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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:53 件
精霊の血を引く2つの公爵家と大公家によって支えられている、エスメラルダ公国。
そのうちの1つ、カンディータ公爵家にはジークヴァルトとローゼリンドの双子の兄妹がいた。
10年前に母を失い、心に深い傷を負いながらも成長してきた2人の兄妹であったが、16歳になったある日、婚約式を3日前に控えた妹のローゼリンドが失踪してしまう。
ローゼリンドの生存を信じるジークヴァルトは妹が見付かるまでの間、自ら身代わりとなって過ごすことを決意する。
幼馴染みのフロレンスと共にローゼリンドとして過
ごすうちに、妹の失踪、そして10年前の母の死の真相に徐々に迫っていくが…
ジークヴァルトは妹を救い、愛しい少女と結ばれることができるのか───
※アルファポリス、カクヨムでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 21:37:01
65521文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
病弱な父親とまだ学生の弟を抱えた没落寸前のオースティン伯爵家令嬢であるルシアに縁談が来た。相手は学生時代、一方的に憧れていた上級生であるエルランド伯爵家の嫡男ルイス。
父の看病と伯爵家業務で忙しく、結婚は諦めていたルシアだったが、結婚すれば多額の資金援助を受けられるという条件に、嫁ぐ決意を固める。
多忙を理由に顔合わせにも婚約式にも出てこないルイス。不信感を抱くが、弟のためには絶対に援助が必要だと考えるルシアは、黙って全てを受け入れた。
オースティン伯爵の健康状態を考慮し
て半年後に結婚式をあげることになり、ルイスが住んでいるエルランド伯爵家のタウンハウスに同居するためにやってきたルシア。
それでも帰ってこない夫に泣くことも怒ることも縋ることもせず、非道な夫を庇い続けるルシアの姿に深く同情した使用人たちは遂に立ち上がる。
※ この作品は他サイトでも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 08:00:00
119859文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:328pt 評価ポイント:228pt
婚約式と結婚式の二度しかあったことのない旦那様にすべてを任せて初夜を終えた翌朝、頭の中で昨夜のことを反芻して真っ赤になっていると、旦那様に笑われてしまいます。
旦那様は優しく接してくださいますが、愛しているとか好きだよなどの言葉を伝えてくれません。
私はすっかり旦那様に恋しているのに、少し寂しいです。
最終更新:2024-03-26 17:00:00
4322文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
異世界に飛ばされ、美しい公女となった葵。異世界にワクワクしていたが、引きこもり公女といじめられ、妹からは命を狙われる日々。あげくに1年後には隣国の粘着質皇子との婚約が迫っているー…。こんな婚約は嫌なので、覚醒した魔力で魔術師になって逃げだします!でも師匠は組合一の問題児!そこに集まるはちゃめちゃな弟子たち!私は無事に婚約を回避できるの?!
最終更新:2024-01-31 02:07:24
185343文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:24pt
ローヌ王国で、シャーロットは、幼馴染のアーサーと婚約間近で幸せな日々を送っていた。婚約式を行うために王都に向かう途中で、土砂崩れにあって、頭を強くぶつけてしまう。その時に、なんと、自分が転生しており、前世では、日本で医学生をしていたことを思い出す。そして、土砂崩れは、実は、事故ではなく、一家を皆殺しにしようとした叔父が仕組んだことであった。
殺されそうになるシャーロットは弟と河に飛び込む…
前世では、私は島の出身で泳ぎだって得意だった。絶対に生きて弟を守る!
弟ともに平民に
身をやつし過ごすシャーロットは、前世の知識を使って周囲から信頼を得ていく。一方、アーサーは、亡くなったシャーロットが忘れられないまま騎士として過ごして行く。
そんな二人が、ある日出会い….
アルファポリス様にも投稿しております(アルファポリス様先行)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 12:00:00
423243文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:4732pt 評価ポイント:2740pt
突然だが、私は自己愛が強い。
カメリア・クロウナー。それが私の名前。
人を寄せ付けない雰囲気と気高く美しい見た目からついたあだ名が、荊の女王。
私は今宵の第二王子の婚約式発表を兼ねた舞踏会に招待された。
ちなみに私はその第二王子の婚約者だ。
入場すれば途端にあらゆる視線が私に集まる。
当然だ。なぜなら、今日も私が美しいから。
最終更新:2023-11-24 20:13:37
8280文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:104pt
この国では双子は不吉の象徴とされていた。
本物の魂を奪った悪魔の化身とされたフィオナは、子供を授かれなかった叔父に引き取られ、叔父夫婦や公爵家から、多くの愛情を注がれながら幸せに過ごしていた。
しかし突然実の父親が現れ、行方不明になった双子の姉であるティアナの成り代わりをするように言ってくる。
尊敬する義父、幼馴染のハインリッヒに引き留められながらも、自分の出生に後ろめたさを感じていたフィオナは、実父へ協力することを決意する。
王太子殿下との婚約式を前に、姿を眩ませたティ
アナの代わりに婚約式に出席し場を凌ぐ。
たったそれだけのはずが、フィオナはある事件に巻き込まれる・・・・。
主人公は医者見習いなので、そういったシーンが時々あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 12:25:55
228194文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:78pt
作:武州青嵐(さくら青嵐)
異世界[恋愛]
連載
N5223HX
ティドロス王家の三男サリュは、母の護衛として隣国で行われている婚約式に参加していた。
だが、王太子アリオスがいきなり婚約者であるシトエン嬢を激しく叱責。あろうことか、婚約破棄を告げる。
「お前のような容姿の者が、わたしの婚約者など」
この発言に、サリュは見かねて助け舟を出した。
その後、ひょんなことからシトエン嬢を自身の婚約者に迎えることになるサリュだが、
「ところで、彼女はどんな姿かたちをしておられるのか」
婚約式では頭からつま先までヴェールで覆い隠されていた
ため、まったくわからない。
王太子アリオスは小ばかにしていたし、周囲からも「あんまり期待はするな」と言われていたのだが……。
※こちらは、カクヨムにも掲載している作品となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 06:02:25
199027文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:2096pt 評価ポイント:914pt
革命期に入ったF国。そんな時、ある教会において婚約式が営まれていた。
その二人は互いに愛の誓いを誓い、その後も何事も終わりかけたが──?
