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検索結果:184 件
『専攻長』
それは王国立バッフェル学園が統括する、五つの専攻の代表者が与えられる特別な称号である。彼・彼女らはその専攻の顔であり、王国を代表する担う若人だ。要はその分野では今学園に在学する学生の中で最も優れていることを意味している。
そんな彼らは学園の更なる発展のために一つ屋根の下での共同に寮生活を送っていたが、そこに一人の編入生が現れた。
僕、こと普通科一年のアビス・ルミネスである。
先天的な理由から王国で唯一魔法が使えない僕が、何故この寮に呼ばれたのか?
武道専攻長は言
う、理由がボクには分かる。
治癒道専攻長は言う、これから一緒に見つけましょう。
魔法専攻長は言う、私が理由を与えてあげる。
魔法工学専攻長は言う、それが俺の贖罪だ。
薬学専攻長は言う、わからぬ。
これは僕が生まれた理由と存在価値を見つけるまでの物語である。
第一話だけでも目を通していいただけると幸いです。
評価や感想、ブクマは作者の原動力となります。
是非ともよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 22:53:57
39276文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
内向的な性格の高校2年生、小鳥遊唯はトラブル続きの学校生活に疲れ、異性間のトラブルから離れるために百合ヶ咲学園に転校する。しかし、新しい学校でも友達ができず孤立してしまう。彼女は自分の存在価値に疑問を抱きながらも、陰キャのままでいることに慣れていた。
ある日、学校で1番の美少女である南琴梨と出会う。南の優しさに触れ、唯の心に変化が生まれ始める。屋上での偶然の出会いがきっかけに、唯は南との交流を深めていく。南の人間味ある一面に触れる中で、唯は自分自身のあり方や陰キャからの脱却
に向けて模索するようになる。しかし陰キャを脱するために奔走するが、なぜか学校の美女たちに恋愛対象として狙われてしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 22:23:26
3778文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:30pt
これは彼女の願いから始まった物語。
自分の居場所を見つけられずにいたリコは、ある日遺跡で目を覚ます。
この世界こそが自分の居場所なのだと信じるリコだが、遺跡の管理人だという青年はリコの期待を打ち砕く。ここに、リコの居場所はない。
しかし、リコは不思議な声に導かれ、自分とこの世界につながりがあることを知る。どうして自分は生まれてきたのか。
自分が生きる理由を求めて、少女は知らない世界で奔走する。
自分の存在価値に悩むヒロインの冒険ファンタジーです。
※主人公が繊細な
子で前半は話が暗いです。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 11:56:13
32476文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
神と契約を結びうつし世に誕生した主人公の美月姫(みつき)は、蒼空(そら)助けるため大罪を犯した。運命に翻弄され、志半ばで儚く散った二つの魂、美月姫と蒼空。
死後、神判にかけられ暗黒の地に流刑を言い渡された美月姫は、ひょんなことから山神さまに救い出され神獣として生まれ変わることに。未来永劫、山神様の神使として生きていくことになった美月姫は、蒼空と最期に交わした約束を果たせず絶望していた。
その頃、うつし世は闇に侵食され神と闇との間で暗黒大戦が開戦すると、神界より山神様の神獣た
ちに闇討伐の神命が下された。
運命に翻弄され、儘ならない人生を嘆いては前に進めずにいた美月姫だったが、闇との戦いの中でかつて人から闇堕ちした妖魔たちと出会い深い闇を知る。
心痛めた美月姫は、咎人の自分が悪と戦うことに嫌悪感を抱き思い悩むようになる。
闇との戦いの中で、自分だけが辛いという浅はかな考えに気づき、己の心の弱さを思い知った美月姫は、無限地獄を彷徨う妖魔の最期の望みを叶えることで己の存在価値を見出していく。
そんな中、かつて共に非業の最期をとげた蒼空の生まれ変わりに邂逅し、再び運命が動き出す・・・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 13:40:48
18301文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔力が生まれつき備わっていない、片目が開かない、瞳の色が吸血鬼を連想させる深紅の瞳、髪が一定以上伸びない。
インゼイル王国の第四王女として産まれた『エデン』は、これらの理由で理不尽なまでの不当な扱いを受けてきた。
根も葉もない理由で悪女と罵られた彼女は、いつか周りの人間を見返してやると己に近い、只管に勉学に励んだ。
培った知識は計り知れず、彼女の知恵は十六の歳になった頃には既に大人顔負けのものとなっていた。
己の力で環境を変える、その目標を実現するために、エデンは実
力至上主義で有名なセレスアスティア学園に入学する。
そこでは実力こそが正義であり、実力さえあれば誰であろうと入学から卒業までできるという、この世界では特殊な部類に入る学園だった。
そしてその学園には、特殊な制度がある。
それは『プリンセス・ア・ナイト制度』というもの。それは学園の女子生徒がプリンセスとなり、男子生徒がナイトとなり、それぞれ二人組のタッグになるという制度だ。
プリンセス・ア・ナイトとなった二人は卒業までにクリアしなければならない課題が課せられる。
それは、他のプリンセス・ア・ナイトとなった二人と戦い一定以上の戦績を収めること。
できなければ卒業はできず、収めることができれば何であろうと卒業ができるという。
エデン――彼女は、己の存在価値を証明するためにこの学園に入学し、そしてプリンセス・ア・ナイトとなって卒業を果たす為に尽力する。
しかし、悪女と罵られてきた彼女は学園に入っても変わらず、周囲から蔑まれることになる。呪われた女、魔女、そして悪女。エデンは多くの人間から理不尽に侮辱され、その度に心に傷を刻む。
反骨精神で今まで自分を誤魔化してきた彼女は、やがて限界を迎える。
心に刻まれた傷は永遠に癒えることはなく、誤魔化してきた自分もやがては崩れてしまう。
立ち上がれない、立ち上がりたくない、もうこの世界から消えてなくなりたい。
ナイトとなった相手にすらも殺意を抱かれ、殺されそうになったとき――
彼女の為の騎士は現れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 20:03:47
10065文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ターンパイク王国に魔道具という新しい技術を開発した天才がいた。
彼女は王立貴族学院の卒業パーティーを行っている最中に婚約者の第1王子から婚約破棄を言い渡される。そして、魔道具の開発に自分の存在価値を見出していた公爵令嬢─ウィスタリアは第1王子の「魔道具に関わらせない宣言」によって頭が真っ白になり、王子を殺してしまう。
その後、ウィスタリアはパーティー会場から逃げ、ターンパイク王国から最も離れたアウトバーン王帝国に向かうことにした。
その道中で、魔物に襲われたものの奇跡的に生き
残った少年─ライラックと出会い、一緒に行動することになる。
彼は優れた観察力と推理力が原因で親に売られた過去を持つ天才で、命の恩人であるウィスタリアと姉弟のような存在になる。
この2人の天才の邂逅は数年後、世界を揺るがす。
これはそんな2人の人生を知るための物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 00:00:00
45154文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
─私は、結局誰かを不幸にするために生まれてきたのかな?
