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検索結果:114 件
作:古里(furusato)
異世界[恋愛]
連載
N9991IQ
「3日後の卒業パーティーでお前のエスコートは出来ない」子爵家のエリーゼは婚約者の第一王子から宣言されてしまった。そんな、このままではゲーム通りにその卒業パーティーで皆の前で断罪されて最悪処刑されてしまう。そんな事になったらお母様と約束した事も守れないじゃないかと、エリーゼは絶望した。しかし、そんなエリーゼの元に超過保護な義兄が現れて話はますますややこしくなっていく。更に今まで厳しかった義兄がやたらエリーゼに優しいんだけど、何か変だ。
第一王子はエリーゼを帝国の公爵家の傍流に過
ぎないと思っていたのだが、実はエリーゼの正体は……ヒロインの正体とその義兄の正体が判明した時、馬鹿にしていたこの国の貴族たちの間に激震が走る!
果たしてこの危機をエリーゼは義兄とともに乗り切れるのか?
ヒロインを守るために命をかける義兄の愛、ハッピーエンドはお約束です。
最後まで読んで頂けたら嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 20:07:57
245685文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:23568pt 評価ポイント:13100pt
「世界は、狂ってなければ守れない」
喧嘩好きの不良「葛城宗正」は、無敵の人となった中年男性に刺され転生する。だがその転生先は、魔王や他の転生者、その他悪人が各地で思い思いに滅茶苦茶し放題している最悪の世界だった。
そうしたとき、宗正はとある男に出会う。その男は、世界の秩序や安全を乱す輩を倒すため、人命や環境保護度外視で戦う最高に狂った集団「勇者パーティー」のリーダーで、彼は宗正に「勇者パーティー」に入らないかと誘った。喧嘩が好きだし他にやることもなかった宗正は、軽い気持ち
で了承するが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 00:58:51
1572文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
弱者が嫌いだ。常に誰かを嗤わねば、自分さえ守れない生き物が大嫌いだ。
彼女は何時もそう言っていた。
弱者は好きだよ。あぁ、でも君の定義においては、強者なんだろうね。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
こんな子が好きなんですよ。
最終更新:2024-05-03 09:58:01
846文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:夏みのる/もく
異世界[恋愛]
連載
N0215IW
愛するすべてを救うためなら、悪女になってみせる。
亡霊王女と幼いころから虐げられたレティシャは、隣国北ソルディア帝国との平和条約の象徴として嫁ぐことになった。
誰からも愛された経験のないレティシャに、夫となった皇太子を含め、北ソルディア帝国の民は優しかった。
こうして少しずつ幸せというものを知っていったレティシャだが、祖国シュトラウスの裏切りにより、愛する夫も、北ソルディア帝国も失う。
しかし、気がつくとレティシャは、北ソルディア帝国に嫁ぐ日の五年前に時間が戻っていた。
絶望を味わったレティシャは、もう二度とあのような悲劇を起こさないために強く前を向く。
弱いままではいられない。なにも守れない。
未来を変えるため、レティシャは敵ばかりの王宮で悪女の仮面を被ることを決意する。
たとえ五年後、再び嫁ぐことになったとき、愛する北ソルディア帝国の民から嫌われてしまうことになっても。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 15:52:59
17799文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:28pt
少年への性的虐待被害の告白。
最終更新:2024-04-25 22:00:00
2362文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校2年生の日志田 勇磨は友達と遊園地に行くことになった。そこで殺人鬼に襲われて人を守ることを決心する。殺人鬼を追いかけると自称魔法使いに出会い、異世界へ飛ばされる。そこで勇者になって人を守ることを誓うが...。
最終更新:2024-03-08 00:16:45
28158文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:28pt
社会人である松原葵は、通勤電車の中で痴漢に遭うようになり、それが一週間ほど続いた時、男子高校生、林修平に痴漢から助けてもらう。しかし、お礼を言う葵に対し「お前、男のくせに自分の身も自分で守れないのか?バカじゃねぇの?」と、暴言を吐かれてしまう。葵は憤慨するが、それがキッカケとなり、強くなりたいと思い、空手を習い始める。空手を何とか続けていた葵だったが、その道場の師範の息子が実は、痴漢から助けてくれた高校生だったことを知る。しかし、修平は、実力があるにも関わらず、病気が発覚した
ために空手が出来なくなってしまった兄のことを思い、自身も空手に対する意欲を失くし、試合に出ることを一切辞めてしまっていた。葵は、そんな修平と偶然再会することになったものの、初めての出会いが最悪だったため、ずっと毛嫌いしていた。そんな苦手意識を抱えつつも、そのうち、修平との距離が少しずつ縮まって行き…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 23:00:00
55555文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
K県の量販店SのS店店長Mの「ルールが守れないので、“一生”、当店と系列店の入店を禁止させて頂きます」という不可解な言葉に対する問い合わせを元に構成しています。60年(2021年9月現在)も続くブラックな量販店Sのお客様サービス室のS店初代店長Yの不誠実な対応(日数稼ぎによる遅延行為と論点ずらしの返信メール)を御一読下さい。これは、量販店Sのブラックなやり口の経過を記載したものです。量販店Sが、判ったとしても、SNSや業務妨害という時間の無駄遣いは止めて下さい。このような事
で、読まれた方の経歴がキズ物になるのは望んでません。やるのでしたら、オフレコで、お願いします。但し、自己責任で。口に戸は立てられませんから、喋るのは自由です。これ以上は、ネタバレになりますので、お付き合い出来る所までで構いませんので、宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 00:00:00
37865文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
君は図書館においてのルールは知っているかい?
