21世紀の日本でサラリーマンをやっていた俺は、なぜか三国志の世界に転生していた。
その転生(憑依?)先は、なんと孫堅!
孫呉を築いた孫策や孫権の父親であり、あの董卓とも渡り合ったという、最強格の武将だ。
時は孫堅が世に出る前の、西暦171年。
ここから海賊退治で名を上げた彼は、やがて長沙郡の太守にまで成り上がるのだ。
しかしその後、孫堅は袁術の配下として動く中で、非業の死をとげることになる。
国の威信は大きく衰え、反乱が頻発するような物騒な世界で、はたして俺は生き残れるのか?
いいや、なんとしても生き残って、新たな歴史を作ってやろうじゃないか。
今、孫堅の生き残りを懸けた戦いが、幕を開ける。
※本作は”それゆけ、孫策クン!”のシリーズ物ですが、それぞれ独立したパラレルストーリーです。
前作同様に孫堅の生き残り・成り上がりが主題ですが、董卓の実像にスポットを当てるのが裏テーマとなっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-14 14:19:59
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会話率:35%
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