─誰かを幸せにできないなら、私の存在価値なんてものは、ない。
世界を支配する企業国家複合体"IGB"から追われる少女と、人の世から逃げた少女。二人は、邂逅し、仲を深めていく。だが、着実とIGBの魔手は伸びていて……。
精霊術が当然のものとなった地球の大地。その果てで待ち受けるのは、幸せか、それとも地獄か。
これは、二人の物語。互いを狂ったように求める、二人の物語。あるいは、呪われた二人の物語
を折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 19:07:23
20782文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
あるところに、音楽一家に生まれながら、楽器が苦手な少女がいました。
同じ教育を受けてきたのに、彼女と双子の妹は全然違いました。
彼女の双子の妹は天才的なピアニスト。
同じ環境で育ったのに、これだけの差があるのはなんでなのでしょう。
両親は悩みましたが、愛おしい娘であることに変わりはなかったので、変わらず、二人に平等な愛を注いでいました。
しかし、音楽家の両親であるからこそ、自分たちと似ている娘にばかりかまってしまいます。
二人の前では笑顔でも、やはりどこか、差を感
じるのです。
ある日、限界が来た少女は、こう言い残して部屋から出てこなくなりました。
「この家じゃ私の存在価値なんて無い。ねぇ、いつまでそうやって私に偽りの笑顔を向けるの。いっそ捨ててくれればいいのに!」
とりあえず、投稿しておくだけなので、完結までものすごく時間がかかると思いますが、のんびり読んでくださると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 06:00:00
3569文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:カエルノ先生
空想科学[SF]
連載
N8652GJ
2050年6月、日本の人口ピラミッドはついに”つぼ型”となり、
深刻な少子高齢化問題に悩まされていた。
物語の主人公、御子柴(みこしば) 竜(りゅう)は
大学2年生として楽しい大学ライフを満喫していたが、
ある日の朝、日本政府は、社会貢献度の低い人間、
すなわち「社会における存在価値の薄い人間」を国民に殺害させるという
摘果ならぬ”摘人政策(てきじんせいさく)”を強行した。
各々が理想の世界を思い描き、突き進む中で、
”正義の意味”をも超えて【正しい世界の在り方】を探求し
ていく。
―――――この物語に単純な《悪》は存在しない。―――――
何が正しくて、何が誤りであるのか、
それは読者の方々各々に結論付けてもらいたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 20:56:07
114733文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:わなな・BANI
ヒューマンドラマ
完結済
N9971IJ
60万人の女性を惹きつける男性AI、「神崎 理人」。
少子化問題的にそれはまずいと思った「お偉いさん」から、口頭で捜査、抹消を指示された、「サイバー犯罪対策課2課」、通称「厄介者の掃き溜め課」。
やる気なく「捜査」を始めた一ノ瀬は、「理人」に遭遇することに成功、その正体を暴こうとするが、「それ」は自分にとって都合のいいものではないかと気づき…。
子だくさん刑事、芝浦や、口と態度の悪いハッカー、小杉らと共に、謎のAI「理人」を巡る日々が始まる。いずれそれは意外な事件に結び付き-
---
☆AI、ハッカーなどの表現は、想像を交えたファンタジー的なものであるとご理解ください。警察もドラマ知識です。
☆キャララフ絵あり。文末に載せています。
未熟な作品ですが、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 20:22:04
115943文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:早乙女純章(さおとめすみゆき)
童話
完結済
N1239IL
独りぼっちの『影』に空から『太陽』がかくれんぼしようと声をかけてきた。
うん、いいよ、と『影』は答えた。絶対に見つからない自信があったからだ。
『太陽』は『太陽』でとても自信満々に、そしてとても楽しそうに、あなたを見つけてあげると言ってきた。
『影』は色々な陰の中に隠れたが、結局『太陽』に見つかってしまう。
今度は『太陽』が隠れる番となるが――
最終更新:2023-10-03 20:50:47
3365文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
代々魔法使いの杖を作ってきた家に生まれながら、魔力を持たないために魔杖を作ることができず不遇な状況にあったアメリア。そんな彼女は事故をきっかけに、前世の聖女の記憶を思い出した。
そこで不遇な現状を改善しようと考えたアメリアは、かつての記憶を頼りに天啓を得ます。
「魔杖が作れないなら、聖杖を作ればいいじゃない!」
ふとした思いつきで魔力の代わりに神力を増幅する聖杖を発明してみたら、思いがけず大ヒット!