これは図書館に全てを捧げた1人の男の物語...
最終更新:2023-11-18 20:23:33
4637文字
会話率:80%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
私の実体験です。
自分の体の事は自分しか守れないので、不調があるならば早くに病院に行って診てもらわないと手遅れになることもあるし、早くに行っておけばもっと違った治療法があったり、痛い思いをせずに済むので、知ってほしいなと思って載せます。
面倒臭がらずに、しんどかったら診てもらう事をお勧めします。
最終更新:2023-10-25 08:00:00
32386文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
全てにおいてルールを重んじる少女、扶桑幸。
彼女は決められたルールを破ってばかりの同級生に嫌気がさしていた。
なぜ、守るべきルールを守れないのか……。
そんな風に思っていた時、突然の眩暈が幸を襲い……気が付くと目の前には頭左右から角が生えた少女がいた。
彼女はいった。自らは魔物だと。そして、どうかこの魔物が虐げられる世界で王となって我々を導いてくれませんか、と。そして魔物達の王となってくれるのなら自らの絶対の忠誠を捧げ事を。
そこへ現れる冒険者風の人間達。
彼らは当然の様に自
らを魔物と言った少女へと暴行を加えた。
魔物だからどんな風に扱っても構わない。
それが世界のルールだから。
世界のルールと言われ、魔物の少女を助ける為に動く事が出来ない幸。
自身の信条と、少女を助けたいという思いに葛藤する。しかし幸は気が付いてしまう。
ならば自らがルールを作ればいい。そして守らせればいいと。
その時、異世界ルルエに新たな魔物の王が誕生するのだった。
ガールズラブ、ワードは保険的につけています。
最初の投稿から六話までは毎日投稿します。
その後は隔週に2話ぐらいになると思います
どうぞ、よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 18:00:00
119777文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:186pt 評価ポイント:104pt
白洲正生(しらすせいき)は正義を愛す。それが、亡き母との数少ない約束事の一つだから。社会で生きる上で欠かせない「ルール」を、それが守れない人々に教えてあげる。食べ物を粗末にしちゃあいけません。先生を困らせちゃあいけません。困り人には手を差し伸べ、違反者には厳しく接す。今日も正生はネットで「正義パトロール」に精を出す。悪を正すために。
最終更新:2023-07-19 20:38:20
3811文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:秋雨ルウ(レビューしてた人)
異世界[恋愛]
短編
N8565IH
「そんな木の根元で、何をしてますの?」
僕には好きな子がいた。身分違いで、高嶺の花で、平民の僕とは住む世界が違う侯爵令嬢様。クルクルと癖のある金髪と、雲一つ無い秋空を思わせる瞳が綺麗だった。
彼女は誰にでも厳しかった。
『遅刻ですよ!休み時間もまともに守れないの!?』
『身分を理由に虐げるなんて、貴方それでもここの学生ですの!?恥を知りなさい!』
『才能を言い訳にして勉強をサボる位なら、平民に堕して肉体労働に精を出すことね』
服装が乱れていれば厳しく正し、言
動の乱れを許さず、貴族としての正しい振る舞いと能力を強要する人だった。
「土だって学園の所有物よ。花を植えたいなら、そっちの花壇か、寮の自室でやりなさいな」
厳しい物言いと、反論を許さない上級貴族令嬢の正論に、誰もが嫌悪感を抱いてきた。
でも、僕はその子の真っ直ぐさが好きだった。
正しいことを正しいと言って、間違いを直そうと躍起になる。そんな彼女の虜だった。
「弔っているんです」
関心を持ってもらえたことが嬉しくて、賢くもないのに、つい遠回しな言葉を選んでしまう。
「何を?」
こうやって少しでも、会話を続けていたいから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-11 12:56:45
16284文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:2282pt 評価ポイント:2104pt
「俺と付き合ってほしい。ただし、俺の病気が悪化するまでの期間限定で。傷つけることになってしまう。おまえのことを汚いと感じたり、いずれは嫌悪感を持ってしまうことになってしまう。お前を一生は守れない。俺、恋愛感情が3年後くらいには持てなくなるんだ。だんだん他人に対して嫌悪感と潔癖症が発動するようになるって医師に告げられた。非常に珍しい難病らしい。記憶も徐々になくなるし、寿命が短くなる」
私たちは恋愛感情を持っていたとしても隠しながら、お互い近い距離でいることに心地よく感じてい
たと思う。そんな心地いい関係がずっと続くと思っていた――。
近所の大学教授の老婆にそれは呪いの病だと言われ、怪奇集めをするためにここだよ踏切という怪奇スポットに行く。そして、知らず駅という都市伝説の駅でいざなという駅長に出会う。怪奇魂(かいきだま)を集めれば、病は治ると言われ、怪奇魂を集めることができる石のついたネックレスをもらう。
二人は、一緒に怪奇現象に遭遇した人から話を聞き、その記憶(怪奇魂)をいただく。
ネットを中心に怪奇集めをするが、最後は思いもよらぬ展開が待っている。
蒼野凛空(あおのりく)……高校一年生。かわいい系ヘタレ男子。美人に弱い。対人嫌悪症だと医師に告げられたんだ。だんだん他人に対して嫌悪感と潔癖症が発動するようになるって医師に告げられた。しかも記憶がなくなっていく非常に珍しい難病らしい。でも、呪いの病とも言われている。
真奈……主人公。凛空の幼馴染。高校一年女子。気は強くしっかり者。凛空の恋人となり、病から救うために協力する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 16:00:00
101074文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
作:硬くて白い何か
異世界[恋愛]
連載
N8342ID
――聖女の不幸は、国民の幸せ。
この世界にはそんなことわざが存在するほど、人々の生活は聖女の多大な犠牲のもとに成り立っている。
特に聖女が男性と肌と肌を重ねて愛し合うことは、聖女の持つ力を損ねてしまうため禁忌とされていた。
……なのに。
『愛してる! 俺はお前よりも、お前のことが好きだ!!』
……なのに、なのに。
『お前は面倒な女のままでいい。俺に迷惑をかけ続けていい。そんなの、惚れた時から受け入れていることだ』
……なのに、なのに、なのに!
