちのはな はくげつにさく」と読んでください〜。
転生もタイムスリップもしませんが、何卒よろしくお願いします〜。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-23 15:57:07
10365文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
鎌倉幕府を倒して日の本を統一した室町幕府は真の意味での平和をてに入れることができた。各地の大名たちと連携しながら日の本の開発を進めていく室町幕府。
しかし、その幕府に創設以来はじめての知れんが待ち受けていた。
1560年。南蛮人の勢力に恐怖を覚えた室町幕府は国外進出に着手する。各地の大名たちも兵をだし新たな領地を得ようと奮闘する。しかし、既に南蛮人のお庭と化している東南アジアは兵の犠牲を強めていった。はたして室町幕府は南蛮人の巣窟と化している東南アジア
をとれるのか?
これは室町幕府が創設から衰退せずに力を強めていたらの歴史魔改造話。
一部の歴史をねじ曲げます。シリアスに書いていますが作者は文章下手です。読む方はご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-26 02:05:23
2339文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:16pt
作:斉藤ミツバ
ローファンタジー
完結済
N1761CZ
『十二冒険者~桃太郎×西遊記×オズの魔法使い×クトゥルフ神話』46話~55話の外伝です。
室町幕府8代将軍足利義政(あしかがよしまさ)は覚醒世界の夢見る人。彼は夢世界で月旅行を楽しんでいた。
すると彼が重用する庭師善阿弥(ぜんあみ)が現れて、月の権力者たちの議会(理事会)に立会い人として参加して欲しい頼まれる。
善阿弥によると、月ではノーンデス派とニャルラトテップ派という二大派閥が幅を利かせており、どちらかが権力を掌握することで月世界にも覚醒の世界にも大きな影響
を与えると言う。
政治には興味の無い8代将軍義政だが、お気に入りの庭師の頼みとあっては断れない。立会い人として月の議事堂へとおもむく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-20 17:46:01
13131文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
戦国時代。
後に生きる人々は、この時代をそう呼んだ。
室町幕府の権力が完全に失墜し、様々な戦乱と共に多くの大名が名を馳せた乱世。
ただの商売人が、下克上によって一国の大名にまでのし上がる、夢を魅せる時代。
とある冬の山中で、一人の少年と赤子が出会った。
生まれた時から己の定めに囚われ続ける「忍び」の少年。
周りと違う容姿、異なった血を持つ「異人」の赤子。
二つの孤独な運命が交錯した時、歴史は確かに新たな動きを見せていた。
戦国時代、それは動乱の世。
これは名高い
英傑らの影に埋れていた、名も無き彼らの物語である…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-18 22:36:06
30944文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:2pt
有力大名の力を削ぐ足利義教の矛先が、ついに幕府侍所を務める赤松家にも向けられようとしていた。赤松家宗家、赤松満祐の『悪党』の血が騒ぎだす。
※自サイト『京都にての物語』からの転載となります。
最終更新:2015-02-11 00:26:28
1805文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
源氏の血を受け継いだ足利尊氏によって開かれ、三代義満のときに全盛期を迎えた室町幕府はその実は有力守護たちによる連合政権だったが七代将軍までは将軍が守護の力を巧みにコントロールをしていた。しかし、七代のときに起こった赤松満祐の乱により将軍の力は弱体化、各地に居る守護の力が強くなってきた。それでもまだまだ室町幕府は力を有していたが、その弱体化を決定付ける出来事が起こる。「応仁の乱」だ、八代将軍足利義政の家督相続をめぐり、幕府の二大権力者山名宗全・細川勝元が全国各地から兵を集め京都
で11年間に渡る大戦乱を引き起こした。ここから血を血で洗う凄惨な戦国時代が幕を開けた。
乱世の戦国時代には様々な英雄、梟雄、英傑が現れた。下剋上の先陣を切った乱世が生んだ怪物伊勢盛時…北条早雲、安芸の一領主から中国を支配する超大国を築いた毛利元就、凄惨な家督相続争いから優秀な家臣たちを駆使し、九州に大国を作った大友宗麟、甲斐という山に囲まれた貧乏な土地から父を追放し、家臣たちの心をつかみ常勝軍団を作り上げ甲斐の虎と呼ばれた武田信玄、尾張という小さな国から大国の今川を桶狭間に破り、そこから経済力と軍事力を活用し畿内に一大勢力を築き、天下布武を掲げる魔王織田信長と、そうそうたる英雄たちが出てきた。最後の英傑となる上杉謙信の息子となる上杉不識庵謙信には二人の息子が居た今回は二人のうち一人に現代人の魂が憑依した。