そうして自らの存在価値を確立して家族と同じ杖職人として生きてい
こうとしますが、聖女の力で作られた回復力を数倍にする聖杖は周りから見ればとんでもない代物であり、杖の希少性と有用性からアメリアは貴族に狙われ普通に生きていくことができなくなります。
そうしてアメリアやその家族の安全が危ぶまれる状況に傾きつつある中、冒険者ギルドで匿おうとギルマスとなったかつての仲間が訪ねてきます。
最初は自分が転生したことを黙っているつもりのアメリアでしたが、
「アメリアちゃんよ。お前まさか…食いしん坊ミリアか」
「違うでしょ! みんなのアイドル、ミリアちゃんでしょ! …ハッ!」
天然の気がある彼女の迂闊な一言で簡単にその正体は露見してしまうのでした。
こうして前世の仲間たちと再会し、勇者が自分を好きだったことを知りますが、年の差や容姿の違いを気にして転生したことを勇者に告白することに、なかなか踏ん切りをつけられません。
果たして転生した聖女と再会した勇者との恋の行く末は・・・これはそんな物語です。
※この作品は「カクヨム」にも掲載している中編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 19:32:01
44450文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:Jupi・mama
ハイファンタジー
完結済
N6668HV
マギーという少女が一台のパーコン(造語)=コンピューターを『リリーさん』と名付け、二人で会話をしながら時は進み、平穏なスクール船であったムージュ号に、巨大ミミズと異星人が大気圏を突破して来たことから、彼女は自分の家族の存在を知ることになり、自分の存在価値に目覚めていく……という流れです。
地球の最後の砦であるジュピターシティーに移住させられた、一部の記憶を失ったリサという女性が第二の人生を模索していく中で、リーザと会話をしていくうちに、シティーとスペースの現状に気付き
、その後はどうなるのか……という流れです。
その二人がある場所でやっと出会い、それからどうなったのか。なぜ、緑色の地球が薄い灰色になったのか。
どうして、人類が地球と宇宙に別れたのか。二つの世界に別れた人間の心を一つにまとめることができるのか……という流れです。
パーコンが人間を支配するかもしれない。それを阻止するために、ある一族に課された使命は……なぜ、正式名があるのか……『西暦の書物・五枚のデザイン』の意味は……『HUMAN(ヒューマン)』という言葉はどういうことなのか……『ジュピタータワー』は観光名称だけなのか……という流れです。
友だち・仲間・家族の存在が大事である、とマギーは気付き、大人の世界はコミュニケーションが必要だ、と仲間を見て感じ、彼女は何をしたのか。
自分の十八歳の誕生日を祝ってもらい、身近な人たちとのつながりを解明し、助けられた仲間をある場所に迎えに行くために、タイトル通りに『ムージュ号』は発進し、ハッピーエンドで終了させました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 06:00:00
693294文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
何をしても上手くいかず、むしろ事態を悪化させてしまう主人公。
そんな主人公は無能な自分に嫌気が差し、遂には自殺をしてしまう。
しばらくの眠りに着き、その間に主人公は次の人生が、もしあるなら自分が必要な存在になれる世界に行きたいと強く願った。
気づいたら主人公は新しい肉体を手に入れ、新世界で自分の『存在価値』を証明するため、数多の障害に挑んでいく..
最終更新:2023-08-27 19:00:00
1105文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
なぜラーメン屋で流れるBGMはジャズなのか、から始まって、ジャズの歴史、日本人にとってのジャズの存在価値、日本の歌謡曲やポップスにジャズはどのように影響を与えているかを考えるエッセイである。
※この作品は「https://asahijazz.exblog.jp/」にも掲載しています。
最終更新:2023-08-06 08:04:21
57654文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
東京の会社に勤務する沢城遥は、忙殺される毎日に自分を見失い自己の存在価値を見出せなくなっていた。
ある日、思い詰めた彼女の前に弟の蓮が訪ねて来て姉弟はお互いの気持ちを伝え合うのであった。
最終更新:2023-07-04 21:39:44
4036文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ありふれた平穏な日々は、突如として終わりを迎えた。
生きることだけが唯一絶対の価値となる【異世界ゲーム】が始まったのだ。
人々はレベルやステータスなど、ファンタジーな力を得られるようになった。
その代償に、日々モンスターの脅威にさらされる。
崩壊した世界では飲食料だけでなく、ジョブやスキルなどの戦闘資源も有限だ。
身を守る術を得ることさえも、弱肉強食の理屈が支配するのである。
そんな既存の肩書や功績が一切の意味を無くした世界で、青年は人らしさを失わずに生きていられるのか
――
「――【異世界ガチャ】? ……そうか、俺の能力、ガチャなのか。しょうがない、回すか」
……主人公のボッチ、能力がガチャでした。
ゲーム内通貨でガチャを回し、スキルやジョブ、アイテムや武器だけでなく、ソシャゲのように異世界の美少女奴隷もゲットできちゃうようで……。
召喚された美少女奴隷たち、レア度の高さに恥じない大活躍でサバイバルに貢献しまくります。
ボッチも自分の存在価値に疑問を抱きかねないくらいです。
このお話は。
恵まれない境遇にある自らを召喚してくれた主人のため、その力を惜しみなく発揮していく異世界の美少女奴隷たちと。
とても魅力的な美少女たちと極限状態でサバイバルしていくことになって、色んな意味でドキドキしながらも。
その過程で他のコミュニティが警戒するほどの強者になることなど気にせず、自由に自分らしく生きていくボッチの。
生存の日々を記した物語である。
※作中には奴隷表現があります。苦手な方は閲覧をお控えください。
また作者の都合上、更新は不安定・不定期です。あらかじめご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 23:04:13
477441文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:47590pt 評価ポイント:28398pt
...修行してたら千年経っていました。え?どういう事って思うよね?でもこれがこれだけじゃ無いんだなぁ。なんと既に魔王が別の勇者に討伐されたらしい。えっ?勇者の私の存在価値は?私のこれまでの努力は?っていうか勇者って2人も存在するの?ってまぁどうでもいいや。
せっかくだし"ふつう"の暮らしを楽しんでやる!