『自覚しろ、
お前は俺の女だ。人のものは、丁重に扱え。お前を蔑ろにする奴は、たとえお前自身でも許しはしない。もし俺の言いつけを守れないようなら……とことんわからせてやるよ。俺がお前のこと、どんだけ大切に思っているのかをな』
聖女の頭の中は、別れた王子との思い出でいっぱいになっていた。
二人の関係は良好だったが、王子の将来を考えて聖女が一方的に身を引いた形だ。
しかし別れた今もなお、聖女は王子のことを忘れられずに苦しんでいた。
そんな悶々とした日々を送っていた聖女は、ある日、ひょんなことから王子が魔王を倒しにこの国を旅立ったことを知ってしまう。
魔王とは聖女の運命を縛りつける最たる元凶だ。
王子は聖女が幸せになれる世界を実現するために、命懸けで戦っているという。
全てを知った聖女は、王子が無事に帰って来ることを祈った。
そして一年後……
「お前を溺愛する準備ができた。拒否権はない。さらっていくぞ、お前の全てを……」
こうして魔王を倒して英雄となった王子に、聖女はさらわれてしまった。
はたして、障害の無くなった恋の運命やいかに……?
※この小説は、カクヨム、アルファポリスにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 22:03:16
13706文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:38pt
後に墓守の少年は語る。
「吸血鬼は焼けなかった。村なら焼けた。」
墓守と葬式屋、それを兼任する少年と、マリア。
※この作品はフィクションです。実際の全ての団体とは何の関係もありません。※
※この作品は今の時分になれば気分を害する表現が有ります。※
最終更新:2023-03-16 01:52:44
9741文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
乙女ゲームのお約束を守れないバグみたいな存在に主人公がブチ切れお説教&制裁する話です。たぶん。
最終更新:2023-03-10 11:02:41
2742文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:54pt
幻術師…それは攻撃能力を一切持たず、幻を出すことしかできない最弱職。そんな職業になってしまった少年アルスが、幼い恋のために世界を敵に回す決断をする!きっと守れない、自分勝手な約束、勇者と魔王の摂理はだれにも変えられない、叶うことのないありえない子供の戯言。でもせめて人生を賭けよう、この約束を守るためなら。身勝手な約束を胸に、少年アルスは立ち向かい続ける、世界全てを騙そうと!!幼い恋心から始まった世界を、魔王を、勇者をも騙す異世界ファンタジー!!