【衝撃の展開が──、あなたを悲しませる。】
最終更新:2023-08-04 12:56:36
2163文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:42pt
ある教会において二人の婚約式が営まれていた。
二人は別の国同士であったが、国同士の思惑が絡んだ政略結婚に巻き込まれ、婚約式に挑んでいた。
しかし、婚約式の終了後、思わぬ行動に──!? そして、その後に起こる事件を巡り、王女は衝撃的な行動へ──。
最終更新:2023-08-03 16:58:23
11510文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:22pt
ある教会において二人の婚約式が営まれていた。
二人は別の国同士であったが、国同士の思惑が絡んだ政略結婚に巻き込まれ、婚約式に挑んでいた。
しかし、婚約式の終了後、思わぬ行動に──!?
最終更新:2023-07-19 17:14:34
3285文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:68pt
十八歳の伯爵令嬢・アリーシャは、借金返済のために領主代理として一生懸命に働いていた。
父は芸術家の支援に夢中で働かず、兄は吟遊詩人になると言って失踪。領民の暮らしを守るには「私ががんばるしかない!」と奮闘する。
唯一の希望は、領地が隣同士の侯爵令息との政略結婚。結婚した後は、領地をまるごと預かってもらえる約束だった。
相手の侯爵令息から呼び出されれば「お願いがあるんだけれど…」というお決まりのセリフから始まり、必ず面倒事を押し付けられる。親友からはダメ男製造機と呼ばれても、そ
れでもアリーシャは婚約維持のためにずっと彼に尽くしてきた。
ところがある日、恋人ができたという理由でいきなり婚約を解消される。
しかも「君のせいで僕が『自分じゃ何もできないダメ男だ』なんて嘘が広がって本当に迷惑してたんだ」とまで言われ、アリーシャは愕然とする。
このままでは伯爵家は破産、取り潰しになり、領民たちの暮らしが危うい。
「今度こそ父を更生させ、自分はダメ男製造機を卒業する!」そんな風に決意するアリーシャだったが、突然に第二王子・クレイドの婚約者に選ばれてしまった。
クレイドは王国一の魔法使いだが、容姿は醜く性格は冷酷と悪評ばかり。二十歳になるまで婚約者はおらず、政治的に微妙な立場であるとのこと。何もないドレイファス伯爵との婚約は、彼の力をそぐための嫌がらせだった。
こんな貧乏令嬢が相手で王子様に申し訳ない……と思うアリーシャだったが、断ることはできず婚約式に臨むことに。「クレイド殿下のためにがんばろう」と前向きに考えていた彼女の前に現れたクレイドは、噂とはかけ離れた美貌の王子様だった。
ただし、彼は鋭い眼光で言う。
「よくここまで無事で来られたものだな……!」
ぎらぎらとした恐ろしい眼差しと、怨念でも篭っていそうな低い声にアリーシャは怯え慄いた。クレイドはこの婚約に納得していないんだと直感する。
婚約者との初対面でまずやるべきことは命乞い!?まだ死にたくない!
とにかく生き残ることが目標になる。
だが、それからは豪華絢爛な部屋に案内され、おいしいものを食べてただのんびりと暮らす予想外の軟禁生活へ。クレイドは「君は何もしなくていい」と言って────。
尽くし癖のあるダメ男製造機令嬢と、初恋をこじらせすぎて愛情が伝わらない王子様の溺愛執着ラブコメです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 07:00:00
128758文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:11756pt 評価ポイント:7048pt
侯爵令嬢であるセシリアは、婚約者レオナルドが実の妹エリカと抱き合っている姿を目撃してしまう。
「お姉様、本当に申し訳ありません……わたし、レオナルド様と愛し合ってしまいましたの。真実の愛で結ばれたのです」
エリカは微笑んで言う。
「だからね、お姉様。醜い第三王子との政略結婚は、どうかお姉さまが引き受けてください。姉妹のどちらが相手かだなんて、誰も気にしないでしょうから」
「ええ、わかったわ」
エリカの元へ王家から来ていた結婚の打診は、呪いのせいで醜いとの噂の第三王子ダ
リウスとのものだった。
――セシリアはすべて受け入れ、婚約式に挑む。ダリウスがたとえどんな姿でも愛する覚悟を決めて。
(わたくし、美醜の基準がおかしいのかしら……?)