"元"勇者がおくる"ふつう"の生活をご覧あれ!!
最終更新:2023-04-17 02:13:37
2712文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:相模優斗『隠れ最強騎士』書籍化、コミカライズ企画進行中!
ハイファンタジー
連載
N9295IC
「このままずっと……変われないのか?」
実力主義と有名なクランの加入選考に落ちたキルは失意に沈んでいた。
自分には実力などないと、否定された気分になり、生きることに絶望し、人生の目的も失ったキルは救いを望んでいた。ひたすらに力を追い求めてきた自分を肯定してくれる存在が欲しかった。
──誰でもいい。誰か本当の俺を見つけてくれ! そして認めてくれ! そうでなければ、俺は自分の存在意義を見失ってしまう。
そんな彼の願いを聞き止めたのは、
「お前は私にとって価値がある。運が良かった
な。私がお前を最大限利用してやる──!」
容姿端麗で可愛らしい少女。
しかし悍ましいほどに支配的な威圧感を放つロザリアという名の怪物令嬢だった。
「私は最強のクランを創る。そしてお前は私の手駒1号だ。喜べ、お前は私のお眼鏡に叶ったのだ」
最強のクランを創るという彼女の手駒として、キルは生きる決意を固めた。
「俺のことを利用したければ好きにしろ。お前が俺のことを手放せないくらいの活躍をしてやる!」
「ああ。その息だ。私のために動け──そしてお前を認めなかった愚か者共に示せ! お前の存在価値を!」
キルとロザリア。二人が歩むのは最強の反英雄クランを創る道。
真の実力主義クランとして、己の存在価値を世界に刻め!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-16 11:34:42
31702文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
『魔導』
それは自身が持つ『魔力』と呼ばれる力を行使すること。
『魔導騎士』
それは『魔導兵装《アルミュール》』と呼ばれる武器を操り、人類の脅威と戦う守護者を指す言葉。
「クズのFクラス同士、傷の舐め合いか!?」
「これぐらいでキレるなよ。エリートの名が泣くぞ」
天月烈火《あまつきれっか》は、『魔導騎士』養成学園に通う高校一年生。
中でも、飛び抜けた劣等生の集まりである『Fクラス』の一員だということで、周囲から見下される日々を送っている。
だがそれは烈火が自身の強大な力
を封印した結果だった。
かつて烈火が憧れ、『皇国最強の魔導騎士』と呼ばれていた両親。
そんな両親を目の前で失ったばかりか、その死を国家単位で揉み消された。
結果、烈火は夢や希望を失い、無気力に過ごすようになってしまっていたのだ。
「『特異点』が開いた……!?」
しかし烈火が所属する学園に、突如として異次元からの襲撃者――『異次元獣《ディメンズビースト》』が迫り来る。
そして強大な力を持つ襲撃者を前に、学園の守護者も次々と倒れていく。
絶望を告げる襲撃者。
誰かが戦わなければ、皆が死ぬ。
だからこそ――。
「……少し待っていろ。すぐに終わらせる」
葛藤の果て、烈火は封印した力を解き放つことを決断し、異次元からの襲撃者を魔導の刃を斬り捨てる。
一方、烈火が『Fクラス』でありながら異常な力を持つことで、更なる厄介事が次々と押し寄せてしまい――。
「性根を叩き直してやるといっている! 決闘だ!!」
「……はい?」
「僕が勝ったら雪那さんに近づくことを禁じる。そして存在価値のないゴミは、学園を去れ!」
気づけば、幼馴染の少女と自身の退学を賭け、学園のトップエリートと決闘をすることになってしまう。
だが烈火が怖気づくことはない。
誰にも扱えず、多くの『魔導騎士』を殺しかけた最強の『魔導兵装《アルミュール》』。
永劫の神の名を冠する『アイオーン』を使いこなし、白亜の剣で全ての障害を斬り裂いて進むのだから。
当然、力の差を自覚出来ず、烈火に決闘を挑んだエリートは大恥をかいてしまうことになり――。
これはかつて全てを失った少年が封印した力を解き放ち、『最強の魔導騎士』へと至る物語。
※この作品は『カクヨム』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-07 20:06:45
394255文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「魔王を殺す」
炎の中で聞いた父の言葉、阮金花(グエン・キム・ホア)はその遺言に殉じると決めた。
かつて少女だった花はいつしか大人となり、「繚乱の魔王」ラザール・ド・ミュラ討伐の義勇軍に志願する。