最終更新:2022-11-15 15:11:34
89229文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
ここは、剣と魔法と血の世界。
そんな世界の裏で、辛い過去を心に秘めたひとりの少年が巻き起こす、苦くも優しい人生譚。
自分を隠し、創り、魅せることでしか自分を守れないのだと幼い時に理解してしまってから、愛も恋も、感情さえもなくしてしまった彼に明るい未来は訪れるのか。否、明るい未来を創りれるのか…
疲弊した社会に、暖かな風を送り込めるような、そんな物語。
最終更新:2022-10-28 00:54:02
2658文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
地域指定のゴミ回収場所でーー
ルールを守れないひとがまだ沢山います。
最終更新:2022-10-17 00:08:35
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
人が地上の覇者となって長い年月が経ち、魔法の技術が人の物になって長い時が過ぎ、世界樹の根が世界中の人々を距離に関係なく繋いでも、それでもヒトの心はまだバラバラだった時代。
人々を助け、技術を発展させる魔法の力は、同時に多くの犯罪者と魔物を生み出す刃にもなり、必然的に刃を払う刃である魔道猟兵という人間が生まれていた。
大都市キールトゥで魔道猟兵として事務所を開き、生計を立てているケイとイリスの二人組は、奇怪な連続殺人事件の真只中。
悪魔を呼び出すための、絶対に動かない出来
損ないの魔方陣。
蘇り、蟲の悪魔となって襲い掛かってくる死人。
そして、過去に置き去りにして来た、傷痕そのものの少女。
ケイにとって『報酬の為に調査する為の戦い』程度だった事件が、『自分にしか守れない者を守る戦い』に変わっていく。
過去に向き合い、未来に向かう為。そして、向かってもらう為。
たった二人が、刃と杖を握る。
心してほしい、この物語は万能の英雄の物語でも、全能の神の物語でもない。
少しだけ辛い生き方をしてきた人間が、同じくらい苦しんでいる誰かの明日をほんの少しでも良くするために全力で足掻いた、ただそれだけの話である。
※この作品は「カクヨム」にも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-29 23:44:40
143850文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:10pt
婚約破棄され捨てられたエレナは魔力ゼロの聖女。
運命の相手がいないと魔力を維持できない。
国の平和を守れない無能聖女として扱いを受け続けてしまう。
なんとか相手を見つけようと奔走する。
ある日、帝領伯のクラウスと出会う。
エレナは魔力を取り戻す為に婚約を持ちかけるが、次第に気持ちが変化した。
魔力の為ではなく、幸せの為にクラウスと一つになりたいと思うようになった。
最終更新:2022-09-17 00:47:51
3128文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:222pt 評価ポイント:170pt
この都市では、能力によってクラスが分けられる。
そしてある公立中学に、ランク”B”の転入生がやってきた。”A”が最高ランクではあるものの、そこに分けられる人は異様に少なく、”B”ですらちやほやされる。というか、本当に”A”なんているのか?と疑う人までいるほどだ。ならば実質の最高ランクは”B”と言っても良いだろう。
さて。そんな中ケントは、色々がないまま、その転入生に学校の案内を任され、ここで色々あり、なんだかんだで親しくなった。
誰もが互いに話せない秘密がある!さあケントは秘
密を守れるのか!残念守れないだろう!なんたって、彼はかの”A”なのだから!
という事で。彼は能力を駆使して最強を目指すかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-05 12:08:53
33878文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
哀れな騎士。守るべきものを失ってしまった。(※重複投稿しています)2023.5.21簡易チェック
最終更新:2022-08-03 13:00:00
726文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
剣一つで国を興した剣聖一家スクアロス家。
三男ロード・スクアロスは幼少期から「殺してもいい打ち込まれ役」として、
剣聖と弟子達の剣を受け続け、守る剣に関しては世界最強の腕を持っていた。
だが、金属アレルギーで剣を握れず、甘い性格のロードは出来損ない扱い。
連れてこられた罪人を殺すことが出来ず。家から追放される。
失意の中、出会ったのはスクアロス家を倒して名を上げようとする女剣豪、レイナ・バーンズ。
ロードの首を手土産にスクアロス家に乗り込む、と息巻く彼女に木剣で圧勝。
「
私の師匠になる権利をやろうっ」
と一番弟子に押しかけられ、レイナと共に用心棒の依頼や悪代官を成敗しつつ、
自信と実力を高めていく。
一方のスクアロス家はロードを失ったことで、稽古中に怪我人が続出。
長男の片目が潰れ、王家との婚約が破棄される事態となり、
スクアロス家の栄光に陰りが見え始める。
「眼が潰れる原因を作ったのはロード」と逆恨みされ、
追手が差し向けられたロード達。
次男を返り討ちにし、エルフの国に逃げ込むもスクアロス家の大軍が迫る。
ロードは世界樹の木で作られた、最強の木剣「ミストルティン」で立ち向かい勇戦力闘。
長男を討ち取り一度は大軍を退けるも、後がない状態。
そんな時、レイナは自らの身分を明かし、自分が王国家を出奔した姫であると話す。
戦いを止める条件として、「レイナの身柄をスクアロス家に引き渡し、父と結婚させる。」
という話が持ち上がり、レイナは話を受け入れる。
「レイナを守れない剣に何の意味が有る」とミストルティンを折り、
泣き叫ぶロードだが、彼の元に集った仲間たちと共に戦う決意をする。
その時、ミストルティンは再生し、更に強靭な木剣となっていた。
嫁入り道中で、ロードはレイナを奪還。
仲間たちと小さな砦に立て籠り、最後の決戦に挑む。
スクアロス家の軍勢が波の如く押し寄せるが、
迷いを断ち切り、愛の為に戦うロードは鬼神の如く屍の山を築き、軍勢を寄せ付けない。
父の憎しみが頂点に達する中、王国軍とエルフ軍が救援に駆けつけ戦況は逆転
ロードは父を倒し、因縁を決着させる。
全てにケリをつけたロードはレイナと結婚。
王家を継いだロードの治世は、スクアロス家を遥かに超える繁栄を見せ。
剣を持たずとも生きられる時代を築き、「最強にして、最後の剣聖」として歴史に名を残すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 12:03:01
37130文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:26pt
「興味無いもの。恋愛。嫌いなもの。男。近寄る男には三日月蹴りからの掌底」
主人公に名前はありません。
他の人物は名無しかイニシャルか肩書だけです。
幼い頃から可愛いだの将来美人になるだの、周囲に散々言われ続けて早幾年。
自分では何とも思っていないその容姿なのに、群がる男は枚挙に暇がない状態。
鬱陶しいし近寄るなと言っても、傍に寄って来て汚らわしい言葉を投げかけてくる。
だから、対抗措置として三日月蹴りをくれてやる。時に殴る蹴るで対処しないと自分の身を守れない。
男なんて汚
くて下心しかないから嫌いだって、ずっと思ってた。
世の中の物語には男に都合の良い女が溢れ、それを当たり前と思う男が居て。
最低だと思うけど、それが今の男社会だと思ってた。
そんな自分に転機が訪れるなんて思いもよらなかった。
※ 男性が読むと胸糞悪くなる表現はあります。
全5話1万6千文字弱の短編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-11 19:10:03
15651文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
この世ならざる怪異を夢で見る青年と、怪異を退治する知識を持つ少女が出会った。
彼らに多くは救えない。
守れるのは精々自分の身と、手が届く範囲だけ。
「なぁ、本当にあんなの退治できるのか?」
「えぇ、道具さえあればね」
「で、その道具は?」
「ない」
「最高」
自分の身も守れないかもしれない。
最終更新:2022-04-30 20:00:00
1116文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
誰にだって守りたいものがある。
それが他人であっても自分であってもいい。
ただもしそれが他人であるなら全力で守れるか?