婚約式の日、そこにいたのは予想を裏切る美しい王子だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-27 19:07:49
7262文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:19260pt 評価ポイント:17292pt
なぜか第二王子テオドール殿下から婚約の申し出を受けるレイチェル伯爵令嬢。しかし一週間後の婚約式で「レイチェル嬢 すまない……この婚約は、なかった事にしてくれ 頼む」と婚約は白紙になった。どういうことなの?と、少しショックだったけど大丈夫!レイチェルには昔約束した相手がいるのだ。それに人には話せない秘密も。なのにまたテオドール殿下がレイチェルに好意を向けてくる。そして、秘密までバレちゃった!殿下が居座って帰ってくれません!レイチェルの秘密と二人の運命は?
最終更新:2023-04-25 17:11:17
133599文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:600pt 評価ポイント:272pt
アンテリーゼ・フォン・マトヴァイユ伯爵令嬢は婚約式当日、婚約者の逢引を目撃し、動揺して婚約式の会場である螺旋階段から足を滑らせて後頭部を強打し不慮の死を遂げてしまう。
しかし、目が覚めると確かに死んだはずなのに婚約式の一週間前に時間が戻っている。混乱する中必死で記憶を蘇らせると、自分がこれまでに前回分含めて合計7回も婚約者と不貞相手が原因で死んでは生き返りを繰り返している事実を思い出す。
婚約者との結婚が「死」に直結することを知ったアンテリーゼは、今度は自分から婚約を破棄し自
分を裏切った婚約者に社会的制裁を喰らわせ、婚約式というタイムリミットが迫る中、「死」を回避するために奔走する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 08:51:01
58295文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:1878pt 評価ポイント:1446pt
夜会の場で婚約破棄をしようとした王子だったが、突然しゃがみこんだ後、別人のように婚約者に愛を囁く。その異変のわけには幼少期の婚約式でかけられた魔法があった。
最終更新:2023-02-04 21:16:55
2699文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:1514pt 評価ポイント:1430pt
作:わかつきひかる
異世界[恋愛]
完結済
N3620HZ
特級聖女ユリアは、婚約式の席上で、王子殿下からののしられ、婚約破棄を告げられました。
「おまえの占いはでたらめだ。偽物のぶんざいで私と結婚しようとしたのか! けがらわしい」
ユリアの預言回避行動により恥をかいた王子殿下は激怒し、ユリアを国外追放処分にしたのです。
災害派遣や疫病対策、紛争時後方医療支援でがんばってきた特級聖女に対し、あんまりなしうちです。
「ユリアさん。俺と結婚してくれないか? 一緒に領地に行こう」
護衛騎士のアイザックがプロポーズしました。
「私、聖
女だから、妻のつとめを果たすことはできないのだけど」
「契約結婚でいいよ。君の預言と聖女の力が必要なんだ。父が病気でね。うちの田舎、温泉が沸いているし、料理がうまいんだよ」
「ステキね」
田舎でスローライフのはずだったのに、大きなお屋敷につれてこられて驚きました。
えええ? あなたって世が世なら王子様? そんなこと聞いてない!
「ユリアさん。ずっと好きだったんだ。死にかけた俺を助けてくれてありがとう。俺は君に、海より深い愛を注ぐよ」
アイザックの執着愛が止まりません。
前編と後編の二話構成です。ざまあは前編の真ん中あたりででてきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-19 18:05:23
5389文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:3556pt 評価ポイント:2830pt
婚約式を目前に振られてしまったカティア。
なのになぜか彼の兄と婚約することに……
元彼は気まずいし
その兄は曲者だし
振られた理由も謎で
『初恋の君』とはなんなのか?
カティアの振り回される日々が始まる————
最終更新:2022-11-26 15:52:58
15798文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:8pt
婚約相手のいない婚約式。
通常であれば、この上なく惨めであろうその場所に、辺境伯令嬢ルナシェは、美しいベールをなびかせて、毅然とした姿で立っていた。
ベールから、こぼれ落ちるような髪は白銀にも見えるプラチナブロンドが、日差しに輝いて神々しい。
さすがは、白薔薇姫との呼び名高い辺境伯令嬢だという周囲の感嘆。
けれど、ルナシェの内心は、実はそれどころではなかった。
(まさかのやり直し……?)