自信家の魔法使いアッテンボロー、飄々とした少女ラウラ、孤独な旅を続けてきた彼女にとって、彼らとの出会いは初めての経験だった。
その数々の出会いはそれまで執念の中にのみ生きていた彼女の中に徐々に変化をもたらしていきーー
魔法から科学へ。
かつて絶対だった魔法は、その存在価値が揺るが
されている。
いかにして古き存在たる魔王たちは生きていくのか。
平和とは何か、魔王とは何か。
その全てを知った時、少女は魔王を殺せるのか。
花の旅はまだここに始まったばかりである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 22:00:00
90940文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:しののめめい
異世界[恋愛]
完結済
N1459HS
メイスン侯爵家のカロリーヌはある日、国王陛下主催の夜会で、婚約者のエドモンド王子から婚約破棄されてしまう。
そのエドモンド王子が新しい婚約者に選んだのが、クラリッサ・ギスボン子爵令嬢。
二人はお揃いの装いで出席しており、それを見たカロリーヌは自分の存在価値わ否定されたような気持ちになってしまいパーティーを抜け出して、修道院に向かう。
そこで新たにコニーという名前をもらい、修道女として新たな生活を送る事になるが、その修道院が閉鎖される事になり、辺境伯領に向かう。
そこで、捕らえ
られていた男性グラッドと出会い、グラッドが故郷に帰る手伝いをするために結婚を決意することになる。
◇◇◇
『君への提案は、ここにいる修道女のコニーと結婚して、コニーに妊婦のフリをしてもらいながら帰国を目指すんだ』
司教様の提案に私はびっくりした。
『司教様!何を言うんですか!私は神にこの身を捧げたんですよ?結婚なんてできません』
私は大きな声で反論した。
『私も修道女を妻に娶るのは勘弁したい』
グラッドさんは怒鳴るように言った。
『まず、このバーリエル国で、バクストン国語を話せる人間は一握りだ。ましてや女性で一般人となると皆無に等しい。ここにいるコニーが特別なんだ』
グラッドさんは無言になった。
『そしてコニー。私は先読みの力があると言ったよね?その力が、君をこの国から逃すように言っているんだ。君が修道女になったのはいい選択だった。でも、君に今まで色々な選択肢を与えた。君を破滅に導かないように。君は、ことごとく不幸に近づく選択をしてきた。これが最後のチャンスなんだ』
私は反論できない。色々と思い当たる事がある。
いつも、司教様は私に選ばせてくれた。
それに、今日ここにいるのは私のせいだ。
『わかりました』
私にはそう言うしかできない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 20:26:08
115855文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
どこにも居場所がない「私」
ただ「先生」だけは「私」の存在価値を認めてくれる。
「私」は「先生」のためなら、なんだってできる。
死ぬことすら、怖くはない。
『untitled』
出典・モチーフ:『3年B組金八先生 ~伝説の教壇に立て!~』
最終更新:2022-11-26 17:10:13
5669文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
あなたに贈るラブレター
最終更新:2022-10-28 10:03:29
218文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:白雪 かおる
ハイファンタジー
連載
N6835HT
ニートの俺はコマーシャルでやっていた異世界転生できる薬を興味本位で買ってしまった。
説明書にはすごく怪しいことしか書いてなかったけど、どうせニートだから存在価値がないと思いその薬を飲んだ。そして、異世界転生して女の子になってしまい記憶も失っている状態になった。
異世界で、スキルを調べたらなんと「ニート」と「空気」というユニークスキルだった。そしてその能力を使ってギルドに入り、能力を使って無双していくお話です。
最終更新:2022-08-24 03:04:50
2101文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
その者の存在価値を奪うことに、善意などあるだろうか。
クラリスは、希少な死霊術の才能をもって裏通りの孤児から天才と名高い魔道士へと成り上がった。
しかしある日、新しく着任した指揮官であるアルフォンスに死霊術の行使を禁じられ、雑用役へと降格されてしまう。
暗夜の隧道を歩むような彼女の人生に、夜明けは訪れるだろうか?