俺は守れない。
だから俺はダメなやつなんだ。
こんな世界やめてしまえー!!!!!!!!!、
キーワード:
最終更新:2022-04-29 02:03:53
429文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人の学園生活は、誰かの気紛れと忘却で成り立つ
学園規則で日常を作り出し、守れない者は殺す
キーワード:
最終更新:2022-03-14 23:00:00
1382文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
ある剣と魔法の世界の中の、ある国家の、ある学園の中に一人、なんかすごい変なのがいる。
一見すると優等生。教師や先輩たちからも覚えが良い、赤毛の天パ少年。
そんな彼が振るうのは――
原理不明(目下研究中)で理不尽な殺意、光の剣だった。
チートだのモフモフだのと言って社会のルールが守れないなら、切る。
冒険者になりたいなら、まず資格を取れ。オススメは簿記。
スローライフしたいなら、経済を学べ。死ぬまでに幾らかかるか考えろ。
そんな魔法学園での(非)日常実験バトルコメディ、はじ
まり はじまり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-03 07:00:00
3977文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:白夜いくと
ハイファンタジー
完結済
N4234HI
魔王の城の中。
ゼロスとキャロルが開いた宝箱に入っていたのは、ミスリルの仮面と、煙だった。キャロルは仮面で視界と声を失い、ゼロスは煙で子ども化する。
キャロルの脱出魔法を使い、二人は辺境のトーマ村まで逃げ帰る。そこで、ゼロスの幼馴染の薬草売りのセフィロスに出逢う。彼の友人に、呪(まじな)いに詳しいシルヴィアという女性がいることを知り、王都の国立呪術研究所に行く。
ミスリルの仮面の研究より、言葉を発さなくても魔法を使える彼女の特殊な脳力を無理矢理研究しようとするシル
ヴィアだったが、魔王軍の王都襲撃事件でキャロルが彼女を庇ったことにより、協力してくれる。
王都の太古の文献『魔鉱物(マテリア)呪術史』により、ミスリルの仮面は1000年後に外れる呪いのアイテムだったことを知る。煙の呪いについては文献がちぎれている。
ゼロスには、守れない命があった。魔王軍に攻められたときの村人たちや家族。彼の手は幼かった。あの日と同じ。何事にも役に立てないゼロス。
焦りが言動に出て仲間たちと喧嘩になるゼロスの服の裾を引っ張り、二人の出会いの村カーラーンへと空間転移するキャロル。彼女は白銀の鐘の在る村で思い出してもらおうと思った。
「幼い頃の記憶も、未来の約束も、みんな俺が守る」そう彼が言ったことを。
鐘がなる。
ゼロスは完全な大人の姿に戻っていた。彼はキャロルの頬にキスをする。ミスリルの仮面の呪いは解けて、地面に落ちた。
最後はミスリルの仮面を魔王に使って、1000年間封印した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-25 17:58:11
50780文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:30pt
作:Ωトリニティ∞
ハイファンタジー
連載
N6944GQ
幼馴染パーティー&所属ギルドを突然クビになった主人公。
【ガッツ・ブレイバー】
幼馴染たちがそれぞれ強力なスキルに目覚めて冒険者として名を上げていくのに、彼だけは一向になんのスキルも覚えない。
けれど彼は諦めなかった。
スキルが無いなら無いなりに少しでもパーティーの役に立とうと努力し、様々な雑用やらなんやらを喜んでやっていった。
しかしそんな彼をメンバーは嘲笑うかの様に突然“追放(クビ)”を言い渡す。
理由を問い質すと「ウザイ・煩い・ダルい・暑苦し
い・鬱陶しい・キモい」等々の暴言。
極めつけは自分の事を「好き」と言ってくれた幼馴染(女)たちが、もう一人の幼馴染(男)に肩を抱かれ、しなだれかかる姿を見せ付けられる。
幾ら男女の情事に疎いガッツでも、それを見て瞬時に悟る。
「ああ…。そうゆう事か……」と。
「自分は本当に邪魔なんだな…」と。
◇◆◇◆
こうして寝取られる? 様な形で長年一緒にいたパーティー&ギルドをクビになったガッツ。
拗ねてても仕方ないので、どうにか自分を受け入れてくれる新しいギルドを見つけだし、独り寂しく低級クエスト(薬草取り)を黙々とこなしていく。
そしたら、大型モンスターに襲われている幼い少女たちと遭遇する。
少女たちを守る為に奮闘するガッツだったが、スキルが無いため思うようにモンスターを倒せない。
次第に追い込まれてピンチになっていく。
(やはりスキルがない俺では、あんな小さな子たちすら守れないのか……)
諦めかけるガッツ…。
しかし、其処に奇妙な珍客が訪れる。
「ウリュリュリュゥウウッ~!! ガッツさんはヤらせませんよぉおーー!!」
そう奇声を発しながら、謎の飛行物体(球体)が突如飛来する。
この謎の飛行物体【ナノ】と出逢いが、ガッツの運命を大きく変えて行く──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 23:00:00
7375文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:30pt
父は病気、母は児童養護施設の施設長、血の繋がりは無いが、たくさんの弟妹に囲まれた霞ヶ山養護学園の長女、霞 一花
怪しい巨大財閥の御曹司にして、自傷癖のあるスリルジャンキー、空噛 慧
金のため、はたまたスリルのため、空噛商事が用意する命がけのミッションをクリアせよ!!