先ほど確かに、ルナシェは断頭台に露と消えたのだ。しかし、この場所は
確かに、あの日経験した、たった一人の婚約式だった。
ルナシェは、人生を変えるため、婚約式に現れなかった婚約者に、婚約破棄を告げるめ、激戦の地へと足を向けるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-06 07:58:28
107104文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:9596pt 評価ポイント:5564pt
結婚式の日に殺された、新婦のアイヴィー。
殺されたことを思い出すのは、いつも十四歳の婚約式の日。将来の夫となるレイナールを見た時…
死に戻りを繰り返す花嫁の物語。
淡々と殺されまくります。
前半、1話が短いです。 4話まで1hに更新
後半、1話が長いです。 5話以降6h更新予定
最後の1話 一番長いです。 12h更新予定
そしてミステリーファンの人には許されない展開が。
(がっくり系なので変な期待しないでください)
最終話だけ読むと、普通の話です。普通すぎるほ
どに…
全9話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-03 15:00:00
25194文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:3578pt 評価ポイント:3018pt
マルグリットの元に、一通の手紙が届いた。
一度も顔を合わせたことのない婚約者が、婚約式の準備をするために、とうとうマルグリットの領地までやってくるのだ。
初めての顔合わせを前に、マルグリットは打ちひしがれる。
「クリスティアン様、どうして婚約を破棄して下さらなかったの!」
別サイトにも重複投稿しています
最終更新:2022-08-28 22:48:18
1999文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
子爵家の娘である私と、公爵家の息子である彼は婚約者だった。全くメリットのない身分差の婚約は、私と彼が恋をしたことで成立したものだった。しかし彼は学院での事故で私を庇って怪我をする。彼が目覚めたとき、彼は私との記憶を全て失っていた。失意の中婚約は解消。彼の新しい女性との婚約式で、私はあの事故に居合わせた彼の友人と再会した。
最終更新:2022-08-17 21:28:19
153031文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:13792pt 評価ポイント:9274pt
貴族令嬢ミリア、吸血鬼ハンターのジェスター、吸血鬼のリチャード、三人の三角関係が出来上がるまでの話。
しつこくジェスターにベタ惚れだったミリアは婚約式当夜に彼に手酷く振られてしまう。
吸血鬼に両親を連れ去られた彼女の傷心に追い打ちでしかなかった。
傷付いたその夜、彼女は吸血鬼の少年リチャードを助け、彼を屋敷に連れ帰る。少年だと思っていたリチャードはしかし姿を青年にも変えられて年齢不詳だった。
吸血鬼ハンターの周囲の人間は吸血鬼から狙われる事が多い。故にミリアを想う者として彼女
を吸血鬼の危険から遠ざけようとこっ酷く振ったジェスターは、彼女の傍に吸血鬼がいる事も、その吸血鬼がイケメンな事も容認できなかった。
傍に置くなと彼女を説得に出向くようになる。しかしミリアの方はリチャードの理想に共感し、人間と吸血鬼との共存を願っていた。しかも失恋した事でジェスターへの感情は凍り、冷めた態度を取るようになっていた。意見の対立だって平気でする。
一方のリチャードはミリアを理想への同志と考え、そして彼もまたミリアを想っていた。
ミリアとジェスターの主張は平行線のまま、恋も揺れ動くまま、三人がミリアの両親救出に向かう朝までを書いたお話。
11話までが振られて凍るまでで、それ以降が後日の話です。
全体的にほのぼのはしてませんが、よろしくお願いします。m(__)m
AlphaPolis様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-28 16:00:00
94397文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:94pt
【今日も私はあの人に脅迫されて婚約破棄を受け入れる事が出来ません】
今日は私と婚約者の婚約式。けれど肝心の彼は見当たらない。探し当てると彼は別の女性と浮気の真っ最中。そしてあろう事か私と婚約破棄する事を約束していた。そんなに私の事が嫌いなら彼の望み通り婚約破棄を受け入れよう…。そう思っていたのに、一緒に浮気を目撃していた男性と鉢合わせをしてしまう。
「お前の婚約者は俺の好きな女と浮気している。婚約破棄を受けいれたらただではすまさないからな!」
そして、私は今日もその男性に脅迫
される―。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-12 12:33:29
48505文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:972pt 評価ポイント:682pt
第三王子、グランディアの婚約者であるティナ。
婚約式が終わってから、殿下との溝は深まるばかり。
そんな時、突然聖女が宮殿に住み始める。
不安になったティナは王妃様に相談するも、「私に任せなさい」とだけ言われなぜかお茶をすすめられる。
お茶を飲んだその日の夜、意識が戻ると仮死状態!?
死んだと思われたティナの日記を、横で読み始めたグランディア。
しかもわざわざ声に出して。
恥ずかしさのあまり、本当に死にそうなティナ。
けれど、グランディアの気持ちが少しずつ分かり……?
評価、ブックマークを押していただけると嬉しいです!
よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-28 18:14:31
9591文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:12344pt 評価ポイント:10988pt
俺はお嬢様の犬だ。今日はめでたくも喜ばしい、俺の仕える公爵家のお嬢様と、この国の王子との婚約式。それなのに、
「気安く私に触らないで下さる?」
バシャーーーーッ。お嬢様が、王子にお茶をぶっ掛けたのだ。「キャーーーッ、お嬢様、ご乱心!?」騒然となる中、お嬢様は遠くから見ている俺だけに向けて、口パクで伝えてきた。
“ざ” “ま” “ぁ” 。
俺はただ、お嬢様の幸せだけを願っているのに、どうしてこうなってしまったんだ…。
塩顔イケメンモブ従者✕転生悪役令嬢(中身、乙女ゲーなんて一
度もやったことない系女子)で、サラッと読める感じのハッピーエンドです。
作者がどうしても美少女に冷淡に流し目口パクで“ざまぁ”って言わせたい話です…!よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-21 17:27:17
14887文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:874pt 評価ポイント:788pt
ガーヴェルディッシュ王国の第二王子、アレクサンダーと婚約中のサマンサは、最初こそ政略によって婚約者に選ばれた身であったが、王子と仲睦まじく関係を育み、婚約式を心待ちにしていた。
婚約の次のステップである結婚に向けて、妃教育に精を出す毎日を送っており、今日も王宮に出向いている。
最終更新:2021-12-13 00:27:00
1133文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:4pt
聖女の死去に伴う魔獣の襲撃と農作物の不作に悩まされていた王国。その対策が功を奏し、ようやく落ち着いた国民にもうひとつ王太子の婚約という新たな慶事が舞い込んだ。国中が喜びに沸く中、王城では婚約式を祝う昼食会が開かれようとしていた。その直前、サンスクリオ修道院の院長と名乗る女性が国王に面会を求め、謁見の間に通されたその時。慶事の裏に隠された女性の涙が王国を揺るがし、女神の怒りが落とされた。
最終更新:2021-11-12 17:00:00
11235文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:436pt 評価ポイント:400pt
イルメルサは領主の娘。魔力もなく行き遅れていたが、王の命令により、父よりも年上のガウディール領主と婚約することになった。
婚約式に臨むためガウディールに向かった彼女は、途中の王領森で盗賊に襲われ、供のものを殺され自身も胸に矢を受け気を失う。深夜魔物にも襲われ死を覚悟した彼女を助けたのは、森に不法に居住している若い魔術師の男だった。
カクヨムでも公開しています。
最終更新:2021-10-22 07:34:25
408071文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:4977pt 評価ポイント:3113pt
自称悪役令嬢に学園を追放されたミューリアは意気揚々と実家へと帰省する。さよならお貴族様学園。これで私は自由だ〜。
久しぶりに実家に帰り自身が管理する森へと顔を出すと精霊たちに森の奥、"壁"がある国境へと案内され一人の綺麗な青年と出会う。
おやつとお茶を二人で楽しみながらお話したり散歩したり。こうして共に過ごしていくうちに仲も深まり隣国の青年とミューリアは恋人になった。壁に隔てられ触れたことのない恋人同士の二人。それでも共に在ると誓い合った。
そん
なある日、突然、悪役令嬢と第二王子殿下の婚約式に招待され出席することに。
また冤罪を掛けられてしまうかもしれないと怯えながら参加すると、なぜか、恋人にそっくりの隣国の皇帝が現れて...
自称悪役令嬢に追放された泣き虫なヒロインが幸せを掴む物語
カクヨムにも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 08:00:00
166361文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:1192pt 評価ポイント:690pt
家族から使用人のように扱われていたコレットは、兄の友人であるヴェルネル=ダヴィアから婚約を申し込まれる。
しかし婚約式の日に、妹のヒルベルタらに嵌められ婚約を無かったことにされてしまう。
そしてダヴィア侯爵家からの圧力により、家まで追い出されることに。
行き場を失ったニコレットだったが、執事のレンリによって助けられる。
小さな街の長屋に身を落ち着かせ、ご近所付き合いも良好。
仕事も見つかり生活に慣れ始めた時、隣家で問題が起こる。
コレットとレンリはそのお隣さんのお家事情に巻
き込まれ、騎士団の副団長を務めるラシュレ公爵の屋敷で働くことに。
難攻不落の鉄仮面と呼ばれる寡黙な騎士メルヒオール。
そんな彼の意外な秘密に、コレットも次第に打ち解けていく。
一方、コレットを失ったキールス侯爵家では様々な綻びが生じ始め――。
こちらの作品はアルファポリスにて完結済みです。
後日談を投稿予定です。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/839527709/69480972
主人公の名前が若干違いますが、内容は同じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-17 23:24:16
146821文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:109pt
総合ポイント:47006pt 評価ポイント:31536pt
私は同じ顔があるなんて嫌だとずっと双子の妹に言われ続けてきました。
階段から突き落とされたりしたこともありましたが、あら大した怪我もしないなんて運がいいのねなどと言われたのです。わざとじゃないわと言い訳をしたのですが…。でも妹ですし、わざとじゃないと思い込むように私はしたのです。
そして王太子の婚約者に私が決まった後、妹が私を暖炉に突き飛ばし、私は顔と手に火傷を負ったのです。生涯消えない火傷の跡を見て、両親は妹と取り換えようと言い出し、殿下もそれで了承をしたのです。婚約式にで