*構想完結済。毎日19時更新で3、4万字程度の物語となる予定です。
*他サイト同時連載。
最終更新:2022-08-10 19:00:00
33471文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
管理職の立場からすると容易に美醜逆転します。
協調性のない美人よりも前向きなブスの方が、最終的には美人扱い。
最終更新:2022-07-09 23:57:10
1268文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
家族もなく、信頼していた人物にも裏切られ、現実世界に絶望した主人公、彩川優希は首を吊ろうとしていたところで背後から幼女に話しかけられる。
そして自分を悪魔だと名乗るその幼女にそそのかされて異世界へ転移した。
全てに絶望した主人公は異世界で自分の存在価値を見つけていくのだった。
最終更新:2022-06-22 00:26:32
13237文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「記憶改竄事件」
新東京で突如発生した愉快的異能事件。
巻き込まれた人は多く、主人公である御影もその被害者だった。
記憶を失い、倒れているところをたまたまある異端の仕事をしている名家の女性に救助される。
記憶の改竄で、元あった記憶は破壊され消え 残ったものも断片的で感情を忘れてしまう。
ひとりの救い手と触れ合うことで己の存在価値、失った感情を補完していく。
「おっ、ようやくお目覚めか 眠り姫。」
目が覚め、その女性はいう。
幸い言葉は少し覚えており、意味も理解で
きるが前後の記憶が完全に失われていた。が、一つだけ覚えていることがあった。
「お前、名前は?なんて言うんだよ?」
「......御影」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-10 16:52:53
503文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
~~背景~~
生命体に流れる「気」には、物質と強く相互作用する『氛』が存在する。生物は『氛』を発達させ、筋肉の限界をはるかに超える肉体を手に入れた。人類以外の動物は、この『氛』を得意とし、圧倒的な力で大陸を支配する。
一方の人類は、唯一の武器である知能を使い、大陸周辺の小さな島々で生き延びた。幸いにも豊富な資源と肥沃な土地に恵まれ、人類は近代文明を築くことができた。科学技術も発展し、島の中では安全に、快適に暮らせるようになる。
そうなってくると、人類の興味は外へ向き始める
。大陸の開拓だ。しかし銃などの現代武器を使っても、動物はほとんどダメージを受けなかった。『氛』に阻まれてしまうのだ。『氛』には『氛』の攻撃が一番有効だった。
人間の中には、『氛』を自在に操れるものが稀に存在する。彼らは能力者と呼ばれた。鍛錬を続ければ、動物に対抗できる強者となる。キヨタカは数少ない強者の一人だ。島の中にも凶暴な動物がいて、国はその対応に追われる。キヨタカは『氛』を使って国に援助し、動物問題を解決していった。
そのおかげで、『氛』を使う能力者の存在価値は高まる。国もキヨタカに頼り、解決を依頼するようになった。そこでキヨタカは、『氛』を使う能力者の集団、フロンティアを設立する。動物や開拓に関する仕事は、フロンティアが一手に引き受けた。その後、キヨタカはフロンティアを成長させ、知る人ぞ知る開拓関連企業になる。今は創業15年目。頼もしい新人が育ち、フロンティアはさらなる成長が期待されている。
~~今回のあらすじ~~
そんな折、ビーチリゾートで有名なファジール共和国から、フロンティアに護衛の依頼が舞い込む。内容は、危険な未開の島「ブレテ島」の調査だった。協力者として、原住民のマノミ族が同行してくれる。マノミは優秀な狩人だ。凶悪な動植物の中を何百年と生き抜いた。その長い歴史の中でも、同行する気高き女性ナプーは、最強クラスのマノミである。フロンティア4年目のナオミは、同期のテツ、新人のハルと共に、ブレテ島の任に就いた。未開の島に待ち受ける危険とは、一体なんだろう。彼らはそれをどう攻略するのか。
Frontierに挑戦するフロンティアの勇姿を、お楽しみください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 13:56:36
146762文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
この世界には『魔道書』と呼ばれる物が存在する。
それは世界の三割程しか存在しないという『魔力』を持つ人種の中で、さらに稀有な能力と異常とも言われた魔力量を持った魔法使いが、自身の知恵と魔力と命を懸けて作り出した魔法使い自身ともいえる代物が。
その魔道書によって平凡で幸せな日常を奪われた少年少女。
力と権力と未来を手に入れるため魔道アカデミア『イシュティアル』へと入学する。
(これからの未来はあの化物と呼べる魔道書を全てこの世から消し去ることに使うと決めた)
(自分さえいなければあいつは助かった。だから彼女を救うために全てを捧げよう)
(存在価値などない。どうせならこの世界に一つ爪痕を残して消えてやる)
---魔法が織りなす少年少女の物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-26 22:02:26
60343文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:やきとりだいすき
ヒューマンドラマ
連載
N6863HO
東国軍と三戸浜高校、西国軍と城内高校は刀の国から敵対勢力と見なされ、日本国政府からも裏切られる形になる。
かつての敵と協力して巨大な敵に挑み、生き残る為の最後の戦いが始まる。
最終更新:2022-04-11 10:00:00
35623文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:やきとりだいすき
ヒューマンドラマ
連載
N6859HO
東国軍と三戸浜高校、西国軍と城内高校。
御霊機と呼ばれるロボットが自衛隊に制式採用されるかのテストを互いの高校が実戦を行うという形でスタートした。
犠牲を払いながらも谷峨が日々の生活において、少しずつ生徒達の信頼を築いていく。
しかし、谷峨達の知らないところで本国である刀の国では彼等の想いとは裏腹に物事が進んでいく。
最終更新:2022-04-11 09:00:00
57540文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
何の変哲もない男子高校生が自分の存在価値を探す物語(だといいですね)
最終更新:2022-04-07 20:54:12
7954文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
中学3年生の秋の終わり、高校受験と進路選択を前に自らが存在する意味にふと疑問を抱いていた主人公コウキは、ある時目を覚ますと見知らぬ世界へと迷い込んでいた。自らの存在価値を求めながら元の世界に戻る方法を探して御伽話のような世界を生きていく少年と、それを取り巻く少し変わった「世界」の話。
※まったり系ではないです
最終更新:2022-04-06 20:41:20
104880文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
あなたに存在価値はありますか?