そこから物語は始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-23 21:20:39
74797文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:1774pt 評価ポイント:786pt
作:シアン・ヘンタイーダ・ロリコ・ンー5世
ノンジャンル
連載
N3627BX
未来の日本。
かつて室町幕府を築いた足利氏の末裔による独裁の世界。
再び訪れた戦乱の世。
現代の技術と古来の武が混ざり合ったこの世界で
人々は何を見るのか。
初めての作品だから…優しく…して…
最終更新:2013-12-28 08:33:26
1452文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
天文3年、1534年。その世界は、荒れにあれていた。
農民たちには、土地を分配(ぶんぱい)して、田を耕(たがやか)せた。しかし、その大半は、税として取り立てられ、残ったお米は、山賊などに襲われて、持っていかれる始末であった。もちろん、そんな山賊たちは、人々に容赦はしなかった。それだけではなく、多くの苦しみが民(たみ)を襲っていた。そんな民を国は助けることも無かった。時の将軍、足利(あしかが)は、朝廷に弓を引き、己(おのれ)は天皇となるように計(はか)ったが、将軍が突然の病に
より亡くなると、その後も二代に渡って足利権力は続いたが、実情(じつじょう)は衰退(すいたい)していたのだった。
足利の権力、室町幕府により、振り分けられていた日本の土地は、それぞれが1つの国として、民から資源を奪い、力を蓄(たくわ)え、国取り合戦が続いていた。そんな争いに、民たちが苦しんでいても、朝廷をはじめとした貴族たちも気にせず、現(うつつ)を抜かしている頃、ひとりの赤子が生まれた。
その男の子の名前は、吉法師(きっぽうし)と名づけられた。
この物語は、世が確実な不平等と人間の心を捨てさせるほどの混乱の中、ただ、正義という志(こころざし)を持って、悪を倒し、理(り)という剣(つるぎ)を持って、人間のまやかしを切り裂いた、ひとりの男の人生を描いたものである。”その男、魔王”と呼ばれた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-29 23:38:39
3928文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
応仁の乱よりのち、室町幕府の権威は地に落ちた。
明応二年、管領であった細川政元は将軍の廃立を行うべく明応の政変を実行。これにより実権は細川氏に移った。しかし政元の死後、細川氏は分裂し、中央の求心力は無きに等しくなった。これを機に各地の豪族、国人が力を蓄え、泥沼化した戦国時代が本格的に幕を開けたのであった。
大永元年、近江の六角氏本拠、観音寺城内の館で一人の男児が誕生した。彼は乱世ゆえに生れて直ぐに決められたのである。「近江の将」となることを…
最終更新:2012-12-29 13:50:31
17755文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:2pt
この小説の主人公は、時代そのものだ。
十一年にも及ぶ大乱で力を失った室町幕府の統治機構はもろくも崩れ去った。洪水、疫病、飢饉そして戦。日本は地獄さながらの状態になり、乱世に突入した。
終わりの見えない戦いの世を自身の手で終わらせるため、人々は己の持ち合わせる才覚の全てを使って躍動した。この時代に生を受けた人々は、何を考え、どのように戦い、死んでいったのか。怒涛の時代を、史実を基に描き出す。
最終更新:2012-04-14 09:59:05
34735文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
複雑な立場で生まれ育ち、生涯を通して見ても実体がなかなか掴めない男、足利尊氏。彼は何を思い、鎌倉幕府、後醍醐天皇、そして弟直義らと争う道を選んだのか。英雄とも逆賊とも言われた室町幕府初代将軍・足利尊氏を中心に南北朝時代を描く、長編小説。
※この作品は「夕凪の広場(http://www.yuuduki.jp/)」で連載しているものになります。
最終更新:2009-11-15 16:15:55
100747文字
会話率:37%
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