ろと両親に言われて…私は妹に復讐をすることにしたのですが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-01 20:08:04
1554文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:12702pt 評価ポイント:11658pt
気の強い姉、甘えん坊の妹と言われています…。
でも双子である私たちは、姉である私が怠け癖のある妹を叱り、妹は私のものを欲しがる強欲な子でした。
両親は妹の言うことを聞いてやれといい…。
私が王太子の婚約者に選ばれ、それさえずるいと妹は言いました。
そして…。殿下が婚約破棄をするといったのですが罪状が妹いじめ。
優しい妹と比べお前みたいな気ガ強い女は嫌だといわれました…。
妹が笑って「これでお姉さまに怒られずにすみますわ」言い、私は婚約式に出るように
両親に説得され…復讐するこ
とに決めたのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-01 20:07:02
1870文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:3148pt 評価ポイント:2936pt
かわいい妹をもって幸せね?いえとんでもない外面がよく甘えてくる妹は私の持ち物を勝手に借りて壊したり汚したりわざとするモンスターですのよ。
顔がかわいい妹なので嫉妬していると言われ誰にもそれを信じてもらえない姉でした。
私は王太子の婚約者に選ばれやっと離れられると浮かれたのですが、殿下には妹じゃなくて不細工かとため息をつかれ、妹が王宮にくるようになり。
私は殿下に妹いじめの姉とされました。妹が婚約者になりましたの。婚約式にでろと両親に怒られた私は復讐を決意したのですが。
最終更新:2021-07-28 20:06:35
1904文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:6212pt 評価ポイント:5800pt
アガットは幸せだった。美しい庭園。大事な家族。大切な人。良く晴れた空の下で行われる婚約式…しかし三人姉妹の長女がアガットの婚約者を見てアンタには勿体ないと言いだして…。
ほのぼのラブコメを目指したつもりです。「事故チューだったのに!」と同じ世界観です。過去か未来かは不明。
最終更新:2021-07-18 00:27:57
12070文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:9330pt 評価ポイント:8242pt
作:Kazma8910
異世界[恋愛]
短編
N0852HC
モルモット王家の王子アユブは猫の王女ニェリとの婚約のため、ンドラ城を訪れる。初対面でいきなり脅されたかと思うと夜の城の屋根で一緒に星空を眺めたりと真意の読めない王女にアユブは振り回されるが、茶番としか思えない婚約の裏には何者かの思惑があるようだ。背後にいる者を突き止めようとしたアユブは捉えられ、監禁されてしまう。本人不在の中で婚約式は刻一刻と近づくが……。
最終更新:2021-07-15 07:15:32
16618文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:490pt 評価ポイント:442pt
<もうあなた方の事は信じません>―私が二度目の人生を生きている事は誰にも内緒―
私の名前はアイリス・イリヤ。王太子の婚約者だった。2年越しにようやく迎えた婚約式の発表の日、何故か<私>は大観衆の中にいた。そして婚約者である王太子の側に立っていたのは彼に付きまとっていたクラスメイト。この国の国王陛下は告げた。
「アイリス・イリヤとの婚約を解消し、ここにいるタバサ・オルフェンを王太子の婚約者とする!」
その場で身に覚えの無い罪で悪女として捕らえられた私は島流しに遭い、寂しい晩
年を迎えた・・・はずが、守護神の力で何故か婚約式発表の2年前に逆戻り。タイムリープの力ともう一つの力を手に入れた二度目の人生。目の前には私を騙した人達がいる。もう騙されない。同じ失敗は繰り返さないと私は心に誓った。
※カクヨム・アルファポリスにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-13 12:35:31
246128文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:5004pt 評価ポイント:2782pt
勇者の娘にして、王国に嫁いできた亡国の姫セリナは、嫁ぎ先の第二王子ロックから過度の寵愛を受けていた。しかし相手は祖国を滅ぼした張本人。祖国の恨みを晴らすため、セリナは常に王子暗殺を狙う日々を過ごす。だけど計画はどんなに完璧でも失敗続き。なぜかロックからの溺愛も加速するばかりだ。
婚約式を前日に控えた夜。ラストチャンスとロックの寝室に乗り込んだセリナは、彼の死体を発見した。呆然とする中、セリナも何者かに殺されてしまう。だけど目覚めれば、時間は前日の夜に戻っていた。
「どうし
て他のやつに殺されていたの?」
魔法の修行に明け暮れ、初恋もまだのセリナには、苛立つ理由がわからない。自分の気持ちをハッキリさせるためにも、死に戻りしたセリナは事件の真相を探ることに。
【永遠の孤独(エターナルオーファン)】――永遠に死なない代わりに、誰からも愛されない。そんな魔法の死に戻り道具を中心に、さまざまな想いが交錯する。
魔王が倒された後の世界で紡がれる、活発すぎる体当たりお姫様と寂しい呪いと共に生きてきた王子様の初恋物語。
ラブコメベースで仕立ててあります。
R15は念の為。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-28 08:45:45
88723文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:2876pt 評価ポイント:1920pt
恋人の美由(26)を亡くした吉葉(32)は、函館に別荘を宿泊所として経営している元浮気相手・北見ヤエ(34)に誘われ函館にやってくる。吉葉は、函館に降り立ってすぐ、ヤエに紹介された漁師兼霊能者のさつき(20)に会いに漁港へと向かう。しかし、半信半疑の吉葉はさつきに対して『可愛い』という感情すら抱き適当にあしらって、ヤエの別荘へと向かう。そこでヤエに一緒に暮らそうと言われる吉葉。美由の霊は吉葉についてきており、二人が結ばれることを見届けて成仏する予定であったが、良い雰囲気になっ
てきた二人を見ていられず、放蕩する。一方、霊能者の仕事に疲弊するさつきは父・藤堂(54)にその思いを打ち明ける。
