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検索結果:132 件
作:三留 伊武樹(みとめ いぶき)
推理
推理
連載
N3488IR
日本で最も頭のネジがぶっ飛んでいる探偵、羽柴正爾(はしばせいじ)。精神病棟の奥底で、強制的に安楽椅子探偵を余儀なくされる程の危険人物として有名だった彼は、たまに外に出たりしながら数々の事件を傍若無人に自由奔放に解決してきた。
その結果、警察と政府公認の自由を得て退院してしまい、愉悦と快楽のためなら手段を選ばない狂気の探偵「アンフェール」という都市伝説的存在として警察や世間の陰で事件や謎を追っていた。
「そうだ!人殺しとか犯罪がダメなら、犯罪者を食い物にする探偵になれば良
いじゃねーか!」
過去の事件で引き取った義娘兼助手の星宮流歌(ほしみやるか)と共に、再び「アンフェール」として世に現れた彼は警察や依頼人の事件・謎を解いたりしながら己の快楽と愉悦の為に悪人を地獄に叩き落とす。
そんな、頭のおかしな探偵が好き勝手に事件や謎を解決をしていくミステリー(?)物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 14:00:00
86655文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:33pt
作:弓良 十矢 No War
推理
推理
完結済
N5192IV
皇女ソフィアは病に伏せっている。治療がうまくすすみ、そろそろ床上げという矢先、治療のための薬をつくっていた令嬢・リョートが逮捕された。「優秀な妹に嫉妬して毒を盛った」と疑いをかけられたのだ。
©2024 弓良 十矢
最終更新:2024-04-15 10:34:49
56968文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:20pt
――目覚めたら、異世界だった。
前世では、ネット小説やマンガで、よく読んでいたストーリーであったが、まさか自分の身に起るとは思っていなかった。転生したのは魔法も聖女も魔王も勇者もある世界だが、今まで読んだどのストーリーにも当てはまらない。
じゃあなにしよう――そう思って始めたのは、前世でやっていたネイルリストの経験からネイルサロンをオープンさせること。
お客様との施術の間になされる会話、ちょっとした相談ごとからミステリーをひも解く。
安楽椅子探偵的なミステリーを予定。
※章ご
との短編完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 16:00:53
312143文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:65pt
海と山とに挟まれた、瀬戸内を一望する僻所に建つ、私立の女子校「聖ミシェール女学園」。
そこの中等部に通う一年生、自称「ごく普通の女の子」の咲山 巴(さきやま ともえ)。「取り柄といえば勉強ができる事くらい」という面白みのない女子(自称)で、「間違っても少女漫画の主人公にはなれないタイプ(自称)」の彼女は、とある奇妙な部活――「探偵舎」に、なし崩し的に引き込まれてしまう。そこは、いわゆるミステリー研究会の類ではなく、「探偵」をする事こそが部活、主な活動内容は「推理」だった。
そんな奇妙な部活で、おかしな特技を持つ先輩たちに囲まれ、振り回される中、やがて巴は自ら「封印」していた、その類まれなき才能を発揮して行く。
それは、『安楽椅子探偵』の才能――。
やがて巴を中心に、少女たちは幾多の事件の渦中へと巻き込まれて行く……。少し不思議でややキュート、はたまたダークでデストロイな、論理のアクロバット、屁理屈と博覧強記とシニシズムとサーカズムのガーズル・ディテクティブ・ストーリー。謎と論理のエンタテインメント、ここに開幕!
★
本作品は、ケイブ社のケータイ用コンテンツ(i-mode及びEZweb、うわ懐かしいなもう!)、『探偵プレイ』内で連載され、好評を博した(←って自分で言っちゃってるよ! まあ事実ですけど!)、一話完結形式で送る連作短編ガールズ・ショート・ミステリー集、そのウェブ小説バージョンです。
(※ちなみに初出媒体は既にリリース中止、2010年より作者自ら、同人ソフトとしてノベルゲーム版をリリース中。中、といっても色々忙しくてもう5年くらい止まっていましたが! 楽しみにしていた方、どうもすみません!)
ちなみに一話完結物とはいえ、連作短編物という都合上、連載小説形式で公開いたします(もちろん連載の後半はこの類のミステリー物のお約束通り、どんどん一話完結にならなくなっていきますので!)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 19:58:47
939365文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:44pt
彼女はまさに安楽椅子探偵ならぬ、安楽御簾探偵!
