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検索結果:7 件
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日ノ国シリーズ。
舞台は京ノ都……ではなく東ノ府。
シャッター街の婆娑羅ノ通り商店街を戦隊ものでイノベート(革新)できるのか!?
悪の組織チッキンズVS正義のヒーローズのプロトタイプストーリー!
※長編予定のものを一話完結で作成してみたプロトタイプストーリーです。
※BLチックです。
最終更新:2023-10-25 16:59:24
8899文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「山城入道殿が姫を嫁に迎えるは、勘十郎じゃ」
ときに天文十七年。
平手中務政秀は大殿、織田備後守信秀から美濃へ赴くよう命じられた。
美濃一国を支配する斎藤山城入道道三の娘を、平手が附家老として仕える三郎信長ではなくその弟、勘十郎信勝の嫁に迎えるための使者として。
「うつけに継がせれば家が滅ぶわ」
尾張一国の大名に実力で成り上がった信秀は、婆娑羅な身なりで領内を闊歩するなど奇矯な振る舞いのある嫡男、信長を廃して、信勝を世継ぎに代えようと言うのだ。
遡っ
て天文七年。
五歳の信長は幼名の吉法師を名乗り、信秀の後継者として支配することになる津島湊、熱田湊を訪ねてその風物を学ぶ。
強い領主を戴いてこそ国は豊かになるのだと、吉法師は出会う人々に父信秀への尊崇を語る。
だが信秀は、吉法師の身に害が及んでも代わりとなる息子は何人もいるのだと吉法師当人に告げる非情な顔も備えている。
そして吉法師が敬愛する姉の蔵《くら》が嫁いだ大橋家が、父祖代々の居城を信秀によって召し上げられた。
その命を大橋家に伝える使者を務めたのは、吉法師の赤子のうちからの傅役であった平手だ。
吉法師は父信秀を尊敬の対象ではなく、行く手にそびえる岩塊であって踏みつけ乗り越えるべきものとみなすようになる。
しかし熱田への抑えの城となる那古野の城主に任じられた吉法師は、ただ飾り物として扱われるばかりだ。
やがて十三歳で元服を迎えた吉法師だが、城主としての実権は、なおも与えられない。
その鬱屈を表すように、なおも幼名を名乗り続ける吉法師だが、胸中ではいずれ信秀に実力でとって代わるのだと密かに念じ続けている──
「」カクヨム掲載中
https://kakuyomu.jp/my/works/16817330652600459148
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 11:48:56
317054文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
稀代の婆娑羅大名、佐々木道誉は老年にしてかの男を思い出す。全くもって理解のできぬ、遠い昔に死んだあの男を。
最終更新:2017-10-12 20:28:33
3932文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
新宿を根城にしていた暗殺者ヒロ。正義感に溢れ、悪者を退治する文字通りHEROであった。
そのヒロが3人の女性、かすみ、レイ、彩には全く頭が上がらない。なぜなら、その3人こそ、世界の運命を握る美しい女神であり、ヒロは、その女神を守る守護神であるからだ。
様々な戦いの中で、新たな友が増えていく。
そして、レイを守るという目的のもと、ヒロは女性化し、ちひろという名で生活することになってしまった。
慣れない女性としての生活。嫌で嫌で仕方なかった女性としての振る舞い。
そんなちひろの
前に洋介という男性が現れる。あろうことに、ちひろは洋介に恋をしてしまう。恋をしたちひろは、その美しさに磨きがかかり、モデルとして活躍し始めた。
そんな中、ちひろに迫る新たな危機。魔界に、ちひろ暗殺命令が広まる。
心強い仲間である「婆娑羅大将」そして、「阿修羅大王」。彼らに、己自身の正体を探し、真の目的を見つけるよう言い渡されたちひろ。人種、宗教、そして歴史を超え、少しずつ謎が解き明かされる。
さらに、世界の秘宝は、ちひろのために用意されていたことが判明される。すでに聖杯、マナの壺がちひろの手の中にある。
そして、ついにアロンの杖までも、握ることができた。その杖は、龍宮に隠されていたのだ。ちひろは、龍宮の主人である龍王から、アロンの杖を受け取り、そして、衝撃的な事実を伝えられた。
ちひろこそ、龍宮の正統後継者である乙姫だと。
最高の武器を手に入れたちひろ。しかし、近づく危機。新たな敵は最強の敵であった。
新JUKU hiroの第7弾です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-22 14:11:58
61978文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
クロウリーと呼ばれる能力を持ったクロウラーと呼ばれる人間で栄えた世界で主人公、高野未来(たかのみらい) はクロウラーを育成する学校『クロウリー学園』の推薦入試でトップの成績を叩き出すもののとある事情で入学が遅れてしまう、そんな彼を待っていたのはハチャメチャな学園生活だった。
最終更新:2016-09-28 00:07:02
27103文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
※一年ぶりくらいに読み返したら、いくつかのエピソードが抜けていて、びっくりしました。
(そのまま読むと混乱していしまうかも)
ただいま整備中です。ご迷惑をおかけします。
建武二年(1335)、小山常犬丸九歳、今犬丸七歳。
下野の小さな兄弟は、父の戦死により動乱の渦に巻き込まれます。
少年領主として周囲の期待に応えようと必死に努力する常犬丸。
そんな兄に隔たりを感じ、さびしさをおぼえる今犬丸。
一方、大人たちの世界では、後醍醐天皇に対抗する足利尊氏・直義
兄弟が清和源氏の末裔として、坂東武将の自立を守ろうと奮闘します。
小山兄弟と足利兄弟、どちらも仲よし兄弟――にもかかわらず、南北朝という時代を背景に、家臣らが分裂、兄弟は敵味方に引き裂かれ、血みどろの戦いをくりひろげます。
常犬丸(朝氏)は南朝に、今犬丸(氏政)は北朝につきますが、その結末は……
この物語は同作者の『Brotherhood』の主人公たち、小山三兄弟の150年後の子孫のお話です。
タイトル・サブタイトルはキャッチーですが、本編の冒頭はヘビーです。
何しろ、ちびっこたちが大人の都合で戦争に巻き込まれるお話です。
シリアスがお嫌いな方は第7部以降からお読みください。弟の今犬丸が主人公となって、婆娑羅大名の佐々木導誉が登場し、やりたい放題――物語をバサラに染めていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-15 00:54:07
71120文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「生きる理由を教えてもらえるなんて、私は幸せだね」――挑むようにそう言って、出雲の緋羽大社に去った幼馴染の樹乃。
時を同じくして、紫庵と樹乃の故郷・オクヤマツミは、緋羽大社の手によって全滅の憂き目にあう。独り生き残った紫庵は、復讐と樹乃を取り戻すため、出雲へ疾走る。
一方、出雲の国では、霊山に大神を封じる大社と、その力を手に入れようとする領主の久世氏とが対立していた。出雲の国部衆、婆娑羅姿の少女、天剋流という傭兵集団も加わり、紫庵は大神をめぐる彼らの争いに否応なく巻き込
まれていく。
暴力と陰謀と死の影が覆う中、紫庵は封印の供犠とされた樹乃へひたすらに手を伸ばす――自身が鬼と化すのもかえりみずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-26 10:00:00
111739文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
検索結果:7 件
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