次の日、函館公園へとドライブに向かう吉葉とヤエ。後をついていく美由。函館公園の観覧車でヤエは吉葉のポケットから指輪ケースを取り出し、「これ私に?」と迫る。逡巡する吉葉は、美由に捧げるものだと言い、ヤエは指輪ケースを投げ捨ててしまう。吉葉は無免許のままヤエの車を走らせ、魚市場で作業途中のさつきの元に駆けつける。さつきに会った吉葉は美由に言葉を届けて欲しいと言うが、再びさつきの事を『可愛い』と思う。それを見抜いて呆れたさつきは、霊能者の仕事への疲弊も相まって、吉葉にキスをし「私はインチキだ」と言い放ってしまう。インチキと知って後ろめたい事など何も無いように振る舞う吉葉はヤエとの関係を深めていく。一方、事は終わったと漁に励むさつきの元に再び訪れた美由は、さつきが吉葉にとって三番目の女になってしまっていることを告げる。
次の日、帰りの飛行機へと向かう吉葉とそれを見送りについてきたヤエの元に、さつきと美由が現れる。もめる内に吉葉は飛行機を逃してしまう。
その後ヤエの別荘に戻り、吉葉の美由への思いを再確認し、仮の婚約式を執り行うが―
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-04-16 18:53:45
18989文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
聖女と王太子の婚約式の日、王太子テナーは聖女アルトに婚約破棄を告げ、追放を命じる。彼の隣にいるのはアルトからあらゆるものを奪ってきた妹のソプラノの姿があった……。
聖女、婚約破棄、追放、クソ妹をコンプリートしてみました。
R15は保険です。
最終更新:2021-04-12 22:10:15
5347文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:12908pt 評価ポイント:11516pt
グランシア帝国の中でも最も古い歴史を持つ名家の一つ、セーリング公爵家の令嬢「リラ・セーリング」は婚約式の最中、最愛の彼から婚約破棄を言い渡される。
輝かしいほどの幸福から突然、絶望のどん底へと突き落とされた彼女に、周囲の人間からの冷笑、嘲りの言葉が降り注ぐ。
「まるで悪役令嬢だな」
約束されたはずの未来を破壊され、山のように高いプライドをズタズタに傷つけられた公爵令嬢は絶望の中で何を思うのか。
これは、そんな彼女の物語。
※プロローグ込みで全5話掲載予定で
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-30 21:10:48
16252文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:292pt 評価ポイント:208pt
それは、第一王子ロバートとの正式な婚約式の前夜に行われた舞踏会でのこと。公爵令嬢アンドレアは、その華やかな祝いの場で王子から一方的に婚約を解消すると告げられてしまう……。しかし婚約破棄後の彼女には、思っても見なかった幸運が次々と訪れることになるのだった。溺愛要素は、第三章からになります。
※9月26日(金)、第13話後半~第16話部分に新エピソードを投稿しました。
※カクヨム様、アルファポリス様でも掲載しております
※不定期更新になります
最終更新:2020-10-25 11:20:28
121604文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:28813pt 評価ポイント:9833pt
王国シュタールの王女エヴェリーナは、何百回と同じ時を繰り返している。始まりは決まって愛しいギルベルトとの婚約式の朝、終わりは彼と三年を過ごした冬にやってくる。三年目の冬に訪れる破滅を何とか回避して、二人で幸せになりたいと奮闘するエヴェリーナだったが、何百回という繰り返しの中でついに心が折れてしまう。
「私とともにある限り、彼が幸せになれないというのなら、今生ではもう彼に関わらないようにしましょう」
そう決意を固めたエヴェリーナは、愛するギルベルトとの婚約を破棄して婚約式か
ら逃げ出す。誰より愛しい人との別れを嘆くエヴェリーナだったが、翳った目をしたギルベルトに引き留められてしまい————?
悲劇を繰り返す我儘な王女様と、愛を渇望する孤独な青年伯爵の歪んだ恋物語。
※「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-04 13:03:47
9989文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:4600pt 評価ポイント:3720pt
婚約をしていた二人は政略とわかっていても、お互いを一目見たときから惹かれ合っていた。だが、そんな二人を見た王族が二人の仲を引き裂こうとし、それに同調した両家の親が婚約を破棄して、新たに王族と婚約をさせようとした。その婚約式当日に二人は手に手を取って逃亡をする。
短編「逃亡した二人の婚約破棄」の別バージョンを書いてみました。王族に対する苛烈な描写はありません。誰もこの件では死にません。「逃亡した二人の婚約破棄」とどちらがお好みでしょうか。両方をお読みくださり、感想をいただけたら
幸いです。なお、2作品は別のバージョンなので、出だしや最後が同じになっています。途中の文章も同じところがありますので、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-08 00:50:17
5601文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:70pt
待ちに待ったフェラン国公爵令嬢パメラ・カーライルとシュトーフェル皇国の皇太子クリストファー・アップルフェル・シュトゥルーデルの婚約式を明後日に控えたその日、二人は軽くではあったが仲良く遠乗りに出掛けた後、薔薇の咲く庭で静かにお茶を飲んでいた。
**********
『殿下には、この婚約は破棄できません』の続きの話。
前作を読まないとよく判らないかも。
最終更新:2020-03-16 14:45:43
6365文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:2160pt 評価ポイント:1760pt
公爵家の嫡男オーデル・メジェルダと侯爵家の令嬢レナ・ドルドーニュは婚約者同士だ。婚約式後にはもう別れることは許されないこの国で、二人は学園卒業後に婚約式を控えている。しかしオーデルに近づく令嬢が現れて?