平安時代、権大納言 花房家には、変わり者の次女がいた。
華やかな姉、可憐な妹に比べれ、地味な顔立ち。女だてらに漢詩を読みこなす彼女は、皆から、頭でっかちな「土筆(つくし)」姫と呼ばれていた。
ある日、野心家な父が、今をときめく近衛中将、藤原時峰(ときみね)を婿にしたいと、「家に招いて、しこたま酒を飲ませ、三女の菫の寝室にぶち込んで既成事実を作る」という、とんでもない謀略を企てた。
男嫌いの菫に泣きつかれ、菫の
代わりに時峰と対峙する土筆。色男と名高い時峰に警戒する土筆だったが、会ってみると、時峰は意外と紳士的だった。それどころか、土筆に悩みを打ち明ける。
その悩みとは、友人の姫が何者かに殺されたらしいーーーというもので……
中将の話を聞いていた土筆の頭に、ある考えが浮かんだ。
事件を解決に導く探偵は、御簾の向こうにいる。洞察力優れた彼女の平安探偵譚を、ご覧あれ。
※R15。一般的な推理小説レベルの描写が出てきます。
※5〜7話で一つの話となるように書く予定です。
※区切りの良いと頃までは、なるべく一気に更新しましすが、話の切れ目(章の区切り)で更新があきます。ノンビリ更新、ご容赦ください。
※時代考証甘めにてご容赦ください。参考文献は完結後に掲載の予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 23:07:08
179922文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:46pt
【一行あらすじ】
死神とメイドの異色コンビが解き明かす魔術ミステリー。
【あらすじ】
エマ・ムエルテ。
彼女は殺人嗜好症である。人を殺すのが楽しくて仕方ない。死体と喋るが好き。殺人現場を見ると興奮する。死という概念がたまらなく愛おしい。
死を愛し、死に愛された彼女はいつしか『死神』と呼ばれるようになった。
彼女の元には銃火器が発展した帝国において解決困難な『魔術絡みの事件』が日夜舞い込んでくる。
エマは持ち前の魔術知識、圧倒的な戦闘能力で犯人を追い詰め、相棒の
メイド、ノノや地元警察の協力を借りながら魔術事件の謎を解明していく。
※メンタルが脆いので、過度な批判、厳しい言葉での指摘、誹謗中傷はご遠慮願います。
※カクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-05 00:00:00
214443文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:10pt
第13回書き出し祭り2-16「安楽カウチ探偵・空木奈帆の事件ノート」。
連作短編として何とか完結させようと頑張ったのですが、3話分まで書いたところで「今の自分にはミステリー・サスペンスは無理だ」と諦めがついてしまったので、断念します。断念するのですが、ただでは死なないということで、自由にお使いいただけるメモ帳をご用意しました。
一部「使えるもんなら使ってみろ」みたいなネタもありますが、ここにあるものは基本的に許可なしでご使用いただいて構いません。使った後に報告していただけると
、作者が喜びます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 21:07:29
4570文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:39pt
作:そろまうれ
ホラー
ホラー
短編
N4481IJ
箱がないかを確かめるために、よく階段を昇るという一人の先輩と、呪いについての話。
超常現象ですらないのに、呪いだからこそ連鎖する。
最終更新:2023-08-20 20:20:56
13352文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:33pt
2001年、大阪。
大阪城公園でゴミ袋に入ったバラバラ死体が発見される。
そして、事件発生から約6時間後に十三で新たな死体が発見される。
刑事の赤城翠星と神結英樹はこの不可解な事件を追っていたが、死体は増える一方。
そして、お手上げ状態となった大阪府警はとある女性に事件の解決を依頼することになる。
彼女の名前は「阿室麗子」といい、かつて神戸で発生した連続爆破事件の犯人を追い詰めたという逸話を持っていた。鋭い推理力と頭脳から通称「神戸のホームズ」と呼ばれているが、彼女の本業は小
説家であり、なおかつ小説は売れないという悩みを抱えていた。
管轄外の女性に事件の解決を依頼することに抵抗を感じていた赤城刑事だったが、仕方なく麗子が住む芦屋へと向かうことになった。
そこで麗子の書いた小説を読んだ赤城刑事は、その作風に衝撃を受けることになり、自ら推理を依頼することになる。
増える死体、混迷を極める容疑者、そして衝撃の犯人。
果たして、バラバラ殺人事件の犯人は誰なのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 16:26:44
39737文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:13pt
作:七三 一二十
推理
推理
完結済
N0686II
高校生の多岐川一馬は、時折少し未来の「予知夢」をみることがある特異体質。ある夜、彼は予知夢の中で同級生で密かに思いを寄せている細川珠希が、何者かに後ろからナイフで襲われる光景を目撃してしまう!
何としても珠希を助けたい一馬は、友人で彼の予知夢のことも知っている切れ者の同級生・端波秀臣に相談を持ちかける。ところが端波の態度は淡白で、何故か甚だ非協力的なものだった。業を煮やした一馬は端波と袂を分かち、1人で珠希を守ることを決意するのだが……!?