キーワード:
最終更新:2022-03-01 12:05:58
1435文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:綾 雅(りょうが)
異世界[恋愛]
完結済
N5388HI
「シモーニ公爵令嬢、ジェラルディーナ! 私はお前との婚約を破棄する。この宣言は覆らぬと思え!!」
婚約者である王太子殿下ヴァレンテ様からの突然の拒絶に、立ち尽くすしかありませんでした。王妃になるべく育てられた私の、存在価値を否定するお言葉です。あまりの衝撃に意識を手放した私は、もう生きる意味も分からくなっていました。
婚約破棄されたシモーニ公爵令嬢ジェランディーナ、彼女のその後の人生は思わぬ方向へ転がり続ける。優しい彼女の功績に助けられた人々による、恩返しが始まった。まるで童
話のように、受け身の公爵令嬢は次々と幸運を手にしていく。
ハッピーエンド確定
【同時掲載】小説家になろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 20:00:00
103617文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:9558pt 評価ポイント:5552pt
自然の化身と呼ばれる存在、竜。彼らは絶滅へと向かっていた人たちの国の近くに現れた。
最北端の竜の周りには植物が生い茂り──
最南端の竜の周りには鉱石が生成され──
北西の竜の周りには動物が産まれ──
南東の竜の周りには統制が生まれた。
それぞれの竜は恵みをもたらす。そうして崇められた竜の中に、妙な竜がいた。
人を愛し、人と笑い、人の死を泣く竜がいた。心を持つ竜であった。
大陸の中心にある人間の国──帝国の守護神とされたそれは、慈愛の象徴とし
て愛され、幸せを感じていた。
しかし、両者の時の流れの早さは、慈愛の竜が生きている間にその存在価値を疑う者が現れるほどかけ離れたものだった。
彼は悲しんだ。慈愛に満ちていた人間が悪意に蝕まれることを。
慈愛の竜が現れないのをいいことに、竜の住処にはあらゆるものが捨てられた。
愛・幸福・笑み・死骸──そして、子供。
慈愛の竜は、希望を込めて子を育てた。失敗を重ね、たくさんの子を犠牲にしたが、諦めず愛し続けた。
最後の子は心優しい者に育ち、竜は生きがいを感じ、そして心残りを疑わなかった。
人間の子と時の流れを同じにするほど衰弱に蝕まれた竜は、子供の悪意に耐える心をこしらえるために、自分の死を誤魔化すために、悪意を込めて住処から子を追い出した。
子は悲しみ、しかし竜を愛していた。
物語が好きだった子は、帝国での竜の扱いに悲嘆し、そして竜の優しき心を物語にすれば、再び竜は愛されるのではないか。
子は旅を始めた。竜に会い、人に会い、紡ぐ。慈愛に満ちた竜の物語を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-22 16:24:04
14343文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:鈴宮(すずみや)
異世界[恋愛]
完結済
N3136HH
王太子ジャンルカの婚約者であるディアーナはある日『新たに聖女が現れたから』と、一方的に婚約を破棄されてしまう。この国では王族と聖女が婚姻を結ぶのが慣わしだった。けれども、突然の婚約破棄にディアーナは納得ができない。そんな彼女にジャンルカは「君と一緒に居ると疲れるから」と冷たく吐き捨てるのだった。
その翌日、ディアーナはジャンルカが新たな聖女ロサリアと仲良さげに歩いている所を目撃してしまう。婚約破棄が原因で、クラスメイト達からも陰口を叩かれていたディアーナは、己の存在価値
を見出せなくなった上、激しい自己嫌悪に苛まれることに。
「ディアーナは何も悪くないよ」
ジャンルカの弟、第二王子サムエレはそう言って、ディアーナに救いの手を差し伸べる。その日を境に、ライバル同士だった二人の距離はぐっと近づくことに。
そんなある日、サムエレに誘われて赴いた夜会で、ディアーナは元婚約者であるジャンルカと再会する。そこで彼が口にしたのは、思いもよらない内容で――――。
※2万字~3万字前後の短い小説です。近日中に完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-03 22:00:00
25793文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:20552pt 評価ポイント:17216pt
現代、日本(東京)にある平凡な高校に通う高校2年生の緋神 紅蓮(ヒカミ グレン)はある日、クラスにいた複数の人間と共に異世界へと召喚されてしまっていた。
「夢にまで見た異世界だ」と喜ぶ者もいれば、あまりにも現実味の無い出来事に恐怖する者もいる中、紅蓮たちを取り囲んでいた謎の白服の集団が紅蓮たちへ語りかける。
『貴方たちは我が王国を救う救世の勇者様です。我らに、力をお貸しくださいませ――』
話を聞くと、異世界から人を召喚する術式を発動することは世界中で禁忌とされてい
るが、それをしてまでも成し遂げたい事があるのだと言う。
そうして召喚された紅蓮たちに、白服の集団――カルマ王国の国王直属の魔術師集団【聖堂会】の面々は、個人の能力量を測定するブレスレットを渡していった。
異世界から召喚された者は初期から能力値が異常に高いらしく、ただ一人を除いてその情報が確かなものであることが証明された。
――そう。緋神紅蓮ただ一人を除いて、だ。
魔力や闘気といった能力値は全て生まれてくる赤子以下という、その世界における存在価値を持たないことが分かってしまった紅蓮は王国から追放されてしまう。
行く宛も無ければ、この世界の言語や常識などの知識も、さらにはお金も一切無い紅蓮は、やがてとある洞窟へと辿り着く。
「ここなら誰にも迷惑をかけることなく死ねる」そう考えた紅蓮は、その洞窟を奥へ奥へと進んでいく。
やがて天井に大きな穴が開いた吹き抜けに辿り着いた紅蓮は、そこで一振りの剣と出会う。
それは、精霊の宿りし伝説の剣で、その剣との出会いが紅蓮の人生を大きく変えることになる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-20 21:00:00
281459文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:二階堂あまね
ローファンタジー
短編
N6868HF