「これはただのアルバイトだ。掛けるのは時間じゃなくて、命だがな。」
「お金がないと、家族は守れない。だから、家族以上にお金が好き。」
最終更新:2021-12-30 07:00:00
142875文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
作:Takachiho
ハイファンタジー
完結済
N1245DT
中学生の羽月仁(はづきじん)は勇者として異世界に召喚され、大切なものたちを守れないまま元の世界に送還された。送還後、夢での出来事だったかのように思い出が薄れていく中、自らの無力さと、召喚者である王女にもらった指輪だけが残った。
3年後、高校生になった仁は、お気に入りのアニメのヒロインを演じた人気女子高生声優アーティスト、佐山玲奈(さやまれな)のニューシングル発売記念握手会に参加した。仁の手が玲奈に握られたとき、玲奈の足元を中心に魔法陣が広がり、2人は異世界に召喚されてしま
う。
かつて勇者として召喚された少年は、再び同じ世界に召喚された。新たな勇者・玲奈の奴隷として――
*2017/08/10 サブタイトルを付けました。内容に変更はありません。
*この作品はアルファポリスでも後追いで掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-28 20:00:00
1789781文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:3336pt 評価ポイント:638pt
作:柳田喜八郎(@quihatch)
ローファンタジー
完結済
N9430HJ
新型コロナウイルスの世界的大流行により、大和の神々は深刻な問題に直面していた。外出自粛やイベントの中止、会食や宴席が禁止された影響で、『言霊の力』が集まりづらくなってしまったのだ。
このままでは日本を守れない!
状況を打開するため、アマテラスは関東地方土着の農耕神に無差別落雷作戦を命じる。が、そこで予期せぬ問題が発生してしまい──!?
※この話のみで独立・完結しています。「そらのそこくに」本編及び旧作のキャラクターも登場していますが、予備知識を必要とする会話や絡みはありませ
ん。
※ドタバタ系のアクションファンタジーです。しっとりと雰囲気を魅せるタイプの和風ファンタジーがお好きな方は五秒以内に逃げてください。コメディタッチで戦車とミサイルが出て来てしまうようなバトルシーンです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-27 13:55:45
116926文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
瞳は特殊能力を持ち、世界50ヶ国から意見を求められている人気の占い師だ。22世紀、コンユーターでデータ化され、人工知能の発達で便利になった世の中だからこそ、彼女の能力は必要とされている。一見進歩と精神世界が理想郷を想像したかと思われる世界。地位も名誉があっても守れない大切な命。命のきらめきが教えてくれた物とは?飽くなき探求心、便利さの追求の向こうにある闇を示唆した短編小説。
最終更新:2021-11-22 14:07:02
9902文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:耳の缶詰め
ハイファンタジー
完結済
N3709GX
四つの魔法を操るクイーンと、無敵になれる魔法を持つアルヴィアが、魔王の城を目指す先々であらゆる魔物と織りなすダークファンタジー。追放された二人の出会いから始まる、ちょっとわがままで前向きなクイーンの帰宅奇譚。
魔王の娘のクイーン。彼女は魔王である父親の言いつけにより城の留守番と国を少しの間預かることになったが、そんな時に人間が侵攻してきて支配地の一つを奪われてしまう。帰ってきた父親はそれに激怒し、「お前は魔王に相応しくない!」とクイーンを追い出してしまう。転移の魔法によ
り見知らぬ地に一人にされたクイーン。そんな彼女の元に現れたのは、同じくギルドの仲間から追放を言い渡された一人の女剣士、アルヴィアだった。
ひょんなことから出会った二人。本来ならば人間と魔物という敵の立場だが、互いに同じ傷を知る彼女らにとって、目の前にいた存在を敵ではなく被害者と認識していた。クイーンはアルヴィアに話を聞いてもらい、またアルヴィアはクイーンに慰めの言葉をかけることで、二人は密かに意気投合していく。
そして、城に戻る決意を決めたクイーンが、しばらくアルヴィアと行動を共にした時、二人は人間と魔物の間のすれ違いに気づいていく。
「どうして魔物は人間を襲うの?」
「逆だろ? 人間が魔物を襲ってくるじゃないか」
初めは互いの言葉を疑いながらも、時間が経つにつれその信憑性が増した時、彼らは世界の真実に気づく。お互いにお互いを傷つける度に深まった溝。一体の魔物が人間世界の実体を知り、一人の人間が魔物世界の正体を知った時、ひっそりと物語は開幕するのだった。
「あなたと行けば、私は魔物を守る立場になれる。悪くない話だと思うけど、どう?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 14:32:24
517696文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:44pt
彼はカップ麺の時間を上手く守れない。
そんな彼は、今日もカップ麺と激闘を繰り広げる。
……のだが、今回は場外乱闘編。
カップ麺の時間では無いところで大苦戦を強いられる。