※本作はアルファポリス様、
ノベルアップ+様にも投稿しております(ノベプラ様でのみタイトルが『明日の夢、不可視の未来』となってます)。
※本作はノベプラのイヤミス短編コンテストに応募した作品を改題したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-21 20:11:03
16386文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:65pt
声優とボイスドラマが大好きな女子高生、戸森智が、おうちに居ながらリモート捜査で事件を解決?
彼女こそ“安楽椅子探偵”の最新進化形態か? その名も“リモート探偵 戸森智”爆誕!
※こんなあらすじですが、「日常の謎」系ではなく、がっつり殺人事件が起きるミステリです。
数話で完結する(予定の)連作短編です。
最終更新:2023-06-17 19:00:00
326605文字
会話率:78%
IN:0pt OUT:86pt
作:みなみのうお
推理
推理
完結済
N3928IF
15世紀末、播磨国 荒井の里は恐怖に包まれた。
戦慄すべき生霊の出現。
唸りを上げて襲来する紅蓮の大怨霊イソラ!
井沢正太郎は、御札を貼り巡らした住居に籠城を試みるも……
そして隣人 彦六が目撃した惨劇。
上田秋成の傑作「吉備津の釜」に記された真実とは?
そして怨霊イソラの正体は?
最終更新:2023-05-17 05:14:15
32915文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:84pt
前日に放送されたオカルト番組の話題で盛り上がる女子小学生二人組。
それに待ったをかけたのは、同じクラスのオカルトマニアの女子生徒だった。
彼女が語るには、オカルト番組で取り上げられた海難事故は心霊現象ではないし、番組スタッフは記者会見を開かなければならなくなるらしい。
訝しがるクラスメイトを相手に、オカルトマニアの少女は安楽椅子探偵よろしく推理を披露するのだった…
(※本作品は、秋の推理2023参加作品で御座います。)
最終更新:2023-04-08 11:45:18
8476文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:0pt
大学進学で新居に引っ越した彼は、ある日隣人が窓際に花を飾っていることに気が付く。絵を描くのが好きな彼はその花を題材に写生を始めるが、ある日その花の様子に違和感を覚え、何かを意味しているのではないかと考え始める。
最終更新:2023-03-25 21:06:55
3184文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:72pt
〈尾を食む蛇の会〉は魔王を倒した勇者の一行による年に一度の食事会である。人族の勇者、エルフの弓師、ドワーフの付与術士、ノームの神官、竜人の戦士は持ち回りで一人のゲストを招き、気の置けない会話と食事を楽しむのだった。
最終更新:2023-03-05 15:31:54
22450文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:30pt
社長令嬢のお見合いの席で相手の男性が突然いなくなってしまった。
いったいなぜ?
世間知らずなお嬢様は頼れる執事に謎解きを命じる。
執事はお嬢様から聞いた話だけで謎を解こうとするが……。 日常の謎×安楽椅子探偵
最終更新:2023-02-12 21:16:41
15655文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:85pt
作:たぶれっと
ホラー
ホラー
短編
N2557IB
家人がそうだもんなあ………
最終更新:2023-02-01 12:37:49
520文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:62pt
作:アッサムてー
推理
推理
完結済
N7817IA
ルツィ伯爵が主催する晩餐会に、父の代わりに参加したギリスは、そこで首無し死体が絡む事件に巻き込まれてしまう。
死体を発見したのだ。
あろうことか、その事件の重要参考人としてギリスは連行されてしまうのだった。
最終更新:2023-01-23 10:14:21
18190文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:61pt
■あらすじ
探偵を営んでいる矢野のもとへ助手からの電話がかかってくる。その内容は殺人事件が起きたというものだったが、矢野は腹を壊していてトイレから出ることができない。果たして矢野は、トイレの中で事件を解決できるのか!
ゲーム版→https://novelgame.jp/games/show/7001
最終更新:2022-10-30 20:59:14
11253文字
会話率:80%
IN:0pt OUT:68pt
国道495号線の垂水峠には、中を読んではいけない手紙と999個の尻が詰まった荷物を、河童から託されたという怪奇伝説が伝わっている。
全国に分布する「河童の手紙」系伝説の一つだ。
映研の脚本書きである水口舞は、クレイ(粘土)アニメーションを作るにあたり、この伝説に「どうしても納得できない点」を感じ、知恵袋の片山修一に相談を持ち掛けた。
「どうやったら、12t弱もの重さになる999個の尻を、観客に疑問を抱かせないように一つの樽に詰め込んだ映像を作れる?」
対する修一
の答えは「北部九州限定だとしたら、江戸時代に実際にあった事件だと仮定しても、合理的・物理的に実現可能だよ」というものだった。
安楽椅子探偵が導き出した、河童と999個の尻の謎の真相とは?