*タイトルの第二案は「不誠実ポイント制による婚約破棄デスマッチ」でした。こんな感じの内容です。
数時間で書き上げたので書き直すかもしれません。
最終更新:2019-12-19 02:05:30
4689文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:10138pt 評価ポイント:7800pt
おれ、沢口充は運の悪い男だ。クリスマス前に交通事故死。気がついたら異世界に転生して、田舎の村で牧童暮らし。十三歳でカルナックという少女に一目惚れ、結婚。でもキスしかしてないのに逃げられた。その後、おれは故郷を出て傭兵修行を積んだ。この大陸で一番豊かなエルレーン公国首都シ・イル・リリヤで冒険者になる。失踪した嫁を探し出すのだ! 異世界転生ほのぼのイチャラブ(?)ラブコメ(キスまで)
現在、嫁カルナックと再会できた。が、冒険者にはなっていない。魔導師養成学校の寄宿舎に留学生として
入ることになった。ルームメイトは金髪の年下美少年と赤錆色の髪の脳筋少年。おれは、今はムーンチャイルドと名乗っている嫁カルナックと、まずは婚約式。そしていつかは結婚披露宴をする。目指せラブラブハッピー新婚生活! ※アルファポリス様でも連載中です。※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-01 03:54:09
143852文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:20pt
気が付いたら乙女ゲームの悪役令嬢に転生してました。しかも婚約式当日に思い出したので婚約は不可避……。でも色々と面倒なので婚約破棄は回避せずに腹黒婚約者から逃げます!
『乙女ゲームのモブに転生したけど元悪役令嬢に振り回されてます』の前日譚的な悪役令嬢視点の短編です。そして例のごとく悪役令嬢に恋愛の気配はありませんが、大きな要素として婚約破棄、乙女ゲームがあるので異世界恋愛ジャンルとして投稿させていただきます。
最終更新:2019-11-15 19:00:00
7765文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:4079pt 評価ポイント:3413pt
○この作品はDiva -dos espada-2つの魔剣 9Aからの続編です。
○「握り合った掌」あらすじ
――離れた唇がもどかしくて、少しわがままを言えば、ライオネスはもう一度キスをくれた――
魔剣ヴァエルを手に入れた人物を止めるため、王都へと向かうふたり。
王宮で起こる悲劇。そしてライオネスは父親に勝てるのか。
ライオネスストーリー、本日完結です。
○「残酷な真実」あらすじ
――低くて甘い声音。心臓が跳ねた。
もしかしたら・・・初めてかもしれない。
ライオネスの、こんな
優しい声を聞くのは・・・―――
レムの協力をえて、王都へ向かうイレインたち。
そこで、魔剣ヴァエルを手に入れた人物の正体を知ることになるのだが・・・。
○「研究都市ウェスタ、そして・・・」あらすじ
一行は無事にウェスタに到着する。魔剣の研究者が語るには、精神世界に生きるヴァエルを、イレインたちのいる物質世界に転送する必要があるのだという。その力を持つ人物が、クライストの知り合いにいるらしい。イレインたちはその人物のもとへ向かうのだが・・・
○「あなたが隣にいてくれるなら」あらすじ
依然としてクレール王国を狙うヴァエル。そのヴァエルを倒す方法は、研究都市ウェスタに行けば見つかるかもしれないという。イレインはクライスト、ライオネス、トリスタンとともに、ウェスタに行くことを決心する。
○「優しいひと」あらすじ
ライオネスにエスコートしてもらい、婚約式に臨むイレイン。
正装の彼は、いつもより格好良く見えて・・・
○「つかのまの平穏」あらすじ
クレールに平和な日々が戻ってきた。
そんなとき、イレインは団長に呼び出され、婚約式の招待状を受け取る。
出席を考えるイレイン。セレから式のエスコート役にライオネスをすすめられるのだが・・・
○「竜の赤ちゃん」あらすじ
ついにエルムナードへ侵攻するクレールの騎士団。異形の群れへと果敢に立ち向かうイレインだが、疲弊し、ついには胸に傷をうけ倒れてしまう・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-24 18:00:00
107913文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
Diva -dos espada- 2つの魔剣 8Ab、8Bbからの続編です。
流血と軽度なラブシーンを含むためにR15指定させていただいています。
―――――「・・・好きだぜ。イレイン・・・。これからはずっと、一緒だ・・・」
その甘い声。まるで体中が蕩けそうだった。
こんなにしあわせな気持ちを、私は今まで感じたこともない――――――
○最終話「新たなる旅立ち」ヴァンディット編完結です!
○「すれ違う想い」あらすじ
ついにエルムナードへ侵攻するクレールの騎士団。
血と異形
の体液にまみれながら双剣を振るい続けるイレインは、体中を鋼鉄のうろこで覆われた異形に襲われる。剣のきかない相手の出現に、一度退こうと走り出す彼女。だが、異形の勢いはとまらず・・・
○「言えなかった言葉」あらすじ
平穏な日々がクレールに戻ってきた。そんな中、イレインは、師匠ランスロットと王族の姫ユリアとの婚約式の招待状を受け取る。ドレスだけでなく、男性のエスコートも必要とセレから言われ、戸惑う彼女だが・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-18 18:00:00
34327文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
検索結果:53 件