最終更新:2021-10-24 01:00:00
1492文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:28pt
前に投稿させていただいた「子守り詩」と対になっています。自分の世界に閉じこもることでしか、自分を守れないとき、消費する時間は浪費なのか、それとも、いのちと同じだけのかけがえのない時間なのか。見方で、ずいぶん変わってしまいそうです。
生きていくための時間に、無駄な時間なんてない。そう誰かに言ってほしかったのかもしれません。
キーワード:
最終更新:2021-10-12 19:36:11
490文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
ある日突然"煤人"に殺される主人公「早久」。
だが、致命傷だったはずの傷は癒え、触手のように伸びる右手は"煤人"を突き刺していた。
1度死ねば"煤人"。もう一度死ねばヒトに戻る体になった早久は、死んだ妹の影を追う。
"煤人"それは、いるはずのない、もう1人の妹の...
最終更新:2021-09-11 05:03:31
2351文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:五月雨きょうすけ
ハイファンタジー
連載
N0641HB
聖オルタンシア王国の若き国王ジルベールは追放され、島流しにされそうなところを部下達に救われた。
国や民に絶望した彼は忠実な部下を頼って、自由にわがままに暮らしてやろうと決意する。
「もう二度と国王なんてやるものか。
これからはお前達に全て任せて楽して暮らしてやるからな」
隠居し堕落することを堂々と宣言したジルベール。
ひょんな事から新大陸を発見してしまいそこで暮らすことになるのだが…………
「何もしないとは言ったが剣の腕くらいは鍛えておかないとな。
女一人守れないのはカ
ッコ悪すぎる」
「こんなところで暮らせるか!
開拓と街づくりを始めろ!
計画と構想は伝えるから後は任せた!」
「え? 子どもができたから安心して暮らせる環境がほしい?
おめでとう————フン! そんなもの法と社会制度を作れば良いだけだろう!
憲法は作ってやるから、細かい法律はなんとかしろ!」
「なに!? 先住民を発見した!?
無闇に揉め事は起こすなよ。
交流を図りつつ言語の解析と習得を急げ。
めぼしい情報を掴んだらすぐ報告しろ」
「おい……魔法なんておとぎ話の中だけのモノではなかったのか?
成長期の子どもを中心に学ばせてみよ。
食料供給の目処はたったのだから子どもを労働から解放するんだ。
そうだここに学校を建てよう」
なんだかんだで生真面目で責任感の強いジルベールは若くして隠居などできるわけもなく、新大陸に国家を建国してしまうことになる。
そして、
「俺を追放した挙句、最悪の王を持ち上げていた故国が案の定大混乱とな!
戻ってきてほしい?
知ったことか!! 今更もう遅い————と、言いたいところだが恨みを晴らしたい連中もいるからな…………」
王でなくなった少年は青年となり、ふたたび王となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-03 18:45:54
71700文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:2144pt 評価ポイント:1076pt
少年騎士ギルバート16歳は、王女アンジェリカ19歳の付き人。
でも、孤児院育ちという異例の王女を守りたいのに守れないでいる。
自分の小柄な背丈、まだ変化途中のかすれた声。
そんな成長途中のまま、王女の危険なお忍びを止めようとしても振り切られてしまう。
悔しくて悲しい――。
でも、人を守るって、どういうことだろう?
先輩騎士の言葉をきっかけに、少年騎士がちょっとだけ前進します。
少年から青年に変わる、ほんの一瞬の時を捉えた物語。
※恋を滲ませて少年の成長を書きたかったので
恋愛ジャンルに投稿していますが、恋模様の描写はごくごくほんのりです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-25 00:00:00
75769文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:314pt 評価ポイント:212pt
作:日比野ヒビキ
現実世界[恋愛]
短編
N8805HC
“君と約束をしてから、もうずいぶんと経つけれど。
約束を果たせるのはもう少し先になるみたいだ。
君はきっと、とても怒るだろうけれど、どうか許してほしい。
絶対に、忘れたりなんてしないから。”
雲一つない快晴の空。溢れるラムネ色の光の下を、僕は歩いていく。
最終更新:2021-07-31 22:05:16
11277文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:4pt
「わかっているのか。ここで私を倒せば世界がどうなるかっ?」
「わかっている。だけど・・・」
「それでも俺は大切な人を守りたいんだ---」
黄金の剣が迫ってくる。
「愚かな。それだけの力を持って、世界を守ることが理解できんのか」
黄金の剣を持った誰かと戦っている誰かのギフトが発動する。
剣士の動きが鈍る。
鈍ってなお、人間離れした動きをしている。
「キサマのようなやつが勇者だから---」
「うるさい。目の前の大事な人すら守れないやつが世界を守れるものか---」
・・
・などという戦いが繰り広げられている頃。
平凡な農家の、平凡な長男ノアは家族と共に崩れた家の下敷きになっていた。
どうしてこうなった?