なお微グロ描写を含みますので、念のためにR-15指定とさせて頂きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-28 11:04:09
6532文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:33pt
男爵家の長子であるギリスは内向的な正確で友人がいなかった。
そんな彼にも一人だけ、一度でいいから言葉を交わしたいという相手がいた。
行きつけの喫茶店、そこの常連客である美少女だ。
ある日、ひょんなことから彼女と相席になり、会話をすることに成功する。
彼女はまるで、探偵小説に出てくる私立探偵のようにギリスについて言い当てるのだった。
最終更新:2022-09-23 12:52:46
9854文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:95pt
将棋探究部という部活に所属する個性豊かな部員が謎に満ちた事件を解決するユーモラス本格推理。問題編と解決編に分かれ、皆様に謎解きを楽しんでもらえるようにしています。
私立清海高校1年A組で合唱コンクールで使うはずだったCDが何者かに盗まれ、焼却炉で燃やされる。A組の面々は犯人を探すが一向に見つからない。容疑者の誰もが犯行があったと思われる時間に焼却炉へ行くことが不可能だった。
そのなか、瀬川歩が所属する将棋探究部の面々が犯人のトリックを暴き、事件を解決する。
物語は問題編と
解決編に分かれています。ぜひ問題編を読み、トリックを想像しながら解決編をお読みください。
※将棋の小説ではありませんので、将棋のルールを知らない方も安心してお読み頂けます。
※時代背景が少し古くCDが出てきますが、ご了承ください。
※※この作品は著者運営サイト、アルファポリス、小説家になろうにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-07 16:00:00
264012文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:79pt
学校で一番人気のイケメン先輩が卒業式前にフラれたんだって。桜の木の下で告白しようとしたらしい。
誰が先輩をフったのか?
推理オタクのアオイは、情報通のキクコ達から集めたヒントをもとに容疑者を絞り込んでいく。
先輩の好きな人がわかった時、アオイは初めて自分の気持ちを知る。
最終更新:2022-05-05 08:00:00
9252文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:12pt
作:鴉海碧(あかいあお)
推理
推理
完結済
N4824HJ
謎は解明する為じゃなく、楽しむ為にある。
僕には香坂薫《こうさかかおる》という従姉妹がいる。彼女は他のなんでもなく謎を愛しているのだ。
こちらは短編ものですが、ミステリーが得意ジャンルなので、気に入っていただけたら拙作の『スマホを開くな』も読んで頂けたら嬉しいです。
この作品はノベプラからの転載です。
最終更新:2021-12-17 22:04:05
6428文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:16pt
私は雨宮桜花(あめみやおうか)と言います。
私の家は夫、高校生と幼稚園児の子ども、そして義母の五人家族。
そんな私の家では変わったルールがあります。
『味噌汁くらいは作れた方がいいよ。』
義母のその一言で『毎朝誰か一人が、母の指導の元、味噌汁を作る。』というルールが出来たのです。
私達家族は、その時目にします。
元警視総監、元名探偵の義母の華麗な名推理を。
部活動の謎ルールの理由から、会社の陰謀、ご近所の血塗られた企みから、友の涙の訳まで……
全てはお味噌
汁を作る間に解き明かされるのです。
なろうラジオ大賞に参加します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-07 22:02:47
998文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:94pt
ぼくはあめみやむつき。ごさい。
とーたんとかーたんとねーたん、ばーたんとぼくがおうち。
ばーたんが『味噌汁くらいは作れた方がいいよ。』っていったからばーたんといっしょにみそしるをつくるの。
はいはい、ばーたんこと私、雨宮四季は、孫にカッコつけたいからちょっとだけ本気出させて貰うよ。
元警視総監、元名探偵のアタシの華麗な名推理を見せてやるさ。
部活動の謎ルールの理由から、会社の陰謀、ご近所さんの血塗られた企みから、友達の涙の訳まで……
全てはお味噌汁を作る間に解
き明かそうじゃないか。
なろうラジオ大賞に参加します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-04 22:46:50
1000文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:71pt
私は雨宮千夏(あめみやちか)、高校二年生。
私の家は両親、幼稚園児の弟、そしてお祖母ちゃんの五人家族。
そんな私の家では変わったルールがある。
『味噌汁くらいは作れた方がいいよ。』
お祖母ちゃんのその一言で『毎朝誰か一人が、お祖母ちゃんの指導の元、味噌汁を作る。』というルールが出来た。
私達家族は、その時目にする。
元警視総監、元名探偵のウチのお婆ちゃんの華麗な名推理を。
部活動の謎ルールの理由から、会社の陰謀、ご近所さんの血塗られた企みから、友達の涙の訳ま
で……
全てはお味噌汁を作る間に解き明かされる。
なろうラジオ大賞に参加します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-04 11:02:30
993文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:78pt