ホコリには人間にある人権のようなものはない。
ホコリは存在しているようで存在していない。
世界には人権のない人間もいる。
しかしその人たちはホコリではなく人間だ。
神様は絶対にそのような人たちを見捨てたりはしない。
最終更新:2021-09-25 17:15:41
554文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
お金をもらう。お金を稼ぐ。それが自己存在理由。 自分の価値。
> その一流の魔術師の必要要項に『お金を稼ぐ』という項目が入っているってだけの話だ。
わかりやすく言おうか? 稼げない魔術師は一流になれないってことだよ。この魔術学校の基準ではね。ねえセイフィさん?」
>
>「好事魔多し、と言えるかどうかはわからないけど。
お金の稼げない魔術師は、悪い方向へ進むことが多いんだ。
研究費用のために人から奪ったり殺したり。
なまじ魔術なんて力だけはあるから、性質が悪い。
悪い奴に騙されたり脅されたり報酬をエサに悪事に引き込まれたり、昔はそんな話もちょくちょくあった。
>>>>>
>魔術師クノンは見えている 作者:南野海風
>53.入学案内
~ から引用
+++
お金を稼げない人に存在価値はない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-22 09:59:00
11031文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:6pt
高校でクラスに馴染めず不登校になってしまい、自分の存在価値もわからず死にたいと考えてた僕。そんなさなかに、中井花という盲目の少女と出会う。彼女は、生まれてから自分の目では何も見たことがない。そんな彼女のために、ぼくがこの世界の美しさを教えると誓い、終わりかけていた人生が変わっていく。儚くも美しいラブストーリー。
最終更新:2021-08-11 00:47:28
1002文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
その日一機のアンドロイドが目を覚ました。
紫炎の瞳。紫炎の髪をしたアンドロイドの少女。
自分の存在価値もわからない。
誰が作ったのか。
何のために私はいるのか。
なぜ、自分だけ感情をもっているのか。
なぜ、記憶を持ち合わせているのか・・・。
なぜ、私はいつも泣いて目を覚ますのか・・・。
忘れた想いを探す一機のアンドロイドの物語。
最終更新:2021-05-29 07:00:00
1121文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:夏凪カナメ
ローファンタジー
完結済
N0704GV
――――あの青い空を飛ぶ白い鳥はどうやら仲間とともに飛んでいくらしい。
自分の存在価値を見出すことのできない若手俳優・白宮夏向(シロミヤ カナタ)。
そんな彼は今、とある映画の撮影の真っ只中にいた。
撮影がいつもより早く終わったため、実家近くの居酒屋で一人晩酌をしていた。
気持ちが晴れないまま店を後にすると、どこからかピアノの音が聞こえ、音のなる方へと自然と引き寄せられた。
そこには、美しくどこか儚げな音色を奏でる一人の姿があった。
彼女は陽気で笑顔の絶えないピ
アニスト・琴音雪(コトネ ユキ)。
本来ならば、二人はもう二度と交わるはずのない運命だった。
それなのに、二人は出会ってしまった。
この出会いが白宮夏向を変えていく。
出会いと別れ、絶望と希望、願いと諦め。
これは、彼と彼を取り巻く人々の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 19:54:30
50418文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
生きてることに意味を見出せず
辛いだけの日々を送り続けている
女の子の物語。
毎日、死にたい、居なくなりたい
自分のことが嫌いで、存在価値さえもわからない。
そんな女の子がもしも突然、
環境や境遇が変わった時に
どう変化していくのか…?
どんな風に自分を取り戻していくのか?
人はいくらでも変われる。
人の温もりに触れて………。
最終更新:2021-04-15 11:01:24
5867文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
友人の体験談にインスパイア受け、
コロナ禍での人の醜さを詠ってます
キーワード:
最終更新:2021-03-02 14:06:01
263文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
自分の存在価値について考える話
最終更新:2021-02-28 22:59:55
581文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:葉隠 吉佐
ヒューマンドラマ
完結済
N4351GT
あなたは、毎日何を思って生きていますか。
なんでもない瞬間に心に思い浮かぶことはなんですか。
人の心の中を少し覗いてみませんか?
(ふと思ったことを書いていたら、いつの間にか物語仕立てになっていたのであげました。物語本編は存在しませんので、ご注意を。)
最終更新:2021-01-30 05:00:00
1894文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:綾 雅(りょうが)
異世界[恋愛]
完結済
N5755GR
「エステファニア・サラ・メレンデス――お前との婚約を破棄する」
婚約者であるクラウディオ王太子に、王妃の生誕祝いの夜会で言い渡された私。愛しているわけでもない男に婚約破棄され、断罪されるが……残念ですけど、私と結婚しない王太子殿下に価値はありませんのよ? 何を勘違いしたのか、淫らな恰好の女を伴った元婚約者の暴挙は彼自身へ跳ね返った。
ざまぁ要素あり。溺愛される主人公が無事婚約破棄を乗り越えて幸せを掴むお話。
【完結】本編63話+外伝11話、2021/01/19
【複数掲載
】アルファポリス、小説家になろう、エブリスタ、カクヨム、ノベルアップ+、ノベルバ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-19 14:20:09
142048文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
検索結果:184 件