空に入った亀裂からあふれ出た怪物達がノアの家を潰したからだ。
勇者が空の亀裂防ぐよりも、好きな女の子を優先したからだ。
そんなこと許せるものか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-28 21:34:26
26091文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
15歳を迎える青年、アーサーは隣村に農作物を届けに行った。
隣村に着いた時に魔物が生まれ育った村に向かっているとの知らせを受ける。
アーサーは自分が生まれ育った村の人たちを助けるために村へと戻っていったが……遅かった。
村の建物は焼かれ、破壊され、村人達は魔物に殺されていた。
アーサーはさっきまで過ごしていた家が倒壊され、その跡地から焼け焦げた死体が一つ見つかった。
アーサーは絶望した。大切なものをが守れない自分に。
そこからアーサーは歩いていく。自
分に生きる意味はないと、誰かに殺してもらおうと歩いていった。
歩いている途中で狼の群れに遭遇。そして狼の群れはアーサーに近づいていき、飛びついて行ったーーその時だった。
棺桶を担いだ少女が現れたのだ。
突然現れたその少女は魔物を殺し、アーサーに向かって言った。
「私はね……死に場所を探しているの」
この旅は棺桶を担ぐ少女と一緒に世界のどこかにある彼女の死に場所を探す物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-07 00:00:00
68410文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ある日、貴族の子息に、「貴族のステータスを見せてやる。」と言われ、のこのこと王宮の晩さん会に出席したモモガロンは、意地悪な宰相の罠にかかり、「目にもの見せてやる。」状態に陥り、そそくさとその場から逃げ出した。
「宰相、私の身分は永遠に秘密です。この秘密が守れないのでしたら、敵国に寝返ります。」
「大体、国王の精霊が・・・本当にアレでいいのですか?」
最終更新:2021-04-30 08:00:00
165917文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
失うことの辛さと、守れない辛さ。この物語をすべての人へ。
最終更新:2021-04-25 00:31:43
323文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
借金だらけだってこんな戦乱の世界、生きてりゃそれだけで儲け物!?
天才的戦闘スキルで渡り歩いた先の傭兵団では必ず団長待遇の男・フレイマー。
しかし、なぜそんな男が傭兵団を転々とするのか。
それは、この世界の軍事力たるロボット・唯血巨人(ユニブラッドマトン)。
これはモンスターの卵の生命力を動力源としているが、ある掟が。
それは、卵を孵しちゃいけないという罰金ありの掟。
この掟も、孵れない卵を哀れんだり仲間を救うためだったりして守れないフレーマー。
罰金払えなさに、
結局迷惑はかけられまいと傭兵団を去り。
行った先の傭兵団で金稼いで、借金返しちゃ孵しの繰り返しに。
でも、何とか生きてはいる。
それだけで、儲けものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-15 20:42:44
102552文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:28pt
作:草野原々&難波優輝
ローファンタジー
短編
N7727GV
わたしは最近全然書けていないという悩みを抱えていた。三十年前に締め切りを過ぎてしまったのだ。ここは、展性した異世界。トラック組合によって、「展性教」が支配して、超巨大コングロマリットが人々を管理していた。デカルトとカントが戦っているが、そんなこと関係なくおれの悩みは続いていた。その悩みを解決するために、脳に物理的にダイブするサイコダイバーを雇う。その果てに、家電量販店への冒険がある。三つの関門をクリアするとき、おれのなかにある太鼓とスピーカーを破壊できるのか!?
最終更新:2021-03-14 21:25:37
5288文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:38pt
作:魔法使いの弟子
ハイファンタジー
連載
N7186CO
ありきたりな異世界に召還されたありきたりな男子高校生、十一優斗。彼は新しい世界に憧れ、期待していた。それなりにチートな能力を与えられて、異世界ライフを謳歌できるものと。
だが、勇者として召喚されたことに興奮した優斗の周囲には、同じように現代日本から召喚された若者が数多くいた。しかも、周りの人間が常識外の能力を与えられているなか、彼には何のチートも与えられていないという悲惨なおまけ付き。
辛うじて見出した魔法の才を磨き続けようやく異世界での生活に光明を見出したのも束の間、優
斗は大切なものを取り零す。何も掬えず、何も守れない。
彼が唯一使えるのは魔法。足りない力を知恵と謀略で補い、罪を贖うために独り戦い続ける。
彼の歩む霧の道の果てに何があるのか。
彼は、その道筋の果てに何を求めるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-04 18:09:53
1325488文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:871pt 評価ポイント:293pt
検索結果:114 件