僕は雨宮秋水(あめみやしゅうすい)、会社員をやっています。
僕の家は妻、高校生と幼稚園児の子ども、そして母の五人家族。
そんな僕の家では変わったルールがある。
『味噌汁くらいは作れた方がいいよ。』
母のその一言で『毎朝誰か一人が、母の指導の元、味噌汁を作る。』というルールが出来た。
私達家族は、その時目にする。
元警視総監、元名探偵の僕の母の華麗な名推理を。
部活動の謎ルールの理由から、会社の陰謀、ご近所さんの血塗られた企みから、友涙の訳まで……
全てはお
味噌汁を作る間に解き明かされる。
なろうラジオ大賞に参加します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-04 10:57:20
1000文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:55pt
【裏メニューは『謎解き』――秀麗眉目でミステリマニアなカフェマスター×刑事の連作短編ミステリ】
捜査に行き詰まり、少し休もうと喫茶店『珈琲茶房4869』に立ち寄った愛知県警の刑事・星乃顕人。
そこで出会ったのは、生粋のミステリマニアであるイケメンマスター。彼の巧みな話術に踊らされ、気づけば事件についてマスターとあれこれ話し合うことになった星乃は、あれよあれよと事件の真相へと近づいていく。
オススメの推理小説を紹介しながら、星乃のかかえる現実に起きた事件を鮮やかに解決へと導
くマスター。彼の卓越した洞察力にすっかり惚れ込んだ星乃は、ダメと知りながら彼の手腕に頼る日々を送るようになるが、次第に距離が縮まっていく中、マスターにはもう一つの顔があることを知り――?
※エブリスタにて同時連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-03 08:00:00
84244文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:38pt
私は雨宮千夏(あめみやちか)、高校二年生。
私の家は両親、幼稚園児の弟、そしてお祖母ちゃんの五人家族。
そんな私の家では変わったルールがある。
『味噌汁くらいは作れた方がいいよ。』
お祖母ちゃんのその一言で『毎朝誰か一人が、お祖母ちゃんの指導の元、味噌汁を作る。』というルールが出来た。
私達家族は、その時目にする。
元警視総監、元名探偵のウチのお婆ちゃんの華麗な名推理を。
部活動の謎ルールの理由から、会社の陰謀、ご近所さんの血塗られた企みから、友達の涙の訳ま
で……
全てはお味噌汁を作る間に解き明かされる。
なろうラジオ大賞に参加します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 19:13:01
993文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:62pt
僕は雨宮秋水(あめみやしゅうすい)、会社員をやっています。
僕の家は妻、高校生と幼稚園児の子ども、そして母の五人家族。
そんな僕の家では変わったルールがある。
『味噌汁くらいは作れた方がいいよ。』
母のその一言で『毎朝誰か一人が、母の指導の元、味噌汁を作る。』というルールが出来た。
私達家族は、その時目にする。
元警視総監、元名探偵の僕の母の華麗な名推理を。
部活動の謎ルールの理由から、会社の陰謀、ご近所さんの血塗られた企みから、友涙の訳まで……
全てはお
味噌汁を作る間に解き明かされる。
なろうラジオ大賞に参加します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 17:22:22
987文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:23pt
昼下がりの優雅なティータイムを過ごしていると、ケイト譲が事件を持ってきた。
元家庭教師の「私」とケイト譲によるとりとめのない小さな解決簿。
最終更新:2021-11-02 14:58:22
1345文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:16pt
安楽椅子探偵:現場に赴くなど能動的に情報収集をせず、室内にいたまま他者から与えられた情報のみを頼りに事件を推理する探偵。
カウチポテト(couch potato):ソファーに座り込んだまま動かず、テレビなどを見てだらだらと過ごす人を揶揄した俗語。「カウチソファに転がるジャガイモのよう」であることから。
すなわち「安楽カウチ探偵」とは、現場も見なければ推理もしない、プー太郎のことを指す。
確かに私は家のソファから一歩も動かないし、生活力はないに等しい。けれど私には旦那がいる。
感覚と頭脳を共有し、事件の真相を暴くパートナーが。
私たちは、二人合わせてはじめて探偵だ――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-21 22:07:48
3452文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:47pt
「また何か面倒な帽子なんですか」
ある夜、和田村が彼の部屋を訪ねると、彼はいつものようにバランスボールの上で、見慣れない帽子を眺めていた――。
一個の帽子から始まる、日常系推理小噺。
※世界一有名な名探偵シリーズより、とある一編のパロディです。
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「カクヨム」「ノベルアップ+」にも掲載しています。
最終更新:2021-10-19 13:16:27
9945文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:43pt
優秀なサポーターな助口厚助が、探偵の助手として探偵の手となり足となり頑張ります!
なあ、助手君...自分のことを優秀だという痛い子に育てた覚えはないよ...
僕だって育てられた覚えはないですよ!これを読めって作者に渡された台本を読んだだけですよ!
それに頑張ります!...って、なんだよ"ます!"ってwww
ちょっと、笑わないでくださいよ!だから台本だって言ってるでしょうが!?
人のために動きたい主人公と、全く事務所から動かない探偵は謎が解けるのか?
※
作者は物語を書くのが初めてです!
※作者は文章を書くのが"とても"苦手です!
※人物の見た目や場所、動作の描写がうまく書けていないため、わかりずらい部分が多数存在しています!
※作者のメンタルはスライム並みの堅さです。(物語終盤に出てくるような奴じゃないですよ!)
※投稿頻度たぶん遅めです。
この点を十分注意して取り扱ってあげて下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-18 12:00:00
42540文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:62pt
【12.24短編『イブ限定!幸せの25サンドケーキ事件』を更新】
ラブコメ×推理。雨と雷の日、雷宮光(らいきゅう・ひかる)は、佇んでいた美少年に一目惚れをする。光は持ち前の度胸としつこさで交際を迫るが、その少年・水無月日向(みなづき・ひなた)はかたくなに断って……。あるとき、ふたりは階段下で男子生徒2人が倒れているのを目撃する。逃げ場がない状況で犯人はどうやって現場から去ったのか――?「日常の謎」「読者への挑戦」「安楽椅子探偵」編など。ラブコメ要素強めのライトミステリです。
最終更新:2021-09-28 13:12:49
564918文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:30pt
【第18回 ミステリーズ!新人賞 一次選考通過作品】
大学都市・オックスフォードの片隅で薬草店を営むオリヴィアの元には、准教授であり文筆家でもあるコナー氏をはじめ、今日も難有りの客がやってくる。
猫の酒場のずんぐり店主、斜向かいのパン屋のいとけない幼女、あるいは町一番の仕立て屋のちぐはぐなおしどり夫婦。
ままならない人々の謎を紐解いた先で、オリヴィアはやがて己の問題と向き合うことになる。
果たして、彼女が下す決断とは――。
これは夢に臆した彼女と、夢を失った彼の、
ささやかな日常の謎から紡がれる盛大な茶番劇である。
【1話完結型/全4話】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-25 10:00:00
30476文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:68pt
作:ひたちかぐし
文学
ヒューマンドラマ
短編
N5555HC
『耳で聴きたい物語』コンテストに書きました。
へっぽこ安楽椅子探偵が謎とも言えない謎を解く話になります。
最終更新:2021-07-24 22:06:13
3539文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:54pt
施錠された教室内、ガラスの筺に閉じ込められた人形が涙を流した。
この奇妙な事件に遭遇した僕は、これまた奇妙な喫茶店で一人の人形に出会う。
謎を解く人形に。美しくも、毒舌で、理知的ながらも性悪な、そんな人形に。
最終更新:2021-04-24 22:41:50
79204文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:103pt
遠い異国で婚約破棄を発端に、五人の王族貴族が惨殺された。彼らを殺したのは公爵令嬢だったが、彼女は正当防衛が認められ無罪放免に終わった。こんなドロドロとした国に生まれなくて、本当に良かったと私は思う。だって、この婚約破棄はきっと仕組まれていたから。
最終更新:2021-04-05 17:31:31
5318文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:51pt
作:エリアたんは俺の嫁
推理
推理
連載
N3309FY
大学一年の秋。これといった特徴の見当たらない、僕。西之園裕巳は刺激のない、作業的な日々を送っていた。しかしそんな彼にも大学内で唯一、心休まる居場所があった。それは囲碁部の皮を被った、一学生に私物化された城。美人だがしかし、だらしないそして経済学に狂気の先輩の城である。廃部寸前で、部員もたったの三人だけだった。
ある日授業終わりの部室でいつも通りなけなしの部員三人で駄弁っていると、夏休み前のとある謎が提起された---。
最終更新:2020-12-21 21:54:03
57073文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:34pt
密室殺人を専門に推理する安楽椅子探偵・小室錠家は警視庁捜査一課警部の安田道史の依頼で、耳に青酸カリの塗られた針を刺されて死んでいる密室殺人事件を解決する(「刺毒す~さす~」)。
それから、大会社の社長が、脈がなく瞳孔が開いた状態で発見された密室殺人(「騙死す~だます~ その壱」~「騙死す~だます~ その弐」)やコナン・ドイルによるシャーロック・ホームズシリーズで唯一の密室殺人事件である『まだらの紐』と状況が似た密室殺人(「使蛇う~つかう~ その壱」~「使蛇う~つかう~
その伍」)、エドガー・アラン・ポーにより世界で初めて執筆された推理小説『モルグ街の殺人』と状況が似た密室殺人(「操人る~あやつる~ その壱」~「操人る~あやつる~ その陸」)など。あらゆる密室殺人に挑み、日々奮闘する安楽椅子探偵。
小室の助手の井草仁の視点で描く、密室殺人推理小説。
※この作品はアルファポリスでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-23 17:04:47
37321文字
会話率:77%
IN:0pt OUT:75pt
作:凪沙ミハル
恋愛
現実世界[恋愛]
完結済
N6082GN
ある日、風早太一の担任である成瀬俊介が生徒と関係を持ったとして逮捕される。
相手は太一の親友で、ある事件が理由で不登校になっていた桐山佳依だった。
太一が佳依に直接会い真相を尋ねると、二人は恋愛関係にあったという。
語られる成瀬の姿は、テレビで流れる『体目的の教師』という成瀬の姿と矛盾していた。
どちらが本当の成瀬なのか。太一は自由に動けない佳依の代わりに調べ始める。
生徒と関係を持って逮捕された教師、ひきこもりの学生、その元親友の三角関係に安楽椅子探偵の要素をからめたBL
です。
全16話。毎日0時に更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-19 00:00:00
41456文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:41pt
作:来宮奉
コメディー
コメディー
短編
N9716GN
エタった作品。忘れ去られた作品。企画が中断された作品。
何らかの事情で完結しなかった作品達。
それらを完結まで導く秘密の会合『エターナルブレイカー』
その道の専門家6名が一同に集い、議論を重ね完結編を作り上げる、安楽椅子探偵風短編コメディ。
真面目な議論が導き出す、狂った結末をお楽しみください。
最終更新:2020-10-11 15:36:19
6628文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:25pt
作:七三 一二十
推理
推理
完結済
N1532GM
"俺"こと米丸有親は、実の妹・小夜乃への恋愛感情に悩む高校2年生。
4月、有親が部長をつとめる探偵小説研究会―通称"探研"に小夜乃が新入生として入部した。放課後を2人きりで過ごす日々が続き、ますます煩悶を深める有親。
そんな折、探研OGである安双哲子の来訪を受ける。安双は部員が2名しかいない探研の現状を憂い、"学園七不思議"の謎を解明して探研の名を校内に知らしめるよう、有親に命じてきたのだった。
そうして語られる、安
双自らが体験したという七不思議の怪談。それは彼女の目の前で当時の"番長"が姿を消してしまうという、奇妙な物語だった…
禁断の感情に揺れる兄妹の日常ミステリ第2弾。今度は過去の校舎で起きた消失事件に挑戦します。
※本作には近親恋愛描写が含まれています。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-13 20:46:22
46662文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:38pt
──あらすじ──
自分の部屋に「閉じ込められた」僕は、得体の知れない「スズメ」という少女とチャットを始める。
彼女が言うには──僕は異世界に転移してしまった!?
さらには、僕は異世界で、しかも自分の部屋から出ずに「安楽椅子探偵」をやらなきゃいけないらしい。
意味が分からない……!
しかし、僕の理解が追いつかないままに、僕とスズメと仲間達とのちょっとエッチ(に今後なっていく予定なんですが、なかなかなりません……)な仲は深まっていく……
しかし、その裏には陰謀が──
?
*
この小説は元々ウルトラジャンプの漫画原作コンテスト「エロ×異世界」に投稿するために書いたものでした。
でも、描きながら動きの無さに絶望し、漫画は無理だから小説にすることにしました。
既に原稿用紙100枚分くらい書き溜めてあるので、少しずつ放出していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-24 20:28:03
16477文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:8pt
「うちで飼っている猫、ポムっていう黒猫なんですけれど、こいつが外の散歩に出ると、宝石を持って帰ってくるんです」
誰が、何の目的で黒猫に宝石を預けているのか。太宰高校卒業生にして、デパートのフードコートで受験勉強に励む『隅の浪人生』こと大津田鴨春が日常に潜む奇妙な謎に挑む。
最低最悪下劣の権化。傲慢不遜にして頭脳明晰たるダークヒーロー安楽椅子探偵の活躍をお楽しみください。
最終更新:2020-06-24 18:41:14
19821文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:56pt
作:アオガスキー
ファンタジー
推理
連載
N2653GC
うちの宿に泊まった元お客さま、見習い魔女のアガサが使える魔法は今のところたったの4つだけ。
其の一、鳩をつかって手紙のやりとりをする。
其の二、フレームの中の景色を絵画にできる。
其の三、鏡を使って通話することができる。ただし1日5分だけ。
其の四、向かいあった人間の母国語を話すことができる。
彼女は通信制魔女学校の研修のため世界中飛び回っているけれど、どうにも同期から遅れをとっているらしい。そんな彼女を京都府のはずれの古民家から、コタツでみかんを剥きながらぼくは少々手伝
うことになったのだった。
登場人物…
◆アガサ•クーパー
見習い魔女、陽気、能天気、145センチ。
マイペース、ひとり旅が好き。マイペースなので現代文明は苦手。彼女の知識は何時代で止まっているのだろう。見た目は十代後半から二十代前半だが…
◆石田コウタ
大学一回生の春休み中。半ひきこもり、昼寝が好き、1日9時間寝る。そうじ好き、本が好き、日本が好き。
パスポートももっていないし英語なんてまったくできない。いくら誘われても絶対にアガサについて旅になんていかない。
祖母の古民家を引き継ぎ、母屋を1日2組までの旅行客に貸し出している。安楽椅子探偵を気取る予定。
◆ジェシカ•ウィアー
モデル体型、赤髪ボブ、15歳の女の子。アメリカ人。写真が趣味。
◆ルシア先生
通信制魔術学校の講師で上級魔女。アガサの担当教官。ローブをまとっているがふくよかな印象。緑色の前髪はふわりとゆるやか。
◆アサヒ
お団子頭の陽気な女性
※カリブ海編は純粋な旅行記プラスちょっとした謎解きです。アガサのIQに合わせていて平和でほのぼの。のはず。
※魔術学校編は舞台が基本的に異世界です。コウタの出番はちょろっとでアガサ目線。グロい表現はしていませんが、死体がでてくる話はちょっとという方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-05 10:28:29
75970文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:39pt
會田美姫殺害事件の解決からおよそ三ヶ月。
修学旅行で広島を訪れていた池月祥太朗だったが、宿泊先のホテルで、一般の宿泊客・瀧田要が何者かに殺害される事件が発生。
部屋はホテル錠によって完全に閉ざされており、瀧田は鋭利な刃物で腹部を数カ所刺されて絶命していた。
何よりも不可解だったのは、瀧田の遺体が見つかった部屋の中に、なぜか祥太朗と同じ男子バレー部に所属する同級生・中井陽太が昏睡状態で倒れていて――?
「頼む、百瀬! このままじゃ中井が殺人犯にされちまうんだよ!」
最重要
参考人として警察に目をつけられた中井の無実を晴らすべく、祥太朗は体調不良で修学旅行を欠席していた百瀬龍輝に一縷の望みをかける。
瀧田を殺したのは誰か?
なぜ中井は瀧田の部屋にいたのか?
現場に来られない百瀬に真実は見抜けるのか?
『Liar』の百瀬と祥太朗――水と油の男子高校生コンビが密室の謎とアリバイトリックの解明に挑む、シリーズ第二弾・修学旅行編。
【第一弾】
『Liar』
https://ncode.syosetu.com/n3068fz/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-02 09:00:00
85091文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:33pt
周囲が大学受験で慌ただしい高校三年の春。ただ一人就職する道を選んだ軸屋候哉は、奇妙な少女、三廻部胡桃子に呼び止められる。うららかな陽射しの中、彼女から「進学しないなら付き合え」と誘われ、一風変わった知的冒険行が始まった。
◇
古文書を縦横無尽に操る三廻部と、歴史には全く無知だが論理思考を好む軸屋。この二人がなぜかコンビを組み、戦国時代の合戦の中で最も有名な「桶狭間」の真相を掘り下げていく。
◇
カテゴライズが難しいストーリーだけど、歴史上の証拠に基づいて仮説を組み立ててい
く安楽椅子探偵ものということで、推理に分類されると作者的には思っている。通説を排して確実な情報のみを扱っているので、むしろ先入観がない読者のほうが読みやすいかも知れない(古文書部分はスキップしても読めるようにしているのでご安心を)。
◇
注意:紹介される史料は実在する史料集より正しく引用され、各史料の解釈は専門書に基本的に準拠している。ただし、後世創作物である太田牛一の『信長公記』への引用が省かれた専門書は存在しないため、やむを得ず同時代史料のみでの解釈は独自に行なった。また、作中で構築された仮説は架構のものであり、物語に合わせて引用史料数を絞っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-26 13:00:00
230518文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:14pt
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